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NHKスペシャル「海獣のいる海 あるトド撃ちの生涯」
ようやく全編観れた。
静かな映画のようなスタイル。
撮影は室内の彩度の低い画に寂寥を感じた。室内のパースの処理も丁寧。
スライダーの使用も多め。漁師であり猟師でもある俵静夫の自宅の室内、病院の診察室、大学の研究室(?)などはほぼ右ドリーだったが、トド島を訪れた幼馴染みのバックショットは唯一左ドリーだったか。その直前の、彼が海を眺めているカットの構図、あるいは画面手前で猟を終えて作業する俵ではなく、その奥の、海に浸かったトドにあわせたピントなども印象的だった。
編集も同様に丁寧な印象で、インタビュイーの声先行が多い。
特に印象的だったのは2ヶ所。
揺れる船上で銃を撃ち、薬莢が飛び出した直後につなげた俵宅のテーブルの上のコーヒーカップと俵の手。
ドローンの使い方は抑制的で、スライダーもそうだが、同じパターンが何回か出てくる。言い換えれば島の日々の営みに目が慣らされる。そこを裏切ってくるのが後半、ドローンで真上から撮った海辺の画にあわせた町内放送。これは唸らされた。放送に続けてスライダーによるコミュニティセンターの右ドリー。
北海道 礼文島 トドと半世紀以上向き合った88歳の漁師 命に対して真摯に向き合い駆除を続けた思いとは | NHK | WEB特集 | 北海道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241206/k10014659491000.html
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第13期とちぎ自治講座②(2016.1. 31)これからの政治教育を考える | 近藤孝弘
ボイテルスバッハ・コンセンサスなどドイツの政治教育関するレクチャー
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スポーツ中継・スポーツ番組作りの「プロ」になっていただくために 玉木正之コラム「スポーツ編」バックナンバー
https://www.tamakimasayuki.com/sport/bn_164.htm
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http://www.shinyawatanabe.net/atomicsunshine/BeateSirotaGordon/interview
日本国憲法第9条にかける私の想い
ベアテ・シロタ・ゴードンさんロングインタビュー
この国に新しい憲法が生まれた日。 〜1946年11月3日〜 - asobot inc.
https://asobot.co.jp/journal/3279/
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