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#マホガニー
interior1interior2 · 2 years
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円形にしても、ばらして使ってもお洒落なマホガニーのトレイ: ナチュラルライフ・アース系 インテリア画像カタログ
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ichijimak · 1 year
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今の会社でバイトを始めたときから言われていた靴棚を3ヶ月以上経ってようやく完成させたの記。
店の今の配色と合うようにサペリというあまり馴染みのない種類の木を使った。サペリはマホガニーに似たきめ細かい木目が特徴で、加工性もそんなに悪くない。オイルで仕上げるとなお美しい!
(ガレージ奥を片付けて自分の作業場にした)
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4列の棚ぶんのサペリ材だけで約£700と、なかなかお高い。どれだけ注文するかも自分次第だったが、会社の懐事情を勝手に心配して一才の予備材を用意せず、絶対に失敗できない状況に自分を追い込んだ。
かつて「ミスのデパート」を自称し、絶対に失敗できない状況で失敗してきた自分としては攻めすぎたが、本当にゆっくり作業した結果、ほとんどミスなくなんとか組み上げた。急ぐからいけなかったのか。
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店への設置も、本職のころよりかなりOKのハードルを下げてなんとかなった。
悪くないだろう!
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社長も子供みたいに大喜びして、ボーナスをくれると言っていた。
以前は仕事の成果をあまり書く気が起きなかった。自分でやっている感がなかったのと、仕上げの仕事をほとんどやってなかったからか。小さいことでも自分自身で作っている感があると嬉しい。
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フェンダー編第458回:「Made In Japan FSR Traditional Late 60s Stratocaster GP -Mahogany Body&Neck!-ってこんなこと」
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ギタープラネット限定販売の特注オーダー・モデル!! まるで「オール・ローズ」!? 有りそうで無かった、「オール・マホガニー・ストラトキャスター」が入荷しました!! 担当スタッフのこだわり多め、ラヴ多めの逸品です!! お見逃しなく!!
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SPEC Body : Mahogany Body Finish : Satin Polyurethane Neck : Mahogany, “U” Shape Neck Finish : Satin Urethane Fingerboard : Round-Laminated Rosewood, 9.5 (241 mm) Frets : 21, Vintage Pickups : Fender Custom Shop Fat 60s STRAT PU ×3 Controls : Master Volume, Tone 1. (Neck Pickup), Tone 2. (Middle&Bridge Pickup) Hardware Finish : Nickel/Chrome Strings : Nickel Plated Steel (.009-.042 Gauges)
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”Jimi Hendrixへ提供する為に製作開始されたものの、氏の逝去を以て行方知れずとなった伝説的なギター” としてギター・ファンの間で語り草となっている、1968年製オール・ローズウッド・ストラトキャスターからインスパイアされたデザインとなっています。 僭越ながら、カスタムショップ製品の横に並んでいても遜色無い!? と思える程にクールなルックスのみならず、 もちろんサウンドも、マホガニー・マテリアルに由来した”暴れるサウンド・フィール”が大変格好良いです!! 当店こだわりの特注オーダー・モデルを、ぜひこの機会にご検討下さい!!
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GUITAR PLANET 2023
吉岡 哲志
https://www.guitarplanet.co.jp/
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fcgrblog · 1 year
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FREEDOM UNIVERSE"夏"
Freedom Universe (以下F.U.) 第2弾を発表します!!
第一弾:F.U. Hydra LS-22F / 夜桜(前回記事・クリック)
前回の第一弾は、「 春といえば桜! 」 をテーマにしたHydra だったので、
今回はベースかな~ということで 「 夏といえば海! 」 をテーマにした Dulake 5st. で行こう!
というシンプルな発想から始まりました。
↓こちらは通常のDulake 5st.です。(今回のF.U.ではありません)
・Order Style Dulake 5st / White Nights
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企画会議で最初に出た話は、トップ材はキルテッドメイプルで、カラーのイメージとしては、
「 トップは海だから大西洋、太平洋、日本海みたいな感じで 」
との案が…?
やはりちょっと???な空気になってしまいましたので、「 浅瀬から深海な感じ 」 ってことになったのですが、それは塗装の話なので、まずは木工の話をします。
Dulakeはそのコンセプト&目指した音の方向性などから、メイプル/マホガニー/ウェンジを駆使した結構複雑な構造をしてますので、通常Dulakeとの仕様比較を交えつつ、順を追ってご紹介していきたいと思います!
(なかなか木工泣かせなベースなんです…涙)
● その①:ボディトップについて
Dulake 5st でキルテッドメイプルトップ・・・今回はワンオフのF.U.でしょ~?
「 浅瀬から深海な感じ 」 を表現するのに、Dulakeの標準仕様通りの3ピースにしても面白くないし・・・う~ん・・・。
じゃあ丁度幅がたりなくて2ピースでは使えないけど良い感じのキルテッドメイプルがあるから、3枚違う材を組み合わせて貼っちゃえっ!!
ということで、浅瀬から深海をイメージしながら3枚それぞれで杢目の違うキルテッドメイプルを貼ってみました。
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● その②:ボディバックについて
まず、Dulakeのボディバックは通常、センターがウェンジで、両側のウィングの部分はマホガニーです。
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でも今回は、
「 バック材はライトアッシュでセンターもライトアッシュがいいなぁ~、でも音的にセンターのウェンジは必要ですよね~ 」
とのリクエストが・・・う~ん・・・・
出来なくはないけどそれをやろうとすると1台で2ピース材を1枚半使うことになって、勿体無いし、なんかつまらないし・・・
じゃあちょうどいい重さの1ピース材があるから使っちゃえってことで、バック材のアッシュは贅沢に1ピース材を3つに割いて使いました!
でも折角1ピース材を使っているので、ぱっと見は1ピースに見えるように頑張ってみました!
*Dulakeサウンドを考慮して、センターのウェンジはちゃんと残しつつも、表面的にはアッシュ1ピースに見えるようにしました。
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上:通常のDulake (加工後)
中:通常のDulake (加工前)
下:今回のDulake (加工前)
通常のDulakeは、センターとウィングの間にエボニーラインを挟んでおりますが、今回はあえて無しにしてます。
(なぜかは後述します!)
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上:通常のDulake (加工前)
下:今回のDulake (加工前)
そして完成したのがコチラ!!!
Freedom Universe Dulake 5st. "夏"
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今回は色を重視してセンター材とウイング材の間のエボニーは無しにして、そのかわりに 「 アバロン 」 でラインをいれてみました。
カラーに関しては最初にちょっと触れちゃいましたが、塗装担当船越が 「 浅瀬から深海のイメージ 」 でいい感じのグラデーションカラーを吹いてくれました。
なんとバックのカラーもトップ同様にグラデーションしているんです!!
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ネックに関して、材料はエボニー指板以外は普通の構成ですが、ヘッドトップにはあえてちょっと杢目がまばらなキルテッドメイプルを貼ってみました!
ここも浅瀬から深海イメージです。(勝手なイメージですけど)
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そして指板にはもちろんインレイを入れてあります。
今回もインレイは、インレイワーク専門工房 『 OGAWA INLAY CRAFT 』 さんに入れてもらいました!!
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F.C.G.R.スタッフの皆から、お題は 「 海 」 で案をもらったんですが、これがなかなか大変で・・・
ウミガメやメガロドン、波、魚群とか色々なアイデアが出た中から 「 海のツリーオブライフ 」 みたいな感じに決まりました。
ハイポジからローポジに向けて海藻が伸びていてそこに魚やイルカ、ウミガメもいて更にハイポジには赤いサンゴのインレイが入って、
まさにイメージ通りの仕上がり!
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今回もデザインから OGAWA INLAY CRAFTさんにお願いしたのですが、メールでのやり取りで説明が上手くできず何度もデザインを変更してもらってしまいました・・・
小川さんいつも面倒かけてすみませんm(__)m
おかげさまで凄くいい感じに仕上がりました。ありがとうございます!!
OGAWA INLAY CRAFT(👈クリック)
音については今回は弊社営業担当でベーシストでもある民谷に書いてもらうことにしました。
(インプレッション)
完成したこのベースをはじめて目の当たりにした時、まず感じたのは「ここまで煌びやかなDulakeは見たことが無い!」でした。
海洋生物と海藻を極限まで精密に表現したインレイを施されたエボニー指板と、深海から浅瀬までを表現したカラーリング。
まずはこの、蒸し暑いこの季節の空気が一変させるほど鮮やかかつ爽やかな外観に誰しもが魅了されることでしょう。
そして「Freedom Universe」ならではの特別仕様は、ボディ・マテリアルにも反映されています。
通常のDulakeでマホガニーを使用しているボディ部に、ライトウェイト・アッシュを採用したことで、従来の重心の低さと粘りを持ったサウンドは活かしつつも、より歯切れよく煌びやかな高域が生み出され、指弾きでの音像のクリアさやスラップ奏法における鋭い音の立ち上がりが、この個体が持つ大きな魅力だと思います。
特に今の季節にピッタリなクロスオーヴァーやフュージョン、そしてJ-Pop等にもバッチリはまるサウンドは、Dulakeシリーズの新しい一面を引き出せた1本ではないでしょうか!
今回ご紹介した F.U. Dulake 5st.は、2023年8月10日(木)~12日(土)に開催される、クロサワ楽器様主催の『お茶の水大楽器祭り』の弊社出展ブースにて展示・販売しておりますので、ぜひご来場の上、間近でご覧ください!!
木工長:郷右近
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展示数約2000本!!楽器ひしめく、あの夏が来る。
2023年8月10日(木)~12日(土)開催
拡大版!『 お茶の水大楽器祭り 』inソラシティ
詳細はコチラ 👈クリック
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新Shop & Show Room
『 Universal Space 』がオープンしました!!
詳細はコチラ 👈クリック
〒116-0002 東京都 荒川区 荒川 7-14-11 1F 営業時間:11:00 – 13:00 / 14:00 – 18:00 定休日:毎週水・木曜日、祝祭日、お盆、年末年始(土・日曜日は営業しています)
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2015mai24 · 2 years
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Axis’ Gear|ミヤ(MUCC) 配信ライヴ用にシステムを再構築!
MUCCの無観客配信ライヴ<~Fight against COVID-19 #3~『惡-THE BROKEN RESUSCITATION』>が、去る2020年9月20日に開催された。最初のリモート・ライヴも含めると今回で3回目となるオンラインでのライヴだが、サウンド・エンジニアも務めるギタリストのミヤは配信での音質にも一切妥協なし。これまで2回行なったライヴで改善点を洗い出し、配信用のシステムとしてさまざまな機材を再構築したそう。今回は取材班も新型コロナ・ウイルス対策を万全に特別に現地へ潜入、ライヴ機材を撮影させてもらった。
文=編集部 写真=星野俊(機材)、Susie(ライヴ)
今回の無観客配信ライヴ<~Fight against COVID-19 #3~『惡-THE BROKEN RESUSCITATION』>では、多くのギターが登場した。気になるサウンド・システムの前に、まずはミヤの使用ギターから見ていこう。
Guitars
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Yamaha Revstar RSP20CR ルックスに惹かれて購入したそうだが、サウンド面も気に入り最新アルバム『惡』のレコーディングでも活躍したヤマハのRevstar RSP20CR。現在は6弦ギターのメインとして使っているが、今回はセットリストの内容的に登場する場面はなく、メイブリー・ギターズTLタイプのバックアップとして用意されていた。改造点はなく、オリジナルの状態で使用している。
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dragonfly Border Custom 666
ドロップCチューニング用のギターとして用意しており、今回はアンコールで演奏した「ハイデ」、「TONIGHT」で使用された。本器はミヤが初めて入手したドラゴンフライ製ギターのうちの1本で、ダークで激しい音が特徴とのこと。続くトランス・ダーク・グリーンとはコントロールが異なり、こちらは一般的なボリューム&トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクター。
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dragonfly Border Custom 666
ウォルナット・カラーのBorder Custom 666のサブとして用意された、トランス・ダーク・グリーンの同型モデル。コントロールがボリュームとハイ/ロー・パス・フィルターで、ふたつのミニ・スイッチは各ピ��クアップのコイルタップ用。ボディの意匠は友人のペインターによるもので、背面には近年のお気に入りブランド=アースクエイカーデバイセスのステッカーが貼られている。
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Fender American Acoustasonic Telecaster
アコースティック・サウンドが必要な「月の夜」、「月の砂丘」で登場したフェンダーのAmerican Acoustasonic Telecaster。通常はポジション5の“コア・アコースティック”で使用し、「月の夜」のソロではポジション1のエレクトリック・サウンドを選択して演奏していた。ソロ中にはチョーキングする場面もあったが、弦はアコースティック用のブロンズ弦を張っている。
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Fernandes TE-85
ミヤが高校生の頃に入手したフェルナンデスのTE-85。インディーズ時代から弾き倒してきた本器は、“ほぼビンテージのボディ”ということで、搭載されているEMGピックアップとの相性がどんどん良くなってきているそう。枯れたきらびやかなビンテージ・サウンドを最大限生かすよう、クリーン・サウンドが印象的な「流星」で使用された。本人曰く“手放せない1本”とのこと。
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Hapas Guitars SLUDGE 727
近年ミヤがお気に入りのドイツ製ブランド=ハパス・ギターズ。本器は今回のライヴでメインとして活躍した1本で、2020年7月頃に入手した個体だ。TLシェイプで7弦のエクストラ・ロング・スケールは初代ハパス・ギターズと同様だが、リア一発仕様で音も硬質かつモダンな印象とのこと。今回はドロップGチューニング用として用意された。「惡-JUSTICE-」、「CRACK」、「World’s End」などで登場。
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Hapas Guitars SLUDGE 727 Custom Shop Limited
Instagramでひと目惚れ、直接連絡すると“日本ではまだ売ったことないけど、送れるよ”と言われ購入したハパス・ギターズのSLUDGE 727。実際に弾いてみるとサウンドもミヤ自身とマッチし、メイン器となった。メイプル指板で“サンバースト・モデルよりクリーンな音”とのこと。ちなみに、前出のサンバーストが3本目のハパス・ギターズ・モデルで、2本目はサンバーストの6弦仕様をオーダーしたそう。
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Mayones Regius 7
ポーランドを拠点に展開しているメイワンズのRegius 7。ミヤ曰く“ハパス・ギターズとは真逆で、すごくバランスが良い”とのことで、高音域から低音域まで分離感も良くきれいに出力されると語っていた。音も“ゴツゴツしすぎていない”ため明るめの曲で使用するそうで、今回は「My World」で登場した。ボリューム・ノブがはずされているのは、弾いている時に右手が当たってしまうため。
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dragonfly EXL-7st
ミヤがdragonflyと共同開発したEXL-7st。2016年頃まで7弦のメインとして活躍していた本器だが、今回はハパス・ギターズのバックアップとして用意され、登場はなし。ボディはフレイム・メイプル・トップのホンジュラス・マホガニー・バック、ネックがメイプルで指板がローズウッドという材構成。メイワンズRegius 7と同様、ボリューム・ノブがはずされている。
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MAYBURY Guitars Recycled RAM T-TYPE
イギリスのメイブリー・ギターズが手がけた、スチーム・パンクな見た目のTLタイプ。古材や廃材を活用した“アップスケーラー・ギターズ”というシリーズをラインナップしており、本器もそのひとつだ。ミヤはInstagramで見かけてデザインが気に入り、怖いもの見たさで注文したそう。古材を使っているからか、“めちゃくちゃビンテージの音がするんです”と本人も語っていた。
続いて、配信ライヴ用にアップデートされたというサウンド・システム周りへ。
PEDALBOARD SECTION
各セクションの内容は下にて詳述するとして、まずはボードの全体像をご紹介しよう。
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クリスタル・ピアノが設置されたサブ・ステージ用のボード。
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こちらがメイン・ステージ用のボード。左側のボードAを主軸に、右側のボードBを飛び道具的な用途でプラスしている。
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テック操作用の拡張ボード。
ボードA(メイン・ステージ用①)
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A1ーFREE THE TONE/JB-82S(ジャンクション・ボックス) A2ーFREE THE TONE/ARC-4(プログラマブル・スイッチャー) A3ーFREE THE TONE/EFS-3(EXスイッチ) A4ーJHS Pedals/Muffuletta(ディストーション/ファズ) A5ーJHS Pedals/Colour Box(コンソール・シミュレーター) A6ーMORLEY/Bad Horsie Liberty Wah(ワウ・ペダル) A7ーJ.Rockett Audio Designs/ARCHER(オーバードライブ) A8ーFREE THE TONE RM-1S(リング・モジュレーター) A9ーBOSS/DM-3(アナログ・ディレイ) A10ーBOSS/PS-3(ピッチシフター/ディレイ) A11ーJHS Pedals/Little Black Buffer(バッファー) A12ーEarthQuaker Devices/Disaster Transport SR(MODディレイ/リバーブ) A13ーBOSS/CE-1(コーラス) A14ーCooper FX/Generation Loss(Lo-Fiフィルター) A15ーMXR/M234 Analog Chorus(コーラス) A16ーGamechanger Audio/PLASMA COIL(ファズ) A17ーFREE THE TONE/PA-10G(プログラマブルEQ) A18ーSonic Research/ST-200(チューナー) A19ーFREE THE TONE/PHA-1(フェイズ・インバーター) A20ーFREE THE TONE/MB-5(MIDIスルー・ボックス)
ギターからの信号はジャンクション・ボックスA1を経由してスイッチャーA2へ。スイッチャーA2はEXスイッチA3でコントロールを増設し、各種ループをコントロールしている。まずファズ系を管理するセパレート・ループ8に入り、A4、A5を制御。ループ1にはワウA6、ソロ用のループ2はA7〜A8、ループ4がA9〜A12を経たのちボードBへ続く。ループ5はコーラス用でA13〜A15、ループ6がA16からボードBへ。ループ7にはプログラマブル・イコライザーA17で、必要な際にインサートする。ループ3はボードCのARC-53M(C1)へ。
ボードB(メイン・ステージ用②)
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B1ーFREE THE TONE/JB-82S(ジャンクション・ボックス) B2ーBOSS/TE-2(エコー) B3ーBOSS/DM-2w(アナログ・ディレイ) B4ーDEMEDASH/T-120(MODエコー) B5ーEarthQuaker Devices/Afterneath(ディレイ/リバーブ) B6ーEarthQuaker Devices/Ghost Echo(ゴースト・エコー) B7ーGamechanger Audio/PLUS PEDAL(サステイン・ペダル) B8ーAnasounds/AGES(トレモロ) B9ーEarthQuaker Devices/Aqueduct(ビブラート) B10ーBOSS/PS-5(ピッチシフター) B11ーAnasounds/Spinner(EXペダル) B12ーJHS Pedals/Stutter Switch(ミュート・スイッチ) B13ーShin’s Music/Perfect Volume(ボリューム・ペダル)
こちらのボードBは、ボードAのスイッチャーA3のループ4とループ6につながっている。ループ4がA9〜A12からジャンクション・ボックスを経由してボードBのB2〜B7という順につながっている。ループ6は、ボードAのA16からジャンクション・ボックスを経由してB8〜B10と順に接続。B11はトレモロB8のEXPペダルで、演奏中にプロペラを蹴っ飛ばすと、回転速度に応じてトレモロのスピードを変えられる。残念ながら今回のライヴ映像には収録されていないようだ。B12はスイッチャーA3の前段に配置されたミュート・スイッチで演奏中の休みパートの際に踏む。
ボードC(バックステージ側)
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C1ーFREE THE TONE/ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー) C2ーVoigt-Kampff/Big Muff Mod(ファズ) C3ーEarthQuaker Devices/Sunn O))) Life Pedal(オクターブ・ディストーション) C4ーJ.Rockett Audio Designs/ARCHER Ikon(オーバードライブ) C5ーEarthQuaker Devices/Plumes(オーバードライブ) C6ーAnasounds/UTOPIA(アナログ・ディレイ) C7ーLeqtique/ProVoost(ブースター) C8ーGFI System/Specular Tempus(ディレイ/リバーブ) C9ーapi/TranZformer GT(プリアンプ/コンプレッサー/EQ) C10ーFREE THE TONE/ARC-4(プログラマブル・スイッチャー) C11ーFREE THE TONE/EFS-3(EXスイッチ) C12ーOne Control/Minimal Series AB BOX(ABボックス) C13ーSonic Research/ST-200(チューナー) C14ーKORG/Pitchblack Custom(チューナー) C15ーBOSS/FS-5L(EXスイッチ)
メイン・ボードAのスイッチャーA2のループ3にこのボードがつながっており、中央のC1を始点に各ペダルが制御されている。ファズ系としてC2〜C4、メインのクランチとしてC5、ディレイとリバーブとしてC6〜C8を用意。C9はラインの音に味付けをするために、すべての前段に入っている。スイッチャーC10はスイッチャーA2のスレイブで、テックが操作する。C2はイギリスのヴォイト-カンプフによるビッグマフ・モディファイで、見た目を気に入り購入。Bass、Trebleコントロールが追加されているほか、歪みのキャラクター調整、筐体ジャック側にある“メーターの針の振れ具合”を調整するツマミなど、ユニークな仕様だ。ABボックスC12はテックがチューニングする時に使用する。
ボードD(サブ・ステージ用)
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D1ーShin’s Music/Perfect Volume Hybrid(ボリューム・ペダル) D2ーFREE THE TONE/JB-21(ジャンクション・ボックス) D3ーFREE THE TONE/ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー) D4ーAnasounds/SAVAGE(オーバードライブ) D5ーEarthQuaker Devices/Disaster Transport(MODディレイ) D6ーBOSS/DM-3(アナログ・ディレイ) D7ーJHS Pedals/The VCR(ボリューム/コーラス/リバーブ) D8ーJHS Pedals/The VCR(ボリューム/コーラス/リバーブ) D9ーBOSS/TU-3s(チューナー)
クリスタル・ピアノが設置されているサブ・ステージ用のボードで、フェンダーのAmerican Acoustasonic StratocasterとフェルナンデスTE-85をつないで使われていた。接続順はまずボリューム・ペダルD1に入り、ジャンクション・ボックスD2を経由してスイッチャーD3、各ペダルをループさせたのち、D2を経由してKemperへ出力される。D3のループは、D4〜D8の順番どおり。D7&8のThe VCRは用途違いで使用しており、D7はコーラス用、D8はクリーン・ブースター&リバーブとしてかけている。このボードではディレイやコーラスがおもに使われ、歪みは基本的にKemper側で設定しているそうだ。Acoustasonic StratocasterもKemperをDI的に使用しており、今回は“このアプローチがすごく良かった”と語っていた。
AMPLIFIER SECTION
続いてアンプ・セクションとして、ラック・エフェクトも含めて見ていこう。全体はメイン・ステージ用とそのバックアップ、そしてサブ・ステージ用という構成だ。メイン・ステージ側をA、サブ・ステージ側をBとして、まずはAを紹介する。
アンプ・セクションA
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A1ーKEMPER/Profiler Rack(プロファイリング・アンプ・シミュレーター) A2ーBOSS/SE-70(マルチ・エフェクター) A3ーBOSS/SE-70(マルチ・エフェクター) A4ーDrawmer Electronics/DS201(ノイズ・ゲート) A5ーNEVE/3415X(マイク・プリアンプ) A6ーFURMAN/PL-PLUS DMC(パワー・コンディショナー) A7ーFREE THE TONE/ARC-53M(プログラマブル・スイッチャー) A8ーBOSS/OC-3(オクターバー) A9ーBOSS/PS-3(ピッチシフター/ディレイ) A10ーKEMPER/Profiler Rack(プロファイリング・アンプ・シミュレーター) A11ーBOSS/SE-70(マルチ・エフェクター) A12ーWarm Audio/WA273(ステレオ・マイク・プリアンプ) A13ーFURMAN/PL-PLUS DMC(パワー・コンディショナー)
以上がメイン・ステージ用のアンプ・セクションA。3枚目の写真に映るケンパーがバックアップ用で、写真1枚目のケンパーとほぼ構成を同様にセットアップしている。ポイントはA5やA12などのプリアンプで、このあたりが“ライヴならではの空気感”を演出する要素だそう。A7はアンプのセンド/リターンにつながれ、マルチ・エフェクターA2、ペダルA7〜8をループさせてプログラムしている。
アンプ・セクションB
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B1ーKEMPER/Profiler Head(プロファイリング・アンプ・シミュレーター) B2ーBOSS/SE-70(マルチ・エフェクター) B3ーWAVERIDER/WR-81(マイク・プリアンプ) B4ーNEVE/1066(マイク・プリアンプ) B5ーNEVE/1066(マイク・プリアンプ)
こちらがサブ・ステージ用のアンプ・セクションB。フェンダーのAcoustasonic Telecasterを使用する時はケンパーをDI的に使用するため、B3〜B5といったマイク・プリアンプによる“演出”が重要になってくる。
2020-11-22
quelle: guitarmagazine.jp
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wan-wan-wanko · 2 months
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「シェットランド・シープドッグの秘密:知っておきたい10の魅力とは?」
シェットランド・シープドッグ、通称「シェルティ」は、その愛らしい見た目と知的な性格で、多くの犬愛好家から愛されています。この犬種についての魅力を掘り下げ、その特徴を詳しく見てみましょう。 ### 外見とスタイル🥰 シェルティは、一目見ただけで虜になる美しい容姿を持っています。その中型サイズの体は、約35~40センチの高さに成長し、体重は6~12キログラム程度です。彼らの体はしなやかで、全体にバランスが取れており、典型的な「牧羊犬」のシルエットをしています。 彼らの被毛はダブルコートで、外側の毛は長く、まっすぐまたは少し波打っており、内側の毛は柔らかく密生しています。毛色はサーブル、トライカラー、ブルーマール、バイブラックなど、多様なバリエーションを楽しめます🎨。特にサーブル(ゴールデンからマホガニーまでの色合い)は非常に人気があります。 ###…
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kurashinoshop · 2 months
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7月20日 土【暮らし】
【北欧の旅 2024】
Finlandより
北欧食器の晩酌セット。
といったところでしょうか。
こちらの大きなマグカップは、
どうしてもビアマグにしか見えません。
希少な一品、
現地でやっと出会えました。
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メーカー:ARABIA
シリーズ:GDモデル / Mahonki
デザイナー:Ulla Procope / ウラ・プロコッペ
サイズ(cm):Φ8.0 x W9.5 x H10.0
年代:1964 -1971
made in Finland
.
.
GDモデルには釉薬によって3種類あり、
こちらはマットなMahonki /マホンキ。
セットにした画像のように、
ルスカとは最も相性が良いモデルです。
木材のマホガニーの名を意味する、
木目のようなシマ模様が特徴的です。
ルスカのシュガーポットとエッグカップには、
お気に入りのおつまみを。
暑い夏にぐびっと。
名品で美味しく、酷夏も乗り切れそうです。
希少品。
一点のみの入荷です。
.
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企画展
【北欧の旅 2024】
in Finland / Estonia
7 / 16 tue - 8 / 10 sat
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manbo-manbo · 2 months
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久しぶりにギターを新調しました。
King Snake Rockin' Chair
Acoustic Bluesに特化したモデルとして開発。​部屋でのんびりとギターを弾いていたい時や、ソロ形態が多い音楽故に声とギターサウンドがぶつからないよう低域が締まる13.5インチの小ぶりなサイズをセレクトし、声とギターサウンドの分離を良くする事で声とギターの両方を聴き取りやすくし両方の持つトーンを全面にアウトプットを可能としている。その上で一般的な小ぶりなギターは高域寄りとなりミドル、低域が足りなくなりがちだが、そうならぬようトップ材にはスプルース単板を使用し、それにKING SNAKE独自のDetroit One Blockを施すことで音の芯が増し、ブルージートーンのマホガニーボディ深胴&フラットバックによりふくよかながらも音のスピードも向上。爪弾くように弾くのも、ピック使用で激しく弾くのもレスポンスの良い音の分離に長けた手のものとなっている。そして何よりも部屋でのんびりとギターを弾いていたい時などにも最適なギターとしてもコンセプトの一つであり、モデル名” Rockin’ Chairはハウリンウルフ名盤のサブタイトルから頂戴している。
「単板スプルース・トップと
Detroit One Block が生む、生鳴り」
Acoustic Bluesに特化したモデルコンセプトに基づきトップは単板スプルースを採用し、KING SNAKE特有のDetroit One Blockをブリッジ下部に施すことで​小ぶ��ながらもサウンドの太さとサスティーンを持ち、その手の音楽に相応しいサウンンドキャラクターを得ている。
「独自の極薄ニトロセルロース・ラッカー仕上げ」
通常のラッカー塗装の塗膜厚よりも薄い木部下地の目止め無く極薄ニトロセルロース・ラッカー・フィニッシュのためためにスプルース単板削り出しトップの振動を含むセレクトされたボディ、ネックの持つ「木の鳴り」をダイレクトに響かせ、見た目もワイルドかつ独自の質感を与えている。
「13 Fret ジョイントによる音の太さと弾きやすさの共存」
頻繁に使われるE Keyt曲でも弾きやすいように12Fret ジョイントが持つ音の太さと14Fretのハイでのプレイアビリティを共存させている。またそれによりボディシェイプ・バランスも整っている。
「深胴マホガニー・ サイド&フラット・バックが生む生む膨よかさとスピード」
シングルOサイズのアコースティックギターと同じ胴厚とフラット・バックとすることでアーチトップが生むミドル感に小ぶりながらも膨よかさと音の立ち上がりの良さを与えている。
「Rockinn' Chair用に開発されたOriginal P.U. "KING SNAKE RC-1 "搭載』
小ぶりなボディながらもサウンドは太くワイルドなサウンドとなるように開発。小ぶりなボディにバランス良いサイズの筐体を使用しそこにP-90的なトーンを与えるべくアル二コVマグネットを使用し、細めのAWG43ワイヤーをスペース内に限りなく多めに巻き上げる事で、直流抵抗値12KΩのゲイン感と、ミドルに寄った切れの良いサウンドを持つ。また、ブロンズ弦でもエレキ弦でも対応可能になるよう各弦のポールピース高さ調整で使用弦でのバランス調整も可能としている。
「重量1.8kg台という超軽量さが生むRockin' Chairの名にふさわしい快適さ」
ピックアップ搭載しながらも2.0kg以下となっており、ストラップ使用時でもストレスのない非常に扱いやすいモデルとなっている。
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tsubakicraft · 3 months
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ウクレレ製作体験教室の2日目
ご近所さんにいただいて植えた花が咲きました。枯らさずに済んで一安心です。 今日はモノづくり塾オープン特別企画のウクレレ製作体験教室の2日目。初回はボディとネックの接着まで進んで時間切れでした。今日はその続きです。 まずはネックの握りの部分の成形。南京カンナと小刀を使い気に入る形になるまで削ってもらいました。 次にブリッジの接着です。接着面を整えてからの接着。ここは弦に引っ張られて剥がれることがあるので、接着力を得るために接着面の調整が大事です。 ブリッジが着いたのでナットを削って取り付けて弦を張って組み立ては終わりです。 体験教室でやるのはここまで。 塗装や仕上げは持ち帰ってやってもらいます。簡単なオイル仕上げであればこの場で終わらせられますが、ラッカーなどで塗装するには乾燥を待ってから仕上げるのでもう一日来てもらわなければなりません。 カラッと乾いたマホガニーらしい音が出…
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sgad · 6 months
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TUFREQ タフレック L360 は実は、耐荷重がたったの50kgしかない。とはいえ、実際は100kg以上積むこともしばしば。そうすると間の14mmパイプが撓んでくる。縦に木を取り付ければ、横の太い20mmパイプ3本に重さがかかるので、間の14mmパイプには負担がかからなくなるので、全体的に耐荷重はアップするはず。というわけで、ワタシがキャリアにウッド加工を施すのは、決してオシャレの為ではなく、耐荷重アップの為���ある!
さて、材が届きました。今回は気合の入った材です。ウリンやイペ、イタウバなんかの輸入材は、耐候性はすごく良いらしいんですが、いかんせん木目が単調で面白くない。VWタイプ3のキャリアの時は定番の檜材を使いましたが、今回は、強いと噂の国産杉 赤身 選別材をチョイス。ウッドショックで近所の材木屋はちょっと手の届かない金額だったので、ネットで安いところを探しました。計6本等間隔に敷いて、隙間が6.5cm程空くようにして荷留めのゴムバンドフックもかけやすい設計です。
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まずは下準備。届いた材は、節も少ない良い材でしたが、そのままサンディングすると、こ綺麗になりすぎるので、鑿で角を落としたり、真鍮ワイヤーブラシで擦ってみたり、トンカチで叩いたり、工具で引っ掻いてみたり・・とにかく雑に扱って、最後にサンダーのポリネット120番と150番で、ラフに仕上げました。物を載せるものなのでどのみち傷も付くので最初から多少エイジングしておきました。
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塗料は、いつもの油性キシラデコール。屋外用なのでたっぷり塗る必要があり、どの色も仕上がりがイマイチパッとしない色味でいつも残念な思いをするが、木材保護性能は確かだ。迷いに迷って、結局、明るい『ピニー』に少し濃いめの『オリーブ』を混ぜて、オリーブを少し明るくしたようなマホガニー寄りの褐色に。ランクルは天井が高くてせっかくの木材が目立たないので、今回はウォールナットのような濃い色ではなく、多少明るめにした。しかし昨今の物価高騰を受けてピニーをケチったせいで、二度目塗りで量が足りず・・裏面だけはオリーブ単色で二度目塗りをしたので濃い目になってしまった。まぁリバーシブルということで結果オーライ。表と裏で交互に敷いてみようかと思います。後で調べたら、無色の『やすらぎ』カラーを各色に混ぜて使うと、性能が落ちずに色を淡く調整できるらしい。ただお値段が高杉晋作なので、次回は吉田製油所のスーパーウッドステインあたりに変えようかと目論んでいる。
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さて、今回は木ネジも贅沢ですよ。材は18x100x1900mmで、厚さ18mmと薄めなので普通はタッピングビスを使うと思いますが、それだと食い込みが弱いので、探しに探して、コーススレッドのステンレス製、モドトラス、M4.8の18mmネジを購入。さらに緩み防止・防振の為、2mm厚のCNRゴムワッシャーをかまします。CNRというのは耐候性・耐油性 共に優れたものらしい。本当はボルトどめの方が良さそうですが構造上、ボルトの化粧が荷物の邪魔になりそうなので木ネジにしました。
空冷エンジンの時苦労したので、今回もディーゼル車なので防振には気を使ってます。20mmサドルバンドもゴム付きです。これでもガタつくようなら他の緩衝材も検討します。
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interior1interior2 · 2 years
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猫脚三本脚に半月型が印象的なマホガニーのコンソールテーブル: 玄関インテリア ::Michelle:: 画像カタログ
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collings · 7 months
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Acoustic Guitar誌にに掲載された現在コリン���ス・アコースティックのヘッドを担うマスタービルダー”スティーブ・ナール(通称ノーリー)”のインタビュー記事です。
スティーブ・ナールがコリングス・ギターズで大きな役割を担う スティーブ・ナールは、師であるビル・コリングスとブルース・ヴァンワートのもとで数十年にわたり仕事をした後、最近になってすべてのコリングス・アコースティック・ギターのトーンウッドの選定とトップとバックのヴォイシングなどを引き継いだ。
2017年夏、コリングス・ギターズがその象徴的なリーダーであるビル・コリングスを癌で失ったとき、インターネット、あるいは少なくともそのごく一角は、同社の楽器の文句のつけようのない良質さが損なわれ始めるのではないかと心配するギア・オタクで騒然となった。昨年3月、コリングスの最初期のスタッフでありマスタービルダーのブルース・ヴァンワートの退職を発表したときも、同じことが、それほどではないにせよ起こった。1989年にコリングスに入社したブルースは、何万本もの楽器のそれぞれについて、自ら木材を選び、トップとバックのヴォイシング(最適な音色とレスポンスのための正確な厚みの決定)を行った。これは決して小さな仕事ではなかっただろう。コリングスの製造部長であるスティーブ・ノールが、この重要な役割の内と外を学ぶために、ブルースと何ヶ月も密接に働いていたことを知る人はほとんどいなかった。50代前半のノールは、コリングスに数十年在籍し、バフ研磨からネック・セッティング、楽器のデザインに至るまで、製造のあらゆる側面に携わってきた。しかし、与えられたモデル(コリングスのラインナップには非常に多くのモデルがある)のために木材を選択し、最適に使用するために必要な多くのニュアンスを吸収する中で、彼は最近になってギターをまったく新しい方法で理解し始めたのだ。彼が現在の役割に移行する数年前、私はNAMMショーで初めてナールに会ったが、彼のギター全般に関する知識の深さと、現代の最高級プロダクション・ギターと広くみなされているものの開発に果たした役割に対する謙虚な姿勢に心を打たれた。昨年の夏の終わりに彼に会ったとき、彼はブルースの仕事の最後の部分をマスターしたことを喜んでいた。数週間にわたって注意深く見守り、待ち続けた結果、彼は何百本もの楽器のバック、サイド、ブリッジ、フレットボードに使われる1年分のローズウッドを乾燥させるなど重要なセクションの監督に成功したのだ。新しいポジションに就いた経緯や、恩師であるコリングスとブルースから学んだことについて話をしたとき、ナルは安堵の表情を浮かべていた。
コリングスで現在の職務に就く前、ブルース・ヴァンワートと仕事をするのはどのような感じでしたか?その経験から得たものは何ですか?
ブルースが引退を発表し、翌週には私が後任になることが決まった。そこで私は1週間彼の後をついて回り、彼のすることを観察し、100万回質問した。その翌週、彼は私に彼の仕事をさせた。彼はただ私を見守っていてくれたので、私は自分の知らないことを学ぶことができたし、その過程でプロセス全体について話すスペースも与えてくれた。例えばD2HとD2H Tでは何がいいのか、レイアウトはどうしたらいいのかなど、木材の選択から始まりました。スプルースやローズウッドを見ると、その木材の中でギターのトップやバックがどこにあるか、たくさんの可能性がある。ブルースには、レイアウトはこうあるべきという厳格なルールがあった。私がそのレイアウトに華やかさを加えようとすると、彼は私の手を叩いて、"ダメだ、ダメだ、かわいくしようとするな!"と言うんだ。それは大変なことで、かわいくしようとしたら、それはもうコリングスには見えない。だから私はブルースの頭の中に深く入り込み、情報を共有するのがとても上手だった。私たちは8~9ヵ月間、毎日フルタイムで一緒に仕事をし、最後には彼は私のヴォイシングやレイアウトをチェックするようになった。ブルースとは20年間毎日会っていたし、愛している。彼が去ったことは僕らにとって大きな損失だった。でも、いいニュースとしては、僕はこのことをコントロールできていると感じている。僕のギターがブルースのギターと変わらないようにしたいし、誰も違いに気づかないようにしたい。 ブルースとはすでに20年も一緒に仕事をしていたのに、短期間で多くのことを学んだというのは興味深いですね。
そうだね、2万5千本のコリングスのアコースティックのレイアウトを見たことはあった。でも、なぜそのようなレイアウトになっているのかを考えたことはなかった。そして今、バフ研磨室の前を通りかかると......ドーン!ギターのレイアウトに目が行くんだ。同じ仕事をしているのに、同じ職場でまったく新しいキャリアを積んでいる。 AG[2020年9月号/10月号]のフィードバック欄に、アレックス・デ・グラッシに触発されてリュートの世界に入ったと書かれていましたね。当時を振り返っていただけますか?
13、14歳くらいにはギターを弾き始めててディオやイングヴェイ(・マルムスティーン)、アイアン・メイデン、スコーピオンズなどプレイしていた。両親がウィンダム・ヒルのCDを持っていて、ある日それをかけたんだ。アレックス・デ・グラッシだったんだけど、こんなものがあるなんて知らなかったから、びっくりしたよ。彼のアルバムを買い始め、少し調べて、彼がどんな楽器を演奏しているのかを知った。その後、新しいアコースティック・ギターを探していたときに、ヒューストンでマホガニーのドレッドノートでトップが杉のローデンに出会ったんだ。そのギターに座って弾いてみると、他のギターにはない魅力を感じたんだ。そのLowdenを買って、今でも持っている。トップはかなり厚く、ネックには変な縞模様が入っている。それでロベルト・ヴェンのギター製作学校に通うことになった。この2つの奇妙なバタフライ・エフェクトのおかげで、私は今、クレイジーなことをしている。 コリングスに入社した経緯と、そこで経験したさまざまな役割について教えてください。
卒業後の99年、私は小規模なアコースティックビルダーで働きたいと思っていました。19ものところに応募して、すべてから不採用の通知をもらったんだ。でもクラスでトップだったから、学校がボルダーにあるWoodsong's [Lutherie]で修理と修復の仕事を紹介してくれたんだ。半年ほど経った頃、[コリングスのゼネラル・マネージャーであるスティーブ・マクレアリーがロベルト=ヴェンに電話して名前を聞いてきて、ありがたいことに私の名前を教えてくれたんだ。私は初日、プリーツの入ったカーキのドッカーズと、糊のきいた黒の襟付きシャツを着て現れた。私のコリングスのイメージは、白衣を着た派手な男たちが美しいギターを作っているというものだったからだ。するとスティーブが出てきて、"お前、着飾りすぎだ!"と言ったんだ。僕は、当時みんながやっていたように、バフがけから始めたんだ。その後、ニーズが生じると、優秀な男であれば他の仕事場に引き抜かれた。それでバフ研磨の仕事に精を出し、ブリッジとピックガードに移って、それからネック部門のフロント・エンドからネック・セットに移った。ビルはその部門で私をとても気に入ってくれたので、私は12年ほどネック担当だった。
ネックを作るにはいろいろなことが必要で、興味が尽きなかったからだ。ビルはその人のことが好きか嫌いか。もし気に入られれば、彼は多くの時間と投資をして、彼の頭の中にあるものを確実に伝えようとしてくれた。やがて私はマンドリンの再設計を手伝うようになり、ネックを作り直した。やがて私はプロダクション・マネージャーに昇進した。もし誰かが休暇やハネムーンに行っていたら、私は長い間ここにいたから、その穴を埋めてブリッジにサンドをかけたり、ネックをセットしたりした。ブルースが引退を発表したとき、私たちはプロダクション・コーディネーターをマネージャーに昇格させ、私は彼が去る前にブルースとフルタイムで働き始めた。
ビルがどのような人物であったかについては、業界にはたくさんのエピソードがあります。お気に入りの逸話はありますか? 逸話は山ほどあるけれど、私が一番好きなのは、ここで働き始めた頃、ビルにとても威圧されたことだ。ある土曜日、ギターにしろホットロッドにしろ、いつもそこで作業している彼を感心させようと思ってやって来て、彼が言ったんだ。"おい、外にあるアングル・アイアンをマンドリン室まで運んでくれ "って。アングル・アイアンが10個あったので、運べるだけ持っていった。一方、ビルはガラガラヘビの剥製を持っていて、今にも襲い掛かりそうな感じで杭の後ろの草むらに隠していた。私は最後の一匹にたどり着き、そのガラガラヘビを見て悲鳴を上げ、飛び跳ね、走った。ビルは角を曲がったところにいて、大笑いしていた。彼はずっとそこに座ってそれを待っていたんだ。それから1、2年の間、彼は私のことをスネークと呼んだ。それがビルとの最初の交流だった。
次の週末、私は職場に行き、彼は完璧なネックのコンピューター・レンダリングを一本一本見せてくれた。「ほら、単純なヒール、シャフト、ヘッドストックじゃない。それが僕のネックなんだ。」それが2週目か3週目のことで、私たちはそれを続けて、より良いものを作ろうといじくり回した。
エンジニアリング・ディレクターの)クリント(・ワトソン)とアーロン(・ハフ、エレクトリック・ギターとアーチトップの責任者)とは、今でもそれを続けている。ビルと一緒にここにいたメンバー全員が、今、同じことを私たちに組み込んでいて、常にギターをより良いものにしようと努力している。
ジュリアン・レイジのような男がやってきて、"あなたのスタンダードOMは私にはギターtoo muchすぎる "と言うかもしれない。ビルはすぐにそれを理解した。ジュリアンがいなければ、このようなことはできなかっただろう。もうひとつ学んだのは、1本のギターがすべてではないということだ。ジュリアンOM1 JLはトラディショナルOMとは違うし、トラディショナルOMは標準的なコリングスのOMとは違う。そして、もし私たちが自分たちの栄光に甘んじていたら実現しなかったであろう、素晴らしいギターが誕生したのです。もし若い私に任せていたら、「壊れていないならいじるな」となっていたかもしれない。それはこの会社のモットーではない。
コリングスはビジネスマンというよりも、優秀なルシアーでありエンジニアであったように思えます。 ビルは決して収益を気にしなかった。私たちのような規模の会社で、5つの製品ラインを同時に展開していた会社は他になかった。ビルはケースを作りたかったのだが、誰も帳簿を見て「毎週この金額を請求し、この金額を作らなければ成り立たない」とは言わなかった。ビルはただ、最高のケースを作れば売れると信じていた。Waterloosの最初の衝動は、ビルが古いカラマズーに惚れ込んだことから生まれたんだ。そして、コリングスのラインから淘汰(スクラップ)されたものをWaterloos(カラマズーにインスパイアされたギター)に使うというアイデアが浮かんだんだ。でもギターを設計してみると、ネックやアングルがコリングスとは違っていたから、それはできなかった。ビルにとってはそんなことはどうでもよくて、自分の作りたいギターを作りたかったんだ。だから、お金のことはいつも後回しで、ベストを望んでいたんだ。ビルはただ行くだけで、我々も一緒に行った。ケースを作るのも楽しかったし、ウォータールーを作るのも楽しかった。ウクレレを作り始めたのは2007年か2008年のことで、ギターの注文が途絶えた大不況の頃だった。ビルの頭の中では、ウクレレは3時間で作れるということになっていた。しかし実際には、ウクレレはギターと同じくらい時間がかかった。確かに材料は少ないが、コリングスだから細部へのこだわりは同じだ。結局、ウクレレは儲からなかったけど、ウクレレが売れたから、ギターの注文が戻ってくるまで、みんなに給料を払い、ドアを開けておくことができたんだ。ビルの功績を称え、私たちはまだここにいて、彼が残してくれた宝物を使ってできる限りのことをしている。今いるクルーは驚異的で、私の仕事は、私だけでなくビルと一緒にここにいたメンバー全員が、私たちが知っていることを伝えていくことだ。
ビル・コリングスが亡くなってからの5年間、会社はどのような状況でしたか?
最初の1年は何が起こるかわからなかったから、怖かったよ。世間ではビルがすべてのギターを作っているというイメージがあったから、彼が亡くなったことでギターが変わってしまうのではないかと心配だった。もうひとつの心配はスタッフの確保で、ビルは誰もが彼からギター作りを学びたいと思うような大きな魅力を持っていた。どちらの心配も結局は杞憂に終わり、ビルがもう工房を歩かないという奇妙な事態を乗り越えた後は、いつも通りに営業していたよ。私たちは皆、ビルが望んだであろうことに同意しているので、新しいモデルについて意見が食い違うことはありませんでした。彼はとても大きな個性を持っていて、すべてに大きな影響を与えていたから、Waterlooアーチトップや470 JL(ジュリアン・レイジ・シグネチャー・モデル・エレクトリック)のようなギターをリリースするという難しい決断も、とても簡単だった。私たちはただ、それが私たち個人にとってどんな意味を持っているにせよ、前進しようとしているんだ。 ギター製作に深く関わっていることを考えると、最近はあまり演奏する機会はないのですか?
私は毎朝、出荷される予定のすべてのギターを弾く。トップとバックを弾きながらメモを取り、小さなバインダーに保管している。特に気に入ったギターがあれば、トップとバックのシリアルナンバーと感想を書き留める。そして、そのギターが最終検品に入ったときに、自分のメモを見て、どうなったかを聞くんだ。家でギターを弾くことはあまりないんだけど、毎日新しい曲を覚えることに挑戦しているんだ。今日は「ロケットマン」、昨日はアラニス・モリセットの曲だった。ギターがセットアップされてから2、3日ぶらぶらすることもあり、出荷前に新鮮な耳で聴くことができるのは幸運だ。私は同僚と一緒にギターを聴き、皆で印象や何が正しいかを話し合います。しかし、私が毎日最初にすることは、カバンを置く前に最終検品室に入り、ギターを弾くことだ。
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フェンダー編第464回:「~2022-2023 Mid Year Limited~ LIMITED EDITION Dual P90 Stratocaster Deluxe Closet Classic -Aged Butterscotch Blonde-ってこんなこと」
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僅かな期間のみ限定受注されるリミテッド・エディション「ミッド・イヤー・リミテッド」のデュアルP90ストラトキャスターが入荷しました!!
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Spec. Body : Vintage Michigan Mahogany 1PC Body Finish : Nitrocellulose Lacquer , Deluxe Closet Classic Neck : Roasted QTR-Sawn Maple , Large C-Shape Neck Finish : Nitrocellulose Lacquer , Unfinish Neck Back Fingerboard: 12" Radius , 6100 Jumbo Frets , 21F Pickups : Custom Shop P90 PU Controls : Fat 50s Dual P90 Wiring -Vol / Tone- , Modern 3way-SW Weight : 3.31kg Case : Custom Shop Logo Brown Tolex Hard Case
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※「Vintage Michigan Mahogany」とは、 かつて「ミシガン州カラマズー」で栄華を誇った「とあるギター・メーカー」が、工場を移転する際 同州内の木材業社などに放出したマホガニーのオールド・ストックを近年フェンダー社が買い上げて使用していることを ウィットを利かせて表現した、ナイスなボディ材のことです!!
抱え心地含めて演奏性はストラトキャスターそのものですが、 一方でサウンドはG社TVモデルを連想させる図太い音色で、特に歪ませた際のロック然としたパワフル・サウンドが堪りません!!
大変音良し、個人的にお薦め品です!! 既に受注完了した流通稀少な限定モデルを、ぜひこの機会��ご検討下さい!!
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GUITAR PLANET 2023
吉岡 哲志
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fcgrblog · 7 months
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Retro Series にニューラインナップ登場!!!
25周年も終わりちょっとのんびりするつもりが、のんびりし過ぎたみたく気が付いたらあっという間にもう2月も終わりですね・・・
さて今年1発目のWebマガジンは、『 Retro Series 』に新しいラインナップが加わったのでそちらのご紹介になります!
そして今回のインプレは " ギタリストのあの方 " に再登場してもらっています!!
● Retro Series TE-TL
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まず、いきなり Retro Series とは話が変わりますが、この記事の公開前にもお知らせしていたように ネック&ボディ共にオールマホガニー で独自のホロウボディ構造を採用した「 Pepper Series 」は製品名が変更になりしました。(TEシェイプのモデルのみ)
*旧名称 ⇒ 新名称 *画像クリックで全体表示できます
● Red Pepper ⇒ TE Pepper HollowⅠ
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● Brown Pepper ⇒ TE Pepper HollowⅡ
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● Black Pepper ⇒ TE Pepper Semi Solid
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● Green Pepper ⇒ TE Pepper Semi Hollow
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・ ST Pepper Hollow ⇒ 変更なし
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・ ST Pepper Semi Solid ⇒ 変更なし
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*Pepper Series の詳細はコチラ 👈クリック
発売以来、TEシェイプの Pepper Series は各ボディ構造ごとのイメージカラーをそのまま名称にしていましたが、後発の ST Pepper と同様に「 ボディ内部構造の違いを示す表記 」を製品名の後に付ける形になりました。(それぞれのボディ構造の違いは後述します!)
という訳で、ここからは Pepper Series の新名称を交えつつ、今回の本題「 Retro Series のニューラインナップ 」に関するお話に入っていきたいと思います。
今迄、ネック材やボディ材の種類を問わず " TE Pepper のボディ構造を採用した製品は全て Pepper Series としての扱い " となってました。(お客様や楽器店様からのオーダー品も含め)
・Order Style TE Pepper HollowⅡ "All Rose"
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実は昨年の3月に、TE Pepper と同様にネック&ボディ共にオールマホガニーでホロウボディを基本とする ST Pepper Hollow で、メイプルネック/アッシュボディの物を作ってみたのと同時期に、同じ材木構成で TE Pepper も作っていたんです。(でも何だかんだで発表し損ねていました…)
・ボディ内部構造:ST Pepper Hollow ・Color:淡麗《響》- ハツネ ・Neck:Maple ・Body:L.W. Ash 2pc
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・ 関連記事:" ST Pepper 新仕様!!" 👈クリック
そして今回、メイプルネック/アッシュボディで作った TE Pepper の方もようやく日の目を浴びる時がきたのですが、Pepper Series は 「 マホガニーネック 」であるという点が大きな特徴の一つなので、これを機に…
 「 ホロウボディでメイプルネックの物は Pepper Series ではなく Retro Series のニューラインナップにしよう!」
ってことになりました。
※ 上記のSTタイプでメイプルネック/ホロウボディ仕様は、現在ではまだ正式に選択肢に加わってはおりませんが、オーダースタイルとして承っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください!
ボディ構造は TE Pepper 各種 を踏��してますので、ネーミングもそれと合わせて以下のようになります。
・ Retro Series TE‐TL HollowⅠ
・ Retro Series TE‐TL HollowⅡ
・ Retro Series TE-TL Semi Solid
・ Retro Series TE-TL Semi Hollow
(以下、R.S.TE-TL)
ぱっと見では R.S.TE-TL と TE Pepper では、どっちがどっち!?ってことになる可能性が高いので、最も大きな特徴(違い)を明確にしておくと…
● R.S.TE‐TL の特徴
ネック材:メイプル(マホガニー以外)
ヘッド形状:R.S.TEオリジナル
ボディ材:L.W.アッシュ
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● TE Pepper の特徴
ネック材:マホガニー
ヘッド形状:Pepperオリジナル
ボディ材:マホガニー(Semi Hollowのみトップ&バックはゼブラウッド)
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Pepper Series だとヘッド形状は 「 Pepperオリジナル 」 になりますが、Retro Series にすることでヘッド形状を 「 R.S.TEオリジナル 」 と 「 トラディショナルタイプのTEヘッド 」 も選べる様になるし、従来の Pepper Series と分ける事で、分かりやすくて良いのではないかとのことで決まりました。
ボディ材の基本仕様はL.W.アッシュですが、ボディの構造は今迄の Pepper Series と同様に4種類の構造から選択可能です!
*F.C.G.R.フリークの方は既にご存知かもしれませんが、TE Pepperから受け継いだ4種類のボディ内部構造はこちら。
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そして今回ご紹介するのは...
● R.S.TE-TL Semi Solid
● R.S.TE-TL Semi Hollow
の2機種となります!
● R.S.TE-TL Semi Solid Proto / カラー: 紅碧(べにみどり)
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● R.S.TE-TL Semi Hollow Proto / カラー: 褐色(かちいろ)
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メイプルネック/アッシュボディ仕様をやろうと思った時に、どのモデル(ボディ構造)からにしようかな~っ?てちょっとだけ考えました!
なんとなく、センターブロックのない、ほぼフルホロウ構造の HollowⅠと HollowⅡでは無いかな~、と思い・・・
・ センターブロックがびっしり入っている、シリーズ中で最もソリッドボディよりな「 Semi Solid 」
・ トップ&バックに密着しない、特殊なセンターブロック構造の「 Semi Hollow 」
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をまずは試してみたいっ!てあっさり決まりました。
せっかく2本作るなら指板材も違うパターンにしてみようと思い、メイプル指板とローズ指板で作ってみました。
なぜ Semi Solid の方はメイプル指板にしたかと言うと…
こんなの作りたいんだけどまでは自分で勝手に考えてますが、ちゃんと営業さんにスペックについては相談しているからです!
普段はかなり大雑把な人間ですが、この手の事には意外と慎重派なもんで!!
だって作ってみて「この仕様はちょっとな~」とか不評だったら嫌じゃないですか(笑)
ボディの塗装については、工場長で塗装担当の船越にお任せで丸投げしたところ、
日本の伝統色を採用した 温故知新シリーズ のカラーでいい感じに仕上げてくれました。
(関連記事)
工場長の「カラーで語れ!」 / 新色“ 温故知新 ” 👈クリック
そして気になるそれぞれの音に関しては、長年 TE Pepper HollowⅡ (旧Brown Pepper) と、TE Pepper Semi Solid (旧Black Pepper) をご愛用いただいており、最近では ST Pepper Semi Solid も使っていただいている、このお方に再登場してもらいます!
( Impression )
● ギタリスト 石橋 光太郎さん " toconoma " Official Website 👈クリック
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● R.S.TE-TL Semi Solid
・ オールマホガニーの TE Pepper Semi Solid の音と比べて、若返った感じがしますね。ヤンチャになった感じというか。マホガニーの方は落ち着いている印象です。
・ プリッとした元気の良い音なので、昨今のバンドサウンドにも合いそうな気がします。
・ 中高音域に焦点を当てた感じの音ですね。フロントハムの音がすごく好きです!
・ フロントPUをコイルタップすると、指で弾いた時の音が気持ちいいですね。思わず指弾きしたくなる音です。
● R.S.TE-TL Semi Hollow
・ R.S.TE-TL Semi Solid と比べると、こっちの方はアタックした時の感じが優しくて、弾きやすく感じる音ですね。
・ カッティングしやすい音です。各弦のバランス、音のまとまりが良いので、コード弾きしたくなります。
・ こっちはフロントP.U.が F-90 ですが、Hybrid Humbucker にしてバンドで使ってみたいです!
・ 歌もののバンドで、ギターでグイグイ行くというよりは、アンサンブルで楽しみたい音ですね。
こんな感じのインプレをいただきました。ありがとうございます!!
今回ご紹介した 「 R.S.TE-TL Semi Solid 」 と 「 R.S.TE-TL Semi Hollow 」 の2本は、Shop & Show Room 『 Universal Space 』 で試奏可能ですので、是非弾いてみてください!(ご来店にはご予約が必要です)
※ 正式に受注を開始するのは、3月中旬頃を予定してます!
そして R.S.TE‐TL HollowⅠと R.S.TE‐TL HollowⅡのサンプルも今後作っていく予定ですので、出来上がったらまたご報告します!
今年は昨年程ではないとは思いますが、ご紹介は続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。
木工長:郷右近
新Shop & Show Room『 Universal Space 』👈クリック
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locationhunting · 8 months
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🎯ロケーションハンティング™️
◆四谷 / 新宿区◆
築50年の旅館を改装した設備充実のキッチン付きレンタルスタジオ。
【四ツ谷駅3分 / 合計186㎡ / ¥14,300/h~ / iD : 23444】 新宿区四谷。築50年の旅館を改装したキッチン付きレンタルスタジオ。
屋上付き3階建、サイズもイメージも異なる4つのスペースからなるこちらのロケーション。 可動式のカウンターキッチンを備え、白壁とパイン材のフロアに築50年の天井の組み合わせが非常に印象的な80㎡のA Studio。
白壁とコンクリートのフロアに映える木枠の窓が印象的な35㎡のB Studio。 古材を使用したフロアとベンジャミンムーアペイントのカラーオブザイヤーにも輝いた“Aegean Teal”を使用した味と雰囲気のある壁面を持つC Studio。 全面マホガニーの木材で統一され、シックで穏やかな雰囲気が印象的なD Studio。
また、ガスコンロ3口、業務用冷蔵庫、2つのストッカーを備え、洗い場としても機能するセントラルキッチンや、マホガニーの木材で統一された上質なバースペース、メイクルームと充実した設備が整っています。 全てのエリアを使った1棟利用も可能なこちらのロケーション。写真撮影、動画撮影など撮影スタジオとしての利用以外にも、ポップアップや展示会、各種イベントでのご利用にもオススメの会場です。
🚩会場ご提案サービス
提案サービスご利用無料。 会場利用費以外にご料金はかかりません。
豊富な知識と経験を持つ担当が ( 展示会 / ポップアップ / イベント / ギャラリー / 撮影 / 動画配信) など、会場のご希望をお伺いし即日提案を行っております。
(用途・エリア・広さ・ご予算・他ご要望 )を記載いただき、 下記お問合せ先で承っております。
  🚩掲載会場募集のご案内
上質な会場を取り扱うレンタル予約案内サービスです。 タイプを問わず、質の高い会場を募集しております。
弊社の顧客を御社会場にご案内し、御社の会場運営に貢献できればと考えております。お気軽にお声がけくださいませ。
(会場のウェブサイトまたはお写真、住所)を記載いただき、下記お問合せ先までお声がけくださいませ。
🚩問い合わせ先 📩 [email protected] 📞 03-6809-0952
*公式ウェブサイト 🖥 https://locationhunting.jp
*ロケーションハンティング™️ 製作委員会
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msitter29 · 8 months
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