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時を失った人々はその「時の人」と関係することによって失った時を取り戻そうとする。まあでもそんな「時の人」と直接交流することはなかなか難しい。だから大抵はその「時の人」を語ることによって「時の人」つまりは「時そのもの」との関係を構築し保とうとする。熱狂的な崇拝と際限のない憎悪。
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テレビとか新聞とかネットとかいわゆるメディアというものは「擬似的な時間」をばら撒く。そこに時を失った人間たちが群がってその「擬似的な時間」を貪り喰う。「擬似的な時間」言い換えるなら「擬似的な時代」「擬似的な歴史」「擬似的な今この時」何故人々は流行を追うのか。そこに彼彼女に失われた「時の味、香り」がするから。
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時間から完全に取り残された、時の流れの底に沈み込んだ石こそが私であるなら、もしかしたら私にも時を運ぶことが可能かもしれないなどという幻想、夾雑物の一切を捨て去り、私は私を純化しその石にこそならなければならない。石として或いはあの夜空に沈み込んだ星として顕現しなければならない。石たちは星々は精神は時間の外部者、永遠として時の流れ、その川に参加するのだ。時計が動くものと決して動くことのないもので構成されているように。
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