#コーヒー日記
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genkidesuka2022 · 2 years ago
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コーヒーは発酵食品って知ってました?
香ばしい香りと苦味のバランスが絶妙のコーヒー。
多くの健康効果も高いと言われ、毎日のようにコーヒーを楽しまれている方も多いと思います。
そんなコーヒーは発酵食品ってご存知でしたか?
そうコーヒーは、納豆やキムチと同じ発酵食品なんです。
クセのある味わいのコーヒーは発酵というプロセスを踏むことで味の行方が左右されます。
嗜好品として楽しんでいる方も多いコーヒーの発酵方法からコーヒー酵母、乳酸発酵、麹菌、酸素が関わる複雑な情報をまとめました。目次
そもそもコーヒーってなに?
コーヒーは発酵食品
コーヒー豆は製造過程で発酵
コーヒーの発酵方法
コーヒーの発酵方法1・水洗式(ウォッシュド)
コーヒーの発酵方法2・非水洗式(アンウォッシュド)
コーヒーの発酵で多くの味が楽しめる
アナエロビックファーメンテーション
ハニープロセス
マロラクティック(乳酸発酵)
麹菌
酵母の力で発行
最後に
関連
そもそもコーヒーってなに?
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コーヒー豆はアカネ科の植物であるコーヒーの木から収穫されます。
コーヒーの果肉は完熟した状態になるとサクランボのように鮮やかな赤色になるため、コーヒー豆は別名コーヒーチェリーとも呼ばれています。
そんなコーヒーは気軽に飲めるものと答える方、こだわりを持っていると答える方、様々な楽しみ方があります。
コーヒーは突き詰めていくと非常に奥が深い飲み物です。
市販されているコーヒーは粉末のものからドリップして飲むものなど、個々の嗜好によって好みの飲み方ができます。
しかし、そんな世界中で愛飲されるコーヒーは独特の香りやクセのある味わいから、発酵食品のカテ��リーに入るのではないかと疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
コーヒーは発酵食品
コーヒーは発酵食品か、という点ですが、結論から言えばコーヒーは発酵食品です。
コーヒー豆が収穫されてから私達が���段目にする状態になるまでに様々な工程を踏んでいきます。
そもそもコーヒーはコーヒー豆を収穫した後に、果肉を処理加工して種の部分が見慣れたコーヒーの元になります。
コーヒー豆の生産処理は味わいが変化するだけではなく、輸送や保存の関係で腐敗を防ぐために行われます。こういった生産処理のことを「プロセス」と呼び、様々なプロセス方法を実施されることで口に入れた際の香りや味わいが変わります。
ちなみに、このコーヒー豆の生産処理は他にも「コーヒー加工方法」や「精製」とも呼ばれます。
コーヒー豆は製造過程で発酵
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コーヒーの実が馴染んだ豆の姿になるまでには、木の育成から収穫、生産処理、脱殻、焙煎という順番を経て消費者の元へ届きます。
コーヒーが発酵する段階は生産処理を行う際に進んでいきます。
コーヒー豆が発酵食品に含まれるということは、ヨーグルトなどの乳酸菌を体内に取り込めるのかという疑問が出てきますが、焙煎が終わっているコーヒーは既に死滅した乳酸菌のみが含まれています。
生きたまま体内へ送ることはできませんが、死滅した状態でも腸内で善玉菌のエサになってくれるため、コーヒーは適度に飲むと体に良いと言われています。
しかし、コーヒーの発酵に関しては効用を期待するというよりも、発酵することによって発生する香りや味わいを楽しむという方向性に期待されています。
コーヒーの発酵方法
手間をかけずに飲めれば良いという方や、コーヒー豆によって抽出する道具を変えるほどこだわりを持っている方など、コーヒーにかける熱量は違うものの、万人に愛されるコーヒーはどのような発酵方法を経ているのでしょうか。
大きく分けて2種類の果実を取り除くための方法があります。
コーヒーの発酵方法1・水洗式(ウォッシュド)
���洗式(ウォッシュド)と呼ばれるプロセスは、その名の通り水につけて発酵させることで果実を除去する方法です。
コーヒー豆の果皮と果肉を機械で除去してから水へ浸すと、ほぼ完璧に果肉を除去することができます。
水を使ったこの方法は、水の中に含まれる微生物の増殖が進むことで、その働きによりコーヒー豆を分解(発酵)していきます。
ただし、水洗式で発酵したコーヒー豆は腐敗に近い状態の欠陥豆になってしまうことが多く、その場合は取り除かれてしまいます。
水洗式で作られたコーヒーは香りや質の良い酸味を味わえ、この方法を定番として取り入れているのはブラジルやエチオピア、イエメン以外の地域です。
コーヒーの発酵方法2・非水洗式(アンウォッシュド)
非水洗式(アンウォッシュド)と呼ばれるプロセスは、乾燥をメインに果肉を除去する方法です。
果皮と果肉を天日干しにして乾燥させた後に、機械的に除去が行われます。
乾燥させる間は虫の被害や不純物が混ざる可能性も高くなりますが、しっかりと熟した味わいと香り、コクが楽しめます。
非水洗式では果肉に残った微生物が酸素と触れて増え、果肉や種の部分の発酵が進んでいきます。
ブラジル、エチオピア、イエメンなどの地域がアンウォッシュド式を主流としています。
ちなみに非水洗式の方が乳酸菌発酵が進みやすいのだそうです。
コーヒーの発酵で多くの味が楽しめる
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コーヒーは非常に歴史の古い飲み物です。上記で触れた製造方法や発酵などを用いて現代まで飲み続けられていますが、嗜好の広がりからコーヒーは多用性を求められる時代になりました。
コーヒーがもともと持っているおいしさを異なるおいしさにシフトさせられないかと、今現在でも試行錯誤が続けられています。
次は上記でご紹介した以外の方法で作られるプロセスについて触れていきます。
アナエロビックファーメンテーション
アナエロビックファーメンテーションは日本語にすると「嫌気性発酵」です。もともとワインの製造工程で見られるこの方法を、コーヒーのプロセスにすることで特別な発酵が起こります。
発酵酵母の中には酸素を嫌うものがおり、酸素がない環境で活発になる酵母やバクテリアが存在します。
それらを活発にさせるために、タンクや容器などにコーヒーチェリーを入れて酸素をなくした環境で発酵させる方法がアナエロビックファーメンテーションです。
一般的な発酵と比べ、フルーティーな香りや独特の甘みが発生します。
ハニープロセス
ハニープロセスは前述した水洗式と非水洗式の中間である「半水洗式(セミウォッシュド)」とほぼ工程が同じです。
ハニープロセスは中米産のものに対して言い、果皮、果肉を除去してから乾燥させます。
コーヒー豆には殻の部分に「粘液質(ミューシレージ)」と呼ばれるネバネバとしたものが付いていますが、ハニープロセスはこの粘液質を付着させたまま乾燥が行われます。
その結果、ハニープロセス独自の甘い香りと味わいが引き立ち、クセのない魅力的なコーヒーが出来上がります。
また、ハニープロセスは粘液質をどの程度残すのかによって呼び方が変わり、90%除去されているものをホワイトハニー、75~80%除去されているものをゴールデンハニー、50%除去されているものをイエローハニー、20~25%除去されているものをレッドハニー、全く除去していないものをブラックハニーとしています。
マロラクティック(乳酸発酵)
マロラクティックという方法は上記でも少し触れましたが、もとはワインを製造する際に用いられる発酵プロセスです。
この方法は添加された乳酸菌の働きでリンゴ酸が乳酸に変化し、酸味を軽減させて広がる風味を引き出します。
コーヒーの果実に含まれるリンゴ酸が乳酸発酵することにより、甘さやなめらかさがアップしたコーヒー豆に仕上がります。
麹菌
コーヒーを発酵させる過程で麹菌を使ったものに注目が集まっています。
その元となっているのは、幻のコーヒーと謳われるほど希少価値の高い「コピ・ルアック」という高級コーヒーです。
東南アジアに生息するジャコウネコがコーヒー豆を食べて排泄した豆を使用します。
ジャコウネコの消化器官で発酵されたこのコーヒー豆は、麹菌を使うことで再現できるのではないかということで、麹菌発酵したコーヒーを開発しました。
麹菌発酵されたコーヒーはクリーミーで軽い口当たりと甘さが付加され、丸くカドが取れた味わいになるようです。
酵母の力で発行
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そもそも酵母とは、含まれる糖をアルコールと炭酸ガスに変える善玉菌(微生物とも言う)のことです。
パン作りに詳しい方はコーヒー酵母や〇〇酵母という言葉を聞いたことがあるかもし���ませんが、発酵や酵母などは良く似ているため違いが分からないという方も多いことでしょう。
酵母は簡潔に言うと目的のものをアルコール発酵させる親のようなものです。
酵母があるから発酵するのですね。
コーヒーにも同じことが言え、コーヒー豆から起こした酵母をコーヒー酵母と言います。
ナチュラル思考の方が多い現代では、コーヒー酵母のような自家製酵母を1から作り、パンやケーキ作りに活用しています。
コーヒー酵母を混ぜて作ったパンはふっくらと膨らみ、良い香りを放ちます。
最後に
コーヒーは発酵食品か、についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
コーヒーはただでさえ種類が多いため、情報の多さに困惑させられる食品です。
歴史を刻んできたコーヒーは普段目にする段階では既に発酵し終えていて、それが普段楽しんでいる香りや味わいに直接アプローチされます。
一杯のコーヒーに手間暇がかかっていることを考えると、丁寧にゆったりとしたコーヒータイムを楽しみたいものですね。
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cafe-sao · 7 months ago
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〈焚き火と珈琲〉
電気もガスもないタイの山岳民族の村では
夜になるとみんなで焚き火を囲んで
民族刺繍をしながら語り合っていた。
焚き火を囲むとなぜか凄くあたたかい気持ちになる。
本音でなんでも話したくなるような包容力がある。
そこで現地の人が野生的に淹れてくれた珈琲は
都会で飲む珈琲の味わいとは別次元に深みを感じる。
どこで誰と飲むのかで珈琲の味わいも変わってくる。
珈琲は奥深すぎる。
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ama-zora91 · 1 month ago
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【戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見 展】
かなり面白かった。これまでソ連、チェコスロヴァキア、東ドイツといった共産、社会主義のなかでデザインされたものは色々と見てきたけれど、西ドイツという土壌で造られたものは見たことがない(と思う)ので、とても新鮮だった。
全体を見ての印象は東ドイツやチェコにも見られた工業的、機能的な美があるなというところと、色やモチーフ、シンメトリーのように見えてシンメトリーじゃないのにバランスがかなり良いこと、そのなかで感じる“自由さ”があること、そしてシンプルなことの美しさ、分かりやすさが特化しているなということ。今、このシンプルな形でデザインして分かりやすく美しくつくれるのだろうかと思わせるくらい。
最初の《マニュアル「ルフトハンザのコーポレイトデザイン」》を見て思い出したのが、ドイツの文房具“スタビロ”のロゴ。規格のなかに収まるロゴの美しさが繋がってなるほどなと。同じ繋がりで《DIN A フォーマット》3作品が面白くてぐっときた。国際規格にもなったA4、B4などをつくったドイツらしい展示品でぜひ見てほしい。
他にも映画のポスター、パンフレット、写��、コラージュ、ピクトグラムなどかなり多彩で楽しい。
グラフィックデザインをこれでもかと堪能できる素敵な展示会だった。
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本当は庭園美術館のなかにあるカフェでまったり感想を書こうと思っていたのだけど、のぞいてみれば大盛況。今回の展示会をイメージしたケーキも売り切れだったので帰路。の前に、駅前で見つけた珈琲屋さんの看板があったなあと寄ってみた。
『コーヒーの店 ドゥー』
オールドボストンをいただいた。香りといい味といい、これまで飲んだ珈琲とまた違う独特さがあって、これはハマる人はたしかにハマるだろうなあと。甘みを彷彿とさせるようなもの(シナモンとか)の香りや味がする。乾いた、や土ぽいとかとはまた違う木の皮の厚みみたいな?雰囲気がある。コクもあって飲んでほっとする。美味しい。
サイフォンのこぽこぽという音��ともに癒される一杯だった。
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re-think00 · 1 year ago
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世話した分だけ咲いてくれるからありがたい。
4年で3本のコーヒーを育ててるけど,今年みんな咲いてくれて嬉しい。
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biwachan · 1 year ago
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2024.3.2
after lunch, stopped at a new coffee shop. it was on the 2nd floor of an art exhibition place, so after enjoying some coffee got to enjoy checking out the works of a local artist.
acidic and fruity is the kind of coffee I like the best, so selected Ethiopian beans for the expresso and Rwanda beans for the black latte.
it's rare to find a cafe with such a large sitting area. and despite the great coffee, there wasn't a single other customer in the shop.
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hide10com · 19 days ago
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【6月1日の写真日記】氷コーヒー実験と猫画像生成の沼
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lofimurphy · 4 months ago
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2025 2.27 木 27:40
もしも、カロリーメイトの進化版みたいなものができて(完全食のラーメンとかはありますが)
何を食べても十分なビタミンやらミネラルやらの栄養素がバランスよく摂れて、でも塩分や糖分は調整されているから気にしなくて良い…しかも全部ちゃんとその料理や素材の味がする、みたいな未来が来たとしたら、私は毎日何を食べるんだろう?とたま���に考えます笑。
「好きな食べ物は何ですか?」の質問に答えるときに、何を答えるかって意外とその人らしさが出ると思います。
本当にその食べ物が好きだったとしても、「これを答えると印象的にどうかな〜」なんて考えて言わないこともある気がします。
恥ずかしいですが正直に書くと、私はもしさっき書いたような完全食時代が来たとしたら、お菓子(チョコレート、アイス、ケーキでもなんでも来い)、お酒、コーヒー、紅茶、あとはポテト…これらを量多めに食べそうです。不健康。
実際、身体に良くなかったらアサイーとか玄米とかサラダとか食べるんでしょうか?
うーん、いや、食べるかも笑
想像してみたらどんなに好きでもスイーツとアルコールとカフェインだけじゃ飽きそうです。玄米だってめっちゃ美味しいですよね。先日良い玄米のお店を見つけたことを思い出しました。また行きたい。
好きな食べ物は何ですか?って聞くのも良いけど、「全食品完全食だったら何を食べ続けそうですか?」も聞いてみたいです。
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lalamoco · 2 years ago
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10年ほど前に親友に譲ってもらったコーヒーメーカー。
使い始めたのはここ2年ぐらい。
朝入れて飲んでます。
美味しいコーヒー豆があったら、よかったら教えて下さい✨酸味少なめが好きです!
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servant222 · 6 months ago
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2024/12/15 寝起きのコインランドリー
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昨日は日勤だった。日勤の日は勤務時間にして夜勤の半分程なのに夜勤よりも疲れる気がする。帰ると何もしたくない。帰宅早々洗濯機を回しバイト終わりの子を迎えに行く。迎えから戻ったらコインランドリーに乾燥に行けば良いと思っていた。帰宅して簡単な夕食を作り子どもたちと食べる。こたつに入ってだらだらしていたらすっかり洗濯のことを忘れていた。��づけばもうすぐコインランドリーが閉まる時間。冬だし臭くなることも無いと信じ明日の朝にしようと諦めて眠りにつく。
先日の休みに歩いた山の記録も書きかけでまだ途中になっている。もう一週間が過ぎる。冬がどんどん先を歩いて行って追いつけない。
目が覚めて6時。まだ薄暗い中コインランドリーに向かう。眠った後はまだ動ける。眠りって大事だ。もう長い間睡眠とはあまり上手に付き合えていないのを残念に思う。冷たく濡れた洗濯物をドラムの中に入れてカードを入れる。30分。その間に昨夜荷物が届いているとメールが来ていたロッカーへ向かう。荷物を受け取り近くのコンビニで温かいコーヒーを買いコインランドリーに戻る。
店内のテーブルに朝日が差し込むのを眺めながら少し日常を振り返る。最近買ったスケジュール帳は予定よりも出来事。日々こんなにも慌ただしくごちゃごちゃとしているのにあっという間に1年が過ぎるので少しでも記録しておいたらさらりと過ぎてしまう1年がもったいなくないかもしれない、なんて思ったり。
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洗濯物をたたんでカゴに入れ帰路。すっかり明るくなってすれ違う車も増えた。そういえば今日は日曜日だった。帰ってたたんだ洗濯物をしまう。日がさしている庭に出て鉢植えや植木の様子を見る。こんなに寒くても葉の多い紫陽花の鉢植えは気を抜くとすぐに萎れてしまう。鉢植えだと植物自身も限界があって不自由なのだなと思う。気まぐれに挿し木をしたバラは随分と枝を伸ばし、花自体も最初の頃より大きく立派になってきた。冬が来たのにまだ蕾をつけ花を咲かせている。バラってすごい。
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今日も細切れの一日が始まる。夜勤なので昼間眠れると良いな。
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komichi-mado · 5 months ago
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眠れない夜に眠れない理由を考えずに、ぼんやりと考えごとをする。きっと素敵な巡り合わせがあるからに違いない。二、三時間仮眠取れば、一日ぐらい何とかなる。
熱いコーヒー飲みながらtumblrの記事を渡り歩く。素敵な記事の言葉たち、音楽、写真、解答。
ここのところ体調不良で寝てばかりだったからね。心身ともに死んでいたから無理もない。真夜中の覚醒ほど心地良いものはない。
研ぎ澄まされた祈りにも似た安らぎに身を委ねる。優しさには優しさを、孤独には孤独を、怒りには怒りを、悲しみには悲しみを、いつか訪れる死。
私には私の役割がある。取るに足らないことだとしても、代わりに誰でも出来ることでも、与えられる使命、仕事、家事、介護、詩作、ゴミ拾い、愛すること、愛を受け取りきちんと昇華させること。
地球を滅亡させない、争いごとを増やさない、平和な日常を壊さない、壊させない、人の成長を見守る。
確定的な予言が罷り通っても実現させない。私の意思が世界を守る一役を担っているはず。
簡単ではない。
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petapeta · 5 months ago
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〜のほう 職業や健康など、あからさまに口にするのがはばかられる話題に触れるときに「〜のほう」をつける用法は、慎み深さを重んじた日本的な表現として元来存在する[18]。戦前の文学作品にも用例が見られる。 そりゃ大丈夫です。身体の方は達者ですから。風呂でも何でも汲みます。 —夏目漱石、『それから』1909年(明治42年) 汽罐の方はそりゃ、私あ、十五六の時から、鉄道の方の、機関庫にいまして、最近までずうっと機関手をやって来ていますから。 —佐左木俊郎、『喫煙癖』1931年(昭和6年) また、対比や比較の対象を示す用法もある。コーヒーとスパゲッティの注文を受けた店員が、スパゲッティを念頭に置いて「コーヒーのほうは後になさいますか」と訊ねるのはこの用法である。 しかし、近年では、ぼかして慎み深さを表す必要もなければ対比や比較の対象もない場面でも多用されており、マニュアル敬語における「〜のほう」は主にこちらである。上記のようにコーヒーの他にも何かを頼んだ客に対して「コーヒーのほうは後でお持ちしますか」と尋ねるのであれば適切だが、コーヒーだけを頼んだ客に対して「コーヒーのほうをお持ちしました」というのは適切とはいえない[18]。ただし、慎み深さを表す必要がなくても「メニューの方、お持ちします」などとあえて対象をぼやかすことで丁寧さを演出する方法としては成立するという意見もある[9]。
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chisasarasa · 26 days ago
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250217
朝、なんとなく早起きができる。 睡眠時間はとれていて、でもずっとねむっていたかった。 昨日からのまま、声が出にくい。
何か身になることに時間を使おう、と思って切り干し大根を煮る。 お弁当用に玉子焼きを作る。 フライパンに卵が張り付いて、ぐずぐずになってしまった。 仕事へ行く。 いつまでにこの実験を終えればいいですか、と教授に聞くと「できるところまで」と返ってくる。 できるところまで。それは時間の制限のある人にいう言葉で、3か月後の契約更新がなされないのではないか、と不安に思う。
彼がどらもっちを買って帰ってきた。 わたしは元気がないときは食欲がおちるのに、彼は甘いものを食べれば人はみな元気になると思っている。自分がそうであるように。 彼はクリームとあんこが47%増量中のどらもっちを食べていた。
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250218
わたしは勉強がすきだった、ということを思い出して、大学の図書館で本を借りて帰る。おもしろい。 晩ごはんは松屋の牛丼。 並盛が多く感じられて苦しい。小盛にすればよかった。
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250219
朝、日記を書く。 3日間くらい日記をかけていなくて、でも、残しておきたかったから、書いた。 今日も寒い。 はやく春になってほしい。 冬が終わることと春になることは同義であるけれど、春になってほしい。 朝ごはんは昨日買ったおいしい食パンとポトフ。 次の冬が今からこわくて仕方がなくて、次の冬が来る前にここから脱出したい。
今日は彼が会社の飲み会でいない。 炊飯器で鶏むね肉を蒸して、キムチと切り干し大根を食べた。映画を観た。 わたしは絵や詩がかきたかったんだ、これしかないんだった、と思い出す。 職場から絵や詩がなくなって、絵や詩に向き合う気持ちがよわくなっていた。職場というより、環境。わたしをちゃんとつれていかなくちゃ。 なんて弱い生き物なのだろう。 毎日、絵や詩に触れよう。どこかにいかなくたって、わたしにはわたしの本棚があるのだし。
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250220
朝、部屋がだいぶあかるくて、日が昇るのが早くなってきていることに安堵する。
生活が安定したら、絵や詩が落ち着いてかける、と思っていたけれど、逆で、絵や詩をかいて、わたしが安定したころに生活が安定するのかもしれない。 絵や詩をかいているとき、わたしの中は平穏。
夜、ずっとしゃべりつづけてしまう。 今日1日、起きたこと全部���しゃべらないと気が済まないみたいだった。 なぜだろう。頭が興奮している。
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250221
(何も書いていない)
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250222
朝、朝に正しく日が昇っていることに救われる。 冬はまだ暗いうちはねむってしまっていた方がいいのかもしれない。 目が覚めて、明るい方が上向きに1日を始められる。 ちいさな旅行にでる。 最近、たのしみがないね、と計画していたもの。 博物館と天文台にいくという小学生の理科のような組み合わせ。 博物館では束柱類の化石を見た。アショロアデスモスチルス。マッコウクジラの骨もあった。頭部に大きく窪みがあって、そこにはあぶらがつまっていることを知る。知らないことばかり。 天文台は日本で一番寒い町にあって、本当に寒かった。 空を見上げてみればいくつもの星が、こんなにも、と思うくらい散らばっていて、宇宙に感動しながらも寒かった。 望遠鏡をのぞかせてもらって、金星は欠けているということを知った。 彼が星を見てはたのしそうにしていて、星が好きだということを初めて知った。 太陽系の図鑑をひらいてはにこにことしていた。知らないことばかり。
疲れてしまって、晩ごはんはコンビニで買ったおにぎりと味噌汁。セイコーマートのおにぎりは大きくてあたたかくて、それだけで満たされる。
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250223
朝、狭いロフトベッドで目覚める。 起き上がりたくなくて少しぐずぐずとした。
湖をみにいく。 屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖。 湖は影を映すんだと思った。鏡と違って自然にゆらぐ。うつくしい。 摩周湖がすきで、ずっと眺めていたかった。けれど、寒さがそうはさせてくれなくて、お土産屋さんに入って大豆のコーヒーを飲んでみた。きなこの味がした。 もう一度湖をみにいくと、青さが濃くなっていた。
写真に撮ってみたけれど、写真に撮ると写真の記憶ばかりが焼き付いてしまって、自分の目でみたものが、感じたものが、消えていくような気がした。 車に乗って、頼りない線でスケッチした。こっちの方が正しい、と思った。
景色のきれいなところに住みたい。
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cafe-sao · 8 months ago
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〈自分の好きなことこのその1〉
友人とcafeで美味しいラテを飲むこと。
人に淹れてもらう珈琲が1番美味しい。
家では無く家事のことを考えなくていい
家とは別の場所で味わうのも大事。
人と本音で話せるって心地いい。
そんな友人との時間が好き。
私は結構シンプルでは無くカラフルが好きだったりする。
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lllusioninthehead · 4 days ago
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週末の朝、まだ夜の残滓が肌にまとわりつくような時間に、僕は車に乗り込んだ。三年目の正直というべきか、もはや恒例となったセミナー撮影のためだ。寝不足で鉛のように重い身体に鞭を打つ。東北道を北上しながら、去年のセミナーを思い出していた。認知症は神様からの贈り物だと語る、どこか浮世離れした雰囲気の先生だった。「死の恐怖から逃れる術として、あるいは老後のささやかな我が儘を受け入れてもらう余白として、認知症は存在する」そんな話に、会場は何度となく頷き共感に包まれた。
「たくさん笑って、たくさん人に触れて、たくさん幸せホルモンを出して生きてください」。その言葉が、助手席に置かれたコーヒーカップの湯気のように、ふわりと脳裏をよぎる。
新しい車に搭載されたクルーズコントロール機能は、まるで有能な秘書のように僕の運転を楽にしてくれる。おかげで、過去の記憶の断片が、思考の海を漂う小舟のように次々と浮かび上がってきた。毎年心待ちにしている朝ラーの暖簾をくぐり、熱い麺をすすり終えると、いよいよ撮影の準備に取り掛かる。今回の講師は、PTSDの専門家だ。
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彼の言葉は、まるで精密な外科手術のように、心の奥底に潜む感情の結び目を解きほぐしていくようだった。「悲しみに心が死んでしまうと、あらかじめプログラミングされたアンドロイドのように学習された日常を繰り返すだけになる。哲学的ゾンビのような状態だ。話すべき時、そして話すべき人に触れた時、初めての悲しみは、真の悲しみとして流れ落ちていく」。弱音を吐ける場所が、人には不可欠なのだと彼は語る。福島の地で、放射能の風評被害を恐れて薄っすらとした言論統制が敷かれ、心の傷を語る���とが難しい人々の話。一方で、戦争の記憶が深く刻まれた沖縄には、弱音を吐くことを許容する文化があるという。それがどれほど人の心を軽くするか、彼は研究結果を交えながら静かに、しかし力強く訴えかけた。男は年を重ねるごとに弱音を吐けなくなる。そういう仲間を失い、自らもまた、その殻に閉じこもっていく。それはつまり、受容の欠如だ。愚痴をこぼしたところで、「まぁまぁ、それはね、仕方ないじゃん」と、紋切り型の慰めで片付けられる。なるほど、僕が適当な感情を分け合える相手は、いつも決まって女友達だった。その事実に、苦いコーヒーをもう一口、喉に流し込んだ。
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母の死を考える。油断するとすぐにその沼に浸ってしまう。
なぜ、これほどまでに、これでよかったと思えないのだろう。母との関係が残した障害は、まるで古い家具についた傷のように、いつまでも僕の心に刻まれている。母が息を引き取ってからというもの、そのことばかりを考えていた。母は苦しみながら死んだ。それに引き換え、義父は「もう悔いを残すことはない」と言い残して逝った。その差ではないか?母との関係のこじれが、永遠に心に深い影を落としている。母の信仰を受け入れることができない以上、仕方のないことだと頭では理解している。それでも、なお、だ。忘れることもできない。許されることもない。ただ、僕がこの世を去る時、娘には「悔いはない、ありがとう」と伝えよう。この、��知れぬ思いだけは、娘に味わわせたくないのだ。
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yutakayagai · 1 month ago
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夜、貢は当直室にいた岩﨑を「夜這い」、布団の上で愛した。Tシャツを脱がせると女性化した乳房が現れ、すでに隆起していた。普段はブラジャーをしており、それを隠す様にベージュ色のタンクトップを着ていた。貢はその乳房を鷲掴みにし、更に接吻をした。
「はァぁぁぁぁぁん…」
岩﨑は歓喜の声を上げ、貢のネクタイを緩め、スラックス越しに股間を愛撫した。すでにチ◯ポは硬直していた。そのうちに貢は自らベルトを緩め、スラックスを脱ぎ捨てた。真っ白なシースルーのビキニだった。腰を突き出し、彼は岩﨑のスエットパンツを下ろした。無意識のうちに内腿を開き、その間に貢はその間に挟まった。
「岩﨑、スゴいよ…」
熱気が宿直室中に立ち籠める。岩﨑はレース柄のピンクのビキニを穿いていたが、それも貢に脱がされた。彼も貢のビキニを脱がせ、互いに全裸となった。互いに「兜合わせ」をし、先走り汁で股間を濡らした。
岩﨑は「雌馬」の様に、貢の卑猥なほどにいきり勃った肉棒に突かれながら乳房も揉まれ、エクスタシーに酔い痴れた。先刻、「腿カン」をしてダメージを受けた同一のものとは思えなかった。
「あッ、あはァん、あん!」
次第に先走り汁がとめどなく滴るチ◯ポが激しくピクつき、もうじきオルガズムだなと貢はそれを弄び始めた。
「こ、この雌馬め!」
そう罵りながら貢はいっそう激しく腰を振り始めた。彼も絶頂に達しそうだった。
「あはァあああああん!」
宿直室に岩﨑の絶叫が響く。階上の生徒らに聞こえたらどうしようと貢はふと思ったが、彼の肉棒に突かれる岩﨑の「雄マ◯コ」はあまりに熱く、「ラヴオイル」がなくても十分に粘液で満ちていた。こいつは本当に女なんじゃないか?と、貢は思った。
「あはッ、イ、イッちゃうゥゥゥゥゥ!」
岩﨑はすすり泣きながらそう訴えた。貢も全身が汗まみれになりながら、
「オレの子どもを産んでくれ!」
と叫んだ。そして、
「あッ、あぁ、あん、あッ、あはァあァァァァァ〜ン!」
と二人はオルガズムに達した。頻りに愛液が跳び散り、これまでにない脱力感に貢は襲われ、そのまま岩﨑の背中にうなだれた。一瞬、沈黙がやって来たが間もなく、
「あんッ、あッ、あん!」
と鞭打つ音と同時に声が聞こえた。岩﨑は血相を変え、
「いやァあぁぁぁぁん!」
と絶叫した。彼は枕で頭を覆い、
「くわばら、くわばら…」
と唱えた。貢も、
「…も、もしかしたら!?」
と父・操の日記を思い出し、
「マ、マジか!?」
と身震いした。
二人は慌ててシャワーを浴び、服を着て声が聞こえた方向に走って行った。雑木林に入ると、その声はますます大きく聞こえた。まるで誰かが実際に鞭打ちをしているかの様だった。亮司の寝泊まりしている「別荘」はさほど遠くない。別荘の玄関からちょうど亮司が出て来るのを貢は確認し、声をかけた。
「り、亮ちゃん、あの声で起きたの!?」
「あぁ、今夜は何か激しいな…」
「実は、親父の日記を読んでたら、やっぱり首吊り自殺をした生徒がいるらしいンだ」
「マ、マジで!?」
亮司も貢と岩﨑に合流し、恐る恐るその声の聞こえる現場へ向かって行った。鞭打つ音と同時に、
「あッ、あん! あん!」
と言う声がますます大きく聞こえてくる。岩﨑は両耳を押さえながら、
「小便ちびっちゃいそう!」
と訴えた。
その時だった。三人が別荘から数メートル歩いて行ったところに、何やら石碑らしいものを見つけた。亮司は懐中電灯をその石碑に向け、確認した。其処には、
「一生徒、此処にて自死せり。
一九七八年八月二十九日」
と刻まれていた。貢は、
「まさか、親父がこれを…?」
と言った。
「せ、先生! 助けて! 助けて!」
三人は、この近くであたかも叫んでいるかの様にはっきりと聞こえたので互いに顔を見合わせ、血の気が引いてしまった。そして、
「きゃあァァァァァァ〜!」
と絶叫しながらその場から駆け出してしまった。
その夜、亮司は恐怖を吹き飛ばすかの様に酒を飲み、貢と岩﨑は互いに離れじとて抱き合っていた。
翌日、三人は寝不足のまま朝を迎えた。特に貢は、何度も岩﨑に抱きつかれ、
「今週、ずっと一緒にいて!」
と身体をがんじがらめにされていた。大きなあくびをしながら、
「…あいつ、疲れるなァ〜」
と正面玄関で登校してくる生徒らを出迎えていた。
一方、校内ではおばけが出たと教室中で噂になっていた。職員室でも授業の時に生徒が話題にしていたのを聞いたという教師らがいた。それを耳にした秀一は、
「この学園に『おばけ』なンているんですか?」
と大平に聞いた。彼は、
「昔、敷地内の雑木林で首吊り自殺をした生徒がいるみたいなンです。オレも詳しくは知らないンすけど…。今朝、岩﨑校長が凄まじい顔で、
『おばけ出たのよォォォォォ〜!』
って皆に話してたンです」
と言った。
『おばけねぇ〜』
秀一は、「妖怪」や「おばけ」という存在を信じていないからか、内心は嘘でしょう!?と思っていた。大平はコーヒーを飲みながら、
「そう言えば、岩﨑校長が今週は寮の当直なンすけど、昨夜のことですっかり怖気づいちゃって…。代わりに益子先生にやってもらいたいって言ってましたよ」
と言った。
「はァ〜!?」
未だ入職して一週間も経たないのに、いきなり寮の当直ですか!?と、秀一は驚いた。
「ち、ちょっと…。校長先生に聞いてみます」
彼は席を立ち、校長室へ向かった。岩﨑はソファに横たわり、うなだれていた。秀一の声がドア越しに聞こえると���クッと起き、髪を直した。
「は〜い」
まるで男を待ちわびた女の様に彼はドアを開けた。秀一の姿を見ると、
「あら、益子先生。どうしたの?」
と声をかけた。秀一は聞いた。
「お疲れ様です。校長先生、大平先生から聞いたンですが…寮の当直の件で」
「まァ、立ち話も何だから、室内へ」
岩﨑は、初対面では敬語を使っていたがすでに女言葉で他の教師とやり取りしているところを目撃されたので、素のまま話し掛けようと思った。あと、今日は何故かブラジャーの締め付けがキツく感じた。女性化した乳房の故に付けているのだが、恐らく昨日の「おばけ」騒動で寝不足なのも関係しているのだろう。彼は、
「益子先生。申し訳ないけど、ワイシャツ越しでイイから、ブラジャーのホック外して」
と言った。
「ブ、『ブラジャー』!?」
「ホルモンバランスが崩れてるのか、おっ◯いが女性化しちゃったの。今日は何かキツくて…」
「は、はい」
秀一は、変態か?と思いつつも岩﨑に言われた通りにワイシャツ越しにブラジャーのホックを外した。タンクトップを着ていたが、その中に、確かにもう一つ何か付けているのを感じた。彼は微かにパルファムの香りがするのを認めた。
「校長先生、香水付けてます?」
「うん、一応ね。でも、天然由来のものだから」
確かに、キツくはないハーブ系の香りがしている。秀一はパルファムには全く興味がなかったので、何の香りか区別がつかなかったが。
岩﨑は、後ろ姿を見ると所謂「なで肩」で、仕草も歩き方も女性的だった。身長は百七十センチぐらいだろうが、男特有の「ガサツさ」はなかった。秀一は、これまで彼の様な男とは出会ったことがないと思った。彼は、
「校長先生、本当に男なンですか?」
と何気に聞いてみた。すると、
「…一応、チ◯ポはあるわよ」
と言ってから、
「何言わせるのよ、スケベ!」
と顔を赤らめた。
『何自分から突っ込んでンだか…』
と秀一は苦笑した。
結局、大平の言う通り、「おばけ」が出るから寮の当直を代わって欲しいという話だった。岩﨑は言った。
「ミッちゃん…理事長がおっしゃるには、先代の方と関係があった生徒さんらしいのよ。余程ショックだったンだわね。あんな墓標まで作って…。その雑木林に『別荘』があってね、其処に用務員のオヤジが泊まり込んでるから、聞くとイイわ」
「用務員」?と、秀一は首を傾げた。未だ接点はなかった。その用務員がかつての恩師である亮司であることも、彼には判らなかった。秀一は、
「じゃ、寮に五日間泊まればイイんですね? イイですよ」
と引き受けた。
「御免なさいねぇ〜、入職したばかりで無理言っちゃって…。頼りにしてるわ」
こう言いながら、岩﨑はウィンクをした。彼のまさかの振る舞いに、秀一はただ苦笑するしかなかった。
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biwachan · 2 years ago
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2023.10.23
a nice day.
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