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#プロレスの逆襲! -なぜプロレスはダメになったのか?
anamon-book · 10 months
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プロレスの逆襲! -なぜプロレスはダメになったのか? GEIBUN MOOKS No.457 Dynamism! VOL.2 芸文社 表紙=中邑真輔 ほか
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konyokoudou-sk · 7 years
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一日一はや慕Weekly 2017年3月29日~4月4日
398. 3月29日 慕ちゃんがベランダでたばこを吸ってる 晴れた冬の夜空に溶けるような黒髪を棚引かせながら 白い煙を漂わせてる彼女はどこか妖艶に見えた 「も~、吸い過ぎちゃダメだよ」 「わかってるよ。そういえばはやりちゃん風呂入れてる?」 「とっくに入れたよ。ちゃんとヤニ落としてね」 慕ちゃんはヘビースモーカーというほどではなく 週に二、三本吸う程度だけど それでも清楚で特に飾りっ気もない彼女が 喫煙者であることを聞くと吃驚する人間が多い 私は中学の時から吸ってるのを見てたから もう慣れっ子だ 慕ちゃんはタバコを一本吸いきり次に手を伸ばす いつもはタバコを一本吸ったら 部屋に戻るのに二本目に手を掛けるのは珍しく見えた なにかストレスが溜まるようなことでもあったのか 私の心配を他所に二本目のアメリカンスピリッツに火をつけた 「慕ちゃんどうしちゃったの?今日タバコ多いけど」 「おかーさんのこと…」 「思い出しちゃって、気持ちが沈んでるんだ」 おかーさんのことは慕ちゃんにとっては 深い傷になっている 彼女の吸うアメリカンスピリッツも おかーさんが吸っていたタバコらしい 慕ちゃんがタバコを吸う理由も その傷を癒やすためなのかそれとも… それ以上考えるのをやめた 「今日は空気も乾燥してるし、いい加減にしないと粘膜痛めて風邪引いちゃうよ」 仕方なさげにタバコを携帯灰皿に入れて消し止める慕ちゃん そのまま口の中に残ったタバコの煙を空中に吐き出して 部屋の中に戻ってきた タバコを吸った慕ちゃんはどこかヤニの匂いが浸みている ヤニが染みついた慕ちゃんもまた 私にとってはどこか愛おしくて 落ち着いてしまう とても強烈に匂うはずなのに そのまま慕ちゃんに抱きしめられてキスをする 歯にこびりついたヤニのせいか どこかべっとりとしてるけど不快には感じない すっかり慣れてしまったから 口を離すとヤニの強烈な匂いを モロに浴びてしまう このままじゃ慕ちゃんのせいで寿命が縮みそうだ 「あとでちゃんと口濯いでよ」 「はやりちゃんが綺麗にしてくれたからいいよね」 「応急処置だから」 「そういってはやりちゃんもタバコ臭い私も好きなんでしょ」 399. 3月30日(1) 慕「すけべすけべまんじゅうがにには毒があります」 は「え、すべすべまんじゅうがにだよね」 慕「すけべすけべまんじゅうがにだよ」 は「(もしかして慕ちゃんにさせられてるこのカニのコスプレと関係がああるのだろうか…)」 400. 3月30日(2) 「キス、したいの?」 キスしてみたいという私のワガママに そう聞き返した慕ちゃんの顔は 平然としてるようでどこか動揺を隠せない だって慕ちゃんと私の関係は 今のところは「友達」ということになってるから 私だって「キスしたい」と言うだけでも 緊張したんだから 慕ちゃんだって緊張してるはず それどころか私が慕ちゃんに 「友達以上」の感情を持ってることさえ 知らないのだから きっと気持ち悪いって思われても不思議じゃなかった 「はやりちゃん――」 その一言が飛び出すだけで心臓が跳ねてしまって、そのまま倒れてしまいそうになる 「一回やってみたかったんだ、キス」 慕ちゃんも顔を赤くして 彼女とは思えない浮ついた声で言った 「漫画とかドラマでいっぱいキスシーンとかあるから、そういう一回体験してみたかったんだ。はやりちゃんがしたいんだったら、しちゃっていいよ」 「っ!?」 慕ちゃんがこういう恋愛もののシチュエーションに 憧れてるとは意外だった てっきり慕ちゃんは麻雀以外のことに 興味を持ってないと思ってたから そして慕ちゃんは唇をすぼめて 私を受け入れる体勢を整えていた 自分から言い出したことなのに いざとなると身体が動かない ここは自分の部屋のはずなのに 今は異界のように息苦しく感じていた それから解放されるには慕ちゃんの唇を貪ることだけ 「慕ちゃんっ――」 慕ちゃんを抱きしめて そのまま口内に入っていく 私は無我夢中になって慕ちゃんを求めていく そのまま押し倒すようになっても構わない 慕ちゃんの唇以外のすべての感覚が 消え去ったように感じてしまい あらゆる快感が襲いかかってくるようだった 慕ちゃんと繋がってる実感とか 唾液の音と息苦しさと そして慕ちゃんの唇を離してみると どろっとした唾液が糸を引いていた ゆっくりと慕ちゃんの表情を見ると 彼女はトロンとした目つきで 緩みきった笑みを私に向けていた 「はやりちゃん、キスってとっても気持ちがいいんだね」 「そうだね、とても気持ちよかった」 お互いに人生で始めてのキスを終えて どこか気持ちが満たされてしまって 余韻に浸ってた矢先、慕ちゃんが私に近づいて 「もう一度、キスしよ。今度は私から」 キスの快感を知ってしまった私は 慕ちゃんの提案に抗えなかった 先ほどの快感を追体験して さらにその先を見たい欲求に この快感を味わってしまったとき 私たちはどうなるだろうと 微かな不安を抱えながら 私は慕ちゃんに身を委ねていく 401. 3月31日(1) 慕「兒生ちゃんおめでと~」 兒「ありがとう白築…瑞原はやりによろしくな」 慕「う、うん…はやりちゃんに伝えとくね」 兒「(私がどうのこうの言ってもしょうがないけどさ…やっぱり悔しいよ…。瑞原はやりに白築を取られちゃったこと)」 慕「これからもよろしくね」 兒「ん」 402. 3月31日(2) ある日なんとなく遊ぼうと 閑無ちゃんたちと一緒に カラオケに行った二人 「次ははやりの曲が聞きてぇな。生歌で」 「こら閑無」 「いいよ閑無ちゃん、でも慕ちゃんとデュエットでいいかな?この曲はその方が映えるし」 「い、いいの?はやりちゃんと一緒に歌ってしまって」 曲目はありふれたラブソングで 途中までは普通に歌っていた二人だったが 「いつまでも子どものままでいるあなたのことが――あっ」 閑無ちゃんから見えないアングルで はやりんのお尻を触る慕ちゃん 最初は快感にあらがってたものの 慕ちゃんのセクハラはエスカレートしていき 「あっなったっのぉひとみをさがしてたぁっ///」 慕ちゃんのテクニックでだんだん満足に歌えなくなっていくはやりん 「はやり、自分の歌なのにヘタクソだな」 「自分がリクエストしといてそれを言う?」 そんな閑無と杏果のやりとりも もはやはやりんには聞こえていなかった 最後は音程だけでなく歌詞までも間違えていき 嬌声まで混じってもはや歌の体を成さなくなっていきながら デュエットナンバーを慕ちゃんと歌いきったはやりん 「だ、大丈夫か?風邪とか引いてない?」 心配する閑無を他所に慕ちゃんは 「今日のはやりちゃん��ちょっとしんどそう」 「だから、私がはやりちゃんを送っていっていいかな」 「頼んだぞ慕」 状況に気づいてない閑無に呆れながら 帰って行く二人を見送る杏果 「慕ちゃん、こんなところでしちゃって…しかも閑無ちゃんがいたんだよ?」 「だから余計に感じたんだよね」 「そ、そうだけど…」 「はやりちゃんこそ、これで満足してるわけないもんね」 「だって、まだイケてないんだよ…わざわざ、イカないように加減しちゃって」 「帰ったら続きを部屋でしよ?」 「するに決まってるよ…しなきゃとても眠れないっ///」 その答えを聞くことができて満足する慕ちゃん 403. 4月1日(1) は「今だから言うけど、実は慕ちゃんのこと大嫌いだっただよ!」 慕「私も、はやりちゃんのこと大嫌い!」 は「(あからさますぎる嘘をついちゃったから、下手に言い出せない)」 慕「(私も…)」 閑「何言ってるんだ二人とも明らかに…ゲフッ」 杏「ムードぶち壊しにしない」 404. 4月1日(2) 「はやりちゃんが明日からクラスメイトになるなんて嬉しいなぁ」 「私も慕ちゃんと同じ学校に行けて、うれしいなぁ」 島根の桜もすでにほころんでいて 早朝の桜吹雪の中を歩いて行く二人 閑無ちゃんも玲奈ちゃんも来ていない この時間におしゃべりを楽しむ二人 「ホントにこの桜、綺麗だね」 「そうだね」 桜の木の下に座って 二人だけの花見を楽しむなか 慕ちゃんはなぜか涙を目に浮かべていた 「どうして泣いてるの?」 「わかんない…この桜を見てるとどうしても」 涙をこぼす慕ちゃんのことが 気になってずっと見つめてるはやりん 「そろそろ、二年になるんだね。慕ちゃんと出会ってから」 「二年かぁ…たった二年なんだ」 慕ちゃんとはやりんにとって 二年という時間は様々な思い出で満たされていた もしかして慕ちゃんはそれらを振り返って泣いていたのだろうか 彼女の涙の意味に思いをはせるはやりん 405. 4月2日 流行ってると噂で聞いて 人の乳首を吸うことのでき���サイコロで遊ぶ二人 「じゃあまずはやりちゃんが振って」 「そうれ」 「はやりちゃんが私の指をちょっと噛む、だって」 サイコロの指示のままに 慕ちゃんの指を噛むはやりん 「痛かった?」 「逆に気持ちよかったかな?」 次は慕ちゃんが サイコロを振る番に 「行くよ!」 「(慕ちゃんの結果ちょっと楽しみ…)」 「なになに、私がはやりちゃんの唇を優しく吸う、だって」 「こういうゲームでキスするって緊張するね…」 「はやりちゃんなぁに今更」 「はやっ…」 ラブ握りしながらキスする二人 そしてもう一回はやりちゃんの手番が来てしまったので もう一回サイコロを振るはやりん 「い、いつまで続けるんだろう…」 「飽きるまで続けたらいいんじゃないかな?」 「それっと、私が慕ちゃんに激しく尻を叩かれる!?」 この後笑顔の慕ちゃんに滅茶苦茶尻を叩かれるはやりん 406. 4月3日 はやりんのおっぱいを育ててあげようと 密かに決意した慕ちゃんは 手当たり次第におっぱいの大きくなる方法を はやりんに試すことに 「ご飯にチーズって…太りそう…これって」 「豆乳ドリンクだよ。身体によさそうかなって思って」 「慕ちゃんが言うならいいかな…」 はやりんのためにわざわざ ナイトブラも買ってあげる慕ちゃん 「これナイトブラだよね」 「おっぱいを適度に締め付けたら健康にいいって」 「(じゃあ何でこんなに興奮してるの慕ちゃん)」 地道にはやりんのおっぱいを 大きくするための努力が実って さらに大きくなるはやりん 「また大きく…」 「良かったねはやりちゃん」 「良くないよ…」 はやりんに怒られながらさらに大きくなった バストを楽しむ慕ちゃん 「毎日エッチしてたらそりゃ大きくなるよね」 「はやぁ…///」 「はやりちゃんはおっぱい大きい方が似合ってるよ」 「ううん…」 407. 4月4日 深夜になにもやることがないから プロレスをぼーっと見る二人 最初は適当に流し見してたけど 見てるうちにすっかり夢中になっちゃって エキサイトしてしまう 「次の試合に出るのシャープシューター弘世だって」 「どこかで聞いたことあるような気がするけど、気のせいだよね☆」 聞き覚えのある名前のレスラーの紹介が終われば 対戦相手らしい異常に露出度の高い コスチュームのレスラーが登場して紹介される 「NAGANOスタイル☆ハジメさんというレスラーさん、大丈夫かな」 「プロレスに出るのに体格小さいし腕細そうだしコスチューム露出高そうだし」 両者の紹介が終わり 試合開始のゴングが鳴る 「やっちゃえ☆シャープシューター!」 「ナガノスタイルさん頑張って!」 冷蔵庫からビールを取り出して 軽く焼いたポップコーンやフライドポテトを 食べながら盛り上がる二人 「やっちまえーっ」 「負けるとしょーちしないよ!」 最終的に試合は体格で勝る シャープシューターが勝利を収めたものの トリッキーな戦術を駆使したNAGANOスタイルも 善戦したようで試合を見ていたはやりんと慕ちゃんが すっかりテンションがあがりきって そのままプロレスごっこを始め騒ぎすぎて管理人に怒られた二人だった 「酔った勢いで暴れちゃったから怒られちゃった…たたっ」 「昨日のプロレスごっこで打っちゃったところ大丈夫?」 「大丈夫…慕ちゃんこそ猫みたいにひっかいちゃったけど、ケガしてない?」 「はやりちゃんこそけっこう爪伸びてたからよく爪欠けなかったね…」 「あと…後半すっかり…しちゃってたからその分大声出ちゃってたね…」 「気が大きくなってたからいつも以上に大きな声で喘いじゃった…」 「もぅ、はやりちゃんったら」 「慕ちゃんが激しく攻撃しちゃうから」 「でも…なんというか大人げなかったよね」 「はい、反省してます」
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