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#アートフォトグラフィー
hisayakatagami · 2 years
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#Repost @ima_next with @use.repost ・・・ [ "SMARTPHONE" Grand-Prix ] dementia diaries - 片上 久也 Hisaya Katagami @hisayakatagami Judged by 姫野希美/Kimi Himeno @akaakasha ― ステートメント Statement 認知症の父の記録。施設にいる父は日に日に記憶が失われて行く。会話のキャッチボールは難しく面会に行くたびに写真を遺している。カメラを向けると少しの間だけ目線を合わせてくれる。この歳になると親子のツーショットを撮るのは小っ恥ずかしく、まして自撮りやセルフタイマーでは目線を合わせられないのでスマートフォンのカメラに自分を写してみる。写真で記憶のない父と一緒に記録する。 A record of my father with dementia. Now at the nurcing home, his memories recede day by day. Conversations are difficult but at every visit, I take pictures. The brief moment when I point the camera, our line of vision crosses. At this age, I feel a little embarassed taking a father-son photo; a selfie or a self-time makes it impossible for us to look at each other. So, I frame myself in the smartphone camera. Using photography, I keep a record of myself with my father with forgotten memories. ― 姫野希美(赤々舎代表取締役/ディレクター)による選評   Review by Kimi Himeno, Director of Akaaka Art Publishing 父親のポートレートのなかに、それを撮る自身の姿をスマートフォンで写し込んだシリーズ。 スマートフォンが父親の身体と共にあり、眼差しと重なり、互いに撮り合っているかのような構図の中で、かえって認知症の父親の状態を映し出してもいるようだ。 スマートフォンの存在を生かし、写真の構造を重層させ、この時間にしかないポートレートを制作している。 In this series of his father’s portraits, the photographer captures himself taking the picture using the camera screen of a smartphone. The phone is with the father, their line of vision crosses and in this composition that enacts a scene in which they are photographing each other, the images seem to also reflect his father’s dementia. By enhancing the presence of the smartphone and layering the photographic structure, he creates a portrait only possible at this time. ― 詳細をIMA next サイトでご覧いただけます。   You can see more details on our website. #imanext_grandprix #HisayaKatagami #片上久也 #写真家 #アート写真 #フォトコンテスト #写真コンテスト #フォトコンペ #グランプリ #写真作家 #写真作品 #写真家になりたい #受賞作品 #アートフォトグラファー #アートフォトグラフィー #photocompetition #photocontest #artphotography #portrait #photographycontests #photoprize #creativephotography #documentaryphotography #grandfather #家族の記録 #dementiadiaries #認知症 (Hiroshima) https://www.instagram.com/p/Cg_5JE-rlZX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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aoyamatakayuki118 · 7 years
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artmobile1938  ~the Heritage of Vintage automobile’s art photography~
ヴィンテージカー・クラシックカーと呼ばれる ヨーロッパが生み出してきた名だたる名車は   
その時代時代の流行り廃りに囚われることはなく、 まさに時代を超越した魅力・美しさを放ち続けている。  
 
車種によっては
まるで最先端のコンセプトカーと見紛う
デザインの名車も少なくない。   
そんな欧州の文化によって育まれてきた名車に魅了された 一人の日本人男性がいる。   
名は花岡弘明《KHOMEI HANAOKA》  
1938年に生を受けた彼は、 同じ年、この世に4台のみ生み出された名車中の名車 Bugatti SC57 Atlantic coupé(個人では唯一、RALPH LAUREN氏が所有) に魅了され 
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実に56年に渡り、数々の名だたる名車が放つ美を 愛用のLEICAで撮り収めてきた。   
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ネガは数千点に及び 彼の魂の結晶と言っても過言ではない作品の数々は 
これまで多くのヴィンテージカー愛好家や 本国メーカーの関係者を魅了し続けてきた。  
  デジタルカメラを良しとせず 未だにフィルムのLEICA R6.2にて 知りうる限り世界最高峰の精度を誇るレンズ SUPER ANGULONを用いての作品作りをし続けている。  
フィルムカメラはデジタルカメラと違い、  現像するまで 撮影の成否がわからない。  
ゆえに、常にシャッターボタン一つ押す所作にも
気を、心を、魂を込める。  
50年以上に及ぶアートフォトグラファーのキャリアを持つ彼は 
シャッターを切る際、
右の人差指から腕へ 腕から首へ 右耳辺りへ  電流がほどばしるという。 それが起これば、確実にいつも撮影は成功するのだという。  
  彼は撮らない。 魂と肉体が一致しない車を。 フルレストアされた名車に興味は一切湧かないのだという。 そういった説明を受けるまでもなく ただ車を見ただけで彼はフルレストア車かどうかを見分けてしまう。 ただよう匂い、放つオーラが確実に違うのだという。   
彼は貶す。自身の作品を。 けなして、けなして、貶し尽くして、 貶しようがない作品のみを 彼はアーカイヴに置いているのである。   
  ある日、 ヴィンテージ・ロールスロイスの愛好家の邸宅の庭にて 作品撮りをしていた時  見学していたオーナーの奥様よりこう言われた。  
「このロールスに負けてないわね。あなた。」  
不朽の名作・名車と対峙する際、 決して車に飲み込まれてはいけないのだと彼は言う。  
「写真を撮る」という行為は 彼にとって「魂を尽くす」ことと同義なのである。  
Bugatti RollsRoyce mercedes-benz Ferrari Maserati jaguar bmw and more...  
近年のヴィンテージカーブーム加熱により  
今では軽く億を超える不朽の名車を 彼は今では撮影すること叶わぬ場所で撮り収めて来た。  
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そんな彼のアートフォトグラフィー作品の数々を 日本人である彼ならではの繊細さや芸術性を吟味して
日本の伝統文化工芸と
現在の最先端印刷技術をかけあわせることで
生み出すことに成功した作品でありプロダクトが
 
artmobile1938である。
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日本の伝統文化工芸品である和紙を用いて
現代のプリント技術の粋を結集して
デジタルデータ化された花岡弘明作品を
和紙に写し取った作品は
迫力はそのままに、絵画と見紛うほどの柔らかい独特の味わいを放つ。 数千に及ぶ作品点数の中から
ヴィンテージカーが持ち、現在の車が失ってしまった
曲線美〜beauté des courbes〜 
をテーマに和紙作品を生み出している。   
 様々な和紙での印刷試験を重ね 行き着いたのは伊勢の手すき和紙での作品作りである。
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現在、オートバックス代官山Podiumにて展示および販売中(https://aoyamatakayuki118.tumblr.com/post/153273803956/) 
7月下旬よりKAISU HOSTEL赤坂ラウンジアートギャラリーにて展示および販売予定  
企業の会議室や社長室での展示 グランメゾンでのイベントでの使用 ホテル、レストランラウンジでの展示などを予定している。
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