#一般社団法人ファブデザインアソシエーション
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バーベキューで親睦深める 奥多摩「ものづくり交流会」を行いました!
梅雨の際中で天気が心配でしたが・・・
㈱LDFとFDAでは、6月10日(土)・11日(日)と、奥多摩の「東京都やまのふるさと村」で「ものづくり交流会」を開催し、26名の方が参加されました。
造形アーティスト、ハンコ屋さん、大学の先生、建築士、美術館学芸員、ライダー、etc.、何かでレーザーに関係する方々が集いました(^◇^)
当日は、天候にも恵まれ、美しい奥多摩の自然に囲まれながらの研修室での「ものづくりセミナー」からスタートしました。
竹末理事長の挨拶の後、参加者全員による自己紹介。
そしてセミナーのトップバッターは、FDAフェローでアーティストの小原典子先生よりイタリア・ヴェニス「Arte Laguna Prize」での受賞報告。
小原先生が、昆虫の羽をモチーフにし、レーザーカッター加工機を使ってアクリルとLEDを駆使した光のアート作品などを紹介。参加者からは、材料についての熱心な質問もあがりました。
小原先生は、大学、高校で美術も教える元気印アーティストで、温泉女子!金曜日にFDAのラボ(拓殖大学八王子国際キャンパス内)にレーザーを使いにくることから別名、「金曜日の女」(^◇^)
つづいて、FDAプロデューサーで絵本作家のU-sukeによる絵本「ザキはん」の出版報告。
FDAの地域創生企画で岡山県・真庭市、湯原温泉で2月に出版した絵本「ザキはん」(扶桑社刊)について「出版プレス発表会」の様子や出版後の状況報告、グッズの試作案などについて説明。
最後は、竹末先生の後任である拓殖大学工学部デザイン学���准教授のアルバレス・ハイメ先生よりプロダクトデザインについてメキシコ文化と日本文化の違いなど、メキシコ出身者としての視点からの講義。
メキシコの代表的な色で家の壁紙などにもよく使われている色なのに、日本では「ショッキングピンク」と呼ばれているのがショッキングだった、という話には会場から笑いが…。 メキシコは、日本と違い、新製品などの発売頻度が少なく、古い形の機械が慣れ親しんでいるということで全く昔のままの形で新製品が出たりしているそう。たとえば、日本車の日産サニーも90年代頃の昔の形が愛されているので昔のまま新車が発売されているそうで、興味深いお話がたくさん聞けました。
また、「こたつ」は温まるという物的目的以外に人と人とのコミュニケーションツールでもあるというお話でしたが、「レーザーカッターとこたつは兄弟のような存在」ですね(^◇^)
セミナー終了後は、ケビンサイトに移動してバーベキューに舌鼓。 会長の家からマイ業務用生ビールサーバーを持ち込み、大いに盛り上がりました。
準備の段階では、誰が食事の準備をするのかと心配しましたが、女性陣がテキパキと準備、後片付けとやってくれました。有難うございましたーU-suke幹事
男性陣も捨てたものではありませんでした。一心不乱にバーベキューコンロ奉行に勤しんでおりました(^◇^)
初めて会った子供たちも、仲良しになりました。「今度、おねえちゃんの家に泊まりにいきたい!」

「移動レーザー教室」
今回、ケビンの中にレーザーカッター加工機を持ち込み、参加者の家族たちも「ものづくり」を体験!木の材料は来る途中で奥多摩の木工房「もりのうた」さんに無料でわけていただきました。ありがとうございました。
ハイメ先生のお嬢さんはレーザー彫刻した「マイ表札」を枕のそばに置いて寝たそうです。将来はお父さんと一緒でものづくりデザイナーだね!
参加者の「ものづくり談義」は続きました…。 それも夜中の3時まで( *´艸`)
翌日の朝食は、カレーとホットドック!!
ホットドッグパンにたっぷりとバターを塗り、ビーフ(昨夜の残り)とキャベツをはさんで炭でこんがりと焼いて出来上がり。何とも言えない最高の味でした!!

朝食後はクラフトセンターにて「ものづくり体験」
「陶芸」と「石細工教室」に挑戦。
FDA/LDFでは、今後もこのような「ものづくり」に携わる人たち向けの親睦・交流・研修イベントを企画していきたいと思いますので、ぜひ皆様もお気軽にご参加ください!
blogged by KAZU
#レーザー#レーザー加工機#レーザーカッター加工機#FDA#一般社団法人ファブデザインアソシエーション#LDF#拓大#拓殖大学#ものづくり#モノづくりセミナー#ものづくり交流会#奥多摩#やまのふるさと村#epilog#産学連携#地域創生#地域活性化#異業種交流#プロダクトデザイン#バーベキュー#クラフトセンター#レーザー教室
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小島よしお&ザキはん@湯原温泉

みなさんこんにちは。FDAのプロデユーサーのU-sukeです。12月も中旬、年末年始の準備で忙しいことと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか。
昨日、急にU-sukeに芸人の小島よしおさんからLINEで上の写真とメッセージが送られてきました。
「ロケで湯原に来ています」
びっくりです!
写真はFDAが企画し、U-sukeがさく・えを担当した絵本「ザキはん」を持ち、「ザキはん」Tシャツを着た小島よしおさんが湯原温泉ミュージアムの「はんざきたたきゲーム」の前でポーズを決めている!(笑)。
小島よしおさんとは、昔僕が描いた「Moley(モーリー)」という絵本のファンになってくださったことがきっかけで知り合いました。
単独ライブのポスターを描いたり、先日もブログでこの「ザキはん」をとりあげてくださっていたので、本人も湯原のロケで僕の作品を思い出してメッセージをくれたのだと思います。
しかも昨日は偶然、僕の誕生日でした。すごいミラクルですね(^_^;)
ちなみに、小島さんがロケをしていた番組は、岡山放送 RSK「VOICE愛 新春スペシャル」です!関東では観ることはできないと思いますが、観れる方はぜひチェックを!
そして、小島よしおさんが着てくださっているクールでお洒落な「ザキはん」Tシャツは、岡山県・真庭市・湯原温泉の温泉ミュージアムで販売しているほか、一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)オフィス(拓殖大学工学部産学連携研究センター内・八王子)で販売しております。
ネットで購入を希望される方は、U-suke Shopでも販売しておりますので、こちらでご注文ください。サイズはS・M・L・KIDS(120・130)があります。
#ザキはん#半崎祭り#はんざきまつり#湯原温泉#はんざきセンター#オオサンショ���ウオ#ハンザキ#はんざき#真庭市#岡山県#湯原温泉ミュージアム#はんざきたたき#小島よしお#U-suke#U-suke#FDA#一般社団法人ファブデザインアソシエーション#LDF#レーザーカッター加工機#EPILOG#レーザー教室#レーザーカッター#絵本でまちづくり#地域活性化#絵本
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Hinge presents an anthology of love stories almost never told. Read more on https://no-ordinary-love.co
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「室内インテリア素材コンテスト」を開催
このたびFDAでは、レーザー加工機で制作する新たな「室内インテリア素材」の商品化に向けてのデザインを募集。
学生、一般を問わずどなたでも応募できます。
問合せ・応募先はこちらまで。
#コンテスト#コンペ#レーザーコンテスト#デザインコンテスト#ものづくり#レーザー加工機#fda#ldf#デザイン学科#拓殖大学#一般社団法人ファブデザインアソシエーション#商品化#中央建設#建築素材#室内インテリア素材
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はじめてのレーザー体験「時計づくりワークショップ」を開催
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、はじめてのレーザー加工機体験「時計づくり」ワークショップを7月12日に行います。ぜひご参加ください。


▲ワークショップの都合がつかない方に、レーザー無料体験会もあります。
※時計ワークショップやレーザー無料体験「Laser Pit」のお申し込みは、こちらから。
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DX/STEAMセミナー
一般社団法人ファブデザインアソシエーションでは、(株)LDFとの共催で以下のセミナーを開催します。
STEAM/DXセミナーのご案内 「社会とリンクしたPBLのすすめ方」 ~STEAMの切り口、レーザーカッターの効果的活用~
このセミナーでは、STEAM教育における基軸ツールのひとつでもあり、生��の創造力を引き出させるレーザーカッターを用いたリアルな探求をハイテックハイなど海外の事例も紹介しながらリアルおよびオンラインの両方で行います。
【開催日】 ◎5月25日(日)◎6月24日(土)
【時間】 10:30~12:00 「社会とリンクしたPBLの進め方」 13:00~15:45 レーザーカッター体験 ※レーザーカッター体験は自由参加。
【開催日】 ◎5月25日(日)◎6月24日(土)
【会場】 全国高等学校家庭クラブ連盟 家庭クラブ会館 LaserPit新宿 【定員】 20名(最少催行人数:5名) ※応募者が20名を越えた場合抽選での決定となります。 ※応募者が5名に満たなかった場合、開催を中止する場合がありますのでご了承ください。
【対象】
セミナーは、学校・教育関係企業。体験会はどなたでも。
詳細はこちら。https://laser-kakouki.com/shop/laser-pit-guide/

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「室内インテリア素材デザインコンテスト」審査結果発表
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の主催で開催された「室内素材デザインコンテスト」の最終プレゼンと審査が11月1日に行われ、各賞の入賞者が決定しました。
協賛者である(株)中央建設の代表取締役・雨宮達也氏をはじめ、拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレスハイメ教授、審査員5名による厳選な審議を行いました結果、残念ながら今回については、最優秀賞は該当者を選出することができませんでした。審査員の判断により、入選者のプレゼンテーションと作品の完成状況から判断して、商品化にまでいたる可能性のある作品が選出できなかったためです。
一方、優秀賞(賞金1万円)については3名を選出。全作品の中ではユニークな作品でしたが、レーザー加工での商品化を進めるには未だ課題が多いものと判断され、優秀賞に選出されました。
そのほか、佳作2名(記念品)を選出。
また、今回は高校生の方々からの応募もたくさんいただきました。
まだレーザー加工機の体験のない状況にもかかわらず、作品制作に挑戦いただきました2名に特別に奨励賞(図書カード5千円分)を差し上げることが審査員により決定いたしました。
今後、実体験を積み優秀な作品を生んでいただくための激励の気持ちを込めて選出されました。
また、応募いただいた方全員に記念品を贈ることとなっています。
なお、各賞の入賞者および作品写真・アイデアは以下になります。
【最優秀賞】 該当者なし
【優秀賞】
「ゲーミングPC用カバー」 大久保璃空さん(会社員)

(審査員評)コンテストへの果敢な挑戦をいただき、ありがとうございます。テーマ内容が具体的で分かりやすい内容でした。 ただ、今回のテーマであるインテリア素材として、商品化するには市場性や製品化の条件があまりにニッチである点などの懸念もあり、審査員は優秀賞に留めさせていただきました。 オンラインゲーマーのニーズがどこまで高いのか、高い場合にはそれに対する供給体制をどのように対応していくかなど、かなりハードルの高いご提案と判断した次第です。 今後とも、私共の活動に興味をもっていただき、ご協力をいただければ幸いです。
(受賞の感想)この度の受賞、大変嬉しく思います。本デザインは、ゲーミングPCが空間の一部として自然に溶け込みながら、ゲームの楽しさと情熱を表現できることを目指しました。コントローラーをモチーフにした総柄をレーザー加工で仕上げ、ゲームの雰囲気を残しつつ、インテリアとしても調和するよう工夫を重ねました。その取り組みが評価され、この賞をいただけたのだと思います。この受賞を励みに、今後も製品づくりに努めてまいります。
【優秀賞】
「落葉」「開花」「理(Kotowari)」 五條優希さん (大学3年)

(審査員評)3つのテーマを提示されました。せっかくならそれに関連性(ストーリー)をつけてプレゼンテーションされるものと期待をしていましたが、手法も素材も異なり、ほとんど関連性がないこともわかりました。 ただ、3つ目のパターンで、実際にアクリル面をレーザーのパラメータを変えて試行されたことについては高く評価します。しかし、アクリルの融解の偶然性がうまくいかないケースもある加工方法だけに商品化は難しいのではないかと懸念します。 発展の可能性は期待できますので、これからの学生生活でおおいに試行錯誤を重ねる努力をしていってください。期待しています。
(受賞の感想)このたび、「室内インテリア素材デザインコンテスト」で優秀賞を獲得させていただきました。ありがとうございます。今回が第一回ということで、コンテストの規模や過去作品など、何もわからないところからのスタートでした。色々と課題やインターンの重なる中、3つの作品の実験を行いながら進めました。来年、もし開催されるようでしたら、ぜひ参加したいと思います。この度はありがとうございます。
【優秀賞】
「動きのある壁面」 千脇義己さん(大学4年)

(審査員評)テーマからすると、スタティックな壁面でなく、ゆらゆらと揺れる何かを想像させました。しかし「弓型のユニットをレーザーで加工して積層する壁面」で留まってしまったのが残念です。 具体的に「動き」と「展開」のディテールが説明されない状態でプレゼンテーションが終わってしまっているために審査員に対して伝達不足となってしまったようです。 大学の最終学年ですが、社会人になってもストーリー(シナリオ)組み立てて、自分のコンセプトを的確に人に伝達できる能力を身に着けていかれるよう努力を重ねていってください。期待します。
(受賞の感想)
今回、このような賞を頂けたこと誠に嬉しく思います。本コンテストにおけるデザイン提案は、室内インテリア素材という点で、実現性を模索してのデザインだったため、面白さに欠けるデザインであったことが、今回の反省点だと感じました。実現性を求めるより、非実現的で独創的なデザインをどう実現化するのかが、デザインの面白いところだと気づきました。今回の受賞を糧に、これからも創作活動を続けていきたいと思います。改めて、本コンテストを開催していただき、誠にありがとうございました。
【奨励賞】
「アラベスク模様を応用する」 大西勇太朗さん(高1)

(審査員評)アラベスク模様にヒントを得、基本パターンを複数回繰り返すことにより、様々な形に展開できる視点に着目され、それをシンプルなパターンを基本造形に応用して新しい造形美を試みようとされたところは高く評価します。 ただ、今回の課題のレーザー加工によるデザイン展開にまでの作品提示にいたらず、照明器具のカバーへの応用等、展開提案の入口までで終わってしまったことが残念でした。 これからも実際の作品加工の体験を通して、素晴らしい作品を発想していくよう努力していってください。期待しています。
【奨励賞】
「棘の花」 大塚翔太さん(高1)

(審査員評)PCの道具である、中学時代のフォトショップ体験、高校時代のイラストレーター体験を通じて発想展開を学ばれたプロセスはよくわかりました。 その後の「棘の花」という着目点についても、審査員全員が期待をしました。しかしその結果の「花柄」が「愛の不時着」や「恋愛」などの結論に向かって辻褄が合わなくなってしまったのが残念です。 これからは、掲げたテーマと結果である作品の関係性をしっかりと説明できるストーリー(シナリオ)を描いて説明できるよう勉強を積み重ねていってください。期待しています。
【佳作】
「みなも」 鳥飼千歳さん(会社員)

(審査員評)プレゼンテーションの時間帯に参加できなかったので残念でした。光源と影の関係性とレーザーで加工した作品(2枚の板を90度ズラシ)など、資料だけでは具体的な効果が想像できなかったこともあり、残念ながら佳作とさせていだきました。今後のご活躍に期待します。
【佳作】
「時」 長谷部知也さん(大学3年)

(審査員評)「時」というと時計や刻みを真っ先に思い浮べます。作品については「障子にレーザー加工でパターンを描く」一例を提示されていましたが、実際は白い和紙にレーザー加工で穴が開いた状態となるわけですから「黒いパターン」は穴が開いた「光が差し込む部位」になるはずです。ということは、「障子の白色」より明るいわけですから、黒いパターンではないはずです。 デザインする上で実際に使われるシーンを頭に描いて発想し、それを試作しながら検証していくプロセスをもう少し勉強していってください。まだ3年生ですので間に合います。期待しています。
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拓大デザイン学科とイベントでレーザー加工グッズを販売

2024年10月6日(日)、東京たま未来メッセで開催された「はちおうじNPOフェスティバル」に、(株)LDFを母体とする一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA・理事長・竹末俊昭)と、拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレス・ハイメ教授の研究室を中心とした学生16名が参加して作ったオリジナルの作品をそれぞれ展示・販売しました。
このイベントには、デザイン学科のプロダクトデザイン演習Ⅱ・Ⅲで㈱LDF(産学連携研究センター内)とアルバレスハイメ教授との共同研究の一環として「レーザー加工機」の操作について学習してきた学生を対象に毎年参加しています。今年は、院生・4年生ではハイメ研究室の2名、永見研究室1名、岡崎研究室1名、小出研究室1名、3年生11名の合計16名と過去最高の人数が参加しました。
FDAブースに参加することになった学生たちは、夏休みなどを利用して㈱LDF所有のレーザー加工機を使ってオリジナルデザインの商品を制作。ベニヤやアクリル、革などを使った個性豊かな雑貨やグッズを販売しました。
学生たちのユニークなアイデア作品と熱心さに多くの来場者が足をとめていました。

















【参加者の感想】
◆松本裕子(デザイン学科3年)
考案、製造、販売の過程を全て自分で行うという体験ができてよかったです。考案の段階で想定していた客層と、当日購入してくれた客層が異なり驚きました。値段が少し高めの設定だったので、あまり売れないかもと思っていましたが、興味を持ってくれる方、気に入って買ってくださる方が多���嬉しかったです。次回も参加できたら、今回よりも商品の種類を多くして、広い客層を対象とした製品を作りたいと考えています。
◆佐藤日和梨(デザイン学科3年)
東京たま未来メッセでの八王子NPOフェスに参加し、Adobe Illustratorでデータを作成し、レーザー加工機を使用した作品を出展・販売しました。スマホスタンドやメモスタンドなど、計51個を販売し、合計¥12,300の売上を達成しました。デザインから販売まで一連の流れを初めて体験し、達成感を得ると同時に、機能性の大切さを学びました。次回もぜひ挑戦したいと感じました。
◆高松海斗(デザイン学科3年)
初めての八王子NPOフェスをやって夏休みから作品を考えて少しずつアドバイスをもらい形やデザインを変えていきお客様に喜んでもらえるものができて良かった。商品も大事だが売り方や作品の使い方など一目でわかるような売り方をしたらもっと多くの人に見てもらえたのではないかと思いました。自分で作った作品を売るという体験ができてとても緊張したけど成功したので良かったです。
◆浅見匠蛍(デザイン学科3年)
自分でデザインしたものを実際にお客様に買っていただくという、非常に貴重な経験ができるいい機会でした。販売を目的としているため客層やニーズに合わせた商品の考案をしたり、材料やコストに合わせて少しずつデザインを見直すなど、デザインという活動でかなり実践的で新鮮な取り組みでした。一緒に参加した学生や先生方とも楽しく交流ができる場で、来年もぜひ参加したいです。
◆佐浦壮介(デザイン学科3年)
私は今回初めてNPOフェスに参加して、自分の作品が売れることの嬉しさとものを販売することの難しさを学びました。当初考えていたよりも売り上げることができたので自信につながりました。しかし私の作品に興味を持ってくれた方に使用方法がうまく伝わらなかったり、「可愛い!」と言われたものの購入していただけなかったりなど思い通りにいかないことも多々あったので、次に同様のことをやることがあれば改善したいです。
◆飯塚空輝(デザイン学科3年) 回、初めて自分で作った物を人に売る経験をしました。直接お客さんの顔を見ながら販売するのは新鮮で、新しい体験ができました。特に、おじちゃんやおばちゃんが「このくらいなら買う」「もっとこうならいい」と正直に言ってくれたことが大きな参考になりました。また、売る時のpopや、話しかけ方なども重要なのだと学ぶことが出来ました。次回は、ルーペや普通の機能を持つキーホルダーなど、バリエーションを増やしてみたいと思います。試作から本制作までしっかりとブラッシュアップすることができたのも良かったです。貴重な経験ができました。
◆五條優希(デザイン学科3年) 私は、NPOフェスに参加して、良い経験ができたと思います。鍋敷きとコースターと干支のストラップを売りました。コースター一つを残して他は全てお客さんへと渡りました。途中から干支ストラップは無料で配布しました。子供が本当に嬉しそうに貰っていく姿を見て、「子供が笑顔なのが一番」だなと思いました。金銭的には大きな利益はありませんが、幸せを生むようなことができて良かったです。来年も参加したいです。
◆長谷部知也(デザイン学科3年)
今回のNPOフェスを通して自らのデザインしたものを販売するという貴重な経験��ることができました。また、宣伝方法等で課題があったので今後相談したいと思いました。
◆千脇義己(デザイン学科4年)
今年も去年と引き続き参加させていただけたこと感謝いたします。大学卒業までの時間が刻々と迫る中、このような経験は大学時代でしか味わえないだろうなとよく思います。自ら進んで行った経験は、この先の自分の成長につながるだろうし、これからの創作活動の糧になると信じています。そして、前回、今回ともにNPOフェスで学んだことは、相手の気持ちになって考えること、これを何より感じました。改めて、このような機会を下さりありがとうございました。
◆中澤秀太(デザイン学科4年)
今回で2回目の参加となったNPOフェスでしたが、消費者のニーズを射抜く難しさを改めて実感する良い機会となりました。市場やターゲットに伴って戦略を変えていく面白さと、アイデアを形として実現できるレベルに削っていく葛藤は、中々経験できないと感じます。この活動が本学で根強く続いて欲しいと感じました。改めて、学生のうちに貴重な経験をさせていただいたこと感謝します。ありがとうございました。
◆パウリーナ・メンデス(デザイン学科大学院)
八王子のNPOフェスティバルに参加するのは3年連続で、毎年素晴らしい体験をしています。留学生として、この経験はとても役立っています。好きな 商品 を作る楽しさを感じられ、また、お客様と日本語で会話しながら製作過程を説明することができます。過去の参加から多くを学び、今年はより売りやすい 商品 を作ることができ、お客様の興味を引くことができました。NPOフェスの他の参加者とも少しお話しでき、素晴らしいコミュニティだと感じました。皆さんとても親切です。
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10月6日・NPOフェスで「学生がレーザー制作商品」を販売

レーザー加工機を中心としたデジタル加工機器を活用し青少年や地域社会へのものづくり支援等を通じて社会的事業活動をおこなっている一般社団法人ファブデザインアソシエーション。(FDA……理事長・竹末俊昭【元拓殖大学工学部デザイン学科教授】 会長・夏山一彦【(株)LDF/CEO】)
FDAでは、10月6日(土)10時30分~16時30分、東京たま未来メッセ・えきまえテラス(JR八王子駅徒歩5分・京王八王子駅徒歩2分)で開催される「はちおうじNPOフェス2024」(10時30分~16時30分)に今年も参加します。
FDA会員1名と拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレス・ハイメ研究室を中心とする学生17名が参加する予定です。
現在、参加する学生が、夏休み中からLDF(拓大八王子キャンパス内)のレーザー加工機を使って黙々と作業をしています。
ぜひ皆様遊びに来てください。
作品を2か所で1000円以上購入された方や、アンケートにお答えいただいた方にはレーザー加工機で名入れする商品をプレゼントします!
なお当日は、学生や会員の作品販売のほか、Epilog laser Mini による低価格で「カッターブレード」「インクジェット」「レーザー」が1台で使えるレーザー加工機Xtool M1 Ultra を持ち込んでの名入れやデモも行います。















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はんざき祭り2024レポート
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA) 非常勤プロデューサーのU-suke(絵本作家・イラストレーター)です。 FDAは、(株)LDFを母体とするレーザー加工機を中心としたデジタルファブリケーションを活用して青少年や地域活性化の支援を行っている団体です。
FDAとU-sukeは、8年前から絵本「ザキはん」(扶桑社・2017年出版)を通じて、岡山県真庭市・湯原温泉と関わってきております。 ※詳細はコチラ。
毎年、8月8日開催される湯原温泉の名物である天然��念物のオオサンショウウオ(別名・はんざき)の山車やねぶたも登場する奇祭「はんざき祭り」。 昨年は台風で延期縮小となってしまったため不参加でしたが、毎年U-sukeは参加して「ザキはん」絵本のサイン会や、レーザーで自ら作ったグッズの販売などでPRしています。
今回、「はんざき」シャカシャカアクリルキーホルダーなどU-sukeの作った「アクリル切り絵」のグッズは子供たちに大人気でした。
UVプリントとレーザーを使って加工したアクキーやアクリルパーツもいくつか販売しました。
▲ファンの子供たちから絵とメッセージをいただきました。
▲前夜祭は地元の子供たちが抽選会で盛り上がる。
U-sukeとFDAは、今後も微力ながら湯原温泉の地域活性化を絵本「ザキはん」を通じてサポートしていきます。
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(小さい)臓器売買が人気
デザフェスに学生たちと出展
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、5月19日(日)に東京ビッグサイトで開催された「デザインフェスタ」に出展。
参加したFDA会員の(株)LDFは、レーザー加工機「XtoolP2」を持ち込んで、アクキーに来場者にその場で「文字入れ・名入れ」をしました。 同じく参加した会員の(株)LooCOでは、オリジナルデザインしたモバイルバッテリーを販売。バッテリーに特殊シールを貼ることによって無駄な在庫を出さずコストを抑えることに成功しています。
そして、LDF/FDAと共同研究を行う拓殖大学工学部デザイン学科アルバレス・ハイメ研究室の学生を中心とした有志4名も参加。それぞれレーザー加工機を使ったオリジナルデザイン雑貨を販売しました。
特にハイメ研・4年生の千脇義己さんがアクリルで制作した「臓器」キーホルダーは大人気。 「小さい臓器売ってます」というキャッチコピーと透明アクリルを使ったグロかわいいデザインで人だかりができていました。
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FDAで5月の「デザインフェスタ」出展準備中
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、5月に開催されるデザインフェスタに出展します。【※5月19日(日)のみ】
FDAの会員である(株)LooCo、(株)LDF、そして共同研究を行っている拓殖大学工学部デザイン学科・アルバレスハイメ研究室を中心とした学生たちも参加します。(株)LDFでは、会場にXtoolP2を持ち込んで名入れグッズも販売する予定。
今月は、拓大デザイン学科の学生たちがデザフェスで販売するグッズ制作の準備をしています。
それぞれのグッズアイデアや販売方法の意見交換をしたり検討サンプルを作り、本番に向けて拓殖大学八王子キャンパス内の産学連携研究センター内にある(株)LDFのレーザー加工機を使って一生懸命取り組んでいます。
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FDA理事会開催 ものづくり・デザイン等のためのコンサル事業を検討


3月23日(土)、逗子マリーナにおいてLDFが母体となっている一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の理事会が開催された。理事5名が参加し、今後のFDA活動について協議が行いました。
議題のなかで新事業として、大学や企業・有識者と連携を取りながら、ものづくりやデザイン等に関する「コンサル事業」を展開していく案が出され、具体的に令和6年度から実施していくこととなりました。




修了後、懇親会を行って、ものづくりや最新のECに関して、翌日は、希望者で鎌倉や城ケ島散策へ。
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NPOフェスにFDAが参加 学生とオリジナルレーザー加工作品を販売
2023年9月30日(土)、東京たま未来メッセで開催された「はちおうじNPOフェスティバル」に、(株)LDFを母体とする一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA/理事長・竹末俊昭)が参加しました。 FDA会員のプロのクリエイターのほか、LDF/FDAで共同研究・演習を行っている拓殖大学工学部デザイン学科アルバレスハイメ教授の研究室の4年生を中心とした学生11名が参加して、レーザー加工機で作ったオリジナル作品をそれぞれ展示・販売しました。学生たちは(株)LDF所有のレーザー加工機で夏休みなどを利用してそれぞれデザインして制作した雑貨・グッズを販売。 また、当日はレーザー加工機を実演しながら、FDAブース内で1000円以上お買い上げの方名入れサービスも実施しました。
★★★参加学生感想コメント★★★
◆大山君(デザイン学科4年・ハイメ研) 私は今、学部4年生でいよいよ来年から就職ということで、卒業の前にこのような機会を頂けて良かったです。大学に入る前は自分の好きなデザインを楽しんでいるだけでしたが、デザイン学科に入り、課題をこなす中で他人に受け入れてもらうためのデザインを学びました。そして今回、さらに売れるためのデザインを考えるという経験をし、私のデザインに対する向き合い方も変わっていきました。今後社会に出て会社の利益などを考える上で今で今回学んだことを活かし頑張りたいと思います。
◆大光明君(デザイン学科4年・ハイメ研) 今回初めてNPOフェスに参加させていただきました。グッズの製作は初めてだったので、どのような素材を使うのが良いか?どのくらいの大きさが良いのか?等悩むことがありましたが、U-sukeさんをはじめ、FDA・LDFの方々にアドバイスをいただき納得のいくグッズを作ることができました。気に入って購入してもらえた時はとても嬉しかったのを覚えています。そして何より、”自分で作ったものを販売する”という貴重な経験ができて良かったです。ありがとうございました!
◆山口君(デザイン学科4年・ハイメ研) 私は今回が2度目の参加になります。今年は材料の大半を自身で購入して製作し、昨年の反省から値段を見直しました。昨年同様、多くの人が立ち止まってくれたことはとても嬉しく思います。売上はあまり奮わずの結果となりましたが、材料から調達したことで1から物を売ることの難しさを実感できました。
◆北爪君(デザイン学科4年・ハイメ研) 前回参加時と比べ、自分の好きなものを作るだけでなく、お客様の手に取ってもらうことを大事に考えながらものづくりをすることが出来ました。短い時間の中で思い描いていたものを全て作ることは出来ませんでしたが、ある程度納得のいく物を最終的に作れたと思います。 また、丁度良い値段設定の難しさを改めて実感することができました。ゼロから制作したものを実際に商品として売ることはとても大きな経験になったと思います。
◆長田さん(デザイン学科4年・森岡研) 昨年友人が参加に向けて準備をしている姿を見て、私も来年参加できたら楽しいだろうなと考えていました。作業が思うように進められず、実現できずに時間ばかりが過ぎてしまい私自身の理想とは遠いものになってしまいました。しかし悩みに悩んで完成できた灯台は何人かの方に気に入って迎えてもらえました。自分自身のアイデアが誰かにとって魅力的に映った瞬間を目の前で見ることができ、今後も活動していきたいと強く思いました。
◆パウリーナさん(別科・留学生) 今年のNPOフェスは、私にとって良い機会でした。今回は昨年より参加者は少なかったようですが、いつもと違うデザインを作って売ることができました。外国人の学生として、このイベントに参加するのはいい経験で、デザイン学科の学生と話したり、お客さんと日本語を練習したりすることができました。お客さんの中には、私が唯一の外国人学生であることから、私の経歴を知りたがっている人もいました。私は喜んで私のことを話し、拓殖大学の学生が作った商品であることも説明しました。来年もまた参加して、違うデザインに挑戦したいと思います。
◆千脇君(デザイン学科3年) 今回、あまり商品を売ることはできませんでしたが、自分の売りたい商品は作れたと思います。モノを作り、値段を決め、商品として販売する、この経験は自分にとって良い刺激になりました。モノづくりをする者として、この経験を機に、これからも創作活動に努めていきたいです。
◆飯田君(デザイン学科3年) NPOフェスに参加するにあたり、過去の来客層が��に地元に根付いたご年配の方や、子供たちであるという説明を受け、売るからには完売を目指したいという欲望のもと、私が考えついたアイデアがペットボトルのオープナーでした。結果これが完売したことで、他のイベントや販売会での販売にも可能性を感じました。自分のデザインの自信にも繋がり、今後の活動にも影響するような貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございました。
◆荒殿君(デザイン学科3年) 今回のはちおうじNPOフェス2023を通して、大学の講義だけでは学べないような貴重な経験ができたと感じています。特にユーザニーズの重要性が分かりました。私は今回、小・中学生向けの革のコインケースを制作しました。ですが実際の来場者は年配の方が多く、商品を手に取って頂ける機会は多くても、購入まで至らないということが度々ありました。大学の講義で、ユーザの調査や5W1Hなどを考えて製品を考えていましたが、今回はその辺りがうまく絞れていなかったと痛感しました。もし来年も開催されるのであれば、リベンジしたいです。
◆中澤君(デザイン学科3年) 今回はちおうじNPOフェスFDAブースに参加して、初めて商品が売れた瞬間が印象的でした。初参加でわからないことばかりでしたが、時間をかけて一つ一つ製作した作品に価値を見出していただけたことが非常に貴重な体験となりました。学生生活の中で、自分の実力が社会にどう評価されているか知る機会がなかったので参加してよかったと感じます。お客様から実際にフィードバックをいただける機会には参加してデザイン力を高めていきたいと思いました。
◆島村君(デザイン学科3年) 今回私はNPOフェスの様に自分の作品を実際に販売するイベントに出店側での参加は初めてだったので参加前は心配に感じたりもしましたが総評としては想像していたよりも楽しみながら過ごす事が出来ました。 今回の参加で自分の作品の良い部分と改善部分が実際に売れた数とお客さんからのリアルタイムでの意見によって今までの課題で作品を製作した時よりもより良いフィードバックを得られたと感じました。 今後もNPOフェスだけでなく、他のコンペやイベントへの参加も検討しつつ自身の作品製作に生かしていきたいと考えています。
▲寿司アクリルキーホルダー
▲アクリル猫キーホルダー
▲革の動物キーホルダー
▲オリジナルペットボトルホルダーキーホルダーを実演。
▲FDA学生会員のアーティスト・石田さんのアクリルアクセサリー。
▲FDA会員のプロクリエーターも出展。
▲自作商品販売を初めて経験する学生も。
▲FDA会員の印章会社・横浜・実門堂さんのレーザーで作ったはんこなど。
▲LEDで光る置物。
▲シャドーボックス。
▲おさるグッズ。
▲きのこの箸置き。羽のキーホルダー。動物マグネット
▲ブース内でお買い上げの方に名入れサービスの記念品も。
▲貝の形のコインケース
▲猫好きに好評の猫グッズ。
▲好評だった草花コースター。
子供たちとのふれあいも。
▲FDA会員の美術家・小原さんのコースター。
▲小原さんのアクリル・レジンキーホルダー。
▲夏休み返上でがんばっていた学生。(イベント前)
▲打ち上げで反省会。売れた人も売れなかった人も勉強になりました。
#レーザー加工機#ものづくり#fda#拓殖大学#拓殖大学工学部デザイン学科#レーザーカッター#epilog#ldf#産学連携#レーザー教室#NPOフェス#八王子市#ハチオウジNPOフェス#はちおうじNPOフェス
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「はちおうじNPOフェス2023」に向けて準備中!
一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、9月30日に東京たま未来メッセで開催される「はちおうじNPOフェス」(主催・八王子市民活動支援センター)に今年も出展します。
毎年、FDA会員のクリエイターや、学生たちによるレーザー加工機を使った雑貨・グッズをFDAブースで販売しています。
今回参加する学生たちは、(株)LDFとFDAが共同研究を行う拓殖大学工学部デザイン学科の3・4年生やOBが中心で、夏休み中にも「レーザー加工機」を使って熱心に作品づくりのブラッシュアップを重ね、イベントに向けて準備をしています。

▲産学連携研究センター内のレーザー加工機を使用して準備中!

▲共同演習を通じてレーザー加工機の使い方を覚えたOBも参加。

▲3台のCO2レーザーを使って制作しています。

▲ハロウィン用に「かぼちゃ型のLEDライト」の置物を検討中。

▲猫のアクリルキーホルダー

▲おさるさんキーホルダー

▲猫の首振りキーホルダー

▲くじらのLEDアクリルスタンド

▲ミニチュア制作中

▲猫グッズあれこれ。

▲猫グッズあれこれ。

▲ニャーホルダー
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拓大との産学連携「つつみ」課題で革のレーザー加工演習

(株)LDF(産学連携研究センター内)と、拓殖大学工学部デザイン学科アルバレスハイメ教授は合同で、毎年レーザー加工機を用いたプロダクトデザイン(PD)の共同演習を行っています。
2023 年度前期のPDⅢ・演習は、3年生 22 名を対象に、4 月から 7 月まで2グループに分けて5 回ずつの演習を実施しました。
今回のテーマは「つつみ」。 (株)LDF が母体となっている一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)の理事でもある王偉忠さん(デザイン学科・竹末研卒業生)が代表取締役を務める(株)LooCo の協力を得た「マーケティング」を意識したコンペ方式の課題に取り組み、7 月 19 日に最終プレゼンで審査され、3 名が表彰されました。 (株)LooCo は、レーザー加工機を使ったスマホ周辺機器等の企画・デザイン・卸売・小売をはじめとしたビジネスをネット中心に展開している八王子市内にある企業。
つつみ(包)という言葉は、中国ではよく使われていて、「モノ」を携帯するときの入れ物、袋、カバーなどを指します。実際に(株)LooCo でも色々な「包」商品を取り扱っています。
そこで今回の演習では、(株)LooCo の新商品の「つつみ」をテーマに学生たちが企画を考えます。そして、同社提供の「革」材料を使ってレーザー加工機で商品を制作し、コンペ形式のプレゼンを最終日に行うスケジュールで進みました。
演習に先がけ、まずは(株)LooCo の王さんによる講義が行われました。学生時代から起業して、年商 10 億の企業までに成長した会社の紹介にはじまり、「マーケティング」を意識したものづくりについての考え方を話されました。受講した学生たちは熱心に耳を傾け、終了後には活発な質疑応答も行われました。

▲Looco代表取締役・王さんの講義
なお、今回受講した学生たちは、2年生の PDⅡ・演習ですでにレーザー加工機を使った基本演習を経験しています。(一部、未経験学生には補習を実施) 学生たちはその後、調査・研究を行い、アイデアスケッチや模型試作等のブラッシュアップを繰り返しました。レーザー加工機で革をカット・彫刻し、手縫いやボタンつけなどをして、作品を完成。

▲レーザー加工機を操作すして革をカットする学生。

▲レーザー加工機で革加工した学生によるアイデア商品。
最終日のプレゼンでは、審査員に(株)LooCo 代表取締役・王偉忠さん、FDA 理事長・竹末俊昭さん(元デザイン学科教授)、(株)LDF/CEO・夏山一彦さんが顔を並べ、学生の発表ごとにそれぞれコメントや講評を行いました。
審査の結果、LooCo 賞として荒殿遼太郎くん、FDA 賞として千脇義己くん、LDF 賞として長田楽瑛莉さんの3名が選ばれ、表彰されました。
◆LooCo 賞・荒殿遼太郎君「FROG」(王さんのコメント)
「荒殿君の考えた自転車アイテムという目のつけ所とデザイン性がよかったです。うひと工夫すれば商品化の可能性もあるかと思います。今回はコンペ形 式なので、本人に興味があれば、当社で試作品を作るための会議に参加してもらって、さらにブラッシュアップして商品化を目指せればと思います。

▲荒殿遼太郎君デザインのレーザー加工機で制作した自転車用バッグ。

自転車に取り付け可能なカエルデザインのバッグ。

▲王さんからLooCO賞の盾を受け取る荒殿君
◆FDA 賞・千脇義己君「COWPSULE」(竹末理事長のコメント) 「千脇君の作品のデザイン性・完成品のクオリティは素晴らしかった。カスタマイズできるところもよかった。長さが調整できるバリエーションがあるとさ らに用途が増えてよかったかなと思います」

▲カプセル型にデザインした小物入れケース。

▲プレゼンする千脇君

▲竹末FDA理事長よりFDA賞を受け取る千脇君。
◆LDF 賞・長田楽瑛莉さん「かえるのおとも」(夏山 CEO のコメント) 「長田さんの作品のアイデアは、子供や障害者だけではなく、これからの高齢者社会に向けてお年寄りにも使える商品なので、市場性が高いと思いました」

▲子供や障害者向けのキーケース

▲プレゼンする長田さん。

▲LDF賞を夏山CEOから贈られる長田さん。
以下、学生たちの「つつみ」課題作品の一部をご紹介。

▲ヘッドフォンホルダー

▲フラッグ&チケットケース

▲アヒル型ティッシュケース

▲ゴルフボールケース

▲双眼鏡ケース

▲キーケース

▲イヤホン&エアタグホルダー
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Hinge presents an anthology of love stories almost never told. Read more on https://no-ordinary-love.co
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「レーザー加工機で オリジナルスマホカバーをつくろう」

このたび、(株)LDFが母体となる一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA)では、レーザー加工機を使ってスキャンした手描きイラストや写真・文字などのデザインを彫刻して、自分だけのオリジナルのスマホバーを制作するワークショップを開催します。 興味のある方は、ぜひご参加ください。 【日時】8月26日(土) 13時~17時
【場所】拓殖大学八王子キャンパス 産学連携研究センター 207号室 【内 容】 ➀レーザー教室(レーザー加工機の特性や操作方法など)⓶デザイン作成・スキャン⓷レーザー彫刻(完成)
【定 員】12名(※先着順・締切8月15日 ※最少催行人数5名)
【参加費(材料費・税込)】一般 5,000円 会員・学生3,000円
【申込み・問合せ】042-665-2730(株)LDF内 [email protected](U-suke)
※木製のブックタイプに手描きやPC(イラストレーター等)でデザインしてレーザー彫刻します。 (申込み時に希望のスマホ機種をご連絡ください)
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