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元彼1がずっと本当に何もしてくれないので、頬を叩かれただけで内心すごい喜んでる(安い)

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7月4日19時、元彼1の部屋 この日までなるべく睡眠不足を解消しておくよと言ってた彼は夕食後やはりまたすぐ眠りに落ちてしまう

セックスがないのはもう諦めるよりないけれど話は色々したいよー

彼は寝たり少しだけ起きたりを繰り返し、そのさびしさに堪りかねた私は夕食時に飲んでたノンアルビールの缶、空き缶だと思って上から叩いたら、彼のはまだ飲みかけで中身が食卓に飛び散り、缶が少し潰れた音で彼が起きた というか頭にもきてるし、そうやって起こした

そのまま、人を自室まで来させといてただ寝るだけならお酒と甘いものをいっぱい買ってきてよそれで紛らわすから、とやり切れない気持ちをぶつける

やめろ

ならいい、私が買いに行く

俺の部屋では自傷的な行為は許さん

じゃあどこかに行くか帰る、ここじゃなきゃいいんでしょ と着替える為に服を脱いだところで彼に頬を一発叩かれた

それでここらで折れて一旦は爆発を収めるかと思い、黙って彼の隣りに身を横たえた

そのまま何回かずつ両の頬を叩かれる

あ、これは暴力ではないので御心配なく

彼は何も言わなかったが、さびしさのあまり荒れて聞き分けのない私をどうにも扱いかねて、私がMだから叩けばおとなしくなるかとやってみたに違いないと私には分かった

実のところこれぐらいの痛みでは物足りないのだけれど、Sではない彼が彼なりにどうにかしようとしてくれたのは確かなのでその路線に乗って、帰るのはやめにした

そのまま痛みは僅かだけれど他にもしてくれて、セックスというか入れなければ 、ここまでならいいの？ これきりの一回かもしれないけど。

彼はもう私とは付き合ってはいない、という事にどうしてもしたいのだ

それから私も彼の腕でおとなしく眠って、翌朝にもちょっとしてくれた

10時過ぎに駅ナカのベーカリーのイートインでモーニングして解散

これは転換点になるのか、それとも困り果て少し怒った彼の一夜だけの事なのだろうか

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時折昔の人に連絡が取れたらなと思う事があるけれど、スマホにはその頃の人が一人も登録されてない

いつ登録が断絶したんだっけ ケータイを水没させた時？ 番号やキャリアを変えた時？ 私がバックアップも取ってないなんて事ある？

違う、思い出した

今の相方と一緒になる時に、お互いに今までの人の連絡先��全部消そうと言われて、同意してそうしたんだった

それは残ってる訳がないや

悪い事はできませんわね

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うちのクーラーの効きが悪いので、冷やして使うジェルが詰まったリング？みたいなのを首に嵌めてみた

C　←こういう形状のやつ

冷えはいまいちだが、適度な首への圧迫感がたまらな…

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付き合ってる人から使ってるボディソープやフレグランスの匂いしかしないというのは結構さびしいんだよ…

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私の好きな匂いランキング １位　元彼1 ２位　彼2

の１位２位が入れ替わるかもしれない、そうしたらどうしよう…と元彼1にメッセを送ったら「ぼくが二番になると天変地異なのか」という返信が返ってきた

“好き”における匂いの占める割合の大きさが分からないんだな、これは意外とおおごとなんだよ

それは例えば、(顕在)意識としては貴方の事をまだ一番好きだと思っていても、身体の反応としてはもうそうではないかもしれない、という可能性を意味するかもしれないんだよ？

心と体が食い違っていたらどう考えればいい？ そしてどうすればいい？ そういう意味での「どうしよう…」なんだ

そもそも何でそんな話をしたのかというと、彼の匂いをあまり感じ取れなくなってきてる気が最近して ↑彼の匂いの方が変わったのかもしれない、というのは前回に直に確認させて貰ったがそれは変わってなかった(何やってるんです？)

まぁ金曜に泊まりでお邪魔させて貰うので、まずはその時どう感じるかだな〜

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昨日また一緒に赴いた大学病院で彼2の先日の検査の診断結果が出て、小腸に炎症が起きるタイプのクローン病と確定された

私が網膜色素変性症で彼がクローン病、これで図らずも(図ってなりたい人はいないだろうが)指定難病カップルの誕生だ

治療はまず既に狭窄を起こしてる部分の手術からという事で、その予定は紹介された病院に行ってみてからの事になる せめて開腹手術にならないといいのだけれど…

この世に生を受けてこれまで、私の人生全体的に重すぎん？ まぁでもそこら辺は書かずにいられない感じでもないので、これからも文章として肌色多めでいく所存です―という一体何を表明しているのか

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夏は肌が荒れて閉口するが、特に肩というか鎖骨の真ん中あたり(ブラのストラップが通るところ)はそれが酷くてイラーッとする スポブラみたいのにすればいいのかというとこれがそうでもなくて

薬を塗りながら早く涼しく、そして寒く(それはそれで荒れる)なれと思うが、まだこれからが夏本番なのよね…

部屋から出たくなーい 無理ですね…

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彼2のところから帰ってきてお風呂中、シャワーが乳首にかすかに沁みた 結構強く噛まれたな…と甘く思い返す 更に昔の事も。

夜の仕事もやってた頃、血が滲むぐらい本当に強く乳首を噛む指名客が一人いた 毎回そうなので、ある日どうしてそんなに痛くするのか聞いてみたところ、逆に何でそんな事聞くの？みたいな怪訝な表情で、だって痛いの好きでしょ？と当たり前の事の様に言われたのだった お客さんの誰にも私がМだという話はしてなかったのだが、そうか痛みに耐えてはいてもそれ��けではない事がバレてたのか(恥ずかしい)、分かる人には分かってしまうものなのか 私を可愛がってくれ、私も好きなお客さんだった

もう一つ、彼2の話 あの時に自分に掛かってきた電話をいつもその場でそのまま取って話すのはやめてほしい 私が恥ずかしい (絶対に嫌！とか言えないところがМのМたる所以)

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続きのそのまたおまけ(としては長くなってしまった)

会場に向かう電車の中 元彼1は彼女候補2をもう一回誘った方がいいかな？と私に尋ねてきた 候補2の事は既に今日のイベントに誘って、友達と一緒に行くかもという返事を貰っているそう(それはほとんど断りの文句だよ…) それでその彼女をもう一回誘ってみて、本当に来たら私が気を悪くしないかとか二人が揉めないか等案じて私に先に聞いているのではないのだこれが 彼女に来てほしいのか自分の気持ちが今一つはっきりしないので、決断を私に投げようというのだ

変でしょう？ 変なんだ

そんなの自分の気持ちに従って、来てほしいならもう一押ししてみればいいし、そうでもないならそのままでいいでしょうとしか言いようがないし、そう言った 呼びたいなら呼べばいいそれは全然構わないが、それより何で貴方が自分の彼女候補とどうするかを私が決めるんだ そんな交際の仕方があるか？

だけどまぁ何でこんな変な事になるのかはある程度分からなくもない 彼は基本的に自分の行動を選択する時の基準が恐怖という軸一本しかないのだ

どうしたら怖い目に遭わないか、怒られないか

大人が自分に“怒られる”という表現を当てはめるのは年齢的におかしいが、彼の感覚としては“怒られる”なのだ 私も父親の暴力(心身両方)に曝されて育ってきた人間なので(元彼1が受けたのは精神的なものだけだったが)その状態は分かる 私はもう恐怖からではなく、自分の気持ちと考えで人生を進んでいるが、彼はまだ渦中にいる もう彼の父親は亡くなり久しいというのに。まぁ怖いのは世界の全てだから、一番大きな脅威が去ってもう大丈夫とはならないのだろう

それで候補の彼女達に対しても自分の気持ちでどうするか決めればいいのに、そういう場面でさえ他者に対する気持ちが薄いというか…(そもそも肉親や私を含め誰も好きになった事がない)

結局彼は弱い押しのメッセージを送り、彼女は来なかった あまり押すと関係が壊れるから…と言うが、押さないから壊れる事もあると彼は知らない

もう少し押してくれれば―とか普通にあるし 押してくるから押されてみてもいいかな…というふっとした瞬間もあるんだよ(これは秘密)

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この日の続きを一応

前日の出来事で沈んだまま元彼1との待ち合わせ場所に行く 電車とタクシーの中も、目的地の公園に着いてもその感じのまま会場内を回るが、食べ物の屋台のエリアでの様々な美味しそうな匂いで少し持ち直す私は現金なのか単純なのか 食べるのはお昼頃ねと言う彼に従い、興味を惹く企業の出店ブースあちこちに寄りながら会場の端から端まで歩く彼についていく 私はフェス的なものには興味があまりないというか、ノり方がよく分からない、そんな私だけど、楽しそうにしてる彼を見てるともうそれだけでいいような気がしてくる

曇天だから幾分マシとはいえ日差しを遮るもののないコースをハードな距離歩き、上はタンクトップ一枚でも暑い 人が密集して歩いているので日傘を差す事もできない 彼に(服に)汗が染みているよと言われたがこの暑さでは… 恥ずかしい思いで、そういうのは見て見ぬ振りをしてと返す 彼は発達障害なので見たものをそのまま口にしがちだけど、そういうのは本当はダメだよ(辱めようとしてあえて言うならまた別だけど) 見えないところは当然もっと濡れています(あら失礼)

んんっと、こういうのを避けたいから私は夏の屋外に出掛けるのは基本的に断っているのだけど、今回は彼との関係が微妙だから来てしまったというか… (それにしてもみんな夏のイベントの汗対策とかどうしてるんでしょう？ ある程度を超えたらもう仕方ないのか、そもそれぐらいは当たり前としているのか…)

会場の突き当たりから入り口付近まで戻ってきて、軽いお昼としてタコ焼きを二人で食べて帰る

私の毎度のリクエストとして彼の駅の隣駅で食事かコーヒーをお願いしてサイゼになり、彼が眠くなった時点で本日も解散

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6月18日のおまけ

彼が乗車料金を精算しながら、既に改札を通ってる私に向かってエレベーターの方を指差す エレベーターで降りようと言う意味なのかなと彼が改札を通るのを待ってから少し先に行ってエレベーターのボタンを押す それでは遅いんだ、ほら電車が行っちゃったじゃないかと言われる もっと先にエレベーターを呼んで、来たら止めておいてという意味だったと言うが、そんなの指差しの合図一つで分かんないよー、初めてだし

彼はちょうど来た電車には乗りたいタイプみたい(うちの相方もそう)だが、私は慌てて乗るのは嫌だし、それより普通の電車の一本や二本、遅らせたっていいじゃないのと思う方 とりあえずその合図はそういう意味だと覚えておくよ

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6月18日

元彼1に振られた後も半年に渡り続いている関係に今後も私はずっとこのままなのかという話をしていて、それが敗色濃厚で心は沈み込んで、もはや今具合が悪いのもまだ治りきらない風邪のせいなのか、そこら辺のメンタル悪化によるものなのか分からなくなってても、日常の時間は普通に流れ、今日は彼2の造影検査の日 朝早く病院の最寄り駅まで直接電車で向かい、駅で彼2と落ち合って某大学病院にバスで行く

1時間半から人によっては2時間超と言われていたバリウムを飲んでの彼の小腸のレントゲン検査は、待ってて意外と早く感じた

その後のスケジュールに不満を露わにする彼と病院の間で板挟まる私(ままある) 結果その日のうちに前回とは違う先生に予約外で診察を受け、院外の薬局で次回までの薬を貰う

体調が思わしくないので私はこれで帰るねと言いたいところだけど、彼から前日にかかってきた熱っぽい電話からするとかなりガッカリするだろうなと思い考えやはり彼の部屋に寄る

体調からして私の方の調子が上がらないんじゃないかと少し思っていたが別にそんな事は全然なかった 肩(に限らないけど)を押さえつけられるのはやっぱり好き 彼はあまりキスをしない人なのかなとずっと思っていたけど最近は増えた 何でか私の下唇を甘噛みするのが好きみたいだけど悪くない、というか気持ちいい

その後 女1が来たので三人で夕食を食べて私は帰る

電車を乗り継ぎ、最後は駅から家まで自転車なので、特にちょっとした登りが今日は殊更にきつく汗をかき、帰宅してすぐにお風呂を入れてぬる目のお湯にゆっくり浸かる この時間が逢ってる時の次に幸せ

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もうメッセも電話も無理と言ってるのに(何度目だろう)、(彼の基準は甘いが)彼にとっては深刻そうな文が来ると、私から見るとどうせまた大した事じゃないんだろうなと思いつつも、ついどうしても聞くだけでもと受けてしまう 今日もまた

これが良くないのは分かっている

そして、俺からの愛が不足していると言うなら断ってくれと前書きしつつ、何でいつもいつまで私にそういうのを持ってくるんだ 忘れようとしているの 甘えないで 頼りにしないで (弱いから)

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しつけーんだよ、こっちにはお前に用はない、とでも言われたらもしかしたら諦められてたのかもしれない

なまじ、俺の為にこれやってね、俺が好きだったら見返りがなくても頑張れるよな？だったから。

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5年ずっと必死で追い続けても恋の矢が刺さらない

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昨日はメンクリの日で、一ヶ月の間の事で他に特に話す事もないので相方との一件を先生に話す 少し距離を置く事をやんわり勧められる 別居しようとすると強く引き留められる話もした

元彼1は出勤の日なので彼のいない静まり返った部屋に帰り、雨でじっとりかいた湿った汗をお風呂で流す ついでに下着を手洗いして彼のいない間にこっそり干す

セックスまでいった仲でも日常で恋人とかに下着を見られるのはなんか恥ずかしくありません？ あと脱ぐ時も。もっとすごいとこ見てんのに恥ずかしいの？とは言われるけど

あとは風邪で動くのもしんどいので申し訳ないけどひたすら寝る お風呂だけ入った時に気になったので浴槽を磨いた

相方には火曜に居場所を聞かれ元彼1のところにいると返信して、その後一回だけLINEが来た 最悪の事態になってない事だけ確認して、後は多分黙って私の気の済むようにさせておくつもりなのだろう

夜は火曜水曜と一緒に寝たが相変わらず何もない その気にならないのかもしれないし、やったらまた彼女に戻す羽目になると思ってるのかもしれない セックスしたぐらいで私は彼女だなんて思ったりしないと言っているのだが、言葉自体は信じてるのか信じてないのか

彼はセックスは上手い方ではなかったが、そういう事だけで決まるものではないのだろう、すごく気持ち良かった 彼だけ達して終わりという事も多かったが、それでも彼とセックスするのは好きだった 欲望だけでもいいからまた私に抱いてくれないものか