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#圧倒的にリアタイヤがおかしかった
ramiiiiipic · 6 years
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もうステキ過ぎて…🥰 ・ #圧倒的にリアタイヤがおかしかった #ルーバー付けたいが為に3ドアハチロク欲しい #スリックタイヤでこのツラはめちゃくちゃ興奮する #左ハンドルで乗りたい車ナンバー1 ・ #speedhunters #speedhunterslive #fujispeedway #toyota #corollagts #ae88 #ae86 #4ag #usdm #jdm #oldschool #rays #wheels #te37v #te37 #RAMIIIIIpic #ラミピク #わりと撮る (Fuji International Speedway) https://www.instagram.com/p/BtfiSroFTWH/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=n7qmgeume9b3
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carguytimes · 6 years
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【初試乗】ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」は優れたドライバーズカー。
ROLLS-ROYCE CULLINAN ロールス・ロイス カリナン ロールス・ロイス初の4輪駆動。 ロールス・ロイス初のSUV「カリナン」は、人類が発見した史上最大のダイヤモンド(重さ3106カラット=621.2g)がその名の由来。先ごろアメリカ・ワイオミング州で国際試乗会が開かれたロールスロイス・カリナンも、大きく、目映いばかりに光り輝いていて、驚くほど豪華なSUVだった。 カリナンは、昨年発表されたロールス・ロイスのフラッグシップモデル「ファントム」と技術的に近い関係にある。「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」と呼ばれるアルミスペースフレーム主体のボディ構造、排気量6.75リッターのV12ツインターボエンジンなどはファントムと基本的に同一。 4WDのトルク配分は基本50対50。 しかし、いずれもベースは同じでもカリナン用にしっかりと最適化されている。たとえばファントムとカリナンでは全長、全高、ホイールベース、車重がいずれも異なる(カリナンのほうが短く、背が高く、ホイールベースは短く、車重は重い)ので、結果的にボディ構造体でファントムと同じ部品は前後のアルミダイキャスト部品だけになったという。エンジンは最高出力のみファントムと共通の571ps/5000rpmだが、最大トルクはファントムの900Nm/1700rpmに対してカリナンは850Nm/1600rpmとわずかに低回転型となっている。 もっとも、ファントムとカリナンの最大の違いは、これらとは別のところにある。それはカリナンがSUVに相応しく4輪駆動とされた点にある。なお、前後車軸へのトルク配分は電子制御式多板クラッチで行ない、基本的なトルク配分は前後50:50に設定されている。ちなみに、ロールス・ロイスのモデルで前車軸にトルクが配分されるのはカリナンが史上初だという。 ボタンひとつで「オフロードモード」に。 ロールス・ロイスはカリナンの特徴を「Effortless, Everywhere(どこにでも、易々と)」と説明する。その最たるものがオフロードボタン。センターコンソールに設けられたこのボタンを押すだけで、4WDやESCのモードがオフロード向けに切り替わり、エアサスペンションにより車高が40mm上がって、オフロード走行の準備がすべて整うという。複数のスイッチを操作するよりもはるかにエレガントでロールス・ロイスらしいといえる。 SUVでも室内のクオリティは「ロールス・ロイス」。 ベンチシート式のラウンジシートと、左右が独立したインディビジュアルシートのふたつから選べる後席は、インディビジュアルシートにすると座面が10mmほど上がって見晴らしがよくなるほか、荷室との間にパーティションが設けられて外気がキャビンに流れ込まない配慮が施されている。なお、テールゲートを持つロールス・ロイスもカリナンが史上初だ。 そのほかの装備、内外装のデザインやクオリティはロールス・ロイスの標準に従う。すなわち、ため息が出そうになるほど贅沢な天然素材をふんだんに用い、ゴージャスではあるけれど下品に陥らないギリギリのセンスでデザインまとめられている、というもの。エクステリア・デザインはごくシンプルだが、実車を目の前にすると1835mmの全長がもたらす量感は圧倒的。パルテノン神殿とも呼ばれるフロントグリルも圧巻だ。それでいてボディパネルの精度感は恐ろしく高く、つやつやとしたボディペイントには一分の隙もない。手の込んだモール類のフィニッシュも極めて手が込んでいる。 際立つ静粛性の理由。 そんなカリナンに乗ってまず驚くのが、SUVでもほかのロールス・ロイスとまったく同等の快適性が確保されている点にある。なかでも静粛性は際立って高いが、不思議なことに自分がクルマを走らせているという実感はそれなりに伝わってくる。つまり、無音ではないのだ。 騒音が気にならないのに静かに感じられ、にもかかわらずドライビングに必要な情報が確実に届けられるのはなぜだろうか? 今回、私は「ロールス・ロイスの静けさの作り方」に注目しながらカリナンに試乗してみた。するとわかってきたのが、外部の騒音として聞こえるのが、比較的高い周波数(音程)に限られている点で、この周波数域は車速を変えても路面が変わってもほとんど変化しない。ただ、その音量が微妙に大きくなったり小さくなったりするだけだ。 幅広い周波数帯の音が聞こえると、それだけで人間は騒がしいと感じるはずだし、狭い帯域でも中心となる周波数が目まぐるしく変化すれば耳障りに感じるだろう。そうすることせずに、一定の周波数でかすかな音量の変化として聞かせることで車速や路面の変化を伝えているところに、静けさと走行状況に伴う情報の伝達を両立させる秘密が潜んでいるように思えた。ちなみに1台のカリナンにはおよそ100kgの制振材や遮音材が用いられているそうだ。 ファントム似の「魔法のじゅうたん」 乗り心地はロールス・ロイスのいうマジックカーペット・ライド、つまり「魔法のじゅうたん」を思わせるもので快適極まりない。そのいっぽうで、細かい振幅を比較的早く収束させるサスペンションの設定は最新のファントムによく似ている。基本的にはゆったりとしているけれど節度もある。そんな乗り心地だ。 ハンドリングは、決してせわしいものではなく安定志向。エンジンは無音のままどの回転域からでもありあまるトルクを生み出してくれるが、どんな踏み方をしてもトルクのわき出し方に性急なところがなく、まるで電気自動車のようになめらかに、そして穏やかに加速していく点は少し未来的にも感じられた。 オフロードでも「エレガント」 今回はオフロードを走行するチャンスもあったが、がれきに覆われた急坂もオフロード・ボタンを押すだけで苦もなく上れたほか、下り坂ではヒルディセントコントロールを使って容易に、そしてエレガントに坂を下ることができた。また、細い山道の急な折り返しでは4WSが大活躍。全長が5.3mもあることが信じられないほどの小回りを見せた。運転席からの見晴らしのよさも、こうした狭い道でのドライビングを力強くサポートしてくれる。 しかし、さらなり驚きは硬く引き締まったフラットダートを走ったときに訪れた。「せっかくだからカウンターステアのひとつも試してみるか?」と思ってコーナーでわざと急激なヨーを立ち上げてみたところ、急なステアリング操作にもしっかりフロントがついてくるほか、カウンターステアをあてたときのヨーの収束が意外なほど速いことに気づいた。 「であれば、リアタイヤが滑り始めたところでさらにスロットルを強く踏み、エンジンパワーでテールを大きく流すパワースライドもできるのではないか?」 そう考えた私はスタビリティ・コントロールをオフにして、道幅の広いコーナーでテールスライドを誘発、直後にスロットルペダルを踏み込んでみた。すると、カリナンはフロントをしっかりとグリップさせたままテールは大きくアウトに流れ、絵に描いたようなパワースライドの姿勢をとって見せたのである。 敢えてロールス・ロイスに言いたい。 聞けば、ロールス・ロイスがカリナンを開発することになったのは、若いロールス・オーナーから「週末に家族と出かけるSUVが欲しい」というリクエストを数多く受けたことがきっかけだったらしい。そこでロールス・ロイスとしては初のドライバーズカーを造ることになったのだが、そう主張するロールス・ロイスに私は反論したい。 たしかにロールス・ロイスはお抱え運転手がステアリングを握るショーファードリブンの使い方が大半を占めてきた。しかし、従来のロールス・ロイスであっても、自らステアリングを握れば驚くほどコントローラブルで、ワインディングロードではときにスポーツカー顔負けの機敏さを示すことができた。つまり、ドライバーズカーとしての側面もしっかりと持ち合わせていたのだ。 カリナンは、このドライバーズカーとしてのキャラクターがこれまでよりも前面に打ち出されただけと説明したほうが、より事実に即しているように私には思える。 REPORT/大谷達也(Tatsuya OTANI) 【SPECIFICATIONS】 ロールス・ロイス カリナン ボディサイズ:全長5340×全幅2000×全高1835mm ホイールベース:3295mm 車両重量:2660kg エンジン:V型12気筒DOHC48バルブ 総排気量:6.75リッター 最高出力:420kW(571ps)/5000rpm 最大トルク:850Nm/1600rpm トランスミッション:8速AT 駆動方式:AWD 最高速度:250km/h(自主規制) CO2排出量(EU):341g/km 燃料消費量(複合):15リットル/100km 車両本体価格(税込):3894万5000円 (GENROQ Web編集部) あわせて読みたい * 【速報】島下泰久が現地で見た「新型 ポルシェ911」の第一印象。 * 【NEWS】偽装なしの「新型ポルシェ992カレラ」をマーク・ウェバーがテスト! * 【NEWS】ニュルで「メルセデスAMG GLC 63 S」がSUV最速記録を達成! * 【キャンペーン】コンチネンタルタイヤからクリスマスプレゼント! * 【告知】12月12日『2019年版 間違いだらけのクルマ選び』発売直前トークライブ開催! http://dlvr.it/QsMpVZ
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makkii3497 · 7 years
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2017 F1 Bahrain GP Qualify
2017 F1 Bahrain GP Qualify
バーレーンGPの決勝開始まで1時間あまりとなりましたが、予選の振り返りをしておきます。 バーレーンのコースは長短ありますが4本のストレートをつないだ基本的にはストップアンドゴーのサーキットで、燃費にきつくてリアタイヤに負担の多いサーキットになります。サーキット特性としてはオーストラリアのアルバートパークに近い性格となります。 とは言ってもアルバートパークに比べてストレートが長いこともありオーバーテイクができること、アルバートパークに比べてソフトタイヤを履いてもデグらレーションが大きいことが特徴ですね〜 予選ではやっぱりパワーユニットの寄与率が高いだけあってメルセデスが圧倒的に速かったですね。そしてボッタスの初ポールにもびっくりしました。移籍が正式決定したのは年明けでしたので、ハミルトンに比べてメルセデスのマシンに慣れるまで時間がかかると思っていましたが、案外速かったですね。…
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carguytimes · 6 years
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【F1女子が行く! F1日本GP2018】F1ロスを吹き飛ばせ! 楽しかった日本GP決勝日を振り返る。最後に待っていた最高の出来事とは?
F1日本GPが終わってから2週間が経ちました。皆さん、F1ロスになっていませんか? 何を隠そう、私は絶賛F1ロス中(涙)。でもクヨクヨしてはいられません。楽しかったF1日本GP決勝日の思い出を振り返ってみましょう! ■10月7日(日) 心配していた台風の影響もなく、決勝日は秋晴れ(夏日に近かったかも!?)。最高のレース日和となりました。照り付ける日差しの中頭に浮かんだのが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)応援団のライオンくん。 木曜日に遭遇し一緒に写真を撮ってもらったのですが、なんとフェルスタッペンの母国、オランダから応援しに来たというからびっくり! 熱中症にならなかったか心配です…。 鈴鹿サーキットにはたくさんのお客さんが訪れ、グランドスタンド裏のGPスクエアは大賑わい! 昨年の来場者数137,000人(3日間合計)に対し、今年の来場者数は5日31,000人、6日53,000人、7日81,000人、3日間合計165,000人と大幅に上回りました。 これも各チーム、鈴鹿サーキットオリジナルデザインが施された「アニバーサリーチケット」や、パドックに最も近くドライバーとの交流を楽しめた「インフィールドパス」など、30回目の記念大会を盛り上げようとした努力の賜物ですね。 そして鈴鹿サーキット30回目となる、記念すべきF1日本GPがスタート! 私は1コーナーからS字の立ち上がりを堪能できるC席で観戦したのですが、1コーナーに一斉にマシンが飛び込んでくる瞬間は最高で、感動のあまり鳥肌がとまりませんでした。 スタートで大きな混乱はなかったものの、オープニングラップのスプーンでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が前を走るロマン・グロージャン(ハース)をオーバーテイク! さらにシケインでコースオフしたフェルスタッペンがコース復帰の際にキミ・ライコネン(フェラーリ)を押し出すかたちとなり、その隙にベッテルが4番手に浮上しました。 この行為に対してフェルスタッペンには5秒加算ペナルティが科せられます。 2周目のターン1でケビン・マグヌッセン(ハース)とシャルル・ルクレール(ザウバー)が接触し、マグヌッセンの左リアタイヤがバースト。コース上にデブリが落ち、4周目にセーフティカーが導入されました。 この時点の上位勢の順位は首位ルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手バルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手フェルスタッペン、4番手ベッテル、5番手ライコネンです。 8周目にレースが再開されると、スプーンでベッテルがフェルスタッペンのインに飛び込みましたが、接触しスピン! 最後尾まで順位を落としてしまいました……。ワールドチャンピオン獲得に向け大事な一戦だっただけに、会場に訪れたベッテルファンから大きなため息が漏れます。でもここからの巻き返しに期待したい! 頑張れ、ベッテル!! レースは順調に進み、上位勢で最初に動いたのはライコネン。17周目にスーパーソフトタイヤからミディアムタイヤに交換します。さらに21周目にフェルスタッペンがソフトタイヤに交換し、ライコネンの前で復帰。2台の位置関係は変わりません。 予選のマシントラブルにより15番手スタートとなったダニエル・リカルド(レッドブル)は脅威の追い上げを見せ、3番手まで順位を上げ23周目にピットイン。 ライコネンの前、4番手でコースに戻り見事オーバーカットを成功させました! そして23周目にボッタス、その翌周にハミルトンがピットインし、ミディアムタイヤに交換。この時点の上位勢の順位は首位ハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、4番手リカルド、5番手ライコネンとなりました。 40周目、ルクレールがマシントラブルのためデグナーでコースオフ。ヘアピン前でストップし、バーチャルセーフティカーが導入されます。 そんな中、最後まで冷静な走りで圧倒的な速さを見せつけたハミルトンが見事優勝! ワールドチャンピオンに王手をかけました。 そしてホンダパワーユニットで初めて日本GPに挑んだトロロッソ勢は、突然のスコールに見舞われ難しいコンディションとなった予選で、なんと2台そろってQ3に進出! 6番手ブレンドン・ハートレー、7番手ピエール・ガスリーと最高の結果を残してくれました。 しかし決勝では2台ともタイヤに悩まされガスリー11位、ハートレー13位に…。それでもチームカラーのブルーに染まったトロロッソ・ホンダ応援席からは、たくさんの歓声と拍手が送られました。 来シーズンからチャンピオンチーム、レッドブルにもパワーユニットを供給するホンダ。これからの活躍に期待したいですね! 今年も楽しかった日本GPも、もう終わり。待っている���はとっても長いのに、なぜサーキットに行くと一日があっという間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。 「楽しみが終わっちゃったなぁ」ととぼとぼ鈴鹿サーキットを後にすると、サプライズが待っていました! なんと白子駅でセルジオ・ペレス(フォース・インディア)に遭遇。名古屋まで同じ電車という奇跡が起こったのです! 応援グッズを見せると「ありがとう」と一緒に写真を撮ってくれた優しいペレス(しかも奥様まで!)。最高の思い出になりました。こちらこそ、ありがとー!! これで来年の日本GPまで思い出に浸りながら生きていけそうです(笑)。 日本GPリザルトは以下の通りです(ポイント圏内のみ)。 順位/No./ドライバー/チーム 1/#44/ルイス・ハミルトン/メルセデス 2/#77/バルテリ・ボッタス/メルセデス 3/#33/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 4/#3/ダニエル・リカルド/レッドブル 5/#7/キミ・ライコネン/フェラーリ 6/#5/セバスチャン・ベッテル/フェラーリ 7/#11/セルジオ・ペレス/フォース・インディア 8/#8/ロマン・グロージャン/ハース 9/#31/エステバン・オコン/フォース・インディア 10/#55/カルロス・サインツJr/ルノー (yuri) 【関連記事】 【F1女子が行く!F1日本GP2018】木曜日はドライバー祭り!顔色の悪いルイス・ハミルトン着ぐるみの最大の任務とは? https://clicccar.com/2018/10/06/636403/ 【F1女子が行く!F1日本GP2018】ゲームに勝って憧れのパドックエリアへ!? サーキット内で見つけた面白ブースを紹介 https://clicccar.com/2018/10/10/637188/ 【F1女子が行く!F1日本GP2018】ついに夢が実現! ルノーF1ピットツアーに行ってきました https://clicccar.com/2018/10/16/638227/ あわせて読みたい * 【F1女子が行く!F1日本GP2018】ついに夢が実現! ルノーF1ピットツアーに行ってきました * 【F1女子が行く!F1日本GP2018】ゲームに勝って憧れのパドックエリアへ!? サーキット内で見つけた面白ブースを紹介 * いよいよシンガポールGP決勝! 大興奮!! 私の「押しドラ」はアロンソに決めました * 一泊三日、自腹でシンガポールGP弾丸ツアー! まずは予選で興奮!! * 【F1女子が行く!F1日本GP2018】木曜日はドライバー祭り!顔色の悪いルイス・ハミルトン着ぐるみの最大の任務とは? http://dlvr.it/QnwX6Q
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carguytimes · 8 years
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【試乗記】BMW i3 可愛い姿にぎゅっとBMWらしい毒が盛り込まれたパッケージ:今井優杏
Filed under: BMW, 試乗記, 電気自動車, ドイツ  自動車に未来はあるのか。  要塞のような巨大な工場で、膨大な数の部品を組み上げる自動車は、永きにわたって化石燃料を着実に消費してきた。  ・・・なんつって、そんなことはエコロジストがヒッピーコミューンに��点回帰して(また静かに流行ってるんですって!)オーガニック野菜を片手に「自動車は敵だ!」なんてデモ行進してるのを見ずとも明らかなことであって、エコカー減税やら免税やらとかいう2次的な消費のメリット以前に当の自動車製造メーカーこそが長期的なスパンで心血を注いでいる問題だ。  現状、世界で最も厳しいCO2排出規制を敷くEUでは、2020年以降にさらに規制値が強化されるため、2019年までにさらに企業を挙げて排出量を低減させていく必要がある。で、またこれが由々しき問題なのだけど、目の肥えた現代人は、もうすでに知ってしまっているのだ。 『自動車の運転は楽しくなくてはいけない』ってことをね。  果たして、その相反するように思われるふたつの課題をクリアするために、自動車メーカーは様々な方法でアプローチを進めている。  なかでも今回ご紹介するi3や、またPHVスポーツカーi8を擁するBMWは、早くから『サスティナビリティー』=『持続可能性』というテーマを掲げてこの「iシリーズ」を打ち出して来た。 振り返れば、CO2排出量を極端に低減させられるこの2つのモデルを世に出すために、クルマそのものだけでなく生産工程までもを見直している点が改めて興味深い。  iシリーズの生産拠点であるドイツ・ライプツィヒの工場の電力は100%風力発電で賄われ、排水となる水の使用量も70%低減する。米・モーゼスレイクのカーボン・ファイバー工場は電力を豊かな水資源に依る水力発電で賄う。  内外装にもリサイクル可能な素材を多用し、クルマが生産されて廃車になるまで、生涯にわたる炭酸ガス排出を低減することがロードマップとして描かれているのだから徹底している。  それらの経緯を経て、2014年から日本にもこのiシリーズが導入されてはや3年。その後新モデルが追加されないことを思えばなかなかの苦戦も垣間見えるのだが、昨年i3に待望のマイナーチェンジが加えられた。 そのキモがバッテリー容量の拡大である。  成熟しきった内燃機関のタフな航続距離にスポイルされきった現代人にとって、比較してみればEVの航続距離の圧倒的な頼りなさは心配のタネでしかない。それをいかに軽減するかが今後EVの抱える大きな課題だ。  今回はこれまでの60Ahから94Ahに、実に50%のバッテリー容量のアップがなされた。これにより航続距離を欧州モード値で190kmから300kmに延長している。エアコンが電費を激しく圧迫するというのはすでに電気自動車の定説になっているのだが、今回の拡大によりエアコン使用時でも実に200km以上は走行可能だとアナウンスされているのだから日常使いには魅力的だ。i3にはレンジエクステンダーという航続延長用のガソリンエンジン付きモデルも存在するが、こちらも94Ahにアップされている。  今回はそのバッテリーを使い切るほどの試乗時間を取れなかったのだが、改めてi3の商品力とコンセプトの力強さを再確認した結果となった。  まず、やはり何度見てもアイコニックなルックスである。発売から3年を経た今でも決して色褪せることはないし、今でもちゃんと「ちょっと先に進んでる」雰囲気を醸し出しているから、街角で出会うたびにはっとしちゃうのだ。  このかつてないデザインを可能にした要因こそ、iシリーズのユニークなコンセプトに由来する。バッテリーを床下に敷き詰め、モーターをリアタイヤに挟んだ構造を持つi3、メカニカルだけで言えばボンネットを必要としない。だからこそ叶えられた極端な鼻ぺちゃフェイスは歩行者と乗員の安全保護のために必要なクラッシャブルゾーンを確保するためのものだ。  その先に鎮座するキドニーグリルだってiシリーズ独自の解釈がなされて、こんなキュートな雰囲気を醸し出す有様なのだけど、このあたりの継ぎ目のない滑らかな造形に使用されているのがiシリーズに多用されたカーボン・ファイバー樹脂。金属にはできない細かなディテイルを再現できるから、リアライト周辺も、ボディに一体化されてつるりと鏡面のように輝いている。前後左右どこから眺めても五感を刺激するような近未来的な佇まいを実現させているのだ。  さらに、サイドビューでは勇ましい大径タイヤがクルマとしての運動性能の高さを物語るように存在感を示しているのだけど、正面から見たらびっくりするほどに細いのも面白い。i3には専用設計されたタイヤが設定されているのだが、大径はルックス以外にも転がり抵抗低減に、幅狭は空気抵抗の削減に貢献する。つまり、すべてのデザインの方向性がしっかりとエコロジカルというアウトプットに向けられているということだ。  今回のマイナーチェンジでは、i8に設定されていたプロトニック・ブルーのボディーカラーが追加され、また新たなインテリア・デザインパッケージが2種類追加されているのだが、基本的なデザインの完成度が高いので、逆にどこをどうイジってもオシャンティーな感じが破綻しない。何色がどう追加されたってやっぱりふんわりエエ感じに収まるのが見事だ。特にプレミアムブランドにおいて、こういうエッジィなコンセプトを掲げるモデルは、絶対的にオシャレでなくてはいけない。人を選ぶクルマだからこそ、フツウすぎても、街に馴染みすぎてもいけないのだなと感じる。 Continue reading 【試乗記】BMW i3 可愛い姿にぎゅっとBMWらしい毒が盛り込まれたパッケージ:今井優杏 【試乗記】BMW i3 可愛い姿にぎゅっとBMWらしい毒が盛り込まれたパッケージ:今井優杏 originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 06 Feb 2017 03:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds. Permalink | Email this | Comments http://dlvr.it/NJHMRK
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