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秘湯プレ(7/12-13)
こんにちは! 昨年、白馬の秘湯企画を台風につぶされた岡本です。 来たる高天原遠征に備え、雲取山でプレトレーニングを行いました。
3人の1年生ズを鍛えるために、心を鬼にして行程を組みました!その様子���お届けします。
毎度のごとく曇天をフィールド展開し登山開始です。恨むなよ。

♨ポーズでいざ出発!僕の右からメイメイ、塩あん、わだりー
今回は14.8km/10h,up1600m down1000mというなかなかのハードコースですが、序盤は緩やかで歩きやすい道が続きます。
わだりーのGoPro映像。めちゃいいな。

さて、ここははやく進みたいところですが、各々準備不足もありややバテ気味の様子…。焦らず一度小休憩をとります。
食事やリカバリーの仕方について課題を発見できた山行でしたね。
しっかりと栄養と休息をとり、リフレッシュして歩き始めます。
行動時間が長い時って、登り始めが一番気が滅入りますよね…。

休憩後は、音を上げず着実に歩き続けます。みんなえらい!!
開始1時間でバテていた塩あんも、エネルギー満タンですっかり元気です。
しかし頂上を目前にして、彼女たちの前に激坂が立ちはだかります。

がんばれ~!!

塩あんがログアウトしました。
さっきの笑顔が思い出せないくらいくらい生気を失ってしまいました。帰ってきて。
そんなこんなで長い長い登りの末に、

登頂しました!塩あんもログインしました!
東京の最高峰です。縦走2回目にしてこの逞しさ…。僕は感動しております。

休憩分の遅れも取り戻しコースタイム通りなので、ここから三条の湯を目指します。3人とも下りは得意なようで、下りが苦手な僕をどんどん引っ張ってくれます!
そして合計10時間の行動の末、なんとか日が沈む前に到着することができました。三条ダルミ~三条の湯は1本道ですが地図上にない蛇行が多く、想定よりも時間がかかってしまいました。

夕食のパスタを食べて、いざ温泉にGO!この時を待ってた!!
沸かし湯の温度はちょうどよく、お肌がつるつるする泉質で癒されました~。天気悪い登山ってなにも良いところないなという邪念は湯煙の中に消えていきました。
にしても三条の湯、室内だから雨の日も入れるし、ルートによっては比較的簡単に来れるし、めちゃくちゃいい山小屋温泉なのではないでしょうか!
体ぽかぽかで、夜はぐっすり眠れました。

二日目は前日と打って変わって快晴!歩きやすい林道を10kmほど歩いて下山です。

1日目を乗り越えた彼女らにとって、本日の歩きはへでもありません。問題なく、軽やかに歩ききりました!

とはいっても、つかれたね。

下山口到着! お疲れさまでした!!
この後は温泉と焼肉です!ヒャッホーーー
ほんとに歩ききった1年生がすごい。あっぱれ!自信を持って本番に臨めます。
それでは次は8月の北アルプスでお会いしましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「山に入りて 人の心は ふるさと思う」(三条の湯にて)
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入門川(2025/06/21,22)
はじめまして!探検部1年の関です。 国語が全くできない系の理系なので日本語がおかしいところが多々あると思います。先に謝っておきます、すみません。
2025入門川(1日目)のブログにも書いてある通り、人数の都合上二組に分かれて入門沢と入門川を同時並行で行いました。それの前回洞窟・沢に行った組が今回は入門川に行ったよというブログです。※スマホ持っていくと水没しちゃうので川の写真がほぼありません。
川についたらまずロープレスキューの練習をしました。同期への信頼が皆無だったわけでは決してないのですが、うまくロープを投げてもらえる気がしなくて自分が流されるときは少し怖かったです。逆にちょうどドンピシャで自分のところにロープが投げられた時は自分の目を疑いました(信頼してなかったわけではありません)。ありがとね、かいと!
その後、ス��リームインとエディキャッチ、フェリーの練習をしていたのですが、まさかの6/21が鮎の解禁日だったらしく、暗黙の了解で川を下らないほうがいいということを教えてもらいました。
そのため、急遽近くの白丸湖へ!
先輩がグモ一個奪っていきなり逃亡し始めたり、その先輩を泳いで探しに行く先輩がいたり、色々とカオスでしたが、なんとかフリップリカバリーの練習も終えて一日目の川を終えました。
夜は次の日が先輩の誕生日だったこともあり、日付が変わるころには全員起きて皆でお祝いしました。こういうアットホームなところがとても好きで、探検部に入ってよかったなって思いました(照)。12時になった瞬間に先輩が初めてお酒を飲む瞬間を見た時は自分が先輩の親かと錯覚するくらい感慨深かったです。ありがとうございます。

先輩が20歳になったおめでたい夜にふと夜空を見上げると、そこには満点の星空が!(夏の大三角も見つけました!) やはり、普段は家の光などでここまで星が綺麗に見えることはないので、思わず声を上げてしまいました。また夜風も涼しくて、みんなで盛り上がって興奮していた私の体にはとても心地よかったです。

二日目は再び川に戻って川を下りました。流れが速いところで岩にぶつかったり、一回転してしまうことは何度かあったけれど、それはそれでアトラクションに乗っているみたいでとても楽しかったです。また、降りている途中ですれ違う人たちが手を振ってくれ、人間の温かさを感じることができました。
川の水を頭からかぶるほどではないけれど川好き!いえい✌
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入門沢(2025/06/22)
はじめまして。一年の西尾です。

六月の頭にラフティングをした一年生6人と二、三年生4人で、奥多摩のシンナソーへ入門活動をしに行きました。

六月なのに最高気温は30℃を超えており、絶好の沢日和でした。澄んだ川の表面を、木の葉をすり抜けた日光がきらきらと照らしています。今回はパズルがたくさん良い写真を撮ってくれました。

ピース!

Geoan
出発前に水遊びをしました。めっっっっちゃ夏!!立ってるだけでも��かくくらい蒸し暑かったので最高でした。もっと遊びたかったな〜

こういう感じの沢をボルダリングみたいに登っていきました。水流があるところの方が岩が削れていて足場が出来やすいらしく、意外と登りやすい。レインウェア越しにひんやりした水の感触が伝わってきて、さっきの暑さが嘘みたいに涼しいです。

登りにくいところはカイザーが先に登ってザイル(ロープ)をつけてくれました。このロープには大変お世話になりました。あざした。

👍

ロープを使いつつ一人ずつ順番に登っていきました。体格によって登り方が違って見てて楽しい。どこに手足を置いたら良いのか考えながら進んでいくのが結構難しかったです。修さんが登り方を一緒に考えてくれました。

仁王立ちの修さん

サクサク登る塩あん

沢を避けて横の山を登ることもできます。私も一度穂乃果さんに連れて行ってもらいました。

👍‼️

沢を登り終えたら登山道に行くために山を登りました。

ここの斜面が一番辛かった〜〜 角度ほぼ壁でした。滑るし。栗(修さん曰く山うに)が軍手に刺さってだめになったので素手で登ったらめちゃくちゃ手汚れたし。
修さんの獣になれという教えをもとに、登るというか這いずってなんとか登山道に辿り着きました。これで全ての��門活動が終わり、私たちは一人前の探検部員となりました。
登山道を下ってハイエースへと向かいました。角度がすごい急でした。下っていくとさっきの登山道までの道も良い思い出になっていくから不思議です。
奥多摩とベーやん

下山!!ハイエースに乗って大学に帰りました。楽しかった〜!!!
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入門縦走(2025/6)
はじめまして、新1年の加藤です。 今回は縦走の入門活動を行いました。 ルートは近くの渋の湯から出発して西天狗岳・東天狗岳を通り黒百合ヒュッテで一泊、翌朝下山するものでした。テントなどの宿泊用装備を持ちつつの登山は初めてでかなりきつかったです。
序盤では分かれ道でのコンパスワークを行い、登山で必要となるスキルの確認をしました。

休憩を挟みつつ進んで展望台に着いた時の達成感は大きかったですが同時にこれから登らなくてはいけない場所が明らかになって心が折れそうになりました。ここからは早くヒュッテに着くために2つの隊に分かれたのですが自分は早めに進む隊になってしまいました。
山頂にたどり着いても急ぐ必要があったためあまり長居はできませんでしたが風が気持ちよかったのは覚えています。

ヒュッテにたどり着いた時にはテント場はもういっぱいになっていて、ポールが壊れるなどのトラブルもありましたが周りの宿泊者の方々に助けていただきなんとかテントを立てることができました。協力いただいた方々、ありがとうございました!
夜は各自で持ってきたインスタント食品を食べました。いつも食べているものなのにさらに美味しくなった気がしました。 夜はテント泊、ロールマットを忘れた自分に対して先輩が貸してくれました。申し訳ないです…。
翌朝に下山開始、予定よりも早く車に着き、温泉探しを始めました。 ���文の湯で一休み、やっぱり瓶の牛乳からしか得られない栄養があるように感じました。
以上が入門縦走の振り返りとなります。当分山には登りたくないと思いつつ、山頂からの景色はサイコー、出会ったことない人との邂逅、また行きたいぜ山行!!!!!
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入門沢
はじめまして。1年の白根(もっちゃん)です。
入門洞窟の翌日は、秋川の支流にある沢登の入門コースとして知られている、奥多摩のシンナソーへ沢登に行きました。
メンバーは1日目の洞窟に引き続き上級生4人、1年生5人の9人です。
ハイエースで移動し、目的地に着いたらヘルメットを装着!
ハイエース内で既にヘルメットをかぶっている部員もいました(私)
ウエットスーツと上下レインウェア、沢靴に身を包んでいざ入渓。

はじめは浅く緩やかな流れの沢にじゃぶじゃぶと足を突っ込んで進んでいきます。背丈ほどの小さめの段差を登りながら進んでいくため、個人的には山よりも登っていく感覚があまりなかったです。
三点支持という三肢で体を支え、一肢だけを自由にして次の手がかりや足場を探す沢登の基本姿勢を習いつつ、前に進みます。

順調に進んでいくと突如現れる高い壁!
※写真だと伝わりにくいですが、本当に壁です。
滑らないように足の踏み場や手をかけられそうな場所を手探りで慎重に探しながら一歩づつ足を進めます。水がもろに顔に直撃するため視界が悪く、恐怖も...。

フラットフッティングという足裏の設置面積をより多くして摩擦を得ながら登る方法を先輩から伝授され、意識しながら慎重に登っていきます。

何とか登り切りました。

ザイルをつかって登る部員も!
また、高巻きといって滝や岩場を避けて迂回しながら進む部員もおり、それぞれ進みやすいルートを選んで登っていきました。
今回の沢では3回大きな滝が出現!15メートルほどの滝がファイナルステージでした。
怖さもありながらもとにかく楽しい^^
時間を忘れるくらい楽しかったです。

沢を登り切ったところでコンパスワークを行います。
入門山の石老山、入門洞窟に引き続き、3回目のコンパスワークです。だいぶ慣れてきました。
進む方向を確認し、山靴に履き替えてゴールに向かって進みますが....
反り立つ山の急斜面(登るのに必死で写真を忘れましたすみません)
必死に木や木の根につかまりながら登ります。(捕まらないとすぐに滑る)ほぼ四足歩行で進みました。
さっきまで沢でびしょ濡れになって寒かったのがウソのように汗だくです(笑)
沢登の中でここ(山の斜面を登る)が一番きつかった!!!

登り切ったらちゃっちゃと下山です。
下山してるとこんなに登ったの!?とびっくりするくらい登っていました。そのくらい沢登は登っている感覚がないくらい面白かったです。

コンクリが見える安心感
下まで来ると膝が笑っていました。疲れた~~~
初沢登りでしたが、私は今までの活動の中で沢が一番楽しかったです。スリルのありつつ水もあり緑もあり....。
先輩曰く三大デート沢があるとのことなのでいつか行って���たいと思いました^^
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2025入門川(二日目)
べーやんからバトンを受け取りました。はじめまして、新一年のわだりこです。
今回は土曜日にどうしても外せない用事(おげんさんのライブ)があり、私は日曜から途中参加での参加になりました。昨日は雨が降っていたそうですが、幸い雨は降っておらず、なんなら晴れそうな空模様でした。

上級生5人+新入生5人、計10人で、ボートを頭に担いで川へ向かいます。
途中参加の私は川の基礎知識講座を受けたのち、先日みんながやったラッコのポーズで流される練習を一人でやることに。水の冷たさに突き刺すような痛みが四時起きの重い体にしみわたり、すっきりした気分で気持ちよかったです。
基本練習を繰り返したあとは、いよいよ降下開始。平井とは打って変わって、流れがある透き通ったきれいな水にテンションあがりあがり^^
お昼の時間になったので交流館前でボートを止めて昼ごはんを食べました。大自然を前に食べる飯は母親の料理の次においしいですね。
食後はフリップリカバリー練(ひっくり返ったボートを元に戻す練習)を行いました。数グループに分けることもできたけれど、せっかくなので一年全員での挑戦。
せーの、という掛け���と共に全員体重を片方に傾け一気に転覆、大きな揺れを感じたと共に体が投げ出され気づけば水中に。私は反対側に移動してロープが飛んでくるのを待ちましたが、水の冷たさと流れに逆らうのが思った以上に大変で、待つ間実際は一分もない程度でしたがすごく長く感じました。
うっかり手を放し流されて帰らぬ形で地元のニュースにのる恐ろしい妄想が脳裏をよぎりましたが、そんな事態にならないための訓練です、頑張ります。
時間が予想よりかかったのと、流されて足の着く場所までいってしまったので、仕切り直してやり直し。今度は反対側に2人配置し、ロープを投げてもらって無事成功。一人が乗れると、あとは次々と順番に皆戻れました。
フリップリカバリー練が終われば、あとはもう川を下るのみ。
大きな岩で盛り上がっているところを通るときにぼんっと体が浮き上がる感覚が楽しかったです。同じくラフティングをしている陽気すぎる外国人ツアーの方達、大きなハスキーの集団、バーベキューをしている青年達、誰でも目があえば手を振ってくれて、そういった雰囲気が凄く心地よく、帰りたくないなと思いました。

探検部に入るか、深夜徘徊しながら永遠と考えていた時期もあったけれど、これだけでもう元とったなと思うくらい私にとって楽しい経験でした。
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2025入門川(一日目)
はじめまして!この春探検部に入ったピカピカの一年生の宮部です!
今回は川の入門活動を御嶽で行いました。なお、私用で二日目の朝で途中離脱したため、二日目はわだりこにバトンタッチします。
今回の活動は洞窟・沢組と川組に分かれて行いました。なので三年二人、二年五人、一年六人で行いました。
天候は大雨。おかげでめちゃくちゃ寒かったです。そのせいで写真を撮る余裕がなく、活動中の写真はありませんがご了承ください。
前回行った入門平井の実践編として、流れがある川で様々な漕ぎ方を練習したり、川の流れによって生まれる河流について学びました。
そして、ロープレスキューの練習もしました。ここで自分は初めて川に流されるという体験をして、なんだかウォータースライダーに乗っているような気分になって楽しかったです。
そのあと実際に川を下る練習をしました。爽快感があって楽しかったのですが、僕は大きな岩が急速に迫ってくる恐怖の方が勝ってしまいました。
その後昼休憩に入りました。僕はあまりにも寒すぎて体の震えが止まらなかったです。そうしていると、雨は一段と強くなってきました、しかも大きな雷の音が...これ以上の継続は危険だということで一日目の練習はここで中止となりました。ちなみにそんな中でも外国人のボートはハイテンションでした。すごいなぁと思いながら、車に乗って一足早く温泉へと向かいました。
温泉は梅の湯というところにお邪魔しました。温泉に入ると冷え切った体が芯から温まるような心地がして、とても気持ちよかったです。
温泉から出て、買い出しを行ったあと、駐車場から空を見ると青空が見えてなんだかやるせない気持ちになりました。テントを建てるところで沢・洞窟組と合流しました。

キャンプの近くの橋(渡月橋っていうらしいです)から見た景色が綺麗でした。

夜はコンソメスープとミートソーススパゲティをみんなで作って食べました。どちらもとてもおいしく、部員の人たちとお話ししながら、楽しい時間を過ごせました。

そのあと飲み会が始まったので、お酒が飲めない新入生たちはテントに集まって修さんが持ってきたボードゲームで遊びました。ぱずるが一位を取ると豪語していたのに、結局最下位になって罰ゲームをうけていました。その罰ゲームは語尾に「ぽよ」をつけるというものでした。しかしそのタイミングでぱずるは急に喉が痛くなったらしく、無口になってしまいました。さっきまであんな元気だったのに不思議ですね。そのあとも修さん考案のオリジナルゲームを遊びながら夜は更けていきました。
そして、翌朝僕は用事があったのでわだりこと入れ替わる形で途中離脱しました。
川は寒くてきつかったですが、夜はいい思い出になりました。
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入門洞窟(2025/5)
はじめまして。1年の滝沢です。
今回は入門洞窟ということで、ちょうちん穴に行ってきました。全員活動ではありますが、人数の関係上、メンバーは上級生4人、1年生5人の9人で行きました。

座学をしたのち、入洞を開始しました。洞窟の入口が見つけにくかったです。当初の行程より少し遅めのスタートだったと思います。
入洞後、ハートの形に開いたところまで行きました。同期毎にいい感じの写真を撮って、帰ってきました。ハートのところまで辿り着くのに、とても狭い穴を抜けないといけなかったので、この時点でレインウェアはドロドロでしたね。また、過程ではザイルを使いました。


次に、2班に分かれて、再度入洞を開始しました。私は待機班だったので、洞窟内で雨宿りをしながら、雷をBGMにお話会をしていました。楽しかったです。先発班の部長の歌声は、入口まで響いていました。
先発班が戻ってきて、私たち後発班も、再度入洞しました。左の方に行ったのですが、ここもまた細い穴で、潜り抜けるのが超絶楽しかったです。奥は行き止まりで、抜けることはできませんでしたが、知らない場所に行くのって楽しいなと思いました。その後全員出洞し、写真を撮ってから帰りました。
車に戻った後、もえぎの湯に行ったのですが、「身体中がドロドロになった後の温泉」という快楽を知ってしまいました。汚れれば汚れるほど、温泉は気持ちいいのかもしれません。

夜は川班の方々と合流し、先輩が作ってくださったパスタとコンスープを食べました。とってもおいしかった!良い子なので日付が超える前にテントに入っておやすみしました。

以上です。
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道東湿原ハイク(後編)
このブログは「道東湿原ハイク(前編)」の続きです。まずはそちらをご覧ください。
20kmを歩いた日の夜、僕たちはとある居酒屋で食事をとることにしました。大将と女将さんの気さくで人情にあふれたお人柄に町の常連さんが集う温かいお店でした。

大将は大きな荷物をもって旅をする僕たちを珍しがり、たくさん話しかけてくださいました。やがて集まってきた常連さんたちともお酒を飲みかわし、歌を歌って、親睦を深めました。一期一会は旅の良さですよね。
その日はなんと大将のご厚意で併設の民宿で泊めてもらえることに。粋な計らいに感謝しつつ、暖かい布団で眠りました。

感謝の手紙を残し、女将さんが置いてくれていたおにぎりをもって宿を発ちます。
夜が明けまして、本日はいよいよ霧多布岬へ。残り15kmです。

途中、霧多布自然センターでラッコの情報を手に入れたり、


途中10秒に1匹釣れる激熱スポットに巡り合ったりして、
ラストの一直線、MGロードを歩きます!!


霧多布湿原を縦断する道で、両側には広大な湿原。
大地君が突然ド下ネタを叫び、 湿原で失言 という高度なボケをかましていたので東洋大探検部の未来は明るいなと思いました。(我が上智大学探検部は上品な団体ですので、このような行為は決していたしませんが。)
そしてついに、、

霧多布岬に到着しました~!
実は昨日の居酒屋で、常連さんにラッコの居場所を知る現地の方を紹介していただいたのです。一緒にパシャリ。
さあみなさんお待ちかね、野生のラッコはいたのか…!?
↓ ↓ ↓
可愛すぎでしょ~
いやあ、もっとみせたいなあ。でもそれは実際行った人の特権!!
ラッコは1匹のみで、頻繁に潜り餌を食べていました。
ラッコはグルメで大食漢。ホタテ、エビ、カニなんていいものばっかをなんと1日に10kg近く食べるのです。体重40kgで10kg食べるの、ヤバくないですか!?自分の体重に置き換えてみてください。あなたが北海道の海で裸で生活する場合、何kg食べる必要がありますか?(うんちもすごいことになるね)
そのあとは霧多布温泉ゆうゆに。

ラッコに触発され、たらふく食べました。
しかし急激に血糖値を上げることになり、食事の途中で僕と大地君が小一時間爆睡。起きて残りを食し、温泉で疲れを癒しました。

本日は最低気温-10℃の極寒ですが、霧多布岬で野宿です。風が強くて火も起こせず、夜食のカップラーメンを諦め生きるために寝袋に入りました。(大地君はその後1時間奮闘の末、火を起こしていました。すごいよ君。)
そして夜が明け…

天国かな。寒すぎて死んだ?
いいえ、なんとか生きていました。マジで外は死ぬほど寒かったので、寝袋買って良かったな。アウトドアで課金は正義だ。
この日はラッコの生態をもう少し詳しく観測し、寿司を食べまして、茶内でもう一泊して帰りました。
企画はこれにて終了です。

帰路。花咲線の車窓からみる厚岸湖。
【あとがき】
念願の生き物企画がやれて大満足でした。生物調査としてこの企画が探検的意義を持っていたかと言えばまだ甘いところもありますが、自分がどんな活動が好きなのかがよくわかった活動になりました。大学生活あと何回企画をやれるかわかりませんが、来年度はホタル調査、シマフクロウ観測などやりたいと思っています。秘湯も生き物も海外もやりたいことたくさんだ~~
大学生活も折り返し!楽しむぞーーー!
みなさんここまで見てくれてセンキュー!!
そしてこうちゃん、大地くんに最大限の感謝を!!
ばいばい!また次の探検で。
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道東湿原ハイク(前編)

こんにちはしゅうです!!
生き物好きが高じて2月の北海道に行ってきました!!
今回の大目玉はラッコちゃん。かわいいですよね。人気者のラッコですが、日本水族館での飼育頭数は減少傾向にあり、現在は鳥羽水族館でしかお目にかかることができないという、なかなかにレアアニマル。(鳥羽水族館YouTubeのえさやり動画おススメです。)
さて、そんなラッコちゃんが、なんと北海道・霧多布岬で目撃されているらしいじゃないか!!!YouTube中のラッコ動画を見てなおラッコ欲が止まらない僕は瞬く間に企画書を書き上げ、ただクマが怖いという理由だけで厳冬期の北海道に乗り込んだのです…。

今回は、最近先輩から同期になってくれた?こうちゃん(左下)と 東洋大探検部のホープ大地くん(左上)が参加してくれました!!!
ヒグマの親子↑が迎える、たんちょう釧路空港に降り立った僕たちはガスや熊スプレーなどの調達を済ませ、スタート地点の厚岸駅に向かいます。


夜は町で唯一やっていた焼き肉屋で旅の腹ごしらえです。安いのに量もたくさんで、めちゃくちゃ美味しい!!
しかし気が滅入るのは、今日から野宿生活が続くという事実…。この日の最低気温はー4℃。さらに、ここからもっと寒くなるそうです。ひえええ(冷えだけに)

無事、朝を迎えました。今回、なにも無策ではありません。僕はこの活動のために、-25℃まで耐寒できるシュラフを購入したのです!!(新年早くもお年玉がとびました。)これなんと、寝汗かくくらい暖かかったです。嘘だと思うでしょ?嘘です。(寒くなかったのは本当です。)
道東晴れのきりっとした空の下、ラッコめがけていざ出発!!

凍った川を横目に見ながら歩きます。まずは別寒辺牛湿原を横断します。
まず、第一目的地の水鳥観察館に到着!! 今回なぜ別寒辺牛湿原、霧多布湿原の二つを横断するルートを選んだか。それはもちろんその方がいろんな生き物に会えそうだからに決まってるでしょう!!!オオワシ、タンチョウ、シロテン、シマエナガ、、、会いたい生き物多すぎ!!

水鳥観察館では、ワシが群がっている場所を移したライブカメラや望遠鏡つきの展望デッキがありました。湿原で生活するエゾジカやオオワシを見ることに夢中でついつい長居してしまいました~。
再び歩き始めます!!

歩きながら道脇の木々をよく見てみると…

オジロワシを発見しました!!かっこええ、、、でけえ、、、。
ここで、二人がかりで双眼鏡越しにスマホで撮影するという荒業を習得。難しいですが何度も撮り直すと、くっきりとその姿をおさめることができました!!この技術が後に生きることになるなんてね…
さあ、大空を飛び交うオオワシに見とれながらまっすぐ進みつづけます!

きもちいいくらいにまっすぐだ。
しりとりしたり大声で歌ってみたりしながら歩きました。最高。

日が暮れる頃、予定通り茶内という町に着きました。
そういえばオオワシもオジロワシも見たけど、空港の名前にもなっているタンチョウはまだ見てないな~。やっぱもっと湿原探すべきだったか…なんて話していると、
キヱエエエエエエエ!!!
どこからともなく、女性の叫び声のような奇声が聞こえてきました。
その声のする方へ向かってみると、牧場の建物のそばに声の正体はいました。

タンチョウです。女性が生贄にされる村の奇祭ではありませんでした。よかった。
タンチョウは日課のお散歩をするように悠々と牧場の奥に入っていきました。牧場の管理人に声をかけ、タンチョウを追いかけ牧場の敷地に入らせてもらいました。管理人によると、このタンチョウ毎日来るそうです。

牛とタンチョウ。牛の餌食べに来てる???
そんなこんなで町に着いたわけですから、くたくたな体でご飯屋さんをさがします。そして僕たちは町で唯一の居酒屋を訪れ、この企画一番の大きな出会いをすることとなります。
一体その出会いとは…? 果たしてラッコには会えるのか!?
後編に続く!!!(キマった…)
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2024やまのてないとはいく
ご無沙汰してます。ぴっかぴかの一年生、かいざーです。
探検部に所属して早一年が過ぎようとしているところでございます。
思い返せばこの一年は短かったような長かったようなで,とにかく,強く感情が動き,動かされた,そんな一年でございました。
さて,温泉を求めてハイキング,筏を作って川下り,富士を仰いでサイクリング,高尾登山,廃線散策,洞窟探検ときて,一年企画最後となったのがこの山手ハイクであります。
これを読んだ皆が思ったことを代弁させていただきたい。
「なぜ」
電車もバスもタクシーもあるこの時代に,我々はなぜ山手線を徒歩で一周せねばならぬのでしょう。
先人の言葉を引用するならば,「…意味がなくたっていいじゃないか。」ということでございます。
山手線を一周することが重要なのではなく,そこに未知が広がっていることが重要なのであります。
私は知らなかったのです。深夜2時,昼は忙しなく歩く人々の足取りも途絶え,ただじっと,向正面に構える漆黒の皇居を望む東京。早朝5時,昨晩までの活気もとうに消え,吐瀉物まみれになった東京。

ともかく,18時に新宿駅を出発し,内回り方面を歩いていきます。行動予定時間はざっと15時間,移動距離は約45kmというなかなかハードな活動です。
皆,はじめの方は心からの笑顔ですね。ありがとうございます。

(夜の東京は明るいです。)
どうやら西表できむにーは人狼にハマってしまったらしく,本企画でも人狼を挙行します。
何回かやったので詳しく何勝何敗とかは覚えていないのですが,心理学科一年ズの共謀によりしてやられたことは確かに覚えています。
あと西表で赤の御方がやられていた,所謂「人狼って先に自白する戦法」。これはかなりのスキルがある方でないとやめた方がいいですね。なんてったって初日で殺されましたから。


(↑渋谷。この時まだ20時前後。やはり人は多いです。ハチ公って並ばないと写真撮れないんすね。)

(↑さっきの新宿と見比べてみてください。)
この写真,撮るたびに毎度グループに送ってたわけですが(夜中まで通知鳴らしてすみません),一方その頃上級生(なつみさんほだかさんあみさん)組は都内で飲みを敢行していたらしく。
(だんだん元気がなくなる我々とは対照的に段々元気になっていくじょーきゅーせい。)

(↑「東京タワーのが大きかったよ。」)

(↑寒い上にテスト前という。)

ここで半分!東京駅。現在時刻は午前0時30分。
なかなか巻いております。
月に照らされ,良い感じ。

(寂しい東京駅)

(↑休憩女子チー��)
なんとかテスト前の勉強時間を確保するため,先を急ぎます。
私もレポートの期限が朝9:00に迫っておるのです。

(↑電線に止まるツバメみたいな人たち。)



(終盤大塚駅。疲れる&寒い&眠いでなーこが洗濯物みたいになっています。)
ここからはほぼ無心です。水平思考ゲームなんかしながら先を急ぎますが…とにかく……眠い。

(↑早朝4時。池袋。そら階段見たら座りたくなってまいますって。)

(↑みっちょんもこの表情。)

新大久保を過ぎたあたりからだんだん明るくなってきます。6時半くらい。てか今更だけど俺髪短いですね。

吐瀉物に塗れた歌舞伎町を抜け,ついに我々は新宿駅へと辿り着きました。7時くらい!素晴らしい巻きであります。15時間を予定していたところ,11時間で辿り着いたのです。えらい!
まぁご存知,こんなたった十数枚では語れぬものでございます。なんてったって13時間。いろいろあったんだかなんなんだか。
とりあえず,卒業まではなんとかやっていけそうです。
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初めまして♡一年のほのかです。
2025年、1/11-12にかけて、新年初の企画を富士風穴で行いました!!
メンバーは、

その度胸や頼りがいのせいで、3〜4歳サバを読んでるとしょっちゅう疑われている裕佳さん(絶対女子校でモテるタイプ)、
私の大切なアンチ・カラオケ仲間の田宮さん(最近はそうでもなくなりつつあって私がピンチ)、
普段のインプット(読書量)は多いのにアウトプット(ブログの文字数)は少ないという矛盾を抱えるこうちゃん、
お願い♡したら来てくれたスーパー器用男子げんげん(最近発語が多くなってきてとても嬉しい)、
同期同学年同学科の貴重な存在で、私の友達兼妹みたいなかわいいなーこ(君の学科必修の単位は私が一緒に守ってあげる)、
そして私、ほのかの6名でお送りします!!
ちなみに私は、探検部の体力・胆力・筋力における最低基準の維持という、非常に重要な役割を果たさせていただいており、その傍で会計もやってます。いつか誰かを押し相撲で川に突き落とす日を夢見て、日々鍛錬しております。
さ て !!!
『ソロモン王の洞窟』、『地底旅行』、『海底二万里』、『十五少年漂流記』、『ハックルベリー・フィンの冒険』、『月世界へ行く』、『ロビンソン・クルーソー』…
今ざっと思いつくだけでも、これだけ多くの冒険小説たちが私の幼少期を彩ったのですが、中でも地底とか海底とか、原始生命を彷彿とさせるような場所の冒険が特に、捻くれたクソガキだった私の心をときめかせ、純粋な好奇心やそれに伴う子供らしさを取り戻す一助となってくれたんですよ。
そういった想いを踏まえ、今回一年企画をやるにあたって、新歓の風穴もめちゃくちゃ楽しかったし、洞窟にしよ!と安直に決めたのですが、手頃な洞窟が関東近郊になく…(あっても閉鎖、もしくは場所不明がほとんど)
以上が、上智大学探検部の皆様にはお馴染みの、何なら新歓でも行くような、富士風穴で活動を行うことになった経緯です。長期企画が立てられるタイミングで、いつか遠出して洞窟探検できたらいいな
…背景はこのくらいにして、ようやく出発です
1/11朝、大学の南門に悠々と乗りつけた田宮家の車に乗って、いざ出発!
荷台に人一人かろうじて入れますみたいなスペースを作ることができ、そこが6人目の座席だったのですが、ありえないくらい寝心地が良かったです。
荷台席で爆睡している間に、気がついたら到着!!
���つものコンビニ。1日目はお天気でした

お昼ご飯と着替えを済ませて、いざ入道開始です!!
入り口に待機担当として田宮さんを置き去りにし、まずは右の風穴へ。
こちらは地面が氷で覆われている方なのですが、春先にあった新歓の時よりも氷がしっかりしていて、記憶とは異なる姿を楽しむことができました。

小さな湖になった状態で、すっかり固まっています

一年生3人が乗ってもびくともしない!!

裕佳さんが撮ってくれたお気に入りの一枚。みんなに活動中生き生きしてるよ!と言われる理由が分かった気がします

氷柱?つらら?にヘッドライトを当てて遊ぶ裕佳さん
新歓の時は途中で引き返すのですが、今回は行けるとこまで行ってみることが企画の主旨だったので奥までどんどん進んでいき、

進んでいき、

進んでいき…

(人間が行ける範囲での)最深部、ここじゃない?というところまで辿り着きました!写真だと分かりづら…
次は二つ目の風穴。今度は若干の閉所恐怖症らしいこうちゃんを待機組として置き去りにして、いざ出発!!
こちらは山頂の岩場みたいなところが延々と続いていて、「私今日、山登りに来てるんだっけ?」と思うくらいでした。

シンプルに岩場がキツいだけで、こちらも順調に進んでいき、

最深部があるかどうかを確かめるため、果敢に降りていった田宮さん。ちなみに最深部は、この穴の手前で左側に進んでいくとありました
そして見つけたのが…

「ここがゴールですよ」と言わんばかりに、明らかに人為的に岩に差し込まれた木の棒です!!
周辺にこれよりも奥に進めそうなところはなかったので、ここを最奥として、戻ることに。
(この時戻る方向がどっちか分からなくなって、一瞬パニックに陥りましたが…今このブログをお家でぬくぬくしながら書けていることを本当に嬉しく思います)

帰りは爆速で戻る

あっなーこちゃんだ!!

え…?
何ということでしょう、彼は人にヘルメットを借りているばかりか、ヘッドライトを装着せず、その手にはスマホのライト…
みなさん装備は、家で発掘しただけではダメで、ザックに入れるまでが準備です。

何はともあれ、無事に帰還!!
疲労困憊のなか温泉(富士山が見えるところで、ものすごく綺麗だった)と買い物を終えて、たどり着いたのは…

浩庵キャンプ場✨
見てくださいこの絶景。というか写真綺麗すぎるな?げんげんスマホ何使ってるんだろう
あ、あとちなみに、元々泊まろうとしてた本栖湖キャンプ場がシーズンオフだったことに土壇場でカイザーが(この企画に来れなかったのに)気づいてくれ、キャンセル待ちかなんかで頑張って予約してくれたのです。この企画に来れなかったのに。ありがとうカイザー。
氷点下に達するなか自炊をし(写真は一枚もない)、震えながら眠りにつきました。
湯たんぽ持ってったけどお湯が一生沸かなかったのも、今となってはいい思い出です…
翌日、1/12!!
洞窟探検は無事終えたので、この日はゆっくり観光して、下道で帰ることに。
まず私が小四の時に家族で行ったことがあって、ものすごく感動した記憶のある忍野八海へ。
なんか…あれ?普通のいk
美しい思い出はそのまま、記憶の中に留めておくのがいいのかもしれません。人間と同じで、理想化してしまうとほんとに碌なことがないですね。
気を取り直して!
最後は、私が今回の活動で、洞窟探検の次に楽しみにしていたほうとうです。
ほうとう不動(東恋路店)外見からしてもう美味しそう

食リポの才能なさすぎて、何も説明できないけど、とにかく美味しかったです。ただ、私もなーこちゃんも食べきれないくらい量がしっかりしていました!!ほうとう不動さん、2/3人前とか作ったらめちゃくちゃ需要あって売れると思うんですけど、どうでしょうか?
このあとは、時間に余裕をもってゆっくり下道で帰りました!時間に追われてない活動ってあまりないので、新鮮でした(これに関しては完全に田宮さんのおかげです。田宮家の皆様、ありがとうございます。)
以上で私の初企画ブログは終わりです、最後まで読んでくださってありがとうございます🥰
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1年企画アプトの道
お久しぶりです、1年生のかいです!
今回は、僕の1年生企画で群馬県アプトの道廃線歩きに行ってきました!
まず、朝9時に高崎駅に集合して、電車で出発地点である横川駅に向かいました。

横川駅から少し歩いてアプトの道の起点から出発です!

舗装された廃線を歩いていきます!



↑中継地点①丸菱変電所です!

↑中継地点②碓氷湖です!
ここで遅れていたカイザーと木村さんが合流しました!


↑中継地点③めがね橋です!
↓トンネルも通ります



↑ゴール地点の旧熊ノ平駅です!
ここで昼食を取り、帰りはこれまで来た道を戻ります


↑帰路の途中で、雑貨屋さんと珈琲屋さんに少し寄りました
そして、横川駅に戻り解散となりました!
往復で約17キロほど歩きました。次回時間があれば、山道に入って軽井沢まで歩きたいと思います!
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三島、沼津サイクリング
お久しぶりです。一年の高橋です。
今回は僕の初企画ということで以前からやりたかったサイクリングをしてきました。
企画を立てた当初は「伊豆イチ」という伊豆半島を自転車で一周するコースを一泊二日で走ろうと考えていましたが、コースが想像以上にきつそうだったことと、冬だったのでほとんどのキャンプ場が閉まっていたことから、当初の予定を泣く泣く変更し、静岡県の三島と沼津を日帰りで走ることになりました…
しかし、マウンテンバイクを使う必要がなくなったので、裕佳さんのご実家にある自転車をお借りできることに!(近藤家の皆様ありがとうございました!)
ということで三島、沼津サイクリングスタートです!
まずは三島から沼津港に向かって走っていきます。

↑周りが開けていると富士山がよく見えます。
沼津港に向かう途中で公園に寄り道しました。



↑公園のきれいな池たち


↑公園のきれいな紅葉
公園を出たら沼津港へ向かいます。
ちなみに自転車の写真は撮り忘れたので一枚もないですごめんなさい。
沼津港では昼食とデザートを食べました
↓海鮮丼(おいしい)



↑デザートのしらすジェラート
僕はデザートにしらすジェラートを食べました。ミルク味のジェラートにしらすが入っていて、ほのかな塩味が美味しかったです。
お腹を満たしたら温泉へ向かいます。温泉は山の上にあったのでたどり着く頃にはへとへとでした。



日が沈む前に温泉にたどり着くことができたので、夕日と富士山を見ながら足湯に浸かり、疲れを癒すことができました。頑張って漕いでよかった…
温泉からの帰りは下りだけだったので楽に帰ることができました。
その後は自転車を返しに行き、裕佳さんのご実家でカレーをごちそうになりました。
ごちそうさまでした。
おいしかったです。
というわけでサイクリング終了です。今回の企画で自転車がどのくらい疲れるものなのかがなんとなくわかったので、この経験をもとにいつか伊豆イチにも挑戦してみたいですね…
そして改めて、近藤家の皆様本当にありがとうございました!
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お久しぶりです! 1年の大月です!今回は私の初企画、筏サップです!
今回のお供はお馴染みのハイエースではなく、キャラバン!(ハイエースよりちょっとふかふか)
平井倉庫で荷物を積んで、千葉県の柏市まで向かいます!
今回の竹取場所は染谷綜合グループさんの敷地ですが、連絡をすれば勝手に竹を取って良いと言うことでしたので、極寒の朝6時から竹取の翁と化して竹を取りました。

↓田宮さんののこぎりで竹を切っていきます!

田宮さん曰く、埼玉県に住む人の家にはのこぎりがあるらしいです。
埼玉県にお住まいの皆様、是非一度家を探してみてください!
竹は大きくて重くて、さらにツタも巻きついていたりするので、元気な大学生が数人がかりで引っ張っても戻されてしまう程でした!
自然の力は偉大ですね。
いっぱい竹を取って、3時間も巻けたので贅沢に中華料理「玲玲厨房」に寄りました!!
まじで美味しかったです!巣鴨にも店舗があるらしいのでまた行きます。
呑気に中華料理を食べていたら渋滞にも巻き込まれたり、キャンプ場も混んでいたりで、せっかく巻いた3時間が1時間押しへと変わってしまいました。
しょうがないので、近くにあった公園で筏を作ります!!
↓こんなに沢山とりました!

ここからは1年生のレバニラチームと上級生の油淋鶏チームに別れて、竹を選別し、構想を練って作ります!(中華料理美味しすぎました、、皆さんも是非!)
ここでまさかのげんげん覚醒!?
1回YouTubeでサラッと予習しただけの竹の繋ぎ方をあっさりマスターし、竹繋ぎ師と化しました!!
ほのかちゃんと私は弟子入りし、油淋鶏チームのみっちゃんへとその技術を継承しておきました。
夜になり、一段落ついたところで冷え切った体を温めるべく温泉へ行こうとすると、ここでこうちゃんが覚醒します!?
道無き道を進み始めたのです!!(車で)
どういうことかというと、公園の駐車場から出る際に通るスロープ状の小さい坂で、道の方ではなく、側面の急斜面をくだり始めたのです!!(上手く行ってはない🥰)
道無き道を行く精神は、企画内容だけに留めて欲しいものですね。
お待ちかね闇鍋の様子がこちらです!(23時にやってます)


↑コッヘル(お皿)を忘れたので竹を代用しました! ついでにコップも竹で作りました!
こんな見た目ですが、もちろんしっかり完食しました!
(誰ですかね、みかんとかグミを入れたのは? ね、げんげんとこうちゃん?🥰)
翌日はタコ糸を買い足してくれた組(早起き班)とテントを畳んで待機組(寝坊班)にわかれ、イカダの続きを作ります!

↑なかなかの出来ではないでしょうか!!!
完成したら早速下ります!!!



↑もちろん救助艇もしっかりいます!
1年生'sのレバニラ号は、ちょっと冷たいのを我慢すれば3人でも乗れるほど頑丈でした!(げんげんありがとう😊)
私が瀬でパドルを落として、操作の効かないイカダで何とか瀬を下るところとか、
げんげんがグモを持って走り、飛び乗った後、カルピスをプハッって飲むところとか、
3人でイカダに乗っているところとか、、
本当は写真をお見せしたいのですが、川ということもあってなかなか写真がないのです。
お詫びに、みっちゃんが撮ってくれたみんなの可愛い写真で終わりにしたいと思います。

↑こうちゃんスマイル

↑カメラ目線お願いします。

↑竹繋ぎ職人

↑コンタクトに変えておけばよかった、


↑ほのかちゃんは可愛いから2枚♡
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【1年企画】湯俣温泉11/15-11/17
初めまして鈴木です
少し葉は散っちゃっていましたが、紅葉ハイキングで湯俣温泉に行ってきました!
出発日、企画に来られなくなっちゃったほのかちゃんがお見送りに来てくれました🙌
また今度一緒に行こうね!✨

7時間に及ぶ田宮先輩の単独下道ドライブで早朝3時ごろに七倉山荘駐車場に到着🚗💨
翌朝は10時ごろにのんびり出発しました🥱

目的地まで3時間程度歩いて向かいます
本当は高瀬ダムまでは専用タクシーで行けますが、もちろん歩きます、金欠なので、💸


順路の半分ぐらいがこんな感じのトンネルでした
そんなこんなで歩いていくと、高瀬ダムに到着!


ここから2時間川沿いをひたすら歩いていきます🚶
歩いていたらポカポカして半袖でもいけちゃう素敵な気温で本当に良かったです

休憩も挟みつつ、
進んでいき、

湯俣温泉到着です!
めちゃくちゃ熱い温泉と隣に流れてる川の水をブレンドして温度調節するのがすごく難しかったです、笑

温泉プリンと温泉卵も作りました!
プリンは3割ぐらいしか固まらなかったけど、美味しかったです
また野湯行くことがあったらリベンジします🔥
日暮れごろにはかなり寒かったので温泉で温まっても一瞬で湯冷めしちゃいました🥶
もし行くことがあれば、1、2ヶ月早く行くことを強くお勧めします!
夜は、焼きそばと中華スープをたらふく食べました😋

素敵な休日を過ごせました!!!
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御岳カップ2024
去る10月26日、東京奥多摩の御岳渓谷で開催された、御岳カップに参加してきました!

公式カメラマンに撮られていた2人↑いい写真なので貼っときます。ファン必見。
1年生たちの川大会初参加も兼ねてる御岳カップ。この大会に向けて9月、10月は流水練、静水練ともに川に通い詰め、頑張った、、!と言いたい。静水練は大学から30分ほど(電車)の練習場所で始業前にやったり終業後にやったり。夏休み明けの10月は川一色に染まっちゃいます🌊🌊

↑ボートを畳んでいる様子

静水練では何度か卒業生の本田さん(プロのラフティングチーム「テイケイ」で活躍されているすごい方)が教えにきてくださいました。とっても勉強になりました!本田さん本当にありがとうございました!!
流水練は9月末に1回、10月の週末を2回ほど使って行いました。(御岳でやらかした証拠映像↓)
10月の川なのでそれはそれは冷たくて、、このあと人もボートも無事回収できたのでご安心ください。
流水練の目的はもちろん練習なのですが、付随する落水に温泉にお鍋などなどがひじょーに楽しいのも間違いありません。
10/26大会当日。
我らが上智大学探検部は2艇で出場。
ドラマ「地面師たち」をパロディし、艇名はそれぞれ「漕げん師たち」と「漕げん師たち絶対倒すマン」です(考案者はしゅう笑)。そして競技はスラローム(ゲー��を何個通れるかを含んだタイム競争)2本のみ!一瞬で終わってしまいます、、
【漕げん師たち】

漕げん師たちは大会実況者2名に紅葉の話をぶち込まれたり、「ほんとに漕げないじゃん!」とどこかの誰かに心無い言葉を叫ばれたりと非常に悔しい思いをしました。来年こそは、!ちゃんと実況してもらいたい!!
1年生3人と2年生1人の艇だったので何もかも手探りだったと思いますが、2本目は1本目の反省から改善、順位アップはできずともタイムを縮めることができました。
【漕げん師たち絶対倒すマン】

1年生が1人、体調不良で来られなくなってしまったため3年生2人、2年生1人、1年生1人と若干強めな絶対倒すマンチームは念願の全通(ゲートを全部通ること)こそ叶ったものの、入賞は遥か彼方。全通した上でいかにタイムを縮めるかという難しさを痛感しました。
どれほど練習を重ねてきたかも重要ですが、それと同じくらいの当日の情報戦の比重が重いのではないかと思います。他チームの動きや実況を聞いて2本目でいかに無駄を省けるか、うまく波に乗れるか、同じ船に乗る仲間とどれほど意識を共有できているか、などなど改めてレースラフティングって面白いなあと思いました。
大会後は写真撮ってレンタ返却に間に合わせるべく急いで帰宅です。
漕げん師たち↓(「地面師たち」のあるシーンを再現)

漕げん師たち絶対倒すマン↓(ルーちゃんが体調不良で参加できなかったため代打で裕佳さんに出場していただきました!)

社会人チームとして出場していた4年の葵葉さんとも!↓

川下りの技術を引き継ぐために毎年大会に参加しているわけですが(技術を引き継ぐのは川探検と新歓のため!)、今年は大会の楽しさも技術を引き継ぐ重要さも身をもって感じました。
たくさん練習して技術向上の気配を感じ!!今年の夏は北海道の釧路川を下ったから来年の夏はどこへ行こうかな!!もう少し激しめの川に挑戦しようかな!なんてリバーツーリングモチベの上がる大会になりました!!(見方)
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