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まだ子供のままな僕には何も守れないし何も大切にできない 他人の機嫌も自分の機嫌も取れないからいっその事空へ飛んでみようか
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殺し合いに参加してたくさんの人を殺してお腹を刺されて自分も死ぬと分かっていながら恋人と腕を組みながら何かを目指して走り続けるも死を悟った恋人に小さい小さい押し入れに入れられてこの時自分でも死を悟ってずっと行動していた。恋人とキスをして今日も可愛いね一番可愛いよと言いながら泣く恋人から懐中時計を預かって「本で見たんだ、80時間が限界だって」と伝え「僕が死んだら時計回収してね」に対して「しないよ、持っててね」と言われて終わった夢
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柔らかな舌
幼い頃好きだった音楽、初恋の人、幼い頃好きだった本、幼い頃好きだったゲーム、幼い頃好きだったお菓子、色んな時代の自分のことをいつの間にか思い出せなくなって今は何に生かされているのかさっぱり分からない。
ひとつ言えるのは、それらを思い出せないなっている今しっかりと死に近づいているという事。
ただ、12個もある月の中や4つある季節の中で思い出すことや人の顔はいつでも決まっていて、永遠に解けない呪いの中でしっかりと死に近づいている。
ミルクの香りの石鹸、ゴワゴワのバスタオル、オムレツ、正しくない箸の持ち方、すっきりアップル、焼きプリン、オーバードース、リストカット、憧れ、自立、紫陽花、いつの間にか飲めるようになったお酒、歪められた幼少期、決して健康ではない体、浴衣と花火、全部全部溶けて僕の一部となり僕は責任をもって死を迎えよう。
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ゾンビ
僕は生きているのか死んでいるのか分からない。
布団はまるで墓場のようだ。
布団とリビングの行き来、まるで墓場から蘇り彷徨い歩くゾンビのようだ。
自分が生きていることを再確認するように日々痛みを求めている。
刃をゆっくり滑らせると血が滲む、安堵。
最近はその行為があまり良いものでは無いと理解し行わないようにしている。
久方ぶりに手のひらに傷を負った。
血が滲み熱を持つ。
「嗚呼、生きている。生きているのだ。」
熱を持った部位がそう言った。
僕は答えた。
「そうか、生きているのか。それならはやく殺してくれ」
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脳と心とアレとそれと、みんなしね
頭がぼんやりと、着実に溶けていく
心が腐敗していくのが分かる
僕が僕であるために、僕は考える事を止めたい
考える程に心は粘ついた毒に侵されていく
この毒はとても甘い、猛毒だ
僕が僕であるべき以前に僕とは一体どう言ったものだろう
毒を食らわば皿まで、共に死のう
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2019-02-27
人とはどんどん変わっていくもので、お酒を飲まなかったあの人がお酒を飲んで、タバコを吸わなかったあの人が吸うようになっていつしか麻薬に溺れたようになって。
どう抗っても時は進むし、成長は止まらないし私達は「死にたい」のではない。
おそらく、「成長をとめたい」のだと感じる。
少なくとも私はそうである。
これ以上大人になりたくない、知りたくないことは沢山有るけれど、知りたくない事ほど生きていく上で必要な事ばかりで脳味噌と心臓が千切れそう。
比喩も使えなくなり、形容詞ももう何も知らない。分からない。分からなくなってしまって。
これは大人になったからなのであるならば、私はもう大人にならなくてもいいよ。
これが大人ならもういいよ。
人生という大会の参加賞でじゅうぶん。
加入権を与えて頂けて光栄です。
お返しするのでもう僕の息を止めてください。
僕の息はもう僕の域をこえている。
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用心棒
朝が来るから眠るのか、夜が来るから眠るのか
眠りたくないが眠ることでしか己を守ることが出来ないのか。
どう抗っても朝は来るし、夜は来るし
明日は来るよ。来るんだ、明日は来る。
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、
いつしか愛だの恋だの分からなくなって、哀と故意ばかりが募って深い海に溺れていく中で、少しだけぬくもりに触れてまたほんの少しだけ人というものに戻れた様な。
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脊髄反射
心が満たされれば脳味噌も満たされる、そう思って生きてきたけれどどうやら人生はそう上手くはいかないようだ。
淋しい眼をした貴方は僕の全てを見据えている。
僕は紫陽花で在りたい、僕を花束にして。
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2019.2.3
心は空っぽなのに、脳味噌はいつだっていっぱいで僕はそれを何とか吐き出したくて、喉に指を入れた。
ただ今も脳は満杯。
僕達は今日も生きている。
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爬虫類の目をした化け物
自己愛の塊なのに己を愛せず 他人を愛せず一体何を愛せるのだろう 地球の回転が遅くて私はこの世に飽きてしまう せめて何か一つを愛せたならばもっと救われるのだろうか 神様はいない、もう一度いうよ、神様はいない。
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