Text
前回、最後にtumblrを書いたのは9年くらい前でした。
個人でWebサイトを作り始めたのは20年前。魔法のiらんどで脱法的な手打ち着メロを配布するサイトを、ジオシティーズでバンドのサイトを、何社かのブログサービスやCSM等々を渡り歩きながらボカロP活動時代のサイトを……作ったり潰したりを繰り返したものですが、未だしっくり来るものは見つかりません。
それで、ただいま帰りました次第です。
今後しばらくの間、誰かの為になりそうなものはnoteに、ただ自分のために書き残すものはこちらに、ざっくりそのように使い分けてみようと思います。
本日より、このブログの名称を「なんでも帳」とします。
0 notes
Text
光学ディスク取扱覚書
CD-ROM、CD-R、CD-RWの違い、それぞれの特徴についてメモ。
CD-ROM
アルミニウム板に物理的に凸凹を刻み込むことで信号を記録する。光学ディスクの中では最強の安定性、ただし上書きは不可能。
CD-R
薄い金属膜に塗布された有機色素をレーザー光線で焼き、色素の有無で0と1を識別、信号を記録できるという仕組み。焼きの入った箇所は二度と埋まらないため上書きは不可能。色素ベースであるため直射日光のあたる保管は避けるべき。唯一の国産メーカーであった太陽誘電が撤退したニュースが記憶に新しい。
CD-RW
相変化化合物アモルファス(≒一種の形状記憶合金)にレーザーを照射、その強弱によって凸凹を形成し、物理的に信号を記録する。再度レーザーを照射する事によって記録の上書きが可能。但し相変化化合物アモルファスは熱に弱い。高温となる場所での保管は避けるべきである。
光(レーザー)の反射率にも各媒体によって差がある。 照射するレーザーの値を100とすると、CD-ROMは85以上、CD-Rは70以上、CD-RWは20以上、とCD-Rwの反射率だけが突出して低い。きっと、CD-RWだけ読み込めない機器があるのはそのせい。また、反射率が低い事から、レンズの汚れによっても読み込みづらくなるのもCD-RWである場合が多い気がする。
0 notes