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眠れないのが引き続き続いています。二回言ってしまうほど困っている。なんて書くとまた眠れなくなるのだけど。
漢方を飲んでいるんだけどこれを少し変えたりすると途端に具合を壊すので、どうなってんだろうなこの体はと思ってる。
眠れない時はもうずっと布団の中で目を閉じているだけにしている。何をしようと眠れない時は眠れない。目を閉じてさえいれば多少休まるようで、一旦起きてしまって、でもやっぱ眠れない、をやった時よりはダメージが少ないような気はする。
長く私は気絶するように眠っていたので、それはそれであまり良くない眠りではあるものの、あの閉じ込められたような夜の時間をスキップできるのはなんと幸福だったことだろう。本当は閉じ込められてなんていなくて、眠らなきゃいけないことなんてなくて、全部放り出したっていい。
眠れない誰かに届いたらいい。私も起きてるから安心してくれ。
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眠れない時に考えると良いこと
ここ数日夜になると眠れない。さっきまで眠かったのにさぁ寝るぞと思った途端に、心臓がざわついて息がしづらくなって足の先が冷たくなり意識が冴える。仕事に行きたくない。特段難しい仕事でもないので、来てしまえばなんともないのに夜になると途轍もなく嫌な事に思える。
眠れない時はストレッチするといいだとか、あたたかいものを飲めだとか言うけれどどれもイマイチだ。一番マシだなと思ったのが、今自分がいるところが晴れた日の草原だとか、湖のうえだとかの任意の良き場所だと思いこむっていう方法。ただ、草原に寝転がってる、だけだと弱くてすぐに意識が寝室に舞い戻ってしまう。
誰だったか忘れたけど、モデルの『理想の死に方』を再現して写真に撮るっていう作品を見たことがある。花畑だったり樹海だったりで各々好きなように死んでいた。これにならって理想の死に方を思い浮かべる。眠る時の感じは死ぬ時に近いのではないかと思う。より良き死への夢想はより良き眠りを招いてくれるはず。まだずっと、世の人に中二的と笑われるような感性を捨てられないでいる。
白詰草の群生地で、胸をナイフで刺されて死ぬ。私を中心に放射線状に白詰草が赤く染まる。痛みは感じない方向でお願いします。白い花といえばかすみ草も好きだが野生のかすみ草を見たことがないのねイメージがわかない。明日は山奥の湖で溺死でもしてみようか。おやすみなさい。
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強いビル風に名前をつけたって
あなたがひとりだって
知っている
階段の下の砂利の海
古い家の屋根の上
歩けないほど強い風
あなたがそれを
友と思っていたこと
覚えていてあげる
ずっと覚えている
どこかものかげに
きっといる
何かを探していたことを
誰もいなくて
誰とも話せず
誰かを探して
いたことを
日曜の晴れた日におかまいなく
大きな窓の部屋で
古い映画を見る
窓の外の鳥たち
光るカーテン
誰も受け取らない手紙
あなたがそれを
笑って壊しても
守ってあげる
ずっと覚えている
好きだった部屋の
すみにいる
かわいそうなあなたのこと
誰と笑って
誰と暮らして
誰と眠って
いたとして
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