Tumgik
poesiepasta · 2 years
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2022年9月1日
良い時間帯に眠れはじめている。それでも2時とかだけれど。いくつかの儀式(ということにしている。)のようなものを経ることによって。
1.ハーブティーを飲みながら、ブレイキング・バッド。(S49話まで視聴)
2.日記など文章を少し書く。(今までは覚醒を避けるためにPCを開くのはやめていたが、書くことによって疲れた方が良い場合もある。)
3.布団で10分ほどYouTubeを観る。(主にアメコミの情報を仕入れるため)
4.菊地成孔『大恐慌へのラジオデイズ』を聴く。
これでだいたい気づいたら寝ている。
『大恐慌へのラジオデイズ』は1時間半のラジオなので、これで眠れなかった場合は諦めて起きることにした。期限を設けることで、これでだめなら起きればいいだけだと気楽になることができ、心だけでなく身体が少しだけリラックスできているような気がしている。
ただ、1と2で時間がかかるので、布団に入るまで時間がかかり早くても2時になってしまうが、眠れなくてうだうだするよりはマシだろう。
ここに読書を組み込もうと思ったりもするが、読書の場合、気になったらどんどん読み進めてしまい、さらには調べ出したりもするので、2時では済まないはず、読書は朝が良い。
。。。。。。。
毎月続けていた短歌の投稿をすっ飛ばしてしまった。こういうなんとも言えない感情を短歌にできれば良いのだろうが、そういう短歌は好みじゃない。この気持ちもったいないなあと思い日記に書いておく。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月27日
ウォン・カーウァイの『恋する惑星』『2046』をテアトル梅田で観る。どちらも初見の幼馴染と観るのは感想が新鮮で面白かった。
とは言っても俺も『2046』は初めてで、これ終われる場所4つくらい通り過ぎてるぞ、と「2046」から脱出する車内さながらに思っていた。終わらせることへの恐怖について、バンドメンバーが教えてくれたことがあったが、この映画にも同じものを感じた。「2046」からは出られない。人によっては早く出られるけれど。この映画も終わらない。人によっては早く終わるけれど。ということだろうか。
。。。。。。
深夜、再び幼馴染とお気にのファミマで喋る。習慣の話で爆笑。25年ほどの付き合いで知らないことってまだまだあるのだろうか。とりあえずそれはやめたほうが良いと伝え、その場で調べた研究結果などが載っていて少しは信頼できるページを送る。これからは気をつけると言っていたが、はたして。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月26日
書いていくうちに、自分のためだけの日記にしようと思い、下書きに保存した。
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2022年8月25日
素潜り旬
@sumoguri_shun
今日は『ブライアン・ウィルソン 約束の旅路』を観てきた。同じ双極性障害(彼はそれだけじゃないけれど)として泣けるんだろうなと思っていたら、弟たちをおもう気持ちに感動してしまった。こんなブライアン・ウィルソンを観ることになるとは…貴重だなんて言ってはいけないくらい悲痛。
午後0:58 · 2022年8月25日·Twitter for iPhone
大好きなブライアン・ウィルソンの映画。告知文を読んで感情移入して泣いてしまう展開になるかと思っていたが、辛すぎて涙を流すというよりかは苦しくなった。
『ラブ&マーシー』などで描かれた辛さとは別の、弟たちのこと。タイトルの約束の旅路が意味することを観る前は全くなんのことか分かっていなかったが、弟がつくった曲のタイトルであり、何度もこの曲をインタビュー中の車内で聴くブライアン・ウィルソンや最後の現在の演奏シーンに、いまを生きているという力強さをしっかりと感じて、俺も力をもらえた。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月18日
最近、ハーブティーをよく飲む。珈琲を飲み過ぎているのと、不眠解消のため。と言っても午前三時を過ぎても眠れそうにない。昨日観た映画の「不眠症で死んだ奴はひとりもいない」という台詞を文字通り受け取って変に安心してしまった。不眠症は別にわるいことじゃないように思えたのだったが、よくよく考えると不眠症が引き起こす様々な不調で主人公はおかしくなっていったわけでもあるし、この台詞自体がフェイクだった。ああ、気をつけないと。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月17日
不穏すぎる映画をつけてしまい、たまらずながら見でこの日記を書いている。そこまでして観なくてはいけない映画なのかとも思うが、観たい気持ちは抑えられない。どうにかしてこの映画のことを知りたい(でも面白くない)。
ほぼ毎日映画を観ているとこんな日もある。
さあ、映画に戻ろう(この、再び没入しにいく感覚は好きだ)。
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2022年8月15日
手書きで、とあることをはじめた。誰に見せるわけでもないものだから気軽に書いているが、それでも誰かに見せたくなってくる。いずれ俺はこれを展示したりするのだろうか。見せる用と見せない用をつくると面倒になるから、先のことはとりあえず置いておき、書くことを楽しむことにする。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月14日
次女の調子がわるい日が続いているから、ずっと抱っこをしている。そのため、抱っこブレイキング・バッド、抱っこザック・スナイダー、抱っこ読書などをして体力の限界をむかえてもやり過ごす。
午後10:25 · 2022年8月14日·Twitter for iPhone
とにかく疲れている。娘二人とも調子を崩��ているために、俺も妻も疲れている。やっと今日、ほぼ治ったというところまできて、元気に遊ぶ二人を見て、涙が出そうになった。次女が盛大にこけて顔にあざを作ってしまい、すぐにひいたけれど。笑
朝まで抱っこする日々が続いたから不眠に拍車がかかってしまった。少し状況は良くなっているのに眠れない。心がそわそわしたままだ。いつから落ち着くことができなくなってしまったのだろう。何も考えずに、ということができない。苦悩に近いが、そのなかから得るものを力に変えている気もする。そこには間違いなく読書が関わっていて、読書という行為を媒体にして、救済されている感覚。最近どうもそんなふうに、いる。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月13日
久々に人と会うことができた。今年の盆休みはこの1時間だけ、ということになるから存分に楽しみたい気持ち。感染対策でほとんど自転車に乗りながら会話をする、少し風変わりな遊びをしたのだけれど、雨上がりの蒸し暑い空気を切りながら喋り、歩道橋を自転車であがっていくのは俯瞰して見れば大きな少年たちのようで、これは儚げな30歳の思い出になるのだろうと、少し切なくなった。
幼馴染は、遠藤周作の探していた小説の下巻を古本市場で見つけるというミラクルを起こした。彼によると、この地元の古本市場の買取客には遠藤周作フリークがいて、その人は読んだら手放すタイプだから、いろいろと流れてくるとのこと。同じく遠藤周作フリークの幼馴染はだいぶんお世話になっているらしい。
明日からはまた大変な日々がはじまる。何事もなければ良い。
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2022年8月12日
町田康『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?』が届いたので読んでいる。町田康は随筆がなによりも面白いと俺は思っているから、随筆に章がひとつ割かれていることが嬉しかった。
町田康は学生時代から好きで読んだり聴いたりしている。詩はあまり好みではないが、初期の随筆や小説は読みに読んで、真似する寸前までいってしまった。彼の真似は一発でバレるしやってはいけないことだと気付き、ことなきを得た。
俺は、町田康には楽しい思い出がある。
中島らもの追悼10周年ライブで、勢い余ってステージに上がってしまった俺(もちろん俺だけじゃない、何人もいた。『いいんだぜ』の大合唱で幸福な暴動のようなものが起きたのだった)は、町田康のマイクスタンドを奪って叫ぼうかと思ったのだが町田康の女性ファンに囲まれてとんでもないことになっていたから、鮎川誠をただただ見上げていた。笑
今日のことは忘れないだろうなと、ライブ帰りに感じてはいたが、今でも鮮明に女性ファンに囲まれた町田康を、めちゃくちゃデカイ鮎川誠を覚えているとは思わなかった。多分、まだまだ忘れないだろう。
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2022年8月10日
夢の中で、もう夢だとわかっているから、いま起きていることには特に驚かなくていい、と自分に言い聞かせて落ち着こうとしたところでありえないことが突然起こり、叫びながら目を覚ました。しかもその時に顎を痛めてしまったようで、あくびもうまくできない、食事がしにくい、とにかく気になる、というわけでだいぶんよくない。
俺の好きな系統の映画のような夢だっただけに、顎を痛めるほど叫んだのは自分らしくもあるなと、のんきかもしれないがそう思う。
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poesiepasta · 2 years
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2022年8月9日
不眠は日々続いている。どこまでも続くのかもしれない。飲んでいた睡眠薬に依存性があることを知り、早く教えてくれよと、なるべく飲まないようにしている。このまま眠れなければ何度目かの『タクシードライバー』を観る。トラヴィスを自分だと思うのはあまり��もミーハーじみているが仕方ない。
午前2:13 · 2022年8月9日
とつぶやいた。これと同じことを毎日思っている。結局『タクシードライバー』を観ることはない。睡眠薬を飲んで、無理やり眠るのだ。
耐えなくてもいい。睡眠薬を飲むことだって、なすがまま、ということにしている。まず俺は、睡眠薬以上にきつい薬を日々飲んでいるわけだから、気にすることはない。俺が俺であるためには、正気である必要がある。双極性障害だと診断されてから、そんなことばかり考えている。いまの自分はどうなのだろうか、とわからなくなる。基準すら崩壊して曲線のなかに常にいる。他の人にどう見られているか、どんな状態としての自分だと思われているか、を考えることはほとんどあきらめてしまった。自分ですらわからないのだから、まずは自分で自分の状態を理解することだけに集中すること。こう考えるようにしてからトラブルは減ったと思う。誰かのことを考える余裕がなく、申し訳ないばかりだけれど、自分のことを大切にしなくてはいけない時期の真っ只中にいる気がしてしまうから。俺の孤独は、俺にしかわからなくて、それは夜、もっとも厳しいかたちで俺に問う。発作を起こすことは減ったが、それは減っただけで、治ることはないのだから、控えているのだろう。控えていることが多すぎる!
いや、俺こそが列に並んで待機している。詩を書いて混乱を起こすつもりでいる。そういう映像が見える。だから俺は信じている。自分の感覚を。自分の詩を。自分の生を。
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2022年8月8日
日記を書くサイトを探していたが、しっくりくるのが見つからず、ここへ5たび帰還し、書いている。2017年頃から行ったり来たりしているが、なんだかんだtumblrが好きなんだろうとは思わない。俺は人が少ないところが好きだ。
映画だって誰も来ないであろう、最前列の端を選び、毎回ほとんど誰にも邪魔されずど迫力で楽しんでいる。誰かが自分を中心にしたヒトマスに座った場合、俺の中の興奮は一割減する。だから最前列の端に座ることでその可能性を潰している。
いろいろ試しているうちに自分の利き目的にも、右端に座れば、映画がとても観やすくなることがわかり、もうそうなればその席で観ない理由はなく、俺はだいたいどの映画館でも自分のやり方を確立することができた。
ただIMAXやドルビーシネマだと話は変わってくる。ある程度距離を確保しないとスクリーンを楽しむ最低限の位置に達しない。だからこそ真ん中前方通路前右端などとややこしくなってくる。それでも俺は格闘した、各々の座席と、イレギュラーな悪客と、首や目の痛みと。そうして俺がようやくたどり着いたのは、ポップコーンを食べることだった。何かを食っていれば、周りが気にならなくなってくる。ポップコーンが集中への導入剤の役割を果たしてくれるのだった。そしてイオンシネマのバターオイルをかけてもらったポップコーンが一番おいしいことに気づいた。安くて多くておいしい。ただ、これを食べると、他の劇場のポップコーンがおいしくないように思え、買わなくなってしまった。となるとポップコーンには頼れなくなってしまい、俺は劇場の前で立ち尽くすようになってしまった。
「俺はキング・オブ・コメディ!サンドウィッチマンというコンビがなぜこの名をつけたのか気になって、Wikipedia以外を少しだけ調べたよ!何もわからなかった!ありがとう!誰にでも感謝!」
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2022年6月20日
最近は哲学書ばかり読んでいて少しバテ気味だから違うタイプの本でも読もうと思っても、どうしても少しは寄ってしまう。今日も『文学部唯野教授・最終講義:誰にもわかるハイデガー』(筒井康隆著)をマクドで一気読みした。「誰にもわかるハイデガー」というタイトルでちょっと購入をためらったが「文学部唯野教授・最終講義」でやっぱり欲しくなった。『文学部唯野教授』は学生の頃に読んでかなり楽しい思いをしたこともあるわけで、そう考えると「誰にもわかる」というのも納得出来る気がした。講演録だから読みやすいし、洒落が効いているから言葉が入って来やすい。そのやり方自体がハイデガーを語るにおいてどうなの?というのは解説で大澤さんも書いていたが、それだからこそ良いというのも大澤さんが書いていたが、結局のところ大澤さんの解説ってあの書籍にとっての落とし所としてベストだったなというのも通過して、筒井康隆すごいなと思うばかり。
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2022年6月19日
『365日のシンプルライフ』
完全に狙って撮っている構図の連続に、実験的生活ならドキュメンタリーでこういうこともできるんだという喜びをもってして作られたように思う。ここはこう撮りたいという欲求に逆らわず、劇映画になっている場面まである。つまり、記録魔的な、病的なまでに撮られていないだろうということ。決定的な場面は完璧な構図であること、そしてその画をドキュメンタリーで観られていることに、このドキュメンタリーのアイデアだけではない特殊さがある。
。。。。。
おすすめされた映画でここまで影響を受けたのは久しぶり。フィルマークスには構図のことしか書いていないけれど、何もかもが良かった。最近、物について考えてばかりなのもある。いつか、物についてのテキストをどこかに書きたい。と書いておく。物について、どう描かれているかは、あらすじから想像していただけたら。
以下あらすじ。(フィルマークスより引用)
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。 ルールは4つ。
①自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
②1日に1個だけ倉庫から持って来る
③1年間、続ける
④1年間、何も買わない
毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、自分自身と向き合うことになるペトリ。様々な人々との関わりの中で、「人生で大切なものは何か?」、自分らしく生きていくための答えが、究極の”シンプルライフ”から見えてくる。
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2022年6月18日
小説を書こうと思う。セックスするたびに過去へタイムスリップする一族の歴史を描いた『石器時代のセックス』(70枚)を3年ほど前に書いて以降、アイデアが浮かんでも手をつけずにいた。詩集で精一杯だったのもあるし、小説以外を意識的に書いていたのもある。元々短編小説を書くのは好きだ。散文も好き。というか『石器時代のセックス』は散文小説だったりもする。
小説を書ける状態の頭でいる時に、詩論のひらめきを得られるかもしれない。というのもあって。
『石器時代のセックス』は2022年版として加筆修正等して読みたい人がいるなら、公開しても良いかもしれない。そんな人がいたら教えてください。
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poesiepasta · 2 years
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2022年6月17日
今日のTwitterでのつぶやき。
。。。。。
新刊のフロイト 『日常生活の精神病理』がかなりおもしろい。なんでこんな言い間違えをしたのか分からないということがよくある俺だから、第1章から目玉5倍くらいのなるほどが襲ってきて卒倒しそうになった。
。。。。。
フロイトはすごい。俺の長年の疑問がこんなに軽やかに解放されて行くだなんて。フロイトには、夢とか無意識とかNetflixのドラマでのヤク中なイメージで結構へんな距離感のまま来てしまったけれど、この本でグッと縮まった。フロイト最高!このままフロイディアンになっちゃおうかなってくらい浮かれている。
簡単に書くと、ある名前が思い出せない時には、失念するだけじゃなくて、次々と間違ったイメージが浮かんでくることってあるけど、それって思い出したくないことが関連付けされて間違った名前として出てきていて、肝心の思い出したいことは抑圧されて出てこなくなってしまっている。みたいな事例がたくさん書いてある。めちゃくちゃ簡単に書いたし、ざっと読んだだけだからちょっと違うかもしれないけれど、こんな感じ。
そしてフロイトを読みながらスタバの感想つぶやき。
。。。。。
スタバのメロンのフラペチーノとフロイトは合う。果肉と想念のアマルガム。
。。。。。
The メロン of メロン フラペチーノっていうタイトルだったと思う。好きな味。アメリカのシェイクがちょっと日本人的な味覚に寄っかかってきているようなぬるい甘さ。冷たいフラペチーノにぬるい甘さは合う。それで大成功したのが、先日のバナナのフラペチーノ。
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