#つけあわせは白菜
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jisui-japan · 4 months ago
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昨晩は唐揚げ、今夜はカオマンガイ。鶏を茹でたスープも美味しい。
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petapeta · 5 months ago
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キムチの本当の起源は韓国ではなく中国だそうです。中国人留学生が言うには、「彼らが中国の文化を盗んだ」とのことです。なぜ日本ではキムチの起源の誤解が広まったのでしょうか? 皆様がご指摘のとおり、野菜を塩漬けにし、乳酸発酵させた食品は世界のどこにでもあります。だからどこが起源かなんて主張するのも馬鹿馬鹿しい話ではあるんですが、ご質問についてはもっと複雑な、そしてやっぱり馬鹿馬鹿しい話がございます。 中国の四川地方に、「泡菜」という漬物があります。 腌制四川泡菜有诀窍,掌握这几点,酸脆不生花,放一年都不会坏!_哔哩哔哩_bilibili さまざまな野菜を塩漬けにし、軽く乳酸発酵させるいわば「四川浅漬け」です。もちろん、中国各地に浅漬け的な野菜の食べ方はあったんですが、この四川式の「泡菜」が中国全土に広まったことで、中国では野菜の漬物を一般的に「泡菜」と呼ぶようになりました。 この「泡菜」は日本語でいう「漬物」みたいな意味ですから、外国の漬物についても「泡菜」と表現することになります。だいぶ昔の日本では、朝鮮半島の漬物を「朝鮮漬」などと呼んでいましたが、それと同じように、韓国のキムチは中国で「韓国泡菜」と呼ばれるようになったのです。 一方、韓国語で「김치」というと、本来は漬物全般をさす一般名詞です。四川泡菜は韓国の水キムチにソックリですから、最初は「中国にも김치がある」「중국김치(中国キムチ)だ」みたいな紹介があったかもしれません。あるいは、中国産キムチが大量に輸入されていることからすると、中国産キムチを「중국김치」と呼んでいたり。 さて、こういう状況で、ある韓国人がこう主張するとしましょう。 「韓国泡菜は、韓国起源の食品だ。」 「韓国泡菜」、つまり大半が「배추김치」(ペチュギムチ、白菜キムチ)であるところの、唐辛子で真っ赤なあの漬物は、朝鮮半島ルーツでしょう。その意味で、この言葉は間違っていない。 でも、残念なことに、日本同様、まともに母語が読めない中国人もたくさんいます。 「韓国人が、泡菜を自国起源だと主張しているぞ!」 と、沸き上がっちゃったわけですね。 しかも、「泡菜」「김치」のどちらも、たんに「漬物」を意味する一般名詞です。これが、コミュニケーション不全を大いに盛り上げる要素となりました。 たとえば、「この漬物は、日本起源です」という文章を、韓国語と中国語に翻訳してみましょう。 이 김치 일본 원산지입니다. 这种泡菜起源于日本。 太字の部分、わかりますか?韓国語では「김치」(キムチ)、中国語では「泡菜」になっていますね?これを中国韓国の人がそのまま読むと、「キムチは日本起源です」「泡菜は日本起源です」となり、泡菜キムチ戦争に日本が参戦を宣言する意味になります。 つまり、たとえば中国人が 泡菜は中国の食品だ! と主張したとしても、それを韓国語に翻訳すると、 キムチは中国の食品だ! になっちゃうわけです。もちろん、逆も然り。 要するに、「韓国泡菜」であるところの「김치」は韓国の食品で、四川由来の「泡菜」は中国の食品である、というだけのことで、それは誰も否定しないことなのに、読解力の乏しい中国人と韓国人が燃え上がってしまったという話だったのでした。 誤読は拡大し、中国人からは「김치は中国起源」、韓国人からは「四川泡菜は韓国起源」などと互いに常軌を逸した主張まで見られるようになります。さらに憎悪は尾を引き、韓国において、中国人向けに「김치」を「泡菜」��表記しただけで炎上、発売元の二社は同商品の発売を中止する事態にまで至りました[1]。さらに、日本からもやはり母語が不自由な差別主義者が参戦、それぞれが好き勝手なことを言って相手を侮蔑しています。差別を批判すれば、「差別って言う奴が差別主義者」といういつものアレ。 母語で「漬物」って言うだけで何してるんでしょう! 外国や異文化に対する憎悪を燃やす前に、まずは自分の読解力と論理的思考能力を省みよう、というお話でした。 ちょっと待て その憎しみは 誤読かも
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koch-snowflake-blog · 9 months ago
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運上 弘菜は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・HKT48の元メンバーである。北海道出身。愛称は「なっぴ」。 ウィキペディア
生まれ: 1998年8月9日 (年齢 26歳), 北海道
音楽グループ: チームKIV (2017年から)、 HKT48 (2017年から)
身長: 155 cm
主な楽曲: 「天使はどこにいる?」; 「早送りカレンダー」; 「3-2」
他の活動: fairy w!nk
血液型: B型
アルペンスキーが得意で、SAJスキーバッジテスト級別1級を取得している。
中学では卓球部、高校ではソフトテニス部に所属していた。
兄が1人いる。
通っていた地元の小学校は全校生徒が24名しかいなかったせいか、3年生の時に閉校。4年生からは隣町にスクールバスで通っていた。
キャッチフレーズは「北海道から来たど! なっぴこと運上弘菜です」。西日本スポーツの記事では「博多の白い恋人」と呼ばれていた。
HKT48史上初の北海道出身メンバー。先述の通り留萌郡小平町で生まれ育ったため、都会に行って新しい世界を見たくてオーディションを受けたという。加入当初は北海道から福岡を行き来していたせいか、「ずっとステージに立つのも笑うのも苦手だった」と『日経エンタテインメント!』のインタビューで明かしている。
先述の坂口渚沙とは2019年に行われた舞台「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘篇〜」において、“ベルと江戸屋というコンビを組んでオープニングアクトを務めていた。
2018年に日本テレビで放送された『HKTBINGO!』では、HKT48同期の小田彩加と共に、“きゅうりじゅーす”というコンビを組んでいた。
  
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katsurakeito · 5 hours ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです
第一章 困惑の始まり
「砂紋(さもん)、これは一体どういう状況なんだ?」
京極碧皐(きょうごく あおさ)は眉間に深い皺を寄せながら、目の前の光景を見つめていた。リビングのソファに座る白夜(びゃくや)は、毛布にくるまって小さく震えている。その様子は、まるで迷子になった子供のようだった。
「俺に聞かれても困る」砂紋は髪をかき上げながら答えた。「看護師の仕事では患者の世話はするが、こういうのは…」
白夜がちらりと二人を見上げる。その瞳には不安が宿っていた。
「あの、僕、一人でいるの怖いの…」白夜の声は震えていた。「碧皐(あおさ)さんも砂紋さんも、お仕事で忙しいのは分かってるんですけど…」
碧皐と砂紋は顔を見合わせた。二人とも、これまで誰かの世話をするという経験がほとんどなかった。碧皐は法廷で���静に判決を下してきた男だし、砂紋は職務上の看護はできても、プライベートでの世話となると全く勝手が違う。
「とりあえず、何か食べ物を用意した方がいいんじゃないか?」碧皐が提案した。
「そうだな。白夜、何か食べたいものはあるか?」砂紋が尋ねる。
白夜は毛布の中からもじもじと顔を出した。「えっと…砂紋さんの作ったものなら何でも」
砂紋の顔が青ざめた。「俺の料理は…その、あまり期待しない方がいい」
第二章 料理という名の戦場
キッチンは戦場と化していた。
「砂紋、その野菜の切り方は危険すぎる」碧皐が指摘する。「包丁の持ち方から間違っている」
「うるさい! お前だって卵も割れないじゃないか」砂紋が反撃した。
確かに碧皐の手元では、卵の殻が無惨に砕け散っていた。黄身と白身が殻と混じり合い、何とも言えない状態になっている。
「僕、手伝うね!」白夜がキッチンに駆け寄ってきた。
「ダメだ」二人が同時に声を上げた。
「君は座って待っていろ」碧皐が言うと、白夜の表情が曇った。
「…でも、僕も何かしたい! 二人だけで頑張ってるの見てると、申し訳なくて…」
砂紋が振り返る。白夜の目には涙が浮かんでいた。
「分かった。でも危ないから、野菜を洗うだけにしてくれ」
白夜の顔が一気に明るくなった。「うん!」
三人でキッチンに立つと、狭いスペースがさらに狭く感じられた。白夜は丁寧に野菜を洗い、碧皐は何度目かの卵割りに挑戦し、砂紋は包丁と格闘していた。
「砂紋さん、その人参、四角すぎない?」白夜が小さく指摘した。
「…料理は見た目じゃない」砂紋が苦し紛れに答える。
「碧皐さん、その卵…」
「分かっている。分かっているから何も言うな」
第三章 不格好な優しさ
結局、三人で作った夕食は見た目こそ不格好だったが、温かい食事になった。
「いただきます」白夜が嬉しそうに箸を取る。
「まずかったら正直に言ってくれ」砂紋が言うと、白夜は首を振った。
「美味しい。二人が僕のために作ってくれたんだから……」
碧皐が咳払いをする。「まあ、次回はもう少しうまくやるさ」
食事の後、三人はリビングに戻った。白夜は再び毛布にくるまり、今度は二人の間に座った。
「ねえ、明日も一緒にいて…もらえますか?」白夜が上目遣いで尋ねる。
砂紋と碧皐は再び顔を見合わせた。
「当然だ」碧皐が答えた。「君を一人にしておくわけにはいかない」
「俺も明日は休みだから大丈夫だ」砂紋が続けた。
白夜がほっとしたように笑顔を見せる。
「でも、俺たちは世話が下手だぞ?」砂紋が念を押すように言った。
「それでも、二人がいてくれるだけで嬉しいんだ」白夜が毛布を二人に分けるように広げた。「一人だと、すごく、すっごく…寂しくて……」
碧皐が少し考えてから口を開いた。「なら、俺たちも勉強しよう。世話の仕方を」
「そうだな。看護師の経験があるとはいえ、こういうのは別物だ」砂紋も同意した。
白夜が二人を見上げる。「僕も、もう少し一人でいられるように頑張るね」
「無理をする必要はない」碧皐が言った。「俺たちも、君と一緒にいる時間が…悪くない」
砂紋が苦笑いを浮かべる。「不器用な俺たちだが、よろしく頼む」
第四章 小さな進歩
翌朝、三人は朝食作りに再挑戦していた。
昨日の経験を活かし、今度は役割分担を明確にした。白夜が野菜の準備、碧皐がパンを焼き、砂紋がスクランブルエッグに挑戦する。
「今日は殻が入らなかった」碧皐が小さく達成感を味わっている。
「僕の人参、昨日より綺麗に切れました!」白夜が嬉しそうに報告する。
「俺の卵も…まあ、食べられるレベルにはなったかな」砂紋が恐る恐る味見をした。
朝食を終えると、白夜は二人の膝に頭を乗せ、満足そうにテレビを見ていた。
「重くないか?」砂紋が尋ねる。
「全然」白夜が即答した。「このまま一日中いたい……」
碧皐が白夜の髪を撫でる。「甘えすぎだぞ」
「でも、碧皐さんも嫌がってない…よね?」
「…まあ、たまにはいいだろう」
砂紋が呆れたように首を振る。「俺たちも大概甘いな」
「でも、これでいいんじゃないか?」碧皐が言った。「完璧じゃなくても、三人でいれば何とかなる」
「…そうだね」白夜が安心したように微笑んだ。「不器用でも、一緒にいてくれるだけで十分…だから…です」
外では雨が降り始めていたが、部屋の中は温かく、三人はそれぞれの不器用な優しさを分け合っていた。
エピローグ
それから数週間が経った。
三人の生活は相変わらず不器用だったが、確実に進歩していた。料理は見た目こそまだ不格好だが、味は格段によくなっていた。白夜も、短時間なら一人でいられるようになっていた。
「今日は俺が夕食を作る」砂紋が宣言した。
「本当に大丈夫か?」碧��が心配そうに尋ねる。
「任せろ。最近、料理本を読んで勉強してるんだ」
白夜が目を輝かせる。「僕も手伝う!」
「ああ、頼む」
三人がキッチンに立つ姿は、もはや日常の風景となっていた。不器用でも、一緒にいることで補い合える。それが、三人なりの世話の形だった。
「ねえ、明日は何するの?」白夜が尋ねる。
「掃除でもするか。部屋が散らかっている」碧皐が答える。
「その前に、まずは今日の夕食を無事に完成させよう」砂紋が苦笑いを浮かべた。
三人の笑い声が、小さなアパートに響いていた。完璧ではないけれど、確実に温かい日常がそこにはあった。
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yutakayagai · 7 months ago
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翌日、会社からマンションに帰る途中、信也はJR上野駅向かい側のビジネスホテル「М」に近いところに、たまたまゲイ総合サイトからアクセスして見つけたバラエティショップ「B」に立ち寄った。いざゲイビデオに出演するとなると、モデルがどんなシチュエーションで相手と絡んでいるのか研究しなくてはと思ったのだ。しばらく裕美は漫画の〆切が近いと仕事場の方に泊まり込みになると、昼休み中にラインがきた。全く、〆切そっちのけで飲みに歩いているからだと、彼は呆れた。アシスタントの香織も、よく子持ちでありながらあちこち出掛けるよなと、未だに学生気分が抜けないのが不思議だった。
色々と小言を呟いてはいたが、少しは下半身の穴も「開発」しなくてはと、信也は真純にラインをし、「サ◯ソンビデオ」に出演することは伏せつつ、もっと気持ちよくセッ◯スをするにはどうしたらよいかと相談した。すると、真純から返ってきた言葉がこれだった。
「雄マ◯コで感じる様になれば沢山イクよ」
と文末にハート印が付いていた。彼は、
「信ちゃんとまたイッちゃいたいな」
と今度はハート印が三ケ付いていた。余程やりたいンだなと信也は苦笑した。
一方、憲一にも同様の質問をしたが、やはり「ア◯ル」が最高だとの回答だった。直腸と大腸の裏側に前立腺があり、そこを刺激されると普通に肉棒をしごいて淫液を出すより気持ちいいと話していた。彼は、三社祭の前日に真純と寝た時のことを思い出した。嗚呼、確か「潮吹き」をしたな…。あんな状態にオレもなるのかと信也は想像しただけで恥ずかしかった。しかし、問題は挿れるまでの下準備が大変そうだった。まるで鼻の穴にごぼうを突っ込む様なものだし、自分が経験した限りでは痛いの一言しかなかった。 そのことも相談したが、
「まずはラヴオイルで相手の『雄マ◯コ』で濡らし、最初は一本、徐々に二本、三本と拡げていけば大丈夫」
と、憲一からメッセージが返ってきた。また、
「あまりに好きだったら『雄マ◯コ』を舐めちゃうな」
ともきた。「舐める」!? 所謂「ケツ」の穴を!? 信也は生理的に無理と思った。元々、大きい方を排泄する為にあるものを舐めるだと!? オレにはできない! 彼は、縦線の入った『げッ!?』と言葉を放つイラストのスタンプを押した。それに対して憲一は、
「オレは信ちゃんのならペロペロしたいなァ〜」
とハート印を付けて返信した。
そんなやり取りを東西線と銀座線での移動時にしていた。今日は憲一も真純も休んでいるから、まァ、こんな時間にラインしても大丈夫だろうと思ったが…。時折、二人は昨日「Kバー」やホッピー通り、ゲイバー「Z」で撮った写メを添付していた。信也は泰典とずっと過ごしていたが、その間に二人は褌越しに他の客と「兜合わせ」をしたり、舌を絡ませ合ったりと好き放題やっていた。仕舞には、恐らく今朝ビジネスホテル「C」の部屋の中なのか、二人が「フィニッシュ」した後の様子もアップされ、かえって信也の方が赤面した。そのうちに下半身が反応し始め、彼はブリーフケースで股間を隠した。まるで、裸同然の透けた下着だけで卑猥なポーズをとったグラビアの女を見てオ◯ニーを隠れてやろうとする男子中学生の様だ。
信也は、先走り汁がスラックスにまで染み出していないか心配しながら上野駅で下り、バラエティショップ「B」を目指した。雑居ビルの二階に上がってすぐ左手にドアがあったが、開けると奇抜なデザインの下着や褌が陳列され、奥の方には無数のDVDが置かれていた。所謂「ケツワレ」が視界に入り、彼はハンガーに掛けられたものを手に取った。嗚呼、アメリカンフットボールやラグビーの時に穿くやつだなと思ったが、どういうシチュエーションの時に使うのか解らなかった。
一方、DVDの陳列棚に目を移すと、一見ゲイとは無縁な、黒髪を五分分けにした紺色のスーツを着た痩せ型の男が色々とパッケージを見ていた。彼は「エ◯ティックスキャン」のDVDをメインに探している様だった。二、三十代のスーツ姿のモデルがワイシャツのボタンをはだけさせ、比較的筋肉質な肉体を見せながらシースルーのビキニ越しに股間を「もっこり」させている。信也は「如何にも」感を漂わせているので、全然萌えなかった。彼は寧ろ、「Mr. H◯t」の様な普通の中年男が恍惚の表情を見せている方に欲情した。憲一も真純も、見た目は普通のおっさんだからだった。
Mr.H◯tのDVDを二本買うことにし、信也はディ◯トと「ペ◯ローション」の置いてある棚に歩いて行った時、先刻からDVDを探している男の携帯電話が鳴った。何処かで聞いたことがある声が聞こえてきた。
「大輔君、どう〜? カッコいい男の子があんあん言いながらお尻掘られてる様なもの、あったァ〜?」
「いやァ、パッケージだけじゃ解らないスよ! それっぽいの、何本か買って来ますよ」
「一応『レディース』雑誌だから、『ガチ』ゲイでもダメだと思うのよォ〜。いっその事、男だけど妊娠しちゃうファンタジー物にしちゃおうかしら?」
「先生、男に『子宮』はないスよ!」
「そうよねぇ〜、まさか『キ◯玉』に子どもできちゃエイリアンだもンねぇ〜」
この調子の喋り方とい、このトーンの声とい、嗚呼、彼が裕美の担当者なンだなと思った。家に置いてあったDVDは彼が買って来たンだなと、信也は思った。彼は、大輔には声をかけずにレジへDVDや「大人の玩具」を持って行った。チェック柄の紙袋に入れられ、外から見られない様に考慮はされていたが、何となく「ついに買っちまった」感が付きまとった。
途中、下谷神社にお詣りをした後、どうせ独りだしと信也はマンション近くのラーメンチェーン店「H」で日本酒も付け、夕食を済ませた。あまりに近所なのでなかなか来る機会がなかったなと、彼は餃子と野菜たっぷりラーメンを食べた。嗚呼、このまま風呂も済ませちゃおうと、「K湯」にも寄り、日替わり湯にどっぷり浸かりながらしばらく頭の中を空っぽにさせた。マンションに戻ると、彼は新しい下着に取り替え、部屋着のTシャツとスエットパンツに着替えた。そのままベッドに身を投げ、しばらく天井を見上げていたが、彼は枕の横に置いたバラエティショップ「B」で買った諸々を開封することにした。袋から出すと、真っ先にディ◯トと「ぺ◯ローション」が転がってきた。ピンク色のディ◯トは、意外とリアルにできていた。男の肉棒を模したものだが、キチンと血管が浮き出ているところまで再現されていた。大きさがあるらしく、まずは最小のものから始めることにした。しかし、これを「雄マ◯コ」に挿れるのは抵抗があった。汚れてはいけないと思い、念の為に「コ◯ドーム」も箱で買った。
「オレは何やってるンだろ…」
と、内心バカバカしく思えたが総てはビデオ撮影の為だと割り切ることにした。
信也は、ベッドの上にバスタオルを敷き、とりあえず用を足すことにした。ディ◯トを挿れるのだからまずは「雄マ◯コ」の中をキレイにしなければと、トイレに向かった。数分後、用足しをすると彼は再びベッドに横たわり、タブレットで気になる動画をアプリで探しながらスエットパンツを脱ぎ、ブリーフ越しに一物を弄り始めた。時折、向かい側の姿見に映る自分自身の姿に視線を向け、内腿を開きながら腰を突き上げ、何度も股間を愛撫した。動画には、ワイシャツをはだけさせた中年風の男が白いビキニ越しに一物を弄っていた。ネクタイをだらりと襟に垂らし、如何にも仕事帰りという表情を見せながら、時折ビキニの端を引っ張り、勃起してきた「ムスコ」に欲情している。早くも信也は硬く太くなっていくのを感じ、Tシャツをたくしあげた。乳房を弄りながら、動画の男と一緒にオ◯ニーをしているかの様な錯覚に陥った。
「あん、ああん…」
おのずと信也はディ◯トに手が伸び、ブリーフ越しに己の肉棒に押し付けた。腰を左右に動かしながら、そのディ◯トを徐々に「雄マ◯コ」に移していき、突いた。すでにコ◯ドームは付いており、いつでも挿れることができた。彼は憲一か真純に絡まれているというシチュエーションでオ◯ニーにふけた。次第に肉棒の先端も先走り汁で濡れ始め、彼はブリーフを脱いだ。ぺ◯ローションで手指をヌルヌルにし、まずは雄マ◯コに人差し指を挿れ始めた。直腸を越えたところに「Gスポット」はあった。確かに、しこりの様なものを感じた。彼は中指も挿れた。微かに痛みはあるが我慢できるものではあった。チ◯ポはいったん萎えるも、先端からは先走り汁が滴っていた。そう言えば、ゲイビデオではしごいていたなと彼はチ◯ポの裏側を愛撫した。嗚呼、今のタイミングならディ◯トを挿れられそうだ。
コ◯ドームを被せたディ◯トにぺ◯ローションを塗りたぐり、そっと雄マ◯コに挿れていく。信也は恐る恐るだったが、見事に奥まで挿れることができた。
「嗚呼、入ってる…」
それをゆっくりと上下に動かしていく。彼は声を上げずにはいられず、
「あッ、あッ、あン…」
と、おのずと天井に下半身を上げて開脚した。もし裕美が偶然帰って来たら悲鳴を上げるだろうなと、彼は帰って来ないことをただ祈った。
グイグイとディ◯トを押し込み、信也は理性が麻痺していくのを感じた。じんわりと汗をかき始め、チ◯ポを弄っている左の手指が先走り汁でヌルヌルになっていくのを感じた。嗚呼、女になった気持ちだと彼は思った。そっとディ◯トを引き上げると、
「あッ、あああん!」
と黄色い声を上げた。この様子を憲一や真純にも見せたいと、いったん左手指を枕元にあったティッシュで拭い、近くに置いた携帯電話で動画を撮った。他人に痴情を見られることにエクスタシーを感じるのかもと、彼は自分自身の意外性を見出した。身体が火照り、片手に持った携帯電話を操りながらラインでオ◯ニーする様子を憲一と真純に送信した。三人は三社祭を共に行動するのに先立ち、予めグループラインをつくっていた。
尿意に近い切迫感を経験した挙げ句、
「イ、イク! イク! イク!」
と声を上げた。これまでにない、チ◯ポの先端から止めどなく乳白色の淫液が流れ、一部は跳び散った。右手指はベトベトに汚れ、もう一度シャワーを浴びなければと思った。もう片方の手でデ◯ルトを引き抜こうをしたが、
「いやァァァァァン!」
と、再び黄色い声を上げた。ズルズルと脱腸しそうな感じだった。一番小さいものを買ったつもりが、やはり用を足すだけの穴に突っ込むのはキツいと、信也は思った。下腹部や両太腿に跳び散った淫液をティッシュで拭い、用済みのコ◯ドームをトイレのゴミ箱に捨て、彼はもう一度シャワーを浴びることにした。
浴室から出ると、携帯のラインアプリに赤丸が付いていたので確認すると、憲一や真純からだった。二人共、信也の動画を見て「抜いた」のか、硬直したまま淫液を垂らした二人のチ◯ポが写メで送られていた。コメントはいずれも、
「信ちゃん、サイコ〜!」
「こんな気持ちイイの、初めて!」
と大絶賛していた。すでにライン自体が「ハッテン場」と化していた。まァ、スタンプ一つでも押しておこうと、信也はお気に入りのイラストレーターが描いた「ありがとう」というスタンプを送った。
彼は、いつ撮影の話が来ても良い様に、一日おきにア◯ルセックスの疑似練習をした。
-À suivre...
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servant222 · 3 months ago
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2025/03/26 休みの日
子ども達の引越しもほぼ終わって向こうに行かなくても良い休みの日の2回目。生活自体もう始まっているので必要なものはネットで頼み、向こうに届くというようにしてあり大きめの何かが昨日全て届く日だった。
新しい生活を始めるということは、時間もお金もかかるものだなと改めて知る。
私はというと毎月の定期通院の日、午���中かけて2つのクリニックに行き薬をもらう。貧血は前回から鉄剤を処方され毎朝内服している。少し前に採血したのでその結果も教えてもらった。ちゃんと数値は上がっていた。鉄剤ってすごい。それでもまだ基準値に満たないものもあるのでまだ継続します、と先生に言われまたひと月分の処方をもらう。確かに体を動かす際の息切れというかしんどさが軽くなった気がする。貧血、良くないね。
どちらのクリニックもさほど待つことは無かったが待ち時間に少し文庫に目を通す。スマホをなんとなく見て過ごす時もあるけれど、文庫をカバンに一冊入れてあるので、それを読むことも多い。
今カバンに入っているのは川端康成と三島由紀夫の往復書簡、というものだ。持ち歩いて出先で読む程度なので全然読み進んではいないけれど、三島由紀夫の川端康成に対する敬愛がすごく分かる。手紙というのはとても個人的なものになるのに、著名人の場合、時代が過ぎてからこんな風に公開されるなんて本人は恥ずかしいと思っているのかもしれないとか思ったり。
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通院と通院の間に少し時間があったので辺りを歩いてみた。道端には土筆がたくさん生えており、すっかり穂も開いていて過ぎゆく春を感じる。そういえば小さな頃は祖母と土筆を採っては煮て食べたけれど、もうそんなこともすることは無いな、と幼い頃に思いを馳せた。
土手の��仙は強い香りを辺りに放ち雪柳は溢れんばかりだ。真っ黒の嘴だけ白い鳥たちがすいすいと川面を泳いでいた。調べてみるとオオバンという渡り鳥らしい。
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それにしても黄砂の影響か、空が白い。
2箇所の通院を終えるとそろそろ昼だった。昼からは実家で髪の毛を切って染める予定。少し早めに行こうと思っていたところに母からのLINEが入る。お昼をこっちで食べないか、とのこと。そちらに向かっている旨を返信。
実家に着くと「お父さんと土筆を採りに行ったのと、お客さんから土筆をもらったのがたまたま重なって、思ってた以上にたくさん作れた」 と母がタッパーを見せる。
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パッと見るとちょっと気持ち悪いかもしれないが土筆です。
驚いた。さっき土筆なんてもう食べられないだろうな、なんて思ったところだったし、母だってもう何十年もそんなことしたことが無かったというのに、採りに行ったのともらうのが重なるなんてことあるのか。偶然の一致とはなんて運命的なんだろう。
子ども達が家を出てからというもの、母が私の方を気にしているようでこうやって何かがあるからと食事を一緒に食べさせてくれることが増えた。ありがたいことだ。
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両親とともに食事を済ませて、母に髪の毛を切ってもらう。入学式やら何やらあるのでさっぱりした。その後、母が近所のスーパーが割引の日だからと言うので母を乗せ買い物に行った。
まだ両親とも車の運転もしている。そこまでの年では無いし乗せられて怖くもないけれど、子ども達にお金も手間もかかる今、両親が元気でいてくれることは本当にありがたいと思う。親の介護と子育てが重なることほど大変なことはない。両親に日々感謝だ。
買い物をして帰宅すると時間指定で頼んでんあったものが配達された。私も自分だけの食事管理になるため、心機一転というのかそれ用にフライパンを買ったのだ。ダンボールを開けていると下の子からLINEが入る。所用があり急遽帰るとのこと。そんなつもりは無かったがこんな夕方から帰ってくるのなら戻る時は送って行くことになるなと思う。
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下の子が帰宅するくらいの時間に合わせて晩ごはんを準備する。届いたフライパンも早速使う。大きめで色々入れられるように、とそれ目的で買ったものだ。
昼は母の手料理をご馳走になりすっかり子どもの立場だったが、こうなると母の立場になって子どものために食事を作る。これもまた巡っている感じがしておもしろい。
最寄りの駅まで迎えに行くと、月初めに開けた口元のピアスのキャッチを紛失したためこのままドンキホーテに行きたいとのたまう。毎日締めていてもすぐにバーベルの玉がどこかにいってしまうらしい。ホールが安定していないので取れてしまうのは困る。ドンキホーテで予備も含め2つ滅菌済みラブレットスタッドを購入。ボディピも大変だ。
そんなこんなで帰宅し下の子と作っておいた食事をする。珍しく美味しい美味しいと言いながら完食した。姉妹暮らしで主に食事を担当している下の子は、そんな風に思うのだなと感心する。親のありがたみというのではなく、他者に作ってもらった食事というのは格別美味しく感じる、というのを体感しているようで良かったなと思う。
慌ただしくて完成した食事を撮らなかった。一応もやしと豆苗に鱈を乗せたもの、小松菜を豚肉で巻いたもの、菜の花のおひたしとゆでたまごがメニューだった。
下の子が必要だったものを持ち、上の子の届いている荷物を持ちアパートに向かう。夜なので道も��いていて思ったより早く着いた。上の子はシャワーを浴びていて風呂のドア越しに少し会話をした。先週体調を崩していたようだったが元気そうなので安心した。22時頃にアパートを出た。帰り道もトラックばかりで混んでおらず1時間半かからずに家に着いた。
朝から夜まで何かと動いていた一日だったし、向こうには行かなくてよいと思ってたけど結局行ったな、などと思いながら風呂に入り布団に潜り込む。
この頃ゆっくり日々を振り返る時間が無く随分長くなってしまったが、記録として書いておく。ふと思ったことなんて慌ただしさに追いやられてすぐに忘れてしまうから。
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shunya-wisteria · 9 months ago
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夏旅2024 延長戦 - 中山道奈良井宿
最後の1回分の青春18きっぷを使い切るべく最後の夏旅へ。目的地は中山道の宿場町 奈良井宿。
標高900mの宿場町へ
都内から中央線でひたすら西へ。途中 高尾・甲府・塩尻での乗り換えを挟み奈良井へ。私と同じような18きっぱーの他、日帰り登山客も大勢いらっしゃり、朝の中央線は高尾から先 超満員。これは全くの想定外でして(考えが甘すぎた)。。。甲府までの2時間弱 立ちっぱなし。とはいえいつもなら特急でびゅんと通過してしまう中央線の沿線風景をのんびり楽しみながら移動できました(ちなみに塩尻から先、中央西線2両編成も激混みでした)。到着したのは奈良井宿の最寄り駅、標高900mの高地 奈良井。
重要伝統的建造物群保存地区 奈良井宿
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一帯は重要伝統的建造物群保存地区に指定され、古い街並みが1kmにもわたり続いているとか。
時期的に日差しの強さと観光客の多さが若干つらいものの、雰囲気の良い街並みにシャッターを重ねながらの散策みた。
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趣のある古い旅館が現在も営業。一度は泊まってみたいなと思うものの、一人旅には敷居が高い。。。
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歴史を感じさせる重厚感ある建造物と青い空、白い道。大変美しいのですが、明暗差ゆえに写真に収めるのが結構難しく、頑張って補正してみたが若干 不自然さが残る気がする。秋雨の早朝とかであればより雰囲気よく写せそう。
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奈良井川の清流にかかる橋。奈良井宿を紹介する記事ではよく見かける気がする。自動車で訪れる場合、こちら側がエントランスになるみたいですが、電車でやってきた私は最後にたどり着きました。最初にこれが見られるのかな?と思っていたのでなんだか変な感じ。
おまけ、Lunch Snap
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信州にきたらやっぱりお蕎麦だよね。ということ��散策の道中 いくつか見かけた蕎麦屋のうちの街並みの端よりの1軒「宿場そば 山なか」さんにて冷たい山菜そばをいただきました。囲炉裏のカウンターもある素敵な雰囲気の店内と気さくな接客のおばちゃん、派手さはないがちゃんとおいしいお蕎麦。満足でした(はじめは空いていた店内もあとからあとからと来客がありあっという間に満席に)。
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blr-blue · 1 month ago
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 昨日元彼と寿司屋で出くわしてしまった一件からかなりメンタルがやられている。自分から振ったくせに振られたみたいなムーブメントまじできもちわりいな自分と思うけれどもうどうしようもない。
 そんなときに限って彼氏が休日出勤だというので家でたった一人しにそうなメンタルを抱えて生きることしかできなかった。9個持っているTwitterアカウントのうちのひとつで、しぬー、と呟いたらGWに飲みに行った男友達から連絡が来る。電話を繋げて一連のことを話して、それから元彼の悪口大会と今彼褒め褒め大会を挙行した。気分はだいぶ落ち着いたが、やはり少しでも一人で考え事をするタイミングがくると突然にバッドに入ってしまう。まじで自分がきもすぎる。
 電話をした男友達は高校時代からの友人である。当時のわたしは運動部のマネージャーをしていて、彼はそのときの部員であった。大学に入ってからも、年に1〜2回のペースで飲みに行っている。
 その男友達と話していると毎回話題に上がるひとがいる。高校時代に付き合っていた元彼のことだ。昨日寿司屋で再会した元彼の、一つ前に付き合っていたひとだ。高3の頃だった。わたしは部内の副キャプテンと付き合った。そして大学1年生の冬に順当に別れた。そういう元彼がいる。
 自分で言ってしまうが、わたしと副キャプ元彼は誰がどう見ても美女と野獣カップルであった。わたしの容姿は言ってしまえば、社会生活において容姿差別を受けることはないくらいに恵まれたものであるが、副キャプ元彼は、他者に不快感を与える可能性のある容姿をしている。当時のわたしは彼の性格が好きだったから付き合っていたのだが、そのうちやさしくなくなってくる彼に対して、「わたしにやさしくしない野獣きもすぎ、別れよ〜」と思いすっぱり別れたのだ。寿司屋元彼の足元にも及ばないくらいに未練がない。こういうと寿司屋元彼に未練があるみたいで嫌だな。なんどでも言うが寿司屋元彼はわたしが振ったのだ。3年付き合って同棲までして振ったの。そ���はいいとして、副キャプ元彼の話を男友達としていた。あいつ今どうしてんの? と聞いて、男友達が副キャプ元彼のインスタを内通してくれた。そしたらさ、副キャプ元彼、撮り鉄になってた。は?
 さて、これから撮り鉄に対する差別・偏見発言をするので嫌な方は注意してね
 なぜおまえは撮り鉄になった? そんな要素なかったじゃん。なにがお前をそうさせたん? 何をどう生きたら撮り鉄になるの? ていうか、わたしの元彼遍歴を穢さないでくれ(最低)。元彼が撮り鉄ってなんかいやじゃないですか? べつに趣味を否定したいわけじゃないんだけど、付き合う相手の趣味として許せないランキング上位に撮り鉄があってさ。単純に、え、なんで? となる。最低だ。
 恋人の趣味として撮り鉄が許せない、という話に関連して、このままわたしの最低話をしていいですか? 女性アイドルを推している男性、マジで恋愛対象に入らない。女性アイドルに注ぐ熱量、ぜんぶこっちに注げよと思ってしまう。女性アイドルに対して感じるポジティブな感情を全部わたしに注いでほしい。あと女優に対して綺麗とか言わないでほしい。全部その感情わたしに注げよ。寿司屋元彼が小松菜奈がすきで、そのせいでわたしは小松菜奈がきらいになってしまった。そういうやつなんですよわたしは。あと、一時期彼氏がAV観てるのが許せないみたいな時期もあった。〇〇撮り許すからAV観ないで、みたいなエグい時期。そのときはさすがにどうにかしていた。とにかく、女に対して抱きうる正の感情が全部自分に向いていないと気が済まないというタイプの人間なので、まじで、まじで許せなかった。
 ここでわたしの最低ポイントを暴露するけど、わたしはふつうにジャイアンなので、相手が女性アイドルを推すのはゆるせないけど、わたしはふつうに乙女ゲームとかするし常田大希かっこい〜とか言うし花山薫に嫁ぎたいとか平気な顔して言うからね。これをモラハラと言います。相手がAV観るの許せないとかいうけど、わたしはAVふつうに買うし。彼氏の女友達とか全員死ねとか平気で思ってるけどわたしは男友達と電話するし飲み行くし。やばいでしょ。わたしはこのやばさを受け入れてくれる人としか付き合えないの。顔が可愛いからぜんぶ許されている。そして歴代元彼全員にそれを強いていた。もちろん今もだ。わたしと付き合えていることに感謝しろよ、おまえわたしと別れたらこんなおもしれー女と二度と付き合えないけど大丈夫そ? みたいな感じ。恋愛強者みたいなムーブメントが得意で、わたしに優しくしない男は全員死ね、彼氏の女友達も全員死ね、彼氏らぶ♡ じゃあとりあえず死ぬまで愛してね♡ってかんじ。追いたいなら追えば? みたいな恋愛。そうじゃないと気が済まない。尽くせよ、追えよ、そうしたらわたしも愛してあげる。終わってる。引いてもいいよ、私も自分に引くから。なぜ今までこれが罷り通ってきたのかわからない。
 話がとっ散らかってしまったけれどメンタルが荒れているといことだけわかってもらえればい��かも。
 そしてそろそろ小説を書きたいよ、このモヤモヤを文字にできたらきっと面白い小説が書けると思うから
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pricechecktranslations · 9 months ago
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食材の多い料理店
The Restaurant of Many Ingredients (Much Meat)
全身白髪だらけだと
As he strokes his red crest,
赤いとさかを撫でながら
Fry Kitchen grumbles that he's covered
フライ・キッチンがぼやく
Head to toe in white hairs
石臼での粉挽きなど
This is the first time in his life
生まれて初めて 昔は
That he's ever ground flour with a stone mortar
そんな身分じゃなかった
This hadn't been his standing in life in the past
.
屍用人に身を落としても
Though he'd stooped to the position of undead servant
家畜の姿に変わっても
Though his form had changed to that of livestock
意外と気分は悪くない
It actually isn't all that bad
今になって気がついたのさ
It was now that he realized
机に積まれた札束など
That stacks of money piled up on a desk
何の意味も無かったんだと
Don't really mean anything
.
肉の焦げた匂いが漂う
The smell of charred meat wafts through the air
次は自分じゃない事を祈る
He prays that he isn't next
.
ずっとうんざりしてたのさ
He'd always been so bored and fed up
23人の兄弟ども
So he finally bid farewell
ようやく別れを告げて
To his 23 siblings
ポーク・チョップは独立した
Pork Chop had set out on his own
嬉しい事のはずなのに
This should have been a happy thing
何故だか少し寂しい
But somehow it was a little lonesome
.
鼻を鳴らして野菜を切る
He cuts vegetables while snuffling and snorting
刃物の扱いは慣れたものさ
He's gotten used to holding a knife
何人も刻んできたから
Since he's chopped up countless people
希代の始末屋だったのに
He'd once been uncommonly stingy
今じゃのろまの従兄弟にさえも
But nowadays he can't even hold a candle
頭があがりゃしないのさ
To those blockhead cousins of his
.
熊の瞳がこっちを見ている
The bear's eyes are looking his way
獲物が自分じゃない事を祈る
He prays that he's not its prey
.
憧れのあの方にならば
Chateau Briand had declared that
食べられても構いませんわ
As long as it was by the one he admired
シャトー・ブリアンは言い切った
He wouldn't mind being eaten
あの日話しかけられなくて
He hadn't been able to speak to them that day
助ける事が出来なかった
And so couldn't save them
後悔は今も残る
His regrets linger even now
.
16人目のコックになる
He'd become the 16th cook
決意して門をたたいたけど
Though he had mustered his will and applied for an apprenticeship
既に屋敷はもぬけの殻
The mansion was already an empty husk
今ではもうあの時とは
And now everything
全てが変わってしまったけど
Is different from the way things were then
変わらないものだってあるの
Yet there are some things that haven't changed
.
けだるげな赤猫をみかける
He spies a listless looking red cat
自分のお腹の肉をなでる
It pats the meat of his belly
.
たどたどしい手つきの料理
I wordlessly gaze upon
行う弟子たちの姿を
The sight of my pupils
俺は無言で眺める
Carrying out their clumsy cooking technique
昔のことなど忘れた
I've forgotten most of my past
それでもこの調理場には
Even so, this kitchen
懐かしい匂いがする
Has a scent that brings back memories
.
誰かと旅をし料理をする
To go traveling with someone, and make food with them,
それがかつて自分が望んだ
Wasn't that the life that I had once
生活だったのだろうか
Wished to have?
店をにぎわす異界の客
These guests from the parallel world bustling through the restaurant,
彼らのために用意された
I reach for the new ingredient
新たな食材を手に取る
That I've prepared for them
.
幸せの花は赤く綺麗で
The flower of happiness is a lovely red
メインディッシュのスパイスに最適
It'll be a perfect spice for the main dish
.
再び弟子たちに目をやる
Again he looks towards his apprentices
選ばなければならない
He'll have to select
メインディッシュの食材を
The main ingredient for the main dish
不足で困る事は無い
He isn't lacking in choice
ここはとても食材の多い
This is Mister Dog's restaurant
ミスター・ドッグの料理店
Of many ingredients
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monthly-ambigram · 4 months ago
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2025-3月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
 
◆今月のお題は「春」です◆
今月は参加者の皆様に「春」のお題でアンビグラムを制作していただいております。沸き立つアイディアの数々をご覧ください。
皆様のコメントがいただけますと幸いです。
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「春の芽吹き」 回転型:peanuts氏
植物が冬を越えて新しい芽を出す。 合体した文字をうまくほぐしながら読んでください。植物のような柔らかな曲線とざらつきが魅力的ですね。
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「バネの季節」 回転型:無限氏
Spring。 文字送りに工夫がありますね。「季」「節」とも横画の省略がありますが違和感がないですね。
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「春/泉/バネ」回転型+交換型:化学氏
Spring三面相。 メリハリのある書体の選択が成功していますね。交換型の利用により読みやすくできていると思います。
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「はなみ」 重畳型:ラティエ氏
お花見の季節ですね。 5倍重畳。ステキな発見です。たしかに、三文字とも走り書きをすればこうなりますね。
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「桜ちらし!」 マトリョーシカ型:kawahar氏
桜を散らす雨や風。 「桜」に見出した♥が散っているのがかわいいです。「!」のために斜めにしていますが、♥にも効いています。
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「花菜」 回転型:うら紙氏
春が旬の京野菜で、寒咲きナタネの蕾を収穫したもの。 分割により読みやすくなっていると思います。躍動感がよいですね。
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「開花予想」 図地反転回転型:douse氏
ソメイヨシノはいつ咲くか。 文字相当部分が太さについてグラデーションになっているのでデザインとして自然ですね。
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「花見」  振動型:lszk氏
春といえば。 30年間以上のアンビグラムキャリアを持つ氏の真骨頂。無回転で2通りの読みが可能な「花」とも「見」とも読める絶妙な韻踏みデザインになっています。無回転アンビグラムの醍醐味はいかに上手く曖昧に描くかということなのですが lszk氏はその妙技を極めています。
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「桜ノ雨/桜の雨」 回転共存型:ちくわああ氏
halyosyさんの楽曲タイトル「桜ノ雨」より。 かわいらしい書体とデザイン。「の」を舞う花びらに模していて楽しいです。
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「桜満開」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
開花から一週間ほどで満開になるといわれます。 「桜」「満」「開」がそれぞれ上下の図地反転鏡像文字になっています。字形に電子味がありData70フォントのようでカッコいいです。
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「春と修羅」 敷詰[回転+鏡像]型:つーさま!氏
宮沢賢治の小説のタイトル。 下にある、きれいに並んだ「春と修羅」の文字図形をそのまま敷詰できるのが驚きです。図形化技術が素晴らしいですね。
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「校長式辞」 回転型:てるだよ氏
卒業式や入学式で。 ストロークだけで行っている図形化の仕方がかわいいです。花弁がよいアクセントになっているデザインですね。
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「別れ」 図地反転型:ヨウヘイ氏
卒業の一つの意味。 一目で読めるのはドット表現の力もあると思います。オンオフのバランスが絶妙です。
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「旅立ちの日に」 回転型:螺旋氏
近年の卒業式で歌われることが定番となった合唱曲。 文字の角度が躍っているのが楽しいです。字画の太さに対して点が小さいのがバランスをよくする工夫ですね。
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「獅子の大鎌」 回転型:松茸氏
しし座の頭部に相当する7つの星を繋いだアステリズムのこと。 星座内の星を文字に取り込んでいる工夫があります。書体もおしゃれですね。
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「春日俊彰/若林正恭」 回転共存型:.38氏
お笑いコンビ「オードリー」の二人の名前で。 対応付けを文字密度で比較してみると、二人の名前はなんともぴったりすぎです。「俊/林」のギミックがテクニカルです。
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「はる/HaRu」  振動型:意瞑字査印氏
春です。 無回転で「はる」と「Ha Ru」、どちらにも読めるアンビグラム。似たタイプの文字遊びに[寄せ字]というジャンルがあります。
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「春とヒコーキ」 回転型:超階乗氏
お笑いコンビの名前で。 デザインの一部を文字表現に取り入れた楽しい作品です。袋文字の活用もよいですね。
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「桜散る 木の下風は 寒からで」 回転型:繋氏
紀貫之の短歌より。「空に知られぬ 雪ぞ降りける」と続きます。 踊るような筆致が楽しく、対応付けにも生きています。「風」が隠れたような効果が面白いです。
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「あかるい未来は桜色へ染まって」 回転重畳型:すざく氏
春の色は門出にふさわしい。 文字列生成で。どの文字も読みやすく仕上がっていて見事です。回転重畳型はパズル的な側面が強く、ほかのタイプとは違う魅力があります。
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「庭に咲いた花 別れの日は、 もう一年前。」 敷詰回転型:Jinanbou氏
卒業して一年たって。 文字列生成で。こちらも、どの文字も読みやすくすばらしいです。読みやすい文字で長文アンビグラムを作るには敷詰回転型は有力な手段です。
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「卒業式/入学式」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
春のイベントと言えば。 なんと左右の図地反転鏡像文字で「卒業式」と「入学式」に読めてしまうアンビグラム。一文字一文字の略し方がすばらしいです。
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「従うか抗うか自堕落な風無草滴るはいつかの可惜夜に咲く涙」 回転型:結七氏
ヒプノシスマイク・Fling Posseの楽曲「とりまGet on the floor」の歌詞より。「風無草」が柳の意味で春の季語です。 長い文字列を見事に対応解釈して処理していますね。一文字ずつ見てもステキな顔をしています。
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「ひねもす/のたりのたり」  回転型:lszk氏
与謝蕪村の句「春の海 ひねもすのたりのたり哉」より。 4字/6字の文字数違いも何のその。海面がゆるやかにうねっているような字形に趣きがあります。
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「春空に夢ヲ志せ」 回転型:Σ氏
新たな門出に思うことは。 文字列生成にて。「すずむし」フォント風のかわいらしい文字がとてもよいです。隙間の扱いが巧みですね。文字組もぴったりで素晴らしいデザインです。
 
 
 
 
最後に私の作品を。
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「桃の酒」 回転型:igatoxin
春の季語。 桃の花を浸した酒で、これを桃の節句に飲めば、百病を除き、顔の色艶がよくなるといわれます。
 
 
お題「春」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「キッチン」です。調理、包丁、フライパン、皿洗い、揚げ物、換気扇、冷蔵庫、生ごみ、エプロン、厨房、速水もこみち、 など 参加者が自由にキッチンというワードから発想・連想してアンビグラムを作ります。
締切は3/31、発行は4/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}         2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}   5月{遊園地}      6月{中華}          7月{猫}     8月{夢} 9月{くりかえし}    10月{読書}          11月{運}           12月{時事}
2025年 1月{フリー}  2月{記憶}   3月{春}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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europiumoooon · 1 month ago
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目からピロピロと白いものが出てくる。
目を擦りながらもうこんな時間かとスマホに浮かぶ時間を見つめる。右目のコンタクトに違和感を感じて、まだ1ヶ月経っていないのにとも思う。1時間後には5月20日で、あっという間に6月に入ってしまう。今年になって6ヶ月目に入ってしまう。
先日の恋人の発言に夢であってくれと願うけど彼からはタイの話と転職先の話。早よ別れてくれ、と言ってるけど、私と契りを結ぶ覚悟を持っている。挨拶だったり指輪だったり話されるけど他人事のように感じてしまう。逃避であり私の良くない点。
半年前にもあった気持ちの落ちようがこの4-5月あって、五月病だなと思った。名前がつけられているだけありがたい。先週なんてやる気が起きなくて早めに退社して(定時後だけど)芋圓を食べに行った。上司とも変わらずコミュニケーションどうなってんの?で悲しくも辛いんだけど、本日評定が言い渡され最高評価をもらった。てっきりその下だと思ってたのに「期待してるからね」と言われた。疑り深い性格なので裏の裏の裏まで考えようとしたけどやめた。素直に嬉しい。また別の上司から「4年目だから間違えてもいい。2年目と課長の間に挟まれているから周りが○○さんに対してものすごく期待してしまうこともあるけれど、おおらかで大丈夫だよ」と言われ、これまでずっと自分のタスクのこなし方や、10月から仕事が変わったことに対して辛かったことが報われた気がした。昔恋人から言われ感銘を受けた「間違えたら次間違えなければいい」という台詞を思い出した。
そんな今日も残業してきたんですけど、休薬中で子宮も重たいわ、やる気も出すしかないわで大変でしたがベッドに横たわって書いております。横を見ると先週末に恋人に買わせた毛糸たちが美しい。色とりどりで、お弁当も昨晩作った温野菜をぶち込んで色とりどりランチ。色って大事だね。
こんな感じー!
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最近買った放置して作れるグリークヨーグルト器がいいのなんの。安いヨーグルトが持ったりするのでおすすめでした。私はそこにドライフルーツいれたりするのが大好きです。髪もそういや切ったんだけど、美容室の近くにグリークヨーグルト屋さんがあってまた来たいなと思いましたとさ。
気持ち晴れやかになりました!おしまい!
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chisasarasa · 2 months ago
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250109
朝、家の中で人が活動し始めた音がして、起きる。 昨日、加湿器をつけてねたら、冊子にするつもりの紙がふやけてしまった。 漫画本を7冊、積み重ねて置いておく。まっすぐになるだろうか。
ギャラリーへ行って、設営。 白い空間。 何度も訪れたことのあるギャラリーだけれど、壁に何もないというのは初めてで、ここにわたしの描いた絵を飾っていいんだ、と思うとたまらない気持ちだった。 白い壁を動画に残した。設営に真剣になりすぎて、この他にはなにも記録していなかった。
昨年の、初めての個展の3倍はありそうな空間で、ずっと、わたしの絵で不足しないか不安だったけれど、なんともしっかりおさまってくれて、ほっとした。 途中から疲れてしまって、日本語がうまく話せなくなった。
夜、いつもより寝つきがわるく、しばらく布団の中でぼんやりしていた。
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250110
朝、緊張がある。 今日から個展。 ばたばたと家を出る。 ギャラリーの壁にわたしの絵がある空間をぐるぐるとまわってみていた。
やさしい人が感じたことを言葉にしてくれて、空気の粒。水蒸気。入りこんで。感覚的なことを伝えてくれて、うまいこと文章にできないけれど、ちゃんとわたしの中に落ちてきた。これからの頼りになりそうな糸を垂らしてくれた。 この部屋には出窓がふたつついていて、昼から夜へと色が変わっていくのをずっと見ていた。 すっかり紺色になってから、カレーを食べに行った。 ルーとお米のバランスを崩してしまって、最後はルーだけを食べていた。 それでもひとつ、完成だった。 いろいろな話をした。 食べ物にまつわる話が多かった。食べ物を描く人だから、と思うけれど、たぶんわたしも食べ物がすきで。 小さい頃に食べていた星のイラストのレトルトカレーのことを思い出せて嬉しかった。 あのカレールー、黄色かったよね。
あっちとこっち、ちがう電車に乗って帰る。 また明日も会うからまた明日、と言って別れて、また明日って言えるの、いいねと笑いあった。
夜、友人の家に泊めてもらう。
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250111
朝、目が覚める。 部屋が少し明るくなっていて、朝がきたから目が覚めたんだ、と思う。 お腹も鳴って、わたしの身体は規則正しすぎる。
玄関の横のキッチンの窓があかるくて、瓶にさしてある花が嬉しい。 ここで生活をしている人がいる。 朝は起きられないと言いながらぼんやりしている彼女の横で、本を読んだり、日記を書いたりしていた。
キッチンでコーヒーを淹れてくれる。 換気扇がないから、窓を開けて。 車の音がきこえる。人が歩いているのがみえる。 もともとは祖母のものだったというカップとソーサーにコーヒーを注いでくれる。ブルーがお洒落なカップとソーサー。 昨日の夜、ぶどうぱんしか買わなかったから、冷蔵庫にあった野菜を切ってくれた。 ごま油と塩こしょうで味付けをして、キャベツとピーマン。 それだけだけれど、それだけでよくて、それだけが嬉しかった。いい朝食だな、と思った。
部屋のそこかしこにある本をみせてもらって、たくさん本の話ができることが嬉しい。 お昼にはタコスを食べ��。 よく伸びるチーズ。サボテンジュースはだいぶ植物の味がした。 なんておだやかな時間。 彼女との距離感を不思議に思う。 お互いのことをとてもよく知っているかといわれればそうではなく、でも、家に泊めてもらうことは簡単にできてしまう。
夜、また別の友人に会う。 大好きな友人なのに今は会わない方がいいのかもしれない、と思ってしまう。 環境があまりにも違いすぎる。 またいつか、またいつか。 10年後にでも合流できますように。
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250112
朝、昨日の夜のことを思い出したくなくて日記を書きたくない、と思っていた。 でも、ひらいてみたら書きたい時間があって、少し書く。
友人とランチ。 わたしはキッシュ。友人はパフェ。 見た目が完ぺきなパフェを崩していた。 時折とおくをみるようになにかを思う友人。 ふ、と意識が着地して、次の瞬間に出てくる言葉を待っていた。 普段の生活に山がないことにぽっかりとしていると言う。 キッシュもおいしかったけれど、キッシュに添えられたキャロットラペがおいしかった。少し甘く、レーズンとばっちりだった。
ギャラリーへいく。 わたしの絵をみてくれる人がいる。 絵の前で何をみてくれているのだろう。内に入り込んでその人だけの景色がみえてくれていたら、嬉しいなと思う。 わたしはこう、絵をみてもらいたいんだ、と思う。だから、展示をしたんだ。
夜、父の還暦を祝う。 嫌いではないけれど居心地の悪さを感じていた家族。 そうしていたのはわたしかもしれない、と思った。 みんなが酒を飲む中、ひとり紅茶を飲み、ケーキを食べ、風呂に入り、ねた。
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250113
今日は個展最終日。 ばたばたと家をでる。 昨日ランチを食べたカフェに併設しているショップの指輪が頭の片隅で気になっていた。 ピンクの石がついた小さな指輪。 お守りになりそうな予感がしながらも値段に迷い、店員さんと話しながらやっぱりほしいな、と購入を決めた。嬉しい。 小指につけて、ギャラリーに立っていた。 ここで感じたこと、小指にさわる度に思い出せるだろうか。
展示をしたことで何かが大きく変わるわけではない、そうわかってきて、でも展示をするたびに着実に進んでいて、続けるしかないんだ、と思う。 壁にかけた絵をみながら、まだいけるはず、と思っていた。
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koch-snowflake-blog · 5 months ago
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河田 陽菜は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ日向坂46のメンバーである。 山口県下関市出身。Seed & Flower所属。 ウィキペディア
生まれ: 2001年7月23日 (年齢 23歳), 山口県
音楽グループ: 日向坂46 (2017年から)
身長: 154 cm
愛称: おひな; KAWADAさん
事務所: Seed & Flower
現年齢: 23歳
愛称は、おひな、KAWADAさん。姓は「かわた」と読むにもかかわらず「かわだ」と読ませる愛称が定着した理由は、日向坂46のメンバーで同期の濱岸ひよりに、東京の病院で自身の苗字を「かわだ」と誤読されがちであるという話をしたところ、濱岸が「かわださん」と呼ぶようになった事によって、それが広まってしまったからであると語っている。
「妹キャラ」がメンバー間に定着しており、グループの冠番組『HINABINGO!』(日本テレビ)の2019年5月13日に放送された企画「理想『姉妹』ナンバー1決定戦‼︎」では、「妹にしたいメンバー」で1位に選ばれた。河田を選んだ理由について、1期生の加藤史帆は「彼女は何もしてないんですけど癒してくれる」、同じく1期生の高本彩花は「すべての行動がかわいくて愛おしくてたまらなくなる」、後輩である3期生の上村ひなのは「妹にしたい性格でいらっしゃる」などと語っている。
全方位から愛される天性のキャラクターと言われており、グループの冠番組『日向坂で会いましょう』のMCであるオードリー・春日俊彰は、「メンバーからの人気も高くて、アイドルにモテるアイドルみたいな立ち位置っていうのも、面白いんじゃないか」と述べている。
地元である山口県への愛着が強く、『日向坂で会いましょう』の2020年4月13日放送回では、自身がやりたい企画として、山口県の伝説を探す「河田探検隊」とのロケ企画を提案した。また、2021年1月16日放送『山口放送開局65周年記念 追跡!長州ツイートトラベル』(日本テレビ系)では、実際に山口県でのロケに参加し、山口県出身者としてMCのカミナリを案内している。
小学生時代を振り返って、自身は活発な性格であったと述べている。中学生時代には「人前に立つと緊張するけれど、それ以上に好奇心が勝る」という理由から、応援団に所属していた。
  
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katsurakeito · 4 hours ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです その3
第十章 買い物という冒険
週末の午後、三人は近所のスーパーマーケットにいた。 「リストを作ってきたんだ」碧皐がメモを取り出す。「計画的に買い物しないと、無駄遣いしてしまう」 「さすが元裁判官」砂紋が苦笑いする。「でも確かに、俺一人だといつも何か忘れる」 白夜がカートを押しながら、きょろきょろと店内を見回している。「わあ、こんなにたくさん食材があるんだね」 「普段あまり買い物しないのか?」砂紋が尋ねる。 「はい…いつもコンビニ弁当か外食で…」白夜が少し恥ずかしそうに答える。 「それじゃあ今日は、君の料理の幅を広げる買い物だな」碧皐が言った。 野菜売り場で、白夜は珍しそうに色とりどりの野菜を眺めていた。 「この茄子、すごく綺麗」 「茄子料理、作ったことあるか?」砂紋が聞く。 「ない…でも、挑戦してみたい…な」 「じゃあ買ってみよう」碧皐がカートに入れる。「俺が茄子の料理法を調べておく」 肉売り場では、砂紋が真剣に商品を見比べていた。 「看護師の知識で、栄養バランスを考えてるのか?」碧皐が尋ねる。 「まあ、そんなところだ。白夜にはもう少し肉を食べてもらいたい」 「僕、そんなに不健康?」白夜が自分の体を見下ろす。 「不健康というわけじゃないが、もう少し体力をつけた方がいい」砂紋が説明する。「甘えん坊なのは構わないが、健康でいてもらわないと俺たちも心配だ」 白夜が嬉しそうに微笑む。「心配してくれるんだね」 「当然だ」二人が同時に答えた。
第十一章 料理教室
帰宅後、三人はキッチンで茄子料理に挑戦していた。 「麻婆茄子にしてみよう」碧皐がレシピを読み上げる。「思ったより手順が多いな」 「大丈夫だよ! 僕が手順を整理するからね」白夜が積極的に申し出る。 「頼もしいな」砂紋が茄子を切り始める。「最近、白夜が頼りになってきた」 「本当?」白夜が嬉しそうに尋ねる。 「ああ。俺たちの世話係になりつつある」碧皐が玉ねぎを刻みながら答える。 「でも僕、まだまだ…かな?」白夜が正直に言った。 「それでいい」砂紋が断言する。「甘えることと、しっかりすることは両立できている」 料理が進むにつれ、キッチンにはいい匂いが漂ってきた。 「おお、今度は見た目もいいぞ」碧皐が感心する。 「味はどうかな…」砂紋が恐る恐る味見をする。 「美味しい!」白夜が目を輝かせる。「三人で作ると、本当に美味しいね」 「君の段取りが良かったからだ」碧皐が褒める。 「二人の技術があったから……」白夜が謙遜する。 食事中、砂紋がふと思いついたように言った。「そういえば、俺たちの関係って何だろうな」 「何だろうって?」白夜が首をかしげる。 「家族でもないし、ただの友達でも……」 「特別な関係だろう」碧皐が答える。「定義する必要があるのか?」 白夜が少し考えてから言った。「僕にとっては、大切な人たち。それで十分じゃないかな?」 「そうだな」砂紋が頷く。「大切な人、か……」 「俺たちにとっても、君は大切だ」碧皐が付け加える。
第十二章 それぞれの時間
数日後の夜、白夜は一人でリビングにいた。砂紋は夜勤、碧皐は残業で、どちらも帰りが遅い。 以前なら不安で仕方なかったはずだが、今は本を読みながら静かに二人の帰りを待つことができていた。 「ただいま」砂紋が先に帰ってきた。 「お疲れさま」白夜が笑顔で迎える。「夜勤、大変?」 「まあ、いつも通りだ」砂紋が疲れた様子で座る。「君は大丈夫だったか?一人で」 「はい。ちょっと寂しかったけどね。…二人が頑張ってるから僕も頑張れたの」 砂紋の表情が和らぐ。「成長したな」 「少しずつだけど」白夜が照れる。 しばらくして碧皐も帰宅した。 「遅くなって悪かった」碧皐が謝る。 「いえいえ。お疲れさまでした」白夜が立ち上がる。「お茶、入れるね」 「ありがとう」碧皐が嬉しそうに答える。 三人でお茶を飲みながら、それぞれの一日を報告し合った。 「明日は三人とも休みだったな」砂紋が確認する。 「何かしたいことはあるか?」碧皐が白夜に尋ねる。 白夜が少し恥ずかしそうに言った。「実は…二人と一緒に映画を観たいんだけど、家で……」 「いいな」砂紋が同意する。「何を見る?」 「二人が選んで欲しいな。僕は二人と一緒なら何でもいい……」 「じゃあ、明日の楽しみにしよう」碧皐が微笑む。
第十三章 映画の夜
翌日の夜、三人はソファに並んで映画を見ていた。白夜は真ん中に座り、左右の二人にもたれかかっている。 「この俳優、かっこいい……(照)」白夜がスクリーンを見つめながら呟く。 「君の方がかっこいいけどな……」砂紋が何気なく言って、すぐに顔を隠す。体が少し震えている。 「え?」白夜が驚く。 「今のは…その…ッ(笑)」砂紋が慌てて咳払いする。 碧皐がつられ笑いをする。「砂紋、笑うな(笑)」 「碧皐!(笑)」 白夜がくすくすと笑い出す。「ありがとう。僕も、砂紋さんと碧皐さんがかっこいいと思うの」 「君は素直すぎる」碧皐が白夜の頭を撫でる。 「でも、それがいいんだろう?」砂紋が落ち着きを取り戻す。 「ああ」碧皐が同意する。 映画が終わった後も、三人はソファでくつろいでいた。 「今度は何を見るの?」白夜が提案する。 「君はもう映画に夢中だな」砂紋が笑う。 「だって、三人で見ると楽しいんだ」白夜が素直に答える。 「俺たちも楽しい」碧皐が言った。「君がいると、何でも特別になる」 白夜が二人を見上げる。「本当?」 「本当だ」砂紋が断言する。「君は俺たちの日常を変えてくれた」 「僕も、二人に出会えて本当に良かった」白夜が心から言った。「一人だった時の寂しさを忘れそうです」 「忘れなくてもいい」碧皐が優しく言う。「その寂しさがあったから、今の幸せがより大切に感じられる」 白夜が目を潤ませる。「そうだね…だから今がとても幸せ……」 三人は静かな夜を、お互いの温もりを感じながら過ごした。
第十四章 新たな日常
それから一ヶ月が過ぎた。 三人の生活はすっかり安定していた。朝は白夜が朝食を作り、夜は三人で交代で夕食を作る。休日は一緒に買い物や映画鑑賞、時には近所を散歩することもあった。 「今日は俺が料理当番だったな」砂紋がエプロンを付ける。 「何を作るの?」白夜が興味深そうに尋ねる。 「カレーだ。これなら失敗しないだろう」 「俺が手伝おう」碧皐も立ち上がる。 「僕も!」白夜も続く。 「三人でカレー作りか。贅沢だな」砂紋が笑う。 キッチンで三人が作業する光景は、もはや見慣れた風景となっていた。 「野菜の切り方、上手になったな」碧皐が白夜を褒める。 「二人に教えてもらったおかげだよ」 「君も俺たちにいろいろ教えてくれてる」砂紋が言う。「持ちつ持たれつだ」 カレーが煮込まれる間、三人はリビングでくつろいでいた。 「そういえば」白夜がふと思い出したように言った。「最初の頃、僕のこと、世話するの大変だったよね?」 「確かに手探りだった」碧皐が振り返る。 「でも、今思えば楽しかったな」砂紋が続ける。「俺たちも君から学ぶことが多かった」 「僕も、最初は二人に迷惑をかけてるんじゃないかって不安だった……」白夜が正直に言う。 「迷惑だなんて」碧皐が首を振る。「君がいてくれて良かった」 「俺たちの生活に彩りを与えてくれた」砂紋も同意する。 白夜が嬉しそうに微笑む。「これからも、よろしくお願いします」 「こちらこそ」二人が答えた。 カレーの良い匂いがキッチンから漂ってくる。三人は顔を見合わせて笑った。 今日も、完璧じゃない完璧な一日が続いていく。
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asoufuyu · 4 months ago
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 僕には名前がない。
 古い何処かの軍のコオトと、白いシャツ、目立たないやうに継ぎ当てしたズボンにこれも古いブーツ。伸びて目に掛かる髪。ノオトとペンと音の外れたギター。
 それが僕の外形を成す物だ。けれどそれは僕の総てでは無い。
 例えば、雨漏りの滴の音階を名前にしても良い。レシ、ド。
 例えば、君が眠る前の最後の言葉を名前にするのも素敵だ。アスハ。
 好きに呼んでくれて構わない。
 とにかく、僕は名前を持たない人間の一人だ。そして何処にも居ない。
 雨樋の下でギターを当て度もなく爪弾く。知らないメロディ。これは、この夜の為に。そんな風に僕は時間を過ごしている。
 ところで、世界の果てがどうなっているか君は知っているかな。
 其処ではとても大きな川が流れていて、毎秒小舟が出てゆく。乗る人は居ない。水音はドウゴウと酷く鳴り響いて、誰だって三分以上は留まれやしないのだ。
 それが世界の果て。
 僕はこれから朝食を食べる。一等気に入っている、山の上の小屋に行こう。名前のない人々が何人か来るだろう。
 点された灯が段々と力を失い、朝がやって来ていた。灯守りがあちらからやってくる。
「やあ、灯終いかい。」
「そうだよ。これには毎朝気が滅入るよ。」
灯守りは本当に肩の下がった様子でそう言った。彼は、夜になるとこの村の其処此処にあるランタンに灯を移して歩き、また朝になるとそれを消して回るのだ。
「朝食を山の上でどうだい。」
僕がそう聞くと、灯守りは少し微笑んで見せた。
「それは良い、屹度温かいスウプが出るね。ああ、それと君の詩をまた聞きたいな。」
詩。僕は詩を作ることだけ覚えている。
 それは秋の日の溜め息のように。
 それは魚の跳ねた光のように。
 それは本から落ちた古い栞のように。
 灯守りとはまたすぐに会う。ギターと詩を聞かせる事になるだろう。
 山を上る道は、近くに住む者が植えた素朴な花で囲まれていて、それが僕のお気に入りだった。
 赤い実が付いた花房を摘んだ。小屋に飾ろう。
 今は冬の初めで、とても美しい季節だ。今日は晴れらしく、空の上の上の方に円を帯びた雲が少し散らばっているだけだった。
 朝焼けじゃあなくて良かった。
 それは余りにそれらしいからね。
「おはよう。早く入って、ギターを弾いて。」
無造作な小屋の扉を開けると、料理の得意なサシャが出迎えてくれた。サシャは昼間は林檎売りをしている。そのせいか、とても愛想が良い。
 僕は少し広いその小屋の隅に座って、またギターを弾く。詩をぼんやり考えているときに、この音色の風合はやたらに合うんだな。
 灯守りもやって来た。人が来る度に、扉がキイギと軋んだ音を立てる。
 ブーツでリズムを取る。朝食はやはり温かい野菜スウプだった。
「ハレルヤ!」
声を合わせてそう言うと、食事と会話が一斉に始まった。僕もギターを抱えた儘、ひと匙スウプを飲んだ。サシャの料理は美味いな。
 突然、風が吹いた。
 青色の風だった。
 それが今の僕の名前だ。君に伝わるだろうか。掴めない青色。僕は今、それを象る名前を名乗るのかも知れないよ。
 ギターを弾こう、そして風についての詩を作ろう。
 灯。
 花。
 小舟。
 そして、風。
 コオトのポケットには、昔誰かが誰かに宛てて書いたとっておきの素敵な手紙がある。僕はいつもそんな風に居たいと思うんだ。
 それでは、また何処かで。
 風が吹く頃に。ギターを弾いてあげるからさ。
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harawata44 · 18 days ago
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「卵は一日1個まで」だけじゃない!時代遅れになった「食の常識30」糖尿病治療に注力する医師が解説 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
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以下引用
 医学や栄養学の進歩で、これまで「体にいい」「体に悪い」と考えられていた食べ物の位置づけが、180度変わってしまうことが頻出している。五良会クリニック白金高輪・五藤良将医師が語る。 「長年続けてきた食習慣を変えることは難しいですし、急に食べ始めたりやめたりするのではなく、できる範囲で取り入れていくことが大切です」  昔、聞きかじった知識が、健康の機会を遠ざけているのかも。ネットの誤情報や、時代遅れの知識に振り回されることなく、美味しく健康な人生を送るための30の「食の常識」を紹介する!
――食材編――
1【ピーナッツ】高カロリーで太る → 糖尿病リスクが低下
「高脂肪、高カロリーですが、じつは糖質が少なく、腹持ちがいい間食に適した食品。インスリンの感受性を改善し、血糖の急上昇を防ぐ効果もあります。糖尿病予備軍や内臓脂肪が多い人に適していますが、一日30粒までが適量です」(五藤医師、以下同)
2【アボカド】高カロリーで太る → ダイエットに効果的
「こちらも高脂肪で高カロリーですが、脂肪の主成分は悪玉コレステロールを下げるオレイン酸。腹持ちがよく食物繊維が豊富なため、便通が改善しておなかもスッキリするはずです。食物繊維+脂肪の組み合わせで、食後血糖値の急上昇を防ぐ効果も」
3【ウナギと梅干】食べ合わせが悪い → 疲労回復の相乗効果
「脂の多いウナギと、胃酸分泌を促す梅干し。胃に負担が大きいとされてきましたが、高価なものを食べすぎることへの戒めの意味があったようですね。ウナギのビタミンB1と梅のクエン酸は、いずれも疲労回復に効果があり、相乗効果があるといえます」
4【ジャンクフード】避けるべき → 食べ方次第
「不健康と思われがちなジャンクフードですが、たとえばフライドポテトの原料であるじゃがいもには、余分な塩分を排出する働きをもつカリウムや、水溶性ビタミンが含まれています。もちろん毎日食べるのではなく、量と頻度をコントロールすることが大切です。完全に避けるよりも、うまく取り入れて栄養価を底上げしよう、と発想を転換してみてはいかがでしょう」
5【マーガリン】トランス脂肪酸が多い → じつはバターよりも少ない
「マーガリンには、心臓病の原因となるトランス脂肪酸が含まれており、避けている人も多いでしょう。しかし、加工技術が進歩した近年では、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、バターよりも少ないことがわかっています。比較すると、一般的なバター10gに約0.2g含まれるのに対し、マーガリンは0.1gを切るほど。朝食のパンには、安心して塗っていい量です」
6【肉】体に悪い → 長寿の味方
「かつては『肉=脂っこい=体に悪い』、若い人の食べ物だという価値観がありました。ですが、筋肉量が減る高齢者こそ良質のたんぱく質が必要です。最近の研究では、必須アミノ酸や亜鉛、ビタミンB12がバランスよく含まれる赤身肉を適度に摂取することが、健康長寿やフレイル予防に寄与するとされています。もちろん、加工肉や脂身の多い肉の過剰摂取は別問題です」
7【卵】一日1個 → 2、3個でもOK
「かつて、卵はコレステロール値を上げるため『一日1個まで』といわれてきました。しかし今は、食事から摂取するコレステロールは、血中コレステロール値に与える影響が限定的であることがわかってきました。卵は、筋肉や免疫力の維持に非常に優れています。糖尿病や脂質異常がある方は別ですが、健康な中高年なら一日2、3個の卵は、メリットのほうが大きいといえます」
8【オリーブオイル】ドバドバかけてもOK → 高カロリー! 使いすぎに注意
「オリーブオイルはアボカド同様、オレイン酸が豊富で体にいいのは間違いありません。ポリフェノールやビタミンEは、動脈硬化や老化の予防に効果的です。ただ、料理番組でたっぷりと料理にかけるシーンを見たことがある方も多いと思いますが、ドレッシング感覚でかけるべきではありません。大さじ一杯で110kcalもあり、それくらいが限度。それ以上は脂質過多です」
9【白湯】目覚めの一杯 → 歯磨き後に
��目覚めの一杯に、白湯を飲んで体を温める習慣が広がっています。しかし、起床直後の口腔内には、数千億個の細菌が繁殖しているとされます。歯磨き前に白湯や水を飲むことは、そのまま口腔内細菌を胃に流し込んでしまうことになるのです。白湯自体は胃腸を優しく温め、自律神経を整えるメリットがありますが、必ず歯磨き後に飲むことを習慣にしてください」
10【コーヒー】膵臓がんの原因 → 抗がん作用がある
「コーヒーは、1980年代に膵臓がんのリスクを増加させるという研究結果が発表されました。しかしその後の研究で、同様の結果は得られていません。むしろ今は、肝臓がんや子宮体がんなどを予防する可能性があるとされています。また、動脈硬化・糖尿病・認知症の予防や、一日3~4杯飲めば脳卒中や心疾患による死亡率を下げるという研究もあります」
11【オーガニック野菜】健康にいい → 栄養価はほとんど変わらない
「農薬や化学肥料を使わず、自然に近い方法で育てたオーガニック野菜は健康によく、栄養価が高いというイメージを持たれがちです。しかし、通常の野菜と比べて栄養価が高いとは断言できず、ほとんど変わらないという研究があります。また農薬が使われている通常の野菜も、厳格な基準のもとに栽培されていますから、健康被害は科学的に考えられません」
12【青汁】野菜不足を解消 → 腎機能が低い人は×
「野菜不足の解消のために飲んでいる方も多いでしょうが、腎機能が低下していると、豊富なカリウムが不整脈や心停止を引き起こす原因になります。糖尿病・高血圧を長年患っている方は、命取りになりえます」
13【酒】百薬の長 → 少量でもリスクに
「『酒は適量なら健康にいい』といわれていました。しかし近年は、『少量でもがんや高血圧、脳卒中(女性)などの健康リスクが増加する』とする研究結果が増えています。飲ん兵衛には、残念なニュースですね」
14【コラーゲン】食べても意味がない → 意味があるかも
「『食べても肌がピチピチにはならない』ことは知られてきましたね。しかし近年、摂取した一部が『コラーゲンペプチド』となり、骨や関節の材料になるということがわかってきました。研究はこれからですが……」
15【カルシウム不足】イライラの原因 → イライラとは関係ない
「『イライラするのはカルシウム不足のせい』というのは俗説です。たしかに、カルシウムには脳神経の興奮を抑える機能があります。しかし、不足しても骨から溶け出し、血中の量は一定に保たれるのです。牛乳やサプリを飲んだからといってイライラは収まりません。もちろん、骨から溶け出すほど不足させないようにすべきですよ」
16【和食】塩分が多く避けるべき → 健康食として高評価
「和食は塩分が多く、高血圧や腎臓病に繋がるとたびたび警告されてきました。しかし、魚、大豆、野菜、発酵食品を中心とした和食は、本来は長寿を支える食事。和食が悪いわけではなく、調味料の使い方に問題があるのです。かつおや昆布のだしのうま味で減塩した和食は、近年『健康食』として世界的に高評価を受けています」
17【チョコレート】鼻血が出る → 血管を守る
「チョコレートを食べすぎると鼻血が…というのは、僕も子供のころに言われましたね(笑)。少量のカフェインで興奮することがあるかもしれませんが、迷信に近い話です。むしろ、カカオ70%以上のダークチョコレートのポリフェノールの一種が、血管の柔軟性を保ち、老化を防ぐ作用に注目が集まっています。高血圧や心筋梗塞、脳卒中のリスクを減らす効果が期待されます」
18【ひじき】鉄分の王様 → 鉄分は「9分の1」に
「かつて、ひじきは “鉄分の王様” と呼ばれていました。鉄鍋で茹でられていたためで、鍋の成分を吸収していたんですね。しかし、2015年の『日本食品標準成分表』では、ステンレス鍋で茹でた場合が併記されました。鉄鍋だと100gあたり58.2mgあったのが、ステンレスだと6.2mgに激減。なんと9分の1以下になってしまいました」
19【うまみ調味料】多用は避けるべき → 減塩に繋がると積極活用
「グルタミン酸ナトリウムは、『食べ慣れると、味を感じにくくなる』といった風評が長年ありました。しかし、適量で使用するぶんには健康になんの問題もなく、活用すれば、塩分を30%カットしても味の好ましさが変わらないという調査があります。現在では、病院や高齢者施設でも、うま味調味料が積極的に使われています」
20【黒糖や岩塩】白砂糖や精製塩より栄養がある → 栄養はほぼ変わらない
「『白砂糖や精製塩は体に悪い』『黒糖や岩塩は体にいい』と思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、砂糖や塩が真っ白なのは不純物が取り除かれているためで、ネット上で散見される『漂白されているから』というのは事実ではありません。一方、黒糖や岩塩に含まれるミネラルはごくわずか。美味しさを感じるかもしれませんが、体にいいとまではいえません」
――食・生活習慣編――
21【朝食】しっかり摂るべき → 抜くと代謝向上にも
「『朝食は一日の活力源』といわれてきましたが、近年は、無理なく食べない時間をつくることによる健康効果も注目されています。特に人気の『16時間断食』は、体内のオートファジー(細胞の自己浄化作用)を促進し、老化抑制や代謝改善に役立つとされています。血糖値の安定や、脂肪の燃焼効率が高まるという研究報告もあります」
22【夜食】眠りが浅くなる → 睡眠の質がアップ
「深夜にラーメンやお菓子を食べると血糖値が急上昇し、睡眠中の成長ホルモン分泌が妨げられます。一方、たんぱく質は筋肉の合成や修復を促し、睡眠中の体のメンテナンスを助けます。茹で卵、ギリシャヨーグルト、ナッツなどは、朝の疲労感軽減にも効果が期待できます。寝る1時間前までに、100~150kcal程度にとどめましょう」
23【一日1食健康法】アスリートやビジネスマンに人気 → 筋肉が分解し代謝も低下
「近年、『一日1食』健康法が注目されています。それで体調を保つには、魚、豆類、卵、緑黄色野菜などを組み合わせ、かつ運動や生活リズムが整っていることが前提です。空腹時間が長すぎると筋肉分解や代謝の低下、低血糖による集中力低下、情緒不安定に繋がります。特に高齢者や基礎疾患のある人は、慎重に判断すべきです」
24【ジュースクレンズ(ジュースだけ生活)】セレブに人気 → 腸内環境が “壊れる” 恐れが
「野菜や果物のジュースだけで数日間過ごすデトックスとして、セレブたちに人気ですね。しかし、果物や野菜を搾ってジュースにすると、食物繊維のほとんどが失われてしまいます。腸内細菌のエサとなる繊維が減り、善玉菌が減少し、悪玉菌が優位になる腸内バランスの崩壊が起こります。果糖による血糖値の上昇や、たんぱく質不足による筋肉の減少も気がかりですね」
25【食後すぐ横になる】牛になる → 胃にいい
「『食べてすぐ横になると牛になる』、つまり行儀が悪く、太るといわれてきました。実際は、体の左側を下にして横になれば、胃の出口(幽門)が下に向き、食べ物を腸へ移動させる動きの助けになります。胃もたれしやすい人は、ゆっくりと横になることで胃内圧を下げ、負担を軽減することができます。逆に右を下にすると、胃酸が食道へ逆流しやすくなるので要注意です」
26【ベジタリアン】病気を防ぎ、健康に → 栄養不足になる可能性が
「野菜や豆類、全粒穀物を中心にすれば、高血圧や、大腸がんなど一部のがんのリスクは低下するでしょう。倫理的な選択としても尊重されるべきです。しかし、たとえばビタミンB12は植物性食品からは摂取が難しく、欠乏すると貧血や神経障害・認知機能低下が起こります。鉄や亜鉛、オメガ3系脂肪酸も不足しがちですので、栄養補助食品や強化食品での補填が不可欠です」
27【グルテンフリー】大ブームに → 日本人には必ずしも必要ではない
「パンやラーメンなど小麦製品に含まれるたんぱく質『グルテン』を避けることで、体調がよくなるケースがあります。しかし、不調を招く原因とされるセリアック病の患者は、人口の1%といわれる欧米と比べて日本では非常に少なく、ほかにもグルテンで下痢やだるさが現われる人もいますが、ほとんどの日本人にとっては、あまり意味のない健康法だといえます」
28【一日30品目】国のガイドライン → 目指す必要はない
「今も『30品目』を目標にしている人がいるかもしれません。1985年に厚生省(当時)が発表した指針に由来しますが、毎日30品目を食べるのは難しいし、カロリーオーバー。すでにその表現は削除されています」
29【体脂肪燃焼】運動開始から20分後 → すぐに燃え始める
「運動時に体脂肪が燃え始めるのは、開始から20分後だといわれます。そんな時間は確保できないと思われるかもしれませんが、じつは最初から脂肪は燃えています。10分間のウオーキングでも、意味はあるのです」
30【紫外線】浴びないほうがいい → 適度に浴びるべき
「ずっと悪者扱いだった紫外線ですが、朝や夕方に15分程度、手や顔に太陽光を浴びるだけで、ビタミンDを合成してくれます。骨粗鬆症や骨折のリスクを大きく下げ、がん予防との関連性も指摘されているんです」
監修・五良会クリニック白金高輪 五藤良将医師
複数のクリニックで糖尿病治療に注力。著書に『内臓脂肪 中性脂肪 コレステロールがみるみる落ちる 血液と体の「あぶら」を落とすスープ』(アスコム)でも “食の常識” に挑戦 写真・長谷川 新、AC  取材/文・吉澤恵理(医療ジャーナリスト)
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