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narutosnyou · 6 years
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narutosnyou · 7 years
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久しぶりにカカシさん落書き〜 まだ手治ってないから少ししかお絵描き出来ぬ…
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narutosnyou · 7 years
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飲んでも呑まれるな3
「お前馬鹿だろ」
上忍待機所にて余りにも沈んでいる友人を見兼ねてアスマは話し掛け、事の内容を聞き出したのだがその内容が“好きな相手と1週間恋人のフリをしていて身が持たない”と言った何とも常人には理解できないとんでも無い事をしており思わず呆れた声が出た
「言わないでよ俺自身もほんとに馬鹿だって思ってるんだから…」 「そんなまだるっこしい事してねぇでとっとと告白しちまえヤマトに」
ため息をし自覚症状のある友人ーカカシは己の仕出かした出来事に打ちひしがれて気持ちは更に沈んでいっていたのだが、アスマの最後の発言に驚き俯いていた顔を勢い良く上げて食い入る様に相手をみた
「俺…まだ誰とも言ってない…!」 「お前が分り易すぎるからだろ…あいつの事気にして視線向けたり、女と歩いてる所みて明らかに気を落としたりしてりゃ誰でも分かる…気付かないのは鈍感過ぎる本人ぐらいだ」 「…うっ」
誰にも気付かれない様にと忍んでいたつもりだったが全くもって忍べて無い事実に忍としての生業にも関わるような自身の浅はかな行動に頭を抱えたくなり言葉に詰まった
「………告白出来てたら今こんな事になってないでしょ」 「それもそうか」 「そもそもあいつの夢は結婚して子供と暮らす家庭を望んでるんだから…あいつは家族というものを知らないから余計にそう言った願望が強い…好きな人には幸せになってほしいでしょ、だから俺はこのままでいーの」
寂しそうに笑みを向けながら話すものだからアスマは居た堪れなくなり、カカシの頭をポンポンと軽く叩く…そいつの夢叶える為にお前がそんな想いしなきゃならないなら他にいい奴探せよといいたかったが口に出す事はなく変わりにため息を吐き出すだけだった あのカカシに想い人が出来たのだ、応援するならば問題はないが恋路を踏み躙るような真似だけはしたくなかった。しかしこのままではあまりにもカカシが報われない状況下である、カカシに言って無理ならばヤマトにせめて気付かせる切っ掛けをと考えを巡らせる
「カカシ先輩、アスマさん」 「…噂をすればだな」 「お、俺ちょっ、ちょっと用事出来たから…!!」 「まて、カカシお前逃げてもどうせー」
まさに噂をすれば影といった如く話題に上がっていた人物がこちらへと向って声を掛けてくるのだが、その姿をみたカカシは明らかに慌てた様子で用事などない筈だというのに言い訳をしてその場から瞬身の術で消え去ってしまった。アスマの言葉など聞こうとせず
逃げた所で結局ながら会うことになるというのにその事が頭から抜け落ちているらしく、キレ者で謳われているはたけカカシ像はもはやどこ吹く風である
「あの…カカシ先輩はどうしたんでしょうか…」 「…お前アイツに恋人のフリして付き合ってやってるんだろ?何やったんだ?」 「何って…一緒のベッドで寝たり、帰ってきた先輩の頬にキスしたり、お風呂で背中流したりー」
逃げ出してしまったカカシに全く心当たりがないらしいテンゾウは不思議そうに首を傾げて、そんな相手にカカシが自業自得で言い出した“恋人のフリ”の事を聞き出したが、その内容に思わず同情せざるを得なかった…生殺しだと聞こえない程度につぶやきをもらす どうしてカカシが逃げ出したのかも彼は理解した
「よく好きでもない相手にそんな事出来るな…」 「………え」 「お前はカカシに対してそう言った気持ちはないんだろ?」 「…………先輩に対して敬愛なのかそれとも親愛なのか…それとも恋愛対象としてなのかー…よく自分でも分からないんです…ただ先輩とそう言う事をしてて嫌だとかは全く思った事はないのは確かなんですけどね…」
テンゾウは好きでもない相手と言った言葉に酷く驚いた顔と声を上げた更にアスマは質問を投げ掛けて思ってもいなかった返答に脈はありそうだと確信し下手に何かせずにそのまま放っておくが吉であると思い至った
「…このまま先輩と最後まで過ごせば気持ちの答えはでると思うので」 「そうみたいだな、生半可でやってるんだったら仕置きでもしてやろうと思ったが、余計な世話だったな…まぁ程々にしてやれ」
アスマが言った言葉を肝に命じつつ頭を下げ失礼しますと言うとテンゾウはカカシの後を追って出て行った
「たく、アイツ等とっとと告って付き合っちまえよ面倒くせぇ…」
憎まれ口を叩くもテンゾウへの返答を聞く限りその言葉はきっと近い内に叶うだろうとアスマは確信しており、待機所で1人ニヤリと笑みを浮かべるのだった
ーーーーーーーーーーーー 「アスマの言う通り俺はかなりの馬鹿かもしれない」
己の行動に先程と同じように頭を抱え出した…どうしてそのような事を口に出したかというと、テンゾウから逃げ出したにも関わらず足はテンゾウの家へと知らず知らずの内に着いてしまった まだ共に過ごして3日程度しか立っていないというのに既にテンゾウの家へ帰るというが当たり前になってしまった事がカカシは恐ろしく感じ、やはりこの“ごっこ”には終止符を打たなければならないと心に決め た
「先輩」 「テンゾウ…もう」 「終わりにするのはなしですよ」
家の前で佇むカカシの背後へと姿を表したテンゾウは声を掛け、それと共に意を決して解消の言葉を投げ掛けようとした所遮られてしまいしかもそのまま心の内を読まれてしまった。それに少なからず動揺の色を滲ませる
「無理して恋人のフリをしなくてもいいですし僕もそういう風に先輩に接しませんただ後3日目一緒に過ごさせて下さい…お願いします」 「………いいよ」
頻繁に触れられる接触にほんの僅かに動揺していた事に少なからずテンゾウは気付いていたようでだからこそこういった提案を差し出したのだろうと、しかし何故と悩みながらもカカシは承諾の意を出してしまった。 先程の決意は何だったのか…と自分に問い正したくなりため息を吐いた
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narutosnyou · 7 years
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酒は飲んでも呑まれるな2
この間の一件以来先輩���機嫌がすこぶる悪い……この間のとは先輩と一緒に飲み会をした件だ。 多分いつも道理僕は彼女にフラレた事で愚痴をこぼしていたことは間違いないけど、その事に着いては寧ろ先輩にとやかく言われた事がなかったし、機嫌が悪くなるなんて事もなかった… つまり僕は先輩の逆鱗に触れるほどとんでも無い事をやらかしたのは確か……雷切をおみまいされたんだからね。
ハードにこき使われても文句の一つも言えやしない…ぐうの音も出ないとはこの事 何で僕は酔うと記憶を無くしてしまうのか、自分を恨んだ。 そもそもの所僕が先輩の優しさに甘えてしまっているのがよくない……わかってはいるのだけれども…プライベートでの先輩は普段の人使いの荒い所はなく寧ろ自分から勝手でて世話を焼きたがっていて何かと僕のためにしてくれる。 だというのに僕は先輩のために何もしてない(こき使われはいるけどそれとは別…!)このままでは駄目だ…!先輩の為に僕は…
「…は?」 「ですから先輩にご奉仕させて頂きたいので1週間一緒に過ごさせて下さい」 「…何言ってんのお前…疲れ過ぎて頭湧いちゃった?だいじょーぶ?」 「いえ、僕は至って正常です!僕は先輩に甘えてばかりで先輩の為に尽くすという事をしておりませんでした…!後輩として先輩の為にさせて下さい!!」 「……後輩としてか…」
任務が終わり木ノ葉へと戻って来た僕達七班は解散し報告書の提出は先輩が珍しく行こうとした所を引き止めた。 そして引き止めた先輩へと言った、僕の言った言葉が上手く伝わっていなかったらしく先輩は首を傾げて目を見開いているいや、理解した上で驚いていると言った方が正しいかも知れない… 余りにも突拍子もない事だから思わずいつも道理に茶化されてしまったが、真剣だという事を理解して貰わないと…!と意気込んでたが憂いを帯びつつオウム返しをした先輩の言葉に僕が首を傾げる番になった。 しかし今思えば先輩の都合も何も考えず僕の気持ちを押し付けすぎた所があり迷惑に思って余計に機嫌を損ねてしまうことも否めなかった…
「恋人のフリ」 「へ?」 「恋人のフリとしてならいーよ? 俺の好きな人偶々男だからもし付き合い出したらどういう感じか知りたいから予行練習みたいなそんな感じ……」
予想打にしてない返答で間の抜けた声を出してしまったのは許して欲しい、先輩が男を好きだとかアブノーマルだとかそんな話を今まで聞いたことがなかった為に驚いてしまったんだ… 僕が驚く事に対して想定内だった先輩は僕の誤った考えを訂正するように続けて説明をしていく、しかし何でまたそんな事を?と疑問に思うと共に何故か胃が重苦しく感じた…
「お前に何となく似てるからっていうのとーま、この間の事これでチャラにしてあげるからって事ね」 「え?でも、そのやっぱりそう言うのは好きな相手に想いを伝えてー…」 「じゃあ今日からよろしく〜あ、もちろんテンゾウの家ね〜」
似てる?そんな人先輩の近くにいただろうかと思考を巡らせるも思い付く人はおらず、全く僕が関わらない所で知り合った人物なのかと思うと何となく気に掛かってもやもやする…がそんな僕の考えとかはどうでもよくて、そういった事を好きでもない相手とするのはやっぱりよくないと先輩に伝えようとした所で先輩は僕の話を聞かずにいつの間にやら少し先を歩いて報告書を持った手をひらひらと振りながら話を進められ決定事項で強制的に纏められてしまい、瞬身の術を使われて逃げられた。
「…先輩の好きな人って誰何だ…」
僕のぽつりと呟いた言葉に誰も答えることはなく虚しく響き、ため息を付き帰路を目指した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ただーいま」 「おかえりなさい、カカシさん」 「…え、あ、うん…」
報告書を出してから直接僕の家へと来た先輩はさも自分の家であるように玄関の戸を開けて帰宅の挨拶を言う、僕もそれに倣う様に言葉を返す。 眼を見開き驚く先輩を見るのは本日二度目だ…がその後頬をほんのりと赤く染め照れつつふわりと笑みを浮かべられて、“可愛い”と思わず呟いたのだけど先輩にはその言葉が聞こえていなかったらしくほっとした
「お風呂は今沸かしてます、ご飯の支度は始めたばかりなので沸いたら先に入って下さいね」 「………なーんか恋人っていうより新婚さんみたいだーね」 「え?」
先輩が報告書を出しに行っている間に色々と準備をしていてそれを説明したらまさか“新婚さん”のようだと言われてしまうとは……先輩に尽くす!と決めたのだから多少そういった風に見られても仕方ない事なのしれない。 弾んだ声色で嬉しそうに言われて戸惑う僕を余所に先輩はリビングの方へと向かって行った。
「テンゾウ晩御飯は何?」 「鯖の塩焼きとお味噌汁と小松菜ともやしの炒め物と鶏肉とじゃがいもの煮物ですよ」 「へ〜お前結構料理出来るようになったんだね」 「忍は身体が資本だから食事もちゃんと摂らないとダメだから料理しなさいよって言ったの先輩じゃないですか……あっ」
リビングへと行き引き続き晩御飯の準備へと取り掛かった僕へと質問を投げ掛けられごくごく普通にメニューを述べていく様に感心した様子の先輩についつい何時もの如く言い返してしまってからやってしまったと気付く…今は先輩後輩という関係ではなく、恋人同士として接しなければならないという事…
「い、いまのは…!」 「無理して呼び方変えなくてもいーよテーンゾあ、お風呂沸いたね入って来るから〜着替え用意しといてね」
任務であればこんな失態を侵さないのに気を抜いてしまうとこれだ…取り繕おうとした所で、鼻先へと軽くキスをされて驚く暇もなく沸いたお風呂の音を聞きさっさと風呂場へと行ってしまった… こんな調子で僕は1週間も恋人のフリなんか出来るのだろうかと今から不安が耐えない。
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narutosnyou · 7 years
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女王様な先輩と後輩的なよく分からないやつ…(?)
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narutosnyou · 7 years
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酒は飲んでも呑まれるな
暗部時代の後輩であり第七班を俺の代役として纏める隊長のヤマト基テンゾウは俺が背中を預けてもいいと認める程の実力を持ち、人柄としてもよく、何かと気が利くし面倒見もいい(支配顔したりするけど)し、真面目でしっかりしているいい男だ。
俺が惚れてるのだから間違いはない… はず…なん…だけどね…
「せんぱ〜い聞いてくださいよおぉぉまたフラレちゃいましたあぁぁ」 「はいはい、わかった、わかったから離して」 「あ〜せんぱいぜっっったい僕の話聞いてないじゃないですかあぁぁぁ」
これだ…テンゾウは酔うと悪酔いが酷い… 俺に抱き着き(酔っ払ってたとしても好いてる相手なため心臓に悪い)愚痴を曝け出しなぁなぁで聞いてると泣き出す始末。 その愚痴が任務の事や質の悪い同僚とかそう言う事ならまだいい、けれどコイツの愚痴は女絡みで俺にとっては心底聞きたくない話ではある…けど他の奴にこんな風に泣きついたり抱き着いたりしてるのは嫌だから結局聞いてやってる
「せんぱい…慰めて下さいよおぉ」 「慰めてあげてるでしょ…よしよし」
適度に返事を返しつつも頭を撫でてやっている…まるで子供をあやしてるみたいで、ため息の一つも付きたくなる。 俺の胸元に顔を埋めながらぐすぐすしてようやく落ち着いてきたかと一安心するーがしかし
「……せんぱい…いい匂いします…」 「は?ちょっ嗅ぐな…!」
酒を飲み始める前に風呂に入ったから匂いがしてもおかしくはないが、嗅ぐ必要性はこれっぽっちもない…! 胸元から項へと嗅いでいくテンゾウにこれ以上好きにさせてはヤバイと直感が働き、服を掴み引き剥がそうと試みる。
「テンゾウ離れろって…ひっ!」
首筋を舐められ、思わず上擦った声が出る。 身体が反射的に跳ねて引き剥がす力が緩んでしまう…その合間に服の中に手を入れられて焦る
「せんぱい…僕に触れられるのは嫌ですか?」 「嫌じゃない…」
酔っ払ってる癖に真面目で男臭い顔をしながら問われ、思わず見惚れて素直に返事をした。 酔った勢いで抱かれるなんてごめんだと思っていたけれど、この機会を逃したら次はないかもしれない…それにどうせ告白なんて出来やしないのだからと意を決した。
「テンゾ…お前の好きにしていいよ」 「……」 「……?テンゾウ?」 「…スー」
反応を示さないテンゾウを不思議に思い顔を覗き込むと、寝ていた…それはもう安らかに……!見た瞬間ブチッと頭の中で何かが切れる音がした。
「雷切!!!!!!」 「ギャアアアアア」
俺の雷切で起きたテンゾウの叫び声が静かな夜の中で響いたが俺のせいじゃない、全部…!全部!コイツが悪い!
後日案の定テンゾウは何も覚えてなかった、苛立ちをつのらせ雷切を再度おみまいしたかったが綱手様に止められ仕方なく平手打ちで我慢した。 ポカンと呆気に取られた顔をしていたがその後平謝りしてきた… 酒が絡まなければ、いい男なんだよね…多分…はぁ…
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narutosnyou · 8 years
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narutosnyou · 8 years
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なるべく人物に立体感が出るような絵になるようにの練習含めて描いておりました練習絵ポンポン上げるならやっぱタンブラーがよいかなと~~
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narutosnyou · 8 years
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なるべく人物に立体感が出るような絵になるようにの練習含めて描いておりました練習絵ポンポン上げるならやっぱタンブラーがよいかなと~~
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narutosnyou · 8 years
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人様の絵が素晴らしすぎて生産欲が少なくなってる気がしてきてる海づきです……<br>というかなんというかもんもんと気持ちが落ち着かないというか……あ、女の子の日のせいですね…( ∩˘ω˘∩)
横顔美しいカカシさん描きたくて描いてみた…んん描けてはいるんだけどやっぱりなんとなく納得いかないというか上手くなりたいなぁ~
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narutosnyou · 8 years
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カカシ先生落書き〜久しぶりにちゃんとしたカカシ先生描いた(そして右向きが上達している気がする…!きのせいかもだけど…!)
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narutosnyou · 8 years
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恋愛をしたことない男を好きになった話3
「…はい、失礼します」 「堅っ苦しい所変わんないよねお前」
それは先輩だからですと思わず口からでそうになったが、何とか留めておいた。 隣に座った僕を苦笑しつつも優しく見つめる眼差しに不意に胸が高なり、不自然にならない様にお品書きへと目を反らした。
「…すみません、いも焼酎とキュウリとシラスの和え物をお願いします」 「はいよ!」
店主へと注文を頼むと、テンポのよい返事が帰ってくる……注文の品が来る間何か話でもしなければーとは思うものの何を話せばいいのかと、真っ白になっていた… 普段であれば言葉の一言二言なんて当たり前にだして声をかけていたというのに。 「……テンゾウ、お前彼女は出来た?」 「へ?……いいえ…」 「あ、出来てたら1人で居酒屋に飲みに来ないよね…」 「…………先輩は…どう…なん、ですか…彼女出来…ました?」 思わず間の抜けた返事をしてしまったのは仕方がないと思う、先輩が今までそういった色恋沙汰の話題を一度だって出したことが無かったのだから……もしかして先輩は彼女が出来たのだろうかーと思考を嫌な方へと巡らせ目の前が一瞬暗くなった。 いや、まだそうだと決まった訳じゃない… 喉が乾きカラカラで掠れそうになる声を悟られたくなくて、ゆっくりと同じ言葉を投げ掛けた 「俺はー」 「はい、おまたせ!いも焼酎とキュウリとシラスの和え物だよ!」 「……………ありがとうございます」 何も店主もこのタイミングで持ってこなくてもいいのに……思わず睨みを効かせたくもあった…けど、店主に悪気はこれっぽっちもないので苦々しくもお礼を言った後店主は別の客の元へと行ってしまった。 「………まぁ、とりあえず食べなさいよ」 「はい、いただきます」 何だか、こう外部から邪魔ばかりされてる気がするんだけど…………偶然とはいえ余りにも重なり過ぎてて誰か裏で手を引いてるのでは?と忍ならではの癖が出てしまう。 もしそうであればすぐ僕も先輩も……いや、先輩は割と自分に対することに関しては鈍い方だった…そう、鈍い方だ。 「…いな―いよ……正しく言うと出来ない…何かね、恋する気持ちとかわかってもそういう気持ちにならないっていうかねー恋って言うのをした事が無いのよ」 「……」 和え物をつつき、焼酎を飲んで落ち着いた頃に先程の続きを話してくれた。 いないと聞いてほっと胸をなでおろすも、続く言葉に驚きを隠せないでいた… 千人切り、抱いた女は星の数等噂が耐えなかった先輩が…いや、噂に尾ヒレがついていっただけだという事は分かっていたけれど…………いや、驚いてる場合じゃない…先輩がそうなってしまった原因はやっぱり精神的なものからくるのではないかと… 「あっ言っとくけど、オビトとかリンの事を気にして恋愛しないとかじゃなーいよ?でも思春期に精神的ダメージを受け過ぎたせいで恋という感情が育っていくことがなく止まっているんじゃないかって以前綱手様に言われたけどね」 先輩の話を聞いて、僕の心は、気持ちは決ま���た。 「……先輩恋愛をしてみたいという気持ちはありますか?」 「え…まぁ…してみたいとは思うけど…でも…」 「……なら僕としましょう」 「…………………は?」 言い淀む先輩に告げた発言に先輩は目を見開いたまま固まり、その後気の抜けた声がもれた。
��のお話はここまでで………(取りあえず一緒に住むってまでは考えたのですがその済む期間どういった感じにするとかがまるっきり思いつかないというかダラダラした感じに続いちゃいそうなので…私のない文章力と表現力と語彙ではこれぐらいが精一杯でした…!国語の勉強しなきゃ駄目だ…)
拙いお話ですが読んで下さったというお方ありがとうございました…!!
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narutosnyou · 8 years
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恋愛をしたことない男を好きになった話2
バディというだけの関係だった僕と先輩、お互いの家に行ったりなどするほどの中ではなかった…いや僕が踏み込めなかったともいう…飲みに行ったり、共に食事に行くぐらいの中ではあったけれども。
だから、正規に移ってしまった先輩と出会うという事などないに等しい……暗部と正規じゃ任務の時間帯も基本的に異なるし、先輩の任務の日を確認出来る訳もなく…
だから唯々血生臭い日々を淡々と過ごして―……月日は流れて行った。
そして、とある日僕は任務上がりで偶には一人で飲みにでも行こうかとふらっと以前先輩と行ったことのある居酒屋へと行った。何となく行ったら先輩に会えるんじゃないか―そんな都合のいい事でも考えて
瞬時にあり得ないよなと心の中で首を振り否定し店の戸を開けたら
「あれ、テンゾウ?」
会えた
まさか本当に会えるだなんて思ってなかっただけに思わずビックリして固まってしまった。一瞬だったけれど。
「せん…ぱい…」
「久しぶりだーね、テンゾウ…そんな所突っ立ってないでまぁ座りなさいよ」
カウンター席に座ってる先輩は一人で、先輩は隣の空いてる椅子をポンポン叩いて僕をそちらへ座るように促した。
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narutosnyou · 8 years
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恋愛をしたことない男を好きになった話
僕には好きな人がいる、その人は僕より強くて、仲間思いで、厳しい所もあるけど優しい人で、美しい人であり可愛い所もあって…
そんな高嶺の花のー “カカシ先輩” を僕は好きになった。 先輩が正規に異動すると先輩自ら聞いて、いてもたってもいられず僕は告白をした…… 「先輩、僕先輩のことがすー」 「カカシー!!!!!勝負だー!!!!」 きと言おうと、いや実際は言ったつもりなんだ…!けれどカカシ先輩の同期であるガイさんに見事なまでに邪魔された、階段の下からそれはもう大声で…… 先輩の姿が見えたからだろう、そしてこちらへと向かってくる 「ガイうるさい!今俺は、後輩と話してんの!!それでごめんテンゾウ、話の続きいいよ」 「いえ、あの、正規に行っても無茶はしないでくださいね」 続きが言えるような雰囲気ではなかったし、僕も気持ちが萎えてしまって言うに言えずただそれだけしか言う事が出来なかった。
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narutosnyou · 8 years
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背中開きチャイナテンちゃん
上半身だけのつもりだったけど全身の練習とかも兼ねて~線画する気力と色塗りする気力は吹っ飛んだので、せめて綺麗に線整えようと踏ん張った。
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narutosnyou · 8 years
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背中開きチャイナテンちゃん
上半身だけのつもりだったけど全身の練習とかも兼ねて~線画する気力と色塗りする気力は吹っ飛んだので、せめて綺麗に線整えようと踏ん張った。
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narutosnyou · 8 years
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いまより更に小さかったとき〜╰(*´︶`*)╯♡
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