#rudycotman
Explore tagged Tumblr posts
Photo

Kenny Dorham Quintet Jerome Kern "Showboat" 1960年12月9日NYC録音、Time 52024。 #TimeRecords レーベルは、見過ごせません。ジャケットも実にTimeらしい。本盤は、Time Original Collection 1800、テイチク株式会社からのオーヴァーシーズレコード再発盤(ULS-1803-V)。ケニー・ドーハムによる発売が長く待たれていた2枚の幻の名盤の1枚。甲乙つけがたい内容ですが、サイドメンは本作の方が魅力的、ハード・バップ最上の顔ぶれですね。ミュージカルのジャズ化と言うと中途半端な演奏に終わることが多いですが、本作は全くその心配はありません。まるでジャズ・オリジナルばかりの演奏のように、どの曲も完全にモダン・ジャズ、不消化はひとつもない稀にみる成果、とは岩浪洋三氏のライナー。 私的には、ケニー・ドーハムは"Quiet Kenny"〈静かなるケニー〉以来の2枚目。 #KennyDorham (tp) #JimmyHeath (ts) #KennyDrew (p) #JimmyGarrison (b) #ArtTaylor (ds) 数多くのスタンダードを作曲した、有名なジェローム・カーンが音楽を担当したミュージカル「Showboat」より抜粋された6曲で構成されたアルバムです。明るいメロディが多く、ケニー・ドーハムやジミー・ガリソンの弾んだ演奏で、朗らかにテーマを楽しんで聴ける一枚との評。 さて、音質の良いTimeレーベル。本作は如何に... 。 音圧は低いですが、左からヒースのテナーとドリューのピアノ、右からドーハムのトランペットとガリソンのベースとテイラーのドラム、ステレオ感や分解能は素晴らしい。ですが、ダイナミック・レンジや余韻、奥行き感はもっと欲しいところ、惜しい。 ドーハム独特の愁いに満ちた泣きのトランペットは、見事に健在なのですが、若干音が割れ気味。これは、完璧にShure SC35Cです。ヒースのテナーの音色も綺麗ですが、ピアノの音は残念...。プレス品質に問題があるような気がしています。 Original Recording Engineer - #JohnCue Re-Recording Engineer - #FrankAbbey Mastering - #RudyCotman と言うスタッフですが、珍しい音質とバランスです。 Artist and Repertoire - #BobShad Liner Notes - #NatHentoff Album Coordination - #ArpenaSpargo Album Design - #MurrayStein Typography - The Composing Room, Inc 演奏は、メリハリとかエッジのない「ドーハム・ワールド」をこよなく愛する人には、ドーハム度の高い本作は最高の1枚との評です。 ハード・バップ最高メンバーによる哀愁と煌めきが融合した、甘くも切ないソロやアドリブも満載のちょっと変わったのんびりジャズと言うのが、私の本作評です。 ライナーに、資料協力=DIGとあります。MODERN JAZZ TEA ROOMの肩書き、古いスイングジャーナル誌(1980年5月臨時増刊ジャズ・レコードの歴史事典)に1/6モノクロ広告を出稿しています。「あなたがきかなければならないジャズは全てそろっております。新宿スタジオアルタ裏レストランアカシア3階」有名な木馬やponyと一緒に。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B7K7kHypXCO/?igshid=1ngv4dr4o20av
#timerecords#kennydorham#jimmyheath#kennydrew#jimmygarrison#arttaylor#johncue#frankabbey#rudycotman#bobshad#nathentoff#arpenaspargo#murraystein#jazz#fuzey#vinyl#jazzvinyl#vinylcollection#jazzrecords#recordcollection#ジャズ#スイングジャーナル#レコード
0 notes