I wannd gifted nothing from you.The past is never dead,it's not even past.
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ここしばらくは、ずっと凪を待ち侘びている。脳裏には靄がかかり、四肢は泥の中。喜怒哀楽使い果たしもがいても、前進無し。日々の小さな積み重ねは想像より遥かに重たい。
いっそのことアンドロイドにさえなれば、もしかすると靄も泥も全て消え去り、宙に浮いたようになるのかも。本当に?
あらゆる方向から伸びる蔦を思い切りぶった斬れたらどれほど心地いいだろうね。
仕事が終わり、珍しくホットココアを飲みたくなって近場のドトールへ。店内は知らない会話や食器の擦れる音。少しは頭が静かになるかと思ったけど、これは逆効果だったかもしれない。しばらくとある病気について調べている。見えないものに名前が付くだけで手荷物が一つ減った気分になるかもと期待している。また期待している。いい加減辞めなさい。また錘が増えるだけですよ。
メニューで最初に目についたサンドイッチを片手で放り込んで店を出よう。帰りにはいつもまとまってなくなる日用品を買い込まねば。
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