秋の新譜「crossroads」のサンプル版が届きました。(ほぼ製品規格です)
ジャケットの色味は、実際には想像していたものより、ちょっと暗めでしたが、重厚感が出ていて良いかもしれません。CDのサウンドもボトムがしっかりしていて嬉しいです。
*amazon、タワレコ、HMVなどで、予約受付開始の方が入ってきました。
タイトル「crossroads」2023年9月27日発売
アーティスト:ヒロオガワ
レーベル:サウンドデザインワークス 品番:HMA-9851
取り扱い 全国のCDショップ (お取り寄せ、新星堂を除く)
Amazon、タワレコ、HMV、楽天ブックス、CD Japan 等オンラインショップ
音楽配信:iTunes(Apple Music)、レコチョク、d-ミュージック、my sound、mora、spotify、Deezer等
定価 ¥2.200-(税抜き¥2.000)
The sample version of the new autumn album "crossroads" has arrived. (Almost product standard) The color of the jacket was actually a little darker than I had imagined, but it might be good because it gives a solid feeling.
I'm glad that the CD sound has a solid bottom.
* Amazon, Tower Records, HMV, etc. have started accepting reservations.
Title "Crossroads" Released September 27, 2023
Artist: Hiro Ogawa
Label: Sound Design Works
Product number: HMA-9851
Handled by CD shops nationwide (order, excluding Shinseido)
Online Shop such as Amazon, Tower Records, HMV, Rakuten Books, CD Japan, etc.
Music distribution : iTunes (Apple Music), recochoku, d-music, my sound, mora, spotify, Deezer
equivalent list price ¥ 2.200- (tax excluded ¥ 2.000)
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秋まで使える、夏パンツ
12日(祝)は店休日になります
今日からお盆休み🍉に入る方も多いようで、駅に🚉向かう荷物を持った家族連れも見かけます。今朝はかすかに猛暑が和らいだ午前だった気がしていますが、いかがだったでしょうか?
お盆が来ると夏も最終盤、気温とは関係なく街中にも初秋🍂アイテムが並びはじめますね。
今回は夏のSALEアイテムの中から、9月までしっかり使っていただけるパンツをピックアップしてみました。
素材はどれもポリエステルですが、夏物だけあってサラッとしています。9月も30度を超える気候ですが、暑い中もしっかり活躍するオススメパンツです。純粋な秋物パンツと比べるとやはり生地感がこの気温でも履きやすいですね。
もちろんダークカラー🧱が秋のブラウスとも相性がいいです。クロをはじめネイビーやブラウングレーなど、トップスが秋カラーになっても合わせやすいです。
また、秋口はトップスのブラウスなどが一番柄物🍁になるタイミングなので、やはり無地のボトムがいいですね。
ご旅行やお盆明けからのお仕事着にもSALE価格でお役立ちですよー!
*お盆期間中、12日(祝)と17日13時まで、18日19日とお休み致します。
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P3 Club Book pages 16-19 scan and transcription.
Hero's Fashion
強い主張はないながらも、さりげないセンスのよさをのぞかせる主人公のファッションは、シンプル&スマートが合言葉。細身のシルエットに重点を置いた彼なりのこだわりをチェック!
制服に合わせる靴はちょっとゴツめのエンジニア。細身のスタイルに男らしさをプラス。
SPECIAL EXTRACURRICULAR EXECUTE SECTOR
Osyare
Search!
S.E.E.S
オシャレワーチ
制服・冬
ジャケットのジッパーはオープンにして、首から下げたプレイヤーをチラ見せ。パンツの丈はブーツに合わせてやや短めの、モッズスタイルを意識したスタイル。制服ジャケット+制服パンツ+標準シャツ(長)+エンジニアブーツ
きちんと感 ★★★★☆☆
パンツ丈 ★★★☆☆☆
周囲の音 ★☆☆☆☆☆
ボウタイを締めるからボタンは上まできちんととめて。細かいところにも品のよさが漂う。
制服・夏
しっかりプレスの効いたシャツは清潔感があって好感度高し。夏でも襟元をゆるめずボウタイを締めて、割服の美しさを大事にしている感が◎。制服パンツ+様準シャツ(半)+エンジニアブーツ
アイロン ★★★★★☆
清涼感 ★★★★☆☆
校則遵守 ★★★★★☆
私服・冬
ウエストシェイプがきいた細身のジャケットは、コーデュロイの暖かな雰囲気。インナーによって表情が変わり、落ち着きの中にも小気味よさが光る。ジャケット(コーデュロイ) +パン ツ+ドレスシューズ
魅力 ★★★★☆☆
防寒性 ★★★☆☆☆
英国風 ★★★★☆☆
靴は履きつぶすつもりでガンガン活用できるローテクスニーカー。色とデザインで遊びたい。
私服・夏
ラグランスリーブのTシャツは、1枚で着るだけではなく重ね着にも重宝する便利アイテム。ボトムはブーツカットのジーンズを合わせて、頑張り過ぎないカジュアルに。Tシャツ+ジ ーンズ+スニーカー
価格 ★★★★★☆
動きやすさ ★★★★★☆
体操服 ★★★★☆☆
水着
水着に迷ったら、まずはスタンダードなトランクスタイプをセレクトするのがべター。変に気負いすぎずに夏のリゾートを楽しみたい。水着(トランクス)+ビーチサンダル
日焼け ★★☆☆☆☆
魅力 ★★★★☆☆
男らしさ ★★★★☆☆
水着といえども腰のポケットは必須。足元は同系色のビーチサンダルでコーディネイトして。
THE OTHER SELF
HERO
タルタロス探索のリーダーを受け持つ主人公は、特別課外活動部員の命を預かる立場にある。静かでありながらも強い彼のまなざしには、背負う責任の重さが見えるよう。
巨大な鉄を抱えた、死神をイメージした主人公。後ろに背負ってる時計の文字盤に気まれた「13」は、影時間と死神のアルカナの両方を意味しているんですね。からみつくツタと薔薇とがセクシーです。
返り血を浴びて両手剣をなぎ払う、戦う現場リーダー。どんな武器でも使いこなすけど、やっぱりコレが一番似合います。
コマ送りで流れるのは彼の心に刻まれた因縁の記憶。シャドウを宿してしまったがゆえの皮肉な運命がー枚の絵の中に凝縮されています。
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7/15(月)
トヨタカレンダーだし夏休み前だし変な時間だし大丈夫だろうとたかを括ってショッピングセンターへ行って白目剥いた。永遠に立駐に停められず、諦めて雨の中屋上の駐車場へ停める。色々と買いたいものがあったのにとにかくどこを見ても人人人で気持ち悪くなって何も買わずにそそくさと後にした。私は人混みと暑さと乗り換えが大嫌い。帰りもまるでバリウムを飲んだあとみたいにアクロバティックに迂回させられまくり、あまりの疲れで夜ご飯前に寝た。もう二度と土日祝の昼下がりのショッピングセンターへは行かないと誓った。
7/16(火)
仕事を定時で終えて、図書館に寄ったあとネイルサロンへ行く。絶対に仕事的にアウトだろうというデザインにしちゃったけどデートだし許して。帰る頃には雨がざんざかふって、目に見えるような湿度を感じながら帰った。
7/19(金)
あづみにモロッコ料理が美味しいと聞いたから一緒にいかないかと誘われ、仕事終わりに待ち合わせる。こういった突然の不思議なお誘いが大好きだし、あづみも礼は急でも何でも誘ったら来てくれるところが好きと言ってくれたのでほんとに私達ってサイコ〜という気分。あづみへのプレゼントが入った紙袋の紐が家から100mぐらい歩いたところで抜けて、慌ててコンビニで小さなセロテープを買う。割れ物が入っていたので、見た目が悪くなる事を諦め何重にもテープで止めるも歩く度に抜ける。普通さあ重たいもの入れる時袋二重にしない?とか毒づきながら、目的地へ。夜でも暑い。あづみは部屋着のようなレモン柄のショートパンツを履いていた。
モロッコ料理は想像以上においしかった。途中でベリーダンスのショーがあって、お姉さんに誘われたので一緒に踊ったらベリーダンサーにならないかとスカウトされた。人生初めてのスカウトである。茉弥と3人で夏に島へ行こうと話していたのに、言い出しっぺのあづみが島は暑いから嫌だと駄々をこねる。ああだこうだいいながら、結局阿智村にでも行こうと話はまとまった。プロポーズの定番、阿智村。
私は普段10時半には寝ているので10時をすぎた頃から帰りたいな〜と思っていたのだけれど、ダラダラ閉店までいた。お家に帰ってすぐに眠りにつく。
7/20(土)
朝一で脱毛に行ったあと、パルコのピーチジョンへ向かう。元下着屋のあづみと今いちばんきてるブランドはサロンバイピーチジョンではないかという話になったのだ。でもピーチジョンってつけ心地があんまりのイメージだったので、私が試してくるから!となった。結論、良かったけど絶対試着して買うべきのブランドという感じ。後は好きなお花屋さんでお花だけ買って帰ろうと思ってたのに、あらこんなところにインティミッシミできてたのね、とふらっと入ってしまったのが運の尽き。何度も3点買ったら1点無料と言われても2点しか買わず、花屋さんへ。昔は興味がなかった向日葵も品種が増えて可愛くて数本いただく。数日後に松崎に会う予定があったので、南国でトロピカルで派手な感じでボリューム少なめの花束作ってくださいと予約してようやく帰る。
ピーチジョンで下着を買ったのは初めてなのに、いきなり1番上のプラチナ会員になっていて打ちひしがれた。使った金額で会員ランク決まるやつ、あれってああこんなにお金使ったんだ……って気持ちになりません?
あと土曜の栄はショッピングモールより全然人がいなくて快適だった。人口密度って大事。
7/21(日)
午後から仕事だったことをすっかり忘れて朝一でマツエクに行く。私は朝に滅法強い。ついでに読み終わった本を返しに図書館へ行き、数冊また借りる。最近は林真理子のエッセイを熱心に読んでいるのだけれど、図書館で借りてごめんなさい……という気持ちになってくる。
日曜だしダラダラ仕事しよ〜と修理したてのダイアナの真っ赤なパンプスを履いて行く。先生から日曜の仕事ごめんねとご好意でいただいた焼き菓子に全く手をつけられていない。最近甘いものがとんとダメになった。
7/23(火)
有休を取ってオープンと同時に県美へ行く。アブソリュート・チェアーズ。かなり皮肉めいた作品が多くて(そもそも現代美術のなかの椅子なるものとタイトルがついているぐらいなので)負のパワーを纏った造形って美しいけど精神力ゴリゴリ持ってかれるなあと思った。ちゃっかりミュージアムショップで椅子を作る時の廃材でつくったタイルと愛知芸術文化劇場限定の近沢レースのハンカチを買う。
その後ベイクルーズストアへ。最近は栄に行ってばかりだ。ゲートタワーができてからずうっと長らく服を買う時は名駅一筋だったのに。
早々にスローブでジャケットを取り置きしてもらい、ボトムスを何点か試す。これからの時期絶対履かないと思いながらも履いたデニムがすごく形が綺麗でうっとりする。ほんとは週末に島に行くから自転車に乗れる楽なパンツが欲しかったのに。私は式典用のパンツしか持っていない。
レリュームに大好きなお姉さんがいるので、地下1階に降りるとちょうど休憩に行かれたとのこと。戻りが13時と聞いて、うーんと唸る。お仕事の休憩中とかですか?と聞かれたので、お花を取りに行かなきゃ行けなくて……と正直に答える。先にお花を取りに行こうかなあ、どうしようかなあとまた1階に上がりルタロンで靴を試着していたらレリュームのお姉さんが休憩を切り上げて帰ってきてくれた。申し訳ない。
散々わがままを言ってえらんでもらった服が可愛すぎてボトムを買いに来たはずなのに結局全身買ってしまった。本当にちょろい。
急いでお花を取りに行ったあと、スローブで取り置きしていたジャケットと試着したデニムも結局買う。爆買い人生。
この世で1番どうしようもない女だと思っていた松崎はかなり丸くなっていて、彼女も色々あったんだなあとしみじみ感じる。
5時だから電車混む前に帰るとさっさと切り上げたら嵐のような女だと言われた。この世で1番どうしようもない女だと思っていた彼女に。ウケる、だから人生やめられないよな。
7/24(水)
仕事終わりに実家に寄ったら痩せたというかやつれた、と母親に言われショックを受ける。やっぱりほうれい線気になるよね?!と頬を摩っていたら土用だからと鰻をもらう。ラッキー。父親に何も言わずに父の好物の南部せんべいをもらった。また食べられないお菓子が増えた。甘いものはいいんだってば、とは言えず。帰り道に即エリクシールのレチノールクリームを買う。お肌ピシピシにしておかないとお盆に会う親戚に嫌味のひとつやふたつ言われるだろう。
太っても痩せても私を揶揄する人達。ダルい。お前らの適正体重いってみろ、何キロになれば文句言わないんだ?62kg?52kg?42kg?32kg?という気分。
7/25(木)
有休をとって最近辞められた派遣さんとランチへ行く。1月からずっと走り続けてきたので絶賛閑散期である。
パン食べ放題のお店で、平日だけどよく混んでいた。夏休みだからだろうか。
妊婦さんなので早々に別れて、家で本を読んだりお昼寝をする。サイコーに気持ち良い。
7/26(金)
明日は3時半起きなので早く寝たいのだけど、19-21時で頼んだ宅配がまだ届かない。宅配を待ってる間にTumblrを書き終えてしまった。
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2024/6/30
今週も変則日程ということで(今週の日曜日に彼女のほうに予定があり)、木曜日に会っていた。彼女も私も好きということだし、季節柄、食材を入手しやすくなったということもあり、ラタトゥイユをよく作る。ラタトゥイユ職人の称号をもらった。OKでオリジナルアイスとして、ラムレーズンとピスタチオを買ったが、200円程度するもののその値段に見合った味で良かった。どちらも濃いめ。
今週になって致し方なく半袖を解禁したが、あまり好きではない。というか、夏の格好があまり好きではない。ものすごい汗をかきやすくそのせいでそもそもがくたびれて見えるということもあるが、それとあいまってか、夏の格好というのはどうにも品がなく、綺麗に見えない。どうしたものかとここ数年考えているものの、あまり打開策がない。試しに検索して眺めていると、流行りというものもあるだろうが、ワイドのパンツかスラックスに、オーバーサイズのシャツというところで、考えてみると夏用のボトムというのがあまりないので、これを増やしていくべきなのかもしれない。しかし、他の季節の洋服ならばまだしも、たかだか夏にしか使わないボトムを買うなんてという考えが思い浮かんでくるが、これだけ夏が拡張されていくのを考えれば、損はないのかもしれない。
6月の終わりに、一年の半分が終わるということよりも、夏アニメの終わりを感じている。今期はガールズバンドクライと夜のクラゲは泳げないが似たようなスタートラインから始まって、両者がそれぞれの収まるところに行きついて、面白かった(後者は出だしよりも期待外れに終わってしまった感じは否めないが)。
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mes possibilites aujourd'hui.
今日のわたしの可能性。
洗濯をする。
旧宅の軒下の水撒きをする。
買い物に行く。
ツマグロズがだんだん育っ��
おおきくなってきて、
お世話にも時間を取られるようになってきた。
それでも、DOTSのドーナツは
食べたいので、
いつもより少しばかり早起きして
買いに行く。
前回売り切れだったカプチーノDOTSを
手に入れて、満足!
そのほか、そろそろ復活させたい
ベイキングのために
お砂糖やバター、クリームなど購入。
ワンピースの襟のレースを
とっぱらって、
ボトムをデニムにして
スニーカーはいてドレスダウン。
カントリーなトムボーイ風。
おなかの上あたりにギャザーが入っているので、
太ったらアウトな一着(笑。
ドーナツ食べてる場合じゃない?
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SNOOZER 1998 4 Bernard Butler 天国から降り立った至福のソウル・ミュージック、遂に完成!
BERNARD BUTLER
by SOICHIRO TANAKA photography by MIDORI TSUKAGOSHI
間違いなく、98年最初の傑作と呼びうる作品が座み落とされた。アルバム「ピープル·ムーヴ·オン」——バーナード·バトラーという類稀なる才能がようやく咲かせた、大輪の花びらである。険しさや激しさとは無縁。勿論、どこまでも気持ちが高揚するアップ·テンボのナンバーもある。だが、基本的には柔らかで、しなやかで、ゆったりとした時間が漂う、極上のソウルフルな作品集である。
■練りに練り込まれた4ピース·バンドのアンサンブル、そこに実に効果的に配置された華麗なストリングス——だが、そんなゴージャスなプロダクションにもかかわらず、バーナード本人の細かい息遣いがそのまま伝わってくるような親密さがここにはある、日当たりのいいキッチンに通されて、入れたばかりのココアを御馳走になったかのような暖かさ。薪が割れる音だけが聞こえる、暖炉のある暖かい居間に招かれて、家族との思い出話をひとつひとつ聴かされているかのような距離感。そして、妻、亡き父親、兄弟達、多くの友人達——バーナード自身と彼の周囲の人々をめぐる大小様々なドラマが平易な言葉で綴られた歌詞。ここはバーナードが招き入れてくれた彼の部屋なのだ。
■「僕が何故、落ち込んでるか聴いてくれるかい?/僕が過ごしていた日々は、ありがちな疑いばかりだったから/そう、僕が夢を語っても、君だって耳を貸しちゃくれなかった」「そう、君はわかってくれてると思ってた/友人達が僕のことを取り合ってもくれなかったってことを/だって、僕は他人のことが少しもわからないんだよ」「でも、最近は僕はひとりじゃないんだ」——アルバムに先立つ2枚目のシングルとしてリリースされた“ノット·アローン”において、バーナードはどこまでもあけすけに歌う。だが、ここで鳴らされているのは、夢、失意、孤独、離別、誤解、強がり、喜び——そんな普通的なものばかりだ。そう、これこそは我々、日常と自分自身の感情に翻弄され続ける「ちっぽけな魂」の主題歌そのものなのではないか?
■バーナード·バトラーは、自分の半径2メートルのありきたりの小さなドラマから「普遍」を生み出した、どこにでも転がっているありきたりの失意と喜び——だが、それが当の本人にとってはとれほどに深刻なドラマなのか? そして、それを細心の注意を払い、目一杯の熱意でもって奏でた時に、それはどれほどに崇高な叙事詩たりえるのか?——アルバム「ピープル・ムーヴ·オン」は、そうした事実を証明してみせた。バーナードに招かれて、我々は自分自身について語りだす。そう、アルバム「ピープル·ムーヴ·オン」は、そんなありきたりのちっちゃな喜怒哀楽に対する祝福で溢れている。
このレコードによって父の思い出が公になってしまうのは、少し哀しい。でも、そのことによって、僕自身の存在を証明出来た気もするんだよ。僕は一分一秒たりとも人生を無駄にしたくない。そんな思いを父の思い出がサポートしてくれるのさ
ありきたりに生きたありきたりの男が愛した「やせっぽちの息子」だからこそ産み落とせた、どこまでも親密な「至福のソウル・ミュージック」——
マチズモからも、ホモ・セクシャル体験のないバイ・セクシャルからも遠く離れた、奇跡のソロ・デビュー・アルバム『ピープル・ムーヴ・オン』が到達しえた、しなやかさの秘密
●素晴しくソウルフルなアルバムが出来上がりましたね。
「どうもありがとう」
●このアルバムを聴いて、何故、あなたがスウェード時代、あんなにも居心地悪そうにしていたのかがわかったような気がします。というのも——。
「ふう(と、言ったまま机につっぷしてしまう。髪の毛がスープに浸ってしまっているのも気にせずに、ガバッと起き上がり、首を激しく振り続ける)」
●もうスウェードの話はしたくないんですね?
「いや、そんなことは言ってないよ。別にいいんだけどさ。別にいいんだけど……でも、スウェードのことについては散々話し過ぎたから。ねぇ、アルバムの話にしてくれない?」
●ええ、勿論。だって、今日はスウェードじゃなくって、あなたのソロについて話しにきたんだから。
「それなら良かった。うん、もうスウェードの話はしたくないんだ。僕はスウェードでのキャリアを、本当に誇りに思ってるよ。でもさ……でも、もう5年も前の話なんだぜ?でも、ヨーロッパのプレス……特に英国のプレスは、事あるごとにそんな昔の話に固執するんだよ。昔のことだけじゃない。スウェードが何百万枚もレコードを売ったとか、そんな話をするんだ!そんなの僕の知ったことじゃないのに」
●いや、だから、僕が訊こうとしてるのは——。
「(遮って)だってさ、このアルバムはスウェードのレコードに対する反撃でも何でもないんだから……。このレコードは明らかに、今までやってきたことと違うはずだよ。僕の人生の中の、新しい時代の節目にふさわしいものなんだ。歌詞的なアプローチの方法も、個人にすごくクローズアップしていったり、うんと突き放してみていたり、すごく一般的なことに基づいていたり、様々なんだ。そう、これは全て『僕』なんだ。すごく『僕』らしいレコードなんだよ。ここには、いろんな違った角度から『僕』が描かれているのさ。それこそが、僕が常にやりたいと思っていたことなんだ。うん……でも、まあ、君がこのアルバムの中の僕と比べてみて、スウェード時代の僕は居心地悪そうにしてた、と言うのも分かる気がするよ。確かにそうだったかもしれない(笑)」
●うん、そう。つまり、僕が「何故、居心地悪そうにしていたのかが分かった」と言ったのは、このアルバムを聴きながら、「ああ、これこそがバーナードが昔からずっとやりたかった音楽だったんだなあ」としみじみと感じたからなんです。
「ああ、もう本当にその通り。大正解だ。でも、そんなことを言ってくれたのは、君が初めてだよ」
●嘘?本当に?
「ねえ、『ボトム·ドロワー』って知ってる?結婚に備えて、女の子が嫁入り道具をしまっておくたんすの引き出しのことなんだけど。お父さんやお母さんが、お嫁に行くときに持って行かせたいものを、娘のために蓄えておいたりもするんだ。で、これは、そんな感じのレコードなんだよ(笑)。今まで大事に蓄えてきたものがギッシリ詰まってる。なかなか外にひっぱり出すことが出来なかったんだけど、絶好の機会を得て、ようやく陽の目を見ることを許されたのさ(笑)」
●(笑)なるほどね。それで、このアルバムを聴いて最初に感じたのは、ひとつが最初に言ったソウルフルな作品だということ。で、もうひとつが、70年代のソングライター達がやっていたような、すごく「パーソナルな息遣い」が伝わってくる作品だということなんです。
「へえ。なるほど。いいね」
●でも、自分自身の弱さや怖れをも包み隠さずに歌うのは、最初は戸惑う部分があったんじゃないですか?
「いや、僕は隠しだてしたりしないんだ。隠すものなんて、何もないからね。むしろ人間は自分を包み隠したりしないための努力をすべきだと思うよ。ほら、去年出たレコードの大半はマッチョで、アグレッシヴなギター·ミュージックばっかりだっただろ? なんかお高くとまってると言うか、人を下に見てるって言うか。『俺はグレイトなんだぜ!俺はお前らとは違うんだ!』ってね。でも、僕はそんな風に自分のことを考えたくない。それよりも、もっと繊細なものを表現したいんだ。人間関係のことや、離別や、誰かを失うことや、家族のこととかね。僕はそういうものを自分の内側にひたすら溜めているだけなんて好きじゃない。殻に籠りたくないんだ。溜まったら吐き出して、受け入れていかなくちゃ。どんなポジティヴなことも、ネガティヴなこともね。勇気を奮い起こさなきや。『何でこんなことが僕の身に起こったんだろう?』って理由を解明するんだ。それで『きっとそれは僕が物事の悪い面しか見てなくて、考え方によっては良い側面もあるはずなのに、それを見ようとしないからなんだ……』って気付くんだ。それは変化し得るものかも知れないんだから、リスクを負わなくちゃ。それが、このレコードで表現されている僕の感情というか、感覚なんだ。とにかく、このレコードはすごくパーソナルなものなんだよ。だから、どの曲が具体的にどの人について歌っているかは、言いたくない。僕に言えることは、『このレコードは僕の人生にすごく深く関わっているものだし、多分、みんなの人生にも何らかの関係性を持っているだろう』ということだけなんだ」
●なるほどね。実際、あなたは、これまで自分自身のことを「やせっぽちの、ギターを弾くしか能のない男」という言い方をしてきましたよね。でも、この作品さえあれば、そういった自嘲的な言葉で照れ隠しするのではなく、「僕には人を感動させることが出来るんだ!」と胸を張って言えるんじゃないですか?
「そうだね。僕はこのレコードをすごく誘りに思ってるよ。でも、特に、ここ10年くらいは男が怖れや弱さをさらけ出す、なんてことが受け入れられない状況にあるだろ?実際、僕が思うに、男は普通そういうことをレコードの中で表現したりしないんだよ。男っていうのは、いっつも叫び声をあげてなきゃならない。っていうか、いつでも強気で、男らしくて、荒々しくふるまわなくちゃならなかったりするんだ。でも、僕は、終始『俺はグレイトだ!俺は最高だ!俺の書く曲はどれもこれも素晴しいんだぜ!俺はこの世代で、いちばん優れたソングライターだぜ!』なんてふれまわるような人間には興味がないんだよ(笑)。自分の道をまっすぐに、ただ前だけを見て進んでいけばいいのさ。僕はその方がずっと強い生き方なんだと思ってる。実際、怖れや弱さをさらけ出す、って言っても、何もネガティヴで、悲観的な意味かりがこもっているわけじゃないと思うんだ。本当は、もっとずっとポジティヴで前向きなことだと思うんだよ。だって、ちゃんと自分と前向きに向かい合っているわけだろ?で、その先を模索するための一段階なんだからさ。勿論、これは僕の問題であって、他の人にも強要するつもりなんかないよ。でも、もしかしたら僕のレコードが他の人の考え方に影響を及ぼすかもしれないよね。その可能性もあると信じてるんだけど……。だから、このレコードっていうのは、マッチョでもなく、アグレッシヴでもない、でも、強くてしなやかな男の作ったレコードなんだ。前だけをまっすぐ見て、突き進んでいくだめのレコードなんだよ」
●マッチョじゃないってことで言えば、ヴォーカルという面についても、ニール·ヤングの「囁くような歌い方」があなたに歌う勇気を与えてくれたんじゃないですか?
「う~ん。囁く、っていうのはちょっと違うかな。でも確かに、ニール·ヤングみたいに、ヴォーカルではなくて、表現の一部として歌を歌っているような素晴しい人達っていうのは、技巧に凝らないよね。ビブラートも使いこなせなければ、音階もまともに取れない。でも、何故彼らの歌が素晴しいのかと言えば、ここから生まれたものだからなんだ(と胸をトントンと叩く)。それにいい音符が並んでいれば、つまり良いメロディがあれば十分なんだよね。でも、僕が勇気づけられているとすれば、やっばり彼のアティテュードなんじゃないかな」
●先ほど、70年代のソングライター的なパーソナルな思遣いという話をしたんだけども、逆に、あなたとしては英国人のソングライターに多いキャラクターや物語を設定する歌詞の書き方には、胡散臭いものを感じるんでしょうか?
「そもそもイメージを作り上げようとする点では、大英帝国こそ最も悪しき存在だと思うな。この国は、もう何千年もの間時間を無駄遣いしてる。国民はずっとそれに踊らされて、『大英帝国万歳!』ってやってきた。で、その思想みたいなものが、今の時代になってもずるずると国民の頭の中に残ってるんだよな。こんな小さな国に住んでる���んだからさ、アメリカにプレイしに行ったバンドなんて、すぐ大陸を征服したような気分になってしまうのさ。『俺達はすごい!』ってね。勿論、これは一般的な英国人の考え方であって、僕の意見というわけじゃないよ。僕はそんな考え方には反対なんだ。僕の両親はアイルランド人だから、この大英帝国的な思想は相容れないものがあるし。これがさっきも言った、アグレッシヴな考え方の根底になっているものなんだ。僕は、僕のレコードを聴いた人達にイメージの刷り込みとか、餌付けみたいなことはしたくないんだ。それよりも、このレコードを聴いてくれた人達と手をとりあって、暖かな雰囲気を感じて貰いたいと思ってる。僕は火になって、誰かを暖めることだって出来るはずなんだ(笑)。まあ、確かに、その英国的なソングライティングというのは、一種のシニシズムのようなものだよね。それと、幻想みたいなものを人はそこに見い出しているんじゃないかな。というのも、みんな退屈してるからね。退屈な生活、退屈なバックグラウンドを持った人達が、大勢ロンドンにやってくる。特にロンドン郊外からね。サリー州やケント州、サセックス州といった場所に生まれ育った若者達は、ロンドンに大都会の幻影を見てるんだよ。『ロンドンに行けばきっとエキサイティングなことが待ち受けてる』ってね。でも、僕もそうだけど、元々ロンドン市内で育った人達は、そんな幻想を持ってはいないからさ。でも、郊外で育ってロンドンに来た人達は、そういう幻想を持ってる。すごく奇妙な、ロンドンのアンダーグラウンド·シーンを発掘するのに執着するんだ。むしろ僕は自分のレコードには、退屈ならその退屈をそのまま表現したいと思ってる。下手な幻想を描くのではなくてね。まあ、こういうことはロンドンに限らず、世界中の大都会に共通する風土病みたいなものなんだけど(笑)」
●なるほどね。
「諸悪の根源は、あのブリット・ポップだった。まあ、中にはいいのもあったけど、そういう地味だけどいいレコードよりも、もっとくだらないけど華やかなレコードばっかりが売れて、そういう連中だけが大金持ちになっちゃったんだよね。ヴァーヴとか、レディオヘッドとか、そういう素晴しいバンドは黙ってベンチに座ってるだけだった。僕もそうだった。でも、最近になってやっと状況とクオリティが一致してきたように思うんだ。でも、やっぱりあの時代というのは、失望させられてばっかりだったよ。まるでロンドンのイメージー=ユニオンジャックの旗、赤い2階建てバス(笑)っていう、あのステレオタイプのイメージがそのままロンドンのミュージック·シーンに持ち込まれちゃったんだ」
●では、今も話に出たレディオヘッドのトム·ヨークのような人は、自分しか気が付かないような、自分自身や世界の問題点をえぐるように見つめて、それを克服するために創作に向かっていますよね。
「僕、彼のことが本当に好きなんだ。尊敬に値するね。レディオヘッドの曲を聴くと、いつでもついつい歌詞に目がいってしまう。歌詞カードを読む、数少ないバンドのひとつだね(笑)。でも、ああいうダウンな歌詞で曲がものすごく良いバンドって、本当に少ないと思う。そこが彼らのすごいところなんだ。曲がとてもいいから、その曲と詞の相乗効果が素晴しくて、詞そのものがまるで詩歌みたいに響いてくる。世界で最高のバンドのひとつだね。それは疑いようがない。興味深くて、曲が素晴しくて、声が美しい。そして、歌詞が本当にいい。自分達の過去を忘れてしまって、最初からビッグなバンドだったような顔をしないのがまたいいよね。彼らが最初にレコードをリリースした時、この国の誰も彼らに興味を抱かなかった。『ザ·ベンズ』をリリースした時だってそうさ。でも、半年経った頃に、ようやくみんながあのアルバムの良さに気付き始めた。ファッショナブルだとさえ言われるようになったんだから。最初は誰の目にも留まらなかったものが、今では10年来の傑作レコードにまで成り得たのさ。その辺が、僕が『ロンドンのミュージック·シーンはクズだ』と言う所以なんだよ」
●ところで、あなたのソングライティングについてもうちょっとお訊きしたいんですけど、やはり今作に収められた作品のソングライティングの過程というのは、自分自身の弱点やダークな部分と向き合って、それを克服していく過程でもあったんでしょうか?
「うん、そうだね。ただ、向き合って、というのは確かにそうだと思うけど、克服っていうのはちょっと違うな。克服というよりも、『ポジティヴなやり方で自分自身を表現している』と言ったほうが適切だと思う。僕は決して紙と鉛筆を持って、じっくり腰を据えて曲を書くようなタイプではないからね。ただテープレコーダーを回して、思いついたフレーズをランダムにそこに放り込んでいく。アイディアをとっ散らかったままとにかく録っておくのさ。頭の中はいつも混沌としていて、いろんな考えや感情がぐちゃぐちゃに渦巻いている。それを簡潔な言葉で説明することなんて出来ないはずなんだ。なのに、一旦レコードになると、ちゃんと簡潔にその意味がまとまっているんだよね。自分でも不思議でしょうがないんだけど(笑)。それで、レコードをじっくり聴き直してみて、ようやく自分自身の考えていたことが解ったりするんだよね。曲作りは、本当にそんなふうな自然発生的なものなんだ。予めプランを立てておくことなんて出来ない。いや、出来たらどんなにいいか、って思うんだけどね(笑)。だけど、やっぱり駄目なんだよね」
●では、今回、ソングライティングの過程で、本当の自分自身と向き合う時、最も苦痛を伴ったのは、具体的にどんな部分だったか数えて下さい。
「そうだな……僕の父親についてのラインを書いている時かな。このアルバムには、全体を通して僕の家族についての描写がたくさん出てくるんだけど、時々胸が苦しくなったりしたね。タイトルや、そういったフレーズに引用されているのは、妻との会話や、何年も前の僕の家族との対話だったりするんだ。まあ、中にはテレビの中の会話からとったものもあるけど(笑)。僕は、基本的に、そういう具体的な会話を引用するのが好きなんだ。政治的なメッセージ性のあるタイトルなんて付けたくないからね。僕は本を読まないからさ。知識なんかよりも、もっと自分のイマジネーションや、頭の中にあるもの、感覚的なものを大切にしたいと思ってるんだ。とにかく、家族のことを曲にするのは、いつでも苦痛を伴う作業なんだ。でも、そこにこそ僕のエモーショナルな部分がいちばん生かされているとも思うし、ポップ·レコードに、もっと深い感情を与えてくれる存在でもあるんだよ。それに、父親や、祖父や、先祖の思い出は僕に残された遺産だと思うんだ。で、その遺産を僕も残していきたいと思ってる。そう、運命みたいなものだね。それに自分なりに折り合いを付けていくのは、エキサイティングなことでもあるんだ」
●実は、この作品を聴いて、かつてあなたがあなたのお父さんについて語った素晴しい言葉を思い出したんです。「自分はごく平凡なとても素晴しい人をひとり知っている。君達にはなんの意味も持たないかも知れないけど、僕にとってはとても大切な人だった。その人はとても幸福な当たり前の人生を生きて死んだんだ」って言葉を。
「ああ、そうなんだ……うん……彼はね、そう、とても平凡な人だった。ごくごく当たり前の人生を送っていたよ。人生を通して、何か特別なことをしたわけじゃない。9時から9時まで退屈な場所で働いて、夜は毎晩テレビを観て、お金の工面をして、ごくまともな死に方をしたんだ。特別に楽しいことがあったわけじゃないんだろうけど、月明りの頃……死の直前にはそれなりに残りの人生をエンジョイして死んでいったと思うよ。その父の思い出がレコードをリリースすることによって公になってしまうのは、僕にとってちょっと哀しいことでもあった。でも、それと同時に、彼の思い出を公にすることによって、僕自身の存在を証明出来たような気がするんだよ。僕自身がここに居る、その事実と理由をね。僕は一分一秒たりとも人生を無駄にしたくはない。そんな思いを彼の思い出がサポートしてくれるのさ。そう、父はとても博識で、機転が利いていて、ウィットに溢れた人だった。でも、誰も声を大にして、彼にいい仕事にありつく機会を教えてはやれなかったんだ。君や、僕のようないい仕事にね。まあ、これって世代的な問題でもあるし、それだけのことなのかもしれないけどね」
●うん。でも、このアルバムさえあれば、あなたは彼の遺志を継いだ、素晴しい息子だという証明が出来ますよ。
「(笑)そうだね。父がそう思ってくれることを願うよ」
●先行シングルの“ステイ”は、どこかお父さんに捧げられた部分もあるんじゃないかと思ったんだけど。
「いや…… 。特にそういうわけじゃないんだ。でも、もしかしたら、潜在的にそんな思いもあったのかもしれないね。正直なところ、どういうふうに君に説明したらいいのか分からないんだけど。この曲は、『変化』について歌われたものなんだ。僕は、人が他人に『君は変わるべきだ』『君はもっと先に進まなくちゃいけない』なんて言ってるのを見ると、イラついてしまうんだ。だって、言われた方は、彼らが変わらなくちゃいけないことも、彼らが本当に先に進みたいと思っていることも、ちゃんと分かってる。それと同時に、そのことがどんなに難しいことかも分かっているんだから。でも、一日の終わりには、必ず『やっぱり自分は変わらなくちゃいけない』って思うんだ。それって、すごく絶望的な光景だと思うんだよね。変化の過程というのは、いつでも恐怖や失望を伴うものだし、違う場所に到達するのって、フラストレーションに常に苛まれるシチュエーションなんだよ。感情的にも不安定で、すごく傷つくことなんだ。実は、この曲のフレーズは、ちょうど僕がレコーディングに入る前に知人の女の子に言われた言葉でさ。彼女は僕が先に進まなくちゃいけないことも分かってるのに、僕にそんな風にばかり言ってて…おまけに、自分は進もうとしなかった。自分も前進しなきゃいけない、って分かってるのにさ。このことは、“ステイ”の前の曲 …なんだっけ、アルバムの9曲目」
●え~っと “ユー·ハヴ·ゴット·ホワット·イット・テイクス”ですね。
「その曲も、このことについて歌われたものなんだ」
●そうなんだ。なるほど。じゃあ、アルバム·タイトルにもなっている『ピープル·ムーヴ·オン』というタイトルは、そうしたあなたの人生における変化に対する認識が現われたものなんでしょうか?
「これも、もともとは毎日の対話の中から出てきたフレーズなんだ。でも、ちょっと違うのは、これは自分自身の対話というところなんだよ。『何でこんなことが起こるんだろう?』、『何でこんなことが自分の身に起こったりするんだろう?』という問いかけから生まれたものなんだ。自分の頭の中に渦巻いている、人生そのものに対する問いかけだね。このフレーズが最初に閃いた時、僕はウェストエンド(ロンドン中心街)で新聞を売ってたんだ。何年も前の話さ。で、人がただ、流れていく。流れていく。流れていく。土曜日の夜で、みんなはクラブに繰り出すために、流れていたんだ。僕は、それをじっと観察してた。自分勝手に彼らを批評してたわけさ。クラブへ向かう時にはお洒落して、皆すごくスマートに決めてるだろ? でも、帰りには口紅は剥げてるし、髪の毛はめちゃめちゃだし、あられもない格好になっていたりするんだ(笑)。そういう流れ行く人の立ち居振る舞いを、批評することだって出来るし、それを経験の一つとして自分に取り込むことも出来るんだ。そういうのって、ただの行きずりの人についても、大切な人についてもそれは同じことだと思うんだ。過去に一緒にプレイしたことのあるミュージシャンだって、一緒に仕事をしたことのある人だって、関係を持ったことのある人だって同じことさ。僕の中には、他人は自分の中を通りすぎて行く存在に過ぎないという思いがどこかにあるのかもしれない。勿論、その中には僕を救済してくれる人も、僕のイマジネーションをかきたててくれる人もいる。2度と会わない人もいる。「ピープル·ムーヴ·オン」というのは、人が自分の中を流れていく、まるで旅するように来ては去っていくシチュエーションをイメージさせるフレーズだと思うよ。このレコードも、そんな旅のようなものなんだ。色々な人や、色々な経験がこのレコードを通り抜けていくのさ」
●なるほど。で、このアルバム全編には「許し」が漂っていると思うんですよ。あなた自身、このアルバムを作ることで、憎しみや怒りという感情から解放されて、とっても清々しい気分になったんじゃないですか?
「いや、どうだろ……最初から『許し』があったというよりも、先に『評価/判定』があって、その結果から君はそう感じたんじゃないかな。勿論、ネガティヴな評価の場合もあるよ。で、そういう人間関係を自分の経験則として蓄積することが出来るんだ。そういうことだと思う。そう、それと『ビーブル·ムーヴ·オン』というタイトルには、もう一つ別の意味があるんだ。それは、『頼むぜ!動いていこうよ!』ってことなんだ(笑)。『進んでいこう、イマジネーションを最大限に使って、音楽に関する知識をうんと生かして、動いていこう、進んでいこう!』ってことなんだ。まあ、つまりは、レコードを作ろう、ってことなんだけど(笑)。スピリチュアライズドやレディオヘッドといったバンドは、それを本当に上手にやってのけたと思うよ。彼らはこの国の音楽的な財産にきちんと敬意を払いながら、全く同じことをやるということに、プレッシャーを感じてる。違和感を感じてるんだ。『お、これいいね!頂戴しよう』って上手く過去の音楽スタイルを取り入れながら、最新型のオリジナルを創り出しちゃうんだからね!すごく革新的だよ。こういうのを、アート·ワークって言うんだと思う。いろんな人から影響を受けて、それで今度は自分達がリスナーやオーディエンスに影響を与えてる。動き続けているのさ」
●うんうん。じゃあ、あと少しだけ。“ユー·ライト·ザ·ファイア"の穏やかなムードというのは、あなたの家庭のムードそのものの反映なんでしょうか?
「いや、というよりは、これは今現在の僕自身の状態についての曲なんだ。父が死んでから数年の間、僕は兄弟達と全然連絡を取り合っていなかった。でも、ちょうどアルバムの最後の曲のヴォーカル·トラックを録っていた時なんだけど、兄弟が僕をスタジオに訪ねて来てくれてさ。なんだかすっかり歳とっちゃったみたいに見えたけど、もうとても嬉しくてさ。つまり、レコーディングが一区切りついたところで兄弟が激励に来てくれたんだよ。その時っていうのが、すごく暖かな気分だったんだ。その後も、僕にも子供が出来て、兄弟にも子供が出来て、母が孫を見に来てくれて、良い時期が続いてる。すごく暖かくて、素敵な、ポジティヴな時間が続いていることを歌っているのさ」
●うんうん。でね、ちょっと気になったのは、このアルバムを聴く限り、あなたってちょっとジェラシーが強すぎる男性なんじゃないかな?って。
「ジェラシー?いや、僕としてはそんなことないと思うけどな。良く分からないな、その質問は」
●OK。じゃあ、ここ数年のあなたの活動を見て、最もやきもきしていたのは、あなたのワイフなんじゃないかと思ったんだけどーー。
「え、どういうこと?彼女が僕の音楽活動を気に入ってなかったってこと? それとも、全然働いてないことを怒ってたかってこと?」
●違う違う!だって、ここ数年、音楽活動の面であなたは色々と紆余曲折してたじゃない?
「ああ、分かった。そういうことか。うん、僕の奥さんはね、すっごく素敵な女性なんだよ。アハハハ。いやいや、とにかく、音楽のことに限らず、色々心配はかけてると思うな。僕は結構肝心なことを言わなかったりするもんだから、彼女はそれをどうにか理解して、問題を解決しようと努力してくれてるんだ」
●じゃあ、“ユー·ジャスト·ノウ”は、彼女との関係の中から生まれた曲なんでしょうか?
「そう、僕は彼女のことを何でも知りたがるからね、まるで子供みたいに(笑)。というより、彼女が僕を理解してるのかどうかを知りたがってしまうんだ。ほら、子供って何でも根掘り葉掘り訊きたがるだろ?『どうしてそんなこと知ってんの?それってどういうこと』ってさ。小さい時には誰でも、『なんで今夜サンタクロースが来るなんて判るのさ?』って両親につっこんで、困らせたりするじゃない。もちろん親はそれには答えられないんだけどね(笑)」
●でも、それって、あなたがジェラシーの強い人だってことも関係してるんじゃない?
「ああ。なるほど。それは良い見解だね(笑)。そうか。そうなのかも。ハハハ」
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モデル:1号
イベント「青春の謎」の報酬のセットを少し染色と他のアイテム組み合わせ。
好みのカジュアルファッションなんですけど
ボトムのサス付きガウチョがウエスト部分リボンだらけなんですね🎀
サス部分と同じでシャーリングだと思ってたけど明るい色に染色したらリボンが目立ってしまったので結局デフォルトのカラーのままにしました。レースのカットソーと帽子は染色。
アクセサリーのパールのパヴェリングは私が持ってるのと似てるデザインだったのでつけてみた🥰
そんなことより気に入ってチャリーンしたこのカフェ背景、フィルター使ってないのにめっちゃソフトフォーカスかかるんです。
毛穴ごまかすようなぼかしではなく、シワ飛ばしレベルです。
これだけ強めだと正面顔の陰影も吹き飛んでのっぺり表情になってしまうので、少し斜めや横向きじゃないと雰囲気良く撮れない。
買う前にお試し出来たらよかったなぁ
最初モデル4号にコーデしてたんですけど、ここまでぼかしてあると褐色肌に全く合わなくて、誰これ?ってくらい顔が違って見えたからモデル1号に変更したの。
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周年ラッピング「ハピネス・ハーモニー♪」の裏話を大公開!
いつも駅メモ!をご利用いただきありがとうございます!
制作チームのコンノです!
「駅メモ!」も9周年。いよいよ10周年も近づいてまいりました……!周年のお祝いフィルムも今年で7着目となります。
毎年恒例になっている周年フィルムのお話、今年も去年の周年ラッピング「ハピネス・ハーモニー♪」のデザインラフやコンセプトなどの裏話を紹介していきたいと思います。
8周年のテーマ・衣装コンセプト
周年ラッピングを制作する前に、まず「駅メモ!」の周年のテーマを決めるのですが、8周年のテーマは「happiness」。幸福、満足、喜びをイメージさせるピンクをメインカラーに、裏テーマはでんこのピュアな気持ちや、でんことマスターの絆をテーマと合わせて協奏曲のように奏でる意味を込めて「ハーモニー」にしました。
衣装は着るだけで幸福感が溢れるようなフリルやリボンが多めの豪華なドレス衣装をベースに、ハーモニーをイメージさせるような楽譜の5本線や音符のモチーフを使用するようにしました。
衣装案
これらのコンセプトを元にイラストレーターに衣装案を何案か出してもらいました。
まずはこちらの衣装案。周年ラッピングはこちらをベースに、以下の要素を取り入れて調整していきました。
次にこちらの衣装案、カラーリングや腕や胸元のト音記号の装飾やリボンの表現を参考にしました。
こちらの衣装案からは、5本線の虹色ラインの表現を参考にしました。
衣装のカラーリングに関しては、2番目の案をベースにしつつ、3番目の案の虹色の5本線を採用しました。
今回も衣装に使用する美子さんをイラストレーターに作成していただきました!こちらの美子さんは髪飾りや太ももの装飾に使用しています。
衣装決定稿
上記の衣装案を元にこちらの衣装ラフ案を出していただきました!
今回は4パターンの衣装の他に、画像ラフ案の下側にあるような、おへそを出すタイプも加えて衣装にバリエーションを持たせました。
後ろのリボンは垂れ部分の裾に虹色ラインを入れつつ、結び部分をポンポンボウにして華やかさを出しています。
トップス部分のインナーブラウスは実はハートの形になっています。
スカートなどのボトムの裾の抜きは車窓を、太ももの装飾は吊り革をイメージしたものになります。
ラッピング名
衣装ラフイメージがかたまったので、このラッピングの名前を決めることになりました。
今回はテーマ・衣装コンセプトの段階からある程度ラッピング名がかたまっており、テーマと裏テーマのハーモニーを合わせて「幸せを奏でる」という意味で
『 happiness・ harmony♪(ハピネス・ハーモニー♪)』
に決定しました!
周年ラッピングの新しい魅力
いままでの周年ラッピングとは違った変化がほしい……
「ハピネス・ハーモニー♪」では、テーマの幸せに合わせて、おでかけカメラでも使えるでんこたちの表情の一部を変えて、「幸せな表情」を追加しています!「ハピネス・ハーモニー♪」をゲットした際には、でんこたちの個性が感じられる幸せな表情もぜひチェックしてください!
終わりに
ここまでお読み頂きありがとうございました。
今回は「ハピネス・ハーモニー♪」が完成するまでの流れを公開しました。これからも新しいラッピングが登場してきますが、ラッピングに新しい魅力をつけていきたいと思っていますので、どうぞご期待ください!
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North Coast Steller IPA
アメリカのwest coast IPA。
比較的しっかりしたボトムに加え、かなりパイニー。
ダンクな香りが病みつきになる。
名前の由来はトドの名前らしい。
また、売り上げの一部は海洋生物調査のために寄付されるらしい。
どうでもいいが、動物の保護よりもヒトの社会のために頑張ってほしい。
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立山シャッフォー。
ちょめっす!えんでかしでやんす!!
20,21でヤングガンズと、立ヤーマンしてきたってハナシ!!
今回のメンバー。シャッフルという大学生のスノーボードサークルの創始者241マガジンでもお馴染みの241君率いるメンバー達。(ほぼOB)
ほとんどのメンバーが初立山ということで連れていき甲斐があります。
果たしてこんなキャピキャピした若手の中でおいさんはやっていけるのだろうか!?
えんでかしのアイドルも久々に登場。無数のポージングを使い分けポートレイト撮影してました。
室堂で五竜のラーメン屋、高橋家のキョーヘイに遭遇。彼も初立山なんだって。へ〜意外。
ところで皆さん、立山の霊獣、『くたべ』をご存知でしょうか?
姿を見れば疫病の難を逃れるとな。
その姿がこちら。
疫病の前にショックでどうにかなりそうです。
天気は快晴!!前回は二日間ともガスガスだったのでこの時点で、もうとってもハッピー!!
こんないい天気だとなかなか雷鳥さんには会えないかもね〜。
なんて話してたけど普通にいるし。
今日も人だかりあるとこに雷鳥あり。グワァ〜〜〜。
雷鳥荘に荷物を預け、早速行ってみよー!!
朝は程よく緩んだ走る雪で快適です!
さーて、登るゼー!!
えっさほいさ。
麓は30度に迫る夏日。そんな日の必需品、山中厄除手拭いの新色、早速売れました。
毎度あり〜。
ハイクはきちーけど素晴らしい景色が忘れさせてくれます。え?そうでもない?きついもんはきつい?
…ガンバで〜す。
ようやく小屋に到着。稜線付近は結構風があり涼しいっつーか寒いくらいでした。
もうちょい奥まで行きましょう。
なかなかスリリングな道のりです。
剱さんにワッサップ。この奥の斜面が大きく雪崩てるっていう前情報は入っていましたが、それでもどっかいいとこねえかな〜と突っ込んでみることにしました。
出だしは気持ちよくパーティーラン。
おお。確かしにこりゃでかい。つーか広い。
でも途中の緩いところでデブリは止まっていて、その下は綺麗そうだったんで特攻することにしました。
イェ〜〜〜〜イ!!
流石、若者。豪快にデカいターンをかましてくれます。
photo by 241
見ていて気持ちいいね〜。
続いての彼は、
photo by 241
飛んだー!!イキがいいね〜!!
photo by 241
基本、みんなうめえっす。
アイドルも大きい斜面を楽しんでいる模様。
みんな!薄々感づいていたかな?降りた分登らなきゃなんねーってこと!
登っていく途中から雲がどんどん押し寄せてきてあっつー間に白い闇の中。え〜またかよ〜!!
一歩先の地形がわからなかった前回に比べればまだましですが。
はぐれるとやばいんで、みんなまとまってなんとか登り切りました。
早速奴さんの登場です。グワァ〜〜〜!!
なかなか抜けなそうなんで仕方なくワラワラ、ゆっくりみんなで降りることに。ちょっと下がれば視界も回復するでしょう〜。
なんて思ってたけど全然良くならない、更に雪は悶絶ストップスノーに。
ボトム手前でやっと抜けてきました。しかしペタジーニ!!
ボトムに着くとサンセットの定番斜面だけは晴れている。
このまま終わるのもね〜。夕焼けするかわかんないけどワンチャン狙ってみる?
みんな結構疲れてた雰囲気だったけど、それでも夕陽ライドはしてみたいって事で野郎どもだけで狙う事に。そうこなくっちゃ。
ガンバでーす。後から聞いたハナシ、どんどん遠くなる雷鳥荘を見て、辛すぎていつ引き返そうか考えていたメンバーもいたそうで。
それでもなんとか全員登り切りました!
あとは抜けるのを祈るのみ!!
どうなんだ〜!?
しかし我々の祈りは届かず、これ以上待つと暗くなるという事で、断腸の思いでドロップイン。
くー!!
切ね〜〜〜!!
宿に着いた時はご覧の通り。
消化不良に終わってしまいましたが、美味い飯と温泉で復活!!
明日に期待して屁こいて寝ましょう!
二日目!!今日も快晴!!温泉でHPも全回復!!張り切って行ってみよー!!
朝一から東面はすでに結構緩んでいて、いい滑り心地。
朝のうちはまだそんなに暑くはなく快適ハイク。
峠でローカルボンドのボス、ハルさんら、横ノリおじさまグループに遭遇!!三日間天気も当たり相当楽しんでるご様子。
「ゆうちゃ〜ん。」強面とは裏腹に優しく声をかけてきたのは、元カラーで同僚だったコトリウムの中林さん。癒し系ヤクザ面コラボしますか。
天気良くてサイコー!!
(この写真は先日のものです。)
休憩しながらこれから滑る斜面を眺める。あのピークの右の肩んとこから滑りますよ〜。
あーびっくりした〜。あのピークからのラインはジェレミージョーンズの世界ですよね〜なんて話てました。
雪の無いところもある尾根道を登り、
登りきったとこで絶景を楽しみます。
綺麗ですね〜。
壮大ですね〜。
さて、そろそろ滑りましょうか。え?近くに来たら案外滑れそうだから例のピークからのラインに行きたい?241君ともう一人の若手が言ってきました。え〜。絶対硬いし普通に降りた方が気持ちいいと思うよ〜?でも彼ら引きません。ったく〜ワガママなゲストだぜ。でも嫌いじゃねえぜ。
ピークまでちょっと岩登り。
見た目は綺麗だけど硬かったらやだな〜、つーか多分硬いだろうな〜。
恐る恐るまず俺がドロップ。出だしはそれ程でも無いけど風が当たってる場所は案の定硬い。上の二人は恐らく音でわかってくれたでしょう。
続いて若手がドロップ!どうみても硬そうなとこを、いいスピードで突っ込んでガリガリガリガリー!とすげえ音出して滑り降りてきました!!
ねえ俺のさっきの滑り見てた?
転けずに降りてきたけど、ガイドとしてはヒヤヒヤしまくりです。
実は彼、今回リモート会議があっただかでバックパックの中には20万オーバーのノートパソコンが入ってるんです。おいおいおい、若いって色々すげえな。
続いて241君がドロップ。実は彼は今年のFWQアライのチャンピオン。
さっきの若手よりは安心して見ていられました。
(ここからデジカメ持って転んでレンズに汚れがついてる事をお詫び申し上げます。ごめんくさい。)
他のメンバーとも合流。普通に滑れば雪も走るし快適なラインです。
みんな無事で何より!!
さーて続きはパーティーだ!!
ヒュ〜!!!
そのまま緊張感のあるトラバース。
峠で一休み。
雷鳥荘の弁当、美味そうですねえ〜。
今の時代、どこでも仕事できますからね。
っていう捏造写真を一生懸命撮ってました。この子達、学はあるのにアホやわ〜。
嫌いじゃ無いけど。
実際Wi-Fiがないと、ただのでかいモバイルバッテリーです。
メインの斜面はペタージーニ&縦溝で、ろくなもんじゃございませんでした。
最後の斜面は楽しみたいのでマジックワックス塗りたくってドロップ!!
ヒュ〜〜〜。
下に着いた頃にモクモクとガスが。あぶね〜。ギリギリセーフ!!
てなわけで、第一回シャッフル立山ツアー。山あり、谷ありで楽しいツアーになりました!!まだまだ違うルートもあるんでまた行きましょ〜!!
若手の彼は、次回はでかい綿のパーカーはやめようぜ😉!
ほんじゃあお疲れ山でした!!&おしょっ様でしたー!!
P.S. 「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい「湧水」です。
おいしいが消されてのには何か意味があるのでしょうか。
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フェンダー編第409回:「Fender x Wrangler Denim Hard Case for Stratocaster / Telecaster -Indigo-ってこんなこと」
1947年創業のデニム・ブランド「ラングラー」とのコラボレーション商品!!
ほぼ同年代に生まれた、アメリカを代表する2つのブランドが織りなすナイスなアイテムをお見逃しなく!!
【特長】
*本物のWranglerデニム素材を採用
*インディゴ、およびブラック・デニムのカラー・バリエーションをご用意
*デニムでラッピングされた3-plyハードシェルウッドケース
*8mm厚サイド、5mm厚トップ&ボトム
*ビニール・ラッピングされたスチール・キャリーハンドル
*ソフトクラッシュアクリル緩衝素材を施したインテリア
*ペイズリー模様のフタ付き小物入れスペース
*スチール製ラッチ、キー付きロッキングラッチ x 1
*ほとんどの右/左利きStratocasterとTelecasterモデルに対応
※この製品は、インディゴ染めの生地を使用してございます。
摩擦により、白や淡い色の衣類等に色移りする可能性がございます。
また、雨や汗などで濡れた状態でご使用された際に色落ちする可能性がございます。十分にご注意下さい。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
GUITAR PLANET 2023
吉岡 哲志
https://www.guitarplanet.co.jp/
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毎週日曜日は、先週の #大きなひとこま絵日記 です。 1週間を1ページにコツコツ描いていくスタイルで、2021年1月から始めて103週目になりました。 来週で丸2年です。 この絵日記は毎日描くので、何を描くのかはその日にならないと決まりません。 ですので、同じ色が重なることもよくあります。 先週はそんな日だったようで、妙にさっぱりした感じ。 #仁多米 の #お餅 を大きく描いたこともあるかな。 このお餅、さすが仁多米、おいしかった〜。 お正月も終わった頃に買ってお雑煮に。 岩のり、小豆雑煮、どちらも作っちゃった。 ところで、半透明の #パッケージ で、裏の説明文が薄く透けて見えることがあります。 そういう時にグレーのミリペンがとっても便利です。 そんなとき、 #サムトレーディング さんの #カラーマスターミリ が便利♪ このお餅のイラスト、気に入ったのでクローズアップ。2枚目を見てね。 グレーで文字を描いています。 いただきものの #福泉堂 さんの #どら焼き 。栗とバターが入っていておいしい。 #旭養鶏舎 の #プリン 。 これもいただきもの。 プリン、大好き♪ 鳥インフルエンザが流行っていて、養鶏家は管理が大変だと思います。 これ以上広がりませんように。 #クムコ のボトムを買いました。 あったかくて色もきれい。 大事にします。 #山形 の #ミルクケーキ 。 ミルクケーキ、食べてみたかったんですよね。味はコンデンスミルクそのもの。 おいしい♪ それから、 #レアルタ の #クロックムッシュ ?と #パネトーネ 。 どちらもおいしい。 お店の棚、描かせてくれないかしら? さて、このスケッチブックはこれが最終ページです。 今週から新しいスケッチブックになります。 表紙はもちろん赤! ****** この絵日記をベースにしたイラスト日記のオンラインをしています。 スイーツとデパ地下のおいしいものを描く楽しい講座です。 おかげさまで、たくさんの方に受講していただいています。 ストーリーズの #ミルーム レッスンを見てくださいね! #art #pensketch #watercolor #sketchjournal #絵日記 #1週間絵日記 #ペンスケッチ #水彩 #1日1絵 #イラストグラム #今日何描いた #今日何描こう #絵を描く暮らし https://www.instagram.com/p/CnbgcqjJYTA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mes possibilites aujourd'hui.
今日のわたしの可能性。
爪の手入れをする。
かごバッグの続きを編む。
午前中、すごい雨。
気温も低く、
厚手の生地の半袖に
ゆったりしたボトムを着て過ごす。
遅い朝食に何を食べるか
なかなか決められず、午後になってしまい
結局冷凍室を開けて
おむすびを温めて食べることに。
むかごと鶏と梅干しの組み合わせ。
旧宅を手放したら、
むかごは収穫できなくなるから
この組み合わせも
食べられなくなるなぁ、とぼんやり思う。
昨日、雨に降られて飛び込んだ
ドラッグストアで見つけた、
オールクランベリー。
オールレーズンの姉妹品。
サワークリームをたっぷり塗って
サンドしてみたら、酸味がきゅっとなって
なんともおいしい。
これはリピートしたい。
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火星
今の暮らしを更に最適化するとか?
間に合ってます ただ愛に塗れたい
手に入れた途端にさ 不安にかられる
それすら忘れちまっただ 相手がいない
空洞 空洞 シラけてんじゃないのさ
空洞なSoul 空っぽなだけだよ
初めましてどうも * いいタイプ!
スペックはこの通り
お試し期間中だ
俺いらんかね 乗らんかね ダメかね
クリック!
月さえ雲隠れか 彼のひとは何処
トレンチコートの襟立ててひとり
空洞 空洞 フカしてんじゃないのさ
机上の空論はそう 空っぽなだけだよ
ボトムから沸きあがる感情を 欲情を
格言や名言に囚われず そのまま このまま
As is!
火星までひとっ飛び * E-Type
スペックは君次第
ゴム通り 行ったり来たり
俺いらんかね 乗らんかね ダメかね
おい!
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「あ、ジフナお帰り~。」
リビングからこちらを覗く顔。あー、もう我慢できないかも。半ば靴を脱ぎ捨てながら、オフという状況で普段より気も抜けて落ち着いた雰囲気の彼へ一直線に向かう。無言で真顔の自分にえ、何、なんて少し怯えながら距離を取ろうとするから腕を取って無理やり立たせる。
「するぞ。」
未だ理解が追い付かない彼を無視して寝室の扉を雑に開ける。彼を食らう事しか頭になくて、何もかもが雑だったかもしれない、と気付くのはしばらく後だけど。連れた彼の上体を少し強めに押すと察したようにベッドの上へ倒れてくれる。狼狽える目に少し笑いそうになったもののその奥の色に雰囲気は悪くないと感じる。相手の抵抗を防ぐように腰元へ馬乗りになると共に興奮から熱くなった体を冷ますようにTシャツを脱ぎ捨てる。眼下の男がこの熱に浮かされてくれたらいいと思った。特に何も言わず薄く色めく唇に自らのを重ねれば性急に舌を割り入れる。窒息したって構わないと過ぎるほど何度も、奥まで、触れてない場所がなくなるように口腔を蹂躙する。先刻から無視し続けた限界を知らせる拳が徐々に力を強めるから仕方なく離すと、彼が赤く染まった顔で必死に酸素を取り入れようとする姿すら扇情的に見えて。ならばと、首筋に顔を埋め舐めあげる。腹部へ手を回すと滑らかな肌の隆起を辿り彼の上衣を捲ることも忘れずに。呼吸で上下する胸が主張する先端を躊躇いなく摘まむと漏れ出る声が自分の背筋を震わせる。もっと聞かせてほしい。食んで、濡らして、噛んで、吸って、刺激を与えずには居られなくて。最中に声をかけてこなかったのは、きっと答えられないのが分かっていたのかもしれない。声をかけられなかったのかもしれないけど。自分の圧がかかる位置がずれて互いに膨れた主張を擦り合わせるように揺れる腰が先を強請っているように思えたから。一度身体を離して、下着ごとボトムを剥ぎ取る。糸を引くほどではないけど艶やかに濡れたそれを握り込むと射精感を追い立てるように上下へ動かす。ああ、そういえば今日はまだだったな。彼の果てが近付くのを手中に感じながら上衣の首元を広げ肩口へ思い切り歯を立てる。喉を焼くような呻きと体内の熱を吐き出す鈴口。まだ、もっと。手に纏った白濁を気休めの潤滑油として後孔の淵を撫で爪の終わりまで中へ押し込む。ベッドサイドの抽斗を手探りで漁ればすぐ手に入るボトルの中身を戯れていた指へ垂らすと今度は中をほぐす動きに変えて肉壁を開いていく。きつく閉じてるのに熱くうねるそこを早くそれでも傷付けないように、俺が堪えられるうちに。まだ存在感の少ないしこりへ触れると一定の間隔で叩き続ければさっき吐き出したばかりの昂りは再度質量を持って。五分も満たない時間の最後に爪を引掛ければあっけなく上体を反らす彼が愛らしい。収縮のあと緩んだ隙に差し込む指を一本、また一本と増やしていく。もういいだろうか。下履きの中で限界を迎えるのは惜しい。休憩なんてあげられない。脱ぎ捨て露わにした自身へ膜を着ければ入口へ押し当て彼の顔を見遣る。上気して、涙が零れたものそのままにかち合う目線に眩暈がするのは幻覚で。もう、いいか。押し当てた熱を中へゆっくりと沈める。浮く腰を掴んで散々弄ったしこりを狙い打つと、やだとか、だめとか、そんな声���届かなくて。どんどん締め付けてくる壁が熱を増幅させる。もともと果てそうだった自身は彼がイくと同時に震える身体へスキン越しに吐精する。まだ。すぐにゴムを付け変えると抜いたままの孔へ再度突き立てれば打って変わって奥へ奥へと押し込む。一番奥まで隙間なく埋めると腫れた前立腺を引掛けるように当てながら入口まで抜き、存在を分からせるようにゆっくりと。今日は、どれだけ泣かせても鳴かせても足りないような。吐き出させて吐き出して、もっともっとって。このまま何も知覚しなくてもいいような、そんな日を許してほしい。
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