自作基板で電源装置
3D切削加工機で基板切削をして 電源装置 を作ってみました。
YDS-812を積んでいるので、MAX12Vまで電圧を可変できます。
カッコいい外形の箱を用意すると、ちゃんとしたものに見える不思議。
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SPIRO MAKER
物理的なツマミを使って数式のパラメータを決定し、オリジナルのポストカードを作る体験型の作品です。
機械と一緒に試行錯誤しながら何かを形づくる楽しさを、だれでも気軽に体験できます。
使っているペンプロッターは1986年製のDXY-990(Roland DG社製)です。
専用のペンはもう入手できないので、市販のボールペンが取り付けられるホルダーを自作しています。
ソフトウェアはProcessingで制作しました。
コントローラーは3Dプリンタとカッティングプロッタで自作しています。
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電池駆動LEDキューブ
みんな大好きLEDキューブ。
気軽に持ち運べるイルミネーションとして、単三電池1本で4×4×4のキューブを光らせるようにしてみました。
SWでモードを変えると、振動で反応するようになります。
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NT京都2018出展レポート
3/25に京都西院春日神社で行われたNT京都2018に出展してきました。ニコニコ技術部が主催のイベントは一昨年のNT名古屋に続き2回目の出展です。
Yara:Makersは、「いないいないさあぼ」「イカサマダイス」「旋盤型鉛筆削り」を出展しました。後者の2つは昨年のMaker Faire Tokyo 2017でも出展したもので、旋盤型鉛筆削りは安定の人気でした。
「いないいないさあぼ」は本邦初公開で、Google Homeに「OK Google,いないいないばあして」とお願いすると、「いないいない、さあぼ」と言っていないいないばあをしてくれる装置です。シンプルな仕組みですが、爆笑してもらえた人もいれば、リアクションに困っていた方もいましたw
たまに聞き間違えて、大阪にある「いないいないBAR」というバーの場所を教えてくれちゃったりするのは愛嬌。
自ブースの写真を毎回撮り忘れるのですが、かろうじて一枚撮りました。最後に集合写真を取ろうと思ったのですが、西日が強くて撮影を断念しました(笑)
以下はその他の展示です。筆者はほぼ見れていないので、他の部員からのレポートをそのまま掲載します。
Hello Worldカルタ
様々な言語でHello Worldのプログラムが書いてあるカルタ。
現在は20何種類かあるみたいです。
このカルタをマスターすれば、プログラム20言語以上知ってます(Hello World だけ)と自慢できるとのことです。
自動で滑るモータ付きローラースケート
マガジンで連載してたあのマンガに憧れて作ったらしいです。
重くて飛べない。
動くNE555
かの有名なタイマーIC「555」がなんと歩いていました。
中に555が使われてると思いきや、そんなことはなかった。
光るハーバリウム
中にLEDが入っていて、布の下に置いてあるコイルの上に置くと光ってきれい。女性に人気そう。
次はMaker Faire Tokyo 2018ですかね。4月から出展応募が始まるので今年も応募したいと思います。
P.S. 部員が1人増えました!
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Maker Faire Tokyo 2017 出展レポート
8/5,6 に東京ビッグサイトで行われた Maker Faire Tokyo 2017 に出展してきました。
集合写真。クリックしても再生しません(笑)
以下出展物の紹介。
自動で転がるサイコロ「イカサマダイス」。リアクションホイールの作用と、ジャイロの作用を使って、自分の好きな目が出せるサイコロです。
昨年のMaker Faire Tokyo 2017, Ogaki Mini Maker Faire に続け��の展示ですが、毎回進化しています。今回は外装がアクリルの削り出し(!)になりました。時代は切削!
Bluetoothでコントロールしていたのですが、Maker Faire 会場でも電波状況は良好でした。
会社の行き先表示を自分の携帯から変えられる「すごい行き先表示板」。
表示に、VFDと、パタパタ時計を利用するというところがこだわり。静かなオフィスでパタパタ音がなると和むのでは(笑)
本当はwi-fiで制御できるマイコンを搭載しているのですが、会社のネットワークに自分のデバイスを繋げられないのを考慮して、母艦PCからシリアル通信でコントロールしています。また、自分の携帯も会社のネットワークに繋げられないことも考慮して、メールを送ることで行き先が変更できるようにしています。ネットワーク管理が厳しい会社ならではです。
ArduinoとProcessingで作った対戦型ゲーム「フーコ」。
片方の人がボタンとスライダーでコースの形状を変えて、もう片方の人がそのコースをジャンプして攻略していきます。子どもにウケてた。
名前の由来は、当初は倒立振子ロボットを作ろうと思い「振り子」から「フーコ」という名前にしたのですが、途中で作品が変わってゲームになってからも、名前だけが残り「フーコ」となったとのことです(笑)
旋盤型鉛筆削り「HIDELA」。
自分の好きな角度で鉛筆が削れます!今回の展示の中で一番注目されていたかなと。みんな旋盤好きですね。
もともとは会社の退職する方への退職記念品として作ったのですが、Ogaki Mini Maker Faire に続き、また借りてきました(笑)
今回は会場も広くなり、見学者が通るスペースが余裕ができていて、前回に比べてなかなか快適でした。他の作品もかなり魅力的なものばかりで、「この発想はなかった」とアイデアをいっぱいもらいました。
社内で内覧会でもやりますかね。
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春祭り(社内イベント)
社内で「春祭り」というイベントが行われまして、展示をしてきました。
「相性診断システム ラブキテル」「Fab四駆(ヘビ四駆、飃)」「自動ギター押さえ機」を展示しました。
家族連れが多く和やかなイベントでした。
Fab四駆のためにミニ四駆のコースも設置して、お子様たちに人気でした。
スマホからコントロールできる電池「MaBeee」を入れたミニ四駆の操縦も人気でした。
他にライブなども行われました。何か光ってますw
子供向けのミニゲームコーナーも設置されていました。そこで遊ぶ部員(笑)
社内でのイベントは気楽なので積極的に参加していきたいです。
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夏休み工作教室2016
8月19日に、会社の福利厚生として社員のお子様を会社に1日招いて会社の中を探検するイベントが行われました。その中の企画として行われた工作教室に 昨年に引き続き今年もYara:Makersメンバーがお手伝いしました。
今年の工作テーマは「回路ペンで光る絵を作ろう」で、AgICの導電ペンを使って思い思いの作品を作ってもらいました。
事前にYara:Makersとその他メンバーで集まって作った作例がこちら。大の大人が夢中で作りました(笑)
講師もYara:Makersメンバーが行いました。お子様たちは目の前にあるものにうずうずしていた様子。
まずは、「光る部分を意識して」絵を書いてもらいました。
おじちゃん(※弊社が誇る超ベテランエンジニア)の手ほどきを受けながら部品の加工を行っていきます。
回路マーカーで回路の配線をしていきます。
どこかで見たキャラクターが見えますね!
光るかな~?
ちゃんと光りました!
写真は少ないですがみんなオンリーワンで個性的な作品が仕上がっていました!時間が短かったので、一人1箇所光らせるのが精一杯でしたが、みんな光ったときに喜んでくれてよかったです。ここで工作を体験した子たちが、将来の社員になったりしたらいいですね!
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Fabミニ四駆カップ2016出場レポート!
7/16に開かれた、Fabミニ四駆カップ2016に出場してきました!
Fabミニ四駆カップは、Fabツールを使って制作したミニ四駆の大会です(超ざっくり)。
ルールは通常のミニ四駆公式大会とは異なり、モーターや電池の制限はなし、幅と高さがコースに収まればOK(長さの制限なし!)というゆる~いレギュレーションです。
Yara:Makersからは「ヘビ四駆」「飃(つむじかぜ)」の2チームで参戦しました。
結果、「ヘビ四駆」が「やまざき賞」を受賞しました~!( パチパチパチパチ )
やまざき賞は、大会実行委員のやまざきさんが良いと思ったマシンに与えられる賞です。商品は、そのやまざきさんが制作したFabミニ四駆でした!
「ヘビ四駆」の様子はこちら!
「長さ無制限」ということで、ヘビの形をしたミニ四駆です。目が光ります(笑)
シャーシは3DモデルをCADで設計し、ローランドDGの切削加工機 Modela MDX-540で切削。上面からの加工の他、シャフトを通す穴を横から開けるために側面からも切削をしました。
ボディーは透明のPETシートにローランドDGのUVプリンターLEFシリーズを使って蛇の模様を印刷。その後ペーパークラフトの要領で組み立てました。
ホイールとタイヤは、ローランドDGの光硬化式3DプリンターARM-10を使って制作。特にタイヤの部分は発売されたばかりのゴムライク樹脂PRR35-OPを使って柔軟に仕上げグリップ力を上げています。
3両のそれぞれに電池とモーターを搭載しています。スピードが出過ぎてコースアウトするときは、どれか1両の電池を外してスピードを調整できます(笑)
次に「飃(つむじかぜ)」の紹介。
ミニ四駆はなぜコースアウトするのか、それはステアリングを切らないから。
というわけで、前方のローラがコーナーにぶつかると、コーナーに沿って機械的にステアリングを切るようになっています。直前の完成だったため、当日まで走行したことがなく、ウルトラダッシュモータ2個あれば、パワー不足に泣くことはないだろうと思っていたら、案の定、高重量体質がたたり、スピードが出ないマシンに。
ホイールなどの部品は、POM(ポリアセタール樹脂)をローランドDGの切削加工機Modela MDX-540を使って切削して制作。動力伝達用のクラウンギヤが一体になったホイールを削りだしています。その他に、ステアリングを切るリンク機構部分も削りだしています。奥側にある透明の部品はレーザーカッター(ローランドDG製品ではない^^;)で切り出しました。
ローラーが付いているステーは、超ジュラルミン(A6000系)をこれまたローランドDGのModela MDX-540を使って削り出しました。超ジュラルミンですよ奥さん。
コースはこんなかんじでした。長い下り坂のあとに急カーブがあるなど、なかなか手ごわいコースです。
ヘビ四駆の走行シーンです。残念ながら完走とまでは行きませんでしたが、デザインが評価されて受賞できたようです!他にもすごいマシンがいっぱいあったので、受賞できたのはラッキーとしか言いようが無いです(苦笑)
他のすごいマシンはFabミニ四駆公式のレポートが上がっています。次回参戦するかはわかりませんが、他のマシンから受けた刺激を他のMake活動にも活かしていきたいですね。
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イカ様ダイス製作中
リアクションホイールを搭載し、必ず好きな目が上になるように制御するサイコロ「イカ様ダイス」製作中です。
レーザーカッターでアクリルをカットして試作品を作りました。ひとまず転がることはできたみたいです。
動画はこちら!
Maker Faire Tokyo 2016 までには自律的に縦横無尽に動き回れるようにしたいです。
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Remote Blocks
自分の好きなボタンを組み合わせられるブロック型学習リモコン「Remote Blocks」
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メンバー退社記念品「VRA-4」
先日、メンバーの一人が退社されたので、別れを惜しみつつ記念プレゼントを制作しました。
その名は、「VRA-4」。
退社したメンバーは「Digital Synth VRA8-M」
http://www.instructables.com/id/Digital-Synth-VRA8-M-for-Arduino-Uno/
の作者なので、その音源を使ってラーメンタイマーを作りました。
外観は、某社の製品をモチーフにしています。
カップラーメンにお湯を入れてからボタンを押せば、8ビットで奏でられる音楽、虹色に輝く光とともに、高品質のラーメンを製作できます。
筐体はレーザーカッターでMDFで製作。
フロントパネルはUVインクジェットプリンターで印刷。クリアインクを使ってザラザラの質感も表現。
塗装して組立中。
梱包箱まで製作。ダンボールにUVプリンターで印刷しました。
取扱説明書つき。ジャンパーの設定を変更することで、タイマーの時間を変更できます。
ボタンを押すと始まります。
Arduino Pro Mini を使用し、書き込み端子を外に出してあるのでプログラムの書き換えも自由です。3.5mmジャックも出してあるので、大音量で音楽を楽しめます。
ソースコードはこちら。
https://github.com/ktetsuo/digital-synth-vra8-m
新たな地での活躍をお祈りします!
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ハロウィーン企画
昨年のハロウィーンの話を書きのがしていたので季節外れですが投稿します(^^;)
近年ハロウィーンがクリスマスと競うくらい盛り上がってきていますが、我々の所属する会社でもハロウィーンイベントなるものが行われました。部署ごとにイベントを盛り上げていくスタイルで、社内にハロウィーンの飾り付けをしたり、お菓子を配るイベントが行われたりしていました。
最も大きいイベントは、ハロウィーン仮装大会で、ジャック・オ・ランタンやドラキュラといった定番に限らず、アニメのキャラクターやゆるキャラといった自由な仮装を楽しんでいます。休み時間にイベントが行われるのですが、イベントの日は一部の社員がなんと一日中仮装をして仕事をするのです(※上司の許可が得られれば)。
そこで、Yara:Makersでは、光る何かを作って目立とうという話になり、かぼちゃ型の光るメガネを自作しました。
「やらまいか」と思い立ってからは早いのがYara:Makersです。
NC切削機で基板を切削して…
基板に部品をハンダ付けして…
光った!
点滅パターンをマイコンにプログラミングして…
3Dプリンターでハロウィンの外装を取り付けて完成!
シャイなうちの部員は、始業前の朝礼でこのメガネをしていたくらいで、他は外していました(笑)
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NT名古屋2015出展レポート
NT名古屋2015に出展してきました。
NT名古屋は作品を展示したり発表したりするイベントで、ニコニコ技術部の有志が主催しています。
今回は「ラブキテル」「VRA8-M」を展示しました。
Maker Faire Tokyo に比べて小規模のため、会場にも余裕がありゆったり展示ができました。
他の出展作品も多く見ることができました。
Oculus Rift を使ったマスタースレーブ式移動ロボット。装着式のコントローラーを動かすとロボットの腕が動きます。頭の動きに合わせてロボットのカメラも動きます。
インターネットから抽出開始ができるコーヒーサーバー。CDのトレイから出てくるのは笑わせていただきましたw
伊勢ギークカフェさんの巨大ロボ Vector-1。身長2mとのこと。
クイズマシン。作者はなんと9歳で、回路からArduinoプログラミングまですべて一人で作ったそうです。恐るべし…。
紙コップを自動でつかむロボット。上と同じ9歳少年の作品。
Raspberry Piとサーマルプリンタで作ったインスタントカメラ。 画像の二値化とデータ転送に時間がかかってあんまりインスタントではないとのことw
コスプレ用の武器。モーションセンサーを搭載しており、光るパターンが変えられるそう。モーションセンサーはこれ?https://www.switch-science.com/catalog/2085/
8インチフロッピーディスクマン
自作オムニホイールと自作デフギヤによる全方向移動マシン
会場は名古屋の大須だったのですが、大須で大道芸祭りが開催されていて外も賑やかで楽しかったです。
スタッフ、出店者の皆さんおつかれさまでした。
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夏休み工作教室
先日社員のお子様向けに、お父さん、お母さんの職場見学のイベントがあり、その中で工作教室をYara:Makersがお手伝いしました。
小学生向けに、LEDで光るキーホルダーのワークショップを開催しました。
まずブレッドボードを使って、抵抗とLEDとスイッチを繋いでみてLEDが光るのを確かめ、電気の仕組みを学びました。
次に、好きな色のLEDを選んで、半完成のLチカ基板に取り付けて、ケースに収め、光るキーホルダーを作成しました。
プライバシーを考慮して、写真は手元だけ…
当日は29名の参加で、5~6人のグループに分かれて、それぞれのグループにYara:Makersのおじさんお兄さんがついて、作り方を優しく(?)レクチャーしました。いろいろハプニングがありながらも、全員がキーホルダーを完成させることができました。社員のお子様達に楽しんでいただけたみたいで良かったです!
今回使ったLチカ基板は、Yara:Makersメンバーがパターンを起こして作ったオリジナル基板です!回路CADでパターンを起こして基板を発注するのは、初めての経験でした(仕事でもやりません)。パターンカットやジャンパーもなく、うまくできました。
当日は、安全性を考慮してハンダ付けは行いませんでした。事前に、Yara:Makersメンバーが必死でハンダ付けをしたのです…!
基板を収めるケースは、会社の切削加工機で削りだしました。工作教室の前日まで、機械ががんばってくれました。
職場見学は今年が初めての試みでしたが、毎年続けていきたいそうなので、来年の工作ネタをまた考えていかないとですね。
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新作シンセ「VRA8-M」開発中
Maker Faire Tokyo 2015(8/1・8/2)まで、あとひと月!
クラブ「Yara:Makers(やらめいかー)」 http://makezine.jp/event/makers2015/yaramakers/ を、よろしくお願いします。私は「Arduinoだけで作ったシンセサイザー」を出展予定です。
昨年に引き続き、akira matsuiさんが出展されるようですね。昨年の「8bit CPU Synth」には、私も衝撃を受けました。新作の「8bitCPU StepSynth + minikey」 http://makezine.jp/event/makers2015/akira_matsui/ が楽しみです。
以下、開発日記の本題。
「先にHTML版(Web Audio/MIDI API版)を作ろう」かと、途中までJavaScriptの実装を進めていたけれど、中止。Web Audio APIでは、Arduino Unoと同等のサンプリング周波数「15625 Hz」の再現が難しいと判断。HTML版については、MFT2015終了後に考えたい。(高音質にしてしまうかも)
「適当なところでファームウェアを仮フィックス(v0.0.1)」も、結局行っていない。HTML版について考えたり、しばらく時間が経ったりした結果として、いろいろと改善アイデアが思い浮かんできた。まだまだ試せることがありそう。MFT2015直前まで、改善を続けていくつもりです。いじりすぎて変にならないことを祈って…
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Maker Faire Tokyo 2015 出展作品紹介
「Yara:Makers(やらめいかー)」は、2015年8月1,2日に東京ビックサイトで開催されるMakerのお祭り「Maker Faire Tokyo 2015」に出展します。
Yara:Makersの他にも楽しい展示ばかりなので、お時間のある方は是非足をお運びください!
Yara:Makersは2014年7月に設立された某会社のクラブで、ものづくりの好きな社員が集まり、自らの作品を自慢しあったり、ものづくりに関する勉強会を行ったりしています。2014年11月には初の対外展示会「伊勢ギークフェア」に出展、2015年2月には「オープンソースカンファレンス浜名湖」に出展するなど実績を積み重ね、Maker Faire Tokyo 2015の出展審査に合格し、出展ができる運びとなりました。
今回の出展作品は以下の5点です。
「ラブキテル」
二人で手をつないでボタンを押すと、二人の相性を測定して表示します。見事相性が良いと、「ビビッとくる」体験として、高電圧(240V)がちょっとだけ流れます。
手を繋ぐのが恥ずかしいよという方は、出世大名家康くんのぬいぐるみと相性を診断できます。
「結婚式演出用LED行灯」
魔法のステッキを振ると、結婚披露宴会場に置かれた複数のLED行灯が虹色に輝きだします。実際に作者自身の結婚披露宴で使用しました。
「Remote Blocks」
ボタンを組み合わせて自分だけのリモコンが作れるブロックです。リモコン信号を学習できるので、どんな機器のリモコンでも作成できます。
「Sound Modela」
iModelaを改造して作った、オルゴール製作・再生マシンです。パンチ機構を使ってディスク型の紙に穴をあけてオルゴールを作成し、再生もできます。
「VRA8-M」
Arduinoだけで作った、バーチャルアナログシンセサイザーです。8ビットマイコンの限界に挑戦しています。
関連リンク
Maker Faire Tokyo 2015 特設サイト http://makezine.jp/event/mft2015/
(Yara:Makers 紹介ページ http://makezine.jp/event/makers2015/yaramakers/)
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新作シンセ「VRA8-M」開発中
関数に inline __attribute__((always_inline)) を追加後、16ビット乗算の回数を減らすなど工夫したら、サスティン状態で「高負荷LED」が点灯しっぱなしになる問題が起きなくなりました。MIDIデータ受信時などに一瞬「高負荷」になってしまうことはあるのですが、音質に大きな影響はないと判断し、許容しよう(あきらめよう)かと思っています。まあ、もう少し評価してみるつもりです。
そういえば、しばらく前に、フィルター演算に「飽和演算」を導入しました。ソフト処理での飽和チェックは少し重かったのですが、強くレゾナンスが反応する場合でも、酷いノイズが出ることはなくなりました。
今後は予定通り、適当なところでファームウェアを仮フィックス(v0.0.1)して、MIDIコントローラーの改善などを進めたいと考えています。が、先にHTML版(Web Audio/MIDI API版)を作ろうかとも思ったり。デモにも使えるので。
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