雨の合間に。
2024年6月、紀伊半島某所 iPhone11
どうも、こんにちは。6月22日(土)は、フライフィッシングに行ってきました。最近、旧ツイッターで「ロンデニ」のツイートが流行ってまして…狙ったわけじゃないのですが、ついw。雨が多いので、雨の合間に行ってみました。この日は午後から雨なので、雨の降り出しまで釣るつもり。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨天増水から水の引き際を狙いました。この日の水位は+5cm。バッチリやんw。なのでポイント選びは大切。悩んだ末にこの谷に賭けた!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
言わせてください。バッチグーwww。昔は増水気味の時に(別の谷だが)イワナがポコポコ釣れたり、(別の川だが)本流で良型のアマゴがよく釣れたりしたので、良いイメージを持って入渓しました。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
十数本あるバンブーロッドを順番に使ってます。今日の竹竿はオービスのセブン・フォー。7ft#4のバンブーロッド。フルフレックス・アクションといって、グリップの上から曲がるアクションなんですが、今日は上手く振れるかな?リールはセント・ジョージの3inです。メノウリングのやつ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
バンバン釣れるかと思いきや…魚が走らへん。期待外れ〜orz。ウェットフライも、#10の鉤で揃えたレギュラーのボックスを車に忘れて、ベストに入れっぱなしの#14ぐらいの鉤が入ってる小さいボックスしか持ってないので鉤も小さい。やっぱ#10やろ。それでも、そこそこ大場所でカタを流れるウェットフライに水飛沫を上げてヒット!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
取り込んでから落として逃したので写真はないが、「落込み」の「巻き」に放り込んだウェットフライにアマゴがヒットして取り敢えず両目は開きました。名前忘れたけど、ボディが金色のリードフライにばかり釣れてくる。しかし、もっと釣れると思ったけどな〜。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
パタっと釣れなくなったので、ドライフライに変更。ウェットフライで押し通せない悪いパターン。hrkさんとの釣行でhrkさんがCDCのダン・パターンでよく釣ってるので、似たフライをヤフオクで見つけてゲット。早速、仕事をしてくれました。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岩盤沿いについているパターンですよね。前回来た時は減水で水もチョロチョロ流れてるだけだったが、今日は良い感じで流れてる。だが、しかし…反応無し。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ミスキャストで岩盤沿いを外して、左の浅いところに鉤が行った。岩陰に入って鉤が見えない。打ち返そうとしたら、ググッて…ありゃ、イワナが釣れちゃった(汗)。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ループが綺麗に伸びてポイントに鉤がスパッと入ったら気持ちええなあ。長い瀬を気持ちよく流してたら、バシャッと出て釣れた〜と思ったら掻いてました(汗)。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
浅く広く長い瀬。ポイントらしいポイントもないし、すっ飛ばしても良い感じですが…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岸際の深みで釣れた!
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな浅い瀬で2連発。遠くで掛けたので楽しいけど、手前に走ってきたのでラインを手繰るのが大変(汗)。もうちょっと大きければなあ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
美しい野草。野生のラン?
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
約4時間釣ってもうお昼。思ったほど釣れないし、ごはんにします。午前中はアマゴ5尾、イワナ1尾でした。サイズももうひとつ。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
今日もお昼は村の食堂でカツ丼。使い回しじゃないですよw。毎回撮ってます。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は、別の谷へ向かったが、前回の釣行で再会したテンカラの猛者のR32型スカイラインが停まっていたので、猛者は入渓しているらしい。なので、別の別の谷に向かいました。ここは前回、「風切」…じゃなくて、白いカーボンロッドを振るテンカラ釣り師に先行されて入渓を見送った谷。良い感じやん。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
全然っ、釣れねえ…。唯一釣れたのがコイツ。しかもしかも、口唇に鉤がちょん掛け。しかも外側から。スレやん…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
釣れなさ過ぎて、林道で咲いているユリのうなじをiPhoneのポートレートモードで撮ってみました。おい、こっち向いて咲けや。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
野生のカンがうずく。こういう時は、普段水のない区間が良いのでは?はい、大移動。ウェットフライで過去に何回か良いイワナを釣った鉄堰にきました。今日はドライフライで狙ったけど駄目。下からイワナが喰ってくるのを妄想したのに。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
鉄堰の上。昔…昔話ばかりですねw。ここで25cmのアマゴを釣ったことがある。数は出ないけど釣れないことはない。最後の鉄堰で尺イワナを釣ったこともあるし。では、今日は?鉄堰の手前の岩と岩の間に鉤を落としたらイワナがカツーンと鉤に当たったがかからず。鉄堰でも釣れそうな気がしただけで魚影すら見なかった…
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨がパラついてきた。もう、ここが最後。川原は開けてるけど、右側が森で凄く怖い。今年、別の川でクマ見たし。ここが先途とホイッスルを吹きまくりましたw。ホイッスルの音に驚いたのか、イワナも釣れませんでした。普段から水がなさ過ぎてアカンかな。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
道路が遠いわけではないのですが、川から離れると森のそばを歩くので怖い。車が見えるとホッとする。
2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
本降りかな?もう帰ります〜。
ということで、6月22日は午後はスレ1尾のみで、午前中のアマゴ5尾、イワナ1尾だけでした。
入る場所間違えたかな〜、どうなんでしょ?
では、また。
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「18歳の壁」超える試み 認知発達+農作業、障害者の自立を後押し(朝日新聞, 2024/4/3 16:40:52)
米外交官ら謎の健康被害「ハバナ症候群」、ロシア音響兵器の攻撃か…露独立系メディア「現場に工作員」([B!]読売新聞, 2024/4/3 16:40:20)
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【速報】SNS不適切投稿を繰り返した岡口基一判事に「罷免」判決 弾劾裁判所:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/4/3 16:33:23)
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教室で小さく咲いていた君のこと
君の心が砕け散る音が聞こえる
中学を卒業して十五年が過ぎた三十歳の早春、同窓会の席で、俺は小南がすでに亡くなっていることを知った。
俺は焦って思わず死因を訊いてしまったけど、「さあ……病気?」「事故じゃない?」とみんな詳しく知らないようだった。担任だった先生にも尋ねてみたけど、逆に「あいつはもう亡くなったのか」と驚かれてしまった。
俺は伊原と御橋のすがたをとっさに探したけど、幹事によると、ふたりは来ていないとのことだった。
小南が、伊原と御橋にされたこと。そんなの、誰も憶えていないみたいだった。確かに、憶えていたって気分が悪いだけなのかもしれない。
けれど、俺は忘れていない。忘れられず、こんな歳にもなってしまった。
「ありがとう、舞島くん」
一番最後に小南に会った日、彼女はそう言って咲っていた。相変わらず、咲えるはずもないのに咲っていた。手当てもされない手首の傷が、震えていた。
「私の味方になってくれて、ありがとう──」
中学三年生になって、高校受験がストレスになってくる二学期の残暑、小南希子はそのはけ口のようにイジメを受けていた。クラスの人間はみんな抵抗しない小南を蔑んで、特に女子連中はイジメのリーダーの伊原姫奈に従っていた。
俺は正直イジメを苦々しく思っていたものの、割りこんで小南をかばう勇気も持てずにいた。
俺でもできること。先生に言えばいいのかな。でも、あの担任ってそもそも気づいてないのか? 普通気づくだろ。教室で殴る蹴るされてんだぞ。
じゃあ、ほかのクラスの先生に言うか? いや、そうしても結局担任の耳に入って、無視を決めこむかもしれない。先生なんて、役に立たない。
昼休み、弁当を食っていると、小南の弁当を取り上げた伊原が中身をゴミ箱に引っくり返した。教室では失笑が起こる。
笑いたくない。「やめろよ」って言いたい。
なのに、小南がそんなことをされても弱々しく咲っているから、俺も自己嫌悪にさいなまれながら、一緒に弁当を食う奴に混ざって笑う。
笑いたくないときに笑ってしまう。両親が離婚してから、俺はずっとそうだ。平気なふりで笑ってしまう。泣きたくても笑ってしまう。父親が家を出ていく別れ際、やっぱり俺が笑っていると、「お前は、かあさんみたいに人の機嫌に取ってばかりだな」と吐き捨てていった。
十月になって、受け持つ委員の後期を決めることになった。じゃんけんに勝って、どれも特にやりたくないなあ、と悩んだけど、早く決めないと後ろが並び始めたので、適当に図書委員に名前のマグネットを貼った。
図書委員はクラスからふたり出る。もうひとり誰だろ、と見守っていると、うつむきがちに俺の名前の隣にマグネットを貼った女子生徒の名前は、『小南』だった。
後日、学活が委員会に当てられて、俺は小南と並んで図書室に向かった。「何か、小南とは初めて話すな」と俺が緊張しながら言うと、「舞島くんだよね」と小南はやっぱり小さく咲った。名前を把握されていたのかと思うと、ますます小南へのイジメに何もできないでいるのが恥ずかしくなった。
図書委員は、同じクラスのペアで、昼休みと放課後に受付につくのが主な仕事だ。そこで貸し出しや返却の手続きをする。小南はてっきり、ひとりで仕事をさせられると思っていたらしい。初日の放課後、俺が少し遅れて図書室に来て、「遅くなってごめん」と隣の椅子に座ると、小南はぱちぱちとまばたきをした。
「何?」と俺が首をかしげると、「私と一緒なんて、サボるかと思った」と小南が言うので、「何でだよ」と俺は苦笑した。「一緒に頑張ろ」と笑みを作ると、小南はめずらしく嬉しそうに咲った。
図書室は静かに、が決まりだけど、俺と小南は抑えた声でいろんな話をした。イジメのことも話題に出た。「私が嫌だって言えないから」と小南は言った。
「嫌なのに、もう、嫌だって言うのも怖くなっちゃった」
俺はそんな話をする小南に、咲わなくていいよ、とせめて言いたかった。泣きたいなら泣けばいい。俺はそれを疎んだりしないし──
よく見つめてみると、小南は委員の仕事も教室での勉強も、まじめに頑張っている。伊原に宿題のページを破られたりしても、嫌な顔ひとつせず、宿題をやり直している。あんなにまじめに生きている子なのに、どうして彼女にいいことがないのか、俺には理不尽だった。
秋が深まって、冬服になった制服もなじんできた頃、放課後、小南が図書室の当番に顔を出さなかった。初めてのことではなくて、こういうとき、たいてい小南は伊原につかまっているのだ。
俺は小南が心配でそわそわしていたけど、ひとりなので当番を離れるわけにもいかない。結局十七時まで働いて、荷物が置きっぱなしの教室に向かった。
ドアを開けようをして、がたっとつくえがぶつかる音が教室から聞��えた。誰か残っているのか。もしかして小南──と、伊原たち? 明かりはついていないけど。
俺はおそるおそるドアに隙間を作って、月明かりが射す教室の光景に、目を開いた。
学ランの背中が見えた。紺のスカートをたくし上げられ、女子が白い脚を開かせられている。男子の乱暴な腰遣いで、それが無理やりの行為だと分かった。
「御橋ー、もっとレイプ感出して��
そんな声がして、教室のロッカーに伊原が座っているのに気づく。「こいつ、狭すぎんだけど」と御橋の声がして、伊原はけたけた笑うと「こんなイケメンに処女もらってもらえて幸せだねえ」とロッカーを降りてつくえに顔を伏せる女子の髪を引っ張って顔を上げさせた。
それは、間違いなく、小南で──
俺は息を飲みこんで後退った。
いや、違う。ドアを開けて。声を上げて。やめさせないと。手後れかもしれないけど。それでもせめて、助けないと。
そう思うのに、はっきりそう思っているのに、俺は身を返して階段を駆けおり、上履きのまま学校を飛び出した。
家には誰もいなくて、俺は部屋にこもると、膝を抱えて嗚咽と吐き気をこらえた。ひと晩じゅう、眠ることができなかった。
月光に映った小南は、ついに咲っていなくて、涙を流していた。男の俺には、どれだけの痛みなのか想像もつかない。でも、それはきっと、大切なものを引き裂くような──
翌日、俺は早めに登校して、置きっぱなしのつくえの中身と持ってきた教科書を入れ替えて、宿題をやった。小南は何もなかったように教室に来た。「あいつ、まだ学校来るんだね」という聞こえよがしの陰口に、やっぱり彼女は咲っていた。
しばらく、誰にも言えなかった。でも、あの光景は脳裏から消えるどころか、まざまざと焼きついている。誰も小南があんなことまでされているとは思っていない。ばれるのを待ってみたけど、誰も気づかない。図書委員で一緒に仕事をしていても、小南は相談してこない。
でも俺は知っている。知っているなら、俺がどうにかすべきなんじゃないか?
出口が欲しい。この鬱血する思考の出口が知りたい。
「あ……あの、……小南希子のことなんですけど」
俺がそう話しかけると、初老の男の担任は、眉を寄せて振り返ってきた。その顔で迷惑がっているのは察したが、俺はあの月明かりの元で行なわれていたことを担任に話した。担任は仏頂面のまま、「本人たちに確認してどうすべきか決めよう」と言った。
確認、って。「俺、ほんとに見たんです」と継ぎ足したけど、担任はまともに聞こうとせず教室を出ていった。
俺が突っ立っていると、「今の話ほんと?」という声がかかった。クラスメイトの女子だった。聞かれてた、と焦ったものの、ふと、ここで肯定してみんなに知れ渡ったら、担任も事なかれにできないかもしれないと思った。
俺はうなずき、「伊原が御橋に命令してやらせてた」と言った。するとさすがに彼女は「ひどい」と声を上げ、「何?」「どうしたの?」と彼女の友達が駆け寄ってくる。
そして、あっという間にクラスには、伊原の指示で小南が御橋に犯されていたという話が広がった。
「違うよ。伊原関係ねえし、小南が誘ってきたんだ」
しかし、御橋がそう言って伊原をかばうと、もともと伊原の言いなりで、ルックスのいい御橋のことも悪く思わない女子連中は、俺がひがんだ物言いをしたのだと、すぐに手のひらを返した。御橋と関係したということで、小南への風当たりはさらに強くなった。
レイプされたのに、それをひがまれて、責められて、ついに小南は学校に来なくなった。そして、俺もクラスのみんなが見ている前で、伊原と御橋に謝るよう担任に命じられた。
俺が謝りたいのはこんな奴らじゃない。
俺は、小南に謝らなきゃいけないのに──
冬が近づいてきて、受験がいよいよ騒々しくなる中で、俺はぼんやりしていた。三年生の委員活動は二学期で終了だ。それがなくなれば、本当に小南とつながりがなくなる。
そう思っていたら、図書室の先生が小南が借りたまま返却していない本があるので、手続きはいいから引き取りにいってくれないかと頼んできた。俺はもちろん請け合って、知る由もなかった小南の住所を手に入れることができた。
放課後、雨か雪でも降りそうなほど寒い中、小南の家を訪ねた。マンションのインターホンに出た小南の母親は、希子は誰にも会いたくないと言っていると面会を断ったが、俺の名前を伝えてみると小南が玄関から顔を覗かせた。
「……舞島くん」
「よ、よう」
小南は俺を見つめて、咲う。壊れそうだけど、咲ってしまっている。
「あ、あの──」
「私の家、知ってたの?」
「いや、えと、図書室で借りてた本あるだろ。それ、俺が返しとくからさ。持ってこいって先生に言われた、というか」
「……ああ。あの本。そうだね、返さないとって気になってた」
「持ってこれる?」
「うん。あ、中入って。寒いでしょ」
小南は俺を玄関先に通し、家の中に入っていった。俺は鼻水をすすって、風がないだけであったかいな、とか思う。
小南の家の匂いがして、それは彼女が隣に座ったときに感じた匂いに通じていた。小南の母親がちらりと顔を出して会釈して、俺も頭を下げる。
小南はすぐ戻ってきて、「はい」と本を俺にさしだした。その拍子に左手首の内側が見えたけど、気づかないふりをした。
「この本、おもしろかった?」
「うん」
「俺も読んでみようかな」
「舞島くん、いつもラノベしか読んでなかったけど」
「たまには文学っぽいのも読むよ」
「そっか。うん、おもしろいから読んでみて」
「おう」
俺は本をかばんに入れて、玄関の段差のせいで目線が変わらない小南を見た。小南は微笑んで、「あのね」と穏やかな声で言った。
「ん?」
「ありがとう」
「えっ」
「ありがとう、舞島くん」
「……何、」
「私の味方になってくれて、ありがとう」
小南を見つめた。その瞳を見つめているうちに、俺は泣きそうになってくる。
「そん、な……俺が、黙ってれば、」
「ううん。教室に行かない切っかけになったから、もういいの」
「でも、小南は悪くないのに、みんな」
「私がつらいのに咲ってたのが、悪かったから」
「悪くないよ」
「つらいって言えばいいのに、言えなかったから。舞島くんのおかげで、やっと言えたの。だから、ありがとう」
何で。傷つけたのに。俺は小南を傷つけたのに。なのに、どうして許してくれるんだよ。ありがとうなんて、そんな言葉──
俺には、言ってもらう資格はないのに。
その帰り道、俺はひとり、耐えきれずに泣き出してしまった。冷たい風が当たると、濡れた頬が引き裂かれるように痛かった。
俺は正しくあろうとした。でも、周りがぜんぜん正常じゃなかった。伊原も。御橋も。担任もクラスメイトも学校そのものが。おかしかった。
だから、俺も間違えてよかったのかもしれない。「俺は小南が好きだから、そばにいるよ」って……そんな、ひとりよがりかもしれない言葉を伝えていたら、もしかしたら──
同窓会から数日後、俺はどうしても小南の死の原因が気になり、十五年ぶりにあのマンションを訪ねた。引っ越してるかなあとも思ったが、そこには変わらず『小南』の表札があり、子供のはしゃぐ声がしていた。小南の母親は俺の名前を憶えていて、あのときのように小さく会釈すると、小南の死の経緯を話してくれた。
小南は結婚して妊娠したが、子宮がもろくて母体か子供かどちらかだと言われ、子供を生んで亡くなったのだそうだ。居間に通された俺は、泣きそうになりながら咲って、「小南は俺の初恋なんですよ」と言った。すると、小南の母親も、「あの子も舞島さんの話をよくしてくれたから、そうだったんでしょうね」と涙ぐみながら微笑んだ。
今は旦那も一緒にここに暮らしていて、幼い娘の面倒は祖父母で見ているという。仕事だという旦那が帰ってくる前に、俺はその家をあとにした。
小南。最後は幸せだったんだよな。咲えたんだよな。
ああ、そうだといいな。
俺は弱くて何もできなかったけど、お前が心から咲った顔を見たいって、あの頃いつも、そう思ってたんだ。
薄暗い冬が終わり、空には春めいた柔らかい青さが広がり、桜もつぼみをつけはじめている。
FIN
【SPECIAL THANKS】
弱者の行進/それでも世界が続くなら
『52㎐の鯨』
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黄金立山ツアー。
GW真っ只中!!ありがたいことにオファー頂きましたので一泊二日の立山ツアーやってきやした。
二日間よろしくお願いしまーす!!天気は文句なしの快晴!!誰だ!行いがいいのは!
GW真っ只中という事もあり大賑わいです。
今回の宿泊先は雷鳥沢ヒュッテ。とりあえず宿泊荷物を置きに行きましょう。前回言ったようにシールをダメにする地獄谷から湧き出る硫黄をあまり踏みたくないので大回りして、軽く一本滑ってから行きましょう、という事で斜面に向かうために朝のカチカチな斜面のトラバースをしてひっくり返る、まだスプリット始めたばかりのゲスト。
朝はまだ緩み切っていなくカチコチボコボコでヒーコラヒーコラバヒンバヒン。
まあ、あの硫黄を踏まないためです。やむなし。
雷鳥沢ヒュッテに到着!!俺も利用するのは初めてです。ドキドキ。
建物は少々古いですが、広い部屋を用意してくれて、飯も美味くて、売店も充実、生ビール、WiFi、漫画、温泉もあり快適な宿でした。
よっしゃ!本日の本命斜面へ向かいましょう!!
強い日差しの中、黙々と急斜を詰めること約二時間。
ピークへ到着!!
さて裏側の雪や如何に!!
いい感じに緩みよく走る絶好なシャウダー!!
続くピッチが更に緩んで極めて上質なランでありました!!
キモチィーーーーー!!
さーて滑った分登らないと。
登り返して帰りの一本。綺麗ないい斜面発見しました!
これがまた、緩んでるけどよく走る、ナイスザラメでした!!
帰り道も最高でした。先日の雨が効いたのでしょうか、この日はどこも走って調子よかったです。
さーて宿帰って晩飯食ってビール飲みましょう!
しかしここに一人諦めの悪い男がサンセットランをしたいと。
5:30からの夕飯をサクッと済ませ、おっしゃ!ビール我慢してやったろやないかい!!
やべ〜、夕日は既に奥大日の裏へ沈もうとしている!急げ!
食べた晩飯、全部リーバースターンするんじゃねえかって勢いでハイクしなんとか海へ沈みそうな夕日を見えるポイントまで到着!!
そんで撮ったのがこの一枚。
頑張った甲斐ありました。
帰ってからのビールの美味いこと。
二日目!!!引き続き快晴!
いい日になる予感!
本日はスペシャルゲストを迎えました。函館の産んだぶっ飛び野郎!ケンジ!!彼はかつて一年だけ白馬に籠っていたのですがその僅かな時間に深い爪痕を残していった勢いのある男です。
キャンプしていたのでテント村にてピックアップ。
その勢いのあるトークで即座にメンバーと打ち解けてました。
スリリングなトラバースを攻略し
立山カルデラの絶景を観光。
気温も高く北面でも緩んできたので、ちょいと斜度もありロックバンドもある斜面にチャレンジすることにしました!
まずはお祭り野郎、ケンジがドロップ!!
昔と変わらずの勢いでモロにヒールがすっぽ抜けそのまま滑落!!
おおお!大丈夫かー!?
そのまま転げ落ち下のハイマツに突っ込むと中にいた雷鳥ちゃんがグゲー!っとびっくりして飛んでいきました。
何事もなかったように滑り続け、その後も勢いで転がり落ちてくる彼の滑りに笑いを堪えることはできませんでした。
トップバッターの危なっかしい滑りのおかげで後のみんなは慎重に降りてきてくれて良かったです。
ここでケンジは今日中にテントを片付けて降りたいということで離脱。(結局、テントの中で横になったら気持ち良くて動けなくなったそうですが)
さて我々は、もうちょい滑りましょう。
登りながらチェックしていた綺麗なバーンはGWでごった返す人々の視線を掻っ攫うギャラリーバーン!
雪も緩んでキモチいい一本でした!!
そんなこんなで無事に二日間終了!!
二日共なかなかいい斜面滑れたのではないでしょうか!!
春を満喫したツアーになりましたとさ!!
今回もお疲れ山でした!!& おしょっ様でしたー!!
さて今シーズンのガイドは5/6までを予定していまして、今のところまだ予約が入っていないので、もしかしたら今回が今シーズン最後のガイディングになるのかも。
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ジョッギング途中エネルギー切れでマックシェイクでエネルギー補給。たまに啜るバニラシェイクマジうまし!
いつものコースを雨の切れ間ランでしたが、
瑞江で晩酌の買い物してたら土砂降り😢
汗だくの体にどしゃぶりの雨が心地よかったです♪
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2024年8月31日(土)
朝RUN。
台風💨はどこ行った?と思うくらい、穏やかな朝だった。
走り終えた後、10時過ぎから雨☔️が降ってきた。
今回の台風はホントに速度が遅いんだな。
影響が���引きそうで嫌だな。
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▲2024 / 07
グループ展のお知らせです。
ーーーーー
「CAT POWER 2024」
会期:2024年7/30(火)-8/11(日)
会場:ギャラリールモンド
https://www.galerielemonde.com
時間:12:00 - 20:00
※日曜17:00まで
※月曜定休
【参加イラストレーター】
アサバマリエ/芦野公平/あわい/いとう瞳/エリカワード/及川真雪/カツキミオ/勝倉大和/カトーフレンド/金井香凛/鎌田かまを/kame湯/かわいちひろ/かわべしおん/killdisco/Kumi Takahashi/小雨そぉだ/小林ラン /コマツタスク/三枝かりん/サイトウユウスケ/坂口友佳子/ささもともち/satsuki/Jessie /シバタリョウ/ジュリエットの数学/白根ゆたんぽ /Studio-Takeuma /須田浩介/CHIZURI/ナカムラユウキ/ナミサトリ
HER /hakowasa/フカフカフー/藤本 巧/PAINTER CAT/前田 麦/マコカワイ/末山りん /ミズカミエリカ/水沢石鹸/millitsuka/八幡瑛子/吉岡里奈 /リック
【グッズでの参加】
amiebelle /mishina
売上の30%が動物愛護団体への寄付になるチャリティ展です。
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おはようございます(^^)
今日の桜島です。
天気は曇り。雨になりそう。
久しぶりに朝ランできました。
桜も葉桜になってました。
結局、花見もできないまま、桜が散りそうです(>_<)
今日も一日、元気に楽しんでいきましょう!!!
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DRAFTのデザイン
人にとってデザインは、喜び、悲しみ、楽しみ、時には人生に影響するきっかけになること
もある。この素晴らしい仕事を約半世紀にわたり続けるコトが出来たのは僕にとってとても
幸福なことだと思う。
現在のデザインは、デザイナーが表現するというコトから、政治、経済、文化、そして生き方
までをデザインするという意味に変わってきた。
僕はただ広告を作って来たのではない。社会や企業とともに、時代に必要な、あるいはこれ
からの時代に大切なコトやモノ、考えを具現化してきた。グラフィックデザインをベースに
ブランディング活動をしてきた僕にとって、急激な時代の変化は、仕事をさらに楽しいもの
にしている。
DRAFTが誕生してから、2017年で45年目に入る。我々は多くの経験を、たくさんの方々
と出会うことで吸収してきた。この経験を次の時代に生かすことこそDRAFTの仕事だと考
えている。近年のグラフィックデザイナーの仕事範囲は、広告やCIなどの印刷に関わる仕事
に限らず、商品開発、建築、店舗開発、プロダクト、Web⋯など多岐にわたっている。
次の世代のグラフィックデザイナーは、社会の重要な役割を果たしていくだろう。
なぜ、グラフィックデザイナーがいろいろな分野に関わる事が可能になったのだろう?それ
は、ITの進化、コミュニケーション表現の変化、グローバル化、アート表現の自由化など時代
の激変にあると思う。そして、それらに伴う仕事の領域の広さと、これらを具現化するための
学びが欠かせなかったからだ。デザインの基本である"平面"が、あらゆるデザイン活動で
欠かせないものであることもその理由の一つかもしれない。
DRAFTは、1970年の頃から、"ブランディング"という考え方で広告をとらえ活動してき
た。PRGR、LACOSTE、 MOS BURGER、 BREITLING、WACOAL、 KIRINなどが主な
仕事だ。1995年にはD-BROSのプロダクトデザインをスタートさせ、企画、開発、販売、
コミュニケーションについて、その答えを探しはじめた。1998年には、ベーカリー&レスト
ランCASLONで流通におけるデザインの可能性を探ってきた。2009年には、Webとグラ
フィックデザインの融合を探る活動を始めた。また、2013年には、主体を商品・店舗開発、
Web、イベントを核としたコミュニケーション手法に舵を切り始め、2014年には、京都
工芸繊維大学のD-Lab所長として、��めて建築を始めとしたデザイン全般の考え方やリサー
チのあり方などについて勉強を始めた。
そして2017年、D-BROS品川店に続き、GINZA SIXで伝統工芸を駆使したプロダクト
ショップをオープンし、本格的なプロダクトデザインの開発に着手した。
自ら経験する事は、どんな結果をわれわれDRAFTに与えてくれたのだろう。会社をスタート
させて45年、努力は僅かずつ成果としてDRAFTに積み重ってきている。
次の時代に⋯を残す事ではなく、ただ愚直に自らの"志"を続けて行く事だけが、DRAFT
だと考えている。
われわれ日本人は、古くから引き継いできたことごとを、見失い無くしてきた。四季のうつ
ろいの中にあった、食事や道具、花や鳥のさえずり、木々の色と雨の音、暮らしと住居、祭事
やそれらの意味・どの国にも無い環境と"個性"があった。日本人は日本人としての多く
を失い、無個性な国民になったように感じる。我々デザイナーは、日本人である事の"個性"
をしっかり持ち、社会に発信、活動しなければいけない。
DRAFTは人の持つ力を信じている。それは、人と付き合い、理解を深めあい、自分と人の間
にある力を最大限に高めることに多くの時間を費やす事を意味している。そして、そのこと
をけっして苦とは思わない。
DRAFTは、常に発展途上にいる。常に大げさ夢を見て、大げさな考えを述べ、少しずつ具
現化していく。それがDRAFTのデザインであり、宮田識のデザインでもある。
DRAFT 宮田 識
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アノラック
ゴアテックスアノラックを誕プレでウチのカミさんから貰った♬
雨の日は基本バイクなのだが、
私、絶賛 通勤運動中の為チャリで行くことに。
アノラックを着ていざ出勤という場面で、ふっと
中学2年か3年のあの日の記憶が蘇った!
当時の通学アウターの最上級はアンダーカバーの背中にUのプリントが入った物や、エイプのコーチジャケット!
1994.5.年辺りは裏原ドメブラ全盛期!!
ノットのダッフルコートなんてのも少数居たが、私はコーチジャケット系に憧れた!
しかし!田舎にそれらの納品自体が少なく、主な入手方法は先輩から売ってもらうしか無かった!
売ってもらえる先輩というのが基本野球部で、部活の場所が市営の武道場だった私は接点すら無かった。。。
アウター以外は他にもルートがあり、多少買えては居たがアウターは本当に希少だった。。
そんな中、隣町のジャスコに親と行く用があり多感な時期ということもあり嫌々付いて行くことに。
ぶらぶらあてもなくジャスコを彷徨っていたら、なんと、イケてるアノラックを発見!!
リーバイスのナイロン生地のアノラックだった!!!
団塊の世代で「学生におしゃれなど要らぬ!」という考えの親父をどうにか説得し、買った貰えることに!
嬉しかった!
リーバイスってのがちょっと嫌だったのだが、作業着以外でカッコいいアノラックを見たのはコレが初めてだった!!
思えばこの頃から少しずつ他人と違うものが良いと思い始めていたのかもしれない!
意気揚々と次の月曜に学ランを着、アノラックを上から被って通学した!その日に事件は起こった!!
学校に着くや否や、担任から「このアウターは校則違反だ」と訳の分からないことを言われたのだ!
「今日は勘弁してやるが、明日から着てくるな!」などと言ってくる!
意味が全く分からず悶々とした1日を送り、帰宅後その旨を親父に話した
親父も????マークが頭の上に見えるほど理解出来ず、担任の元へ話を聞きに行く事にした!
担任と話す親父、徐々に形相が険しくなる!
頑張れ親父!!しかし、。
結果、前開きでないとダメだの1点張りだったそうだ。
1人許可するとみんなOKになるからとも言っていたらしい、、、
私が行っていた市立中学は、
2年生まで全男子は坊主、全女子はオカッパ[短髪であれば良い]
という戦前のような決まりもあった。
[この狂った規則は
3年になった時に生徒会が頑張って廃止になった。]
私はこの謎のダメ出しを今だに納得していない!
[前開き以外認めないというヤツ]
あれから30年近くになり、今は多様性の時代というのになりあの頃のイカれた風習などは淘汰された!
が、あの頃抱いた「反骨心」は今も尚私を形成する大きな感情となっている!
規則違反で前開きじゃないとダメだ!と私のアノラック通学を葬った教師は数年後、家庭がある中、未成年と淫行した挙句、その子を買っていた他の男を恐喝し、逮捕された。
たかが前開きじゃないアウターすらも許さなかった人間が未成年を買い、挙句自分も同じことをしているくせに恐喝💢💢
結論
バカに権力を渡してはいけない!そして、反面教師に出来ないと楽しい多感な時期を棒に振ることになりかねない!
先生!みてますか?あなたのお陰で人とは違うものが好きになり今は仕事にまでなっていますよw
結局何が言いたかったかというと、
アノラック、大好きなアイテムです。
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こしが池に癒される筈だったが…
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
どうも、こんにちは。3月21日(春分の日)は、こしが池に行ってきました。入りたかった釣り座は、予約席及び先乗りの釣り人がいて入れず。3号桟橋に入ろうとしたが雨がパラパラ。2号桟橋西向きで準備を始めたが、雨が上がったので3号桟橋に移動した。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
土曜日は、2回も櫓に引っ掛けたので、ヘチから一つ空けた釣り座に。「寿るすみ」の12尺で今日も両ウドン床釣りです。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
5500円もした高い浮子w。「夢」(伊吹)の7号です。性能は良さそうだったけど、襷の「振り切り」だと馴染みが深くなって使いにくい。大きいサイズが必要かな?
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
浮子は動くので気楽に始めたが、喰い魚信がでない…やっと釣れたと思ったらスレ。今日は20枚ぐらい釣れると思って来てるんだが、まだ釣れてない。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α。7+SELP1650
高価な浮子を使っているので、ヤグラに引っ掛けるのが怖いんだが、釣れないのでやっぱりヘチの釣り座に移動。やっと釣れましたわ。痩せたマブナが。こしが池は好きなんだが、魚品がもうひとつ。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
午前中は1枚だけ。昼食のサンドイッチを食べ始めると、予報通り雨が降り出した。大して降ってないけど、パラソルを差したくなるぐらいは降ってるので、屋根のある2号桟橋西向きに移動。竹竿も屋根に当たらないように7尺に替えた。そうそう、こしが池の事務所にはテレビがあるので、トイレに行ったついでに、WBCの村上選手のサヨナラ2ベースヒットを見ることができた。ヘラ釣り師は年代的に?野球ファンが多いようで、釣りをしながらWBCの話題で持ちきりだった。スマホを見なくても、「3ランHR打たれた」「0-3で負けてるらしい」「吉田の3ランで追いついた」「3-5になった」「大谷の2ベースでノーアウト2塁」等大声で会話してくれるので、試合経過がよくわかるw
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
浮子は「彩羽」という浮子を使ってみる。最初は最小サイズを使ったが、馴染みが深いので一つ大きいサイズに替えた。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
これは3枚目です。2枚目にヘラブナが釣れたがピンボケだったので。調子良く…とはいかないが、ポツポツ釣れる。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
「伊吹」のウドン浮子を使ってみる。極細の高感度仕様なのだが、サイズが10号で小さい?今日のところは使いこなせなかったのですぐにチェンジ。
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
安定のクルージャンのTKOを使ってみる。僕の持ってるのは最小サイズなので、「振り切り」だとやはり深なじみで使いづらい。今のところ、馴染みを浅くするのは浮子を大きくする?それか、某ブログで書いてくれていたように、ウドンをつけた状態で3目出しになるようにシズ調整するか?
2023年3月、こしが池(堺市) SONY α7+SELP1650
「上がりヘラ」となった9枚目。今日も詰めが甘く10枚には届かなかったw
9枚釣れたし、真冬の厳しさを思い返すとボチボチ釣れたってレベルなんだけど、こしが池では、3月は午後だけで14枚とか、土曜日も19枚釣れたし、9枚「しか」釣れなかったって感じで意気消沈ですw。
では、また。
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雨にとらわれて
触れ合えない私たちが、たとえ交わっても
誠弥くんは、私の肩に咬みつくような口づけをして、荒っぽく動きながら、しがみつくみたいに抱きしめてくる。まだ男性として未完成で、丸みの残る軆と低くなりきっていない声、匂いも甘い。
私もそんな彼を腕に包みながら、じかに背中に触れているたたみに、湿った髪を流している。
窓の向こうでは、まだ雨が降っている。冬の冷気が染みこんだ雨だった。その雨に濡れて、軆を温めて、私は恋人の弟であるこの子と軆を重ねている。
こんなこと、この子の助けにはならないのに。
激しい雨音が、このアパートのリビングを世界から切り離している。誠弥くんの息遣いが耳たぶに触れて、私に微熱をうつしていく。
私は睫毛を伏せ、今だけ、と思った。
そう、今だけ、これでこの子の気が済むのなら。
──長かった残暑が明け、ほんのひととき、季節が秋に彩られた。街路樹の銀杏が、アスファルトをひらりとひるがえっていく。秋晴れは青く澄み、頬をすべっていく風は心地よい涼しさをはらむ。もうすぐ十一月になるから、秋の味覚や夜長の虫の声は、いつのまにか過ぎ去ってしまったけれど。
家電メーカーのコールセンターで働く私は、仕事を終えると、恋人の圭弥のアパートにおもむいて夕食を作る。
圭弥は同じメーカーの実店舗でバイトリーダーをしている男の子だ。知り合った切っかけは、本社と店舗の交流会。私は短大を出て、圭弥は高卒から働いていて、年齢は同じ二十二歳だ。
おとうさんはいない、おかあさんは留守がちの家庭で育った圭弥は、私の手料理を喜んで食べてくれる。圭弥には誠弥くんという中学二年生の弟がいるけど、彼も私の料理を無言でだけど、いつも平らげてくれた。
その日は雨模様だった。スーパーで急いで献立の材料を買うと、赤い傘をさして圭弥の部屋に急ぐ。雨雫に湿った肩をはらい、ドアフォンを押した。
こうすると、いつも誠弥くんが無表情にドアを開けてくれるのだけど、今日は反応がない。どうしたのかな、と思いつつ、合鍵はもらっているので、それで部屋にあがった。雨音が響く中で耳を澄ましても、誰かがいる物音はしない。
時刻は十八時をまわっている。学校はとっくに終わっている時間だ。誠弥くん、どうしたのだろう。気にかかりつつも、私はエプロンをまとって夕食の支度を始めた。
香ばしい秋鮭のホイル焼き。甘いさつまいものそぼろ煮。白いごはんと、豆腐とわかめのお味噌汁。
ひととおり完成した夕食を味見していたとき、玄関で物音がした。振り返った私は、目を見開く。
学ランを着た誠弥くんだったのだけど、髪にも服にも泥が絡みつき、疲れ切った面持ちをしていたのだ。
私は慌てて「どうしたの」と玄関に駆け寄る。しかし、誠弥くんは私をちらりとしただけで、「何でもない」と吐き捨てるように言った。間近で見ると、肩や脇腹に靴底の痕がある。
「誠弥くん──」
誠弥くんは何も言わずに私を押しのけ、自分の部屋に入っていった。昔は圭弥と誠弥くんの部屋だったらしいけど、今は圭弥は誠弥くんに部屋を譲り、自分はリビングで生活している。
私は誠弥くんの顔を思い出し、顔には何もなかったけど、と思う。蹴られた痕。暴力。……イジメ? 安易な発想かもしれないけれど、そんな考えがぐるぐるよぎって、勝手に不安になる。
翌日になっても、対応が終わって電話を切ったあと、ふと誠弥くんのことが思い出されて、心配になった。
圭弥は、知っているのだろうか。言ったほうがいいのかな。昨夜の夕食時には、何となく誠弥くんの視線に圧を感じて、何も言えなかったけれど。
十月最後の週末、私はオフなのでお昼から圭弥の部屋に向かった。店舗勤務の圭弥は、週末はほとんど休めない。だから、誠弥くんの昼食を用意するように頼まれている。圭弥にも、腕によりをかけて夕食を作る。
誠弥くんはいつも部屋にいて、「ごはん食べる?」と声をかけてやっと部屋を出てきて、ふたりなのが気まずそうだけど、やっぱり私の料理を平らげる。けれど、その日何となくドアフォンで知らせることなく合鍵で部屋に入った私は、誠弥くんがキッチンの引き出しを開けているところに遭遇した。
その手は、封筒をつかんでいた。私が食材に出したお金は、圭弥がそこに忍びこませて返してくれるのが、暗黙の了解だった。そのときに使っている封筒を、誠弥くんが開いている。
「何、してるの」
私がこわばった声で言うと、「違う」と誠弥くんは声変わりしきっていない声で言った。
「持ってこいって……でも僕、一万円なんて持ってないし、」
「圭弥が働いて稼いだお金なのに、」
「そんなこと知ってる! じゃあ何だよ、にいさんは一万円くれんのかよ。あいつらに渡す一万円をよこせとか���……言うのかよ」
「………、それでも、」
「あんたに分かるかよっ。くそっ」
誠弥くんは引き出しに封筒を投げこみ、閉じることもせずに自分の部屋に入っていった。私は当惑しつつ、引き出しを閉じる。
『あいつら』。やはり誠弥くんはイジメを受けているのか。それも、恐喝されるようなイジメを。それはもうイジメじゃなくて犯罪か。
どうしよう。さすがに何かしてあげないといけない。けれど、ここで私の一万円を貸して、当座をしのぐのは解決ではない。
そのあと、誠弥くんのぶんの昼食は作ったけど、声をかけても出てこないどころか返事もなかった。圭弥が帰宅した夕食時もそうで、「ごめんな、気むずかしい奴で」と言われて私は首を横に振る。圭弥はさくっと牛肉のコロッケを頬張ったあと、「とうさんがいた頃はよかったんだけど」と哀しそうに微笑んだ。
「おとうさん」
「その頃は、かあさんも家にいてくれたし──かあさんも、とうさんが死んだのを受け入れられないから、この部屋にあんまり寄りつかないんだと思うんだ」
「……うん」
「分かってても、子供にはそれは寂しいんだよな。とうさんがいないから、せめてかあさんの愛情が俺にも誠弥にも必要なのに」
「そう、だね」
「こんなぎすぎすした家じゃなかったんだ。とうさんが生きてた頃は、家の中はほんとに優しかった」
圭弥はシーザードレッシングをかけ、プチトマトと千切りのキャベツを食べる。
誠弥くんも、おとうさんがいれば頼りになる人がいて、救われていたのだろうか。傷つけられた心身を打ち明け、受けて入れてもらって、甘えて泣くこともできていたのだろうか。
それからすぐ十一月に入って、秋が冬にうつろいかけて、冷たい雨の日が続いた。
また誠弥くんが帰宅していない日、もしやと心配していると、案の定、誠弥くんはぼろぼろのすがたで帰ってきた。「大丈夫!?」と玄関に走り寄っても、誠弥くんは何も言わずにスニーカーを脱いで、私のかたわらをすりぬけようとする。
「ねえ、圭弥に言ったほうが──」
「言うな!!」
鋭い口調に、びくんと口をつぐむ。誠弥くんは、いらいらした視線を持て余すようにして、目を床に伏せた。
「にいさんには、分かんないよ。あんたみたいな彼女もいて、いつも『頑張ってるね』って褒められて……僕ばっかり、出来損ないだ」
「そんなこと、」
「じゃあ、僕とやれんのかよ」
急に睨みつけられて、私はまた口ごもってしまう。「口ばっかりじゃないか」と誠弥くんは疲れたように毒づいた。
「はけ口になる気もないくせに」
そして、顔を背けると誠弥くんは部屋に行ってしまった。
はけ口、って。いや、誠弥くんは学校で「はけ口」にされているのだ。だとしたら、誠弥くんにも吐き出す場所が必要なのだろうか。それを性衝動で発散したいというのなら、私があの子と寝れば、せめてもの癒やしになれる──?
仕事中もそんなことを考えて、問い合わせ内容を聞き違えてお客様をひどく怒らせてしまった。落ちこみながら、その日も赤い傘をさして、圭弥と誠弥くんの部屋に向かう。
吐く息が白いほど雨が冷たい。アパートへの一本道に入ったとき、前方を黒い学ランの男の子が歩いているのに気づいた。傘もささず、ずぶ濡れになって、とぼとぼと歩いている。
「誠弥くん」
思わず声をかけながら駆け寄ると、誠弥くんは振り返る。雨で髪も顔も服もびっしょりだけど、目の中が赤く潤んでいて、泣いているとすぐに分かった。しかし私はそれには触れず、「風邪ひくから」とかすかに震えている誠弥くんを傘に入れる。誠弥くんは拒絶せず、前髪からぽたぽた雫を落としながら、うつむいた。
傘の下でひとつの影になって、私たちは一緒に部屋に帰った。家並みが雨脚に霞み、轟々と雨音が鼓膜を圧している。誠弥くんの横顔を見て、この子の笑顔って見たことないなあと思った。
部屋にたどりつくと、私はすぐにお風呂にお湯を溜めた。誠弥くんは暗い表情で突っ立っている。まもなくお風呂が沸くと、「すぐ入ってあったまって」と誠弥くんの肩を優しくうながす。すると、誠弥くんは私を見上げて小さな声で言った。
「一緒に入って」
「えっ」
「……あんたも濡れてるし」
「私は、」
「嫌なの?」
私は狼狽えたものの、ここで拒絶するのも誠弥くんを傷つける気がして、「分かった」とぎこちなくうなずいた。洗面所で、お互い無言のまま自分の服を脱ぐ。
誠弥くんの軆を直視できないし、誠弥くんも私から目をそらしている。それでも誠弥くんは私の手を引いて浴室に踏みこんだ。
軆を流してから、温まるために一緒に湯船に浸かる。ひとりで浸かる狭い浴槽だから、絡みあうように私と誠弥くんの肢体が触れ合う。
雨の音が響き渡る。交わす言葉はない。でも、相手の息遣いに耳を澄ましている。
そのうち引きあうように軆が近づき、急に、誠弥くんが私の腰を引き寄せた。乳房に顔をうずめ、初めて、甘えるようにしがみついてくる。
ずっと、すりガラスの窓に当たって砕ける雨粒を見ていた。そんな私の軆を、誠弥くんはむさぼるように抱いた。私の中に入ってきて、波紋を起こしながら深く突き上げ、かろうじて私の体内でなく水中に吐き出す。
でも、私は圭弥の恋人なのだ。だから、誠弥くんのそばにいることはできない。つながったけど、つながってはいけない。私と誠弥くんは、どうやってもつながれない。
触れちゃダメ。
触れさせてもダメ。
なのに、浴室を上がっても私たちは軆を合わせた。激しい雨の中でかたちを崩し、ひとつになってしまうみたいに。でもお互いの心に手は届かないから、ひとつにはなれない。
ああ、私は誠弥くんに何もできないんだ。
雨はやまない。やむ気配もない。けして結ばれない私の軆を求めながら、誠弥くんはひとりだ。
倦むことなく窓ガラスを殴る雨を私は眺める。この秋雨が過ぎ去れば、いよいよ冬だ。そうなれば、雨はやむだろう。
しかし、この子は、いつまでやまない雨の中、ひとりなのだろうか。
このままでは、その心に降りしきる雨はみぞれになり、神経を刺すように傷つけるのに──誠弥くんは、心を穿たれ、熱に浮かされ、雨にとらわれたまま、ひとり彷徨っている。
FIN
【SPECIAL THANKS】
止まぬ雨 ひとり/杉野淳子
『解放心章』収録
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私をほうていに連れてってYo!!
2日前、「28日、白馬のコンディションどうですかね?有給が取れそうなんですけど。行こうか迷ってますー。」なんてメールを頂いたのですが、一昨日の降雪がまあまあ降るだろうと思っていた俺は「まあ、ほうてい滑れんじゃね〜すか〜。」なんて軽いキモチで返信。「え!ほうてい滑れるんですか!行きます!」
蓋を開けてみたら大して降ってねー!どーすんだおい!
メールの主は当ブログでお馴染みのガス女(ひどいネーミングですねえ。いや、言い始めたのは俺じゃないですよ。)。
しかし、なんと!今日はお日様が出てるじゃねえすか!雨女とのコンビじゃないと力を発揮できないのか!?
昨日の雨氷は未だ継続中。木の脇を滑る時、いつもの調子で枝を手で払おうとすると結構ダメージ喰らいます。
一昨日の雨の影響と朝の冷え込みで雪は硬め。クランポンとシールの効きをよくするためになるべく縦のラインで登ります。
ところで最近、デジカメ、買い換えました。前に使っていたSONYのが電源入らなくなってしまったので。
街の電気屋を巡ってみたところ、どうも最近スマホの台頭により一眼レフでないデジカメはどこも生産が縮小しているそう。なかなか少ない選択肢の中、価格的にも手頃な前のSONYのやつより少し低めのスペックのをゲットしました。
いいすよね?みんな俺の写真には期待してませんもんね。いい写真を撮ってもらいたいなら晩帝や愚羅肉酢へGO!
さあて注目の一本目。長澤が用意した斜面はこれだ!
見た目はいいがカリンコリン。しかしここは想定内。ここは風の抜けるとこですから、もうちょっと降りれば溜まってますよ。
てな訳でカチコチトラバース。
お。なかなか良さそうじゃないの。いっちょ、行ってみっか!!
cmsjゔぇおふぃdlspfcjぉ;!!!!
滑り始めて、後ろからくるお客さんをカメラに収めようとしたら、凸凹にやられ転倒!!
いや〜失敬失敬。早速デジカメ雪まみれ。こういう事してっから壊れるんだよな〜。
気を取り直して行ってみよー!
お!
これは!!
確かにほうていは溜まっていたが、下地に雨の縦溝があり無茶苦茶滑りづれ〜〜〜!!
なんという事でしょう!長澤、自信満々に用意した第一打席は思いっきり空振りしてしまったー!
いや〜、今日はこの辺の斜面を登り返しては滑りってのをしようと思ってたのに、こんなんじゃダメだな〜。参ったな〜こりゃ。
う〜んどうしたものか〜。はっちゃけはっちゃけ…。はうあっ!そうだ!北がダメなら南面だ!!
てな訳で今日のプランを大幅変更。一路、南斜面を目指して移動。
カチカチな面のトラバースには難儀しました。
おーい!塾生!塾長が見てるぞー!
稜線に出ると冷えた南風がビュービュー。今日は暑くなるって聞いてたんすけどー!
さて、注目の長澤の二打席目。次はヒットを放てるのか!?
え?もちろん行くのは初めてです!
出だしはやはり南風に冷やされ硬め。
しかし、標高が下がるにつれいい感じに緩んできました!!
板もよく走る!!
こいつはいいぜー!!
スノーボーダー好みの沢地形が続きました!
イェイ!イェイ!!
いかがでした?今のはヒット出ましたかね?
「3塁打くらいかな!」
やった!
さーて、最後の登り返し。がんばろー!
最後の一本は出だしこそ好調な滑り出しだったものの…
標高が下がるにつれ極上のストップスノーに変化。
板掴まれまくりながらなんとか帰ってまいりましたー!!
最近、なせが多かった彼女。久々のたいてのこらせでクタクタなご様子。それでも2本目のランは有給を使った甲斐があったのではないでしょうか。またのチャレンジお待ちしております!
本日もお疲れ山でした!&おしょっ様でしたー!!
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毎日、帰宅時間には猛烈な雷雨⛈️で今週は走ってませんでした。
昨今の土砂降りは身の危険を感じますね⚠️雷雨の中のシャワーランは危険です♪
今日はようやく帰宅ランできて気分もリフレッシュ出来ました😊
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2024年8月30日(金)
朝RUN。
風は強いが雨は降ってない。
台風、このまま何事もなく通過してほしいな。
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