#樹齢1000年以上
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福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松田典造裁判長は、判決理由において「厚生労働省が改定をした判断は、生活保護法に反し違法」と指摘しました。 国や自治体等による公権力の行使の適法性を争う行政訴訟で、原告側が勝つことは容易ではありません。しかし、この生活保護費減額をめぐる���種の裁判では、当初こそ敗訴が続いたものの、ここ最近は勝訴が相次いでいます。全体でも原告判決が敗訴判決を大きく上回る「異例事態」となっています。 実は、これには、明確な理由があります。近年「統計不正」が話題になることが多くなりましたが、生活保護費減額の過程でもそれに類することが行われていたという事実が、裁判を通じて明らかになったからです。(行政書士・三木ひとみ) 「生活保護費で生活できない…」悲痛な声が相次ぐ背景 「私は、今はまだ何とか仕事をしていますが、体調が悪いのに病院にも行けないギリギリの生活です。高齢で職場から退職を促されています。それでも、せっせと貯金に励んできたので無職になっても、貯えでしばらくは生活ができそうです。しかし、もし貯金がなくなったら、生活保護を申請できますか?」 上記は、私の事務所に実際に寄せられた相談の一つです。同じような内容の相談が、日々寄せられています。 今はまだ何とか生活できていても、受け取れる公的年金が少なく、将来的に貯蓄が尽きて生活保護に至るリスクは、高齢化社会において必然ともいえます。 いざ、資産が尽きて収入も途絶え、生活保護申請が通っても、支給明細を見て「これで、どうやって生活しろというのですか?」「そもそも、介護施設からの請求額の方が、生活保護費よりも多いのに、どうすればいいのですか?」とおっしゃる方もいます。 物価高が家計を直撃している昨今は、さらに多くの声が寄せられるようになりました。それもそのはずです。2013年から2015年にかけ、生活保護の基準額が不当に減額されてしまったからです。 「裁判する元気があるなら働け」は現実を無視した的外れな非難 2013年から2015年にかけ、国が史上最大幅の生活保護の基準額引き下げを行ったことは、憲法25条が保障する生存権の侵害にあたり違憲だとして、全国で訴訟が提起されています。また、最近は地裁・高裁レベルで勝訴判決が相次いで出されています(2025年2月4日現在、地裁18件・高裁2件)。 裁判の勝因として、本来は生活保護受給者が日常的に買う機会の少ないパソコンやテレビといった電化製品の値下がりにより、実態に見合わない保護費減額が行われたという報道が目立ちますが、問題は、なぜそのような減額が行われてしまったのかという「理由・プロセス」です。 生活保護費を減らすという「目的」のもと、それを「達成」するために、物価偽装、統計不正が行われました。また、その不正が容易にわからないような巧妙な計算がなされたのです。 あってはならないことが起きたこと、そして今なお、その状態が継続し国民の生存権が侵害されている事実を、一人でも多くの方に知ってほしいと思っています。 生活保護に関する裁判の報道があるたび、「裁判する元気があるなら働け」といった非難の声が上がります。しかし、これからお伝えする内容を知れば、それが現実を無視した的外れな非難でしかないことがわかるはずです。 2013年の生活扶助基準改定で行われた「秘密工作」 2013年に生活扶助基準改定が行われましたが、この改定で厚生労働省は「ゆがみ調整」と「デフレ調整」を実施しました。 生活保護世帯は、居住地、世帯人数、年齢で細かく世帯類型が設定されているので、世帯類型ごとに基準額が「高すぎる」「低すぎる」といった「ゆがみ」が生じます。それを是正しようとしたのが「ゆがみ調整」です。 「デフレ調整」とは、物価の変動に合わせて生活扶助費の金額を変える考え方です。 これら2つの調整が正常に行われていれば何の問題もないのですが、2013年の改定では、正常とは言えない調整が行われました。 厚労省は、生活保護基準を評価、審議する専門の部会として設置されている生活保護基準部会にも知らせず、世帯類型ごとの増額率や減額率を2分の1にする「2分の1処理」を実行していたのです。マスコミにも一切公表しない「秘密工作」でした。 厚労省の官僚が官房副長官に渡した「秘密文書」の内容とは? この厳重な秘密工作が発覚したのは、北海道新聞による粘り強い調査の賜物でした。2013年の生活扶助基準改定に関する情報公開請求を行った北海道新聞の編集委員・本田良一氏が、いったんは開示を拒否されながらも、審査請求(※)を行い、結果として政府に開示させたきわめて重要な資料の一部がこちらです(【画像】参照)。 ※行政庁の処分に対する不服申し立ての手段(行政不服審査法2条参照) タイトルは「生活保護制度の見直しについて」。冒頭には、「取扱厳重注意」と表示されていた文書です。これは、当時、厚生労働省の社会・援護局長だった村木厚子氏と、同局保護課の課長だった古川夏樹氏が、世耕弘成内閣官房副長官(現・衆議院議員)と面談したときに提示したものです。 生活保護基準部会委員には示されなかったデフレ調整の内容や2分の1処理の説明も見られます(画像中「注2」参照)。 この画像の、大きな矢印の左側(②検証結果を完全に反映した場合の平均値)が「デフレ調整」と「2分の1処理」の二重の統計不正を実行する前の数値、��側が実行後の数値です。この「ビフォーアフター」が、2013年生活扶助基準改定の悪辣さの核心部分なのです。 なお、「②検証結果を完全に反映した場合の平均値」自体も、算出の起点となる年度を2008年とした点に問題があります。このことは次項で説明します。 内閣官房副長官はこれを知りながら、生活保護基準部会の委員や国民に真実を伝えませんでした。 特に、この「2分の1処理」は、本来ならば増額改定となるはずの世帯類型までも減額改定に変えてしまう「手品」のようなものです。その結果、平均6.5%・最大10%の生活扶助基準の引き下げが決められ、3回に分けて実行されました。 この史上最大の生活保護基準引き下げに対して、現在、全国29都道府県、1000名を超える原告が違憲訴訟を提起し、国・自治体を相手に争っています。 「物価偽装」はどのように行われたのか 「デフレ調整」は、消費者物価指数(CPI)を指標に調整されるものです。まず、このCPIの算出プロセスに3つの問題がありました。 第一の問題は、そもそも、算出の起点を2008年としたのが不適切だったということです。「前回見直し以降の物価動向を勘案する」と称して、異常に物価が上昇した2008年を起点としていたのです。 CPIを見ると、2008年は前後数年に比べて著しく物価が上昇したことが分かります(【図表】参照)。しかし、この物価上昇に合わせた生活保護基準額の引き上げは行われていません。したがって、2008年を起点として物価の下落を判断することは不合理です。 第二の問題は、計算の元となるデータが、より大きな物価下落の結果を導くよう設定されていたことです。計算で使う各品目の支出額割合の数値が、「生活保護世帯の平均値」ではなく「一般世帯の平均値」になっていました。 生活保護世帯と一般世帯との消費を見ると、家電製品などで大きな差が出ます。 ところが、厚労省の計算で使われた各品目の支出額割合の数値の元データは「家計調査」です。家計調査で把握するのは「一般世帯」の平均の数値なので、生活保護世帯の暮らしぶりに見合わないものになっていたのです。 「生活保護世帯の平均」を算出するならば、生活保護受給世帯を対象とした「社会保障生計調査」の結果を基にすべきだったのです。 物価下落率を現実の2倍以上に見せる「計算式の使い分け」 第三の問題は、恣意的な計算式の使い分けです。 総務省統計局は戦後一貫して国際基準に則った「ラスパイレス算式」を使用してきました。これにより算出された当時の物価下落率は2.35%でした。ところが、生活扶助相当CPIの算出では、2008年〜2010年の期間について「パーシェ算式」 、2010年〜2011年の期間について「ラスパイレス算式」と、異なる2つの計算式を使い分けていました。その結果、生活保護世帯の物価下落率は4.78%と2倍以上もデフレ効果があるという数値が算出されました。 2008年~2010年の期間では「パーシェ算式」が利用されましたが、2008年の物価に比べ2009年、2010年の物価は下落していますから、「パーシェ算式」で2009年、2010年のいずれを基準にしても2008年の物価指数は実際よりも高くなります。 2つの計算式を部分的に利用して一つのデータ軸に乗せると、結果そのものが破綻します。 恣意的に選んだ「家計調査」のデータを基に、さらにこの恣意的な計算を行うことで、「2008年=104.5、2010年=100、2011年=99.5」という大幅な物価下落を表す「生活扶助相当CPI」という独自の指標を厚労省は作り上げたのです。その結果、生活保護費が総額580億円引き下げられました。 「引き上げ」のはずが…恣意的操作で「引き下げ」になる世帯も 特に、60歳以上の単身構成者世帯については、前述の「2分の1処理」がされなければ、扶助費は居住地の違いなく上がることになっていました。 それなのに、裁判でも違法認定されているデフレ調整により、60歳以上の単身高齢者世帯までほぼ減額になってしまったのです。この結果、生活保護受給世帯の家計が苦しいなら節約すればいい、ということでは済まされない問題が生じています。 単身高齢者で介護施設などに入所されている方が、現状の生活保護費(最低生活費)では施設からの請求額を支払えないという問題が全国各地で起きています。私の事務所には、実際に、介護施設に入所している生活保護受給者の親族の方から、こうした相談が寄せられていました。 また、身寄りのない生活保護受給者が介護施設に入所しているケースで、施設側から保護費では足りないと聞いた経験が幾度もあります。 低すぎる保護費が「不正受給」を招く…役所が“黙認”するケースも 生活保護を受給中の方は、収入や生計の状況に変動があった際はすみやかに生活支援課に届け出る必要があります(生活保護法61条)。この収入には、他者からの経済援助も含まれます。 しかし、施設入所中の生活保護受給者の方が、施設からの請求額を支払えないため、慣習的に親族が差額を支払うことが常態化し、役所もこれを黙認しているケースを、行政書士としてたくさん、目にしてきました。 「他の生活保護受給者の方のご家族も、皆さん払っていますよ」などと言われると断れず、やむなく親族が経済援助を行い、それを収入申告せずに保護費を満額もらっていると、のちのち「不正受給」として問題になってもおかしくありません。そして、それを役所が黙認しているというのは、本来、大問題です。しかし、問題の元凶は不当に減額された生活保護費にほかなりません。 社会の不条理のもと現実を生きる術 とはいえ、現状、「厚労省が悪い」「生活保護費減額が不当にされたからだ」と現場で叫んでも仕方がありません。この場合の対処法としては、「生活保護受給者に対して、親族らが経済援助をすれば、その援助分が収入とみなされ、収入分は保護費から減額されます。問題解決にはならないし、親族は経済援助できません」と毅然と伝えるか、単に「親族は経済援助できません」とケースワーカーに伝えることです。 行政書士も、同様に対応しています。「後見人たる行政書士は、生活保護受給者の方が生活保護費で賄えない施設代を代わりに支払うことはできません」と役所に伝えます。すると、病院と施設で協議され、結局は生活保護費で賄える請求額に変更される、あるいはオムツ代など、生活保護制度上、通常の保護費とは別に支給できる名目の費用が支給される、といった対応がなされます。 介護施設などに入っていない、賃貸住宅などで生活される生活保護受給者の方からも、「昨今の物価高騰による���熱費を支払ったところ、月半ばにして食費が全くなくなってしまった」という相談が増えました。この場合も、何日も食事をせずにいるわけにはいかないので、迷わずケースワーカーに連絡、相談するべきです。 何らかの事情で、明日の食事もない、お金も食料も全くない状況であれば、生活保護申請中でも生活保護受給中でも、役所にしっかりとその状況を伝えれば、対応してもらえます。 人は毎日食事をしなければ、生きていくことができません。日本では、憲法25条において、生存権が保障されています。明日の食事に困る状況であれば、迷わず、すぐに役所に相談です。大丈夫、助けてもらえます。 ---------------------------- 三木ひとみ 行政書士(行政書士法人ひとみ綜合法務事務所) 官公庁に提出した書類に係る許認可等に関する不服申立ての手続について代理権を持つ「特定行政書士」として、これまでに全国で1万件を超える生活保護申請サポートを行う。 著書に「わたし生活保護を受けられますか(2024年改訂版)」(ペンコム)がある。
生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
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20240720 Mikawa 3 by Bong Grit Via Flickr: ちょっと移動して切山の大スギ。推定樹齢1000年以上だとか。たくさんの枝がにょろにょろ生えてました。 Photo taken at Kiriyama area, Okazaki city, Aichi pref.
#Black and White#Monochrome#B&W#Japanese cedar#Cedar tree#Japanese cedar tree#Tall tree#Big tree#Branch#Nature#Plant#Tree#Forest#Okazaki#Aichi#Japan#Nikon#Nikon D850#AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED#flickr
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西蓮寺
2024・12・9

水族館から霞ヶ浦のちょうど対岸にある天台宗西蓮寺。782年創建とされる古刹で歴史を感じさせる仁王門を潜ると

巨大な2本のイチョウの樹

樹齢1000年以上、幹の周りが8m、高さ27m!

去年、雷の被害を受けた跡。過去に火災にあったり台風の被害を受けても凛として立つこの巨木はやはり御神木

天水桶に映るイチョウも神々しい
我々がこの時期にこの光景に遭遇出来たのは全くの偶然。ホテルを予約した時点ではこのお寺の事は知らず、偶々NHKでイチョウが見頃だと放送してくれたお陰で、一生の思い出が出来ました。NHKさんありがとう。明日はホテルの様子をちょっと
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「ウキヨエ植物大図鑑 「盆栽づくし」を楽しみつくす!」展ほか

大宮盆栽美術館で「ウキヨエ植物大図鑑 「盆栽づくし」を楽しみつくす!」展を見る。浮世絵に描かれた鉢植えに着目した特別展である。
江戸時代は「盆栽」でなく「植木」と呼ばれていたそうで、「盆栽」の語が広まるのは明治以降のことらしい。鉢植えの「植木」が多く描かれた浮世絵が多数あることから、江戸では園芸植物が楽しまれていたことがわかる。この展示の担当の方は展示作品に描かれたものをひたすら数えたようで、描かれた植物の種類と数が一覧になっていてびっくりした。植物の種類135種、鉢植えの総数1416点! 描かれた数が多い植物のランキングは、
キク
マツ
オモト
ウメ
セキショウ
ボタン
アサガオ、サクラ
ツバキ
ツツジ、サボテン
フジ
次点がフヨウ、サクラソウ。
鉢植えづくしの浮世絵の構図にはいくつかのパターンがあり、この展示では、鉢植えを大小おりまぜて整列させずに描く「散らし型」、鉢植えだけでなく植木屋や客なども描き入れる「散らし型+人物像」、そして紙面を碁盤の目のように四角く区切り、区画の中に鉢植えを書き込む「碁盤目型」、のように3つに分類されていた。いちばん古い基本のパターンは散らし型、あとの2つはおもに明治以降に見られるとのこと。
鉢植えづくしのほかに、有卦絵(うけえ)と呼ばれる縁起物の浮世絵も紹介されていた。「富」に通じる「ふ」��始まるものが7種類描き込んであり、絵を見ながらそれを探すという趣向で、鉢植えの面々の中から「フクジュソウ」がしばしば採用されている。ここでもまた描かれたものランキングが発表されていた。
フクジュソウ
福助
富士山
筆
袋
フキ、フキノトウ
舟
福寿草、堂々の一位である。あからさますぎる福助や富士山より描きやすかったのだろうか。
特別展については以上。
屋外には盆栽庭園がある。展示室内は撮影不可だが庭園は撮り放題。盆栽の説明をする音声ガイドも用意されていた。中には推定樹齢1000年などという代物もあり、目を疑った。

















盆栽を見ていてもついついコケ類が気になってしまう。




庭園らしい��つらえ。


庭園から建物の中へ戻る。美術館のロビーを飾る立派な盆栽。

ロビーでは地元の高校生の作品も展示中だった。個人的に気に入ったのが以下の2点。盆栽の形も��いが、コメントがふるっている。左の生徒さんいわく「沢山ほめられて才能を感じました。老後の趣味にしたいです。」、右の生徒さんは「右も左もわかりませんでしたがそのままならない感じがとても良かったです。」とのこと。高校生かわいすぎか。


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\11月スケジュールのご案内/
こんにちは!
11月は秋のイベント盛り沢山、週末はお外出店が多く
なりますのでご来場お待ちいたしております。
⚫︎11月9日(土)10日(日)
ボタニカルライフ 笠間工芸の丘
@bookkasama
@kasama_crafthills
回を重ねるごとに来場者数、出店者さんも増えて
とっても賑わいのあるイベントです。
園芸部長の希少苗やきのこちゃんも毎回多くの
方々にお手に取っていただいてます。
今回も盛り沢山でお待ちいたしております。
⚫︎11月17日(日) circs WS ぱーティー
@tamtamdank
いつも彫金ワークショップで楽しませてくれる
タムタムさんのアトリエでイベント開催です!
個性溢れるアーティスティックなイベント、
fu-kaも園芸部長の珍しい希少苗で自生地風盆栽
(ハビタットスタイル)作りや小鳥サシェで参加させていただきます。
イベント詳細はこれからアップされますので
ぜひタムタムさんの投稿をチェックしてくださいね!
⚫︎11月24日(日) 西蓮寺マルシェ
こちらも初参加、行方市にあります西蓮寺さんでの
マルシェです。
樹齢1000年以上の大銀杏が見頃、秋の景色を楽しみながらのマルシェです!
⚫︎11月30日(土)12月1日(日) シャトーで休日を
@tokitsukuri
来ていただいた方々がゆっくりと楽しめるとても
素敵なイベント。
主催のときつくり研究室さんの細やかな演出が
牛久シャトーの趣のきある風景とマッチしていて
大好きなイベントです。
今回は牛久シャトーのイルミネーションに合わせ
初日は夜19時までの開催です。
ぜひご来場ください。
⚫︎ももたんのクリスマスワークショップ
11月13日(水)16日(土)
@momotan.yo
毎回おしゃべりを楽しみながら
オリジナルの可愛い羊毛作品が作れるワークショップ。
こちらもあと若干名さまご予約受付中です!
内容につきましては過去投稿をご覧ください。
そして2枚目は��しくなって絶好調のとめ吉くん。
毎朝の散歩が一日の楽しみです♪
お店では新入荷商品などもありますので
またご案内していきます。
それでは11月もご来店、ご来場お待ちいたしております☺︎
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🎯ロケーションハンティング™️
◆日本橋兜町 / 中央区◆ 樹齢1000年のオリーブの木が印象的。元銀行をリノベーションした複合施設。
【茅場町駅3分 / 330㎡ / ¥600,000/day / iD : 31629】
中央区は日本橋兜町。 茅場町駅より徒歩3分、平成通り沿いの複合施設内スペースのご案内です。
どの店舗も実際に営業しており、リアリティを持った本格的かつ質の高い撮影が可能なこちらのスペース。
路面1階の好立地、印象的なエントランスを活かして、ポップアップやイベントでのご利用にもおすすめです。
🚩会場提案サービス
提案サービスはご利用無料。 会場費以外にご料金はかかりません。
豊富な知識と経験を持つ担当がご希望をお伺いし、即日提案を行っております。
下記ページにて承っております。 https://locationhunting.jp/rental
🚩掲載募集のご案内
上質な会場だけを取り扱うレンタル予約案内サービスです。 タイプ問わず質の高い会場を募集しています。
弊社クライアントを御社会場にご案内し、御社会場運営に貢献できればと考えております。
下記ページにて承っております。 https://locationhunting.jp/join
🎯ロケーションハンティング™️ 製作委員会
🖥 https://locationhunting.jp 📩 [email protected]
🎯「展示会 / ポップアップ」のスペース一覧 https://locationhunting.jp/3271
🎯「イベントスペース」のスペース一覧 https://locationhunting.jp/3330
🎯「写真 / 動画撮影スタジオ/動画配信会場」のスペース一覧 https://locationhunting.jp/category/purpose/shooting
*ロケーションハンティング™️ 製作委員会
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27CLUB - FIRSTMADEは滋賀県を拠点にホームページ制作やデザインを主な業務としています。
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
【2023-11-27】A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】【気まぐれ日記】
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、そ��では、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの��の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタイトルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、深夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
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選挙では緑を自身のシンボルカラーと定め、環境大臣をしていた経歴を最大限に利用したが、現在、神宮外苑の再開発が小池都政下で進められている。樹齢100年以上の樹木を含む1000本以上を伐採し、最高190メートルの複合施設を作ろうとする、この経済重視の再開発案は、緑を保全しようと考える世界の環境政策に逆行すると批判されても、見直しを図ろうとはしない。米軍横田基地が発生源と疑われる東京都内の飲料水の汚染問題にも取り組まずにいる。 その一方、2023年1月4日、都職員への新年あいさつの中で、唐突に「都内に住む0歳から18歳に月5000円を支給する」と発表。「国が本来取り組むべきだが遅すぎる」と国政を批判したが、これによって、少子化が食い止められると責任を持って言えるのか。小池都知事の一存で決められた太陽光発電の設置義務化にも通じることだが、巨額の税金を使うのであれば、相応の効果がなくては無意味であるし、そうでなければ単に選挙を意識したバラマキであると批判されても仕方がない。費用対効果も、目標設定も十分に計られずに知事が決定し、進められてしまう。これは本来、行政としてあり得ないことだろう。 都知事になるにあたって口にした公約は果たされず、公約にもなかったことが思いつきで決まっていく。メディア受けする派手なイベントによって、自分の価値を上げようとする。都政が私物化され、税金が知事の政治力維持に浪費されていく。 現実として、日本の富は東京に集中している。それらが、いたずらに消費されてしまえば、やがて、その反動は東京だけでなく、日本そのものに及ぶことになるだろう。その時、責任は誰が負うのか。
(3ページ目)小池百合子都知事が「学籍詐称疑惑」に対して、常に「カイロ大学は“認めております”」としか回答できないワケ | 文春オンライン [bunshun.jp]
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ワークショップ
蓮の葉の貼り方や彩色の方法を対面でお伝えします。
参加者は幅広い年齢層で、楽しいや無心の時間が広がり、ものづくりの時間を楽しめます。
所要時間は3時間程度で、画材一式が用意されているため手ぶらで参加可能です。
センスは要りません、楽しめたらそれでOK。
男女問わず、お気軽にご参加ください。
キャンバスタイプと講座料金
◆サイズは4種類◆ ① 41cm角 キャンバス 12000円(税込) ②②30cm角 キャンバス 8000円(税込) ③23cm角 キャンバス 5000円(税込) ④御朱印帳(160×115mm)6000円(税込) 御朱印帳専用透明カバーもプラス¥1000でご用意できます。
上記料金については使用する蓮の葉、インド菩提樹、ゴムの葉の材料費、使用するアクリル絵の具代すべて含まれております。
汚れても良い服装もしくはエプロン御持参ください^^。

姫路カルチャーで体験講座開催!
2024年12月15日(日)15:00~(約2~3時間)
姫路リバーシティ3階 姫路カルチャーにて
ボタニーペイント体験講座開催いたします。
定員6名です。残り4名になりました。
材料:木製パネルは23㎝、41㎝を用意しております。
蓮の葉、インド菩提樹、ゴムの木
体験費用:23㎝角 2,200円(木製パネル、蓮の葉等材料費込み)
41㎝角 4,200円(木製パネル、蓮の葉等材料費込み)
*体験講座の場合、上記以外に別途かかる費用はございません。
アクリル絵の具や刷毛、スポンジ等はこちらで用意いたしますので、手ぶらで汚れても良い服装又はエプロンご持参ください。
各月の開催曜日と時間は、
土曜日 10:00~
日曜日 10:00~(*第2日曜は除く)
場所は長水建築設計事務所内にて。
定員は各回4人までの少人数制。
所要時間3時間程度、1回で完成まで仕上げます。
小学生からご参加いただけます。
ご予約
ご希望日と人数、連絡先をご記入の上メールにてお申し込み下さい。
メール:botany@na-archi.com
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福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松田典造裁判長は、判決理由において「厚生労働省が改定をした判断は、生活保護法に反し違法」と指摘しました。 国や自治体等による公権力の行使の適法性を争う行政訴訟で、原告側が勝つことは容易ではありません。しかし、この生活保護費減額をめぐる同種の裁判では、当初こそ敗訴が続いたものの、ここ最近は勝訴が相次いでいます。全体でも原告判決が敗訴判決を大きく上回る「異例事態」となっています。 実は、これには、明確な理由があります。近年「統計不正」が話題になることが多くなりましたが、生活保護費減額の過程でもそれに類することが行われていたという事実が、裁判を通じて明らかになったからです。(行政書士・三木ひとみ) 「生活保護費で生活できない…」悲痛な声が相次ぐ背景 「私は、今はまだ何とか仕事をしていますが、体調が悪いのに病院にも行けないギリギリの生活です。高齢で職場から退職を促されています。それでも、せっせと貯金に励んできたので無職になっても、貯えでしばらくは生活ができそうです。しかし、もし貯金がなくなったら、生活保護を申請できますか?」 上記は、私の事務所に実際に寄せられた相談の一つです。同じような内容の相談が、日々寄せられています。 今はまだ何とか生活できていても、受け取れる公的年金が少なく、将来的に貯蓄が尽きて生活保護に至るリスクは、高齢化社会において必然ともいえます。 いざ、資産が尽きて収入も途絶え、生活保護申請が通っても、支給明細を見て「これで、どうやって生活しろというのですか?」「そもそも、介護施設からの請求額の方が、生活保護費よりも多いのに、どうすればいいのですか?」とおっしゃる方もいます。 物価高が家計を直撃している昨今は、さらに多くの声が寄せられるようになりました。それもそのはずです。2013年から2015年にかけ、生活保護の基準額が不当に減額されてしまったからです。 「裁判する元気があるなら働け」は現実を無視した的外れな非難 2013年から2015年にかけ、国が史上最大幅の生活保護の基準額引き下げを行ったことは、憲法25条が保障する生存権の侵害にあたり違憲だとして、全国で訴訟が提起されています。また、最近は地裁・高裁レベルで勝訴判決が相次いで出されています(2025年2月4日現在、地裁18件・高裁2件)。 裁判の勝因として、本来は生活保護受給者が日常的に買う機会の少ないパソコンやテレビといった電化製品の値下がりにより、実態に見合わない保護費減額が行われたという報道が目立ちますが、問題は、なぜそのような減額が行われてしまったのかという「理由・プロセス」です。 生活保護費を減らすという「目的」のもと、それを「達成」するために、物価偽装、統計不正が行われました。また、その不正が容易にわからないような巧妙な計算がなされたのです。 あってはならないことが起きたこと、そして今なお、その状態が継続し国民の生存権が侵害されている事実を、一人でも多くの方に知ってほしいと思っています。 生活保護に関する裁判の報道があるたび、「裁判する元気があるなら働け」といった非難の声が上がります。しかし、これからお伝えする内容を知れば、それが現実を無視した的外れな非難でしかないことがわかるはずです。 2013年の生活扶助基準改定で行われた「秘密工作」 2013年に生活扶助基準改定が行われましたが、この改定で厚生労働省は「ゆがみ調整」と「デフレ調整」を実施しました。 生活保護世帯は、居住地、世帯人数、年齢で細かく世帯類型が設定されているので、世帯類型ごとに基準額が「高すぎる」「低すぎる」といった「ゆがみ」が生じます。それを是正しようとしたのが「ゆがみ調整」です。 「デフレ調整」とは、物価の変動に合わせて生活扶助費の金額を変える考え方です。 これら2つの調整が正常に行われていれば何の問題もないのですが、2013年の改定では、正常とは言えない調整が行われました�� 厚労省は、生活保護基準を評価、審議する専門の部会として設置されている生活保護基準部会にも知らせず、世帯類型ごとの増額率や減額率を2分の1にする「2分の1処理」を実行していたのです。マスコミにも一切公表しない「秘密工作」でした。 厚労省の官僚が官房副長官に渡した「秘密文書」の内容とは? この厳重な秘密工作が発覚したのは、北海道新聞による粘り強い調査の賜物でした。2013年の生活扶助基準改定に関する情報公開請求を行った北海道新聞の編集委員・本田良一氏が、いったんは開示を拒否されながらも、審査請求(※)を行い、結果として政府に開示させたきわめて重要な資料の一部がこちらです(【画像】参照)。 ※行政庁の処分に対する不服申し立ての手段(行政不服審査法2条参照) 【画像】「年齢・世帯人員・地域差による影響の調整を1/2とし」とある(情報公開請求により開示された資料「生活保護制度の見直し」P.5より) タイトルは「生活保護制度の見直しについて」。冒頭には、「取扱厳重注意」と表示されていた文書です。これは、当時、厚生労働省の社会・援護局長だった村木厚子氏と、同局保護課の課長だった古川夏樹氏が、世耕弘成内閣官房副長官(現・衆議院議員)と面談したときに提示したものです。 生活保護基準部会委員には示されなかったデフレ調整の内容や2分の1処理の説明も見られます(画像中「注2」参照)。 この画像の、大きな矢印の左側(②検証結果を完全に反映した場合の平均値)が「デフレ調整」と「2分の1処理」の二重の統計不正を実行する前の数値、右側が実行後の数値です。この「ビフォーアフター」が、2013年生活扶助基準改定の悪辣さの核心部分なのです。 なお、「②検証結果を完全に反映した場合の平均値」自体も、算出の起点となる年度を2008年とした点に問題があります。このことは次項で説明します。 内閣官房副長官はこれを知りながら、生活保護基準部会の委員や国民に真実を伝えませんでした。 特に、この「2分の1処理」は、本来ならば増額改定となるはずの世帯類型までも減額改定に変えてしまう「手品」のようなものです。その結果、平均6.5%・最大10%の生活扶助基準の引き下げが決められ、3回に分けて実行されました。 この史上最大の生活保護基準引き下げに対して、現在、全国29都道府県、1000名を超える原告が違憲訴訟を提起し、国・自治体を相手に争っています。 「物価偽装」はどのように行われたのか 「デフレ調整」は、消費者物価指数(CPI)を指標に調整されるものです。まず、このCPIの算出プロセスに3つの問題がありました。 第一の問題は、そもそも、算出の起点を2008年としたのが不適切だったということです。「前回見直し以降の物価動向を勘案する」と称して、異常に物価が上昇した2008年を起点としていたのです。 CPIを見ると、2008年は前後数年に比べて著しく物価が上昇したことが分かります(【図表】参照)。しかし、この物価上昇に合わせた生活保護基準額の引き上げは行われていません。したがって、2008年を起点として物価の下落を判断することは不合理です。 【図表】消費者物価指数の推移(2004年~2011年)(総務省が公表している総合指数(2020年を100とする)をもとに筆者が作成) 第二の問題は、計算の元となるデータが、より大きな物価下落の結果を導くよう設定されていたことです。計算で使う各品目の支出額割合の数値が、「生活保護世帯の平均値」ではなく「一般世帯の平均値」になっていました。 生活保護世帯と一般世帯との消費を見ると、家電製品などで大きな差が出ます。 ところが、厚労省の計算で使われた各品目の支出額割合の数値の元データは「家計調査」です。家計調査で把握するのは「一般世帯」の平均の数値なので、生活保護世帯の暮らしぶりに見合わないものになっていたのです。 「生活保護世帯の平均」を算出するならば、生活保護受給世帯を対象とした「社会保障生計調査」の結果を基にすべきだったのです。 物価下落率を現実の2倍以上に見せる「計算式の使い分け」 第三の問題は、恣意的な計算式の使い分けです。 総務省統計局は戦後一貫して国際基準に則った「ラスパイレス算式」を使用してきました。これにより算出された当時の物価下落率は2.35%でした。ところが、生活扶助相当CPIの算出では、2008年〜2010年の期間について「パーシェ算式」 、2010年〜2011年の期間について「ラスパイレス算式」と、異なる2つの計算式を使い分けていました。その結果、生活保護世帯の物価下落率は4.78%と2倍以上もデフレ効果があるという数値が算出されました。 2008年~2010年の期間では「パーシェ算式」が利用されましたが、2008年の物価に比べ2009年、2010年の物価は下落していますから、「パーシェ算式」で2009年、2010年のいずれを基準にしても2008年の物価指数は実際よりも高くなります。 2つの計算式を部分的に利用して一つのデータ軸に乗せると、結果そのものが破綻します。 恣意的に選んだ「家計調査」のデータを基に、さらにこの恣意的な計算を行うことで、「2008年=104.5、2010年=100、2011年=99.5」という大幅な物価下落を表す「生活扶助相当CPI」という独自の指標を厚労省は作り上げたのです。その結果、生活保護費が総額580億円引き下げられました。 「引き上げ」のはずが…恣意的操作で「引き下げ」になる世帯も 特に、60歳以上の単身構成者世帯については、前述の「2分の1処理」がされなければ、扶助費は居住地の違いなく上がることになっていました。 それなのに、裁判でも違法認定されているデフレ調整により、60歳以上の単身高齢者世帯までほぼ減額になってしまったのです。この結果、生活保護受給世帯の家計が苦しいなら節約すればいい、ということでは済まされない問題が生じています。 単身高齢者で介護施設などに入所されている方が、現状の生活保護費(最低生活費)では施設からの請求額を支払えないという問題が全国各地で起きています。私の事務所には、実際に、介護施設に入所している生活保護受給者の親族の方から、こうした相談が寄せられていました。 また、身寄りのない生活保護受給者が介護施設に入所しているケースで、施設側から保護費では足りないと聞いた経験が幾度もあります。 低すぎる保護費が「不正受給」を招く…役所が“黙認”するケースも 生活保護を受給中の方は、収入や生計の状況に変動があった際はすみやかに生活支援課に届け出る必要があります(生活保護法61条)。この収入には、他者からの経済援助も含まれます。 しかし、施設入所中の生活保護受給者の方が、施設からの請求額を支払えないため、慣習的に親族が差額を支払うことが常態化し、役所もこれを黙認しているケースを、行政書士としてたくさん、目にしてきました。 「他の生活保護受給者の方のご家族も、皆さん払っていますよ」などと言われると断れず、やむなく親族が経済援助を行い、それを収入申告せずに保護費を満額もらっていると、のちのち「不正受給」として問題になってもおかしくありません。そして、それを役所が黙認しているというのは、本来、大問題です。しかし、問題の元凶は不当に減額された生活保護費にほかなりません。 社会の不条理のもと現実を生きる術 とはいえ、現状、「厚労省が悪い」「生活保護費減額が不当にされたからだ」と現場で叫んでも仕方がありません。この場合の対処法としては、「生活保護受給者に対して、親族らが経済援助をすれば、その援助分が収入とみなされ、収入分は保護費から減額されます。問題解決にはならないし、親族は経済援助できません」と毅然と伝えるか、単に「親族は経済援助できません」とケースワーカーに伝えることです。 行政書士も、同様に対応しています。「後見人たる行政書士は、生活保護受給者の方が生活保護費で賄えない施設代を代わりに支払うことはできません」と役所に伝えます。すると、病院と施設で協議され、結局は生活保護費で賄える請求額に変更される、あるいはオムツ代など、生活保護制度上、通常の保護費とは別に支給できる名目の費用が支給される、といった対応がなされます。 介護施設などに入っていない、賃貸住宅などで生活される生活保護受給者の方からも、「昨今の物価高騰による光熱費を支払ったところ、月半ばにして食費が全くなくなってしまった」という相談が増えました。この場合も、何日も食事をせずにいるわけにはいかないので、迷わずケースワーカーに連絡、相談するべきです。 何らかの事情で、明日の食事もない、お金も食料も全くない状況であれば、生活保護申請中でも生活保護受給中でも、役所にしっかりとその状況を伝えれば、対応してもらえます。 人は毎日食事をしなければ、生きていくことができません。日本では、憲法25条において、生存権が保障されています。明日の食事に困る状況であれば、迷わず、すぐに役所に相談です。大丈夫、助けてもらえます。 ---------------------------- 三木ひとみ 行政書士(行政書士法人ひとみ綜合法務事務所) 官公庁に提出した書類に係る許認可等に関する不服申立ての手続について代理権を持つ「特定行政書士」として、これまでに全国で1万件を超える生活保護申請サポートを行う。
生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】 | 弁護士JPニュース
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熱田神宮。熱田の森。7年ぶり2回目。 大楠(樹齢1000年以上)。 眼鏡之碑(土偶?宇宙人?)。青森県で出土した眼鏡をつけた土偶をこの場所に奉納した。 棒の手。熱田神宮祭事の際に奉納された。2人1組で武器を使う演技。 熱田神宮駅→熱田神宮西。 ATSUTA JINGU SHRINE. FOREST OF ATSUTA. ATSUTA JINGU STATION-ATSUTA JINGU WEST STATION.
初めての熱田神宮(2016年5月)。熱田祭りのちょうど前だった。
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来宮神社で大楠からパワーを頂きに行って参りました⛩🌳✨ この神社の正式名称は杉桙別命神社と言うのですが、伊豆七不思議の1つである、河津の鳥精進酒精進との深い関わりがあります…そして河津では、12月18日~12月23日の間は、「お酒を飲まない」「鳥や卵を食べない」と言う風習があります。それ何故か…気になる方はぜひ川津来宮神社、もしくは当キャンプ場まで!!🚗💨 当キャンプ場からは約10分で行けます🏕⛩🤙🏻 P.S. 伊豆キャンパーズヴィレッジには来なくても、来宮神社には行ってみてください。 #杉桙別命神社 #来宮神社 #大クス #大楠 #御神木 #樹齢1000年以上 #国指定天然記念物 #パワースポット #伊豆七不思議 #キャンプ場 #オートキャンプ場 #静岡 #伊豆 #東伊豆 #河津 #キャンプ #オートキャンプ #キャンプスタイル #ソロキャンプ #ディオキャンプ #ファミリーキャンプ #デイキャンプ #大自然 #森林浴 #アウトドア #エコロジカル #ローカルネイチャー #伊豆キャンパーズヴィレッジ #izucampersvillage (at Kawazu, Shizuoka) https://www.instagram.com/p/CPLEKRwNF1a/?utm_medium=tumblr
#杉桙別命神社#来宮神社#大クス#大楠#御神木#樹齢1000年以上#国指定天然記念物#パワースポット#伊豆七不思議#キャンプ場#オートキャンプ場#静岡#伊豆#東伊豆#河津#キャンプ#オートキャンプ#キャンプスタイル#ソロキャンプ#ディオキャンプ#ファミリーキャンプ#デイキャンプ#大自然#森林浴#アウトドア#エコロジカル#ローカルネイチャー#伊豆キャンパーズヴィレッジ#izucampersvillage
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みんな大好き熱田神宮大楠のご神木 弘法大師お手植えと伝わり樹齢1000年以上といわれています #神社巡拝家 (熱田神宮/Atsuta Jingu) https://www.instagram.com/p/CP6-SuFDbhQ/?utm_medium=tumblr
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20200906
雑記(母の白滝、河口浅間神社、ベアフットシューズ)

母の白滝。河口湖北岸にある河口浅間神社の境内を抜けて寺川の沢沿いに三つ峠登山道を20分程登ると上流部に父の白滝とその下流に母の白滝がある。

この河口浅間神社の参道の杉並木は樹齢800年余り。幹周り7m、樹高45mの巨木が11本並んでいる。
今から1200年程前の平安時代前期、貞観(じょうがん)6年(西暦864年)に大噴火を起こした富士山を鎮める為に建立された。貞観大噴火の溶岩流の上に出来た森が現在の青木ヶ原樹海である。またかつては剗の海(せのうみ)と呼ばれる巨大な湖が存在していたが西湖や精進湖を残し大半がこの時の溶岩によって埋まってしまった。
貞観大噴火の約5年後の貞観11年(869年)には東北で貞観地震が起こったが、この地震は震源の場所など東日本大震災と多くの類似性が指摘されており東日本大震災が1000年に一度の地震と言われる由縁となっている。

地元では中国は秦の時代に渡来したと言われる徐福の伝説があり、この参道のど真ん中に何故か徐福を祀る波多志神社なる祠が鎮座している。
当時の秦朝はシルクロードを介した国際色の豊かな国家であり現在の漢民族や東アジア的な中国のイメージとは趣きを異にしたのではないか。また徐福を含め渡来した秦(はた)氏は景教(古代キリスト教ネストリウス派)のユダヤ人だったという説がある。
機織(はたおり)というようにこの秦氏は養蚕を伝えたといわれ、この河口湖北岸地域や富士山麓一帯はガチャマン(織機をガチャンと織れば一万円儲かるの意)と言われる程に絹織物で大いに栄えた。
私の感覚でこの地域にはアイヌや縄文系ともまた違う中東や中央アジア、西洋人との混血の様な顔つきの人が多い気がする。この北岸地域に所縁ある私の母親や親戚も色素が薄かったりアジア人離れした顔つきで、医療関係の大学に通っていたダニエル・ラドクリフ激似の母方の従兄弟が母系を辿ってミトコンドリアDNAを調べたところカザフスタンや中央アジアの辺りがルーツだったらしい。以前テレビで世界不思議発見のキルギスだったかカザフスタンの特集を見ていた母親が謎の郷愁の念を抱いていた。
眉に唾する日ユ同祖論(日本人とユダヤ人が共通の先祖を持つという説)なるトンデモな話も、もしかすると?と浪漫に思いを馳せる次第であります。ユダヤ人は正直わかんないけど兎に角色んな人が入ってきている。
図書館の郷土史コーナーなんかに行くと、胡散臭い郷土史家たちの徐福伝説関連の自費出版本がたくさん収蔵されており、そのほとばしる情熱とは裏腹の親類縁者の厄介もん扱いをつい想像してしまう。拓本マニアだったみうらじゅんの祖父は拓本に関する自費出版本「拓本による京の句碑・上」を親戚の集まりで一人一冊売りつけたという。(ちなみにこの本Amazonで売ってた。下巻は未刊行。)





参道の並木とは別に、境内には樹齢1200年余りの七本の杉のご神木が鎮座している。コンパクトな敷地内にこんだけでかい木があるとこも珍しいのではないか。パワースポットとしても知る人ぞ知る穴場なのだそうです。富士五湖方面にお越しの際は河口浅間神社是非ともお立ち寄りくださいませ。

なんつー寺社仏閣探訪記が書きたかった訳ではなくて滝までの山道でビブラムの五本指シューズを試したかったのだ。Vibram Five Fingersっちうやつ。
登山歴のほとんどを地下足袋でやってきたが若干飽きてきた。
普段ランニングではAmazonで3千円弱で売ってるSAGUAROなる中華メーカーのビブラムのバッタもんシューズを履いているのだが指先が分かれていないもののこれが普通に履き心地が良い。じゃあ本物はもっと良いだろうと思うにも新品で買うと2マソ弱もするのである。そんな高い靴を試したこともないのにネットで買う勇気もなく、また実店舗で試し履きしてからネットで安く買う図太さもないのでどうしたもんかなと思ってたところ、ヤフオクで3千円で出品されており4千円で落札した次第である。

相場は一万円以上するので自分にぴったしのサイズが出品されたことも含め割かしお買い得だったのではないだろうか。ソールの状態も良い。ただ秋冬のモデルで素材が少しモコモコしている。色がいまいち好きじゃないので染めQで黒にした。染めQのスプレー2本で4千円だったので靴の送料含めなんだか高いんだか安いんだかよくわからんことに。
地下足袋を今まで履いてきたので山道で履いてみた感じ、足裏の感覚は正直そこまで感動する程の差を感じなかったが、全部の指が動く気持ちよさや指が包まれている感覚は今までにないものではある。ちょっとした散歩とかハイキングそれかむしろタウンユース?で履いた方が良さげな感じもした。都市空間の人工的で平らな地面のほうが眠ってた足の裏の感覚を取り戻せるかも知れない。ランニングは踵が擦れてすぐ駄目になりそうだ。
一日100円積み立てとけば170日で新品が買えると考えれば、普段履きにして履き潰すのを躊躇しないで済むかしら。
まあこの靴とりあえずおすすめです。
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27クラブ - Wikipedia
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
【2023-11-27】 A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】 【気まぐれ日記】
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、それでは、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの裏の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタイトルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、���夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
27クラブ ②
【27歳で亡くなった有名ミュージシャンたちです。】
ちなみに、アルファベットの数字って「26」までしかないのは、皆さんご存知ですか?つまり、27歳に申し合わせたように何故か?亡くなる有名ミュージシャンたちの「死」と関係しているのです。A〜Z=「26」つまり、アルファベットの「Z」が26歳にあたるのです。アルファベットが26までであって、27が存在しないのは、アルファベットが死んだから「無」すなわち「死」と等しいのです。【27=無=死】そして、昨今、「Z世代」という若者が誕生しました。これは、
何を意味しているかと申しますと、つまり、「Z世代」=「地球の年齢が26歳」という意味をあらわしています。そして、アルファベットの「Z」の次がないということは、そうです。もう、頭の良い方はお気づきかと思いますが、地球が26歳ということはアルファベットで言うところの「Z」【26歳】の状態をあらわしているのです。そして、「Z」の次のアルファベット【27番目のアルファベットが存在しないということは】が存在しないということは、かつて、有名ミュージシャンが申し合わせたように27歳で亡くなっているのと同じように、地球は27歳で亡くなるのです。つまり、今、地球が「Z」=「26歳」もうすぐ地球の寿命がおとずれるつまり、消滅するのです。それ故、今の若者、つまり「Z世代」=「地球、最期の世代」なのです。
【2023-11-27】 A〜Zのタトゥー
【zshingoの日記】【気まぐれ日記】
曇り。午前七時過ぎ起床。テレビをつけ、顔を洗い歯を磨く。セカンドストリートで、500円で購入した無名のジャケットに、カッパのジャージパンツ(セカンドストリートで購入。セットアップで1000円。)に、バンズのスリッポンを履き、アパートを出る。今日は、「KーTATTOO」で、11:00に、TATTOOを入れる予約を入れている。腹に、アルファベットの「A〜Z」まで入れるのだ。文字の書体は、ギャング文字。デザインは、彫師さんに任せている。彫師さんは、以前、私の腕に「聖母マリア」を入れてくれた方だ。とても腕のいい彫師さんだ。つくづく、思うのが、「彫師」という職業は、「神」の力がやどっている。何故なら、「ミスの許されない職業」にも関わらず、いまだかつて、「タトゥーを入れて、彫師さんに失敗された」という話を聞いたことがないからだ。勿論、入れ終わったあとのデザインが、自分が想像していたものと違っていた、などはあると思うが。それは、あくまでも、タトゥーを入れる側の掘る前の想像していたイメージと、実際に墨が入ったあとの、イメージが違うだけであって、決して失敗ではないのだ。それに比べて、家電製品や、洋服を購入して、買ってすぐ、家電製品が動かなくなったり、買った洋服にシミや汚れが目立たない場所についていた、などの話しはよく耳にする。あと、食材も、腐っていた、裏返してみると傷んでいたなどの話も耳にする。タトゥーに関しては、私は、いまだかつて「彫師さんへのクレーム」という話を、一度も聞いたことがないのだ。これだけ、タトゥーが、全世界で一般化されているのだから、そんな話しの一つや二つあってもいいはずなのに。地下鉄で天神へ向かう。電車内、福岡市総合図書館で借りた、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。今回で三度目の再読だ。一回目、二回目に読んだときは、何も感じなかった文章が、時が経てば不思議と胸に刺さる箇所が出てくる。これはつまり、私がそれだけ、人生経験を積み、過去の自分から成長しているという証だ。本を出版する著者が、読者に対して、切実に望んでいるのは、自分が書いた本を繰り返し読んで欲しいという願望を持っている。これは、大抵の著者が願っていることである。適当に、飛ばして、流し読みされることを嫌う。勿論、村上春樹先生も。他人が書いた本を繰り返し読むという行為は、ただ単に、他人の考え、言動を「知る」ということ以外に、他人の「人生を自分の体内に入れて生きる」という行為にもつながる。文学科の大学教授が生徒に口を揃えて言う言葉は、とにかく、自分の気に入った作家の「全集」を読めと言う。いろんな作家の書いた本をちょこちょこかいつまんで読む読書も勿論、悪くはないが、それでは、一人の作家の人生を「知る」ことはできない。一人の作家の書いた「全集」をすべて読破するという行為は、その作家の人生を知ることでもあり、それプラス、その作家の「生き方」を、「自分の人生に取り入れる」という行為でもある。そう、その作家の「血肉」を自分の体内に「吸収」する行為そのものなのだ。そう、意識しなくても、一人の作家が書いた本を突き詰めて、繰り返し読んでいけば、それを書いた作家の性格に、「知らず知らず」自然と似てくるのだ。これが、書いた作家の「血肉」を「吸収する行為」と言える。私の場合、村上春樹先生の書く、小説の主人公に、「ものの考えかた」が「似ている」と自分で思っている。勿論、特に「意識」してそうなったわけではない。読み続けていくうちに、「自然」とそうなったのだ。勿論、悪い気はしない。むしろ、嬉しい。何故なら、村上春樹先生の小説に出てくる主人公は、「何一つとして、間違ったことを言っていない」からだ。つまり、これは、何を意味しているかと言うと、村上春樹先生の書く小説の主人公は、現代の「イエス・キリスト」だからだ。つまり、私のことである。(再臨)村上春樹先生の出版された本は、すべて現代版の「聖書」なのだ。あと、元、「ブランキージェットシティ」のボーカル、「浅井健一」さんの書いた曲の歌詞も、「現代版の聖書」だ。浅井健一さんの書いた「詩」には、「ヒッピー」や、「ホームレス」や、「麻薬常用者」や「売春婦」や「動物愛護団体」や「純粋な心を持った子どもたち」などの、いわゆる、社会の底辺で生きる、アウトサイダーたちが、いろんな歌詞の中に散りばめられている。そして、よく歌詞の中に「神」が登場する。そう、私にとって、村上春樹先生の書く「小説」に出てくる「主人公」や、その他の「登場人物」や、浅井健一さんの書く「詩」の中に散りばめられている「アウトサイダーたち」は、ただ単に、「詩」や「小説」の中だけの人物ではなく、生きているのだ。話を戻すと、「全集」には、小説以外に、その作家の書いた、日記、随筆、ある日、ふとひらめいた考えが、ノートの角に走り書きされた、ちょっとした内容の文章まで記されているものもある。(ただし、昔の人が書いた「全集」に限る。)比較的最近の人が書いた「全集」であれば、ノートの角に書いたちょっとした走り書きは、うまくぼかして「雑記」の中にまとめられているのだろう。ちなみに、村上春樹先生の出版されている「雑記」というタイトルの書物も面白く読ませてもらった。イラストは、もう亡くなられたが、「安西水丸」先生と、なんとか「誠」先生だ。(たしか、「椎名誠」先生という名前のイラストレーターだったような気がするのだが)村上春樹先生は、安西水丸先生と特に、仲良くされていたのが、「村上朝日堂」や「村上朝日堂の逆襲」を読めばわかる。「zshingoの日記」に話を戻す。天神に着き、少し、腹が減ったので、マクドナルドへ向かう。名前は覚えていないが、肉肉しいマクドナルドの朝メニューを食べ、SNSを閲覧、投稿する。気づいたら、十時二十五分になっていたので、KーTATTOOへ向かう。少し、早めに着いたので、KーTATTOOの裏の駐車場のアスファルトにしゃがみこんで、SNSを閲覧、投稿する。約、十分前になったので、KーTATTOOへ入る。担当の彫師さんがデザインした用紙を見せてもらい、腹に下書きのインクを転写する。インクが乾くまで、上半身裸で待機。寒い。彫師さんのスタートしましょうの合図で、ベッドへ仰向けに寝る。いざ、タトゥーマシーンの針が皮膚に刺さった瞬間、チクチクとした痛みを感じる。最初は、右腹からスタートしたのだが、腹の中央にくるにつれて痛みの強さがましてくる。痛みのあまり、終始、しかめっ面。結局、N〜Z、13このアルファベットしか入れることができずに終わる。そう、途中で、私は、彫師さんに、あまりにも痛みが強烈なので、これ以上、入れることができません。これでやめにしてくださいとお願いしたのだ。ただし、バランスよく、ヘソの上を、アルファベットがきれいにアーチするように入れてはもらった。しかし、アルファベットの枠だけで、中は黒く塗りつぶされてはいない。痛くて、とてもじゃないが、これ以上、彫り続けることができないのだ。でも、それはそれで逆にカッコいいんじゃないかという考えも浮かんできた。(昔、東京に住んでいる時に、渋谷区道玄坂のクラブエイジアで働いていた、「マサさん」という人が、アルファベットの枠だけ腹に入れているのを見て、カッコいいなと思った記憶があったため)実際に、鏡で見てみると、カッコよく仕上がっていた。勿論、アルファベットの枠だけではあるが。痛さのあまり、彫りを途中でやめてしまった私に対して、店のオーナーさんに、「しんごちゃん、一度、彫ると決めたものを、途中で断念して辞めるのは、あまりにもカッコ悪すぎるから、せめて、残りのA〜Mまでのアルファベットは、腹じゃない別の場所に入れようよ」と持ちかけられたので、次回、A〜Mまでのアルファベットのタトゥーを背中に入れることで話がまとまる。次回の予約をしてタトゥーショップをあとにする。(明後日)ブック・オフへ行き、トミーヒルフィガーのブルーのジャケットを1200円で購入。地下鉄で帰宅。電車内、荻原魚雷著「書生の処世」の続きを読む。近所のコンビニで、タルタルフィッシュバーガー、醤油味のカップラーメン、コーラ、カルピス、ポテトチップスうすしお味を購入。アパートに帰り、シャワーを浴びて、洗濯機をまわす。テレビをつけ、コンビニで購入した晩飯を食べる。食後、ポテトチップスを食べる。一袋たいらげたら、気持ち悪くなったので、胃腸薬を飲む。普段、服薬している薬も飲む。歯を磨く。YouTubeで、数年前に読んだ山本周五郎著「季節のない街」の朗読を聴く。突然、無性に「季節のない街」を調べてみたくなったのだ。そしたら、たまたま、YouTubeで朗読している動画を発見したのだ。「季節のない街」は、短編小説で、私が、どうしても、もう一度聴きたいと思う、短編小説のタイトルが思い出せなかったので、Amazonサイトの説明書きされた、タイトルでそれっぽいタイトルのものをYouTubeで、検索してみるも、なかなか出てこない。結局、5回目ぐらいでようやく見つけることができた。「プールのある家」というタイトルの短編小説だ。話しは、路上生活者である父子二人の物語。浮浪者だが、博識な父親の話に、耳を傾ける息子。しかし、息子は、路上生活者の大半がそうなるように、死ぬ。残された父親一人の描写がしばらく続くが、途中から、犬に「転生」(てんせい)した息子が父親の前に現れ、父親のあとを、ついてまわるところで、話しは終わる。「プールのある家」視聴後、あのちゃんのラジオ番組をYouTubeで視聴。洗濯物を、洗濯機の中から取り出すのを忘れて、深夜一時四十分ぐらいに眠剤を飲み就寝。取り出すのを忘れた洗濯物は、結局、次の日の夕方気づき、再度、洗濯機をまわす。菌が繁殖しているからだ。
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