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BOMBTRACKを愛用するバイクガイドが行く、チェンマイ〜ヴィエンチャンのバイクパッキング旅
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こんにちは、スタッフの由谷です。
上の映像は、僕の友人が1月末から2月頭にかけて出かけてきたタイ〜ライオスへのバイクパッキングの様子を収めたものです。
幾度か前振りがあったとはいえ、ある日唐突にルートが送られてきて、それも10日間ほどのバイクパッキング旅の提案。
僕自身もワンデイ・ライドであれば唐突に提案することがあります。でも、数日間の旅となると考えることができてしまう...仕事のこと、家族のこと、道具のことなどなど、色々とあります。
サッと返事ができずにいた僕は2日後に足首を捻挫し、旅に参加できない身体的理由ができてしまい悶々としていると、誘い主の友人は一週間後に意気揚々と東南アジアへと出発していったのです。

その友人とは、富士山麓でバイクガイドを生業にするライドマニアであり、山行にも精通したアウトドアマン「Mitt氏」。
ARISE 2、HOOK EXT、BEYOND PLUSの3台を、ライドのスタイルで使い分けるBOMBTRACK愛好家です。
ハッピースマイルなMitt氏が運営するALOHA BIKE TRIPでは、オンロードライド、MTBのトレイルライド、さらにパニアバッグを装備したツアーライドなど、富士山周辺の自然を活かした多様なバイクアクティビティをガイドしてくれます。
3月から12月までのガイドシーズンを終えてオフシーズンになる冬期は、暖かい地域へ出かけたくなりワクワクするというMitt氏。以前には、ボルネオへ、オランダからドイツへ、一昨年にはアメリカ西海岸へ、昨年はベトナムへと、その時の直感に従い自転車での旅を計画するようにしているそうです。

バイクガイドを行っていると、国内はもちろんのこと外国からのお客さんをアテンドする機会も多いと聞きます。
あるとき、善行から悪行まで書ききれないほどユニークな逸話を話すタイからのスーパーセレブなメンバーと意気投合。
「タイでサイクリングは何処が良いんだ?」と聞くと、
口を揃えて「チェンマイ!」と言い、
「タイランドの格言で、いくら金持ちでも死んでしまえばお金を天国まで持っていけない。貧しい人達へ生きてるうちに還元しろ。」
「それがタイの人達の心であり、歌でもそう言う事を歌ってるのがタイ人に好まれるんだ。」
と話す姿が心に響き、今回の旅の目的地のひとつであるタイのチェンマイ行を決めます。

地続きで越境することに魅力を感じてたこともあり、隣国のラオスが目に留まり、空のあるヴィエンチャンまで、距離611.5km / 累積標高8,996mのバイクパッキングを計画。

Google Mapでリサーチし、Ride with GPSを利用して山間部や川沿いを選んで引かれた今回のルート。
農村部では主要道路であってもダート道であることが多く、交通が頻繁で斜度のある道では脇を押して歩くこともあったそうですが、山間部では、笑ってしまうほどの急勾配が所々あるものの気持ちの良いワインディングを楽しめたようです。

そして、ヤシの木やバナナなどの南国らしい木々が生い茂り、犬猫に鶏やうずら、豚や牛までもが放し飼いにされ、自由な動物たちと人工物のない景色が永遠と続く印象的な時間を過ごすことに。


タイの国民は、その95%が仏教徒と言われているそうで、立ち寄った寺院も立派。接する人々は穏やかで旅人へ温かく、同じアジア人として心が蘇った気持ちになったそうです。


タイのチェンマイ市内の道は整備されていて車やバイクの運転が穏やかな印象だったものの、ラオスのヴィエンチャンでは道も運転も荒いようで、油断できなかったとのこと。
隣り合うタイとラオスは文化も似た印象を持っていましたが、タイの方がより穏やかだったそうです。気候についても、タイは穏やかでグリーンなイメージで、ラオス(ヴィエンチャン)の方が灼熱感を感じたようです。


東南アジア最大のメコン川を挟み向かい合うタイとラオスの両国ですが、地続きで互いに見える距離にあるとはいえ、気候や資源など少しずつ異なる環境によって文化にも違いが出ていることに驚きを感じたとのこと。


この旅のルートは、人里離れた山間部や農村部を通ることが多く、宿のないエリアに備えてテント泊の装備を持参。
テント(MSR Hubba NX)はもちろん持参。暑いと思い、シュラフカバー(GORE)とマット(Therm-a-Rest)で寝ていたようですが、それが失敗。
東南アジアとはいえ、山間部の気温は10℃くらいになるので肌寒く、せめてコンパクトな夏用のシュラフ本体(羽毛200〜300g)を持っていけば良かったと後悔が残ったようです。

今回は、暖かい気候の中でサイクリングがメインの旅。自転車上で動きやすいサイクリングジャージの上下をメインに、速乾性のTシャツにストレッチショーツとインナーパンツを持参したとのこと。
よりカジュアルな服装も持参したかったところですが、荷物を極力少なくしたかったので、自転車に乗りやすい裁断で体が動かしやく速乾性にも優れたサイクリングジャージをメインに。

ライド時には大量に汗をかき頭から爪先まで砂だらけになることがあったり、一日の走行距離が100kmを超えることもあったため、結果的にサイクリングジャージをメインとしたことは正解だったようです。
しかし、今回のように暖かい環境でしっかりと走る旅であっても、カジュアルさも併せ持つ中間的なウェアがあれば、オフの活動も気兼ねなく行えるのでより良かったのではと思ったようです。

さて、今回の旅のテント泊について、少々困ったことが2つあったそうです。
ひとつは野焼きの影響。
山間部ではテントを張れそうなところ��たくさんあったものの、暗くなるとあちこちで燃えているのが見えるほど野焼きが行われていて、焦げ臭かったようです。
安全なポイントを求め、ヘッドライトを点灯してさまよっていると大きな建物を発見。テントを張らせてもらおうと声を掛けると、ふもとから8km先の山頂にあるキャンプ場まで車で送ってもらえることに。
一日中走り回りクタクタになった身体で、さらに8kmの急なヒルクライムは無理。とても助かったそうです。

もうひとつは入国審査。
タイからラオスへの入国時、入国管理局に宿泊先を聞かれ
「キャンプ」と答えると
「ノー」と言われ、上官が登場。
「キャンプは危ないからダメ。ゲストハウスの利用を約束するなら入国させる。」
何が危ないのか気になりつつ面倒臭さもあり、それを快諾し無事にラオスへの入国を果たしたそうです。


前述のとおり、BOMBTRACK愛好家のMitt氏が今回の旅の相棒として選んだバイクは、ARISE 2でした。
シングルスピードだったものに、シフターとディレーラー、そしてカセットスプロケットを追加し1x11化。バイクガイドでも日常的に使用する愛車です。
よく進むのに角がなく疲れにくく、路面を選ばずスムーズに進んでいく作りな上にパニアラックも付けることができ、バイクパッキングの旅にも最適とのこと。
同じくARISEを愛用する僕自身にとっても、Mitt氏の旅はAIRSEのポテンシャルとともに、ますます旅への意欲を沸かせるものでした。
度々お伝えしてきましたが、ARISEは日常からアドベンチャーまで、したいことを何でもこなしてくれるマルチなバイクですね。


Mitt氏のALOHA BIKE TRIPでは、車体や道具がなくともレンタル���が用意されています。
富士山界隈へ遊びに行った際に、一日はレンタルでバイクアクティビティ、その他の日は観光といった利用者がたくさんいるそうです。
富士山麓で自転車遊びがしたいときは、ALOHA BIKE TRIPへ相談すると幸せになれますよ。
問い合わせ:http://www.alohabike.com/

Photo: Yoshiro Higai
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ドキュメンタリー映像:開催56年を数える最古のオフロードレース”3 PEAKS CX”へ、6度目の挑戦を果たしたBombtrackライダーのClem Shovel。


世界で最も過酷と言われるシクロクロスレースがあります。1961年にヨークシャー・デイルズ国立公園を舞台にして以来、Three Peaks(スリーピークス)は、後に続くあらゆるアドベンチャー・レースの始祖と言われるイベントです。それまでに類を見ない初めてのオフロードイベントは、その険しいルートを、1959年に自転車で初めて完走した14歳のヨークシャーの男子学生の泥だらけの足跡とタイヤ跡を辿ります。以来、そのコースとイベントは���国で最大かつ最も恐れられるシクロクロス・レースへと発展を遂げたのです。 イングルボロ、ワーンサイド、そしてペン・ア・ゲントそれぞれの由来となった峰々を登ること、これらはたとえ勝者であっても駆け上がるには酷く困難な極めて急な勾配です。寒くてどんよりとした天気に悩まされることも少なくないですが、ヨークシャー・デイルズの美しくも残酷な景色にはつきもの。霧の立ち込める峰々をかき分けたり、壮大なリブルヘッド陸橋のそばへ駆け降りること、そのコンディションや地形は、何百もの参加者達の意気込みに相応しいレースの特性や魅力を担っています。

バイクレーサーとしての適性と同様に、非常に厳しい勾配なので参加者たちにはトレイルランナーのスキルも求められ、ドロップハンドルバーと細身のタイヤを使用した標準的なのシクロクロスバイクだけが許されます。通常、ライダーには閉鎖されていますが、長い間存在し続けても変わることのないこのルートは、このイベントのために年に一度だけ開放されるのです。

BombtrackライダーのClem Shovel(クレム・ショベル)は、今や、このレースの立派な経験者です。昨年、4時間切りのライドを目標にし、ファーストクラスに加わることを強く願い、6度目の参戦を果たしました。彼の前の大勢の人たちのように、Three Peaksは彼の心を捉え、他のどのレースよりも彼を虜にしていたのです。 「トレイルが美しい。」と彼は言います。「険しいし、過酷で、それは当たり前のことで。」「だからこそ、魅力的なんだ。」ドロドロの山肌と石の敷かれた急な登山道を、1時間以上に渡ってバイクを担ぎ上げる酷い苦しみを克明に記録したBombtrackの最新映像は、彼のこのレースへ注ぎ続けてきた情熱と、4時間切り実現への挑戦を収録しています。「辛くなるべくして辛い。」と、クレムは言います。

私たちは、2015年にモン・アン・ペヴ��ルで開催されたSinglespeed CX European Championships(ヨーロピアン・シングルスピード・シクロクロス・チャンピオンシップ)で、フランス北部のリールにある彼の自宅からそれほど離れていない地域で、初めてクレムに会いました。パリ・ルーベやアルデンヌ・クラシックスなどのレース開催地としてだけでなく、ツアー・オブ・フランダースのルートにも近く、クレムの若い目を引いたのはその地域のさらにラフなルートでした。

Transcontinental Race(トランスコンティネンタル・レース)、Highland Trail 550(ハイランド・トレイル550)、Tuscany Trail(タスカニー・トレイル)、Trans Germany(トランス・ジャーマニー)、そしてFrench Divide(フレンチ・ディバイド)で力強いフィニッシュを達成した熟練のウルトラレーサーは、現在、私たちのロングディスタンス・バイクであるAudaxのデザインに尽力しています。簡単そうにこなしますが、それら努力の数々にはどこにもベビーフェイスなクレムらしさが表現されていません。おそらく、思ったよりも大人で、父親や夫として生活とライディングのバランスを取っています。

仲間たちのMalteni Gravel Bootleggers(マルティーニ・グラベル・ブートレッガーズ)と一緒に、ベルギーのロンジーにあるブリュノォ・ブリュワリーをスタート&フィニッシュとする270kmのウルトラ・シクロクロスの開催も担っています。Gogo Hellcross(ゴーゴー・ヘルクロス)とSinglespeed CX European Championshipsの常連である彼は、Three Peaksには6回参戦し、2019年には7回目の挑戦に臨む予定です。 Clem ShovelのInstagramはこちらから Clem ShovelのFacebookはこちらから Clem ShovelのYouTubeはこちらから

撮影 (記事内上から) Iain Francis / muddygorilla.com (Videothumbnail) Mick Kenyon Emma Osenton / Smith Photography Emma Osenton / Smith Photography Iain Francis / muddygorilla.com Jason Sellers / fwdbound.com
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Linus Stories: Urban Geodes with Paige Smith
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ヨークシャー(UK)から世界を旅するふたり、マティーとクレア

数日、時には数ヶ月に渡るアドベンチャーライドの素晴らしさを美しい映像などで我々へ届けてくれるBOMBTRACK。これまでに配信されてきた映像作品に胸を打たれた方も少なくないでしょう。
キルギスなどの中央アジアを進んだA Journey Beyond 2のMarc Maurer、スコットランドの山岳地帯で開催されたセルフサポートレースHighland Trail 550を完走したJoachim Rosenlund(、2753kmに及ぶ世界屈指のバイクパッキングルートであるBaja Devideを旅したTales on Tiresのふたりなど、それを実行するアンバサダーの協力があってこそ。
小さな島国に住む我々からは壮大に映るアドベンチャーライドの数々を見せてくれてきた彼らBOMBTRACKのアンバサダーたちの中で、比較的若い世代にあたるカップル、Matty WaudbyとClare Nattressのインタビューを本日はお届けします。
MATTY & CLARE
アーティスティックな感性を持ち合わせたヨークシャーのバイクパッカー。Matty(マティー)とClare(クレア)は2年に渡る世界旅行へ出かけます。撮影したり絵を描きながら、彼らはゆっくりとしたペースで、通りかかるそれぞれの文化に浸るつもりです。

サイクリングのバックグラウンドは何ですか? また、どのようにしてBombtrackファミリーへとたどり着いたのですか?
クレア:私は、幼い頃に真剣にではなく楽しみとして自転車によく乗っていました。学校や大学では、トラックやフィールド競技に取り組んでいて、陸上競技に集中していました。この2年位でサイクリングに戻ってきて、2本のホイールでバイクパッキングしたり冒険することに夢中になってしまいました。
マティー:ずっと前から自転車は私の人生でした。BMXからフィクスドギア、そしてダウンヒル・マウンテンバイクまで、あらゆる物に乗ってきました。この2、3年のツーリングは、行きたいところへ行き乗りたいように乗る自由が好きな私をさらに没頭させたのです。 2016年にBombcrackのBeyondを購入しタスマニア周辺をサイクリングし、その後、ギリシャからイギリスに戻ってきました。その経験から、もし新たに大きな旅を計画するならば、Bombtrackで出かけるべきだと思ったのです。ブランドが小規模でライダーが運営している事実は、私達にとって、特にドゥー・イット・ユアセルフ精神のBMXをバックグラウンドにする私にとって、本当に魅力的です。

あなた達は2年間の旅を始めたところですが、どこへ向かっているのですか?
クレア:長い間行ってみたいと思ってきた国々を入念に選んでいます。これらには、ノルウェー、スペイン、ネパール、オーストラリア、そしてニュージーランドが含まれています。私たちには、およそ8ヶ月間のペダリングが待っています。その後、少し働き、また旅を続けると思います。ネパールのアンナプルナサーキットを楽しみにしていました。それは美しいヒマラヤ山脈でヘルシーな挑戦になるでしょう。
マティー:私の祖父は1950年代にノルウェーを旅行したことがあり、その古い写真すべてを参考にして彼が旅した道のりを自分の目で確かめるなんて最高です。ニュージーランドの後は、キルギスへ飛び、中央アジアを巡りイギリスへ戻る予定です。これはMarc Maurerの壮大な旅「A Journey Beyond」に触発されたのだと思います。どうなることか、可能性は無限です。

バイクパッキングに際し、特別な準備をしてますか? この旅に期待することは何ですか?
クレア:私たちは写真家と芸術家でもあるので、ゆっくりと着実にペダルを進め、周囲の美しい景色を取り入れた数作品の絵を描きたいと思ってます。1日に30~40kmの走行を考えてますが、これは私たちが目にする地形によって変わって行くでしょう。
マティー:このような旅をするみなさんと同様に、私は新しい風景を見て、素晴らしい人たちと出会うことが楽しみで仕方がないです。私たちはこの旅を撮影していこうと思っていて、それは自分にとって新しいことだし、楽しいチャレンジになるでしょう。非現実的なこともあればとても大変な日もあると思いますが、私たちはふたりとも気楽に挑戦していこうと思ってます。 たくさん見て回ることができるし、慌ただしくもならないし、仮にもっと進めたとしたら休むこともできるので、私たちは1日の制限を30~40kmに設定しました。当分はその距離を超えることはないでしょう。

こんなに長い間、家を出て自転車で生活するモチベーションは何でしたか?
クレア:私は旅に対して非常に情熱的です。教師という仕事のおかげで、学期ごとの休みの度に荷物をまとめてどこかへ出かけることができましたが、いつももっと長い旅へ出かけたいと思っていました。すべてを自分で賄うことができて楽しいし、長期旅行としてはとてもローコストなので、バイクパッキングは私にとってパーフェクトな手段なのです。自転車は、ありのままでユニークな方法で旅することを可能にしてくれます。
マティー:自転車はすべてです。自転車で旅をするという考えは、抑えきれない衝動を満たしてくれます。旅での生活は簡単で、解決しなければならないのは、どこへ行くのか、何を食べるのか、そしてキャンプしなければならないのはどこか、それだけです。退屈な日課を楽にしま��!新しいカルチャーに触れたり、ライディングペースの旅ならではの風景の穏やかな移り変わりを見ることが大好きです。

旅から戻ってからは、どんな生活になりますか? その後についてプランはありますか?
クレアとマティー:ロスコーという名前のラーチャーを飼いたいということ以外には、あまり話し合っていません。私たちには、自宅としても旅行でも最高に快適そうなバンに住む何人かの友人がいます。家族や友人のいるヨークシャーは、いつでも私たちのホームですが、国外でどんな機会に恵まれるかを知っています。
Follow Matty & Clare on lnstagrarn: @getwildmatty @thetouringartist

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万能で便利なBOMBTRACKのARISE 2 - ギア付き仕様編
こんにちは、スタッフの由谷です。 僕が愛してやまないBOMBTRACK ARISE 2について、前々回は概要編を、前回はシングルスピード活用編を紹介してきましたが、今回はARISE 2の機能を活かしたギア付き編を紹介します。 概要編で触れたように、グラベルバイクにカテゴライズされるARISE 2はシングルスピードの完成車として販売されてますが、フレームのドロップエンドにはディレーラー(変速機)が取り付けられるので、ギア付きバイクへもスイッチ可能です。


ギア付きにすることで、走行中は状況に応じて自分が心地よいと思える漕ぎ心地を選択できるようになり、登り坂でも下り坂でもシングルスピードよりも快適に進むことができ、いつもの道が快適になったり坂などによって避けてた道も楽しく通れたり、行動範囲も広げることができます。

※登り坂が続く都内の峠道にて 筆者については、ARISE 2をギア付きにすることで確実に行動範囲が広がり、次はどこへ出かけようか困るほどになりました。ARISE 2には比較的太めのタイヤが装着できることも手伝い、路面の荒れた峠道や石が転がるグラベルロードも含めた林道ライドがお気に入りです。 街道の裏道を通ってみたり。 ↓

通ってみたかったグラベルロードを通ってみたり。 ↓

林道の断層に「おぉっ」ってなったり。 ↓

ライトで武装してサンセットレースに出てみたり。 ↓

写真:mikekulyk氏 パリッとレーサージャージでシクロクロスしてみたり。 ↓

※写真下:oguu_y氏 見てみたかった有名な林道の素掘りトンネルに感動したり。 ↓

ざぁざぁ降りだったけど台湾でサイクリングしたり。 ↓

アメリカでもグラベルを堪能しました。 ↓

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BOMBTRACKのARISE 2は、何でもでてどこへでも連れて行ってくれる頼もしい相棒です。 ↓

ギア付きにするためには、ディレーラー、シフトレバー、シフトケーブル、スプロケットなどのパーツを別途用意する必要がありますし、完成車+αの予算が必要になりますが、その価値を大いに感じ楽しませてくれるバイクに仕上がります。 ちなみに、僕のARISE 2は、以下のパーツを追加することでギア付き仕様になってます。 シフター/ブレーキレバー:GEVENALLE CX1 + SHIMANO SL-R400 リアディレーラー:SHIMANO 105 RD-5701 スプロケット:SHIMANO CS-HG50-8S 11-32T チェーンリング:WOLFTOOTH 130 BCD 38T したいことや行きたいところに応じた仕様へ柔軟に対応してくれる。 シングルスピードから始めて、徐々に自分好みの仕様へアップデートしていく。 通勤も通学も買い物もツーリングもレースも、コミュートからスポーツまで、何でもこなす万能なバイク。 BOMBTRACKのARISE 2は、そんなバイクを探しているみなさんに、きっとマッチするでしょう。 なお、2019年モデルは今月の中旬に国内へ入荷する予定です。 前々回、前回、そして今回とこのブログに目を通し、ARISE 2が気になった方は、ぜひ最寄りのショップへご相談ください。 →取り扱いディーラーショップはこちらから
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万能で便利なBOMBTRACKのARISE 2 - シングルスピード活用編
こんにちは、スタッフの由谷です。 前回は僕が3年ほど愛用してきたBOMBTRACKのARISE 2の概要をお伝えしましたが、今回からは使用例を紹介していきたいと思います。 まずは、販売時の状態と���じシングルスピードでの例を挙げていきたいと思います。 近所の河川敷のグラベルロードを流してみ��り、里山を登ってみたり。 ↓


BMXスタイルやレースジャージでシクロクロスのレースに出てみたり。 ↓


※写真上:Kikuzo氏 / 野辺山CX2015にて ※写真下:oguu_y氏 / 野辺山CX2017にて ライドイベントに仲間たちと参加してみたり。 ↓


写真上:mitt32氏 / エロイカ・ジャパン2018にて 写真下:mikekulyk氏 / エロイカ・ジャパン2018にて 前にはバスケットで後ろにはラック、フレームバッグも付けてツーリングしたり。 ↓

ハンドルバーをライザーバーに変え、前にはバスケット、前後にフェンダーを付け、固定ギアにして通勤快速号にしたり。 ↓


そこからバスケットとフェンダーとブレーキを外して、トラックロクロス仕様にしたり。 ↓


写真上:haruo.860氏 / 白州の森バイクロア4にて 写真下:mikekulyk氏 / 秋ヶ瀬の森バイクロア8にて などなど、シングルスピード仕様で過ごしてきた楽しくて便利なバイクライフが続々と思い出されます。 シングルスピードの利点は、なんと言ってもメンテナンス性が良いこと。そしてトラブルも少ないですね。なんせディレーラーやシフターが無くチェーンリングもスプロケットも一枚ずつですから。 「細かなことを考えず、シンプルにライドやバイクに向き合いたい。」そんなみなさんにおすすめです。 次回は、スライドドロップエンドに開けられた穴にディレーラーを取り付けたギア付き仕様の使用例を紹介したいと思います。 引き続きお付き合いください。
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万能で便利なBOMBTRACKのARISE 2 - 概要編
こんにちは、スタッフの由谷です。 僕にとってどれほど便利で楽しいのか、それを説明し尽くせないバイクがあります。2世代に渡りトータルで3年ほど愛用してきたBOMBTRACKのARISE 2というモデルです。 今月中にはブレーキやリムがアップデートされた2019年モデルが入荷する予定なので、これまでARISE 2で楽しんできた様子を何回かに分けて振り返り、みなさんのバイク選びの参考になれたら嬉しいです。 一回目はARISE 2の概要です。


シングルスピードの完成車として展開されるARISE 2は、グラベルバイクとして分類されてます。 フレームやフォークは比較的スリムなクロモリパイプで作られ、そこにBOMBTRACKが厳選したパーツが組み込まれてます。ちなみに、僕はフォークの肩周りの造形がお気に入りです。

また、フレームの前三角を熱処理されたダブルバテッドパイプで構成し、高価なブランド物のパイプを使うことなくしっかりと進むフレームに仕上げられています。 さらに���見逃せないのが後輪を取り付けるフレームのドロップエンドです。

アルミ素材で作られ、前後へスライドできるようにフレームにはボルトで固定されます。さらにディレーラー(変速機)を取り付けるための穴もあるという便利なもの。シングルスピードバイク特有のチェーンテンション調整に加えて、ディレーラーを使用した10速や11速などのギア付きも許容しちゃう優れものです。

※写真は2016年モデルのカラーです。 ひとまずシングルスピードで乗り始め、ゆくゆくは、もしくは時には、ディレーラーやシフターを追加してツーリングやアドベンチャーライドも楽しみたい。そんな人にお勧めのバイクです。 メカの少ないシングルスピードで使えばメンテナンス箇所が少なく毎日の通勤などに便利だし、ディレーラーやシフターを追加すれば急勾配を快適に乗り越えることができて日常を超えたサイクリングが楽しめます。フレームやフォークにはラックやフェンダーのマウントが備わっているから、用途に応じてアレコレ追加できてしまう。

※写真は2017年モデルのカラーです。 BOMBTRACKのARISE 2は、乗り手次第で変幻自在な万能バイクだといえます。 かく言う筆者も、日々の通勤、オンロードとオフロードのツーリング、近所の里山ライド、シクロクロスのレースと、シングルスピードでもギア付きでも、さらに固定ギアのトラックロクロス仕様としても年中活用してます。 次回からは、いくつかの使用例を紹介していきますので、引き続きお付き合いください。

※写真は2016年モデルのカラーです。
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これが重要
DURCUS ONEのMOTO、H-STREET、MASTERのフレームとかパーツとかが揃ったよ〜という連絡を受けて9月末に中国まで最終のチェックに行ってきました。
飛行機のチケットの都合で初日はフリー!
お昼から翌朝まで自由時間。なんで初めてのお一人様上海観光へ。

M-50っていう中国現代アートの集積地に行ってみました。中国ではいつも仕事ばかり。どうせなら行ったことない場所ってことでM-50へ。最初は中国の現代アートってどうなんだろって気持ちでしたが、なかなか面白いギャラリーも有ってゆっくり見て回れました。



夕方からは上海の友人と合流。台湾料理(普通の中華に近く日本人向け)を食べてからマッサージにへ。マッサージって日本ではほぼ行かないけど、日本よりちょっとお手ごろ価格で中国だとよく行きます。痛いは中国語で”トン”らしい。痛かったら”トン”連呼しましょう。
マッサージ効果かよく寝た翌日は天津へ。
飛行機で約2時間。

天津に行くって日本で話すと必ず出てくる天津甘栗ネタ。
地元民に聞いても皆?顏。
栗は売っているけどねってそっけなく返事。
実際に中国ではあれはないみたい。天津飯も同様でした。
肝心のMASTERの品質の最終チェックは問題なし!
今後の打ち合わせとかで夕方��で現地のスタッフと話し込み終了。そしてなぜか晩飯後は男三人で夜景を見に市内散歩へ。日本と同様にアルコールを飲みながら歩いても問題なし。アメリカは捕まりますね。夜景も見てまあ悪くない夜でした。



翌日も再度スタッフと打ち合わせ。そして夕方に上海へ向け飛行機2時間。

戻った上海では友達と日本人経営の居酒屋へ。
メニューも日本語だし、味も日本と変わらない。ビールもよく冷えてる。値段は日本より少し高いけど、連日中華で油なお腹には優しい。
いろいろ食べ飲みして終了〜疲れた1日でした。
そして次の日はMOTO、H-STREETの最終チェックで上海郊外へ。
MASTERと違うとこで生産しているって思った人もいるかと思いますが、そうなんです。やっぱりそれぞれ得意な車種ってあって、そこに合わせて生産地を決めてます。BMXが得意なとこもあればピストが得意なとこも。これを無視するとなんかうまくいかなかったりします。
話はそれましたが、こちらも少々の組み付け違いがありましたが修正指示で完了。最終チェック後はまた今後のお話で終了〜!


で翌日帰国の流れ。
まあこんな感じです。
さらっと書きましたが、楽しいこともあれば、一人夜ホテルで寝れない様なアクシデントの時もあります。でもこうやって現地に赴くことで、現地のスタッフと交流し、より良いもの(品質)が作ってもらえます。やっぱり現場で同じご飯を食べて飲んでの交流は大事だと思います。
今回は最終チェックの話でした。
次回は自転車作りの何かを書こうかと思います。
それではまた!!!
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BOMBTRACK "JURURNEY BEYOND 2" 中央アジアでのバイクパッキング
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// JURURNEY BEYOND // 去る2014年、私たちの友人であるMarc Maurer(マーク・モウラー)が地元ドイツのケルンを出発し、遥かトルコのイスタンブールへと旅立ちました。到着すると、彼は帰りのフライトをキャンセルし、地元へ向けてペダルを進めることにしたのです。
マークは常に献身的なサイクリストでありアウトドアアドベンチャーに熱中してきましたが、彼はこれらを合わせた新たな情熱に気が付きました。その最初の旅から、彼は自転車によって世界を感じることに取り憑かれています。

自由を感じさせるカイル・デンプスター(クライマー)に触発されたマークは、綿密にルートを計画するのではなく、ルートそのものが目的地になるスタイルの旅を選択します。彼は、道中その時々を楽しむ、急ぐことも焦ることもないライドを好みます。

彼は当初、前回(その時はイスタンブール発)の終着地であったイランから旅を再開するつもりでしたが、それよりも彼の関心は、「A Journey Beyond II」に向けた中央アジアに強く惹かれたのです。




2017年、彼はタジキスタンのドゥシャンベへ飛び、両国にまたがる広大な未舗装路を走り、北東の��ルギスタンのビシュケクへ向けて延々と続く峠道へバイクを進めました。

この旅を収録したドキュメンタリー制作に際し、数値はあくまでも二次的なものだと私たちは実感しました。ペダルを踏んだ距離数、登った標高数、荷物の重量、座標の精度などは、マークが道中で経験してきたことに比べればそれほど重要ではないのです。

そこで、私たちは、マークの哲学をありのまま反映した映像作品を制作することにしました。

マーク・モウラーのの興味深いインタビューは www.bikepacking.com を参照してください。
パミール・ハイウェイは、サイクル・トラベラーにとって有名な目的地です。そのライディング後、それがなぜそう感じさせるのか?
パミール・ハイウェイは、世界で2番目に標高の高い高速道路として知られています。ある時点で、それはアク・バイタル峠まで上昇します。アク・バイタル峠は、驚愕の海抜4655mです。その道伝いに旅をすることは、パラレルワールドを旅するようなもの。あっと息をのむほど素晴らしい景色。渓谷、高い山脈、広大さ、無数のキャンプスポット。そのすべてが桁外れです。それはまた、アジアからヨーロッパやヨーロッパからアジアへ陸路を進む旅人にとって極めて困難なものでしょう。自分だけで、またはガイドツアーへお金を払うことで、本物のアドベンチャー・トリップができるのです。私はこれらすべてが、この地域があらゆるサイクル・トラベラーにとって魅力的なものにしてくれると考えています。
パミールハイウェイは、砂利道、土道、舗装路が混在しています。地域の状況や、地形についてもう少し詳しく説明してください?

パミール・ハイウェイは旧ソ連時代に建設されたもので、一部を除いて、その後にしっかりとした維持管理がなされてきませんでした。 。道は、侵食、地震、地すべり、雪崩などで場所によりひどくダメージを受けています。そしてそれは本当に多彩で、舗装の欠片、砂利、砂、岩、そしてたまにもっと酷い物が延々と続きます。この地域は乾燥しているし道が険しいです。時折、来る日も来る日も、かなりチャレンジングな砂利道の登りに向き合わなければなりません。どこかに突然巨大な穴が現れないか注意ししながら進むむため、片時も気を緩めることができないので、ダウンヒルでさえもかなりチャレンジングなことがあります。私は、それを「地獄からの道」と口にした人々に出会っとことがあります。

この事件が起こる前にあなたはそこにいましたが、最近、4人のサイクリストが殺された悲劇がタジキスタンで起こりました。そのエリアを旅する間、あなたは身の危険を感じたことがありますか?

私は、これがタジキスタンの観光客に対する初めての攻撃だと思います。言うまでもなく、4人のサイクリストが殺されたことは恐ろしい悲劇だし、彼らの家族を思うと胸が痛みます。 とはいえ、私が個人的にこの地域での旅の間に危険感を感じたことはありませんでした。もちろん、危険地帯を訪れた際、ここはポジティブな感じではないと本当に感じることがあるでしょう。そんなときはペダルを漕ぎ進めたほうが良いでしょうし、それは世界に共通することです。正直に言うと、私はヨーロッパやアメリカの大都市よりも、農村部や貧困地域の方が安全だと感じています。辺境地に住む人々は、一般的に親切で好奇心が高く、歓迎的だし協力的です。私はただ望むことは、ヨーロッパやアメリカの人々が中央アジアなどの諸外国の人々へオープンになることです。

この旅では1日の平均移動距離はどれくらいで、何日間のライドになりましたか?
毎日何キロ走ったかというのは難しいです。非日常的な登り、天候の具合、または病気よって40kmしかこなせない日がありました。そして150km以上もペダルを漕いだ長い日もありました。恐らく、たくさんの登りを含め、私は1日平均約80キロを走ったと思います。 また、私が旅した2ヶ月以上を記録し続けるのは難しかったし、実際にライディングした日数は分かりません。

あなたが使用した自転車について少し教えてください。

私はBOMBTRACKのBEYONDに乗りました。私はそれを、2×10のドライブトレイン、機械式ディスクブレーキ、2.1インチのWTB NANOタイア、SONのダイナモハブ、SUPERNOVAのライト、BROOKSのCAMBIUMサドルで組み上げました。
私はこのバイクに本当に夢中です。あらゆる条件へ完璧に対応し、決して私をがっかりさせることはありませんでした。そして旅の間、いくつもの困難を乗り越えてきました。ビヨンドは、未舗装路でのライドが本当に楽しいバイクで、パミールはそれを証明する素晴らしい場所でした。

パミールの旅でお気に入りのできごとはありますか?
この旅はパミール・ハイウェイそのものよりも偉大なものでした。私はキルギス東部でも乗りましたし、それは間違いなく最高なものでした。キルギスとタジキスタンの多様性は特に興味深いです。私はタジキスタンの広大さ、標高、月夜の景色、そしてキルギスタンの緑の谷、美味しい果物やたくさんの湖を思い出します。

沿道での子供たちとの楽しい出会い、市場の人混みなど...どの旅でも私の好きな経験は、ほとんどの場合において地域とのふれあいです。
この魅力的な道を辿る旅を計画しようとしている人たちへ、なにかアドバイスはありますか?
この地域は、極めてチャレンジングな旅になります。標高、自然の力、再補給地点への距離、孤独、衛生上の問題のすべてがあります旅をするのに遥かに快適なエリアが世界各地にたくさんあります。とはいえ、あなたが出かけることにしたらば、間違いなくそこを愛する大きなチャンスがあるでしょう。良質で険しい道を進める信頼できるバイクを選び、現地では見つけることがこんなであろうスペアパーツなどを十分にたくさん持っていってください。そして、とても基本的なこととして、ウォーターフィルターとあなたが信頼する燃料を使用するストーブを必ず持参してください。
あなたはクレイジーな山の天気をパミールで経験しました。どんなギアを用意してましたか?

標高の高い中央アジア山脈の天候を予想することはほとんど不可能なので、必要��と思うもの全てを慎重にパックしました。
実際、足りないと思ったものはありませんでした。私はGORE WEARのジャケットが大好きで、いつも着ていました。私のテントは、いくつもの嵐や風の強い夜のでも、私にとって安全で居心地の良い避難所でした。
(www.bikepacking.comによるインタビュー)
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関東屈指のルートで27.5"/650BグラベルバイクBOMBTRACK HOOK EXTを試し堪能する

こんにちは、スタッフの由谷です。
こちらで触れたBOMBTRACK国内初展開モデルのうち、最も気になる存在がグラベルバイクのHOOK EXTでした。 前後に27.5" x 2.1"というMTBタイアを標準かつゆとりを持って履くため、フルカーボンのフロントフォークもColumbusスチール製フレームのチェーンステイも、装着されたタイアの周囲にはたっぷりと空間が設けられています。
いたるところにボトルケージやバイクパッキング向けのケージを取り付けるマウントが備わり、ラックマウントもフェンダーマウントまでも装備。これすなわち、最新のバイクパッキングスタイルでもトラディショナルなツーリングスタイルでも、それらのミックスでも何でもござれということですね。

このバイクの真価を問うべく、数日分のルートを引き、その道程の殆どを未舗装路やトレイルにしたい。そんな願望を心の奥へ押し込め、今回は前々から行きたかった林道ライドを目的に、いつものように1日で完遂できうる現実的なルートを引いたのです。
実行したのは4/30(月)。天気は快晴。輪行にはじまり輪行で終える1日でした。
目指すは、��願の御荷鉾スーパー林道。
Wikipediaによると『群馬県藤岡市から同県甘楽郡南牧村勧能に至るスーパー林道である。延長約67.1kmであり、関東地方の林道としては最長の部類となる。』とある。
東西へ伸びるその長さだけでも魅力的ですが、未舗装路が20km弱もあり、舗装区間であっても西側は荒れている箇所が多く、それらを好むライダーからドライバーまで、乗り物も年齢も問わず多くのファンが目指す林道ということ。そんな情報をネット情報などで知ってからは気になって気になってしょうがなかったのです。
最寄り駅から始発電車に乗り込み児玉駅へ輪行。念願の初走行になる御荷鉾スーパー林道を西へ進み全行程を堪能し、南下した後に一気に東へかじを切り秩父へ向かい、再び輪行で最寄り駅へ戻るというルート。
距離にして約168kmで登りの合計が約3400mなんで、12時間超えのライドを想定。 林道の前後では水や食料が手に入らないと考えて、持ち物は多めにしました。
ボトルケージダウンチューブ上KING CAGEステンレス / 600mlボトルシートチューブKING CAGEステンレス / 750mlボトルダウンチューブ下GRUNGE ネルゲン1.0L用 / 1000mlネルゲンボトルフレームバッグおにぎり x5個、納豆巻 x1本、グミ x1袋、タブレット x1袋、タバコ x1箱、携帯電話、財布リアラックドライバッグ 6Lナイロンジャケット、スペアチューブ、携帯工具、パンク修理キット、ミッシングリンク輪行バッグ
さて、6時半前にはスタート地点の児玉駅に着いたものの、コンビニでの買い出しやらコーヒー飲んだりで実際に走り出したのは7時を回った頃でした。


御荷鉾スーパー林道へ東側からアプローチするルートはいくつかあるみたいですが、今回は比較的選択率の低そうなルートを取ってみたものの、メインへ至るまでに疲れ切ってしまうのではないかと思える程ひたすら続く急勾配に洗礼を受けたのでした。
駅をスタートしコンビニへ寄り、この急勾配を登りきって約19km。 諸々の荷物を含めて17〜8kgぐらいになるであろう車体に2.1"幅のMTBタイアであっても、思った以上によく進むものだと感心したのです。


HOOK EXTに標準で装着されているタイアはWTB社のNANOで、MTBタイアの中でも比較的転がりが軽いと言われているそうですが、それにしてもブロックパターンなわけで、スリックタイアにくらべるとその抵抗は雲泥の差。 走ればブォーっとノイズ音がするわけですが、若干アップライトかつこぎやすいジオメトリと踏めばしっかりと応えてくれるColumbus社のスチールチューブ製フレームのおかげなのか、巡航時も登坂時も速さを求めなければストレスなく走ることができると気が付きました。 そして、その太さが路面の凹凸をいなしてクッションになってくれていることも良く分かります。
今回は全体の12%ほど約20kmの未舗装区間、そう、グラベル区間が待っているので、抵抗になれどもHOOK EXTのポテンシャルを体感するために、このMTBタイアで来る意義があるのです。 とは言え、普段乗っているARISEでは700Cx38のスリックタイアで舗装路も未舗装路も走ってるので、追々は650Bx47や48のスリックタイアも試してみたいですね。


ところで、今回のライドの目的である御荷鉾スーパー林道は東西に伸びる尾根伝いに作られています。そのため、その南北、西へ向かえばその左右どちらかの眺望が良いのだろうと期待していたものの、季節柄か後半へと差し掛かる八倉峠(ようくらとうげ)までは新緑の木や枝葉にはばまれ、それほど楽しむことができなかったが少し残念でした。
その八倉峠、数���前の台風により道がストンっと崩落している区間があるとのこと。もちろん迂回路が設けられていたので、通行には何ら支障がなかったわけですが、現場を目の当たりにした時の驚きは言葉では言い表せないものでした。その様子は後ほど。


コンビニを出発してから3時間。ひたすら登りに登り、遂に未舗装路区間が始まりました。遂にです。 先のとおり、あまり景色に恵まれなかったココまでの道のりでしたが、ここにきてスッキリと見通せる箇所がありました。結構山深いです。少し残念とは言いましたが、眺望に恵まれなくても緑に囲まれ自転車を走らせる事自体に楽しさを感じますし、楽しみにしていた未舗装路を目の当たりにすれば舗装路ばかりの登りの苦痛もやわらぎます。



その楽しみな未舗装路の途中、何気なく見上げた先にあった展望台に据え付けられていた双眼鏡。前橋の方面が見渡せる向きにあり、フレームバッグから取り出したおにぎりを頬張りながらグリグリ観察してしまいました。


しばらく前に標高が1000mを超え、未舗装路に入ってからもしばらく登りが続き、下界では夏日な気温であっても肌寒い空気になってきました。この気温も含めた生活圏では感じられない空気を感じると、出かけてきたかいがあると登ってきたかいがあると思うのです。 まぁ、車やバイクでパァッと来てしまっても良いんですがね...

たしか、このあたりが御荷鉾スーパー林道の、そして今回のピークだったと思います。国土地理院の地図によれば1470mほどの標高。ピーク感のない質素な風景ですが、僕にとってはようやくこの林道のピークを超えた感慨深き場所。 そんなことを言っても、この日の全体の1/3くらいにまでしかたどり着けてないんですけど...


未舗装路区間に入ってからというもの、その路面状況だったり風景だったりを写真に収めるべきとは思いつつも、楽しさが上回ってしまいあまり撮らないのは悪い癖ですね。肝心なところなはずなんですけれども。 そんなわけで、未舗装路の様子を収めた数少ない写真がこの2枚。
撮った箇所は荒れが少なく、今回のMTBタイアでは快適そのものだし、仮にスリックタイアであっても太さがあれば不安なく通れる状況でした。小気味よい小石の凹凸が気持ちよかったです。
ただし、気を抜くことなかれ。雨水の通り跡、落石、プチ土砂崩れなどなど、コーナーの先には何が起きているか分からないので、気持ちが良いからといって気を抜くことなく自制心を持っていつでも止まれる態勢で臨みます。これはどこを走ったとしても同じ気持ちなのですが、交通の往来が少ないところでは、整備が行き届いていなかったり行き届きにくかったりするようだし、安全第一で進みます。 とかいって、たまにひとりでヘッドスライディングを決めたりするんですけどね...


そして、いよいよ前述の崩落現場、八倉峠に到着です。↑見ての通り、ストンっと道が途切れてるんです。その下はそのまま崖でゾッとする高さなんですが、↓視線にはこんな素晴らしい景色が。

なんでココでパノラマ写真や動画を撮らなかったのか悔やんでいるところですが、ココからGoogleストリートビューが見れるんで、ぜひ見てみてください。 人間にとっての���は山にとってはそうでないことがあり、自然の美にも敵わないだろうし、その光景は恐怖でもある、なんて思ったりしました。一生懸命に道を造っても、山が嫌がればイチコロですから。道を作った人、そして八百万の神様にも感謝し、日々遊ばせてもらっていると思うのです。
この崩落現場では、良き出会いもありました。 到着すると崩落した道の突端であぐらをかく男性がいて、とりあえず「こんにちは。」と声をかけると、ニコニコと返してくれる。この男性はバイク乗りの方で、この林道へは良く出かけてくるらしい。話を聞いていると、この崩落現場も好きなようだし、これから向かう先の様子なども教えてくれ、話が弾む弾む。 すると、「これウマいよ。」ってまんじゅうを分けてくれ、「実はこの先にお気に入りスポットがあってさ。」と言う。聞けば、崖から飛び出した岩が仁王様の顔に見えるのだそうだ。
男性よりも先に崩落現場を後にし先へ進んだわけなんだけど、そろそろ聞いていた岩のあたりかなと思っていた頃、後ろからバイクの音。なんと、その男性が実際にその場まで行き教えてくれるというのだ。そこそこの勾配だったこともあってこちらはゆっくりなんだけど、岩のあたりで待っていてくれ、指を指して「これこれ。」とニコニコしながら教えてくれた岩。 光の加減でできた影が岩を顔に見せてくれるそうなのだが、この日は残念なことにただの岩にしか見えず、その男性も残念そうな顔をしてしまっていた。
でも、乗り物は違えど林道ライドを楽しむ同胞としてなのか自分のお気に入りスポットを教えてくれ、しかもわざわざ追いかけてまで案内してくれたこの男性にこころから感謝した。とっても良い人だった。65歳くらいだろうか?丁寧にお礼を言い、お互いの安全を願い各自別々の方向へ向かったのだけれど、こんな出会いも外へ出かければこそだ。

八倉峠を後にし舗装路になり、続いて到着したのは御荷鉾スーパー林道展望台。 ココの見晴らし、最高です!チョー気持ちいい!展望台は南を向いていて、奥武蔵や奥秩父の方面を一望です。尾根の北側、富岡から山菜採りに来たっていう爺ちゃん婆ちゃんと、東京から来たというバイク乗りの人と4人で、この景色がどれだけ素晴らしいかをさんざん言い合ってその場を後にしたくらい。
そういえば、この展望台��は林道からスロープを上っていくんだけど、その入口に生えている桜が満開でした。下界じゃひと月前の出来事だった花見が再度できて、ちょっと嬉しくなりました。


さあ、初ライドの御荷鉾スーパー林道もクライマックスへと差し掛かります。 塩之沢の分岐にて、北へ向かえば南牧村の東側の街へ、そのまま西へ進めばこの林道の終点になる南牧村西部の集落へ向かうことになります。このライドでは終点まで行くことも目的にしているので、迷わず西へバイクを進めます。
崩落現場で出会った男性から、この先の未舗装路で転んだことがあると聞いていたので気を引き締め直しつつ、ワクワクしながら観光案内図なんかを眺めたりしたのです。


南牧村へ入ったことを喜んだり隧道・オン・ダートに盛り上がったりと、塩之沢の分岐を過ぎてから現れた未舗装路区間を登りも下りも楽しみつつ、でも舗装路の登りはなぜだか辛く、それでも何とかどうやら山超え谷超え終点の集落までたどり着いたのです。

分岐を過ぎてからの林道は、未舗装路の荒れが若干増したこと以上に舗装路のあれが目立ちました。↑この写真を取った箇所はそれが顕著で、砂利や土の未舗装路よりも気を使いながらバイクを進めるタイミングがありました。至る所にアスファルトの亀裂があったり、散乱している落石や落枝など、それに驚かずむしろ期待するくらいの気持ちで進めば心構えもできており、適宜対処できるものですね。


そうして��どり着いた集落。古い家が多く、ちょっとタイムスリップ感があるし風情も感じます。
実は、この集落までに5個のおにぎりに1本の納豆巻きは食べ尽くしていて、お腹が減っていなくとも食事をするなり食料を買うなり何らかの補給を考えたのです。ところが、この集落では表通りを走って見る限りではそれらしい店は見当たらず、しかたなしに東へバイクを進め、その先の街を目指します。
街に差し掛かり、何か無いかとキョロキョロしながら走っていると、「山賊ラーメン→400m先」の看板が目に入ります。表通りを右折し400m。ありましたありました「山賊ラーメン」と看板の掛かった建物。そして駐車場には数台のオフロードバイク。


その建物はおよそラーメン屋には見えなく、なんとも怪しげだったけれども、ココまでに90km以上の距離に2200mほど登っており、まだまだこの先もあるため食事が必要と判断。オフ車乗りも入っているようだし、物は試しで入ってみると、中はなんだかスナックのような椅子とテーブル。店のオバちゃんに聞くと元はカラオケショップをやっていたと言う。なんとなく納得。
肝心のラーメンはというと、しっかりコクのある塩スープに太ちぢれ麺、そして炭火焼きの鶏肉とごぼうや人参のきんぴら、さらに紅しょうがのトッピング。なんだかウマいんですよ、このラーメン。きっとまた食べに行きます。 ちなみに、これが山賊ラーメンで、その他にきんぴらラーメンと餃子。その3つしかメニューはなかったと思います。しかも11:00〜15:00の営業。ここで詳しく解説してる人がいたので、気になる人はチェックしてみてください。
こうして思わぬところで良好な腹ごしらえを済ますことができ、この日のゴールである秩父駅へ向かうことになるのだが、距離にしておよそ75km。そして1250mは登ることになるらしい。やはり、ここでのラーメンは正解でした。 再スタート直後に現れた峠。これを越えることで先ほどの塩之沢の分岐へ戻ることができ、さらに秩父方面へと繋がる国道299号線へと至ります。
しかぁし、この峠が強敵でした。長いし斜度もあるし、食事の直後に走るところじゃないなと黙々と進んだせいもあって写真なんか何も取る余裕がありませ���でした...10kmくらいずっと登りで、平坦も下りもなし。きつかったっす...


そうこうしてると先の分岐に再度たどり着き、あの案内図とも再対面。そして国道299号線を目指して一気に下っていきます。グネグネとタイトなコーナーが続きますが、気が付くと道幅が拡がり、山肌のツヅジなんかを楽しんじゃいます。
MTBタイヤでも比較的快適に巡航できることや思いのほか登っていけることは上の方で書きましたが、未舗装路や荒れた路面での安定感、そして下っているときの安心感についても、今回の相棒であるHOOK EXTのポイントだと思いました。 安定感と安心感は、たとえ僕のように探検ごっこやプチ・アドベンチャーを楽しむ身としても重要なポイントです。もちろん自転車は自分で操るものですが、体を預けている部分もあるわけで、その車体がしっかりとしていることは大切であるとつくづく思ったのです。きっと、この安定感ならば、荷物を満載にした本格的なバイクパッキングであっても安心して旅を続けられるのではないかと思います。


国道299号線は、ライドイベントで反対方向から八ヶ岳方面へ向けて2度走ったことがあり、この日はそれを逆上ることになるため、なんとも不思議な感覚でした。そして、そのライドイベントで補給ポイントになっていた道の駅ならぬ川の駅では、ここからの舗装路オンリーの走行に向けてハンドポンプで空気圧をアップ。東京のライダーにも有名な志賀坂峠を目指します。
ちなみに右上の写真の時点で17:30を回ってましたので、志賀坂峠を越えてからはナイトライドになります。


あの恐竜の足跡を拝みつつ登っていき、ふと振り返ると夕焼けに照らされる御荷鉾方面が見えました。1日を存分に楽しませてくれたことに感謝しつつ、最後の峠を超えます。
そうして到着した志賀坂峠。頂上のトンネルを抜け、タバコを吹かそうと自転車を停めると、バイク乗りの人も停車。不意に「ヨシタニさんですよね?」と声をかけられる。なんと、バイクツーリングから帰るBMXライダーに声をかけられたのです。まさかの出会いにふたりとも驚いたのは当然ですが、世間は狭いものだと思ったのでした。
そのBMXライダーと別れてから秩父駅までは小さな峠があるもののおおよそ下っているため、快走そのもの。ワイドな配光のライトと前方を強い光で照らすことのできるライトの2灯だったこともあり、夜になっても不安なく走ることができました。
実は、HOOK EXTに乗るのはこの日で2度目。一度目は二時間くらいだったでしょうか。今回は一日中乗り、疲れてはいるものの、もう少し走っていたい気持ちだったのは正直なところ。それを思わせたのは、先のとおり、安心して身体を預けられる安定感を感じたからでしょう。
グラベルバイクは、読んで字のごとく未舗装路の走行を想定して設計されているわけですが、その作りの恩恵は荒れた舗装路でもまたはそれていない舗装路でも感じることができます。計画したライドに必要な荷物を積載しても、しっかりと安心して走ることができるフレーム&フォークだと思いますし、ライドするフィールドに合わせてタイアを選択していけば、オールラウンドに楽しめるバイクだと実感しました。
BOMBTRACKのHOOK EXTは最新のグラベルバイクであると同時に、超近代的ツーリングバイクでもあるといえるでしょう。
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大阪のりだおれ

大阪にて開催されるBMX/FIXED GEARのトリックコンテスト”のりだおれ”よりフライヤー届きました。W-LINEも協賛しています!
⬇️2016年のりだおれムービー
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DURCUS ONEが起用されたムービーです。
このムービーは東京のバイクショップW-BASEとアイウエアーブランドのOAKLEYのコラボレーションを記念して撮影/編集されたものです。
スピード感がありとてもかっこいいです。
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DURCUS ONEのBMXラインを取り扱うZ.E.N distributionのウェブサイト内に非常に参考になるページができましたね。コアなBMXシーンから初心者までケアしているZ.E.N distribution。ぜひご覧ください。
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SKYWAY そこに歴史あり
SKYWAY WHEEL知っていますか?そうあの強化プラスチックホイールです。自分がまだ小学生の頃は日本のBMXライダーの中ではステータス的な逸品で憧れでした。自分はその頃レアで高額なSKYWAYが買えないので、当時乗っていたGTのパフォーマーにはOGK「大阪グリップ化���」の当時でいうパチモンをつけていました。OGKは今や自転車部品を多くリリースするメーカーでお母さんが荷台につけているチャイルドシートのシェア率はダントツではないでしょうか?でも今となってはOGKのほうがレアですね。ちなみにGTにもPROパフォーマーとパフォーマーって2種類が当時はあってPROは確かクロモリでただのパフォーマーはハイテンだったような。。。小学生の自分はもちろんパフォーマー。ステッカーだけPROに張り替えて放課後の公園を走り回ってました。今考えるとかなり迷惑。
でも元祖はやっぱりSKYWAY。乗った時の独特のシナリや音などなどの他に圧倒的な存在感が堪りません。当時通っていたMIGHTY MOUSEってショップでBMX PLUSやBMX ACTIONって雑誌を見てはその度に欲しい〜って思いまくってました。
で、時は経ち約20年。今の前身になるBMXなどを扱う自転車の代理店業を始めて少し経った頃にふと思い出しました。あれ?当時すごい憧れを抱いていたSKYWAY��てまだやっているのかな??俺あんなに憧れていたのに忘れてた。。。みたいな衝動を抱きSKYWAYが現在もやっているのか調べました。
そしてなんとWEBサイトを発見!そしてSKYWAYへの忠誠を当時誓っていた自分は、今思えば義務感のようなものにかられ、SKYWAYへメールでコンタクトをしたのを覚えてます。その頃日本ではまだオールドBMXはあまり流行ってはなく、結構不安でしたが話はまとまり輸入段階へ。
自転車が好き。そしてその好きなことを形にできるのがこの仕事のいいところ。到着したホイールを見てめちゃくちゃ興奮しました!!!
そして今の自分は43歳。SKYWAYに初めて出会ってから32年。
今も変わらずMADE IN USAを貫くSKYWAYを日本で取り扱えることがとても嬉しいです。自分のことをツラツラたくさん書いてしまいましたが、紹介したかったのはこの映像です。ちょっと長いですけど当時の映像を見ることができます。
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で、これは自分でまだやったことはないのですが、いつかやってみたいなって思うやつ。プラスチックだから染まるってことですね。これやってみたらまたアップしますね。ではSKYWAYで楽しい自転車ライフを!!!
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YUMA OSHIMO
DURCUS ONEのサポートBMXライダーYUMA OSHIMOが中国の成都で開催されたBMXの世界選手権に出場してきました。
結果は90人中53位。ユース枠の中だと22人中13位という結果でした。
若干16歳。
東京オリンピックまであと975日(2017_11_21現在)
まだまだ飛躍的な成長が見られる年頃。
ぜひYUMA OSHIMOの応援をよろしくお願いします!!!

YUMA_OSHIMOのインスタグラムより、大会動画などがチェック可能です。
ぜひごらんください。
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