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タイトルマッチ

マクドナルドへはあまり行かない。モスバーガーが好き。けど、少し前にマクドナルドへ行ったときに近くに座っていた女子高生たちが話していた「中学の頃は良かったな～、クラス仲良しばっかりで最高だったよね～戻りたい～」たぶん高校一年生がまだクラスに馴染めていないのかな、と思って話を聞いていた。

その話を聞いていて思ったのはボクはあの頃に戻りたいと思ったことがないな、という事。○○歳から人生をやり直したいとも思ったこともない。それは幸せなことだと思ったし、きっとずっと今が最高なんだと思った。薄っぺらい言葉だな、と自分で思う。忘れているだけでもしかしたら戻りたいと思ったこともあるのかもしれないけど、ボクはFLASHでもバリィ・アレンでもないから過去に戻れないから前を向くしかない。誰かの言葉を借りるなら「最低も最高も引きずって今を生きる」ってやつだな。綺麗ごとだけじゃ済まない現在が割と楽しいんだろうな。カラオケでも髭男のCryBabyとか歌うと難しくてめちゃくちゃ楽しいし、きっとそうだ。

素焼きのピスタチオをいつも食べていて、無くなったから買おうと思ったら塩味のついたピスタチオしか売っていなくて、まぁそんな変わらないでしょ、と思って買って食べてみたら、想像以上にしょっぱくてビックリした。もう今後は塩味のついたピスタチオは買いません。ここに宣言致します。

たぶん皆、最高を更新して生きている。それか忘れっぽくなっている。それが分岐点というかターニングポイントというか転換期というキッカケになることもあると思う。挑んでいないようで挑んでいて、「何もしてない」「何者にもなれない」と自分で言う人も挑んでいると思う。それだけじゃ満足できないだけだよな。最高を更新したいんだろうな。また挑み続けるんだよな。すごいよ、みんな。じゃあ僕は今度バーガーキングにでも行ってみよう。

2024/01/28(sun)

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新しい扉

僕は去年末ごろから、転換期だと勝手に思っている。転換というと、変化することと似ている気がするけど、変化期となぜ呼ばないのか分からないし、僕が勝手に転換期だと言っているだけで、言葉の使い方を間違っているのかもしれない。けれど、変化しないことないと思う。髪は伸びるし、歳もとる。子供の頃、嫌いで食べられなかった茄子だって今は食べられるんだ。

「もう疲れたな」と思った瞬間に僕のやる気はなくなった。昨日聴いた歌の詩「何も変わらなくたっていいんだ　そのままでいいんだ」それを聴いてちょっと励まされた気がした。他のバンドもさんざん同じことを歌っているしそんなことは分かってる、と少し冷めている自分が居たけど、僕は音楽が好きで良かったと思った。前にも書いたかもしれないが、僕は言葉に左右されて生きてきた人生だと自分で思う。その言葉は、音楽の中だったり、映画の中だったり、誰かに言われた言葉だったり、生活の中だったり、色々とある。今日もそれがあった、この言葉を俺は求めていたのかと、聞いた時にハッとさせられた。���レビ画面の中だったので、思わず繰り返して観てしまった。これも本当にそうなのだが、僕はタイミングに左右されて生きてきた、とも思っている。どこかで誰かに監視されているんじゃないかと疑うくらい怖い。今、その言葉に出会ったタイミングも怖いな、と思ってしまう。けれど、今で良かったと思う。あと3ヶ月先までに出会ってなかったら、何をしているのかわからない、このブログまがいなものも書いていないだろうと思う。

色々な物事に対して、考えることをやめたら自分は終わりだ、と思っていたから、ずっと常に考えているつもりだったけれど、右脳が動いてないというか、発想が足りないというか、頭でっかち、みたいな感じで、凝り固まった考えの中でずっとウロチョロしていたのかな、と思った。それがいけないとは思わないし、その時間が無駄だとも思わないけれど、もっと豊かな考え方をしたい、と思った。きっと今まではユニークではなかった。ユニークでありたい。あわよくば、ユニーク博士になりたい。

僕の今現在は変化はもちろんしてる。けれど、転換は自分しないとできない。「変わらなくてもいい」「変わっても変わらなくてもいい」と歌う歌を聞いて奮い立たせてくれた時だって僕は転換できていなかった。今日やっと追いついた。そんな感じがした。子供の頃に「大人のふりかけ」をやけに食べたがってたのと似ているな。子供は子供用には惹かれない、大人用のモノだからこそ惹かれるんだ。それもこの前気付いたことのひとつ。

2020/02/16(sun)

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ラストトゥエンティ

喫茶店で温かいブレンドコーヒーを頼み、本でも読もうかと思っていた。時間潰しに、と思って買った文庫本は、薄い。すぐ読み終わるやつを買った。本を読み始めると、隣に若めの男女が座った。待ってました！と言わんばかりに、薄っぺらい話が飛び交い、俺の本に対する集中力は失われ、いつのまにか隣の席のコンドームの話に夢中になっていた。

どういう訳か今日を生きていて、電車内でアルコール度数の高いチューハイを飲む人たちを毛嫌いする人間になってしまった。性格が歪んでるかどうかは置いておいて、僕はやっぱり暗い音楽が肌に合うなぁ、と思った。“愛”がテーマの唄はよくわからない。きっと現実離れしているからなんだろう。どんな“愛”だって気持ちは存在するのに、否定される“愛”と否定されない“愛”があるのはよくわからない。線引きしているのは誰？世間一般？法律？俺には分かりやしない。自分の気持ちに正直に生きたらいいんじゃない？と思う。それが倫理的にまずい、と思うのなら、やめたらいい。そうでないなら、気にするな、と思う。誰に何を言われても曲げない意志は強い。だが、怖い。

なかなか終わらない20代がもうすぐ終わる。僕がひしひしと感じるのは、元AKB48のメンバー達が結婚、妊娠、出産していくことで、時間の流れを感じる。何より、みんな幸せそうでよかった、という謎の安堵感がある。ちなみに、大島優子さんは僕の中で殿堂入りしました。おめでとうございます。

薄っぺらい日々を過ごし、薄っぺらい人と会う、薄っぺらい会話をして、味濃いめ油多め麺固めのラーメンを食べる。そしたら、すべてチャラになる気がするな。

ラストトゥエンティ。よろしくどうぞ。

2019/11/11(mon)

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何回め

年でも明けたし何かを書こうと思い、何回か書いたけれど、どれもしっくりこなかった。無理して吐き出すことなんかひとつもないんだって、わかった。何かにイラついていても、なんかしっくりこなくても、気付けば2月。もう2019年も1ヶ月が過ぎたのか。

タクシードライバーに「横浜までお願いします」と伝えると、「どの道で行きますか？」と聞かれた。運転免許も何も持っていない僕が道を分かるはずもなく、「ああ、分からないので、なんでもいいですよ」と答えた。「そうですか、じゃあ」とタクシードライバーは言って車を走らせた。僕の言った「なんでもいい」は本当になんでもよかった。仮に着くまでに5時間くらい掛かるとか、3万円くらい掛かるとか、途中でファミレスに寄るとか、そういう類いのことじゃなければ、なんでもよかった。というか、普通にどの道で行ってもそんな変わらないだろうということは俺にだって分かる。だから、なんでもいい。

今思えば、きっとあのタクシードライバーは、何かに怯えていたのかもしれないと考える。土地勘があって、普段もブイブイいわせてる(乗り物を)お客さんだったら、「なんでこの道で向かってるんだ！！」と怒られるかもと思ったのかもしれない。いや、むしろ俺の見た目がそういうことを言いそうな感じだったのか。それとも、そのことで怒られたことがあって、それ以来お客さん全員に聞いているのかもしれない。なんて真面目なタクシードライバーなんだ！と今さらながら思った。車内ラジオにはオールナイトニッポンが流れていたし、やっぱり真面目。

何回目かの顔を合わせ、確認するのは目の前に人間が居ること。誰かと何かをするということはそういうことだと思う。人間味がないものは増えているけれど、実感として1番体感できるのは目の前に人がいること。その人でないと成り立たないもの。そんなものひとつもないかもしれないし、全部が全部そうかもしれない。けれど、そこにこそロマンはあると僕は思う。アホみたいだが、いつも思っていることのひとつだ。たとえ見えなくても、そこに人が居るんだと思って接することの大事さ。今は忘れている気がする。発信することが全てではない。発信しない自由だってある。繋がることが全てではない。繋がらない自由だってある。それらを決めるのは他ならぬ自分自身。

“自由”と決めつけるのもまた矛盾してるような気がしてしまうな。

2019/02/05(tue)

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きっかけ

1ヶ月ぐらい前、鏡を見ているときに気付いた。左の眉毛の中に一本だけ白髪がある。しかも、他のと比べると長い。私は若白髪など今まで1度も生えてきたことがないので、見つけたときは、なんだこれ？と疑った。ネットで「眉毛 白髪 一本」と調べたら、食生活のバランスが悪いだの、ストレスが溜まってるだの、幸運をもたらすだの色々あって、どれを信じたらいいのか分からなかったけど、珍しい感じがしたので、とりあえず抜かないでおくことにした。

NHKで放送されていたRADWIMPSと18歳1000人で作る18歳の為のイベント「18祭」の特番を観た。私が中学3年生か、高校1年生ぐらいの時、RADWIMPSの存在を音楽雑誌で知り、良さそうだなと思い、CDを兄に買ってきてもらった。それ以来RADWIMPSはずっと好きだ。どハマりしたのは2枚目と3枚目のアルバム、めちゃくちゃ聞いた。3枚目がちょうど高校2、3年ぐらいの時だったろうか。友達にもおススメしまくってた。カラオケに行っても必ず歌ってた。そんな私の「青春」といっても過言ではないRADWIMPS。今、彼らはたぶん30代前半ぐらいだろうか、僕は20代後半、いわゆるアラサーと呼ばれる世代。昔ほどRADWIMPSにのめり込むようにハマってはいないけど、最新のアルバムはちゃんとCDを買ったし、君の名は。も劇場で観た。それぐらいの興味はある。

まぁ僕のRAD愛はこの辺で終わりにして、「18祭」の特番を観て思ったのが、合唱するなんてなんともNHKっぽいなって事と、きっかけはとても大事だということ。番組を観ていて何回も泣きそうになった。僕は無駄に大人びていたので、18歳当時は「18歳であること」さえも若くはないと思っていた。けれど、今なら間違いなく言える、「18歳は若い」と。きっかけとやる気さえあれば何でも出来るし、何にでもなれる。そのことに5年ぐらい前に気付いた。

18歳達がこの番組に応募/参加するきっかけ。RADWIMPSとNHKがこの番組/企画をやろうと思ったきっかけ。それが無ければこの番組は成り立たない。うん。当たり前か。

きっかけを作ること。今あるきっかけから新たなきっかけを作ること。それがこの番組の中では何回も行われていて観ていてとても楽しかった。きっかけを作ることが出来る人、発生した波(きっかけ)に乗るのが上手い人、さらなるきっかけがないと乗りきれない人、全くもってきっかけに参加できない/しない人。どれでもいいし、変わったっていい。ちなみに僕は、波に乗るのが得意な人。けど、最近は自分できっかけを作るのも面白いと思っている人です。それは置いといて、この番組に参加している18歳は、少なくとも番組に応募/参加している時点で自分自身できっかけを作っている。それだけで僕はスゴいと思う、その力があるんだから。

先週ぐらいに気付いた。左眉毛の白髪がいつのまにか抜けていた。食生活のバランスが取れてたのか、ストレスがなくなったのか、何か良いことがあったのか、思い当たる節があるようなないような感じでよく分からないけど、抜けていた。ありがとう左眉毛の白髪、そして、さようなら。別れ惜しい気もするが、仕方ない。

2018/10/23(tue)

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ABC

巷では、「君たちはどう生きるか」という80年ぐらい前に描かれた本が漫画版と合わせて再販されて、話題になっていますね。僕も発売前から少し興味があって、買って読んでみようかと思ったのですが、NHKの番組で特集を組んでいて、それを観て思ったのが、これは俺が常に思っていることとほとんど同じだと感じました。なので、読まなくてもいいや、と思いまだ買っていません。読みたくなったときに買います。

僕が通っていた高校は決して頭の良い人が通う学校ではなくて、最近も生徒がSNSで不祥事を起こして問題になっているくらいの学校です。僕が高校に入学したときと同じタイミングで校長先生が変わり、その新しい校長先生が、元銀行員で、学校勤めをしたことがない校長先生ということで結構異色だったのですが、まぁ当時の僕たちは校長先生が何の仕事をしているのかも良く知らないし、元銀行員だろうがなんだろうが、そんなのどうでも良かったのです。

良くあるのが、入学式や始業式など、事あるごとに校長先生の話を聞かなくてはいけない場面。話が長い、つまらない、ダルい、眠い。正直どうでもいいような話ばっかりで、僕も毎回まじめに聞いていたわけではないですが、校長先生が毎回毎回同じ事を言っていて、僕は高校生活3年間ずっと同じことを聞いて自然と覚えてしまったのが「ABC」という言葉。

A、当たり前のことを

B、馬鹿にしないで

C、ちゃんとやる

校長先生が自分で考えたことなのか、なにかの受け売りなのかは分からないですが、ずっと言っていました。当時は特に何も考えずに「またこれか」と思いながら聞いていました。ですが、大学へ入り、自分の時間が増え、色々な物事を考える機会が増え、東日本大震災もありました。その何かを考える度に僕は、校長先生が言っていた「ABC」を思い出すようになっていました。「君たちはどう生きるか」の特集番組を観たときに思い出したのもまた「ABC」でした。その瞬間にこれは校長先生の勝ちだなと思ってしまった。決して無駄ではなかったんだと、あの長ったらしい話は。

2018/03/01(thu)

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他者

真夜中に1人でスキップしてる人が居たらとても怖い。そんなことに気付いた年の瀬。初詣へ行き、おみくじを引いたら大吉。あんまり大吉が好きではない(前年と運勢が変わらないみたいな噂を耳にした)のですが、「素直に生きてればいいことある」みたいなことが書いてあって、なんだか今年のおみくじは気に入りました。

高校生の頃、仲の良かった中国人の(小学生ぐらいまで中国にいたらしい)同級生が居て、その中国人の同級生が第2外国語を選択する授業で「中国語」を選んでいて、セコいなコイツとか思いながらも、冗談まじりで「お前、中国語なら100点余裕で取れるんじゃないの？」って聞いたら、「いや、100点なんて無理だよ。だって、日本人でも国語で100点取れないでしょ？」と言われて「そりゃそうだな」と凄く納得した。

というか、よくよく考えてみれば僕は自分自身の日本語を下手だと思ってる。これも6つぐらい年上の先輩に言ったときに「日本語が下手って、あなたは何人なの？」と言われたことがあったな。うん。そういうこと言ってる時点で下手だ。納得した。

人同士を比べることは本当はしなくてもいいことだと僕は思うのですが、他者が居ることで頑張ることが出来たり、気付けないことに気付けたり、傷つけあったり、助け合ったり、生きることに繋がったり。知らずうちに刺激を受けていて、やっぱりどこかで他者と比べてしまっていると思います。

死んでいても死ななくても、幻でも勘違いでも、今僕の居る世界には僕以外の他者がいる。そこに居てくれとは思わないけれど、居てくれてありがとうとは思う。

昔から知っている友達が頑張ってる。それだけで、僕はもっと頑張ろうと思える。

おみくじにはロマンがいっぱい詰まってる。

2018/01/09(tue)

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1人として

この前、夏風邪を引いた。暑すぎて自分に熱があるのか、単純に気温が高いのか全然分からなくて、何日か普通に生活していた。一応熱を測ってみたら、やっぱり熱があった。 病院に行くと、子供も何人か来ていた。咳をしながら小さな病院内を走っていた。大人も走れるけど、走る理由がないと大人は走らないのだ。そう思った。最近よく思うのが、「子供」は「子供」なのだが、その前に1人の人間であることを忘れてはいけない。これはもちろん「子供」に限った話ではなくて、全ての人に言えることだと思う。ただ「子供」は1人の人間として見られていないことが多々ある気がする。「まだ子供だから」「まだ学生だから」「もういい歳なんだから」なんてのは、優しさでも何でもなくて、その相手に対して失礼なだけだと思う(もちろん相手の関係性や内容を考慮してだが) 私が子供の頃、親同士がケンカしている場面に出くわすと泣いていた。ケンカしている内容は分からない。たぶん、テレビドラマとかでもそういうシーンが描かれているから皆同じだと思うんだが、ただ、その雰囲気が嫌なのだ。それだけ。そういう雰囲気は子供でも感じとれる。なんか困ってるのも、遠慮しなきゃいけない場面も、自分がわがまま言ってるのも、全部分かってる。「子供だから」大人よりも多くはモノを知らないかもしれない。けれど、感じ取れる事は大人と同じ。だって人間だから。それくらいは出来る。甘くみるな。 言葉ひとつ、言い方ひとつで、印象はだいぶ変わる。それは歳を重ねていけばある程度考えれると思う。 子供だとか、学生だとか、営業マンだとか、何歳だろうが、どんな職業に就いていようが関係ない。「1人の人間として」考えて、行動すべきだと思う。 当たり前のこと。 2017/09/09(sat)

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決めた

近頃は、決断力が足りないような気がする。 型落ちで安くなってたイヤホン、サマーセールでお買い得のオーディオプレイヤー、ずっと欲しいけど使うか分からないグロッケン、横浜のタワレコには一枚しかなかったFather john mistyの「PURE COMEDY」の国内盤CD。全部買おうか悩んで「まぁ、どうせすぐには売れないでしょー、今すぐは買わなくていいや」と思ってたら、全部すぐ売り切れてしまった。クソ。なんでだ、なんでなんだ。。パワプロくんの世界でなら「チャンス×」が僕にそのとき付いたと思う。 実際のところ買おうか悩んでいた全ての物がなくても全然困らないのは事実で、それらを手に入れなかった代わりに他の何かを知らぬうちに手に入れてるはずだから「まぁ、いいっか」で結局は済んでる。ファミレスに行ってもそんなにメニューを決めるのに悩まない。というか、行ったことのあるファミレスならほとんど同じものしか頼まない。食に対しての貪欲さがあんまりないし、食わず嫌いを結構する。「なるべく同じものを注文する」と決断しているんだ。そうだ。だから、ファミレスでは悩まないんだ。 取捨選択ってやつは、どれを選んでもよくて、EMCの曲でも言ってる通り、yahoo!知恵袋みたいなベストアンサーなんてなのは存在しない。「もう帰ろう」も「まだ遊ぼうぜ」も自由。どっちも正解だけど、不正解でもある。ただ、今ある結果を受け止めるしかない。どうなってしまっても、どうにかして前を向くしかない。辛いけど、たぶんそう。 決めた。明日はきっと日焼けをするだろうけど、日焼け止めを塗らないで一日を過ごす。 2017/08/05(sat)

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溺れてる

ここ数日、眠くなるタイミングが決まっている。最寄り駅へと向かう電車の中だ。一昨日は一駅寝過ごして、昨日はつり革を握りながら何回かヒザをガタガタさせてた、今日は、隣のおじさんの肩に何度もぶつかってた。 ふと、自分の身なりは歳相応の服装なのかと思った。私はいま、26歳。今日の服装は、半ズボンとTシャツ。18歳ぐらいの時は半ズボンなんて絶対に履かないと思ってた。けど、今は履いちゃってる。TシャツはHUSKING BEEって、クソかっこいいバンドのTシャツ。「バンドTシャツ着てる人はダメ」って、こないだ知り合いとノリで(初めて)行ったガールズバーの女の子に言われた。ローリングストーンズとかAC/DCとかKISSとかでもダメなのかと疑問だったけど、話が広がらない気しかしなかったので、墓場まで持っていくことにした。よく考えれば自分が高校生の時の年上(それこそ24,25ぐらい)の人達の服装はなんだか違和感があったのを覚えている。たぶんそれだ。今は。先週ぐらいにも、コンビニで年齢確認されたし、高校生とか大学生を見ても、俺より老けてるなぁと思うことなんて多々あるし。時間が流れてることは頭で理解出来ているんだけど、どこかで溺れてるんだと思った。たぶん他の物事も。なんとなくでヘラヘラしたままでも生きられちゃうからなこの世界は。ちなみにひらくドアっていう、最高のバンドがほぼ同じことを歌ってます(大好き) 言葉の重さをg(グラム)にして持ち歩きたいね。そしたら、少ししか持てないけど、重い言葉を選んで持つか、軽い言葉だけを沢山持っていくか、それともバランスよく持つか、毎日家を出る前に選んで持っていく。持っていっても使わない・使えない言葉の方が多かったりして、結局無駄な荷物になっちゃったりしたら笑うかもな。むしろ、持っていった言葉を全て使い切る方がスゴいのか。 7月だけど、柿が食べたい。だけど、果物なら、ぶどうが1番好き。 2017/07/20(thu)

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Day by day.

昨日は特に何かがあった訳ではないんだけれど「今日はダメな日かもしれない」と朝の9時半ぐらいに思った。僕はマジシャンでもなければ、スピリチュアルな人でもない。幽霊もUFOも見たことがない。

お昼の12時ぐらいから、自分だけが勝手に思っていた「ダメな感じ」が周りに連鎖して少し驚いた(そう見えていたのは僕だけかもしれないけれど) もちろん僕は超能力者ではないので、僕に責任はない(うん、ない。) 「ダメな日かも」と、思っちゃったんだからしょうがない。そう考えた。よく聞くラジオでもそういうコーナーがあるし、しょうがない。 そもそもお前のダメな日なんて知らねぇ関係ねぇ興味ねぇと言われたら終わりなんですが。

そんなダメな日がありまして、今日は良い日になったんです。

特に何かがあった訳ではないですが、夕方ぐらいに、三島由紀夫原作の映画「美しい星」を1人で観に行って、終わって映画館が入っているビルを出た瞬間に「良い日だな」と思ったんです。もちろん映画が面白かったっていうのもありますが、なんかそんな気がして。 そう思ったら向上心みたいなものが急に出てきて、色々やる気になってきて、長いこと欲しかったけど我慢していたものをネットショッピングで買っちゃったりしました。

思っちゃったんだからしょうがない。それだなと思いました。 病は気から。そういう類い。

2017/05/31(wed)

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mm,cm,m,km

距離の話 四半世紀生きてきて、僕も周りの人たちもそれぞれ環境の変化があるのは当たり前の話で、そんな中、今でも仲良��してくれてる人は少なからずいるわけです。出会ってから長い人も居るし、そうじゃない人もいます。そういう人たちとは、それぞれ役割ではないですが、バランス的な何かは取れていると僕は感じています。 その「バランス的な何か」の要素の一つなのかもしれませんが、距離感って大事だなと思いました。 "この人にはこのぐらいのことは言っても大丈夫だ" 「このぐらい」のさじ加減は話題や相手によって変わると思いますが、相手や話す状況によって、こういった事を(無意識かもしれませんが)考えて話してると思います。僕が考えるには、こういう事を互いに話して意見を交わしたり相手を知ることで人との距離は縮まると思っていて、すぐに去ってしまう人や、その場かぎりの人には、そういった様々な深い話をあまりしないと思うんです。 たくさんの誰かと距離を縮めることは出来ても、距離がなくなることはないとも思うんです。だって、家族が居ても恋人が居ても結婚していても結局は、1人の人間だから。相手の全てを分かってしまったら、それこそ気持ちが悪いし、つまらないことだと思います。 互いに良い距離感を保てる人も居れば、これから距離を縮めたい(まだ縮めれる)人も居る。誰と距離を縮めるとか、この人と距離を縮める必要性があるかないかは各々が考えればいい話で 僕が言いたいこととしては、いくら長い間近くに居たって、心の距離を縮めることが出来ていなければ(長い間近くに居ればそんなことはないのかもしれないけど)上辺だけの関係に思えてしまう。という事で。 「身体が(物理的に)近くにあっても、心は離れてる」 そんな状況があったら、とても寂しいし、悲しいなと思った所存でございます。 目に映ってるモノの距離だけではなくて、目に映らないモノの距離もあって、それを自分の今も仲良くしてくれている周りの人たちとの距離はどうかな、と考えてみるんですが、分からなくて(笑) 「こいつとは心の距離近いなー。」というのも言葉にすると気持ちが悪いですが(笑) もしかしたら、これから環境の変化と共に疎遠になってしまう人も居るかもしれない。そうだとしても、今ある関係性(偶然出来たものかもしれないけれど)は、僕は誇りに思うし、まだ縮めれる部分もあるかもしれない。もちろん無理をする必要もない。この距離を、ただただ大事にしようと思いました。それだけです。 2017/04/05(wed)

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ノロマな僕だけど

2017年は色々とやろうと思っている。 ヘラヘラ、しょうもない一日はなくそうと思う。 基本後悔しないタイプだから大丈夫だけど。 そう、 東京タラレバ娘というドラマを観てるんですが ボクも結構タラレバに近いな、と観てて思いました。 後悔しないから、レバは、ほとんどないんですが、 タラは常に思っていることです。 「タラを実現するには、タラに近づくには、どうしたらいいか」 目標がないので、そんなことを常に思ってます。 タラ男です。