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07.
昭和の女みたいに3歩後ろを歩くお淑やかさとか、かかあ天下の前をずかずか歩く豪快さとか。そういうんじゃなくてなんとなく隣に居て何となく安心できて何処と無くお互いが似てるなって微笑んで照れながら好きって言い合える関係が好き。好きって言って?って甘えた声出されて愛してるって抱き締めてわたしも、って。言わばちょっと甘いホットミルクみたいな、そんな青臭い恋愛がしたいですね。
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05.
「わたしって○○だからァ 」って頭悪そうなその話し方も、馬鹿の一つ覚えみたいにしか出せない喘ぎ声も行為も求めてない。その場限りの甘い甘い誘いに惑わされて生きたいから、ねえもう黙って。口塞いであげるから黙って俺のために腰揺らしててよ。そのくらいの女だって自覚したらいい、そうして後悔して泣けばいいよ。
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04.
「すき」が伝えられなくてあんなにもどかしい思いをしたのは多分あの時が最初で最後で、そしてこれからもふとした瞬間にそう思ってはどこかで悔しさと、苦しさと、死にたくなる吐き気と生きて行くんやろうな。3年も昔の話です。内緒の話。
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03.
空想だと知っていて、君の幻影に想いを募らせてあの子に恋してる。また奥の奥に嘘の愛を注ぎ込んでアイシテルって。男って空虚で哀れだね。
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02.
どうか俺が大人になったら「大人になったね」と褒めちぎってはくれないだろうか。褒めて、高い高い台の上へと誘いそしてそこから突き落としてくれ。そして「そんなんじゃ大人になれないよ」と嘲笑ってはくれないだろうか。何ていう夢心地。
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