トラピスチヌ修道院/北海道函館市【ウォーキング】日本最初の観想女子修道院
トラピスチヌ修道院とは
天使の聖母トラピスチヌ修道院(てんしのせいぼトラピスチヌしゅうどういん)は、北海道函館市上湯川町(ほっかいどうはこだてしかみゆのかわちょう)にある女子修道院だ。
通称天使園とも呼ばれ、1898年に創立された日本最初の観想女子修道院だ。
日本初の女子観想修道院として1898(明治31)年に創立。現在の聖堂は1927年に再建。前庭や売店併設の資料室の見学が可能。2016年より定休日なしに。
トラピスチヌ修道院 – 観光スポット| 函館市公式観光情報サイトはこぶら から引用
厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院
北海道函館市上湯川町346
0138-57-2839
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トラピスチヌ修道院 2019年秋
Our Lady of the Angels Trappistine Abbey of the Order of Cistercians, Autumn 2019
「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は北海道函館市郊外にあるトラピスト会(厳律シトー会)系の女子修道院。
「当別トラピスト修道院(灯台の聖母トラピスト修道院)と同じ系列の厳律シトー会ですが、修道院の生活の様子が写真で展示されていたりして、こちらの方が開放的で明るい雰囲気です。またアクセスも、JR函館駅~函館空港を結ぶ観光用シャトルバスが走っているので、ふつうに行けます。お土産物として売られている、マダレナ(ケーキ)やクッキーが有名です。
訪問した際にはほとんど観光客もいなくて、静寂の中にありました。高台にある修道院(本館)近くまで行くと、遠くには海を挟んで青森県(津軽半島?)が見えました。
Hokkaido, December 2019, SONY RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 We can look at the enlarged images clicking the original ones.
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王国 奈良原一高 写真集 映像の現代1 MAN AND HIS LAND Ikko Narahara
北海道函館市のトラピスト男子修道院"燈台の聖母修道院"を撮影した「沈黙の園」、女性のみを収監する和歌山刑務所を撮影した「壁の中」、長崎港から南西約17kmにある端島(別名軍艦島)を撮影した「人間の土地」の初期3部作を1冊にまとめた写真集。いずれの写真も奈良原氏が早稲田大学大学院在学中に写真を始めたばかりの時期に撮影したもの。グラビア印刷による白黒の諧調の美しさが印象的。
<トラピスト修道会>とは、カトリック修道会のひとつ「厳律シトー会」の通称である。十七世紀にシトー会の改革を行ったランセの修道院がフランスのトラップにあったことから、この名がある。奈良原が撮影した北海道の男子修道院「燈台の聖母修道院」は、1896年フランスから来た修道士ジェラール・プーリエ(Gerard Peuiller)によって創設された。プーリエはのちに帰化し、岡田普理衛と名乗っているが、信仰の移植ばかりではなく、ホルスタイン牛をオランダから輸入するなど、北海道酪農の基を築いている。レンガ造りの本館は1908年に造られ、鐘の音から、周囲の住民には「ガンガン寺」と呼ばれていたそう。
收錄奈良原一高創作初期所拍攝的三組作品:「沈默的園」──北海道函館市的特拉普男子修道院「燈臺的聖母修道院」、「壁中」──位於和歌山縣的女監獄、「人間的土地」──拍攝距離長崎港南西約17公里的端島(又名軍艦島)。每組作品都是奈良原就讀早稲田大學研究所期間,剛接觸攝影時所拍下的作品。凹版印刷而成的協調黑白,優美而予人深刻印象。
<特拉普男子修道院>
是天主教修道會之一,現通稱為「嚴律熙篤會」。其名源由自17世紀推行熙篤會改革的藍希所主理的修道院位在法國・特拉普,故得此名。奈良原拍攝的北海道男子修道院「燈臺的聖母修道院」是由1896年來自法國的修道士格瑞普理衛(Gerard Peuiller)所創立。而後歸籍日本,獲名「岡田普理衛」。他不僅傳教,也輸入霍爾斯坦牛(荷蘭牛),建立了北海道酪農基礎。1908年建造了紅磚本館,附近居民因時常聽聞修道院的鐘鳴,愛稱為「鏗鏗寺」。
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目次
閉じられた世界の探求者 山崎正和
1 沈黙の園
2 壁の中
3 人間の土地
作品解説
作者略年譜
英訳:トーマス・エリオット Thomas I.Elliot
ブックデザイン:細谷巌
写真レイアウト:堀内誠一
出版社 publisher:中央公論社 / Chuo koron-sha
刊行年 year:1971
ページ数 pages:
サイズ size:H265×W218mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/英文-Japanese/English
付属品 attachment:カバー/dust jacket
状態 condition:カバー傷み、セロテープ補修あり。/damaged on the dust jacket.
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トラピスタ修道院 2019年秋
Tobetsu Trappist Monastery, Japan, Autumn 2019
修道会はキリスト教精神に基づいて共同生活を行う信徒の組織です。世界的にはたくさんの種類の修道会がありますが、こちら北海道北斗市の当別にある「灯台の聖母トラピスト修道院」は、戒律の厳しい「厳律シトー修道会」(トラピスト)だそうです。
シトー修道会は11世紀のフランスで設立され、戒律の中でも労働と学習を重んじ、自ら農具をとり農民らを指導して、森林に覆われていた北フランスの開墾や新農法の普及を行ったそうです。厳律シトー修道会は、カトリック教会の中で、祈りと労働を主要な手段として神と人々に奉仕する隠世共住修道会で、修道士(モナクス)とは神だけに向かって生きる者の意味です。日本には「厳律シトー修道会」に属する男子修道院が二つ、女子修道院が五つあります。
当別トラピスタ修道院は明治中期の創立だそうです。JR函館駅から約40分、けっこう遠いです。列車の本数が少ないので、余裕を見て出かけないと厳しいです。
降り立った渡島当別駅、ちょっとモダンな駅舎です。下車したお客さんは私を含めて2名。もう一人の方も修道院へ行かれました。しばらく歩くと、一直線の一本の道のはるかかなたに修道院が見えています。スギとポプラの並木道が続きますが、ポプラはあまり紅葉していないのでちょっと残念。
修道院への階段の手前に売店と駐車場があります。時間もないので、とりあえず階段を登り修道院の門まで行きます。後ろを振り返ると、歩いて来た一直線の並木道とその先に海が見えます。門の合間から中にある修道院を垣間見ますが、人影もなく静寂の中にあります。
階段を降りて売店に入ります。お土産を買って、名物のソフトクリーム(トラピストクッキーが添えられています)をひんやりとした空気の中で食べます。駐車場には数台の車があり、三々午後観光客がやってきます。
函館行きの列車の時間を気にしながら、坂道を足早に戻ります。短い秋の午後、列車に乗る頃には夕日が射し、函館湾を照らします。函館駅ではもう帳が下りていました。
トラピスタ修道院のお土産は、新函館北斗駅の駅ビル2階改札口付近の売店にはなく、1階の北斗市観光交流センター別館にある土産物店に各種ありました。
Hokkaido, December 2019, SONY RX1R Zeiss Zonnar T* 35mm F2.0 We can look at the enlarged images clicking the original ones.
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