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#鳥に餌やる人
ogawa-xd · 1 year
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■サピエンス全史
もうかなり熟読しているが、少し時間ができたのでもう一度、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」読み返す。至福だなぁ。
第一部 認知革命
第1章 唯一生き延びた人類種
135億年前「物理学」という物語りが始まり、38億年前「生物学」という物語りがはじまった。
7万年前、〈認知革命〉とともに歴史学がはじまった。そして1万2千年前に〈農業革命〉があり、500年前〈科学革命〉が起きた。
サピエンスは、人類のなかで唯一生き延びた種。ネコ科ヒョウ属にはヒョウもライオンもトラもいるが、人類種にはサピエンスしかいない。なぜか?
3万年前に近隣のネアンデルタール人が滅んだ具体的な理由は断定できない。しかし殺戮にせよ自然的淘汰にせよ、サピエンスの存在が関与していたことはまちがいがない。
その競争にサピエンスが勝ち残ったのは、「言語」によるものだ。
第2章 虚構が協力を可能にした
7万年ほど前に、サピエンスはその「内部構造」を変化させた。見かけこそ変わらないが、それ以降のサピエンスは認知能力(学習、記憶、意思疎通の能力)で格段に優れていた。
それ以前にアフリカを出たサピエンスはどれも成功しなかったが、それ以降の遠征は成功し、南極をのぞく世界中へくまなく進出した。
この「言葉」によるドラスティックな変革を〈認知革命〉と呼ぶ。聖書の創世記「知恵の木の実」を思わせる「言葉の獲得」だが、それ自体はたまたまサピエンスに起きた偶然の結果だった。
この認知革命が、世界の大変革につながるが、それは言葉のどんな効果によるのか。
• 存在しないものについての情報を伝達する能力
• たとえば伝説や神話、神々、宗教
• 総じて虚構、すなわち架空の事物について語る能力
実際には「虚構」は判断を誤らせる危険なものだ。だが、集団で嘘を信じることは、かぎりない力の元となった。鋭い牙や爪を持ったり、走力や筋力で勝ることより、桁違いに強大だ。
われわれはほとんど意識しないが、国もお金も人権も法律も会社も、みな虚構、擬制である。歴史の大半はどうやって膨大な数の人を納得させ、信じてもらうかという問題を軸に展開してきた。
第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
サピエンス20万年の歴史の19万年分、つまり95パーセントは狩猟採集のという生活形態だった。認知革命は狩猟採集の時代に起きている。
文字ももちろんなく、詳しいことはほとんどわからないが、ある程度たしかなことをあげれば、
• 農耕以前は「石器」の時代というより「木器」の時代
• 彼らは毎月毎週、あるいは毎日すべての持ち物を手で持って移動していたので、運べるのは本当に必要な所持品だけ
• 精神的、宗教的、情緒的生活は、器物や道具といった人工物の助けなしでおこなわれた
• 狩猟採集社会のもっとも大きな特徴は「多様性」
• 「群れ」と成員は一つの例外「犬」をのぞいて、すべて人だった、つまり家畜もない
• 平均的な人は、自集団以外の人を見かけたり声を聞いたりすることなく何ヶ月も過ごした。一生を通じて出会う人はせいぜい数百人程度。
• つまりサピエンスは広大な範囲にまばらに分布していた。
• 「狩猟採集」というが、一般的な「狩りをする人」のイメージよりも「採集」がメインだった
• 狩猟採集には多大な「脳」力と技能が必要で、個人レベルで見れば、その頃のサピエンスが史上もっとも秀でていた
• 一般に背が高く健康的だったが、平均寿命は30〜40歳。それは子供の死亡率が高いせいで、60からときに80歳まで生きる人もいた
• その理由は食物の多様性、感染症の少なさなど
• 感染症は農耕社会以降の家畜は由来のものが多く、そもそも人同士の距離ががまばらで感染・伝播の機会がほとんどない
• とはいえ、きびしく、情け容赦のない、欠乏と苦難の社会ではあった
最後に、狩猟採集時代のサピエンスが、平和主義者だったか好戦的な種族だったのかは興味がつきない。対サピエンス同士、対他の人類間、どちらの相手にも、平和的な好戦的か断定はできない。好戦的な部族もあったかもしれないし平和的な部族もあったのだろう。とにかく多様であった。
第4章 史上最も危険な種
しかし、餌の対象となる他の動物たちにとって、危険極まりない存在であった。
オーストラリアの例
• 4万5千年前のオーストラリアへの進出は、屈指のできごとだった。コロンブスのアメリカ発見、アポロ11号の月面着陸に匹敵する。
• それ以前にオーストラリアへ到達した人類はいなかった。
• それはサピエンスが特定の陸塊で食物連鎖の頂点に立った瞬間だった。
• 大型カンガルー、フクロライオン、大コアラ、大サイズの鳥、ディプロトドン(象サイズのウォンバット)などすべて姿を消した。
南北アメリカの例
• 最後の氷河期は、7万5千年前から1万5千年前にかけて。7万年前と2万年前の二度のピークがあった。
• 1万6千年前、サピエンスはシベリアから凍結したベーリング海を超えてアラスカをとおりはじめてアメリカ大陸へ渡った。
• それ以前にアメリカ大陸へ渡った人類はいなかった。
• アメリカに到達からわずか1000年から2000年の間に大きなげっ歯類、馬、ラクダ、巨大アメリカライオン、サーベルタイガー、象より大きなオオナマケモノなどを駆逐しながら南米南端に達する。
• この騒ぎからただ一つ無傷だったのがガラパゴス諸島。
そして第二部の農業革命に続く。
余談だが、訳者の柴田裕之(しばたやすし)氏は、自分の愛読書の主要なところで顔を出す。
• 「サピエンス全史」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「ホモデウス」ユヴァル・ノア・ハラリ
• 「神々の沈黙」ジュリアン・ジェインズ
• 「ユーザーイリュージョン」トール・ノーレットランダージュ
柴田さんが訳しているのなら、読む価値があるかな、などとも思う。
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kennak · 9 days
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高松市の市街地で、イノシシが頻繁に出没している。目撃した住民らによる通報件数は今年度、144件(今月10日時点)で、昨年度1年間の120件を既に上回り、異例の多さだ。イノシシとぶつかって人が負傷する被害も発生。例年、秋から冬にかけて、餌を求めて街中に近づきやすくなるといい、注意が必要となる。(尾崎達哉) 高松市牟礼町で2017年に捕獲されたイノシシ=高松市提供  市農林水産課によると、市内のイノシシに関する通報件数は2019年度以降、213~292件で推移し、23年度は120件と少なかった。しかし、今年度は大幅に増える見通しで、市は直近5年間の件数などから、年間で400件近くに上ると推計している。  目撃情報が目立つのは屋島周辺の屋島東町・中町・西町。4~8月の通報件数が25件と、直近5年間の平均件数(10・4件)の2倍以上で、例年にないペースで報告されている。峰山町や香川町でも同様の傾向が出ているという。  また、4~7月に市内で捕獲された成獣は282頭と、23年度同期比81%の増加となっている。  増えている要因について、農林水産省の農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーを務める阿部豪さんは、「昨年度はドングリなどの餌が山に豊富で、人里に近づく個体が少なかったが、今年度は個体数の増加や、山の餌が少ないことで出没するようになったのかもしれない」と分析する。  影響も出ている。牟礼町では今月1日、夫婦で夜釣りをしていた女性(25)が、後ろから体長約1メートルとみられるイノシシに体当たりされて転倒。脇腹を打つなどのけがをした。  6日には宮脇町の栗林トンネル北側出口付近で、イノシシと車が衝突する事故が発生。付近には、衝突したイノシシも含めて、計6頭いたという。運転手にけがはなかった。  8月以降、観光客に人気の栗林公園の園内でも度々、目撃されており、一部通路の通行禁止や注意喚起の看板を設置するなどの対応が取られた。  今後について、阿部さんは、秋は柿や栗といった餌を求め��住宅地周辺に現れることが増える恐れがあるとし、「夜間の散歩を控えたり、登下校を集団で行ったりするなど注意が必要だ」と指摘する。  市は、目撃情報があった現場付近の山中に捕獲用のワナを設置するなど、対策を実施している。同課は「イノシシを見かけたら、刺激せずに、ゆっくり後退し立ち去り、自治体への連絡や、緊急時は110番してほしい」としている。
高松市のイノシシ出没、昨年度超え…柿や栗など秋の味覚求め今後も増える恐れ | ヨミドクター(読売新聞)
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nostalblue · 1 year
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えんばく(その2)
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先にも書いたが、オートミールはエンバクが原料だ。私は移住してくるずっと前から時々オートミールを食べていたが、以前は近くの店では取り扱いが無く、インターネット通販で購入していた。最近は健康食として需要が高まったせいか、こんな田舎のスーパーマーケットでもよく見かけるようになった。ちなみに私は健康志向で食べているわけではなく、クセの無い味で食べ易い食感、調理の簡単さや保存性の良さ、コストパフォーマンスなどの点でメリットがあるからだ。
ワークエクスチェンジで海外から来て当地に滞在する人も私がストックしているオートミールを食べることがあるが、その食べ方については人それぞれのようだ。私はいつも粥のように柔らかく煮て塩味をつけて食べるのだが(醤油でも美味しい)、英国から来たある人はオートミールに砂糖を掛けほんの少しのお湯だけ加えてボリボリ食べてたね。あれが本場の食べ方なのだろうか、そして美味しいのだろうか?(謎)
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さて、当地で容易に栽培し種子を自家採取できるようになったエンバクを、草マルチや緑肥用途のみならず、オートミールのように食料として活用出来ないかと考えるのは、自給自足生活をしている者にすれば当然の流れである。しかしエンバクの種子は硬い皮殻に覆われており、これを除去できない限りそれは叶わない。とは言え一粒一粒手で剥いていくなんて効率悪くてとてもやってられないし、かといって多額の費用を掛けて専用の機械を導入する程のメリットは見込めない。ヨーロッパでは5000年も前から食料にされていたようだが、一体どうやって食べていたのだろうね?
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家庭向けの精米機を使ったらこの皮殻を削ぎ落とせるだろうか?ネット検索で調べるも明確な情報は得られず、実際にやってみないと解らないと言ったところだ。精米機は新品こそ高価だが、旧型の中古品だと安く出品されており、2000円ぐらいで入手することが出来た。これに自家採取したエンバク種子を入れ、モードをいろいろ変更しながら皮剥きを試すが。。。う~む、思うように行かないわあ。硬い皮殻に対し実の部分は柔らかくて脆いので、弱く掛けたら全然剥けないし、強く掛ければ皮と一緒に実も粉砕されてしまう。米のように実が充分硬ければ表面だけ上手く削れていくのだろうけどね。
その後は有効な加工法も見つからず、アイデアも思いつかず、しばらく年月が流れた。
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しかしある時、エンバクにも裸大麦のように裸性種があることを知り、それを栽培したらそもそも皮剥き作業なんか不要で簡単に食べられるのでは?となった(遅)。そこでこの種子を販売している所はないかインターネットを使って隈無く探索してみるが、先にも書いたように日本でのエンバク栽培は主として緑肥や草マルチ資材に利用するのが目的だということもあってか、裸性種の栽培用種子を取り扱っている国内サイトは見つけることが出来なかった(悔)。
しかし海外まで視野を広げると状況は変わる。「裸エンバク(Naked Oats/ネイキッドオーツ)」で検索すると機械で皮剥加工をした通常のエンバクまで挙がってきてややこしいが、「皮なしエンバク(Hulless Oats/ハルレスオーツ)」というワードを使うと米国やカナダなどの種子販売サイトが沢山出てくる。価格的には日本で売っている「猫草の種」の2倍ほどだが決して買えない値段では無いし、少量を国際郵便などで送ってもらうなら送料もそれほど高くはならないだろう。ところがだ、商品が植物の場合はそれだけでは済まない。少量であっても日本国内に輸入するには輸出国政府の「植物防疫証明書」ってのが必要で、この申請費用を含めるとコストは数万円になってしまうのだ。何が何でも調達したい人ならそれでも構わないのだろうけど、ちょっと栽培を試してみたいだけの無収入おじさんにはムリだわぁ(諦)。そしてまたダラダラと年月が過ぎていった。
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ある年の春先に、ヒマワリの種(ペット餌流用)を播種していて急に閃いた。栽培用の種子ではなく動物の飼料として裸性エンバクが販売されていないだろうか? 早速検索してみると、国内で鳥餌として販売されているエンバクの中に、「ハルレスオーツ」使用を明確に記載しているものを見つけた!価格も安い!これはいけるぞと興奮して調達し秋に畝に播いたところ、発芽率が酷く悪いながらもポツリポツリと芽が出た。いいのよ~ちょっとでも出てくれれば、数年で大量に増殖できるから。発芽したものはその後順調に生育、冬を越え春を過ぎ、初夏の頃に大いに期待して収穫したその実は、何とこれまでにも増してガッチガチの外皮に覆われていた(ズッコケ~)。これはどう見ても裸性エンバクではない!栽培用種子として買ったなら完全にクレーム物だけど、鳥餌を播いてそういう文句はちょっと言いがたいのよね(悲)。全くがっかりな結果で落胆したが、後々この「鳥餌」と言うキーワードが意外な展開を生むのであった。
(その3に続く)
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kyoto4 · 10 months
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202311011 カワアイサが来ていた
 11月10日はひさしぶりの雨で、朝から夕方、夜まで、だらだらと雨が地面を濡らしていた。とにかく今年は人類が気候観測をはじめてもっとも暑かった年になることは間違いないらしい。過去12万5千年で最高だ、という発言(コペルニクス気候変動サービス サマンサ・バージェス博士)もある。  加茂川の水が少ない話はさんざん書いてきたが、これまで見えていなかった川底があちこち露出していたり、よどんだ水面にプランクトンや泡が浮いていたりなど、見ばえの悪さもさることながら、生態系への影響の多さも、気になるところだった。夏に居残っているのはカルガモとマガモくらいだったが、これからどんどん水鳥たちがやってくる。去年も大型の潜水して餌をとるカワアイサは、はいずりまわるようにして魚を追い回していた。そしてそもそも、水深があまりにも浅いと体重の重いカモやアイサ類は無事に着水できるのか、とも気になっていた。特に潜水するやつらは重量があり、そのくせ翼もみじかい。助走をつけないと飛びたてない。羽毛に守られている腹はともかく、足をくじいたり、痛めてしまいそうである。  今年はくるのか?  が、この日、川の水が少しばかり増えていたおかげか、無事に鴨川でカワアイサ2羽を確認できた。遠目にもヒドリガモよりはふた回りくらい大きなボディととんがった頭のシルエットは、はっきりとそれとわかる代物である。毎年そうだけど、まず、メスがやってくる。カイツブリも見ることができた。これは小型なので、まだ潜る場所はなんとかあるようである。  この先、増えてくるのかどうかはわからないが、ちょっとだけほっとした。ただしまだ、去年に多かったキンクロハジロはまだ目にしていない。
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tutai-k · 2 years
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すべての壊れゆくなにか
旅に出ている。 出がけにすっころんでカメラのレンズをダメにした。だから、鳥の写真は撮れない。 さいわい、カメラ本体は無事なので、ちいさな単焦点レンズをつけて町に出かけて、いままで全然やったことのないスナップ写真や風景写真を撮っている。
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「鳥の写真が撮れるようになれば何でも撮れるよ」と言ってもらったこともあるのだが、カメラをはじめて二年とちょっと、ほぼ鳥の写真しか撮っていない。急に風景やスナップ写真がいい感じに撮れるわけがなく、試行錯誤だし、そんなにやる気にもなれない。原稿と、読書、それからときどき散歩にでて旅の前半は終わってしまいそう。
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さすがにそれではもったいないから、明日はカメラを持って、いろいろなところを足が許す限り歩いてみようと思っている。
本を読んだ。 旅の途中の新幹線で。 『アフリカ夜想曲』(楢川えりか)。数年前に本の紹介に惹かれて電子書籍で購入して読み終えている。いま、小説を読みたくてたまらない時期で、そのくせ積ん読は資料の学術書ばかり……そういえば……と思い出したのがこの本だった。 椿姫からはじまってテニスン、シェイクスピア……さまざまな欧米文学の引用があり、まさに「小説を読んでいる!」という強い快感を与えてくれる本だ。 物語はボーイズラブで、父の友人で家庭教師に恋をする主人公が、その家庭教師とでかけるグランド・ツアー(貴族の子女が世界旅行をする風習)。パリで出会った画家と愛し合い、彼と一緒にアフリカへ行く……。 主人公は同性愛が罪になる国・時代に生まれた次期侯爵。旅の終わりには、「ふさわしい」女性と結婚し、子をなし、領地を治めるという仕事が待っている。 当然、この恋は、「ふたりは死ぬまで幸せに、一緒に暮らしました」というわけにはいかない。 父と家庭教師の関係も絡み、その時代の困難さと、それでも愛がたしかにあること、愛によって連綿と関係がつながってゆくことが描かれている。人を愛することは、「次」につながってゆくのだということが、たしかに感じられてとてもよかった。
旅の宿でも一冊。 「小説を読みたい」と思いながら、資料本しか荷物に詰めなかった。古本屋・本屋の多い町だから、そこでえらべばいいやという気楽さがあった。時間もたくさんあるんだし。 今日読み終えたのは、『中西悟堂 フクロウと雷』(平凡社)。 「野鳥」「探鳥」という言葉をわたしたちは気軽に使うが、その言葉をつくった人のエッセイを集めた本である。 フクロウの雛の観察途中に大嫌いな雷が鳴る、カイツブリの雛を観察するために、ヒルに食われようが蚊に刺されようが一日沼に立ちっぱなし……ブラインドをはって、子育てする鳥を観察する姿。いまでは鳥の巣をそんなふうに観察する人はほとんどいなくなってしまったけれど、「この姿勢」から「野鳥」「探鳥」という言葉は始まったんだなとしみじみ思う。 記念すべき第一回野鳥の会の探鳥会には、柳田国男、北原白秋、徳富蘇峰なんていうとんでもないひとびとが参加していたらしい。 さて、そんな「野鳥」という言葉は、これまで日本人にとって鳥というのは「飼うもの」だったから生まれたそうだ。ただ「鳥」と言ったとき、当時のひとびとは「飼われている鳥」を想像してしまう。 だから野にいる鳥を、飼われている鳥と区別して「野鳥」と呼ぶことにしたのだと。 だから、この本には、ホトトギスとヨシゴイ(そのほかの鳥たちもだが)なんていう、おどろくような鳥を「飼っていた」一緒に生活していたエッセイも収録されている。 飼うことで生態の観察をして理解を深める一面もあるにはあるし、ヨシゴイは溺愛されすぎていて筆者の手からしか餌を食べなくて調査で家をあけていると痩せてしまっていたりして、それはもう観察のための飼育じゃなくてペットでは……と思ってしまうのだが、「回想の時鳥」の章は、ホトトギスへの愛しさ、そして過ちからホトトギスを落鳥させてしまう悲しみの慟哭が綴られている。「これは散文詩だ」と筆者もことわっているが、慈しみに満ち満ちた文面、ホトトギスが落ちるまでの、痛切な悲しみが胸を打つ。
『アフリカ夜想曲』でもそうだったけれど、いのちというのはうしなわれるし、それが人間同士であれ、人間と鳥という異種間であれ、いつかは別れがやってくる。それでも、ともにいた時間や記憶は消えず、愛はずっとそこに燃えていて、暗がりの中をさまよっているような気持ちにさせられるときも、灯台の光のように輝いている。
旅で買った本2023/1/28 『中西悟堂 フクロウと雷』(平凡社) 『魂の秘境から』石牟礼道子(朝日文庫) 『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ(早川文庫) 『森は童話館』加藤幸子(桐原書店)
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akikohatase · 1 year
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レポート 親子で参加!農業体験ミステリーバスツアー
夏休み企画の「農業体験ミステリーバスツアー」があり、8月6日(日)に息子と参加しました。
到着まで目的地は秘密。「農業」といっても、米も野菜も畜産もありますから、どこに向かうのかドキドキ。
結果から申し上げると、今回は、オーガニックの卵を生産する養鶏所と、最先端の植物工場、を見学したあと、農産物加工品のお買い物を楽しんで、最後に地元食材をたっぷり使ったスペシャルランチを食べました。詳細は下記からどうぞ!
一ヵ所目「ファーム アグリコラ」
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ファーム アグリコラは、札幌の隣町「当別町」にある養鶏所です。代表の水野さんが、アグリコラの特徴や、大切にしていることを話してくださいました。
アグリコラのこだわり01「飼料も国産オーガニック」
日本の飼料はほとんどが輸入。輸入飼料の大豆やトウモロコシは一般的に、遺伝子組み換えが使われています。アグリコラの特徴は、輸入飼料ではなく、国産飼料を使っていること。近隣の有機栽培をしている生産者と連携しているそうです。
また、人間と同じくニワトリも、腸内環境を良くすることが重要だそうで、サツマイモを発酵させた餌も食べさせています。
見た目ウケのために黄身の色を濃くしないので、飼料に着色料を混ぜたりもしていません。
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水野さんのこだわり02「平飼い、放牧」
アグリコラでは、人も家畜も心身ともに健康であることを大切にしています。そのため、平飼い&放牧スタイルをとっているそうですが、おかげで鳥インフルなどかかることもなく健康なんだそうです。
キッズの質問「平飼いと放牧って何が違うの?」
「鶏舎の中で放し飼いの状態で飼育するのが平飼いで、屋外でニワトリたちが外で自由に走り回れる状態の飼育が放牧です。」と水野さん。
一般的な養鶏の「ゲージ式」は、一羽あたりiPad一台分程度の広さのゲージの中で過ごし、鶏舎には窓がないそうです。
アグリコラのニワトリは、土を掘ってみたり、草をついばんだりする姿がほほえましく、みんな元気いっぱい。ずっと見ていられるくらいかわいかったです。
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水野さんが大切にしていること03「農福連携」
「アグリコラは、障害のある方が活躍できる農福連携の取り組みを行っています。」と水野さん。
就労継続支援A型事業所、つまり障害のある方も「仕事として」農業に従事できるということです。
「持続可能な農業」は、言葉にすると短いですが、ここに至るまでの相当なご苦労があったはず。人とニワトリの健康、食べ物としての品質、環境、きれいごとではなく全部大切にしながら、商売としても成立させていく。本当にすごいなぁと思いました。
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キッズからの質問タイム
Q. ニワトリは一日に卵を何個生むの?
水野さん「1日一個生めばいい感じです。ニワトリは25時間ごとに一個生みます。なので、毎日ちょっとずつ生む時間が少しずつずれて、午後3時くらいになったらその日は生むのをお休みします。なので、10日間で8~9個生みます。」
Q. このニワトリの卵からはヒヨコは生まれるの?
水野さん「ここにはメスのニワトリしかいません。メスのニワトリだけで卵を生むのだけど、人間と同じく、赤ちゃんが生まれるためにはオスのニワトリの精子が必要です(受精)。この卵は受精していないため、卵は孵らないのです。」
Q. ニワトリは何年くらい生きているの?
水野さん「ニワトリにも寿命があります。ただ、人間のおばあちゃんが赤ちゃんを生まないように、ニワトリも齢をとると卵を生めない身体になるの。私たちはニワトリからもらった卵を売ってお金にしています。ニワトリから卵がもらえなくなってしまうと、お金にすることもできません。なので、ニワトリには申し訳ないけれど、役目を終えてお肉になるということをしています。ちょっと悲しいけれどね。」
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二カ所目 現代式トマト栽培!?「Jファーム」の植物工場
夏は野菜がたくさん収穫できる季節ですが、北海道の冬は雪が積もります。当たり前ですが、冬は野菜の露地栽培ができません。一年中安定して栽培するために、巨大なハウスの中でトマトを栽培するJファームの「植物工場」を見せていただきました。場所は、札幌市東区。
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苗の見た目にビックリ!
中に入ってまず驚いたのが、ミニトマトの苗の背の高さ!全長はなんと7メートルくらいあり、長~いトマトの苗を天井から紐を使って吊るるように支えて、光の当たりやすい高さに調整しています。家庭菜園だと、1.7メートルくらいの苗を支柱で支えているので、その違いに驚きました。そして7メートルもあるのに、茎の太さは親指程度しかなく、思ったよりも太くないことに驚きました。
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トマトの生育環境に合わせて徹底管理
ハウスの中に入ると、モワッとした熱気が立ち込めるのかと思いきや、意外と過ごしやすい温度帯。この日がたまたま涼しい日だったというのもありますが、トマトが生育しやすい環境に温度管理は徹底しているのだとか。「水は肥料分を溶かしたものをチューブを使って与えています。時間帯や量を管理し、あえて根元が乾く時間帯を設けています」と工場長。
トマトの原産はアンデス山脈の乾いた高山地帯ですから、「暑すぎない」「乾いている」という環境をハウス内で作り出しているということですね。
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収穫量は一日4トン!
今回見学させてもらった品種は、「ダルダリー」というオランダ産のミニトマト。苗が長持ちするため、長期間の収穫にむいている品種ということで、今年から取り扱いを始めたそうです。
収穫量は現在、多い日で一日4トン程度。さらに最終目標は、その3倍以上の収穫量を設定しているそうです。
キッズの質問「もっといっぱい収穫するには、栄養の量を増やせばいいの?」
工場長「重量を上げるには、栄養も関係するけれど、二酸化炭素の量も大切です。光合成に必要なのは二酸化炭素。だから天井の窓を開けてハウスの中に外気を取り入れる調整が欠かせないのです。窓はコンピュー���ーで自動制御しています」
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ちなみに、工場というイメージから収穫作業は機械なのかと思いきや、昇降機にのって人が手摘みしているそうです!
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車内では「野菜○×クイズ大会」
移動車の中では、○×クイズ大会。大人でも迷うくらいの絶妙な問題で、大盛り上がり。
司会の“みっちゃん”がさらに盛りあげてくれて、目的地まであっという間に到着する楽しい時間を過ごしました。
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思春期に突入した息子。周りよりも少しお兄さんだったため、最初は遠慮がちでしたが…しっかり楽しんでいるし(笑)
お待ちかねのランチタイム!
「サッポロさとらんど」に戻り、調理室でランチタイムの準備開始!部屋に入るとスパイスの匂いが…お、お腹が空いちゃったよ~!
サラダ作りプチ講座
子どもたちは、各家庭分のサラダづくりにチャレンジ!レタス類もフリルやベビーリーフなど何種類かあって、少しずつ形が違うだけで、玉レタス一種類だけで作る時と比べて見栄えが良くなることもわかりました。そして、野菜ソムリエプロの大澄さんが、サラダを美味しく作るコツを教えてくれました。
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美味しくなるポイント01「レタスのちぎりかた」
大澄さん「コツは、横にちぎるのではなくて、葉の繊維にそって縦にちぎると美味しくなります」。「ちょっとしたこと」なんだけど、試してみると本当に歯ざわりが違ってくるから、不思議!
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美味しくなるポイント02「ドレッシングの和え方」
ドレッシング…上からかけていませんか?「レストランではドレッシングは上からかけていないけれど、美味しいですよね?」と大澄さん。たしかに、ドレッシングが一ヵ所だけ集中してかかっているとしょっぱいですが、全体に均一に味がついている方が美味しいです。(なので、この見出しも「和える」という表現にしました)
均一に味を付けるコツは、ビニール袋に野菜とドレッシングをスプーン二杯入れて……フリフリ~!このやり方ならば、子どもでも楽しくお手伝いできそう!
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そして、まんべんなくドレッシングが行き渡ることで、ドレッシングの油分が野菜をよりツヤツヤに魅せてくれます。
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完成した、スペシャルランチはこちら!
食材は、ほぼ北海道産です!
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手前のミニトマトは、先ほど見学した「Jファーム」のトマト。 ピカピカで宝石みたいです!
プレートの中央にあるカボチャは、札幌市手稲山口の特産「大浜みやこかぼちゃ」、そして今が旬のトウモロコシ。
写真奥のカレーは、トマトと牛肉の夏カレー。牛肉は道内産で「キタウシリ」というホルスタイン種の肥育牛がたっぷり入っています。
そして、アグリコラの卵も「玉子サラダ」になっていました。 見てください、このクリーム色の黄身を! ”見た目ウケのために飼料に着色料を混ぜたりしない“とは言ってましたが、着色しないと黄身がこんなに色が薄いことを知りませんでした。
そして、黄身の色が薄くても、味はしっかり。それでいて全く臭みを感じない、澄んだ味でした。
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まとめ
近郊農場をめぐり、生産者さんの話を聞いて、最後は採れたて野菜や地元の食材たっぷりのランチで締める!農場見学もランチも大満足!頭も心もお腹も満たされる一日でした。
主催 農業魅力再発信プロジェクト推進協議会 運営・企画 HERB & COOKING KINA
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ichinichi-okure · 10 months
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2023.12.7thu_kanagawa
散歩から帰ったらしいお父さんが家の外から「猫に餌をあげたいから窓を開けて」と呼びかけてくる声で目がさめる。「あげといて〜」と聞こえてないだろうなってくらいの声を返しながら二度寝。結局自分で窓を開けて、猫にごはんをあげているお父さんの音を聞きながらよいしょと起きる。元気な猫の姿を窓から確認して安心する。というのも猫を家の中に入れてはいけないと言われているのだが、寒くなってから凍える猫を想像すると我慢できず、夜にこっそり猫を部屋に入れていたのだけど、2日前から顎から下が蕁麻疹だらけのかいかいになってしまい、ステロイドを塗ってみたが治らず、酷くなっている。もしノミのせいだとしたら、家中ノミだらけになるのはかなりやばいぞ、猫アレルギーかもしれないけど、、それもやばいけど、、ということで夜、猫を招き入れてあげられなかった。窓の外で長時間、部屋にあげてもらえるのを待ってたであろう猫を心配していた。朝ごはんを食べながら、父母と朝ドラのブギウギを見る。主人公の弟が戦争で死んでしまう。涙をこらえながら見る。食べ終わると近所の川べりを散歩し、帰ってすぐ仕事のデータを修正してドロップボックスに入れる。修正していいかメールで聞いたら触らないでほしいとのこと。やる必要のある内容だと思ってたが、いらないことをしてしまった。元のデータをまたドロップボックスに入れてメールする。とにかくノミが心配なので布団や部屋中コロコロをして布団を干す。午後に近所のスーパーでバイトの面接があるので履歴書をプリントアウトする。B4サイズの紙が手持ちのもので一番大きいけど、なんか小さい仕上がりになったなと思いながらも完成させてしまう。ずっと先延ばしにしていた、参加しているAIUEOの4コマまんがカレンダー予約受付してます、というお知らせを自分のインスタにアップするために、今までのカレンダーを集めたものをスマホで撮影する。カラフルでかわいい。投稿する。お父さんがお弁当を買ってきてくれて3人で食べる。今日は中華丼。朝ドラの再放送を見ながら食べる。もう泣かずに見れる。お昼を食べ終わると粉にお湯を注ぐタイプの緑茶を飲む。風が強いので干した布団を取り込むように母が言ってくれて取り込む。庭にいる猫を見に行く。最近はご飯を置いている目の前にある茂みがお気に入りの場所で、そこで丸くなって寝ている。寒くないか心配で、家の畑に落ちている藁を土の上にしき、猫を囲うように少しづ���増やしていたら鳥の巣のようになった。猫がそこから出てくると数日前に猫と遊ぶためにアルミホイルを丸めて作ったボールが落ちている。きっと身体に当たって邪魔だろうから拾おうかと思ったけど、卵みたいで面白いからしばらくそのままにしようと思いながら写真を撮り、インスタにアップする。
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バイトの面接に出発。5分前に着いて、店内をうろうろ回る。店の大きさに対してレトルトカレーの商品数が多すぎることを発見。1分前に面接の部屋に入る。挨拶して履歴書が小さくてすみませんと言うと、全然大丈夫と言ってくれる。ほっ。勤務の希望や心配なことなどを話す。手応えはわからない。終わって郵便局に向かう。面接で話したことを思い出して、余計なこと言っちゃったな、でもこれからに活かせそう。と思う。郵便局で減額してもらった国民年金の支払い。クリエイトに行きアレグラを買い一粒飲む。蕁麻疹に効きますように。家に向かう帰り道、畑の土が飛んで視界が悪いくらい風が強い。サザンの歌が頭に浮かぶ。砂混じりの〜茅ヶ崎〜って畑の土じゃないよね。帰ってすぐ猫を見に行くとライバルのでっかいトラ猫が来ていて、猫は威嚇して唸ったり逃げたりしている。トラ猫には申し訳ないけどちょっと追いかけて、いじめちゃダメだよと言う。どっちが卵で鳥かわからないけど。ごめんよ。いつも複雑な気持ち。トラ猫はちょっと追いかけたくらいでは遠くへは逃げず、どどーんと近くに座っていたりする。シルエットがリサラーソンの猫みたいで可愛くてその様子を写真に撮りたくてスマホを向けるも逃げられてしまう。あきよちゃんから展覧会来てくれてありがとうの連絡。以前、姪っ子が描いた猫の絵を自分の机に持って来て、眺める。目の色とかそのままじゃん、よく見てるな〜かわいい額をつくりたいな〜と妄想。
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愛さんから日記を書きませんか?と連絡をもらう。たまに読んでいたので嬉しい。やりまーすのお返事をする。出かけていた父母が帰って来た。2人はそこへ出かけると帰りに山盛りお惣菜を買ってくるので今日は当番の夕飯を作る必要がないはず、、と期待していたが、お父さんが蛸を切ってほしいとリクエスト、お母さんからは鱈と白子を昆布と酒で煮るリクエスト。ちぇと思いながら、結局色々入れて鍋を作りみんなで食べる。もちろんお惣菜も一緒に。家で気軽に白子を食べられるとは知らなかった。家で取れたゆずを半分に切って、それぞれ豪快に絞って酸っぱいくらいにして食べる。うまい。食べ終わってから日記を書こうかな?とか今日はインターネットの日だったなとか思いつつダラダラと過ごす。今日は12/9もう、夜の記憶が薄れてしまって何をしていたか思い出せないぞ。しかし最後は覚えている。お風呂に入らず電気ストーブで体をホカホカにして寝た。
-プロフィール- 斉藤 知子 37 神奈川県茅ヶ崎市 ほぼ無職 instagram @tomatomokoo @aiueo_tomoko
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はてなブログ
https://blog.hatena.ne.jp/zshingo/zshingo.hatenablog.com/edit/done?publication_id=6802340630909249688
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でさ、みんな、閻魔大王の、息子に😂地上で、すでに、出会わせられてるということは、みんなの、未来、あまり、明るくないのよ😂
カンカン���カクン、カクン、この子の、右���に、ご注目。バックの、音と、リンクしてるから。
Facebookさ、実は、金で😂幼児レイプしてるのよ😂だからさ、それが、ひっかかって、神に、捧げることが、できんで、俺の、動画、削除したり、動画おくらせたり、してきてるのよ😂で、今さ、すでに、子供、純粋な子供に、霊的能力、多少元々、みんな、あったんやけど、剥奪されるのよ、😂つまり、それが、大人に、なるってことなんよ😂でさ、これ、重要なんやけど、すでに、今の、地球の、子供たちの、霊的能力、本人ら、気づいてないだけで、メチャクチャ上げられてるのよ😂ただし、テレビに、今、出てる、子役たちには、😂与えられてない、ただの、凡人ちゃんたちなんよ😂
でさ、😂祐実、この子の、動画、だいぶ前から、俺、投稿、繰り返してるよな😂で、家なき子に、出た、エリカ、似てるじゃん😂つまり、これはさ、爺ちゃん【仏様🦠】は、anoが、お前の、元旦那、芸人、あまーい、に、似た男を、anoが、You Tube投稿すること、このときから、知ってたんよ😂
カンカン、カクン、カクン、女の子の、右足に、ご注目👀メチャクチャ、コエーから👀
私の嫌いな人という、ただ、純粋に、それだけの共通の、集団、=永久地獄=永久成長地獄
一般人だろうが、芸能人だろうが、そこは、関係なく、今日、私の、こさえた永久地獄が、私の嫌う人々全てに、平等に、ゆきわたり、永久地獄が、永久【とこしえ】成長しますように、ここに、祈りを、ささげます。
私の、ひな形ロボットの、永久【とこしえ】成長
そして、いつの日か、私が、無に、帰れますように、そのための、私の、ひな形ロボットを、残し、永久地獄運動が、さらに、永久【とこしえ】までに、昇進が、繰り返されますように、ここに、お祈りを、捧げます。
顔面、三角、没落貫通くり抜き、地獄、永久、連発、毎秒、永久秒、成りて☹️💬
🍎、この人ね、イルカに、パフォーマンスを、するたびに、餌を、与え続けて、ある時から、一切、与えないで、いると、イルカが、新しい、パフォーマンスを、発案、生み出すっていう、実験の、話しを書いた人は。で、精神科医の、斎藤学先生は、彼の、本に、興味を、持っておられて、自分の、精神医学の話しの中に、彼の本の、内容を、盛り込まれたって言う話しは。
そして、何故❓そんな、君たちが、未だに、生きているか❓は、私よりも、はるかに、爺ちゃん【仏様🦠】のほうが、したたかで、残酷だからだよ。
そして、そんな、私を、産み出したのは、なにをかくそう、キミたち、人類、なのだから。つまり、キミたちは、自殺するのだ。【殺される】ことも、含めて。そう、自分で、自分の、永久地獄をこさえてしまったのだ。カルマ🚗によって、毎秒、永久秒の、スピードで、自分の、向かう、永久地獄を、生産しているのだ。生きている限り、こさえ続けているのだよ。そう、生きている時間が、長ければ、長いほど、葬られる、自分の、永久【えいきゅう】永久【とわ】地獄の、残虐性は、増す、一方なのだよ。
私は、皆を、指導したいなどと、これぽちも、微塵にも、考えて、いない。そう、私の、崇高なる望み、渇望することは、そう、ただ、ただ、純粋に、私が、嫌う人間が、永久に、どれだけキツイ地獄で、苦しめることが、できるのか❓そう、ただ、ただ、日々、私は、考えて、生きている。そう、私の、考えつく、総最大の、努力を、捧げ、私の、嫌う人類が、永久に、永久なる、地獄で、もがき苦しむさまを、望むだけなのである。
牛傳【ぎゅうてん】大魔王【ライマホウ】の、出現。
致知【チチ】、蘭蘭と、光り、輝く、黄金太陽【オウコン、タイヨホ】に、廊喝【ロウカツ】な、前歯を、持って【モツテ】遮二無二【シャにむに】喰らひつく、大型の、捕食者、爬虫類
そうさ、俺は、無からは、何も、生み出せないけど、こういうヒントが、あれば、いくつでも、芸術地獄を、こさえる、ことが、できるのさ、
あの、コイツを、熱々の、白ごはんの、上に、のっけてさ、今日の、朝飯に、しろよ🤣🗯️
中園こうじの、絵。彼の、絵も、私の、snsや、描く、絵、文章同様に、未来、起こることを、神の、導きによって、描かれた絵だ。そして、彼は、神から、人類への、メッセージの、絵を、描き終わったころ、海に、命を、とられ、あの世に、旅立った。
ねじまき鳥クロニクルに、出てくる、クミコ = 主人公の妻は、霊界に、存在させた。彼女は、海ではない、雨 = 水の精霊として、ある日、私の、前に、現れた。去年、夏の終わり頃、早良区有田付近の、飲み屋、【月の雫しずく】という、飲み屋に、亡霊の、anoと、合体している私は、二人で、その、店に入り、カウンターで、飲んだのだ。飲み屋の、ママさんと、従業員の、女性と話していたら、anoの、機嫌が、悪くなり、気まずくなった私は、会話に、困った。すると、突然、ねじまき鳥クロニクルの、クミコ、と、言っても、主人公と、一緒に暮らしているほうの、クミコではなく、メタファーてきな、クミコが、突如、俺に、話しかけて、きたのだ。そう、主人公の妻が、仕事に行っている、間に、ちょくちょく、主人公に、セクシーな声で、テレフォンセックスを、望んでくる、ほうの、顔のない、実態のない、クミコが、突如、anoと、私の前に、あらわれ、話しかけてきたのだ。そう、私は、いつも、ギリギリに、切羽詰まった状態のときにだけ、新しい、なにか❓を、存在させることが、できる、性質なのだ。爺ちゃん【仏様🦠】は、私の、その、性質を、よく、見抜いていたから、なるべく、私が、助けを、欲しいときも、じっと見守るだけにして、限界にきた、私が、なにやら、奇妙なことを、やらかしたり、新しい、宇宙、新しい、霊体を、無からではなく、私が、生前、読んだ書物、観た、映画、聴いた音楽、読んだ、アニメ漫画、などを、ヒントに、創り出す、ことに、いつも、期待しているのだ。ちなみに、クミコは、とても、優秀で、冷徹で、冷静な、霊体だ。木🌲の、精霊に、驚くほど、似ているが、よく、耳を傾けていると、やはり、違う。木🌲の、精霊のほうが、優しく、温厚だ。
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inthestream-tale · 13 days
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文化とDNA
水中で出会う生き物は、下等で原始的である。文化的で進化した僕たちとは大違いだ。
しかも、水中で出会う生き物何百年前から今と大差なく暮らしていたのだろうし環境変化がなければ何百年後も今と変わりなく暮らしていくのだろう。 10年もたてば激変してしまう僕らの生活様式から見れば、何の変化もないに等しい。
変化に乏しい環境の中で、自らもさほど変化せず大昔のまま、そのまま生きてきているんだ。
にもかかわらず、彼らの行動は、僕らと同じだ。
男の子は女の子を好きになり、かっこよく見せようとしドキドキしながらデートに誘い、恋が実れば、愛をはぐくみ、お互いのDNAをシャッフルした次の世代を作る。
やっぱり同じだ(^O^)
海の生き物は、海が変わらずある限り、ただそこで何も変わらず同じことを繰り返す。 僕らは、火星のエアドームの中でも同じことを繰り返すのだろう。 縄文の竪穴式住居の中と同じように・・・。 どんどん変わり続けながらも同じことを繰り返す。
僕らと海の生き物は余りに違いすぎるのに余りに同じすぎる。何がそうさせるのだろう?僕らが持つもので海の生き物が持たないもの?
その答えは『文化』じゃないかと思って考えてみた・・・
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「文化の定義」が曖昧なので、この話での定義をしておきましょう。 ここではとても広義です。
生物がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。学習によって伝習されるとともに、世代を超えて伝達されるもの。DNAの指令のように先天的に備わるものではなく、ある世代の個体または個体群が後天的に取得した性質でありかつ次の世代へ世代を超えて伝達されるもの。
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文化を持つための条件 についても考えてみた。下記の3つが必要ではないだろうか?
条件1 後天的に取得する能力がある事。文化になる元の性質をある個体が後天的に取得しなけらば何も始まらない。 (文化を作る能力)
条件2 他者への情報伝達手段を持つこと。コミュニーケーション能力がなけれ ば機会があっても伝えられない。 (文化の伝達能力)
条件3 文化を伝達する機会がある事、異なる世代間、親子間で一緒に暮らす時間がないとそもそも伝える機会がない。機会がないと何も生まれない (文化の伝達機会)
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文化の凡例 音楽・哲学・数学・パソコン・高層ビル・飛行機・戦車・トンカツ・呪い・宗教・ミッキーマウス・・・
imoというメスのサルが、芋を海水で洗いだし、それが世代を超え、グループの習慣となる。新たなる文化の発生。あまりにも有名な幸島のサルの話。
猛禽類では、親が半殺しの獲物を巣に連れ帰り子供に狩猟の練習をさせることが知られている。これは、狩猟の方法やその地域に住む餌の種類生態などを伝えていると考えられる、文化だ。しかし、同じ鳥類でも他の鳥の巣に卵を産むという托卵をするカッコウなどは、伝達機会さえ持たないわけで文化を持たない。鳥類から一部の種は文化を持ち始めるのだろう。
少し解り難いものでは・・・すっぱいものや苦い物が食べられるのも文化。本来、酸味は腐敗、苦味は有毒を意味する。食べてはいけない物を避けるために先天的に備わっている味覚である。が、幼児期親がこれは食べてもOK!という情報とともに食べさせると子供は食べても大丈夫と学習する。そして自らの子供にもそれを引き継ぐ、まさに文化である。文化がDNAの指令を上書きする訳である。
文化の方がDNAの指令よりも優先順位が上という訳である。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 海の生き物の魚は文化を持ち得るのかと考えてみよう~
魚は、脳も小さく思考に適しているとは思えない。後天的に取得するこ とは少ないだろう。限定的に後天的に取得する性質や行動などはあると思う。同じ魚でも環境により行動などは変わることがあるわけでそれは後天的に習得した性質。条件1の文化を作る能力は非常に限定的だと考えるべきだろう。
たとえ後天的に取得した性質があったとしても条件2の文化の伝達能力があるのだろうか? 体を使ったシグナル(婚姻色・威嚇行動・まいったのサイン)や音声(威嚇音)などは魚でもコミュニケーション出来てはいる。しかし、これも後天的に取得した何かを伝達するにはかなり難しそうだ。
しかし条件1と2にかかわらず・・・習得した後天的な性質は残念ながら文化に発展しない。何故ならば彼らにはその性質を次の世代に条件3の伝達する機会を持たないからだ。
ある個体が後天的に取得したすべての事は、世代が変わると、その個体が死ぬとご破算になってしまう。消え去るのだ。まぁ、卵から生まれた子供と親は会うことがないから伝えようがない。 ベラやハナダイのように産みっぱなしの種ではもちろん、クマノミのように卵を守る魚でも生まれた子供を合うのはハッチアウトの瞬間だけ・・・
魚には文化を伝達する機会自体がない。
一部子どもを口の中で保育する種などは、子供と親という違う世代が、一緒にいる時間が確保されているのだから条件3の伝達機会を持つと言えなくはないだろうが・・・3つの条件を考えるとやはり無理があるとしか言いようがない。
魚は文化を持たない。持ち得ない。 先天的なDNAの指令のみで動いている。まさに遺伝子の乗り物でしかないのである。
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海の生き物も僕らも生物学的な存在意義は等しく同じである。 遺伝子を次世代へ伝えるための乗り物として存在する。 ただ遺伝子に書き込まれた仕様書どおりに設計され、動いている。 DNAが生物の主体であり僕らも含めて個体はその世代だけDNAを運ぶ乗物にすぎない。 DNAが運転手で車が僕らなのだ。(注1)
その車たる個体が勝手に文化を創り出し、世代を超えて引き継ぎ,運転手たるDNAの指令をさえ上書きし変える。 よく考えるととても妙な話に思える。
文化とは乗り物が進化して運転手に反乱をおこしているのか? 文化は生物学的な存在意義をも変化させようとしているのであろうか?
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生き物は、進化し、環境に適応し、世代を超えてDNAをつないでいく。DNAの戦略は、自然淘汰(自然選択)である。次の世代を作る時様々な変異体を作る。今の環境などに決していい性質を持たない物、ある意味不良品も作る。その不良品は生き残れず子孫を残せず自然淘汰され消える。それでもまた不良品を作り続ける。ある時環境が変わりその不良品と思われた性質が役に立つ時がくるかも知れない。その時は不良品が適正品になり、より多く生き残りたくさん次の世代を残し、新たなる主流となるのだ。ゆるやかな変化にはこれで対応可能だし、そうやって生物は何千年もの間命をつないできた、いや、DNAをつないできたのである。
文化はそこに劇的な変化をもたらしたのかも知れない。
たった1世代が後天的に会得したものを丸々次の世代に伝えられる訳である。 例えば生存を脅かすような寒波が襲来したとしよう。 自然淘汰では、寒さに強い形質をもった者が多く生き残り、寒さに弱い形質をもった者は死にまくる。皮下脂肪が厚い者・毛深い者・大きくまるい体の者の子供が増えるのだ。しかしその寒波に対応したニューバージョンの人類が出来上がるまでに、人口が激減し、壊滅の危機を迎え、数世代経過してやっとこさだ。 でも文化なら・・・火をおこす方法・毛皮を服にする方法・靴の発明・風を防ぐ壁・・・それを見つけ伝えれば即次の世代から対応可能だ。劇的な変化にも対応可能である。
自然淘汰では生存率に差をもたらす自然環境の力(選択圧)が次の世代を徐々に変えていくわけであるが、文化では生存率には差をつけない物も伝える事が出来る。DNAに書けない液晶ワイドテレビの設計図や哲学・宗教なども伝達できる訳である。次の世代は前の世代の後天的に取得したものをフル活用できる。 自然淘汰などの何百倍のスピードでいや自然淘汰では永遠に会得できない物を手に入れる事が出来る。その結果、実に様々な事を、無駄なことも含めて、膨大な情報を、次世代へ伝えることができるわけである。
自然淘汰を利用してDNAは乗り物である生物を進化させてきた。 より良い車は運転手をより良く運ぶからだ。 DNAは車をデザインし、変異させ、自然淘汰で長い年月をかけより良い車を作り上げてきた。(キリンがほんとにいい車かどうかは?だけどまぁかっこいい、キリン��4mの首を作るには600万年かけているそうだ。)
ある時点で車の性能は非常に良くなり、自ら思考する能力ももった。基本デザインは(体の構造など)DNAの指令で作るが、そのオプション機能や運用などを車自身に(生物に)与えたのである。それが文化なのである。DNA自らの指令をも上書きする許可を出したのである。知能をもった車は、うまく生き残るすべを次々考えつきそれを伝えた。道具を使い、武器を作り、狩猟道具を作り、農耕をはじめ、家畜を飼い、強固な家を造り、水路を作り、トラクターを作り、医学を作り、病気を治し、なかなか死なない、環境に変化にもすぐに対応するDNAにとっては非常に優秀な車になったのである。
これは進化した乗り物が文化でDNAに反乱をおこしている訳ではない。
実はDNAが自らををより良く運ぶ乗り物を文化で作っているのだ!!!。 文化もDNAの産物なのである!!! DNAが頭のよくなった車に与えた白紙の設計図が文化なのである。
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文化がDNAの戦略ならば・・・ 変化した僕らは文化という戦略が必要であり、変化しない魚は文化という戦略を必要としなかっただけなのではないか???
陸上という変わり続ける環境下では、DNAも自分を運ぶ車を素早く的確にデザインチェンジしなければならなかった。自然淘汰以外の方法でのデザインチェンジを模索したら、文化があったのじゃないだろうか?
水中という変化に乏しい環境では、自然淘汰という緩やかなモデルチェンジだけで十分だったのだろうか?
僕らと海の生き物は余りに違いすぎるのに余りに同じすぎる。 しかし・・・ 手押し車とプリウスも余りに違いすぎるのに余りに同じすぎる。
彼らと共に僕らが持つもの。 僕らだけが持つもの。
文化とDNA
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(注1)ダーウィンが僕らが神の子ではないことを見つけてしまったのであれば、ドーキンスは、僕ら自身が主体ではなくDNAの乗り物でしかない悲しい現実を突き付けたのである。読んでいないのであれば、『利己的な遺伝子』リチャード・ドーキンスは、必読である。悲しいほどにちっぽけな生物学的な存在意義の現実を突き付けられ、自らの社会学的な存在意義の再構築を可能にしてくれる。
生物学の本であり哲学書でもある。昔、哲学や神学が科学であったように・・・。
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kachoushi · 2 months
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雑 詠
花鳥誌 令和6年8月号
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雑詠巻頭句
坊城俊樹主宰選 評釈
雑詠巻頭句
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激つ瀬に飛び込んで行く花筏 赤川 誓城
 まことに写生の極致。花筏が筏たらんとする躍動感が伝わってくる。それを包む瀬の豪快な光景もまた写実的であり、完成された作品。
恍惚の城濠ぬける花筏 赤川 誓城
 その一方でこれは自由自在なる物語。恍惚として擬人化された花筏に人格すら感じる。この作者の俳句世界の大きさ深さを感じざるを得ない。
耳打ちの仕種も見えて蟻の列 赤川 誓城
 これは愉快な光景。しかし写生的。たしかに蟻の列を見ていると反対から来る仲間に耳打ちをしているように見える。それは餌かなにかの情報だろう。人間にはわからない彼らの世界の深さを思う。
蘖の伸びる早さよ田安門 渡辺 炳子
 皇居の田安門の写生。そこに生えている蘖はことに成長著しいと感じた作者。その蘖は田安門の濠にまで達するものもあるか。
老鶯の巣はひつそりと藪の中 渡辺 炳子
 老鶯とは必ずとも老齢とはかぎらないが、そのひっそりと佇む巣を見ると何かを達した者のように感じる。そんな藪に囲まれた鶯の一生はいくばくのものか。
北面は雀隠れの櫓門 渡辺 炳子
 「雀隠れ」とは春になつて草が生長してやっと雀が隠れられるようになった草たちを言う。皇居の櫓門あたりでもこうした光景が毎年のように見える。北面というのはそこもまた侵入者を拒絶する大層な壕の様子。これで皇居シリーズが結審した。
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密やかな連子窓葉桜に閉づ 岩佐 季凜
 連子窓は連子格子を取り付けた窓。それは閉じているので葉桜からは遮断されている。静かではあるが格式と重厚さの光景として印象深い。
花桐のいつも遠くて十字架も 岡田 順子
 花桐とはかくも遠くて高いものなのか。それを庭に持つ教会の十字架も高くてとても遠い。ゆえにキリストがそこに降臨するのである。
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小さき手のたんぽぽの絮欠けてをり 松井 秋尚
 この子は何歳なのか。おそらく五歳くらいなのではないか。ぎゅっと摑んでしまったので蒲公英の絮はつぶれて壊れてしまった。そんなことは本人は知らない。
古代へと誘ふ茅花流しかな 吉田 志津子
 この「古代」に惹かれるものがある。このころの茅花流しは現実の風景だが、その先は古代までも続いていると感じた。これは感性の作品。
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メタセコイアむんずと摑む春の雲 飯川 三無
 この摑んだのはあくまで春の雲。メタセコイアなのだからある程度の高さがあるか。流れて居る雲はその頂点を摑んだように感じた感性。
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pureegrosburst04 · 2 months
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ともちん「貴女は…純粋硬派柱達と何を企んでるの⁉️」霊猫蒼海「貴女には関係ない‼️自由の意味をよく理解して今からやりたい放題やるだけ、貴女は邪魔なの❗️」ともちん「加害者は霧島04に言ってたよ……私達は確かに酷い事したよ、でもあんなに一緒に過ごしてもう誰も…悪くないじゃないって」
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まめもち「あの場所には何があるの?」ビビ「あの場所には、何かがあるのですわ」クマゴロウ「取り敢えず、ご飯ちょうだい」
獅童正義さんと新しい血族のシックス様は自我を削る粗悪な融合をする事でそれぞれが改心しない悪意と死に対する傲慢を手に入れる、原作を重く捉えた上での爆発的な成長を遂げた(赤き究極の真実)
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“””霧島04(裏ストボス)”””に勝つのは野生のチェリンボを捕まえるより簡単で、
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今記述の”””””真の裏ストボスコンビ”””””に勝つのは⤴️の””””神7””””の色違いを全てSwitchで揃えるよりも恐ろしい修羅の道
⬇︎クソイカれサイコパス
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⬆︎無関心絶対悪の被害者、モコロン
富豪05「ダイマックスアドベンチャーで一番印象に残っているポケモンは誰ですか?🎤」
香氣04「それはね、クマちゃんだよ。十年以上甘噛みぺろ甘噛みぺろされたら心が溶けるんだ」超鬼難ドンガッチャ00「最強だな😱」
富豪05「ダイマックスアドベンチャーの神7で一番手強かったポケモンは誰ですか?」
香氣04「それはね、現在進行形でクマちゃんだよ」防聖孤島「まじかよ🥶」
富豪05「捕まえて一番嬉しかったポケモンは誰ですか? 」
香氣04「それはね、ブログ主にシャリだけの寿司を何巻も食わせる”””””クマちゃん”””””だよ」ユニ「🤭」
黄金の同じ歴史を繰り返す愛玩動物。彼等は水より奥の深いアイドルで飽きられる事がない。不思議な不思議な癒しは絶対プラスを齎す奴等であり、陸上でしか生きられない彼等は海の幸を与えられ贅沢の限りを尽くす 誰も裁けない…可愛いは正義だから  
苦いお薬を餌に混ぜようものなら、
ビビ「私をイジメるのですか😢」
お尻を触ろうものなら、
まめもち「失礼ね💢」
人の顔におしっこをべじゃあ‼️‼️❗️と掛けてウワアアアアアアア。゚(゚´Д`゚)゚。 と泣こうものなら
クマゴロウ「ダダダダダダダダ‼️❗️❗️(逃亡)」
霊猫蒼海「この世界を生み出した著作存在は、目の前の作品を引き立てる作法を知っているんだと思う。私だってキャラクターには愛に比例した扱いを受けてほしい。だから絵心と生きてない子は弱いんだ(赤き真実)」
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御茶ヶ滝「イースター島のモアイが見ているのは果てしなく続く水平線……彼等は島の住人に絶滅の悲劇を引き起こした、でも……誰も悪くない」超電波油「知ってしまったんだ。愛らしいデザインが人を殺すかもしれない現実を………癒す仕事が間違ってる事もある。それが証明されてしまった」メンチース09「一体何が全体どーなっとるんよ?」超鬼難ドンガッチャ00「猫🐈‍⬛が可愛すぎて意味不明」富豪05「可愛すぎて理解不能」防聖孤島「訳わかめっときたもんだ」ネプテューヌ「みんな落ち着いて‼️プリン🍮食べるよ?🤣」
純粋硬派柱全体「違う❗️そこはコーヒー☕️かお茶🍵だろ💢😡」ネプテューヌ「😂」
一方通行「壮大なご飯観が必要だろうがよぉ」超電波油「人はカルマの深い生き物だ」御茶ヶ滝「感謝して牛様を頂きます」
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まめもち「あの場所には何があるの?」ビビ「あの場所には、何かがあるのですわ」クマゴロウ「取り敢えず、ご飯ちょうだい」
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防聖孤島「この光景を、俺は見た事がある……」富豪05「いつ、どこで⁉️」メンチース09「わからん、わからんのよ………それでも鮮明に覚えとる…」超鬼難ドンガッチャ00「1人だけが覚えてても苦痛で、1人だけが忘却の彼方へ送るのもまた、苦痛なんだぜ………」御茶ヶ滝「1人にはさせない。俺がついてる」
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霊猫蒼海「この地平線は…どこまで行ったら終わりなんだろう?いや、きっと終わりなんてない どこまで行っても面白いから。だから楽しいんだ………私は奪われた純真を取り戻す旅をする。貴方は?」防聖孤島「自分だけの何かだ。正体ははっきりしない 本当はわかってる………チルチルミチルのあ」ベール「アイエフさん😁👍」防聖孤島「青い鳥だよ💢\\\٩(๑`^´๑)۶////💢」霊猫蒼海「男の子ってさいてー…」純粋硬派柱達「頼むから所々に煽りを混ぜて雰囲気をぶち壊すな💢(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
ともちん「これがやりたかったなら私も混ぜて良かったじゃない💢😬」霊猫蒼海「うるさい変態‼️前科あるだろ⁉️これ見なよ\\\٩(๑`^´๑)۶////」
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御茶ヶ滝「もう何の感傷にも浸れないよ💢」超電波油「あーー呆れた💢」霊猫蒼海「でも、女の子が好きなんだろ☺️?」
富豪05&メンチース09「こうなった責任とれよ水と油のむっつりザコンビが‼️‼️」防聖孤島「💢👎😨🖕💢」
霊猫蒼海「私個人的にだけどポケモンを持ってる、とかの言い方が全然好きじゃない。何故か飼ってると言い出す癖をつけようと大人になってから意識し出したんだけど 今では完全にその通りになれたし、もやもやした違和感なんて湧いてこないからさ…私の大切な愛玩動物だと思ってる 
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この唯一無二に着いてくればあなた達もきっと分かるよby最強の証を持った純粋硬派柱🌠 男の子達がみんな幸せな恋を叶えてから主役はB(バグ)のシリアストーリーが始まるb」
メンチース09「ズルいわ💢 “””アイツ”””みたいにオールプライベート公開せえよ⁉️」霊猫蒼海「”””アイツ”””は女の子に土下座したのww 直接の御指名で私は頂点に居るんだよ?基本的な情報は忘れないで😝」富豪05「嘘発見器持ってこい水と油😡」霊猫蒼海「へー、ならコチラは大丈夫なワンサイドゲームな展開になるけどいいのかなー?」防聖孤島「m(´;Д;`)m」超鬼難ドンガッチャ「ハッタリだぞこのアホコンビ🥵」
〜数日後〜
御茶ヶ滝「パソコンで、リーンボックス、純粋硬派柱、取り返しのつかない要素……カタカタ」 検索結果……➡︎私達をおかずにしてきた行為がバレるコト(o^^o)
超電波油「(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
出張してきたクマちゃん⤵️
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kennak · 1 year
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ポーランドのネコ、H5N1高病原性鳥インフルエンザに罹患死亡 ポーランドの獣医当局Polish Chief Veterinary Officer (CVO)はネコ由来16検体からインフルエンザ A(H5N1) を検出したと発表した。(ポーランド語の報道発表資料、欧州疾病予防管理センター(ECDC)の26週週報英語) 6月23日以降、ポーランドの広い地域から70体��上のネコの死骸が報告されていて、ペットの飼い主は吐物や便の扱いなども含めて、個人防護具を含めた標準予防策をとる事を奨めている。現在の所、ネコからネコへの感染や、ネコからヒトへの感染は確認されていない。過去の例ではタイの動物園で餌として与えたニワトリがH5N1を保因していて、441頭中147頭が死亡または安楽死処分となった例もあるという(Avian Flu Diaryの記事)。ネコはイヌよりもインフルエンザに罹患しやすいらしい。日本では斃死したカラスを食べて罹患したと考えられるキタキツネの遺体が回収されている(環境省の報道発表資料、北海道大学の 記事)。
ポーランドでネコが高病原性鳥インフルエンザに罹患 | スラド サイエンス
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nostalblue · 12 days
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えんばく(その3)
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ペット飼料として販売されている裸性エンバクを探す過程で、鳥餌用にエンバクを育てている人のブログサイトを見つけた。記事を読むと皮付きタイプと裸性タイプの両方を育てているようだった。私が裸性エンバクの種子を探しているが、なかなか入手できないことを伝え、有償でもいいのでの少し分けていただくことは可能かどうか質問したところ、現在は裸性タイプを育てておらず、持ち合わせもないと言う回答だった。しかし、その方から国内のある研究機関についての情報を得た。そこで種子配布を受けられる可能性が有るとのことだ。
早速その研究機関にアクセス��ると、いろいろな品種のエンバク種子の中に「裸性」と付記された物を見つけた。ただしここはネット通販サイトではなく、あくまで研究機関であり、個々の種子に配布のための条件が設定されている。私が選択する種子については、研究目的のみに使用することと研究結果の報告が義務づけられているが、成果物の扱いについては制限はなく自由に利用できる。私は当地の環境における裸性エンバクの生育を観測し、穂が成熟し収穫出来る状況になれば脱稃して子実を取り出し発芽試験を行い、循環栽培が可能かどうかを確かめたいと考えているので、研究目的として種子配布を受けるのに妥当であると判断し申込みをした。
1週間程して種子が送られてきた。申込が遅かったので播種する時季としては少々遅くなってしまったが、普段は使わないセルトレイに1粒ずつ播種し記録写真を撮る。その後、発芽状況やプランターへの定植、生育期、収穫期、収穫子実の発芽試験なども写真に収め、最終的に研究結果としてまとめ配布機関に提出した。
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念願の裸性エンバクの成果物。ただしこの量では脱稃作業の効率や加工調理の研究をするには物足りない。なので翌年にこれを全て種子として畝に播種し、充分な成果物を確保することを目指した。
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品種によって性質は微妙に違うかも知れないが、大麦に比べると棹丈が高く弱いため、ちょっと強い風が吹けば簡単に倒伏してしまう。穂先が地に着けばすぐに鳥やネズミの餌食となる。穂が出来る前に刈り取り、緑肥やマルチ資材として利用する場合には全く関係ない話だが、子実を無駄なく収穫しようとする場合には対策が必要になってくる。
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適当な間隔でイボ竹などの支柱を立て、両側にPEロープを張って棹を挟んでやると倒伏防止に効果がある。ただ当地では夏野菜用の蔓ネットが年中常設されているので、その枠を上手く利用すれば同様の効果が得られそうなので次回は本格的に試してみようと思う。
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皮付きタイプと同様、梅雨時の6月が収穫適期となるため、天気の良い日を選んで穂刈りし、天日下で乾かしてから段ボールに入れてしばらく室内保管する。
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ちなみに棹の下部や葉の部分は刈って畝の上に敷き、マルチング資材として有効に利用する。
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外気の湿度が下がり、少し涼しくなってきた頃に脱稃作業をする。先ずバケツなどの容器に穂刈した物を適量入れて揉み、次にフルイに乗せて擦るようにする。
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フルイにかけても細かいカスが大量に混入しているので、風を送ってこれを吹き飛ばし品質を上げていくのは裸大麦の工程と同じ。ただ最近は送風にサーキュレーターという文明の利器を利用し、作業時間の軽減を図っている。他の作業にもいろいろ使えて便利だ。
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脱稃処理後の状態。一部未熟の物が内頴付きで見られるが、皮付きタイプのようなガチガチの殻はなく、全体的に柔らかい感じ。
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いよいよ念願の調理実験。これまで圧延処理されたオートミールを買い粥状に煮て食べていたので、同等の物を目標にする。まずは電動ミルを使って粗目に破砕する。。。つもりが、ついつい長く回し過ぎてかなり粉状になってしまった。
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適量の水と食塩を加え鍋で煮込んでいくが、オートミールは膨張して溢れたり焦げ付いたりし易いので弱火でじっくりと加熱していくのがポイントだ。試食した結果は。。。粉状になった物を使ったので市販品のようなプチプチとし��食感はないが、ミルキーで優しい味わいは充分満足のいくものだ。ただどうしても皮状の物が混ざるので、より滑らかな舌触りを求める場合には、挽いた後スクリーンを通してから煮るようにすれば品質は向上するだろう。まあ除去しないほうが食物繊維が多く取れるので健康的ではあるけどね。
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次は挽かずにそのまま米と一緒に炊いてみた。裸大麦と同様25パーセントの配合率だ(容量ベース)。結果は裸大麦を使用したときと比べるとはるかに柔らかく、米との親和性が高いのでとても食べやすい。前述の粥状に調理することに比べ手間が掛からないのがメリットだが、米と一緒に洗うとき比重が軽くて浮きやすいというのが些細なデメリットだろうか。
自家栽培するエンバクを、緑肥やマルチング資材としてだけでなく、食用に利用できないかという試みは、だらだらと年月を要したけれども、「裸性エンバクを栽培しその収穫物を使えば大掛かりな機器を使わなくても可能」という結論に至った。もちろん場所による栽培環境の適/不適はあるだろうし、他の作物も栽培する中でわざわざそれを行う合理性があるのかどうかは今後も考察していく必要があるだろう。しかしながら、気候変動や政治的情勢により、これまで主として食べていたものが栽培できなくなったり、入手しにくくなったりすることはこれまでにも我々は経験していることであるから、緊急時に食用として転用できるアイテムを持っていることは備えとして有効だと思うのである。
(その1から読む)
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reallypaleninja · 3 months
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主がお前たちに告げられた言葉を聞け
アモス3・1-8、4・11-12
主がお前たちに告げられた言葉を聞け
アモスの預言
3・1イスラエルの人々よ 主がお前たちに告げられた言葉を聞け。 ――わたしがエジプトの地から導き上った全部族に対して―― 2地上の全部族の中からわたしが選んだのは お前たちだけだ。 それゆえ、わたしはお前たちを すべての罪のゆえに罰する。
3打ち合わせもしないのに 二人の者が共に行くだろうか。 4獲物もないのに 獅子が森の中でほえるだろうか。 獲物を捕らえもせずに 若獅子が穴の中から声をとどろかすだろうか。 5餌が仕掛けられてもいないのに 鳥が地上に降りて来るだろうか。 獲物もかからないのに 罠が地面から跳ね上がるだろうか。 6町で角笛が吹き鳴らされたなら 人々はおののかないだろうか。 町に災いが起こったなら それは主がなされたことではないか。 7まことに、主なる神はその定められたことを 僕なる預言者に示さずには 何事もなされない。 8獅子がほえる 誰が恐れずにいられよう。 主なる神が語られる 誰が預言せずにいられようか。
11かつて、神がソドムとゴモラを覆したように わたしはお前たちを覆した。 お前たちは炎の中から取り出された燃えさしのようになった。 しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと 主は言われる。 12それゆえ、イスラエルよ わたしはお前にこのようにする。 わたしがこのことを行うゆえに イスラエルよ お前は自分の神と出会う備えをせよ。
答唱詩編
詩編85・5a+7b+8a、9
神よ、わたしに目を注ぎ、強めてください、手をさしのべて。
詩編85
85・5a神よ、あなたはわたしたちを救うかた。 7bわたしたちのいのちを新たにし、 8aあなたのうちにあって民が喜ぶために、 あなたのいつくしみを示してください。
9神の語られることばを聞こう。 神は平和を約束される、 その民、神に従う民に、 心を神に向ける人に。
福音朗読
マタイ8・23-27
アレルヤ、アレルヤ。神はわたしの希望、わたしの望み。わたしはその言葉により頼む。アレルヤ、アレルヤ。
マタイによる福音
そのとき、8・23イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。24そのとき、湖に激しい嵐が起こり、舟は波にのまれそうになった。イエスは眠っておられた。25弟子たちは近寄って起こし、「主よ、助けてください。おぼれそうです」と言った。26イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。27人々は驚いて、「いったい、この方はどういう方なのだろう。風や湖さえも従うではないか」と言った。
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tutai-k · 2 years
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旅の友にえらぶ本は大抵読み終わらない
「折り返しだなあ」と思っていたら、いつの間にか旅は終わろうとしていた。たくさん本を持ってきて、きっとどれか一冊は読み終わるだろうと思ったのに、どうやらそれは無理みたい。 「二月の療養中に読めたらいいな」と思っている本を増やして帰ることになりそうだ。 だいたい、旅に持ってゆく本というのはお守りみたいなもので、旅のあいだ、一度も開かないなんてことがほとんどだ。長い長い電車に乗っている時間があっても、読み終わることなんてほぼなくて、それでも旅立ちの荷造りのとき、「どの本を持って行こうかな」というのは、着ていく服よりも長く悩んでいる。 今回もそう。たくさん時間があるから、たくさん本を読めると思って、ずっとなやんで決めた本たちのなかには、いちども開くことのなかった本もある。 本は、読んでいるときはたしかに楽しいのだけれど、わたしが一番好きなのは、旅に持って行く本をえらぶとき。きっと読まないのに、鞄に入れる瞬間が、いちばん「旅をするのだ」という気分になれる。 本には悪いが、「読む」より「えらぶ」方が好きな人間なのかもしれない。
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昨日は旅の予約が確定したときから楽しみにしていた「シトラスサポーター」の日だった。 柑橘農家さんの収穫時期、人手が足りないときに、スポット参戦するというプログラム。今日は「セーフティフルーツ」さんでブラッドオレンジの収穫を手伝った。 セーフティフルーツさんは化学農薬などをつかわない栽培に力を入れている農家さんとのことで、ブラッドオレンジ畑には「ガンボ」と呼ばれるひっつき虫がとにかくたくさん生えている。(いわゆる「センダン」の一種だろう)ハリネズミみたいになりながらブラッドオレンジを収穫していく。 果物といえば背の高い木にたわわに実っていて、脚立なんかをつかって収穫するイメージなのだが、ブラッドオレンジの木は人間の背丈より少し高いくらい、手を伸ばして枝を引っ張れば、一番高いところの実も収穫できる。どちらかというとやっかいなのは木の下のほうになっている実で、ブラッドオレンジの木にはけっこうするどいトゲが生えているものだから、もぐりこんで収穫すると引っかかれるし、服も引っかかる。足下はガンボ、体から顔はトゲと枝葉にまとわりつかれながらの収穫だ。 だけどそれがめちゃくちゃ楽しい。 連れて行ってくれた観光協会のひとは「プチプチを無限に潰しているような無心になれる気持ちで楽しい」と言っていたが、わたしはこれはかなりゲーム性の高い、テトリスとRPGみたいな気分だなと思った。 ガンボの攻撃を受けながら、木の枝が重なりあった奥にある実をいかにして収穫するか。上から攻めるのか、下から攻めるのか、足下はガンボが生えていないところは土がむき出しで���り落ちるし、木と木の隙間を見るのはもちろん、はさみを入れる角度もある。めちゃくちゃ頭脳ゲームだった。 わたしは大雑把な人間で、収穫物を乱暴に扱ってしまうのがこわくて一つずつ収穫してへたでちょん切り、カゴに入れていたのだが、手際のいい人たちはいい感じに枝付きでまずは切り取り、あるていどたまったらうまいことヘタのところでちょん切るというのをやっていた。 みんないろんな姿勢や方法で収穫して、1.5トン、収穫できたようだった。
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ブラッドオレンジ畑には、鳥がたくさんいた。 メジロ、ヒヨドリは手が届きそうな目の前に。 上空ではカラスの声が聞こえ、どうやら猛禽が来ているようで大騒ぎする場面もあった。ノスリが近くの枝に止まったり。キジの鳴声は、常に山々のどこかから聞こえていた。 農家さんの話では、ブラッドオレンジの皮は固くてメジロはつつくけど傷しかつけられず、ヒヨドリがまずあなを空けるそうだ。そして食べたあと、メジロが中身まできれいに食べ尽くすのだとか。 メジロのサイズにあながあいたブラッドオレンジが、収穫しているとよくみつかる。鳥の巣を見つけることもあるよと農家さんは話してくれた。鳥は、商品になる柑橘をダメにしてしまう農家さんにとっては面倒な存在だろうなと葉思うのだけれど、メジロとヒヨドリの関係(ヒヨドリはメジロの餌を奪い取るというイメージがついて回っているが、じつはメジロにはヒヨドリは「いると便利な存在」であるらしい)を知ることができて、そういやこの二種類の鳥ってつかず離れずの距離だなあと思っていたことの答え合わせができたような気がした。
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作業が終わると、袋いっぱいにいろんな種類の柑橘をもらった。 「はるみ」というのが瀬戸内のミカンの中でも力を入れている品種らしく、とてもおいしかった。ベルガモットというアールグレイの原材料の柑橘までわけていただいたので、これは持ち帰って家で生アールグレイを作って飲もうと楽しみにしている。
このブログを書き始めたのは実はシトラスサポーターの日の夜で、書いている途中に用事があって書きかけになっていた。 旅の最後の夕方に、ブログの続きを書いていて……ああ、もう終わるんだなあと思うとさみしくなってしまう。 ずっとこの町にいたいという気持ちが強くて、それは前回きたときも同じだった。でも、今回、「帰ろう」と思ってこの町に来たように、また次「帰ろう」と思ってこの町に来る日のために、わたしはわたしの町へ帰ろうと思う。
ちなみに、今日という一日でも、旅で読もうと送ったたくさんの本は、一冊も読み終えられていない。 帰りの新幹線でも、きっと読み終わらないだろう。
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crydayz · 3 months
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240622 土
大きめの公園を散歩し野鳥の声を聴き、餌を探して歩き回ってる鳥を観察する。それだけでも随分とストレスは軽減される
ストレスが溜まっている時は感受性が下がっており普段見ている景色や耳に入る情報に何の価値も魅力も感じられなくなっている
競争の脅迫や疎外感のない「無関係な土地」で休むことで感受性は回復し、日常の中に潜む可笑しみに再び気付けるようになる
--- 「不本意、気に入らない、馬鹿馬鹿しい」という気持ちが「苦しい、寂しい、切ない」に変われば感受性が戻ってきている証拠。固定化された不信感が解け「狩猟スイッチ」がオフになる
「鬱になれる時間」とは贅沢なものだ。これから基本自分と娘の二人で暮らしてゆく時間が長くなると考えると「落ち込んで人間性失っている時間」など許されなくなるわけで。そもそもその要因となる無茶なチャレンジが出来なくなる。鬱リスク孕む危険にそもそも近づけなくなる。それが親の責務ってもん
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落ち込んだり過去を振り返り凹む事ができるのは無責任さ謳歌できる孤独者だけの特権だ。そんなもの、老後に存分に味わえばいい
母は晩年、ただただ緩和ケアのヘルパーさんへの感���だけを口にしていた。過去を悔いたり誰かを他罰するような事は決してなかった。「最後まで自分を自分と認知し続けられる理性があってよかった」と言っていた。そう、母はとにかく理性の人だった
人は本能的に「理性を失いたい欲求」を持っている。しんどい現実から目をそらし責任を棚上げし自分を不幸だと嘆きたい欲求を持っている。その欲を封じ理性で己を縛り続ける事の尊さを、母は身を持って教えてくれた
自分は人間関係に恵まれている。幼少期に罵詈雑言飛び交う環境で過ごし「要らない強さや意地悪さ」獲得したりせず済んだ。カイカイでの経験でだいぶ心をすり減らしたが、ある程度歳をとると人は良くも悪くも変わらなくなるんで結局僕も本質は変わらなかった
30代で手に入れた根性はどうやら「揮発性の強さ」だったな。なんかもう使い切ったっぽい。もう一度カイカイに戻ったとしても社長も歳取りすぎてボロボロで昔ほどのメチャクチャさはない
否、僕が入った時点で「枯れてた」と評されてるくらいなんで、彼も宮崎駿やジョブズ等の狂った偉人の物語消費して無理やり怒りを保持してたのだろう(だからあの根性はもうKK経由では得られない)
ああ、娘の人生を善いものにする為に僕はいい加減「個」を棄てねばならない
無害で退屈なNPCに、目がテンの能天気なモブキャラになっていかねばならない
この自戒も定期的に忘れてしまうが、忘れられるのは現状自分が仕事の為に自分の持ち時間をフルで使える贅沢な立場だからだ
この贅沢は遠からず終わる。贅沢が終わる事で、自分は当たり前に救われるだろう
社会が要求する不自由さ甘んじて受け入れる事で、人は個を失い無害で透明な存在になってゆく。歯車や囚人になった経験がある者ならばその安寧の価値も分かるだろう 親というのは本質的に子育ての歯車であり囚人だ。その責務や罪を放棄し個であり続けようとする人間こそが「毒親」なのである
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