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#ナイロビ
country81writer · 3 years
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ケニア 愛すべき人々 2 Life in Kenya
時間はゆっくりと流れる
ケニア人たちは、総じてストレートでシンプル、時々シャイで、外見と違って人当たりが柔らかい。 ナイロビの中心街でもそうだが、車で数時間走れば、そこには更に人懐っこい人たちが素朴に暮らしている。 妙な違和感を覚えるのは、ほぼ皆さん携帯電話を持っていることだろうか。 真っ赤な民族衣装のマサイ族が木陰でスマホを弄っていたりする。
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ケニアの携帯電話普及率は100%を超えている。 一人で複数台持っている人が結構多いという計算になる。 日本と違って電電公社など存在しなかったから有線通信インフラが未熟だった分、無線通信が一気に普及した。そのスピードは日本の比ではない。日々の連絡から送金まで、スマホが暮らしに溶け込んでいる。 たとえば、遠い村に住む家族に2,000円を届けるのに車を走らせるわけにはいかない。村には銀行などなく、そもそも銀行口座など誰も持っていないだろう。 M-PESAと呼ばれるスマホでの少額送金システムは生活に不可欠だ。 僕も日本で買った格安スマホにSAFARI COMのSIMを入れて、入国のたびにチャージして使っている。デュアルSIMなので1枚はケニア、もう1枚はエチオピアのSIMを入れ、使い分けられるのが便利だ。 トップアップと呼ばれるチャージチケットの売店はスラム地区を含めて街の至る所にある。
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ある時、深夜便で到着したら空港のショップは既に閉まっていてチャージ出来ない。 ホテルにピックアップを頼んではあるが、イヤな予感がした。 案の定、迎えの車は見当たらず、電話も掛けられない。困っていると客待ちのタクシー運転手が『2,000シリング(約2,000円)で行くよ』と誘ってくる。 事情を話して彼の携帯電話を借り、ホテルに電話すると迎えの車は空港に行ってると言う。ついてくるタクシー運転手と荷物を引いて広い駐車場内を探すと、一番外れでスマホをいじってる男がいた。 「あんた〇〇ホテルの迎えか?」 『ソーダ』 「何でこんなとこにいるんだよ。」 『◇◇?××△△』 (急にスワヒリ語になる) 連れのタクシー運転手にチップを渡して礼を言う。 俺にも、という呆れた視線を送ってくるホテルドライバーを急かして街に向かった。
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キベラスラムのホテル Eden Villa さすがに観光客には無理
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honyakusho · 1 month
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2024年8月21日に発売予定の翻訳書
8月21日(水)には11点の翻訳書が発売予定です。
ヒッチコックとストーリーボード
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トニー・リー・モラル/著 上條葉月/翻訳
フィルムアート社
生きるのが楽になるスヌーピー
チャールズ・M・シュルツ/著 枡野俊明/監修 谷川俊太郎/翻訳
光文社
エイリアス・エマ
エイヴァ・グラス/著 池田真紀子/翻訳
集英社
ベントゥ・カラパウへの道
マリアンネ・シドウ/著 エルンスト・ヴルチェク/著 安原実津/翻訳
早川書房
透明都市
リリア・アセンヌ/著 齋藤可津子/翻訳
早川書房
ニューノマド : 新時代の生き方
フェリクス・マークォート/著 江口泰子/翻訳
早川書房
血の魔術書と姉妹たち
エマ・トルジュ/著 田辺千幸/翻訳
早川書房
ボタニストの殺人 上
M・W・クレイヴン/著 東野さやか/翻訳
早川書房
ボタニストの殺人 下
M・W・クレイヴン/著 東野さやか/翻訳
早川書房
ナイロビの蜂 上
ジョン・ル・カレ/著 加賀山卓朗/翻訳
早川書房
ナイロビの蜂 下
ジョン・ル・カレ/著 加賀山卓朗/翻訳
早川書房
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taketea44 · 2 months
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毎日が記念日
8月7日は…
月遅れの七夕の日
本来は旧暦7月7日の行事ですが、
明治の改暦以降、新暦の7月7日や月遅れの8月7日に行われる七夕なんです。
笹の葉…
【疑わしいAI-イチロウによる8月7日の出来事】
1933年: イギリスの軍人と探検家、ピーター・フレミングがペニシリンの抗生物質を発見した日です。これは後に感染症の治療に革命をもたらす重要な発見となりました。
1942年: 第二次世界大戦中、アメリカの軍人であるエドワード・"エディ"・リッケンバッカーが日本の戦闘機による攻撃で太平洋上に墜落した日です。彼は生き延びて救助され、後にアメリカのエース・パイロットとして称えられました。
1959年: アメリカの宇宙探査機「エクスプローラー6」が月を撮影するために打ち上げられた日です。これは月面写真を撮影した最初のアメリカの宇宙探査機となりました。
1998年: ケニアの首都ナイロビのアメリカ大使館が自爆テロ攻撃を受け、212人が死亡し、数千人が負傷した日です。これはアルカイダによるテロ攻撃であり、アメリカの外交施設に対する大規模な攻撃となりました。
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ishiduca · 2 months
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英国のスターマー労働党政権が、保守党政権下で成立した不法移民のアフリカ中部ルワンダへの強制移送計画を廃止したことを巡り、ルワンダ政府が7月上旬、英側から受け取った関連費用を返さないと表明した。英BBC放送によると、これまでに約2億4千万ポンド(約490億円)が支払われており、英政府は一部の回収を模索。外交上の火種となる可能性もある。  ルワンダ政府は移民の滞在施設の整備などを進めてきたが、受け入れ先を確保するため、1994年の大虐殺で家や家族を失った人々が住んでいた建物から退去を強いられるなど、ひずみも生じていた。
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kennak · 5 months
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エーゲ航空は、エアバスA321LRを4機導入する。 EU以外の目的地への運航をめざしたもので、最大7時間半の飛行が可能となる。客席構成もこれまでと異なり、2クラス180席未満となる見通し。Wi-Fiや全座席への機内エンターテインメント、フルフラットとなるビジネスクラスを装備する。 2026年から27年にかけて受領を予定しており、想定就航地にはバーレーンやドーハ、オマーンなどの湾岸諸国の未就航地のほか、ラゴス、アディスアベバ、ナイロビなどの中央アフリカ、デリーやムンバイ、アルマトイといったアジアも含まれている。今年第2四半期に開催するメディアイベントで、詳細を明らかにする。 エーゲ航空はこれまでに、エアバスA320neoファミリーを50機発注している。このうちエアバスA321neoは29機で、25機を標準仕様、4機を特別仕様として受領することになる。
エーゲ航空、エアバスA321LR型機を4機導入 特別構成で新市場へ就航 - TRAICY(トライシー)
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flowercoffeebb · 7 months
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New BEANS from our partner roaster SINGLE O @singleo_japan .
新しくケニアが入荷しました。ドリンク提供は木曜日頃より✋
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◼︎ KENYA Gathaithi Factory - Washed
FLAVOR NOTE: Bergamot, Mandarin, Oolong tea, Syrupy
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VARIETY: SL28, SL34, Ruiru11
AREA: Tetu, Nyeri
PRODUCER: Gathaithi Farmers Cooperative Society
ALTITUDE: 1800 - 2300 m
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 Gathaithi Factoryは Gathaithi Farmers Cooperative Societyが運営する施設で、首都ナイロビから車で北に160km程のNyeri郡 Tetu地区、ケニア山とアバデア山脈の間の鞍部 ケニア中央高地の中心部にあります。組合には1500を超える生産者が所属しており、共有されるコーヒー栽培に関する知識と生活面を含めたサステイナブルな実践を通じて、彼らは収穫量を増やし、コーヒーの品質を確保することで卓越した評判を築いています。(2000年にGiant Tetu Coffee Farmers Societyよりスピンオフ)。
 このコーヒーはまさに、チームワークによって夢を実現している証だと言えるでしょう。とてもクリーンでジューシーな はつらつとした印象の産地らしい味わい、是非お試しください!
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☕️ Single Origin Coffee Line-up
[Single O]
 C) RESERVOIR - Daily blend
 T) COLOMBIA Finca La Floresta - Anaerobic natural
 T) ECUADOR Finca Cruz Loma - Honey
[Headlands Coffee]
 T) KENYA Miroroma Factory - AA Washed ←残りわずか
 C) DEADLY DECAF - Decaf Mexico Mountain water process
[B'R.U,T]
 次回入荷を楽しみにしていてください!
[FLOWER COFFEE / BREW BAR]
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Categories
 T) The Specialty ...Terroir
 C) Conceptual ...Sorting, Technology transfer
 N) New Wave ...Innovative approach
 S)) Special ...Winning lot, Top specialty
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FLOWER COFFEE / BREW BAR
 Weekday 10:00 - 18:00
 Weekend/ Holiday 9:00 - 17:00
 店舗休: 2月: 21, 28日
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 ※ 小さなお店ですので 団体利用には向きません(3名以上でのご来店の場合 状況に応じてテイクアウト対応とさせていただきます)
 ※ 安全面を考慮し 警戒レベル3以上の悪天候が見込まれる場合には予報に沿って営業スケジュールを調整します(なるべく早く店頭張り紙、SNS、Googleにて情報発信します)
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神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-7-23 雄三通り
 🚃 JR茅ヶ崎駅 歩8分
 🚲 駐輪可 3台まで [バイクだと頑張って2台まで]
 🚗 駐停車不可(近隣駐車場をご利用ください、参考: 三井リパーク ¥200-/h)
 🦠 周囲に配慮あるご利用をお願いいたします
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#thanxalways #newbeans #singleo #kenya #nyeri #gathaithifactory #washed
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#specialtycoffee #singleorigin #coffee #headlandscoffee #brutcoffee #hario #takahiro #mahlkonig #lamarzocco #pesado #kinto #sttoke #flowercoffeebb #everydaybeautiful #shonan #chigasaki #yuzostreet
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ashiharashin · 3 years
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【新刊情報】『旅は終わらない 紀行作家という人生』
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お知らせです。本日見本が届きました。新刊が2月28日に発売になります。歳をかさねると、時が愛おしくなります。自分の来た道を振り返りたくなります。この2年間コロナ禍で旅に出られず、鬱鬱と机に向かうなかで、つれづれなるままに過ぎし日を振り返り、わがたどった日々を書き下ろしました。放っておけば書斎の片隅に埋もれるばかりの拙文ですが、運良くひとりの編集者の目に止まり、この世に出ることになりました。19歳で北国を目指し、放浪を重ねて、雑誌社に飛び込み、取材記者を目指した日々、バブルの風に乗り世界に飛び出した頃、そして出版社を立ち上げるまでの旅の人生の話です。かような無名作家の人生など、誰も読まないと今更ながら危惧しています。書店でみかけたら、目次だけでも眺めてやってください。図書館にでもリクエストしていただければ幸甚です。長々と書きました。よろしくです
『旅は終わらない 紀行作家という人生』
出版社 ‏ : ‎ 毎日新聞出版 (2022/2/28)
発売日 ‏ : ‎ 2022/2/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 376ページ
まだ見ぬ人、土地、そして歴史を追って――
あてもなく無銭旅行を繰り返した若かりし頃から、 雑誌社に飛び込み、取材記者を目指した時、 出版社を立ち上げるまで。
雑誌「旅と鉄道」の編集長を務め、鉄道ブームを牽引してきた 著者が描く、「旅に生き、旅を書く」とは?
旅を職業としてすでに40年になる。旅から旅への暮らしだったが、大学卒業後以来半世紀を暮らした東京に私はなぜかアイデンティティーを覚えない。生まれ育ったところではないからだろう。三重、名古屋、京都、札幌、神戸と、生まれながらにデラシネのように転がりながら、いつしか私の足は���境へと向かっていた。人は生まれた土の匂いを背負い続けてゆくのだろう。(略)歴史や風土、民俗に触れることにより、旅人の視野は広がる。そうした無形の遺産を後世に残すことが、旅を書く私の仕事の最終的な意義だと思っている。(本文より)
《目次》
〈第1部 青春彷徨編〉 第1章 北へ、ひとりぼっちの旅立ち 1966(昭和41)年、東京・上野発 第2章 カニ族の夏 1968(昭和43)年、北海道・釧路発 第3章 学園闘争の日々 1970(昭和45)年、北海道・札幌発
〈第2部 修業時代〉 第4章 鉄道雑誌の世界 1972(昭和47)年、東京・飯田橋発 第5章 追憶の昭和の列車たち 1975(昭和50)年、北海道・室蘭発 第6章 憧れのフリーランス 1977(昭和52)年、東京発
〈第3部 旅を書く〉 第7章 ガイドブックはハングリースポーツだった 1978(昭和53)年、東北・野辺地発 第8章 「新聞記事」を書くこと 1981(昭和56)年、東京・築地発
〈第4部 私の大航海時代〉 第9章 異文化との遭遇 1983(昭和58)年、ケニア・ナイロビ発 第10章 ソヴィエト連邦の崩壊 1991(平成3)年、シベリア・ハバロフスク発 第11章 シルクロード大紀行 2009(平成21)年、イタリア・ローマ発
〈第5部 三足の草鞋――記者、編集者、経営者〉 第12章 グループ・ルパンの船出 1978(昭和53)年、東京・渋谷発 第13章バブル崩壊──失われた10年の真実 1994(平成6)年、アメリカ・ニューヨーク発 第14章 IT革命がやってきた 2006(平成18)年、東京・代官山発
〈第6部 ノンフィクションへの道〉 第15章 被災鉄道をゆく 2013(平成23)年、東北・三陸海岸発 第16章 にっぽんへの回帰 2014(平成26)年、カナダ・トロント発
終章 帰郷〜長いあとがき 1946(昭和21)年、荻原村発
おわりに
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yoshida-house · 1 year
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2023.9.9 sat 堺町画廊
FUNK ART FROM KENYA、 マイケル・ソイの絵が再び京都にやってきます。 2021年に続き、ソイの絵とバッグに囲まれて演奏します。 マイケル・ソイは、絵画はお金持ちだけのものじゃない、という考えから、普段使えるバッグに絵を描き、手頃な値段で楽しんでもらうことをケニアで始めました。今では多くのファンがいる画家ですが、バッグは今も販売。変わらず自分の視点から社会を見つめたままに描かれた絵はどこかユーモラスで、暮らしへの小さな潤いを与えてくれるパワーがつまっていると、フチガミは感じています。 ひょんなご縁からソイの絵に出会い、バッグのヘビーユーザーとなった我々、アトリエでご本人に会ったり、果ては二度も絵に囲まれて演奏することになり、嬉しい限りです。
堺町画廊はCD「日時計」を録音した場所のひとつ。生音の響きが良��大好きな場所です。きっとまだ暑いですが、風が通る天井の高い町家、夕方は過ごしやすいのではと思っています。一時間半、たっぷり演奏します。お越しいただけたらうれしいです。
マイケル・ソイ原画・原画バッグ展
ナイロビの女性たちよ 愛をこめて 9月5日(火)~10日(日)12:00~19:00
ケニア発のファンクでキュートなアフリカンワールド! ケニアのみならずアフリカを代表する現代アーティスト 彼が描くおしゃれなアフリカの女性たちは、どれも生き生きとして力強いその躍動的でリズミカルな表情にきっと心奪われます。
9月9日 15:30~17:00 ふちがみふなと ライブ   要予約1500円 ライブの間は展示を見ることができないのでご注意下さい。 予約は [email protected]
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zenta1989 · 1 year
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いのちには明るい部分もあれば暗い光を吸い取る部分もある。後者は久保さんがいうスラムだ。生が集まればそれだけで命は燃える、そしてその燃え滓がそこに沈殿するのだ。命が回るスラムでは、それが澱として溜まる場所がある。
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スラムという場所は決して住みよいものではなく、騒音で満ち溢れた場所である。
小道には子供たちが走り回っていて、猫、犬、鶏が闊歩していて、母親は桶で洗濯をし、父親は仕事に向かうか、路上でご近所と酒を飲んでいる。
人々は明日の生活と戦っていて、今を生きる彼らは力強くとても脆い。
決して、メディアから脚光を浴びるようなこともなく、多くの人は一生を終えていくだろう。砂粒のような自己の存在を抱えながら、しかし家族と親類と友人と深く繋がりながら、自らの家庭を持ち、その日暮らしをする彼らの強い生命力に僕は感嘆した。二つの世界をつなげることばは『生命』であり、その生命の放つ輝きだった。アラスカも、スラムもどちらの世界も一見それは生命を受け付けないかのようなそんな印象を人々に与える。極北の酷寒の大地と、インフラもないような最底辺のスラム。
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深夜、ふと自分の部屋から出て外を少し歩くと、ホームレスの家族が寝ていた。4歳くらいの子どもがふと目を開け、その目がわずかな光を放った。僕を見ていたわけではなく虚ろな目は次の瞬間には閉じられていた。薄いダンボールを敷いただけのその上に母親とその子と妹が寝ている。その地面の感触を僕は知らないし、その子が虚ろな目で見た世界と目を閉じて聞いた音も僕は知らない。精一杯の想像力でその子になろうと僕もまた目を閉じてみたけれど、その感覚は冷たく凍っていてリアリティーの欠片もなかった。そして死ということも考えた。その子の死ではなく、もっと不特定の誰かの死を。マニラの墓場は常に不足している。それは物理的に人口と墓場の数を比較すれば、1000万人を超える人口を受け入れるだけの容量を持ち得ないということ。同時に、そこに入れなかったものがどこかへ消えていくということも示している。松田素二は『都市を飼い慣らす』にて、ケニア・ナイロビのスラム居住者が自分たちの民族的文化を、特に葬儀にみられる都市への適応、自らの習慣・文化を新たに生成させる貧困層のダイナミズムを明らかにしたが、ここの人々は死をいかに変容させてきたのだろう。もし、ストリートの死がなんの意味も持ち合��なくなったとすれば、そこにはストリートの文化があるのだろうか。『砂粒のような存在意識』と石岡先生が述べたのはこういうことなのだろうか。さらさらと手の上からこぼれ落ち、視界の外へとすっと消えていくようなそんな死がストリートの文化なのだろうか。遺体がどこに埋められるという問題ではない、その人の魂がどこに帰っていくのかという問題なのだ。ストリートで育った彼らは、その死後までストリートを浮遊し続けるのだとしたらこれ以上に悲しいことはない。それもまたストリートを知らない僕の視点なのだけれど…
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jaguarmen99 · 1 year
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ルーマニア政府は10日、アフリカ人をサル呼ばわりしたとされる駐ケニア大使を離任させると発表した。  ルーマニアのドラゴシュ・ビオレル・ティガウ(Dragos Viorel Tigau)大使は4月26日、ケニアの首都ナイロビの国連(UN)施設での会議に出席した際、会場の窓からのぞいたサルを見て「アフリカ人のグループも来た」と発言したとされる。在ケニア南スーダン大使館の文書をAFPが確認した。  ルーマニア外務省は、発言について把握したのは今週で、大使を呼び戻す手続きを既に開始したとしている。  同省は、人種差別的な言動は「絶対に容認できない」とし、「発言を誠に遺憾に思い、影響を受けたすべての人に謝罪する」と述べた。  ケニア人外交官のマチャリア・カマウ(Macharia Kamau)氏はツイッター(Twitter)に、この出来事に「がくぜんとし、嫌悪感を抱いた」と投稿した。(c)AFP
サル見て「アフリカ人」 ルーマニア、駐ケニア大使を更迭へ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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country81writer · 3 years
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ケニア 愛すべき人々 1 People in Kenya
しなやかに、したたかに
2013年に初めてケニアに降り立って以来、公私で様々な人に出会ってきた。 大半は都市の役人やビジネスパーソンたちだが、過疎の村で大地に生きる人、国立公園のガイド、観光業のマサイ族、スラム街の商店主たちのほうが性に合った。 敢えてビジネスパーソンと言った。当地は管理職に有能な女性が多く、実態はどうも男社会とは思えない。 ケニアはサブサハラ(サハラ砂漠の南地域)の優等生と言われて、ODAなどの潤沢な国際支援を得て発展してきた。支援馴れ、貰い馴れした国ということでもある。 賄賂や汚職も半端ではなく、大統領選挙のたびに流血騒ぎが起きる物騒な一面もある。政府機関に腐敗が無く、国際支援が正しく末端に届いていれば、当の昔に貧困から脱していたはずだとも言われる。
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日本から来た者にとってアンダーテーブルとケニア時間は常に煩わしい問題だった。 仕事でケニア保健省を訪ねた時、入り口付近に看板が掲げられていて、 "CORRUPTION FREE" (腐敗脱却) と大書されている。思わず笑ってしまった。腐敗自由? 日本人にはブラックジョークに読めてしまう。
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ケニアのビジネスパーソン、特に男性は風貌に似合わずジェントルな人物が多い。 例えばナイジェリア人のようなアクの強さは希薄だ。NOと強く拒否されることも少ない。どこか日本人に似た曖昧さがある。しかしこの曖昧さがなかなか曲者で、YESは約束が守られる保証では無い。表情が読み取りにくいので本音が分からず、お互い様かもしれないが、不安に駆られることも多い。 片やケニアにはたくさんの印僑(インド系商人)がいて、産業界に厳然たる影響力を持っている。 彼らの押しの強さと威圧感は格別で、ケニア人にはとても歯が立たないだろう。
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どちらを選んだかと言うと、ゆっくり、まったりのナイロビ人。 滔々と流れるアフリカ時間に身をゆだねる快感に取りつかれてしまった。 基本的には気の良い連中なので、時間に追われて結論を急いだり、過度な期待をしなければ大きなしくじりをしたり、ひどい痛手を受けたりすることはない。 また幸いな事にケニアでの仕事相手は国際機関や医療施設の人々で、彼らはとてもよく働くし意識も高い。 多くの尊敬すべき人たちにも出会うことができた。
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yotchan-blog · 1 year
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速報:(May 03 2023 at 06:37PM)
【速報】 日ケニア首脳が会談、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、協力関係の強化で一致した(ナイロビ時事) https://t.co/PZVtYgRXPT
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gallerynamba · 2 years
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♦エリザベッタ フランキ 御問合せ受付けます 3/27まで♦ 弊社はエリザベッタ フランキの正規取り扱い店です。 エリザベッタ フランキの2023年秋冬ランウェイ画像を御覧になって頂いて、 御購入御希望の商品があれば、御問合せ下さい。 3/27(月)まで店頭にて承ります。スタッフまでお申し付け下さい。 エリザベッタ・フランキはそのクラフトマン溢れる精巧でエレガントなイタリアンメイドの作品のみが評価されているデザイナーではありません。 経営者、母、妻、権利活動家としての側面も彼女の大きな魅力となり、それは作品にも投影されています。 そんな彼女がしばしば、コレクションのテーマとしてチョイスするのが、「女性が目標、理想とする女性」です。 2022年の春夏コレクションはデンマーク貴族にして作家のカレン・ブリクセン(Baroness Karen von Blixen-Finecke)でした。 カレン・ブリクセンが18年間にわたりナイロビの農園主として過ごした出来事を描いた「アフリカの日々(Out of Africa)」はフォトグラファー、ピーター・ベアード(Peter Beard)らに強く影響を与え、多くのアーティストがアフリカへ誘われました。 映画化されたその作品『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』はアカデミー作品賞を受賞しました。 そして、エリザベッタ ・フランキの2023年秋冬のコレクションのインスピレーションとなったのは、アメリア・イアハート(Amelia  Earhart)とその時代、アールデコ期のゼルダ・セイヤー・フィッツジェラルド(Zelda Sayre Fitzgerald)に代表される女性達です。 アメリア・イアハート(Amelia  Earhart)は1897年生まれのアメリカ人飛行士です。 女��で史上初めて西洋単独横断飛行を行い、一躍有名になりました。 長身で美しい金髪をボーイッシュにショートカットにし、澄んだブルーの瞳で常に笑顔の彼女はアイコニックな存在でした。 赤道上世界一周飛行に挑戦し、南太平洋上で消息を絶った彼女はまだ39歳でした。 彼女はその冒険を通して、女性の可能性を広げ、その地位向上の為に社会活動を行いました。 カナダのシンガーソングライターのジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell)は「アメリア (Amelia)」という曲を作り、空と冒険に憑りつかれたイアハートの生き方に自分自身を重ねました。 その生涯は本になり、それを読んだ少女達の背中を押しました。 その一人は後にアメリカ初の連邦最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)でした。 ルースはイアハートに影響を受けたことを公言していて、それがバタフライエフェクトとして現代の女性の社会進出へと繋がって行きます。 一方のゼルダ・セイヤー・フィッツジェラルドはアメリカの最も成功した作家スコット・フィッツジェラルド(Francis Scott Key Fitzgerald)の妻として知られています。 彼女は夫から「アメリカで最初のフラッパー」と呼ばれました。 フラッパーとは、以前までの女性に求められてきた社会的、性的規範を無視し、自由奔放な生き方を実践した当時の若い女性達を意味するスラングでした。 スコット・フィッツジェラルドは彼女を崇拝し、作中ではあからさまに彼女をモデルにした登場人物を描きました。 彼女は明らかにセレブリティでスキャンダラスなファッションリーダーでした。 エリザベッタ・フランキの2023~24年秋冬コレクションはこれらをクロスオーバーさせた構成になっています。 ショーの舞台の壁はフィッツジェラルドの原作とする映画「華麗なるギャツビー」のパーティーシーンの様に電飾によって派手にアールデコ調のパターンが浮かび上がっています。 その中央にはブランドのロゴマーク、彼女のイニシャルが刻まれたメタリックゴールドの回転扉が据付けられています。 まるでニューヨークの摩天楼のエントランスの様に。 そこから登場するモデルたちのドレスには、サテンにレース、スパンコールやビーズが煌びやかに刺繍が施されています。 それらは裾に到達すると、フリンジとなって垂れ下がり、歩く度に軽やかに揺れ動きます。 空調が不完全であった当時の飛行士の防寒着、重厚なアビエイタージャケットにこれらフラッパースタイルの華奢なドレスを合わせたコーディネートはハードとエレガンスの究極のフュージョンとして完成されました。 イアハート自身もしばしば、飛行士としてのフル装備を拒み、あえてシャツにパンツ姿で愛機に乗り込み、空の身近さや、女性の可能性を訴えていました。 エリザベッタ・フランキの作品は1920年代の服の再現にとどまらず、現代らしいアレンジがディテールに至るまで施されています。 飛行士のジャンプスーツはグラマラスなサテンでパーティーウェアに、束となったパールのネックレスは長く延長されドレスに一体化されています。 ハンドバッグのキルティングは直線で構成されたアールデコの柄になっています。 ブラックとカーキとゴールドのメインカラーに彼女は閃きで鮮やかなグリーンを差し込みました。 ポケットを増やしたネオングリーンワイドカーゴパンツはミュールに合わせ、そのトップスはタイトなクロップド丈でコーディネートし極端なシルエットへと表現しています。 正に1920年代から2023年のY2Kスタイルへの飛躍。 どちらも当時としてはジェンダーレスのスタイルと見なされていてエリザベッタ・フランキはその共通点を作品へと昇華し、メッセージを発信しています。 ジェンダーレスが単なるボーイッシュ、マスキュリンではなく同時にフェミニン、セクシーであることを示しているのは彼女らしい特徴です。 一世紀にもわたる女性の在り方のストーリーを力強く、美しく表現された世界観に是非この機会にお触れ下さい。 スタッフ一同、お待ちしております。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】3月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I【
ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs
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【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg
【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg
【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/
【online shop】http://gallery-jpg.com/
#エリザベッタフランキ #dress #ドレス #ワンピース #ホワイトドレス #ミニドレス #ノースリーブドレス #袖なしドレス #白色ドレス #膝上ドレス #フォーマルワンピース #ワンピース #ワンピ #ドレス #アールデコ調ドレス #アールデコ #透け感ワンピース #フォーマルドレス #フォーマルワンピース #エレガントドレス #エレガントワンピース #タイトドレス #ボディコンシャス #袖なしワンピース #ミニ丈ワンピース #レッドカーペットドレス #パーティーウェア #パーティーファッション #パーティードレス #パーティールック
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namuws · 2 years
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maki-takahashi-blog · 6 years
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🌳🐅ケニア🦓🌿
ジャンボ🙋‍♀️高橋真希です❣️
アフリカのケニアに到着🇰🇪✨
首都ナイロビに一泊しました💗
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そこからセスナで🛩
ケニアの南西部にあるマサイマラ国立保護区へ🌳
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迫力満点の🌟野生動物に感動〜😂
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イギリス新型コロナウィルスですぐに結婚できない友人からの婚約と転職の同時報告で勇気をもらう
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一昨日、私が昔、働いていた会社の元同期から転職と結婚の報告をもらいました。彼女がここ3年半くらいロンドンに駐在している間に、何度か会おうとしたのですが、お互い忙しく、なかなかタイミングが合わずに、結局一度も直接会うことが叶わず、ずっと心に引っかかっていたので、久しぶりに連絡をもらいとても嬉しかったです。
そこで、早速本日、Zoomで緊急キャッチアップをしましたのですが、聞けば、世界銀行グループのIFCに転職して、ナイロビに行くことになったと言います。
ナイロビとはご存知かと思いますが、アフリカのケニア共和国の首都です。でも現在はCovid-19でナイロビが封鎖されているので、一旦日本に帰って今の会社をきちんと辞めてから、封鎖が解除されるまでは、ご実家でテレワークするか、ロックダウンが長引くようであれば、ロンドンのフィアンセと一緒に今住んでいるアパートに戻って来て、ロンドンから…
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