ビーストグローブ欲しいナァ
なにぃ!!スカーキングの付属品
ガンプラの抱き合わせ商法かっ💢
※スカーキングファンの皆さんごめんなさい
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【コスチューム】導く者のガントレット
目次
▼【グラクロ】【コスチューム】導く者のガントレットの基本情報
▼【グラクロ】【コスチューム】導く者のガントレットのステータス
▼【グラクロ】【コスチューム】導く者のガントレットの着用可能キャラ
▼【グラクロ】【コスチューム】導く者のガントレットの評価
【コスチューム】導く者のガントレットの基本情報
部位
武器
レアリティ
UR
入手方法
神器ショップ
価格
ダイヤ30個
【コスチューム】導く者のガントレットのステータス
攻撃力+180
貫通率+2%
クリティカルダメージ+3%
【コスチューム】導く者のガントレットの着用可能キャラ
【聖戦の戦士】エリザベス
【春のファンタジー】エリザベス
【コスチューム】導く者のガントレットの評価
攻撃面を強化できる
武器コスチュームが強化できるのは主に攻撃関連。攻撃力、貫通率、クリティカルダメージの3つのステータスが強化…
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翻訳使った英語で投稿したけど勘違いしてる方いたからもう日本語で載せるね。
ヴィンセントの指から獣の爪生えてるのかと思ったらガントレットがそういうデザインだったって話。
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ガントレット
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Continuing the story of my favorite armor お気に入りの鎧の話の続き。
If limited to SE(and LE), Ebony Armor would be the best fit. But his neck looks cold, he should wear a cloak…Oh,What a defenseless neck.
SE(LE)に限るなら、黒檀の鎧が一番似合うとおもう。ただ首が寒そうなのでマントを着せた方がいい…なんて無防備な首
Let's protect his neck with a cloak.
マントで彼の首をまもろうね。
If AE is included,Ebony Plate Armor would be the best
However, this gauntlet is a little too sturdy, so I am changing it to another gauntlet.For example, Ebony Spell Knight Gauntlets,Ebony Gauntlets. Sometimes change boots. Ebony boots fit quite well.
AEを含めるなら、黒檀プレートの鎧が一番いい。ただ、篭手がゴツすぎるので、私はガントレットだけ別のに変えてる。魔闘士のガントレットとか黒檀の篭手とか。ブーツを替える時もある。黒檀のブーツが似合う。
Translator use(JP→EN)
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まずは比類なきゲームメーカであった比類なきアタリゲームスの比類なきファンタジーアクションゲーム『ガントレット』だろうな。俺はWizard使いだから誰かの協力がないとマジきつかった
あとは『ギターフリークス&ドラムマニア&キーボードマニア』。4人プレイ(ギター・ベース・ドラム・キーボード)で『銀河鉄道999』を演奏したときのグルーヴ感は最高と言わざるを得なかった
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「ゴジラ×コング 新たなる帝国」★★★★★
前作に引き続きアダム・ウィンガード監督、ゴジラとコングが再び衝突。
顔を合わせればプロレスを始める仲のゴジラとコングですが、共通の敵が出てきたら共に戦うのはまあいつものヤツだな。
テレパシー能力のあるイーウィス族の少女ジアが受け取った謎の信号を追って地下世界の探索へ。未発見領域に潜む巨大猿・スカーキングとの戦いが始まる。
スカーキングは残酷な性格と、特殊金属刃付の骨鞭、氷河期の原因といわれる怪獣シーモを従えて、巨大猿の王として他の怪獣を恐怖で支配している…わかりやすい敵怪獣だな。
戦いに備えてゴジラがウォーミングアップを始める。原発を襲い放射能を吸い、北極海で巨大怪獣ティアマットをちぎって放射能を吸い…準備もスケールがデカイ。コングも虫歯治療したりガントレット装備したりするしな…あと子供にも好かれるしな。
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オーバーウォッチ2で開催されている期間限定モード「ヒーロー・マスター:ガ …
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「仕込み腕」キャラクター登場作品特集
腕に仕込まれた武器
何でもないと思っていた腕に、実は強力な武器が隠されていた。
意表を突いた攻撃がハマった時、あるいは、意表を突かれた時に感じるワクワク感は、良い物だ。
この記事では、腕に何らかの形で武器が内蔵されている「仕込み腕」を持ったキャラクターが登場する作品を紹介していく。
生身の腕やサイボーグ化、または義手に仕込んだ物は紹介するが、小手やガントレットに仕込んだ物は今回は除外する。
後付けや、明らかに見た目が仕込めていない物も除外。
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NIN
202304//NIN80?-5.0
Head: 影隠総面【劣】
🎨×
Body: ディープシャドウ・スカウトスケイルメイルRE
🎨スートブラック
Hands: ボーンシャドウ・ガントレット
🎨スートブラック
Legs: 乱波袴
🎨 ×
Feet: 羅刹草履【間士】
🎨-
Arm: 凪【劣】
🎨×
Earrings:ピクシーイヤリング
Necklace:×
Bracelets:×
Ring:×
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved
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#30 (2023.07.05)
記入者:パパパーパ・パーパパ
今回の活動内容:
前回のあらすじッ!
幾星霜を経て、余裕でハジケリストになったパパパーパ・パーパパ。陰(イン)・カッべは相変わらず壁に張り付いている!
「貴様毛狩り隊だなッ!?」
アン=コウ21世の叫びを皮切りに、おさかな天の助はさば焼きを食べ続けるのであった。
「あなたたち何してたんですか」
鶏が問う。
「知るk…ヘブゥッ!?」
なぜかキレ始めたパパパーパ・パーパパを、女神が宥める。仙人が千年座っていたという石でできたガントレットを用いて。
「キュゥ」
「個人作業ですね」
御曹司が冷静に答える。
「貴様マルハーゲ帝国の出だなッ!?」
「冒頭で使ったネタもう一度使うのやめてもろて」
女神と陰(イン)・カッべに殴られても懲りないパパパーパ・パーパパは構えの体制に入った。
「恐竜神拳奥義ッ!孤独の神殿コーディングッ!!」
すると、それはもうわけがわからないくらいメチャクチャな文字列がパパパーパ・パーパパを押し潰した。
「自爆してるゥー!あとさりげなく自分の活動報告してるゥー!」
「グハッ…どうだ…この威力を見たか…!」
「ダメで草」
浮く霊体となった貝が嘲笑う。
「そうだ、あとは中間発表に向けたポスター作成も終わりそう…だぜ」バタッ
次回予告:
次回予告ッ!
やめて!恐竜神拳の最終奥義で、ポスターを焼き払われたら、沼のゲームでみんなと繋がってるハジケリストの精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないでおさかな天の助!
あんたが今ここで倒れたら、おさけやごはんとの約束はどうなっちゃうの?
身代わりはまだ残ってる。ここを耐えれば、中間発表に勝てるんだから!
次回「パパパーパ・パーパパ死す」ハナゲスタンバイ!
今日のおすすめご飯:ハジけきったラムネ
今日の迷言:
俺は頭を下げるんじゃない、こうだから!(ヤバいハンドサインをしながら)
---- おさかな天の助(2023)
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【コスチューム】闘士のガントレット
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▼【グラクロ】【コスチューム】闘士のガントレットの基本情報
▼【グラクロ】【コスチューム】闘士のガントレットのステータス
▼【グラクロ】【コスチューム】闘士のガントレットの着用可能キャラ
▼【グラクロ】【コスチューム】闘士のガントレットの評価
【コスチューム】闘士のガントレットの基本情報
部位
武器
レアリティ
UR
入手方法
神器ショップ
価格
ダイヤ30個
【コスチューム】闘士のガントレットのステータス
攻撃力+180
貫通率+3%
クリティカルダメージ+2%
【コスチューム】闘士のガントレットの着用可能キャラ
【聖戦の戦士】エリザベス
【春のファンタジー】エリザベス
【コスチューム】闘士のガントレットの評価
2体のエリザベスが着用できる
こちらのコスチュームを着用できるのは女神族の称号を持ったエリザベス。現時点で2体キャラ実装されており、そのうちの…
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おすすめアメコミショップ(神戸編)
※穴場で大阪よりワンチャンオススメです…
①PLUSH BOY
Instagram @plushboy.yade._.b
Twitter @plush_boy
コミコンにも出展してました!佐々木店長が本当にいい人すぎて店長の為に私は大阪から通ってます😂笑 とにかく良いものが安すぎて経営を心配しています😂 DMにスクショ送ってコレほしいです!っていえば海外からお取り寄せしてくれるし、他のアメコミショップで見たことないアパレル・フィギュアがめちゃ多いです、最高です。通販サイト見てるだけでも置いてるもののセンスの良さ光りまくってるのでとりあえず一旦見てみてください👏個人的関西No. 1アメコミ関連ショップです🕷
②WARP8
Instagram @warp8.kobe
Twitter @WARP83
クマちゃんみたいな映画好きのオーナーが自分でコレクションしたグッズを所狭しと並べてるマニアックなカフェです。入り口にバカでかいアイアンマン・ガントレット・アベンジャーズを始めとする俳優陣のサイン・・色々あってめっちゃ楽しいです!いつも1人で行くんですが、アメコミ好きな友達と行ったら絶対テーマパーク感覚で楽しいだろうなと思ってます🥹ロバート・ダウニー・Jr多めなので是非まぁくんもご一緒にどうぞ👏正直ご飯の値段は高いんですが、映画をテーマにしたメニューで美味しいしオーナー基準で満足できる量出してくれるので(正直めちゃ多い)全然オッケー👌って感じです!スターウォーズも沢山あるのでコミコン番外編的な感じで楽しめると思います❤️
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I hate monday! ガーフィールドの口癖… 銀座のおもちゃ屋時代は ガーフィールド担当だったが なんのこっちゃだったけど、 日曜休みになると判るわ…(笑) 月曜日は早く帰って 月曜から夜ふかし見るんだが… 電車駅で止まったまんま…(泣) ガントレットでも観ますわ! (横浜市鴨居駅) https://www.instagram.com/p/CmEFKWbJdrK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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セカンダリ・ラバーズ
「アイドルやめてきた」
と加蓮が言う。
私はミルをまわすのを中断し、手をあげる。てのひらを指のまたの間までうんと広げ、返事を待つ。加蓮はいかにもアイドルらしくしゃなり歩き、そして思いきり振りあげた手を、「やったぜ!」とぶつける。音は心地いい。爆発して、私たちの好きだったもの嫌いだったもの大切すぎたものそれらなにもかもを吹き飛ばしていく。
「お疲れさま」と私はふたたび手を動かす。遠くない港から届いた汽笛の音が時間を知らせる。シロクマじるしの遊覧船は四十分に一本、港を出て新陽新島群をまわると五十分で帰ってくる。だから汽笛は、島々の浜や青い浅瀬を思わせる。
「疲れたぁーっ!」
加蓮はバッグとか贈答品らしい手提げとか、いろいろなものをひたすら放り投げ、ソファに寝ころぶ。背もたれのむこう伸ばした両手足が見え、ひらいた手のひらがひらひら羽ばたく。疲れることなんてあったの、私はたずねる。ちょうど若い子たちがいてさあ、加蓮はこたえる。さしがねだったんじゃない。そうかも、握手会やってきたよ。すてきね、私も並べばよかった。おとなは遠慮してーっ……。
やめてきた、というのを正確に言い直すなら、プロダクションとの契約終了が今日だった。アイドルをやめることについては加蓮は三ヶ月前、私やあとなん人かと揃ってのラストライブをもってすべての活動を終えていた。私の退所のほうが二ヶ月早かったのは契約期間の都合でしかない。
「あれほんとに助かったよ。贈り物の手配」
私の退所日には雨が降っていたのを思い出す。そういう時節だったのだ。思えば最初の契約書にサインをした日にも雨が降っていたような気がするけれど、景色は遠くぼやけている。温かい雨だったように思う。どちらも音だけが、はっきり感じられる。
「もーひゃっぺん頭さげた……ってかそうだ、守衛の畑沢さん。知ってる? あのひとも今日でやめるんだって」
「畑沢さんって、よくロビーにいたあの?」
「ロビーってかA棟」
「よね。私もお会いしたかったな……」
「奏のぶんも挨拶してきたよ。なんかいっしょに住んでるの知ってたし、仲良しだったもんねえって」
「あら嬉しい。理由は聞いた? まだお年ではなさそうだけど」
「長野できょうだいと住むんだって」
「そう、幸せでいてくれたらいいけど……」
「あのひとなら大丈夫でしょ、コーヒーありがと」
「ええ。ケーキも食べるでしょ?」
「お願いしまーす」
私は冷蔵庫のケーキボックスを取り出し、テーブルに並べる。加蓮のうるさくかがやく目は、過ぎ去ってもう久しい少女が気まぐれに戻ったみたいに見える。お皿や、フォークを持ってソファへ戻ると、起きて場所をあけてくれる。私は隣へ腰かけると、かたちを崩さないようケーキをお皿���移す。
私たちお気に入りのふたつ離れた駅の洋菓子店の、いちばん好きだったももとあんずのミルクレープはこの日を待たず店頭から消えていた。少し残念に思っていたけれど、次に愛したタルトタタンをテーブルへ広げてみると、これが最善だったよう感じられる。私は加蓮を見る。加蓮もそう思っているのがわかる。ありがと、加蓮は言う。十一年お疲れさま、私はあらためて言うと、タルトタタンを先に食べるよううながす。
「その前に」と加蓮は言い、私を見る。ああ。私は心の準備をする。加蓮のてのひらが頬に添えられ、ゆっくりと、引き寄せられるのに私は応じる。そうして加蓮がくちづける。私は目を閉じてこたえる。それは清潔にもちょっと続く。けれどもせっかく冷えたケーキやコーヒーの香りを台無しにしてしまうほどではない。それくらいの私たちは、どちらともなくくちびるを離す。すると加蓮が身を寄せてくる。ほとんど倒れこむみたいで、予想しなかったので少し驚く。「おっぱいすき」「バカ」加蓮はけらけら笑って言う。「ちょっと、疲れたかも」
私は、「うん」とこたえて加蓮の髪をなでる。今日はもう出かけないのだから、セットをくずしてもいいと思う。「いいよ」と私は続ける。加蓮は服をぎゅっと掴む。それは切実に重い。
「握手会、若い子ばっかでさ、なんかこんなだったっけとか、思っちゃった」
思い出す。十年前、私も”こんな”だったはずだ。初めてプロダクションに足を運んだ日、エレベーターで川島さんと乗り合わせた。川島瑞樹さん。社員らしい男性が降りていって数階ぶんだけふたりきりになり、私は声をかけたかった。何を話すのかなんてわからなかったけれど、結局彼女は先に降りた。こんなことなら制服を着ていったほうがましだった。アイドルの説明を受けるあいだ、ずっと肌寒かったのを覚えている。
十年前。
新陽はまだこの世にないし私はサーフィンにもダイビングにも興味がなくアイドルを始めたならいつかはやめる日がくるなんて考えたこともなかったけれど、それでも今日へ向かっている。
「ちゃんとアイドルをしたのね」
私は言う。
がんばったんだ、と加蓮はささやく。
そうして、私たちはケーキを食べる。いちカットで満足できず、もうひとつ。コーヒーを飲みながら今後の予定について確認をしていると、また汽笛が鳴る。そびえたつ陽泉山系を反響し、汽笛は天頂の日と折り重なって降ってくる。加蓮の視線に気づく。私は見返しもそうそう、ジェスチャーで返事をする。加蓮はてきぱき後片付けを始め、私は予定しなかった���出の準備をする。新陽の午後にいい波が立つのは珍しい。でも今日がその日かもしれない。
カットバック・アンド・リッピング。
しぶきは火炎のようにひらめく。
加蓮は華麗に波濤に消える。
いつか、加蓮が溺れたときのはなしを聞いた。小学生だった。加蓮は夏休みに合わせた再入院が決まっていたので、最後のプール授業になんとしても出たかったのだけど、医師が許してくれなかった。だから放課後、忍び込んだ。鍵のかかった柵を乗り越えると、準備体操もそこそこにプールへ飛び込んで溺れた。死ぬってふたつあって、加蓮は教えてくれた。炎か影。結局、駆けつけた教師に引き上げられたということだった。
「もー!」加蓮は波を飛び出すと、髪をかきあげサーフボードにのそっと乗る。「最悪! 絶対いけた!」
ことばと裏腹に大口をあけて笑っている。この波で今日は終わり。私たちは浅瀬から浜へ戻る。波は背中を押したり後ろ髪を引いたりする。日はおよそ暮れかけ、新陽新市街の[[rb:白黒 > モノクローム]]LEDが銀の銀河の星のくずのように光っている。
新陽は六年前、××半島の突端に三の大島、三十三の小島をあわせて建造された。なんらルーツのない新陽にはさまざまな出自の人間――あるいは非人間――が集まり、多様で多層で多重かつ多面的な多人種、多秩序都市が形成された。つまり雑多な街だった。一方で、陽泉海岸周囲がもともと有していた豊かな自然は厳格に保全されており、新島群をつづら折って形成される波はサーファーの人気が高く、また本州有数のダイビングスポットとしても知られている。
そして新陽には、さらにいかした性質がある。
私たちが今晩の食事について話しながら歩いていると、三人連れの男たちが声をかけてくる。彼らには色がない。
新陽には色がない。
都市設計時に忘れられていたため、新陽では現在も白と黒以外の色が存在していない。
新陽あるいは新陽に属するあらゆるものにおいて、色は白と黒の濃淡になんらかのモチーフを加えて視覚される。
私たちには彼らの肌の色がわからない。着ている服もそう。もっとも、左端の男が黒髪であることはそのべたっと濃厚な黒色で知覚される。しかしあとのふたりの、微妙な濃淡の違いは私たちに色を伝えない。顔立ちから日本人であることは予想されるのだけれど、新陽に限ってはそれですらあてにならない。
初めて来たんだけどいい店を教えてほしい、と彼らは言う。
おそらく外から来ているのだろう。
マック、と加蓮はこたえる。
彼らは返事を聞く気もないのか行き方をたずねるところから案内してほしいというところまで流れるように続ける。きっと、練習を重ねたのだと思う。脚に感じる視線もさほどひどくない。どちらかと言えば、ウェットスーツのジッパーを落としたいのかもしれない。できれば新陽でない場所で。
どこかで会ってないか、と彼らがたずねる。
そうかもね、と私はこたえる。
無駄な会話だと思う。おかげで夕食を決められない。私たちはもういい歳をしたおとななので、おなかが空いているとあまり人にやさしくできない。うんざりして無視をきめこみ更衣室までくると彼らは捨て台詞を言う。なにか軽薄で汚いことばに、よせばいいのに加蓮が反応する。なんつったお前、とすごんできびすを返す。加蓮のそういうケンカっぱやいところを私は好きじゃない。男たちは喜んで応じる。加蓮の構えるのを見て残酷に笑う。加蓮は彼らをぶちのめすだろうか。たぶん無理だろう。ヤヤンに習ったシラットは最強の武術だけれど無敵の魔法ではない。でも、一人くらいはいけるかもしれない。私もやればもう一人。
「どーうしったのっ!」
そのとき奇妙な節とともに、フアンがあらわれる。よかった。私は息をつくし、加蓮も構えを解く。男たちは肩に乗せられた巨大な腕を、それからフアンを見て驚く。彼らはサノスを知っているだろうか。インフィニティ・サーガを見ただろうか。フアンはサノスの思想に強い感銘を受け、もともと外見に近しいところもあったのを運命と感じ、敬虔な信仰と壮絶な修行の結果ほとんどサノスそのものになったという、狂気の聖人だった。色を伝えるモチーフには当然インフィニティ・ガントレットを選んでおり、フアンの巨体は私にはサノス・パープルに見える。
新陽のいかした性質。
ここではひとは――ひとでなくても――望めばなんにだってなれる。
私たちはフアンにハンドクラップをおくると、更衣室へ入った。
「ヤヤンに怒られるわよ」
ロキシーのジッパーを下ろし、私は言う。
「ごめんって……黙っててください」
私のは、加蓮が下ろしてくれる。
シャワーのあいだにお店と加蓮の奢りは決まって、更衣室を出るとビーチハウスに寄る。フアンはなんだかものうげに焼飯を作っていたけれど、私たちを認めると柔和にほほえんでくれる。男たちの姿はない。私たちは感謝を告げる。フアンにハグをすると、かれの家族の営むお店、プラチャーナ宮へ行くことを伝える。フアンは喜びながら、やはり憂いをたたえて見える。もしかして彼らになにか、私はたずねる。フアンは静かにこたえる。
「スナップを、したくなったんです」
「……ああ、指パッチン?」
「はい。わたしはまだまだサノス師に遠い……あまりに……」
「えっと、元気出してよ。サノスさんもさ、畑が虫に荒らされてパッチンしたくなることもあったと思うよ……」
私たちはかれに優しくしたいけれど、おなかが空いている上に焼飯がいい香りをあげすぎるのでうまくできない。それでもフアンはふたたびほほえみ、私たちを送り出してくれる。入れ違いに、焼飯の香りにつられたのかサメ人間がやってくる。頭はメジロザメ、体は人間。こんなところで出会えるなんて。サメ人間はそのサメのくちでフアンと話し、焼飯を受け取ると牛串のできあがるのを待った。その、太古の頃より研がれ続けた鋭い牙。数千万年研磨されたオブシディアンのように美しい眼……。サメ人間は、恐ろしくもたくましい顎を繊細にはたらかせストローでメロンソーダを飲んでいる。その姿に、私は惹かれかけている。ひとめ惚れだったのだ。加蓮が私を引きずっていく。
陽泉海岸を離れること十数分。新陽駅に着く。駅南は景観保護のため規定された厳格なルールがあり、線路を渡るとそのすべてが消滅する。線路沿いには住宅を兼ねた十席ほどの小料理屋が並び、それらは〈大父母〉によって経営されている。大父母は、新陽の建築に資産を投じた不動産、都市計画事業体のお偉方の集まりであるらしい。北口を出てすぐ広がる新陽新市街――これらも大父母がもっている――はオフィスやモールではなばなしく、そびえ立つ六つの巨大ビル群、〈新陽・サンシャイン・ビルディングス〉通称〈SSB〉はその名の示す通り新陽じゅうの光を略奪している。北部の最高峰、陽泉山脈よりもよほど高いのだから、かれらの罪はどれほだけのものだろう。
SSBの麓を横切り、大父母経営のお店をすべて通り過ぎると、屋根のないアーケードに入る。旧市街。屋台町。汗や香草、フルーツ、そして二十四時間なにかの焼け続けるにおいが心地いい。さまざまな人/非人が集まり、思いおもい食事を楽しんでいる。プラチャーナ宮は十坪ほどの店舗と同じくらいのテラス席でできている。私たちはムーガタやパッタイ、カオマンガイを頼む。それに私はウーロン茶、加蓮はアユタヤ・ビール。ミーチャ、フアンの奥さんは紫色ではない。私たちの知る誰よりも二重のぱっちりした恰幅のいい女性で、頼んだものをすべてを一度に運んでくる。前腕に刻まれた刺青のため、彼女の肌はかわいいイチゴ色に見える。
「はい、お疲れさま」
「次の波に」
グラスをぶつけると、真後ろのテーブルから乾杯の合唱がとんでくる。かんぱーい、私たちも輪唱する。それはそう。フルーツレディ、アロサウルス、ビーグル犬のピーターやスヴェトラーナがテーブルを囲んでいるのだ。
フルーツレディ。フルーツが好きすぎるあまりフルーツになりたがっている。フルーツショップを営んでおり、イチゴカラーのワンピースからブドウモチーフの髪、バナナのピアス、マンゴーやキウイやドラゴンフルーツの指輪……あらゆるフルーツで全身すべて彩っている。声が大きく、やることなすことせわしない。ほんとうの名前は捨てたらしい。
アロサウルス。身長百七十センチ。かれの名前も私たちは知らない。父より母より朝のコーヒーよりアロサウルスを愛しているのだけれど、アロサウルスが臆病な恐竜であったと明らかになって悲しんでいた。私も、アロサウルスは繊細な恐竜だったのだろうとかれを見て思う。だぼっとした着ぐるみの見た目で、スペアリブを食べている。
ビーグル犬のピーター。アロサウルスが飼っている。もともとは人間だったのかもしれないけれど、それはわからない。乾杯の合唱のとき、ワンワン、かれは言った。
スヴェトラーナ。ふるいロシアの伝承の魔女”ヴィイ”に憧れているらしい。無色の肌に落ち窪んだ頬、鼻は鉤のようにいかつく、たるんだ瞼の目の奥があやしく光っている……外見は悪くないのだけれど、性格がどうにも明るい。張りのなくしゃがれた声でテーブルの会話をリードしていて、スヴェトラーナがいてくれるとみんなが楽しい。
私たちはかれらと近況を報告し、最近はやりのSSBの陰謀論とかを聞くとテーブルに戻る。とうとうアイドル卒業となったので、私たちには話したいことしたいことが山ほどあった。稼いだお金はまあまあ残っているし、私は大学の夏期休講があと一ヶ月あるし、前期の簿記二級を六十八パーセントで落ちてけっこうやる気をなくしている。加蓮のダイビングスクールも日程はけっこう自由がきく。時間がある。車も買った。私たちはいま、けっこうどんなことでもできる。
加蓮がソファで眠っている。
シャワーを浴びたばかりでまだ、私は髪が濡れている。指の先のしずくをぬぐい、つけっぱなしたテレビの音量をしぼる。それから、加蓮にふれる。お酒が肌の濃淡を塗り変え、頬はほんのり温かい。驚くべきは、加蓮が歯みがきの最中に眠ってしまったことだ。くちびるから歯ブラシが飛び出し、ソファによだれがこぼれている。加蓮はお酒に強くない。悪いことに、酔い潰れるのが好きだ。潰れて介抱されるのが好きだという困った、面倒な、厄介な嗜癖を持っている。たまにちょっといらつく。いらつくのと愛おしいのと、心はまだらに明暗変わる。
加蓮には色がない。
ミントモチーフのヘアピンさえなく、ゆるっとしたロングスリーブシャツ一枚の加蓮には、白と黒の濃淡のほかどんな色もない。
加蓮、と私は呼ぶ。
加蓮はこたえない。
「加蓮、起きて」
「起きへふ」
「いいから。途中でしょう」
「起きへあふ」
「ばかみたいに飲むから」
「……」
「寝ないで」
「ふぇー……」
加蓮はどうにか体を起こし、おざなりに手を動かす。テレビのニュース〈新陽・ナイト・プラネット〉をぼんやり眺めている。ウサギとリスのキャスターが、まじめにニュースを読み上げる。立てこもりが……溺死者が……動物園のヒヒが子どもを救って……。人面ウェルシュ=コーギーの学者が含蓄豊かなコメントを添える。機械人間の気象予報士が吉報を、明日もよく晴れ真夏日になるという知らせを届けてくれる。
加蓮は歯みがきを済ませると、私にまとわりついてくる。さみしいよ、とうそぶく。フロスもしなさい、と私は指示する。加蓮は素直にしたがう。
『……第十六島で起こった立てこもり事件の続報です。人質救出は失敗に終わり、三人の人質は全員死亡、犯人はその場で射殺されたもようです。現場から……』
私が歯みがきをするあいだ加蓮はももで眠っている。ソファを立とうとするとしがみついて離れない。ジェスチャーで説明をして、すると加蓮は腰にひっついてくる。結局、寝支度を済ませるまでそばにいる。頭をなでると嬉しそうにして、加蓮はもしかして犬になれるかもしれない。私はアロサウルスみたいに、いつか加蓮を飼うかもしれない。サーファー犬。それは悪くない。あごをなでると加蓮は拒否する。
私は加蓮の寝室へ行く。加蓮のベッドに横になり、加蓮の隣で眠る。寝室は別々にあるけれど、時間があまりにもずれるときやどちらかの調子が悪いとき、もしくはひどめの喧嘩をしたときとか以外だいたいいつもいっしょに眠る。セックスをすることもある。最初の頃にし過ぎたから最近はそれほど盛り上がらないけれど、たまに爛れる。
奏ちゃん、と加蓮が呼ぶ。
明日も早いのよ、と私はこたえる。
いいじゃん、ねえ、髪染めたいとか思ったことある?
あまりないわね、似合わなそうだから。
あはは、そうかも。でも考えてはみたんだ?
それくらいね。加蓮は? 他の色って考える?
あんまりないかなあ……なんでだと思う?
知らないわよ。
ひど、つめた……ねえ、ごめんね。
……。
やば、謝っちゃった。ちがうの、じゃなくて……ね、おやすみ。
おやすみ、加蓮。ちゃんと起きてね。
ふふ、大丈夫だよ。奏、またあした。
そうして加蓮はすぐに眠ってしまう。首すじに息を感じる。寝息はぬるく、くすぐったい。肩越しにまわされた加蓮のてのひらにさわってみる。なでたりもんだり、指先でひっかいたりする。加蓮は眠っている。そんなふうに、てのひらで遊んでいるうち私も眠る。夢を見る。夢だけがまだ、絢爛色彩りに満ちている。朝にはもう忘れてまた次の一日の始まりに、私たちはサーフボードをかかえて陽泉海岸を駆け出すと白黒銀の波へ飛びこんでいる。
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Yes!PowWow💪 ✴︎ ✴︎ #powwow #寒冷地仕様 #ガントレット #これで真冬もへっちゃら #明日走り納めます https://www.instagram.com/p/B6smTNjh9T2/?igshid=1xbqn1y380n95
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