#あらためてNaritaマルシェのこと~「夢」を語りながら~
Explore tagged Tumblr posts
naritamarchaiswebsite · 1 year ago
Text
あらためてNaritaマルシェのこと~「夢」を語りながら~
Naritaマルシェの打ち合わせと称して?いえいえ、本当に打ち合わせをしながらスタッフの家にお邪魔してお茶をしました。
お土産にいただいたというゼリーをいただきました。私が選んだのはラフランス。私も米粉パンのお店「モナモナ」さんのお気に入りのクッキーを持っていきました。
Tumblr media
桜の紅茶をいれていただいて。
Tumblr media
どんなことも「楽しむ」というエネルギーはとっても大事だと思うのです。孔子もおっしゃっているではありませんか!「知るは好きにしかず、好きは楽しむにしかず」と。「好き」より「楽しい」がさらに良し、って、「真実だなあ」と思うのです。
そう、楽しい打ち合わせに「お茶会」は欠かせません!
図書館で借りてとても良かった、という本も見せてもらいました。
Tumblr media
これもまた、打ち合わせともからんでくるものなんです。私たちが住んでいるここ「成田」は素敵だと言っていただくことが多いけれど、さらに素敵にするにはどうしたらいいか、という「夢物語」を飽きることなく語っています。その1つが「成田をより美しくすること」、しかも「あまり手間をかけずに」。だから、写真の本なのです。
夢を語り合える仲間がいる幸せ。Naritaマルシェに関わってくださる方が、関わることでさらに幸せになることをいつも願っています。まずは自分たちが「幸せ」を感じてこそ。
これからも大いに「夢」を語って、ここに住むことでますます幸せになっていきたいです。なっていきましょう!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
若者たち~その33
昨年度、東北学院大学「地域の課題II」を履修し、私たちNaritaマルシェと何度かオンラインで交流した学生さんの中で、さらに学びを深めるため「地域の課題演習」という科目を選択した学生さん達に直接お会いする機会がありました。
授業の一コマで、あらためて私たちの活動についてお話をさせていただきました。
Tumblr media
とても真剣な眼差しで話を聞いてくださり、学び取ろうとするその姿に胸がいっぱいになりました。どの学生さんも、本当に一生懸命に自分自身のこと、社会のこと、地域のことを考えていました。
授業を担当していらっしゃる千葉真哉先生が送ってくださった、学生さんたちの考察を紹介させていただきます。
『Naritaマルシェは参加者もスタッフもまるごと受け入れてくれる場である』
『スタッフ内での価値観の共有が成されている事例である』
『参加者とスタッフの両方の居場所である=共助(してあげるではないみんなでやる)』
『共助の実現が地域の愛着になっている』
『自主性を尊重している』
学生さんたちが感じ取ってくださったことは、「そうありたい」と私たちが常々思っている姿です。実際に私たちの活動に参加してくださる機会があった時に「あれは本当のことだった」と思ってもらえるようでありたいと心新たにし��した。
若者たちの視線や関心が、私たち大人にとって何よりの「襟を正すエネルギー」となるのだと感じました。
また、昨年度交流した学生さんの1人が、先週の「制服・体操着おさがり会」に駆けつけてくれました。コロナ禍のため授業では直接の交流はできなかったので、機会があれば参加してみたかったとのこと。たまたまスタッフの知り合いの息子さんだったために、縁あってお会いすることが叶いました。
Tumblr media
昨年度「地域の課題II」の担当だった本間照雄先生にもお伝えし、ご参加いただき学生と担当教授の対面も実現できました。
オンラインでは交流していても、実際会うの初めてだったそうです。でも初めてとは思えないほど意気投合して語り合っている姿が印象的でした。心通いあう恩師と教え子の再会は、周りで見ていても素敵な光景でした。(その場面の写真を撮らなかったことがとても残念!)
「やってみたい」と思ったことを気負わず自然体で実行するこの学生さんの姿がとても清々しくて、その場にいる人たちに静かな感銘を与えていたことが印象的でした。「私もそうありたい・・・」と思いました。
今あらためて、子どもや若者たちが将来や社会に夢や希望を持つことができるような大人でありたいという気持ちが湧いてきています。「なんだか、そういうの楽しそうでいいなあ」と思ってもらえるようなあり方で・・・
学生さんたちともっともっとゆっくり語り合いたかったです。そんな機会がこれから先にあることを、心から願っています。コロナが落ち着いたら、ぜひ遊びにいらしてください。お待ちしています。
素晴らしい学生さんたちと出会わせてくださった千葉先生、本間先生にこの場��借りてあらためて感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
心の交流の場として~その37
以前「あらためてNaritaマルシェのこと~その19」で『東日本大震災宮城県100の提言~ともに生きる想いを紡ぐ言霊~』という本が制作されたことをお伝えしました。
Tumblr media
今朝、この本の編集に携わった本間照雄先生から河北新報に本のことが掲載されていると連絡をいただきました。 「多くの方々の目にとまることを願っています」と・・・
Tumblr media
記事にある本間先生の「支え合いの実践を一時的な理想郷とせず、相互扶助を重視する社会に変わる芽生えが被災地にある」「古くて、実は新しい社会秩序作りにつながってほしい」という言葉に深くうなずきながら読みました。
Naritaマルシェも「あの震災で不安と混乱が渦巻く中、確かにあった心強く温かなつながりを日常でも・・・」という想いで活動しています。「一時的な理想郷」ではなく「いつでもそこにある理想郷」にすることは決して夢物語ではない、という気持ちで活動しています。
本間先生も本の中で『本書が、「日本人の力に着目」し、それを「伝承」することの大切さを伝える役割をもてたら、これに勝る喜びはありません』と書いていらっしゃいます。
Naritaマルシェも提言の1つとして取り上げていただきましたが、他にもたくさんの経験がこの本の中に息づいています。どれもが決して声高に主張されたものではなく、こうして足を運び拾い上げられなければ埋も���てしまった宝だったと思います。多くの人がこの「せずにはいられなかった」「動かずにはいられなかった」想いに耳を傾けてくださることを願います。
多くの悲しみ痛みに、なすすべもなく立ち尽くしてしまう時があります。そのたび「今の自分にできることを」というところに立ち返って、また一歩踏み出す、そういう日々です。また、立ち尽くしてしまうことがあったら、何度でもこの本を手に取ろうと思います。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
心の交流の場として~その36
素敵なおたよりをいただきました。
『今日もNaritaマルシェの素敵なホームページの記事、ありがとうございます。 2019年4月のおむすびの会で作ったばっけ味噌を思い出して、昨年ばっけ味噌を作ったことを思い出しました。 あまり本を読まないのですが、若いときに買った本「すてきなあなたに」(くらしの手帖版 発行者:大橋鎭子)をしばらくぶりに手に取り、「三月の章」を読み返していたら、こんなタイトルの話がありました。
Tumblr media
「ホットケーキ
ある休日、うっかりしてお菓子の買いおきを忘れました。家族がたまたま顔を合わして三時のお茶をたのしみにしているのに、困ってしまいました。 でも……、アタマをめぐらしてみましたら、冷蔵庫にはタマゴ、ミルク、バタがあります。ホットケーキを焼こうと思いつきました。牛乳のたっぷり入った紅茶をそえて……。 これですっかり気がらくになりました。台所に入って、久し振りにホットケーキをつくりました。そのホットケーキ、直径8センチくらいの小ぶりにし、厚さもうすく、数はたくさん焼きました。 そして、ジャム、、マーマレード、はちみち、生クリームの泡立てを、それぞれ器に入れて出しました。 ワイワイと、三時のお茶は、四時までつづき、なにか出来合いのケーキのときより、ずっと話がはずみました。」 こんなとりとめもない話がつまっている本なのですが、当時、このとりとめないけど、毎日の生活を豊かに大切に楽しく美しく生きる生き方に魅かれて、こんな暮らしをしたいな、と思ったもので��。 実際はこの年までパタパタしながら生きてきましたが、これからはこれをまたお手本にして暮らしてみたいなと思いました。』
Tumblr media
若い頃憧れたこと、いつか実現させたいと願ったこと、きっと誰にでもあるのではないでしょうか・・・今がその理想とはちょっと違っていたとしても、きっと大丈夫。今日はいつでも新しい一日。スタートにできる日。
今からでも、ほんのちょっぴりでも、夢や理想に近づけることを一日の中で取り入れていきたいですね。私はぜひそうしたい!お便りを読んで、そんな気持ちが湧き上がってきました。
今度会ったときに「実現させたい夢」や「理想の暮らし」を語り合いましょう!言葉には力があります。思っているよりは文章にした方が力が増すし、共鳴できる人と話したらもっともっとその言葉は力を宿すことでしょう。
私も今朝はホットケーキを焼いてみようかしら。手作りのマーマレードを添えて。思い立ったらやってみる、まずはそこから・・・
心に夢を与えてくれるお便りをありがとうございました。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 5 years ago
Text
若者たち~その15
毎年実習に来てくれていた東北学院大学「地域の課題Ⅱ」を選択している学生さんたち、今年はコロナの影響でそれが叶わず、オンラインでNaritaマルシェについて講義する形になりました。
履修生は120名ほど。オンラインの講義を受けてミニッツペーパーを提出してくれました。14ページにもわたる資料がこちら・・・
Tumblr media
私が出させていただいた課題は「これからの社会をどのようなものにしたいか、理想や夢を聞かせてください」でした。
200字以内という制限の中、一人一人が本当に素晴らしい想いを語ってくれていて、読んだスタッフ一同胸がいっぱいになりました。
先日開催した「おむすびの会」の後に、担当教官である本間先生が参加したスタッフがミニッツペーパーの感想を述べる動画を撮影なさり、それをまた学生にフィードバックすることに。
Tumblr media
その様子は、撮影に参加していたため写真撮れず、残念!
参加できなかったスタッフはメールにて感想を寄せてくれました。あるスタッフが選んだミニッツペーパーはこちら。
Tumblr media
「スタッフさんの地域の住民を思いやる温かい心とパワーを感じ、素晴らしい活動だと思いました」で始まるものです。
それに対してスタッフが寄せてくれたメッセージ。
『全員がしっかりとした考えを表明していることに感動しました。Naritaマルシェの活動内容とその思いが良く伝わっていたように感じられました。
本間教授の教え方、導き方の秀逸さもこのレポートから透けて見えてきます。
私の様なスタッフにとって、これらのレポートから学ぶ事が沢山ありとても勉強になりました。
どのレポートも素晴らしかったです。特に気づかされた事の一つに
『個性であふれた多様性を認め合う社会が理想』
『スタッフが一番の多様性の理解者となって活動していく』
のくだりは新しい価値観を見たような気がしました。このよう考えを持たれて勉強されている大学生さんがおられる事がとても素晴らしいと嬉しくなりました。
自分もこれから、いろいろなものを発信できるように努力したいと思いました。』
学生さんの感想が素晴らしく、それに刺激を受け励まされ、私たちスタッフ(大人)がさらに意識を向上させることができる。なんという素晴らしい循環でしょうか!
若者たちが秘めている可能性、その情熱や想いをこれからどんどん伸ばし発揮できるような社会となるよう、私たち大人はその道の先陣を歩いているのだという気持ちを忘れないでいたいです。
これからも少しずつ学生さんたちの言葉を紹介できたら、と思っています。
私の問いかけに素晴らしい回答を寄せてくださった学生のみなさん、それを指導してくださった本間先生、本当にありがとうございました。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 5 years ago
Text
若者たち~その14
ここ4年ほど東北学院大学の「地域の課題Ⅱ」を履修している学生さんたちがNaritaマルシェに実習に来てくださっていました。
(以下写真はその4年間の実習から)
Tumblr media
新しくできた教科だったので最初は1人しか学生さんがいませんでした。一人で立派な実習報告書を書き上げてくれたことが忘れられません。
昨年はたくさんの学生さんが3回に分けて参加くださいました。そのうちの一回の写真がこちら。「おむすびの会」に来てくれました。
Tumblr media
そして、なんと今年は120名の学生さんが履修しているとのこと!その数を聞いたときは耳を疑いました。
残念ながらコロナのために実習に来てもらえなかったのですが、私たちの活動についてのお話を録画し、写真やスライドショーを見てもらいながらのオンラインでの授業となりました。
担当の本間照雄先生からの「学生に聞いてみたいことはありますか?」という問いに「これからの社会をどういうものにしたいか、その夢や希望をお聞きしたい」とお伝えしたところ、そのまま課題にしてくださいました。
早速届いた回答を送っていただいたので紹介いたします。
『私は、地域の人付き合いをもっと濃くしたいです。私の地域では子供の数が減っていて、子ども会などがなくなりました。子供が減っていて、子供会がなくなった代わりに、何か地域の集まりや何かを作り、地域の人々との繋がりを作れたらいいと思いました。naritaマルシェの動画を見て強くそう感じたし、成田が地元の友達といつも一緒にいるのですが、とてもうらやましいと感じました。後日詳しく聞きたいなと思いました。』
Tumblr media
『私はこれからの社会を、今までよりも人と人とが結びつき、支え合う場にしていきたいと考えている。また、今回視聴した動画の中で、子どもたちと地域の方々が頻繁に交流し、関係を深めている場面がたくさんあり、このような地域と人とを結びつける取り組みは、非常に素晴らしく、最も効果的であると感じた。』
Tumblr media
『私はこれからの社会を人々同士が助け合い、思いやりを持って笑顔のあふれるあったかい社会にしたいと思った。代表の方のお話を聞いて、地域のあらゆる世代の人たちが交流することによって今までわからなかったことを知るようになったり役に立つことの嬉しさ誇らしさなどを味わうことができるなど、とても精神面でいい働きかけをし、またその良さを多くの人たちに体験してほしいと地域の活動が広まっていくのはいいことだと思った。 』
どれもなんと素晴らしい応えでしょうか!
テーマを「これからの社会への夢や希望を語る」ということにして良かったと心から思っています。
若者たちが本気で夢を語り実現に向けて情熱を傾けてくれたら、未来の社会は素敵なものになるでしょう。
大学でこのようなことを教えてくれる先生がいてくださり、それに応えてくれる学生さんたちがいること、これほどの希望はありません。しかも今年は120名も!嬉しくて胸がいっぱいです。
みなさん、コロナが落ち着いたら、ぜひ実際の私たちの活動にいらしてください。スタッフ全員心から歓迎いたします!
素晴らしいメッセージをありがとうございました。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 5 years ago
Text
心の交流の場として~その11
前回「あらためてNaritaマルシェのこと~その9」を読んでくださった富谷市長と市民協働課の職員の方からメッセージが届きましたので紹介いたします。
富谷市長から・・・
『ウェブサイト拝見して私も感激しました。O様のメッセージはもちろんですが、その言葉に共感される皆様に心から敬意を表します。
まさに市民協働の土台になるメッセージだと思います。これからもよろしくお願い申し上げます』
ちょうど一年前、恒例の「流しそうめん」に市長がいらしてくださったことを思い出します。
Tumblr media
感激してくださったというマルシェ副代表Oさんのの言葉の一部がこちら
『全て行政に頼ったのだけでは真の良いまち富谷は生まれないと思います、やはり大事なのは町づくりピラミッドの底辺の強さと思います。言い換えれば住み良いまちは地域コミュニティがベースで生まれると言って過言では無いと考えます。年齢、性別、考え方等を越えてそれぞれの個性を活かして沢山の色のコミュニティが出来ると良いなと思っています。』
富谷市は行政と市民の関係が近い親しみやすい市だと思いますが、こうして住民の想いを伝え、そしてそれを受け止めてもらえる機会をこれからも増やしていけたら素晴らしい。そしてその交流が前向きで建設的なものであることがとても大切だと思います。このウェブサイトがそのような場の一部となることを願っています。
続いて市民協働課の職員の方からのメッセージを。
『Naritaマルシェのホームページを拝見いたしました。Oさんのメッセージを読み、すでに地域で協働の土台を作ってくれている方がいることを知り、とても頼もしく感じると同時に、今後の業務に向けて身の引���締まる思いでおります。
これからも地域での活動がより活発に、より楽しくなるように市民協働の業務に取り組んでいきたいと思います。』
このメッセージをとても嬉しい気持ちで読ませていただきました。
それが「仕事」であっても「地域活動」であっても、その根本に「理想の姿」「叶えたい夢」などがあってこそ、その一歩一歩が輝き、意味のあるものになると思うのです。その「目指すもの」を行政と市民が共有できたら、地域での暮らしはますます素晴らしいものになるだろうとわくわくします。
わくわくする道の一端にNaritaマルシェも加われたらとても嬉しいです。
これからの「市民協働」を住民の方たちと語り合う機会『とみやわくわくミーティング』が今月末にあります。「広報とみや8月号」にも載っていましたが、ここでも紹介いたします。
Tumblr media
街づくりの当事者として参加するのにとても良い機会だと思います。興味のある方はぜひ・・・
日々の暮らしを、地域での暮らしを、創造的ないきいきとしたものにしていきましょう!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 5 years ago
Text
あらためてNaritaマルシェのこと~その3
私たちNaritaマルシェは「子どもたちのための活動をしている」と思われることが多いのですが、それだけではありません。「赤ちゃんから人生を終えるその瞬間まで、人生が良いものであるように」という願いをもって、その時その時できることをやっています。
2018年に「人生フルーツ」という映画を上映しました。これは津端さんご夫妻の暮らしを追ったドキュメンタリー。撮影当時、津端修一さん90歳、津端英子さん87歳でした。
お二人の本が何冊も出版されていて、今も本屋さんに行くと目立つところに置いてあったりします。見かけたことありませんか?
Tumblr media
こちらが映画のちらし。副タイトルに「人生は、だんだん美しくなる」と書かれています。
Tumblr media
Naritaマルシェはまさに「人生は、だんだん美しくなる」という価値観を広めていきたい、と強く願っています。高齢化社会になっていくことが、さも問題や課題ばかりというように論じられていますが、本当にそうでしょうか?年を重ねていくことがそういうものなら、夢も希望もない、身も蓋もない、という気持ちになりませんか?そんな価値観の社会で、子どもたちは夢や希望を抱くことができるでしょうか?
津端さんご夫妻はまさに「年を重ねるごとに美しくなる人生」を生きています。
映画を自主上映した時の様子です。若手スタッフが受付してくれました。
Tumblr media
会場には私たちの想いや願いに共感してくださった若生市長が、お忙しい中駆けつけてくださり挨拶してくださいました。
Tumblr media
富谷市保健福祉総合支援センター所長さんの尽力で、富谷にある「街かどカフェ」のみなさんが出前カフェをしてくださり、映画を見終わった方たちが珈琲を飲みながら語り合う時間を作ることもできました。
Tumblr media Tumblr media
アンケートの感想から一部紹介いたします。
『今回映画を見られて嬉しかった。とにかくすごい!!そして年をとることはマイナスのイメージがあるけれど、そうではなくて素晴らしくなっていくということを感じました。これからの生き方を私も考えたいです。』
『今まで生きた中で、自分はなんてちっぽけなことで悔やんでいたのだろうと思いました。これからの人生で、今から���まれ変わった気持ちで暮らしていこうと思います。涙が止まりませんでした。ありがとう!』
『心が洗われるような映画でした。主人79歳、私73歳、もう終活の準備をしていましたが、少し新しいことを始めてもいいかな、と思いました。』
前回「マルシェ図書だより~その7」で石井桃子さんが90歳の時に「プーさん」の作者の自伝の翻訳を始め、96歳の時にそれが出版されたことを紹介しました。
人生はそのように生きられるのですね。想いや意識はやがて現実となっていきます。「年を重ねる」ということは「美しいこと」と思えたら・・・想像するだけでわくわくします。
これからも「人生はだんだん美しくなっていく」という想いを共有できるようなイベントを企画していけたらと思います。リクエストなどありましたらお寄せください。
「人生フルーツ」のナレーションは樹木希林さん。亡くなられてからその評価がさらに高まっていますが、やはり素晴らしいナレーションです。もし機会がありましたらぜひ観てください!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 5 years ago
Text
心と体においしいレシピ~その4
Naritaマルシェでは昨年『いただきます~みそをつくるこどもたち~』という映画を自主上映しました。何度も映画館に足を運び、そのたびにそこに映し出される子どもたちの姿に心が震えるほどの感動を覚え、どうしても富谷でも上映したいと思い実現させました。
日本中から視察の絶えない福岡の高取保育園のドキュメンタリー映画です。富谷市の市民協働課でも広報してくださいました。そのチラシがこちら・・・
Tumblr media
チラシの裏面には「裸足で駆け回り、竹馬で遊び自分たちが飲むみそ汁を毎月100キロつくる子どもたち」とあります。映画に出てくる子どもたちは体中からはちきれそうなエネルギーが発せらせていて、同時にとても穏やかな瞳をしています。大人でも息があがってしまう山を軽々登ったかと思えば、きちんと正座して話す人に顔を向け真剣に話も聞ける。そしてひじき一本でも残すことなく、箸で取り切れないその1本を思わず指でを掬い取って口に運ぶ・・・そのもりもりと美味しそうに玄米・味噌汁・野菜を食べる姿に誰もが驚いてしまいます。
ちらしには「元気��子どもに育てるヒントにあふれています」とありますが、まさにその通りです。
自主上映をするときにこだわったのが、ぜひ子育て中の方たちに見ていただけるよう「託児付き」にすること。子育て支援課の方たちがシルバーセンターの託児の方たちを手配してくださり実現しました。
Tumblr media
また、見終わった後に「おむすびと味噌汁」を食べながら語り合ってもらいたいと食事も用意しました。
「旬の生わかめと油揚げの味噌汁」「古代米のおむすび」。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
たくさんの方がアンケートに答えてくださいました。一部を紹介させていただきます。
『夜ご飯は何にしようか?明日は何を作ってあげようかな?息子のためにお料理したい気持ちでいっぱいになりました。一人でゆっくり映画を鑑賞するというぜいたくな時間をありがとうございました』
『お味噌汁をごくごくと飲み干す姿は本当に健全で人間らしく美しかったです。環境を作るのは私たち大人の仕事だと感激しました』
『「今の自分」だけでなく7世代先、未来の子どものためにも目先のこと(便利とか、きれいとか)に惑わされず(プラ包装とかも)、正しく丁寧に人生を歩みたいです』
『人生のすべてを教えてくれるとても感動する映画でした』
『子どもたちの笑顔がとっても輝いていて、食育により子どもたちのパワーをこんなに引き出せるのかと驚いた。自分が母になったとき、こんな食事を自分で作ろうと思いました。』
『お味噌汁とおむすび優しい味でした。とても貴重な時間を過ごさせていただきました』
見てくださったほとんどの方がアンケートに答えてくださったので、紹介しきれないのが残念です。どの方も本当に感動してくださいました。
「心と体においしいレシピ」というタイトルで書いている記事ですが、今このような時期にこそ大切なことが含まれている映画だったのだなあ、と感想を読み返してあらためて思いました。
もし、見る機会がありましたらぜひぜひ・・・
実は『いただきます~ここは発酵の楽園~』という第二弾も完成し上映されています。いつか、上映出来たらいいなあ、と夢をふくらませています。
「『いただきます』見ましたよ」とか「次回も期待しています」とかありましたら以下のアドレスまでご連絡ください。
食事を楽しみながら、夢も忘れずに過ごしましょう!
0 notes