#ハイメ准教授
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拓大×LDF/FDA 共同演習 「レーザー加工機のデータ制作と操作方法を習得」

11月から拓大工場の工作室にて、2か月にわたって行ってきた拓殖大学工学部デザイン学科(アルバレスハイメ准教授)と(株)LDF/FDAによる共同演習が1月17日に全課程を修了しました。
今回の演習の課題は「ものづくりを通じてレーザー加工機の操作方法を学ぶ」。 (使用教材:Epilog mini 18)
コロナ過のオンデマンドでスタートした今回の演習は、受講希望した レーザー初心者6名 が参加。(2年生)レーザー加工機のデータ制作の方法と基本的な操作方法や特性を全員が習得することを目的に5つの課題に取り組みました。
課題①ネームプレート
課題➁コースター

課題③はんこ

課題④クリスマスオーナメント

課題⑤拓大グッズ


▲立体パズル風キーホルダー


▲拓殖大学創設者・桂太郎の銅像風USBメモリーケース

▲透明アクリルのオレンジ(拓大イメージマーク)キーホルダー


▲拓大��王子キャンパス立体マップ


▲ 拓大紅陵祭キャラ・タッピ―の本革パスケース

▲木製筆箱

今回の演習は、LDF/FDA非常勤プロデューサーでイラストレーターのU-sukeがアルバレスハイメ准教授をサポートする講師として全演習に参加。
最終課題「拓大グッズ」まで、受講生全員がすべての作品を完成させることができました。 演習時間をオーバーしても工作室に残って熱心に作品づくりに取り組む学生も数名いるなど、「またレーザー加工機の共同演習があればぜひ参加したい」という声があがりました。
LDF/FDAとしては今後もハイメ准教授との共同演習や共同研究を通じて学生たちのものづくりをサポートしていきます。



#拓殖大学#プロダクトデザイン#工学部#デザイン学科#共同演習#epilogmini#eilogmini18#LDF#レーザー加工機#レーザー#拓大#共同研究#ハイメ准教授#U-suke#FDA#ファブデザインアソシエーション
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バーベキューで親睦深める 奥多摩「ものづくり交流会」を行いました!
梅雨の際中で天気が心配でしたが・・・
㈱LDFとFDAでは、6月10日(土)・11日(日)と、奥多摩の「東京都やまのふるさと村」で「ものづくり交流会」を開催し、26名の方が参加されました。
造形アーティスト、ハンコ屋さん、大学の先生、建築士、美術館学芸員、ライダー、etc.、何かでレーザーに関係する方々が集いました(^◇^)
当日は、天候にも恵まれ、美しい奥多摩の自然に囲まれながらの研修室での「ものづくりセミナー」からスタートしました。
竹末理事長の挨拶の後、参加者全員による自己紹介。
そしてセミナーのトップバッターは、FDAフェロ��でアーティストの小原典子先生よりイタリア・ヴェニス「Arte Laguna Prize」での受賞報告。
小原先生が、昆虫の羽をモチーフにし、レーザーカッター加工機を使ってアクリルとLEDを駆使した光のアート作品などを紹介。参加者からは、材料についての熱心な質問もあがりました。
小原先生は、大学、高校で美術も教える元気印アーティストで、温泉女子!金曜日にFDAのラボ(拓殖大学八王子国際キャンパス内)にレーザーを使いにくることから別名、「金曜日の女」(^◇^)
つづいて、FDAプロデューサーで絵本作家のU-sukeによる絵本「ザキはん」の出版報告。
FDAの地域創生企画で岡山県・真庭市、湯原温泉で2月に出版した絵本「ザキはん」(扶桑社刊)について「出版プレス発表会」の様子や出版後の状況報告、グッズの試作案などについて説明。
最後は、竹末先生の後任である拓殖大学工学部デザイン学科准教授のアルバレス・ハイメ先生よりプロダクトデザインについてメキシコ文化と日本文化の違いなど、メキシコ出身者としての視点からの講義。
メキシコの代表的な色で家の壁紙などにもよく使われている色なのに、日本では「ショッキングピンク」と呼ばれているのがショッキングだった、という話には会場から笑いが…。 メキシコは、日本と違い、新製品などの発売頻度が少なく、古い形の機械が慣れ親しんでいるということで全く昔のままの形で新製品が出たりしているそう。たとえば、日本車の日産サニーも90年代頃の昔の形が愛されているので昔のまま新車が発売されているそうで、興味深いお話がたくさん聞けました。
また、「こたつ」は温まるという物的目的以外に人と人とのコミュニケーションツールでもあるというお話でしたが、「レーザーカッターとこたつは兄弟のような存在」ですね(^◇^)
セミナー終了後は、ケビンサイトに移動してバーベキューに舌鼓。 会長の家から��イ業務用生ビールサーバーを持ち込み、大いに盛り上がりました。
準備の段階では、誰が食事の準備をするのかと心配しましたが、女性陣がテキパキと準備、後片付けとやってくれました。有難うございましたーU-suke幹事
男性陣も捨てたものではありませんでした。一心不乱にバーベキューコンロ奉行に勤しんでおりました(^◇^)
初めて会った子供たちも、仲良しになりました。「今度、おねえちゃんの家に泊まりにいきたい!」

「移動レーザー教室」
今回、ケビンの中にレーザーカッター加工機を持ち込み、参加者の家族たちも「ものづくり」を体験!木の材料は来る途中で奥多摩の木工房「もりのうた」さんに無料でわけていただきました。ありがとうございました。
ハイメ先生のお嬢さんはレーザー彫刻した「マイ表札」を枕のそばに置いて寝たそうです。将来はお父さんと一緒でものづくりデザイナーだね!
参加者の「ものづくり談義」は続きました…。 それも夜中の3時まで( *´艸`)
翌日の朝食は、カレーとホットドック!!
ホットドッグパンにたっぷりとバターを塗り、ビーフ(昨夜の残り)とキャベツをはさんで炭でこんがりと焼いて出来上がり。何とも言えない最高の味でした!!

朝食後はクラフトセンターにて「ものづくり体験」
「陶芸」と「石細工教室」に挑戦。
FDA/LDFでは、今後もこのような「ものづくり」に携わる人たち向けの親睦・交流・研修イベントを企画していきたいと思いますので、ぜひ皆様もお気軽にご参加ください!
blogged by KAZU
#レーザー#レーザー加工機#レーザーカッター加工機#FDA#一般社団法人ファブデザインアソシエーション#LDF#拓大#拓殖大学#ものづくり#モノづくりセミナー#ものづくり交流会#奥多摩#やまのふるさと村#epilog#産学連携#地域創生#地域活性化#異業種交流#プロダクトデザイン#バーベキュー#クラフトセンター#レーザー教室
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7月 レーザー教室開催
2017年7月22日土曜日にレーザー教室を開催致しました。
以前から寄せられていた要望もあって、今回はビギナーコースがメインとなりました。
開催時間は11:00でしたが、グラフィックソフトの経験がない希望者を対象に10時から約1時間、コーレルドローの速習コースを行いました。
ビギナーコースでは、ものづくり体験があり、簡単なことでも作成データくらいはご自分で作成していただき、ものづくりの楽しさを実感していただきたいですからね(^◇^)

それぞれの作製データから、実際にレーザー加工!
ご自分で作製された作品を手にした時は、みなさんご満悦の様子でした^^



1名の方はクリエィティブコースを希望されましたので、別室にて濃密なレーザーメンテナンス講習を実施。
いろんな疑問点が解消されたようで、「受講した甲斐がありました」との嬉しいお言葉を���けました。
一般の受講者は少数でしたが、本年度より新任のデザイン学科准教授ハイメ先生をはじめ、デザイン学科の2年生も数名参加され、賑やかな教室となりました。

この度は、ご参加頂きありがとうございました。
——————————————————————
●レーザー加工機を用いた社会的事業活動、社会貢献、プレキャリア教育など → ≪ 一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA) ≫ …お気軽にお問い合わせください!
●レーザー加工機についてのご質問、導入ご検討ついてご相談は株式会社LDFへ → ≪ レーザー加工機ドットコム ≫
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第6回拓大×LDF共同研究授業 ~最後の仕上げ・発表準備

(株)LDFと拓殖大学工学部デザイン学科との共同研究授業「 プロダクトデザインⅢ・演習 」もいよいよ来週で最後となります。
今日は、アルバレスハイメ准教授よりクオリティの高いプレゼンテーションをするための準備についての説明がありました。

来週の最終発表(プレゼンテーション)は、ひとり持ち時間4分。プレゼン後、最終的に審査し、優秀な作品には、ひのき工房賞、LDF賞、特別賞の3賞を表彰する予定となっています。

作品はほぼ仕上がったので、プレゼン準備のために製作図面をブラッシュアップする学生たち。
そして工場で最終的な仕上げ作業をする生徒も。

今回の授業の大きな課題は、①レーザーカッター加工を取り入れる②手磨きを入れる③ひのきなどの多摩産材を使う、です。
最初のアイデアで悩んだ学生たちも失敗を重ねながらようやく完成が近づいてきたようです。
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FDA理事会・オンライン講演会を開催
3月16日、一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の2021年度最後の理事会を開催。 2021年度のFDAの活動報告および収支決算案が可決承認されました。

▲FDA軽井沢懇親会&南牧村村立南牧小学校検月(11月)

▲八王子NPOフェスティバル参加(10月)
理事会終了後は、FDA正会員・一般会員を含む関係者も参加したオンライン講演会を実施。 講師の拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレス・ハイメ准教授による「COVID-19パンデミック時におけるデジタル製造技術を利用したハイブリッドコースでの工業デザイン教育」というテーマ講義が行われました。


この講義は、コロナ禍のなか2020年度および2021年度にFDA/(株)LDFと拓大デザイン学科ハイメ研究室の共同演習の内容についての論文で、今後学会にて発表される予定となっています。
講演会終了後には参加者の懇談会がオンラインにて行われました。
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第4回 「FDA定例会」をオンラインで開催

1月18日(火)午後3時から、(株)LDFの夏山CEO���会長を務める一般社団法人ファブデザインんアソシエーション(FDA)の第4回定例会がオンラインで開催されました。 LDF/FDAと拓大デザイン学科ハイメ准教授との共同演習(11月~1月)や「はちおうじNPOフェス」へのイベント参加(10月)や、 軽井沢懇親BBQ&本牧小および本牧村訪問(11月)について報告。

▲正会員の王偉忠氏からは新しく取り組んでいる事業について紹介。
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拓大グッズ検討試作中!
拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ准教授とLDF/FDAが取り組む共同演習(プロダクトデザインⅡ)の課題もいよいよ佳境に入りました。 12月20日(月)、そして補講日の24日(金)と、5つ目の最終課題「レーザー加工機を使った拓大グッズ」の制作に向けて、学生たちが自分のアイデアを形にすべく試作を重ねました。
学生たちは、来年の1月にもう一度補講日を挟んで、1月17日が最終日の完成を目指します。


▲現在の拓殖大学の購買部で販売されている拓大グッズ。衣類などが多い。(八王子キャンパス)

▲ハイメ先生の指導を受けながら、丸い枠をパズルのように組み合わせで立体的な「球」型のキーホルダーを作成するために試作を重ねている学生。


▲レーザーで作った材料をパズルの用に組み合わせて球体に。
▲拓大八王子キャンパスのマップの模型をデザイン中。
▲本革を使った「カードケース」のデザインを制作中。
▲アクリルとアクリルの接着面を美しくするために色々な接着剤を使って検討する学生。
▲レジンを使用してアクリルを接着。

▲今回の共同演習を受講している学生は全員、レーザー加工機の操作をひとりで行えるようになりました。
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拓大デザイン学科との共同演習課題➄「拓大グッズ」

12月13日、拓殖大学工学部デザイン学科(アルバレスハイメ准教授)との共同演習プロダクトデザインⅡの最終課題は、「拓大グッズ」。 各自、いろいろな大学で作られているグッズの種類や内容について事前に調査し、自分のアイデアを3つ用意して発表しました。
ハイメ准教授からの指導を受け、LDF/FDA非常勤プロデューサーのU-suke(イラストレーター・絵本作家)と相談し、3つのアイデアから1つの作品の方向にしぼっていきました。学生たちは残り2回の授業と補講日で作品を完成させることになっています。



授業の合間に、学生のひとりがレーザー加工機で自分の「PASMO」に彫刻したいというので、練習のためにもなるのでやらせてみたところ、意外にきれいに彫刻できていまました。ちなみに「ネオ東京」というのは、大友克洋の漫画「AKIRA」に登場する未来都市の名前。

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拓大デザイン学科との共同演習課題④ 「クリスマスオーナメント」

(株)LDF/FDAと拓殖大学工学部デザイン学科アルバレス・ハイメ准教授との共同演習「プロダクトデザインⅡ」の4つ目の課題は「クリスマスオーナメント」。 11月29日・12月6日の両日に渡って取り組みました。
事前にハイメ先生から「今回の課題はレーザー加工の応用編ということで、これまでの平面加工だけでなく『立体感~アッセンブリ』を念頭に置いてほしい」と要望がありました。
初日は学生たちがそれぞれ「クリスマスオーナメント」についての実態調査を行った内容について報告し、自分のデザイン案を5つプレゼンしました。
ハイメ先生からの指導を受け、検討を重ねたデザインをもとに加工データを作り、2日目にはレーザー加工機を使って全員が作品を完成させました。

▲クリスマスオーナメントについての調査報告。

▲デザイン案のプレゼン

▲ハイメ准教授の講義

▲FDA(LDF)非常勤プロデューサーでイラストレータのU-sukeによるillustratorのレーザー加工データの制作指導。

学生たちの作品が完成。少しづつレーザーの特性を理解し、レーザー加工機の操作方法に慣れてきたた学生たちは、来週からいよいよ5つ目となる課題「グッズ」制作に取り組みます。最終的にどんな作品を作り上げるか楽しみです。 ���
#FDA#LDF#拓殖大学工学部デザイン学科#アルバレスハイメ准教授#レーザー加工#レーザーカッター#クリスマスオーナメント#ものづくり#クリスマスグッズ#プロダクトデザイン#epilog#epilogmini#エピログ
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拓大とLDF/FDAの共同演習課題➂「はんこ制作」

11月22日、拓殖大学八王子キャンパスの風景もすっかり秋の色彩になっているなか、工学部デザイン学科のアルバレスハイメ准教授と(株)LDF/FDAによる共同演習(プロダクトデザインⅡ)の第3回目の対面演習が工場2Fの工作室で行われました。

改めてハイメ准教授から今回の課題の説明とレーザー加工機の特性についての講義があり、午後はLDF/FDAプロデュ―サーでイラストレーターのU-sukeよるadobe illustratorのレーザー加工データ制作に使えるペンツールによるトレースについての講義も実施。第1課題のネームプレート、第2課題のコースター、そして今回の第3課題は、「はんこ」の制作。
板面用の反転したデザインをパソコンで仕上げて、それをレーザー加工機でゴムに加工。 時間に余裕のあった学生ははんこの持ち手部分も制作しました。
来週からの課題はいよいよ応用編。クリスマスツリーに飾り付ける「クリスマスオーナメント」を作っていきます。 よりステップアップした立体感のあるデザインの作品づくりに取り組んでいきます。

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LDF/FDA×拓大工学部デザイン学科「ものづくりを通じてレーザー加工機の使い方を学ぶ」
11月8日から拓殖大学工学部デザイン学科の2年生を対象としたアルバレスハイメ准教授と(株)LDF/FDAとの共同演習(プロダクトデザインⅡ)がオンデマンドおよび工場での対面授業で行われています。
今回のテーマは「ものづくりを通じてレーザー加工機の使い方を学ぶ」。1月17日まで毎週以下の5つの課題制作に取り組み、同時にレーザーの操作技術を学んでもらいます。
①ネームプレート
②コースター
➂はんこ
④クリスマスオーナメント
⑤グッズ
FDAの非常勤プロデューサーでイラストレーターのU-sukeも講師として参加し、adobe illustratorを使った加工データの作り方やレーザー操作方法を教えていきます。
11月8日の演習ではネームプレート、15日はコースターを全員完成させました。

▲レーザー加工機で作った作品サンプルを説明。

▲ハイメ准教授からの課題説明。

▲デザイン制作中の学生。

▲学生全員がレーザー加工機(Epilog Mini)の操作方法を学ぶ。

▲学生たちのはじめてのレーザー体験によるネームプレートとコースター。まだ材料やレーザーの特性などをつかみ切れていないので、これから課題を通じてどんどん上達していくことでしょう。
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FDA×拓大の共同研究演習~仕上げ作業へ

5月末から実施してきた拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレス・ハイメ准教授と(株)LDF/FDAの共同研究演習「プロダクトデザインⅢ」もいよいよ大詰めとなっています。
今回のテーマ「 レーザー加工機を活かした玩具づくり 」ですが、生徒それぞれが考えた玩具のレーザー加工データもとに、レーザー加工機(epilog mini)を操作。完成に向けて生徒たちは一生懸命、そして楽しそうに今週も作成していました。



学生たちもだいぶレーザー加工機の使い方に慣れてきたようです。 共芯ベニヤやアクリルを使って加工していました。

左がそのまま、右がマスキングテープを貼って加工したもの。右のほうがずっと仕上がりがきれいですね。

ただレーザーで加工して終わりというわけではなく、材料を変えたり、パラメーターの数値を変えたり、サイズを変えたりしながら何度も検討を重ねてブラッシュアップしやすいところも、レーザー加工機のものづくりの利点でもあります。
完成した作品の最終プレゼンは、7月28日(水)にリモート授業で行われる予定となっています。
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LDF×拓大工学部デザイン学科共同演習 レーザー実習2日目
拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ准教授と(株)LDF/FDAとの共同演習「プロダクトデザイン(PD)演習Ⅲ」のレーザー実習(対面授業)の第2回目が、6月28日(水)に行われました。
今回の課題「レーザー加工機の特性を活かした玩具の商品開発」に取り組む3年生の学生たちは、引き続き大学内の実習工場でレーザーカ加工機(Epilog mini)を使ってそれぞれの作品の制作に取り組みました。
演習終了後、別の課題に取り組むハイメ准教授の2年生の生徒たちがやってきて、はじめて見るレーザー加工機に興奮。 さっそくアクリルで試作品を作りたいという生徒のために加工してあげました。


興味をもった彼らが後期のPDⅡや来年のPDⅢの共同演習でレーザーを活用してくれることを期待しています。
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レーザー加工機を活用した卒業制作のサポート開始!

(株)LDF/FDAと共同研究を行っている拓殖大学工学部デザイン学科アルバレス・ハイメ准教授の研究室の学生で、「レーザー加工機」を活用した卒業制作に取り組みたいという生徒4名が5月27日に来訪しました。
学生たちによる現在の卒制案についての発表が行われ、それを受けて(株)LDFの保知戸&FDAのU-sukeによるアドバイスを実施。


その後、レーザー加工機のデータ制作・使用方法について説明がありました。 今後も、卒制の作品クオリティが仕上がるようサポートしていきます。
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最終のレーザー加工仕上げ作業 ~拓大×LDF/FDA共同研究演習
(株)LDF/FDAと、拓殖大学工学部デザイン学科(アルバレス・ハイメ准教授)の共同研究演習もいよいよ大詰めとなりました。
11月16日・20日の両日でレーザーカッター加工機を使っての対面授業は最後となるため、生徒たちは自分たちのオリジナル「時計」に必要なレーザー加工を仕上げるために一生懸命作業を行っていました。
生徒たちの作業風景は以下のとおりです。

レーザーで加工した板を工作するうえでのアドバイスを行うハイメ准教授。

ハニカム(ハチの巣)デザインを立体的に制作中。

LEDを時計内部に取り付け、影絵のような盤面にすべく模索中…。

参加生徒全員が、今回の演習を通じてadobe Illustratorを使った加工データの作成からレーザー加工機(Epilog mini)の操作まで一人でできるようになりました。

盤面を立体的に支えるねじのようなものをレーザーで細かくカットしてつなげています。

時計の針を二層板アクリルを使って表現。

作品の一部にコルクを使用。彫刻もカットも焦げやすい材料なのでパラメータの調整が難しい。

木材をカットし、そこにアクリルの文字埋め込むデザイン。アクリルはレーザーで溶けて本来のサイズより小さく仕上がるため、どれくらいの倍率で大きく切ればきれいに木材にはめ込めるかを計算してテストしている。

バルカナイズドファイバーという特殊な紙を「バラの花の形」にレーザーでカットし、水に浸してまげることで、小物置きを作っています。
生徒たちの今後のスケジュールは、自宅でレーザーでカットした材料を組み立て完成させ、その作品のプレゼンをオンラインにて12月21日に行います。 そのプレゼンの中からレーザーカッター加工機の特性を活かした斬新なデザインの作品に対して「LDF賞」を授与する予定となっています。
#LDF#拓大#拓殖大学工学部デザイン学科#レーザーカッター#レーザー講習#EEPILOG#エピログ#adobe illustrator#オリジナル時計づくり#レーザー彫刻機#シナベニヤ#バルカナイズドファイバー#アクリル加工#共同研究演習#リモート演習#コロナ禍での演習#大学コロナ対策
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「レッドオーシャンからブルーオーシャンを探す」(株)LOOCO・王さん

11月9日、(株)LDF/FDAと拓殖大学工学部デザイン学科(ハイメ准教授)の共同研究演習の第11回目がリモート授業で行われました。
今回は、演習と関連するゲストとして(株)LOOCO・代表取締役の王維忠(紺野新)さんをお招きしました。 王さんは、中国から留学して拓殖大学工学部デザイン学科で学んだOB。元拓殖大学教授であるFDA・竹末俊昭理事長の研究室に在籍していました。
王さんは、大学時代に起業し、レーザーカッター加工機を活用した卒業研究のテーマを今のビジネスにつなげて成功した頼もしい先輩です。 その経緯やビジネスの話をオンラインで講義していただき、また、学生との質疑応答の時間を設けて、これからの課題や大学での学びについてより有意義に取り組めるよう企画しました。
まず最初に学生たちの現在製作している作品のコンセプト発表を聞いていただいた王さんから以下の感想をいただきました。 「オンラインで発表というのは私の学生時代はなかったので皆さん大変だと思いますが、アイデアもしっかりしていて素晴らしいなと思いました。みなさんがデザイナーを目指していくなかで、アイデアも大事なんですが作品の「意味」も大事です。プレゼンの中でふれている生徒もいましたが、私たちも商品開発する中で5W1Hをしっかり考える。もうひとつアドバイスとしては、みなさんのアイデアが本当に量産化できるか、あるいは量産化はできなくても、お客さんにとって必要なものになるのかっていうことも、こういう課題の時に少し考えてもいいかなと思います。みなさんのアイデアはすばらしいので、完成作品を僕もぜひ見せていただきたいです」

そして、講義がスタート。王さんが会社を設立した経緯から話が始まりました。 「中国の上海から2009年にやってきて、11年目です。大学はプロダクト専攻。竹末先生の研究室です。当時は女性の生徒はひとりもいなかったのでみなさんがうらやましいですね(笑)。大学3年生の後半に会社を設立して、いまは3つ経営しています。メインはデザイン・販売です。まったく業種は違いますがエステサロンも経営させてもらっています。私の場合は、まず大学で竹末先生に出会い、そして(株)LDFに出会って、レーザー加工機に出会ったのが大きかったです。コンビニでバイトしていたときに情報誌などの雑誌を自由に読めたのですが、そこでiPhone4が発表されたニュースを知り、これは来るなと思って、ヤフオクでスマホケースを販売しはじめました。3か月くらいで月収100万円くらいになったんですが、競争が激しくなってきました。そこでレーザー加工機によるカスタマイズサービスをやろうかなということで、大学内にあるので時間があったらLDFに行って学生特権でレーザー機をタダで使わせてもらっていました(笑)。しばらくしてレーザーは購入したんですが。そのビジネスに可能性を感じてビジネスビザに変更して法人化したんです。今現在は、レーザー加工機は6台くらい持っています。もしみなさん使いたいという方は、特に土日は稼働していないので、ハイメ先生の生徒であれば連絡もらえれば使っていただいて構いませんのでご活用ください。 会社概要ですが、いま八王子の本町で本社を構えていて、工場もあります。従業員は21名です。アウトソーシングなどを入れると40人くらいになります。会社の売上も年々伸びてきて、2020年には、年商10億くらいになる予定です。 主に扱っているのは、スマホ・タブレットの周辺アクセサリーですが、開発、設計・製造・輸入・販売を全部うちでやっています。うちくらいの規模の会社は普通、製造までやらないんですよね。ユーザーのクレームやアフターサービスまでしなきゃいけないので。うちは全部のサイクルをやってるので大変ではありますが、お客さんのニーズも取り込んでいきやすくなる。もちろん材料のことをよく知らなくて失敗したこともたくさんあります。頭の中でいいアイデアでも売り出したら全然売れなかったりとか。そういう経験は山ほどあります。軽い気持ちで開発しても失敗ばかりです。それでも、電車に乗ったときに目の前の人が自分がデザインしたケースをもっているときは、言葉にできないくらいうれしくて幸せな気持ちになりますね。

みなさんが今やってる課題の時計は、ムーブメントは支給されていますよね。仮にムーブメントを作りなさいって言われたら非常に大変な仕事なんですけど、ムーブメントはできててあとはデザインしなさいっていうのであれば楽ですよね。そういうものづくりがこれから世の中には流行っていくんじゃないかなと個人的には思っています。なぜなら、日本はモノがあふれていて、モノに困っている人ってあまりいないんですよね。でもモノは必要ですよね。PCは必要、時計は必要…それであれば、需要にどういうニーズがあるのかってことなんですが、うちがいままさに作っているスマホケースも困っている商品ではない。どこにでも売ってる。では私たちの商品を買ってもらうためにどうしなきゃいけないのかっていうと…たとえば、日本人の10人に1人は左利きなんですけど、左利きのケースはなかった。こういう人たちのために作りましょうというのは、大手企業ではやらないことですよね。うちで扱ってるスマホケースは全部左利き対応できるようになっています。それから、レーザー加工機の最大の特徴でもありますが、カスタマイズしたり名入れしたりというサービスをしています。スマホの機種に合わないカバーは、レーザー加工機で加工して使えるようにして、日本で発売している95%くらいはカバーできるようにしています。これだけの機種をカバーしていて、それでいてカスタマイズできるところは当社しかないと思います。 こういうことができるのが、レーザー加工機の魅力であると思います。

取引先についてですが、うちみたいに小さい会社でも、ネットを通じて大手ともつながっていけるということを伝えたいのですが、楽天のネットショップが約5万店舗あるなかで、約50店舗がアドバイザーに選ばれるのですが、僕も選ばれて講師として300店舗くらいにアドバイスをしています。ちなみに20代は僕ひとりで、唯一の外国人講師でもあります。Yahoo!やシャープ、楽天といった大手企業や、また公的な仕事も請け負うようにもなりました。
それから、OBの就活のためのアドバイスとしてお伝えしたいんですが、コミュニケーション力は大事です。プレゼンもそうですが、言葉、言語をしっかり使えるようにしてほしい。ハイメ先生の今日の授業のプレゼンもコミュニケーション力を高めてもらうってことがあると思います。あと大事なのはスキルです。これはみなさんもってないことが多くて、いまの大学生は弱いと感じています。パソコンスキルはもちろん、一般常識も必要です。ニュースを見ていないのはダメです。レーザー加工機を動かすためにイラレのスキルは必要ですし、デザインの仕事をしたいという人がイラレやフォトショが使えませんということでは、採用できないんですよね。ここの土台をしっかり在学中に作ってほしい。皆さん頭の中に入れておいてください。

次は「起業」についてですが、皆さん起業しなさいっていっても成功する保証はないのでなかなかできないと思います。しかしコロナでみなさん就職も大変だと思うんですよ。なので、起業もひとつの選択肢だよっていうのは僕のメッセージです。 日本は起業家天国なんですよ。2020年、日本は世界最高の国ランキング第3位です。起業家精神についての評価は2位です。僕も最初の立ち上げは行政書士にお願いしたんですが、2社目、3社目は全部自分でやったんですよ。定款作って謄本とか全部自分でやりました。日本はすごい丁寧に教えてくれるんですよ。日本という国は、若い会社をつぶしたくないので税務も含めて守ってくれる姿勢があるんですよ。もし就職が厳しいのであれば、日本はトップクラスの起業環境があるのでこれを活用しないともったいないです。
僕がいちばん詳しいECの状況も変わっています。ECというのは、簡単にいうとネットで売買されることをいいます。2020年のECについていうと、コロナの影響で、約5人に1人は使ったそうです。日本は中国やアメリカに比べると遅れているんです。Pay Payとかインスタとかメルカリとかクラウドファンディングとか…ECというのはどんどん状況が変わっていっています。アマゾンや楽天で買うのがいままでは一般的でした。これも変わって、直接つながってきています。メルカリがなんではやったのかというとそういうところですね。わざわざ会社を作ってネットビジネスする必要もありません。自分がたとえば面白いと思った商品を10個つくって自分で売るっていうこともできるようになると思っています。それからキャッシュレスも、もっと普及すると思いますね。。この写真みたいに、おばちゃんがQRコード使って野菜売るのがあたりまえの時代がくると。

中国では、SNSで発信力がある人が経済を回しています。でも日本では少し違うんです。発信力があるだけじゃなくて、T字型(ジェネラリストとスペシャリストのメリットを兼ね備えた人材タイプのこと)の人間になってほしいんですよ。日本ではちゃんとした人、実力のある人を評価したいという世の中なので。 ただし技術も変わってくると思います。世の中で何が起きているかを常に見てほしいです。
まとめですが、起業はひとつの選択肢なので、何かをやるための手段です。わざわざ会社を作る必要はない。なぜなら個人でやって大きくなったら会社にしようというあくまでも手段として考えてほしい。 最後に一番重要なメッセージです。環境の変化に気づいてください。SNSやインスタばかりではなくニュースにも関心をもって、世の中の動きの中からチャンスを見つけてほしいです」

王さんの講義終了後、以下のような質疑応答が生徒と行われました。
生徒「時代のニーズをつかむための情報を取り入れるツールはインターネット以外では何かありますか」 王さん「ネットの情報だけではなく、実際に見に行きます。僕の場合は、見て、さわって感じるということが大事なので。ネットで面白い情報があまり得られないときは、1回家を出ましょう。いろんなところに行ってみましょう」
生徒「起業したときに手続きが大変だなとかありますか」 王さん「これは話すと今日1日終わりますね(笑)。僕は結構そういうタイプなんですが、やればなんとかなるでしょ、と。スタートきるのがいちばん大変だけど。もし君が会社を起こすのであれば、先輩の僕のところに聞きにきてくれればなんでも教えてあげますよ。僕は当時そういう人が周りにいなかったので大変でした。でも、後々になると全然大変じゃなかったという風になります。なので1回やってみたらいいと思います」
生徒「卒業研究ではどういうことをやっていましたか」 王さん「当時、スマホカバーを差別化するために取り組んでいた課題をテーマにしました。当時の研究のパネルが大学にまだ残ってると思いますので、今度見てください。大学というのはビジネスのための準備期間として考えていてもいいんじゃないかと思います。自分が面白いなと思うことを自分でやってみてください」
生徒「就活のためには、新聞やニュースを見るのがいいとよく聞きますが、やはり大事ですか」 王さん「自分の中でルールを決めるといいです。朝のこの時間帯はニュースを見るとか。楽天の社長は、朝1時間は英語の勉強をする、とかルールを決めれば続くとおっしゃっています��僕も毎朝、必ず20分くらいニュースを目に通しています。就職するためだけに見るのは意味がないので、常に情報を得る習慣をつけることで興味がもて、自然に知識が増えると思います」
生徒「スマホとタブレットアクセサリー以外もデザインしてますか」 王さん「文房具や眼鏡ケース、名刺ケースとか身の回り品が色々あります。ぜひうちの楽天のサイトとかを見てくれれば詳しくのっています」
生徒「スマホのiPhone4に衝撃を受けたということですが、スマホケースは、作ってる会社が山ほどあると思うんですが、その競争でトップに上り詰める会社とお客さんをつかまない会社の違いってなんですか」 王さん「いい質問ですね。これは皆さん考え続けなきゃいけないことではあるんですが、レッドオーシャンとブルーオーシャンという言葉があって、スマホケース自体はレッドオーシャンという競争がはげしいところです。ブルーオーシャンというのはまだこれから競争がはじまるところです。レッドオーシャンで勝っていくのは財力のある大企業が正面からぶつかりあう戦い方。私たちのような小さい会社はレッドオーシャンでは勝てないのがほとんどです。レッドオーシャンの中にブルーオーシャンを探しに行かないといけないんです。わかりやすくいうとショッピングモールの入り口に大きな店があるんですが、小さい自分の店はそこの横に構えて、細い道からお客さんをとるというやり方なんです。さっき僕の話の中に左利きのスマホケースの話をしましたが、右利きの9人をとるか左利きの1人をとるか。9人をとる人がほとんどなんですよね。1人をとった方が実は競争が起きないんです。そういう考え方でブルーオーシャンを探しつつ、自分のシェアを拡大していくことが戦い方です。情報を収集して、世の中どういう風に変わっていくのか、ユーザーはどういう風に変わるのか、変化を発見しないといけない。うちは20種類以上スマホケースがありますが、ひとつひとつコンセプトをもっています。コンセプトにあったユーザーに買っていただいているんです。それをつねに考えていく。仮に今後スマホケースがなくなって別のものになっていったとしても、そういう戦い方であればユーザーの心をつかめると思っています。まとめると、レッドオーシャンの中からブルーオーシャンを探す。ニーズを探していくということです。売れてるから乗っかろうとするとだいたい失敗するんです。先を見据えてのブルーオーシャンです」
王さんの話を聴いたことで、8人の生徒たちは、新しいインスピレーションとなり、今後の課題や大学での学びの取り組み方への参考になったようです。
午後からはまたハイメ准教授とFDA/LDFプロデューサーのU-sukeによる個別相談・指導を行い、各自加工データー制作の時間となりました。 来週は、いよいよ最後の工場実習になります。
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