2019年活動まとめ
1月 しなびた雑巾
・箱根駅伝で1月1日から出勤をキメる
・ヴォイスオブウエストの6日連続コンサートで先輩が厳しくて精神的にやられる
*展「エキゾチックモダン展」庭園美術館
*展「扇の国、日本展」サントリー美術館(見せつけられたよコンセプトへの愛)
*劇「ON THE TOWN」国際フォーラムC(ヅカデビュー!)
*劇「ファントム」東京宝塚劇場
*展「ムンク展」東京都美術館(これが2019年来場者数2番手になるとは…)
*劇「罪と罰」シアターコクーン(三浦春馬への愛を認識した年だった)
*他「Gateway to Science」(クリレク監修の先生との関係づくり、私頑張ったなあ)
2月 表面張力のその向こう
・ISEFの書類の準備に追われて本当にキャパオーバー、よく生きてたよ。強制キャパ拡張は良くないね今の時代。後輩にはやらせない、ダメ絶対。
*音「Nickelback Tour」日本武道館
*展「新 北斎展」森アーツ(いまだにマグカップを愛用)
*展「アルヴァ・アアルト展」東京ステーションギャラリー
*映「メアリー・ポピンズ リターンズ」(おもひでの…)
*他「世界らん展」
*展「奇想の系譜展」東京都美術館(和ものなのにグッズのセンス良すぎた)
*展「千の技術博」国立科学博物館
3月 雛祭り何それ美味しいの
・えりちむで初名古屋旅行、手羽先爆食い
・かしまし荘から涙の退去(あれこの時期だっけ?曖昧模糊メモリー)
・ホワイトデーの手作りチョコとイタリアンがおいしすぎて泣いた
*映「グリーンブック」
*劇「世界は1人」シアターコクーン(俳優女優さんを生で観ることが日常化?)
*劇「三月歌舞伎 弁天娘女男白浪」歌舞伎座
*展「工事中!」日本科学未来館
*展「河鍋暁斎 この手に描けぬものなし」サントリー美術館
4月 あたしだってまだか弱い娘なのよ
・かわいい後輩が入社、「1年目だから」が使えなくなりプレッシャーが増える
・いつのまにか自分より後に部に入ってきた人が多く、そのプレッシャーも増える
*劇「クラッシャー女中」本多劇場
*映「ブラッククランズマン」
*音「John Mayer Tour」日本武道館(かおりと二度目のメイヤー、あいつやはりイイ)
*劇「シブラク」(昇々さん楽屋挨拶のため)
*劇「上野鈴本 4月下席昼の部」(スーツで日中に寄席行くのヤバい快感)
*展「よつばと!原画展」池袋PARCO
*展「Information? Inspiration?」サントリー美術館(nendo~いいよ~)
*展「トルコの至宝」国立新美術館
*展「ウィーン・モダン」国立新美術館*劇「BACK TO THE FUTURE シネオケ®」NHKホール
*劇「桂文珍独演会」国立劇場
5月 ハレルヤあたし
・親友が渋谷に引っ越したためその辺のQOLがアップ
・ISEFへの引率出張で大いにに心を動かされ、教員になりたかった部分のパッションがだいぶ成仏した
・初めて制作から任せれた落語会が満員御礼で大成功し自信につながる
*劇「妹背山女庭訓(文楽)」国立劇場(5時間あったよ…)
*展「百年の編み手たち」東京都現代美術館(リニューアル後初)
*展「ムーミン展」森アーツ
*劇「第16回よみらくご『ああ落語家族』」
*音「ブラッド・メルドー トリオコンサート」サントリーホール
6月 脱力タイムズfeat.
・ISEFから帰国後、「すべての仕事を私がやらないと死ぬという訳でもないやん」という当たり前のことに気が付き、随分と仕事が楽になる。いいねいいね~!
・このあたりでバッサリとショートカットにした記憶、おおむね好評
*他「井上涼 びじゅチュー.ン!ライブ」二子玉川RISE(伝説の「セザンヌ~!!」)
*映「海獣の子供」(友、今思うとこの頃から…)
*音「ウルフルズライブ」Zepp Tokyo(初ライブデート)
*展「大哺乳類展」国立科学博物館(KV展開グッズかわいい)
*展「クリムト展」東京都美術館
*展「松方コレクション展」国立西洋美術館
*劇「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター(初KERA!好きになったよ)
*音「サザンオールスターズライブ」東京ドーム
*映「プロメア」
*劇「三谷歌舞伎」歌舞伎座
7月 こ、これがQOLか…
・仮初の同棲生活をするも生活リズムの違いに唖然(この時期じゃないかも)
・担当イベントが多すぎて部で問題となり数が調整される
*展「クリスチャン・ボルダンスキー」国立新美術館
*展「日本のグラフィックデザイン2019」デザインハブ
*展「The Science Behind PIXAR」森展望台のところ(新知識の連続)
*劇「7月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」歌舞伎座
*展「特別展りぼん 250万りぼんっ子大増刊号」新宿タカシマヤ
*劇「お気に召すまま」東京芸術劇場
*劇「恋のヴェネツィア狂騒曲」新国立劇場(時期違うかも)
8月 クレッシェンドの足音
・念願の白川郷の旅へ、そして郡上八幡にも心洗われる良き夏休み
・伊豆のAirbnbと白浜で日焼けマン
・クリレクの制作をメインでゴリゴリ進め充実感
*展「井上涼展 夏休み!BYOBUびじゅチュ館」MOA美術館
*展 兵庫県立美術館 なんたらコレクション展
*劇「8月納涼歌舞伎 やきじた④」歌舞伎座(これがあってよかったよ歌舞伎��)
*劇「ギョエ~!旧校舎の77不思議」本多劇場
9月 秋はいつだって
・敬愛する先輩の異動に伴いおセンチになる
・溶連菌に感染し高熱を発症
・ベトナムへ初海外デート旅行!
・24歳になるなど…みんなありがとう…
・やたらと渋谷の友と会う、なぜなら我々はヒプでオタ回帰してしまったから
・英国院から友が帰国(創作ファンタジー間に合わず)
*劇「愛と哀しみのシャーロックホームズ」世田谷パブリックシアター
*映「記憶にございません!」
*展「美と、美と、美。(資生堂の周年展)」銀座三越かどこか
*劇「来日公演 BODYGUARD」シアターオーブ
10月 表面張力のその向こうリターンズ
・台風で東京が外出不可能になり、実家で㋐とお泊り。バカにしていたバチェラー3を一気見する愚行に出る
・表彰式の司会デビュー、人前で話すの好きだし、嬉しそうな子供たちに泣きそうになる
・コンサートの準備がキツすぎて沸騰したが、チームの絆は深まった
*展「バスキア展」森アーツ
*展「塩田千春 魂がふるえる」森美術館(森について話そうよどうしようよ)*展「細野観光」森展望台のところ
*映「蜜蜂と遠雷」
*他「サプール ファッションショー」みなとみらい
*音「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」サントリーホール
*劇「落語一之輔七夜」よみうり大手町ホール(師匠にはたかれたので面白くなれるかもしれない)
11月 コンフィデンスマンOL
・ハリポタ展と英語弁論大会に忙殺されたけど、そんな時期にもメリハリがつくように
・ルポールのサイトをOPEN!ホームページの勉強にもなったし良かった
・まさかのFeel Cycleというジムに契約、私もびっくりした
*映「YESTERDAY」
*劇「カリギュラ」新国立劇場
*展「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」横浜美術館
*劇「KAWAII KABUKI」サンリオピューロランド(古典の裾野活動の鑑)
*展「岡本太郎20周年」���本太郎記念館
*音「コラブロ in Japan」よみうり大手町ホール
*劇「ドクター・ホフマンのサナトリウム」KAAT
*展「コートールド美術館」東京都美術館
*展「ハプスブルク展」国立西洋美術館
*展「ゴッホ展」上野の森美術館
12月 なにかとEMO
・部署再編!叱ってくれる人が減り仕事が急に来るので自己管理が大事になる(怖い)
・ハリポタ展サイトディレクションたのしかった~
・ギターが京都へ行くのでSAWで鬼怒川へ温泉旅行
・コンテンツ界の各方面に少しずつ人脈を広げた
・科学賞に対する思い出が尋常でなくなってしまう
・出そう出そうと思っているうちに企画書を今年も出せずに仕事納めしてしまった
*劇「あれよとサニーは死んだのさ」スズナリ
*劇「配置された落下」三鷹SCHOOL(友達の作・演出デビュー作)
*劇「Q」東京芸術劇場(野田地図ありがとう)
*劇「蝙蝠の安さん」国立劇場
雑感
2019年はお仕事が2年目に突入。まだマミーは渡り鳥をやっていて、いるようないないような感じの生活。振り返ると仕事が多忙な時期は2度ほど来ていて、昼や夜の食事をおろそかにしていたら謎の病に冒されました。健康は勝手に湧き出るものではないというじわりとした覚悟を決めさせられたな。
そんな仕事の繁忙期や、師と仰いだ先輩の異動を乗り越え、昨年よりずいぶん人間らしく私らしく、バランスの良い人生を送れたのかなと。都合よくポジティブ(そして神経が太い)ので♬人生は夢だらけ~なテンションで張り切ったぜ。あと漫画喫茶ありがとう。
彼氏は入社をしてMAX朝方になりながらもコンスタントにハッピーをくれました。そして渋谷の友人と院生の㋐ちゃんにたくさん遊んでもらった。ひとり行動もかなり多いけどね。展覧会と観劇にとにかくたくさん行って、コンテンツいっぱい摂取したなあ。HPを広報するために勉強するのも、ネタを探しに寄席に行くのも、生徒のサポートのために案内を作るのも、無給でもモチベーションはあるような内容だということが、仕事なんだから奇跡なのよなあ。時間もお金も、仕事のためなんだか私生活のためなんだか分からない使い方をしていて、それが全然嫌でないので、幸せ者だなと思っています。
【ベスト展(from 33)】
①「コートールド美術館展」東京都美術館
②「Information? Inspiration?」サントリー美術館
③「扇の国、日本」サントリー美術館
やっぱり、価値の再構築というのが私のなかでポイントです。①はそれを王道に丁寧に、②はそれを新進気鋭にアイデア勝負で、③はキュレーションのパワーで上手くやっていて、それぞれ迸る愛を感じました。こういうものを思いついて創って進められるようになりたい。逆にもどかしいものもあり…来年もたくさん観ようね、ハム太郎。
【ベスト劇・音(from 37)】
①「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター
②「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」
③「ギョエ~!旧校舎の77不思議」(ヨーロッパ企画)
④「七月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」
人生で断トツ生ものを観た年だったけれど、かといって断トツで好きなものはなかったかもしれないな。とはいえ、①KERAワールドの笑いと涙のバランス感覚と独特の映像演出にはほだされてしまい、年間で2本も観ることに。あと自画自賛だけど②らららはミュコンの最高峰クオリティを出せたのではないかしら、観客の眼でもセトリと顔付けがベストでした。③はここまで小ネタの連続でやりきったことへの拍手。あと④今年何本も歌舞伎を観たけれど、海老蔵は初めてだったのでとくに印象的でした。
生ものについてまだ1本軸の通った好みはないけど、「一瞬でも期待や想像を超えた瞬間があるとその日はそれでよしとなる」とような気がする、だから残念で帰る日は少ないね。そして「生ものだから、その日だから、その場だから、その人たちだから」の良さがあるとなおのことアガる。個人的には笑いがあるとさらに良く。まあ好きで来る人も、初めての人も、そんな瞬間を提供できると良いな。
【ベストお仕事】
①第16回よみらくご
②ISEF関連もろもろ
③HP展あれこれ
もともと好きで自分だから出来ると思ったことも、まったく疎くても喜びが得られたものも、ともあれもっと力をつけて頑張っていくぞい。無理せずにね。
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