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2020/05/05
物陰は暑い 風は冷たい
気が付けば5月に入って5日も経っていた。肩こりが酷く、歯茎の具合にまで影響している。ずっと机に向かっていたからだろうか。重い荷物を持ったから?わからない。最近、料理は少しサボり気味だ。朝(昼)食すら適当に済ませている。この日記さえ。頭痛とともに、全ての輪郭が溶けて混じり合っているような。首も容易に回せないほど痛む。明日、マッサージチェアに座らなければ。全てに支障が出てしまう。それでも何とか研究だけは続けているけれど。
明日が今日より少しでも良くなりますように。
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2020/04/30
心地よい陽気 けれども自宅から出なかった
一年の三分の一が終わった。何ができたというのだろう?未だ自分が無力に感じられる。読んだ書籍、書いたノートを積み上げてみればわずかに達成感は得られるのかもしれない。まだやらない。
この自粛期間を活かして、手を付けてこなかった様々なことに手を付けている。今は地力をつけるべき時なのかもしれない。数学と社会とプログラミングに心血を注いでいる。昔と興味は変わらない。が、少しでも先へ、前へ進みたい。ただ強くなりたい。
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2020/04/28
清々しい晴 依然冷え込みは強い
前日の日記から色々なことが起きた。始めて5日しか経っていないPythonでABCに出たこととか、誰も解けなかった暗号を解いたこととか、やっぱりいくつかの企業に落ちたこととか。
何をしたいのかについて考えていると不安で気が狂いそうになる。給付される10万円と貯金を何に使うのか考えて気を紛らわす。
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2020/04/22
網戸を外したせいでより一層美しく見えた黄昏
競プロの試行錯誤記録をブログにアップした。Pythonは慣れると楽しい。願わくはC++もそうであってくれれば良い。Rubyも試したいが、その前にKaggleをやって記録していかなければ。
世界の動きが止まってくれたおかげで、私も立ち止まることができた。積み上げられなかった足場���補修作業。
全てを手に入れたい。
望むままに。
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2020/04/20
頭上にだけ厚く垂れ込める雲
今日はまたしても早く起きた。全く予想外のことだった。
朝食ははちみつコーヒーにした。牛乳は入れない。最近アレルギーがひどいのは牛乳のせいかもしれないということで、少しの間牛乳の摂取を控えることにした。何のこだわりもないインスタントコーヒーにはちみつを垂らしたものを飲みながら競技プログラミングのうち試した問題についてまとめ、今日やったことリストに早くも早起きと競プロと書き込んだ。
いい感じだ。積ん読も、一日一章と決めて少しずつ消化できている。こういう日が続けばいいのに。
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2020/04/16
春麗かにして暁深し
最近、ずっと家の夕食当番は私だ。この時候柄、15時ごろはいつも何かしらの遠隔会議かwebテストをしているから、午後はあまり休む時間がない。
眠りが浅い。体を動かすと、何とか寝付ける気はする。
それでもひとつずつ、進んでいっている。
焦りは、ない。
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2020/04/13
沈鬱なほどに冷たい雨、その後さわやかな晴れ間
早いもので4月ももう半ばというところだ。昨日は遅くまで修士論文テーマについて調べていたせいで、夢でも暗号理論にうなされて起きた。9時。そのまま起きだす。 結局、現在までの進捗は統計学の勉強と研究。先行研究でやりたいことが既にやられていた形跡を見つけてしまったため、振り出しに戻るという感じ。いや、振り出しではない。考える基���体力と助けになりそうな人は残っている。 とにかく、そこで一旦キリはついたのでボクササイズもちゃんとやったしシャワーも浴びた。
進んでいる。 本当に?
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2020/04/11
いたって普通の天気。汚れた網戸越しのせいで、全てが凡庸になる。
おととい、4月9日は妙に早起きができた日だったが、どうしてもそれが続かない。あんなにも生産性が高い一日だったのに。 けれど、毎晩の食事担当は続いている。冷蔵庫の中のものをいかに組み合わせるか考えることは、とても楽しい。ただし、信頼性の高いレシピでも作成したら味が濃いことが多いのは惜しい。これから覚えよう。 それと、書きたくはないが、ここ一連の騒動のせいで就職活動が間延びしている。モチベーションを保つことは、ひどくつらい。時間が取られることもそうだが、気力を吸い取られることが一番大きい。
ピアノは三日坊主でやめてしまった。私には情熱がないらしい。
明日─4時間後─起きれることを祈って。
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2020/04/08
心地よい春の日 人類が死に絶えたかのように穏やか
随分日記を書いていなかった。なんとかして保ってきた気力が、ついに底をついたのだった。だらだらと続く就職活動。去年の末に第一志望企業に落ち、ふたたび別の企業を第一志望に据えたが昨日落ちた。 私が日記を書けない間に世界の容態はより悪化していた。不謹慎かもしれないが、より酷い現実を目にすることで私の失敗や不運などかき消される。そう、私の住む場所に緊急事態宣言が発令された。 大学も全キャンパス入構禁止となり、授業も全て休講になった。図書館にも入れない。しかし、そんな時期に自分と向き合って将来のことを考えろというのは少し酷なのではと思う。いや、この世はどうにもならないことの組み合わせでできている。致し方ない。
今日は少し散歩をした。蚊柱が鬱陶しい季節になりつつある。
飛行機ひとつない黄昏の空は、泣きたくなるくらい綺麗��った。
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2020/04/02
あたたかく、良い天気。人通りはない。
今日は出かけて、夜中に恋人と少しチャットをした。 本当にそれだけだった。 最近、睡眠の質が良くないせいで半日は寝ているくせに起きている間もずっと眠い。睡眠改善サプリを立ち寄ったドラッグストアで買い、服用する。本当は就活を終えるまでどうにもならないことはわかっている。 そういえば、コロナ禍のおかげでひとつ確かになったことがある。こんな状況下だからこそ、やりたいことをやらなければ後悔するということ。全部がぐちゃぐちゃになっているせいで、もっとぐちゃぐちゃになる勇気が出た。具体的に言えば、志望業界を少し変更した。 人生に最高の結末を!
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2020/04/01
誰にも望まれていない大雨。桜が散ってゆく
昨日は動揺と悲観が過ぎて何も書けなかった。けれど、短歌の合同誌の最終デザインが上がってきて、本当に大袈裟とはわかっているけれど我が子が産まれたくらいに感動した。初めて出す本が合同誌で、デザインを相手にお任せしたというところが大きいと思う。きっと、自分ひとりで出していればこんなに救われることもなかっただろう。 "人間はポリス的動物である" アリストテレスの言葉を思い出す。散歩をしても、たまの贅沢として買い物に行っても気分が晴れないのは明らかだ。一人であることに変わりはないのだから。その代わり、こうして文字だけの交流でも孤独から脱出できる。素晴らしくて、不思議で、儚い。
昨日、1カ月チャレンジとして日課を設定した。今のところ大学はGW明けから再開ということだから、ちょうどいいと思って。 ピアノ、FitBoxing40分コース、そしてこの日記。 数学の基礎もやっていきたいけど、こういう目標は欲張らない方がいい。できれば、ということ。 本当は日課に発話を加えるべきだということはわかっている。家族以外との。実況プレイなんかが合っている気がする。固定であれ日替わりであれ、知らない人と毎日会話する方法ってある?
書いている間���も、窓が雨粒で覆いつくされた。 こうやって、世界から少しずつ切り離されていく。
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2020/03/30
もはや天気を確認する気力もなくなった
私の住む街は、いつでも灰色だ。 目が覚めて一番にカーテンを開けたって、工場の白い煙とだだっ広い敷地しか見えない。何の気分転換にもならないことは、私が一番よく知っている。 今日はいつにも増して何もやる気が起きなかった。志村けんが亡くなったとの報道を昼に起きて知るが、ECMOを回されていたと聞いていたので驚かなかった。しかし、これで高齢者を中心に意識が変わったように感じる。もう手遅れなのかはわからないけど。 起きてすぐに志望企業にメールを打った。東京での面接には行けそうにありません、って。返事は今日中には返��てこなかった。第一志望の会社からの返事もまだない。どこも私の考えている以上に混乱を極めているのだろう。 入浴して、またピアノを弾いた。もう焦ってはいない。けれど、このままじゃ私は世界一ショパンを弾くのがうまい女になってしまう。そうなる前には連絡がほしい。 ついに食欲も減退してきたが、家にいる以上は家族の食事は作らなければならない。今日の夕飯は、オムレツとサラダ。自分の分は作らないでおく。結局甘いものが欲しくなってコーンフレークは食べた。でも、なんとなく物足りなくて─外出できないイライラが募って─コンビニに出かけた。いつもと同じくらいの人の入りだけれど、ホットスナックの供給はなかったことにコロナ禍の影響を見る。ワインを買って帰る。 白ワイン。誰もお酒を飲まない我が家では、アルコールの備蓄は消毒用エタノールくらいしかない。したがって、ふつう嗜好品はコーヒーか紅茶だけ。きっての紅茶派だった私がついにドリップコーヒーに手を出して、一か月近くが経つ。無糖カフェラテは最高の友になった。けれど、自由に行きたいところに行けなくなって複数の志望企業から連絡をもらえずそもそも4月からの予定にも暗雲が立ち込めていることは白ワインを飲む理由には十分すぎた。
帰り道、遠くに見える倉庫群は急ピッチで増設が進んでいる。ひっきりなしに家の前の道路を通る大きなトラックが一台も��ないせいで、24時間運転の工場の低く唸る音が聞こえる。 私は一人でしかない。
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2020/03/29

風が強いせいで刻一刻と雲の模様が変わる。概ね、晴れ。寒い。
ロングスリーパーという自認はあったけれど、それは睡眠の質が悪いからかもしれない。眠りが浅いせいで、長く眠らないとぐったりしたままだ。テアニンとかを飲むべき?
とにかく、そうやってまた昼過ぎに起きた。冷蔵庫の中にあったもので適当にイタリアンを作る。たらこソースにフジッリを絡めたり、かぼちゃをマッシュしてポタージュにしたり。おいしい。
けれど、ポタージュの最後のひとくちを飲み下してもやる気が起きなかった。サピエンス全史を一日一章読み進めることにしているけれど、今日の分はやっとという感じ。まだ上巻だし、そのまた序盤の狩猟採集社会の話をしている。
運悪く土日を挟んでしまったせいで、web面接をした企業からは音沙汰がない。そのせいで他にもエントリー企業を増やすか迷っている。正直、大企業だからというだけでエントリーしようとしているからモチベーションが何もない。
昨日は暗号の勉強を進めた上、リーマン幾何学についても少し勉強したせいで、エントリーシートを書きに机に向かうのにはほとほと嫌気がさしていた。
音ゲーをやり、小説を読む。どれも5分ともたなかった。
そうだ、ピアノは?部屋の一角を占めたまま何年も沈黙している私の電子ピアノ。
掃除だけはしていたから、電源を入れるとすぐに弾ける状態になった。覚えていたメロディを弾く。ショパンの幻想即興曲。高校時代にクラスメイトが弾いていて、憧れて楽譜を買ったものの全く引きこなせなかった曲。その当時より目も当てられないほど下手になっていた。
本棚からバイエルを発掘してきて笑えるほど簡単な練習曲を弾く。でも、少し間違いもした。バレエの基礎みたい。プロのダンサーでも毎日基礎をやらないとすぐに鈍るように、バイエルも毎日やるべきかもしれない。ピアノはおこさまコースに通っていたせいで、そういう習慣づけみたいな話を聞いたことがない。できるだけ毎日やってみよう。
そう思いながら幻想即興曲を弾き直す。さっきより格段になめらかに指が動いた。今日の進捗。
世界はそれどころじゃない。でも、何もできない。
何も。
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2020/03/28
冬の延長線。テクスチャが削除されたような不透明な白い空。
家族の買い出しに付き合うことにした。外出自粛令が出ているけれど、スーパーはどこも盛況。小さな子供連れも目立つ。けど、やっぱりマスクはどこにもない。
昨日受けたのとは別の会社がどうしても東京で対面面接をしたいと言っている。大手のIT系なのに?そこって入社しても融通がきかなさそう。端的に言ってイケてない。
車の中で、こんな時に南海トラフ地震が来たら本当に日本は滅びるだろうねと母親と話していた。
帰宅してからの時間を暗号の勉強と読書に費やすことにした。幸い、理解しなければいけないことはたっぷりとある。
寒い日が続いている。桜がなかなか満開にならない。雨。
春は、もう来ないのかもしれない。
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2020/03/27
灰色に煙る雨。冬と春の間隙。
緊張すると手汗が酷くなる。今日受けた面接の合否が今日中に届くはずだから。さっきまで勉強したことをルーズリーフにまとめていたけれど、汗でベコベコになってしまうから中止。ニンテンドースイッチを起動してゲームの体験版を色々と試してもみたけれど、どれも頭に入らない。結局、Twitter。
何も手につかない。やらなきゃならないことや娯楽は山積みになっているのに興味が向かない。不採用でもいいからとにかく早く結果を知りたい。結果はメールで来るとのことだから、さっきから就活サービスの宣伝メールの通知が来るたびに手が冷たくなっている。
こういう時は家事、特に皿洗いや掃除をして、ペットに構うのが一番落ち着くのはわかっている。けれど今はスマホのメール通知のことしか考えられない。手からスマホが生えてるみたいに離せない。無為な時間。今書いてる文章だって細切れになっている。
私はプロの実演者みたいに話せる時と、生まれつきのオタクみたいに全然話せない時がある。今日は生まれつきのオタクが頑張った方。前回、同業他社を受けた時がうまくいきすぎたせいでつい比べてしまう。発達障害のせい?だとしたらそれはギャンブラーの星の下に産まれたってことかも。
今年はとにかくSARS-CoV-2に振り回されてる。面接形式、日時、採用人数、大きく見れば経済の動向や何もかもが。そもそも大学ですらどうなるか微妙な雰囲気。きっと誰も何の目途も立っていない。私は理論の研究をしているからネット環境がありさえすれば学位論文は完成させられるだろうけれど、学会なんかはどうなるんだろう。
今日は寒かったし、久しぶりの大雨だったこともあって、家の近くの大きな道路はずっと閑散としていた。灰色の空、灰色の工場、やっぱり灰色の排気、それから黒いアスファルト。バンクシーが好きそうなモチーフ。私も好きだけれど、今だけはそんなことは言ってられない。
18:30。勤めに出ていた母が帰ってきて、「この4月から入る子たちの対応に追われてて今日中には通知が来ないかもよ」と慰めてくれる。なるほどね。もしかしたら今頃あの採用係の人も手汗が止まらないくらい追い込まれているかも。だとしたら少し同情する。
19:00。 今の感じ、あと2時間15分で年が明けるのに手持ち無沙汰な大晦日と同じ気分。ダレてくる。
20:00。 低気圧による頭痛と眠気。やっぱりメールは来なかった。一回休み。
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2019/09/07
一日中寝ていたので天気を気にすることもなかった。
アレルギーが酷い。ずっとくしゃみをしているし、ほとんどの時間結膜浮腫を起こしている。これでは何もできないと午前中にザイザルを飲んだのがいけなかった。アレルギーはすっぱりと治まったものの、頭がすりガラスになったようにぼんやりとし、今日はずっと寝て過ごしていた。
よく床で寝る。何もかも嫌になって倒れるように。
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2019/09/04
時折雷雨。いやに冷たい風とむっとした風が交互に重なる残暑
最後に日記を書いてから、またしばらく日が経ってしまった。8/25、26日分はiPhoneのメモに溜めていた分だった。
インターンシップでストレスの境地に達してしまって以来、なかなか食事が喉を通らない。色々と問題も浮上した。つらい。自分で決心がつかない。
うつ病だという。自律神経失調も入っているだろう。目の前のタスクにどうも身が入らず、のそりのそりと日々だけが過ぎていく。
何とも味気ない日々。
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