yokoinocchi - Tumblr blog

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Buy way better one. もっといいとば買え。

他人様のブログを読んでいると、

『前回のブログから

○ヶ月経ってしまいました』

『私のこと覚えているでしょうか』

とかいう文章を目にすることが多い。

それをまさに書く日が

私にも訪れました。

前回のブログから

約一年経ってしまいました。

覚えているとかいう以前に、

私がブログしていること

誰が知っているでしょうか。

書きたいことは

いっぱいあったのに、

いざ文章にしようとすると

どうせ書くならちゃんと書きたい、

どうやったらうまく書けるのか？

とか考えすぎちゃって

気楽に書くことができない。

一年前の今日、

バレンタインデーの夜に

ロンドンにやってきた。

パリピホステルに泊まって、

水と豚の鼻のいちごジュースを

テスコに買いに行ったんだよね。

見る人見る人がガリガリに細くて、

カナダとの違いを実感した。

(冷静に失礼)

空港や駅など行く先々で

スーツケース運ぶの

手伝ってもらって、

やはりロンドナーのスマートな

ジェントルマンっぷりは

変わっていない…！

と嬉しかったものよ。

それから割とスムーズに

家も仕事も見つかって、

特に家に関しては今思っても

本当にラッキーだったなと思う。

破格の家賃に素敵な大家さん。

最初の仕事はブロガー

(一員のつもりかよ！)が

泣いて喜ぶネタとして終わったけど、

その仕事がクビになった同じ日の

午後にかかってきた電話の主の元で

今でも働いていて、そして今や一番の古株…

思えばこの一年、

全てはこの職場が

始点であり終点であった。

この一年で起こった

私にとっての”イベント”の大部分が

この職場で発生した。

まあ、１年間ほぼ働いてて、

私のコミュニティが家かここだから

当たり前なんだけどさ。

よくお客さんに、

ロンドンは好きか、と聞かれる。

もうそれに関しては、

大好きとしか言いようがない。

そんで好きって言うやん。

そしたら当然次に返ってくるのは、

「どこが？」。

面白いことに、これを聞かれると

返事に窮する。

正しくは、悪いことしか

思い浮かばないのだ。

好きなのに良いところが

思い浮かばない。

なんだろう、

今ちょっと真剣にこれに関する

答えを考えたんだけど、

多分、なんでロンドンが好きかって、

面白いからだわ。

思いもよらぬことが

たくさん起こるから。

そしてその思いもよらぬことが

大抵悪いことで、

でもそのおかげで自分が知らなかった

自分の一面を知ることが出来たから。

詳しく言うと、怒りの一面！

日本はもちろん、

カナダもとても穏やかな国なので、

日常ではらわたが煮え繰り返るほどの

憤りに直面することが滅多にない。

だけどここロンドンときたら

どうですか？

もう、1ヶ月に３−４回はキレてるわ。

しかも私だけじゃない、

みんなキレてるわ。

友達も、道ゆく人も、

バスの運転手も乗客も。

人が！もう！強烈！

ロンドンは私に、

(負の)感情を表に出すことを

教えてくれた。

我慢してたっていいことない。

文句があったら言う。

やりたくなかったらやらない。

真面目な奴が馬鹿を見る。

(もう今このままで日本帰ったら

私すっごい嫌われそう)

自分に正直に生きること。

嫌なことは嫌って言う、

納得できないことはちゃんと聞く。

行きすぎるとただのわがままだけど、

でも思ってたより、

自分の意見を通しても

周りの反応悪くないんだなっていうか、

すごいスッキリすることがわかった。

あとはやっぱり大きかったのは

百年ぶりに恋愛したことだろうか。

これも感情をさらけ出す

と言う面において

私を変えてくれたと思う。

初めての外国人、

初めての年下、

初めての職場内、

初めての友達あがりじゃない人との恋愛、

という初めてづくしの

新鮮さが面白かった。

”異文化”を盾に、

今まで勇気が出なかったことに

トライすることが出来た。

彼は私に、甘えと恐れと謎と、

人を可愛い！と思うことを

教えてくれた。

ARIGATO! 

あと今も仲良くしてくれて

ARIGATO。

それと、この１年で経験した

数回の大きなさようなら。

泣いても落ち込んでも

もう会えない、

話せない、

この手で体温を

感じることが出来ない。

簡単なことが

簡単じゃなくなってしまう、

命が消えるってそういうことだ。

どういうことだ。

私の中で納得しているから、

この説明でいいのだ。

簡単で当たり前なことを

いつだってできるって

思わないほうがいい。

簡単で当たり前なら

その時にやったほうがいい。

そしてまた、これが感情を表に出す、

ということにつながるから

人生は不思議だ。

この一年の感情の起伏は、

２７年生きてきて

最も移動値が大きいものだった。

ジェットコースターでいう、

山の部分ということじゃなくて

(それだったら高低差って言う。)

山のあとのぐちゃぐちゃの部分かな。

だから、毎日同じようで

全然同じじゃなくて、

何か特別なことが

たくさんあったわけでもないのに

ものすごく盛りだくさんの

積み重ねだった。

楽しいことばっかりじゃなかったけど、

腹立ったこと、悲しかったことが

より一層嬉しかったことを

際立たせてくれた。

さあ、来年のバレンタインは

どんな風に書き始めるかなあ。

I wish I’ll begin it with some good mood,

 hopefully and surely!

ちなみにタイトルと

この写真は関係していて、

両親の結婚記念日ということで

お母さんにお祝いの電話して、

今日で一年だから

ケーキ買おうかなって言ったら

近くにいたおっちゃんが、

「もっといいとば買え。」

って言ったからこの大好きな

キャロットケーキにプラスして

ハムとサラミみたいなのが挟まった

コーンブレッドも買いました。

[yokoinocchi]

British Favourites

タンブラー用に写真を、

と一応撮るものの、溜まる一方。

私は今完全にイギリスに

かぶれているので、

もしかしたらその辺のイギリス人より

イギリスっぽい暮らしを

しているかもしれない。

これがいつまで続くのか知らんけど、

でもかぶれているからというより

本当に自然に食べたい、好きだ、

と思って生活の一部に

なりつつあるような気がするんだ。

とかいうのがかぶれているのか。

そもそも何がそんなに

イギリスっぽいと言えるのか、

というと…

①Marmite

好きなんだ。しょうがない。

薄めてスープにしたり(?!)

料理の味付けにすら使う。

赤味噌とかしじみ汁的な味がする。

バターと合わせると最高。

そんなになくならないかな？

と思って買った小瓶が無くなってしまったので

今日帰り道に買おうっと！

左がくだんのMarmite味ピーナッツ。

個人的にこれに関しては

右のこれまたイギリス人大好きな

Branstonのピクルス味が美味しかった。

てかこのチーズアンドピクルス味やばい、

マジ美味しかった！！(突然)

ベジマイトもあるけど、

マーマイトはビジュアルがかわいい。

②Crumpets

前紹介した通り。

カリッと焼いたところに

バターたっぷり塗って

①のマーマイトを薄く塗って

台所で立ち食いするだけで

そこはもはや台所ではない、Heaven

③Hot Cross Buns

Good Fridayと呼ばれるイースターの

日曜日の二日前の聖金曜日に

食べられているパン。

シナモンやクローブがスパイシーな、

ドライフルーツがたっぷり入っている

バターロールのような

小ぶりのパン。

美味しすぎて聖金曜日だけでは

もったいない！

とどめておけない！

のか、年中売られている。

イースターの時期だけ

限定フレーバーが出たりするみたい。

私調べだけど、多分今年の

変わりだね人気フレーバーは

塩キャラメル＆チョコレートだった模様。

マンゴーパイナップルとか

バナナチョコとかも美味しそうだな〜

でもはじめはオーソドックスなものから…

と思っていたらイースターすぎちゃって

オーソドックスなやつしか試せなかった。

聖金曜日に、

Best hot cross buns of 2018

which you can buy at supermarkets and bakeries

をチェックして

(毎年記事が出るんだよ)

(ほんと大好きイギリス人)

はじめにGail'sに行ってみたものの完売。

ヤイッ私の口はもう完全に

ホットクロスバンの口やぞ！

ということで

スーパー部門でここ２−３年トップ続きの

Morrison'sのホットクロスバンを求めて

わざわざバス乗り継いでモリソンズへ。

手に入れた瞬間に満足して

その日には食べないという

よくやるやつをかまして、

翌日の朝（聖金曜日全然意味ない）

半分にスライスしてトースト

→たっぷりバター

の予定だったけど

興奮して焦がしすぎて

食べられたもんじゃなかった。

き、きたねえ

後日同僚のトム

(陰でトースト・マスターと呼んでいる)

(Master of Toast　略してTOM)

(…)

が完璧な焼き加減でご馳走してくれた。

じゅんわりバター

バター塗ってからトースト

→追いバターねハイハイ分かります

超美味しかった。

バターの香り、スパイスの香り、

チャンキーなドライフルーツ…！

バターがあればなんでも旨くなる。

私バターが好きなだけじゃん。

意外と長くなりそうなので

British Favourites 2 に続きます。

[yokoinocchi]

JIMI Cakes

見た目が地味なお菓子が好きだ。

”買わねば”

と反応してしまうキーワードは、

キャロットケーキ、カスタード、

ピーナッツバター、クリーム、

シナモン(ロール)、ココナッツ、

バター、ミルク、コーヒー、

ナッツ、フロスティング、

ハニー、チーズ、バニラ、

スパイス、クランブル、

etc...

カラフルじゃないでしょ。

なんか茶色とか

ベージュとかでしょ。

好みは性格を表すのかしら。

フルーツでも、

苺よりバナナが好きだし

桃とかぶどうも好きだけど

よく考えたら見た目

結構パッとしないよね。

桃の皮剥いたら白いし

ぶどうとか黒っぽいし。

無花果に至ってはまた茶色だよ。

前置きが長くなりがちなんだけど、

とにかく最近食べているお菓子が

例に漏れず地味だ。

写真を撮っているものの、

暗い。

カメラロールが薄暗い。

そういうわけで（？）

いくつかまとめて…

焼き菓子ジャーニー③

Kahaila

135 Brick Lane E1 6SB London 

口にケーキのカスつけたまま

ドヤ顔で作業してたのがここ。

全然写ってないけど

この入り口のガラスのとこに

すっごく魅力的な

ケーキのディスプレイ。

数年前のロンドン旅行で

あまりにも魅力的で

ここのガラスに貼り付いたの

一瞬で思い出したもん。

参考画像集めてみました

まあ〜〜ケーキがでかい。

イギリスっていうより

アメリカとか韓国みたい。

韓国意識してるのか、

レインボーケーキもあったよ。

こんなにカラフルで

明るい選択肢が多いのに

私は迷わずキャロットケーキ。

ケーキをホールでディスプレイ

してるお店って博打やん。

めっちゃ高さあるから

さぞやボリューミーな

スライスなんでしょうね？！

ってワクワクしてたら

ばり薄切りにされたりとかさ。

ここはもう期待を裏切らない

厚切りカットですよ。

なんと３時間かけて半分しか

食べれなかったよ！

ミラクルだね。お持ち帰った。

外国らしい甘さでありつつ

パサついてないモイスティな

好みなケーキだったよ。

モイスティってうざいね。

伝わらないこのでかさ

焼き菓子ジャーニー④

Honey&Co.

25a Warren St, London W1T 5LZ

ミドルイースタン系のお店。

本当は朝食を食べてみたいなと思って

チェックしてたんだけど、

また窓辺に並ぶ焼き菓子たちが

魅力的で！！

窓辺✖️焼き菓子はやばいね！

あとレジ横✖️焼き菓子ね！

でも写真はない。

雨でくっそ寒かったから。

Sorry for my swear words

私が食べたのは

Turkish coffee & walnut cake

イギリスのケーキでよくある

コーヒー＆ウォルナッツケーキを

ミドルイースタン、これはトルコ風に

アレンジしているケーキ。

トルコ風って？とか聞かんでね。

ターキッシュコーヒー風味ってことよ。

あるやんトルココーヒーって。

そういうこと。は？

周りのクリームがまた

ちょうど良いチーズクリームで、

めっちゃ美味しかった！

小さいけど満足感あった。

お店のインスタで見た、

リッチ・ミソ（味噌だよ）・

バタースコッチソースの

ケーキが気になってたから

それについて聞きたくて、

なんか…ホラ…

味噌サムシングあるっしょ、

って超ざっくりお店の

お兄さんに聞いたら、

そりゃあ味噌サムシングは

どっかにあるだろうね、

って返事されて、

そらそうだなつってお互い笑った。

お店の一押しは

コールド・チーズケーキらしいので

いつか食べてみたい。

ああ、胃がいくつあっても

足りないよ。

[yokoinocchi]

50-70%の世界

ロンドンに来て、

久々にこの感覚を思い出した。

当然だけどここは日本じゃなくて

公用語が英語の国だ。

どれだけ一所懸命頑張っても

母国語で話すときの

細やかなニュアンスには勝てない。

相手が言っていること、

自分が伝えたいこと、

まあ〜まず100パーで理解したり

相手に理解してもらったり

出来ることは無い。

と私は思う。

100パーセントでっていう話よ。

だって母国語ですら、

本当に相手に自分が言いたいこと

伝わってるかなんてわからんやろ。

だから英語で会話したあと

一人になったとき、

ふと、私はなんて

ぼんやりした世界にいるんだろう…

と思う。

相手の話、多分

5−7割しか理解してないから。

カナダにいたとき

Ａ国の友達が何人かいて

〇〇ってほんと面白いし

裏なさそうだよねえ！

って言ったら、その国の子から

そうね、だけど

ヨーコが抱いてるイメージとは

ちょっと違うかも。

母国語で喋ってるの

聞いたら分かるよ。

って言われたことあるんだけど

それもそういうことだと思う。

大体の性格はそりゃあ分かるさ！

でも細かいとこまではわからん。

その言語を磨けば磨くほど

この靄が晴れてくるんだろうけど。

そういう世界に去年1年間いて、

帰国するときに、

ああついに

100パーの世界に戻るのか…

いきなり靄が晴れるな。

ちょっと怖いな。

と思った。

だって今までぼんやりしてたのに

いきなり視界が開けるんだよ。

自分に全然関係ない会話まで

耳に入ってくる限りは

理解できてしまうんだよ。

突然情報量が

ドーンと増えるからね。

まあ特に戸惑うことなく

普通に楽しい数ヶ月を

過ごせたんだけどさ！

そしてまたこの5−7割の世界に

カムバックアゲイン。

でも今回は

誰かと会話するたびに

拾ってあげられなかった

5割から3割の情報を

ちゃんと惜しもうと思う。

いまの私は、

パッパッと聞こえた単語と

相手の表情を結びあわせて

頭の中で組み立てて

推測でしか会話していない。

相手のこと出来る限り

分かりたいの！

っていう建前は置いといて、

まず私自身の日本語と英語での

性格のギャップを埋めたい

っていうのが本音なんですけど。

冗談言ったらさ、

ヨーコが冗談言ってるよ！！！！！

って言われるからね。

言うわ。

[yokoinocchi]

Surprise

さて働き始めて3日目。

同僚もオーナーも

びっくりするくらい良い人で

親切で優しい。

一から丁寧に教えてくれるし、

私がミスしたら

誰でも最初はそうだよ〜！

全然大丈夫だよ〜って言ってくれるし、

お昼ごはん美味しいし？

あっそういえば

来週のシフト確認しなくちゃ。

私：来週のシフト教えて下さい！

オーナー：あ！そうそう。

それなんだけど、

マネージャーに聞いといて😉

じゃあ僕帰るね！

私：了解です。マネージャー！

マネージャー：Yoko. ごめん。

ホント言いにくいけどクビ…

…エーッ

いや今面白おかしく書いてっけど

帰り道とかマジ能面やぞ。

トライアル終えて、

それ踏まえての採用だから

もうこれで安心して言えると思って

まあまあドヤって

家族や数人の友人に就職報告

しちゃった私の立場どうなる？

あのみんなの優しさは⁈

facebookの友達申請は⁈

(発狂)

次回、職を失ったYOKO、

起死回生物語！！

※希望的観測

[yokoinocchi]

Crumpets

待ちに待った

クランペット・モーニング！

クランペットを知っていますか。

イギリスやオーストラリアで

親しまれている、

パンとパンケーキの間みたいな

みんなの人気者です。

そう、人気者なんですよ！

私ね、正直その見た目に

ゾッとする人も多いんじゃないか、

と思うんですよ。

インジェラを見て

※エチオピアのパン的なクレープ

やいのやいのいう人が多いんだから

同じように発酵系の気泡ボコボコの

クランペットだって閲覧注意！

みたいな情報が一つや二つ

見つかるんじゃないかと思ったの。

だけど皆無だった…なぜ…

話は逸れたけど、一説によると

イギリス人は結構

クランペットの食べ方に

こだわりを持っているらしい。

好みの焼き加減ぴったりで

食べるために焼いている間は

トースターから離れないとか

熱々の紅茶はマストとか。

イギリスの、日常生活とかの

シンプルなことに自分のルールを

きっちり持ってこだわっている

そういう文化いいなあと思う。

ビスケットを紅茶にひたす秒数とか

スコーンを割って塗るのは

ジャムが先かクリームが先かとか

紅茶に入れるミルクの量とか。

私が思いつくのは全部食文化やけど。

何が正解！じゃなくて、

自分はこれ！っていうマイルール？

を個々が持っているのは面白い。

話は逸れたけど(デジャヴ)、

私も早速クランペットを

焼いてみましたー！

トースターにふたつ入れて、

焼いている間にお湯沸かして

紅茶の準備。

バターもあらかじめ

使うぶんだけ取り分けておく。

☝︎重要

私はカリッとしたのが好きだから

二度焼きしました。

焼けたらすぐにバターを

よーくなじませて

はちみつをちょっと垂らして

いただきまーす！

写真もソコソコに

はあ…うまー…

この映えないボコボコに

(ホント穴に注目しちゃダメ)

バターとはちみつが

じゅわっと染みてて

外側がカリッとしててもちもち。

これ、クランペットで調べると

みんなが言ってる感想 笑

でも本当にその通り！

このスポンジのような、

液体をたっぷり吸い込む特徴を

活かして、フレンチトーストを

作る人もいるらしい。

ジェイミーオリバー先生の

レシピもあるよ。

https://www.jamieoliver.com/recipes/eggs-recipes/breakfast-eggy-crumpets/

穴はどこに行ったんや？！

食べどきを逃したくない根性で

こういう熱々のやつって

無理してでも大急ぎで

ばくばく食べちゃう。

やけんいつも口の中

火傷しとるっちゃん。

満身創痍で迎えうつ！

紅茶も一緒に

優雅に楽しむつもりだったのに、

結局キッチンで立ち食いのうえ、

紅茶淹れるのもめんどくさくなって

白湯飲んだからね。

そうだ、昨日のピクルスと

オリーブオイル漬けが

とても美味しく仕上がってた！

ぶち込んだだけ！

あと、おやつに

チーズとハムを食べました。

本当はクランペットにのせるつもりだった

ブリーが、エクストラライプとか

選んだおかげで

超美味しいけど超においきつくて

冷蔵庫に入れておけない。テロ。

冷蔵庫シェアだからね。

開けた瞬間バイオテロは嫌でしょ。

だからアルミに包みまくって

さらにビニール袋で幾重にも包んで

部屋に置いてる。

早く食べないと

何かしらで疑われそう。

このシェアハウスは

食器が可愛くて良いな〜

[yokoinocchi]

MOVING DAY！

今日は引越しの日でした。

場所はちょっと遠いけど、

部屋が気に入ったからしょうがない。

それはそうと、今朝早朝の様子。

おん？

移動中の様子。

ぜえぜえ

前日までは雪がハラハラ、

寒いですねぇ、くらいだったのに

朝になったらふつうに雪国だった。

引越し終えた午後には、

ここはカナダですかと

見まごうほどの大雪になっていた。

雪がコロコロに引っかかるんじゃ

おそらく３０キロ超の

スーツケースを抱えての

地下鉄移動は早��が階段的に

不便だと推理して、

登るとしても全てワンステップの

バス移動を選択。

しかし、乗り換えのバスが

待てども待てども来ない。

city mapperのバス到着予想時間が

9分から10分、さらに13分後へと

遠のいてゆくスノー・マジック。

ロンドンのバスめっちゃ来るって

Sちゃんにドヤったそばから…！

せっかちだし

まじで業務用冷凍庫で検品作業…

おっと前職の思い出が…

しているような気分になる程

痛みを感じる寒さだったので、

最寄りの地下鉄移動に変更。

でもな〜

着いた駅がリフト無いからな〜

とかモヤモヤしながら構内へ。

スーツケースゴロゴロ…

ピタ…

”お客様へ

9:30までこのエスカレーターは

使えません！

階段を降りてね！

９９段ありまーす！”

※ほんとこんなテンション

きゅ…９９…？！

ｽﾝ…˘◡˘

そんな時、小柄な駅員さんが

どこ行きたいの、

と声かけてくれた。

この駅に行きたいけど階段降りな

乗り換えできない、

私のスーツケースはくそヘビー、

と伝えると、小さな声で

”I"ll do that for you”

と呟き、とっても軽々

私の30キロベイビーを抱えて

トントンと99段降りてくれた。

おかげさまでロンドンでは、

階段で一度もスーツケースを

持ったことがない。

本当に助け方がスマートだと思う。

あと去り際の美学？

皆あまり笑顔を見せずに

No worries.  くらいで

サラッと去っていく。

ありがとうは一回で締め切る

無事引越しを終え、

部屋の窓から吹き荒れる

雪嵐を眺めていると

庭にキツネおった！

あまりの雪に買い物行く気が失せて

ゴロゴロしていたところ

HさんとRさんが

テレビ電話してくれた。

やる気を取り戻して

スーパーに行って、

やっと自炊ができるという事実に

静かに興奮しながら買い物。

もう、買いたいものが

挑戦したいものがありすぎて

呼吸が乱れる！

レジ行く前に一度

人気が少ないところに行って

かごの中チェックして

本当に　今　必要なのか、

それとも後でも買えるのか

再考タイムを挟み滞在時間２時間。

購入品はこちら☟

・たまご6pc 70ペンス

・クランペット8pc 50ペンス

　※今回の最大のヤマ

・leek  2本  79ペンス

・インゲン豆一袋 89ペンス

・ミニトマト一袋 69ペンス

・セロリ2株　79ペンス

・モッツァレラチーズ1p 48ペンス

・ブリーチーズ(extra ripe) 1.25ポンド

・ハニーローストハム(ultra thin) 1ポンド

・バター250g　1.6ポンド

・バジル一袋　70ペンス

・Extra Virgin Olive Oil 125ml 1ポンド

・アップルサイダービネガー　80ペンス

・未調理ベーコン500g　60ペンス（？！）

・Large flat mushroom 1ポンド

幸福感に満たされて帰った。

ていうか私、騒がしい形容詞に

踊らされてるなあ。

エクストラとかウルトラとか

ラージとかね。

帰宅して早速調理！

メモ兼ねて…

leekっていうのは下仁田ネギを

さらに太くしたような末恐ろしい

ねぎだと思ってもらえると良い。

リークを焦げ目がつくまで

ソテーしたあと同じ鍋で

未調理ベーコンの塊を

超大きめに切って強火でソテー

しっかりかぶるくらい水を加えて

塩胡椒、ローリエ、

ローズマリーソルトで煮る。

煮ている間に

セロリのピクルス、

トマトとモッツァレラの

オリーブオイル漬け。

調味液に漬けるだけ！！

味は知らぬ。勝負は明日。

スープはある程度アクを取りつつ

最後ローリエとローズマリーを

取れる分だけすくってしまう。

蜂蜜と黒胡椒を少し入れて味を整える。

ミニトマトを入れて余熱で火を通す。

鍋がル・クルーゼだったせいか

とても良い煮加減！

トッピングにブリーチーズを

ちぎり入れ、スープの熱で

ちょっと溶かす。

リーク美味しすぎ！

あと60ペンスの意味がわからん

巨大ベーコンもまた買いたい。

外国にいると外国っぽい料理が

気軽に試せてまじで楽しい。

気分はエアビーで見続けた

ジェイミーオリバーやぞ。

ゴージャス

明日の朝は今回のヤマ、

クランペットに挑戦だー！

そう、写真はないです。

[yokoinocchi]

High Tea Of Highgate

焼き菓子ジャーニー②

7年前のスコーンと

クロテッドクリームと

バターケーキで

どーのこーののお店です。

もう一度ここに行くのが

渡英前からすごい楽しみだった。

あわよくば働きたいくらい。

High Tea Of Highgate

50 Highgate High St, Highgate, London N6 5HX

7年前とちっとも

変わらずかわいい店構え。

写真は撮っていないっ

オーダーは7年前と同じく(しつこい)

Cream Teaセット 6.95£

スコーンふたつに

クロテッドクリーム、ジャム、

好きな紅茶かコーヒーのセット。

紅茶はたくさんの種類から選べて、

カップじゃなくてポットサービス。

優雅かよぉ

私はアーモンドティーを

選んだんだけど、一口飲んで

思い出した。

私前もここでこれ飲んだわ…

そこから

アーモンドティーにはまって、

色んなところで試し始めたんだ。

スコーンはきちんと

焼き戻してくれるし

クロテッドクリームなんか

ひとり１pcという贅沢。

他の人見てたらみんな

クリーム残してたけど

私貧乏性だしめっちゃ美味しいし

ふつうに全部使った。エヘ！

クロテッドクリームって

なんて美味しいんだろう。

バターほど重くないけど

しっかりミルキーで良い香りで…

危険だな、絶対家で使わんどこ。

ピーナッツバター方式よ。

家用に買うと

バカみたいな使い方するからね。

このエプロンが良い日除けになっていた

前とは全く違った状況で

今自分がここにいることとか、

前一緒に来たお母さんはいないけど

今ラインしてたりとか、

私何やってんだろ〜とか

美味しいな〜とかで

頭はいっぱいだったけど

良い時間だった。

もちろん

カウンターに盛りだくさんの

ケーキたちを見逃すことなんか

誰ができようか。

チョコレートケーキも

持ち帰りで購入。

3.25£だったかな？

ブルーベリーがアクセントになってて

ふんわりで見た目ほど重くなかった。

写真は撮ってないっ

甘いものばっか食べてないで

はよ仕事しろって感じやけど

これは私にとって仕事の一部です。

言い切ります。

だからブログ書いてんだし。

今気づいたけど

私めっちゃ口のはしっこに

キャロットケーキのクズつけたまま

ドヤ顔で作業してた。カフェで。

公衆の面前で。

[yokoinocchi]

Trip to Colombia②

さて宿に荷物を置いて

身も心も

(ここマジ重要)

(精神的な余裕)

軽くなったところで

腹ぺこである事実とようやく直面。

そういえば機内食以来

私何も食べてないよ…

無駄にうまいAviancaのラザニア

さて皆さんはコロンビア料理を

いくつ知っていますか。

👂🤚

コーヒーは料理じゃないよ。

私が一番最初にトライしたのは、

Mondongoという

コロンビア風モツ煮込み。

(っていう表現でいいのかな？)

ジャーン！

ライム絞り放題

モンドンゴセット

(ジュニアサイズ)

(どんなジュニアだよ)

・モンドンゴ

・ごはん

・アレパ（奥の白いやつ）

・アボカド

・バナナ

・ライムとパクチー

お好みでライムを絞ったり、

パクチーや卓上の辛いソースを

追加してご飯と一緒に頂きます。

これがもうとても美味しい。

モツの臭みとか全然なくて、

柔らかくてすごい優しい！

たまにアボカドを崩して

スープに混ぜたり、

アレパを浸したり変幻自在。

味はどんな味かと言われると…

出汁が効いた優しいおじや。

ちなみにコロンビアで食べた

アボカドは全て

カンッペキな熟れ具合。

こんなに外側緑なのに？！

てかデカすぎじゃない？！

メロンではない

周りがライムとかではない

大満足ランチでした。

ちなみに、食べきれなくて

アレパを一つ残していたら、

にこりとも笑わない

店員のおっちゃんが近づいてきて

これ食べないのか、

みたいなジェスチャーしてきたので

ごめんお腹いっぱい

ってジェスチャー返したら

やっぱりにこりとも笑わずに

包んだるわ！

って包んでくれた。

めっちゃ可愛い包装紙で。

ここはだいぶ小綺麗なお店なので

高めでしたが、全部で6ドルくらい。

でもサービスも清潔感も◎！

地元感はないかもしれんけどね。

アレパも焼きたて熱々だったし

注文してから秒くらいで来るよ。

Mondongos

Cl. 10 #38-38, Medellín

お店を出てしばらくぶらぶら。

ぶらぶらと言っても

警戒心マックスのぶらぶら。

普段ほんとうに海外で

警戒心ゼロなんだけど(だめだよ)

ここで何かあったら

それこそ皆にほら見たことかとか

日本の恥だとか

言われそうだったから。

メデジンは結構発達してて、

地下鉄もあるし(めっちゃ警察いる)

公園にはフリーWiFiあるし

突如ジャングルみたいなところも

外国人用スーパーもある。

これは私が宿泊してたエリアが

エルポブラドっていう

比較的高級エリアっていうのも

あったからだと思うけど。

普通にオッシャーな代官山ですか

みたいなカフェもあった。

ジャングルwifi公園

スーパーのアレパコーナーの

包装紙がまたかわいい。

何これてんどんマンかよ

カツドンマンでもイケる

警戒心マックスで疲れたので、

特に夜遅くは出歩いちゃいけないと

元ルームメイトと

固く約束していたので

午後５時には宿に戻る。

でも5時は早すぎて暇を持て余す

宿で一緒の部屋だった

デンマークから来た

アンナと仲良くなって、

誘ってもらったので

夕飯はドイツのナイスガイたちが

作ったパスタを一緒にいただく。

こういうのがホステルの楽しいところ。

ここに来る前行った街で

トレッキングしたら

こんなになっちゃった！という

アンナの足を見て驚愕しつつ

眠りに落ちる。

夢に出そうなくらい

水ぶくれがやばかった。

[yokoinocchi]

Trip to Colombia①

忘れないうちに、

カナダから帰る前に遊びに行った

コロンビアの思い出。

アレパを食べるためだけに

どうしてもベネズエラに

行きたかったんだけど、

どうしてもダメって

周りから止められて、

本気で泣く泣く諦めた。

大好きなアレパちゃん

めっちゃ悔しかった、

パスポートがあるのに

行けない国があるなんて。

国の情勢とかいう大きな事象が、

ダイレクトに自分の趣味に

関わってくるなんて…

そういうわけで、

アレパを食べたいだけなのであれば

おとなりコロンビアへ行ったら？

というVenezuelan Foodie Friend

ファビアナの言葉を受け、

コロンビアに対する知識は

ほぼゼロのまま単純にコロンビアへ。

ファビに作ってもらったアレパちゃん

日本帰国前ということもあり、

バタバタして調べている時間が

なかったので（言い訳）

トランジット中などの空き時間で

必要最低限の情報のみ

頭に叩き込んでおく。

（南米やコロンビアに限らず

どの国に対しても言えることだけど、

この私のようななめくさった態度は

本当に危険なので

自己責任でお願いします）

そんな感じだったので、

いざコロンビアに到着したところで

何を見ればいいのか、

どこに行けばいいのか

全然見当がつかなかった。

Aviancaによるフライトチェンジ

( 2日前だよ！)

(思えばあれは南米をなめてかかった

私への洗礼だったのかもしれない)

のおかげで滞在日数も減ってたし。

謎にエルサルバドルでインスタ更新したし。

仕事してください

深夜コロンビア入りを果たし、

空港近くのムショのような宿で

一晩明かして早速バスで

市内中心部まで。

今回私が訪れたのはMedellin。

バスを降りると群がってくる

タクシー運転手たちをまるで

空気かのように扱い顰蹙を買う。

うかうかiPhone触ってられる

ような世界ではないので、

バスの中で血眼で見つめた

グーグルマップを脳内再生して

無言で歩き始める。

眉間に皺（威嚇）、

片手にスーツケース、

背中にバックパック。

重い。暑い。怖い。

周りからの目線がすごい。刺さる。

南米なんてスーツケースで

来るとこじゃないんだそもそも。

知ってるけど日本帰る前だからさあ！

格好のカモだよ私、ねえ。

うん。わかってるよ！

ここまで来れば地元民用の

タクシー乗り場だろうと

見当をつけた場所で

さりげなく列に並ぶ。

おっちゃんがすごい勢いで

なんか言って来るので、

負けじと

キエロ　イル　ここ！

（ここに行きたい）

だから、キエロ　イル　こ・こ！！

とスペイン語と日本語で応戦する。

このゲストハウスおすすめ

気づいたらおっちゃんが増えていて、

お互いわけわかんなすぎて

最終的に4人で笑ってるだけだった。

車中でもガンッガン

話しかけてくれるんだけど

一言も英語喋らないから

全然わかんなかった。

フィーリングで会話した。

奇跡的にちゃんと宿ついて

チェックイン。

日本からのゲストは

初めてよ〜と言われる。

そういえばこの後3日ほど

コロンビアに滞在するが、

日本人どころか一人も

アジア人を見なかった。

そういう意味で

異世界を感じたい人にはお勧め。

だってチャイナタウンがないからね。

( ↑これミラクル )

そして早速、

コロンビア料理モンドンゴを食べに

出かけるのであった！

[yokoinocchi]

Violet Cakes

私の私による私のための

焼き菓子ジャーニーin London①

Violet Cakes

47 Wilton Way, London E8 3ED

やばい。

どうしよう( 焦 )

焦りながら選んだのは、

Flat White 2.8ポンド

Ginger Molasses cake

with lemon glaze 4ポンド

ちょっと…

どこ囓っても美味しい涙

とんでもない優等生きた涙

グレーズがあってもなくても

端っこでも真ん中の方でも

コーヒーと一緒でも単体でも

どっから攻めても抜かりない。

むしろ攻められているのは私だ涙

おこがましいこと言ってた涙

当然ひとつには絞れなかったので、

( ふたつでも褒めて欲しい)

( 怒 )

( 怒？ )

持ち帰りで

Banana buttermilk bread 3.5ポンド

た、たまごかけごはんの味がする！

上の方のカリカリ、

剥がれたやつわざわざ

そっとそばに置いて

撮影するくらいには重要。

TKG発言に対する

異論反論は受け付けません。

おいしかったです。

[yokoinocchi]

エゲレスのスーパー

現在Airbnb暮らしの私には、

食べるということに

制限が生まれる。

部屋にあるのは

・冷蔵庫

・レンジ

・ケトル

のみ。

二週間毎食外食！

というわけにはいかない。

ということで、

家探しついでにお待ちかね(誰が？)、

現地のスーパー事情調査開始。

どのスーパーが何に強くて

どのくらいの予算で

何が買えるのか？

レンジのみの今の環境で

何を楽しめるのか？

まだ

Tesco,Sainsburys,Waitrose

しかチェックできてないけど、

見てきて思ったことが以下３つ。

①なんだ安いじゃないか

②小さいサイズがあるやないか！

③レディーミールが多いな！

①に関して。

イギリスでは、

外食には20%の税金がかかる。

のに対して、

食料品には非課税。

調べてたらここにも

面白くて意味不明な

課税基準があるんだけど、

それはまた今度。

(例：ビスケットは非課税だけど

　　チョコビスケットは課税)

非課税というだけでも

だいぶ助かるのに、

並んでいる品物のそもそもの値段が

日本より安いものが多くてIGAI

あれ？

これ暮らしていけるんじゃね？

と思ったところで交通費と家賃

思い出したんですけどね。

例えば、

レタス1玉45ペンス(約68円)

トマト6個で60ペンス(約90円)

牛乳は約500mlで50ペンス(約75円)

食パン一袋60ペンス(約90円)

ドーナツとか、普通の大きさの

カスタードクリーム入った

ドーナツ5個入りで60ペンスよ！

価格設定大丈夫？

②に関して。

イギリスのスーパーに入って

まず初めに驚き嬉しかったこと。

かごが…普通サイズだ！！

北米のまとめ買い・BIG SIZE文化に

慣れきってしまっていた私にとって

これは感動ものだった。

かごが小さいならば、

もちろん売っているものも…

小分けだ！！！！

なんて買いやすいんだ。

もう使いきれない、

こんなに要らないと

泣く泣く買うのを諦めなくて済む。

これは逆にやばいのか？

③に関して。

これは今の私にとって

大変ありがたい話なのですが、

さすがイギリスと言って

いいのかなんなのか、

とにかくレディーミールが豊富。

日本食からエスニック、

インディアン、ブリティッシュ…

何でも揃う。

サンドイッチコーナーは

さすがのイギリス圧巻の品揃え。

今のところ気になってるのは

シンガポールヌードルと、

インディアンミール！

コテージパイとかは1ポンドだった。

私はあんまり買わないけど、

カップヌードルコーナーには

ちゃんと世界のNISSHIN様々が

いらっしゃいましたよ。

え、エダマメだと？

楽しいスーパー、

余裕で１時間は見てられる。

そしてある日の私の購入品がこちら。

Sainsburysにて。

・水2リットル×２　各25ペンス

・牛乳500ml            50ペンス

・スープ600ml         2ポンド

・スコッチエッグ2個入　1ポンド

・ビスケット　45ペンス

・チップス　　　1,85ポンド

いいですか、

何か間違っていると思いませんか。

ビスケットとチップスの

価格の振れ幅は何なのですか。

ちなみにこのビスケットは、

カスタード不使用で有名な

イギリスで人気のある

ビスケットだそうです。

紅茶に浸して食べるそうですが、

私はカフェオレに浸して

食べています。おいし！

そして可愛いね。

いろんなものを

試してみたくなってしまう、

私にとっては魔窟のような

イギリスのスーパー事情でした。

[yokoinocchi]

Borough Market

ロンドンに着いたのが

バレンタインデーの夜。

入国審査の担当官が優しいけど

めっちゃしつこくて超疲れる。

だから別に彼氏に会いに

来たわけじゃないって…

彼氏どころか友達1人いないっつーの。

ボッチだよどうせ！

ほんとに疑われるのね。

宿ついて(噂のParty Hostel)

宿のお姉さんに教えてもらった

テスコで水とジュース購入。

ジュースはあの、

豚の鼻マーク🐽のinnocent!

(豚の鼻か知らんけど)

これ初めてフランス行ったとき

モノプリでめっちゃ買ったなぁ。

いろんな人にスーツケース運び

お世話になったなぁ

イギリス人イケてんなぁ

と思いながら就寝。

翌日、早速SIMカードを買いに行く。

Wi-Fi乞食からの解放！

無敵だ。イージー。

なんかもう気分だけはロンドナー。

その足でBorough Marketへ。

数年前に来た時は、

なんの目的もなしに

ただぶらぶらマーケットを

楽しんでいた。

が！

今回は目的がある。

Bread Ahead Bakery

のドーナツ！

私が選んだのは、

Crème caramel & Sea salted honeycomb

買った瞬間雨が降って来る。

まったく…ブツブツ

肝心のドーナツは、

見かけによらず甘すぎなくて、

クリームがこれでもかと入ってて、

honeycomb がサクサクで、

口のまわりと指に

砂糖のザリザリが

不思議なくらいいつまでも

残りつづける代物でした。

※美味しかったよ

マーケットを後にして、

荷物取ってairbnbの宿に向かう。

緑の壁がとっても可愛くて満足。

こういう家を見つけられたら

いいのにね。

ロンドンの2階建てバスは

赤くてかわいいな！

[yokoinocchi]

７年前の自分の夢My 7-year-old dream

ロンドンにいる。

旅行じゃなくて、

暮らすことになった。

７年前、

スコーンとクロテッドクリームと

バターケーキで満たされた頭で

ぼんやり考えたことが

今現実になっているなんて、

人生なかなか捨てたもんじゃないな。

「あ〜いつかロンドンで、

知り合いが誰もいないようなところで

好きなものを好きなだけ食べて

ブックブクになって隠居したい」

一応醜い姿は晒したくないという

二十歳らしい恥じらいと

ほのかな闇が見え隠れする夢である。 

カナダでの１年間を手書き日記で

残しておこうと思ってたけど

普通に4日で終わったので、

今回はタンブラーを使ってみる。 

使ってみると言ったものの、

そもそもタンブラーってなんなのだ。 

だけどタンブラーが

めちゃめちゃ簡単簡単言ってくるから

それならやってみようタイ

という感じです。

 続きますように。

 I’m in London now.

Not like a short trip, 

I’m going to live here.

My first trip to London was 7 years ago, 

with my mom. 

We went to a lovely cafe 

and enjoyed  their cream tea. 

Everything they served us

made me perfectly satisfied− 

Warm, buttery scones with

rich clotted cream,

a slice of butter cake

flavoured with some kind of flower...

(it was lavender, I guess)

I was just thinking like; 

“What if I could live here

in London someday

and keep eating whatever I want 

as much as I want? 

Omg actually that’s a good idea… 

Nobody knows where I am 

and what I’m doing. 

Then I’ll be totally free from everything!

Wow”

 Look, now I’m in London. 

I never thought it would happen to me.

Of course there are some people 

who knows about it so it's a bit different, 

but anyway I’m in London.

(OK, I’ll stop saying it) 

Last year, I was living in Toronto.

At that time, I tried to write my diary 

every day but I failed. 

4 days, that’s all. 

Now you know how much

I’m counting on tumblr… 

What’s tumblr by the way? 

I don’t really know what it is, 

but it keeps telling me, 

“SUPER EASY! JUST TRY ME! EASY!“ 

Easy? 

Then how could I ignore them? 

I hope I can keep enjoying it.