#もっとおぞましいアレだけども…
Explore tagged Tumblr posts
Text
うう すき…ちょき… なんかぼくの内面を見てくれたような気がする えっちなことでそれを実感するのもちょっとアレかもしれんけど 今までの経験的になかったことだから…
1 note
·
View note
Text
キムチの本当の起源は韓国ではなく中国だそうです。中国人留学生が言うには、「彼らが中国の文化を盗んだ」とのことです。なぜ日本ではキムチの起源の誤解が広まったのでしょうか? 皆様がご指摘のとおり、野菜を塩漬けにし、乳酸発酵させた食品は世界のどこにでもあります。だからどこが起源かなんて主張するのも馬鹿馬鹿しい話ではあるんですが、ご質問についてはもっと複雑な、そしてやっぱり馬鹿馬鹿しい話がございます。 中国の四川地方に、「泡菜」という漬物があります。 腌制四川泡菜有诀窍,掌握这几点,酸脆不生花,放一年都不会坏!_哔哩哔哩_bilibili さまざまな野菜を塩漬けにし、軽く乳酸発酵させるいわば「四川浅漬け」です。もちろん、中国各地に浅漬け的な野菜の食べ方はあったんですが、この四川式の「泡菜」が中国全土に広まったことで、中国では野菜の漬物を一般的に「泡菜」と呼ぶようになりました。 この「泡菜」は日本語でいう「漬物」みたいな意味ですから、外国の漬物についても「泡菜」と表現することになります。だいぶ昔の日本では、朝鮮半島の漬物を「朝鮮漬」などと呼んでいましたが、それと同じように、韓国のキムチは中国で「韓国泡菜」と呼ばれるようになったのです。 一方、韓国語で「김치」というと、本来は漬物全般をさす一般名詞です。四川泡菜は韓国の水キムチにソックリですから、最初は「中国にも김치がある」「중국김치(中国キムチ)だ」みたいな紹介があったかもしれません。あるいは、中国産キムチが大量に輸入されていることからすると、中国産キムチを「중국김치」と呼んでいたり。 さて、こういう状況で、ある韓国人がこう主張するとしましょう。 「韓国泡菜は、韓国起源の食品だ。」 「韓国泡菜」、つまり大半が「배추김치」(ペチュギムチ、白菜キムチ)であるところの、唐辛子で真っ赤なあの漬物は、朝鮮半島ルーツでしょう。その意味で、この言葉は間違っていない。 でも、残念なことに、日本同様、まともに母語が読���ない中国人もたくさんいます。 「韓国人が、泡菜を自国起源だと主張しているぞ!」 と、沸き上がっちゃったわけですね。 しかも、「泡菜」「김치」のどちらも、たんに「漬物」を意味する一般名詞です。これが、コミュニケーション不全を大いに盛り上げる要素となりました。 たとえば、「この漬物は、日本起源です」という文章を、韓国語と中国語に翻訳してみましょう。 이 김치 일본 원산지입니다. 这种泡菜起源于日本。 太字の部分、わかりますか?韓国語では「김치」(キムチ)、中国語では「泡菜」になっていますね?これを中国韓国の人がそのまま読むと、「キムチは日本起源です」「泡菜は日本起源です」となり、泡菜キムチ戦争に日本が参戦を宣言する意味になります。 つまり、たとえば中国人が 泡菜は中国の食品だ! と主張したとしても、それを韓国語に翻訳すると、 キムチは中国の食品だ! になっちゃうわけです。もちろん、逆も然り。 要するに、「韓国泡菜」であるところの「김치」は韓国の食品で、四川由来の「泡菜」は中国の食品である、というだけのことで、それは誰も否定しないことなのに、読解力の乏しい中国人と韓国人が燃え上がってしまったという話だったのでした。 誤読は拡大し、中国人からは「김치は中国起源」、韓国人からは「四川泡菜は韓国起源」などと互いに常軌を逸した主張まで見られるようになります。さらに憎悪は尾を引き、韓国において、中国人向けに「김치」を「泡菜」と表記しただけで炎上、発売元の二社は同商品の発売を中止する事態にまで至りました[1]。さらに、日本からもやはり母語が不自由な差別主義者が参戦、それぞれが好き勝手なことを言って相手を侮蔑しています。差別を批判すれば、「差別って言う奴が差別主義者」といういつものアレ。 母語で「漬物」って言うだけで何してるんでしょう! 外国や異文化に対する憎悪を燃やす前に、まずは自分の読解力と論理的思考能力を省みよう、というお話でした。 ちょっと待て その憎しみは 誤読かも
62 notes
·
View notes
Text
MHA Chapter 413 spoilers translations
This week’s initial tentative super rough/literal translations under the cut.

tagline AFOとOFA精神の共鳴が見せるものとは⁉︎ オール・フォー・ワンとワン・フォー・オールせいしんのきょうめいがみせるものとは⁉︎ OORU FOO WAN to WAN FOO OORU seishin no kyoumei ga misero mono to wa!? The resonance between the spirit of One For All and All For One reveals [what]!?

1 師 マスター MASUTAA (kanji: shi) Master,
2 悲しそうな子が かなしそうなこが kanashisou na ko ga a child who seems sad
3 いたよ ita yo was there.

1 ーーィト! --ITO! "--ight!"
2 オールマイト‼︎ OORU MAITO!! "All Might!!"
3 寝たら死ぬぞ‼︎意識を保て‼︎ ねたらしぬぞ‼︎いしきをたもて‼︎ netara shinu zo!! ishiki wo tamote!! "If you sleep, you're die!! Keep conscious!!"
4 …! "...!"
5 通信機がなくて状況がわからんが つうしんきがなくてじょうきょうがわからんが tsuushinki ga nakute joukyou ga wakaran ga "I don't have a communication device so I don't know what's going on, but"
6 恐らく緑谷がまだ戦っている! おそらくみどりやがまだたたかっている! osoraku Midoriya ga mada tatakatte iru! "Midoriya is probably still fighting!"
7 夢…? ゆめ…? yume...? A dream...?
8 いや…この感覚は… いや…このかんかくは… iya...kono kankaku wa... No...this sensation...
9 あの時と同じー…‼︎ あのときとおなじー…‼︎ ano toki to onaji-...!! It's the same at that time-...!!
10 遠く離れている筈なのに とおくはなれているはずなのに tooku hanarete iru hazu nanoni Even though it should be far away,
11 OFAを感じる ワン・フォー・オールをかんじる WAN FOO OORU wo kanjiru I feel One For All.
12 "意志"が流れ込んでくる "いし"がながれこんでくる "ishi" ga nagarekonde kuru Its "will" is flowing back [into me].

1 紡がれてきた力が… つむがれてきたちからが… tsumugarete kita chikara ga... The power that has been spun...
2 解れる ほつれる hotsureru will be unraveled.
tagline No.413 鉛の塊 堀越耕平 ナンバー413 なまりのかたまり ほりこしこうへい NANBAA 413 namari no katamari Horikoshi Kouhei No. 413 A Lump of Lead Kouhei Horikoshi

1 何だ今のは なんだいまのは nanda ima no wa What was the just now?
2 何故今アレが脳裏に過った なぜいまアレがのうりによぎった naze ima ARE ga nouri ni yogitta Why did that pass through my mind just now?
3-4 おまえは完全に消滅した筈だ おまえはかんぜんにしょうめつしたはずだ omae wa kanzen ni shoumetsu shita hazu da You must have been completely extinguished.
5 人が人を助ける限り ひとがひとをたすけるかぎり hito ga hito wo tasukeru kagiri So long as people help people,
6 英雄の意志を継い��誰かがー えいゆうのいしをついだだれかがー eiyuu no ishi wo tsuida dareka ga- someone who inherits the will of heroes-
7 消滅して尚 しょうめつしてなお shoumetsu shite nao Even though it was extinguished,
8 残り火の如く…! のこりびのごとく…! nokoribi no gotoku...! [it lingers] like an ember...!

1 づ dzu "Dgh"
2 ハッ HA "Hah"
3 ーーッ "--"
4 …! "...!"
5 君は きみは kimi wa You
6 ヒーローになれる HIIROO ni nareru can become a hero.
7 どういう…ことですか… dou iu...koto desu ka... "What do...you mean..."
8 ワン・フォー・オールを手放せって…なんですか⁉︎ ワン・フォー・オールをてばなせって…なんですか⁉︎ WAN FOO OORU wo tebanase tte...nan desu ka!? "Let go of One For All...what [does that mean]!?"
9 二代目…‼︎ にだいめ…‼︎ nidaime...!! "Second...!!"
10 心を荒げるな奴に聞かれる こころをあらげるなやつにきかれる kokoro wo arageruna yatsu ni kikareru "Don't worry yourself [or] he'll question [us]." (Note: I think Kudou is basically saying "Play it cool or else Tomura will catch on.")

1 死柄木の中にあった鉛のような黒い塊…あれは しがらきのなかにあったなまりのようなくろいかたまり…あれは Shigaraki no naka ni atta namari no you na kuroi katamari...are wa Inside Shigaraki [is a] lead-like black lump...that is
2 奴の中にあった幾つもの小さな怒りや不満……記憶… やつのなかにあったいくつものちいさないかりやふまん……きおく… yatsu no naka ni atta ikutsumo no chiisa na ikari ya fuman......kioku... the many small angers inside him......memories...
3 それらが引き寄せられ一つに集約されたものだ それらがひきよせられひとつにしゅうやくされたものだ sorera ga hikiyoserare hitotsu ni shouyaku sareta mono da Those are all drawn together and consolidated into [that] one thing.
4 いわば奴の決意そのもの憎悪で固められた精神 いわばやつのけついそのものぞうおでかためられたせいしん iwaba yatsu no ketsui sono mono zouo de katamerareta seishin So to speak, his determination itself is a spirit fortified with hatred.
5 だが dagaBut,
6-7 八木が隙を見つけた やぎがすきをみつけた Yagi ga suki wo mitsuketa Yagi found an opening.

1 あれは恐らく あれはおそらく are wa osoraku That is probably
2 スターアンドストライプとの戦闘でついた残り傷 スターアンドストライプとのせんとうでついたのこりきず SUTAA ANDO SUTORAIPU to no sentou de tsuita nokori kizu a gash left over from the battle with Star and Stripe.
3 再生の"個性"でも癒し切れぬ肉体ではなく精神の傷 さいせいの"こせい"でもいやしきれぬにくたいではなくせいしんのきず saisei no "kosei" demo iyashi kirenu nikutai de wa naku seishin no kizu Even the Regeneration quirk cannot heal the wounds of the spirit as it's not the body.
4 それと sore to "And then"
5 ワン・フォー・オールが… WAN FOO OORU ga... "One For All..."
6 どういう…… dou iu...... "what do you mean......"
7 AFOを飲み込んだ死柄木は強くなりすぎだ……このまま力比べを続けても勝ち目はない オール・フォー・ワンをのみこんだしがらきはつよくなりすぎだ……このままちからくらべをつづけてもかちめはない OORU FOO WAN wo nomikonda Shigaraki wa tsuyoku nari sugi da......kono mama chikara kurabe wo tsudzuketemo kachime wa nai "[By] swallowing All For One, Shigaraki has become too strong...... At this rate, if we continute to compete by strength, there will be no chance of winning."
8 だから裡から攻める だからうちからせめる dakara uchi kara semeru "So we'll attack from the inside."
9-10 ワン・フォー・オールを譲渡という形で傷にぶつける ワン・フォー・オールをじょうとというかたちできずにぶつける WAN FOO OORU wo jouto to iu katachi de kizu ni butsukeru "[We'll] strike* the gash in the form of transfering One For All." (*Note: This particular word for "strike" evokes imagery almost like "bust through," "smash through.")
11 傷をこじ開け きずをこじあけ kizu wo kojiake "[We'll] pry open the gash
12 奴の精神を直接叩く やつのせいしんをちょくせつたたく yatsu no seishin wo chokusetsu tataku "and strike his spirit directly."

1 "譲渡"して… "じょうと"して… "jouto" shite... "Transfer it..."
2 "ぶつける"……? "butsukeru"......? "and strike......?"
3 待って言ってる事がよくわかんない! まっていってることがよくわかんない! matte itteru koto ga yoku wakannai! "Wait, I don't really understand what you're saying!"
4 渡したら…使われるだけだ! わたしたら…つかわれるだけだ! watashitara...tsukawareru dake da! "If you hand [us] over...[we'll] just be used!"
5 四ノ森さんのように取り込まれるだけだ! しのもりさんのようにとりこまれるだけだ! Shinomori-san no you ni torikomareru dake da! "We'll just be captured like Mr. Shinomori!"
6 "譲渡"の解釈を拡げるんだ "じょうと"のかいしゃくをひろげるんだ "jouto" no kaishaku wo hirogerunda "Expand your interpretation of 'transfer.'"
7 わからんか wakaran ka "Don't you understand?"
8 イメージで修練? イメージでしゅうれん? IMEEJI de shuuren? "Training through visualiation?"
9 ーーーああ… ---aa... "---Yes..."
10 なら…わかりやすいのがいるだろう nara...wakari yasui no ga iru darou "In that case...there's one [person] who'll make it easy to understand."
11 あの幼馴染はおまえにどうやってものを渡すかな あのおさななじみはおまえにどうやってものをわたすかな ano osananajimi wa omae ni dou yatte mono wo watasu ka na "How does that childhood friend [of yours] hand over things to you?"
small text 信じ難いや しんじがたいや shinji gatai ya "It's difficult to believe."
12 渡し方によっては怪我もするし わたしかたによってはけがもするし watashikata ni yotte wa kega mo suru shi "Depending on how you hand it over, you may get injured,"
13 物自体が壊れもする ものじたいがこわれもする mono jitai ga koware mo suru "or the item itself may be broken."
14 これをOFAで実行するだが… これをワン・フォー・オールでじっこうするだが… kore wo WAN FOO OORU de jikkou suru daga... "You'll implement this with One For All, but..."

1 確証はないだからまず俺で試す かくしょうはないだからまずおれでためす kakushou wa nai dakara mazu ore de tamesu "I'm not certain [about it], so I'll test it with myself first."
2 さっきは四ノ森さんだけが奪われた さっきはしのもりさんだけがうばわれた sakki wa Shinomori-san dake ga ubawareta "Earlier, only Mr. Shinomori was stolen."
3 一部だけ奪われるなら…一部だけの譲渡もシステムとして可能な筈だ いちぶだけうばわれるなら…いちぶだけのじょうともシステムとしてかのうなはずだ ichibu dake ubawareru nara...ichibu dake no jouto mo SHISUTEMU to shite kanou na hazu da "If only one portion was stolen...it should also be possible to transfer only one portion as a system."
4 俺たちはOFAに取り込まれた因子 おれたちはワン・フォー・オールにとりこまれたいんし ore-tachi wa WAN FOO OORU ni torikomareta inshi "We are factors taken into One For All."
5 OFAの一部……そして ワン・フォー・オールのいちぶ……そして WAN FOO OORU no ichibu......soshite "[Individual] parts of One For All...and"
6 強化された特別な因子 きょうかされたとくべつないんし kyouka sareta tokubetsu na inshi "strengthened special factors."
7 俺が砕け散る程に強く"渡せ"ば おれがくだけちるほどにつよく"わたせ"ば ore ga kudake chiru hodo ni tsuyoku "watase"ba "If you hand me over so strongly that I shatter to pieces,"
8 力が渡ることなく攻撃ができる ちからがわたることなくこうげきができる chikara ga wataru koto naku kougeki ga dekiru "I can attack without the power passing over [to him]." (Note: I believe Kudou is saying "If you send me over strongly enough to break me as a factor, I can attack Tomura without him being able to use my quirk.")
9 試すって…!なら「煙幕」を! ためすって…!なら「おれ」を! tamesu tte...! nara 「ore (kanji: enmaku)」 wo! "Test it, you say...! Then [send] me (read as: Smokescreen)!"
10 俺が今一番使い所ないでしょ おれがいまいちばんつかいどころないでしょ ore ga ima ichiban tsukai dokoro nai desho "I'm the one who has the least use, right?"
11 いや iya "No,"
12 俺からだ おれからだ ore kara da "it's from me." (Note: I think Kudou is saying "No, it was my suggestion, so I should be the one we test this on.")

1 でも"変速"はこの戦いの要だ!失敗したら死柄木に"変速"が でも"へんそく"はこのたたかいのかなめだ!しっぱいしたらしがらきに"へんそく"が demo "hensoku" wa kono tatakai no kaname da! shippai shitara Shigaraki ni "hensoku" ga "But Gear Shift is key in this battle! If it fails, Shigaraki will [have]Gear Shift!"
2 今 いま ima "Right now,"
3 動けなければ死ぬ うごけなければしぬ ugokenakereba shinu "[whoever] can't move will die."
4 "変速"を手放せば反動も手放せる "おれ"をてばなせばはんどうもてばなせる "ore (kanji: hensoku)" wo tebanaseba handou mo tebanaseru "If he can let go of me (read as: Gear Shift), he can let go of the recoil."
5 そして万が一奴が使ったとしても今の反動状態がそのまま渡ることになる そしてまんがいちやつがつかったとしてもいまのはんどうじょうたいがそのままわたることになる soshite man ga ichi yatsu ga tsukatta to shitemo ima no handou joutai ga sono mama wataru koto ni naru "And even if by any chance that guy used it, the current state of the recoil would pass over [to him] as it is now."
6 リーダー…俺はずっとあなたに従ってきた…けれど今回はリスクが高すぎる リーダー…おれはずっとあなたにしたがってきた…けれどこんかいはリスクがたかすぎる RIIDAA...ore wa zutto anata ni shitagatte kita...keredo konkai wa RISUKU ga taka sugiru "Leader...I've always followed you...but this time the risk is too high."
7 だから賭けだよ だからかけだよ dakara kake da yo "That's why it's a bet."
8 俺たちは過酷な時代を生きた おれたちはかこくなじだいをいきた ore-tachi wa kakoku na jidai wo ikita "We lived in a harsh era."
9 仕方がないと…無情な決断も重ねてきた しかたがないと…むじょうなけつだんもかさねてきた shikata ga nai to...mujou na ketsudan mo kasanete kita Literal. "[I thought] there was no choice... I piled up heartless decisions." Contextual. "[I thought] there was no choice... I made decision after heartless decision."

1 今 最も過酷な状況にあって いま もっともかこくなじょうきょうにあって ima motto mo kakoku na joukyou ni atte Right now, [he is] is in the harshest situation,
2 それでも尚心を諦めないこの少年が それでもなおこころをあきらめないこのしょうねんが sore demo nao kokoro wo akiramenai kono shounen ga yet still, this boy will not give up on [his] heart. (Note: The "his" is ambiguous. This phrase literally reads as "this boy will not give up on heart.")
3 正しいのだと信じたい ただしいのだとしんじたい tadashii no da to shinjitai I want to believe that he is right*. (*Note: This word "right" can mean both "correct" and "righteous, just.")
4 オールマイトにここまでして貰えて オールマイトにここまでしてもらえて OORU MAITO ni koko made shite moraete For All Might to do all of this for me,
5 恵まれすぎてる… めぐまれすぎてる… megumare sugiteru... I'm too blessed...
6 づ… dzu... "Ddh..."
7 ふぐ…! fugu...! "Ngh...!"
8 …この期に及んで… …このごにおよんで… ...kono go ni oyonde... "...Up to this phase..."
9 力が惜しいとか…死の恐怖じゃない… ちからがおしいとか…しのきょうふじゃない… chikara ga oshii toka...shi no kyoufu ja nai... "it's not that the power is precious [to him]...and it's not the fear of death."
10 どれだけ強大な使命を帯びてても… どれだけきょうだいなしめいをおびてても… dore dake kyoudai na shimei wo obitetemo... "No matter how powerful the mission with which he is entrusted..."
11 俊典…! としのり…! Toshinori...! "Toshinori...!"
12 この子はいつまで経っても…… このこはいつまでたっても…… kono ko wa itsu made tattemo...... "For this child, no matter how much time passes......"
13 この子にとってOFAは… このこにとってワン・フォー・オールは… kono ko ni totte WAN FOO OORU wa... "to this child, One For All is..."
14 肝に銘じておきな きもにめいじておきな kimo ni meijite oki na Keep this in mind:
15 これは君自身が勝ち取った力だ これはきみじしんがかちとったちからだ kore wa kimi jishin ga kachitotta chikara da this is a power you have won yourself.

1 憧れのヒーローがくれた宝物なんだよ あこがれのヒーローがくれたたからものなんだよ akogare no HIIROO ga kureta takaramono nanda yo ...a treasure given to him by the hero he admires.
3 何をごちゃごちゃと話してる なにをごちゃごちゃとはなしてる nani wo gochagocha to hanashiteru "What gripes are you talking about?"
4 万縄あんた��なるべく小僧の側に ばんじょうあんたはなるべくこぞうのそばに Banjou anta wa narubeku kozou no soba ni "Banjou, you [stay] by the boy's side as much as possible."
5 黒鞭が生命線だ くろむちがせいめいせんだ kuro muchi ga seimeisen da "Black Whip is the lifeline."
6 頼んだ たのんだ tanonda "[I'm] counting on you."
7 ああ aa "Right,"
8 マイヒーロー MAI HIIROO "my hero."
9 あとはお前だどうする緑谷出久‼︎ あとはおまえだどうするみどりやいずく‼︎ ato wa omae da dou suru Midoriya Izuku!! "The rest is up to you, Izuku Midoriya!!"
10 ……やります‼︎ ......yarimasu!! "......I'll do it!!"

1 …とても ...totemo "...You don't really"
2 腱や筋肉を内から直接補強… けんやきんにくをうちからちょくせつほきょう… ken ya kinniku wo uchi kara chokusetsu hokyou… Direct reinforcement of your tendons and muscles from within…
3 肌から透けて見える黒鞭が物語ってる はだからすけてみえるそれがものがたってる hada kara sukete mieru sore (kanji: kuro muchi) ga monogatatteru That (read as: Black Whip) that’s transparently visible through your skin tells the story.
4 ヒーローには見えねえな ヒーローにはみえねえな HIIROO ni wa mienee na "look like a hero."
tagline 動かぬ身体に黒鞭を打つ‼︎ うごかぬからだにくろむちをうつ‼︎ ugokanu karada ni kuro muchi wo utsu!! With a body that won't move, strike with Black Whip!!
#my hero academia leak translations#mha 413#bnha 413#my hero academia manga spoilers#final arc spoilers#big stretch#lounging all over the couch like a smug cat#i am the most validated#lol#now i have to try to fanfic about this before it's too late#IZUKU MY DEAR#YOU'RE GONNA BE OKAY#YOU CAN DO IT EVERYONE BELIEVES IN YOU#including the spirit gayyyyyssssss#yoichi my dude you are not beating the allegations like that
266 notes
·
View notes
Text
Maomao no Hitorigoto Episode 41 “The Same Kind?” / 猫猫のひとりごと 第41話 『同類?(どうるい/Do-rui)』
You can watch the video on YouTube, uploaded by the official Toho Animation account. Link to X
Please note that the English lines are just my translation.
猫猫「今日(きょう)もクタクタだ~。海(うみ)を越(こ)え、森(もり)を抜(ぬ)け、随分(ずいぶん)と遠(とお)くまで来(き)たものだ。しかし、子翠(シスイ)と翠苓(スイレイ)がグルだったとは…。それに、他(ほか)にも気(き)になることが…」
Maomao “Kyo’mo kuta-kuta-daaa. Umi’o koe, mori’o nuke, zuibun-to tooku-made kita-mono-da. Shikashi, Shisui’to Suirei’ga guru-datta-towa… Soreni, hoka’nimo ki’ni-naru-koto’ga…”
Maomao “I’m exhausted again today. We’ve crossed the sea, gone through the forest, and come a long way. But I was surprised to know that Shisui and Suirei were in cahoots… And there’s something else on my mind…”
クタクタ(くたくた/Kuta-kuta): be exhausted, be tired very much
グル(ぐる/Guru): be in cahoots, be in on it
翠苓「食事(しょくじ)の時間(じかん)だ。下(した)に来(こ)い」
Suirei “Shokuji’no jikan-da. Shita’ni koi.”
Suirei “It’s time to eat. Come downstairs.”
猫猫(フゥ。脅(おど)して連(つ)れ出(だ)しておいて、縛(しば)りもせず、食事(しょくじ)も与(あた)えるとは。変(か)わった奴(やつ)だ…)
Maomao (Fuu. Odoshite tsure-dashite-oite, shibari’mo sezu, shokuji’mo ataeru-towa. Kawatta yatsu-da…)
Maomao (Hmm. She threatened me and took me away, yet didn’t tie me up, and even gives me food. What a strange person…)
奴(やつ/Yatsu): guy, fellow – rougher word than “人(ひと/Hito): person”. I know you sometimes use “guys” to refer to a mixed-gender group but I’m not sure if you use it for a girl or girls. If yes, “guy” is better in this translation.
猫猫「翠苓(スイレイ)」
Maomao “Suirei.”
Maomao “Suirei.”
翠苓「何(なん)だ?」
Suirei “Nan-da?”
Suirei “What?”
猫猫「昼間(ひるま)のアレは…悪(わる)かった」
Maomao “Hiruma’no are’wa… waru-katta.”
Maomao “What I did during the day… Sorry about that.”
猫猫「ここで、猫猫の豆知識(まめちしき)。人(ひと)は、過度(かど)な恐怖(きょうふ)や不安(ふあん)を感(かん)じると、息(いき)を吸(す)っても酸素(さんそ)が十分(じゅうぶん)に体内(たいない)に行(い)き渡(わた)らず、呼吸困難(こきゅうこんなん)になる場合(ばあい)がある。呼吸(こきゅう)の波(なみ)を一定(いってい)に整(ととの)えることで、症状(しょうじょう)が収(おさ)まることも」
Maomao “Koko’de, Maomao’no mame-chishiki. Hito’wa, kado-na kyofu’ya fuan’o kanjiru-to, iki’o suttemo sanso’ga jubun-ni tai-nai’ni iki-watarazu, kokyu-konnan’ni naru baai’ga aru. Kokyu’no nami’o ittei-ni totonoeru-koto’de, shojo’ga osamaru-koto’mo.”
Maomao “Here’s Maomao’s bits of knowledge. When people feel excessive fear or anxiety, they may not get enough oxygen into their body even when they breathe, which can cause breathing difficulties. By regulating your breathing patterns, you can sometimes alleviate the symptoms.”
猫猫(相当(そうとう)苦(く��)しかっただろう…。やり過(す)ぎた)
Maomao (Soto kurushi-katta-daro… Yari-sugita.)
Maomao (That must have been really painful… I went too far.)
やり過ぎる(やりすぎる/Yari-sugiru): go too far, overdo
翠苓「…フッ。嫌(いや)がらせをしておいて、自(みずか)ら助(たす)け、詫(わ)びまでするとは…。お前(まえ)、やはり変(か)わった奴(やつ)だな」
Suirei “…Fu. Iya-garase’o shite-oite, mizukara tasuke, wabi-made suru-towa… Omae, yahari kawatta yatsu dana.”
Suirei “Haha. After having harassed me, you would help me yourself, and would even apologize me… You’re a strange person after all.”
自ら(みずから/Mizukara): oneself, of one’s own accord
詫びをする・言う(わびをする・いう/Wabi’o suru, iu): apologize = 謝る(あやまる/Ayamaru)
猫猫(ぅおっ!)
Maomao (Uo!)
Maomao (What?!)
翠苓「早(はや)く来(こ)い。食事(しょくじ)が冷(さ)めるぞ」
Suirei “Hayaku koi. Shokuji’ga sameru-zo.”
Suirei “Come quickly. The food will get cold.”
猫猫「次回(じかい)、『鬼灯(ほおずき)』。後宮(こうきゅう)は今頃(いまごろ)、大騒(おおさわ)ぎに違(ちが)いない…。みんなどうしているだろうか…」
Maomao “Ji-kai, ‘Hoozuki’. Kokyu’wa ima-goro, oo-sawagi’ni chigai-nai… Minna do shite-iru-daro-ka…”
Maomao “Next Episode, ‘Lantern Plant’. There must be a big commotion in the rear palace now… I wonder how everyone has been…”
#apothecary english#apothecary romaji#the apothecary diaries#apothecary diaries#learning japanese#japanese#薬屋のひとりごと#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan#KNH#maomao no hitorigoto
21 notes
·
View notes
Text
全くアレ↑とは関係ない話。
ただの愚痴なので読むことは非推奨。書いてストレスを発散。
某アプリでドタキャンされて宿無しの22歳がいて、遠いけど同じ沿線だったからお節介BBA発動して声かけ。どうやらこちらデビューも最近らしい。足なしでこれる距離でもなかったから、何となくカラオケとか満喫で始発まで凌ぐことを提案すると…散財をしたくないだとか。
まぁ、年齢的にそんな余裕もないんだろ。と思い、そしたら受け身じゃなくて手当たり次第にダメ元��自分から動いたらどうか?に対しては見つかる気がしない。終電後の時間だから寝ているのか何もこない。とのこと。まぁ平日の夜はね…。
代チャリだとうちまで40分くらいの距離。どうやら途方にくれてる様子だったからこちらから助け船を出してみた。来てもいい。だけど俺も明日仕事だからこの時間にはでる。来る気力があるのなら正直、帰り道の途中までチャリなり都市部の方へ行った方が良いよと代案を添えて。そしたら行っていいか?と。
うちの側のコンビニの位置を送り、いつ頃目安に着くか教えてほしい。と伝えた。
ところが30分経っても何も返事なし、若干イラッとしつつ途中の近いところでいい人見つかったかな?とも思い制限時間を設けて催促すると返事。
まぁその返事も身勝手。待たせてるから早く着こうという意思は伝わったが、行くって伝えてるから来ることは確実だし連絡も自転車乗ってるから…とごちゃごちゃ。いつ来るかもわからない人を睡眠時間削って待ってるって意味わからんし、要所要所で連絡するのが筋では?
こちらから助け船を出した訳だし乗り掛かった船だと思い待つ(←お節介BBA) 紆余曲折あり来た訳だがこれがまた…
来て早々、言い訳の嵐…。パニクってただの、代チャリ、スマホの充電がーだの、自転車乗ってたらそんなにメッセ確認できないだの…。思わずこっちから助け船を出したってのもあって待ったけど、そんなの俺には関係ないだろ。と、まぁ俺の見た目もあいまって、フワッと許してくれると思ってたんだろう。ストレートにおかしいだろ?ってことを伝えると、でも、でも…。素直にまず、待たせてすみません。ありがとうございます。では…?
多分言い訳するの癖になってて、無意識なんだろうなーと思ったからちょっとそこを突いてみたら、そっちが謝ろうと思ったのに被せてきたからだ。という。思わず笑ったけど。俺のせいだって言いたいんだ?って。
その癖、遠慮はない。寝巻き貸してください。シャワーかしたら暖かい湯が出るまで出しっぱにするし…タダの宿だと思ってるかもしれんけど、光熱費かかってるのお前も一人暮らしならわかってるだろって。なんだか、人間的にここまでレベルの低い子久々に見た。
朝、仕事で出る時間伝えてるから、帰る時間とか自分で管理しなと伝えて寝た。まぁギリギリまで起きねーのなんの。アラームもかけてない(忘れちゃったらしい笑)もう、親切にしてやる義理ないわな。と思いあえて出る5分前に叩き起こして、あと5分で出るから出る準備しろって言ったら焦って、髪だけでも…とか言い出すから、まず着替えて自分の荷物まとめろ。と促してやらせたらまぁ5分なんてあっという間だわな。髪少し長めだったから寝癖爆発してて、直したいとか言い出すけどタイムオーバー。しかもまさか食い下がって来やがったから、俺ももう出なきゃだったので、矢継ぎ早に詰めた。
・時間は伝えて自分で管理しろって言ったのに、アラームせず起きれなかったのはお前の責任。
・仕事にこれで遅れたらお前が責任とってくれるのか?
・俺が起こす義理はない。
・家主に迷惑をかけないのが常識だし最低限。
・時間がないのはお前が悪い。
ってことで爆発した寝癖のまま外出てもらうことに。しまいにはトイレ…とか言い始めたから戸締りしたいし待つ時間はない。駅まで頑張って我慢しろ。と追い出して鍵閉めて。小さな声でお邪魔しましたって言って来たから。
マジ邪魔だった。助け舟を出した俺が間違ってた。ってか宿代請求したいレベル。
とお伝えしたらポカーン。ってか、シャワーとかしてたら始発の時間そろそろだったからそこで追い出さなかった俺って本当にお人好しなのかね。あ、ちなみにイケないタイプだったから始めから体とかは求めるつもり0。純粋にドタキャン経験ある俺の同情的なお節介。アプリの画像、詐欺だったりなー笑 髪もおしゃれに伸ばしてるっていうよりは伸びっぱで清潔感なかったし、22歳とは思えぬ薄汚れ感。路上生活がとてもよく似合いそうでした。笑 もちろんブロックしよーって思ってアプリ開いたら向こうが一足先ににブロックしてて、マジで一発殴っておけばよかった。と冷静におもった笑
まぁ最後は大人気なかったが、これも経験ということで。変にお節介しがちでそこにも責任感を感じちゃうってなんなんだろう、自分自身にも若干呆れた。
色々端折ったのにこの文量😓事実はもっとやばかったんだが…。読む人はいないだろうが、つらつら書いてたら発散できた。すっきり。
どうぞ地獄へ突き落ちてくださいませ。
21 notes
·
View notes
Text
戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作 島 守

新隊員の便所はノリだらけ
朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替���る時にでも一緒に履きかえるか。
それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
それは3ヶ月前
桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。
両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。
たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。
地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。

すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
銃をかまえると全力で走りだす���核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と���は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
午前中に寝泊まりするテントを設営する。
午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕���5時に国旗降納がある。
俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
<前期教育終了4日前>
パンツの隙間から半立ちのものが…
教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」
奴が不寝番をやってい���時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
再会をめざして頑張ろう
とうとう、今日という日が来てしまった。
俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
そして後日談…2024年
題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
職務上死の覚悟を要求される世界。
その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
文中漢数字が多いのは縦書きの影響。

「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。

70 notes
·
View notes
Quote
いわゆるきょうだい児の私からしたら、植松がやったことは「法的・倫理的には許されなくても心情的・実利的には悪くない」と思う。事件当初から思ってて、今も思ってる。 前提として、きょうだい児全員がこんな優生思想を内面化したやべーやつだとは思わないでほしい。同時に、きょうだい児全員が「私は障がいのあるきょうだいが大好きで誇りに思います」とか宣えるわけじゃないことだけは叫ばせてほしい。 事件のことを知った時、私は率直に「植松が姉のいる施設を襲ってくれてたらよかったのに」と思ったのを、今も覚えている。植松が姉を殺してくれていたら、私は「被害者遺族」という圧倒的「正義」の旗印をもらった上で、姉という重荷から解放されたのに、と。 姉が障害者でいいことなんか一つもなかった。マジのガチで一つもなかった。私はきょうだい児界隈の中ではとっても恵まれた立場(姉とは違う学校、姉のことでいじめられた経験無し、親から姉の介護を頼まれた経験無し、姉のことを知った上で結婚してくれた人がいる等々)だから、どの層からも「お前ふざけんな」って言われそうだし、私の生きづらさの8割は私自身の特性のせいだからアレなんだけど、やっぱり姉には早く死んでほしい気持ちがある。ずっとある。 きょうだいの話を振られるたびに嘘をついたりごまかしたりするのは疲れる(この感覚は例えばセクシャルマイノリティの人がパートナーの有無や『好きな異性のタイプ』を聞かれた時の気疲れに似てると思う)。姉がいるのに「普通のお姉ちゃん」がいたらできることは何もできない、のに私よりずっと何もできないIQ25未満のきょうだいを「お姉ちゃん」と呼ばなければいけない。家族で出かけるたびに周りの目が気になって、歩くだけで恥ずかしかった。その一方で、姉を施設に預けたまま姉抜きで旅行や外食に行くことに罪悪感もあった(けど姉がいたら絶っっっっ対にできないことがいっぱいできて楽しかった!)。あと、私は知的には問題なかったけど発達障害の傾向があったから下手したら姉以上に面倒な子どもで、両親は姉より私によっぽどお金も時間も手間もかけてくれた。それは���当に本当にありがたいんだけど、私は20歳そこそこで施設に入れられて無為な生活を送らされてる姉の人生って何なんだろうなってよく思う。 施設での姉の様子はよく知らないけど、片道1時間かけて送迎してる父いわく「家に帰る時はテンション爆上げで施設に戻る時は顔が死んでる」らしい。でも私は姉が家にいるとテンション爆下げだったし両親も大変そうだった。そのうち送迎も家での介護もできなくなるから姉は近い将来一生施設で暮らすようになる。それは気の毒だけど、私は姉を引き取れと言われたら絶対に拒否する。むりだもん。結婚で逃げれて本当に良かったと思ってる。 中学生になるかならないかのころに、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』の存在を知って、読んで、チャーリイ(が受けた手術)がむちゃくちゃうらやましかった。もしそんなことが叶うのなら、姉に「頭が良くなる手術」を受けさせて、ほんの一時でもいいから「普通のお姉ちゃん」と姉妹でいたかった。正直、この願いは今も捨てきれていない。 あと、これは私の勝手な想像なんだけど、姉の一番の被害者は母だ。母は仕事が大好きで自分の仕事に誇りを持ってたけど、姉が障害児だったせいで育休後も職場復帰できずに専業主婦になって、それっきりずっと家にいた。姉が健常児だったら母は何らかの形で仕事を続けられていたのは間違いない。この点に関しては本当に母が可哀想だと思っている。そんなこと言ったらマジギレされるから言わないけど。 とにかく、私にとって姉は(一般的なきょうだい児に比べれば笑��るほど軽いけど)重荷でしかなくて、可能なら両親が元気なうちに死んでおいてほしいと思っている。私は姉が死んだら普通に泣くだろうし普通に悲しむだろうし自分がおぞましいことを考えていたと後悔するだろうけど、でも心のどこかでホッとするだろうなと確信している。だから、もし植松が姉を殺していたら、私は「被害者遺族」として世間から気の毒がられながら、ちゃっかり重荷から解放されて(部分的には)ラッキーとさえ思ったかもしれない。 私がここまでクズいことを書いても、読み手の何%かは共感すると思う。植松が言ってた「役立たずは死ぬべき」という価値観は、私を始めとした現代日本人の結構な割合に浸透してて、というか多分人間の本質として「人権」とかいう後付理論で矯正しない限り、障害者は殺したり座敷牢に入れたりするし、高齢者は姥捨するし、子供は使い捨ての労働力にするし、役立たずはバンバン殺すと思う。そして「じゃあ貴方は自分が『役立たず』になった時に死を受け容れるんですか?」と聞かれた時、少なくとも安全圏にいる時点では「もちろん死にます」って言い切っちゃう人間は少なくないと思う。まあこれは私が��出生主義入ってる生粋のネガティブクソメンヘラだからそう思い込んでるだけかもしれない。もしくは著しい想像力の欠如かな? とにかく、私はきょうだい児だけど差別主義者で植松を断罪できない側の人間だ。本当に死ぬべきは姉じゃなく私なんだろうな。
今更だけど相模原の障害者殺傷事件の話(にかこつけたきょうだい児の自分語り)
40 notes
·
View notes
Text
教皇選挙(Conclave)見たよ

絵はローレンスが投票をする場面
ひゃー面白かったです。選挙工作もありつつ、明らかになる真実や起こるイベント(枢機卿が増えました!)のタイミングが絶妙で、ストーリーに惹きつけられました。テデスコのような主張は信仰を保守的に保とうとするだけであり膠着状態に陥ってて、結局は時代を経るごとに色んなことが起こったり変わったりするのであり、そのそれぞれの出来事にどう信仰を持って対処するのかを考えられた人が勝つ(といういい方もアレなんだけど)ということを示してるのかなと思いました。
出来事自体は意外とシンプルで、選挙や政治的駆け引きの驚きはなかったんだけど、まぁそれがカトリック教徒以外の広く人にも分かりやすくもなってるんだろうな。
ベニテスの最後の「宗教『戦争』とはいうが、戦争を知っているのか?一体何と戦おうというのか」という語りかけがジーンと身に染みた。という点も、脚本がめっちゃ大人だし演説が効いてるな〜てところでありました。
8 notes
·
View notes
Note
From your last response post, you mentioned how Todoroki telling Midoriya to not butt in could be flaw in todoroki’s philosophy about getting involved and while I do agree I also think he was right in telling Midoriya about it being a delicate situation. Midoriya tends to rush into things without a plan sometimes, and that was a point Sir Nighteye tried to make but I’m not sure if it stuck around. Though it’s an interesting situation since Todoroki himself lost a parent (for a decade) because of his father’s heroism.
Yes and no.
Let's go with order. For start, to help others follow the discussion I'll say the post you're referring is this one.
Now... I don't think Shouto telling Midoriya he shouldn't butt in is a flaw to Shouto's phylosophy, I think that's the typical mindsetting Japanese people are educated to have.
Todoroki Shōto ‘Omae ga soitsu o dōshitee no ka shiranēkedo, DELICATE na hanashi ni anma ZUKEZUKE kubi tsukkomu no mo ARE da zo. Sō iu no ki ni sezu bukkowashite kurukarana, omae igaito.’ 轟焦凍「お前がそいつをどうしてえのか知らねえけど、デリケートな話にあんまズケズケ首突っ込むのもアレだぞ。そういうの気にせずぶっ壊してくるからな、お前意外と。」 Todoroki Shōto “I don't know what you want to do with him, but sticking your head into sensitive matters like that is a bit weird. You're surprisingly good at not worrying about that and just breaking through it.”
In the anime it's shown Shouto is talking about how Midoriya told him that his fire Quirk was also his power, which is the sentence that basically saved Shouto.
Yet Midoriya shouldn't have done it. It's not just because ultimately it lead Midoriya to lose but because Midoriya shouldn't have butt in.
You don't butt in into other people's business, is very rude... and by extension this applies also to things like domestic disputes in which the husband beats the wife or his children, which are considered private family business in whcih one shouldn't butt in, or kids of five wandering alone on the streets.
No, I'm not exaggerating, in the past people turned their eyes away from abuse BECAUSE IT WAS RUDE TO NOSE INTO ANOTHER FAMILY'S BUSINESS.
We might agree or disagree as we come from different cultures but this is what Shouto was taught, that he shouldn't nose into other people's business and that people wouldn't nose into his own. That they're all 'delicate situations'.
So his warning to Midoriya is basic social behaviour, Midoriya shouldn't butt in, the situation is delicate he shouldn't intrude, it's not his place to act.
The story however goes against this basicl rule of social behaviour, claiming a Hero is someone who's always ready to help even when it's not asked for...
...and uses Midoriya as the symbol of all this right from the start, when Midoriya jumps in to save Bakugou.
Note how Midoriya will be scolded for it, with good reasons I might add as he had no chance to save Bakugou and only risked to get himself in troubles.
However All Might will praise him instead, claiming his acting without thinking in order to help another was proof he could be a Hero.
As for Nighteye are you referring to this scene?
Note how the story will later remark Midoriya and Togata should have tried to save Eri.
So the story doesn't really want us to think it's wrong for Midoriya to butt in even if the matter is delicate, even if butting in might kill him. It's against common behaviour but it's the mark of a Hero. The story approves of this, it approves it even when Midoriya decides to nose into Tomura's past even if the latter doesn't want him to.
Yes, the story points out the downside of this too, how, in the fight against Shouto, this leads Midoriya to lose the match, how this can lead to him taking serious risks but when all is said and done, in the story the mark of a Hero is acting without thinking to help others in need.
This is one of the themes.
Of course if we bring Shouto's sentence out of a Japanese contest Kouta's situation is still DELICATE in many culture, not just because it's a private issue but because it's a delicate topic as it involves Kouta's mourning so Midoriya should approach the topic with caution and respect.
And if we bring Midoriya's actions out of the story, his rushing into things in real life would cause more harm than good 9 cases out of 10 as Midoriya might be well meaning but he's just a teen who's hardly prepared for such things but well, this is a story so in the end Midoriya's instinct to rush him into things hardly happens to cause negative consequences (it only happens when he ends up weakening Tomura so that AFO can take control of him in chap 418...) and generally, one way or another, helps things (his rushing to save Bakugou inspired All Might to help Bakugou, his rushing to save Uraraka is what made him pass the U.A. exam, his rushing to help All Might agains Tomura distracted Tomura and gave U.A. teacher time enough to save them, his rushing to help Shouto, saved Shouto, his rushing to help Iida saved Iida and so on...).
Sorry for the long rambling, to sum it up, on a general line I would agree with you that Midoriya shouldn't rush into things especially when they touch delicate topics... but, if I'm reading the story correctly, this is not what the story truly wants us to think.
I might be wrong of course, as I'm not Horikoshi but just a person.
Still thank you for your ask!
#Midoriya Izuku#Todoroki Shouto#Izumi Kouta#Bakugou Katsuki#Yagi toshinori#Akaguro Chizome#Iida Tenya#Sasaki Mirai#Togata Mirio#Eri#Uraraka Ochako#Shigaraki Tomura#Ask#mha meta#bnha meta
17 notes
·
View notes
Text

#日常 #おでかけ #ひるがの高原SA
雪です。雪景色です。
真冬の写真……ではなく、つい3日前の、4月16日に撮ったものです。
高山方面に向かうために東海北陸道を北へ向かって走っていたのですが、もう桜も散って新緑の季節だというのに、途中の電光掲示板に「雪注意」との文字が。いやいや雪どころか初夏の気候ですぜ?と思いながら美濃〜郡上あたりを走っていたのです、が。
高鷲インターを過ぎたぐらいからどうにも様子がおかしい。もしかして道路脇にあるアレは残雪……?と思いながらひるがの高原までやってきたらこれです。残雪どころの騒ぎじゃない。
標高の差ってここまで季節が違うものなのね…!?と驚きながら、雪景色の中完全に春の格好をした愚かな私は震えながらサービスエリアを歩いたのでした。
……というのが3日前の話です。
本日の自宅付近の気温、30度超え!長袖を2枚着て職場に向かった私は、3日前の愚かな私を真逆の意味で再現するのでした。いま再びの愚かな私(汗だく) 。
さすがに3日間で真冬から夏を体験することになろうとは、そこまで私は生き急いでないぞ!
12 notes
·
View notes
Text

今週もそれぞれの金曜日がやってきました。とりあえずはみなさま、お疲れ様です。よくぞ、よくぞ辿り着きました!
ジェーン・スーさんのラジオで金曜日になるとよくスーさんが言っていた。
若いころは金曜日になると俄然テンションが上がったのだけど、もう今はひたすら早く家に帰ることのみを考えて仕事をしている。
今週は風邪をひいたりとかで、より一層である。
家に着くまではアレにしようとかコレにするかとか考えていたのだけど、帰りついてひとり飯だと思い出す。
途端にやる気がゼロになる。
(そうだナポリタンにしよう)
(あーピーマンないわ)
(まブロッコリーで代用しよう)
パスタを茹で始める。
(まてよケチャップがあまりないんじゃなかったか)
冷蔵庫のケチャップを取り出す。
(あーやっぱり足らない)
(どうしよ)
(そうだカレー味のにしよう
(インディアンスパだ)
(でもケチャップも使うな)
玉ねぎやソーセージを炒めてフライパンにケチャップを出してみる。
意外とある。
(これならナポリタンでいけんじゃね)
にんにくも一緒に炒め始める。
ケチャップを煮詰めて茹でたパスタを投入する。
(やっぱりケチャップ足りない)
(コレじゃあまりに味が薄い)
(ウスターソースいれたろ)
そんな逡巡を繰り返し紆余曲折ののちできあがる。
食ってみたら意外に旨い。
結果オーライだ。
塞翁が馬だ。
ごちそうさんだ。
7 notes
·
View notes
Text

ホビーなオフに1:87のイセッタがあったんで買ってみたんだけど、イセッタ小さいな!
黄色い自動車はミニ・クーパーだけど、決して大型ではないミニ・クーパーが普通車サイズに見えるぞ
とりあえず16番ナローをやるにあたって、社長専用車としてかわいらしい小型車が1台欲しいなと思っていたんですよ。ナローだから長物車の車幅(2000mm)未満の小型車じゃないと乗らない。1:87でいすゞ117クーペとかあったかなとか思いながらみんな大好きホビーなオフに出かけたんですよ
そしたら1:87のイセッタがお安い値段であったんですよ。もう社長専用車はこれしかないじゃんイセッタで決まりだよ! と、いすゞ117クーペはどこぞに消えてしまいました
軽便電車のしんがりに長物車を1両つなげてそこにイセッタを載せて社長が神妙に貨車のブレーキハンドルを操作する。これでこそ軽便鉄道でしょう
しかしイソ社の自動車ってこれとグリフォくらいしか知らんのよね。自動車の知識皆無だし俺

なんとドアが開きます
イセッタって何が好きってスタイリングもエンジニアリングも独自性の塊みたいなデザインなのがすっげーしびれる。軽いボディを(369㎏)小さなエンジン(9.5馬力)で走らせる先進性は本当に素晴らしい。安全性はまあアレだと思うけど、正面から脱出できなくなった場合はサンルーフから脱出せよというデザインはクールだと思う
ホントかっこいいよイセッタ
24 notes
·
View notes
Text


https://x.com/re0nnn/status/1760177921166340392?s=20
※一個人の意見を述べているだけなので推進派と話すつもりも一切ありません。反AIと言われようがどうでもいいし別に他人に押し付けようとも思わんが、推進派なんだなと思った時点で自分の精神衛生を保つためにブロックしてる。
どうしても使いたい人とどうしても使って欲しくない人が話して何か得るものある?1年前から話しつくして平行線なのがわかったし、しかも嫌がらせしてくるとなると話すというより捻じ伏せたかったんやなという感じだった。
人のイラストをAIに突っ込んで出力すれば著作権侵害じゃないと言い、AI使用者同士でRPいいねし合いインプレ稼ぎ。神絵師の絵柄取り込んでわざわざその絵師のとこに凸しに行って嫌がらせを続け休止に追い込んだのも見たわ…。派が同じでも倫理観に欠けることしたら仲間内で止めるものでは…?それもなくここぞとばかりに攻撃してくるので中身がアレなのが多いんだろうなとも思った。
今の所とても手軽な嫌がらせ手段にしかなってない。
さっさと規制してほしいな!
声を上げれば推進派が押し寄せ反AI潰せと袋叩きだよだからみんななかなか声上げられない。
人の手で描いた、撮った元がなければ生成AIで出力できないし、描いた、撮った本人が学習しないでほしいって言えば学習しちゃいけないでしょ普通。
お気持ちお気持ちって推進派は嘲笑うが倫理観欠けとるでその割には推進派もお気持ち表明してるし意味がわからない。
話にならないからブロック、もしくは個人攻撃などしてない規制派が自分の意見を公表しただけでも垢変えたりで凸してくるから困るよね…
38 notes
·
View notes
Text
あおいお
カレント今号のってるやつ最終回です あと2話ある(?)ので次も一応のりますが まあとりあえずかんけつ
アオキシには打ち切りの概念がないので、これは自主的に決めたおわり ずいぶん前に、それこそ1巻が出るあたりの頃に、3巻で終わらそうと決めてた それはなんというか、自分が何を描こうとしたのか分かったし、そんなに長く描ける気がしなかったし
こういう、さくしゃが何を思っていたかみたいなことを外部に記述するのはよくないという思い あるしもちろん、同様にもういいだろもう…みたいな気持ちもある
はあ
よそに言いふらさないでね
ぬ…を今は商業でやっているけど(もう5年目に突入しているのまじ?) 別に「この漫画を商業でやりましょ!」とか言われたわけじゃない ほんと、ただ自分が新しく他の設定とか漫画とか考えれる気がしなかったから だから同人で描いてた漫画のキャラをほぼそのままに商業漫画にした 編集者に推されたりはしてないし、ていうかむしろ無理矢理ヌを描かせてもらった いい感じにそこそこ売れてる(らしい)ので続けさせてもらってるけど、ぜんぜん2巻で終わると思ってやってた で、まあどっちにしろ漫画は別にもういいかな、、、て気持ちだった
別に商業でやってみてつまらなく感じたとかそういう話しじゃない 普通に、ぬ以外を何も描くつもりがなかった 自分は別にわざわざ漫画にして描きたいことがほとんどなくて、ただのSNSで絵書いてるだけの人だし、もともと漫画はあんまり読まないし ぬ終わった後も漫画やる理由とくになかった
とか言ってたら、新しい漫画描きましょう なんて声がかかって なんかよくわかんないままに描くことになった 私は良く知らないけど、アシスタントの経験もないし漫画をまともに描いたことなんてない 漫画もろくに読まない 何も別に描くことがない ヌの中に描きたいことは全部詰め込んでいる 同人誌の頃みたいな漫画を描けばいいのか?と思ったけど 別にあれを今更どうこうするつもりはなかった
ヌを商業化して、なんで同人の頃の設定変えてるのか聞かれたりするんだけど それは単純に4コマでやっても面白くないと思ったから それに性質上、それを商業の方単体で理解できる形にするのは不可能だった 理解できなくてもいいじゃんとか適当なこと言うなよ 殺すぞ
なんか漫画家を目指してる人とか漫画家をやってる人はとにかくいろんな話を考えてていろんな話を描いてる 結局なんかそういうのはわかんなかった そういうのない
ないな~って思って なんか始まったのが、カレント すごいよね 好きにやっていい 何をやってもいい っていう雑誌に、今ちょうど何ひとつとして描きたいものがない私が参戦 周りが言った感想の中で「どういうこと?」っていうのが一番納得できた どういうこと?って感じ
自分の作為性みたいなものを取り除きたかったというのは覚えてる やりたいことなんですかって言われて必死に考えてそれしかなかった 何いってるかわかんないと思うけど、物語をやる意味が感じられなかった 無作為に出来事が乱立していく、非物語 不安定とか、無言とか、微妙な不条理とか、どうしようもなくなったもの いくつかの物語の種がそのまま芽吹かずに終わることや 物語の連鎖反応が起こらないこと でも、これは意味がなくて キャラクターをどんどん描いていくと、意志の強いキャラクターからどんどんと物語になろうとする キャラクターを描きたいけど物語を排斥しようとするっていう行為自体が矛盾してる ああ、なんかこれ、企画の段階でおかしいんだな…って気づいたのは1巻出た時だった 遅くね? ていうか関係ない 描いている人間がどう思っていても、物語になる時はなるしならない時はならない
あとはもう、どうにでもなれと それぞれのキャラクターに抱いている自分のイメージをなんとか崩さないように物語の歩みを進める 3巻というのはテキトーに決めたけど今考えるとまあまあ丁度よかっただろうと思う どう考えても漫画は物語を描くためにあり 自分はなんというかその辺の感覚が曖昧だった 別にそうでもないような形式っていうのはいっぱいある 話が裏でつながってる短編集とか、日常系4コママンガとか、ある種の実験漫画系とか なんかそういうのをやろうという気もなかった(4コマはやってるし) そこで選んだものをつなぎ合わせたのが、カレントだったんだけど
ここ数年、ほんと前にも増してよく見るようになった 物語という言葉をこんな感じで定義曖昧のままに語る言説 とりあえず言っとけみたいな 私もそれらと同じ
カレントの感想をうっかり見てしまった時、「◯◯の漫画に似てる」みたいな感想が多くあって 以前はそういった感想を見ると嬉しくなってたんだけど カレントの時はそういう気持ちにならなかった その◯◯さんや◯◯さんの漫画を読んだことがなかったから 今までだいたい自分が好きなものを詰めて描いてたから、見た人がアレに似てる~!って言うとき そこにはもしかしたら悪意を持ってる人もいるかもだけど、自分はなんかそういう、自分の好きなものを共有できる感じが嬉しかった でもカレントの場合全部わからないから はあ、、そうなの、、?誰、、?みたいな気持ちになる
自分がそれまでまったくやらなかった考え方で作品を作ってみたら そこには自己顕示も読者への思いも、そういったあらゆるものが存在していなかった 金払ってこんなもん読まされたら自分ならブチ切れるな…とか思いながら でも描く中でキャラクターに愛着が湧くのを避けられない でもこれ描いてどうするんだよ って思い続ける 誰かに相談しても、「どういうこと?」ってなる 何いってるのか、自分でもわからず
でも漫画を描くのはどんどん楽しくなってしまって どうすればいいのかわからない なんでなんだろう? 最初からどうすればいいかなんてわからなかった それでこの話はおしまいカレントはおしまい あんまり編集の話してないから「こんな悩んでるのに編集はなにやってたんだよ、、、」みたいな感じになっているけど編集はめちゃくちゃ助けてくれたよ はあ、、、
一体なんだったんだ 「なんだったんだ…(絶望)」じゃなくて 「なんだったんだ…?(疑問)」みたいになってる なんだったんだろう なんだったか見つけないとだめだ
18 notes
·
View notes
Quote
「最初にコピーがあって、それに合わせたメロディを2パターンぐらい作った。それを石川さゆりさんが(SAYURI名義)歌うために、メロディを膨らませていきました」 音楽プロデューサーは、化粧品��カメラ、即席ラーメンなど数々の名CMを手掛けた大森昭男氏が務めた。CMからこの曲がヒットした背景には、大森氏の存在が大きかったという。 「こう言ってはアレですが、CM曲を作ると、音楽をよく分からない人がいろんなことを勝手に言うんです(苦笑)。『ウイスキー…』も『何か暗いんじゃない?』と言っていた人がいたと後で聞きました。でも大森さんは『私が責任を持つから』と通してくれて、弦などが入った曲を最後に聞かせたらみんな納得したそうです。とても気概のある人でした」 ただ「当時はそれほどウイスキーが飲まれる時代ではなかった」ため、CMもほどなく終了。ところが2007年の「角ハイボール」ブームで再び脚光を浴び、ゴスペラーズ、竹内まりや、ハナレグミ、田島貴男、浜崎貴司、藤巻亮太、折坂悠太ら数多くのアーティストがこの曲をCMで歌ってきた。自身のアルバムなどでカバーするアーティストも多く、幅広い層に親しまれている。 「最初はウイスキーとともに曲も埋もれていくのかな、と思っていたほどですが、今では自己紹介代わりの曲ですね。やっぱりちゃんと作っておいて良かったですよ。大森さんはもう一つのパターンの方も良かったと言ってくれました、しかし僕は全く覚えてないんですよ、天国の大森さんのみぞ知る、です」
2パターンあった「ウイスキーが、お好きでしょ」 名CMソングに杉真理が込めた思い(2ページ目) | デイリー新潮
9 notes
·
View notes
Text
6/25(水)
毎日毎分毎秒あふれんばかりに流れてくるシナモロール関連のグッズ情報にもうほんとにほんとにほんとにいい加減にして!!!!!!と発狂するなどして1日を過ごした。かわいいよだいすきだよ愛してる。
発狂がてらSNSを巡回していたら1時間は余裕で過ぎてしまったけど悪い時間ではなかった。そのあとpcできらりん☆レボリューションのアニメを再生しながら本を読んだ。音楽を聴きながら執筆できない(というか流れていても執筆中は耳に入ってこない)くせにこういうことはよくやる。矛盾しているようだけど小説に1本集中するための箸休めみたいなアレである なので流す映像はきら☆レボのように観尽くしている作品に限る。はい接続詞おかしいよ
その小説というのは今年創刊された某BL文庫で、先日書店に行ったときに買う予定なかったのに攻め目線であろう表紙がかわいくてウグッときてしまい気づけば手中にあった。ふだんBL作品を積極的に摂取するほうではないので自分でもびっくり。商業化されてるものをきちんと読むのは凪良ゆう先生の未完成と薔薇色じゃない以来の3作目だと思う。たしかね、たしか。まだ途中なんだけど え〜〜〜かわい〜〜〜!!!表紙とぴったりな中身〜〜〜!!!という感じで楽しんでいる。そこの版元のコンテストに応募歴がある身の目線では やっぱりこういう文体&テイストなのね納得……♡と首もげるほどうなずいた。ていうかこれもろケータイ小説だ!!!100%よい意味でね。文化継承してくれてありがとうございます、とほんとに何様何目線?なことを考えながら、お風呂から上がったらまた続きを読むぞ〜。しかしこの作品はこの作品でよいのだけど、今後もこの路線しか出さないのであればもうあんまり用はないかなという感じなのでよろしくお願いしたい。ほんとに何様何目線ですみません。
本日もまとまりなく、そして話が戻るけど、きらレボは私のバイブルなので日頃から熱烈に語ってゆきたいのだけど今ツイーヨするとうわ〜〜平成女児ブームに乗っかってるな〜〜���思われてしまうので我慢している(自過剰)。しかしわたし生半可な気持ちできらレボ好きやってないですからね きらりちゃんと木之本さくらちゃんはずっと私の光なんだからね〜〜〜〜!!!!!! 私はね平成のさいきょ〜無敵な超絶美少女ヒロインをあいしてるんですよ、、、と同時に2〇才でこんな文を打っていることに加えてインスタグラムの投稿内容の痛さなどきちんと自覚しており、自覚するたびに手っ取り早く結婚してきもくないふつうの女に擬態しなければと思う。
4 notes
·
View notes