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企画・編集Naoko Noguchi
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printgeek-nog · 6 years ago
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リーガロイヤルホテル大阪「たからさがし」Webコンテンツテキスト
サイン計画など、リブランディングプロジェクトに関わらせていただいているリーガロイヤルホテル大阪さまのWebコンテンツが公開されました。
スマートフォンでアクセスしていただくと、開業から50年以上の歴史のなかで生み出されてきた、リーガロイヤルホテル大阪のさまざまな造形遺産を、ミュージアムガイドのように巡るこ���ができます(もちろん現地でなくてもお楽しみいただけます)。
設計者の吉田五十八氏や、民藝運動を推進した工芸家たちの手仕事。美術館に貸し出されていくこともある豊富なアートコレクションなど、一流の事業家であり文化人でもあった創業者の山本為三郎氏の思想のもと、多彩な人材が集まって、世界の賓客へ向けて作り上げられたリーガロイヤルホテル大阪は、宿泊施設という以上に数々の価値あるヘリテイジを宿しています。
ナレーションは声優の花江夏樹さん。野口はコンテンツ内のテキスト全般を担当しました。
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printgeek-nog · 6 years ago
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株式会社Sozi スマートフォンアプリ「pib」プレ登録リリース
イラスト展覧会企画「SESSION」( https://www.session.gallery/ )にも関わらせていただいている株式会社Soziから、スマートフォンアプリ「pib」のプレ登録サイトがリリースされました(本リリースは8月上旬予定)。
「pib」=picture in bottleは、今までになかったイラストの発表・観覧プラットフォームです。
「まだ出会ったことのない誰かにイラストが届いてほしい」という開発チームの思いのもと、一時のトレンドやバズに左右されることなく、イラストを流すだけでそのイラストを本当に好きな人に届けるという体験に特化した設計になっています。
シンプルなアプリですが、ちょっと説明が難しい。好きなだけイラストを眺めるもよし、描き手として流してみるもよし。基本は無料でお楽しみいただけますので、気軽に登録して遊んでみてください。
野口は一部アドバイザリーとして参加しています。
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printgeek-nog · 6 years ago
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「『SEEK for FREEDOM』HARLEY-DAVIDSON® × GraphersRock - Exhibition –」トーク司会進行
事後報告でなく告知なタイミング、珍しい……(ギリギリですが)。
2019年4月24日(水)に渋谷のTHE CORNERで開催される「SEEK for FREEDOM」HARLEY-DAVIDSON® × GraphersRock - Exhibition –にて、岩屋民穂さん[GraphersRock]、吉﨑 響さん[カラー]のトークショー司会進行を担当させていただきます。
ハーレーダビッドソンの「アイアン 1200(IRON1200™)」をベースにGraphersRockのグラフィックでカスタム。しかもプリントやラッピングではなく、ハーレー指定ペイントショップ・Glanzの技術によって、ペイントで岩屋さんのグラフィックを再現するという驚異の一台……イベントではその世界に一台しかない実機が展示されます。
ダークカスタムの車体にバッキバキの蛍光カラーリング。岩屋さん曰く、工芸品のような仕上がりになっているとか。私もまだ実物を見ておらず、当日すごく期待しています。
トークショーでは、今回のデザインコンセプトの話はもちろん、岩屋さんと同世代のグラフィックカルチャーを背景にアニメーションで活躍されている、そしてライダーでもある吉﨑さんをお招きして、バイク×グラフィック×音楽etc...の話が楽しくできればと思います。
また、tofubeatsさん・長谷川白紙さん・hasさん、Yuuzirou Nakamotoさんのパフォーマンスも。豪華ですね。もう、つべこべ言わんと音楽を楽しみに来るといいんじゃないだろうか(笑)。
エントランスフリーとのこと。水曜、渋谷のキャットストリート沿い。ぜひお立ち寄りください。
https://freedom.harley-davidson.co.jp/seekforfreedom/article02.html
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printgeek-nog · 6 years ago
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SUZURI「SUZURI X 2019SS」Webサイト用テキスト
自分だけのオリジナルグッズが手軽に作れて販売できる人気サービス「SUZURI」から、シーズン限定のラインナップ「SUZURI X」が登場。その2019年春夏ラインナップの特設サイト内のテキストを書かせていただいております。ディレクションはHANDSUM inc.。
「SUZURI X」のコンセプトや、ルックのテーマ、登場キャラクターたちの紹介まで、HANDSUM inc.の考えを聞いてまとめたり、その世界観をもりもり勝手に拡張させていただき、たいへん楽しい仕事でした。ルックもカッコいい!
そして、SUZURIのアイテムラインナップはやっぱセンスいいな、と感じるこだわりの春夏期間限定アイテム。「アノラック」「ウォッシュTシャツ」「ロングスリーブTシャツ」「クージー」の4種類。サンプル拝見しましたが、これが一枚から作れるなら文句ないんじゃない?というクオリティです。。ぜひこの機会に自分で作ったり、好きな作家のアイテムをチェックしたりしてみてください。
https://suzuri.jp/2019ss
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printgeek-nog · 6 years ago
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ILLUSTRATION Exhibition SESSION Vol.00「Japonisme ー静寂の華、幽玄の宴ー」企画・ディレクション
イラストレーションの「今」を象徴する図録『ILLUSTRATION』から、テーマごとに魅力的なイラストの描き手を紹介し、新たな作家との出会いや、多様なイラストの楽しみ方を提案する、小さな展覧会シリーズ「SESSION」の企画・ディレクションを担当させていただいております。
Vol.00として、ねこ助さん・ホノジロトヲジさん・巻田はるかさんの3名にご協力いただいた「Japonisme ー静寂の華、幽玄の宴ー」が3月27日〜4月15日にかけて開催されました。
次回、Vol.01も6月ごろの開催をめがけて準備中です。告知などは以下にて。お楽しみに。
https://www.session.gallery/
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printgeek-nog · 6 years ago
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翔泳社「ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK 丸紅 茜」インタビュー執筆 グラフィック社「作字百景 ニュー日本もじデザイン」校正協力
2019年1月発売、丸紅 茜さんの画集、巻末のインタビューを担当させていただきました。個人的にもファンでしたので、イラストや創作活動について、いろいろなお話をうかがえて嬉しい機会になりました。
そして、2019年2月発売の室賀清徳さんの編集による「作字百景 ニュー日本もじデザイン」は、通りすがりのさすらい編集補助で関わらせていただきました。2010年代ニュージャパニーズグラフィカルレタリングカルチャー略して作字(略して?)てんこもりの一冊。よろしくです。
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printgeek-nog · 6 years ago
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ソニーミュージック六本木ミュージアム「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」企画
会期:2019年1月11日(金)〜5月31日(金)  ※日時指定制/前売券の販売状況に応じ当日券の販売あり 場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム  東京都港区六本木5-6-20 URL:https://smrm.jp/
2019年1月11日にスタートしました「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」、本信光理氏[MdN]と2人で、こちらの企画を担当させていただいております。すでに多くのファンの皆さまにご来場いただいており、日々反響を見ながら嬉しく思っています。
現場のディレクションや構成、展示の深度を深めて具現化する工程は、本信さんが監督として縦横無尽に走りながら制作しております(ガチで大変そう)。対して野口の役割としては、ファンのみならず「展覧会として面白い」と思ってもらえる企画にする役として参加しています。根本が「乃木坂46が生み出してきたクリエイションを見せたい」というオーダーでもあったので、それを多くの届けるためには、ギャラリーなどに足を運ばれる方々にも「なにか見たことない展覧会をやっている」と興味を持ってもらう必要がありました。
そこで、私が乃木坂46のクリエイションとして一番面白いと感じていた「量」をテーマにした「だいたいぜんぶ」という企画を思いつき、内心「いやいやそれは作るの大変そうだぞ……」と思いながらうっかり企画会議で口から出てしまったのが、この展覧会のベースになっています(笑)。楽曲はもちろん、CDなどのビジュアル、MVや個人PV(やはり当初この衝撃が大きかったですね……)と、気鋭のクリエイターを巻き込んで尋常じゃない量のコンテンツを発信源となって生み出し続け、それを体現している彼女たち「乃木坂46」という何か。とても全貌を把握できないようなものを、ADやスタイリスト、クリエイターの方々からお借りしたり、何カ月もかけてだいたいぜんぶかき集めてきてピックアップし、お届けするのがこの展覧会です。
私自身の展示への関わり方としては、展覧会の原案・タイトル、企画構成のブレーン、宣伝ビジュアルの一部制作、���ッズのベースコンセプト、会場の段ボール箱書き(一部)……などなど、必要に応じてどこにでも顔出しつつ、ふわっと全体に参加しています。
主催のSMEさん、制作協力いただいたブルーシープさん、展示制作をされたブランコさん、会場のSMRMのみなさまなど、多くのプロフェッショナルに支えられた展覧会です。5月まで開催中ですので、ぜひWebをチェックいただき、会場へ足を運んでいただけましたら幸いです。
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printgeek-nog · 6 years ago
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エムディエヌコーポレーション「MdN」2014〜2018年 特集担当号
あけましておめでとうございます。
昨年2月に退職したあと、特集担当号をまとめて撮影しようと思っていたものの、結局手がつけられたのは年末。ということで一部足りていませんが、新年のご挨拶も兼ね���懐かしい特集たちをまとめました。
MdN編集部を離れてからの2018年は、さまざまなプロジェクトに関わらせていただいた年でした。Tumblrで紹介してきたような出版物のほか、展覧会の企画、記事企画とクリエイターディレクション、ブランディングや企業広報物など……じきにお知らせできるものも出てくると思いますので、それはまたいずれ。
2019年も、さらに新しい仕事にチャレンジしたいと思う一方、できるだけ編集・執筆の機会を増やしたいとも考えています。ご依頼、ご相談ありましたらお声がけいただけると嬉しいです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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printgeek-nog · 6 years ago
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翔泳社「ILLUSTRATION 2019」インタビュー執筆 集英社「SPUR 2019年2月号」コメント協力
2018年の最後、出版物で関わらせていただいたお仕事です。ひとつは平泉康児氏が編集している「ILLUSTRATION 2019」。巻末のインタビュー2つを担当させていただきました。
もうひとつ、12月21日発売の「SPUR」では「2019年、NEWな噂に猪突猛進!」コーナーにお声がけいただき、コメントを寄稿しました。2019年に注目したいトピックとして、ある作品をセレクトして紹介しています。何をピックアップしたのかは、ぜひ誌面でご確認ください。
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printgeek-nog · 7 years ago
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エムディエヌコーポレーション「MdN EXTRA Vol. 5 絶対フォント感を身につける。」編集・新規記事制作・DTP
編集を担当したムック、2018/11/15より発売中です。表紙・ゴシック体編のデザインはCEKAIの一ノ瀬雄太さん。
月刊MdNの「絶対フォント感を身につける。」シリーズは、2015年(初代)、2016年(2)、2018年(明朝体編)と3回にわたって展開された人気特集です。デザイナーのためのタイポグラフィ特集ではなく「書体を見て楽しむ」ことに特化した特集というのは当時はあまり例がなく、「専門用語を説明なしに使わない」とか、そもそも「書体のどこに注目すれば“見分ける”ことができるのか」、「書体の形から系統(ルーツ)を探る」など、地味なところで下調べと試行錯誤を重ねていました。私自身が2016年11月号「絶対フォント感を身につける。2」の特集担当だったため(他の2号は編集長担当)、当時の苦労を思い出しつつ懐かしい気持ちで編集にあたりました。
このムックは、特集3号分のいいとこ取りをした合本です。「いいとこ取り」と言いつつも、書体に関わる方々のインタビューやコラムはほぼ全てを収録。内容が重複していない部分をなるべく余さず収録する方針にしたため、胸焼けレベルのボリュームに……。さらにムックの追��コンテンツとして、「ゴシック体編」も書き下ろし。ゴシック体編もなかなかディープな内容になっています。
恒例の「絶対フォント感を身につけるためのフォント見本帳」最新版も付属。ぜひお手に取っていただければ幸いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4844368206
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printgeek-nog · 7 years ago
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フォントワークス「KILL la KILL OFFICIAL FONT PACKAGE」同梱ブックレット編集・執筆
  
5月から放置しておりましたTumblr……久しぶりの仕事報告は、ある意味で某特集から4年半越しの、あのテロップについて。TVアニメ『キルラキル』放送5周年に合わせてフォントワークスからリリースされた、「KILL la KILL OFFICIAL FONT PACKAGE」のブックレット編集および執筆を担当させていただきました。
https://mojimo.jp/info/582/
テロップのもとになったフォント「ラグランパンチ」に加え、驚くべきことに『キルラキル』のテロップ風にエッジを荒らしてカスタムした「キルラキルフォント」を開発・同梱してしまうという意欲的なフォントパッケージ。
ブックレットには、5周年に寄せた今石監督のコメントのほか、ロゴデザインとテロップの設計をしたデザイナーの市古斉史さん × 今石監督の対談、テロップの組み方解説など、ここだけの完全オリジナルコンテンツを収録。インタビュー時にブックレットには収録しきれないほど豊富なエピソードが飛び出し、「こんな面白い話があるならMdNの『キルラキルの文字演出』特集(2014年4月号)の時、60Pくらいやるべきだったのでは……!」と私が頭を抱える一幕がありました(笑)
パッケージとブックレットのデザインは草野 剛さん。シンプルなスリーブから、大胆にテロップで埋め尽くされたデジケースが迫り出し、たいへんアガるデザインになっていると思います。限定500部が一瞬でなくなってしまい、すでにSOLD OUTな状態で恐縮なのですが、入手できた方はぜひ大事にしてください。
  
ちなみにそれまでサボっていたかというと、そんなこともなく。
出版の仕事だと、『デザインのひきだし』34号「これなら使える! オフセット印刷で特殊印刷100連発」特集にて��オフセット印刷の基礎知識解説のページで構成・執筆をさせていただきました。
また、『月刊MdN』2018年10月号「アニメの作画」特集では、TRIGGERのアニメーター、五十嵐 海さんのインタビュー執筆を担当させていただいています。こちらも五十嵐さんの、作画で描かれていない(描かれにくい)芝居を描くことへの意欲と、作画を読み解く視点がうかがえる、たいへん楽しい取材でした。
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そしてそして、この10月末には、月刊MdNの人気特集シリーズを合本+新規コンテンツを加えた、『MdN EXTRA Vol.5 絶対フォント感を身につける。』が発売予定です。こちらは一冊全体の編集および、新規コンテンツの制作を担当させていただいています。もうしばらくしたら詳細が発表できるはずなので、後日改めてお知らせさせてください(もうAmazonページはできているのですが……!)。
他にも、出版以外のところで夏あたりからゴリゴリ仕込んでいる仕事がいくつか……。年末に向けてまたドンッとお知らせできるかもしれません。続報を待て!
最近は出版=編集仕事は半分ほどで、企画やディレクション、プロジェクトマネジメントで参加する仕事が増えつつあります。スピーディーなコンテンツと、じっくり取り組めるチームの仕事と。広く挑戦していける環境ができればと思う次第です。
では、また近々!!
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printgeek-nog · 7 years ago
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同人誌:ベルリン建築散歩本『BERLIN Allee, Platz, Straße』  
ベルリン放浪中の建築ウォッチングをまとめた個人誌を、5月5日(祝)COMITIA124に合わせて刊行します。
本のまえがきにも書いているのですが、私が初めてベルリンを訪れたのは大学に入った頃の2004年で、壁の崩壊から15年。まだ中央駅もできておらず街中いたるところで工事が行われていました。そうした激変する都市のダイナミズムが印象的だったのと、短期とはいえドイツ語圏のくらしが自分にとって快適だったのもあり、それからたびたびドイツ・スイスへ赴くことになります。ベルリンは今回で4度目……になるのかな。10年越しの再訪となりました。
決して観光地として派手な場所ではないし、美しい街、楽しい街はヨーロッパには他にも沢山ある。にも関わらず自分がなぜベルリンに惹かれるのか……というのを考えてみる上で、都市そのものが物語性を持っている——歴史的なものだけでなく、まさにいま現在、物語が紡がれている感覚は要因の一つとしてありそうだなと。それを伝えるのには、街の姿をどんどん更新している建造物たちを追ってみるのがいいのではないか、と今回の本にまとめるに至ったのでした。
まあ、旅雑誌とかではあまり取り上げられないので、どうせ誰もやってくれなさそうだから自分が行ったついでにやろうかな、くらいの動機なんですけどね。本当は。なので撮影・執筆・レイアウトなども一人でやっています(疲れた……)。
とはいえ、本にまとめるとなればがっつり調べるのが編集者というもので。だいたい18世紀から300年ちょっとの建築様式や、モダニズムから現在まで、なんとなく見ていた街の解像感が上がっていくのは楽しい体験でした。本ではあまり小難しい話は書かずに「面白い建物のバリエーション」を重視してまとめているのですが、そうした歴史のさわりもテキストからお伝えできるのではないかなと思います。
5月5日(祝)COMITIA124では、PRINTGEEKのスペース[G56b]で頒布します。また、PRINTGEEKのStoresでも書籍版とPDF/EPUB版をお取り扱いしていますので、イベントに来られない方はぜひ通販をチェックしてください。 https://printgeek.stores.jp/  
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printgeek-nog · 7 years ago
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月刊「MdN」2018年5月号:ポプテピピックの表現学(エムディエヌコーポレーション)記事執筆・編集補助  
直近の仕事報告。2月まで編集部でギャーギャーやってきたMdNですが、今回は外部スタッフとして記事を3本担当させていただきました。
一つは「ポプテピピック辺境論」と題したAC部のお二人のインタビュー。異色のコーナー「ボブネミミッミ」を担当するAC部が、どのような考えで番組に取り組んでいるかを知ることができるお話になったと思います。
もう二つは、ポプテピピックの制作を請け負う神風動画とはどんなスタジオなのか。そして先にもご紹介したAC部とはどんなチームなのか、作品を挙げながらそれぞれのヒストリーを紹介するページを書かせていただいています。個人的にもなかなか思い入れのある原稿になりました。
というのも私、ちょうど神風動画やAC部が活動を始められた時期、2000年前後の個人CGアニメーションやショートムービーにどっぷり影響を受けていまして……高校生当時は憧れ半分にただワクワクしながら見ていたのですが、まさか今になってその頃のことを思い出して原稿を書くことになるとは思いませんでした。ぜひ本誌で読んでいただけたら嬉しいです。
「MdN」5月号は4月6日から発売中。特集の詳細についてはMdNのWebをご確認ください。 https://www.mdn.co.jp/di/MdN/  
そして、前回お話ししていたベルリンの建築散歩本、内容が9割くらい完成しつつあります! 長かった……。
5月5日(祝)のCOMITIA124、PRINTGEEKのスペース[G56b]で扱わせていただくほか、PDF版/紙版の通販も準備する予定ですので、いましばらくお待ちください。Bis bald!
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printgeek-nog · 7 years ago
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旅先からのご報告ができれば……と思っていたのですが、そんな余裕はなく帰国の途となりました。
3週間にわたってベルリン、マンハイム、バーゼルと南下しながらの旅。今回の旅程のメインはベルリンでの国際映画祭と、建築の撮影です。建築は戦後~近年に建てられたものを中心に、ベルリンだけで都合70箇所を超える場所を訪れ、撮影してきました。目下、それを個人誌としてまとめるため編集を進めています。ここ数年の新しい建物も収録していますので、いま現在のベルリンの片鱗をお見せすることができるはず。5月のコミティアに間に合えばいいのですが……楽しみにお待ちください。
そして、直近の仕事。3月25日、AnimeJapan 2018にてクリエイションセミナーのひとつで司会進行を担当させていただきます。デザイナーの草野 剛さん[草野剛デザイン事務所]、染谷洋平さん[BALCOLONY.]をお招きして、アニメにおけるグラフィックデザインの仕事とその広がりの可能性をお伝えすることができればと。会場へお越しのみなさまはぜひ、覗きに来ていただければ幸いです。 詳細はAnimeJapanのWebサイトをご確認くださいませ。
PRINTGEEK×MdN presents グラフィックデザイナーが広げるアニメの世界 https://www.anime-japan.jp/creation/creator_stage/
次はコミティアの告知になるでしょうか……や、その前に4月発売の雑誌でいまいくつか原稿を書き進めています。徐々に仕事がガリガリ回りはじめてそわそわとしてきました。折を見てご報告していきたいと思います。それでは。
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printgeek-nog · 7 years ago
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『Play Printing —しくみを知って使いこなす、オフセット印刷、紙、インキ』2012(BNN新社)
本格的に編集者になる以前。著書として書かせてもらった本です。
当時、印刷のディレクターをしていくなかで、特殊加工と呼ばれるようなものや、活版などのシンプルでわかりやすく「モノっぽい」印刷を提案してもきましたが、一周まわって自身が一番惹かれる印刷技術はごく一般的なオフセットでした。
あまたある色彩をCMYKという限られた色数に分版し、再構成する。列車の車両のような大きさの機械で、肉眼では見えないほどの精細なインキの点をコントロールする。美しく鮮やかな印刷ができる��いう「普通のこと」こそが、印刷技術の先端で実現されている。
本自体は、主にデザインをする人に向けてオフセットのベーシックなしくみを紹介するためにまとめたものですが、私にとってのオフセット印刷とは、ビジュアルの世界を解体してみせる、魅力的な技術のひとつなのでした。
印刷に限らず、この「技術や道具がいかに造形に作用するか」は、この本のあと同人雑誌『PLOTTER』を始めたり、月刊『MdN』の編集に携わるなかでも、ずっとテーマにしていることです。
さて、お世話になっている皆様にはご報告が遅くなりました。この2月から丸4年所属したMdN編集部を離れ、しばし編集遊牧民として活動していく所存です。ここではポートフォリオを兼ねて、制作や活動の報告を。時々、こうして過去の仕事もアーカイブしていければと考えています。
まずは目先、個人的なプロジェクトですがベルリンの現代建築の本をまとめようと考えており、3月初旬まで日本を離れます。帰国後にひとつアニメ関連イベントのお仕事があり、それは近日中にお知らせできるかと。次回は旅先からのご報告になることでしょう。
もしご相談などありましたら、メニューのメールアドレスからご連絡ください。それでは、また。
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