zenyasai創作講用短編:テーマ「年越し」
「いやぁ、今年は君たちが入部してくれて本当に良かった!SF研部員が僕一人で廃部寸前だったところに、1年生が3人も入るなんて思わなかったぞ……誠に嬉しい!残念ながらコロナの影響で我々はまだ一度も直接会ったことはない。それでも、この輝かしい出会いをもたらした2020年に……乾杯!」
Zoomの画面越しに、部長が今日5度目の乾杯を宣言した。言うやいなや、ごくごくと手元の缶ビールを飲みほしていく。このリモート年越し飲み会が始まってもう2時間。部長の顔は耳まで真っ赤だ。すっかり出来上がっている。
「オンライン新歓コンパで SF 研の紹介してはる先輩があんまり寂しそうやったからね~」
カメラの向こうで手のひらを軽く振ってC子が言う。関西出身らしい彼女は部のムードメーカーである。
「部長、カメラ回ってるのにうなだれてボソボソ話してるんだもんな。最初アブナイやつかと思ったけど……まぁ俺、SFは普通に興味あったし」
Zoomの画面越しにB郎がそう言って笑う。部長相手にも敬語を使わないが、それはこの数か月で得た彼なりの親密さの表現だった。
「あとは君たちが無事に二年生に進級して、二十歳を迎えてくれれば何よりだ。こうやってリモートで集まれるものの、さすがに僕一人だけ酒を飲んでる状況はどうもな」
「……寂しい、ですか?」
首を傾げて A 子が尋ねる。今年SF研に入った部員たちの中では目立たないが、自分は真面目が取り得なのだと公言する少女である。
「ああ、A子君。実を言うと少しな……。うーんいかんな!先輩たちが卒業してから暫く独りだったものだから、どうにも孤独に弱くなってしまった」
いかんいかん、と部長は首を振る。
「でも、もう大丈夫やもんな?来年もうちらがおる、か……な……」
C子の声にノイズが混ざる。
「C子君、ネットワークの調子が悪いようだが大丈夫か?」
「うん……じょうぶ、やで」
「うむ。君たちの顔は知っているとは言え、これまで実際に対面したことが一度もないというのも味気ないしな。断じて寂しいわけではないぞ!」
「しかし部長よ、対面するのが怖かったりしないのか?一回も会ったことがない俺たちだぜ?実は悪いやつかもしれねぇ」
「宇宙人とか、幽霊かもしれへんで~」
「今流行りのAIとかな」
「こら、先輩をからかうな!��く……君たちが良いやつだというのは、この数か月で十分理解しているつもりだよ。たとえ宇宙人とか幽霊でも、僕は気にしないさ」
部長の言葉に、B郎とC子があははと笑う。
「さて、君たち。あと10分で今年も終わりだ。除夜の鐘でも聴いて、クヨクヨした気持ちを晴らさねば」
「……あらら、堪忍な部長。ちょっと、オカンから電話が入って、しもたわ。しばらく抜けるで~」
C子がひらひらと手を振ってオフライン状態になった。
「おや、残念だな……。除夜の鐘までに戻ってこれるといいが、親御さんなら仕方ない」
「すまん部長、俺もちょっとコンビニ行ってくるわ。飲み物が無くてさ」
「なにぃ!B郎君まで!酒を買いに行くのか!水道水を飲め!」
「ちげーよ。飲めねぇよ酒なんて。眠気覚ましに缶コーヒーでも買ってくるわ」
じゃあな、楽しかったよ。そう言い残してB郎もオフラインになった。
「なんだなんだ。もうこれっきりみたいな捨て台詞を残しおってからに」
「あの、部長」
「なんだA子くん!ま、まさか君まで抜けてしまうのではないだろうな?!」
すがるような部長の目に A 子は慌てて首を振る。
「あわわ、違います違います!その、除夜の鐘って何ですか?」
「なに、君は除夜の鐘を知らんのか?うーん。今日日珍しい。君は帰国子女だったか?」
「いえ、その……世間知らずですみません」
「いや気にするな。除夜の鐘というのは大晦日から元日を超えるときにつく鐘のことだ。仏教においては、人には108つの煩悩がある。その煩悩を祓うために、鐘を108回つくのだ」
「煩悩を祓うとどうなるんです?」
「うん?うーん。そうだな……気持ちよく生きていけるようになる、かな。背筋を伸ばして、胸を張って、正しく、優しく、美しく過ごせるようになる……といった感じかな」
「……なるほど。インプットしました!」
「ふ、A子くんは時折不思議な言い回しをするな。まるで自分が機械のような……まぁとにかく、僕は除夜の鐘が好きでな。みんなで聞こうと思っていたのだが」
「大丈夫ですよ、部長。私はここに居ますので」
「ありがとう。君はとても優しいのだな。うむ、しかしどうにも酒を飲みすぎたか、少し眠くなってきた」
「5分くらい眠ってみたらどうですか?私、起こしますから」
「そうか?うーむ、じゃあお言葉に甘えて少し目を瞑るだけ……」
言葉とは裏腹に、眼を閉じた部長はたちまちにいびきをかき始めた。A子はクスリ、と笑うと飲み会に回していた計算リソースの一部を解放し、戦術プロセスの並列処理スレッドの本数を増やす。自分一機で処理しなければならない敵の数が多すぎるのだ。両サイドから特攻してくる無数の小型宇宙怪獣を両腕の120mmアームマシンガンで血煙に変えながら、A子はオペレーションルームとの通信路を開く。
『こちらA号、敵の数と位置をリアルタイム送信してください。私の索敵センサーは破損しています。このままでは処理しきれない。防衛ラインに空いた穴から、敵の侵入を許してしまいます』
『A号、こちらオペレーションルーム。今データを送る……が、君はAIながら我々人間と同等の感情がある。故に、その……』
『大丈夫。どんな状況にあったって、私、絶望しません。私たち自律駆動式宇宙戦闘用ヒト型兵器人間 A.S.C. の量子AIは、そのために人間を学んだのですから』
『……わかった。今送る』
A号――A子はデータストレージに随時送られてきた戦況データを、ストリーミングで解析する。負荷が一時的に高まるが、今は時間が惜しい。状況が見えてきた。敵の数は2千と107体。8割が小型宇宙怪獣だが、残りの2割は中型と大型。過去の戦闘記録によれば、大型はB号、C号の3機でようやく五分の戦闘ができる相手だ。B号、C号は……両機大破。通信は途絶。
『(B郎くん、C子ちゃん)』
A子のボディに瞼は無い。それでも彼女は黙祷する。ほんの1ナノ秒だけ。
『(部長に謝らなきゃな……)』
全長25m、層重量80t。3度の大気圏突入に耐えるだけの装甲を持ち、200門の火器兵装を搭載する現人類最強の兵器たるA号は、一方で大学に通いサークル活動にいそしむ大学生A子でもあった。自身のアンバランスさを人間的な客観性で評価すると、それがなんだか面白くて、滑稽で、哀しくもあり、特殊合金の顔ではどんな表情をすればいいか解らない。
『こちらA号。オペレーションルームへ。状況を把握しました。絶望はしませんが……嫌になる数値ですね』
『A号、どうか10分もたせることはできるか。今、地球の反対側の防衛線確保が完了した。対応にあたっていたアメリカ地球防衛軍のA.S.C.部隊の一部がこちらに向かっている。援軍だ』
『了解。10分ですね。丁度いいです。こちらにも用事がありますので』
『用事……?』
『部長が、除夜の鐘を聞きたがっています』
『君のAIマネージャが走らせている並列学習プロセス……たしか、日本の大学に仮想人格として入学し、人間を学ぶという……それのことか』
『はい。大変有意義な学習でした。可能なら、あと1460エポックは学習を繰り返したいところです』
『……君からみて、我々人類は守るに値する存在だったかね?』
『どうでしょう。データセットが少なすぎるような気がします。ですが、私は最初の一回で当たりを引いたようです。私と、B郎と、C子にとって、彼は死力を尽くして守るべき存在です。たとえ自己防衛プロセスを強制停止させてでも』
『……感謝する』
通信の間も、迫りくる中型宇宙怪獣を撃ち落としながらA子は思う。自分が背負う地球。部長は、あの青い星の上で新たな年を迎えようとしている。今年と変わらぬ来年。今日よりもっと良い明日。あるいは、今日変わらない明日。だが彼が望むであろうそれは、実はもう存在しない。地球はこの10年、外宇宙生物群からの侵略の危機に晒されてきた。世界同盟の元で構築された地球防衛軍は、一時は防衛ラインを火星まで伸ばしていた。それが今は月まで後退。まさに背水の陣だ。
『A号。大型が108体、高速接近中だ。26秒後に接敵!』
アームマシンガンの弾薬が尽きた。高熱になった武装モジュールごとパージする。残る火器兵装はヘッドマシンガンとショルダーミサイル、ブレストキャノン。弾薬の節約が最適と判断し、バックパックから高周波ブレード2本を排出。両手に構える。
『こちらA号。オペレーションルーム。敵は108体ですね?』
『そうだ。何か問題が?』
『いえ、丁度いいなと思いまして』
並列学習プロセスのA子が、いびきをかく部長を優しい眼差しで見つめる。10分後の除夜の鐘に、自分は間に合わないかもしれない。
「だから少し早いけど、私が鐘を鳴らしますね」
どうか貴方が、背筋を伸ばして、胸を張って、正しく、優しく、美しく過ごせますように。
A子は両脚部と背中のブースターを全開にし、大型の群れへ突っ込む。口を開けて眼前に迫る巨大な絶望たちに、彼女はブレードを振りかざした。
「いーち、にーぃ、さー、ん、しーぃ……」
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スキマスイッチ TOUR 2017“re:Action”福岡サンパレスホール 対バン:奥田民生 2017年7月5日
初めてスキマのライブを、しかも、初ワンマン遠征を志田ちゃん、あおいさんのいない中で見ると言うことでドキドキしてたんだけど、直前に偶然ニンテンドースイッチが手に入って、ゼルダの伝説ブレスオブワイルドにはまって、道中もずーっとそれをやっていたので、ほぼ緊張せずにすみました(笑)ありがとう、リンク!
そして、多分、いつもの三人で見てても私一人民生ー!!ってなってて、終わった後、会話が噛み合わなかったと思う(笑)
かんしゃんの対バンTシャツが売り切れてて買えなかったので、心配しつつ、17時半頃に会場に到着。グッズ売り場空いてたし、すんなり買えた。良かった。その日の目標の一つを達成(*´ω`*)前半は縦書きだった背中のスキマスイッチ×の文字が横文字になってる!なんか字も掠れてるし。と、思ったら、しんたくんが書いたんだってはける直前に言うてました。うわーん、かんしゃんの対バンTシャツ買って、大橋くんとしんたくんの字を揃えたかったよー(笑)
同じ建物の中のホテルのロビーでだらだら過ごしていたら、18時20分ぐらいに開場しましたーとスタッフが呼びに来てくれた。18時半が開場の予定だったのに。流石に30分じゃ入り切らないと思ったのね。
一人だし、さっさと入ってしまおうと思って、入場列に並ぶ。民生ファンと思しき人も結構いる。帽子被った人の率もいつもよりも高いような。気のせいかな。一人、しんたくんかな?って思う感じの服装のおじさんがいたんだけど、その方、ライブの時、最前ど真ん中にいらっしゃいました。目立ってたー(笑)
16列目下手側だったんだけど、サンパレス福岡、座席とステージが近い!だから16列目でも結構表情まで分かる距離でした。石成さんの正面だったし(*´ω`*)
5分遅れぐらいで客電が落ちる。真ん中のモニタにいつものモザイクが映し出され、リアションのマークへ替わる。
開演前、ステージの上暗いからはっきり解らなかったんだけど、やっぱり、舞台上、スキマバンドの楽器が後ろに並んでいるだけで、今前にあるのは何かの機械が一つとギターが三本にタイヤの付いた事務椅子だけ。ああ、民生、弾き語りなんだー!バンドが良かったような弾き語りで嬉しいような。複雑な気持ちになる。ええい、いつかバンドのワンマンにいってやる!w
事務椅子だと解ったのは後からの話ですが。この時は椅子があるなってぐらいで全く事務椅子とは思ってなかった(笑)この話は後で書きますね。
左から白っぽいカンカン帽被って、紺のドットのシャツに目と口がいっぱいついた半パンのしんたくん、赤いツバの短いハットに赤い野球のユニフォームっぽい衣装にジーパンの民生、白のフラボアTシャツにジーパンの大橋くんがモニタに映る。
(。・ˇ_ˇ・。) 「今日の対バン相手は奥田民生さんです」
民生「はーい!」
返事した!w児童が先生に返事するみたいな「はーい」何、もう、かわいいんだけど????www
民生「おーい」
突然民生が両手を上げて叫ぶ。客席もおーいって返す。
自分の右側を指差しながら、
民生「なんかざわざわしてる」
そらあなたがざわざわさせたんだわ(笑)
( ˙灬˙ )「生ですからね」
あ、やっぱ、これは生なんだね。
re:Acitionツアーでは対バン相手の方にre:Actionって書いてもらっているって話。
いつものキャンバスが三人の前においてある。しんたくんが太いマジックペンかなにかを数本抱えてて、民生に選んでもらう。二本ぐらい選んでたけど、何色かまでは確認できなかった。
(。・ˇ_ˇ・。) これは皆さんにはお見せできませんけどね。あ、後でお見せしますね。民生さんがステージに行ったら、クルッと回してお見せしますので。
説明がうまくなってる(笑)って思った。初日のトライセラの時は、皆さんにはお見せしませんって断言して、えーー!見せてくれへんの!?って思ったもん(笑)
書き始めた民生にお、なるほどー、そうきますか!ってきゃっきゃしてるスキマの二人。何書いてるかわからんから、その反応の意味がわからんよー。早く見せてー!w
民生「あ、色が違った」
( ˙灬˙ )「違いましたね」
民生「巨人みたいになっちゃった」
この会話で、ああ、Cをカープ風にしたんだろうなーと分かる(笑)
この日、民生の茶化しをいちいち拾って反応してるしんたくんがかわいかったです。いつも以上に短い単語をたくさん発してましたw大好物(*´ω`*)
書き上げた民生を見送って、そのre:Actionがこっち向く。案の定、Cが広島のマーク風で、Cを囲んで野球帽が書いてある。確かに、オレンジでCが書いてあるからなんとなく巨人っぽい(笑)巨人はオレンジでGだよね、確か。
舞台に現れた民生はまず、置いてあった機械をいじって音楽を鳴らす。軽快な明るい曲。それにのって(?)舞台真ん中、上手、下手と順番に立つ。手を上げたり両手ピースしたりしてご挨拶して回る。
それから椅子に座る。まず、透明のグラスに入った液体をくいっとあおる。あ、水じゃないよね。それステージ中に飲むって噂のお酒だよね。そんなグラスで飲むんだwスタッフに量が解りやすいようになってるのかしら???www
そして、その後も民生は事ある毎にお酒を煽ってて、段々ふにゃふにゃしていくのがわかりました(笑)
手を伸ばして、音楽の音量を段々絞っていく。もう音が消えるかなってところでまたボリューム上げる。客席から笑い声。ほんといちいち、いちいち!!!もうっwww何回、いちいち、かわいいな!って思ったかほんとわからないのでそろそろいちいち!ってコメントやめますね(笑)
民生「スケジュールのスキマに呼ばれました奥田民生です」
民生「スイッチ入れます」
どうぞよろしく、奥田民生ですって流れの話の中でこんなことを言ってました。練ってきたのかなぁwww何のスイッチを入れるのかは聞きこぼしました。ものすごい照れくさそうでモゴモゴ言ってたんだもんw
民生「終わるときが来たら終わります。僕の出番は58分までということで聞いてます」
時間を公言された!wほんとに終わっちゃうのかな。
ギターのチューニングをそこそこちゃんとやる民生。弾き語りだからこんなもんかなぁ。でも、割りと一曲目ってばーんって始まらない?この間が民生なんだろうなぁ。
・やつらの足音のバラード(かまやつひろし)
ばんって照明が青に変わってこれがかっこいい。いや、違うねん、民生そこにいるだけでかっこいい。なにこれ凄い。語彙ない。悔しい。
でっ、一曲目からこれですか!ムッシュ!!!!はじめ人間ギャートルズ世代としては変な声でました。ムッシュ....寂しいね。もういないんだねって思ってたら、一番と二番の間で「かまやつひろしー!」って民生が叫んだ。愛だね。
・私はオジさんになった
曲始める前にどうやら譜面台に置いてあるタブレットらしきものを触って、次演る曲を選んでるっぽい。しかし、照明がバッチリなんだけど。曲順決めてる、よね??違う?わかんないけどwで、弾き始めても直ぐやめる。「思い出すまで時間かかる」って言ってたけど、どこまでほんと?w
民生のあおりも独特「おうっ」って表現したら良いのかなぁ、何か唸るみたいな感じ。それで煽るの。初心者にはそんなのわかんないよ!とは言え、それ以降は煽られてるの分かりましたが。
「するわきゃない」ってフレーズが繰り返されるんだけど、これをお客さんに歌って欲しいらしい。おうっではわからんがなw
民生「俺が客席と一体になったらダメなのか!」
そんなことないよう、歌うよう!!皆そう思ったのか客席の声が大きくなる。
民生「ずっとそれ歌っといて」
って言いながら、自分は自分で歌う。これ、いつまでやるのーw民生が同じフレーズを違う旋律とリズムで歌うから段々何が正解かわからなくなってくる。そして、あ、もうやめていいかなって思ったら曲は締めに入った。曲の最後にも何かギターでおまけをつけないと気がすまない民生w
ふざけるの曲間だけかと思ったら、割りと曲中もこんな感じで。うわぁ、民生♡ってなりきらないって言うんですかね。なんかこう悪い男に振り回されてる気分でした(笑)サビとかきゅんきゅんぞくぞくするんだけど、一気に落とされるっていうか(笑)照れ隠しなんだろうなー。
・何と言う
曲始まる前に何回かコード弾いてはやめ、を数回やってた。
民生「思い出すのに時間がかかる」
どこまで本当なんだか、ほんとわからん(笑)
そんな感じなのに、めっちゃバラードきたー(*´ω`*)これ好きー。
ここらへんで少しMCしたのかな。もう帰って良い?とか言うてたのもここだったかな。満足したって(笑)
民生「いつもはチューニングに8分ぐらいかかります。でも、今日は40秒ぐらいでやりました。
民生「僕はもちろん先輩なんだけど、今日はゲストっていうのか?前座?」
前座じゃないよーって客席から声が上がる。
民生「だから、偉ぶるのはどうかとおもうけど、へりくだりすぎるのもダメだと思って。今ちょうどいいところを探っているところです」
民生「偉ぶらないようにへりくだらないようにって思った行為がチューニングをささっとやるってことでした。そのつもりでやりました」
何を言ってるんだwwww
客席から「大人だねー」って女の人から声がかかる。
民生「ここに子供はいないでしょう」
あ、確かに子連れは見かけませんでした。
民生「みんないい大人ですよ。あ、それは老けてるってこと?」
民生「福岡へこれて良かったです。僕はソフトバンクが日本一強いと思ってます」
広島カープファンなのは知っていたけれども(笑)これ、関西だったら阪神って言うてた?(笑)
民生「でも、いつまでも柳田がいると思うなよ!!あいつは広島人だからな。俺が引っ張るから!!!」
会場から拍手。
民生「いや、俺は拍手がもらいたかったんじゃなくて...ぶーぶー言ってもらおうかと...」
なにそれかわいい。
・ニッポンへ行くの巻(ユニコーン)
ギターを試し弾きみたいな感じで弾く民生。���?とか途中で言いながら。
民生「思い出すに時間がかかる....あ、ユニコーンの曲です」
開場から歓声。いやぁ、大迷惑とかスターな男とか期待しません?しませんか。
民生「古い曲。ニッポンへ行くの巻って曲です」
知らねぇ。友だちが昔はまってて、服部のあたりで全部アルバム貸してくれたけど、その時の録音はどこへやっただろう。もう昔過ぎてわかんないや(^_^;)
コード思い出せないのか四苦八苦してる様子。
民生「昨日思いついたから....」
昨日決めたのか、曲を。嘘かホントかほんとにわかんないことばっか言うんだからwwww
歌ってる途中にもん?ってコードを間違えてるっぽかった。言わなきゃわからないのにwほんとに間違えてるのかどうかもわかんないけど(笑)
一番歌いきって「もう止めてもいいですか」って言ってほんとにやめそうな雰囲気に。会場が手拍子始める。本当に煽りが独特だなあw
・the standard
これはとても素敵に歌い上げてた。さて、この歌の真意はどっちなんだろうね。エロい。
・エンジン
民生「最近、僕の曲、CMで流れてるでしょ」
客席から拍手。ええ、知ってますよ。ディズニー映画「カーズ/クロスロード」のエンドソングだよね。でも、きっと会場の中には何の話だ?って思ってる人がたくさんいたと思う。説明ベタだなぁw
民生「ご縁がありまして。本当にうれしいです」
やるかなぁと思ったけど、配信はこの日にあったものの、CDリリースまだだしどうなん?と思ってたんだけど、聞けたー!わー。イントロのギターが車のエンジンのかかる時の音を表しているらしくて。かっこいい。生で聞いたらもっとかっこいい(´;ω;`)
時を越えて〜!のて〜の上がり方が好き(*´ω`*)
民生「俺は新曲もやりきった!プロモーションもやったし!やりきった!」
どこに置いてあったのか、ビールのロング缶を手にする民生。プシュッと開けて一口ぐびっと飲む。
民生「なんだよ、俺はやり切ったんだ!」
まだ持ち時間あるみたいなんだけど、やりきったの??wでも、もしかしたら新曲初披露だったのかしら....?
民生「カーズって映画のエンデですよ」
エンデって略すものなの??
民生「もう一曲その前に流れるんだよ。流れないのかなー?と思ったら流れるの。乞うご期待!」
え、見に行かなきゃなの?どうしよう(笑)
ここの間にスタッフが透明なグラスを持ってきた。お酒の補充するのね(笑)飲み干したのかなぁ、結構入ってたと思うんだけどー。そして、さっきの缶ビールはどうなった?一口しか飲んでないよ?勿体無いよ?w
ここだったかなぁ、座ってる椅子の話したの。
民生「俺はこの椅子でいつも弾き語りをやるんです。弾き語りする人には分かってもらえると思うけど」
ん?いや、よく見たらその椅子、グレーのオフィスによくある椅子じゃない。コマついてるやつ。そんなんで弾き語りしてる人始めてみたけど???ww
民生「オフィスの椅子みたいにしゃーって動いたらダメなんだよ。弾く時、支えないと行けないからガクガクなる」
椅子を動かさないように踏ん張ってガクガクする民生。
民生「でも、動く時は動かないと行けない」
ああ、ギター持ち替えたりするときね。はいはい。
民生「僕、こないだ石垣島にいったんですよ」
釣り....ではないかとちらっと思う私。
民生「イベントで弾き語りしに行ったんですよ。で、サインとか書いてる時に座ってたのがこの椅子なの。ちょうどいい!!!って思って、石垣島から送ってもらった」
ただの事務椅子を石垣島から取り寄せる男、奥田民生www
民生「皆もこんな椅子があったら....あ、いや、俺に送れってことじゃなくて、弾き語り用に取っといて。絶対一番これがいいから!」
そうなのー?まずは大橋くんに伝わってるね(笑)次のスキマのツアーに期待?w
・マシマロ
さて、何をやろうかって雰囲気になる民生。会場から恋のかけら(だったかな?)やって!って男の人の声で声がかかる。
民生「何かはやる」
民生「ん?何をやれっていった?」
別の人から愛のためにとかさすらいとか色々声がかかる。
民生「言ったらどれかやると思ってるだろう(笑)」
まだ曲名が色々叫ばれる。
民生「CD売ってるよ」
民生節全開www
民生「そっちの方が上手いです!今、俺は新曲やり切った所だから!」
そして、ギターをじゃん。
民生「マシマロでしたー」
って、え?マシマロそれで終わり??えっ???
民生「これだけでマシマロって分かるよね....あ、分かってない人いるか」
もう一回ギターをじゃん。うん、わかんない。「で、でで」って感じをやってたんだろうけど、バンドサウンドとアコギではイメージが全然違うもん(^_^;)
ええ、でも、マシマロちゃんと聞きたかったー!と思ったら。
民生「歌ったほうがいい?」
会場からの拍手に応えてなのか、予定通りなのか、マシマロを歌い始める民生。もう、ほんと、私、手玉にとられてるよ!悪い男に転がされてるよ!!!www
マシマロ好きなんですぅ(´;ω;`)嬉しい。マシマロ、息子、コーヒーが聞きたいと思ってたので、嬉しい!
ああ〜ああ〜ってところを客席に歌わせる民生。ええ、ここで客席参加型なの??難しいわ!ああ〜だけで終わってしまう客席に民生ご立腹。
民生「適当になんか歌っとけよ!」
客席のボリュームがあがる。民生に言われたらやらざるを得んwwwああ〜ああ〜って適当に歌う。あれ、これ、楽しい(*´ω`*)
この辺でもう終わりって匂わせる民生。
民生「次に皆さんにお会いするのは日本シリーズですね!」
民生「あ、皆さんが行かれるかどうかはわかんないか…」
え、日本シリーズってセパで戦うんじゃなかったっけ?ソフトバンクvs広島カープで日本シリーズって...ああ、ありなのか。うん。野球わからないと民生のMCは辛いかもw
・風は西から
一応、この時点での最新シングルCDですよね。エンジンがまだ出てないと判断するならば。名曲(*´ω`*)
この曲終わりで持ち時間が後四分ぐらいとか言ってたのかな。チラチラ舞台袖見て、スキマの反応を伺っている様子。ほんとに帰りたいんだなwww
ここでだったかなぁ。
民生「もう帰って良い?」
民生「スキマスイッチでーす!って出てこないかな。来ないか」
などと言ったりしていました。
別に私は全曲セッションでも良いんだけどね!!!w
・さすらい
この曲もやってくれて嬉しい!皆もそうだったらしく、歓声が上がる。
曲終わり、また、冒頭と同じ音楽を流し、同じように両手上げたり、ダブルピース掲げたりしながらお客さんに挨拶して帰っていった民生。ああ、終わっちゃった。足りない、民生が足りない。いつかワンマンに行くっ。
入れ替わりにスキマスイッチの二人が入ってくる。舞台下手でトークショー体制になる。しんたくんはセットアップの上着をはおり、大橋くんも背中がキラキラした開襟シャツ(?)を羽織ってる。大橋くんの靴、白と黒の市松模様???遠すぎてわからないけど、凝ってるのね。そう言えば、民生は青いスニーカーだった。
(。・ˇ_ˇ・。) 「いやー、すごかったですねぇ」
( ˙灬˙ )「かっこいい!」
(。・ˇ_ˇ・。) 「どうやったらあんな大人になれるんでしょう」
( ˙灬˙ )「いや、ここにいる男はほとんどそう思ってると思いますが」
セッティングは始まってたけど、民生のセットはそのまま、シンタウェイと大橋くんの分の椅子とギターが運ばれてきただけ。
( ˙灬˙ )「椅子ってオフィスにあるやつですよねー」
(。・ˇ_ˇ・。) 「学校の先生が使ってるやつ」
( ˙灬˙ )「うんうん、先生も使ってるー!」
なんかそこがツボだったのか、一人笑ってるしんたくん。
大橋くんが椅子を凝視し始める。
(。・ˇ_ˇ・。) 「めっちゃ座ってみたい」
( ˙灬˙ )「ダメダメ、めっちゃ怒られるよ?見たことない顔して怒るよ?」
え、民生、そんなことで怒るの?
(。・ˇ_ˇ・。) 「怒られるかな?」
舞台袖を覗き込むしんたくん。
( ˙灬˙ )「ダメだ、めっちゃこっちみてる」
でも、大橋くんは椅子にどんどん近づいていって椅子を覗き込む。きらっきらの笑顔の大橋くん。
( ˙灬˙ )「だめだよー」
しんたくん、もの凄い、後輩感が立ちのぼってるよwwwww
ひと通り見て、定位置に帰ってくる大橋くん。
(。・ˇ_ˇ・。) 「座ったら怒られるかなぁ」
( ˙灬˙ )「そんなことないと思いますけどね」
そんなことないんかいwwwどっちやねん。
で、ここで民生が呼び込まれる。
民生が真ん中で、その向かって左に大橋くんも腰掛ける。これは少しだけ背もたれのある丸椅子だったな。いつものやつよね。いつもより椅子に注目しちゃった(笑)向かって右にはシンタウェイに向かうしんたくん。
福岡は二日目だという話。昨日はGRAPEVINEとの対バンだったんですよね。
民生「昨日は田中だったんだろ」
なんかその物言いが面白かった。
( ˙灬˙ )「いや、バンドメンバーいますから」
民生「田中ってことはないな」
三人でてんでにしゃべるから、なんでそんな話になったのかはっきり覚えてないんだけど、今日の民生は弾き語りだったけど、いつもアコースティックだ!って決めてやってるわけじゃないと民生。
民生「そんなの決めたくないよ!!イベントで突然弾き語りしてるのってメンバーの都合が合わない時だよ!おれはエレキでバンドやってりゃ幸せな男なの!」
(。・ˇ_ˇ・。) 「え、メンバーの都合なんですか?」
( ˙灬˙ )「でも、ひとり股旅(一人で回った弾き語りツアー。広島球場でも一人でやってましたね)はアコギの修行だって言ってましたよね」
民生「そうだよ、修行だよ」
大橋くんに話しかける。
民生「一人で弾き語りしたりする?」
(。・ˇ_ˇ・。) 「たまに一人でやりますよ」
民生「あ、結婚式で呼ばれたときとか弾き語りするだろ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「やりますね!」
民生「結婚式で呼ばれてプロが歌う時のアマ感な!」
めっちゃ頷いてる大橋君。
民生「機材はしょぼいし、リハもないし!誰も聞いてない」
(。・ˇ_ˇ・。) 「聞いてないですね」
民生「そんで新郎新婦、どっちかいないだろ?」
(。・ˇ_ˇ・。) 「いませんね(笑)」
民生「それで写真だけ撮って下さいー。私、聞けなかったんですーって言われるの。何のために呼んでるんだ。温度差がありすぎるんだよな、呼ぶやつと聞くやつとの」
テレビ番組で大橋くんが結婚式でありがとうを歌っていたのを思い出す。あれはリハはあったのかな。テレビだから機材はそこそこちゃんとしてたんだろうな。そして、新郎新婦ちゃんと聞いてたな(笑)
民生「俺、広島カープの山本監督の息子さんの結婚式で歌ったことあるんだよ。名球会勢揃いだった!長嶋さんとかかねやんとかいて!!でも、誰も聞いてなかった。そりゃそうだよ、みんな野球の話しかしてない」
名球会って言った時の民生のキラキラが可愛かったです。
(。・ˇ_ˇ・。) 「それは山本監督に頼まれたんですか?」
民生「そうだよ。いや、おれは幸せだったよ、その場にいれて。誰も聞いてなくても」
言い訳、なのか?山本監督への?w
( ˙灬˙ )「僕も呼ばれます」
(。・ˇ_ˇ・。) 「歌えって言われるらしいですよ」
民生「歌えばいいじゃん」
( ˙灬˙ )「ええっ、歌う人ここに居るのに」
大橋くんを指差すしんたくん。
民生「うちのABEDONなら歌うよ」
しんたくん、そんなそんな!って手を振ってる。
民生「そうだ、ABEDON的ポジションを狙えば良いんじゃない?」
( ˙灬˙ )「え、僕、今後はABEDONさん的なポジションを目指すのもありだと?」
民生に圧倒されてしんたくんも変なこと言ってるw
民生「そういう場を乗り切るための修行なの、弾き語りは」
そこへ着地するのか(笑)
民生「ここ、こんなに喋るコーナーなの?ここで押して良いの?俺2分ぐらいの押しで終わったのに」
大橋くんが2分ぐらいいいんですよみたいなことを言っていたかなぁ。
民生「俺は四分ぐらいの巻きで行きたいの!この業界押すやつばっかだから!」
(。・ˇ_ˇ・。) 「・・・・・」
大橋くんが切り返さないのってなんか新鮮なような。押す人代表だもんねー(笑)
民生「俺はまきで行きたいのに!氣志團が押すからな」
突然の氣志團(笑)
民生「同じ事務所に押すやつがいるから、俺はまきで行きたい!」
(。・ˇ_ˇ・。) 「事務所内でおしまきがあるわけですね」
氣志團と民生っておんなじ事務所なのねw
民生「ここで押していいの?」
いつまでも話してたいって顔してる大橋君(*´ω`*)
民生「例えばさ、ここで押したとしたら、スキマの曲が二曲減ったりしたりするの?」
(。・ˇ_ˇ・。) 「減らすこともあると思います。その時はその時で」
絶対減らさないくせに。私知ってる(笑)
じゃあ、曲行こうってなる。
(。・ˇ_ˇ・。) 「男性デュエットをやってみようかと」
民生「あ、わかった狩人」
ゆずを一瞬期待した私がバカでしたwwww
民生「あ、ここ、福岡だからな?あれか?俺、サングラスに帽子だしな!」
ざわつく会場。見たい、YAH YAH YAHを演る民生とスキマスイッチ。みたい!!!見たいけど、やらんわな。
大橋くん、何も言えずに固まってるwwww
民生「押すからこの話やめておこう」
・夏の終わりのハーモニー
大橋くんが曲名を言って、うわってなる私。この曲を民生と大橋くんで聞けるなんて!しんたくんのピアノで!!素敵(*´ω`*)
玉置浩二と井上陽水のデュエットソング。私の世代は学生時代にカラオケに行くと必ず誰かが入れてました。上手い人が歌うと素敵なんだよねー(*´ω`*)
と、思いきや....。
民生が帽子を脱ぐ。ボワッと丸く広がるこれはアフロじゃないか!そんなに大きくはないけど。
民生「俺はこれをやるためにこの髪型をしてるんだ。
ええっ、陽水さんリスペクトなの???ww
民生「もう少し伸びないとアンドレ・カンドレにならないけど」
アンドレ・カンドレが何か解らなかったんだけど、調べたらデビュー当時の陽水さんの芸名なんですね(笑)アフロ時代があるのは知ってたけど、そんな名前があったとはw
会場からアンドレー!って声がかかったみたい。
民生「アンドレって人が居るわけじゃないから。バンド?」
何を言っているのか本当に時々わからない。説明がすごく少ない(笑)
帽子をアフロの上にちょこんと乗せてる民生が可愛かったです(*´ω`*)
イントロをしんたくんが弾き始めたら、民生は椅子に深々ともたれて完全にリラックスムード。大橋くん歌い出すも笑ってしまって曲を中断する。
(。・ˇ_ˇ・。) 「確かに僕、最初に歌いますけど!もう少し歌う体勢でいて下さい!」
民生「陽水ってどんな感じで待ってるっけ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「陽水さんは少し上むいてると思います」
即答する大橋君wwwww
イントロをしんたくんが再び弾く。少し上を向いてる民生、流石、陽水さんっぽい。笑ってしまって少し間違える大橋君。もう台無しwwwww大橋くんが玉置浩二さんの部分を歌ってるんだよね。
そして、陽水さんの番が来る。いや、陽水さんじゃなかった民生。って、もろモノマネwwwwwwww上手いしwwwwww陽水さんやwwww大橋くんも笑ってるw
でも、サビに行ったらガッツリ二人できれいにハモって圧倒された。いやー、大橋くんと民生、声似てるよね。CD聞いてても思うけど、ありがとーー!とか声張った時の声もすごい似てるの。その二人でこんな素敵な曲歌うんだもん。ハマるよね、そりゃ。
でも、また二番で陽水さんのモノマネする民生。ほんまぶち壊しやでwwwwwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「もう一曲やりたいと思います」
わーい、セッションが二曲!!!そして、まだ残ってるよね、全力少年(*´ω`*)思った以上にたくさん幸せがと思っていたら....後でまだありました。ええ。お楽しみに。
民生「なんでこの曲なの?誰も知らないだろ?」
(。・ˇ_ˇ・。) 「そんなことないですよ!僕、思い入れがあるんです」
マイナーな曲なのかしら。
(。・ˇ_ˇ・。) 「この曲、デビュー前に路上で歌ってた時に必ずやってたんですよ」
民生「そうか、路上世代だもんな」
(。・ˇ_ˇ・。) 「路上世代?ストリートライブ?路上は流行ってましたけど」
ゆずとかコブクロと同世代って感じですかね。
民生「俺らの時は路上なんかなかったから」
(。・ˇ_ˇ・。) 「ホコ天とかは?」
民生「俺らの時、東京にはあったけど、広島にはなかったもん」
(。・ˇ_ˇ・。) 「あ、そうかぁ」
どう対応していいかわからなさそうな大橋くんがかわいい(*´ω`*)
民生「でも、なんでこの曲?この曲じゃ50円ぐらいしかもらえないだろう」
50円(笑)
(。・ˇ_ˇ・。) 「休日って曲です。名曲です!」
民生「誰も持ってないだろ」
知ってるー!持ってるー!と客席から声がかかる。私はソロシングル一覧の一番上にあるなーって程度に存在は知っていたけど、流行ったのは覚えてないなぁって曲だし、自分のライブラリーにもないんです。くそう、休日にも気を払えばよかったー!!!w
(。・ˇ_ˇ・。) 「ほら、持ってるって!」
民生「4割ぐらいってとこだろ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「でも、4割って凄くないですか?」
大橋くんのフォローが虚しい?実際、四割はすごいと思うけど?だって、スキマのツアーだよ、一応。
民生「この曲、ユニコーンもやりつつ、ソロの動きをした時のミリオンヒットなんだよ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「そうですね」
民生「そうですね、じゃないだろ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「いえいえ」
民生「いえいえってこともないだろう!」
大橋くん、オロオロしてるwww民生wwwww
だって、私この曲流行ってたの知らないから、ミリオンヒットじゃないよねw無茶振り過ぎるwwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「路上でやってたんだけど、少しでもお客さんに持って帰ってもらいたくて、路上で演ったのを録音して、アルバム作ったんです」
民生「持って帰ってもらいたいって、売れたいってことだろ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「ああ、はい。売るために作ったんですけど(汗)」
タジタジの大橋君がかわいい(*´ω`*)
民生「やっぱり、売るためかよ(笑)」
(。・ˇ_ˇ・。) 「いやでも、幾ら?って聞かれたら500円とか適当に応えてましたけど、基本、良かったら持っていって下さいってスタンスでした」
手渡しする仕草をする大橋君。
民生「へぇ」
感心した様子の民生。
・休日
しんたくんのピアノに合わせて、民生も大橋くんもアコギ持って弾き語り。民生につられないようにフラットに歌おうとしている大橋くんが愛おしい(*´ω`*)民生のがつがつしたギターの音に大橋くんの素直な音が重なってちょうどいい!いい、これいい。音源化して下さい(´;ω;`)お願いしますぅ。
はけていく三人。
そして、舞台チェンジの合間のトークショーのために再び舞台下手に並ぶスキマの二人。
(。・ˇ_ˇ・。) 「いやー、僕は夢が叶いましたよ」
( ˙灬˙ )「休日ってタイトルのアルバムだったんだよね。僕が録音したんだよね。いやー、懐かしい」
えっ、大橋くんのソロアルバムにしんたくん関わってたんだ。
( ˙灬˙ )「覚えてるよ、胡座かいてギター持って歌ってたもんな。両膝で民生さんの歌本のページ押さえながら」
(。・ˇ_ˇ・。) 「そうそう、その様子を友だちにイラスト描いてもらってジャケットにしたんだよ」
( ˙灬˙ )「覚えてる。そのジャケット印刷したの、僕だもん」
(。・ˇ_ˇ・。) 「あ、そっか、しんたくんが印刷してくれたんだ!」
( ˙灬˙ )「印刷したやつ、ミシン目ピリピリ〜って切ってた」
CDラベル専用の用紙使ったんすねwwww器用な人なら、経費削減でそのへんの紙使ってやるだろうに。などと思ってごめんなさいwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「初めて今日、スキマスイッチ見た方はよく喋るなぁと思ってると思いますが」
( ˙灬˙ )「いつもMCも長いけどね」
(。・ˇ_ˇ・。) 「MC長いから、セッテイングの時に喋ってみようという試みです」
やっぱりそういう狙いだったのねw
(。・ˇ_ˇ・。) 「でも、僕、夏の終わりのハーモニーやった気がしてないですけどね」
ああ、私もだよ!聞けたー!って感触ないよwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「昨日、民生さんとメールしてて。じゃあ、民生さん、陽水さんやってくださいよって言ったんだよね」
( ˙灬˙ )「そりゃ、モノマネしてって言われたと思うよね」
(。・ˇ_ˇ・。) 「じゃあ、僕は口をあけないで歌わなきゃいけないって言われて。...あるじゃないですか、玉置さんの歌い方って」
口をあけないで夏の終わりのハーモニーの冒頭を歌う大橋君。似てる(笑)
(。・ˇ_ˇ・。) 「消化不良ですよ!」
( ˙灬˙ )「僕二回もイントロ弾いたのになー」
しんたくんw
またいつか真面目に民生が歌うようにチャレンジして下さいw是非!
(。・ˇ_ˇ・。) 「あ、セッテイング終わってますね。そうか、いつもはバンドだけど、今日は弾き語りだったから」
民生のセットがどかされたぐらいだもんね。
でも、セッテイング終わってるのにまだ喋りだすスキマさんなのでした。
( ˙灬˙ )「今日は福岡二日目です。昨日はGRAPEVINEさんとでした」
めっちゃ性急に話を変えるしんたくん。話したかったんだねwwww
( ˙灬˙ )「GRAPEVINEさんとも打ち上げをしたんですね」
(。・ˇ_ˇ・。)「その後、僕の部屋で田中さんと飲んでたんだけど、田中さん、帰ったの朝の6時半ぐらいでしたからね」
( ˙灬˙ )「ちゅんちゅん言うとるやん」
(。•ˇ‸ˇ•。)「田中さんは帰るだけだからいいけど、僕、今日本番ですからね。僕の部屋だしね。でも、田中さんに帰れって言えませんからね」
( ˙灬˙ )「めでたく、僕は二回目の胴上げをしてもらいました」
また、胴上げされたんだね、良かったね!
( ˙灬˙ )「GRAPEVINEさんは胴上げを良くされるそうで」
(。・ˇ_ˇ・。) 「最近はほとんどやってないみたいだけど」
( ˙灬˙ )「そうみたいだねー」
( ˙灬˙ )「打ち上げ終わったら、普通は三々五々解散していって、二人で飲みに行こうかとか言う感じになるじゃないですか。GRAPEVINEさんの場合、いつのまにか囲まれてて。なんでか、めでたいなって言い出して。いやいや、なんもめでたくないです!って」
(。・ˇ_ˇ・。) 「誕生日でもなんでもなかったもんね」
しんた「胴上げしよう!ってなってわーって胴上げされるんです」
(。・ˇ_ˇ・。) 「僕も胴上げしてもらいました」
大橋くんも胴���げされたんだwwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「あれ、上向けだけじゃなくて下向けもやるんですよね」
って言いながら、二人して下むいて胴上げされている様子を再現。上手く書けないけど...お辞儀の姿勢で体を上下させてたって言うの?めっちゃかわいいwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「後、下の方でもやるんですよね」
下の方で胴上げをする人を再現する二人。
(。・ˇ_ˇ・。) 「で、ゆっくりゆっくり降ろされる」
( ˙灬˙ )「いつの間にか立ってる!って」
( ˙灬˙ )「こうやって先輩の風習を教えてもらうのはうれしいですね」
(。・ˇ_ˇ・。) 「若手としてはね」
会場もステージ上も微妙な空気にw若手?w
(。・ˇ_ˇ・。) 「若手ってこともないか...」
( ˙灬˙ )「心はいつも若手なんだけど....体力がついてきませんね」
( ˙灬˙ )「そうそう、最近老化現象なのか、ドアノブに良く手をぶつけるんです」
(。・ˇ_ˇ・。) 「それは前から」
え、前から??w
( ˙灬˙ )「後、階段降りる時、変なポーズしてる」
と、アホの坂田の動きをするしんたくん。ちっさくだけど。しんたくん、どうしたwww
(。・ˇ_ˇ・。) 「いやいやー!あなた、そんな師匠みたいなー!」
ちょっと、師匠って言ったwやだもう、なにこれ漫才確定?w
(。・ˇ_ˇ・。) 「それはなに、ドアノブつかもうとしてぶつかるの?」
( ˙灬˙ )「ううん、普通に歩いててぶつかるの」
(。・ˇ_ˇ・。) 「それめっちゃきわっきわっ歩いてるやん」
と、いいつつ、壁に体を押し付けるようにギクシャク歩く大橋くん。めっちゃステージ上を移動してるけど???w
(。・ˇ_ˇ・。) 「そんでめっちゃ手を振ってるってこと?」
手をぐいんぐいん回しながら歩く大橋君。なんなの、今日は二人ともオーバーアクションやねwww
( ˙灬˙ )「まさにそれ!!!」
って言って、またアホの坂田動き(笑)その仕草をしたまま少し話を進める。
( ˙灬˙ )「一段一段踏みしめるように歩いて、バランス取ろうと手が動くからこうなる!!!」
( ˙灬˙ )「僕、昔から階段の段数、分からなくなるの」
(。・ˇ_ˇ・。) 「階段の段数わからなくなるってどういうこと?」
( ˙灬˙ )「後、二段だなーって思ったら三段あったりするの」
(。・ˇ_ˇ・。) 「うんうん頷いてる人いるけど、他にもいるってこと?....僕は絶対そんなことない!」
私もぼーっとしてない限りないなー(^_^;)ボーッとしてるとあるけどw
(。・ˇ_ˇ・。) 「ああ、暗がりとかで後三段かなーと思ったら二段しかなくて、ダンっ!って踏みしめちゃうことはあるよ」
( ˙灬˙ )「後二段しかないって思ってるから、三段目で踵がスベラーズのところに来て、危ないの」
(。・ˇ_ˇ・。) 「え、スベラーズって何?」
しんたくん、空中に細長いものを描く仕草。多分、階段のヘリについてる滑り止めのことよね?スベラーズって検索したら、そういう商品は売ってました。ホームセンターで売ってそうな感じ。自分で貼るやつ。しかし、一般的についてるやつはスベラーズではないような?
(。・ˇ_ˇ・。) 「え、あれ、スベラーズって言うの?ほんとかなぁ!?」
( ˙灬˙ )「一段一段踏みしめながら降りて、それで、手でバランス取ろうとして大きく動かしちゃうんだよ」
って言いながらまたアホの坂田wwwwなんね、この話www
(。・ˇ_ˇ・。) 「僕は今でも階段は一段飛ばしだよ」
階段を飛び降りる仕草をする大橋君。
( ˙灬˙ )「あ、それ見たことある!」
(。・ˇ_ˇ・。) 「登るときも一段飛ばしだよ」
( ˙灬˙ )「やってるね!なにそれ、僕まだこれだけできるって言う主張?一方の僕はこうだけど」
またアホの坂田の動きをするしんたくん(笑)
なんかここでばたばたっと帰る気配を出すスキマ。それこそスタッフから巻が入ったのかな???www
ここだったと思う。
(。・ˇ_ˇ・。) 「僕も背中に車いるんですよ?」
背中を見せてくれる。あ、ほんとだ、上の文字ばっかり見てたけど、下に車の絵が書いてある。しんたくんがブランド名をつぶやいていたような気がするけど、聞き取れず。
(。・ˇ_ˇ・。) 「カーズじゃないんですけどね」
大橋くん、ただのファンwwwwww
スキマのパートの感想は割愛気味で。オリックス劇場とほぼ同じかな?
・パラボラヴァ
民生ファンが多いのか、両手を広げるタイミングが分からない人が多かったような。
パラボラ終わりで石成さんがマンドリンを持ったから次の曲が解った。
・雫
ごめん、石コロDaysをちょっと期待してたので、ちょっとがっかり。どうやら昨日やったらしい。うう、切ない。雫も好きなんだけど、二者択一と言われると!
・ズラチナルーカ
この歌の土砂降りの雨の表現が大好きなんだけど、今やってるニンテンドースイッチのゲーム、「ゼルダの伝説ブレスオブワイルド」は時間経過と天候変化があるRPGなので、雨が振り始めてやがて大雨になり、雷が鳴り出すって事がよくあるんです。まさに同じことを描いている部分がありますよね!鳥肌立っちゃった。あんなシーンをCGで表現するのも音楽で表現するのもどちらもものすごいクリエイティブなことだなぁって思ったのです。
・藍
石成さんのギターソロの後ろでまっちゃんが風の音みたいなの鳴らしてたけど、前からやってたっけ。ああ、名曲だなぁ。終わらないでーって思いながら聞いてたけど、終わっちゃった。
この曲、1番はマイクスタンドで歌って、二番はマイクを手に持つじゃないですか。このマイクスタンドからマイクを取る仕草が好きでー!何回でも見たい(´;ω;`)
ここでMC
大橋くんがre:Actionについて説明。企画モノのアルバムです。基本的に自分たちがリリースしたものを12人のアーティストに、リアレンジ、リプロデュースしてもらった。今までずっとセルフプロデュースでやってきたけど、自分たちが作詞作曲したものを他の人にいじってもらったらどんな風になるんだろうって事はずっと二人で話してた。時間はかかるだろうと思ってはいたけど、1年ぐらいかなと見積もってたら、2年かかってしまった。一人、オランダのアーティストもいたから、オランダにいったりもして、時間がかかってしまった。そして、まさかツアーができるなんて思ってなかった。小屋とスキマと相手のアーティストのスケジュールがあってないとできるもんじゃない。でも、各アーティストが協力してくれて実現した。
(。・ˇ_ˇ・。) 「最近、企画モノのアルバムばかりで、ベスト盤出したりで。だから、スキマはもう曲作れないんじゃないかと言う噂も聞こえてきたりして」
しんたくんを見て苦笑する大橋くん。
(。・ˇ_ˇ・。) 「でも、曲書いてますから。おかげさまでまだ書けてます」
(。・ˇ_ˇ・。) 「書けなくなったら書けなくなったって言いますから!」
うわぁ、言ってくれるのはありがたいけど、そんな日が来ないことを祈ります!!
(。・ˇ_ˇ・。) 「湯水の如く溢れ出てますから」
しんたくんを見る。困ったような顔のしんたくん。
(。・ˇ_ˇ・。) 「そこまでじゃないか...w」
(。・ˇ_ˇ・。) 「新曲持ってきました」
湧く会場。
(。・ˇ_ˇ・。) 「最近の音楽シーンでは...音楽シーンって大げさかな。この業界ではまずリリースしたものを持って、ツアーを回るっていうのが一般的だと思います」
そうねー、売れてる人はそうだよねー。CD出せない人は音源ないままライブやってるよねーとか思ってた私。
(。・ˇ_ˇ・。) 「でも、思うんです。音楽ってライブで最初に聞くのが先だったんじゃないかって。遠くていけないとか、ライブに来れない人が、それでもその曲を聞きたいって事で録音されたのが本来の姿だったんじゃないと」
うむ。後、曲を手に入れたいってのもあるけどねぇ。ライブじゃ繰り返し聞けないじゃない!(´;ω;`)
(。・ˇ_ˇ・。) 「だから、リリース無しに先にライブでやって、手応えがあったら録音しようかと。手応えがなかったら、この曲はなかったことに(笑)手拍子とかもらえたら」
(。・ˇ_ˇ・。) 「....手拍子するような曲じゃないんですけどね」
ああ、やっぱあれ歌うのね(*´ω`*)
・Mr.カイト
まっちゃんが、普通は打ち込みして鳴らすものなんだけど、スキマは生音にこだわるからリアルタイムで叩いてるって言ってたのはこれか!って思った。電子音の鳴るものをすごい勢いで叩くまっちゃん。すげぇ。神業だなぁって思ってたら、コーラスもしてる。すごい手の動きしながらコーラス。プロってすげぇ!
最初のぶつぶつうっとおしい語りから、サビの突き抜ける感じ。素敵。聞くの二回目だけど、サビの歌詞が全然聞き取れなかったんで、是非歌詞カード付きでリリースお願いします!
(。・ˇ_ˇ・。) 「録音しようかな」
曲終わりで照れたように大橋くんがこう言った。是非!
(。・ˇ_ˇ・。) 「どんな形になるかまだわからないけど、必ず皆さんの手元に届けますので、待ってて下さい!」
待ってるー!
・キミドリ色の世界
何故か、ぼんやりと「キレイだ」と思って聞き始めてしまった私。Mr.カイトにぶちのめされた?なんでや!!!ほぼ終わりごろに違うやん!キミドリやん!!!って思ったら、照明が黄色と緑なことに気付いた。黄緑色は出せなかったのかなー。いやああああ、キミドリなのに勿体無いことをした(´;ω;`)また聞けるかなぁ。なんで好きな曲なのに!ちょっとへこんだけど、次の曲で完全に立ち直った。
・Ah Yeah!!
きたー!あういぇきたーーー!
(。・ˇ_ˇ・。) 「まだまだ行くよー!三階!」
って言われて三階があることに気がついた。三階からもかなりの声量でレスポンスが。二階、一階、福岡と煽りが続く。
タオル投げる人少なかったのは、福岡だから?民生ファンが多かったから?しかし、理屈なしに楽しい!!大好き!誰の胸にも一つで指さされるのもいい(*´ω`*)指差し返しといた!
・トラベラーズ・ハイ
コールアンドレスポンス。ロングトーンじゃなくて、間を早くするってことをやらせて凄いね!って褒められた。
こういう曲だと、花道っていうのかな、ステージからちょっと突き出ているところへ行くじゃないですか。その時、ここの会場はスピーカかなにかがあって、ヨイショとまたがないと行けないんですよ。なので、そこまたぐ時はお客さんにマイクを向けていた大橋くん。最初、上手の花道に行き、次に下手。ちょうどここでカラフルな屋根を並べる所だったな。下手の花道に立った時、ちょっと歌詞忘れかけてた大橋くん(笑)そして、そこから舞台落ち。全く遠くて見えなくなったので、ステージを見ていた私です。
で、上手の花道の所から上がってきて、三回目のヨイショをした後、歌詞が完全にぶっとんだ大橋君であった。その後、ハミングというか、フェイク?でしばらくごまかしてましたwwwなんか民生のガチャガチャが移りましたか???大サビぐらいで立ち直って後はちゃんと歌ってました。
しんたくんのソロ。しばらく、後ろから覗き込むように見てたのに、途中から何故か客席に手を振り出す大橋君。下手でまず振ってたんだけど、それじゃ不公平だと思ったのか、上手にも振りに来てくれた。ちょっと、しんたくんのソロなんだけどwwww何してるんwwwww民生ではしゃぎすぎですか???w
続いて石成さんのソロ。何故か右足前に蹴り出したまま、しばらく固まってたんだけど、あれは何だったんだ???可愛かったんだけど????
そして、アニキのソロ。最後に二本スティック重ねて折ってました!
ラスト、大橋くんがピアノジャンプ。ステージが狭いのか、飛び降りるところを探っている様子でした。無事飛び降り。いつもよりだいぶ斜め方向だった気が。
スキマスイッチでしたーって去っていく。バンドメンバーとスキマ。ああ、物足りぬ。早くワンマンツアーをーw
アンコール呼ぶ時に時計見たら、21時40分でした。19時始まりで....ひぃ。昨日のバインとの時間聞いたんだけど、同じぐらいじゃないかw長すぎwそりゃ、民生が帰りたがるはずだwww晩御飯はコンビニだなw
アンコール待ちの暗闇に沈む舞台に、光を反射するものが点在している。赤や緑や。それが闇に隠れているガーディアン(ゼルダの伝説の敵)に見えてくる私。病気だな....。
アンコールでステージにライトが付いた時、ドラムセットが増えていたので客席から歓声が。民生がドラム叩くのね!
スキマの二人は対バンTシャツ着てた。バンドメンバーは黄色いツアーTだったよね、多分。
(。・ˇ_ˇ・。) 「今日もよく喋りましたね」
( ˙灬˙ )「喋ったねー」
(。・ˇ_ˇ・。) 「一曲分演ったかなってぐらい喋ったね。伝えたい思いが沢山あるから、溢れたんですよ」
胸のあたりに掌を当てそこから掌を上にして、溢れるさまを表現する大橋くん。なにほんと今日はどうしたの。Mr.カイトの前のMCのことだと思うんだけど。すごく高揚感があるよね。民生のせいなの?やっぱり?ただのファン???w
(。・ˇ_ˇ・。) 「多分」
照れ隠しなのか、そんな言葉を付け加える大橋君。やっぱり、いつもと違う(笑)
(。・ˇ_ˇ・。) 「せっかくなので民生さん呼びましょう」
って呼ばれて出てきた民生も対バンTシャツ着てる。かっこいい。やだ、似合う。弾き語りの時、余りにも赤かった(笑)カープ愛だね。
民生は白いフルアコを持った。
民生「もう終わった気でいたよ!山ちゃん行こうかと思ってた」
山ちゃん(笑)本当に帰りそうな気配を漂わす民生さん。もうほんと、罪な男だぜ。帰らないでーって言えば良いんでしょう!もう!
(。・ˇ_ˇ・。) 「山ちゃん行っても、帰ってきてくれたら良かったんですけどね」
ほんと、大橋くんも後輩感漂いすぎwwww
民生「俺は帰っても良かっただんだよ。俺は四曲ぐらいやったら満足だから」
民生「野球見てたんだよ、でも、広島負けてた。...○○じゃしょうがない...」
相手の先発投手の名前かなぁ?知識がないから忘れちゃった。
民生「と、いう日々を過ごしていたという報告です」
と、舞台袖を指差しながら言う民生。もうやだ、なにこのかわいさ。という日々??wwwやだもう。きゅんってしたやん!!
(。・ˇ_ˇ・。) 「最初、せっかくだから、民生さんは広島でって言ってたんですよね」
民生「スケジュールが合わなかったんだよな。でも、福岡に来れてよかった!」
客席拍手。
民生「広島ならいつでもいける。福岡で良かったよ!広島なら勝手に帰るから。なんでもかんでも広島に呼んじゃいかん」
そうね(笑)でも、民生なら広島って思っちゃうよね。
民生「俺は福岡に偵察に来てるんだよ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「そうなんですか?」
民生「けが人がいないかどうか」
(。・ˇ_ˇ・。) 「そうだったんですね」
福岡ソフトバン��の皆さん、偵察されてますよwww
どこかで民生がなんか話し出したのに、大橋くんが被せるように別の話題を言い出して、民生が苦笑してた。しんたくんがオロオロしてたように思う(笑)え??って感じで話を元に戻して、で、その後、自分の話をした大橋くんであった。大橋くん、流石の話力!w感心した拍子に何の話か忘れちゃったよ(笑)
・イージュー☆ライダー
(。・ˇ_ˇ・。) 「このツアーでは、毎回、リ・アクション返しっていうのをやってまして」
こう言われてリ・アクションのない民生www
(。・ˇ_ˇ・。) 「えーっと、僕らの曲をリアレンジしてもらったお礼に、相手の方の曲を僕らが演奏しようと言う事をしてまして」
一生懸命リアクション返しの説明をする大橋くんをしらーっと見ている民生。もしかして、単なる酔っぱらいですか???w
民生「さっき、自分の番の時に間違えてやりそうになったよ」
(。・ˇ_ˇ・。) 「それはそれで!弾き語りバージョンとバンドバージョンの両方聞けて!」
確かに。でも、大橋くんがから回っているw
民生「じゃあ、さすらいで」
(。・ˇ_ˇ・。) 「えええっ!バンドの皆さん、さすらい出来ますか?」
なんて素直な反応なの、大橋くんwwwwこれもやりたかっただろうなw
流石にノーリアクションなバンドの皆さん。民生がギターをじゃ〜〜んって弾いた。いやー、さすらいでも良かったんだけども(笑)
(。・ˇ_ˇ・。) 「イージュー☆ライダーやります」
わーーーい!予想通り〜!いやいや、青春ですよ。この歌を聞きながら、30歳って民生は大人だなぁ。まだまだ30まで遠いなぁとか思ってたけど、遥かに越えてしまったね、30歳。でも、30歳遥かにを越えて歌っても全然違和感がないのが凄いよね。世界観が老成してる。
大橋くんと民生が交互に歌う。大橋くんは民生に引っ張られないように凄い丁寧に歌っているように感じた。いつもよりも歌い方が素直(笑)この曲の時、照明が明るくて、大橋くんと民生の顔がほぼ見えなくて。どっちが歌ってるのかわからないの。聞いてもわからないところが所々。ほんと、似てるわぁ。声。
この曲も終わらないで!って思ったけど、あっという間に終わっちゃった。
・全力少年 produced by 奥田民生
(。・ˇ_ˇ・。) 「もう一曲やります!」
そらそうだよね!あれ、残ってるもんね!!
ドラムに向かう民生。
民生「残り少ない体力で!もっと早いとこに入れといてよー!もう体力残り少ないのに、これ!」
と言いながらドラムを叩く。
(。・ˇ_ˇ・。) 「そこをなんとか!後一踏ん張り!」
やけくそ気味にドラム叩いて返事する民生。
ああ、でも、この曲始まったら終わっちゃうよね。いや、当たり前なんだけど、このライブが終わるのが寂しい。ほんと、寂しかった。
冒頭、歌始まりとリズム隊が同じで難しいのか、珍しく音を外してた大橋くん。いつもとメロディが違う。それでも下手くそな感じにならないのは凄いなぁ。
そういや、時々この日、大橋くんの声がかすれてて。その辺も民生に引っ張られてた?(笑)
途中までアニキが、ドラム叩いてる民生見ながらニコニコして、ステック交差して鳴らしているだけだったのが気になって気になって、しばらく曲に集中できず。無事に途中からちゃんと叩き出して、曲に集中できました(笑)
そして、思ったよりもテンポが遅いことに気付かされる。上手くのれない。いつもと同じのりではダメ!大橋くんの身振り手振りも原曲の時と同じだけど、でも、やっぱりなんかのりきれない。すげぇ、民生な全力少年なんだ!と改めて思う。澄み渡っていく〜から盛り上がっていかないのもすごくもどかしい。何から何まで民生や!!
そして、とうとう終わってしまった。re:Action 対バン奥田民生。始まったら終わっちゃうんだー。゚(゚´Д`゚)゚。
(。・ˇ_ˇ・。) 「スキマスイッチでしたー!また会いましょう!」
民生「スキマスイッチ!!!」
民生、声張ると迫力だよなぁ。かっこいい。
はけていくサポートメンバー。二人が民生を呼んだけど、気付かずにそれに紛れて帰ろうとする民生。石成さんが声かけてステージへ戻らせてた。石成さんも妙に恐縮していて可愛かった(*´ω`*)
戻ってきた民生。なんかめんどくさそう?wスキマが民生を挟んで手を繋いで礼!そして、さっさと帰る民生を尻目に大橋くんが4枚ぐらいピック投げてた。よく飛びましたー。
帰り際、しんたくんが背中を見せて、書いてある文字を指差した。スキマスイッチ×奥田民生。大橋くんも気づいて、背中を見せてくれる。
( ˙灬˙ )「実はこの文字僕が書いたんです」
ああ!!なんか掠れてるし雰囲気違うと思ったんだー!なるほどー!!!!
と、思っているうちに二人は帰ってしまった。ああ、ほんとに終わっちゃったー。
終わってからしばらくホールの外で思いの丈をTwitterにぶつけていたら終バス行ってましたwwwwタクシー乗ったら「スキマスイッチも人気あるんですねえ」って運ちゃんに話しかけられた。うん、なんか引っかかる物言いだなぁ。良いです、楽しかったから。「今日は奥田民生も一緒だったから」と言ってみたけど、反応は薄かったですw
ああ、私のre:Action本編、これにて終了!!後、S.S vs S.Sには行くけど何やるんだろう。楽しみ(*´ω`*)その前に福耳二連発だけど。楽しみ!!
----セットリスト---
・奥田民生
やつらの足音のバラード(かまやつひろし)
私はオジさんになった
何と言う
ニッポンへ行くの巻(ユニコーン)
the standard
エンジン
マシマロ
風は西から
さすらい
・セッション(3人だけで)
夏の終わりのハーモニー (井上陽水&玉置浩二)
休日(奥田民生)
・スキマスイッチ
パラボラヴァ
雫
ズラチナルーカ
藍
Mr.カイト
キミドリの世界
Ah Yeah!!
トラベラーズ・ハイ
・アンコール(スキマバンドも共に)
イージュー☆ライダー
全力少年 produced by 奥田民生
0 notes
プロデューサーミーティングレポ ~亜美と真美とあさぽんが大好きなP編~
著 寝うどんP
…というわけで出だしから偏りに偏ったわけですが、まあ仕方ないよね?みんな自分の担当の子をついつい追いかけちゃうものだよね?
まず初めに軽く自己紹介を…双海亜美と双海真美の担当をしている寝うどんです。一応この北海道大学アイマス研(以下北マス)の会長をしていたりもします。好きな曲はLOST。ユニットは亜美と真美の二人でユニット名は「Twinkle Twins」。座右の銘は「亜美と真美を二人それぞれの形で、かつどちらも最高の形でトップアイドルにする」です。まあ僕の紹介なんて長々としても仕方がないので早速1日目のレポに行っちゃいましょう!!
プロデューサーミーティング(以下PM)1日目。綺麗な朝の日差しとひんやりとした空気の中、僕は大阪大学アイマス研元会長のじぇいこぶ君と一緒に物販列に並んでいました。
目的はパンフレット、あとは久しぶりに会った彼とゆっくり話したかったっていうもあったりします。大きなイベントだと普段は会えない友達に会えるますからね、僕はそういうところも毎回楽しみにしていたりします!
物販列で囲碁をしたり、待ち時間に一度あいさつしたかった東北大学海洋系アイマス研の前々代表のろくまそさんや創設者のnotchさんとも交流させていただいたりと充実した時間を過ごし、4時間の待ち時間を乗り越えパンフレットを購入することができました。
その後も色んな人たちと交流し、ついに開場の時間…ですがすぐに中には入らず北マスのみんなで集まって記念写真をパシャリ。15人という大人数で思い出に残る写真を撮ったり今日は楽しもう!みたいな会話をしたり。忙しい中集まってくれた北マスのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたいと思います、本当にありがとう。
そうこうしているともういい時間、みんながPM1日目を楽しめることを願いつつ各自意気揚々と入場…しようとしたんですけど入場口の手前にプレゼントボックスがあったんですね、演者さんにファンレターとか入れるアレです。PMの演者は765PROALLSTARS、だからそこに全員分のプレゼントボックスがあるのは当たり前なんです。でも今までのことを振り返ると全然当たり前じゃなくて…そこに全員の名前があるだけで不覚にも泣いちゃいました…。
そして涙ぐみながら入場、座席は本当に会場のど真ん中。そのため視線の先には今回のライブのロゴが大きく映し出されたスクリーン、周囲にはにぎわうプロデューサーたち。こんなに765プロが好きな人たちが集まったんだなあって思うとまた涙が…。(涙腺がゆるい)
自分の亜美と真美そして765プロのみんなのサイリウム、そして亜美Pの友人でありミリマス戦友のあるとさんから託された亜美真美リウムをセットしてドキドキしながら開演まで待機…。
そうして感傷に浸っていると辺りが暗くなり、スクリーンには大きく協賛企業様のロゴが…!ライブ前の恒例行事(?)ですがプロデューサーみんなでスクリーンに映し出される社名を叫びます。これ、結構楽しいので僕は好きです。
その後小鳥さんと社長のあいさつも無事終わり、さあ開演だ、どの曲からだろう!と意気込んでいたところ、スクリーンに合宿着に身を包んだ天海春香さんが…!最新の技術でアクターさんの動きをトレースして春香さんのモデルを動かし、同時に声を当てているとのことでしたがこれがすごくて…そのうち亜美や真美、765のみんなが踊っているのを見られるかと思うとこれから先がもっと楽しみになりました!
そして春香さんが「プロデューサーさんとの思い出が詰まったこの衣装(合宿パーカー)から始めようって決めたんです!」という意味深な言葉を残して退場。ついに始まるか…と期待が高まる中、聞こえてきたのはどこかで聞いたチャイム音。えっ…と一瞬戸惑ってしまい、僕が席に座れたかどうかといったタイミングで
「起立!!気を付け!!!」
記念すべき1曲目は「チェリー」。もう起立しながらバンザイですよ、そしてステージには各色の合宿着に身を包んだアイドル達…僕は特にチェリーに思い入れはなかったんですが、最初のT・H・E・C・H・E・R・R・Yのところでもうボロ泣きでしたね。
眩しいライトのなかで765ASのみんなが楽しそうに歌っていること、下田さんが中村さんと並んでセンターにいた幸せ、765プロの曲にコールをして楽しめることの懐かしさ…いろんな感情が溢れてきて涙が止まりませんでした。もうね、幸せ以外の言葉がないんです。語彙力に関しては許してください…。
チェリーが終わると演者さんたちの自己紹介コーナー、ここではやはり「帰ってきた組」へのおかえりを言えたことが何よりの思い出でした。ああ、765プロが全員揃ったんだ…とちゃんと実感できたのもこの時だったような気がします。
続くコーナー名は「PRODUCER’s VOICE」。事前に行ったアンケート調査の結果をみんなで見ていくコーナーでした。そして司会進行役にアニマスのプロデューサー役の赤羽根健治さんが…!これには会場も大盛り上がりでした。赤羽根さんと765プロのみんなが和気あいあいと、時に鋭いパンチのようなネタフリを交わして進行していく姿は“いつもの765プロ”であり、とても落ち着くものでした。
和やかな雰囲気のまま、続いたコーナーは朗読劇。最近でも劇場版アイマスの打ち上げパーティで一度やっていたので「なるほどそうきたか。」といったところ。内容は765プロ大感謝祭の前日譚とのことで、これからのステージに続くのかななどと考えつつ見る姿勢に。
自分の目の前で765アイドルたちの声が生まれていく感動、そして自分たちのサイリウムの振り方でシナリオ進行が変化するというおもしろい試み、そして変化に応じて生まれる演者さんたちのアドリブ…。どれも本当に楽しく、つい笑ってしまいました。そして劇の最中に1日目のスペシャルゲストである三瓶さんが…!(三瓶さんは876プロ兼sideMのF-rags所属アイドル、秋月涼の声優さんです)。こうして朗読劇もいよいよ終盤へ…。
朗読劇の終盤、色々な問題を解決したアイドル達が大感謝祭に向けてプロデューサーに伝えたいことがあるとのこと。そこで語られたのは今回のステージに向かう想いとプロデューサーへの感謝でした。
特別な今回のライブに向けてプロデューサーとの思い出の品である「お姫様ティアラ」を着けて臨みたいということ。そして自分たちは決して優秀なアイドル候補生ではなかったけれど、ここまで一緒にいてくれてありがとう。という言葉。数々の言葉の中から僕が唯一記憶することのできた、担当からの言葉を紹介したいと思います。
(自分たちは優秀じゃなかったけど、という流れから)
「そんな亜美(真美?)たちと、ずっと…ずっと一緒にいてくれたんだよね…。」
この一言が聞けただけでもこの日のこの場所に行ってよかった…。心からそう、思えました。1日目で一番泣いた瞬間だったかもしれません。
そして演者さんたちが捌け、続いて始まったのは巨大なスクリーンを使ったプロデューサーミーティング限定公開のPV。いわゆる「繋ぎ」としてのコーナーなのですが、プラチナスターズの綺麗で可愛いグラフィックのアイドル達がパンフレットの新衣装で身を飾って歌って踊る姿は見ていてとても楽しいものでした。
この間に少し休憩!と思ったのですがそういうわけにもいかず…。というのも99Nightsで貴音、真、律子、あずさの中に真美がいたんです。このクール系ユニットの中に真美が入っていること、そこに成長を感じてやや涙ぐんでしまいました。そうして感傷に浸っていたのも束の間、なななんと次の曲は亜美と真美のデュオによるDo-Dai!!このデュオに関しては話し出すととてーも長くなってしまうのでここでは割愛しますが、簡潔に言うと「こんな大きなステージで、かつたった5曲という限られた枠の中でデュオを任されたんだ.…と、とても嬉しく感じたのをよく覚えています。
PVコーナーが終わるとステージには人影が一つ。誰のソロだろう?と会場が様子を窺うような雰囲気に包まれます。しばしの沈黙の後流れたのは765プロの誰の曲でもなく、なんと「Dazzling World」。そう、ステージに立っていたのはスペシャルゲストである三瓶さんでした。
まさか聴けるとは思っていなかった人がほとんどだったようで(自分も予想できませんでした)一気に沸き立つ会場。そんな会場もしばらくすると完全に緑に染まり、律子の緑とはまた違うその光景に目と耳を奪われるひと時でした。
しかもなんとDazzling Worldはこの日が初の生披露!歴史的な瞬間に立ち会えた幸せを噛みしめて876プロの秋月涼の歌声に浸っていました。
三瓶さんが歌い終えると次はいよいよ765プロのステージとのこと。何がくるのか…期待が高まります。ステージがライトアップされ、見えたのは先ほどのPVにてアイドル達が新衣装に身を包んだ765プロの面々、聴こえてくるのは楽しげなメロディ。ライブパートは「ザ・ライブ革命でSHOW!」からスタートしました。
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765プロの楽曲の中でも群を抜いてアゲアゲな曲ですが、13人で歌うこの曲は楽しいだけでなく、豪華さと迫力を兼ね備えたものとなっていました。
可愛く!や激しく!のところで歌う演者さんの方をみんなで指差す振り付けが特徴的だったのですが、誰が歌っているのか遠目にも把握することができた上に視線の動きとしても楽しいもので、やはり12人いると動きが大きく、見ていて楽しいステージになるのだと目で実感しました。(一日目に関してはよく覚えていないのでここまでで…二日目の方で詳しく書きます)
ライブ革命が終わると衣装のお披露目タイム。衣装に関��ては僕が描写するよりも各演者さんのブログをご参照ください。その方がきっと幸せになれます。
続いてPLATINUM MASTERシリーズのユニット曲のコーナー。Miracle Night、僕たちのResistance、アマテラスと続くのですが、他の北マスメンバーが補ってくれるとのことなので僕はMiracle Nightについてのみ書かせていただこうと思います。
Miracle Nightについて一言で述べるとしたら「魅せられる」ステージでした。演者さんのパフォーマンスが素晴らしかったというのもあるのですが、何より印象に残ったのはステージ演出でした。
Aメロは曲調にぴったりの静かな深い青を基調とした光で始まり、4,3,2,1というカウントと共に徐々に盛り上がっていく会場と徐々に明るくなっていくステージ。そしてサビ前の間奏部分ではピンクや黄色、紫などの証明が激しく点滅し、曲のリズムを光で表現。サビでは東京体育館の天井に星が舞い、本当に宇宙を旅しているような気分になれました。
Miracle Nightという曲の世界観を十二分に引き出すステージ演出に加え、今まで765プロになかったタイプの楽曲をも歌いこなす演者さんたち。非常に満足度の高いものでした。ぜひ映像化されてほしいものです。
(このあと僕たちのResistance→アマテラスと続きますが、そちらに関しましては別レポをご覧ください。)
アマテラス終了後、再びステージに13人全員が揃い、次の曲は僕たちプロデューサーの「声」が必要な曲であると告げられました。そう、「紅白応援V」の時間です。なんでも現地の声をそのまま楽曲中に使用するとのことで一段と気合が入ります。
あらかじめ公開されていたアイドル達の通し番号順に演者さんが並び、その手にはボンボンが。ホイッスルの音に合わせて叫ばれる1,2,3…の通し番号、それに合わせて徐々にヒートアップしていく会場。目の前には動画で見たのと同じ、紅白にはっきりと分かれたサイリウムの海。つい翌日のことも忘れて声を出してしまいました。
個人的に感動したのがサイリウムの色のように赤組ファイト!白組ファイト!と応援する際にはっきりと声のする方向が分かれていたことでした。紅白といっても争うわけでなく、相手が同じように返してくれることを信じて全力で応援する会場の空気は不思議な一体感を感じられるものであり、また今までのアイマスライブで経験したことのない感覚でした。
この日一番の熱気を生んだ紅白応援Vが終わると次が最後の曲であるとのこと。そして流れ出したのはプラチナスターズのテーマソングでもある「Happy!」。プラチナスターズをイメージした今回のイベントにおいてこれ以上にエンディングとしてふさわしい曲はないでしょう。
この曲に関しても2日目の方で書きたいと思いますので、ここはこれくらいで...。
Happy!が終わると続いて演者さんたちのあいさつのコーナー。そして実は最後にもう一曲歌うということが告げられ、沸く会場。そして流れたのはお待ちかね「THE IDOLM@STER」。ここまでライブ初披露の曲のみであったためここにきてやっと「戻ってきた」といったように感じました。
そしてこの日で一番僕がステージに亜美と真美の二人を感じた瞬間、それもこの曲でした。2番から間奏部分にかけて演者さんがステージのあちこちを自由に動き回り、そして最後にまた定位置に戻るのですが、そのとき下田さんがやや自由に動きすぎて忘れてしまったのか、戻るのが遅れて走ってギリギリ戻る形になってしまいました。
本来ならば良くはないことなのでしょうが、そのときの下田さんの振る舞いがまるで、ステージを楽しみすぎてうっかり言われていたことを忘れてしまった時の亜美と真美のようで、そういった節々にキャラを感じられることが嬉しい僕にとってはとても幸せになれた瞬間でした。
THE IDOLM@STERを歌い終え、挨拶を終えるとHappy!のインストに合わせて演者さんたちが退場していきます。初日の内容はここまでなのですが、とても満足度が高く、翌日にも期待が持てるものでした。
ライブが終わった後は全国の大学のアイマス研で集まって打ち上げ!僕も運営の一人として協力させていただいていたのですが、なんと当初の予測を大きく上回る100人超のPの方と交流することができました。こういう裏イベント的なものも大きなイベントの醍醐味だったりしますねー。
続いて2日目ですが、一日目との共通点も多いため、かいつまんで書いていこうと思います。
2日目はなんと言ってもアンケート一位の「団結2010」でしょう。メロディに合わせて各アイドルが自己紹介をしていくこの特殊な曲をどう歌うのか、前奏が流れた時にはそう思いましたが期待以上のものを見ることができました。
まず驚かされたのは最初の春香、伊織、雪歩、やよいパート。このパートではアイドル同士が絡むセリフ部分で春香と伊織が「雪歩はだまってて!」と言うやり取りがあるのですが、その部分で演者さんに765プロのアイドルが重なって見え、またそれだけではなく事務所の風景までもが見えるようでした。今までにもある一人の演者さんにアイドルが重なって見えることはあったのですが、ステージ全体に765プロが重なって見えるといったことはなかったため非常に驚き、また素直に感動したのを鮮明に覚えています。
新たな表現溢れるステージに感動しつつ、次は亜美、真美、響、貴音のパート。ここでは恥ずかしながら下田さんの方ばかり見ていたため全体のレポートとしてはふさわしくないかもしれませんが、最も伝えたい一部分でもあるためたくさん書きたいと思います!
まずは貴音パート。途中貴音が沈黙するところで原さんの顔を好奇心旺盛なしぐさと共に覗き込み、そして「それ以上は秘密です」という貴音のセリフに対してえええ!?と大きく驚く振り付け。まさに貴音の予想外の発言に驚いている亜美と真美のようでした。
そしてお待ちかねの二人のパート。まずは真美パートですが、「彼氏も人気も欲しいけど」のところでやや下を見てから「兄ちゃんがいれば、ま、いいや!」のところで腰に手を当ててこちらに指で銃を作って向けるポーズ。ちょっと大人になった真美を的確に表現する振り付けにただただ満足していました。
そして亜美パート。ここの動きが特に印象的だったので多少長くなりますがご勘弁を…。
「双海亜美です、妹です、はっ!」のところで後ろを向いたままかがんだまま首だけこちらを覗き込むいたずらっ子のようなポーズ。それから「それってこれってもしかして!? 妹キャラってことだから…」で何かをたくら…考えるようなフリをし、そこからの「●●●●人気、大確定っ!」の●●●●のところでマイクから口を外して目を強く瞑って首を突き出して何か言ったらまずいことをはっちゃけるようなポーズ…。もう本当にいい意味で予想を裏切った、本当にかわいらしい振り付けでもう大満足。
その他にも律子パートの「頼れる同僚募集中」のところで客席に向かって探すようなポーズをしたり、美希パートの「15歳だから結婚できるよ」のところでキャー!と恥ずかしがる表情をしたり…。この曲中だけで何度亜美と真美が重なって見えたかわかりませんでした…。
それから「ザ・ライブ革命でSHOW!」もいくつか。この日は僕の座席が初日より近く、色々なものが見えた��め少しばかり追記を。まずは個人的な話ですが、この日の「愛してるぜ」のところを下田さんがやってくれて嬉しかったこと。
そしてこの曲の間奏部分の振りで下田さんと今井さんがペアになってダンスしていたのですが、その中で亜美と真美(下田さん)が千早(今井さん)の胸の部分をぺたぺたするような仕草をし、それに対して怒って、けれどもややじゃれ合うように下田さんを追い回す今井さん。765プロの日常がそこにあるような二人の掛け合いに思わず笑顔になってしまいました。
あとは、と言えばやはり演者さんたちの締めのあいさつでしょうか。本当に一人一人から765プロをとても大切におもってくれているんだなあと感じることができて最高に幸せな気持ちになることができました。それと共に、765プロのこれからを強く信じることもできました。
今回のPM、みなさん色々と意見はあると思います。例えばもっとライブパートがもっと欲しかったとか…。僕も初日が終わったあとはそう思っていました。でも最後の挨拶を聞いたら色んな気持ちはこの先の未来に託してもいいんじゃないかって、そう思えました。
なのでその未来のためにも、今後も双海亜美と双海真美の二人と、そして765プロといっしょにいようと思います。
想像以上に長くなってしまったレポでしたがこんなところでしょうか。駄文に長々とお付き合いいただきありがとうございました!次の765プロのステージの時にまたお会いしましょう!
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