Tumgik
#地域デビュー
koch-snowflake-blog · 10 months
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本間 日陽 HOMMA HINATA
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フリガナ ホンマ ヒナタ
ニックネーム ひなたん
生年月日 1999/11/10
出身地 新潟県
デビュー期 一期
血液型 B型
特技  クラシックバレエ(小1から)、15秒で似顔絵を描く、ひとり〇〇(ごはん、映画、カラオケ、買い物、旅行、テーマパークなど)、どこでも寝れる
趣味  映画鑑賞(月に最低5本は観ます)、カフェ巡り、占い(占ってもらうのが好きです)、日記をつけること(文を書くのが好きです)
好きな食べ物  アイスクリーム!デザート類が好きです。
好きな言葉  日々是好日
おすすめの楽曲  AKB48「僕の太陽」:ソロ公演で1番最後の曲にするくらいだいすきな曲です。ファンの皆さんにとってわたしがこんな存在になれたら良いなあと思います。
新潟のおすすめポイント  わたしの地元『鮭、酒、人情』の村上は、自然豊かで歴史ある城下町です。鮭、酒の他にも、村上茶、村上牛、柔肌ネギ、堆朱、温泉、笹川流れ、、たくさん特産物があり、地域の特色を活かした町おこしイベントも多くあるので観光にもぴったりです!ぜひ、劇場に遊びに来た際には少し足を伸ばして村上市でゆったり新潟を満喫していってください^_^!
一言メッセージ  まだまだNGT48の為に、生まれ育った新潟でがんばりたいです。これからもよろしくお願いします!
  
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mlyzvt-no2157 · 1 year
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YさんのAV男優スカウトとOさんのデマ事件
前の会社で起きた変なエピソードをご紹介したいと思います。
就職して間もない新人の頃、私が担当していた地域は、現在担当している中東・北アフリカなどのアラブ圏ではなく、インド・パキスタンが昔から領有権を巡って紛争の火種になっているインド北部のカシミール地方だった。 私はインドへはカシミール地方(主にスリナガルか、ラダック)しか行ったことがないのだが、カシミール地方は、俗に言うインドの有名観光地(デリー、カルカッタ、バラナシ、アグラ、ブッダガヤなど)とは全く異なる雰囲気らしく、インドがイギリス領だった頃のイギリス貴族の別邸があったり、当時、避暑地としての高級リゾート地だった名残を残している。
雪を抱いたヒマラヤの山々と湖が織りなし、三角屋根の可愛らしい家々や、湖に浮かぶボートハウスなどが、雄大な大自然に恵まれたカシミール地方の美しさを引き立てており、治安さえ安定すれば、ここは素晴らしい観光地になるだろうと、訪れる度に思っていた。
カシミール地方を担当していた頃、一緒に取材に行く映像部門のカメラマンに40代半ばのYさんという中間管理職の男性だった。
どちらかと言えば、この会社では、何故か容姿や体格にやたらと恵まれた男性が多い(特に営業部)中、Yさんに至っては、ごく普通の風貌だった。 身長も恐らく、175cmぐらい(当時の40代半ばの175cmだと世間一般では、高いのかもしれないが、大学&大学院で所属していた研究室と、前の職場の男性は異様に背が高い人が多く、仲良くしている男性社員は全員180㎝台後半だったし、私の親兄弟&親戚&夫&夫の親戚も皆異様に背が高く、明治生まれの祖父でさえ、185cmという背の高い家系なので、男性で175cmだと低いと思ってしまう💦)の瘦せ型で、特にイケメンという訳でもなく、ごくごく普通のオジサンという印象だった。
重い機材を持ち運ぶカメラマンらしく、Yさんの浅黒く日焼けした身体は引き締まっており、白髪も無いフサフサとした黒髪は豊かで、弛みの無いシャープな顎は実年齢よりもYさんを10歳ぐらい若く見せており…と誉め言葉を連ねたいのだが、中年男性特有の(?)顔のテカりを営業部の次長のOさん(ハリウッドスターのロバート・レッドフォードさん似の高身長痩身の男前で、海外ハイブランドのスーツを格好良く着こなし、営業成績も良く、見た目だけは、モデルや俳優のような完璧な容姿。だが、性格と言動はかなり問題アリな人)にからかわれ、Oさんからは『てっかりん』と呼ばれていた。
Yさんは、奥様と二人の娘さんがいる、ごく普通の妻子持ちのサラリーマンである。 ちなみに、娘さん二人は、Yさんには全く似ておらず、奥様に似た美人姉妹で日本最高峰の国立大学に公立高校から予備校にも通わずに、通信教育だけで現役で合格した超秀才の、非の打ち所がない才色兼備の美人姉妹である。
だから、心無いOさんは、『Yさんの娘さんは二人共、奥様と間男との不義の子だ』なんて酷い噂を流していた。だが、Yさんはおおらかで、寛大な方だったので、Oさんの悪意も笑って受け流してしている、非常によくできた人間だった(多分、私がYさんだったら、そんな噂を流されたものなら、OさんやOさんの上司のTさんにブチ切れたあげく、人事部の部長に報告し、名誉毀損で損害賠償を請求すると思う)。
そんな、お人好しのYさんが、ある休日に、彼の趣味であるパラグライダーの用品を買おうと渋谷を歩いていたら、スカウトされたらしい。 何にスカウトされたかというと、なんとAV男優へのスカウトだったらしい。 Yさんは、その場で断ったらしいが、1出演あたり、50万円のギャラを支払うから、どうか、撮影現場だけでも来て欲しいとスカウトしてきた人に懇願されたらしいが、YさんはAVなんかには絶対出演したくなかったし、そもそも自分はカメラマンで、撮影する側であり、撮影される側ではないと、断ったらしい。スカウトの人は残念そうに、名刺だけYさんに渡して、気が変ったら、是非連絡をくださいと言い残して、残念そうに去っていったらしい。
Yさんは、帰宅してから奥様に渋谷でAV男優にスカウトされた事を話したらしい。 すると奥様は「よかったじゃない。AV男優にスカウトされるなんて、あなたは、40代だけれど、まだまだ男性として魅力があるってことよ。でも、まあ普通、AVの出演は断るわよね」と言ったそうだ。
すっかり気を良くしたYさんは、次の出社日にスカウトされたときにもらったAV制作会社の名刺を持って、意気揚々として、『渋谷を歩いていたら、一回あたりの出演ギャラ50万円のAV男優にスカウトされた』と誇らしげに語っていた。 YさんがAV男優にスカウトされた話は、お喋りや噂好きのOさんの耳にも届き、会社中どころか、関連会社、子会社の社員までが知る事となってしまった。
YさんのAV男優スカウトの話題が社内で落ち着いた頃、私はセミナーで自分と同じくカシミール地方の紛争取材を担当している同業種の他社で働いている知人記者とバッタリ会った。 その知人記者とお昼休憩で、一緒にランチをしていると、こんな会話になってしまった。
「みずほさんの会社にYさんっていうカメラマンの方がいらっしゃいますよね?」 「ええ、いますよ。私とペアを組んでいるカシミール担当のカメラマンです」 「あのYさんって凄いですよね~。カリスマAV男優の●●さんと共同出演してゲイAV界で華々しくデビューして初版のDVD発売数は500万部って聞きましたよ~」
私は思わず、飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。 なぜ、そんな噂が流れているのか?! カリスマAV男優の●●さんは、確かにカリスマAV男優だけれども、ゲイAVに出演するなんて聞いたこと無いぞ?しかも、その相手がYさんだなんて、一体何処からそんな情報が出たの?? 私は心の中で何度も疑問を反芻していた。
「…!!!えっ?それ、完全にデマですよ?Yは確かに、AV男優にスカウトされましたけど、スカウトされたその場でAVの出演を断りましたけど?しかも、ゲイAV男優じゃなくて、普通のAV男優として、スカウトされただけですけど?」 「えっ?だって、御社の営業部のOさんが、ウチの△△部長にそう言ってましたよ」 「いえいえ、その話は、真実に尾鰭が付いたデマです。YはAV男優にスカウトされただけですし、その場で断ってますし。真実と異なるいい加減な情報をOが流してしまい、本当に申し訳ございません。どうか、△△部長殿にも、デマだとお伝えいただけますか?」 「Yさんと一緒に仕事をされているみずほさんが、そう仰るなのなら、それが事実なんですね、分かりました、伝えておきます。」
このとき、私は口から心臓が飛び出るかと思うほどビックリしたし、顔から火が出るほど恥ずかしかった。 なぜ、Oさんは、いつもいつも真実ではなく、余計な尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けてデマを流すのか。 しかし、よくこんなぶっ飛んだデマを思い付くモノだなってOさんの発想力に感服すると共に、冷静になればなる程、Oさんに対する不信感が募ってきた。 百歩千歩譲って社内や関連会社の人間だけならまだよしとしても(本当は全然よくないが)、全く違う会社の人に、こんなデマを伝えるなんて、この業態に身を置く人間として許されないのではないか?という怒りがこみ上げ、午後からのセミナーは殆ど身に入らならかった。
その日は直帰していい事になっていたが、私はセミナーが終わるなり、会社へと急いだ。 自分の部署の扉を開けるなり、私は大声で
「Mさん!!Oさんのせいで、大変な事になりかけてましたよ!!」
と叫んだ。 てっきり、私が直帰するとばかり思っていた上司で部門長のMさんは私が物凄い剣幕でまくし立てたので、ビックリして飛び上がりそうになっていた。
Mさんは、取り合えず、私に落ち着く様にと言い、何が起こったのか順を追って説明してくれと言った。 私は知人記者から聞いた「YさんAV男優スカウト事件」について、Oさんがトンデモナイ尾鰭、背鰭、胸鰭、尻鰭まで付けて、社外の人に真実と異なる事を喋っていた事を伝えた。 そして、これは職務上、聞き洩らしや言い間違いなどの齟齬を防ぐための、私のいつもの習慣なのだが、ボイスレコーダーを再生し、知人記者との会話をMさんに聞かせてみせた。
Mさんは、Oさんが盛った話があまりにコミカルでぶっ飛んでいたので、最初はお腹を押さえて大笑いしていたが、一通り笑った後、「イカン、イカン、笑い事じゃなかったな。営業部と人事部に報告に行こう」と言い、私を同行させた。
この業界は色々な人間や組織を相手に取材を行い、取材から得た情報を提供する事が仕事である。 だから、提供する情報は真実と異なる物であっては絶対にならない。 勿論、知っている情報から憶測でモノを言うこともご法度である。 ��れは、新入社員の時に厳しく言い聞かされた事であり、私のように執筆に携わる者だけでなく、間接部門や管理部門でも周知徹底している当然の鉄則である。 ましてや、社外の人との交流が多い、営業部の、部門長のTさんの次に偉い人間であるOさんがデマを話すなんて言語道断である。
幸い、Oさんが話した内容は、相手方企業の方があまり興味を持たなかったので、事無きで済んだ。 しかし、Oさんが盛った話の中で、Yさんの相手役になっていた●●さんというAV男優は、AV界では、カリスマAV男優として名を馳せている(特定の分野に限ってではあるが、ある意味)著名人である。 もしも、Oさんがデマを話した相手方企業が、Oさんの話に興味を抱き、カリスマAV男優の●●さんへ取材を申し込んでいたりしたら、当社は信頼を失墜する恐れすらあったのだ。
この事は人事部長の逆鱗に触れ、Oさんは1週間の出勤停止処分となり、Oさんの上司のTさんも部下の監督不行き届きで厳重注意処分となった。
人事部長と営業部の部門長のTさんには、よく炎や火事になる前に煙の状態で火消ししてくれたと感謝されたが、当然ながら、Oさんには恨まれた。私はこのAV男優スカウト事件以来、Oさんにしょっちゅう落とし穴を掘られたり、地雷や罠を仕掛けられるようになり、Oさんとの長い戦いの始まりであった。
だが、滅茶苦茶酷い噂を流されても、「まぁまぁ、Oさんは面白い話をしたかっただけだと思うし、よくそこまでぶっ飛んだ噂に飛躍できるなって、ある意味Oさんも盛った話は笑いのネタとしてはもってこいだから、僕は気にしてないよ」と、笑いながらOさんを許したYさんは、本当に寛大な人間だと思う。 私もYさんの寛大さとおおらかさを見習わなければならないと思った瞬間だった。
残念ながら、私は2年後にカシミール地方の担当を外れ、アラブ圏(主に中東・北アフリカ)担当になったので、Yさんと一緒に仕事をしたのは2年間だけだった。
中東・北アフリカ担当になり、カシミール担当時代よりも、遥かに過酷な現実や心が折れそうになる悲惨な世界や事柄を沢山目の当たりにした。だが、挫けそうになる度に、私はYさんの事を思い出した。 まだ、右も左も分からない新人の頃に、Yさんからは、この業界に身を置く者としてのイロハを沢山教えて頂いた。
Yさんから教えて頂いた沢山の事は、今でも私の心の支えである。
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0613magazine · 10 months
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062423 Vogue Japan
「生きていくうえで、心が自由であることが最も重要」──BTSのSUGA、本誌撮り下ろし&独占インタビュー全文公開
BTSのメンバーとして世界を魅了してきたSUGA(シュガ)は、Agust D名義のソロ活動で初のワールドツアーを行うなど、新しい歴史を切り開き続ける唯一無二のアーティストだ。多彩な才能を秘めた彼を迎え、『VOGUE JAPAN』史上初となる男性が単独で表紙を飾る特別な撮影が実現した。彼の人間性に迫るインタビューや直筆メッセージとともに、“INNER SPACE”をテーマにSUGAのさまざまな表情を撮り下ろす。
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世界的トップアーティストとして、その一挙手一投足が多くの注目を集める韓国発の7人組グループ、BTS。RM、SUGA、JIN、J -HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの7人で2013年にデビューした彼ら。グローバルな活動基盤を固めていく中で、2020年にリリースした初の全編英語詞曲「Dynamite」が世界的な大ヒットを記録。あらゆる国の老若男女を夢中にした。
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BTSのメンバーであり、数多くの楽曲の作詞・作曲やプロデュースを手がけているSUGA。ソロアーティストのAgust D──逆さから読むと、韓国東南部にある彼の出身地、大邱広域市(Daegu town)のSUGAという彼のアイデンティを込めた名でも活躍している。過去の自己実現に関する苦悩や、社会に対する考え、成功者としての葛藤をさまざまな楽曲に込め若者の道標となってきた。
今年4月、ソロアルバム『D-DAY』をリリースしたところ、発売初日でミリオンを達成。全世界67の国と地域のiTunes「トップアルバム」チャートで1位を記録し、さらにタイトル曲「Haegeum」は86の国と地域のiTunes「トップソング」チャートで1位になるなど、ソロアーティストとしても絶大な人気を見せつけた。
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革命的なアルバムを引っ提げ��初のソロワールドツアー「SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY'」の日本公演(6月2〜4日)のために来日したSUGAは、撮影スタジオに颯爽と登場すると、丁重に会釈をした。撮影では、アンバサダーを務めるヴァレンティノの2023-24年秋冬コレクションのルックの数々を纏っている。ブラックタイというドレスコードの慣例を打ち破り再解釈したルックは、現状を打破し、もがきながらも前進し続けてきたSUGAのアティテュードと共鳴する。 凛とした佇まいでカメラの前に立ち、クール、セクシー、イノセント、ビューティー……多彩で魅力的な表情が次々とモニターに映し出され、そのナチュラルでしなやかな反射神経の良さに圧倒される。���忙なスケジュールの真っ只中にもかかわらず、時折リラックスした表情でBGMのビートに合わせ、自然と体を揺らす。やはり、SUGAの体には脈々と音楽が流れているのだ。
日本公演の前に、初のソロワールドツアー、ソロアルバム『D-DAY』、キャリア、パーソナルなことなど、さまざまな質問に答えてくれた。
3部作の集大成となる最新アルバム『D-DAY』
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──『D-DAY』には、どのような意味が込められていますか?
Agust Dのトリロジー(2016年のミックステープの『Agust D』、2020年の『D-2』)を締めくくり、「ミン・ユンギ(SUGAの本名)」チャプター2に進むのに十分なアルバムだと思います。
──タイトル曲の「Haegeum」は、“解放”がテーマだと伺いました。SUGAさんにとっての心の解放は、人生においてどんなことを指すのでしょうか?
(これまで生きてきて)多くのことを経験し、見て、聞いてきたと思います。心のリラックスと同じくらい重要なことがあるかと思うほど、心が自由で不快感のないことこそ生きていくのに最も重要だと思います。今回のアルバムの作業をしながら特にそんな思いがしました。
──前回の『D-2』ではRMさんと、今回はJ-HOPEさんとフィーチャリングをしていますね。その経緯やビハインドエピソードを教えてください。
今回のアルバムにもラッパーのフィーチャリングが必要な状況で、最も信頼してお願いすることができるラッパーが誰かを探し、10年以上ともに音楽作業をしてきたJ-HOPEさんに任せることになりました。
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──坂本龍一さんともコラボレーションし、来日時に対面していますが、特に印象的な会話や言葉はありましたか?
長い間音楽活動をしてきた大先輩でもあり、僕がとても好きだったミュージシャンなので、お会いできたことだけでも光栄でした。僕より先に道を進まれた方としてのアドバイスもたくさんいただきましたし、そのとき(坂本龍一さんと)交わした会話が、今回のアルバムを仕上げるのに大きな助けとなりました。
──『D-DAY』はドリルにチャレンジされていましたが、今後チャレンジしたいサウンドアプローチはありますか?
大衆音楽に携わる者として、最もトレンディな音楽、サウンドを探して挑戦しなければならないと思っています。
──ソウルでの『D-DAY』の制作作業に行き詰まって、ひとりで山籠もりをしたそうですが、その経験はメンタル面にどのような作用をもたらしましたか?
ソウルにいるとすることが多く、楽曲制作をして行き詰まったらほかのことをしてしまったりなど、弱さが出てしまう気がします。ほかの場所に行くと音楽作業以外にできることが多くないので、改めて「音楽を作るのは面白いな」と感じました。
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──『D-DAY』の制作を追ったドキュメンタリー映画『SUGA: Road to D-DAY』では、スティーヴ・アオキやホールジー、アンダーソン・パークといったミュージシャンのもとを訪れる姿が収められていましたが、それらの経験からどのような学びがありましたか?
音楽に携わる人々と音楽の話をするのは面白いです。何かを悟り学ぶよりも、心地よく話しながら楽しい時間を過ごせます。
──同ドキュメンタリー映画の中で今回のアルバムの曲「Snooze」を入院中に作ったと話していました。食事も摂れないようなつらい状態下でも、人を励まそうと楽曲制作を続けるのは、どんな思いからでしょうか?
もちろん、つらいときは休むことも大切です。ただそのときは、いずれ時間が経てば回復するだろうから休んでいるのはもったいないと考えて、やるべきことをやっただけです。ほかの方も、僕と似たような状況であればそうするだろうと思います。
──BTSのアンソロジーアルバム『Proof』のFAQで、一番大切にしている感情にコンプレックス(劣等感のようなネガティブな感情から力が生まれるから)を挙げていましたが、Agust Dとしての区切りになる今作が完成した今、感情に変化はありましたか?
Agust Dトリロジーを通じて、一層成長できたと感じています。ソロアルバム『D-DAY』を通じてコンプレックスやトラウマは克服したと思います。今は初公演も無事に終えてリラックスしており、大きな心配もなく、ツアーを楽しんでいます。
待望の初ソロワールドツアー、楽曲に込めたメッセージ
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──ソロツアーで一番こだわったこ���は?
一人ですべてのセットリストを消化しなければならないツアーなので、体力が重要だと思い、公演準備期間に運動をメインに頑張りました。もちろんライブの練習もたくさんしました。
──アルバムやツアーに関して、メンバーからどのようなメッセージがあったのでしょうか。
メンバーたちはみんなツアー公演が容易ではないことを知っているので、健康には気を付けてほしい、と話してくれました。
──今まではワールドツアー時に楽曲制作をしていましたが、今回も作業はしていますか?  また、新たにできた曲はありますか?
曲作りは常に行っているので、特に時期を決めて作ることはありません。
──ドキュメンタリー映画『SUGA: Road to D-DAY』では「伝えたいメッセージがない」と、スランプに陥った様子も映し出されていました。ツアーで各国を回る中で、新しいメッセージは浮かんできましたか?
制作作業をするときは、「どんな話をするか」「どんなメッセージを入れるか」をいつも悩んでいます。それから伝えたい話ができてきたら、すぐに作業を始めます。ソロアルバム『D-DAY』を制作する過程でも伝えたい言葉ができ、作業を進めました。これからまた、(伝えたい言葉は)出てくるのだと思います。
──日本の公演で楽しみにしていることはありますか?
日本での最後のツアーは2019年でした。その後も日本で公演をしたかったのですが、できる状況ではありませんでした。今回とても久しぶりに公演ができるので、待ち望んでいてくれた方々に存分に公演を楽しんでもらえたらと思います。
音楽とキャリア、メンバーに対する信頼と想い
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──音楽活動のスタートとしてラップを書き始めてから約20年が経ちますが、ご自身にとって“音楽”という存在はどのように変化していきましたか?
最初は「運命」だと思いましたし、曲を書いて活動するときは「嫌いな友達」だと思いました。今は永遠にともに過ごす「家族」だと思っています。
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──これまでのキャリアで、ターニングポイントとなったと感じる出来事は?
2017年にビルボード・ミュージック・アワードの授賞式に初めて行ったことが、僕にとって最大のターニングポイントとなりました。
──今年の6月でBTSとしてデビューして丸10年が経ちます。この10年で最も多く感じた感情は何でしょうか?
「感謝」です。デビュー前から作曲家として活動しながら音楽をやってきましたが、その頃は聴いてくれる人がいない音楽を作る、名もなき作曲家の一人でした。今はファンの方々に出会い、僕の音楽を聴いてくださる方が多くなりました。いつも感謝しながら生きています。
──この10年間で一番の思い出は?  多岐にわたる活動の中で一番楽しい瞬間は?
メンバーと一緒にツアーをまわったときがたくさん記憶に残っています。一番楽しかった瞬間も、舞台の上にいるときです。
──「BTSのメンバー7人でずっと一緒にいる未来を想像する」と度々おっしゃっていますが、その未来のために大事にしていることはありますか?
僕たちは7人がずっと一緒にいると固く信じています。そのためには、それぞれの領域でできることが明確にあると思います。それぞれ独自の領域を持ちながら、お互いを尊重し合っています。「尊重」が最も重要だと思います。
──2年前の『GQ KOREA』のインタビューでは「今の僕には夢がない。でもそれが楽だ」とおっしゃっており、ドキュメンタリー映画『SUGA: Road to D-DAY』の中でも「やりたいことがない」とおっしゃっていましたが、今は夢がありますか?  今を大事にしたいとも語っていましたが、SUGAさんの次の「夢」はなんでしょう。
僕たち7人が長い間一緒に舞台に上がり、音楽をやっていくということ以外の夢は、ほぼすべてかなえられたと思っています。
──SUGAさんが後輩たちに贈りたいメッセージを教えてください。
すべてうまくいきます。今が最悪だと思うときもあるでしょう。僕にもそんなときがありました。でも、時間が経って振り返ってみれば思い出になるし、そこから学ぶこともあります。とにかく、すべて大丈夫になります。
切り離せない「心」と「体」、メンタルとの向き合い方
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──後悔は過去、不安は未来、今ここに集中する、というコメントをたくさん耳にしましたが、その考えにはどのようにしてたどり着いたのでしょうか?  マインドフルネスを学んだのでしょうか?
幼い頃から過去も未来も心配で、不安でした。自分ではどうすることもできないのに、悩んで心配していました。ある瞬間、そんな感情を取り除けば楽になるという気がして、瞑想をしたり勉強をしたりして、いろんなことをしました。
──等身大のままでいることが重要視される世の中です。しかし、何も努力せずそのままい続けることが「等身大」とは言えない気もします。SUGAさんが思う、「素敵な等身大」とはどんな人物像ですか?
自然体の人です。もっと上手くこなそうと苦労せず、できないことは隠さず、ありのままを見せてくれる人です。
──「心」と「体」はキャッチボールしていると言われます。SUGAさん自身は、どんなときにそれを感じますか。
メンタル的にあまり良くなかったり心配事があったりすると、体力は回復しても体にすぐに反応が出るほうです。逆に体調が悪いとメンタルにも影響があります��なので、メンタルと体のバランスを��つことが重要だと思います。
オフステージのSUGA、ミン・ユンギの素顔
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──自分の性格を3語で表すと?
うーん……難しいですね。
1、不明  2、無頓着  3、観察者。
──ドキュメンタリー映画『SUGA: Road to D-DAY』では、各国の友人に会いに行っていましたが、今はどのような友人が多いでしょうか?  前回の『D-2』収録の「Dear my friends」では、変わってしまった友人関係について歌っていました。今、友人付き合いはどのように変わりましたか?
今親しい友達は皆、お互いがお互いに対して望むことがない人たちです。そんな関係が一番理想だと思います。
──どのような人に魅力を感じますか?
自然体な人と前向きな人です。
──自分のファッションを表現すると?
リラックス。
──透き通るような肌の持ち主ですが、ビューティー・ルーティンを教えてください。
ルーティンは何もないです。シンプルにローションを塗るだけです。
──最後に、ARMY(BTSのファンダム名)はどんな存在でしょうか?
音楽を作って舞台に立つことは楽しいですが、それはファンの方々がいらっしゃるからこそできることだと思います。大きな舞台にたった一人で立っても、意味がないんです。僕の活動の半分を、ARMYの皆さんが満たしてくれていると思っています。
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English Translation
SUGA IS A VOICE OF AUTHENTICITY IN A SUPERFICIAL WORLD
VOGUE JAPAN’s first ever solo male cover star SUGA opens up about mindfulness, procrastination, and how his relationship with music has changed.
For VOGUE JAPAN’s August issue, our theme is “INNER BEAUTY”; in other words, searching beyond the surface to see what really drives our dreams and desires. What better icon to represent this than SUGA? By navigating an industry obsessed with the superficial, the megastar is a voice of depth and authenticity, fearlessly candid about the internal struggles he’s faced, and the expectations he carries as one of Asia’s most successful artists.
SUGA is also the first man to appear solo on the cover of VOGUE JAPAN in its 24 year history. Wearing Valentino’s Fall/Winter 2023 Black Tie collection, the South Korean artist is a celebration of a world where the connections between gender, fashion, and music are increasingly intertwined.
When it comes to music, SUGA is a true multi-hyphenate. A member of BTS, a rapper, a songwriter, and a producer for various global artists, he also performs solo under the stage name Agust D. His solo moniker is derived from SUGA spelled backwards, with the D referring to Daegu Town, a city in South Korea where he grew up.
In a Q&A with VOGUE JAPAN, before his Japan tour which was held on the 2nd-4th June, we asked SUGA about his first solo world tour, his solo album ‘D-DAY’, and what he does to stay motivated when it all feels like too much. He also opened up about how his approach to making music has changed over the years, offering his answer on a personal handwritten note. It reads: “At first I thought it was fate. Then, when I was writing songs and working, I thought of it as a kind of frenemy. Now I’ve come to think of writing music as family – something that I will spend eternity with.”
The culmination of a trilogy The latest album D-DAY
-What’s the meaning behind the album ‘D-DAY’?
Solo Album ‘D-DAY’ completes the Agust D trilogy (the Agust D mixtape from 2016, and the D-2 mixtape from 2020). It’s like the second chapter of my story as Min Yunki.
-The title track "Haegeum" is about liberation. What does liberation mean to you?
I think I have experienced, seen, and heard a lot [in my life]. Just as essential as relaxing, I think the most important thing in life is to liberate your mind so that it’s free of negative emotions. I felt that way especially while working on this album.
-You featured RM on the last album "D-2" and this time you’re featuring J-HOPE. How did the collaboration come about behind the scenes?
We needed a rapper to feature on this album as well, so we looked for the most trustworthy rapper we could find. I’ve been working with J-HOPE on making music for over 10 years, and so we decided to entrust it to him.
-You also collaborated with Ryuichi Sakamoto and met him when you visited Japan.
He had been doing music for such a long time, and was someone I hugely admired and looked up to, so it was an honor just to meet him. He gave me a lot of advice as a mentor, and the conversations we had together were a great help in finishing the album.
-You experimented with drill music on D-DAY. Are there any particular sounds you would like to take on in the future?
As people involved in pop music, I think it’s our job to challenge ourselves to seek out the trendiest music and sound of the moment.
-I heard that you were stuck working on D-DAY in Seoul, so you went to Dangjin City by yourself and spent some time up in the mountains. How did that help?
When I’m in Seoul there are so many things to do, and so when I get stuck working on a song I tend to procrastinate and beat myself up about it. But when I go somewhere else, there’s nothing to do except working on the music, and I can start to feel the passion again.
-In the documentary film SUGA: Road to D-DAY, you visited musicians such as Steve Aoki, Halsey, and Anderson Paak. What did you learn from these experiences?
It's interesting to talk about music with other people who are involved in it too. More so than realizing and learning something, it’s really just about talking and having a good time together.
-You mentioned in the documentary that you wrote the song ‘Snooze’ for this album while you were in the hospital. What motivates you to continue writing songs to cheer people up, even when you were in a situation that you couldn’t even eat?
Of course, it’s important to take a break when times are tough. But I just did what I had to do, thinking that it would be a waste to take a break, because I knew I would recover eventually. I think anyone else would do the same if they were in a similar situation.
-In the FAQ for the BTS anthology album "Proof," you mentioned feeling inferior as the most important emotion. Have your feelings changed now that you have completed this album, which marks the end of your career as Agust D?
I feel that I have grown even more through the Agust D Trilogy, and I think I have overcome my complexes and traumas through making this album. Now, I’m feeling relaxed after my first show, and enjoying the tour without worrying too much.
Long-awaited first solo world tour The message behind the music
-What was the most important thing you focused on for your solo tour?
Since I’d be going through the entire setlist solo, I thought it was important to be physically fit so I exercised a lot during the preparation period. I did a lot of live practice too of course.
-What kind of messages did you receive from the BTS members regarding the album and the tour?
All of the members know that touring isn’t easy, so they told me to take care of my health.
-In the past, you have worked on songs during your world tours. Are there any new songs that have been created?
I wouldn’t say I write more songs during any specific time. I’m always writing songs.
-The documentary SUGA: Road to D-DAY showed you when you were in a slump, saying that you had no message to convey with the album. Did you come up with a message as you went around the country on tour?
When working on the production [of an album], I always worry about what kind of story I’m telling and what kind of messages to include and so when have a story I want to tell, I immediately start working on it. While working on this album, the words I wanted to convey started to come to me, and I’m sure they’ll keep coming.
-What are you looking forward to seeing in Japan?
Our last tour in Japan was in 2019. I wanted to perform there after that too, but it wasn't possible, so this will be the first time for a while. I hope that everyone who has been waiting for me there will be able to enjoy the show to its fullest.
Music and career Relationship with the members
-It has been about 20 years since you began your career and started writing rap songs. How has your relationship with the music changed over that time?
At first I thought it was fate [for me to make music]. Then, when I was writing songs and working, I thought of it as a kind of frenemy. Now I’ve come to think of writing music as family – something that I will spend eternity with.
-Is there a moment in your career that was a turning point?
The biggest turning point for me was my first visit to the Billboard Awards in 2017.
-This June marks a full 10 years since your debut as BTS. What feeling defines that decade for you?
Gratitude. I have been working as an artist and making music since before my debut, but back then I was one of those nameless artists who made music that no one would listen to. Now, I’ve been able to meet my fans and see many people that listen to my music. I am always grateful for that.
-What are your fondest memories of the past 10 years? What were the most enjoyable moments?
I have a lot of good memories of touring with the BTS members. The most enjoyable moments are when we’re all on stage.
-You often say that you “imagine a future where the seven members of BTS will be together forever”.
We really believe that the seven of us in BTS will always be together, and I believe there are clear things we can do in each of our respective areas. Each one of us has their own unique sphere, and there’s a mutual respect there. I think having that respect is the most important thing.
-In an interview with GQ KOREA two years ago, you said, “I have no dreams now, but that makes it easier.” Then, in the documentary, you said, “There is nothing I want to do”. You also said that you want to cherish the present. What is your next “dream”?
Apart from the seven of us making music together and being on stage for a long time to come, I think I have fulfilled almost all of my dreams.
-What is something you would like to tell your juniors, or the people that look up to you?
Everything will be fine. There will be times when you feel at your worst. I’ve had that kind of time too. But when you look back at it, it becomes a memory, and you can learn from it. It’ll be okay in the end.
The inseparable mind and body, Dealing with internal struggles
-How did you arrive at the idea that regret is in the past, anxiety is in the future, and  to focus on the here and now? Do you practice mindfulness?
From a very young age, I was anxious about both the past and the future. I was worried and concerned even though I had no control over it. At one point I felt that it would be easier if I just got rid of those feelings, so I did a lot of things, like meditating and studying.
-We live in a world that places a lot of importance on remaining authentic. What kind of person do you think is an authentic person?
A natural person. Someone who doesn't struggle to do everything well, who doesn't hide the things they can’t do, and who shows their true self to the world.
-How do you feel about your own mind/body connection?
When my mental condition is not so good or when I’m worried about something, my body reacts to it immediately, even if I’m physically fine. On the other hand, if I’m not in a good physical condition, it also affects my mental health. So I think it’s important to maintain a balance between mental and physical health.
Off-stage SUGA, The real Min Yunki
-If you were to describe your personality in three words, what would they be?
Hmmm... that's difficult. 1, hard to figure out. 2, calm. 3, an observer.
-In the SUGA: Road to D-Day documentary, you visited friends all over the world. In ‘Dear My Friends’ from the last D-2 record, you sang about friendships that have changed. How have your friendships changed this time around?
All of my close friends now are people who doesn’t force others to be or to do something they don’t wish to. I think that kind of relationship is the ideal.
-What kind of people do you find attractive?
People who are spontaneous and positive.
-How would you describe your style?
Relaxed.
-You have such clear skin – what’s your beauty routine?
I don't have a routine. I simply apply lotion and that’s it.
-Finally, what does ARMY [BTS’s fandom name] mean to you?
I enjoy making music and performing on stage, but I’m only able to do that because of my fans. There is no point in standing alone on a big stage. Half of everything I’m able to do is possible because of ARMY.
Source: Vogue Japan ENG: Vogue Japan
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2015mai24 · 6 months
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ミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE)が語る、<悪夢69>とギター「空回りしてない?くらいのほうが面白い」
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MUCCとNIGHTMAREが8月、東名阪ツーマンツアー<悪夢69>を開催する。同ツーマンツアーは8月17日のZepp Nagoyaを皮切りに、8月18日のZepp Osaka Bayside、ファイナルとなる8月24日のZepp Hanedaといった3会場をまわるもの。両者はこれまでにもイベント等で共演しているが、対バンは今回が初となる。
◆ミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE) 画像
結成24年目のNIGHTMAREに対し、MUCCは27年目であり先輩にあたるが、メジャーデビューは両バンド共に2003年だ。ヴィジュアル系というジャンルで括れば同じフィールドではあるものの、音楽性の差異は大きいかもしれない。しかし、NIGHTMAREは仙台を中心とする宮城、MUCCは茨城という同郷メンバーから成り立つバンド、という共通点もある。
そもそもなぜこのタイミングでツーマンツアーを企画したのか? どのようなライブ内容になりそうなのか? 開幕に向けて両バンドの関係性、それぞれの現在地、このツアーに懸ける想いなどを紐解く全四回の対談連載第一弾は、両バンドのヴォーカリストである逹瑯(MUCC) × YOMI(NIGHTMARE)を迎えてお届けした。続く第二弾は、ミヤ(MUCC)と咲人(NIGHTMARE)対談だ。両氏のトークセッションは、コアな楽器話からプレイスタイル分析まで、深くギターサウンドに切り込んだものとなった。
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■俺が変なギタリストだとしたら ■咲人くんは正統派。で、上手い
──ミヤさんと咲人さんのおふたりはいつ頃からのお知り合いですか?
ミヤ:デビュー当時は、会えば挨拶するくらいの感じだったよね?
咲人:そうですね。イベントとかで何度か一緒になることがあって、そのときに挨拶をさせてもらったような気がします。
ミヤ:たしか、FM NACK5のイベントとか、新木場STUDIO COASTで開催された<SHOCK WAVE>とかで一緒だったんじゃないかな。でも、本当にそれくらいで、会う機会は少なかったし、会ったときもそこまで話していなかったと思う。
咲人:初めてちゃんとお話させてもらったのは、ギタリストが集まる飲み会“ギタリスト会”のときですよね。そこでいろいろとお話させてもらった流れで、ギタリスト会を途中で抜け出して、ミヤさんがクラブに連れていってくれたんですよ(笑)。当時僕は、クラブミュージックにハマッてたので、すごく嬉しかったです。
ミヤ:MUCCやNIGHTMAREのサポートキーボードの吉田トオルさんが、「咲人くんもいろんな音楽が好きなんだよ。クラブミュージックとかにも興味がある」という情報を教えてくれてて。そういう系統の音楽が好きなら一度クラブを体感したほうがいいと思ったから、ギタリスト会を抜け出してクラブに一緒に行ったような気がする。
咲人:それからミヤさんとの距離がぐっと縮まって、親しくさせてもらっています。
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──ギタリスト会とクラブミュージックがきっかけというのは、おふたりらしいなと思います。では、ギタリストとしてお互いにどんな印象を持たれていますか?
咲人:自分とはスタイルのベクトルが違うギタリストだと思うんですけど。ミヤさんはとにかく音へのこだわりがすごいですね。ヘヴィだけどクリアに聴こえる、僕の中では不思議なギタリストです。どうしてこんな音が出せるんだろう?って、ギターサウンドを分析してしまうというか。意外と歪みが少ない印象があるんですけど、実際はどうなんですか?
ミヤ:うん、少ないらしいね。この前、アルルカンの奈緒(G)が俺のギターの音作りを知りたいからと言ってリハーサルスタジオに来たんだよ。
咲人:それもすごい(笑)。
ミヤ:イヤモニしながら俺のギターを弾いた奈緒が、「ミヤさん、これクランチですか?」って言うから、「いや、これがメインの歪みだよ」と答えたら、「ええっ! こんなに歪んでないの!?」って驚いてたから、俺は歪みがかなり少ないのかもしれない。弱く弾くとクリーンになるくらいの歪みだから。俺の中ではそれが普通だけど、他の人からしたら普通じゃないのかもしれないね。ヘヴィだけどクリアに聴こえるっていうのは、そういうことなんだと思う。
──ミヤさんのギターサウンドを生で聴いたことがありますが、ゲインが低くて、ギタリストが弾きづらく感じる帯域がしっかり出ていてビックリしました。いわゆるミッドローの部分ですよね。
咲人:ミヤさんはエフェクターにも詳しいですよね。
ミヤ:エフェクターも好き。見た目が好みで音が良さそうなエフェクターを買い漁っているだけだから。でも、自分の好みの見た目のエフェクターが、自分の好みの音がすることが多い(笑)。
咲人:それ、わかります(笑)。
ミヤ:だよね(笑)?
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▲ミヤのPetit Brabancon用エフェクター
──ハンドメイド感とかヴィンテージ感があるエフェクターに惹かれますよね。
ミヤ:見た目買いは、あまり外すこともないから効率としては悪くないんですよ。でも、ここ2回くらいは外してるかな(笑)。見た目がめっちゃ良かったんだけど、用途がないというか“使う場面がなさすぎて、どうしよう?”というのはあった(笑)。
咲人:あははは。この間、ローディーと「このエフェクターの見た目、ヤバいよね」って話してたら、「これ、MUCCのミヤさん使ってますよ」と言われました(笑)。なんか、プラズマが走るみたいな見た目で。
ミヤ:(Gamechanger Audio製)プラズマペダル?
咲人:それです!
ミヤ:プラズマペダルはめっちゃ良いし、ああいう音が出せるペダルは他にない。ファズディストーションなんだけど、プラズマを発生させて歪みを作っているから、普通のファズと質感が違うんだよね。俺も最初に音出してビックリした。
咲人:もう見た目のイメージどおりの音がすると?
ミヤ:そのまんま(笑)。しかも、ジャック・ホワイト(ザ・ホワイト・ストライプス)監修のシグネチャーモデル(プラズマコイル)も出しているんだけど、黄色いプラズマが光ってるような見た目の高電圧ディストーションで、これも良くて。それぞれキャラが違うから俺は両方買って、ここ近年めっちゃ使っているかも。MUCCでもPetit Brabanconでも使ってるよ。
──試奏せずに直感で購入するミヤさんは潔いですよね。ミヤさんはギタリストとしての咲人さんにどんなイメージを持たれていますか?
ミヤ:自分には全くできないことができるギタリストという感じかな。ある意味、俺が変なギタリストだとしたら、咲人くんは正統派。それも、ただ単に正統派なだけじゃなくて、ちょっと変わったこともするし、いろんなジャンルを聴いていそうなギタリストというイメージがある。で、上手い。
咲人:いやいやいや(笑)!
ミヤ:もちろん上手いのは当たり前というか、プロだから上手くないとダメなんだけど。俺の場合は、上手な正統派ギタリスト像をあまり求めずに成長してきてしまって。大人になってみると正統派が持つ強みが分かるし、やっぱりカッコいいと思う。そういう意味で咲人くんはカッコいいし、上手いよね。
咲人:ミヤさんからそう言っていただけると、本当に嬉しいです。
ミヤ:ギタリストとしてのキャラクターがはっきりしているというのは、ツインギターのバンドということも大きいんじゃない?
咲人:たしかに、うちの柩(G)はブリッジミュートで刻むことをメインのスタイルにしているので、そこを避けると、ちょっと変わった思考になるんです。ふたりで同じことを弾いても仕方ないので、だんだんヘンテコな方向性になっていったのかもしれない。
ミヤ:なるほどね。
咲人:それに、僕がギターを始めた中学生の頃、自分が普通であることに対するコンプレックスがすごくあったんですよ。で、せっかく自分を表現できるギターという道具を手にしたわけだから、風変わりでありたいなという気持ちが、最初の時点からあったんです。でも、X JAPANとかLUNA SEA辺りが大好きだったので、そういう正統派なところから影響を受けると同時に、自分のスタイルを常に模索してきた感じです。
ミヤ:俺の中では、咲人くんはすごく器用なイメージがあるんだよね。いろんなことをやるけど、外さないというか。そういった意味でも上手いと感じるんだと思う。
咲人:ありがとうございます。僕は、めっちゃ器用貧乏ですけどね(笑)。 ■常に新しいアプローチを探していて ■できるだけ固定スタイルを持ちたくない
──スタイルの話と関連しますが、おふたりともロック以外のジャンルの要素を活かしているという共通点がありますよね。ギタリストとしてもコンポーザーとしても。クラブミュージックの話もそうですし。それは幅広いスタイルをカバーしたいという気持ちからでしょうか、それとも必要に駆られたからでしょうか。
ミヤ:最初は、いわゆる普通のことを避けるために始めたことなんですよ。だけど、敢えて普通を避けようとすると、まず王道を知っていないとできない。そのほうがカッコいいしね。最初の頃は“こういうことをやりたいけど、やってみたらできない”という経験も多くて、やっぱりただ聴いてるだけじゃダメなんだよね。やってみないと分からないから、バンドと共にいろんなスタイルを吸収していったという感じ。そこから好きな音楽を解析するようになっていったんだと思う。
──うわべだけをすくわずに本質を探られたのは、さすがです。
ミヤ:そこも難しいところで、本格的になり過ぎてもなぁというところがあるんですよね、ロックっていう音楽は。俺は性格的に、追求し始めるとすごく奥まで入り込んでしまうタイプだから、行き過ぎたなと思うときもあって。
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咲人:具体的にどういう系統の音楽ですか?
ミヤ:クラブミュージックとか、レゲエ/ダブとか。突き詰めていくと俺は、“ここはこうあるべき”みたいなものが自分の中に生まれるんだよね。でもそれは、どうでもいい人にとってはどうでもいいことで(笑)。そういう自分との戦いが難しい。“この音は絶対に入れておきたい”というものがあったとしても、“入っていなくても別にいい曲…でも入れたい”みたいな葛藤が常にある。
咲人:めちゃくちゃ分かります。たとえば、やったことのないジャンルを採り入れるとき、うわべだけだと薄っぺらくなってしまうので、僕はそのジャンルの歴史まで探るんです。でも、自分がそのジャンルに寄り過ぎてしまうと、バンド本来のカラーがスポイルされてしまう。たとえば、メタル寄りだったりカントリー寄りだったり、自分達の音楽と遠くないけど近くもないジャンルをやるときに、そっちへ寄り過ぎてしまうとバンドの���元がフラフラするというか。そのさじ加減を見つけるのは難しいんだけど、実験もしたいし。MUCCにおけるミヤさんほどではないけど、NIGHTMAREは僕が音楽的な方向性を決めることが多いので、新しいものを採り入れるときは毎回悩むんです。バランスを上手く採るために時間がかかります。
──音楽を作るうえでの葛藤や悩みは尽きないと思いますが、そうして生まれる音楽は素敵なものです。続いて、おふたりは20年以上にわたって活動されていますが、そんな中でも一貫して変わらないところを挙げるとしたら、どんなところでしょう?
ミヤ:…難しい質問ですね。やりたい音楽が見つかると俺は、それぞれのジャンルに対するアプローチを掘っていくから、その引出しがずっと増え続けている感じがあって。そもそも自分のスタイルを貫いていくタイプではないから。だから50歳になる頃には、もう少しその引出しが増えているんじゃないかな。変わらない点と言われると、そういうことなのかもしれない。
咲人:僕もそうですね。常に新しいアプローチを探していて、できるだけ固定スタイルを持ちたくないんです。言葉に矛盾があるかもしれませんが、そこは一貫して変わらないと思う。
──変わり続ける、ということが、一貫して変わらない部分だと。
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咲人:はい。この間もファンクラブ会報の取材で、シタールを習いにいったんですよ。ジェリー・ジョーンズとかのいわゆるエレクトリックシタールではなくて。
ミヤ:本物のシタール? でかいヤツでしょう? それはやべぇな(笑)。
咲人:本物のシタールってめちゃくちゃ面白いんですよ。まず、基本の構え方があって、あぐらを組みつつ左足の裏と右手の肘と右足でシタールのボディーを挟み込むんです。
ミヤ:あぐらをかけないと弾けないってこと?
咲人:あぐらをかきつつ片膝を立てるようなイメージです。その形でずっと弾くので、痺れがヤバい(笑)。で、基本はネックの裏しか見ないんですよ。
ミヤ:指板面は見ないんだ?
咲人:はい。シタールはフレットが可動式で、ネック裏にフレットを止めている紐みたいなものがあるんですね。それをフレットの目安にするという。
ミヤ:面白い(笑)!
咲人:変わってますよね(笑)。シタールの基本フォームは、ヨガからきているらしくて、その世界観とつながっているらしいんですね。音階はインド独自のスケールがあって、上がっていくときはこの音階だけど、下がっていくときは別の音階になるという。ラーガヤマン・スケールとかいろいろあるんですけど、宗教と密接な関係もあるそうです。
ミヤ:なるほどね。インド文化に通じる楽器だという。
咲人:シタールに触れたことで、ミュージシャンとしての世界観が広がりそうだなという感覚があるんですよね。そういうふうに、新しい刺激を探してしまうのはずっと変わらなくて、これからも変わらないと思います。 ■ちなみに僕のジャズマスターは ■ミヤさん方式で買ったんですよ
──おふたりとも音楽やギターが好きで、さらに極めていきたいという気持ちに溢れていることにワクワクします。シタールの話が出ましたが、それぞれの使用機材についてもお話していただけますか。
ミヤ:すごく大雑把に言うと、昔の俺はシングルコイルのテレキャスターをマルチエフェクターに突っ込んで、JC(ローランド製ジャズコーラス)にアンプ直だった。インディーズ時代の1stアルバムの頃は本当にそのセッティングで。自分の師匠(cali≠gariの桜井青)に憧れて、そうしていただけなんだけど(笑)。
咲人:今から想像つかないほどシンプルですね。
ミヤ:メジャーデビューした頃からブライアンムーアの7弦ギターとディーゼルアンプ使うようになって、いろいろ経て今、アンプはメサ/ブギーのロードキングとロードキングの2発キャビだけ。ギターは、ハパスギターが今の自分のキャラには結構合っているかなと思ってメインにしているかな。
咲人:ハパスギターですか?
ミヤ:ドイツのギターブランドなんだけど、テレキャスタイプでリバースヘッドの7弦ギターをInstagramで見つけて、“超カッコいい!”って。しかも、ピックガードに見えるけど、塗装で描いてあるんだよね。このギターは一体なんだ?と思って調べたら、KoЯnのマンキー(ジェームズ“マンキー”シェイファー)がステージで使っていて、レコーディング用にマンキーがハパス・ギターにオーダーして作ったものだったんだ。もう試奏もせずにInstagramで買った(笑)。
咲人:知らないブランドのギターだし、試奏もしてないし(笑)。すごいですね。
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ミヤ:それまでのメインだったドラゴンフライの自分モデルは、やれることをすべてやり尽くした感があったんだよね。ちょうど新しい境地にいきたいと思っていたところに、全く発想の違うハパスギターの存在を知ったという。ハパスギターは7弦ギターとか8弦ギターばかり作っているブランドなんだよね。咲人は?
咲人:僕は最初の頃、ラックマウントのシステムに憧れてて、ロックトロンのマルチエフェクターを使って、マーシャルを鳴らすという感じでした。その後、ラックマウントに可能性を感じなくなってから、ヒュース&ケトナーのトライアンプ、VHTのピットブル、コッホのスーパーノバ、それで今はボグナーのエクスタシークラシックに落ち着きました。ビンテージテイストのアンプかな。
ミヤ:俺もJCの後はラックマウントにいったよ。マーシャルのJMP-1をメサ/ブギーのブラックシャドウっていうアンプグリルがネットじゃなくて鉄板のキャビで鳴らしていた時期もあった。そういえばさ、昔使ってた機材はどうしてる? もう要らないと思ったら売っちゃう?
咲人:絶対使わないだろうなってものは処分しますね。可能性を感じているものは残しておきますけど。
ミヤ:俺は、買ったギターをその1週間後に売るってこととか結構ある(笑)。たまに“買ってはみたものの全然違ったな…”っていうのもあって、必要なものは残しておくし、必要ないものはとっておかない。
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──頻繁に機材を入手されていますが、コレクターではないんですね?
ミヤ:全然コレクターじゃないですよ。10年後も使えそうだなというものだけ残しておくという感じ。
咲人:僕もそうです。“この1本があればいい”というものを探したいタイプだから。今はフェンダーのテレキャスターとジャズマスター、あと数年前に買ったギブソンのレスポール。その3本で足りない部分をESPで補うという感じです。ちなみに、僕のジャズマスターはミヤさん方式で買ったんですよ。見た目に惹かれて即決しましたから(笑)。
ミヤ:そうなんだ?
咲人:富山の楽器店がフェンダーのカスタムショップにオーダーしたモデルで、それをデジマートで見つけたんです。当時はジャズマスターがほしくて仕方なくて、これだ!と思って試奏もせずに買いました。安いギターではなかったけど、あたりでしたね(笑)。
──ここ数年の咲人さんは、深く歪ませた音で弾きそうなリフもシャープなローゲインで弾かれていて、それがすごくカッコいいです。
咲人:自分の好みにドンピシャなテレキャスターが、機能的に融通が効くんですよ。ピックアップセレクターが4ポジションで、フロントピックアップとリアピックアップのハムバッキングサウンドも出せるから。それも、一般的なハムバッキングとは違うシングルコイルらしい芯のある音がして。ハムバッキングでもシングルコイルでも出せない音なので、それを使うことが多いんです。
ミヤ:それ面白いね。
咲人:15~16年くらい前から弾き込んでるテレキャスターだから、音もどんどん良くなってきてて。8~9割は、このテレキャスター1本あれば大丈夫という感覚です、最近は。 ■交わってこなかったバンドと初めて ■いろんなモヤモヤを吹き飛ばしたい
──テレキャスター好きも、おふたりの共通項といえますね。そして、8月にツーマンツアー<NIGHTMARE×MUCC「悪夢69」>で共演されます。
ミヤ:NIGHTMAREとMUCCのツーマンは今回が初めてで。最初は“まぁ、断られるかもしれないけど、誘ってみよう”って感じで(笑)、うちらからオファーしたんです。
──ツアーに先駆けて、そのあたりの経緯が語られた2バンドの生配信番組も実施しましたね。
ミヤ:今回のツーマンを決めた経緯とか内容を話す特番みたいなものをやりたかったんですよ。ストーリーが分かりやすいほうがいいじゃないですか。なぜMUCCとNIGHTMAREという2バンドが単発じゃなくて、一緒になってツアーをやるのかということを伝えたかった。
──そのストーリーを改めて説明していただくと?
ミヤ:今、減ってきているものってあると思うんですよね。同じヴィジュアル系でいながら音楽性やアプローチが違うバンドが、ひとつのステージに立つ面白さ。ふたつのバンドが競演することで生まれる空気感。ツアーだからこそ育まれるメンバー間の雰囲気とか。NIGHTMAREは後輩バンドではあるけど世代は近いから、別に後輩後輩とは思っていなくて。その世代感のパワーをよりわかりやすく感じてもらえるといいなと思う。
咲人:このツーマンは純粋に嬉しいですし、すごく楽しみなんです。
ミヤ:同じヴィジュアル系で世代が近いけど、MUCCとNIGHTMAREは今まであまり交わってきてなかったし、なおかつ自分達の地位を確立していると思うんだよね。そういうバンドと対バンしたかった。交わってこなかったバンドと初めて交わることによって、コロナとか、いろんなモヤモヤを吹き飛ばしたいというのがあって。あと、今、ライブに行かなくなった人って結構いると思うんだよね。コロナに関係なく、年齢を重ねたからとか、それぞれいろんな理由もあると思う。だけど、そういう中で、この組み合わせだったら観てみたいな、行ってみようかなって気持ちになるような、そういう人に対してアプローチしたかったというのもある。それで、今回NIGHTMAREに声をかけさせてもらったんだよね。
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──どんなステージになりそうですか?
咲人:MUCCファンの人達がどういうものを好むか、といったことも考えてしまいますが、寄せていくのは違うし、かといって反発するのも全く違いますよね。なので、自分達のカラーを出しつつ、ツーマンでしかできないこと……たとえば、“刺激受けちゃってるな、この人達”みたいなところも出せたら面白いかなと思っています。対バンならではのカラーを出したいし、変な話、MUCCから盗めるところは盗みたいですね。
ミヤ:MUCCはわりと対バンは多めにやっているけど、NIGHTMAREは対バンしているイメージがあまりないから、このツーマンならではの普段は見れない側面って出てくると思う。そこを煽って、引き出したいというのもあるし。イベントというのは、相手がいるわけだから冷静にやれるはずがないし、冷静にやってもつまらない。ちょっと空回りしてない?くらいのほうが、俺は面白いと思う。“1じゃなくて2の場合”ならではの何かが生まれないと意味がないし、<悪夢 69>はそれが生まれるはず。自分達自身がそれを楽しみたいし、来てくれた人にもきっと楽しんでもらえると思います。
取材・文◎村上孝之 撮影◎冨田味我(MUCC LIVE)/菅沼剛弘(NIGHTMARE LIVE)
quelle: Barks.jp 2023.8.9
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to-shika · 7 months
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東京鹿踊ライブ「風とう鹿」 本日(2/十)より予約開始!
【本日より、チケット発売開始!】 とうシカとうとう十年をむかえまして 〜東京鹿踊ワンマンライブ@座・高円寺 開催
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郷土芸能を伝える舞川地区の出身者らと、郷土芸能の可能性を世に問う有志と共に結成した、(略称・トウシカ)。 東京の地で活動を始め、『風 とう 鹿』と題した宴を開催します。
「東京鹿踊ライブ 風とう鹿」 座・高円寺 春休み 音楽企画 出演:東京鹿踊
ゲスト:   3月23日:桑島法子さん 3月24日:行山流都鳥鹿踊 期間 2024年03月23日(土)~03月24日(日) 会場 座・高円寺1
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チケット予約 座・高円寺HPより →https://za-koenji.jp/detail/index.php?id=3107
――詳細―― 3月23日(土) その一 鹿踊+朗読劇『風とう鹿』 “シシオドリ” の誕生を朗読とともに ▶︎行山流舞川鹿子躍秘伝書『勘太郎之巻』より  ▶︎宮沢賢治『鹿踊りのはじまり』より ▶︎朗読 桑島法子さん(声優・岩手県出身) 鹿踊の誕生の由来は諸説あります。 今回は岩手県出身の声優で、トーシカの初期の頃から観ていただいている桑島法子さんを迎え、東京鹿踊のルーツである行山流舞川鹿子躍に伝わる秘伝書『勘太郎之巻』と、宮沢賢治の『鹿踊りのはじまり』の芝居仕立ての朗読+東京鹿踊で、鹿踊の誕生に想いを馳せてみてください。本場の岩手弁からなるリズムと躍動する鹿の踊り、お楽しみください。
3月24日(日) その二 鹿踊演舞『問う鹿乱舞』 装束から動きまで 深く分け入る鹿踊×体験ワークショップ ▶︎鹿踊比較演舞   東京鹿踊+行山流都鳥鹿踊(ゲスト鹿踊・岩手県奥州市胆沢) ▶︎23日の劇中で登場した鹿踊りを間近で体感!  鹿と躍ろう、鹿になろう! 鹿踊りワークショップ 鹿の角をつけた鹿頭をかぶり、背中に長い“モノ”を背負い、太鼓を叩きながら歌い踊る「太鼓踊系鹿踊」。
岩手・宮城には今も約50の鹿踊りが伝わっています。 東京鹿踊にも、
●行山流舞川鹿子躍(岩手県一関市)  ●行山流水戸辺鹿子躍(宮城県南三陸町) ●仰山流前田鹿踊り(岩手県大船渡市)
出身者がメンバーになっています。
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●行山流舞川鹿子躍
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●行山流水戸辺鹿子躍
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●仰山流前田鹿踊り
見た目は似ているけど・・・?な、太鼓踊系鹿踊の多様さを、岩手県奥州市胆沢に伝わる行山流都鳥鹿踊の皆さんをゲストに迎え、土地土地で異なる鹿踊に深く分け入ります。東京鹿踊との比較演舞や、装束や動き、演奏などの特徴を解説、舞台上で実際に体験いただきます(事前申込制)
【体験申込】 座・高円寺HP  → https://za-koenji.jp/detail/index.php?id=3107
東京鹿踊が、自身のありようから模索してきた郷土芸能の可能性、その十年が形づくる『風とう鹿』、どうぞご期待ください。
スペシャルゲスト: ○桑島法子さん(岩手県出身)  KUWASHIMA HOUKO
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12月12日生まれ。岩手県出身。 青二プロダクション所属。 デビューしてまもなく大ヒットアニメ『機動戦艦ナデシコ』のヒロイン、ミスマル・ユリカ役に抜擢される。以降、『犬夜叉』の珊瑚役をはじめ、『機動戦士ガンダムSEED』のナタル・バジルール役、フレイ・アルスター役、『ハートキャッチプリキュア!』の明堂院いつき:キュアサンシャイン役、『宇宙戦艦ヤマト2199』森雪役 、『鬼滅の刃』炭治郎(主人公)の母役など、人気作品のキャラクターを数多く演じています。番組ナレーターとしても活躍中。
2001年から宮沢賢治作品を朗読する“朗読夜”をライフワークとして続けており、これらの活動が評価され、2009年に花巻市主催「第19回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞」で、イーハトーブ賞奨励賞を受賞しました。第73回全国植樹祭いわて2023にて「虔十公園林」を朗読。2010年からは、岩手県の希望郷いわて文化大使を務めています。
○行山流都鳥鹿踊保存会(岩手県奥州市胆沢)  GYOZANRYU TODORI SHISHI-ODORI
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岩手県奥州市胆沢に伝わります。「鹿のハツ連れ」といい、親鹿(仲立)、女鹿、両側に雄鹿が6人、計8人で踊ります。装束の幕には「九曜」・春日並びに日月の四季を略した「十二揩子」、36の神々を象徴した「チドリ」を染め、腰には3mもある「ササラ」を挿し、「大太鼓」を付ける。鹿の情操や生態を舞踊化したものとされ、ササラ竹 が踊るにつれてもつれ、からむ様は、咲き乱れる秋の七草とすすきの波を乗り越え、戯れ遊ぶ鹿を想起させます。 行山流舞川鹿子躍と同じ「行山流」ですが、違いや共通点を探してみてください。
東京鹿踊  -TOKYO SHISHI-ODORI-
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2013 年6 月、行山流舞川鹿子躍(ぎょうざんりゅうまいかわししおどり)が伝わる岩手県一関市舞川地区出身者が呼びかけ人となり、首都圏在住の鹿踊伝承者と郷土芸能の可能性を信じる有志で結成。「鹿踊」の演目を習い、実演する他、多国籍・多世代・多分野に対応したワークショップ、魅力発、郷土芸能を通じた地域との関わり方、未 来へ継ぎ方を思考するためのプロジェクトを企画しています。 2023年にとうとう10周年をむかえました。 https://to-shika.tumblr.com/
出演者:東京鹿踊 小岩秀太郎、松坂史、古谷加奈 (以上出身:岩手県一関市・行山流舞川鹿子躍) 山田雅也(出身:群馬県) 西田昌代(出身:東京都 江戸祭囃子 獅子舞) 小野寺翔(出身:宮城県南三陸町・行山流水戸辺鹿子躍) 山下明恵(出身:兵庫県) 塩原那奈(出身:長野県) 鈴木康正(出身:岩手県大船渡市・仰山流前田鹿踊り)
主催:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 後援:杉並区、公益社団法人全日本郷土芸能協会 企画:東京鹿踊 協 力:株式会社青ニプロダクション、機糸横糸合同会社
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kennak · 1 year
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これな若い世代が気にかけてくれたら助かるなので少し説明させてもらう①水屋が料金を下げてる理由一般にわかりにくいのが、荷物を輸送してほしいと考えた時輸送業者を選ぶ大手何社かと、独自の配送、みたいなのが一般的だろうしかし企業が業務を委託するのにはドライバー単位だったりチャーターだったりする輸送側は飛行機と同じで輸送量が片道めいっぱい、できれば往復とれないと採算があわなかったり儲けが少ないそこで輸送計画とか立てたりする 依頼を整理したり営業して委託業務を受けたりほかに回したりするわけだこれをまとめて窓口業務してるのが大手輸送業者輸送業自体は個人でやってたりするのもあるし大手も繁忙期には個人を使うこの取次業務を取ってるのが水屋だ 一般人が大手を使うのに宅配業者のセンターに持ち込んだり電話をするように企業は水屋に電話して荷物を依頼する依頼の時点で値段交渉がある ドライバーによってはとれるものやとれないものとらないもの料金の差もあるここで取り分をできるだけ多くかつ得意先がリピートするように安くをするのが水屋いい水屋をもっているかどうかが輸送料金のコストダウンにつながる そのダウンが業界全体を押し下げているわけだが自分の財布が痛まなければそれが最優先なところが多いのだろうこれが輸送料金の伸びないところ輸送料金が伸びないから給料が伸びない ドライバーを募集したり要請したりする余力がなくなるちなみに水屋というのは水商売だから依頼をうけてそのままドライバーになげるだけの仕事ドライバーが自身で営業、計画、経営、実務をこなせばいいだけじゃんと思うだろうが君が起業して社長兼部長兼係長兼平社員やれば経営者デビューで無駄にピンハネされなくて済むし自営業で仕事すればいいでしょって話とおなじ そんなのは実際無理だ必ずでてくるわけではない仕事を自分のコースと車両に一番ベスト積み荷をつくるのに、どれだけの人数と企業に交渉して調整しないといけなくなるのか想像に足らなければ大変だとだけわかってほしい水屋ならそれができるのかと言えば、いったん受けたり聞いた依頼を各ドライバーに連続して聞きまわってとってもらえばいいだけだから作業の流れが単方向ですむドライバー10人がそれぞれ調整すれば10x10の交渉になるのが、水屋に1件なげれば受け手が即きまれば1で済む 直列構造が並列構造より速い部分が活かされてはいるかといって自営業してる人ってわりといるじゃん?トラックも自営業でしょ?という話もでてくるかとおもうそりゃ業種でかわるだろうし規模でもかわる 言葉がおなじだからと話をそらすのは勘弁してほしいくもはそらにうかんでいてもおかしくはない それは水だから くもは巣を張っていてもおかしくはない それは昆虫だからどっちやねんといいたいのはこっちだ とりあえずトラックで自営業は1企業と張り合えるわけではない 大企業はその規模の業務を細分化して分担してるからあのお値段なんだ②全員正社員で大手輸送業がトラックドライバーを雇用すればいいのではないか輸送にも繁忙期や閑散期がある 常にMAXの人数を雇い入れておく余裕がないその余裕のなさは競争経済のおかげで安くサービスが受けれる恩恵の影だ必要なときには最大の人数が必要だが閑散期には最低限の人数で維持するのが精一杯だからそれ以外の時期に個別に割安でも仕事をうけて食いつないでおく部分が必要で、それが水屋になっている安く維持するためには水屋によってフリーのドライバーがドライバーで居続けていてもらう必要はあるが、閑散期と繁忙期の差の倍数分だけ基本料金を取るようにすれば全員雇用も可能だろう料金を上げれば運輸業界が助かるのは確かだがその価格高騰により運輸を利用した経済活動が低下するのは避けたい政策や企業努力としては知恵を絞るべきところだが、安易にドライバーが生き残る術を選択できるようにされた政策を維持しつづけている結果とも言えるだろう③輸送料金を適正にしたところで個別に安い手段がでてくるのではそれを緩めているのが物流2法適正な運輸業者が適正に業務しなければいけないという基準がないため元ドライバーなどが知識やコネがあれば輸送業できてしまう④なぜそんな法律を だれが得するの?ドライバーつ���り輸送手段を最大限に社会の中には滞留させておいて必要な時には使いたいが常に維持するには無駄にコストがかかる企業が小規模事業を生かし共生することで閑散期の利益確保と繁忙期の最大利益の見込みの両方を獲得できる農業で言えば種をまくところから収穫までで1サイクルの収益見込みだが 少ない時にも損を出さず多い時は取りこぼしがないようにと2倍にしてるその閑散期に雇用されないドライバーを取り次ぎ生かしつづけてくれるのが水屋だが水屋自身も生き残り収益を伸ばすためにドライバーの値段を下げたり品出しをさせたりする企業もできるだけ安いところを相見積もりで一番安い業者を選択するものだから結局値段を下げざるを得ない 企業間で取引を証明するメリットもないからただ安いところにやりますよと言ってくれたら頼むのが「いちばんコスパがいい」になるインボイスで野良業者に消費税が、みたいな「大手が業務量することにメリットを少しでも還元する」という方法ができれば少しずつでもよくなるのではないかと思う所もある実際大手企業が利用しているドライバーでも地域や一日の請負量で無理や要望が通ってないことがありそれを個人ごとに調整しているところはある朝はやくとか夜おそめにとかにトラックが路上で荷口をつなげて配達の要件にあわせて荷物を入れ替えていたりする場面をみたことがある人もいるのではないだろうかあれは「ヨコ」と呼ばれていてそれぞれの都合にあわせて荷物は配送計画をされているはずだがそれでもあわない都合があるので積み替えたりしている集配所で不在だから帰ってきた荷物の持ち合いなんかもあるように 送ったら届くという単純な話ではないんだ⑤なんでだれも知らないの?自動車整備から始まって販売、輸送、化成まで成した八田会長が一般社団法人運輸中小企業区域変革物流協会で料金を改正しようとしていた月例活動やホームページでの情報発信、議員の支援などひろくあつく活動していたが 一般市民にとどくことはなかった配達料金があがる以外の特徴となんらメリットを一般市民が感じることがなかったからだろう結果、配達できず業界は伸び悩みどうしてドライバーが好きでやってるつらくて安い仕事なのに好きでやってて文句いうの?働けよ荷物だしてるんだから金はらってるんだから?不思議だなあということになってるみんなの労働を購入して金銭にかえてる消費活動をしてるのはドライバーだって一緒だ 金がなきゃみんなの収入にもならないしそれを値下げする輸送量の低減にもつながらない ドライバーが増えないんだから最大限の出力を確保できる安定性を大企業が手に入れたらその定価が輸送料金になるだろうしそこで計画性もうまれてくる しかし都度だししぶりと抜け穴でじゃぶじゃぶ仕事がぬけていったらどこにもお金がたまらないせっかくなのでこの機会に一般人にすこしでも知られる機会が増えたらとおもって書いた若い世代も、どうしようもない話だろうけれどもいずれなんらかの機会に考える材料にもっていてもらえたらと思う
これな 若い世代が気にかけてくれたら助かる なので少し説明させてもらう ..
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itokawa-noe · 1 year
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「叫び」を執筆した経緯について
私の書いたSF掌編「叫び」が、第3回かぐやSFコンテストにて審査員特別賞を受賞しました。
私にとって、かぐやSFコンテストで最終候補に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。それを上回る結果に驚きつつ、喜びを噛みしめています。
大賞を受賞された暴力と破滅の運び手さん(「マジック・ボール」推し作品でした!)、読者賞を受賞された牧野大寧さん、おめでとうございます。
他の候補作も素晴らしいものばかりで、この10作で最終レースを走れて幸せでした。『新月2』でまたご一緒できることが、光栄で、恐ろしいです。
***
以下の文章は、「叫び」を執筆した経緯について書いたものです。
いったん送り出した作品については、あまりコメントしないようにしています。作品の陰から糸川という人間が顔を出したところで、ノイズになることはあっても、プラスに作用することはない、余計なことはしゃべらず黙っとこ、という考えです。
今回、例外的にやってみようかな、という気になったのは、過去の二度のかぐやSFコンテストの際に、最終候補作の著者の幾人かが思考の過程をブログなどで明かしてくださったことを思いだしたからでした。それらの文章に、その向こうに覗く生身の人間のすがたに、技術面においても精神面においても、大いに助けられてきた。その一つひとつをふりかえっていたら、自分もなにか書いておきたくなりました。
長くなりますが、よろしければお付き合いください。
ーーー
・テーマ「未来のスポーツ」への率直な感想:
お題発表を受けての率直な感想は「むり」でした。
スポーツは苦手です。興味も、あるかないかで言えば、ありません。
なんとか書けるかもしれないのは、経験のある水泳、持久走、バスケットボール?
あるいは(ここ数年の自分の関心事項のひとつが「人間以外の生き物との共生」なので)動物が関わる流鏑馬、乗馬、競馬、ドッグレースあたりならば、興味が持てるかもしれない。
そんなところからネタ出しをはじめたのですが、良い案が浮かばず、足踏み状態がつづきました。
ちなみに、オリジナルの競技を作ることについては、考えもしませんでした。4,000字の尺のなかにルール説明から競技シーンまでを収めるのは技術的に不可能だと思ったからです。この難題に果敢に挑んだ作品のひとつ「城南小学校運動会午後の部『マルチバース借り物競走』」の読者賞受賞は、嬉しく、気持ちのよいものでした。
ーーー
・「かぐやSFコンテスト」という場をふまえて:
「私たちは、”世界の人々に読まれる”という前提でSF小説を書いてもらうこと(略)で、日本のSFを更に前進させていきたいと考えています。」
コンテストのステートメントにあったこの言葉を、私は以下のように解釈しました。
「もしも世界中のひとと対話ができるなら、なにについて話したい?」
わくわくする問いかけです。遠くを見ようとすることで視野が広がり、ふだんの自分には書けないものが書けるような気がしてきます。
伝えたい、とか、訴えたい、とかではなくて、意見を交換し、語りに耳を傾けあい、それぞれの日常に戻ってからも考えつづけたい。そんな、私たちみんなにとって大切な話題ってなんだろう?
ただ、これに拘りすぎると、おそらく作品が押しつけがましくなってしまいます。
あまり意識せず、だけどふんわりと頭の片隅に漂わせておく。そのていどに留め、モチーフやテーマを探しつづけました。
ーーー
・はじめに書こうとした話:
デザインド・アスリート(競技をするために遺伝子操作で作り出された強化人間の意。造語)の女子短距離走選手が、事故によって心身に傷を負う。乗馬療法を受けるために訪れた牧場で、彼女は、今は存在しない競馬という競技のために作られた、サラブレッドという種の馬と出会う。役目を失い絶滅危惧種となったサラブレッドと交流するなかで、その姿に自分自身を重ねるようになり……
という話を考えていました。
ざっと書き、捨てました。
これじゃ、馬が人間を描くための道具になっている。
ーーー
・馬を描くなら馬の話を:
人間を描くための道具として、馬を使いたくない。そう思ったのは、私が日頃から人間中心主義を居心地悪く感じているからです。馬を出すならば馬の話を書こう。そう決めて、最初の案はボツにしました。
でも「今は存在しない競馬という競技」という切り口は、悪くないかも。その世界の競馬は、どうしてなくなったのだろう?
答えを探しつつ調べものをしてゆくうちに、徐々に「叫び」の原型が定まってゆきました。
人間を描くための道具として馬を使いたくないと書きましたが、馬を描いたことで人間の話にもなるのは、大いにありです。
結果的にはそういう話が書けたのではないかと思っており、また、感想のなかにもその部分を汲み取ってくださったものをみかけ、ありがたいなあ……と頭を下げました。
ーーー
・馬をどう描くか:
おおまかな形が定まってからも、考えることは尽きませんでした。
もっとも大きく、かつ根本的な悩みは、「馬と人間の関係」や「馬(をはじめとする動物)の倫理」というテーマの難しさでした。
この複雑で繊細な問題を、資料から得た知識しか持たない自分に扱えるだろうか。馬の関わる産業と文化を、覚悟をもったうえで馬とともに生きている人たちを、ただ雑に批判することになってしまわないだろうか。
また、語るための言葉をもたない相手の声を都合よく捏造して「代弁」するのは、暴力的な行���でもあります。
馬という、おそらく人間とはまったく異なる形をした心をもつ存在を、人間に寄せた形で描くことが、このテーマを扱う上で最適な方法だとも思われない。
にも関わらず書かずにいられなかったのは、改めて資料にあたればあたるほど、前々から気になっていた馬と人間の関係の不均衡性から、いよいよ目を逸らすことができなくなっていったからです。
人間とともに走ることを愛し、競走馬として生きることに幸福を感じる馬も、もちろんいるでしょう。
けれど、かれらの陰ではデビューに至らなかった馬や引退した馬がモノのように処分されている。その数は、日本だけでも年間七千頭と言われています。競走馬として脚光を浴びた馬であっても、レース中や調教中の怪我が原因で安楽死させられるケースは跡を絶ちません。過酷な日々を通じて身体に蓄積してゆく負担の大きさゆえに、寿命も短くなる傾向にある。
この状況を「そういうもの」として見��ごしていいのか?
私には、そうは思えませんでした。
馬と言語によるコミュニケーションをとることが現実的に不可能である以上、その「声」は想像することしかできません。それは代弁と紙一重の危うい行為であり、どこまでいってもエゴの域を越えられない。それでもなお、そういった試みがまったく存在しないよりは、マシなのではないか。少なくとも私自身は、一度作中で扱った問題に対して無関心でいられなくなる。ひとりの人間を変えることができるのであれば、その物語は、書くに値する。
こういった思考のすえ、「叫び」を書くことに決めました。
「叫び」は、馬と人間の対話の、単にひとつの可能性にすぎません。まだまだ、もっともっと、他の可能性も見てみたいです。作品としても、作品の外でも。この掌編がそのための呼び水となるのであれば、本望です。
ーーー
以上が、私が「叫び」を書くに至った経緯です。
「未来のスポーツ」というお題と真っ向から向きあったというよりは、テーマを足がかりに自分の書きたいものを書いた。それが率直な実感です。
このお題がなければ書けなかったものが書けたし、今の自分にできることを全力でやりきった。その点では満足していました。
でも、これじゃ受賞は無理だな、とも思いました。大賞や読者賞にふさわしいのは、もっと正面から未来のスポーツを描いた作品です。
だったら、「最終候補入り」は?
それならば、ひょっとしたら、あり得るかもしれない。
ふたを開けてみるまではわかりませんが、なんとなく、応募作には人間の競技者を主人公とするものが多いのではないかな、という気がしていました。
もしも最終候補に残った作品がぜんぶ人間の話だったら?
それよりも、9人の人間にまじって馬が1頭走ってる眺めのほうが、なんかよくない?
そんな光景が見たくない?
最終候補作が発表される前の数日は、そんなことをぶつぶつ言って、自分を奮い立たせていました。
が、いざ「叫び」が選ばれたと知ると、やってきたのは驚きでした。
ひとしきり騒いだあとで、じーんとしました。
あれを? 選んでくださったのですか? 未来のスポーツというテーマで? 本当に?
審査員方々の懐の深さに打たれ、清々しい敗北を喫したような、おかしな気分になりました。
それだけで十分に嬉しく、ありがたかったのに。まさか審査員特別賞という賞までいただけるだなんて。
審査員を務められた磯上竜也さん、井上彼方さん、岸谷薄荷さん、佐伯真洋さんは、いずれも作品や活動を通じて一方的に存じ上げている方でした。読み手としてだけではなく、人としても信頼できる方々。優しく誠実であろうとするがゆえの、シビアな目をお持ちの方々。そのようにお見受けしていたため、この4人に作品を読んでもらうのか……と思うと、わくわくするのと同じぐらい、胃が痛くなったものです。
選評を読む際は、緊張しました。
すべて読み終えてから、手紙みたいだ、と思いました。全力で書いた手紙に、全力のお返事をいただいた。そんな感覚です。
尽くしてくださった言葉から、「未来?」と戸惑い「スポーツ?」と疑問符を浮かべつつも、作品の声に耳を澄ませるようにして読んでくださったことが窺い知れ、「叫び」の肩をたたいてやりたくなりました。よかったねえ、こんなに真剣に、大切に読んでもらえて、お前は幸せものだねえ、と。
また、期間中の感想にはレギュレーション違反を避けるために反応できませんでしたが、みつけられたものはすべてスクショを撮り、何度も何度も読み返しています。
審査員のみなさん、読者のみなさん、読んでくださり、感想を言葉にしてくださって、本当にありがとうございました。
受賞はこのうえなく幸せなことです。
が、終わってしまえば、これもまた、ひとつの通過点にすぎません。
『新月』では何を書こうかと、今はそれで頭がいっぱいで、すでに胃がキリキリしはじめています。
ーーー
最後に。
冒頭にも書いたとおり、私にとって、かぐやSFコンテストで最終選考に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。
Kaguyaにこだわる理由はたくさんあります。
そのうちのひとつが、Kaguyaは物語の力に対して自覚的な人たちが集まる場所だから、です。
SFには未来を引っぱってくる力がある。そのSFのための場を作る人たちと、そこに集う人たちの多くが「誰の足も踏まない」という意識を共有していることに、大きな希望を感じています。
その一員でありつづけられるよう、いっそう精進いたします。間違えることだらけの未熟な人間ですが、これからも見守っていただけますと嬉しいです。
ーーー
〈補足〉
作中にマヌエラという人物が登場します。説明不足で伝わらない部分があったようですが、私は彼女を女性として書きました。(「マヌエラ」は、女性に多くみられる名前だと認識しています)マヌエラとエバは、レズビアンのカップルです。
SFを書く際は、現実の社会にふつうに存在しているのに透明化されがちな人たちを「なんの必然性もなく」登場させるよう心がけています。善良でもなければ悲運を背負わされるわけでもない、ただふつうに生活していてふつうに恋愛をしてふつうに破局したのであろうふつうのカップルとして、二人を描きました。
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smilingperformer · 1 year
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Despite now not really using shitter anymore, I'm keeping it just to keep up with anipoke_pr and maaaaaaaaaaaaaan, they are hyping up Nanjamo/Iono's debut in anime already.
Idk if that link will work that well tbf but still, it's just an information vid with nothing new coherent footage lol.
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kkv-main · 2 years
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news - 2022.11.08 ーBoris30周年記念ー DOMMUNE Boris 30th Anniversary "Heavy Rock Chronicle"at S/U/P/E/R DOMMUNE
11月15日 19:30 start 19:30~21:30 Borisの30年 司会:恒遠聖文(ライター) Talk Guest:suGar吉永 (Buffalo Daughter)、早川"Cob hey‼︎ say‼︎"俊介(KIRIHITO ex.高円寺20000V) VJ:rokapenis
21:30~22:30 DJ Mix by PBDY 世界のビート・フリークが常に注目するBrainfeederの中心的なDJ / セレクターがなんと!Borisの音源で構成されたDJ Mixを披露!極北のレフトフィールドから轟音までジャンルを横断、だれも想像しなかった組み合わせによる60min!
22:30~ Boris Live
1992年の結成以来「Heavy」をテーマとして独自のスタンスで活動を続け、今年遂に30周年を迎えたBoris。 Heavy Musicシーンの最前線≒極北を疾走し、確固たるファンベースをワールドワイドなスケールで築き上げた。 今夏にはCOVID-19以降3年ぶりとなるアメリカツアーを再開、まだまだ困難の多い世界の状況下にありながら、その活動を更に激化&先鋭化させている。 今回のDommune「Boris 30th Anniversary "Heavy Rock Chronicle"」では、実はあまり知られていない活動当初の様子から、現在の活動~最新アルバムに至る歴史的背景などを、当時の関係者の証言も交えて語り尽くすスペシャル・プログラム。 90年代の高円寺ライブハウス時代の活動を知るキリヒトの早川俊介、今年リリースされた30周年記念アルバムにサウンドプロデュースとして参加したBuffalo DaughterのsuGar吉永の二人と、司会に初期から現在までを通して知る数少ない証言者、恒遠聖文を迎えBorisを解き明かす。 Borisのみならず過去〜未来、更には日本〜世界の音楽シーンに縦横無尽に張り巡らされた複雑極まりない相関関係、 意外且つ必然的なファミリー・ツリーの一端も垣間見えてくるはずだ。 当日はVisualにRokapenisを配したスペシャルセットのライブ、未発表過去ライブ映像も公開。 更にBrainfeederの中心的なDJ/セレクターであり、新進気鋭のミュージシャンPBDYがBorisオンリーのスペシャルDJ Mixを披露する。 Rockの中心へと深度を深めながら、常に外側へと実験性に満ちた活動を見せ続けるBoris、その彼らの軌跡を俯瞰、30周年記念の総括に相応しい濃密な4時間をお楽しみください!!
Boris *Biography Takeshi: Vocal, Guitar & Bass Wata: Vocal, Guitar & Echo Atsuo: Vocal, Drums, Percussion & Electronics 1992年結成、96年にTakeshi、Wata、Atsuoという現在のメンバー編成へ。 活動当初から30年を経た現在も一貫して独自の方法論、自らの想い描く”Heavyさ”を追求。 ”重さ”は深度を深めつつ、固定化されたジャンルやスタイルに捉われない特異な音楽性は、総天然色のリアル"Heavy Music"と言えよう。世界の先端のロック・シーンにおいて「ゲーム・チェンジャー」とも���ばれ、その影響力も計り知れない。トレードマークとなっている「轟音・爆音」はその形容だけでは語りきれぬ領域へ突入している。 近年ではペダルブランドEarthQuaker DevicesからWataシグネチャーFuzz "Hizumitas"がリリースするなど、独自のスタンスとD.I.Y.スタイルで制作活動を活発化させている。 結成30周年の今年、6月にベーシストのTOKIEをゲストに迎えた特別編成でオーストラリアフェスツアーを敢行、 8月には30周年記念アルバムとも言える最新作『Heavy Rocks』をリリース、9月下旬まで本作を携えた全米ツアーを6週間に亘り行う。コロナ禍以降3年ぶりとなる海外ツアーは各国で大きな反響を呼び、その勢いは以前にも増して先鋭化している。 東京から世界へ、未だにロックへの深い探求の勢いを緩めることなく、自らの思い描く理想形・最新形のHeavy Rockを新たに提示している。 official site : https://borisheavyrocks.com/

 YouTube : https://www.youtube.com/c/fractalimage/ 
IG : @borisdronevil
 Twitter : @Borisheavyrocks
 FB : https://www.facebook.com/borisheavyrocks/
 Bandcamp : https://boris.bandcamp.com/
PBDY PBDYは、Brainfeederファミリーの中心的なセレクター/ DJとして、8年近くラジオ番組の司会、DJミックスの制作、レーベルのショーケース、インストア、アフターパーティなどを担当。Thundercat、Flying Lotus、The Cinematic Orchestraと共にワールドツアーを行う。自他共に認める音楽マニアであり、新しいサウンドに対する無尽蔵で計り知れない情熱は、多くのミュージック・フリークに伝染している。2013年には自身のレーベルTARを設立し、アジア、オーストラリア、ロシアなど、あまり知られていない世界各地のアーティストから集めた実験的なサウンドを共有するためのプラットフォームを構築した。 彼のエネルギーが音楽のキュレーションからクリエイションにシフトするのは時間の問題だった。2017年、PBDYはJP Moregunの名でJeremiah Jaeと連携し、Brainfeederからムーディーでサイケデリックなラップのミックステープを発表。これはPBDYにとって、プロデューサーという役割での初めてのリリースとなqる。2018年、PBDYはBrainfeederからソロ・デビューを果たし、レーベルの10周年記念コンピレーション『Brainfeeder X』に不気味で美しい「Bring Me Down」(友人でレーベルメイトのSalami Rose Joe Louisがボーカルを担当)を提供した。 https://twitter.com/paulpbdy https://www.instagram.com/pbdy/ https://pbdy.bandcamp.com/
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this-is-the-uchu · 8 days
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-ご挨拶-
 お疲れ様です。ご無沙汰しております、宇宙です。演奏動画を投稿いたしましたので、ご報告させていただきます。とっても、とっても頑張りましたので、もしお時間がございましたら、是非ご覧いただけますと幸いです。
 知り合いにもどこにもお知らせしていなかったのですが、半年前に人生初の8弦ギターを購入いたしました。動画デビューするまで秘密にしておこうと強く心に決めていたのですが、まさかここまで長い期間がかかるとは、想定しておりませんでした。録音も丸々2ヶ月もかかってしまいましたから。ギターのネックの調子や、自分のスキルの不安定さが原因で、こんな事態になってしまいました。
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 この度取り組みましたのは、カナダのテクニカルデスメタル/エクストリームメタルバンドであるArchspireの、4枚目のスタジオアルバム『Bleed the Future』に収録されている「Drain of Incarnation」という楽曲です。大変お気に入りのアルバムで、特に攻撃力の高い楽器陣の音作りが好みです。USA在住のエンジニア・プロデューサーであるDave Otero氏が関わっているようですね。
 遂に私も、メタル界のオリンピックとも言われるテクニカルデスメタルに足を踏み入れてしまいました。テクデス道はまさに阿修羅道……。今回も何度テイクを重ねたことか。
 しかしArchspireは、例えばJason Richardsonや現代の多くのテクニカルギタリストのように、無茶苦茶(理論的に破綻しているという意味ではなく)な運指およびノートの選択、フレーズは少なく、主にハーモニックマイナーによるネオクラシカル的なアプローチが取られており、ドリアン、リディアン、ディミニッシュスケールなどをコードごとに選択しています。ですのでテクデス界隈では比較的運指が容易に感じられるかもしれません。もっとも、これはn=1の私の感想なのですが。
 そのため、アプローチは基本に忠実ではありますが、基礎が圧倒的に���み上げられている印象です。「レベルを上げて物理で殴る」という真理が存在しますが、この楽曲はまさにそれに近いです。16分音符の弦飛びハーモニックマイナーペダルや、6連スウィープタッピングスライド、16分音符&5連符3オクターブの上昇下降フルピッキングフレーズなどが出てきますが、そもそも楽曲のBPMに両手が追いつかないと、弾きこなすどころではありません。この楽曲に取り組み始めてからの半年間は、筋トレ(上腕二頭筋および三頭筋、さらに前腕)や指(正確には手刀の筋肉)、肩甲骨や腕、手首周りのストレッチを行い、基礎練習も並行して続けてきました。目に見える成果が出ている……と信じたいです。圧倒的成長。圧倒的成長?
 
 その他、動画に関してですが、楽曲はBandcampで購入し、Sheet HappensでデジタルTAB BOOKを入手しました。バッキングトラックが無かったため、録音はセンターに1本のみとしています。また、映像は朝から夕方まで1日かけて撮影しました。「たかが2点の画角で4分強の動画なのに!?」と思ったでしょう?たかが2点の画角で4分強の動画なのにですよ。
 演奏スキルが安定しない、画角を探るのに時間がかかりすぎる(特にヘッド側の画角は2時間くらいかかりました)、映えるようにギターを映像に収めるために、通常よりもフットレストを低くして重心を左に寄せた結果、普段より弾きづらい――こうした理由で、2点しかないのです。本当に疲れました。早くサウナに行きたい!!!
 映像は4Kで撮影しました。前回のショート動画でこっそり色味をFinal Cutで調整していたので、今回も同様にカメラでの色味調整はせず、白色LEDをそのまま当てて撮影しています。以前の撮影時の反省を生かし、今回はブルーライト&UVカットのサングラスを着用していたため、眼精疲労はありませんでした。
 使用したレンズは25mm F1.4の通称「神レンズ」です。15mmよりもボケ味が強いものが欲しかったので選びましたが、やはり狭い部屋には向いていないかもしれません。
 前置きは以上です。
 
 
-使用機材-
【Ibanez - RGDMS8】
 初の8弦です。実は長年欲しいと思っていました。元オタク後輩君(「元」がついているのは、今は楽器をやっていないためです……)に「8弦は買う前に絶対実機を触った方がよい」と散々アドバイスを受けていたのですが、結局、この竿どころか8弦自体を触ることなく購入してしまいました。だって住んでいる地域の楽器屋には置いてないんですもの……。わざわざ触るために飛行機に乗って都内までいくわけにもいきませんよね。ダブルミーニングです。
 現在の円安価格ではKieselを買うほどのお金はありませんし、そもそもKieselなら試奏もできません。お金持ちのオタクがハイエンドを使う世の中ですが、好きなバンドの初期映像を見ると、高くない価格帯のギターを使っていたこともあり、「だったら自分もほどほどのでいいや」と開き直ることができました。条件としては、① 20万円以下 ② 見た目が好き ③ 仕様に納得でき、惹かれるものがある、この3点で探した結果、RG8、SolarA1.8、そして今回のギターの3択となりました。決め手は見た目です。前2つは黒で、いかにも「メタルマシーン」という色合いが気に入らず、シルバー&白&ゴールドに一目惚れしました。価格も一番安く、Fishman Fluence Modernが搭載されており、3wayかつVoice切替とタップ用レバーSWで、計12種類の音が出せる点も良かったです。
 音はアクティブピックアップという時点でクオリティが保証されている気がします。ノイズレスで簡単にかっこいい音が出るので、「メタルを弾くギターにはこれで十分なのでは?」と感じています。タップの音はレンジが広くダイナミクスもよく拾いますし、Voice1と2のおかげで別のピックアップを試したい欲も消えます。
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 ※この指板のはみ出しは、海外フォーラムで賛否両論です。
 ファンフレット(マルチスケールと、どちらを呼べばよいのかわかりません)は、弾き始めて1週間後には「そういえばこれ、曲がってたな~」と思う程度にはあっさり慣れてしまいました。これまでのギター経験により脳が錯覚して、弾いている最中は真っ直ぐにしか見えなくなっています。とはいえ、そもそもファンフレットやマルチスケールって、正面から見た時よりも構えた角度の方が目に映る「曲がっている」ことのインパクトが少ないものなのでしょうか?
 フレットはジャンボですが、ニッケル製なのは残念です。ネックはこれまで触ったギターの中で最も薄いDシェイプ(同社の中でも)で、個人的には非常に弾きやすいです。ただし、ネックは本当によく動きます。悲しい。
 弦はElixir Optiweb 09-42にダダリオの54、アーニーの66を組み合わせています。かなりキ��ラな構成です。今年、Elixirが嫌いになったので、錆びにくくて長持ちする弦があれば変えたいと思っています。巻弦はダダリオがザラザラしていて、アーニーはツルツルなので、これからはアーニーに切り替える予定です。安いですし。
 ピックはずっとJP Trinityを使っています。3つのエッジが使えるのと、トライアングルのためグリップが良いところが気に入っています。シールドはこだわりを捨ててCANAREを使っています。「安すぎて使うのに不安だったり、耐久性が低かったりしなければ何でもいい」という境地に到達しました。バッファーも使用をやめました。
 
 
【Fractal Audio Systems FM3】
 こちらは引き続き使い続けています。今回はUSB録音(D.I)&リアンプをにて音を作っています。音はクリーン(およびリード)、ハイゲインのリズム、リードの3-4種類です。
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 基本的にはファクトリープリセットの「EJ CLEAN」を使っています。手抜き? いえいえ、有効活用と言ってください。アンプブロックはFenderのVibroluxです。設定はいじっていません。キャビネットはEminence製スピーカーを搭載したFenderのクローズドバックと、Altec製スピーカーを搭載したハーフオープンキャビネットが組み合わされています。UltraRes設定にしています。
 また、クリーンパートでもドライブブロックをONにしています。モデリングはXoticのRC Boosterです。リード用にはRCのゲインを上げただけで、他の設定はほぼ同じです。またコンプのRatioを上げること、リバーブのクオリティ設定を上げること、ディレイをステレオのテープエコーモデルに変更しました。
 ギターはVoice 2のタップをONにして弾いています。リード部分もおそらく同じ設定だと思います。イントロのアルペジオを何度もやり直して、リードを先に録り終えてしまっていたので、記憶が定かではありません。ピックと指のアタック音量差を揃えるのに、信じられないくらい苦労しました。なぜでしょうね?
 
 
<リズム編>
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 リズムにはEVH 5150III 50WのBlueチャンネルのモデリングを使いました。やはりハイゲインは5150系が優秀です。実機も気になります。EQではベースとトレブルを少し調整し、ブライトスイッチもONにした程度です。
 ブーストはアンプ部のInput BoostでT808 Modを使いました。以前、別の記事で「KeeleyのMod版をモデルにしている」と書いた気がしますが、改めて調べるとFASオリジナルのバーチャルModとのことでした。誤った情報をお伝えしてしまい、大変失礼いたしました。
 このブーストは低音をタイトにしてくれますが、カットはせず、ミドルの押し出しもあまりありません。ただトレブルのエッジ感は確保されていて、ブーストとしてのゲイン量も多く、ハイゲイン向けに感じます。低音がズブズブしている音、好きなんですよね〜。
 
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 キャビネットにはML Sound Lab製のMEGA OVERSIZE(MESAの4×12オーバーサイズキャビ)のIRから、"Infamous"というマイクミックスを使用しました。その他のキャビネット設定は初期リセットから動かしていません。ML Sound Labといえば、かつてPERIPHERYと手を組んでIRを製作しており(現在は元メンバーNollyが手がけるGGD製を使用していると思われます)、古いIRパックにはMishaが作ったマイクミックスがありました。今回使った"Infamous"は、Mishaの手法に基づいて作られたもので、その手の音楽に最適らしいです。低音が重く、耳障りになりにくいトレブルが抑えられた音作りです。
 このIRパックには、購入者に人気の"Almighty"というミックスもあります。こちらはペトルーシ風サウンド(特にSystematic Chaos時代の音)を狙っているようで、どちらを使うか最後まで迷いました。アンプかポストEQでミッドをカットすれば、後者のほうがArchspireに似た音になりますが、今回は似せるよりも、自分が聴いていて好きな方を選びました。
 他の候補として、同社のDjent 30 Reflex IR、ML BULB ZILLA、ML USA DJENT(レジェンドIRであるMisha MIX 08)、Ownhammer HHC Vol.1のORANGEも用意してリアンプで比較しましたが、結局MESAのミッドがスクープされた音が一番かっこいいと思いました。 
 
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 ノイズゲートはInputブロックを使用しています。後段にゲートブロックを置くと設定が多くてわかりにくいので、こちらを使いました。
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 ※こちらはタイトな刻みの時の設定。
 後段のリバーブはIRの箱・部屋鳴りの補正的な役割で、ミックス量は4%とかなり控えめです。正直、細かいことは分からないので気休め程度です。サイズはミディアムルーム、クオリティ設定を上げているので、ブロック数の割にはCPU使用率が高めです。CPUリソースの半分ほど使っていると思われます。
 
 
<リード編>
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 リードの音は、これまでの動画作品と比べて、自分の中で最も「これだ!」と納得できるサウンドになりました。リアンプ作業でアンプを決めてからは一気に進めることができましたが、その前の「何となく作る」段階では、悩みが尽きず、かなり長い時間を費やしてしまいました。PUは全編FishmanのVoice 2を使用しています。
 今回のアンプはBognerのUberschall(「超音速」という意味だそう)です。当初の候補としては、5150では100WのREDやBlock Letter、Friedman HBE、Cornford、FAS LEAD2、3+SE、MESA Mark IVやJP-2Cなど悩みに悩んで、最終的にBognerに決まりました。普段はあまり興味がないモデルですが、今回の経験で大好きになりました。ローが多めなのでブーストをかけても音が薄くならず、Bognerらし���吠えるようなミッドが魅力です。同じ改造Marshall系メーカーでも、FriedmanやSpawnとは異なり、ギラギラ感が少なく、暗めのトレブルが非常に気に入っています。
 EQは極端な設定になっていますが、実機の高音域側のツマミにはリニアテーパーが使われており、12時の位置でもMarshallの8時と大差ないと言われているため、基本的に大きく右に回すよう設計されています。この状態すらモデリングしているため、画像の通りのEQ設定となりました。それでも、リードサウンドとして耳に刺さらないように抑えて調整しました。ミッドをしっかり出し、T808 Modでブーストをかけています。Depthが強いのはデフォルト設定で、ローカットスイッチを入れてタイトにすることがフォーラムでも推奨されています。
 
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 キャビネットは、Uberschall純正のもので、T75とVintage 30が2発ずつ入った4×12を使っています。名前の最後に(RW)と付いているので、おそらくAxeが登場した頃にRedWirez製のIRとして作られたものだと思われます。サードパーティ製であることは確かですが、自分で購入したものではなく、FAS製品に初期装備されているファイルを使用しています。ブラックフライデーにはMLかOH製のどちらかを買う予定です。
 低音が多すぎるのでローカットをし、耳に刺さらないようにハイカットも行っています。他のパラメーターは初期設定のままです。「T75」といえばMarshallの1960キャビを連想させるため、なんとなく敬遠していましたが、今回で好きなスピーカーの一つになりました。ミッドが豊かでスムーズかつウォームなトレブル特性は、リード向きだと感じました。もちろんVintage 30も好きです。ZILLAのYouTubeチャンネルで、スピーカーオタクのNollyがVintage 30について語っている動画がありましたので、オタクの皆様は是非ご覧ください。Vintage 30には英国製・中華製・90年代・00年代・2002年製、2003年製・Modスピーカーなどがありますね。個人的にはWGS Veteran 30も気になっていますが、これを搭載する実機キャビネットは今のところ所有していません。
 
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 リードサウンドに強めにゲートをかけたのは初めてでしたが、
これ、めっちゃズルいですね???
  一般的に「FASのゲートは超優秀」とか、「デジタル製品で巧い人が実機のアンプだとちょっと下手に聞こえる」などと言われていますが、FAS製品を10年使ってきて、ようやくその意味が理解できました。「ビタビタに弾けてないな〜、テイクが微妙だな〜、他は良いのにこのフレーズだけ余計な音が気になるな〜、撮り直しか〜」問題が、すべて圧倒的な力の前にねじ伏せられてしまいます。ギターだけの16分ペダルフレーズの入りを録音した際、実はハイブリッドピッキングで余計な音が出ていたのですが、「まあこのまま行くか」と妥協していたところ、ふと世のシュレッダーギタリストに倣ってゲート設定をしているうちに、妥協点が完全に補正されていて笑ってしまいました。(���顔)  TSのゲインブーストとコンプレッションもあるため、ノイズ軽減程度にするつもりでしたが、なんだか薬物に似た何かを感じました。常習性と依存度が高すぎます。
 
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 コンプレッサーです。見れば分かる。G66に掲載されていたPERIPHERY特集の記事を見ていたところ、過去のMishaの配信動画で音作りをしている際の設定を参考にしました。私の動画では以前も「Ants of the Sky」の際はブースターとして、ODを使わずコンプのみを使用していましたし、「Vantablack」の際もLimetone AudioのFocusを使った位、コンプが好きです。主な目的は、レガート気味に弾くことが多いため、アタック感や音の立ち上がりを確保したり、ハイゲインであるためあまり問題ではないのですが、ゲインの均一化のためであったりします。
 今回の動画では、空間系のエフェクトはFM3側でかけています。これまではDAWのステレオ入力設定がうまくできておらず、いつもモノラルでしか鳴らせていませんでした。ちょっと恥ずかしいです。リアンプを使うことでレベル調整も簡単になり、FASの空間系エフェクトのクオリティの高さを改めて実感しました。 ステレオのデュアルディレイを楽曲のBPMに合わせ、1/4と1/4 tripetでテンポ設定を行いました。EQなどの設定もほとんど動かしていません。
 リバーブについても、FASでは空間系のシグナルをパラレルに設定し、ドライとウェットを100%ずつにして後段でミックスする方法がありますが、個人的にはブロックをストレートに置いたときのコムフィルターの影響を受けた音の方が、ギターらしい音像の濁りがあって好きです。 今回使ったのはお気に入りのプレートリバーブです。きれいな残響音で癖が少なく、非常に扱いやすいです。サイズはLarge、クオリティ設定は最高値まで上げています。この設定にすると、響きに若干のモジュレーションが加わるそうです。
 
 
 
-あとがき-
 毎度のことですが文章が長いですね。これは自分の中に溜まっているものを吐き出すようにタイピングしているので、読んでいただける方に向けてというよりも、自分の頭の整理のために書いているようなものです。それでも、何か面白い部分や興味を引かれる内容があったり、暇つぶし程度に楽しんでいただければ、それ以上に嬉しいことはありません。
 次回作については未定です。以前も少し書きましたが、当初の予定から諸事情や心境の変化があり、生活を変えるためにそろそろ本格的に動き始める予定です。あまりプライベートなことを書くとアレなので、ぼかして書いている結果、曖昧なことしか言っていませんが。  特段進行しているプロジェクトはないので、年内は絶対に投稿しません。また、これまでの音楽活動から別の方向にシフトすることも昨年から考えており、そのためにこれからの時間を使っていこうと思っています。ちゃんとした動画投稿は、かなり長期間行わないかもしれません。これは人生の目標というよりは、死ぬまでにやりたいことリストの1つなので、やり遂げるまでは何とか生きていたいですね。「もう全て終わりでいいかな」と思える時が来るまでは。
 ※ちなみに今回は文章作成後、ChatGPTに校正を依頼し、さらに自分の言いたいことや事実の破綻が無いか、文章がわざとらしすぎないか再チェックをしてみました。そんな感じです。
 以上。
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koch-snowflake-blog · 5 months
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本間 日陽 HOMMA HINATA
フリガナ ホンマ ヒナタ
ニックネーム ひなたん
生年月日 1999/11/10
出身地 新潟県
デビュー期 一期
血液型 B型
特技 クラシックバレエ(小1から)、15秒で似顔絵を描く、ひとり〇〇(ごはん、映画、カラオケ、買い物、旅行、テーマパークなど)、どこでも寝れる
趣味 映画鑑賞(月に最低5本は観ます)、カフェ巡り、占い(占ってもらうのが好きです)、日記をつけること(文を書くのが好きです)
好きな食べ物 アイスクリーム!デザート類が好きです。
好きな言葉 日々是好日
おすすめの楽曲 AKB48「僕の太陽」:ソロ公演で1番最後の曲にするくらいだいすきな曲です。ファンの皆さんにとってわたしがこんな存在になれたら良いなあと思います。
新潟のおすすめポイント わたしの地元『鮭、酒、人情』の村上は、自然豊かで歴史ある城下町です。鮭、酒の他にも、村上茶、村上牛、柔肌ネギ、堆朱、温泉、笹川流れ、、たくさん特産物があり、地域の特色を活かした町おこしイベントも多くあるので観光にもぴったりです!ぜひ、劇場に遊びに来た際には少し足を伸ばして村上市でゆったり新潟を満喫していってください^_^!
一言メッセージ まだまだNGT48の為に、生まれ育った新潟でがんばりたいです。これからもよろしくお願いします!
  
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9月13日(金)、14日(土)、15日(日)実施
『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』公開記念舞台挨拶3DAYS+ONEの劇場販売が決定しました!
9月13日(金)~9月15日(日)実施の『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』公開記念舞台挨拶3DAYS+ONEにつきまして、劇場WEBと劇場窓口にてチケット販売を開始いたします。
ぜひこの機会にお楽しみくださいませ。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
【チケット価格】
2,500円(税込/全席指定)
※ムビチケ、各種割引・招待券使用不可
■対象イベント
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祝・公開!『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』
公開記念舞台挨拶!3DAYS+ONE in新宿
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【日時】
2024年9月13日(金)
・18:00の回(上映後舞台挨拶)
【会場】
新宿バルト9
【登壇者】
i☆Ris
※登壇者は変更になる可能性がございます。
■WEB販売
劇場WEBサイトにて販売
9月12日(木)24:00(=9月13日(金)0:00)より販売
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
■劇場窓口
9月13日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
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『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』
公開記念舞台挨拶!3DAYS+ONE in横浜
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【日時】
2024年9月14日(土)
・12:50の回(上映後舞台挨拶)
・15:50の回(上映前舞台挨拶)
※15:50の回は「集まれ!10年分の愛を込めて応援上映!」となります。
【会場】
横浜ブルク13
【登壇者】
i☆Ris
※登壇者は変更になる可能性がございます。
■WEB販売
劇場WEBサイトにて販売
9月12日(木)24:00(=9月13日(金)0:00)より販売
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記の決済方法をお選びいただけます。
 ・オンライン決済:クレジットカード / Amazon Pay / モバイルSuica / U-NEXTポイント
 ・あとから決済
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
■劇場窓口
9月13日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
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『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』
公開記念舞台挨拶!3DAYS+ONE in新宿
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【日時】
2024年9月14日(土)
・17:00の回(上映後舞台挨拶)
・20:00の回(i☆Risも一緒に応援上映に参戦!)
※20:00の回は「集まれ!10年分の愛を込めて応援上映!」となります。
【会場】
新宿バルト9
【登壇者】
i☆Ris
※登壇者は変更になる可能性がございます。
■WEB販売
劇場WEBサイトにて販売
9月12日(木)24:00(=9月13日(金)0:00)より販売
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
■劇場窓口
9月13日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
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『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』
公開記念舞台挨拶!3DAYS+ONE in名古屋
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【日時】
2024年9月15日(日)
・10:45の回(上映後舞台挨拶)
・13:45の回(上映前舞台挨拶)
※13:45の回は「集まれ!10年分の愛を込めて応援上映!」となります。
【会場】
ミッドランドスクエア シネマ
【登壇者】
i☆Ris
※登壇者は変更になる可能性がございます。
■WEB販売 劇場WEBサイトにて販売
9月12日(木)24:00(=9月13日(金)0:00)より販売
※午前2:00~6:00はご購入いただけません。
※先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第、販売終了となります。
※プレミアムシートについては別途追加料金がかかります。
■劇場窓口
9月13日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
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『Live&Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~』
公開記念舞台挨拶!3DAYS+ONE in大阪
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【日時】
2024年9月15日(日)
・15:15の回(上映後舞台挨拶)
・18:15の回(上映前舞台挨拶)
※18:15の回は「集まれ!10年分の愛を込めて応援上映!」となります。
【会場】
T・ジョイ梅田
【登壇者】
i☆Ris(山北早紀・茜屋日海夏・若井友希・久保田未夢)
※芹澤 優の登壇はございません。
※登壇者は変更になる可能性がございます。
■WEB販売
劇場WEBサイトにて販売
9月12日(木)24:00(=9月13日(金)0:00)より販売
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
■劇場窓口
9月13日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
◆「集まれ!10年分の愛を込めて応援上映!」 鑑賞ルール
・歓声、応援、声出し、曲に合わせた手拍子、振り付け、拍手、コスプレ可能な上映となります。
・応援グッズ(タオル、ペンライトなど)の持ち込み、使用も可能です。
・座席から立ち上がってのご鑑賞や、飛ぶ、跳ねる、あばれるなど、周りのお客様のご迷惑になる行為はご遠慮ください。
◆撮影タイム ルール
・フラッシュを使用しての撮影は禁止とさせていただきます。
・周りのお客様へ迷惑がかかるような撮影行為はご遠慮ください。
・ご自身が撮影された写真を許可なく使用してグッズを制作・販売する行為は、アーティストの肖像権やパブリシティ権などの侵害行為にあたりますので禁止させていただきます。
・撮影タイム以外での撮影行為は禁止となります。
・動画の撮影は禁止とさせていただきます。
ルールやマナーを守れない方や、スタッフの指示に従えない方は退場処分とさせていただく場合がございます。
ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【注意事項】
※条例により、年齢による入場制限がある地域がございます。ご購入前に必ずご確認ください。(大阪府の劇場は16歳未満の方は保護者同伴に限り入場可)
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
※状況により、止む無く上映を中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
※転売を目的としたチケットのご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオ等による撮影・録音等は固くお断りいたします。
※車イスでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
【主 催】
株式会社エイベックス・フィルムレーベルズ
【権利表記】
ⒸAPI・81P/i☆Ris on STAGE製作委員会
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exceltemplateboy · 16 days
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【無料/登録不要エクセルテンプレート】自分史(1年ごと)のエクセルテンプレートの作り方
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「これまでの人生を振り返り、将来の目標を明確にしたい」と感じたことはありませんか?あるいは、就職活動やキャリアプランの作成に向けて、自分の歩んできた道のりを整理したいと考えている方も多いでしょう。そんなときに役立つのが、自分史エクセルテンプレートです。この記事では、自分史を手軽に作成できるエクセルテンプレートを無料で提供し、具体的な作り方や活用方法をご紹介します。過去の自分を振り返ることで、自己分析が進み、未来への一歩を確実に踏み出すことができるでしょう。自分史作成のプロセスは、単なる回顧ではなく、今後の人生をより豊かにするための第一歩です。では、さっそく自分史エクセルテンプレートを活用して、あなたのストーリーを紡いでみましょう。
自分史エクセルテンプレートとは?
自分史エクセルテンプレートとは、過去の出来事や経験を整理し、一つの表やグラフとして可視化するためのツールです。これにより、自分の成長過程や重要な出来事を振り返りながら、自己分析が深まります。特に就職活動やキャリアデザインにおいて、自分史は自己PRや目標設定の際に役立ちます。また、高齢者の方々が人生を振り返るためのツールとしても活用されています。Excelの操作に慣れていない方でも簡単に使えるように設計されており、テンプレートを利用することで手軽に自分史を作成できます。
以下のGoogleトレンドで実際に計測したグラフを見ると、「自分史」を多くの人が探していることが確認できます。https://trends.google.com/trends/embed/explore/TIMESERIES?req=%7B%22comparisonItem%22%3A%5B%7B%22keyword%22%3A%22%E8%87%AA%E5%88%86%E5%8F%B2%22%2C%22geo%22%3A%22JP%22%2C%22time%22%3A%222004-01-01%202024-09-01%22%7D%5D%2C%22category%22%3A0%2C%22property%22%3A%22%22%7D&tz=-540&eq=date%3Dall%26geo%3DJP%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E5%2588%2586%25E5%258F%25B2%26hl%3Dja
自分史エクセルテンプレートの作り方
自分史エクセルテンプレートを作成するためには、まずテンプレートをダウンロードし、自分の経歴や経験を順に入力していきます。以下に、具体的なステップを紹介します。
1. テンプレートの準備 まずは、記事内で紹介している自分史エクセルテンプレートをダウンロードしてください。このテンプレートは、シンプルで使いやすい設計となっており、必要な項目があらかじめ設定されています。
2. 基本情報の入力 テンプレートを開いたら、まずは基本情報を入力しましょう。名前、生年月日、職歴、学歴など、あなたの人生における重要な情報を記載します。この情報は、自分史をより詳細に振り返るための基盤となります。
3. 年表の作成 次に、自分の人生における重要な出来事を年表形式で整理します。テンプレートには、年ごとの出来事を記入できるシートが用意されていますので、それに従って入力してください。例えば、卒業、就職、転職、結婚などの節目を記載することで、全体の流れが把握しやすくなります。
4. グラフやチャートの作成 入力したデータを基に、グラフやチャートを作成してみましょう。Excelの機能を活用することで、自分史をビジュアル化することができます。たとえば、年齢ごとの達成度やキャリアの推移をグラフ化することで、視覚的に理解しやすくなります。
5. 記事や写真の挿入 より詳細に自分史を表現するために、当時の写真や関連する記事を挿入してみましょう。これにより、単なる数字や文字だけでなく、感情や思い出も同時に振り返ることができます。
6. ファイルの保存と活用 最後に、作成した自分史エクセルファイルを保存し、必要に応じてプリントアウトしたり、デジタルデータとして保管しておきましょう。作成した自分史は、将来の計画を立てる際や、家族との思い出を共有する際に活用できます。
自分史エクセルテンプレートの必須項目
自分史エクセルテンプレートを作成する際に、欠かせない項目について解説します。以下の項目を網羅することで、より充実した自分史を作成することが可能です。
基本情報 この項目には、あなたの名前、生年月日、連絡先などの基本的な情報を記載します。これらの情報は、自分史全体の背景を理解するための基本データとなります。
学歴 学歴は、あなたの教育の歴史を示す重要な要素です。卒業した学校、取得した学位、学んだ専攻などを詳細に記載することで、学びの過程を振り返ることができます。
職歴 職歴は、これまでのキャリアの軌跡を示します。勤務先、役職、担当した業務、達成した成果などを具体的に記載し、どのように成長してきたかを確認しましょう。
重要な出来事 あなたの人生における重要な出来事(例えば、結婚、出産、大きなプロジェクトの成功など)を記録します。これにより、人生のターニングポイントや大きな転機を明確にすることができます。
スキルと資格 取得した資格や習得したスキルも重要な要素です。これにより、自己分析が深まり、今後のキャリア形成にも役立ちます。
目標とビジョン 今後の目標やビジョンを明確にすることで、自分史を未来志向のものにすることができます。過去を振り返りながら、未来への計画を具体化しましょう。
フィードバック 最後に、これまでの人生に対するフィードバックを記載します。成功したこと、改善すべき点、学んだ教訓などをまとめることで、今後の行動指針が明確になります。
次に、「自分史エクセルテンプレートの例文5選」のセクションを作成します。
自分史エクセルテンプレートの記入例・例文
自分史エクセルテンプレートを最大限に活用するためには、どのように記入するかが重要です。ここでは、さまざまな職種や業界で働く人、高齢者などの具体的な記入例と例文を5つご紹介します。これらの例文を参考に、あなたの自分史を作成してみてください。
自分史の記入例①: 若手マーケティング担当者(24歳から34歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢24歳25歳26歳27歳28歳29歳30歳31歳32歳33歳34歳健康ジム通い開始運動習慣化食生活の見直し睡眠改善トライアスロン参加定期的な健康診断ヨガを開始メンタルケア強化ストレッチ習慣化リラクゼーション技術導入定期的なカウンセリング人間関係家族旅行社会人サークル参加結婚子ども誕生友人と共同イベント家族イベント定期開催新しい友人との交流親友との情報交換強化新しい家族との関係地域イベント参加家族との関係強化仕事・キャリアマーケティング部配属プロジェクトリーダー昇進新規事業プロジェクト参加マネージャー昇進大規模キャンペーン成功部署全体の管理マネジメント研修受講新規市場の開拓海外プロジェクト参画経営戦略策定担当事業部長昇進財務・お金副業開始初任給アップ投資デビュー昇給家計管理改善資産運用計画開始投資ポートフォリオ構築教育資金の積立開始不動産投資開始資産形成の見直し資産管理の最適化住居と生活環境賃貸アパート住環境改善引っ越しマイホーム購入計画マイホーム購入住居リフォーム新しいインテリア購入家庭の快適さ追求新しい車を購入環境に優しい生活開始住環境の最適化個人の成長・自己実現語学学習再開趣味活動強化自己啓発セミナー参加MBAプログラム検討MBAプログラム入学家族との学びを楽しむ自己啓発活動継続新しい趣味の発掘家族での旅行計画趣味活動の深化夢の実現に向けた挑戦社会的貢献・コミュニティ活動地域清掃活動参加ボランティア活動開始環境保護活動参加子ども向け教育支援コミュニティリーダー活動地域貢献活動継続自治会リーダー就任学校運営委員会参加教育環境向上のための活動社会的責任活動の推進ボランティア活動拡大目標30歳までに独立独立に向けたスキル習得キャリアアップの実現起業計画の策定35歳までに独立準備整う家族とキャリアのバランス確立自営業の開始準備事業の拡大計画事業成功に向けた新たな挑戦次の目標設定長期的なビジョン策定
自分史の記入例②: ITエンジニア(25歳から35歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢25歳26歳27歳28歳29歳30歳31歳32歳33歳34歳35歳健康定期的な運動開始食生活改善睡眠の質向上メンタルヘルスケアトライアスロン挑戦定期的な健康診断ヨガの習慣化メンタルケア継続体力トレーニング栄養管理強化健康維持のための新習慣人間関係友人との定期的な交流同僚とのネットワーク構築結婚計画家族との関係深化子ども誕生家族イベント定期開催新しい友人の紹介コミュニティ活動参加家族旅行計画家族との時間重視地域活動への参加仕事・キャリア新規プロジェクト参加技術スキルの向上フルスタックエンジニアへ転向海外勤務の準備海外勤務開始新技術の習得新しいプロジェクトリーダー就任CTO補佐に昇進技術部門の責任者起業計画開始CTOに昇進財務・お金副業開始投資デビュー収入増加家計見直し貯蓄の増加投資ポートフォリオ拡充家計管理改善教育資金積立開始資産運用計画策定資産管理見直し長期的資産運用の確立住居と生活環境賃貸マンション住居住環境改善マイホーム購入計画住宅ローン契約マイホーム購入住宅リフォーム計画家庭の快適さ追求住居のリノベーション新しいインテリアの導入自宅オフィス構築住居の最終調整個人の成長・自己実現語学学習再開プログラミングスキル向上MBAプログラム検討趣味活動強化新しい趣味の発見海外旅行計画自己啓発活動の継続新しいチャレンジ趣味活動の深化人生の目標再設定起業に向けたスキル習得社会的貢献・コミュニティ活動オープンソースプロジェクト参加地域のIT教育支援ボランティア活動開始地域社会への貢献コミュニティイベントの企画技術セミナーの講師就任地域社会のリーダー活動ITコミュニティの構築教育支援活動の拡大社会的責任活動の推進技術支援ボランティアの拡充目標30歳までにCTO就任海外勤務成功起業計画の確立海外勤務経験の活用起業準備の完了成功する事業の創出事業の拡大計画事業の安定化新規市場の開拓社会貢献を目指す次の挑戦に向けた計画策定
自分史の記入例③: 教育業界で働く小学校教員(30歳から40歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢30歳31歳32歳33歳34歳35歳36歳37歳38歳39歳40歳健康健康診断を定期化運動習慣の確立食生活の見直しストレス管理の強化メンタルケアの習慣化運動習慣の継続健康食品の摂取開始ヨガ教室に通う栄養バランスの改善定期的なメンタルケア健康維持のための新習慣人間関係家族との時間を大切に同僚との交流増加新しい友人との出会い家族旅行の計画親戚との交流頻度増加家族イベントの開催同窓会の企画コミュニティ活動参加家族との関係深化地域活動参加家族の絆を強化仕事・キャリア新しい教育プログラム導入教育研究の開始生徒の成績向上計画教育方法の改善新規カリキュラムの開発教材の執筆開始教員研修の企画教育コンテンツの開発学校のイベント企画新しい教育プロジェクト教育部門の責任者就任財務・お金教育ローンの見直し貯蓄の計画開始収入増加投資計画の策定不動産投資の開始資産運用計画開始教育資金の積立開始家計の見直し子どもの教育資金計画資産管理の見直し長期的な資産運用計画住居と生活環境マイホームのリフォーム計画新しい家具の購入住居のリノベーション新しい生活環境の確立マイホーム購入住居リフォーム完了家庭の快適さ追求住環境の最適化新しい車の購入自宅のインテリア改善住環境の見直し個人の成長・自己実現教育関連の資格取得教育セミナー参加新しい趣味の発見趣味活動の深化ガーデニングの開始家庭菜園の拡大海外旅行の計画自己啓発活動の継続新しい趣味の発掘教育研究の深化新しい挑戦に取り組む社会的貢献・コミュニティ活動地域の教育活動に参加コミュニティリーダー就任教育支援活動の開始地域活動の企画コミュニティイベントの開催教育セミナーの講師地域教育活動の推進教育支援ボランティア参加学校運営委員会参加社会的責任活動の推進地域教育活動の深化目標生徒の成績向上計画教材の執筆開始教育方法の改善教育プロジェクトの成功新しい教育カリキュラムの開発教材の出版教員研修の成功教育コンテンツの開発新しい教育プロジェクトの実現教育部門統括校長先生就任
自分史の記入例④: 高齢者(65歳から75歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢65歳66歳67歳68歳69歳70歳71歳72歳73歳74歳75歳健康定期的な健康診断を受ける散歩を日課にする食事を見直し、バランスの取れた食生活を心掛ける軽い運動を開始ヨガやストレッチを習慣化定期的なメンタルケアを導入ヘルスケアサポートを利用健康食品を取り入れる血圧管理を徹底する骨密度の検査を受ける体力維持のための新習慣を取り入れる人間関係家族との時間を大切に孫との交流を増やす地域のサークルに参加旧友と定期的に会う近所付き合いを深める地域イベントに参加家族旅行を計画孫との関係をさらに強化同世代の友人と旅行を計画孫の成長を見守る新しい友人関係を築く仕事・キャリア退職後の生活を楽しむ定年後のセカンドキャリアを模索ボランティア活動を開始地域の役職に就任教育支援活動に参加経験を活かして講演活動を開始趣味を仕事にするシニア向けの講座を開設地域社会のコンサルタントとして活動書籍を執筆する退職後のライフワークに専念財務・お金年金の受給開始資産運用の見直し定期的に家計を見直す老後資金の再確認医療保険の見直し余剰資金を使って旅行を楽しむ生活費の見直し節約生活を意識する家族への資産承継計画を立てる家の修繕費用を計画財務計画の最終調整を行う住居と生活環境自宅のリフォームを計画家の断捨離を行う移住を検討する住み替えを実行バリアフリー化を進める生活環境の改善を図る快適な住環境を維持環境に配慮した生活を開始移住先での新生活を楽しむ住まいのリフォームを完了終の棲家を見直す個人の成長・自己実現生涯学習を開始新しい趣味に挑戦地域の文化活動に参加書道や絵画に没頭ガーデニングを楽しむ自己啓発に努める新しい学びを追求趣味の深化を図る地域の歴史を学ぶ文化活動を支援する新たな挑戦に取り組む社会的貢献・コミュニティ活動地域のボランティア活動に参加コミュニティ活動に貢献シニア向けの支援活動を展開地域のリーダーとして活躍教育支援に取り組む地域イベントを企画地域社会の発展に貢献コミュニティリーダーを務める教育支援活動を拡大地域社会での役割を強化コミュニティの発展に尽力目標健康で自立した生活を維持家族との時間を大切に地域社会への貢献を拡大新しい趣味を見つける自己成長を続ける社会的責任を果たす孫との絆を深めるセカンドキャリアを充実させる文化活動を通じて自己実現を図る地域社会でのリーダーシップを発揮自己実現を達成し、充実した生活を送る
自分史の記入例⑤: ママ(30歳から40歳)
西暦2024年2025年2026年2027年2028年2029年2030年2031年2032年2033年2034年年齢30歳31歳32歳33歳34歳35歳36歳37歳38歳39歳40歳健康妊娠に備えた健康管理妊娠中の定期健診出産後の体力回復子育てに伴う健康維持ストレス管理の強化子どもと一緒に運動栄養バランスを考えた食事作り家族全員の健康管理を徹底自分時間を確保しリフレッシュ定期的な健康診断ヘルスケア習慣を見直す人間関係子育て仲間との交流ママ友とのネットワーク拡大家族との時間を大切に子どもの幼稚園ママ友との交流夫婦のコミュニケーション強化実家との関係を深める子どもとの信頼関係を築く親子イベントに積極的に参加地域の子育てサークルに参加家族旅行を計画家族の絆をさらに強める仕事・キャリア仕事と子育ての両立を模索育児休暇を取得パートタイムで職場復帰家事と仕事のバランスを模索フルタイムでの職場復帰を検討スキルアップのための研修参加在宅ワークにチャレンジ子育てと仕事の両立を実現キャリアアップを目指す働くママとしての成功を確立新たなキャリアに挑戦財務・お金子どもの教育費の計画家計を見直し貯蓄を増やす生活費の見直し子どもの習い事に投資将来のための貯蓄計画を立てる教育資金の積立を開始家計管理を徹底家族旅行の予算を確保家計簿をつけて無駄を省く住宅ローンの返済計画を再確認老後資金の積立を開始住居と生活環境子ども部屋の模様替え家族が過ごしやすいリビングのレイアウト変更子どもの成長に合わせた家具選びキッチンの収納を改善バリアフリー化を検討家全体のリフォームを計画省エネ家電を導入生活動線を見直して家事効率を上げる庭の整備を行う家族全員が快適に過ごせる空間作り住環境の最適化を追求個人の成長・自己実現子どもと一緒に学ぶ楽しみを見つける自己啓発書を読む時間を確保趣味を見つけてリフレッシュ家族と一緒に楽しめる趣味を始める新しいスキルを習得子どもの教育に役立つ資格取得を目指す家族のために料理スキルを向上読書の習慣を取り戻す習い事にチャレンジ新しい学びを追求夢だった趣味を始める社会的貢献・コミュニティ活動地域の子育て支援活動に参加PTA活動に積極的に参加ママ友と一緒に地域イベントを企画子どもの学校行事に積極的に参加地域ボランティアに参加環境保護活動に取り組む子どもと一緒にボランティア活動地域の祭りに参加コミュニティ活動を推進地域社会に貢献するための活動を増やす地域のリーダーとして活躍目標子どもと一緒に成長することを目指す家族全員が健康で幸せに過ごせること仕事と家庭のバランスを保つ自分自身の成長と家族の幸せを両立夢だった趣味を始める家族のために安定した生活を築く子どもが健やかに育つ環境を整えるキャリアと家庭を両立させる家族との絆をさらに深める家族全員が安心して過ごせる環境を作る家族とともに新たな挑戦を続ける
【無料/登録不要】自分史エクセルテンプレートのエクセル/Excelテンプレートダウンロード
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自分史テンプレート(1年ごと)ダウンロード
自分史テンプレート(1年ごと) – 空白ダウンロード
テンプレートの特徴
使いやすいインターフェース: 初心者でも簡単に入力できる設計。
カスタマイズ可能: 自分の好みに合わせて項目を追加したり、レイアウトを変更できます。
ビジュアル化: グラフやチャートで視覚的に人生の歩みを把握できます。
テンプレートの使い方
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Excelテンプレートを使用することで、これまでの人生の歩みを整理し、今後の計画を立てるための強力なツールが手に入ります。ぜひ、このテンプレートを活用して、あなた自身のストーリーを記録し、将来へのビジョンを具体化しましょう。
まとめ
自分史エクセルテンプレートを活用することで、過去を振り返り、自己分析を深め、未来への計画を具体化することができます。この記事で紹介したテンプレートは、誰でも簡単に使える設計となっており、学歴や職歴、重要な出来事などを整理しながら、あなた自身のストーリーを一つの形にすることが可能です。特に、就職活動やキャリアプランの策定、高齢者の方々が人生を振り返る際に役立つことでしょう。
自分史を作成することで、自分の強みや課題が明確になり、次のステップへの道筋が見えてきます。また、家族や友人とのコミュニケーションツールとしても活用でき、共有することで新たな発見があるかもしれません。ぜひ、今回紹介したエクセルテンプレートをダウンロードし、人生のストーリーを紡いでください。
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yotchan-blog · 16 days
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2024/9/5 15:00:13現在のニュース
ビンタ1回500円、無許可で接待 容疑で大阪・ミナミのコンセプトカフェ経営者ら逮捕([B!]産経新聞, 2024/9/5 14:51:20) 米兵の性暴力、後たたず 新たに事件発覚 沖縄県警が情報共有(毎日新聞, 2024/9/5 14:48:06) 「園のやったこと許せぬ」 園児バス置き去り死2年、現場に献花台 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/9/5 14:45:56) 習近平氏、アフリカに7兆円超の資金援助表明 安保でも影響力強化(毎日新聞, 2024/9/5 14:40:58) 崎陽軒のシウマイ弁当70年 ローカルブランド掲げファン獲得 他地域の振興にも一役([B!]産経新聞, 2024/9/5 14:39:46) 特集ワイド:一線越えた「慰霊碑破壊」予告 関東大震災の朝鮮人虐殺、「否定派」が今年も集会 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/9/5 14:39:23) 河野デジタル相、原潜保有に言及 「議論しないといけない時代」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/9/5 14:39:23) 平凡な大学生はなぜ、闇バイトに「流されるまま」従ったのか…心の動きの一部始終 6日判決:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/9/5 14:36:28) 心ひとつ、バトンつなぐ マスターズ陸上400リレー、日本が世界新(毎日新聞, 2024/9/5 14:33:45) デビュー30周年も「いまだに新人」妖怪誕生前夜の虫描く 京極夏彦さん新刊「病葉草紙」([B!]産経新聞, 2024/9/5 14:33:14)
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kei139-line · 1 month
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二階堂ふみらを輩出した『美少女図鑑』が手掛ける、次世代を担う歌姫発掘オーディション「美少女歌祭2024」開催決定!! TikTok関連動画の累計再生回数100万回超と、業界注目の最大級女性シンガーオーディション!
株式会社美少女図鑑(東京都渋谷区、代表取締役:中村孔亮)が運営する地域密着型メディア『美少女図鑑』は、音楽経験不問の次世代女性シンガー発掘オーディション「美少女歌祭2024」の開催を決定しました。現在、本オーディションへのエントリーを受付中です。【募集期間:2024年8⽉14⽇(水)〜9⽉30⽇(月)】 全国各地の美少女を被写体とした地方発のフリーペーパー『美少女図鑑』は、2002年の創刊以降、デビュー前の⼆階堂ふみ、山本舞香、 桜井⽇奈⼦、馬場ふみか、黒島結菜らを掲載するなど、これまで数多くの女優やタレントを輩出してきました。…
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kennak · 2 years
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プロ将棋界の2023年は、藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦する第72期王将戦挑戦手合七番勝負で事実上の開幕を迎える。2017年、藤井がデビューからの29連勝を達成した時、羽生は「檜舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています」という言葉を贈った。その時は、誰もが王者・羽生に若き挑戦者・藤井が立ち向かう構図を思い浮かべたはずだが、そこから5年半、ずいぶんと形を変えたものの、いよいよ1月8日、静岡県掛川市でその幕が開こうとしている。将棋のタイトル戦としては極めて珍しい、両対局者への前日記者会見がネットで中継され、ニュースに様々な記事が踊り、メディアの空気はずいぶんとそわそわしている。視聴法先にこちらを書いておいたほうがいいかもしれない。王将戦は普段のようにabema将棋チャンネルで無料で対局を見ることができない。CSの囲碁・将棋チャン���ルが独占放映権を持っているからだ。以下の方法のいずれかを選択することになる。スカパー、またはCATVで囲碁・将棋チャンネルを契約するすでにチューナーとアンテナを持っている人、またはCATVに加入している人にとってはこれが一番確実だろう。CATVによっては、契約の基本セットに入っていて追加料金無しで視聴できるかもしれない。abemaのPPVを購入する今回はabemaでは「1局ごとの有料課金」というかたちで囲碁・将棋チャンネルの番組をそのまま配信している。abemaのチャット欄が好きだという人はこれを選ぶのがよいかも。YouTubeの「囲碁将棋プラス」で視聴する囲碁・将棋チャンネルのYouTubeの有料チャンネル「https://www.youtube.com/@igoshogiplus 囲碁将棋プラス」でも月額390円の課金で視聴ができる。こちらは第1局が無料配信のため、おすすめできる。番勝負の展望これについては、率直に言えば多くの将棋ファンはそこに期待していない。羽生の奪取を「信じている」ファンはもちろんそれなりの数がいるが、他方でそれを「期待している」ファンの数はそこまで多くない。メディアが沸き立つこの番勝負に、ファンが大きな楽しみを抱きつつも、熱量が沸騰しそうになっていないのもそこが理由である。両者の現在の実力を示す指標であるeloレーティングによる期待勝率が示す番勝負結果のケース別発生確率にそれがよく現れている(出典:第72期王将戦(シミュレーション) 将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)2023/1/7 現在)。藤井聡太4-0羽生善治47.00%藤井聡太4-1羽生善治32.34%藤井聡太4-2羽生善治13.91%藤井聡太4-3羽生善治4.78%藤井聡太3-4羽生善治0.99%藤井聡太2-4羽生善治0.60%藤井聡太1-4羽生善治0.29%藤井聡太0-4羽生善治0.09%もしブックメーカーがこの勝敗で賭けをしようと思ったら、仮に本命である藤井4勝0敗のオッズを1.05倍に設定したとしても、控除率を50%にしないと儲けが期待できないことになる。もちろん本場イギリスのブックメーカーはそんなに高い控除率は設定しないので、これはやるだけ胴元が損するたぐいの賭けにしかならない。だが、往年の絶対王者が、競合揃いの王将戦リーグを6戦全勝で勝ち上がったのに、これほど圧倒的な差が本当にあるものなのだろうか?2022年度、羽生復調の理由2021年度にプロ入り後初の年度での負け越しを経験した羽生が、2022年度に勝率を6割5分にまで戻してきた理由については様々な考察がされているが、ここでは明確な説明がされているものとして、プロ棋士のhttps://www.youtube.com/watch?v=6PYg7IpYucg 中村太地の解説を紹介したい。要約すれば次のようになる。不利な後手番では、敢えて勝率が低いとされる戦術を採用するその上で、相手方に難しい選択を迫らせるようにしてミスを待ち討ち取るスポーツファンなら、モハメド・アリがジョージ・フォアマンを相手に自らロープを背負う不利を負いながら、フォアマンの疲れを待って一気に逆襲に転じて勝った「キンシャサの奇跡」を想起するかもしれない。いかに自らが有利な条件にあるからといって、アリや羽生ほどの実力者を相手に有利をそのまま拡大していくのは極めて難しい。そこに逆転の余地が生じる。羽生がこういう戦法を選択するようになったのは、「将棋AIが強くなった時代において、プロ棋士はいかに自らの身を処すべきか」というテーマに向き合った末のひとつの答えに辿り着いたという意味合いがある。将棋AIの示す最善を追求するだけではなく、敢えて不利とされる順に自ら入っていっても、それでも勝負に勝つことができる程度には将棋は自由なものであるし、それを示すのが人間の生きる道であろうということを、自ら結果を出すことで証明しているようにすら見える。藤井聡太の凄味ところが、この方法は藤井聡太には通じない。デビューから6年を過ぎてなお生涯勝率が8割3分を保つ藤井の強みは、たまに話題になる「AI超え」ではなくて、むしろ選択の難しい局面でAIが最善とする手を正しく選び取っていくその確実さにある。こうなると、わざわざ自分を不利にしてまで複雑な場面を作っても意味がない。そのまま有利を拡大されて押し切られてしまう。羽生は2022年度、藤井と2局戦って2敗している。1局は後手番で、上記の動画で解説されていた「横歩取り」戦法を採用し、1手の疑問手を正確に咎められて完敗した。もう1局は先手番で正攻法を挑んだが、中盤戦の何気ない自然に見える1手、ただしAIに言わせれば選ばない、そんな手をきっかけにじわりじわりと藤井が優勢を拡大し押し切られてしまった。かつて「コンピュータ対人間」の対決として行われた電王戦のときに「コンピュータに勝つための準備は人間に勝つための準備と全く違う」と言われた。今、同じことが藤井について言われている。曰く「藤井さんに勝つには他の棋士に勝つのと全く異なる準備が必要になる」と。あくまでも現段階においては、羽生が藤井相手にどういう手札を切ってくるのか、そこが最大の興味になっているのは、自然なことなのである。もちろん、この先の成り行き次第で、そこは大きく変わることになる。羽生の「初めての」挑戦なので、あくまでも現段階では、勝敗以外のところにそれぞれの楽しみを見出すような状況になっている。私が楽しみにしているのは、138回目のタイトル戦にして、初めて羽生が「明確な挑戦者」として迎える、というそのシチュエーションそのものである。羽生は、タイトルを獲得する前の段階において、すでに実力では棋界でトップであった。以来、同格の相手と争うことはあっても、自分よりはるかに強い相手と戦うということはついぞここまでなかった。つまり、もうすぐ40年に届こうとする羽生の棋歴の中で、これはまぎれもなく初めての状況なのである。そういう未知の状況にあっては、過去のことを材料にした分析はそこまで意味をなさない、むしろ真っ白な頭でこの誰も見たことのない景色を楽しむに尽きる、そういう姿勢でこの第1局を見てみたいと思っている。なお、逆のシチュエーション、つまり羽生が実力的に懸絶していると見られていた状況でタイトル戦に負けたことがあるか、というと、これがある。以下に、タイトル戦が始まった日において羽生が対戦相手よりeloレーティングで250以上上回っていて敗れた例を示したい(なお現在の藤井と羽生のレート差が273である)。1996年度第67期棋聖戦:対三浦弘行(レート差272 )羽生が七冠を独占し無人の野を進むがごとくの進撃を続け、誰が羽生の牙城を崩すのかに興味が集まっていた中、それをなしたのは当時としては意外な伏兵の三浦弘行だった。2年連続で羽生の棋聖位に挑戦しており、すでに単なる有望な若手の域ではなかったにせよ、羽生に勝つにしてもここではないだろうという見方が一般的な中での快挙だった。2012年度第70期名人戦:対森内俊之(レート差283)、2013年度第71期名人戦:対森内俊之(レート差255)前年の2011年度に羽生から4勝3敗で名人位を奪取した森内だったが、この年度は名人戦以外の成績が全くふるわず、年度勝率.345を記録して2ch将棋板では「3割名人」なる蔑称をつけられるに至った。これに対し捲土重来を期す羽生はA級順位戦を9戦全勝で制して森内の名人位に襲いかかる。結果は火を見るよりも明らかと思われていたが、名人位防衛の準備を進めていた森内が4勝2敗で防衛する。羽生は翌2013年も森内に挑戦するが1勝4敗で名人戦で3年連続で森内に敗れる。星数だけでなく年々内容も悪くなる一方で羽生の威光に翳りかとも見られたが、翌2014年に4年連続の顔合わせで羽生は4勝0敗のスイープで名人位を奪還する。絶対的な強者に対して「失うものがない」立場で応じる側が強者であるということを、羽生ほど経験してきた棋士はほかにいない。その立場を羽生は今回初めて逆転して勝負に臨むことになる。これはきっと面白いことになる、それは間違いないだろう。id:BigHopeClasicでした。
羽生善治の「初」挑戦を前に
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