ブラジルを医療大麻の規制緩和へと動かした、アルツハイマー病の父を持つ息子が、SNSへ投稿した動画
https://cbdmednews.tokyo/2020/08/06/post-335/
ブラジルを医療大麻の規制緩和へと動かした、アルツハイマー病の父を持つ息子が、SNSへ投稿した動画
父がCBDで再び家族を思い出してくれた。
28歳のフィリペ・バーサン・スジンさんがSNSに投稿した、父のアルツハイマーにCBDが起こした奇跡の変化を記録した動画は、多くの人の感情を揺さぶり、SNSで拡散され、ブラジルの医療大麻に関する議論を呼び起こしました。
イヴォ・スジンさん(58歳)がアルツハイマーと診断されたのは6年前でした。家族によると、様々な病院で治療を行ったが、効果があるものは無く、病状は急速に進行していきました。
「父はまだ58歳なのに、病気の進行が進むにつれ、家族の事も分からない状態となり、別人のように攻撃的になっていきました。」フィリペさんは当時をこう振り返ります。
「食事や、お風呂に入れたりするたび、私は父が暴力的にならないように制御する必要がありました。当時の父は、笑ったかと思うと、次の瞬間には殴ってくるような状態でした。」
その後、フィリペさんは医療大麻の事を知り、父親にCBDオイルを飲ませたところ、わずか3ヶ月でアルツハイマーは大きく改善、フィリペさんは、その感動を沢山の人に伝えようと、一本の動画にまとめてSNSに投稿しました。
CBDオイルを使い始める前 彼は自分がどこに行くのかも分からない
当時を振り返る妻
愛とCBDオイルが夫を助けました。
シャワーを手伝う妻を、蹴飛ばすイヴォ・スジンさん
息子のフィリペさんにも攻撃的になる父親
母をかばうフィリペさん
3ヶ月、毎日フルスペクトラムのCBDオイルを処方
CBDオイルをスプーンで
再び夫婦の絆を取り戻し
二人に笑顔が戻る
また日常生活の様々な事を自分出来るようになった
父親に起こった奇跡を、涙ながらに伝えるフィリペさん
ブラジルの医療大麻規制の緩和
ブラジルではCBD等のカンナビノイドの医療利用は許可されていますが、国内での生産は許可されておらず、輸入品しか手に入らない為、利用者は高額負担を強いられてきました。
フィリペ・バーサン・スジンさんの動画は、ブラジルの社会を動かし2019年に、特定のブラジル企業に国内栽培の許可がおりる事になり、カンナビノイド製品の価格が下がり、より多くの人がCBDの利用が出来るようになる事が期待されています。
引用:https://catracalivre.com.br/saude-bem-estar/pai-com-alzheimer-reconhece-filho-apos-tratamento-com-oleo-de-cannabis/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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アメリカの高齢者に広がるカンナビノイドブーム
https://cbdmednews.tokyo/2020/08/04/post-329/
アメリカの高齢者に広がるカンナビノイドブーム
高齢者の大麻ブーム
最近のニューヨーク大学の調査では、米国で65歳以上の150万もの人々が、カンナビノイドを利用しており、その数はこれからも伸びていくと言われています。
これは奇妙な現象ではなく、高齢者を悩ませる典型的な病状の、腰痛や関節痛、認知症以外にも、緑内障、睡眠改善、パーキンソン病など、カンナビノイドの治療効果を見ると納得がいくでしょう。
人口の高齢化に伴い、カンナビノイドと社会の関係性も変化してきており、カンナビノイドはもはや、若者が楽しむ為の物ではなく、高齢者が生活の質を改善する為の手段として、社会に新たに受け入れられてきています。
この社会の変化に合わせ、米国では多くの州で合法化され、沢山のヘンプショップが開設され、個人使用の為の家庭栽培をする人々も増えてきました。
高齢者の為の大麻サークル
太陽が降り注ぐカリフォルニア州、オレンジカウンティ、ラグーナウッズには、この十数年で、多くの現役を引退した中流階級の高齢者が移住して来ました。
それはこの場所が、2008年アメリカで最初に医療用カンナビノイドが提供された都市である為で、「高齢者向けカンナビノイド」の専門家であるロニー・ペインター氏が「ラグナウッズ・メディカル・カンナビス・クラブ」をこの地に設立したのも、偶然ではありません。
胸元の開いたシャツを着たペインター氏は、長年“高齢者の為のカンナビノイド普及”活動を、医師や植物学者、生物学者と一緒に行ってきました。
「私達は7年前から何百人もの高齢者の人達に向けピュアなCBDを提供してきました。」とペインター氏は言います。「現在、メンバーの最高齢は103歳で、クラブには55歳以上から加入する事が出来ます。 私自身60歳の頃からカンナビノイドの利用を始め、2010年から科学的にカンナビノイドの効能を研究しはじめました。」
「高齢になると、カンナビノイドが本当に色々事に役立ってきます。私自身は骨粗鬆症と関節炎を抱えており、片手を手術した事もありますが、カンナビノイドのおかげで、今は痛む事は無く、何より年齢の割に体の調子が良い事が嬉しいです。」
ペインター氏は毎月クラブでの会合を開催し、高齢者向けにカンナビノイドベースの治療に取り組む医師や科学者、専門家を招待しています。
医療カンナビノイドの過度な商業化を心配
「私達が利用しているカンナビノイドは、地元で栽培され、テストを受けたものを使用しています。 カンナビノイドの商業的成功に伴い、様々なブランド製品や多くの製薬会社が高齢者向け製品を作ろうとしており、このような動きが過度になりすぎないか心配しています。」
「カンナビノイドが高齢者を助ける事が出来るというのは事実ですが、それはビジネスの経済ゲームとは一線を画するべきです。60歳以上でカンナビノイドを摂取した人は、まず専門家へ相談してみてください。」と、 同クラブの共同創設者である腫瘍学者であるテイセン博士は提言します。
「高齢者の人々は、考慮しなければならな様々なリスク要因があります。 特に高齢者は日常服用している薬が多いので、それらとの相互作用を慎重に検討する必要があります。」
テイセン博士は過去6年間、平均年齢75歳の6000人を超える患者を治療してきました。
「痛みや不眠症、不安症など様々な症状の方が、最後の望みとカンナビノイドの治療を求めて診療に訪れます。 また、パーキンソン病やアルツハイマー病の方も症状の緩和を求めてカンナビノイド治療をしています。」
「カンナビノイドはパーキンソン病に人には、体の震えの抑制、筋肉の硬直の緩和などの効果があり、アルツハイマー病では、遺伝、性別、日常に服用している様々な薬品との相互作用などの要因で効果が左右されますが、比較的男性の方が女性より早く効果が現れ、多くの人が低用量の摂取で、不安や興奮、家族とのコミュニケーション等に改善効果が現れています。」
広がるカンナビノイドの高齢者向け治療プログラム
カリフォルニア州だけでなく、東海岸からコロラドに至るまで、米国の様々な都市で、医療大麻をベースにした高齢者向けの治療プログラムが広がっています。
アメリカ神経学アカデミーは、ニューヨークの医療大麻プログラムに登録されている80歳前後の204人の患者を対象に調査を実施、4か月のTHCとCBD摂取で、参加者の69%に痛みの緩和、または痛みの消失、49%に睡眠の改善、18%に神経学的問題の減少、15%に不安症の改善という結果が出ています。
引用:https://espresso.repubblica.it/plus/articoli/2020/01/15/news/marijuana-nonni-1.342694
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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認知症改善に最適なCBD摂取量とは?(症状・体重別グラフ付き)
https://cbdmednews.tokyo/2020/08/02/post-302/
認知症改善に最適なCBD摂取量とは?(症状・体重別グラフ付き)
認知症改善に最適なCBD摂取の見極め方
最も効果的なCBD摂取量を見極めには、段階的摂取を行っていく必要があります。多くの人が、低用量のCBDで十分な効果を感じると報告していますので、まずは少量から始め、徐々に効果が出るまでゆっくりと用量を増やしていくことで、最も有効的にCBDを消費する事が出来ます。
最初にスタートする低用量の目安は、1日1回2~5mgの摂取量、または1日に2、3回に分けて合計6~10mgの少量摂取から始めます。
CBDがどのように作用しているかを注意深く観察し、一週間は最初に決めた摂取量で様子を見ます。 その後、症状に改善が見られない場合は、3日ごとに、1日の摂取量を1~2mgずつ増やしていくことをお勧めします。
ある特定の症状のためにCBDを試してみても、実際にはCBDは全身にあるカンナビノイド受容体に運ばれ、体全体に作用していますので、特定の症状以外にも様々な反応が現れる事がありますので、注意深く観察する事が必要です。
睡眠を改善したい場合は、1日の摂取量を夜多めに振り分けて、寝る前に多めに摂取するようにすると、より寝付きが良くなります。
認知症レベルと体重別のCBD摂取量の目安グラフ
認知症レベル体重(14~28kg)体重(28~45kg)体重(45~80kg)体重(80~113kg)1(軽度)2~4mg4~6mg6~8mg8~10mg24~8mg6~12mg8~18mg12~20mg3(中度)8~12mg12~18mg18~24mg22~30mg412~18mg18~24mg24~32mg32~40mg5(重度)18~30mg24~40mg32~60mg42~60mg
実際に舌下投与するCBDの量は?
CBDの1日の摂取量を決めたら、次に実際にCBDオイルで何mlの摂取が必要なのかをご説明します。
<例として1日に20mgのCBDを摂取する場合を想定します。>
■CBDオイルの容量が10mlで、CBD含有率が10%(1000mg)の物を使用した場合、CBDボトル付属の1mlスポイトで0.2mlの摂取が必要。
■CBDオイルの容量が30mlで、CBD含有率が3.3%(1000mg)の物を使用した場合、CBDボトル付属の1mlスポイトで0.6mlの摂取が必要。
CBDを摂取する際の注意点
CBDは様々な疾患に有効であることを示す複数の研究があります。そして、これらの研究では、CBDは安全でほとんど副作用がないとされています。
しかし、肝臓薬など一部の薬品との相性が悪く、服用している薬の効果を阻害する事もありますので、CBDを摂取する前に、掛かりつけの医師に相談する事をお勧めします。
※本記事は医療用ガイダンスではありません、あくまで参考としてご利用ください。
引用:https://greenflowerbotanicals.com/faq/what-is-the-best-dosage-of-cbd-for-alzheimers-disease/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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大麻は代替不可能な治療薬である! 医療大麻解禁へと政府を動かした韓国の牧師
https://cbdmednews.tokyo/2020/08/01/post-292/
大麻は代替不可能な治療薬である! 医療大麻解禁へと政府を動かした韓国の牧師
元々は地方出身労働者のサポートなどの社会活動を行っていたガンソンソク牧師(写真)は、2017年「医療大麻合法化運動本部」を設立し、てんかんやアルツハイマー病(認知症)などの、医療用としての合法化を求めて来ました。
団体発足当時、反応はどうでしたでしょうか?
すぐに大学生や認知症を心配する80代の高齢者まで、様々な方々が運動に参加してくれました。 特に、てんかんの子供を持つ親の問い合わせが後を絶たず、 国内に40万人もいる、てんかん患者の間では、医療用大麻がてんかんに優れた効果があるというのは常識でした。
医療用大麻はどの効能を持っていますか?
鎮痛剤、精神安定剤など脳疾患に優れた効果があり、アルツハイマー病の場合、医療用大麻を服用すれば症状が好転します。 てんかんは、発作の回数が半減する研究結果が、2015年に米国てんかん学会(American Epilepsy Society)の年次総会で発表され副作用ありません。
医療用大麻合法化に興味を持つようになったきっかけは?
地方出身者支援センターで働いていた時、米袋を運んで腰を痛めてしまい、三ヶ月のリハビリが必要になりました。 病院にいる間、首や腰を負傷した人達が、アヘン系のモルヒネを使っているのを見ました。 モルヒネは中毒性が高く、その治療方法に疑問を持ち、なぜ韓国ではアヘンが許されているのに、大麻はだめなのかと考えました。 退院後、大麻関連の論文や学術資料を読み、医療大麻がいかに効果的で安全かという事を改めて知るようになりました。
医療用大麻の副作用は無いのでしょうか?
大麻はタバコのように吸うのが、最も効果が早いのですが、タバコに含まれている程度のタールがあります。その為、最近ではオイルやグミ、軟膏や錠剤など様々なタイプの物が出てきています。
幻覚症状や大麻を服用しての運転は危険だという指摘もありますが?
大麻は鎮静作用を持っていますので、風邪薬を服用して運転するのは危険だという事と、同程度だと考えています。大麻を摂取して運転する事が出来ないように法改正をすれば良いと思いますが、大麻成分は長期間、体内に留まるため、検査は困難になるでしょう。また、幻覚効果はアスピリンなど、その他の医薬品にもあります。
大麻がよりハードなドラッグへの入り口となる「ゲートウェイ理論」も強く指摘されています。
ベトナム戦争時に、ニクソン大統領が麻薬戦争を宣言し、作り上げた理論です。 当時、反戦デモ参加者は大麻を楽しんでいたので、大麻が政府から取り締まられるようになりました。 しかし、この主張には反論が既にいくつもあり、ワイン好きの人は、普通もっと良いワインを求めますが、泥酔を求めてウイスキーに手を出す人は少ないでしょう。 実際にオランダでは、大麻合法化の後、ハードドラッグ中毒者が減少しています。
これからも活動を続けていく
ガンソンソク牧師達の活動が身を結び、2018年に韓国の医療大麻は解禁されました。しかし、法整備など様々な課題が山積みとなり、実際に患者が医療大麻を手に出来たのは2020年になってからでした。
現在も、ガンソンソク牧師達の活動は続いており、漢方医出身の政治家に働きかけを行い、てんかん、癌、パーキンソン病、アルツハイマー病などの患者が病院やホスピスでフルスペクトラムのCBDの処方を可能にするという公約を出してもらったり、民主党へ働きかけ、医療用大麻産業活性化の提案や大麻規制自由特区、大麻実証支援センターの設立、産業用大麻新素材開発センターの構築など、様々な提案をしています。
また、韓国国内で悪質なCBD業者に流通を許しているとして、2020年5月には韓国関税を職務放棄の疑いで、ソウル中央地検に告発状を提出するなどの活動も行っています。
活動は大きな実を結びつつある
ガンソンソク牧師達の活動をきっかけとし、2020年7月6日、首相特区として慶安東市の一部を「産業用大麻規制自由特区」にする事が決定されました。
34万841平米の敷地に、2021年から2年間で、合計450億ウォンを支援し、麻製品や医療用大麻(THCを除去したCBD)の生産を行うという計画になっています。
この計画では5年間で635億ウォンの経済効果と、人口増加等の地方活性化効果も見込まれています。
引用:
http://www.akomnews.com/bbs/board.php?bo_table=news&wr_id=39610
http://www.biotimes.co.kr/news/articleView.html?idxno=3810
https://www.sisain.co.kr/news/articleView.html?idxno=29851
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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CBDはどれくらいで効いてくる?(摂取方法別グラフ)
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/30/post-279/
CBDはどれくらいで効いてくる?(摂取方法別グラフ)
CBDも他のサプリメントや医薬品と同様に、摂取してから効き始めるまで、タイムラグがあります。CBDは、血流に吸収され、全身にあるカンナビノイド受容体へと運ばれ結合してきます。
では、吸収にはどれくらいの時間が掛かり、いつ効き目を感じられるのでしょうか? これには、使用方法、、体重、代謝率、など、いくつかの要因が関わってきます。
CBDの摂取方法
CBDは、 注射,塗布、 経口摂取、 舌下投与 、吸引など、複数の摂取方法があります。
ここで重要なのは、各摂取方法によって、それぞれ違ったルートで、体内に血流に入り吸収されていく過程で、私達の消化機能がCBDを分解、フィルタリングしてしまうという事です。 実際に使用したCBDの量と最終的に身体あるカンナビノイド受容体に到着する量は違うのです。
また、摂取方法により、効き目が現れるまでの時間が違ってきます。
それぞれの時間は、以下の表を参考にしてください。
摂取方法別の効き目までの目安時間
塗布経口舌下吸入注射使用法ローション、軟膏、パッチカプセル、食用、飲み物チンキ、オイルペイプ、吸入器注射器摂取経路皮膚から細胞へ浸透唾液腺、胃、肝臓、膵臓等唾液腺、舌下静脈瘤肺血流に直接効果時間非常に遅い(約25〜45分)遅い(約20〜30分)平均(約15〜25分)高速(約10〜20分)すぐ
注射は直ぐに効き目が出ますが、特別なケースを除いて、ほとんどの人が、ベイプによる吸引か、オイルでの舌下投与を選択します。
実際には個人差が大きい
個人個人、異なる身体条件や環境にあるため、摂取から効き目が出てくるまでの時間は違ってきます。
まったく同じCBDを同時に摂取しても、人によって時間は異なってきますし、同じ人が同じCBDを2ヶ月後に摂取したら、その時の体調によって効き目の時間は変わってきます。
どのような身体的要素が効き目までの時間に関わってくるのか見てみましょう。
体重 –
簡単に言えば、体重の重い人は、効果を感じるに必要なCBDの量が増え、効き目までの時間も長く掛かります。
代謝率 –
代謝率が高い人の方が、効き目を感じるまでの時間が短くなります。
体調 –
・特定��薬を服用している場合、CBDの吸収が阻害��れる可能性があります。
・ストレス状態、胃の酵素が効率的に消化しない場合があり、経口摂取した場合、効率的に摂取されない場合があります。
まとめ
CBDはどれくらいで効いてくる? という質問に対して、上記でご説明してきたように、個人差があり普遍的な答えはありませんが、摂取方法別のグラフでお示しした時間を、おおよその目安として参考にしてみてください。
引用:https://cbdorigin.com/how-long-does-cbd-take-to-work/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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タイの東大、チュラロンコン大学医学部教授が伝える大麻の認知症への有効性
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/28/post-275/
タイの東大、チュラロンコン大学医学部教授が伝える大麻の認知症への有効性
チュラロンコン大学医学部が行ってきた17年間の研究で、認知症治へ唯一有効的だったものは大麻(CBD、THC)でした。これらカンナビノイドの有効性が見つかるまで、認知症の治療法はありませんでした。
2019年6月9日-チュラロンコン大学医学部のTeerawat Hemachutha教授は保健制度改革委員会のフォーラムでカンナビノイドの認知症への有効性を伝えました。
タイの脳疾患権威が伝える認知症治療の現状
17年間、認知症やアルツハイマー病といった脳疾患研究を研究および実施してきましたが、これまで行われてきた脳疾患の治療効果は非常に限られていたのです。
タイ赤十字ワーキンググループの調査では、130000人を超える人が、従来の薬物治療を止めて、別のアプローチを希望しており、30000人がカンナビノイドによる治療を希望しているという事がわかりました。
パーキンソン病や認知症、アルツハイマー病に使用される治療薬の価格がかなり高価です。これまでの研究で明らかになった事は、カンナビノイドが多くの病気を引き起こす脳への抗炎症作用を持っているという事です。
私はカンナビノイドが万能薬とは考えていませんが、医者の仕事は苦しんでいる患者を助けることです。 私は過去1年間で108人のアルツハイマー病患者を治療してきました。 これら患者の中には、他人とコミュニケーションが取れない状態の人が少なくありませんでした。 しかし、カンナビノイドオイルを使用してからわずか1か月で、多くの人が再びコミュニケーションを取ることが出来るようになったのです。
これら認知症患にとってカンナビノイドオイルは奇跡の薬となったのです。
私は治療に使う限りヘンプを無料で患者へ提供する必要があると考えています。もしくは患者を抱える家庭での大麻栽培を許可する事を政府に希望します。
引用:https://bit.ly/2X5LCL8
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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老人ホームでCBDの処方を始めたら、感激するほどの結果が(イスラエル)
https://cbdmednews.tokyo/2020/07/27/post-260/
老人ホームでCBDの処方を始めたら、感激するほどの結果が(イスラエル)
テルアビブから車で30分、のどかなキブツ・ナーン(集団農場)の真ん中にある、この老人ホームは、医療用カンナビノイドを患者に処方する事で非常に有名です。
毎朝、看護師が患者に合わせ喫煙用、吸入用、錠剤用などの医療大麻薬品を配ります。 今年、85歳になるリヴカさんは、看護師長のインバルさんが、毎朝持ってくるカンナビノイドを待っています。
長年、悩まされた激しい痛みがウソのように
リヴカさんは、これまで深刻な関節炎に悩まされ、症状が悪い時は歩くことも立つことも出来ませんでした。ある夜、彼女は起き上がろうとして、痛みで倒れ込んでしまったのです。
リヴカさんは当時の気持ちをこう振り返ります。
「長年苦しんできたので、終わりが待ち遠しくてしかたがなかった。終わりにしたい!もうこれ以上生きたくない!」
しかし、老人ホームでカンナビノイド処方が始まってから、、
「カンナビノイドの処方が始まってから、私の人生は全く変わったのです。死にたいと思わせたひどい痛みは、ただ消えてしまったのです。自分が全くの別人になってしまったように、信じられない気持ちです。」
感激するほどの結果
ここでは、ほぼすべての患者がカンナビノイドを処方されており、チョコレートプリン等に混ぜて摂取しています。あらゆる種類の炎症、関節炎、HIV、パーキンソン病、MS、癌、認知症などに使用されています。
看護師長インバル・シクリンさん
ほとんど食べ物を食べることが出来なかった患者が、食欲を取り戻しました。
この老人ホームの看護師長であるインバルさんは、その結果に感激しています。
「慢性疾患の患者さんは、長年、副作用の強い薬を服用している方も多く、それらの薬品はやはり副作用が問題となっていました。カンナビノイドの大きなメリットは、副作用がほとんど無いのに、病気と戦う事ができ、同時に食欲を刺激し、睡眠の質を高める事で、体力の回復を促すことが出来るというところです。」
「私たちは当初、ガリリー教授のような長年医療カンナビノイドを研究している科学者に連絡を取っていました。そして、治療効果を統計学的に管理する事を学びました。そのため、どの用量でが有効なのかなど、常にアップデートを続け、学ぶことを止めていません。」
CBDは完全に無毒で確かな抗炎症作用がある
免疫学者 ガリリー教授
エルサレム近くのハダッサ病院で働くガリリー教授は、長年医療カンナビノイドの研究をしてきました。カンナビノイドにはTHCとCBDという2つの有効成分が含まれていますが、過去15年間、主にCBDの効果・効能に集中して研究してきたのです。
「多くの人に知ってほしいのは、CBDは完全に無毒性で、確かな抗炎症作用があり、人体が吸収し���すい成分であるという事です。私達の研究によると、CBDはしばしば従来の薬品より優れた抗炎症作用を持っています。」
「CBDが医薬品として定着することに製薬業界は興味を持っていません。何故なら植物由来の成分であるCBDに特許を取得する事は出来ないからです。そして CBDなどのカンナビノイド合成物の生産は、従来の医薬品に比べると信じられないほど安価なのです。」
イスラエルで高まる医療カンナビノイド人気
イスラエルでは、医療カンナビノイドの人気が高まっています。”Tikkun Olam “という会社は、イスラエル国内に栽培用温室を持ち高濃度CBD株を栽培しています。これらはすべて保健省の監督管理下で行われています。
また、テルアビブの中心部にある同社販売店では、多くの人が処方箋や身分証明書を持ってカンナビノイドを買いに来ます。 CBDが抗炎症作用や鎮痛作用があることはすでに有名ですが、他にパーキンソン病や癌患者やPTSDに苦しむ人々にも有効なのです。
ホロコーストの傷を癒やしてくれたカンナビノイド
再びキブツ・ナーンの老人ホームに話を戻します。
ここに入居しているモシェ・ロスさんはフランスのホロコースト生存者で、何十年も、PTSDに悩まされて来ました。
不眠症、パニック障害、フラッシュバック、恐ろしい子供時代が、彼を苦しみ続けてきました。 そこで、 1年前に老人ホームにてカンナビノイドの処方をしてもらったのです。
「脱帽だ、私をホロコーストの永遠の苦悩や悪夢から解放してくれた」
イスラエルの医療カンナビノイドの課題
カンナビノイドは沢山の人々を助けていますが、イスラエルの一部の医師は未だにカンナビノイドの利用を拒否する場合があります。驚くべきことですが、その理由をガガリー教授に聞いてみました。
「まず、カンナビノイドの研究がまだ十分では無い事、そして未経験の分野に足を踏み入れる勇気が足りないのだと思います。 しかし、イスラエルだけでもこれだけの人々がCBDやTHCによって、生活の質を大きく改善する事が出来たのです。 この流れはもう止めることは出来ないでしょう」
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #カンナビノイド
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Test Post from CBDの認知症への効能
Test Post from CBDの認知症への効能 https://cbdmednews.tokyo
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“大麻学科”のある10の大学
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“大麻学科”のある10の大学
医療大麻(カンナビノイド)は世界中で、確固たる地位を確立してきています。
それに伴い、世界のいくつかの大学では、拡大する医療大麻業界に人材を排出すべく、大麻の医療知識、生産技術、法律知識、ビジネスなど様々な教育を受けられる大学が増えてきています。
リオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学(ブラジル)
ブラジルのリオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学では、脳研究所を主体とした、医療大麻コースがあります。 学生及び医療専門家を対象としたもので20時間の学科を4日間学習します。
ブラジルの医療学界は、医療大麻を特に、うつ病、認知症・アルツハイマー病、多発性硬化症などの治療に使用することを目的とし人材育成が続けられています。
マックススターンエズレルバレーカレッジ(イスラエル)
マックススターンエズレルバレーカレッジは学生数が5,000人と比較的規模の小さい大学ですが、最新の分野に挑戦する事で有名な大学です。
アフラとナザレの都市の間にあり、行動科学の学生を対象とした医療大麻の専門学科を立ち上げています。
メリーランド大学(アメリカ)
新しい修士プログラムとして、科学と医療大麻に関するコースが設置されています。
イタリアカナビスビジネススクール(イタリア)
トリノにあるこの学校では、イタリアでの医療大麻を促進する為、栽培、農学、医療用カンナビノイドオイルの生産、大麻ビジネスなどに焦点をあてた、珍しいコースが設置されています。
ノーザン・ミシガン大学(アメリカ)
2016年に作成された大麻学科は、医療大麻研究に焦点を当てた、世界で最初の4年制学科です。このコースでは4年をかけて「医療大麻の化学」の専門分野を学習します。
クワントレン工科大学(カナダ)
この大学では「医療麻管理入門」というコースがあり、14週間のプログラムでは、医療用大麻ビジネスを運営するために必要なスキルを学べるようになっています。
オークスターダム大学(アメリカ)
世界で最初に、大麻研究学科を設置した大学です。 2007年に設立され、栽培技術、法律、政治、歴史など、大麻に関連する多面的な学習を行います。
ゲルフ大学(カナダ)
園芸プログラムの一環として、大麻の自家栽培と商業栽培の両方の技術を網羅した大麻栽培のオンラインコースを提供しています。
パライバ連邦大学(ブラジル)
大麻医療の専門家育成を目的に医学、生物医学、薬学コースの学生を対象に、カリキュラムにて医療大麻の教育を行っています。
ナイアガラ カレッジ(カナダ)
この大学では、大麻栽培関連の大学院コースを提供しており、栽培技術から大麻生産に必要な法的要件までを学ぶことが出来ます。
引用:https://hemp.im/10-universities-cannabis-courses/
#認知症 #アルツハイマー #CBD #医療大麻 #THC
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カナダ、オンタリオ州の高齢者介護施設で行われているCBD認知症治療試験
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カナダ、オンタリオ州の高齢者介護施設で行われているCBD認知症治療試験
認知症とアルツハイマー病のケアへの根本的に新しいアプローチの肯定的な兆候
カレンウォーカーさんが認知症と診断されたのは52歳の時でした。 そしてわずか4年後の現在、彼女は度々起こる興奮症状の発作に苦しんでおり、時には身体的な攻撃につながる事もありました。 しかし、夫のマイクさんによると、実験的にCBD認知症治療を受け始めて以来、興奮症状の発作は随分と改善されたと言います。
「妻の興奮症の発作は、完全に無くなった訳ではないですが、以前の状態に比べるとはるかに良くなりました。 アルツハイマー病が進んでからずっと非常厳しい状況が続いていました。」とマイクさんは言います。
カレンさんに行われているCBD認知治療は民間の医療カンナビノイド会社が行う研究の一部で、 同研究にはオンタリオ州で100人の認知症患者が参加しています。 目標は、認知症患者の症状の改善でCBDによる改善効果と、副作用のモニタリングとなっています。
マイクさんによると、CBD認知症治療が始まって以来、カレンさんの興奮発作の減少だけではなく、意識が明確になる時が増えたと言います。
「以前の妻は、私がスマホを見せると、それを掴んで投げつけるような事がありました。 しかし今は、音楽を聞いたり、孫の写真見たりして、とても笑顔が多くなったのです。」
CBD認知症治療の有効性を身長に見極める
残念ながら、ある患者に有効なものが、別の患者には有効でない場合があり、これは、新しいCBD認知症治療にも当てはまります。 Revera Homesで働くRhonda Collins博士は、CBDから利益を得ることができる患者を特定し支援を集中しようとしています。 また、彼女の仕事の大部分は、治療に関して患者の家族を教育することに時間が当てられています。
「CBDを理解していない家族の方へ、どのようなメリット、デメリットがあるのかを説明します。CBDに関しては、様々な情報が散らばっている状況ですが、私から全体像を説明することで、理解してもらいやすくするのです。」
「CBDは様々な病状の治療に使用されていますが、まだまだ研究をしていく必要があります。 私達は今その作業をやっているのです。 しかし、今回例にご紹介したカレンさんのケースでは、彼女の生活の質を高める事が出来たのは間違いありません。」
引用:https://licensedproducerscanada.ca/news/cbd-dementia-treatment-tested-ontario-senior-care-facilities
#認知症 #アルツハイマー #CBD
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タイの国立病院で始まった認知症へのCBD処方で驚く改善
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タイの国立病院で始まった認知症へのCBD処方で驚く改善
タイ、プラーチーンブリー県にあるチャオプラヤアバイブーベ国立病院では、様々な病例への医療カンナビノイド(CBD、THC)治療が行われています。
最近行われた調査では、カンナビノイド(CBD、THC)を処方されている、ほぼすべての患者が治療に満足を示しています。
また、同病院では、これまでは���月1日だけ医療カンナビノイド(CBD、THC)の診療が行われていましたが、診療希望者の増加に対応し月2日と診察日が増え、今後更に拡大していく予定となっています。
現在、治療対象となる病例はCBDがパーキンソン病、アルツハイマー病患者、THCは末期癌と神経障害性慢性痛患者、腫瘍患者、パーキンソン病、アルツハイマー病の患者となっており、処方を受ける患者は、医師の診断のもと、既存の治療薬では効果が見込めない患者が対象とされ、患者の生活の質を高める為の代替医療として進められています。
CBDの利用で認知症患者の驚くほどの改善が見られた
カンナビノイド(CBD、THC)を処方された患者の、生活の質スコア( EQ-5D-5Lスコア)は78%改善し、特にその中でもアルツハイマー病患者にて大きな改善が見られました。
医療チームからの報告によると、車椅子生活の人が普通に歩く事が出来るようになり、家族の事を思い出せなかった人のメモリが回復したケース、自分で家事や、洗濯、掃除が出来るようになった患者など、驚くべき報告が上がってきています。 全体的に症状に改善が見られ、睡眠の改善、気分の向上、不快感の減少などがありました。
また、神経障害性疼痛の患者では疼痛スコアが83%改善し、ほとんどの人が睡眠の改善、食欲の増加などの効果を上げており、モルヒネに使用量が減少しています。
タイではカンナビノイド(CBD、THC)が処方可能な病院は、現在、26院となっており、今後規模を拡大していく予定となっています。
引用:https://www.posttoday.com/social/local/601867
#認知症 #アルツハイマー #CBD
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2020年からオーストラリアでカンナビノイド(CBD,THC)の認知症治療の臨床試験が開始
https://de.cbdmednews.tokyo/report/192/
2020年からオーストラリアでカンナビノイド(CBD,THC)の認知症治療の臨床試験が開始
西オーストラリア、ノートルダム大学の研究者たちは、 認知症や老年期に見られる認知障害を、これまでと違ったアプローチで挑戦します。
ノートルダム大学の健康研究所では、認知症の治療薬としてカンナビノイド(CBD、THC)を研究する為の、臨床試験が行われています。
この研究は 14か月以上に渡って行われ、合計50人の(すべて65歳以上)がこの試験に参加しています。
認知症は国民健康の最優先事項
「現在、治療法のないこの病気に苦しんでいる人々の生活の質を改善するために、高齢者ケア部門と協力しながら、この新しい試みに非常に興奮しています」と研究を率いるJim Codde教授は言います。
この研究の結果は、オーストラリアだけでは無く、世界的に認知症治療の変革をもたらす可能性を持っています。 認知症とアルツハイマー病の患者を助ける事は、患者自身だけでなく、家族、愛する人、介護者と関わる人の生活を大きく変えるでしょう。
引用:https://hightimes.com/news/first-trials-of-cannabis-treatment-for-dementia-begin-in-australia/
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タイで始まった、認知症患者らへのCBD処方(タイ保健省)
https://de.cbdmednews.tokyo/report/186/
タイで始まった、認知症患者らへのCBD処方(タイ保健省)
2019年12月Anutin Charnverakul氏(副首相兼公衆衛生大臣) がカンナビノイド(CBD、THC)医療について以下のアナウンスを行いました。
最新の医学研究では、CBDがほとんどの小児てんかん患者に有効的であると証明されており、また、CBD及びTHCは末期癌患者の痛みに非常に効果的で、同時に睡眠の質と食欲を高める効果もある事が分かっています。
認知症、アルツハイマー病への効果も確認されており、パーキンソン病でもその有効性が確認されています。
これらの有効性が確認された病例につき、2020年1月からカンナビノイドの処方を開始します。
今後さらに医療カンナビノイドの研究を続ける
カンナビノイドは様々な病例の治療法としての可能性を持っています。現在、既に進められている研究に加え新規の研究プロジェクトを立ち上げていきます。
医療サービス局長のSomsak Akkasilp博士を中心に、神経学研究所、 クイーンシリキット国立小児保健研究所 、国立がん研究所にて医療用カンナビノイドの研究が進められており、CBDを投与した小児てんかんの臨床研究では13人中12人に発作の減少が見られました。 また、末期癌患者の臨床研究では、10人中7人が痛みの減少、13人中10人に睡眠の向上、10人中5人に食欲向上が確認されています。
試験管試験ではCBDとTHCが癌細胞を阻害し、正常細胞には悪影響を与えない事が確認されており、肝臓癌、大腸癌、胃癌、乳癌など8種類の癌に効果があることがわかっています。
医療カンナビノイドが国民の健康に貢献出来るように、今後も研究を進めていく予定です。
引用:https://www.thaipost.net/main/detail/53584
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タイで始まった、認知症患者らへのCBD処方(タイ保健省)
https://cbdmednews.tokyo/report/186/
タイで始まった、認知症患者らへのCBD処方(タイ保健省)
2019年12月Anutin Charnverakul氏(副首相兼公衆衛生大臣) がカンナビノイド(CBD、THC)医療について以下のアナウンスを行いました。
最新の医学研究では、CBDがほとんどの小児てんかん患者に有効的であると証明されており、また、CBD及びTHCは末期癌患者の痛みに非常に効果的で、同時に睡眠の質と食欲を高める効果もある事が分かっています。
認知症、アルツハイマー病への効果も確認されており、パーキンソン病でもその有効性が確認されています。
これらの有効性が確認された病例につき、2020年1月からカンナビノイドの処方を開始します。
今後さらに医療カンナビノイドの研究を続ける
カンナビノイドは様々な病例の治療法としての可能性を持っています。現在、既に進められている研究に加え新規の研究プロジェクトを立ち上げていきます。
医療サービス局長のSomsak Akkasilp博士を中心に、神経学研究所、 クイーンシリキット国立小児保健研究所 、国立がん研究所にて医療用カンナビノイドの研究が進められており、CBDを投与した小児てんかんの臨床研究では13人中12人に発作の減少が見られました。 また、末期癌患者の臨床研究では、10人中7人が痛みの減少、13人中10人に睡眠の向上、10人中5人に食欲向上が確認されています。
試験管試験ではCBDとTHCが癌細胞を阻害し、正常細胞には悪影響を与えない事が確認されており、肝臓癌、大腸癌、胃癌、乳癌など8種類の癌に効果があることがわかっています。
医療カンナビノイドが国民の健康に貢献出来るように、今後も研究を進めていく予定です。
引用:https://www.thaipost.net/main/detail/53584
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「CBDで夫は80歳で生まれ変わり、今は本当の意味で生きています!」イタリア、ルチアーノ夫妻の物語
https://de.cbdmednews.tokyo/story/101/
「CBDで夫は80歳で生まれ変わり、今は本当の意味で生きています!」イタリア、ルチアーノ夫妻の物語
80歳になる夫、ルチアーノメレゲッティは、CBDのおかげで人生に戻る事ができました。 彼は長年認知病に苦しみ、話もしなくなり、もはや感情の反応すら無い事が多く、自分で歩いたりする事もあまりありませんでした。
そして悲しい事に、彼を助ける事の出来る薬は無かったのです。
3年間のCBD摂取の結果、今では介護者の必要が無くなりました
「私達夫婦はアルツハイマーの苦しみから開放されたのです!CBDを摂取して3年、夫に年相応な元気さが戻ってきました。」
夫の認知症は、脳と身体機能の両方に、長年大きな影響を及ぼしていました。医師から処方される認知症の薬は、ほとんど効果が無く、症状はどんどん進み、感情の反応もなく、話もし無くなり、食事も、歩く事さえ自分で出来なくなり、常に介護者が必要な状況でした。
実際、夫のルチアーノは何ヶ月も話をしなかった事もあり、他人との交流をしなくなっていました。 そして体も弱ってきて、一度意識を失い昏睡状態となりICUで治療を受ける事態となってしまいました。 幸い一命は取り留めましたが、その時の担当医はもう先は長くはないと思うので、私に今後の準備をしておきなさい言ったのです。 私もこんな症状では、夫が長くは生きれないだろうと覚悟していました。
偶然目にしたテレビ番組
そんな3年前、自宅でテレビを見ていたとき、ある番組でシチリアに住むエンジニアの方が、認知症に苦しむ母親にCBDオイルを与え、その症状の大きな改善があったという紹介を見たのです。
CBDを摂取する前の、母親の様子は、自分の夫とまったく同じように見えました。 反応が無く、無口で、座ったきりなのです、しかし、CBDオイルを与えられて10分ほどの後、それまで無口で喋らなかった彼女が、話をし始めたのです。 私はびっくりして倒れそうになりました。
すぐに、インターネットで検索をして、カンナビノイドを使った治療を行うカルロ医師に連絡を取りました。 カルロ医師は夫の症状をヒアリングした後、「マダム、あなたに嘘は言いたくないので正直に言いますが、あなたの夫は現在認知症の最終段階にあると思います。 彼を助けられる手立ては多くないので、大きな期待はしないでください」と言いましたが、CBDに関する資料を送ってくれました。
CBD摂取を始めて2ヶ月
「その2ヶ月後、私達夫婦は、広場に散歩に行き、夫はポケットに手を入れて自分で歩いていたのです!。 一人で歩くだけでも驚くべき改善なのですが、彼は自分で新聞を取りに行き、それを読むという習慣を取り戻したのです。」
その後、健康を取り戻した夫と共に、命の恩人であるカルロ医師に会いに行きました。カフェに座る夫を見て、信じられない様子で、本当に本人なのかと聞いたほどでした。
再び夫婦の関係を取り戻した
この3年間の間、ルチアーノ氏の認知症は時折、再発する事もありましたが、徐々にですが着実に改善して、今ではかなり自立した生活を送ることができています。
「時間がかかりましたが、このような結果を得ることができて、本当に並外れた幸運です。自分たちでも信じ難いほど、夫婦の生活や関係は良くなりました。」
もはや介護者も必要なく、ICUにいつ運ばれるのではと始終心配する事も無くなりましたが、夫には複雑な病歴があり、慎重に健康に気をつけていく必要はありますが、今後もCBD(THCを殆ど含まない)を摂取し、出来るだけ長く二人で生活をしていきたいと思っています。
引用:https://www.fanpage.it/attualita/luciano-rinasce-a-80-anni-grazie-alla-cannabis-mio-marito-non-parlava-piu-ora-viviamo/
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「CBDで夫は80歳で生まれ変わり、今は本当の意味で生きています!」イタリア、ルチアーノ夫妻の物語
https://cbdmednews.tokyo/story/101/
「CBDで夫は80歳で生まれ変わり、今は本当の意味で生きています!」イタリア、ルチアーノ夫妻の物語
80歳になる夫、ルチアーノメレゲッティは、CBDのおかげで人生に戻る事ができました。 彼は長年認知病に苦しみ、話もしなくなり、もはや感情の反応すら無い事が多く、自分で歩いたりする事もあまりありませんでした。
そして悲しい事に、彼を助ける事の出来る薬は無かったのです。
3年間のCBD摂取の結果、今では介護者の必要が無くなりました
「私達夫婦はアルツハイマーの苦しみから開放されたのです!CBDを摂取して3年、夫に年相応な元気さが戻ってきました。」
夫の認知症は、脳と身体機能の両方に、長年大きな影響を及ぼしていました。医師から処方される認知症の薬は、ほとんど効果が無く、症状はどんどん進み、感情の反応もなく、話もし無くなり、食事も、歩く事さえ自分で出来なくなり、常に介護者が必要な状況でした。
実際、夫のルチアーノは何ヶ月も話をしなかった事もあり、他人との交流をしなくなっていました。 そして体も弱ってきて、一度意識を失い昏睡状態となりICUで治療を受ける事態となってしまいました。 幸い一命は取り留めましたが、その時の担当医はもう先は長くはないと思うので、私に今後の準備をしておきなさい言ったのです。 私もこんな症状では、夫が長くは生きれないだろうと覚悟していました。
偶然目にしたテレビ番組
そんな3年前、自宅でテレビを見ていたとき、ある番組でシチリアに住むエンジニアの方が、認知症に苦しむ母親にCBDオイルを与え、その症状の大きな改善があったという紹介を見たのです。
CBDを摂取する前の、母親の様子は、自分の夫とまったく同じように見えました。 反応が無く、無口で、座ったきりなのです、しかし、CBDオイルを与えられて10分ほどの後、それまで無口で喋らなかった彼女が、話をし始めたのです。 私はびっくりして倒れそうになりました。
すぐに、インターネットで検索をして、カンナビノイドを使った治療を行うカルロ医師に連絡を取りました。 カルロ医師は夫の症状をヒアリングした後、「マダム、あなたに嘘は言いたくないので正直に言いますが、あなたの夫は現在認知症の最終段階にあると思います。 彼を助けられる手立ては多くないので、大きな期待はしないでください」と言いましたが、CBDに関する資料を送ってくれました。
CBD摂取を始めて2ヶ月
「その2ヶ月後、私達夫婦は、広場に散歩に行き、夫はポケットに手を入れて自分で歩いていたのです!。 一人で歩くだけでも驚くべき改善なのですが、彼は自分で新聞を取りに行き、それを読むという習慣を取り戻したのです。」
その後、健康を取り戻した夫と共に、命の恩人であるカルロ医師に会いに行きました。カフェに座る夫を見て、信じられない様子で、本当に本人なのかと聞いたほどでした。
再び夫婦の関係を取り戻した
この3年間の間、ルチアーノ氏の認知症は時折、再発する事もありましたが、徐々にですが着実に改善して、今ではかなり自立した生活を送ることができています。
「時間がかかりましたが、このような結果を得ることができて、本当に並外れた幸運です。自分たちでも信じ難いほど、夫婦の生活や関係は良くなりました。」
もはや介護者も必要なく、ICUにいつ運ばれるのではと始終心配する事も無くなりましたが、夫には複雑な病歴があり、慎重に健康に気をつけていく必要はありますが、今後もCBD(THCを殆ど含まない)を摂取し、出来るだけ長く二人で生活をしていきたいと思っています。
引用:https://www.fanpage.it/attualita/luciano-rinasce-a-80-anni-grazie-alla-cannabis-mio-marito-non-parlava-piu-ora-viviamo/
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2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
https://de.cbdmednews.tokyo/report/96/
2019年国際カンナビノイド医学協会会議で報告された、カンナビノイド(CBD等)の認知症への効能
2019年の秋、ドイツで3日間に渡り開催された国際カンナビノイド医学協会会議では、カンナビノイドの老人医学と加齢関連の病理学が、名だたる科学者、医師、教育者、企業の代表者が集う中、会議の主要なトピックとして取り上げられました。
CBDやTHCは高齢者にとって安全?
現在、高齢者は世界中で最も急速に成長しているカンナビノイド利用層になっていますが、、カンナビノイドは高齢者にとって安全でしょうか?メリットは何でしょうか?
この質問には、イスラエルの研究者で高齢者カンナビノイド臨床ディレクターであるイリヤ・レズニック博士が返答しました。
まず、博士は自身が行っているイスラエルの老人クリニックで、184人の高齢患者を対象とした観察研究の結果について述べました。対象患者の83%が75歳以上のこの研究では、カンナビス療法の開始前に、各患者を包括的に検査し、6か月後に追跡評価を行いました。
研究に参加した人々は、全員がカンナビス療法未体験の人々で、ほとんどが慢性的な痛み(77%)と、睡眠障害、癌関連の症状、気分障害、パーキンソン病などの加齢に伴う病状に苦しんでいました。
大麻患者の3分の1は、オピオイド鎮痛剤を中止することができました。
被験者の大多数(66%)は、カンナビスオイル(CBD、THC)を舌下投与で使用し、半数が毎日3回服用しました。
研究者らは、カンナビノイドの有効性と共に、認知症や心臓血管への悪影響等の問題が発生しないか観察を行いました。その結果として全員に大きな悪影響は無く、研究に登録した高齢者の3分の1に、めまい(12%)、眠気(11%)、や口の乾燥などがあったに留まりました。
そして、最も評価すべき点としては、6か月間の追跡観察で、患者の3分の1がオピオイド鎮痛剤、および他の鎮痛剤や抗炎症薬を中止できることが明らかになったのです。
高齢者のための医療カンナビノイド処方手順
また、プレゼンでは、イスラエルの権威的カンナビノイド専門医であるAddie Ron博士が、ソロカ大学研究所のクリニックのチームと共に設計実装した医療カンナビノイド処方手順の詳細が紹介されました。
カンナビノイド治療を開始前の準備段階では、高齢者の参加者のケースバイケースのリスクを分析し、ポリファーマシー、神経系障害、潜在的な心血管リスク、および薬物動態変数のため、慎重なアプローチを推奨し。
CBD及びTHCを1日2回服用している患者は、多くの領域で改善が見られました。
「人体に害を及ぼさない」という原則に沿って、カンナビノイドは最少の投与量から始め、目標とした効果に達するまで、7日ごとに5 mgずつ増やしました。
具体的な処方例:
1〜3日目:5mg THC + 5mg CBD
4〜6日目:THC 10mg + CBD 10mg
7-14日目:15mg THC + 15mg CBD
各患者の副作用と有効性のを綿密にモニタリングしながら進め、目標とする効果を達成したときには、用量はそれ以上増やさず、経過観察を続けました。また、ほとんどの患者は、舌下投与にてカンナビノイドオイルの摂取を選択しました。
結果、患者全員に肯定的な明確な効果を確認する事ができました。
主要な改善項目として認知の改善、体重の増加、便秘の解消、運動量の増加などの改善が見られたのです。
カンナビノイドとアルツハイマー病
世界中では3,500万人がアルツハイマー病と診断されており、この変性神経疾患を治療するための革新的なアプローチが早急に求められる状況にあります。
カンナビノイドは認知症に苦しんでいる人を助けることができるでしょうか?
ハビエルフェルナンデスルイス博士とスペインのマドリードにあるコンプルテンセ大学の研究者グループは、アルツハイマー病における内因性カンナビノイドシステムの役割を調査しています。
会議では同チームより、内因性のカンナビノイドが人体にとって、いかに重要で健康な脳神経細胞を保つために非常に重要な役割を担っているという研究が発表されました。
カンナビノイド受容体は、アルツハイマー病になると制御異常になる。
ドネペジルなどの処方薬の中には、記憶や認知に関わる重要な神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する、アセチルコリンエステラーゼ酵素を阻害することで薬効を発揮するのですが、科学者たちは、カンナビノイドもアセチルコリンエステラーゼを阻害する、同様の作用がある事を発見しました。
さらに素晴らしい事は、カンナビノイド(CBD、THC)が、食欲増進、体重増加、不安感や攻撃性の低下など、他にも様々な効果をもたらす可能性がある事です。
イスラエルの科学者の別のチームは、医療用カンナビノイドの生産者であるTikkun Olamと協力し、無作為化二重盲検プラセボ対照試験を実施、CBDオイルのアルツハイマー病に対する安全性と有効性を確認しました。
この臨床試験には、64名の患者(平均年齢79歳)が参加し、16週間継続して行われました。毎週の健康診断は以下に重点を置いて行いました。
バイタルサイン
温度
身体検査
血圧
脈動
身長体重
行動障害
神経精神医学のインベントリ
臨床全体の印象の重症度/興奮-攻撃性
ミニメンタルステート試験
気分(GDSアンケートに基づく)
安全試験
併用薬
有害事象
この研究の終わりまでに重大な副作用は見られず、高濃度CBDオイルを処方された患者の72%(プラセボ群の30%と比較)は、認知症誘発性の異常興奮等、様々な症状の改善が見られました。その結果、研究者達は高濃度のCBDオイルが認知症患者の興奮やその他の有害な行動症状を軽減できる安全な治療法であると結論付けました。
結論として、、
IACM 2019で報告された研究と臨床経験は、CBD及びTHCオイルの、舌下投与では、高齢者に対するカンナビノイドの強力な有効性と安全性を確認することが主要な確認事項として認識されました。
引用:https://www.projectcbd.org/medicine/its-never-too-late-start-using-medical-cannabis
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