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自作自演インタビュー第二弾
案外評判が悪くなかったので、立て続けに第二弾お送りします。2月のレコーディングから7月8月頃の音源完成までの経緯や感想をインタビュー方式でまとめてみたいと思います。
Q:レコーディング中に食べてたものはどんなものですか?
A:おにぎり、バナナ、お菓子(ハッピーターンとか)、トッポとかプリッツとか、基本的に軽ーく食べられるものが多かったですね。
個人的にお腹いっぱいになると感覚が鈍る気がして、、、気のせいなんですけどね。レコーディングも、せーので一発録りの場合と、うわものを一人ずつ順番で重ねる場面があって、うわものを重ねる時は手が空いたメンバーが暇な時に暇つぶし兼ねて食べてるみたいな。
Q:レコーディング中にハプニングは何かありましたか?
A:あー。(少し沈黙)ありましたね。メンバーの中の一人が突然朝に今日は遅くなりますって連絡がきて、何事かと思ったら足を引き摺りながら登場したんですよ。びっくりして何事?事故?とか思って聞いてみたら、本人曰く、信じたくないけど「痛風」かもしれないって。結局薬飲んだら一旦痛みは収まったみたいなんですが、スタジオ内に階段みたいな段差があって、移動するのに痛そうでしたね。個人的なことなので名前は伏せますけど。ちなみに原因として考えられるのは白飯の食べ過ぎらしいです。笑
Q:オリジナル曲は、どんな時に思いつきますか?
A:普段からメモに書き留めておいて、いざ曲を作るときにリリックの参考にしたりしてます。なのでメモ取る瞬間が思いついた瞬間?かもですね。
Q:突然ですが好きな食べ物はありますか?
A:まずはプロフィールにも書いてますがコーヒー。あとカレーも好きです。スパイスカレーも、お家系のドロドロカレーも、スープカレーで柔らかいチキンが入ってるみたいなのも好きだったりします。よく変わってると言われるのはキャベツ、生そのままでポン酢とか胡麻油+塩で食べたりとか。甘いもの全般も好きですね。チョコレートは好きだけど肌荒れの原因になりやすいので節制してます。
Q:ドライブは好きですか?
A:気分転換になるので好きかも。特に夜のドライブは好きですね。免許持ってないんですが。
Q:好きな季節はありますか?
A:春!か秋!ただ春は花粉症の季節なので、花粉症の私にとってはちょっと厳しい日もあります。暑すぎず寒すぎず、が一番。最近コロンビアは一年中気温が安定してると聞いて興味津々です。
Q:話題は変わりますが、qimygoさんの曲の中では「自転車」「朝焼け」というワードが良く出てくる気がするのですが、その理由は?
A:特に何も考えていないです。でも私生活を反映させたオリジナル曲が多いので、自分が普段自転車によく乗ってるところとか、朝焼け、���暮れの空が好きなことと関係してるのかな。
Q:ラバーズロック、レゲエシンガーと呼ばれることに抵抗は?
A:ジャンル分けは正直どちらでも良いかなと思ってるんですけど、聴く側としてはある程度ジャンルが分かりやすい方が手に取りやすいのかなって。そういう意味ではラバーズロック、レゲエ、ロックステディはサウンドの根底にあるので、特に抵抗はないです。ただ、レゲエシンガーという呼ばれ方は、実際のレゲエシンガーの意味(ラバダブができるとかパトワで喋れるとかそういう意味もあるので、そこだけは申し訳ないというか、自分には足りてない要素だと感じることもあります。
Q:曲は普段、どうやって作ってますか?
A:ビート先行型ですね。PC上でビートとBPMを決めて、そこから派生してコードと展開を作って、メロディは最後に乗っかることが多いです。が、最近はメロディとコードを先に決めてアコースティックな曲にして、ビートは後から方式に挑戦したりもしてます。
Q:新曲「Fireplace」は香水の名前とのことですが、このタイトルに決めた理由は?
A:曲を作ってた当時、自分がお気に入りだった香水が「by the Fireplace」(焚き火跡)という香水で、その香水をつけてる「キミ」のことが忘れられない「僕」が「キミ」を思い続けるみたいな、キーポイントになるものだったからかな。
香水の香りってその人や思い出を回想したりするとか言うじゃないですか。私は高校生の頃つけてた香水で今もそのときのこと思い出したりするんで。そういう意味で回想して中々前に進めない「僕」を描いた楽曲になりました。
___________
というわけで第二弾セルフインタビューをお送りしました。
第三弾はあるのか?いつになるのか?どこまで突っ込んだ内容になるのか?自分でもよく分かりませんが、もしupされた際には是非お楽しみに。
インタビュアー:キミーゴ
文字起こし:キミーゴ
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Q:今回のアルバム「航海薄明」の意味は?
A:「航海薄明」というのが、太陽が沈んで少しの間、空が明るい状態、という意味らしくて、自分の曲って夕方とか、明け方とかそんな時間帯に思うような曲が多いんですよね。それでその間(はざま)の時間に描いた曲たちをまとめるのに、とてもちょうど良い言葉だなと思って。そんな経緯でこのタイトルにしました。漢字四文字に憧れてるというのもあります。
Q:フルアルバムを作ろうとしたきっかけは?
A:これまで7インチをメインにリリースしてきて(特にここ3、4年の間)この後も新しい7インチを出し続けていくか、ひとまず既存の曲たちをデジタルで一つの作品にまとめるか、となった時に、後者の気持ちにシフトしたのが大きかったからですかね。一度まとめておきたいというか。これまで、レコードが好きな人たちに向けてリリースしてきたものの、そうでない人たち、サブスク、配信、手に取れる「モノ」で、で音楽を聴いてる人たちに向けても輪を広げたくなったからというのもあるかな。ライブや普段の活動を通じて、フィジカルというものの存在の大きさを感じたというのもあります。
Q:アルバム作成に際して、一番大変だったことはどんなことですか?
A:録音した音源たちのミックスをどこまで細かくこだわって仕上げるか、というところですかね。後半の方は、Bim-One Productionのe-mura氏ととことんまで突き進んでやろうと決めて、いつでも音源のことを考えながら過ごす毎日でした。多分、普通の人がやらないこだわり(レコード用、カセット用、デジタル用に分けてマスタリングもやってもらいました)。大変というより、自分の使命感を持ちつつやってたので、今となっては、ミックスに集中する作業は大変ながらも充実した、勉強になる時間だったと思ってます。
Q:アルバムの制作期間はいつからいつまで?
A:大体ですが新録音は今年2月〜6月くらいまで作業してました。レコードでリリース済みの既存曲たちも6曲くらいはあったので、その分、新録曲に集中できたという面はあったと思います。周りのメンバーは相当大変だったと思いますが。笑
Q:MAYONAKA bandというのは固定メンバーですか?その人たちへの想いもあれば教えてください。
A:必ずしも固定というわけではないですが、ここ数年はRECもライブもほぼ同じメンバーで、時折ホーン隊に入ってもらったりしてます。既存のメンバーもホーン隊も信頼できる確かな実力の仲間たちばかりなので、そこは安心して演奏できてるかな、と。
Q:レコーディングエンジニアに内田直之氏を採用した理由は?
A:以前レコーディングでもエンジニアをお願いしたことがあって、そのレコーディング前に電話で長々と自分がこういう方向性の、こういう曲を録りたい、ということを伝えてやってくれた(2018年のカバー曲「帰れない二人」など)信頼が、今回のに繋がった気がします。
内田さんは一般的にはDUBミュージックの重鎮、というイメージが強い方ですが、私の録りたい曲のテーマは多くの人が聴いてくれるPOPSの要素もありつつ、リズム/サウンド面ではジャマイカの香りを感じられる音楽なので、内田さんと話し合って、その理解があると言うところを考えてお願いした経緯です。真摯に向き合ってくれる方なので、レコーディング自体はとてもスムーズでした。
Q:レコーディング中の楽しみはどんなことですか?
A:休憩中に、MAYONAKA bandやゲストミュージシャンたちとたわいもない(全っ然関係ないくだらない)話をしたり、お菓子やおにぎり食べたりしたことかな。というか、、、なんかすごく地味ですね。でもメンバーは割と仲が良くて(みんながその雰囲気を作ってくれてるのもありますね。)レコーディング自体が一つのハコの中で完結するように作ってたので、逃げ場がないというか、みんな仲が良いのが功を奏して気分転換になった感じです。メンバーのみんなもそうだと良いんですけど。。
Q:これから秋にかけて全国ツアーが続くと思いますが、ライブ以外の楽しみはあったりしますか?
A:もちろんライブが第一ではあるんですけど、できれば各地のお勧めコーヒー屋さんへ赴くこと、ですかね。私はコーヒーとカレーが大好きなので、その2つがあれば後は多くは期待しません!!!でも、地元のものが食べられればさらに幸せかな〜とか、今のうちに言っておきます。笑 カッコつけて言うと、そんなに多くは求めないです。目の前の、来てくれたお客さんたちを楽しませるだけなので。自分が楽しむのも含めて、そんな感じで考えてます。
ーーーーーー
インタビューは引き続き配信予定。動画の配信でもお送りしたいですね。お楽しみに。
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https://qimygo.bandcamp.com/album/ko-kai-haku-mei
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(qimygo_ogymiq)
アルバム「航海薄明」の試聴はこちらから。
気に入ってくれた方はぜひご予約くださいね♪
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こういうことをやってました。
まめな更新もせずアルバムと7インチ作ってました。やっと公開されたからみんな試聴版聴いてみてね。でよかったら予約して下さいね。
【予約受付中��
2024.8.21リリースのアルバム「航海薄明」。
2024.9.25リリース「サルビアの花」「Fireplace」。
youtu.be/YuppI4YzEOo
A面は早川義夫の名曲「サルビアの花」カバー、B面はオリジナル曲「Fireplace」の2曲。数量限定生産のため予約はお早めに。
ご予約詳細は
www.hmv.co.jp/news/article/240612141/
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もたくさんの人たちと会えますように!
あと、アルバム完成させたい!
たのしく、がんばります。
2024 1.1
qimygo
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ここを読んでくれてるマニアなみなさん、こんにちは!
近況を残しておきたいと思います。
しばらくsnsはやめておこうかと思ったのですが、
備忘録としてここに記しておくことにしました。
3日ほど前からコロナ陽性判定になり(症状はもっと前に出ていたのですが)
現在ホテル隔離で過ごしております。
幸い、ホテルに入ってからは体調も落ち着き、
熱も下がり、気持ちにもほんの少し余裕が出てきたところです。
コロナが世間に蔓延しはじめてからもう3年、
ワクチンも打っていたし、可能な限りの対策はしていたつもりでしたが
ほんの気の緩みで身体にウイルスが入り込んでしまったようです。
それから、正式な発表があったのか定かではないのですが、
1/20にqimygo&MAYONAKA bandで出演予定だったライブも(とてもとても不本意ですが)キャンセルさせてもらいました。
陽性であることを隠して出演するのは、
周りに迷惑もかけますし絶対にしてはいけないこと、
それに満足にパフォーマンスできない状態でお客さんの前に立つ事はできない、療養期間を考えても間に合わない、という理由での仕方ない決断でした。
人前や人混みに囲まれて行うライブは、どうしても感染リスクが高くなります。お客さんと接する機会が多ければなおさらです。
それでもオファーをくださったオーガナイザーの方々の期待には応えたいという思いもあります。
私も、ライブオファーが少しずつ増えてきて、
できるだけ感染しないよう気をつけて活動しているつもりでした。
ただ油断していた、と言われればそうかもしれません。これは私の不注意によるものです。
幸い数日隔離されて静かに過ごしているおかげか、症状も改善してきました。
このまま何もなければ順調に自宅に帰れるでしょう。
とは言え、以前の暮らしに戻るには時間がかかるような気がしています。
みなさん、このウイルスは意外と簡単に感染します。
私も最初は、あたたかいお風呂に入ったあとの寒気があり、湯冷めかな?季節の変わり目の風邪かな?と、常用の漢方や解熱のロキソニンを服用して日々生活していました。
ただ、同居人もおりますし、陰性が出て安心するために抗原検査をしました。
予想通り最初は陰性でした。
安心したのもつかの間、熱が37.7°を超えたあたりで何か嫌な予感がして、再度検査をしたら陽性でした。
まさか私が?という思いで信じたくなかったのですが、よくよく考えたらコロナの症状に当てはまることばかりでしたので、保健所の指導通りに手続きを済ませホテル行きとなりました。
このウイルスは後遺症がどこまで残るかも解明されていません。日々ウイルスが強く変化しているという話もあります。
歌を生涯歌っていく立場として、どのくらい後遺症が残るかとっても不安です。
罹らないのが一番ですが、まずは感染しない、リスクを下げる行動はできると思います。
まめな手洗い、うがい、鼻うがい、人と話すときはマスクを外さない、人混みの場所は最小限にする、
私も、これが徹底できていたら罹患しなかったのかなと自分の気の緩みを後悔しています。
誰かも言ってましたが、生涯音楽を続けるためには健康な身体が一番。
健康な身体でいるためのメンテナンスが大切。
その言葉を痛感しています。
幸い、あと数日でホテル暮らしは終わりそうですが
帰宅してからは、今まで以上に注意して過ごさないとなあと思っています。
正直世間では3年も我慢したんだもの、もう良いでしょ、という思いもあってか、マスク無しで過ごしている人も多いような気がします。
そんな気持ちは心にしまって、油断せず過ごそうと思っています。
もちろんこれまで通り制作活動も続けていきます。
音楽は私の生きる希望ですから。
今回の件で、自分がやりたいことを楽しく続けていくために、健康な身体で生きていたいと強く思いました。
最後に、私のせいでライブに出られなくなったオーガナイザーさん、対バンの方、何よりMAYONAKA bandのみんな、お客さん、本当にご迷惑をおかけしました。
ライブに穴を空けるのだけは嫌だったのに、、、
と自己嫌悪に陥りました。
また元気な姿でライブに復帰した際には、あたたかく応援してもらえたら嬉しいです。
少しずつリハビリして、調子を取り戻したいと思います。
それまでみんな、待っててくださいね。
p.s 写真は陽性になる前の元気な私。
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みなさんお久しぶりです。なんやかんや、2021年も終わりに近づいています。今年後半から続いた制作作業も何とか年内には納めることができました。
そんなわけで。2022.3.9に7inchリリースします!今回は荒井由実の「やさしさに包まれたなら」のAfrobeats cover。side 2はMAYONAKA bandのグルーヴを全面に押し出したオリジナル「Diggin' on You」
試聴はこちら👇https://youtu.be/bgHnz_J-Iso
予約は各地レコード店にて受付中。ご贔屓のレコ屋でぜひご予約くださいね。ジャケットはOTANIJUN君、LP型の厚紙スリーブに直接このデザインが印刷される予定です。画像も素敵だけど、紙印刷の良さも感じてもらえたら何より。またコラボコーヒーも作ろうかな。そちらは追ってまた。
発売日 2022.3.9
規格番号 HR7S234
●HMV
https://www.hmv.co.jp/product/detail/12518496
●JetSet
https://www.jetsetrecords.net/i/816005994999/
●STEREO RECORDS
http://www.stereo-records.com/detail.php?itemCd=48189
●SoundChannel music store
http://soundchannel.shop-pro.jp/?pid=165816960
●芽瑠璃堂
https://merurido.jp/topic.php?srcbnr=54606
●ディスクユニオン
https://diskunion.net/reggae/ct/detail/1008417746
●タワレコオンライン(店舗受け取り可)
https://tower.jp/item/5309840/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%AB%E5%8C%85%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%82%89---Diggin'-on-You
これまで細野晴臣「恋は桃色」や井上陽水「コーヒー・ルンバ」など数々の名曲をカバーしてきた彼女。今回は、1974年にリリースされてから今まで、幅広い世代から親しまれる荒井由実の「やさしさに包まれたなら」を新たなアプローチでカヴァー! A面の「やさしさに包まれたなら」は、ナイジェリアのWizkidやBurna Boy、Remaなど世界中の音楽シーンに旋風を巻き起こしているAfrobeatsを意識し、Reggaetonにも似たアフリカンビートに、透明感のあるキミーゴの歌声をフィーチャー。時折入るナチュラルなギターの音色が荒井由実の当時のバックバンド、キャラメル・ママの醸しだす温かみを思い出させつつも、洗練されたスネアの刻みや合間のリバーブの余韻が気持ち良く、これからの暖かくなる季節、屋外で聴いても間違いなく盛り上がるダンスナンバーに仕上げられています。LITTLE TEMPOの大石幸司をはじめとするMAYONAKA bandのミュージシャンたちが奏でる、軽快なビートで揺れるのが心地よい1曲となっています。 AA面のオリジナル曲"Diggin' on You"、タイトルは言わずもがな…のあのR&Bアーティストの曲をリスペクトし、サウンド面ではprotoje、Chronixxなど現行のReggaeに影響を受けつつも、キャッチーで耳に残るサビが印象的なオリジナルチューン。90年代初頭のACE OF BASEのようなPOPなシンセアレンジが効いたバックビートに、切ない歌詞をのせて歌い上げた楽曲は、レゲエだけでなく歌謡曲のようなポップスとも相性がよく、一度聴いたら思わず口ずさんでしまう覚えやすいメロディが特徴的。A面の「やさしさに包まれたなら」とは異なるアプローチで生バンドならではの良さが出ており、ソリッドで歪んだギター、エモーショナルなボーカルと、それをささえる力強いドラム&ベースというシンプルな編成だからこそ、それぞれの音の存在感が強く印象に残ります。特にラストのギターソロはスティービーワンダーのプロデュース作品としても有名なミニーリパートンの1974年のアルバム"Perfect Angel"の収録曲"Reasons"を彷彿とさせるようなソウルフルな音色で、これぞ正にバンドサウンドといった1曲。 A面、AA面ともにBim One Productionのe-mura氏によるvinyl用エディットで、出音にもこだわり、大音量で聴いても自宅スピーカーで聴いても居心地の良い音質となっています。ジャケット・デザインはOTANIJUN.氏が担当しています。 #citypop #pops #Reggae #rocksteady #Jamaica #Afrobeats #Afrobeat #Nigeria #Record #araiyumi #yumiarai
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宮下公園のいちばん上のスタバで
ホワイトモカ 400yen
甘いやつが飲みたかったのさ
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今日で東日本大震災から10年。 震災前後で、生き方が大きく変わりました。 (少し長いので、時間がある人だけみてくださいね)
震災前の私は本当にちゃらんぽらんでした、 バンドをやったりやめたりして音楽活動はどっちつかず、昼はバイト、夜は音を浴びにいろんな場所で朝まで遊び、帰りにみんなでラーメン食べて帰って寝て、 またバイト行って、それの繰り返し。 学生時代からバンド活動してる中で、たまたま人と環境に恵まれてリリース出来たり、RECやツアー、ラジオやTV、楽曲提供とか、 良い経験をさせてもらって調子に乗ってたけど それはただラッキーだっただけで。周りがすごく努力してくれてたおかげなのに。 そんなことにも気づけず、私はひどい勘違い野郎でした。 努力もせず、音楽が好きというだけでぼんやりと、音のある場所にいれば、いつか誰かが拾ってくれて大きな舞台に立てると勘違いしていたその頃でした、 震災が起きたのは。
小さい頃住んでた「釜石」という沿岸の街のニュースが飛び込んできた。 知ってる建物が、商店街が、自分が住んでたアパートがほぼ壊滅という内容だった。 波が到達した町名を聞き、港から遠いそんなところまで?と耳を疑った。 確かに映像は生々しかったけど、画面の向こう側だからか、どうか報道は大げさであって欲しい、映像以外の場所は無事でいて欲しいという思いもあった。
でも、震災5年後に釜石へ行ったら、そんな予想は吹っ飛んだ。 市街地で建物があったはずのエリアは全て更地になってて、改めてショックを受けた。 そして震災後5年経ってもまだこんな状況なのか、ということにも。 住んでたアパートは取り壊され、目印もなくなって、グーグルマップと照らし合わせて何となく位置を予測することしか出来なかった。 遊びに行ってた平地にある同級生の家や喫茶店も無くなってたし 通ってた小学校や幼稚園の校庭には仮設住宅がびっしり並んでいた。
その光景をみた時、自分の心臓に刃物を近づけて、目の前に突きつけられたような衝撃を感じた。 死ぬまでの残りの時間、どう過ごすかなんて真剣に考えたことはなかったから。焦燥感にも近いもの。
同時に東京で暮らす中で原発の話題が頻繁にのぼるようになった。 ある話、ない話、東京はもうだめなんじゃないかとか、アレを飲めば予防になるとか、噂レベルで色々な話に振り回された。
忌野清志郎が20年以上前に歌ったあの曲が、高田渡が歌っていたあの曲が、 急にリアルなものとして聴こえ始めた。
自分はどこで、何を大切に生きていくかを真剣に考えた。 人生はあっという間であることを知ったから。 その結果、私は東京という場所で暮らすことを選んだ。 ただし適当だった仕事も変えた。 ゆるい昼のバイトじゃなくて、朝9時からの、福利厚生のついた資格が必要な「お堅い」仕事に就くことも出来た。 その���方で、本当にやりたかった歌を世に出すという目標に真っ向から対峙してみることにした。
自分の音楽を世に残していきたいと思ったきっかけでもある震災。 その1ヶ月後に自分に起こった悲しい出来事。
直接の被害は受けていないけれど、どちらも私に大きな影響を与えた出来事です。 この時期が来るたびにそんなことを思い出します。 心に傷を負った人たちへ、その傷は時間が癒すよなんて簡単に言えないけれど、 この歌が誰かの故郷を思い出すきっかけになったら嬉しいなと思います。 釜石に住んだ後に住んでた盛岡に向けて作った曲。 やっぱり心の故郷です。岩手は。
という、一人よがりの長文でした。たまには許してね。
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#今日のコーヒー
阿佐ヶ谷 珈の香にて
ブレンド 350yen
ベイクドチーズケーキ 450yen
お店でいちばんの定番を注文。中深煎りだそう。飲み口スッキリ。温度も猫舌のわたしには丁度良い感じ香ばしい木の実(って実際そうなんだけど)みたいな風味が口に残る。良い意味ですいすい飲めちゃう。後味にふわっと主張のある豆たちの香りが上がってくる。一緒に注文したベイクドチーズケーキがめちゃくちゃうまい。正統派の味ってこんなんだろうなと思う。コーヒーが常温になるにつれ舌には酸味が残る。と同時にナッツの店先には豆のみの販売もあり。ライブ前にいいコーヒー飲んだな。今日もがんばるぞー💘
At Asagaya Coffee Shop (konoka)
Blend 350yen
Baked cheesecake 450yen
I ordered the most popular coffee at the store. It's a medium-deep roast. It has a refreshing taste. The temperature is just right for my cat tongue, and it leaves a savory nutty flavor in my mouth. The temperature is just right for my cat tongue. In the aftertaste, the aroma of assertive beans comes up. The baked cheesecake I ordered with it was really good. I think this is what a legitimate taste should be like. As the coffee comes to room temperature, a sour taste lingers on my tongue. At the same time, there are beans only for sale at the nut store. I've had a good cup of coffee before the concert. I'm going to do my best today too 💘
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ベルトが切れました。
チープカシオ。
3代目かな。よく頑張ったぞ。
しかしベルトが切れたのは初めて。劣化。
ポキっと。
ここ半年のアルコール噴霧がきいたかな、、、
4代目は今日届く予定。
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