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長浜ローカルフォト
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写真でまちを元気に! 長浜の人と暮らぶりを魅力いっぱいにお届けします。
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nagahamalpa · 4 months ago
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展覧会「ridō(里道:りどう)― 農家の新しい暮らし」
長浜ローカルフォトは、株式会社お米の家倉とともに、3月22日(土)から3月30日(日)まで、長浜市小谷丁野町にて、展覧会「ridō(里道:りどう)― 農家の新しい暮らし」を開催します。
本展では、写真団体・長浜ローカルフォトが、農家家族・お米の家倉の暮らしや、彼らが新たに作った田んぼと人をつなぐ場「ridō」の物語を撮影・展示します。また、「ridō」を設計した建築集団・トミトアーキテクチャは設計模型やスケッチを展示し、真鶴出版はお米の家倉の物語を冊子にまとめ、その一部を紹介します。
本展は、写真家・建築家・編集者、そして農家という異なる分野の人々が、それぞれの視点から長浜の田園風景に関わり、一つの物語を紡ぐ合同展覧会です。ぜひご来場ください。
○展覧会の概要 日程:2025年3月22日(土)~3月30日(日) 時間:10:00~16:00(※3月25日(火)は14:00、最終日は午前中まで) ※3月27日は休館 会場:長浜市小谷丁野町 お米ラボridō・農業倉庫等 会場地図 ※駐車場は、下記にお願いします。 駐車場地図
○主催 長浜ローカルフォト・株式会社お米の家倉 ○協力 写真家「MOTOKO」、トミトアーキテクチャ、真鶴出版、 OMデジタルソリューションズ(株)
○トークイベント 日時:2025年3月23日(日) 14:00~16:00 会場:展覧会会場 農業倉庫内 ゲスト:写真家「MOTOKO」、トミトアーキテクチャ、真鶴出版 入場:先着20人(予約なし)
○入場料 無料
****************************** 長浜市の魅力の1つとして自然豊かな景観があり、とりわけ湖北平野に広がる美しい田園風景は見る人を魅了します。この美しい景観を維持してこられたのは、この土地で営みを続けてきた農家たちの賜物です。 しかしながら、高度経済成長期以降、食料の大量生産が求められる中で、機械化が進み、生産効率は格段に向上する一方で、田んぼと私たちの距離は遠ざかり、農業への関心が薄れ、人口減少と相まって農家の減少とともに、その景観も失われつつあります。 そんな中、農業を「生産」だけでなく、「食卓」や「暮らし」という多様な視点から捉え、「田んぼと自然環境」、「農家と消費者」の距離を縮め、農業への関心を高めていること。農業に「農作業」だけでなく、ブランディング、情報発信、商品開発、イベント企画などクリエイティブな仕事を取り入れ、夫婦ともに活躍できる「多様な働き方」を実践している農家夫婦がいました。小谷丁野町で「お米の家倉」を営む家倉敬和さんと愛さんご夫婦です。
米農家・家倉敬和さんは、就農して22年になります。農業や農家のイメージ向上を目指し、農家仲間とともに、大阪をはじめとする都市部で精力的に発信活動を行ってきました。その後、現在の妻・愛さんと結婚し、七本槍で有名な冨田酒造の酒米を作ったり、県産米「玉栄」や在来種「滋賀旭」の無農薬米栽培にも取り組み、生産者としての技術を磨いています。 また、この小谷丁野集落に住む皆さんは、美しい田園風景のある集落の景観を守ろうと、年25回以上水田、水路、農道等の清掃活動をされています。
家倉夫婦の取組みや損得なしに活動されている集落の皆さんの姿を見て、これこそが、持続可能な農業へ新たな可能性を切り開くのではないかと思い、その姿を1年以上カメラで追いかけました。その取組みを記録したドキュメンタリー写真を展示します。 さらに、今回、家倉夫婦は、「お米ラボridō」という創作の場を建築しました。その設計を手がけた建築集団「トミトアーキテクチャ」、さらに、家倉夫婦の想いを「言葉」で綴った神奈川県真鶴町の泊まれる出版社「真鶴出版」とともに、「お米ラボridō」、「田んぼ」、「農業倉庫」などの空間を生かした展示となります。
長浜ローカルフォトが捉えた家倉夫妻のドキュメンタリー写真、トミトアーキテクチャの感性が創り出す心地よい建築空間、そして真鶴出版がつむぐ心に響く言葉を通して、みなさんの新たな視点で農業を見つめ直していただく機会となれば幸いです。
【「お米ラボridō」に込めた想い】お米の家倉 家倉敬和・家倉 愛 はじめまして。お米の家倉五代目の家倉敬和です。人にも自然にもやさしいお米づくりを行うと共に、20年前より農業体験やマルシェといった田んぼを開く活動をしています。
田んぼ開きによって、つくり手と食べ手の距離が縮まり、日々の食を共に考える機会となっています。しかし、「田んぼのある風景を100年後につなげる。」ためには、より裾野を広げ接続点を増やすことが必要であると感じました。 3年前から構想し、この冬完成した「お米ラボridō」では、これまでの食はもちろん、新たに文化・生き物・植物・風景など、それぞれの視点で田んぼに親しみ、暮らしをより豊かにする原体験がまるごとできる場となることを目指しています。 里道ridōに集えば、「つくり手」も「食べ手」も「遊び手」も、みんなにとって田んぼが自分のふるさとになり、人と人、人と田んぼ・風景とがつながり合います。 まだ知らない田んぼの楽しみ方に出会いに、ぜひ「お米ラボridō」へいらしてください。
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nagahamalpa · 10 months ago
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ミラーレス一眼で撮ろう! 菅山寺フォトトレッキング
秋の菅山寺のネイチャーフォトトレッキング! 菅原道真お手植えと伝わる樹齢1000年を超える荘厳なケヤキの大木、歴史あるお寺、植物や生き物などの自然をOMシステムのカメラで切り取りとりませんか。 森林ガイドの前田さんや参加者の皆さんでワイワイ言いながら撮影を楽しみましょう! 昨年の様子は、OM SYSTEM note でご覧ください。
〇日時 2024年10月5日(土)9:30-15:30 〇集合場所 大見いこいの広場(長浜市木之本町大見678) 〇持ち物 飲み物・昼食・レジャーシート・雨具・SD カード ※カメラ(OM SYSTEM OM-5) をお貸しします。 〇服装 トレッキングができる動きやすい服装 〇参加費:3,000 円  〇定員:10 名 〇申込み: ながはま森林マッチングセンター申込ページ https://www.nagahama-shinrin.com/om5/
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nagahamalpa · 1 year ago
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チームチャンピオンズカップの開催
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長浜ローカルフォトは、PHOTOMATCH TEAM CHAMPIONS CUP 2024 LAKE BIWAに協力し、10月に最終審査会が開催される長浜市での運営を主催者とともに行います。
PHOTOMATCH TEAM CHAMPIONS CUPとは、写真誌で有名な「隔月刊 風景写真」(株)風景写真出版)と「月刊 フォトコン」(株)日本写真企画が主催で、たくさんのカメラ・レンズメーカーが協賛する、写真家5人1組のチーム対抗戦により写真の評価を競う大会です。 対戦に用いる作品は同じ期間に、指定された地域内で撮られたものであることがルールとなっており、今大会は滋賀県がフィールドになります。
また、今大会は、メイン会場が長浜市なので、主催者と相談し、長浜市内で撮影された写真で、長浜の魅力が伝わる写真については別途特別賞を贈ることで企画しております。長浜市長賞、長浜観光協会長賞、そして長浜の暮らしぶりが伝わる写真は、長浜ローカルフォト賞も用意しております。詳細は決まり次第お知らせします。
まずは、予選会が開催されますので、奮ってご応募ください! 特にせっかく長浜市で開催されますので、ぜひ長浜チームの応募お待ちしております!
開催概要やレギュレーションの詳細はこちらの公式ホームページをご覧ください。 https://www.photomatch.net/
□予選競技会出場者の募集について ・ 応募期間 令和6年5⽉1⽇(⽊)~5⽉18⽇(⼟) ・ 応募⼈数 5⼈1組 ・ 参加料 1チーム15,000円 ・ 応募⽅法 上記公式ホームページ
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nagahamalpa · 2 years ago
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長浜ローカルフォトのスポンサーである「OMデジタルソリューションズ株式会社」主催の鉄道ファン向けイベントが開催されます。
会場は、現存する日本最古の駅舎「旧長浜駅舎」がある鉄道スクエア。 期間中は鉄道写真展のほか、出展者によるトークショーなど、鉄道ファンにお楽しみいただける企画となっています。
長浜ローカルフォトも当時の様子を写真中心にレポートします。 ぜひお越しください。
■期間 2023年9月2日(土) ~ 9月24日(日) ■会場 長浜鉄道スクエア
#鉄道イベント #駅舎 #長浜鉄道スクエア #長浜
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nagahamalpa · 3 years ago
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カメラメーカー・OMデジタルソリューションズが運営する『OM SYSTEM note』。 こちらで連載中の「わたしのまちとカメラ」にて、 長浜ローカルフォトメンバー・居川美保さんの紹介記事が本日公開されました! 前回に引き続き、お互いメンバーを紹介していくコーナーの第3回目。 居川さんとは子育て中の母同士で、プライベートもよく知る部分がありながらも、改めて日々の中でカメラに向き合う姿勢や、ローカルフォト活動について話す機会って、何気に初めてだったかもしれません。 何気ない日常風景にホッとさせられる─ そんな写真をありのままに切り取る居川さんを、同じくメンバーの山内美和子がご紹介しています。 ぜひ、ご覧ください!
山内美和子
OM SYSTEM note https://note.jp.omsystem.com/n/nd709f73052fc
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nagahamalpa · 3 years ago
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OMデジタルソリューションズ株式会社(旧オリンパス)公式note「OM SYSTEM note」の「わたしのまちとカメラ」マガジン。 長浜ローカルフォト第2回目からは、メンバーの紹介をしていきます! 今回は我らが代表『田中香織』さんです。 長浜ローカルフォトアカデミーから、長浜ローカルフォトへと変わり、活動を通して感じたことや得たことなど。 私、竹中昌代が深掘りしています! ぜひご一読ください。 ㅤ 次回は『居川美保』ちゃんを紹介予定です!
竹中昌代
OM SYSTEM noteㅤ https://note.jp.omsystem.com/n/n49a617dee179
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nagahamalpa · 3 years ago
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そろそろ秋桜の季節かな、と余呉へ。 少し肌寒い、湖畔に吹く風に乗って 鳶がひゅーと自由に飛び回っていました。 秋桜は期待通りではなかったけれど 近くの木は葉先がほんのりと変わりつつあるものも。 稲の黄金色もそろそろ見納めかなぁ。
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nagahamalpa · 3 years ago
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OMデジタルソリューションズ株式会社(旧オリンパス)公式note「OM SYSTEM note」の「わたしのまちとカメラ」マガジンに、長浜ローカルフォトも参加していますが、初投稿させていただきました。
第1回目ということで、「どうしてローカルフォトの活動を始めようと思ったの?」というきっかけの部分を、長浜市職員でもあるメンバーの私、川瀬が行政目線で紹介しています。
写真家MOTOKOさんの出会いから、長浜ローカルフォトの前身である長浜ローカルフォトアカデミーの誕生まで、偶然か必然か様々な要素が絡んで立ち上げられた裏話しを綴っています。
ぜひご覧ください。
川瀬智久
OM SYSTEM note
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nagahamalpa · 3 years ago
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note「わたしのまちとカメラ」マガジン創刊
長浜ローカルフォトでお世話になっている「OMデジタルソリューションズ株式会社(旧オリンパス)」さんが、カメラを通した繋がりを大切にし、OM SYSTEMファンと共に��人生を彩る最高の映像体験ストーリー」を綴るメディアとして、公式note「OM SYSTEM note」を運営されています。 https://note.com/om_system
このnote内に、「わたしのまちとカメラ」マガジンを創設され、長浜ローカルフォトもこのマガジンに参加することになりました!
「カメラで変わるわたしのまちのウエルビーイング」をテーマに、地域の風景・文化・暮らす人々を、OM SYSTEMを使って発信する「素敵な人」にフォーカスし、OMとお付き合いのある小豆島カメラさんなど、全国で活動するローカルフォトのメンバーとともに発信していきます!
創刊号では、ローカルフォトの提唱者で、長浜ローカルフォトの師匠である写真家の「MOTOKO」さんが、「ローカルフォトってなんだろう?」や「ローカルフォトの社会意義」をわかりやすく伝えられています。
長浜ローカルフォトは9月21日に第1弾を寄稿予定です。お楽しみに!
「わたしのまちとカメラ」マガジン
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nagahamalpa · 3 years ago
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\\木之本ふなずし倶楽部2022//
7月末の暑い暑い日。
今年も尾上��朝日漁協から、オスとメス合わせて15Kgの塩漬けしたニゴロブナを購入し、メンバーで仕込みをしました。
炊いたお米は全部で16升も。
鮒ずしはたくさんのご飯をフナのお腹や、樽に敷き詰める贅沢品です。今年は新たなメンバーも加わり、その中には3歳の女の子も!
お母さんと一緒にフナを洗う姿はもう一丁前。きっと美味しい鮒ずしになるでしょうね。
漬け込んだ樽は、七尾さんご夫妻が作陶されているそれぞれの蔵に分けて保管します。オスメスの違いだけでなく、保管場所によっても味に違いが出るのが不思議。
普段はなかなか会えないご近所さんとも、ゆっくり話せるいい機会となっています。
今から年末の樽開きが楽しみです♪
竹中昌代
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nagahamalpa · 3 years ago
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大音の糸とり
木之本町大音の工房では、今年も初夏の風物詩「大音の糸とり」が始まっています。
糸とりとは、蚕の繭から生糸をとることです。この地域は、賤ヶ岳の麓から湧き出る清浄な水にも恵まれ、平安時代の頃から養蚕業や製糸業が盛んでありましたが、現在は、明治期から続く4代目の佃三恵子さんの工房が残るだけとなっています。
繭を煮て座繰機(ざぐりき)により取った生糸は、同町にある丸三ハシモト株式会社にて和楽器糸として活用されます。
また、最近では、桑を育て、養蚕も始めており、一部長浜での一貫生産となっています。
大音の糸とりは、佃さんほか、同町内中心に6人ほどの女性で行っています。そのなかに、今年から当ローカルフォトメンバーの竹中昌代が挑戦しています。
5年間ほど大音の糸とりを撮り続けてきて、佃さんらと仲良くさせていただいていること、そして佃さんがこの糸とりを後世に継いでいきたい熱意に共感を覚え、私もその一翼を担いたいと参加を決意したそうです。
「撮影時も大変だと思っていたが、実際やってみて、繭を煮るお湯の熱さだけでなく、繭から細い糸を巻き取ったり、糸を継ぎ足すタイミングなど大変神経を使う」と、慣れない手つきと真剣な面持ちで取り組んでいました。
糸とりは、7月下旬まで続きます。見学は自由ですので、竹中の姿を見かけたら応援しあげてください。
佃平七糸取り工房 滋賀県長浜市木之本町大音975
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nagahamalpa · 3 years ago
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【人と人を繋ぐ場所 〜伝統技術を身近なものに〜 】
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艶やかで、濃い色味と木目が美しいキャンプギア。 「なんて綺麗なんだろう。」 木に漆加工が施された商品が目の前に並び、思わず私は前のめりで見入ってしまいました。
今月6月5日、長浜駅前のえきまちテラス長浜にクリエーターチーム「HikU(ハイク)」のギャラリー兼オフィスがOPENしました。
「The story of hiking with you」(1歩1歩ゆっくりと、あなたたちと一緒に高みを目指して挑戦する物語)
ここでは漆など伝統工芸の高い技術を通じたアウトドアグッズの商品の創出と、モノ作りにまつわる背景やストーリーを体験してもらうことで、技術の素晴らしさを感じ愛着を持ってもらい、そして、使う人や家族・身近な人が幸せになるよう、人と人を繋ぐ場としてスタートしました。
HikUは、代表でフィクサーの中村友洋さん、5代目漆塗師・箔押師の中川喜裕さん、写真家のツジタシンヤさん、デザイナーの前川有季さんら4人で、今年2022年3月にチームを設立したばかり。
中村さんは兵庫県在住で、アウトドア体験ができる店舗のプロデュースに関わりながら、長浜でそれぞれ活動する他の3人と共にこのHikUの運営に関わっています。
びわ町にある老舗「カネイ中川仏壇」の5代目である中川さんは、子供の頃は家業が仏壇屋であることが恥ずかしく思えた時期も。
しかしある日、法事に合わせ修復したお仏壇を届けた際に、その家のおばあさんから「ありがとう。ありがとう。」と涙を流しながら、手を合わせて感謝される情景を目にし、これは誇れるべき仕事なんだと気付いたそうです。
その後は県内の高校を卒業し県外で技術習得のため修行を重ね、現在は父の正さんと一緒に仏壇制作や長浜曳山まつりの山車の修復に携わる大事な若手職人です。
しかしながら突然襲ったコロナ禍の煽り。
急激に生活習慣が変化したため、お寺や仏壇業界にも影響は大きくのしかかりました。日本の伝統技術の存続危機を感じた中川さんは、何か自分にできることは...と、日本の技術の継承・漆職人としての普及活動として、アウトドアという分野に本業の“漆”を施す、ガレージブランド「GNU(ヌー)」を立ち上げました。
一方、レザークラフトや木工などを制作している中村さんはDIYキャン���ーとして活躍し、全国の愛好家からトモさんの愛称で親しまれています。
ある日、普及活動をする中川さんをSNSを通じて知り、「日本にはこんな素晴らしい伝統工芸があるのに、なぜ海外製の品ばかりに目を奪われるのか。」と、失われつつある日本の伝統技術を危惧し、一緒にHikUを立ち上げることを決意したそうです。
30代の頃から「貢献とは何か」について考えてきた中村さん。
感謝の気持ちを持って「全力で目の前の人を幸せにしろ」と言い伝え、今はHikUメンバー全員がその”信念”のもと、自分達がそれぞれできる役割でチームとして動いています。
この長浜にはかつてサラリーマン時代に足繁く通っていたこともあり、この長浜で彼らと共に地域貢献をしたいと熱く語っています。 「モノ売りだけじゃなく思いを届けることや、人とのコミュニケーションがしたいんです。」
SEサイトなどでモノが気軽に買える時代。
もちろん質の良さや使い勝手など、全てにおいて良いもので自信もあるけれど、その商品に込められたストーリーを体感して欲しいというのがチームの願いの一つ。
デザイナーの前川さんが描くキャラクターは、愛らしさに溢れていて、見た人それぞれでの視点でその表情が違った誰かに見えてくる、と人気に。
現在もデザイナーの仕事や案件は完成すれば終わりだったのが、キャラクターは書いて渡すことでその後も喜んでもらえたり、心を豊かにしてくれる。生きづらい世の中が優しい気持ちに柔らかい心になってもらえたら、と思いを語っていらっしゃいます。
HikUの写真・映像制作はフォトグラファーのツジタシンヤさんが担当。キャンプに出かける際、家族の時間はあってもいろんなことに手を動かし家族写真が少ない、という悩みを抱える声が意外に多く、先日あった県内でのアウトドアイベントでは無償で家族写真を撮影するプロジェクトを実施。今後もHikUの活動として家族時間を撮っていきたいと言います。
HikUの商品は此処では語り尽くせない拘りや魅力がたくさん。
それは全国からそれを求める人、彼らに会いに来る人、オープン当日に並んだ人の行列を見て一目瞭然でした。
彼らを無償でサポートする仲間の存在は、絶対的な信頼感で成り立ってるんだと感じました。素敵な仲間と共に新しいスタートを迎えたHikUの皆さん、おめでとうございました!
今後は販売のみならず幅広い活動を展開し、さまざまな体験などで交流する機会もあるとのこと。
是非HikUギャラリーに足を運び、メンバーの皆さんに会いに行ってみてください◎
#HikU #長浜 #滋賀 #伝統工芸技術 #漆 #漆文化を広めよう #長浜ローカルフォト #地方創生 #omsystem #om写真投稿 #omdem5mark3 #山内美和子
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nagahamalpa · 3 years ago
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【ピクニックで発酵を愉しみ、社会的発酵を目指す”BIWAPIC PARK”】 ゴールデンウイークに入り、コロナでも3密を避けて屋外で遊びたい! そんなお出かけイベントが長浜市豊公園で4月30日に開催されました。 豊公園の湖畔を会場に“発酵”をテーマとしたピクニックマーケット”BIWAPIC PARK(びわピクパーク)”。滋賀・湖北の発酵文化をより多くの方々に味わってもらい、自然豊かな長浜の魅力を引き出しながら、人と人が交流することで良い方向へ進化していく社会的発酵を目指した長浜ピクニックタウンの実証実験です。 当初は、前日の29日開催予定でしたが、雨予報で急遽30日延期したにもかかわらず、大変多くの来場者が訪れました。 出店したお店は、クラフトビール、甘酒、日本酒、天然酵母パン、テンペ、どぶろく、発芽発酵玄米おにぎり、鮒ずしなど、湖北の滋味や発酵文化を気軽に味わえるお店や、ものづくり文化が根付くまちで生まれたクラフトマンたちのこだわりの品々を買えるお店総勢17店舗が軒を連ねました。お昼にはたくさんの人がお店に並び、品切れが続出する大盛況ぶり。 好きな食べものやものを片手に、快晴で光り輝くびわ湖を眺めながら、友達、家族同士、そこで出会う仲間とつながり合いながら楽しむイベント・・・。長浜の暮らしを愉しむ新たな取組みだと感じました。 主催の長浜まちづくり株式会社によると、秋はもう一つのピクニックイベントで、長浜を代表するイベントとして定着しつつある「THE TWEED PICNIC in NAGAHAMA」が控えています。素敵な長浜が発見できる取組みに今後も注目していきたいですね。 ※撮影の際のみマスクを外してもらっている写真も含まれています。
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nagahamalpa · 3 years ago
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長浜曳山祭り2022 ④ ー猩々丸ー『伽羅先代萩 足利家奥御殿の場』 3年振りの御旅所での上演。 猩々丸は日が落ち、各山に提灯の火が灯った中での公演となり、女形の演技にうっとりするほどの妖艶さを感じます。 また猩々丸が出る年は祭りが一段と盛り上がると言われています。『舟町組』という町名に因んで、十二組の中で唯一の舟型の曳山です。 猩々丸が運行する時は、采振りという役の人が舟型の舳先で綱先を指揮します。 この采振りの息子さんが、今回の登り山で初めて曳山の運行の指揮をとられました。 貴重な場面に居合すことができたのと、引き手らの「ヨイサーヨイサー!」の掛け声とともに、街中を練り歩く登り山の様子を見られて、また一つ曳山祭りの楽しみを知ることができました。 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 撮影:山内美和子、川瀬智久、竹中昌代
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nagahamalpa · 3 years ago
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長浜曳山祭り2022 ③ ー高砂山ー 『男の花道』 高砂山は前回の4年前に、稽古風景から取材をさせていただいたご縁があります。 その時に出演していた2名の役者が、今回2度目の舞台とあって、成長された姿を前に私たちも母親目線での撮影となりました。 歌右衛門の美しさ、そして小さい役者さんの台詞回しもとても上手で、千秋楽のあと振付の先生も褒めてらっしゃいました。 今回も劇中に楽しい演出もあり大満足の舞台となりました。 撮影:田中香織、山内美和子、川瀬智久、竹中昌代
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nagahamalpa · 3 years ago
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長浜曳山祭り2022 ② ー壽山ー 『GOEMON 石川五右衛門』 今年の演目は「GOEMON」 奉納狂言が始まって以来の横文字の外題だそうです。 劇中にフラメンコ音楽が流れ、役者たちがダンスをするという和と洋のコラボレーションで、斬新な演出のお芝居となりました。 親子が引き裂かれる悲しいお話ですが、小さいながらにその心情を見事に演じた子どもたち。観ている私たちも引き込まれます。 そして堂々たる石川五右衛門!! 前日の稽古では、思うように台詞の言い回しができずに泣いてばかりやった…と、お父さまからお聞きしていましたが、14日の公演ではその不安を見せない演技に感動しっぱなし。 観客からは大きな拍手が送られていました。 撮影:田中香織、山内美和子、川地米亜、川瀬智久、竹中昌代
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nagahamalpa · 3 years ago
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長浜曳山祭り2022 ① ー鳳凰山ー 今年の本日(ほんび)は3年振りに長浜八幡宮で子ども歌舞伎の奉納狂言が執行され、御旅所での公演も行われるなど、本来の祭りの賑やかさを感じることができました。 役者たちの凛々しい姿や舞台が終わったあとの無邪気な表情。 若衆が子どもらを見守る目線。 「よいさー!よいさー!」と曳山を動かす引き手の勇ましさ… 山組や祭り関係者の方々に見どころなどを教わりながら、撮影を重ねるたびに祭りの魅力にはまっていきます。曳山祭りは知れば知るほど楽しいですね。 私たちが撮り溜めた曳山祭り。 山組ごとにご紹介します。 撮影:山内美和子、竹中昌代 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 外題『平家女護島 俊寛        鬼界ヶ島の場』
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