#GothikaⅢ
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聖痕サクリファイス
作詞:葉月ゆら 作編曲・Choir:甲斐ユウ Guitar:音冶(Resonecia)
(乱れ散り舞う薔薇は 胸に咲き誇って 悪を饗す刺が甘やかな痛み 聖なる生贄達 興じる企み 罪も罰も恐れぬ 貴方がいるから 結ばれ狂いはじめ 倫理も砕けて 触れ合えぬ距離で良い 心感じたいから)
高貴な私に下僕が膝まづく ほら一人また一人 愛されたいと願うの
誰もが心の底に持つ欲望は ただ一つそう一つ 支配され飼われたいのでしょう
紅い唇 潜むカンタレラ 純潔の欠片を散りばめた 白い肌にあの人の痕が 許されぬ恋それでもいい
嗚呼 穢れなど二人には無いの 策略は巡り踊りだした 秘密の鍵 甘やかな過去を オルゴールの音色に添えて
(誰よりも呼び合う兄は一人 月夜の影に隠れ惹かれあう 罠の中 手繰り寄せた糸なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない未来なら捨ててしまえ 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵、生贄は どんな声で歌う 清楚なる淑女 毒に魅入られる
(乱れ散り舞う薔薇は 胸に咲き誇り 悪を饗す刺が甘やかな痛み 聖なる生贄達 興じる企み 罪と罰重ね合い 貴方を彩る影)
我が身の痛みを隠しながら生きて ただ少し もう少し 満ちては欠ける月のよう 望みを叶えて早く迎えにきて 今すぐに 口づけを 壊れてしまう前にどうぞ
儚い夢 含むカンタレラ 残酷な想い出 食み生きる 白い肌にあの人の熱を 嗚呼 感じたいわ 終わらぬ罪
もう楽園を求め生きるほど 愚かな子供ではいられない 果て無き夜 揺れ足掻く躯 爪を立て 只、求め出した
(誰より響きあう兄はは一人 星空に照らされて惹かれあう 蜜の中 手繰り寄せた意図なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない支配すら愛の証 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵 誰のため 愛 偽り歌う 清楚なる淑女 禁忌を犯すの
紅い唇 潜むカンタレラ 純潔の欠片を散りばめた 白い肌にあの人の痕が 許されぬ恋 それでもいい
嗚呼 穢れなど二人には無いの 策略は巡り踊りだした 秘密の鍵 甘やかな過去を オルゴールの音色に添えて
(誰よりも呼び合う兄は一人 月夜の影に隠れ惹かれあう 罠の中 手繰り寄せた糸なら 激情に喜び見出すだろうか 見えない未来なら捨ててしまえ 涙こそ想い伝わる雫 触れられなくても良い 見つめあえば 伝わる熱と意味 何も怖くないから)
今宵 戯れに 嘆き含ませましょう 清楚なる淑女 血を交え祈る
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ネクロフィリア・ロマンサー

作詞:葉月ゆら 作編曲:オッカ
腐り欠けた体を ザックザック縫い合わせ 月の光集め 針に巻き込めば 魂は目覚めて 愛しい人を求め 夜へ歩く 果てなく ルララ ルララ 歌え
蒼く濁る瞳を コトコト動かして 胸元に滴る赤い傷模様 闇夜に蠢めいた 螺のようで 嗚呼 美しい夜の姫君
命果て 死に染まれ 丘を越えて かつての愛の巣 彼は待ってるはず 曖昧だけど遠い記憶の中 すでに100年が過ぎた後のお話
もしも君の命が燃え尽きても 恐れないで 僕が剥いで継いであげる お礼ならいらない 腐臭を感じたくて 甘く色づいた柘榴 触れたい
背中を走る傷も ザックザック縫い合わせ 森の木々 滴る蜘蛛の巣のペール 頭上に掲げる誓いの白 奏でる永遠の鐘の音 遠く低く響く
蒼ざめ干からびた手 フワフワ宙仰ぎ カラクリの運命 やり直せないよ 対価と代償は等しくない ねぇ 美しい夜の姫君
朽ち落ちて 死に浸れ 丘を越えて かつての愛の巣 彼はもういないよ 曖昧だけど遠い記憶の中 すでに100年が過ぎた後のお話
いつか僕の命が燃え尽きても 恐れないで 僕は決して離れないよ 黒い魔術の本 秘められた言葉達 集え此処に魂を食らって
屍人のパレード 楽園へと続け 夢の宴 狂喜するはネクロフィリア 純粋な愛だから 腐臭を感じたくて 甘く色づいた柘榴 触れたい
いつか僕の命が燃え尽きても 恐れないで 僕は決して離れないよ 黒い魔術の本 秘められた言葉達 集え此処に魂を食らって
もう離さないから 僕の ねぇ玩具達 全て 捧げよう 僕の身を食らって
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スリークイーンズ

作詞・作編曲:いーえるP 歌:このり・葉月ゆら 語り:凪佳二
ボカロ: https://www.nicovideo.jp/watch/sm13299307
霧に閉ざされた城に人知れず 美しき三人の王女が住まう 静夜に響く鐘の音が宴の始まり告げ 妖しき色香に誘われて哀れな贄が集う
選ばれし今宵のサクリファイスよ 甘美な夢に溺れなさい そなたの全てを差し出せば我等の腕の中で 至上の快楽授けましょう 穢れ無き血を捧げよ
今宵の宴に紛れ込んだ妖殺しが 人として生きてた頃の記憶を呼び覚ました
人を喰らい刻を喰らい心を置き忘れていた 遥か昔に共に亡くした命のはずなのに 貴方が生きている訳も無く会えるはずなど無いのに ありえない事と分かっているのに心が震える
遥か昔 それは彼女がまだ人間だった頃のお話 少女には想い合う者が居た しかし二人は敵対する名家の子息と息女 決して結ばれる事は許されない 二人は死をもってその愛を貫いた
妖として生まれ変わり、 幾千の刻を過ごした少女の前に現れた贄は まるで愛しい人の生き写し それは残酷は運命の悪戯
愚かなり我らが妹よ 人ごときに心を奪われるとは 人とは混じらぬ血の意味を 理解しておるだろう 我が血は人には毒となる 欲しければ血を与えよ
若きスルースニクよ 早くここからお逃げなさい 私を殺せぬと言うなら 貴方を…守りましょう
暗い森を凍る由を二人は駆け抜けていった 遥か彼方誰の目も届かない場所を求めて 眷属を裏切り人を裏切った二人の行方に 待つのは制裁 私達は��ンドラの箱だから…
取り戻した心それは美しき命の胎動 ありえない事と分かっているのに心が震える
残された二人の女王はその姿を消し 妖の世界は戦乱の世へと成っていった
一方、血を飲まぬ事を選んだ元女王は その圧倒的な力を失った 妖と人間双方から追われる身となった彼女だが 噂では正体不明の強大な二人の妖に守られているという
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イノチ蝕ムアイ

作詞:葉月ゆら 作曲・編曲:松本慎一郎
ひとひらの闇が降りて私に問う 「真実」の痛みを 綺麗でも優しくも無い リアルな世界 守りたいのは君
触れる指先から あふれ出した熱 誰も知らない二人の秘密
信じたい未来を 捧げる命を 私は堕ちても良い 導く運命が描く死の輪舞曲 廻れ 踊れ
愚かな神の光 誘う天使 偽善の導きは 響かない届かないの 穢れても良い 守りたいのは君
流れ出る言葉に 呼応する躯 分かつものなど無い 永遠の証
心、蝕む愛の欠片
叶えたい希望も 掲げた祈りも 誰も知らなくて良い 絡み合う熱情 求める Reflection 踊れ 永久に
信じたい未来を 捧げる命を 私は堕ちても良い 導く運命が描く死の輪舞曲 廻れ 踊れ
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