#エトセトラブックス
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3月24日発売 『部落フェミニズム』 book design AD&D:Naoko Fukuoka 福岡南央子_woolen
Author:熊本理抄 編著、藤岡美恵子・宮前千雅子・福岡ともみ・石地かおる・のぴこ・瀬戸徐映里奈・坂東希・川﨑那恵 CL: 株式会社エトセトラブックス etc.books 2025
#部落フェミニズム#feminism#feminist#bookdesign#book#装幀#ブックデザイン#etcbooks#エトセトラブックス#エトセトラ#グラフィック#graphic#graphicdesign#グラフィックデザイン#그래픽디자인#그래픽#design_by_woolen#naokofukuoka#woolen#福岡南央子
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ポルは言った。みんなも知ってるだろうけど、私はたいていロンドン図書館で本を読んでるの。最上階のイギリス文学から始めた。一階の『タイムズ』紙を目指して、しっかり読み進めてる。
— ヴァージニア・ウルフ著/片山亜紀訳『ある協会』(2020年10月2刷、エトセトラブックス)
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「小山さんノート」 小山さんノートワークショップ/編 エトセトラブックス 読了。
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6/1 女性たちが語りなおす、それぞれの「部落」。

書籍『部落フェミニズム』(エトセトラブックス)の刊行を記念して、本書の9人の著者たちによるトークイベントを開催します。
被差別部落をルーツに持つ女性9人が、それぞれの研究や活動の現場から「部落」を語り直した本書。みなで集まり、経験を持ちより、1冊の本を書くその過程がフェミニズムだったそうです。今回は著者全員が集ってくださる貴重な機会です。はじめて「部落」に触れる人も、より知りたい方も、どうか気軽にお越しください。そして、著者の皆さんの語りに耳を傾けてください。
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女性たちが語りなおす、それぞれの「部落」。
登壇:熊本理抄、藤岡美恵子、宮前千雅子、福岡ともみ、石地かおる、のぴこ、瀬戸徐映里奈、坂東希、川﨑那恵
日時:2025年6月1日(日)17:00-19:00(受付16:30~)
場所: 1003
神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室
(JR元町駅東口下車、南へ徒歩6分)
参加費: 1,500円
定員:15名
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申込方法:1003の店頭・メール・電話にて受付。
メールの場合は件名を「6/1『部落フェミニズム』トーク」として「①お名前 ②電話番号 ③人数」をお知らせください。
1003からの返信をもって受付完了といたします。3日経っても返信のない場合は、メールの送受信にトラブル発生の可能性がありますので、お電話ください。
申込先:
mail:[email protected]
tel:050-3692-1329
(担当:奥村)
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〈ウェブサイト〉
エトセトラブックスhttps://etcbooks.co.jp/book/burakufeminism/
1003 https://www.tumblr.com/1003books
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古本/カルメン・マリア・マチャド『彼女の体とその他の断片』/エトセトラブックス/¥1,500
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12月13日(水)open 12-18
定休日明け、晴れました。 お日さま浴びて参りましょう。 今週もトラタとお待ちしております🍎
今年も「10年メモ」が到着しました! 新色はフォッグ。 濃く立ち込める霧のようなグレーの布目荒いタイプです。 この時期は霧の朝も多く、幻想的な景色も楽しみですね。 (写真2枚目は昨日の朝の様子) 毎年在庫が無くなってしまってからお問い合わせが多くありますので、4月はじまりではありますが、どうぞお早めに。 定番色も揃っています! 準備出来次第、通販にも掲載予定です。 お取り置きのご希望の��は、お気軽にどうぞ◎ 是非、日々のメモに、贈り物に、お選びくださいね。 10年後は、世界はどんな風に変わっているのか、いないのか。
さて、そして大好評の「日めくりジャズ366」(カンパニー社)も再入荷しています!
そのほか本日入荷の本たちは
『写真 -sha shin magazine vol.4』 『味がある。』 『ReConstruction 木村二郎とギャラリートラックス』 『女の子だから、男の子だからをなくす本』 『小山さんノート』 『なnD 10』
です。 『小山さんノート』は、長年の常連さんが教えてくださって私も読んでみたい!と注文したもの。 「小山さん」と呼ばれた、ホームレスの女性が遺したノートの言葉たちです。
心も体も忙しい季節ではありますが、ひと息ついて本を開く時間が持てますように。
#nakaban#トラタのりんご#岩波書店#絵本#原画展 開催中#10年メモ#nu#写真4#shashinmagazin#ふげん社#味がある#マメイケダ#hehe#reconstruction#木村二郎とギャラリートラックス#torchpress#女の子だから男の子だからをなくす本#ユンウンジュ#小山さんノート#小山さんノートワークショップ#エトセトラブックス#なnd#日めくりジャズ366#カンパニー社#12月届いたもの#本屋#松本市#本中川
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一九七〇年代の終わり頃までに、女性学は正規の学問として、大学で認められるようになった。この大勝利は、女性学確立の先鞭をつけた女性たちの失職という事実とひきかえだった。というのも、これらの女性たちは修士号のみで博士号を持っていなかったからである。博士号をとるために大学院に入り直した者もいたが、わたしたちのうちでもっとも優秀で頭のよい女性たちのなかには、そうしない者もいた。彼女たちはもはや大学に一片の幻想も持っていなかったうえに、それまで頑張りすぎて燃え尽きていたし、同時にまた、女性学を支えていたラディカルな思想が改良主義的なリベラリズムに取って代わられてしまったことに不満でもあり、怒ってもいたからだった。まもなく、女性学の教室が、すべての人に開かれていたコンシャスネス・レイジングの集まりに取って代わった。コンシャスネス・レイジングの集まりには、専業主婦もサービス業の女性もバリバリのキャリアウーマンも、実にさまざまな生き方の女性たちがいたが、大学は階級的特権をもつ者だけの集まりだった。裕福な中産階級の女性たちが目立つようになった。彼女たちは、数のうえで多数を占めるだけで、必ずしもフェミニズム運動の先進的なリーダーというわけではなかったが、マスコミはフェミニズムを代表する者として祭り上げた。運動が世間の注目を浴びるようになるにつれ、革命的な意識をもったフェミニストは──その多くは、レズビアンであったり労働者階級出身だったりしたのだが──無視されるようになった。そうした置き換えは、保守的な機関である大学に女性学が確固とした地位を築くようになると同時に完成した。こうして、フェミニズムの考えや社会変革の方法を伝える主要な場として、女性学の教室がコンシャスネス・レイジングの集まりに取って代わり、それとともにフェミニズムは広範な人々を相手にした運動の可能性を失ってしまったのである。 突然、それまでよりもたくさんの女性が「フェミニスト」を自称した���、自分の経済的地位を上げるために「ジェンダーの不平等」という論理を使ったりするようになった。女性学が学問の制度に組み入れられた結果、大学や出版界で仕事が生まれた。こうしたキャリア上の変化が起きると、政治的にはまったくフェミニズム運動に関わったことのない女性たちが、ただキャリア欲しさに、階級的上昇志向にかられて、フェミニズムの立場やフェミニズムの専門用語を採用するといったご都合主義が生み出された。フェミニズムの支持者になるためには、フェミニズムについて知り、フェミニズムを選びとるという自覚的な選択をしなければならない、という考えは、コンシャスネス・レイジングのグループが解体されたことで、まったくといっていいほど消し去られてしまったのである。 女性たちが、他の女性にたいする自分自身の性差別主義に直面する場としてのコンシャスネス・レイジングのグループがなくなると、フェミニズム運動の方向は、職場での平等と男性支配との対決を焦点にするものへと容易に移行した。女性はジェンダー不平等の「犠牲者」であり、その償つぐないを受けて当然(差別的な法律の変更によってであれ、アファーマティブ・アクションによってであれ)であると強調されることで、女性はフェミニストになるために何よりも自分自身の内面化された性差別主義と対決しなければならない、という考えは失われていった。女性たちは、老いも若きも、男性支配に怒ったりジェンダーの不平等に関心をもったりすれば即「フェミニスト」になれるかのようにふるまい始めた。自分自身の内面化された性差別主義と対決することなしにフェミニズムの旗を振った女性たちはしばしば、他の女性を差別し搾取したり、フェミニズムの主義主張を裏切ったりしたのである。 一九八〇年代の初めになると、フェミニズム運動の初期には非常に重要であった政治的なシスターフッドの呼びかけは意味を失った。それは、ラディカルなフェミニズムが、政治信条は関係ないといううわべだけのフェミニズムに凌駕されてしまったからだった。言うまでもなく、そうした考えは、フェミニズムの思想と実践、さらにはフェミニズムそのものを掘り崩した。フェミニズム運動が再生し、性による差別や搾取や抑圧をなくすためのだれもが参加できる大衆的な運動づくりが繰り返し強調されるとき、コンシャスネス・レイジングは再び当初のように重要なものとなるだろう。アルコール依存症克服のためのミーティングを効果的に真似ながら、フェミニズムのコンシャスネス・レイジングは、各地域で開かれ、階級や人種や性別に関わりなくすべての人にフェミニズムのメッセージを伝えるだろう。特定のアイデンティティを共有したコンシャスネス・レイジングのグループもできるだろうが、月末には、それぞれ、さまざまな人がまざりあったグループに参加するのがいいだろう。
ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの──情熱の政治学』堀田碧訳、エトセトラブックス、2020年
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二十年ほど前、見知らぬ中年女性に突然話しかけられたことがある。「昨日から何も食べていないので百円貸してくれませんか」。当時、学生だった私の中にあった“ホームレス”像と、目の前の彼女の姿はまったく重ならなかった。 昨���十月に刊行されたこの『小山さんノート』を読んで愕然とした。あのとき自分に見えていなかったもの、想像しようとしなかったものをそのまま差し出されたような気がした。 「そうやって自分ごととして考えながら、生きてきた時間や経験にひきつけて読んでくれる読者が多いんです。嬉しいし、この本の在り方が通じているような気がしています」(エトセトラブックス・松尾亜紀子さん) 2013年末、都内の公園で亡くなったホームレスの女性「小山さん」。彼女が暮らしたテントの中には、なにやら手作りのキラキラしたものと、大量の手書きのノートが遺されていた。それらを有志の女性たちで書き起こし「身を切る思いで抜粋した」ものが本書だ。 厳しい生活に疲弊しきっても、理不尽な暴力に幾度となく晒されても、自らの尊厳を守るためにノートに向かう時間は手放さなかった小山さん。まるでひとつにくくれない言葉の奔流を目で追ううちに、編者となった人びとが八年かけてようやく一冊にまとめたことの意味が迫ってくる。そこには、懸命に生きたひとりの女性に対する惜しみない敬意がある。 「必要な人に届いてほしい」と願った結果、現在四刷1万1000部。文字起こしや編集分の対価は得たとして、三刷以降の印税は寄付したいと編者たちから申し出があったという。寄付先の開示は先方の安全のためできないが、やはり社会から見えづらくされている人たちの支援者や、当事者の団体、差別の問題に抗している活動へなどだ。 「本書を“映像化したい”という話も多いのですが、いまはお断りしています。特に大手メディアには、それならば、小山さん以外の女性ホームレスの存在を無視しないでほしいと思います。この社会で見えていない部分にこそ、もっと思いを馳せてほしいな、と」(同) [レビュアー]倉本さおり(書評家、ライター) 1979年、東京生まれ。毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」、小説トリッパー「クロスレビュー」、文藝「はばたけ! くらもと偏愛編集室」、週刊新潮「ベストセラー街道をゆく!」を担当、連載中。ほか『文學界』新人小説月評(2018)、『週刊読書人』文芸時評(2015)など。ラジオ、トークイベントにも多数出演。作品の魅力を歯切れよく伝える書評が支持を得ている。 協力:新潮社 新潮社 週刊新潮 Book Bang編集部
都内の公園で亡くなった「ホームレス女性」が遺した大量の手書きノートをまとめた本 部数は1万部以上に(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース
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「家」開催によせて
12月8日に下北沢spreadで企画します。
普段はバンド主催の形で企画することが多いけど今回は個人として企画します。
企画は割とよくするけど、どうしてもバンド出演も兼ねると、気も張るし単純に体力が持たなくて観たかった人たちの演奏を平常心で見れるケースがかなり少ない、特に東京で演奏するとなると、バンド��位で移動だと車が基本になるからかなりキツい。(この前は初めて新幹線で移動して演奏したけど、負担も少ないし良い演奏できるし絶対マストだ、と思った。)あと、京都に来てもらうとなると交通費とかの経費がかかってそれも負担になる。大阪に比べると人もあんまり入らないし。うーん、という感じで最近は過ごしてました。
そんな時に、たまたま京都市の補助金を見つけ、一気に企画の構想が浮かんで、応募すると受託された(正確に言うと受付の要件を満たした事業者の中で抽選があって当選した)、ということで東京で企画することになった。
ちなみに応募したのはこれ↓
https://aak2024.kyotoartsupport.com/
今回は「若手交流促進枠」での採択を受けた。
なので京都から行く象の背と自分の交通費実費分が補助されることになります。
コロナ禍で文字通り、若手交流だったりバンド活動自体が中断したのは自分も象の背もなので、この機会を活かさないわけにはいかない!と思った。
話を戻す、思いついた企画の構想は嘘偽りなく今決まっている人たちで新しいコンセプトの企画をする、ということだった。
ライブハウスやそれに付随する文化とか空気が苦手な自分が、それでも企画して何をしたいんだろうと考えたとき、思ったのは「その場にいる一人ひとりが1人でいれる場所を作りたい」「そこにいることが意思になる場所を作りたい」ということだった。そのために作ったグランドルールも一読いただきたいです。
音楽もそうやけど、一般的に優劣のジャッジに付随するのは、大きさ・強さ・数という尺度だと思う。そこに反抗するための小ささ・弱さ・少なさにも魅力はあるけど、その尺度を手放したいとずっと考えている。
1人で目をつぶっていてもいいし、その場から離れてもいいし、あいさつしなくてもいい。暴力や差別が存在しないことが努められている空間の中で、そこにいる人が好きに過ごしてほしいと思ってます。
そして、その尺度から離れさせてくれるような人たちを今回は呼んだ。
M.A.Z.E.のbushbashでやってたコロナ禍のライブ映像、かなりしびれたのを今でも覚えている。
言葉にして発することの責任とか行く先が画面を通して貫通した。
メンバーの演奏が掛け算や割り算じゃなく、ちゃんと足し算として形になる喜び。(象の背もWETNAPもそうかも。最近はこの感覚を信頼している。)
なによりも音源もライブもめっちゃイケてる。東京で観れたらめっちゃ上がると思ってお誘いさせていただきました。まだお会いしたことが無いですが、真摯に対応いただき、胸が熱くなる瞬間がすでにたくさんあります。出てもらえてうれしい。
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WETNAPも最高。カセット出した時のライブをネガポジで観たことがあるけど、過出力でシステマチックを拒絶したパンクでうれしくなった。レコードの作品も当然カッコいい。あんまり自分の語彙ないけど、パンクを聴きたいじゃなくて、WETNAPを聴きたいと思う。あと、一方的に3名ともカッコいいと思わされるエピソードがあってかなり信頼しています。まだ対面して話したことないけど。すみません。ライブハウス苦手と言ったけど、ライブハウスでWETNAPの名前があったらめっちゃ安心するんじゃないかと思う。
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象の背、この組み合わせで観たかったから本当に良かった。
勘違いされているとは思わないけど、関西でグッとくる組み合わせで象の背観るの少ないからマジで楽しみ。比較的距離の近い位置で演奏や活動を観ることが多いけど、やりたいことをしっかり選んで活動をしている姿、かなりカッコいいと思う。年上だけじゃなく同世代の人たちにもっと観てもらいたい。現在の京都で最もいいバンドと断言できるのでマストで観てもらえれば!
DJにminorsuicide。村上くんとは先日初めて会った。でも、ずっと前からその活動や言葉に、いつも背中を押されています。詩やZINE制作を主体に活動されているけど、いつかのツイートでDJをやられていたような…と思いだした。
DJの姿は見たことないけど、自分も参加させてもらったZINEに付属されていた彼の曲を聴いて、DJとして参加をお願いさせてもらった。どんな場所にいてもここに居座る、黒くて形のない感情みたいな暗闇が融和していくような感覚。そういう瞬間が自分の企画にも訪れてほしいと思ってます。自分だけのリズムを見つけたいし、見つけてほしい。
自分も今回DJをする。Spreadは平日の夜に一回遊びにいった事があって、あまりにも空間としてカッコよくて衝撃を受けた。音もびっくりするぐらいよかった。そんな場所でDJできるのマジでうれしい。安心と緊張を繰り返す時間になるかも。
あと、クレジットしてないけどオープンの時間に友達のなかにしがDJしてくれる。本当はオープンの時間はDJとは別に自分が好きな曲流そうかと思ってたけど、この前会ったら「DJやりたい」って言ってくれたからお願いした。決まってからCDJ買ってて気合入ってるぽい。なかにしに甘えて、オープンの時間は会場でバタバタしようと思う。
今回の企画は入場料を固定していません。
500円から3000円の間で任意の金額を受付のboxに入れてください。
「実際いくらいれたらいいんやろ」となる人も多いと思うので、標準価格として2000円を提案しています。参考になれば。
この形は以前、京都芸術センターでやっていた公演で実施されていた形式を参考に��ました。お金の価値は大事にしたいけど、それによって機会が奪われることはあってはならないと思ってるので、入場料が来場検討の足かせになる人にとっての負担を軽減できればという気持ちです。(Spread入場の際の1ドリンクチャージは別途お願いします。)
会場内にも投げ銭BOXを配置する予定なので追加で払ってもらうことも可能です。当然イベントなので会場費や出演いただく人たちの経費(出演するまでに発生している練習代などもあります)も発生しています。あなたにとって素晴らしいイベントになれば、追加で支払ってもらえると嬉しいです。
また、会場では「フリマ・出店自由」としています。
自分の作品を出展いただていもいいし、フリマ収入で入場料を賄ってもらってもいいです。入場料を支払ってもらう皆さまにもイベントを作り上げてもらえればと思います。自分もフリマと参加した作品の販売をしようと思ってます。
spreadは下北沢駅からスグですが、階段を下る必要があります。
会場ではシートを敷いて地面に座れる場所を作ろうかと思ってます。(当日の会場の状況次第でフリマスペースも兼ねるかもしれません。ご了承ください。)
来場いただくにあたり考慮すべきこと、不明な点があれば事前にご連絡いただければ幸いです。[email protected]

当日来場者には企画用に制作したパッチとZINE(フリーペーパー)をお渡しします。パッチは既に制作しましたがかなりカッコいい。イベントもカッコいいイベントだからパッチ無くなるくらい来てほしい。ZINEは今から作ります。毎回企画の直前に書いて印刷する。
最後に、企画のタイトルは「家」です。これからも続ける予定。
村上くんがブログに書いてくれた文章が全てと言っても過言ではないけど、
帰るための家、安心できる家、それは関係性でも血でもなく場所でしかない。
誰かにとっての家は、どこにでもあるべきで保証されるべきだと思う。
収益の一部は、家の鍵をもって避難を続けるパレスチナ・ガザの人々を支援する機関への寄付を予定しています。暴力と差別、そういうものを拒絶し反省する家。何度だってはじめたい。予約不要。あなたの歩みを心待ちにしています。
2024.12.08(Sun.) 12:00-15:00
@下北沢spread
入場料:\500-3000(標準価格\2000)+1drink
来場特典ZINE パッチ有
フリマ・出店自由
「家」
M.A.Z.E.
WETNAP
象の背
minorsuicide(DJ)
knit(DJ)
※収益の一部はパレスチナ・ガザの支援機関へ寄付します。

連絡/問い合わせ先:[email protected]
フライヤー配布場所:リンキーディンク下北沢1st,2st、下北沢ERA、Irregular
Rhythm Asylum、エトセトラブックス bookshop
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作品が読まれ、観られ、聴かれ、感じられることは、作者の意図やテーマ、試みなどとは全く別なものとして、届けられます。
むしろ、作者の言葉や、多くの人達の共通解釈や、その時の常識は、作品を狭い場所へを押しやってしまう弊害にさえなると思います。
私は、それらのことをドストエフスキーや、K・コルヴィッツ、ハンナ・アーレント、川端康成などから教えられてきましたが、今回改めてヴァージニア・ウルフでも、それを痛感しました。
ヴァージニア・ウルフは、学生の時に一度読んで、何がいいのか全く分からなくて放置していましたが、どうしても気になる作家でした。
そこで今回、再読を試み、『ダロウェイ夫人』光文社��灯台へ』河出書房新社『波』角川書店『オーランドー』筑摩書房『月曜か火曜』エトセトラブックス『幕間』平凡社 を読みました。
『波』は、作品構造はとても良いし、私は好きですが、その詩文的文体の偏重に、半ばから飛ばし読みになってしまいました。
『月曜か火曜』は短編集で、「書かれなかった小説」と「壁のしみ」は、その後のウルフの文体が垣間見えるし、視点の秀逸さを感じましたが、他の作品は、それほどまでとは思いませんでした。
『ダロウェイ夫人』は、他の作品よりも読み物としての面白さが前面に出ていて読み易いですが、細部に隠された比喩や仕掛けは、成功していないように感じました。 でも、私が人に薦めるのは、この作品と『灯台へ』になるでしょう。
『灯台へ』を読み始めた時、「これって、源氏物語の視点偏在と同じ文体じゃん!」と、驚き喜び勇んでしまいました。 漱石の『明暗』やチェーホフ『三人姉妹』にも通じる距離感や、構造や関係性の試みは、玄人好みとも言えるある完結性を持っていて、なかなかよかですが、読者を選ぶ難点もしっかりとあるので、代表作だからと言って無理に読む必要はありません。 いつか、再読した時に、ふと、登場人物達が海の向こうの灯台に想いを馳せるその気持ちが、自分の中の気持ちと交じり合って、一つの風として感じられたら、それで十分に思います。
『オーランドー』は、ウルフの一般的な評価解釈(フェミニズムや、ジョイスと並ぶ意識の流れなど)に加え、英文学のリスペクトと修辞学(レトリック)がふんだんに盛り込まれていますが、だから何?って感じで、私は退屈でした。 かろうじて、私の好きな折口信夫の『死者の書』に似た構造なので、それらと対比しながら(楽しみを探しながら)読みました。 部分部分では、とても素晴らしい場面も多数あるのですが、なぜか、それらがうまく繋がってない気がしました。
さて問題の『幕間』です。 この作品は、ウルフが自死する前に書かれた遺作で、最終的な校正や訂正、推敲をする前段階の原稿になります。 よって、読んでいると、確かにウルフだったら、ここの箇所はもう少し言葉を紡いだだろうなとか、整理しただろうなと思う箇所も散見するのですが、思考回路のろ過が少なかった分、くんと伸びた射程のあるアイデアが残っていて、一番驚いた作品でした。 私の解釈が、訳者解説で書かれていることや一般的な理解と、大きく異なっていて(えっ、そんな当たり前の解釈?)と驚いた作品でもあります。 「幕間」の原題は「Between the Acts」で、「act」は「一幕」のことであり、大文字で書き出された「Acts」は、大きな事件であり、二つの大戦を比喩していると考えられているようです。
確かにウルフは、それを意図していたのかもしれないけど、私の解釈では、まさに「行為」だし「actor」に通じる諸々の存在(生物も無機物も同列な)や「断片」に読め、ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』や、ブルーノ・ラトゥールの「ANT理論(Actor-network-theory)」に通じると思うのです。 誰も言いませんが(笑)
今後は、ウルフがフェミニズム作家とか内面作家などという、まさに「文学」界の思い込みや、しょうもない文学プライドなどから解放されて、思考や認識の「対象」として取り上げられる「構造やシステム、言語」を成り立たせている、いや、「対象」という朧(おぼろ)なホログラフを「浮かべている」非知で不定形な、架空のエーテルへの「気付き」として、再評価されてゆくでしょう。 (期待と共に、願いを込めて)
野外劇が繰り広げられ、最終の第4幕が始まると、役者達はそれぞれが鏡などを持ち、観客を映し出す。
「・・・こちらでは鼻が・・・。あちらではスカートが・・・。そしてズボンだけが・・・。いまはたぶん顔だけが・・。これがわれわれ自身?でも残酷じゃないか。準備する時間も与えられないまま、ありのままのわれわれを捕まえるなんて・・・。それもごく部分的に・・・。だから歪曲されてしまうし、動揺するし、これはひどい不正だ。(中略)手鏡、ブリキ缶、台所の鏡、馬具室の鏡、浮き彫りのついた銀の鏡ーそのすべてが停止した。それで観客たちは自分自身を眺めることになったー(中略)時計の針が現在この瞬間で止まった。現在だ。われわれ自身だ。」(『幕間』P223~225 片山亜紀・訳 平凡社) 「紳士淑女の皆さん、(中略)美辞麗句はおしまい、話を大げさにしたり勿体ぶったりするのもやめましょう。リズムは壊して韻は忘れてしまいましょう。そしてわれわれ自身についてじっくり考えましょう。(中略)ボロの背後に隠れてはいけません。でも衣裳で取り繕ってもいけません。あるいは学識で取り繕うとか、ピアノをうまく弾きこなすとか、化粧の厚塗りとか、子どもの頃は無邪気だったとか思うのもいけません。」(『幕間』P226 片山亜紀・訳 平凡社)
「ええ」アイサは答えた。「いいえ」彼女は言い足した。それはええ、でもあり、いいえ、でもあった。ええ、ええ、ええー潮は包みこもうと押し寄せてくる。いいえ、いいえ、いいえー潮は引いていく。砂浜に古靴の片方が残った。
「屑、ガラクタ、断片」消えつつある芝居から、思い出せるものを引用した。(『幕間』P259 片山亜紀・訳 平凡社)
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2025年4月8日に発売予定の翻訳書
4月8日(火)には17点の翻訳書が発売予定です。
砂の境界

ギーターンジャリ・シュリー/著 藤井美佳/翻訳
エトセトラブックス
クィア
ウィリアム・S・バロウズ/著 山形浩生/翻訳 柳下毅一郎/翻訳
河出書房新社
ちいさな手のひら事典 野に咲く草花
Michel Beauvais/著 いぶきけい/翻訳
グラフィック社
絵と図でわかる科学事典 : ~星の誕生、ロボットの歴史からいびきのメカニズムまで~
カミーユ・ジュゾー/著 モルガーヌ・レビュラール/著 コラン・カラデック/著 吉井大志/監修 原正人/翻訳
グラフィック社
ハマー・フィルム ポスターコレクション
マーカス・ハーン/著 和田侑子/翻訳
グラフィック社
モダンブロックプリントの手仕事の布
エレーナ・サルニ/著 宮城正枝/監修 みつじまちこ/翻訳
グラフィック社
女傑の絵画の物語
アリックス・パレ/著 冨田章/監修|翻訳
グラフィック社
症例から学ぶ! 集中治療の24レッスン
Alice Myers/著|翻訳 Theophilus Samuels/著 太田啓介/翻訳
克誠堂出版
石の扉
レオノーラ・キャリントン/著 野中雅代/翻訳
国書刊行会
パリの最後の夜
フィリップ・スーポー/著 谷昌親/翻訳
国書刊行会
Effective TypeScript(第2版) : 型システムの力を最大限に引き出す83項目
Dan Vanderkam/著 今村謙士/翻訳
オライリージャパン/オーム社
ウィルフレッド・R・ビオン ブラジル講義 1973-1974
クリス・モーソン/編集 フランチェスカ・ビオン/編集 福本修/翻訳
誠信書房
知覚の宙吊り : 注意、スペクタクル、近代化
ジョナサン・クレーリー/著 岡田温司/監修 石谷治寛/翻訳 大木美智子/翻訳 橋本梓/翻訳
平凡社
孤独の科学 : なぜ寂しくなるのか なぜつながりを求めるのか
ジョン・T・カシオポ/著 ウィリアム・パトリック/著 柴田裕之/翻訳
河出書房新社
迂回
イヴ・ラヴェ/著 加藤かおり/翻訳
早川書房
宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー
倪雪婷/編集 立原透耶/翻訳 阿井幸作/翻訳 齊藤正高/翻訳 大恵和実/翻訳 根岸美聡/翻訳 鳴庭真人/翻訳
早川書房
奇術師の幻影
カミラ・レックバリ ヘンリック・フェキセウス/著 富山クラーソン陽子/翻訳
文藝春秋
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3月24日発売 『部落フェミニズム』 book design AD&D:Naoko Fukuoka 福岡南央子_woolen
Author:熊本理抄 編著、藤岡美恵子・宮前千雅子・福岡ともみ・石地かおる・のぴこ・瀬戸徐映里奈・坂東希・川﨑那恵 CL: 株式会社エトセトラブックス etc.books 2025
#部落フェミニズム#feminism#feminist#bookdesign#book#装幀#ブックデザイン#etcbooks#エトセトラブックス#エトセトラ#グラフィック#graphic#graphicdesign#グラフィックデザイン#그래픽디자인#그래픽#design_by_woolen#naokofukuoka#woolen#福岡南央子
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『なかよしビッチ生活』刊行記念イベント

漫画家・とれたてクラブによるフェミニズム漫画の金字塔『なかよしビッチ生活』がエトセトラブックスから刊行されます!
刊行を記念して、twililightで2つのイベントを開催します。
からだにしみ込んだ「フツー」を脱ぎ捨てて、地獄なこの世であきらめずに生きていくために。「なかよしビッチ生活」を中心に、さまざまな形で語り合います。
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《Day 1》
とれたてクラブ+金井冬樹+竹中万季『話し続けよう』
2025年4月13日(日)開場:19時 開演:19時30分
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F・屋上/三軒茶屋駅徒歩5分��
料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:20名さま
『なかよしビッチ生活』は、性愛・恋愛の関係ではないパートナーとしてqueenのような生活を共にするユミコとタマヨが、本当によく話し合う会話劇でもあります。
お互いを尊重し合いながら、状況を整理するためにも、慎重に、大胆に、想いを打ち明けあう。話を聞いてくれる相手がいることで、自分の中にある語られなかった言葉、存在を分かち合うことができ、孤独ではないと感じられる。
わたしとあなたという存在をなかったことにしないために、話し続けよう。
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*5月4日に開催予定だったイベントは主催者の都合により中止します
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《Day 2》
とれたてクラブ+惣田紗希『身体を辿る』
2025年5月23日(金)開場:19時 開演:19時30分
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F・屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:20名さま
『なかよしビッチ生活』のキャッチコピーの一つは、「MY BODY , MY CHOICE , NOT YOURS !」。
グラフィックデザイナーでイラストレーターの惣田紗希さんも、自分の性や身体は自分で決定できる権利があることを見失わないためのステッカー「MY BODY MY RIGHTS」を手掛けています。
身体が値づけされ、商品としてジャッジされる社会で、どうしたら私の身体の権利を守ることができるのか。
そして、とれたてクラブの漫画『祈りとスキンケア』にもあった朝鮮人虐殺の歴史、荒川と群馬の追悼碑などについて、惣田さんも少しずつ辿っています。
『なかよしビッチ生活』が抵抗する異性愛主義の社会や、奪う/奪われた歴史のなかで、自分や隣合う人の身体、身体を描き表象することについて、語り合います。
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《予約》
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《出演者プロフィール》
とれたてクラブ
漫画家。代表作はフェミニズム漫画の金字塔『なかよしビッチ生活』(ZINE版2022、エトセトラコミックス版2025)や、『祈りとスキンケア』(2024)など。最近うんこと布染めにハマっています。
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金井冬樹
1988年長野県生まれ。イラストレーター・コミック作家として雑誌や書籍に作品を提供する傍ら、自身の経験を基にしたテキスト作品やコミックなどをまとめたzineの創作を行う。主な仕事にケイト・ザンブレノ著、西山敦子訳『ヒロインズ』の装画、レベッカ・ブラウン著、柴田元幸訳『ゼペット』の挿絵など。自身の作品集としては、2015~17年に発表したzineをまとめた『LONG WAY HOME』、2022年に渋谷PARCOで開催した個展の様子を記録した『ゆっくりと届く祈り』など。
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竹中万季
1988年生まれ、東京都世田谷区出身。編集者。CINRA在籍時に「She is」を野村由芽と共に立ち上げ、その後野村と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営。2023年にtwililightから『わたしを覚えている街へ』を刊行。日々のことや見たり聴いたりしたものを記録する個人的なウェブサイトの存在を10代の頃から大切にしています。
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惣田紗希
グラフィックデザイナー/イラストレーター。1986年生まれ栃木県足利市出身在住。2008年桑沢デザイン研究所卒業。デザイン会社にて書籍デザインに従事したのち、2010年よりフリーランス。インディーズ音楽関連のデザインや書籍装丁を手掛けるほか、書籍やパッケージなどを中心にイラストレーターとして国内外で活動中。5月22日から6月16日まで、twililightで個展『わたしの身体はどこにある』を開催。
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『マリはすてきじゃない魔女』刊行記念 柚木麻子サイン会

急遽決定!
新刊『マリはすてきじゃない魔女』を刊行された柚木麻子さんのサイン会を1月29日(月)に開催します!
『本屋さんのダイアナ』『らんたん』など、女性の生き方を心の内側から補強してくれる小説を発表されてきた柚木さんの最新作は初の児童小説。
魔女と人間が共存する石の花町で巻き��こる事件に、11歳の魔女・マリと仲間たちが立ち向かう!登場人物誰もが自分を軽んじずに生き生きと活躍する、魔法と楽しさあふれる作品です。
日時:2024年1月29日(月) 15:00-17:00 ※店舗営業中の開催です
場所:1003 (〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)
対象:『マリはすてきじゃない魔女』(柚木麻子著 坂口友佳子絵 エトセトラブックス)を当店でお買い上げの方
対象書籍は店頭・オンラインストアにてサイン会参加チケット付きで販売中。サイン会当日も販売いたします。
オンラインストア販売ページhttps://1003books.stores.jp/items/6587efebdfae5d169a61c31a
お取置きご希望の方はメールか電話でご連絡ください。
※オンラインストアで購入される場合は、日数に余裕を持ってご注文ください。
《著者プロフィール》
柚木麻子(ゆずき・あさこ) 1981年生まれ。大学を卒業したあと、お菓子をつくる会社で働きながら、小説を書きはじめる。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を書きつづける。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞と、高校生が選ぶ高校生直木賞を受賞。ほかの小説に、「ランチのアッコちゃん」シリーズ(双葉文庫)、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』(どちらも新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。エッセイに『とりあえずお湯わかせ』(NHK出版)など。本書がはじめての児童小説。

《お問い合わせ先》
1003(センサン) 担当:奥村
〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室
TEL: 050-3692-1329
MAIL: [email protected]
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1.新刊書籍(再入荷)/エトセトラブックス編『エトセトラ VOL.12 特集:戦争をやめる』/エトセトラブックス/¥1,540【通信販売】 2.新刊書籍(再入荷)/小川たまか特集編集『エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年』/エトセトラブックス/¥1,540【通信販売】 3.新刊書籍(再入荷)/周司あきら特集編集『エトセトラ VOL.10 特集:男性学』/エトセトラブックス/¥1,540【通信販売】
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