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#キングダム、セカンドシーズン
team-ginga · 8 months
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映画『キングダム』シーズン2
 ラース・フォン・トリアー監督が撮った伝説のテレビドラマ『キングダム』のセカンドシーズンをU-Nextで見ました。
 ファーストシーズンの放送が1994年。セカンドシーズンのそれは1997年。視聴者は3年も待ったのですね。でも、3年も経って細部を覚えていたのかな。
 セカンドシーズンはファーストシーズンに輪をかけてナンセンス度が増しています。
 ファーストシーズンの最後に生まれた赤ん坊は頭は成人男性ですが、体は乳児。でも驚くべき速さで体が大きくなり、このままでは骨が体の成長を支えきれなくなり、長くは生きられないと言われます。
 しかも驚くべきことに知能は成人並みで言葉もしゃべります。
 こんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。医者は「まれに起こることだ」、「16億人に一人の割合で起きる」と平然としています。
 一方、嫌われ者のヘルマー医師は、ことあるごとに自分と対立する若い医師クロウスホイをゾンビにする(?!)ためにわざわざハイチへ行って手に入れたゾンビパウダーをコーヒーに混ぜて飲ませます。
 クロウスホイは手術中に倒れ死んでしまいますが、火葬直前に生き返ります。
 えーっと、そんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。クロウスホイは当たり前のように仕事に復帰します。
 霊能力のある老婆ドルッセ夫人は無事退院となりますが、病院の入り口を出た途端、自動車事故に遭遇し再入院。夫人はファーストシーズンの終わりで病院内を彷徨っていた少女マリーの霊をあの世に送ったはずですが、病院内にはまだ多くの霊がいます。
 夫人は霊と対話をしようとしますが、悪霊というか悪魔というか、まあそういうものが現れて失敗。たまたま悪霊祓いの棒(?)を持ってきた病院付きの神父が殺されてしまいます。
 えーっと、そんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。そういう病院なんだ、そういう世界のお話なんだと思うしかないですね。
 ファーストシーズンでは幽霊救急車というのかな、病院に救急車が来るのだけれど迎えに出ると救急車はどこにもないという事態が続いていましたが、それに関する種明かしもあります。
 実はファルコンというコード・ネーム(?)の男が救急車に乗って指定された時間内に病院にたどり着けるかどうか病院の教職員たちが賭けをしていたのです。
 ところがあるときファルコンは途中他の車にぶつかり、運転手に重傷を負わせてしまいます。翌日、ファルコンが怯えてもう運転できなくなったので、若い医学生が代わりに運転します。付き合っている女医学生に退屈な男だと思われるのが嫌で、いいところを見せようとしたわけですが、医学生は見事成功します。
 個人的に好きだったのは、ヘルマーの上司である医師長の物語です。いろいろあって精神的に疲れてしまった医師長は、病院の地下階で無許可で診察している怪しげなーーどう見ても怪しげなーー精神科医にかかることにするのですが、そもそも病院内で精神科医が勝手に無許可で診察しているなんてことあり得ますか。
 しかし、そのおかげで医師長は元気を取り戻し、思春期の少年のようにポルノ雑誌を読んだり、大人のおもちゃを買い込んだりします。
 医師長がペニスを模したおもちゃを無意識に持ったまま、用事を思い出して女医に語りかけ、あっと気がついておもちゃを隠すために布の衝立に隠れるけれど、医師長が勃起した自分の性器を露出しているかのようなシルエットが写ってしまう場面は大笑いさせられました。
 医師長は女医に気づかれていないと思って「ちょっと話があるんだ。私の部屋まで来てくれないか」と言うのですが、女医は呆れて向こうへ行ってしまいます。
 医師長の息子で医学生のモッゲ(ファーストシーズンで解剖用の遺体の首を切り取った人物です)は、医師の資格試験の口頭試験の試験官が嫌われ者のヘルマーだと知り、ひたすらヘルマーに媚を売ります。
 モッゲはヘルマーの医療ミスの証拠となる書類が倉庫に隠してあることをクロウスホイから聞き出し、ヘルマーに教えます。ヘルマーは書類倉庫の警報装置を解除して、中に入り書類を取りますが、ちょうどそこへクロウスホイが現れ、ヘルマーの邪魔をしようとします。慌てたモッゲは倉庫のドアを閉めてしまい、警報装置が再びかかってしまいます。
 この警報装置は倉庫内で動くものがあればすぐに警報が鳴るというもののようで、閉じ込められたヘルマーとクロウスホイは睨み合ったまま動くことができません。
 文章で書くとおかしさが伝わりませんが、この場面も爆笑ポイント(?)でした。
 ファーストシーズン同様、ラスト近くでは様々な出来事が一斉に起こります。霊感老人ドルッセ夫人は天啓を得て、息子と一緒に息子の同僚が操縦するセスナ機に乗り病院を空から眺めます(息子の同僚は操縦免許は持っていませんが、病院内の「飛行クラブ」に入っているので操縦できるそうです)。
 セスナ機は悪霊によって墜落しそうになります(尾翼が落ちて嫌われ者のヘルマーの修理仕立てのボルボを直撃するのも爆笑ポイントです)が、ドルッセ夫人の祈りに応じてやってきた霊たちの力で助かります。
 頭が成人男性の赤子を産んだ女医は、赤子に依頼されて治療器具をはずし安楽死させます。
 ファルコンの代わりに救急車を運転する若い医学生はフロントガラスをわざと曇らせたまま時間内に病院に着けるかどうかの賭けをします。ふと気がつくと後ろに見知らぬ老人が乗っているので「誰だ?」と尋ねると、老人は「死神だ。今夜は忙しくなるぞ」と答えます。
 一方、同じく医学生のモッゲは救急車に乗っている医学生の恋人といい感じになり、一緒に車で出かけます。
 彼らが乗った自動車が医学生の乗った救急車と正面衝突し、それと同時に病院内が停電するところでセカンドシーズンはおしまい。
 論理も合理もへったくれもなく、ただ思いつきでメチャクチャなことをしているように思えますが、メチャクチャなことをするにも才能が要ります。
 なんでもいいからメチャクチャなものを作ってくださいと言われても困ってしまう人が多いでしょうし、既成の型にはめてしまう人が多いでしょう。
 おかしな言い方かもしれませんが、ここまでメチャクチャなことができるというのは、一つの才能だと思います。
 この後ラース・フォン・トリアーとしては当然サードシーズンを作る予定だったはずですが、主要キャストのうち五人が亡くなってしまった(一人は私が大好きな嫌われ者の医師ヘルマーを演じたエルンスト・フーゴ・イエアゴーだそうです。残念。他の四人は誰なんだろう)ためテレビ局がサードシーズンの制作を断念したとか。
 で、結局それから四半世紀が経って誰もが忘れていた頃の2022年にサードシーズン「エクソダス」が制作・放映されることになったわけですね。
 なるほど……絶対サードシーズンも見なきゃ。
 まあサードシーズンで物語がきちんと完結するかどうかはわかりませんが、それはまた別のお話です。
追記:  『キングダム』セカンドシーズンには名場面(迷場面?)、名セリフ(迷セリフ)が数多くあります。  精神を病みかけている医師長が息子の医学生モッゲに「お前はお前の父親が打ちひしがれ混乱していると言われても信じないだろう。でもそれが今の私だ」と言うのや、ゾンビを作るにはゾンビパウダーだけでは足りない、死体になった相手に第二の薬を飲まさねばならないと言われたヘルマーがクロウスホイの遺体を探して回り、したい安置所の係の職員に解剖済みの死体を見せられ、「デンマーク語には死の定義は一つしかない。しかし私が生まれ育ったスウェーデンでは死体は2種類ある。死んでいるのとよく死んでいるのだ。これはよく死んでいる死体だ」と言うのは名セリフだなと思いました。  医師長に「健康かどうかは排泄物でわかる。排泄物が浮いていれば健康、沈んでいれば不健康だ」と言われたヘルマーが便器を覗き込んで何やらひとりごとを言う場面が何度も繰り返されるのも、私は好きでした。
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team-ginga · 7 months
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映画『キングダム エクソダス(脱出)』
 Wowowでラース・フォン・トリアー監督のテレビドラマ『キングダム エクソダス(脱出)』(2022)を見ました。
 『キングダム』シリーズの三作目にして完結編です。
 ファーストシーズンが1994年、セカンドシーズンが1997年ですから、ファーストシーズンから数えて28年、セカンドシーズンから数えても25年が経っているわけです。
 ヘルマー医師を演じたエルンスト・フーゴ・イエアゴーはすでに死去、ドルッセ夫人を演じたキルステン・ロルフェスの生死はわかりませんが、年齢を考えれば亡くなっていても不思議はありません。
 前作の登場人物で続けて登場しているのは……リトル・ブラザーを産んだユディット、巨大化してビッグ・ブラザーと名前を変えた(?)リトル・ブラザー、ユディットの恋人でありことあるごとにヘルマーと対立していたクロウスホイかな。
 ヘルマーの愛人であった女医や解剖用の遺体の���を切り取って持っていた医学生のモッゲも出ていますが、私の顔認識能力が低いこともあってすぐにはわかりませんでした。
 物語は深夜、カレンという老婆がテレビで『キングダム』を見ているところから始まります。
 カレンは「これじゃダメよ。こんなの中途半端よ」と言ってキングダム病院へ向かいます。我々視聴者の気持ちを代弁してくれたわけで、「よう言うた! 褒めてつかわす」ですね。
 カレンは病院の警備員(なのかな)と話して中へ入れてもらおうとしますが、当然ながら入れてもらえません。警備員は「そういう人が来るのは久しぶりだ。ドラマのせいで病院の評判が落ちた。全てはフィクションでラース・フォン・トリアーの妄想なのに」と言います。
 なるほど、そうきたか。そういう設定なんですね。
 でもフクロウが飛んで(なぜ病院の中にフクロウがいるのかわかりませんが、いるのだから仕方ありません)不思議な力が働いたのか、回転扉が勝手に動き出し、カレンは病院内に入ることができます。
 カレンは病院内をさまよううちに地下で何かの彫像を見つけます。ラストでも出てきますが、この彫像、一体何の彫像なんでしょう。よくわかりませんが、「エクソダスは両刃の刀なり」という文字が刻んであります。
 気を失っているカレンを病院の職員ブルワー(だっけ)が見つけます。ブルワーはカレンを気に入ったのか病院のコンピュータをハッキングしている女性カレに頼んでカレンを夢遊病患者として入院させます。
 カレンは実際、夢遊病患者であり、霊能力者でもあります。つまり前二作のドルッセ夫人の役回りで、ブルワーは夫人の息子の役回りというわけです。
 前作では幽霊救急車、つまり病院に来ているはずなのに迎えに出るとどこにも姿がない救急車が出ていましたが、今作ではそれが幽霊ヘリコプターにバージョンアップ(?)されています。で、そのヘリコプターに乗って現れるのがヘルマー医師の息子ヘルマーJrです。
 前二作同様に群像劇で、パソコンでトランプの一人遊びばかりしている院長や、冷凍のエンドウ豆を枕に昼寝をする習慣があるポントビタン医師長や、ポントピタンがエレベーターに乗るたびに現れ、ポントピタンに話しかけてくる車椅子の女性(これが前二作でヘルマーの愛人だった女医のようです)や、「警察に訴えてやろうか。それとも病院中のチョコレートを買い占めて食べさせてやろうか」というような変わった言葉使いをする医師ネイヴァー(彼は自分の目玉をスプーンでくり抜いて、また元通りに戻すという荒技ができます)などの人物も登場しますが、物語の軸になるのは、カレンの物語とヘルマーJrの物語です。
 比較的シンプルでわかりやすいヘルマーJrの物語からいきましょう(あ、当然ながら以下ではネタバレしています。ご注意を)。
 ヘルマーJrはことあるごとに「デンマーク人はクソだ」と言っていた父親に輪をかけてデンマーク嫌いのスウェーデン人ですが、父親の死の真相を知るためにキングダム病院に赴任して来ました。
 そんな彼のあとをアンナという女医がずっとついてまわります。気があるのか……って誰でも思いますよね。ヘルマーJrもそう思って、執務室で二人きりのときに「お尻をぶってもいいかな?」というメールをアンナに送ります(お尻フェチなんでしょうか。本人が目の前にいるのになぜメールを送るのかわかりませんが、送るんだから仕方ありません)。
 アンナはスカートを捲り上げて「右のお尻がいい? 左がいい?」と色っぽく言った後、態度を豹変させ「弁護士に訴えます」と言います。
 困ったヘルマーJrは、病院内のトイレで開業している(!?)スウェーデン人の弁護士に相談しますが、弁護士はアンナの代理人でもある(?)ため「言われた通り示談に応じなさい」と言われてしまいます。
 そんなことがあってもアンナはヘルマーJrにつきまとうのをやめません。あるときアンナはずっとズボンの前を手に持っています。病院用のズボンが大きすぎるので、持っていないと落ちてしまうのだそうです。
 アンナとヘルマーJrは二人でエレベーターに乗り込みます。すると突然停電し、アンナは床にヘビがいると思って(なぜそう思ったのかわかりませんが、思ってしまったのだから仕方ありません)、一緒にいたヘルマーJrに抱きつきます。当然ズボンが落ちて、下半身は剥き出しになります。
 その瞬間、電気がつきエレベータの扉が開きます。外にいるのはドラマ『キングダム』のファンで病院見学に来た観光客たちーー多くは日本人でみんなスマホで写真を撮ります(この辺り完全にコメディーです)。
 恥をかいたアンナはヘルマーJrにレイプされたと弁護士に訴え、ヘルマーJrは再度賠償金を払う羽目になります。
 キングダム病院にはスウェーデン人のコミュニティーがあります。ヘルマーJrはアンナの仲介で(アンナもスウェーデン人のようです)コミュニティーに参加します。
 ヘルマーJrは、目玉を自由自在にくり抜くことができるネイヴァー医師と喧嘩になり一方的に殴られます。警察に訴えると息巻くヘルマーJrをポントピタンが宥め、伝統に従って内々で裁判を開くことになります。
 「ひきがえる」、「阿片窟」から裁判長と陪審員がやってきます。この「ひきがえる」、「阿片窟」が何を意味するかは後で明らかになります。前二作にいた医師クロウスホイが歳をとって引退した医師たちをドアに「ひきがえる」と書かれた部屋に集めて、そこでアヘンを吸わせていたのです。
 老いさらばえた裁判長は、「昔ある村で鍛冶屋が殺人を犯した。しかしその村には鍛冶屋は一人しかいない。鍛冶屋がいなくなると村は困ってしまう。村にはパン屋が二人いた。そこで裁判長は鍛冶屋の代わりにパン屋を死刑にした」という故事を持ち出し、ネイヴァーの有罪は明らかだが、ネイヴァーはナントカの専門家で一人しかいないから、代わりにヘルマーJrに罰を与えるという判決を出して、そのまま息を引き取ります(無茶苦茶な話ですが、この辺りはナンセンス・コメディーだと思ってください)。
 そのためヘルマーJrは、木の枠で頭と両手を固定され、周囲をみんなが踊りながら尻を蹴り上げるというこれまた無茶苦茶な罰を受けることになります。
 怒ったヘルマーJrは、スウェーデン人のコミュニティーに反乱を呼びかけます。名付けてバルバロッサ作戦ーーできるだけ仕事をサボって病院の業務に支障が出るようにするという作戦ですが、あまり効果はありません。
 反乱にはやはり武器が必要だと言うヘルマーJrにアンナがピストルを差し出します。翌日、ヘルマーJrは神経外科の会議でポントピタンに銃を向けます。
 そのタイミングでヘルマーJrのスマホにメールが来ます。「父ヘルマー・シニアはデンマーク人だった」というメールで、デンマーク嫌いのヘルマーJrからすれば非常にショッキングな情報ですが、ヘルマーJrはそのままポントピタンを撃ちます。
 でも銃口からは水しか出て来ません。アンナが渡したピストルは本物そっくりの水鉄砲だったのです。
 ヘルマーJrとアンナに前回と同じ刑罰ーー頭と両手を拘束されてみんなからお尻を蹴られる刑罰ーーが与えられた後、再度スウェーデン人コミュニティーの会合が開かれます。目玉を自由自在にくり抜けるネイヴァーが目玉を手に持って覗いています。
 ヘルマーJrは病院のコンピュータをハッキングしている職員カレが腰に差している拳銃を抜き取り、ネイヴァーを撃ちます。今度は本物の拳銃だったらしく、弾はネイヴァーの眉間にあたり、ネイヴァーは死んでしまいますが、病院の伝統に従ってこれもまた内々に処理されることになります(おい、それでいいのか!?)。
 ヘルマーJrはまた車椅子の女性から父親の墓の場所を聞き出し、墓を掘り返します。すると牛乳パックに入った父の遺骨が出てきます(なぜ遺灰が牛乳パックに入っているのかについての説明はありません。また、墓を掘り返したのが見つかったら「事件」になるはずですが、そうはなりません)。
 牛乳パックは掃除夫が捨ててしまいゴミとして処理されてしまいますが、その前にアンナが別のパックとすり替えていました(なんというご都合主義!)。アンナは何もかも嫌になり病院を辞めてスウェーデンに帰ろうとしているヘルマーJrに牛乳パックを渡し、彼の車の助手席に強引に乗り込みます。
 なんだやっぱり好きだったのかーーと言いたくなりますが、『キングダム』はもちろん恋愛ドラマではありません。ヘルマーJrの車はデンマークとスウェーデンを結ぶ橋を渡る途中、巨大な彫像(大きさは違いますが、最初に出てきた訳のわからない彫像です)に行く手を阻まれUターンを繰り返します。
 ヘルマーJrはデンマークとスウェーデンのちょうど中間で車を停め、父親の遺灰の入った牛乳パックを海に投げて「デンマークかスウェーデンかは海が決めればいい」と言います。
 おお、なかなか感動的なシーンだーーと言いたくなりますが、『キングダム』はもちろん感動ドラマではありません。車に乗り込み発車させると、突如目の前に巨大な彫像が現れ、ヘルマーJrとアンナの乗った車は彫像に激突、大破します。
 ふーっ疲れた。
 ヘルマーJrの物語をまとめるだけでこんなに長くなるとは。
 カレンの物語はもっと長くて複雑なんですが……
 とりあえずここで一旦切ります。
追記:  デンマークとスウェーデンってそんなに仲が悪いんでしょうか。  まあ隣国同士は仲が悪いというのはよくあることですが、ここまで露骨に描いて大丈夫なのでしょうか。  日本と韓国、日本と中国も仲がいいとは言えませんが、こんなこと日本のテレビドラマでやったら大騒ぎになるだろうと思います。
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