#GIPF project
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beautifulboardgames · 7 years ago
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Zertz
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ats0101 · 7 years ago
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アブストラクトゲームについて
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2017 の18日目です。
昨年のAdvent Calendarではダイスゲームの名作キングスフォージとその拡張を紹介しました。大量のダイスをバサーッ!と振り、ドヤーッ!と出目を操作し、シャーッ!と工芸品を完成させたら盗まれるアツいゲームです。今もマイベストダイスゲーム。
さてさて、そんなダイスゲームとはうってかわって、個人的に今年はだいぶアブストラクトゲームに傾いていた年だったので、それについてちょっと書いてみます。といっても自分も経験は浅いので、どっちかというと入門的な記事なのであしからず。
まず先にアブストラクトゲームって何?という人のために少し説明を。元々アブストラクト(abstract)とは「抽象的な」といった意味ですが、��ードゲーム界隈では若干異なる意味で使われています。
自分は「運要素や非公開情報がなく、テーマ性がない あるいは希薄なもの」という意味で使ってます。例えば囲碁とかオセロとかです。最近おもちゃ屋や量販店でもよく売ってるブロックス(Blokus)とかもそうですね。
人によって結構とらえ方が違ってて、「明確なテーマがあっても運要素なし非公開情報なしならアブストラクト」と言う人もいますし、「運要素があってもテーマ性がなければアブストラクト(例えばバックギャモンとか)」と言う人もいたりします。
今回は自分の定義で話を進めます。
ブログで以前も書きましたが、アブストラクトゲームははっきり言って一般のボードゲームより見た目が地味だったり運要素0で実力差が出やすいの多くて敬遠されがちだったりで、囲碁とか伝統的なのを除くとTwitterなどで話題にする人もかなり限られます。
実は自分も元々アブストラクトゲームにもあまり興味はなかったんですよね。囲碁とか将棋とかに親しんでたわけでもないですし。
でもいくつかルールを読んで実際にプレイしてみると、「なんて無駄がない!美しい!」的なルールに感動できたり、ルール読んだ時点では「ふーん」だったのに実際やると「おぉ!あのルールがこんな展開になるのか!」というギャップを楽しめたりします。なので、ぜひ自分でルールブックを見てからプレイしてみてほしいです。
それに一見地味な見た目も、ルールやメカニズムを楽しむことに特化してるゆえの機能美と考えると、とたんに魅力的に見えてきます。実際クールなデザインのゲームも多いですし。
ま、逆を言えば定義上アブストラクトゲームでも、直感的でない例外ルールが色々あったり見た目がチープでゴテゴテだと自分はあまり惹かれないんですけどね。
ちなみにアブストラクト系じゃなかったら、ルールてんこ盛り、ゴチャゴチャボードは全然ウェルカムですよ。テーマや複雑さとか、楽しみ方が違うので。
では、今年購入品の中からオススメを紹介します。2017年12月現在は全て現行品なので、気になった方は手に入れてみてください。
ギプフプロジェクト(GIPF project)
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ご存じの方も多いかと思いますが、これを外すわけにはいきません。
Kris Burmというデザイナーによる名作アブストラクトゲームシリーズとして名高く、現在はギプフ(GIPF)、ツァール(TZAAR)、ゼヘツ(ZERTZ)、デュボン(DVONN)、ピュンクト(PUNCT)、インシュ(YINSH)、リンク(LYNGK)の7ゲームを中心に構成されています。 BoardGameGeekのアブストラクト部門ランキングでは770位中20位以内に4つもランクインしているほどです(2017年12月現在)。
今年和訳付きで新版が国内流通したので入手しやすくなりました。
それぞれのゲームについては、以前七番勝負と称して7ゲームの概要を書いたので、そちらの記事を見てください。気合いを入れて全サマリーを作ったのも思い出です。
ピュンクト以外どれもオススメですが、特にインシュはアブストラクト系やったことがない人に勧めたいですね。オセロ+五目並べと言うなじみのある概念で分かりやすいし、優勢劣勢が結構変わるので、初見で何もできずにボコボコにされる展開になりにくいのも良いです。食わず嫌いな人も多そうなアブストラクトゲーム、第一印象が大切!
人によってフェイバリットランキングが全然違うのもこのシリーズの面白いところ。自分は今のところ ギプフ > ゼヘツ > リンク > インシュ ≧ デュボン > ツァール >>> ピュンクトという感じです。
あと新版パッケージは1~7のナンバリングタイトルになっていて、否が応でもコンプリートしたくなる大変ズルいデザイン!
ネスターゲームズ (nestorgames)
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以前にも紹介記事を書きましたが、nestorgamesはシリーズ名ではなく、アブストラクトゲームを大量に出版しているスペインのメーカーのことです。
パッケージがほぼ写真のような形で統一されているのが特徴で、これまた収集欲を煽りまくるズルいデザイン。現行品だけでも150を超えるので収集癖のある人は要注意。
ちなみにデザイナーはバラバラで面白さもピンキリ。その中でもオススメしたいゲームはたくさんあります。
まず以前に紹介記事やオープン会参加報告で書いたコンヘックス(ConHex)とペントアップ(Pent-Up)、ヤバラス(Yavalath)とアクロン(Akron)、ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus)はどれもオススメです。概要は各記事を見てください��
今回はそれ以外のオススメをいくつか紹介したい��思います。
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はい、見事に丸いコマばっかりになってしまいましたが、どれも全然違うゲームですよ。そうじゃない形のゲームもあるんですけど、なんとなく選んだらたまたま。では左上から右下に向かって順に。
上段左: オード (Ordo)
自分のコマを1つでも一番奥(相手側)の列に到達させたら勝ち。自分のコマをどれでも何マスでも前か斜め前に直線移動できるんですが、自分の全てのコマが縦横斜めどこかでつながって1グループになってないといけないのがミソ。
コマは単独で動かすか、並んだ複数個を同時に進めることができ、前者なら相手のコマを取ることもできます。そのとき相手のコマが2グループに分断されたら、相手は次の手番でそれを1グループに戻せなければ負けです。
どんどん前に進めたいけど、ウィークポイントがあると分断されて負けてしまうというジレンマをうまく攻略するのが楽しいです。斜め移動で意外なところからつながりを維持できるのも面白いですね。
上段中央: アマゾン (Amazons)
白と黒に分かれ、手番では自分のコマを8方向いずれかへ何マスでも直線移動させたあと、そこから8方向いずれか何マスでも離れた場所に障害物となる赤い中立コマを置きます(=矢を放つ)。そうやっていって先に動けなくなったプレイヤーの負けです。
中立コマを置くことは、相手を追い詰めて動けなくするためだけでなく、自分だけが動ける広い空きエリアを確保することにも使えます。攻防一体のコマをどう打つか悩ましいです。
上段右: カラニッシュ (Callanish)
自分のコマから桂馬の位置の空きマス2箇所に自分のコマを1個ずつ置いて元の場所のコマを取り除く(つまり1手番に2個増えて1個減る)、を繰り返してどこか1列に自分のコマが5個置けたら勝ち。相手のコマの上に乗って妨害することもできます。
ルールだけでは面白さがサッパリですが、実際やってみると面白い。そのギャップを感じてほしいです。
下段左: ヘックス (Hex)
1942年に発表されたゲームでルールは超シンプル。手番では空きマスに自分のコマを1個置く、これを交互に行って自分のコマで対辺をつなげたプレイヤーの勝ち。
これだけなんですが、やってみると一筋縄ではいきません。単純に線を延ばしていっても相手にすぐカットされてしまうため、常に2個以上のルートができるように打ってい��ないといけません。
こんなシンプルなルールなのにゲーム性がしっかりあって面白いのが驚きです。
下段中央: ヴォロー (Volo)
変則6角形の隅に自分と相手のコマが1個ずつある状態(つまり各自離れて3個ずつ)でスタートします。コマを追加したり移動したりして、最終的に盤上の自分のコマを1グループにつなげられたら勝ちです(コマの数は関係ありません)。
一度かたまりになったグループは分離できないため、次第に大きなかたまりになっていきます。勝利に近づくほど身動きが取りづらくなるジレンマをどうクリアするか悩ましい、評判の良いゲームです。
下段右: ヤバラックス (Yavalax)
半月ほど前に発売された新作。以前の記事で紹介したヤバラス(Yavalath)は三目並べてはいけない四目並べでしたが、ヤバラックスは四目を1列作ってはならず2列同時に作ったら勝ちというゲームです。1手番に2個ずつ置いていきます。
相手が置けない(四目が1列できてしまう)位置でリーチがかけられるように狙っていきましょう。手前のゲームと比較すると思い通りに打つのが難しいですが、定石を考えたくなるゲームですね。
まとめ
nestorgamesにはこの他にも面白いゲームが色々あるので紹介したいところですが一旦ここまで。
現時点では持ってる人が少ないこともあってネット上でレビューや感想を公開している方は多くないのですが、そういうのが増えてくれるといいなーと思ってます。だって写真見ても分かるとおり、ぱっと見でどれが面白そうかなんて分からないでしょ?
入手するには基本的に公式サイト(英語)での注文になりますが、、カートに入れて注文するところは通常のオンラインショッピングとあまり変わりありませんし、宛先に日本の住所を指定すれば何の問題もなく届きます(到着まで1ヶ月くらいかかりますが)。以前の紹介記事も参考にしてください。
ということで、欲しいと思った方はぜひ手に入れて感想を!
その他
シリーズ物ではなく単体ものでいくつかご紹介。
ツイクスト (Twixt)
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交互にペグを1本ずつ刺していき、桂馬の位置にペグが刺されたら橋が架かります。2箇所以上同時に橋が架かるケースもあり得ます。自分の色で対辺を結べば勝ち。
片方が妨害されてももう片方でつなげられるような形を作っていくのが基本なのですが、手前で紹介したヘックス(Hex)のように、単に線を延ばしていっても思い通りにはなりません。正直予備知識なしでプレイしてもあまり面白いと感じれないかも。
しかーし、簡単な定石をいくつか覚えると途端に面白くなってきます!これホント。もし自分が初見なら、そういった定石をある程度知っている方に教えてもらいながらプレイできるといいですね。日本ツイクスト協会さんが出されている入門本とかで覚えるのもアリだと思います。かなり奥が深いゲームです。
タク (Tak: A Beautiful Game)
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これも対辺をつなげるコネクション系ゲームなのですが、コマを重ねたりバラしたりできるのが特徴です。
コマ(ストーン)の置き方が、つながりにカウントできる平置きと、つながりにはカウントできないけど上にコマが乗せられない壁になる縦置きの2種類あり、加えて両方のいいとこ取りの特殊コマ(キャップストーン)があります。ルールはシンプルですが、アブストラクトの中では動きが複雑な方だと思います。
2016年に公開されたゲームで定石などの研究はまだ多くないので、興味のある方は定石を編み出して強プレイヤーになるのはいかが?
通常のゲームと異なり、メーカー(Cheapass Games)からルールが無償公開されており、コンポーネントの自作もOKという自由度。右の写真はオリジナルのコマと公式サイトからオプションで買える布製ボード。左の写真は公式のミニサイズコマとREIさん自作のボード。自作ボードスゴい。
Kulami (クラミ)
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手番では、1つ前に相手が置いたボールの縦か横の空きマスに自分のボールを置きます。ただし1つ前に相手がボールを置いた板ともう1つ前に自分がボールを置いた板、その2枚には置けません。
最終的にボールが置けなくなったら終わり。板ごとに、ボールの数が勝っている板がそのマス分だけ得点になります。つまり、相手のボールが1個、自分のボールが2個乗っている6マスの板は、自分に6点入るわけです。
相手の置き場所をコントロールしつつ各板のマジョリティ争いが短時間で楽しいゲーム。2~6マスの板を組み合わせてボードの形を自由に作れるのも面白いです。
おわりに
長々と紹介しましたがどうだったでしょうか。生粋のアブストラクターにはちょっと物足りなかったかも?で���、アブストラクトゲームに少しでも興味を持たれた方がいれば嬉しいです。皆さんもぜひやってみてください!
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abrukstuff · 8 years ago
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LYNGK um abstrato aguardado
LYNGK um abstrato aguardado
A linha de jogos GIPF Project, dedicado à criação de jogos abstratos inovadores, é enriquecida agora pelo novo LYNGK.
A Huch & Friends acaba de lançar mais um título para os amantes de jogos abstratos – LYNGK.
LYNGK é um jogo para 2 jogadores da autoria de Kris Burm com uma duração indicada de 30 a 60 minutos e com um preço recomendado de 30,99€.
Segundo a editora alemã, os fãs deste estilo de…
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romirplayhouse · 4 years ago
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Para quem gosta de jogos abstratos, o Projeto GIPF, de Kris Burm, começou em 1997 com GIPF (mais abaixo), passando por mais 7 jogos e 3 expansões (dos quais TAMSK não está na foto porque foi retirado da coleção em 2007, assim como LYNGK, cuja caixa tem outro formado). Desta coleção toda só não tenho o GIPG Project Set 3, a terceira expansão dele. #gipf #tamsk #zertz #tzaar #yinsh #dvonn #punct #lyngk #donandco #krisburm #projectgipf #gipfproject #jogosdetabuleiro #boardgames #brettspiel #collection #coleção #samlung #boardgamephotography https://www.instagram.com/p/CL9fIbCBtdS/?igshid=e8vcki5o2avw
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eaitemjogo · 5 years ago
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Fui convidado pelos amigos @meeplesnipples e @leandro_pires para falar dos 10 jogos que moldaram meu gosto pelos jogos modernos... DIA 4 : GIPF Project - link sobre eles no perfil... #eaitemjogo #gipfproject #jogosdemesa #jogosdetabuleiro #boardgames #tabletopgames #brettspiel #juegosdemesa #bgbr #ludopedia #jeuxdesociete #giochidatavolo https://www.instagram.com/p/CCvt2ICBBNo/?igshid=qb0re1k2fzbk
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sirisyonkis · 6 years ago
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Board Games for two
Six big "little games" with simple rules but not simplistic for parts of less than 30 minutes with very different mechanics from each other .... That I love !
After the reviews of the past year, the game world quickly turned to the Cannes Film Festival (IFJ) and the long list of games that were presented. The most foresighted, at least the most "bitter", had previously scoured the various sites and playful blogs in search of information on novelties or prototypes not to be missed in order to optimize at best the short 3 days that last this festival. And now the articles will bloom to tell and detail everything that happened during these three days.
I think I will not read them, because I sulk a little not being able to go there this year ... but in truth I am too curious ....
So I wanted to talk to you about the games I'm currently playing, games that do not appear in the IFJ's "hype", rather games with few players since everyone was in Cannes. Yes, yes, I ramble but I wanted so much to go ... sniff. But I love face-to-face games, so what's up?
Despite a beautiful and misleading cover, but so beautiful, Santorini is a pure abstract strategy game. It is played mainly with 2 players but it is possible to play at 3 (it is quite rare in this type of games to note it) and in this case it will know how to ally to betray in time to win. The 4-player version is only a duel version at 2vs2.
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I have rarely seen such a simple rule related to a deep and complex game to win in the end. The game is played on a 5 × 5 board. After placing each of his two characters, each player plays in turn and the rule is in two points:
He moves one of his characters on one of the 8 boxes adjacent to his. It must be unoccupied and the character must not have to climb more than 1 level. He builds a floor of a building on one of the 8 squares adjacent to his new position. The box must be unoccupied and the installation of the 4th floor (dome) "condemns" the box for the rest of the game. The first who manages to move one of his characters on a 3th floor immediately takes the party.
This game reminded me of the GIPF Project series by the purity and simplicity of its rules. As these games or the great classics of this type of game (Chess, Go, Ladies, ...) it has, apparently, the same "default", namely that the chance does not exist and that a hierarchy can quickly to create between players.
In appearance I said, because there is the second "tour de force" of this game: the Pantheon: cards "God" or "Hero". When you play these cards, everyone takes one (choice or chance, as you want) early in the game and plays with the particularity of it. Some give an extra "capacity" while others offer an alternative possibility to win. The gods have a lasting power while Heroes have a "one shot" power to use during the game. With these cards the levels can be rebated, the replayability is huge and impossible to "train" at all configurations of duels. Thus a novice will be a little less disadvantaged. The authors were careful to point out that some gods are incompatible with each other. There will certainly be Gods "stronger" than others or that we "prefer", it is also the opportunity to play with a handicap system. Strech goals' "race" forces to attract the barge (yes the game could be reissued via a KS version but is now available in good dairies) many cards exist and the replayability of the game without ever playing the same game is exponential.
Finally: this game is beautiful! I am in awe of the elements of the game. Unlike its original version of 2004, modest self-publishing that remained in the tradition of abstract games in black and white and very clean design even if sometimes pretty, this new version opts for pieces of buildings (one form per floor level + the domes of the 4th) worthy of an architect project. See also the game "customized" with leds. The game board is not spared by the aesthetic work. No words, just pictures to explain:
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The work of illustrators Lina Cossette and David Foret (Holds, holds, the Cuddington team ... but they also operate on Charterstone, Jamey Stegmaier's "Legacy Game" project, it promises) is also beautifully expressed on the Hall of Fame cards. Clearly, there is no need to say, it's a real plus to play with beautiful games!
SIXTH Sixth! (or Six Making) is the second game I wanted to talk about today. It illustrates perfectly what I told you about the austere side of abstract strategy games (well, yes it's silver and brown rather than black and white but hey ...). Even if sometimes the mechanics of the games gives constraints for their realization, I really had that I like this game to acquire it. Austere and adorned with a box # plusmochequeçatescensuré (especially in his VF, the same editor having made more happy choices for the English edition for example) the game is really worth to exceed this appearance to discover it.
Sixth! share with the previous the fact of taking place on a plateau of 5 × 5. In this small space, he revisits chess successfully. He is not the first to attempt this difficult exercise, and little has been done successfully. There where Storm on the chessboard had brought chaos and anarchy on the board with the odds of the cards drawn, Sixth! chose to stay in the "pure" line of symmetrical games with complete information. It has just reduced the size of the board and uses only pieces whose displacement will be variable depending on the size of the stack. Here again the rule is more than simple, even if one must first know the movements of the various chess pieces.
The game begins on an empty board. In turn, the player has two possibilities of action:
he introduces a new pawn on the game board by placing it on an unoccupied space OR he moves all or part of a column (of 1 or more pawns) on an already occupied space respecting the displacement rule related to the height of the pile from which it starts. Indeed, according to its height, a stack "equals" to a piece of failure and thus defines the authorized movement:
The player who manages to build a stack of 6 or more pawns with a pawn of his color at the top immediately wins the game.
It's simple, clear, pure ... and complex!
Game of thrones - Hand of the King
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A Game of Thrones - Hand of the King is of a different register than the two previous ones. This is a "light and teasing little game", as recently recalled by its author, which will be released in VF in the spring. However the VA (I say English Version because VO for a game in English by a French author ... it's not logical) is already available and I rushed after Micha made me discover this game. Because the game (of course), the illustrations, the theme, .... the human cracks ... and plays, plays!
So here we are in the heart of Westeros and cherish the hope of winning the coveted "King's Hand" position. To achieve this, and win the game, you will seek the services of Varys, the infamous spy master to get the favor of the majority of families present at the meeting convened by the King. The seven families of Westeros are united, represented in variable numbers (from 2 to 8). To set up the game, you will randomly create a grid of 6 × 6 cards each representing one of the seven family members (35 characters) + Varys.
Then the game turn is simple:
Varys will therefore be in the heart of the assembly and can "wander" from one character to another to "convince" to rally to the cause of the one who moves.
On your turn, you must "send" (move) Varys from his new place to a character you are going to recruit along a line or column. You recruit this character and place Varys in the grid instead. If in his move Varys crosses a member (s) of the same family as the target character, you also recruit them. Before finishing your tour you check if with the characters you recruit you have as many or more characters in this family as anyone. If so, you take possession of the family banner. The game ends when Varys can no longer be moved. The player with the most banners wins. In the event of a tie, the winner will be the one with the banner of the most numerous family.
That's all ? No, of course, nothing is so simple in Westeros, you know ... So?
So: as soon as a player recruits or kills the last representative of a family in the assembly he acquires the right to recruit one of the six companions present in the game. These companions possess a power capable of creating beautiful reversals of situation (murder, recruitment with the adversary, ...). There are 14 and six are drawn for a game. According to the companions who appear, it will be necessary to adapt his game strategy because it is impossible to neglect them so their power can be great, but not always, or not at any time of the game. And then what a foot anyway, confess, to be able to decide yourself to "kill" one of the characters in this series with a companion!
The randomness of the set up and the companions randomly selected for the game offers a wide variety of openings and strategies. It's good, it's nasty because the theme fits perfectly with the game (even companions who can be so powerful). The game is beautifully served by the illustrations of Mihaljo Dimitrievski I have already enjoyed the work on North Sea Pillards (GGA 2016 whose extensions are currently proposed in KS campaign). We can blame a risk of kingmaking in the version to 3 of this game I lived: situation before the last shot: two players (including me) have three banners, the third has one but he must play the last stroke of the game and can choose between 2 characters from different families that will give him the one as the other the majority in a family and take a banner to one or the other of his opponents ... but which ? Final result 3/2 / 2. To reproach kingmaking with Game of Thrones would be to blame a cat for being a cat? No ? We negotiated, swore, scolded, "threatened", laughed and replayed to decide ... We had a good time actually. I did not try the 4-player version (2vs2 without communicating, except with the crow).
Schotten Totten Schotten Totten is obviously not a novelty far from it, but it is a little "Madeleine de Proust" that I always take with me. Easy to explain, played almost everywhere and then I play very often with Fanny, waiting for others or to finish an evening, but now she stops playing as soon as she won a round more than me ... , pfff ... Well, she has to win sometimes ... Ha ha
The wear of my box was witness to these trips and many parts. It was time for the game to be reissued. He just came out in the series of small white boxes at Iello, beautifully illustrated by Biboun. And so I released a new box in recent days ... and it is clear that the fighters have taken muscle:
For the record you coordinate the actions of warlike Scottish villagers (54, numbered from 1 to 9 in 6 different colors) who fight to win the maximum of boundaries marking the pastures of their sheep. 9 aligned terminals are to be acquired. You start with 6 cards. In turn, in order:
you put a card in front of a terminal (3 max per terminal, you will see that it will quickly constrain your possibilities) you can claim a terminal if conditions permit you draw a new card to rebuild your hand To claim a kiosk your 3-card combination must be higher than your opponent's. The first to win 5 kiosks or 3 side-by-side. That's it, it's simple, light, effective, not devoid of chance and we always ask a revenge because "It's not possible to be so unlucky at drawing cards ..."
NINJATAISEN
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As I placed this article under the theme of small games 2 rather short that I love these days, I will finish by evoking 2 little "new" already played but not yet in my toy library because I wait for them with impatience:
First, my game library will soon be enriched with another small white box Iello because I discovered that they were going to implant in France Ninja Taisen, a small Japanese pearl brought back from Essen by Micha in 2014.
It's still a story of villages in conflict. 9 fields separate these two villages. Each army is composed of 1 leader + 9 Ninjas of type (stone, leaf, scissors) and force (1 to 3) different. She will try to take control of the opposing village. Fighter moves are handled by 3 D3 dice of different colors (1 per type) that the player rolls at the beginning of his turn. When opposing ninjas meet they fight "Chifoumi way" (and you're surprised if I tell you it's thanks to William of the same name that I learned that the game was finally coming? If the fighters have the same weapon, it is their strength that separates them and in case of equality each retreats. In short it's simple, tactical, with a little bit of luck for travel with the dice and bellicose wish! I had an excellent memory of it.
TIKI
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Finally, I need to talk to you about a new kid: Tiki, a short finalist contest of the 2014 CNJ where I had discovered. In a Polynesian universe, on a 3 × 3 plateau of nine villages with different "benefits", you will have to win the victory by posing or moving, awélé way, your tikis to "influence" a village and take advantage while pointing to the cursed villages. When I discovered this game, it was a prototype. The tikis were made in Fimo paste by the companion of Nicolas Sato, the author. I liked this game, I wanted the author to be published but I was afraid that the final production does not make as good as this magnificent prototype. The visuals of the game are beautiful, bravo to Pauline Amelin, the illustrator and Oz Edition (publishing house that launches on this occasion) to have respected the aesthetics of this beautiful project and to wear it.
I'm not telling you anymore, Tiki is currently currently being funded on the KS platform, go see, explanations are clear and the game is worth it. This is a project to support a small publisher who launches and without Stretchs Goals in profusion. They deserve it for the product they offer us. I can not wait to play it again.
The complete gallery:
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zerofarad · 7 years ago
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My mom and sister are big into GIPF Project games, but I haven't played them myself. My sister has a nearly complete collection.
Do you enjoy board games as well as tabletop games? If so, what are your favourite board games? Looking for any new recommendations for my board game hoarder of a father!
As far as non-RPG tabletop games go, I’m more into card games than board games, but I do have a few of the latter I’m prepared to plug:
Hive - This one’s kind of stretching the definition of “board game”, as the playing pieces are also the board. It’s basically a cross between dominoes and chess; there’s strategy in placing the pieces on the table, and each piece can also be moved in specific ways once it’s out. Includes light deck-building elementsvia add-on pieces, though it plays just fine with the basic set.
Master Labyrinth - Specifically the 1991 edition, if you can get your hands on it. That version is based on navigating a sliding tile maze to collect tokens representing magical ingredients in order to complete a secret formula. The 2007 edition adds monsters and simple dice-driven combat, and I don’t enjoy it nearly as much; the monster-thumping feels like a needless distraction from the core gameplay.
YINSH - Technically meant to be played as part of a larger, linked set of abstract board games, though it also plays fantastically on its own. Notably, the objective is to capture and remove your own pieces, rather than your opponent’s, so the balance of power is inverted compared to most similar games: your position becomes progressively weaker the closer you are to victory.
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sdgunknown · 8 years ago
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abstract strategy boardgames
GIPF project
https://www.wikiwand.com/en/GIPF_project
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pokopen · 6 years ago
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beautifulboardgames · 7 years ago
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ats0101 · 4 years ago
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ネスターゲームズ(nestorgames)について その4
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2020 の10日目の記事です。前日はリアルでも交流のあるキヌさんの記事でした。最近は九州でのモルック普及にも精力的に活動されてますね。
さてこのAdvent Calendarには2016年からの参加で今回が5回目。毎度毎度のnestorgames紹介です。
nestorgamesはアブストラクトゲーム (超ざっくり言うとテーマ性ほぼゼロ&運要素ゼロのゲーム、将棋やオセロなど) を中心にリリースしているスペインのパブリッシャー(メーカー)です。
nestorgamesの代名詞と言えば、下の写真中央にもあるペンケース型で統一されたケース。1ケース1ゲームのコンパクトさで、箱つぶれを気にせず鞄に放り込んでどこでもプレイできる優れものです。 この形以外にも写真左にある体積4倍の��ッグケースや、巾着袋がそのまま盤面になったりするバッグタイプなどもあったりします。
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2年前から日本のショップで正式に取り扱いが始まり、今年は全国流通にも乗ったので見かける機会がさらに増えました。といっても何それ?という方は多いと思います。興味を持たれた方は過去の記事 (その1、その2、その3) も見てみてください。
ちなみに日本で直接取り扱われているのは、バネストさん(名古屋)、サニーバードさん(長崎)、ヒカリゲームズ堺さん(堺)、アグレットさん(福岡)、Jelly Jelly Cafeさん(全国) ですね。ジェリカフェさんから卸で置かれているショップもあって、東急ハンズなどにも置かれていたみたいです。 ここで取り扱われていないゲームは公式サイトで注文できます(到着まで1~2ヶ月はかかりますが)。
※2020/12/10現在、COVID-19の影響で材料が手配できないらしく、一時的に公式サイトのカタログからゲームが大幅に無くなっています。早く解消されるといいのですが今は待ちましょう。
ではようやく紹介に入ります。ルールや勝ち方が分かりやすいビギナー向けから、一見すると何をしたら勝ちにつながるのか分からないゲーマー向けまで色々と挙げてみます。
カバとワニ (Hippos & Crocodiles)
4 (Four)
ブリンク (Blinq)
ディヴォック (DIVOC)
エクシット (Exxit)
アライアンス (Alliances)
グザッツ (xats)
フィレンツェ (Firenze)
スラカルタ (Surakarta)
ミツドモエ (Mitsudomoe)
カバとワニ (Hippos & Crocodiles)
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さてさて最初はやっぱりビギナー向けがいいですね。 
各自が1種類の動物(タイル)を担当してそれを交互に置いていき、自分の動物を置くスペースがなくなったら負け。ルールのシンプルさはnestorgames堂々第1位。
各自、自分のタイルの形が決まっているので、自分だけしか置けないスペースをいかに作っていくかがポイントです。
小さい子と一緒に遊んで和むもよし、大人同士でひたすらイヤラシい手を打ち合うもよしです。
写真は今年出た3Dプリント版で、フルセットには追加の動物、色々なボード、障害物なども付いてきます。
このタイルが地味に良くて、適度に抽象的なデザインのうっすら2層構造。ずっと触っていたくなる感じです。実物のボードゲームならではのプラスアルファを感じることができますね。
4 (Four)
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もうひとつビギナー向けを。
4色×4形状のタイルを4つの配置ルールで置いていくという4だらけゲームで、これも目的は相手を手詰まりにさせるだけ。
配置ルールは
既存のタイルに隣接させること
相手が今置いたタイルと色も形も違うこと
同じ色や形のタイルに隣接させないこと
9×9マスに収まること
という1分で説明が終わるシンプルルールです。
手なりでプレイしてもまあOKなんですが、中盤以降に相手の残りタイルを見ながら先々の自分の逃げ道を確保しようとすると、結構考えどころが出てきて面白くなります。
1プレイも短いし、サクッとプレイしてみてはどうでしょう?
ブリンク (Blinq)
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お次は赤と黒のツートーンカラーがどことなく和を感じさせるコレ。
1人が赤、もう1人が黒を担当し、上から見て自分の色の対辺をつなげたプレイヤーの勝ち。いわゆるコネクションゲームです。
置いていくのは自分の色と相手の色が対になっているたった1種類のタイル。nestorgames通の方なら「あーあるある」となるパターンのやつですが、このゲームはそれを立体のピラミッド状に置いていきます。
相手を利さずに自分の対辺をつなげるのが悩ましく、上に置かれてルートが潰されることも加味しながら置いていく必要があります。
プレイしてみると盤面がコンパクトでスクエア型ということもあって案外分かりやすく、幅広い人にオススメです。
コネクション系と言えばヘックス(Hex)や最近日本語版が出たツイクスト(TwixT)、nestorgamesで言えばコンヘックス(ConHex)などがありますが、同ジャンルのそれらに比べるとかなり取っつきやすい部類ではないでしょうか。
写真にある4×4の上級版として5×5���もあります。バッグの片面が4×4、もう片面が5×5の盤面になっていて完全上位互換なので、コネクション系が好きな人は初めから上級版を入手した方がいいでしょうね。自分も最初4×4を買いましたが、面白かったのですぐ5×5にアップグレードしました。
ディヴォック (DIVOC)
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COVID-19によるロックダウン中に作られ、ソーシャルディスタンスと逆行する勝利条件から、タイトルはCOVIDの逆読みです。
手番では1個のピラミッド(重なっている場合は一番上だけ)を縦横の直線上にあるマスに移動させます(空いていても空いていなくてもOK)。手番終了時に上から見て自分のピラミッドが縦横につながる1集団になっていれば勝ち。
これもルールは超シンプルではありますが、手番を行うたびにどんどん終了へ向かっていくこれまでのゲームと比較すると、移動によって相手のピラミッドが解放されたり、つながっていた集団が分断されたりということがあるので若干先が読みづらいゲームです。思い通りにプレイするには一工夫必要という意味では少しだけ脱ビギナーくらいの人向けかな。
エクシット (Exxit)
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ここらで結構難易��高めのゲームに行ってみますよ。
このゲームでは、プレイヤーたちはヒンドゥー教のシヴァ神が持つ相反するパワーになりきり、破壊のダンスと天地創造によって外宇宙へ進出しながら世界を構築し、最終的に世界に浮かぶ島々をより支配しているプレイヤーが勝利します。
ん?何が何やらさっぱり? いやいやよく見てください。テーブルが宇宙、配置されたタイル全体が世界、同じ色で連続しているタイル群が島と思えばほら、見えてきますよね? 見えてきませんかそうですか。では皆さん想像力をフルに発揮して、頑張って「自分たちは世界を造ってるんだ!」と思い込んでください。
じゃ、概要です。 赤プレイヤーと銀プレイヤーに分かれ、自分のディスクを配置・移動したり(=破壊ダンス)、盤面の外側(外宇宙)にあるディスクを自分のタイルに置き換えたり(=世界の拡張)して、タイルが全て配置されたらゲーム終了。 各自の一番広い島(タイル群)は2点、それ以外の島は1点で、得点の高いプレイヤーの勝ちです。
このゲームは一筋縄では行きませんよ。手強くさせているのが、特定の条件を満たすと強制的に発生するマンカラ移動。条件に一致したら、たとえやりたくなくても道中にディスクをポトポト落としながら移動して手番終了です。
これが発生しなかった場合に限って、自分のディスクを置いたり、2タイル以上に隣接する外側のディスクを自分のタイルに置き換えることができます。ちなみにタイルの置き換えは連鎖反応を起こすので、一気に自分の島が拡がったりします。
基本的に自分の行動で直接島を拡げることはできず(普通は相手に乗っ取られるので)、相手の強制移動を誘発させた後の自分の手番で島を拡大するというのが、このゲームの取っつきにくい点です。しかし、相手の動きをうまくコントロールして大量に自分のタイルを配置できたときは爽快ですよ。
相手をコントロールして間接的に点を取っていくプレイ感はGIPF projectのゼヘツ(ZÈRTZ)に似ており、このゲームは島が崩れていくゼヘツと違って島が次々拡がっていくことから一部で逆ゼヘツと呼ばれているのも納得です。
好き嫌いは分かれると思いますが、ゼヘツが好きな方はぜひプレイしてみてほしいですね。
アライアンス (Alliances)
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手前で紹介したブリンクと同じコネクション系ですが、こっちは中々ややこしいゲームです。コネクション系に慣れ親しんだ人以外にはあまりオススメできません。
1手番に1個ずつディスクを置いていって対辺をつなげるというヘックス(Hex)ベースのゲームなんですが、このゲームには自分の色というものがありません。上の写真は3人プレイではなく、あくまで2人プレイなんですよね。
コネクション系としてはそれだけで「え?」という感じなんですが、さらに各対辺はその色以外にもうひとつ別の色(同盟色)を一緒に使ってつなげることができ、その組み合わせが自分と相手で違います。手番ではどの色のディスクを置いても構わず、先に対辺を2色つなげた方の勝ち。ヘックスを知っている人なら「な・・・・なんだってー!!」となるところです(なってください)。
上の写真では、手前側のプレイヤーはオレンジと緑の2色でオレンジの対辺をつなげますが、奥側のプレイヤーがその2色でつなげるのは緑の対辺です。別の見方では、対辺と同じ色のディスクはどちらのプレイヤーのものでもある(共有色)とも言えます。
相手を利することがないようになるべく対辺の色ではなくその同盟色を置こうとしますが、一方でそれは60°回転した辺から見ると共有色(あるいは相手の同盟色)になるわけだから・・・??? 頭が混乱してきます。
二叉の配置や離れて攻めるといったヘックスの基本はここでも有効かつ大前提ではあるんですが、この独特の感覚に悩むこと間違いなし!
ヘックスに自信がある人にこそ試してほしいゲームです。
グザッツ (xats)
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さて、今度は小粒ながらピリッとしたこのゲーム���。1タイルが親指の爪くらいでケースも手の甲+αくらいしかない、オインク小箱もビックリのミニマムコンポーネントです。
あ、でもアブストラクト好きの人じゃないと「んー、よく分からん、もういいや」で終わりそうなゲームなので、出す相手は選びましょうね。
そう前置きしつつルール説明です。各自トゲのある独特のタイルをもってスタートし、手番でやることはタイルの配置またはスタックの破壊です。
配置:手持ちのタイルを場のスタックに乗せます。ただし、スタックの一番上にあるタイルよりトゲが少なく、かつ全てのトゲがそのタイルからはみ出ない場合にしか乗せられません。どのスタックにも乗せられない場合はテーブル上に配置します(1段目)。
破壊:自分のタイル1個を破棄することで、そのトゲ数と等しい高さのスタックを破壊できます(トゲ3つを破棄したら3段のスタックを破壊)。破壊されたスタックのタイルは持ち主に戻ります。
ややこしいのが勝利条件で、「各スタックの一番上にある自分のトゲの合計数が、手持ちのタイル数と一致したら勝ち。手番開始時に手持ちがないなら負け」です。文章を見ただけでは何をすれば勝利に近づくのかよく分かりませんね。実際プレイしてみても多分同じ感想だと思います。
しかーし!ある程度アブストラクトに慣れている人なら何度かプレイすると「あーなるほどなるほど」となって、相手がどのタイルを置いても必勝する形に持っていく方法が見えてくるから不思議。そうなれば中々面白いハンドマネジメントゲームだと思います。
1プレイは短いですし、1回やって「ふーん、なんか微妙だね」で終わらせるのはもったいないので、何度か連続でプレイしてみてもらいたいですね。
フィレンツェ (Firenze)
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しばらくカオスなゲームが続きましたが、ここでホッと一息、見た目もポップな2020年新作、フィレンツェです。
このゲームは2~3人用で、各プレイヤーは1色を担当して3種類あるタイルのいずれかを置いていきます。タイルは必ず2色で構成されているため、少なく���も1色は自分以外の色も置くことになります。
手番順にタイルを置いていくのですが、置くタイルは3種類 (赤+白、白+緑、緑+赤) のどれでもOK。全てのタイルが置かれたらゲーム終了で、縦横に3マス以上つながったグループの数が一番多いプレイヤーの勝ちです。
当然、全員自分の色をつなげようとするのですが、自分の色は有限ですし、3マス以上はどれだけつなげても点数が変わらないため、なるべく3マスちょうどでグループを作りたいところです。
しかし、そうは問屋が卸さない! 自分の色で任意の色の1マスを両側から挟むと、その1マスをピラミッドで潰すことができます(これをランプレドットと言います)。なので、ケチって3マスだけにしていたら1マス潰されて得点対象外になってしまうということが起こり得ます。
また、自分の色のタイルがなくなったら後は他のプレイヤーにいいようにされてしまうため、誰の色のタイルを消費していくかというのも重要です。
そのあたり含めた駆け引きが面白く、「このタイルでグループを作りたいけど、そうするとこの後でランプレドットされるし、でもこっちのタイルだとあいつの色の残数が多くなるし…」といったジレンマが楽しいです。
幅広くオススメできるゲームかなと思います。
スラカルタ (Surakarta)
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今度は捕獲ルールがかなり独特なインドネシアの古典ゲームです。  
ここまで紹介したゲームに比べるとだいぶアッサリした見た目のゲームです。ジェリカフェさんが日本で扱うという情報を見たとき、正直「え?売れそうなゲームなら他にたくさんあるのになぜコレを!?」と思いました、はい。
ゲームの目的は相手のディスクを全て捕獲(除去)すること。手番では自分のディスク1個を縦横斜めに1歩移動させるか、相手のディスク1個を捕獲します。
で、問題の捕獲ルールです。 ボードの線に沿って自分のディスクを移動させて相手のディスクに着地させることで捕獲するのですが(極々普通)、四隅にある丸いループを少なくとも1回は通��必要があります。他のディスクは飛び越えられません。そして、ループを何回通ろうがどこまで進もうが、最後に相手を捕獲できるならその捕獲移動はOK、というのがこのゲームの特徴です。
実際やってみると分かるんですが、ボード上をディスクがグルングルン回ります。そして予想外の方向から相手のディスクが飛んできて捕獲されます。前にいたはずの敵にいきなり後ろから切られた、みたいな。この感じは中々他のゲームにない気がしますね。
ミツドモエ (Mitsudomoe)
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最後にもう一つ2020年の新作です。デザイナーの山本光夫さんはLOGY GAMESとしてアブストラクトゲームを多数制作されている方で、その山本さんがnestorgamesから初めてリリースされたのがこのゲーム。2~4人用。
隅にある自分の色のボール3個を反対側の隅にいち早く移動させれば勝ちです(敗北条件もありますが割愛)。
手番は (1)新たなリングの配置か既存のリングの移動、(2)ボール1個の移動 の2ステップで構成されていて、動かせるのは自分のリング/ボールのみです。ボールの移動先には自分のリングがなければなりません。また、リングを移動させる際は敵のリングに乗せることができます(乗っかられたリングは動けなくなります)。
ポイントはボール移動時のジャンプルール。敵味方関係なく、間にボールがあれば何個でも飛び越して移動できます。当然1歩ずつ進むよりも効率がいいので積極的にジャンプしていくべきなんですが、飛び越すボールに敵のボールがある場合、その敵ボールを同色の空きリングに吹っ飛ばす(移し替える)必要があります。それができなければ飛び越せません。
別の言い方をすると、自分のリングをボードに投入すると移動先が増え���ので有利と思いきや、吹っ飛ばされる先も増えてしまう(ゴールから遠のきやすくなる)ということでもあります。んージレンマ。
でも吹っ飛ばし先がゴールに近づく位置のリング1つしかなかったら?勘の良い方は気付かれたと思いますが、吹っ飛ばされたら逆に前へ進めることになります。そうなれば相手は安易に飛び越えることはできなくなります。うまい。
言葉で面白さを伝えるのが中々難しいんですが (まぁアブストラクトは大体そうですが…)、相手を利用して一気にゴールまで近づいたり、リングとボールの位置関係で逆に妨害したりと、攻防一体の動きが面白いですね。
ルールにはないですが、1人で2色担当する2人プレイも色々な作戦が取れて個人的にアリだったので、もし入手された方は試してみてください。
おわりに
今年も10個のゲームを一挙紹介してきましたが、やっぱり書くのが大変でしたね(毎年言ってる)。
この記事を読まれた方が興味を持って発信してくれれば日本に入ってくるnestorgamesも増えて、nestorgames好きが増えるかも?という淡い期待を抱きつつ、またどこかで紹介していければと思います。
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fitanddangerous · 7 years ago
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How to S That Look Likes Croissants, Fruit and Cappuccino for Mothers Day Surprise!
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Date: 2017-04-25 15:00:13
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Hi, I’m Yolanda! Some people me the Beyoncé of Gateau. I Post my drool-worthy, jaw-dropping creations Tuesdays at 11am EST! From Newness Gateau Likes Youuns Favotite Provender to my Megachat Mash up Gateau Have Layered UPON Layered of Goodness – I dream in cake!
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ats0101 · 5 years ago
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ネスターゲームズ(nestorgames)について その3
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2019 の20日目です。2016年から参加させて頂いて今回で4回目、毎回「他と被らず自分だから紹介できる(したい)ゲームってなんだろなー」と考えるんですが、今年は昨年と同じくnestorgamesについて書くことにしました。
最初にnestorgamesってそもそも何?アブストラクトゲームって?という方は以前の記事(その1、その2)を見てもらえたら。一言でいうとアブストラクトゲームを中心にリリースしているスペインのパブリッシャーです。
このnestorgames、ゲームをあまり絶版にしない割にリリースペースが結構早いのが特徴で、10周年を迎えた2019年時点では現行品だけで180種類以上あります。そしてなんと言っても代名詞とも言うべき統一されたペンケース型のシルエットは、プレイ欲だけでなくコレクション欲もくすぐります(この形ではなかったり2個で1つだったりするゲームも一部ありますけどね)。積み上げるとこんな感じ。
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これでも現行品の半分くらいで、限られたサイズでここまでバリエーション豊かなゲームを出せるnestorgames恐るべし。
刺さる人には刺さるこの統一感。1���難点があって、見た目は似ててもルールが全然違うというゲームも多く、初見の人には「どれが自分の好みに合いそうかさっぱり分からん!」となりがちです。
なので、前回同様オムニバス形式でオススメを色々紹介していきたいと思います。そして今回はお手軽入門ゲームを多めにしてみました。なんといっても今年は日本のショップでnestorgamesが取り扱われ始めたので、初めて手に取る人も少しずつ増えるかなと思って。
2019年12月時点では、バネストさん(名古屋)、サニーバードさん(長崎)、ヒカリゲームズ堺さん(堺)、アグレットさん(福岡)が取り扱われてますね。この記事で紹介しているゲームの在庫はちょっとないかもしれませんが、取り寄せを受け付けてくれるところもあるようです。英語にあまり抵抗がなければ公式サイトで直接注文する手もあります。
前置きが長くなりましたが、紹介していきましょう。
フューズ (Fuse)
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その2で紹介した「ここのつ(9tka)」に似た外周からボード内側へコマを移動させる(押し込む)ゲームで、自分の色でより大きいグループ(縦横のコマのつながり)を作ると勝ちというシンプルなもの。
コマを内側へ直進させるときに他のコマを押せるので、その押しくらまんじゅうを見越した手を打っていかないといけないようになっています。
でも盤面が狭いおかげで先を見通しやすく、実は1プレイあたり5~15分程度。前菜的にプレイするも良し、何度も繰り返しプレイするも良し、です。
ライン・オア・カラー (Line or Colour)
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見た目もプレイ感もカジュアルで、アブストラクトゲームの経験が少ない人にもオススメなゲーム。
最初に5×5か7×7のどちらのボードにするかを選んだ後は交互に自分のリングを置いていきます。ここからは7×7の場合の説明ですが、自分のリングが縦横斜めのいずれかで5個並べるか、同じ色を7箇所中5箇所押さえれば勝ち。勝利条件が2つあるわけです。
この2つの勝利条件に対してボードの色の配置が絶妙で、ライン揃えに注力するとカラーが揃えにくく、カラー揃えに注力するとラインが揃えにくいという配置になっています。その分かりやすいジレンマと、相手の勝利条件達成を防ぎつつ一挙両得できる場所はないかを考える適度な悩ましさがポイントですね。
これでもちょっと難しいなーという人は5×5の方でプレイしましょう。勝利条件が5から4に減ったイージーモードです。
逆に、慣れてきたら付属のディスクを使ってボードの色の配置を変えることができます。各マスの価値が大きく不均等になるので、より価値の高いマスの見極めが必要になってきます。
そんな感じで、サッと出して色々な人に楽しんでもらえそうなゲームです。
タイゴ (Taigo)
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自分と相手の色が対になった、たった1種類のコマを互いに置き合うへクス型五目並べ。これに「穴ができたら即座にコーンを置いて、それも一目分としてカウントする」(つまり1手番でいきなり二目増えることがある) というルールがスパイス。
これもルールは単純明快ながら、常に相手と隣り合わせの配置で「ここは穴になる、置きたくない… あ、でも置かないと四目作られて次に負け確定だ、、、」と中盤から一気に悩ましくなります。たったこれだけのコマとルールなのに面白さも十分あることに感心します。
アップタウン (Uptown)
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さてさて今度は立体モノに行きましょう。
元々nestorgamesの立体系名作ゲームといえばPent-Upがあります。
自分もPent-Upは大好きで、見た目良しルール良しの名作と思っていますが、自分がどう置きたいかより相手にどう置かせるかが肝という点がイマイチしっくりこないという人もいるかと思います。
その点このアップタウンは「上から見て、縦に5マス中3マス以上占めてる列は自分の列、それを7列中4列以上占めたプレイヤーの勝ち」という、ルール的にも何をすれば勝ちに近づくのか分かりやすいです。また、立体モノとはいえPent-Upのように複雑に積み上がっていくものでもないため、その点でも入門者向け。
これもスッと出してパッとプレイできる手軽さでありながら中々面白いです。
ちなみに見ての通りこのゲームはペンケース型ではなく巾着型になっています。ブロック型のコマが含まれるゲームや、比較的大きめなコンポーネントを含むDeluxe版にはこのタイプが多いですね。
スクー (SQU)
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ここからちょっと難易度を上げていきましょう。つい最近リリースされたパターンビルディング系ゲーム、スクーです。
ぱっと見は「え?見た感じシンプルそうだし初心者向きでは?」と思いますよね。だいぶシビアですよコレ。
確かにルールはごくシンプル。先手がコマを1個置いた後は、どちらかが投了するまで互いにコマを2個ずつ置いていくだけ。より大きな「四隅にコマがある正方形」を作った方が勝ち(分かりやすくピラミッドで目印を付ける) 。写真で言うと5×5対4×4で赤の勝ち。
「なーんだそれだけ?」と思わせておきながら実際やってみると分かるんですが、1手番で2個置ける&たった4個でパターン完成なので、単純な見落としのケースを除くと、序盤からずっと1ミス=ほぼ挽回不可能な攻防が続きます。
手抜きは無しとして何手まで持ちこたえられますかね?キリキリしたプレイ感が好きな方はチャレンジしてみてください。
リミット (Limit)
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相手を手詰まりにさせたら勝ちの配置&移動ゲーム。
ゲームが配置フェーズと移動フェーズに分かれており、前半でタイルとボールを配置してボードを形作り、後半にボールの移動とタイルの除去で相手を追い詰めていくという流れです。
ボールが取り除かれる条件がちょっと囲碁に似ていて、呼吸点(隣接する空きタイル)がなくなった同色ボールの集団が一気に取り除かれるというものです。ただし勝敗はボールの数ではなくあくまで手詰まりにならないこと。数の多少よりも退路の確保の方が重要だったりします。
これに加えて、空きタイル上を縦横無尽にボールが移動できたり、タイルの除去によって刻々と盤面が狭まっていくなど、見た目以上にダイナミックな展開が楽しめます。
自分の思い通りの手を打つには何回かプレイが必要かもしれませんが、1プレイ20~30分程度なので案外気軽に遊べます。
なお写真は通常版ではなくDeluxe版になります。値は張りますが、ビリヤードと同じ材質でツルッツルのボールは触るだけで気分がアガる逸品です。といっても、通常版も見た目が若干チープではあるものの内容数��一緒です���「ゲームが楽しめればOK!」ということならそちらで全然楽しめます。
トライアド (Triad)
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ポップな顔して底意地の悪さをのぞかせる3人専用ゲーム。
nestorgamesには3人用ゲームとしてレッド(Red)、ブルー(Blue)、グリーン(Green)という色シリーズがあり、これらは初めての人にもオススメなんですが、このトライアドをその層に出したらほぼ間違いなく「わけわからん」と言われてしまうと思うので、あくまでアブストラクト系に慣れた3人でやってみてもらいたいゲームです。
ゲームとしてはコマの直線移動&除去を繰り返して誰かのコマが0になったときに残り2人のうちコマが多く残っている方が勝ちなんですが、初心者お断りなポイントはその頭がこんがらがるルール。
手番に自分のコマを1個移動させて移動先に隣接する敵コマをすべて除去するのが基本なのですが、実は移動先のヘクスの色が次手番のプレイヤーになります(ただし自分の色のヘクスには移動できません)。ならトップ目じゃない方に次手番を渡そうとしますよね。そんな分かりやすいゲームじゃないんですよ、コレ。
コマを移動させるときは「一番多く敵コマを除去できるヘクス」にしか移動できません。つまり、例えば3個除去できるヘクスが1箇所だけあって他のヘクスは2個以下しか除去できない盤面だった場合、自分の手番なのに移動の選択肢がないということです。移動先の色が次手番を渡したくないプレイヤーの色だったとしてもです。
あとは手番終了時に次手番ではない方の敵プレイヤーのコマを1個任意の場所に置くので、これによって最多除去の場所が変わってきたりもします。
がんじがらめの制約の中でいかに敵2人を操るかが面白ポイントで、うまくしかければ少しの間”ずっと俺のターン”状態にすることもできるわけです。ルールブックには「一方の敵を操ってもう一方の敵を全滅させることもできる」とさえ書いてあります。さすがに自分はそこまで先を読むことはできませんが。
3人専用な上に人を選ぶゲームなので出せるシチュエーションは限られそうですが、我こそはという方はぜひお試しを。
コンストラクター (Constructor)
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このコンパクトなケースをもってしてもスカスカなミニマルコンポーネントなんですが、ゲームの面白さ、ルールの美しさ、見た目のクールさ、3拍子揃って個人的にお気に入りなゲームです。
手のひら大のたった9ヘクスしかないボード内で3種類のコマ(大リング、中ディスク、小ディスク)を配置・移動し、どちらかが手詰まりになったときに、所有する(=自分のコマが最上段にある)スタックが多いプレイヤーの勝ち。
手番は自分のコマを1個配置するか移動するかです。配置の方は自分のコマを任意の空きヘクスに置くだけ。特徴的なのは移動ルールで、3つのコマが三すくみのような関係になっています。
小ディスクは中ディスクに乗れる
中ディスクは大リングに乗れる
大リングは単独の小ディスクにはめ込める
さらに、まだ他のコマと合体していない自分の単独コマしか移動できず、相手のコマの上にしか移動できません(空きヘクスや自分のコマの上には移動不可)。
実際にプレイしないと分かりにくいんですが、移動ルールがスゴく良くできていて、たった9ヘクスなのに相手への牽制や所有権の取り合いがジレンマたっぷりで悩ましく面白いゲームです。アブストラクト好きの方にはぜひプレイしてほしいですね。
スタックス (STAX)
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さらに歯ごたえがほしい方にオススメしたいのがコレ。トゲがいろんな方向に突き出ているタイルが特徴です。
ゲームの目標はトゲのないタイル=キングを追い詰めて捕獲する(キングの上に乗る)ことですが、最初は何もない状態から始まります。
キングが場に出ていないゲーム序盤は互いにタイルを置くことしかできないのですが、臨戦態勢が整ったと思ったプレイヤーは自分のキングを配置することで次から配置済みのタイルを移動できるようになります。手前で紹介したリミットとは異なり、自分で移動開始タイミングを決めることができるわけですね。
移動する場合はそのタイルのトゲが指す方向へ直進させるのですが、色にかかわらず移動先タイルのトゲが進行方向と同じ方向を向いていればさらにその先へ進むこともできて、一気に複数マス直進できます。他にも空きマスを通過できたり移動後に回転できたりといった細かいルールがありますが割愛。
もう一つの大きなルールはステップルール。全タイル/スタックについて、それぞれ階段状に下るルートが最低1つはないといけないというもので、これがかなり制約になります。
ざっくりルールを聞くと「トゲが多いと全方向に攻撃を仕掛けられて強そうだな」となり、実際にある面でそうなんですが、トゲが少ないタイルにはこれ以上先に進ませないという防御の側面があります。全方向にトゲがあるタイルは確かに強いですがどの方向からのタイルも通過させてしまいますからね。
そういった各タイルの攻撃力・防御力を意識した上で、序盤にキング用の安全な場所を確保しながらなるべく戦力を追加しつつ、どのタイミングで攻撃(移動)に転じて相手のキングを詰めていくか、かなり悩ましいゲームです。
一手一手の選択肢が多いので、そういったタイプに抵抗がなくてある程度複雑なのが好きな方にプレイしてみてもらいたいですね。
パーティクル・アクセラレーター (Particle Accelerator)
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ラストを飾るのは、絶版まで含めたnestorgamsの全ゲームにおいて唯一のアクションゲーム(!)。これを最後に持ってくるのはどうかと思ったんですけどね、まあオマケのネタ枠ということで。
プレイヤーたちが扮するは商人でもなく貴族でもなく科学者でもなく…粒子加速器です。もう一度言います。粒子加速器です。人じゃないです。
ゲームの目的は、発射口から陽子、電子、中性子を指で弾いて原子核と電子殻に突入させ、周期表に沿って水素~ネオンの原子を順に作っていこうぜ!という独創的すぎるフレーバー。
それでも、だいたいこういうアクション系ってみんなでワイワイ楽しめるよういい感じにデフォルメして絶妙な難易度になってるじゃないですか。否。マジで周期表のHe~Ne原子を忠実に再現させられます。
陽子と中性子は原子核に入れないとミス。
電子は細ーーい電子殻(K殻やL殻)で止まらないとミス。
He~Li間とLi~Be間は陽子と中性子を同時に突っ込まないとダメ。
他の粒子を弾き出してしまったら原子が崩れ、安定同位体に留まったらセーフだけど、そうじゃなかったらメルトダウンで即敗北。
アクションゲームにここまで現実に忠実なルールいる??? ノーミスでネオンまで到達できた人は神です。
おわりに
ふー、今回も記事を書くのが大変でしたが、少しでもアブストラクトゲームやnestorgamesの同好が増えると嬉しいところです(最後のはアブスト関係ないですけど)。
さて明日のAdvent Calendarは、以前にGIPF project七番勝負で対決したり、一緒に福岡アブストラクトゲーム会を主催したりしたきぬりすさんの記事ですー。
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beautifulboardgames · 7 years ago
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ats0101 · 7 years ago
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福岡アブストラクトゲーム会を開催しました
先日9/22(土)に自身初のオープン会となるアブストラクト系オンリーのゲーム会、題して「福岡アブストラクトゲーム会」(そのまんま) をボードゲーム仲間のキヌさんと共同で開催しました。
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発端~準備
元々アブストラクトゲームが好きで色々と集めていたのですが、通常のオープン会では立てにくく(2人で限られたテーブルを占有する、見た目が運要素なしのガチゲームそうで敬遠される、等々)、中々気軽にやりましょうと持ちかけられませんでした。
ただ、東京で開催されているアブストラクト中心のゲーム会である土嚢の会に参加したことで「アブストラクトゲームが気兼ねなく次々できる環境っていいなぁ」と思いまして、「でも自分の周りだとそういう会を開きそうな人がいない…」「まぁ自分で開催してみるか」というのが発端です。
会の性質上2人用がほとんどなので、自分1人のインストだけで回らないことは明らか。誰かに手伝ってもらおうと思って真っ先に頭に浮かんだのが、以前自分とGIPF projectを13連戦したキヌさんでした。話を持ちかけたところ快くOKをもらい、晴れて2人で企画スタート。
アブストラクトゲームと言えばルールの美しさだけでなくデザイン性が高いものも多いし、やるならオシャレな空間にしようということでキヌさんと意見が一致。あと、ただでさえプレイ人口の少ないアブストラクト系を地方で開催すると人がほとんど集まらないかなと思っていたので、自分にとっては結構遠征ですが場所を博多周辺に。会場の下見やオーナーさんとの事前打ち合わせ等々の結果、下のようなカフェバーを借りることになりました。
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当日は会のイメージぴったりの落ち着いた雰囲気で満足度は高かったです。ただ、公共施設に比べると時間あたりの金額が数倍お高く、参加費+諸経費色々で結構足が出てしまったので、費用は今後の課題ですね。
準備としてはネームホルダーを準備したりといった細々とした作業以外にも、見た目で内容が想像しにくいゲームが多いので何がどんなものか分かるようにゲームの一覧表(概要や時間、複雑度などなど)を作ったりもしていました。nestorgamesとか持ち主以外絶対判別不可能ですからね。ただ、これ地味に大変。
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当日
募集開始時は4~8人くらいかなーと思ってましたが、 フタを開けてみれば参加者は12名で雰囲気も盛況だったので嬉しかったです。また、広島でほぼ毎週オープン会を開かれているkazbianさんも今回このために遠路はるばる来てくださり、感謝感謝でした。  
では、当日の様子をダイジェストで。
まずは、冒頭の写真の通り明らかにプレイしきれない物量を持ち込み、見ただけで参加者に「やー来た甲斐あったわー」と思ってもらう作戦は大成功。みんなバシバシ写真を撮っていて、喜んでもらえたようです。
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会場はこんな感じで各テーブル1~2ゲームずつ、バーカウンターの方も使って、卓のメンバーも随時入れ替わりながら次々とアブストラクトゲームが遊ばれていましたね。
アブストラクトゲームはルールがシンプルなものも多いので、主催がインストする以外にも、一度プレイした人が他の人にそのままサクッとインストしてくれたり、ルールブックを自分で読んで始めてくれたりと、結構参加者の皆さんにも助けられてありがたかったです。
ここからは当日プレイされたゲームのごく一部を。
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手始めにルールがシンプルで面白さも間違いなしのエリアマジョリティ、クラミ(Kulami)を(写真左側)。ビギナーの参加者も楽しんでくれていたようです。
写真右側のレッド(RED)はnestorgamesの社長、ネスター氏の代表作の1つ。3人で三つ巴の戦いを繰り広げます。これも連戦されてましたね。ちなみに今回の会のフライヤーはこのデザインが元になっていました。
お次はこちら。
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左は砂時計を使ったタムスク(TAMSK)。定義的にはアブストラクト系と言えますが、砂が落ちきったコマは動かせないという縛りでリアルタイムゲームの様相です。元々GIPF projectの一角でしたが新版になる際に外されたのも分かる気がします。しかし、ゲームとしては���ても面白いので、ぜひプレイしてみてもらいたいゲームです。
右はnestorgamesの中でもイチオシのコンヘックス(ConHex)。以前にも何度か紹介しているエリアマジョリティとルートビルディングが完全に融合したゲーム。アブストラクトゲームは久しぶりというヒロさんをして「これは欲しいな…」と言わしめる逸品です。これも今回何度かプレイされていました。
次々行きましょう。
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左は都市の共同建設というテーマがほんのり乗っているものの、中身はガチアブストラクトなウルビーノ(Urbino)。ルールの細部まで悩ましさが満載で、自分の隣でこれをプレイしていたととろさんとやういちさんがしょっちゅう唸ってました。アブストラクト好きには軒並み高評価なのでぜひ(もう何回目のぜひなのか…)。
右は都市設計(Grid Square / Plan Quadrat)。ウルビーノと同じ都市建設がテーマですが、こちらはだいぶマイルドなエリアマジョリティ。ビギナーさんにオススメです。
そしてどちらもボールのこれ。
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左は主催2人とも大好きなGIPF projectのゼヘツ(ZÈRTZ)。これも以前紹介してますが、相手を操ることで肉を切らせて骨を断つのがクセになるゲームです。間違っても万人にオススメするとは言えませんが、今回プレイした2人はかなり気に入ってくれたようで、意気揚々と連戦してました。
そして、右は立体囲碁とも言えるマーゴ(Margo)。「nestorgamesほしくなってきたかも」「ちなみにDeluxe版てのもあってですね、ほら」「へー」「これはマーゴっていうかなりヘビーなやつなんで、まぁ見せるだけで。」「やってみますか」「え、、ホント重いですよ?」の話の下りから、4人でチーム戦にしてプレイ。したのですが、まぁ一手が重くてキツいキツい。しかも、なまじ4人とも囲碁をかじったことがあるせいで頭がちょいちょい囲碁脳になり、誤ってマーゴ的には悪手を打って「グワーッ」となること数回。何とか後半はお互いマーゴの妙を駆使して首の皮をつなぎつつ、最後は一気に形成逆転されて自分たちのチームが負けました。くっ
このほかにも定番ゲームからレアゲーム、軽いのから重いのま���次々プレイされていて、どれもこれも紹介したいところですが、それはまたのお楽しみということで。
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終わりに
今回初めてオープン会を主催してみましたが、思っていたとおり大変ですね。初回だから必要な作業というのもありましたが、労力的には準備8割当日2割という感じ。毎回数十人規模のオープン会を回されている主催の方々にはホント頭が下がります。
とはいえ、普段中々プレイできないアブストラクトを気兼ねなくできて、参加者もみんな楽しんでくれていたようだし、今回は大きなトラブルもなく終えることができたので、会としてはまずまず成功だったかなーと。
反省点も活かしつつ、またどこかで第2回を開催できたらいいなと思いました。
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ats0101 · 7 years ago
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ゲルハルツ(Clemens Gerhards / Gerhards Spiel und Design)について
ゲルハルツは、元々木製日用雑貨を生産するメーカーとしてスタートし、2000年からボードゲームの生産を開始、今はそれが主力になっているという経歴を持つドイツの小規模メーカーです。
リリースされているゲームのほとんどはアブストラクトゲームで、どれもコンポーネントが非常に美しく、インテリアにしても遜色ない高級感があります。ゲームとして楽しむだけでなく所有欲もくすぐられますね。
2008年に社名が「クレメンス・ゲルハルツ(Clemens Gerhards)」から「ゲルハルツ・シュピール・ウント・デザイン(Gerhards Spiel und Design)」に変更されていますが、BoardGameGeekでは2018年現在でも前者が主で後者は別名として登録されています。
今回はアブストラクトゲームを多数発表されているDieter Stein氏のゲームを5個購入したので、それを紹介したいと思います。
ウルビーノ (Urbino)
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2017年に出た、2人のプレイヤーでウルビーノの街を建設していくのがテーマのゲーム。ルールの概要は以前の記事で書いています。
2人の建築家の視線が交わるところに建物を建設するというコンセプトがまず面白く、さらに配置の制約が色々な駆け引きを産む名作だと思います。周りでも評判が高いですね。
作者のサイトではウルビーノの派生としてファブリーク(ウルビーノの視線ルールを用いた五目並べ)とポーラー(ウルビーノの配置ルールを用いて得点計算方法を変えたマジョリティゲーム)のルールが公開されています。
こちらで和訳を公開しています。
ティンタス (Tintas)
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プレイヤーは交互にポーンを移動させ、どちらかが1色のコマを7個全て集めるか、4色を各4個以上取れば勝ちです(ただし前者が可能な間は後者を満たしてもゲーム続行)。
手番ではポーンを現在地から直線移動させてコマを取るのですが、移動先からさらに同色のコマが直線移動で取れる場合、1手番で連続して取ることができます。
移動方法はGIPF projectのリンク(LYNGK)に似ており(といってもティンタスの方が若干先ですが)、勝利条件は同ゼヘツ(ZÈRTZ)を彷彿とさせます。
相手と自分で価値が非対称なことを利用して肉を切らせて骨を断つ、というゲームは個人的にかなり好きです。気に入りました。
フェンドー (Fendo)
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柵を置いてボードを分割していき、自分のエリアをなるべく多く確保するゲーム。
手番では、ボード上にある自分のコマをルールに沿って移動(任意)したあとに柵を配置するか、ボード上に自分のコマを追加します。
柵かボード外周で囲まれたエリア内がコマ1つだけになったらそのエリアは確定、そうして全てのエリアが確定したらゲーム終了。自分のコマがあるエリアのマス数が多い方の勝ちです。
コマの移動はマス数無制限の直線移動+1回だけ直角に曲がれるというルールで、広いエリアだと好きなマスに行き放題ですが、エリアが狭まってくると意外と簡単に閉じ込められてしまいます。
結構広いエリアを確保できそうだと思っていたら新しいコマの追加で逆に追い詰められたりするので、どのタイミングでエリアを確定させるかが悩ましく楽しいですね。
ミクストゥール (Mixtour)
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手番では空きマスにコマを置くか、コマ/スタックを移動して他のコマ/スタックに乗せます。自分の色のコマが一番上にある5段以上のスタックを作ったら勝ちです。
特徴はコマ/スタックの動かし方。普通、移動するスタックの段数だけ移動できるというのがよくあるパターンですが、これは逆で、移動先のスタックの段数だけ移動できます。つまり2段のスタックには2マス離れたところからしか乗れません。このほか、プレイヤー色に関係なく動かせる、移動元に任意の段数だけコマを残してもOKなどのルールがあります。
この独特の移動ルールは、色々なスタック系ゲームに慣れているほどこんがらがってきますね。
ルールはシンプルなんですが、先まで読んで布石を打っておかないと、中々5段にできなかったり逆に即負けたり。負けるともう一回やりたくなるゲームです。
作者のサイトでは3人用バリアントが公開されています。ただしこのパッケージに3色目のコマは入っていないので、実際にプレイするなら他のコマで代用する必要があります。
こちらで和訳を公開しています。
パレット (Paletto)
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同色が隣り合わないようにしてランダムに初期配置された6個×6色のコマを交互に取っていき、1色を6個全部集めるか、最後の1個を取ったプレイヤーの勝ち。
取れるコマの条件は「コマの上下左右4箇所のうち2箇所以上空いている(つまり初手は四隅しか取れない)」「取った後に全体が縦横につながったまま(2グループ以上に分断されない)」の2つ。そして1手番では1色を選び、その1色なら条件を満たすコマを何個でも取ることができます(1手番に最低1個は取る必要があります)。
極端な話、1手番で1色を6個全部取って即勝利もルール上はあり得るわけですが、逆に1個でも相手に取られた色はもうその色で勝つことはできないわけです。
相手の手も利用しつつ自分がほしい色を掘り進めていくのは中々考えどこがあり、パブリッシャーでのカテゴリーはファミリー向けとなってますが、アブストラクト好きも楽しめると思います。
購入方法
残念ながら公式サイトでは日本への発送に対応していないようなので、他の通販サイトから購入する必要があります。フランスのPhilibertが日本発送に対応していたので自分はそこから買いました。
Philibertはアカウント登録が必要ですが、クレジットカードさえあれば購入・輸入に大きなハードルはなく、定価から割引もされています。
ただ、何個買っても送料9.95ユーロ固定という破格のnestorgamesと違い、単品だと送料20ユーロ、2個以上注文でも1個あたり大体10ユーロずつ増えていくのでかなり送料がかさみます(ゲルハルツのゲームが重いというのもあるかもしれませんが)。注文確定前の確認画面で送料込み金額は表示されるので、確定前に確認しておきましょう。また、今回まとめて5個買ったところ関税で数百円取られましたので、購入金額が1万円台後半以上ならそれも加味しておいた方がいいかもしれません。
他に日本発送可かつ送料がリーズナブルなゲルハルツ取り扱いサイトがあれば教えてください。
(2022/12/23 追記)
ついに日本でも購入できるようになりました。販売元はMARCOさん。engamesさんでも取り扱われていますね。個人輸入に比べて高くもないですし、国内発送の安心感を考えればこちらで入手されるのがいいかと思います。
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