#モウブレイ

[tkvelvet-blog]

【M.MOWBRAY】 コンビトリートメント ・・・・・ price:¥1,000+tax ・・・・・ ヨーロッパの伝統的製法とノウハウを継承する高級シューケアブランド【M.MOWBRAY(エム.モゥブレイ)】のシューケアアイテムが多数入荷しております。 こちらは、スムースレザーやヌバック・スエードから人工皮革やエナメルにまでお使い頂ける保革(栄養)スプレーです。 ローズヒップオイルや蜜蝋などの天然成分を配合しており、革に潤いを与え、柔軟性をキープします。 スムース+スエード素材やスムース+キャンバスなどのコンビ素材のお手入れに最適です。 シューケア用品の使い方やシューケアの方法など、ぜひお気軽にお尋ね下さいませ。 ・・・・・ 商品のお問い合わせは電話やメール（info@velvet-jp.com）、DMでも承っております。 ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。 ・・・・・ VELVET ベルベット 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-10-2 Plaisir deux京町堀 102 TEL:06-6450-8355 http://velvet-jp.com OPEN:12:30〜20:30 ・・・・・ #selectshop #lifestyleshop #セレクトショップ #セレクトショップ大阪 #ライフスタイルショップ #velvet #velvetosaka #mmowbray #モゥブレイ #モウブレイ #shoecare #shoecream #靴磨き #シューケア #fashion #fashionista #fashionstyle #ootd #ファッション #ファッションコーデ #京町堀 #靭公園 #肥後橋 #大阪 (VELVET)

[shunsuke-karaki]

長持ちの秘訣2　乾燥からのオイリング

こんばんは：）   先日アップしたブーツの丸洗い。＞＞長持ちの秘訣 この状態からドボン！ 革靴を極秘の特殊洗剤で丸洗いしたわけです。 濡れた状態の洗い上がりがこちら。 え？別に変わんねーじゃん！というのがまあ一般的な反応。 からの・・・。   丸３日間陰干しで乾燥。 ↓ ↓ ↓ すると・・・？   カラカラに乾ききったブーツがこちら。 「！！乾いた感がスゴい！！」 「カスッカスのファサファサ」、つまり「カラカラ」に乾燥して色もかなり褪せてます。全くの別物と化しました。「ファッサファサ」です。   が、、、   ここからです。     モウブレイのミンクオイル、愛用しています。ベタつきが少なく、革に馴染んでいく感じも凄くスムース。これを素手で塗ると、体温相まって塗り込みやすいです！！　安いし。まあそれはいいや。。。　ぜひお試しください：）        …

[interest-kagurazaka]

＜メンテナンスガイド＞ モウブレイとコロニルのケアグッズをつかって、激しく汚れたhold-on hi DLS（私物）をクリーニング&メンテナンス！BEFORE/AFTERをご覧下さいませ♪

こんにちは、インタレストです。

本日は、私･店長Dの私物であるインタレスト×kokochi sun3｢hold-on hi DLS｣に施したクリーニングとメンテナンスの概要をご紹介しつつ、その｢BEFORE / AFTER｣の画像をご案内いたします！

今回のクリーニング&メンテナンスでつかったグッズは、すべて当店でお取り扱いのある、そして私自身が長年にわたるヘビーユーザーでもあるモウブレイかコロニルかのどちらかのものです。とりわけ、モウブレイの新製品である｢リッチデリケートクリーム｣について詳しくご案内するのは今日が初めてですので、合わせてご確認頂けましたらと思います！

私がkokochi sun3にオーダーしたのはハンコック･ブラックボディ×ロウ･ブラックソールの組み合わせという、初めて手に取ったときは震えがきたほどカッコイイ｢漆黒モデル｣で･･･

この日の日記でご覧頂きましたように、休暇中の帰省で、泥や砂をかぶってドロドロに汚れてしまっておりました。そして仕事始めとなった昨日、早速クリーニングと、せっかくですのでフルメンテナンスを施しました。とりわけ今回は、｢ハンコック（でできた革靴）のフルメンテはこれで決まり！｣というくらいの確信と満足を得ましたので、皆様にしっかりご案内したいと思います！（簡単ですし、ほぼノーリスクだと思います！）

　　

　　

それでは以下、私が実際に施したクリーニング&メンテナンスの概要と、その際につかったケアグッズにつきまして、順にご紹介してまいります！（以下、価格表記はすべて｢税抜き価格｣です。）

　　

　　

----------

＜ともあれ、まずはボディのクリーニングから！＞

これが｢BEFORE｣ですね。泥汚れ、砂ボコリ、かすり傷などなど、ここまできたら放っておきたくないというレベルでガッツリ汚れております。

コロニル｢馬毛ブラシ｣（税抜き1,200円）： まずは革靴メンテの｢基本の『き』｣、ブラッシングです。靴全体がホコリをかぶってしまっているので、この時点で払えるものはすべて払ってしまいます。

実際のところ、ブラッシングをするだけで驚くほどのクリーニング効果があります（明らかに見た目が変わります）。それどころか、度重なる使用によってオイルなど栄養分を含むようになったいわゆる｢育ったブラシ｣をつかえば、わずかながら保革効果だって期待できます。革靴にとってブラッシングはまさに万能薬。｢その日に履いた革靴は、その日帰宅して脱いだ瞬間にブラッシング｣です！

モウブレイ｢ステインリムーバー（税抜き2,000円）： ブラッシングでホコリを払ったら、本格的にクリーニング開始です。･･･といっても、今回のクリーニングは基本的にはこの｢ステインリムーバー｣だけです。｢ステインリムーバー｣は、お化粧でいうところのクレンジング剤。ホコリや汚れと一緒に、前回塗ったクリームの残りかすも一緒にぬぐってくれます。人のお肌と同様、革も一度すっぴん状態に戻してから改めてクリームを入れるというのが健康的です。

もっともこの｢ステインリムーバー｣、一般的にはスエードなど起毛レザー相手にはつかいません。ハンコックもスエードなので当然つかえないかと思いきや、実は実はつかえてしまいます。いつもお話ししています通り、ハンコックは起毛したスエードを特殊なワックスでググッと寝かせる加工がなされていて、｢毛が寝てしまったらどうしよう･･･｣というリスクそのものが存在しません。もともと｢ステインリムーバー｣は一度にたくさんつかう必要はありませんので、一般的な表革と同様、少量を布に取って、ササッと拭いてしまって下さい。

大事なことなので繰り返しますが、スエード相手に｢ステインリムーバー｣をつかうのは例外です。今回はハンコック相手なので使えています。以下の｢デリケートクリーム｣、｢リッチデリケートクリーム｣も同様、一般的にはスエードでは使いません。ご注意下さいませ。（個別のケースにつきましては、お気軽にご相談下さいませ。）

　　

　　

----------

＜クリーニングの次はメンテナンス（保革）！＞

モウブレイ｢デリケートクリーム｣（税抜き900円）： ｢ステインリムーバー｣で革をすっぴん状態に戻して、その後少し時間をおいて革を乾かしたら、今度は革に栄養を加えていきます。具体的なプロセスはそれぞれの方によって異なると思いますが、私･店長Dは、とりわけ手探り状態の革が相手のときには、メインのクリームを入れる前にこの｢デリケートクリーム｣をごく薄く塗って、革に（メインのクリームによる）強い刺激が直接いかないようにする習慣があります。（革が驚いてシワになったりシミになったりするリスクを避ける意味合いです。）

｢デリケートクリーム｣は、お化粧でいうところの化粧水です。すっぴんにいきなりファンデーションを塗るのではなく、その前に化粧水を入れて下地を整えてあげたいです。ちなみに、ハンコックとこの｢デリケートクリーム｣の相性は最高です。ちょっとしたかすり傷でしたら、このクリームを入れるだけでみるみる消えてなくなってしまいます。ハンコック靴をお持ちの方にとって、このクリームは必須といっていいです。（もっとも、革製品を愛でるすべての方にとって、このクリームは必須なのですが。笑）

モウブレイ｢リッチデリケートクリーム｣（税抜き1,500円）： 何しろ発売されたばかりの新製品ですので、私自身がある程度つかうまではご案内を控えていました。いろいろ実験的に使用して、この程1個丸ごと使い切りましたので、本日満を持してご紹介したいと思います！まずは一言、まさに｢かゆいところに手が届く｣という言葉がピッタリの、｢よくぞ作って下さった！｣と歓喜したくなるようなクリームです！

｢リッチ｣という形容詞が付いているとはいえ、こと｢モウブレイ｣ブランドで｢デリケートクリーム｣の名前を冠している以上、デリケートレザー相手の使用でシミをつくってもらっては困ります。もしそんな有様だったらブランドにクレームを入れてやろうと思っていたのですが（笑）、結果的にそれはまったくの杞憂でした。（むしろ、感謝の気持ちを伝えたいくらいです。笑）

私自身が所有する革製品でも、これまで｢デリケートクリーム｣でしかケアができなかったいくつかのアイテムすべてで、この｢リッチデリケートクリーム｣が使えることが確認でき、かつそのすべてで｢デリケートクリーム｣以上に｢効いている実感｣が得られました。それは塗った瞬間でも明らかなのですが、より驚かされたのは｢持ちの長さ｣です。クリームを入れたときの革のみずみずしい表情が、｢デリケートクリーム｣のときと比べて明らかに長持ちします。

要するに、｢デリケートクリーム｣の最大の長所である｢シミになりにくい｣という点はそのまま踏襲しつつ、その最大の弱点である｢効果が弱い｣という点を着実に補強している、ある意味画期的なクリームだと思います！その分価格が高くなっているので、｢何でもかんでも（→困ったとき）｣は今まで通り｢デリケートクリーム｣にまかせて、この｢リッチデリケートクリーム｣はどちらかといえば仕上げ用のメインクリームとしてつかうのが良いかなと、現時点では考えています。

kokochi sun3でいうなら、今回つかっているハンコックと、それからデリケートレザーであるディアスキン（鹿革）相手のメインクリームとして最適です。とりわけ、ディアスキンの本格的なケアには多くのお客様が困っておられたので、このクリームの登場は渡りに船だと思います。これからは私たちも、安心してディアスキンの靴をお嫁にやれます。

今回の私の｢hold-on hi DLS｣のメンテナンスでは、メインクリームとしてこの｢リッチデリケートクリーム｣をつかいました。｢デリケートクリーム｣と同様、ロウ分が一切含まれていないので、ハンコックのような（銀面のない）裏革相手につかってもシミになるリスクがほとんどないからです。これまでであれば｢デリケートクリーム｣で終わっていたところ、さらにもう一段ケアできるわけですから、これはやはりとても大きなことだと感じます。化粧水の上に乳液をを加えることができるといったイメージでしょうか。

･･･と、ここまでで、クリーニング→メンテナンス（保革）ときて、ボディはこのようにきれいに仕上がりました。こちらが｢AFTER｣の画像です。プロセスをおさらいすると、｢ブラッシング→ステインリムーバー（少量）→デリケートクリーム（ごく少量）→リッチデリケートクリーム（少量）→ブラッシング｣で完成です。

　　

　　

----------

＜ソールの側面もきれいにします！＞

今回はソールの側面もこのようにドロドロになって、場所によっては切り傷も入っているようなので、ボディとは別にクリーニング&メンテナンスを施しました。クリーニングについてはボディと同様、｢ステインリムーバー｣をつかいます。

モウブレイ｢シュークリームジャー｣（税抜き800円）： ｢ステインリムーバー｣をつかってソールの側面をすっぴん状態にしたら、補色とつや出しを施します。この日の日記で、ソール側面のつや出しにはワックスをつかうと良いとお話ししましたが、今回はそのときほど傷んでいなかったので、こちらの｢シュークリームジャー｣をつかいます。ワックスほどではありませんが、｢シュークリームジャー｣にもたっぷりロウと有機溶剤が含まれていますので、つや出し効果は抜群です。

上の画像はカラーレス（ニュートラル）ですが、つや出しと一緒に補色もしたいので、今回はソールと同色のブラックをつかいます。この日の日記でも書きました通り、色つきの｢シュークリームジャー｣は補色効果もとても高いです。

そしてこちらが｢AFTER｣です。美しく深いブラックのソールに戻りました。

　　

　　

----------

＜補足： 靴の内側もときどきクリームを入れてあげると良いです！＞

これは補足ですが、靴の内側、つまり足を入れる側も革でできていますから、実はこちらにもときどきクリームを入れてあげると良いんです。ただ、ここは靴下やパンツが直接触れる部分でもありますので、後に残るベタベタがあっては絶対にいけません。

コロニル｢1909 シュープリームクリームデラックス｣（税抜き2,800円）： そこでこのクリームの登場です。もちろんアッパー（＝靴の外側）につかって抜群の効果を発揮するスーパークリームですが、実はこのクリームには｢使用後まったくベトつかない｣という隠された（←？）、でもとても大きな長所があります。ですので、靴の内側につかってもまったく問題ありません。

私自身、年に何回かはこのクリームをつかって靴の内側をケアしています。そのおかげもあってか、相当ハードに履き込んだ靴でも、内側から破れたりしたことは一度もありません。（なお、一枚革でできた革靴などで、内側がそのまま起毛したスエードだったりするケースがありますが、そういう場合はクリームによるお手入れはしないで下さい。）

　　

　　

----------

＜ソール裏はソールトニックで！＞

ソールの裏、ここはこれまで何度もお話ししています通り、コロニル｢ソールトニック｣で決まりです。ソールの裏は、ケア自体はどこのパーツよりも一番簡単なのですが、それを怠って壊してしまうと結構なお金がかかります（スニーカーなら2足3足買えるくらい･･･）。靴の構造によっては、修理不可能なケースすらあります。特に、この画像のようにゴム張りをしていない場合のソールケアは絶対です。今からでも遅くはないので、ぜひお試し下さいませ！

コロニル｢ソールトニック｣（税抜き1,200円）

　　

　　

----------

＜BEFORE / AFTER＞

それでは以下、ようやく（笑）｢BEFORE / AFTER｣です。上でも書きましたが、モウブレイの｢リッチデリケートクリーム｣の｢持ち｣の長さが素晴らしく、この記事を書いている現時点でも、アッパーの革はみずみずしく潤った表情をしています。ハンコック×デリケートクリーム×リッチデリケートクリーム。う～ん、これは間違いなく今年の新定番になりそう！

（ご参考）こちらは新品状態のときに撮影した画像です。

　　

　　

それではいきます！

BEFORE。ドロドロに汚れた愛しのhold-onくんが･･･

AFTER。美しくカッコイイ、そしてつややかな｢漆黒の革靴｣に戻りました！

BEFORE。

AFTER。

BEFORE。寄ってみると、まるで別物のように違っていることがお分かり頂けるはずです！

AFTER。

BEFORE。

AFTER。泥汚れ、砂ボコリ、かすり傷、ソール側面の汚れや傷･･･すべてがきれいになくなっていることがお分かり頂けるかと思います！

BEFORE。

AFTER。

BEFORE。本来の起毛レザーの表情が目立ってきていましたが･･･

AFTER。｢デリケートクリーム｣を入れるとこのように、またすぐに寝かせることができます。ハンコックについては、革の表情を整えるのがとても楽ちんなのが、その大きな魅力の一つだと思います。

BEFORE。

AFTER。

BEFORE。

AFTER。かかともソールも、つるっときれいに仕上がっています。

BEFORE。もう一度全体像を。

AFTER。

　　

　　

----------

以上、ご参考にして頂けましたらと思います！

革製品は使用とメンテナンスと、そしてときどき修理とを長年繰り返して、その分だけどんどん良くなっていくという得がたいアイテムです。また、同じ革でも、オーナー様それぞれのやり方によってまったく別の顔つきに育っていくのも楽しいで���。この2015年、革製品のケア元年になさいませんか？私たちはいつでもお手伝いいたします！

明日ももちろん通常営業です。皆様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております！

　　

　　

　　

　　

＜お問い合わせ＞

商品やその他のことについてのお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。定休日に限らず24時間以内に必ずお返事いたします。

24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、（１）ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、（２）そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。

定休日（火曜日）以外であれば、お電話（03-6457-5360）でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。

[tkvelvet-blog]

【M.MOWBRAY】 クリームナチュラーレ ・・・・・ price:¥2,000+tax ・・・・・ ヨーロッパの伝統的製法とノウハウを継承する高級シューケアブランド【M.MOWBRAY(エム.モゥブレイ)】のシューケアアイテムが多数入荷しております。 こちらは、スムースレザーやブライドルレザー、コードバンにまでお使い頂ける保革(栄養)クリームです。 シダーオイルやパームオイル、蜜蝋などの天然成分のみで作られており、皮革に潤い・ツヤ・柔らかさを与え、コンディションをアップします。 シューケア用品の使い方やシューケアの方法など、ぜひお気軽にお尋ね下さいませ。 ・・・・・ 商品のお問い合わせは電話やメール（info@velvet-jp.com）、DMでも承っております。 ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。 ・・・・・ VELVET ベルベット 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-10-2 Plaisir deux京町堀 102 TEL:06-6450-8355 http://velvet-jp.com OPEN:12:30〜20:30 ・・・・・ #selectshop #lifestyleshop #セレクトショップ #セレクトショップ大阪 #ライフスタイルショップ #velvet #velvetosaka #mmowbray #モゥブレイ #モウブレイ #shoecare #shoecream #靴磨き #シューケア #fashion #fashionista #fashionstyle #ootd #ファッション #ファッションコーデ #京町堀 #靭公園 #肥後橋 #大阪 (VELVET)

[tkvelvet-blog]

【M.MOWBRAY】 リッチデリケートクリーム ・・・・・ price:¥1,500+tax ・・・・・ ヨーロッパの伝統的製法とノウハウを継承する高級シューケアブランド【M.MOWBRAY(エム.モゥブレイ)】のシューケアアイテムが多数入荷しております。 こちらは、スムースレザーやデリケートなソフトレザー、革小物などにお使い頂ける天然アボガドオイルを主成分としたナチュラルクリームです。 アボカドオイルはベタ付かず、皮革に深く浸透するため、皮革の潤い補給や皮革の軟化、劣化防止やハリを与える効果など多用途にご使用頂けます。 シューケア用品の使い方やシューケアの方法など、ぜひお気軽にお尋ね下さいませ。 ・・・・・ 商品のお問い合わせは電話やメール（info@velvet-jp.com）、DMでも承っております。 ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。 ・・・・・ VELVET ベルベット 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-10-2 Plaisir deux京町堀 102 TEL:06-6450-8355 http://velvet-jp.com OPEN:12:30〜20:30 ・・・・・ #selectshop #lifestyleshop #セレクトショップ #セレクトショップ大阪 #ライフスタイルショップ #velvet #velvetosaka #mmowbray #モゥブレイ #モウブレイ #shoecare #shoecream #靴磨き #シューケア #fashion #fashionista #fashionstyle #ootd #ファッション #ファッションコーデ #京町堀 #靭公園 #肥後橋 #大阪 (VELVET)

[interest-kagurazaka]

＜メンテナンスガイド＞ モウブレイのクリームたちで育てている、店頭にいるkokochi sun3の靴たちの表情です！

こんにちは、インタレストです。

年末年始のお休みを前に、いろいろやることがあるわけですが、先日は店頭に並んでいる革靴たちにクリームを入れてみました！（もちろん実際には定期的にやっているのですが、どうも節目節目でやりたくなる作業なんですよね。笑）

モウブレイのお取り扱いを始めて以来、そのいろいろな種類のクリームたちを、いろいろな種類･状態の革に対して、｢相性はどうかな｣と強く意識しながらつかい続けています。私･店長D自身はもともとこれらのヘビーユーザーなのですが、お客様にお買い上げ頂くとなると、求められる知識や経験の量も質も圧倒的に違ってきます。（自分の靴をつかって、わざと｢ありそうなトラブル｣を試してみたり、そこそこ身を削っております。笑）

　　

　　

その結果、特に当店でお取り扱いのあるkokochi sun3でつかわれている多くの革に対して、それぞれどのタイミングでどのクリームをつかうのが適当かという点について、現時点でだいぶ把握できてきました。（お気軽にご相談下さいませ！）

インタレストの店頭に並んでいる革靴の中には年月を経ているものもあるのですが、私たちが定期的にケアしていることで、新品時よりもさらに魅力が高まっていると自負しております。（実は同じ靴でも、ケアのたびに違うクリームを入れたりして、｢ニュアンス｣を演出したりもしています。） 以下、その一部をチラリとご覧下さいませ！

　　

　　

----------

モウブレイのプレミアムライン｢プレステージ｣より｢クリームナチュラーレ｣（税抜き2,000円）。私自身の日常のケアでは、コロニルの｢1909 シュープリームクリームデラックス｣と双璧をなす、最も使用頻度の高いクリームです。これまでの実感としては、｢ある程度なじんだ（＝使い込まれた）タンニンなめしの革｣との相性が素晴らしいです。kokochi sun3でいうなら、｢バサラ（牛革）｣や｢ホースシュリンク（馬革）｣といったタンニンなめしの革につかうと、文字通り｢革本来のナチュラルな光沢｣がにじみ出るような、そして革が喜んでいるような、見事な仕上がりになります。

｢クリームナチュラーレ｣で仕上げた、インタレスト×kokochi sun3｢hold-on hi DLS：ホースシュリンク･ワイン｣（左）、同じく｢hold-on hi：バサラ･ネイビー｣（右）です。

｢つくられた感じ｣、｢輝かせた感じ｣がまったくしない、実にナチュラルな光沢です。

このバサラ･ネイビー、｢クリームナチュラーレ｣や下で登場する｢クラシックシアバター｣によってケアされていくことで、素晴らしいエイジングを見せることが分かってきました。自分自身の靴をつくるときは、次はこの革をつかいたいと思ってしまうくらいです。

右側、｢クリームナチュラーレ｣で仕上げた｢hold-on hi DLS：ホースシュリンク･ネイビー｣です。

ホースシュリンクについては、この｢クリームナチュラーレ｣とコロニルの｢1909 シュープリームクリームデラックス｣が、両方ともそれぞれ味わい深く育ててくれます。両方を交互につかっていくというのも楽しいかも？！ 気持ち、前者の方が｢こってりした雰囲気（にぶく深い光沢の乗りなど）｣になり、後者の方が｢あっさりした雰囲気（軽やかな光沢の乗りなど）｣になる気がしますが、どちらの仕上がりも極上であるといえます。

左側、｢クリームナチュラーレ｣で仕上げた｢らるご：ホースシュリンク･チョコ｣です。

｢クリームナチュラーレ｣をつかったときの仕上がりは、全体的にとてもマイルドで落ち着いていて、しっとりと表面が潤うような感じになります。

　　

　　

----------

モウブレイのプレミアムライン｢プレステージ｣より｢クラシックシアバター｣（税抜き3,000円）。引き続きハマっております（笑）。あまりに楽しいで、何でもかんでもこれでケアしたくなってしまうのですが、やはり得手不得手はありそうです。｢クラシックシアバター｣、一言で申し上げるなら、上でご紹介した｢クリームナチュラーレ｣よりも、もっと｢ナチュラル寄り｣のクリームです。クロムなめしの革や新品時の革にはつかわない方が良いくらいで、使い込まれたり履き込まれたりして、かなりなじんだタンニンなめしの革につかうと、スゴイ威力を発揮してくれます。

この｢らるご｣のボディの部分は、およそ2年物のバサラ（牛のヌメ革）･グリーンで、ここ数ヶ月は｢クラシックシアバター｣で仕上げています。ほんの少量の使用で、色の付いた表面の奥、革の繊維の深くまでしっかり浸透して、その発色の良さやキメの細かさをしっかり復活させてくれます。まるで化粧品の解説のようですが、こう表現する他にないです。笑

｢クラシックシアバター｣で仕上げた｢たいこのおと：バサラ･レッド｣です。画像ではまったく伝わりませんが、革が生き生きとしていて、たまらない表情です。それはまさに｢笑顔｣で、このまま勝手に歩いていってしまうのではないかと思ってしまうほど、とにかく楽しげな顔つきをしています。

しっとりつややかです。塗った瞬間はオイリーなのですが、すぐにサラサラになります。kokochi sun3でいうなら、なじみになじんだバサラには、｢クラシックシアバター｣が最強かもしれません。

左側、｢hold-on hi DLS：バサラ･ブラウン｣は、浮気せず常に｢クラシックシアバター｣をつかって育てています。私個人的には、この｢バサラ｣のブラウンが大好きで、｢シンプルこそ最高のオシャレ｣を地でいく素晴らしい革だと思います。

こちら！ご覧下さいませ！左が新品、右が嫁いで半年弱、お客様に育てて頂いている、それぞれ｢バサラ｣のブラウンです！こちらのお客様も、｢今ではすっかりシアバターばかりです｣と仰るほどハマっておられて、この通り、革の表面の｢濃さ｣がだいぶ深まってきています。カッコイイ！

近づいて見ると一目瞭然ですね～！素晴らしい！！

こちらのお客様が快くご協力下さるそうですので（ありがとうございます！）、次回の受注会では右の｢お客様のhold-on hi｣を展示させて頂きたいと考えております！｢革靴を育てること｣の魅力を、まっすぐにお感じ頂けることと思います！

　　

　　

----------

革靴ケアの｢いろはの『い』｣、｢シュークリームジャー｣（税抜き800円）。最古参のクリームですので、当然ながら私自身の使用歴も最長です。クロムなめしの革（ビジネスシューズが主にそうです）が相手のときには、市販品ではこちらが最高クラスではないかと、今もってなお感じます。

あとは、これは個人的な使用法なのかもしれませんが、この日の日記でご紹介した｢補色ケア｣のときに利用しています。色をつける効果がとても強いので。右側が、日記でご紹介した｢お客様のMUKU｣です。

店頭でご覧下さるお客様に、｢え？新品じゃないの？｣と驚かれて、仕上げた私はニッコリ。笑

　　

　　

----------

店頭にある靴たちは、実物を気に入って頂ければ、制作期間（2ヶ月間）なしでその場でお買い上げ頂ける靴たちです。私たちは、これらの革の状態が新品時よりも良い雰囲気になるようにと常に心がけて、定期的にメンテナンスをしています。

ご自分でなさるデザインはもちろんハンドメイドならではの楽しみですが、インタレストが精魂込めて育てている自慢の店頭の靴たちも、合わせてご検討頂けましたらと思います。新品時のケアは場合によっては簡単ではないので、この状態で手に入るというのは、結構ラッキーでもあるとも思います♪

インタレストは明日も通常営業で、皆様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております！

　　

　　

　　

　　

＜最新のお知らせ＞

＜重要＞ 12月の店休日変更につきまして。

インタレストは毎週火曜日が定休日ですが、12月23日（火）は祝日のため、23日（火）は営業し、代わりに翌24日（水）を休業とさせて頂きます。

＜重要＞ 年末年始の営業スケジュールにつきまして。

今年2014年の営業日：12月27日（土）まで通常営業

来年2015年の営業日：1月7日（水）から通常営業

年末年始の休業中につきましては、

お電話によるお問い合わせ、商品の発送（←通信販売）、お客様のお迎え入れなど、店頭業務はすべてお休みさせて頂きます。

問い合わせフォームでのお問い合わせにつきましては、ご回答までに数日のご猶予を賜れば幸いです。（平時の｢24時間以内のご回答｣はお約束いたしかねます。）

＜お問い合わせ＞

商品やその他のことについてのお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。定休日に限らず24時間以内に必ずお返事いたします。

24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、（１）ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、（２）そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。

定休日（火曜日）以外であれば、お電話（03-6457-5360）でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さい。

[interest-kagurazaka]

＜新入荷＞ レザーケアブランド｢M.MOWBRAY｣の新規お取り扱いのお知らせです！！

こんにちは、インタレストです。

本日は新ブランドのお取り扱い開始のお知らせです！･･･と、言いましても、革好き･革靴好きの方からすれば、｢逆になんで今までやっていなかったの･･･｣というレベルの超有名ブランドですが。

その名もレザーケアブランド｢M.MOWBRAY｣（以下、当店では単に｢モウブレイ｣と表記します）！！（以下、表記価格はすべて｢税抜き価格｣です。）

　　

　　

既にインタレストでお取り扱いのあるコロニルと、今回お取り扱いが始まったモウブレイ。私･店長D、革が好きになって以来、本当にたくさんのレザーケアグッズを試しましたが、現在つかっているアイテムはこの2ブランドのものだけです。

それだけに、こうして自身が｢売る側｣になることをそこはかとなく不思議に感じるわけですが（笑）、でも何より、皆様にご案内することができて本当に嬉しく思っています！私自身が長いキャリアを伴うヘビーユーザーですので、最初から胸を張って、100％の自信を持ってオススメすることができます！（もう二度と、｢東急ハ○ズに買いに行って下さい｣とは申し上げません。笑）

　　

　　

----------

さて、｢なぜここへきてモウブレイをご紹介するのか｣。それはひとえに、｢替えの効かない、絶対にモウブレイでなければいけないアイテムがあるから｣です。

その筆頭がこちらの｢三種の神器｣（と、私は呼んでいます。笑）です！

一点目はなんと言ってもこちら、｢デリケートクリーム｣（900円）。｢困ったときのデリケートクリーム｣は、革好きの間では一種の｢慣用句｣です。そしてそのときの｢デリケートクリーム｣は、すなわちこのモウブレイのデリケートクリームを指します。とにかく、シミになりません。このデリケートクリームについては、あまりに用途が広いので、おいおいゆっくりとご紹介していこうと思います。

二点目はこちら、｢アニリンカーフクリーム｣（900円）。一言で表現するなら、｢デリケートクリーム以上、一般的なクリーム未満｣。一般的なレザークリームではいかにもシミになりそう、でもデリケートクリームをつかうほどではないな･･･。そんな風に思ったら、迷わずつかうクリームです。この｢隙間を埋めるクリーム｣が、他にはないんですよね。

なんでも上のデリケートクリームとこちらのアニリンカーフクリームは、大ヒット&ウルトラロングセラーであるため、あえて一切のリニューアルをせず、容器も箱も含めて当時のままなのだそうです。このエピソードは知りませんでした。でも確かに、個人的にも、この2つのクリームについては絶対に変わって欲しくない��す。

｢三種の神器｣、ラストはこちら、｢ステインリムーバー｣（2,000円）。有名な｢たとえ｣でいうと、人のお化粧では｢クレンジングリキッド｣にあたるのがこのステインリムーバーです。新たにお手入れをする前に、それまでの使用による汚れと一緒に、以前塗ったクリームも落として、革を｢すっぴん｣の状態に戻します。革製品のお手入れは、このステインリムーバーから始まります。

以上の3点については、｢革製品が好き｣という方には、絶対に切らさずお持ち頂きたいアイテムです。私の場合、つかいたいときにないと本当に困るので、それぞれ最低3本ストックすることにしています。（バッグやジャケットなど、表面積の大きいアイテムのケアにつかうと、たちまち減ってしまうので。）

　　

　　

----------

モウブレイの魅力について語るときは、永遠の大定番である上の｢三種の神器｣の存在に加えて、｢新製品が魅力的｣という点もお伝えしなければいけません。

｢シュークリームジャー｣（800円）。これは新製品ではありません。それこそ大手量販店のレザーケアグッズ売り場に行けば、このスカイブルーのパッケージが山積みされているのをご覧頂けるはずです。一番お手頃でお手軽でありながら、その効果は折り紙付きという、レザークリームの入門編のようなアイテムです。

そしてこちら、｢クリームナチュラーレ｣（2,000円）。このクリームの登場は、私にとってはちょっとした衝撃でした。それまでは私にとってのレザークリームといえば、コロニル｢1909 シュープリームクリームデラックス｣一本だったのですが、これが発売されると｢つかってみたい衝動｣にかられてすぐに買いに行った挙げ句、そのまままっすぐ虜になりました（笑）。今ではコロニルのクリームとこのクリームとが車の両輪です。詳しくはまた別の機会に。

クリームナチュラーレをさらに上回る衝撃だったのがこちら、｢クラシックシアバター｣（3,000円）。オーガニック化粧品（もちろん人間向けのです 笑）に含まれる成分として有名な｢シアバター｣。その｢シアバターそのもの｣です。なので、このクリームの成分表示は一言、｢シアバター｣。それを革製品のお手入れにという発想そのものがスゴイし、冷静になって考えてもおそろしくぜいたくですよね。

このシアバター、まともにつかったのは今回が初めてなのですが、これはヤバイです（笑）。噂には聞いていましたが、私のレザーケアに対する価値観が変わるかもしれない。仕上がりは、デリケートクリームとも、アニリンカーフクリームとも、クリームナチュラーレとも、そしてもちろんコロニルのクリームともまったく違う質感。きっと使い方も違ってきそうです。（下の画像、左右どちらかがシアバターをうす～く塗った直後の状態です。どちらがそうか、お分かりになりますか？？）

　　

　　

（今日はサッとご紹介するつもりだったのに、興奮してそこそこの文章になってしまっている･･･と独り言･･･）

最近とても多い、革に根付いてしまったカビ対策のご質問。それに対するご回答も、今回ご用意できました。店頭で詳しくご説明いたします。ぜひご来店下さいませ。

　　

　　

----------

というわけで、始まりました！モウブレイのお取り扱い！！今後は、私たちも折に触れて、その使用法や使用感をお伝えしていこうと思います！

本日も皆様のご来店、誠にありがとうございました！インタレストは明日ももちろん通常営業です！皆様のご来店とお問い合わせを、心よりお待ちしております！

　　

　　

　　

　　

＜お問い合わせ＞

商品やその他のことについてのお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。定休日に限らず24時間以内に必ずお返事いたします。

24時間以内に当店からのお返事が届かない場合は、（１）ご入力頂きましたメールアドレスにお間違いがないか、（２）そのメールアドレスがPCからの受信を許可する設定にして頂いているか、をもう一度ご確認頂いた上、お手数ですが再度フォームよりお問い合わせ下さいませ。

定休日（火曜日）以外であれば、お電話（03-6457-5360）でのお問い合わせが確実です。在庫確認・確保やその他につきまして、その場でご対応可能です。ぜひお気軽にお電話下さいませ。