suchasachiii
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suchasachiii · 5 years ago
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迎賓館赤坂離宮のガイドツアーに参加。 今夏は6日間だけの実施だっただけに、参加できてよかったです。
通常の参観では公開していないエリアにも入ることができました。
もう二度とこんなにも豪華な建造物は造れないのではないかと、 館内のあらゆる装飾を目にするたびに感じました。 いたるところに最高級では言葉が足りないほどの、贅沢な石材・織物・調度品が配されていて、終始圧倒されてしまいました。
全体的に西洋の様式でありながら、随所に和の要素があり、 少なからず兜や日本刀などの武具のモチーフが見え、威信とはこうして表すものなのかと。
海外からの賓客がない時期、次に訪れるのは誰なのかな、と 各部屋に飾られた過去の写真を見ながら考えてしまいました。
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suchasachiii · 5 years ago
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思い立って見に行くことにしたために、閉館前に駆け足で見ることになってしまいましたが、楽しかった! おいしい浮世絵展(https://oishii-ukiyoe.jp/)には「食」にまつわる浮世絵がずらっと並んでいました。
当時はこうやって食べていたんだろうか、と想像が膨らみます。
人々の食べ物を前にした表情もさることながら、 浮世絵には洒落がきいている作品も多く、絵とそこに書かれた文字を読み解いて楽しんでいたのだろうなと思いました。 江戸時代が平和だったということの表れなのかなと感じました。
この日はそばを食べました。 絵に影響された気がしなくもない。
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suchasachiii · 5 years ago
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展(https://artexhibition.jp/london2020/)、 西洋美術館の超大型展覧会が、コロナで一体どうなってしまうかと思いましたが…
会期が変更になり、日時指定制になり、 外出を控えていた時期のあと初めての美術展になりました。
有名な絵画がたくさん、日本初公開の絵画がたくさん、なんとも豪華でした。
今回の展示で見たものは収蔵品の一部でしかないと思うと、 多くの絵画を収集してきた歴史を感じました。
日時指定制になったことで、これまでの同様の大型美術展の1/3くらいしか展示室に人がいないように感じました。 じっくり見るにはとてもよい環境でしたが、 おそらく当初見込みよりも大幅に来場者数は減ってしまうことも想像に難くありません。 これからの展覧会はどうなるのか、今後はなかなか海外から借りてくることも難しくなってしまうかもしれないなと思いつつ、 これからもゆっくり絵画を見る時間が取れるといいなと願ってやみません。
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suchasachiii · 5 years ago
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ラファエル前派の軌跡展を見に行きました。
絵の雰囲気からはふわりと落ち着いた空気を感じるだけに、
「当時の美術の在り方の刷新を目指していた」という力強いうねりが生んだのが
これらの絵だと思うと不思議な気分に。
最近の美術展では撮影可能スポットが設けられていて、
かなり気合を入れて取っている人がたくさんいるのも面白かったです。
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suchasachiii · 6 years ago
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初めてイギリスを訪れました。
目的のひとつはレッチワースに行くこと。 レッチワースと言えば、都市計画の教科書で必ず最初に出てくる街で、 一度くらい、実際にいってみてみたいと思っていた場所でした。
ロンドンのキングスクロス駅から電車で一時間ほど。 広い広い畑を通通り抜けて、突如街が現れた���うな印象でした。
駅のプラットフォームには、「The World's First Garden City」の文字が。 たくさんのものが都市に集まり、過密になったロンドン。
すべてのものが集まる都市もいいけど、 本当なら緑あふれる田園に住みたい。
ならばいっそ、都市と田園のいいとこ取りをした場所を作ればいい。 仕事をする場所も、家も、緑もある「街づくりの先駆け」として誕生したのが、レッチワースでした。
観光地とは言い難い、言ってみれば「普通の住宅街」。 街区によって少しずつ建物のつくりが異なり、 テラスハウスの戸数が4戸、2戸と減り、庭付きになり、ガレージができ、と グレードが細かく分かれています。
代わる代わる住み続けられていることがよくわかり、 長い歴史がありつつも、現代の人々が普通に暮らしている様子が興味深かったです。
正真正銘の「街歩き」、実際に眺めることができてよかったです。
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suchasachiii · 6 years ago
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北斎展(https://hokusai2019.jp/index.html)へ。
思い立って行ったので、行列していてびっくり。。。 まだ会期末まで1か月ほどあるにも関わらず盛況で、人気を実感しました。
展示は北斎のコレクションを初期から晩年まで追いながら見れる構成。 事前知識ゼロで見に行ったので、初めて知ることが多かったです。
有名作に注目してしまいがちですが、画家の人生通してみるのも楽しいなと思いました。
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suchasachiii · 6 years ago
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フェルメール展(https://www.vermeer.jp)に行きました。
話題性ナンバーワンな展覧会。 (このURLの潔さもすごい。) チケットは日時指定の前売りでしたが、会場はかなり人が多い印象でした。 とはいえ会場に入ってみるとゆとりがあり、ゆっくり観ることができました。
最後のコーナーはフェルメール作品だけが並び、どれも独特の光を感じる主役級が勢揃い。 こんなに揃うことはそうないだろうと思うので、いい機会に恵まれたなと感じます。
フェルメール作品がもちろんメインではあるものの、前半の展示室に集められた風景画も好きでした。 好みの絵の幅が広がらないなあと思いつつ、心地の良い空間に浸った週末でした。
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suchasachiii · 6 years ago
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フィリップス・コレクション展を見に三菱一号館美術館へ。
どれも有名人ばかり。 そういえば展覧会のキャッチコピーも「全員巨匠」でした。
この展覧会はコレクターの蒐集順に作品を並べたもの。 後半になるにつれ、モダンアートなどが増えていく構成です。
芸術の趣味は円熟していくと、モダンアートに強い魅力を感じるようになるんでしょうか。
私はまだ写実的な絵画が好きだと感じるので、いつモダンアートの魅力がわかる日がくるのかと、 少し楽しみになりました。
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suchasachiii · 6 years ago
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ロサンゼルスに行ったので、UCLAをお散歩しました。
「とても広いよ」と予告はされていたのですが、ひとつの街くらいの規模で本当に広い。 そして土曜日の朝だったので誰もいない。
遠いところまで来てしまったなあ…という気持ちになりました。
私の他に歩いていたのは犬の散歩か、故郷から訪ねてきた家族を案内している留学生。 何組か、カメラマンをかって出ました。 みんなどこか誇らしそうで、とてもいい写真になりました。
建物はどれも赤レンガ造りで、素敵だなと思いながら歩いて回りました。
アメリカのドラマのロケ地だったりするらしいので、いつか あ、これあのとき見た! となるのかなと思ったり。
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suchasachiii · 6 years ago
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世界最大級の電子機器ショーであるCES(https://www.ces.tech)に行って来ました。
会場は大きく、人も多く、出展されている品も多数。 じっくり見ていたら、とても全部は見切れない量… あらゆるゾーンをすべてゆっくり見ることはできないので、絞っていくつかという回り方をしましたが それでもぐったりするほどでした。
ブースは大小さまざまなので、大企業のパワーを見せつけられる側面もあります。日本での展示会でもそうですが、それぞれブランドイメージごと出展できるって強さだなあと感じます。 本来の展示会の見方ではないのはよくわかっていますが、出展の仕方を見たり、力比べを取り去って見たり、 そういう風に見て回るのが一番楽しかったりします。
もちろん主役は出展品の数々。 各社の���慢の技術が一堂に会するので、へえこういう物が!という発見がたくさんありました。 記者発表も見たので、業界人が何に注目しているか、というところを観察するのも面白いものでした。
ガジェット大好き人間とまではいかないので、見どころをいまいちつかめていなかった感が否めませんが、 新しいものが集結する年に一度の機会なので、継続的にいくというのが大事かもしれません。
また訪れる機会があるといいな。
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suchasachiii · 7 years ago
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ルーベンス展(http://www.tbs.co.jp/rubens2018/)を見に行きました。 王の画家にして画家の王と称される、ルーベンスの作品を多く集めた大規模な展覧会。
じっくり、ゆっくり。 作品数も多かったですが、どれも大きい絵画だっ��ので
あっちを見たりこっちを見たり、近づいたり全体を眺めたりで、 相当な時間をかけて回りました。
芸術の深い知識はないので、バロック=躍動感、くらいの認識しかありませんでした。 もっと勉強してから来ればよかったかなとも思いましたが
それでも物語を想像できるところが、画家の偉大さなのかなと。 どれも絵だけれど、本物より生き生きしているような、肌の質感や動きのあるポーズ、 光と影の対比が印象的でした。
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suchasachiii · 7 years ago
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週末に国立新美術館の東山魁夷展(http://kaii2018.exhn.jp)へ。
東山魁夷の展覧会に行くのはこれが2度目、初めて観たのは10年以上前のことです。 その時に観た、森と湖と白馬を描いた絵がとても気に入り、以来好きな日本画家のひとりに。 今回もう一度近隣で展覧会があると聞い��、とても楽しみにしていました。
たくさんの人が訪れていましたが、大型の絵も多く、ゆったり観ることができました。
吸い込まれるような風景に浸る、素敵な時間。 何年経ってもやっぱり好きな絵だなと思いました。
今回一番気に入った絵は、フィンランドの風景を描いた「白夜光」でした。 「緑響く」ですっかり東山魁夷の絵が好きになった私は、あの白馬が好きだと思っていたのですが、 精緻だけれど本物の樹木とは違う、森の木々の描き方が好きなのだと気づきました。
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suchasachiii · 7 years ago
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国立新美術館のピエール・ボナール展(http://bonnard2018.exhn.jp)へ。
解説を読みながら、聞きながら。 身近な人を描いた作品が多く、画家の人生にお邪魔した気分です。
日常を収めた写真がたくさん並んでいたのも、 画家の目線そのものを体験したような気になるひとつの理由だったように思います。
ひとりの画家の作品を追う楽しさは、作風の変化が見えてくること。 室内での白熱灯的色味が多く描かれた前期から、年齢を重ねると共に日の光と鮮やかな色彩が広がっていくのが印象的でした。
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suchasachiii · 7 years ago
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宙を舞うクラブとか、くるくる行き来するボールが大道芸の主役と思っていたけれど、本当はその人の話術こそ見る人を引き付けているのかも。
上野の公園は、お散歩していると突然の人だかりに遭遇したりします。
シャンシャンには及ばなくとも、結構人気者がたくさんいるようです。
あまりじっくりと大道芸を見物したことはないのですが。
近く��歩いている間だけでも、コール&レスポンスがあり、イエスセット話法があり、お客さんをそばに寄せるしBGMの強弱も切り替える。
ひとりに見えてチーム戦なのかもしれないですが、道具を扱っている芸人さんの滑らかな喋りは確実に、最後まで見てしまう人を増やしているなと思いました。
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suchasachiii · 7 years ago
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「デザインあ」は子供向けの番組だそうですが、ものの見方にはっとする不思議な気持ちを味わいたくて、毎回観ています。
デザインあ展(https://design-ah-exhibition.jp/)にも足を運びました。
作品それぞれに解説はほとんどなく、これはどういうことだろうと考えながら巡る、楽しい時間でした。 隣の人たちの会話や、群がるちびっ子たちの動きから、新しい発見があったりもします。
大人は、解釈の正解を知りたがりすぎるのかも。 子供の頃にどんな風に世界を見ていたか、残念ながら覚えていませんが、 一見関係のないものたちの共通点を自然に見つけることができていた頃が どの大人にもあったのかもしれないということに、気づくことができました。
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suchasachiii · 7 years ago
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世界を変えた書物展(http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=857635)に行ってきました。
金沢工業大学の稀覯書(貴重書どころではない)のコレクションを大公開、といったところ。
写真は「知の壁」。展覧会のスタート地点です。 精緻な図面が美しい、建築系の書籍がガラスケースの中に並びます。 ほの暗く、素敵な図書室でした。
その奥には、世紀の大発見がずらり。初版本が並ぶコーナーが続きます。 人も本もたくさんで、すべてじっくり見るには根気がいる空間でした。
展覧会を通してのテーマは、知見のつながりだったようで。 あの発見がこの発見のもとになったんだ、ということを体感できる仕掛けが、会場全体に施されていました。
サイエンスの世界では、巨人の肩に乗って新しい発見ができるし、その発見がいつか誰かの発見を支えることに、なっていたんだなと思いました。
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suchasachiii · 7 years ago
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エシカルってなんだろう。
半分仕事、半分遊びでrooms EXPERIENCE 37(https://www.roomsroom.com/)に行ってみる���とに。 この展示会には大きめのエシカル・ブースがあり、エシカルファッションはどうアピールしているのかを学ぶにはぴったりかと思い、 足を運んでみることにしたのでした。
ひときわ目立つ、森のようなデコレーション。 写真はORIENS'TELLA(http://www.orienstella.jp/)のブースです。 エシカル・ビューティがキーワードなんだそうで。 オーガニックやボタニカルというのは最近よく聞きますが、 エシカル・ビューティーは「美容を通じて環境と社会に配慮する考え方」。
買うなら、使うなら、自身にとって良いだけでなく社会や環境に配慮したものであるほうが、もっと心地よい という考え方なのかなと思います。
エシカルが、わかったようなわからないような、というのが正直なところですが。 お洒落でなんかかっこいい、と取り入れてみるような、 ともすれば揶揄される「ファッション○○」くらいの気軽さで、自身の購買行動を決めていくのが、エシカル消費のポイントのような気がしています。
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