Text
ドゥダメル指揮ベルリン・フィル/2024.6.15
今シーズンの定期演奏会のトリは、ドゥダメルでマーラー6番(1曲だけ)。来週から数回はいつも通り、室内楽。8/24と9/15は、いずれもブルックナー5番だが、これはどちらかが特別演奏会なのかな。
弦:Noah, Horak, Mei, Bruno, Matthew 木:Pahud, Mayer, ?, Damiano 金:Guerrier, Ott 他:Werzel, Langlamet
HrはDohrが非番。8本必要なので、他の団員はみんな上がっているか。2.Willis, 3.Lamtoke, 4.Ernesaks, 5.Gal, 6.Zust, 7.トラ?, 8.Schreckenberger。Cl 1stは時々見る人。木管は2nd以降に若手のトラを大量に載せている。
(20:15) 客席で何かを落としたような音 (20:15) Guerrierが高音をピタッと当ててくるのはいい (20:16) 打楽器をちゃんと聴かせているところ、好感が持てる (20:19) 1st Hrのソロがちょっとふらつくが、ここは難しいよなあ (20:20) 今頃気づいたが、指揮台は後ろにバーのないタイプ。大丈夫か (20:22) Golobがバスクラを分解してるw (20:23) Flは2,3番にトラ。4番はWeber。PiccはEgolkin (20:24) Obは2,3番にトラ。4番はHartmann (20:29) 1楽章はかなり抑えめな気がした。特に弦楽器 (20:29) 2楽章。Golob(B.Cl)の方が、Kuder(Es Cl)より内側に座っているのは何か理由があるのかな (20:41) 4th Tpと5th Hrの間に2人いるのはTpの追加なのかな。編成を調べないとわからん→3楽章までは4本、4楽章であと2本追加。2人ともアラブ系だな (20:43) 3楽章。Hrのソロになると、ちょっと緊張するなw (20:49) 1st Clはいいねえ (20:53) 今日の2nd Harpは女性か (20:55) 弦楽器がまとまってていい。1楽章はとてかおとなしかったけど (20:57) 1st VnのKüdenの隣(イン側)の女性(Helena Madoka Berg?)が、違うボーイングで弾いてたけど、そういう楽譜の指定? (21:00) 4楽章。ドゥダメルもどんどんエンジンがかかってきた (21:06) 5th TpはStecher。4th Trbは3楽章まで休みだったのか (21:08) しかし、Hrだけでなく、木管にもあちこちでベルアップの指示があるんだな。この曲がこんなに複雑だとは (21:12) 一発目のハンマー。でかいw (21:20) 2nd Harpのアップとは (21:21) 1st VnのPichlmairはおめでたか?一番後ろのプルトのアウトに座っているので、出て行きやすい (21:27) Langlametはピックを使っている。2ndの女性は使っていない (21:30) 終曲。ドゥダメルは客席にあまり顔を向けずに、さっさと退場。ほっとしたのかなあ。再入場まで、ちょっと時間があった。OttがGuerrierの肩を叩く。しかし、人気曲はフィルハーモニーでも全然反応が違うよね。先週のオネゲルの方が、ずっと面白い曲で、すごい演奏(演技)だったのだが。
0 notes
Text
ギルバート指揮ベルリン・フィル/2024.6.9
今日はオネゲルのオラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」だが、全く聴いたことのない曲だ。
弦:Kashimoto, Horak, Shimizu, Bruno, 木管:Jacot, Mayer, Fuchs, Schweigert 金管:Guerierr(Tp), Ramsay(Trb), Hrなし 打:Vogel(Timp)
(20:02) 色とりどりのシャツを着た子供達(児童合唱団?)が入場 (20:03) 続いて、大人の合唱団、オーケストラの面々も入場 (20:08) オケも合唱も照明を落とし、合唱は青っぽい照明で楽譜を照らしている (20:14) この曲、練習が大変そう。合唱が入るだけでなく、演出も合わせる必要がある (20:24) Schweigertが振り返って歌手を見ていたりするのが面白い。何度も通しで練習していないので、物珍しいのだろうか。3rd Trbが振り返って、ガン見していた (20:37) オラトリオだけど、衣装が必要だし、オペラに近い (20:39) Guerrierだと思うが、Tpの高音がとても素晴らしい (20:41) バンダにSpが2人。と思ったが、MsとAltoか (21:08) Scene11の入りがGuerrierのソロだが、いいね (21:15) オンド・マルトノ! (21:21) 終曲。これは凄い宗教曲だ。Mahlerの2番や8番に負けない、いやある意味それ以上の曲だと思う。聴衆は比較的冷静なのが、意外。それと、主演のコティヤールと他の演者の花の大きさが同じなのは絶対におかしい。あの量のセリフを全部覚えて、最初から最後まで喋りっぱなし。他の役や、歌手はちょっと出てくるだけ。コティヤールだけ大きな花束で、他はギルバートを含めて1本でいい。そのくらい大変で、しかも素晴らしい演技だった。
来週は、今シーズン最後の通常の演奏会だろう。ドゥダメルを迎えてマーラーの6番。
0 notes
Text
内田光子、自分の考えを語る
このスターピアニストは、創造性、パンデミック、ベートーヴェンを指揮しない理由などについて、率直で、時に緊張をはらんだインタビューに応じた。
内田光子は世界屈指のピアニストであり、そのクリスタルのようなタッチとモーツァルトとシューベルトの解釈で有名である。一流のコンサートホールや音楽祭で引っ張りだこだが、若手演奏家の指導者としても名高い。そのため、彼女はしばしば1,064ポンドのスタインウェイ・モデルDコンサート・グランド・ピアノと、そのための専属テクニシャンを連れて旅に出る。
彼女は日本で生まれ、12歳で父親が日本大使となったオーストリアに移住した。内田は日本で生まれ、12歳のときに父親が日本の大使となったオーストリアに渡った。この時点で(彼女のレコーディングの多くはスタンダードとされている)、彼女はほとんど宣伝の必要がない。しかし、ある日の午後、カリフォルニアのオハイ音楽祭について話すことに同意した。
マンハッタンのアッパー・イーストサイドにあるホテルのロビーで会ったとき、内田は特に忙しいコンサートの真っ最中だった。彼女の人生や音楽についての私の質問に、彼女は明らかに腹を立てていた。
キャリアのこの段階をどう見ているのかと尋ねると、彼女は単刀直入にこう答えた: 「自己分析はしない」。
しかし、彼女は75分間座り続け、世界についての率直な見解を述べ、創造性、新しい音楽、パンデミック、そしてなぜキーボードからベートーヴェンを指揮しないのかについて話し合った。(ベートーヴェンには "対立と衝突 "があることを指摘し、「演奏中に他者から私への対立を誘発したり煽ったりするのは難しい」と語った)。オーハイではソロ作品を演奏し、マーラー室内管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲を指揮する(「モーツァルトは会話的で、オペラです」)。
学者肌の内田は、私の音楽知識を試すのに余念がなく、何度もインタビューを中断して、ドイツ・ルネサンス、音楽著作権の発明、バッハの「マタイ受難曲」、シューベルトとウェーベルンの死についてクイズを出した。感心しない彼女は、私に1年間仕事を離れてフルタイムで音楽を勉強することを勧めた。
インタビューが終わろうとしたとき、ホテルの火災報知器が鳴り、内田は他に質問はないかと聞いてきた。私は時間を割いてくれたことに感謝し、彼女は、私が何を求めているのかわからないこともあったが、話し合いは楽しかったと言った。私は内田に、インタビューは常に予測できるものではないと言った。彼女は、パフォーマンスもそう変わらないと言った。
「私はそれを秋の紅葉と呼んでいます。「私たちは来ては去っていく。死んでしまえば、それで終わり。残るのは書かれたものだけ。
ネタが足りないかもしれないと心配した私は、後日、内田がラヴェルの練習をしているロンドンの自宅に電話をした。彼女はさらに45分間話してくれることになった。以下は、両者の会話からの抜粋である。
Q:キャリアのこの段階での自分の芸術性をどう見ていますか?
A:私の芸術性?何ですって?私は一日一日を大切に生きています。
Q:どういう意味ですか?
A:私が毎日へそ曲がりだとでも?失礼ですが、私はミュージシャンです。私はそんなに重要な人間でも何でもありません。ただ音楽を理解したい。それだけです。
Q: オーハイ・フェスティバルのどんなところに興奮していますか?
A: 興奮するからオハイに行くのだと思いますか?いや、マーラー室内管弦楽団を含む関係者のために、自分がやりたいと思う音楽があり、関連性があるから行くんだ。マーラー室内管弦楽団と私はつながっていると感じている。
初めてオハイに行ったときは、ピエール・ブーレーズと一緒に行った。オハイの起源、つまりアメリカの片田舎で誰かが新しい音楽祭を始めるという考え方は、エキサイティングなアイデアだと思う。でも、それ以外に何が私を興奮させるのか、私にはわかりません。
Q:あなたは当初、2021年にオーハイに出演する予定でしたが、パンデミック中にスケジュールが変更になりました。パンデミックは文化界をどのように変えたと思いますか?
A:「私の人生はこんなに素晴らしいはずだ」という利己的な願望が、パンデミックの間に当たり前になりました。だから人々は簡単に諦めてしまう。私は多くの分野でそれを目の当たりにしている。
日本の一流ホテルの多くは、私に言わせれば、迷走している。私が大好きだったレストランも、パンデミック中にシェフを解雇したため、味が変わってしまった。新しく雇われた人たちは、"気に入れば残る、気に入らなければ他に行く "と言うだろう。しかし、人生はそんなに単純ではない。努力しなければならない。
Q:パンデミック中に何か変化はありましたか?
A: 変わったと思うよ。でも自己分析はしていない。
Q:日常生活に変化はありましたか?
A:家にいることがとても幸せだった。旅に出ないのが好きなんだ。今回ばかりは時間を無駄にする余裕があった。素晴らしかったよ。
Q: 自由な時間は何をしていますか?
A:暇なときは家にいて、勉強したり音楽を演奏したりしています。考える時間が欲しいんだ。そして、呼吸をしたり、夢を見たりする必要がある。
Q: 夢を見る時間があるとき、人生や音楽について啓示を受けることはありますか?
A:人生で啓示を受けることはない。もしあったとしても、君には言わないよ。
Q: マーラー室内管弦楽団と仕事をする機会があったことも、オーハイに惹かれた理由のひとつだとおっしゃっていましたね。
A: チャンス、いいえ。チャンスはたくさんある。でも、彼らにとってはチャンスなんだ。彼らはオハイに行きたがっていた。私は彼らのために行くんだ。
オーハイには特別な雰囲気がある。コンサートが行われる公園の一角には古木がある。箱でもホールでもない、音楽が飛んでいくような開放的な空間で演奏するのが好きなんだ。それを嫌う人もいる。でも私は、ただ空気の中に消えていくような音を聴くのが好きなんだ。
Q: オーハイでは、モーツァルトの3つの協奏曲と幻想曲ニ短調、そしてシェーンベルクの「6つのピアノ小品」を演奏する予定ですね。
A: 理想的な世界では、シェーンベルクのピアノ協奏曲をマーラー室内管弦楽団と指揮者なしで演奏することも考えたかもしれません。でも、それには膨大なリハーサル時間が必要なんだ。人生がどのように機能しているのか教えてあげようか?多くのリハーサル時間が必要だから、誰もそんな余裕はない。この40人がリハーサルのためだけに1週間も10日間もホテルに泊まる費用を誰が払うのか?誰もいない。
Q: 世間はあなたと新しい音楽を結びつけることはあまりありません。
A: 昔、ある人に言われたんです。"内田さん、そんなに新しい曲を委嘱しないでしょう "って。私は、"あのバカが何をするのか、私に何がわかるというのだ "と言っただけです。一体どんな作品になるのかわからないというのは、とても危険なことです。だから、それを最初にやる人間でなくても全然構わない。でも、私はギオルギー・クルターグのような作曲家を尊敬している。彼ほど正直な人はいない。
Q: モーツァルトとのつながりをどのように表現しますか?
A: モーツァルトでは、たとえ悲しい瞬間があったとしても、彼は上を向いている。彼の世界は、走り回る人間の世界だ。そして極端なことを言えば、モーツァルトではすべての音符が子供であり、すべての音符が違う方向に進もうとしているのだと思う。それがモーツァルトの音楽の並外れた自由さだ: すべての音符がまるで小さな子供のように振る舞っているのです。
Q: シューベルトでは、対照的に、孤独感を表現していますね。
A: シューベルトは孤独な人物で、彼の音楽もまったく孤独です。彼の音楽は夢です。彼の人生には悲しみがあり、絶望的な状況です。絶望的な状況だ。彼はその憧れを決して失わなかった。それがシューベルトの絶対的な美しさなんだ。
Q: 人工知能が音楽に与える影響を心配していますか?
A: 創造性は人間の脳と魂で起こります。モーツァルトのような人の脳を知ることは衝撃的だったに違いない。そしてヨハン・セバスティアン・バッハは、すごい能力を持っていた!それは機械には不可能です。
0 notes
Text
ラトル指揮ベルリン・フィル/2024.6.2
今日は、現在BRSOの首席指揮者で活躍中のラトルを迎えて、Widmanのホルン協奏曲とブルックナーの6番。前者はベルリン・フィルからの委嘱作。ソロはDohr。スメタナの時にいなかったのは、この曲の準備のためだったのかも。
(20:01) 弦:Polonek, Ito, Grosz, Bruno, Matthew 木管:Jacot, Kelly, Golob, Schweigert Hr:?, Willis, Lamotke, Schreckenberger 他:Guerrier(Tp), Ramsay(Trb), Vogel(Timp), Langlamet(Harp)
Hr 1stは、よく見るトラの人。
どこからともなく、ソロのHrが聞こえる。バンダ?と思ったら、Dohrが歩いて入場。
(20:10) 第2楽章は、Dohrが練習しているかのようなフレーズの後、ややポピュラーっぽい旋律。3rd Flのトラのお姉さんが頭を左右に動かしていたのが印象的。 (20:20) 第3楽章で、Wollenweberがカッコウの鳴き声のする木製楽器?を出したかと思ったら、Hrが口笛を吹いたり、DohrとHrが喋りながら音を出したり、学生がやるような演奏を交える。 (20:22) 「軽騎兵序曲」のフレーズがちょこちょこ出てくる。他にもいくつか、有名な旋律のオマージュが。 (20:24) 第3楽章が終わったところで拍手。何割かの聴衆は、曲が終わったと思ったはず。 (20:30) 第4楽章は打って変わって、静かにゆっくり聞かせる緩徐楽章。しかし、Dohrはやはり、すごいスタミナだな。 (20:32) 第5楽章。Clのベルを叩く奏法は初めて見たかも。 (20:37) 第6楽章。現代的な旋律が続く。 (20:41) 第7楽章。終曲。Hrが4人とも立ったと思ったらWeberの魔笛の有名なフレーズ。最後は、DohrがHrのパートの近くまで移動して、照明が消える演出。
まあ楽しい曲だった。最初から最後まで「なんじゃこれ」という現代曲も多いが、それだと40分以上もやるのは大変。この曲くらい、仕掛けをいろいろ施すといいかもしれない。花束を持ったWillisがDohrにスーパーマンの人形とシャンパンボトルをプレゼント。準備に時間がかかったと思われるので、その労は労いたい。
休憩の後は、ブルックナー6番。
(21:15) 第1楽章はかなり速めのテンポでスタート。ラトルらしい、あっさりした進行で進む。棒がラトルだからか、メジャー曲だからか、みんなあまり顔を上げずに弾いている。 (21:29) 第1楽章最後のTimp、ちょっと速くないか。あるいは、他が遅いのか、自分の耳が悪いのか。多分、自分の耳が悪いんだろう。 (21:30) 第2楽章。あっさり流している雰囲気なのは、今日の1曲目が面倒で、しかも長い現代曲だったからかな。後期ブルックナーとか、ヨーイドンだけ振ってやれば、後は要所を合わせるだけでいいはず。というか、明らかに全体のテンションが低い。 (21:37) 緩徐楽章だからか、Polonekが左を見る頻度が高い。1st Vnがかなり引っ張ろうとしている雰囲気を感じる。Schäferとか。 (21:46) 最後のところ、ItoがちらっとPolonekを見たのは、ラトルの棒にどう合わせるかを確認したのかな。 (21:47) 第3楽章。 (21:56) 第4楽章。かなり速めのテンポ。Vogelが叩き始めのところを棒を見ないでいるのは、テンポにズレがほとんどないからか。 (22:06) 最前列で、おばあちゃんが寝てる笑。 (22:09) Groszが右を見ていたが、視線の先は譜面じゃないような。 (22:10) あれ?次の楽章があったっけ?という雰囲気で終わり。2ndの後ろに座っていた女性が退場。花束でも持ってくるのか?と思ったら、やはり持ってきた。
今はペトレンコが常任だから、大枚をはたいてデジタルコンサートホールを年間契約しているが、ラトルならもう辞めてるな。音楽の作りはいいんだろうけど、面白くない。ラトルの若い頃は、ここぞというところでオケを煽っていたが、もう随分大人しくなって、棒の動く幅も小さくなった。まあ、そんなものか。今日のコンサートにもし行ってたら、「前半終わったら、帰ればよかった」と思ったはず。
来週はアラン・ギルバートを迎えて、オネゲルの「火刑台のジャンヌ・ダルク」。聞いたことがないかも。
0 notes
Text
チャイコフスキー6番
第一楽章はやや遅め。普段聞こえにくい部分が聞こえるなど、解像度は高い。バーデンバーデンが終わって、しばらく休みだったし、みんな余裕があるのかな。
それにしても、FuchsもJacotも普段あまり見ないようなザッツを出してるのはなぜだろう。Fuchsのソロはすべて入りから完璧だった。中音の美しさは素晴らしい。
第一楽章が終わってないのに、マケラは汗だくみたい。これ、最後までもつのか?
第二楽章は棒を置いて、ダンスっぽい身振りに。疲れたのか、省力化。しかし、各所でよく歌わせてるなあ。
スコアは置いてあるが、めくっていない。若いし、飛ばないという自信は持っていてもおかしくない。
Obの1stはほとんどマケラを見ない。
第三楽章も要点だけ振っている、という感じ。
Polonekが左をちらちら見ているのは、誰にむけられているのか。2ndか、木管か。
静かな部分で、息を吸う音が何度も入っているように聞こえるのだが、まさか。
この曲、第四楽章にドラがあったんだ。知らなかった。。。
最後のCbのピツィカートは、手ではなく、顔で合図していたように見えた。面白いことをするなあ。わかりやすそうだけど。
0 notes
Link
びっくりするくらいオートマティックな演奏だった。どう評価すべきかわからないが、オケが上手いことはわかる演奏だった。
楽員がマケラを見る頻度は、他の指揮者と比べて、低かったように感じた。見なくてもいいくらい、オートマティックだったのかもしれない。
最後は、ブラボーがいくつか飛んでいた。後世に残る演奏かと聞かれたら、ちょっと考えてしまう。しかし、テンポを極力揺らさないで、あっさりと、それいでいてオケをストレートに鳴らせるテクニックは持っている。
メガネを外してイケメン路線で売り出したマケラが、今後、老舗オーケストラに認められていくのかは、次の公演までの間隔とプログラムで少しは垣間見えるはず。
なお、スコアはニューヨーク・フィルのが公開��れているので、それを追ってみた。楽譜に書かれていない強弱は足されていたが、素人が聞く限り、まあ妥当。
0 notes
Text
今日の奏者
コンマスはNoah、その他の弦はTimm, Mei, Quandt。Timmの隣はHorák、Meiの後ろに清水が座る。木管はPahud, Kelly, Clは最近よく見る男性、FgはDamiano。アルトクラリネットを使っているみたい。珍しい。
Hrは8人。1stはDohrではなく、最近よく見る若い男性。隣はPaula。Sarahは後ろに。後ろ4人はワグナーチューバ持ち替え。
休憩時にアルモニカ(Verrophone)の話が出てきていて、なぜかと思ったら、曲中で使われていた。
第2幕だったか、Meiが隣に話しかけていた。普通の管弦楽曲ではまずないが、オペラだとオケBOXにいるので、観客から見えない。それと勘違いしたか。
『影のない女』
Richard Strauss Die Frau ohne Schatten, Oper in drei Akten op. 65 Clay HilleyTenor (Der Kaiser) Elza van den HeeverSopran (Die Kaiserin) Michaela SchusterMezzosopran (Die Amme) Wolfgang KochBass (Barak, der Färber) Miina-Liisa VäreläSopran (Die Färberin, sein Weib) Bogdan BaciuBariton (Der Geisterbote) Evan LeRoy JohnsonTenor (Erscheinung eines Jünglings) Agnieszka AdamczakSopran (Der Hüter der Schwelle des Tempels, Die Stimme des Falken, Zweite Stimme der Ungeborenen, Zweite Dienerin, Zweite Kinderstimme) Ksenia NikolaevaMezzosopran (Eine Stimme von oben, Fünfte Kinderstimme, Sechste Stimme der Ungeborenen) Johannes WeisserBariton (Der Einäugige) Nathan BergBariton (Der Einarmige) Peter HoareTenor (Der Bucklige) Serafina StarkeSopran (Erste Stimme der Ungeborenen, Erste Dienerin, Erste Kinderstimme) Flore van MeersscheSopran (Dritte Kinderstimme, Dritte Stimme der Ungeborenen) Dorottya LángMezzosopran (Dritte Dienerin, Vierte Stimme der Ungeborenen, Vierte Kinderstimme) Shannon KeeganMezzosopran (Fünfte Stimme der Ungeborenen) Theodore PlattBariton (Erste Stimme der Wächter der Stadt) Gerrit IllenbergerBariton (Zweite Stimme der Wächter der Stadt) Thomas MoleBariton (Dritte Stimme der Wächter der Stadt) Cantus Juvenum Karlsruhe NFM Choir Wroclaw
Berliner Philharmoniker Kiril Petrenko
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/54505
1 note
·
View note
Text
『影のない女』
Richard Strauss Die Frau ohne Schatten, Oper in drei Akten op. 65 Clay HilleyTenor (Der Kaiser) Elza van den HeeverSopran (Die Kaiserin) Michaela SchusterMezzosopran (Die Amme) Wolfgang KochBass (Barak, der Färber) Miina-Liisa VäreläSopran (Die Färberin, sein Weib) Bogdan BaciuBariton (Der Geisterbote) Evan LeRoy JohnsonTenor (Erscheinung eines Jünglings) Agnieszka AdamczakSopran (Der Hüter der Schwelle des Tempels, Die Stimme des Falken, Zweite Stimme der Ungeborenen, Zweite Dienerin, Zweite Kinderstimme) Ksenia NikolaevaMezzosopran (Eine Stimme von oben, Fünfte Kinderstimme, Sechste Stimme der Ungeborenen) Johannes WeisserBariton (Der Einäugige) Nathan BergBariton (Der Einarmige) Peter HoareTenor (Der Bucklige) Serafina StarkeSopran (Erste Stimme der Ungeborenen, Erste Dienerin, Erste Kinderstimme) Flore van MeersscheSopran (Dritte Kinderstimme, Dritte Stimme der Ungeborenen) Dorottya LángMezzosopran (Dritte Dienerin, Vierte Stimme der Ungeborenen, Vierte Kinderstimme) Shannon KeeganMezzosopran (Fünfte Stimme der Ungeborenen) Theodore PlattBariton (Erste Stimme der Wächter der Stadt) Gerrit IllenbergerBariton (Zweite Stimme der Wächter der Stadt) Thomas MoleBariton (Dritte Stimme der Wächter der Stadt) Cantus Juvenum Karlsruhe NFM Choir Wroclaw
Berliner Philharmoniker Kiril Petrenko
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concert/54505
1 note
·
View note