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世界が美しいからだよ / mekakushe × 長瀬有花 (2025.01.22)
ポエトリーリーディングがインタルードとして挟まるコンセプチュアルなEP。本人達も言っているのだけど声が本当に似ていて区別つけるのが難しい。
mekakusheさんの歌詞によく出てくる終末とか世界の終わりのイメージが主要なモチーフになっている。ライブの告知では「ふたりの終末を絶対に見逃さないでね」と。
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Into My World / Gabi Hartman (2025.01.24)
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Alabaster DePlume - "Oh My Actual Days" 2025.01.22
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Heaven / 蓮沼執太 (2025.02.05)
ポエトリーリーディングが入ってきて驚いたけど読まれているのは大崎清夏という現代の詩人の詩のようだ。日本語ネイティヴではなさそうな声や英語話者と思われる声などが重なっていくのは坂本龍一がWar and Peaceでやっていたような「ポリフォニー」(バフチン的な意味の多声を音楽に逆輸入した)を思わせる。制作の背景や意図なんかの情報はあとで出てくるんだろう。
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In Lav Haze / 太田ひな (2025.02.05)
プロフィールによると元々ピアノ弾き語りのスタイルだったらしいけど、自分は本人+ドラムパッド×2(2人とも異常に上手い)というおかしい編成の「太田ひなトリオ」で何じゃこれとなった。
先行シングルでもあったStill Loveがよく、こういうドラムンベース調のビートと透き通った声の組み合わせってある意味EBTGだなあなどと。声がとても良いのでLunar Surfaceのような曲も沁みる。
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Breathing II / Jeon Jin Hee (2025.01.06)
どういうきっかけでこの韓国のアーティストをSpotifyでフォローしたのか何も記憶がない。新譜が出たので改めて調べて見たけど日本語の情報が全然なかった。自分にとって最初に目を付けた作品は2023年の"Without Anyone Knowing"というアルバムだったようだ。
「呼吸」というタイトルは示唆的だと思う。「誰に聴かせるというのでもなく」呼吸のように弾いているものを聴いているような、感情の起伏を呼び起こすようなものではない、不随意の音楽。
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The Way Out of Easy / Jeff Parker ETA IVtet (2024.12.12)
岡田拓郎がどこかのインタビューでJeff Parkerが(Tortoiseの中で)こんなにイケてるギタリストになるとは思わなかったみたいなことを言っていたけど、いや本当に。Jeff Parkerのリリースはどれも自分の好みの輪郭にぴったり収まるようで心地よい。時間をかけて咀嚼したい作品。
それでJeff Parkerの音楽がなんと呼ばれているかという��例によってアンビエントジャズらしい。「LAの面白い音楽やっている人々」でいいじゃんかと思うんだけど。
IVtetはどうやらカルテットと読ませるらしい。
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ウー・ルー / 阿部芙蓉美 (2025.01.15)
安直な「考察」じみてしまうかもしれないけど"ドミノ倒しであっという間", "安心、安全はどこ", "容赦ないそれを受け入れるの?", "ぐしゃぐしゃにひしゃげた地面に それとなく立つ"といった歌詞は2022年ごろから始まった世界の急速な変わりようについての慨嘆のようにも思える。それは本当にドミノ倒しのようにあっという間に景色が変わっていくのを目にすることだった。
2024年は私にとって阿部芙蓉美の年だった。新曲を出して引き続き活動をしてくれそうで嬉しい。クソみたいなこの世界の慰めである。
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言葉の庭 / soraya (2025.01.15)
Cb./Vo.石川紅奈とPf.壺阪健登のユニットの新曲。
去年偶然川崎ラゾーナの広場で演奏しているのに出くわして、コンバスを弾きながら歌う人という事前知識だけだったんだけど歌単体ですごくきれいな声なので認識を塗り替えられてしまった。この曲では石川はもはやCb.を弾いていない。ボーカル単独でも十分魅力的な声でしょう��いう自信を示しているということかも。
ところでラゾーナで観たとき何か矢野顕子を感じていたんだけど今となってはどの要素にそれを感じたのか思い出せない。でもこの二人で矢野顕子曲のカバーをしていたこともあるらしいのでそんなに見当違いの連想ではなかったんだろう。
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Behind The Times / Will Long (2024.12.29)
なんといっても"Long Trax"の人だ。すごい回数聴いてたな、あれ。何が新しいとかではなく、もうディープ・ハウスの完成形に達しているものをずっと作り続けている職人のような趣がある。テーリ・テムリッツもこの人もいま日本拠点なんだよね。
一応Spotifyのリンクだけど、この人のリリースを追うにはBandcampとテーリのレーベルのほうが良いんだと思う。最近アシッドのCDも出しているらしいが未入手である。
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きみはシュノーケル / mekakushe (2025.01.15)
“ねえ、天国は海の底にあるみたい”
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昨年1年間のライブ参加数を集計してたらアイドルを除く国内アーティストはmekakusheさんがトップで、身に覚えはあるもののちょっとびっくりしてしまった。
mekakusheさんの歌詞はこんな風にワンアイデアの比喩を中心に据えることが結構あって(マグネット、アルコールの割り方、タクシー…)、なんでかなと考えて、あーaikoも割とそんな感じかも?と思った。いやそうでもないかな?見当違いかもしれないけど。
海の底というイメージはmekakusheさんによく合う。ところで“冷たさに驚く海の中”という箇所で、かつて和田彩花さんとの対バンで“うみのひ”の歌詞について“海水浴の海は意外とぬるい”と和田彩花さんにツッコまれていたことを思い出してしまった。でも深海ならさすがに冷たいだろう。
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mutist beach / the bercedes menz (2025.01.08)
3ピースのバンドの大体歪んだサウンドでかえって隠れてしまう感じがするけどメロディーが美しい曲がある。歌詞も。
"sad song"とか女性ボーカルのピアノ弾き語りで歌うバージョンが何か想像できる。きっといいだろう。
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Norton / The Vernon Spring (2025.01.15)
フェルトピアノのミュートされた音にエレクトロニクスのポストプロダクションが気持ちよい。これをアンビエントと呼ぶかというと私の基準では言わない。ポストクラシカル?どうだろうか。でも最近はアンビエントは「その他」の意味くらいになっているから呼ぶんだろう。この人は一昨年?来日していて長野のキャンプフェスと、東京公演もあって興味があったんだけどなんかで都合合わなくて行けなかった。これは先行シングルだと思われるのでアルバムも楽しみ。
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