#バイオ名作劇場
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Leon on a mission but instead of a gun, he uses a cat!

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ジョージ・A・ロメロが「バイオハザード」の監督を降りるまでのドキュメンタリー映画が2024年公開 遡ること24年前の1999年、「ゾンビ」映画の生みの親として知られるジョージ・A・ロメロ監督が カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」の映画版を撮るはずだったことは 映画好き・ゲーム好きには割と知られた話だった。 きっかけはロメロが監督を務めたプレイステーション版「バイオハザード2」のCM映像で これを見たハリウッド関係者がロメロを監督に「バイオハザード」の映画化を企画したのだ。 もともと「バイオハザード」は、「アローン・イン・ザ・ダーク」や「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」といった 海外作品の影響を強く受けた日本産のゾンビゲームとして華々しく登場したわけで ロメロが映画版の監督を務めるのは、ゲームの制作陣にとっても夢のような話だったに違いない。 ロメロ版のプロットはかなり出来上がっており、映画ではスペンサー邸を舞台に、 クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインが活躍するサバイバルホラーとして制作されるはずだった。 (クリスとジルが恋人同士など、一部設定の改変はあったらしいが真偽は不明) しかしダークテイストでゴ���描写も多いロメロ版に対し製作会社は難色を示し降板を決定、 代わりにポール・W・S・アンダーソンを指名し、ハリウッドの王道である派手な戦闘シーンを豊富に盛り込んだ 映画「バイオハザード」が2002年に公開となった。 「バイオハザード」から降りたロメロは、ゾンビの生態をより追求し社会風刺も強くした 「ランド・オブ・ザ・デッド」を2005年に発表。2年後には「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」、 さらに2年後に「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の計3作を発表し、 真・ゾンビ映画の三部作を無事に撮り終えた達成感もあったのか その後は映画製作から退き、2017年に77歳で亡くなった。 アンダーソン版の「バイオハザード」に対して ロメロはあまり気に入っていない旨のコメントを当時発表している。 私も当時、アンダーソン版の「バイオハザード」を初めて見た時には プレステで遊んだ初代ゲーム版の、クラシカルで静かでおぞましい世界観が消え失せ スタイリッシュな映像を前面に押し出した、強いヒロインの活躍するアクション映画に 少なからず違和感を覚えた。アンダーソンはその後主演のミラ・ジョヴォヴィッチを妻に迎え 夫婦揃ってバイオを好き放題にアレンジ(ほぼ私物化)していくわけだが、 ではあのアプローチは間違っていたのかというと、そうでもないような気もする。 商業映画としてポップコーン片手に劇場でさらっと見るには あの時代はあれが最適解、とまでは言わないにしても正解であったようにも思える。 実現しなかったロメロ版「バイオハザード」については、その後も様々な情報が飛び交っていた。 2019年頃、なぜロメロ版が実現に至らなかったのかに迫る ドキュメンタリー映画「George A. Romero's Resident Evil: A Documentary」の製作と ティザー映像が発表され、昨年の春頃だったか、製作は続行中で2024年にも公開とされていた。 そして先日、ついに予告編がYouTubeで公開となった。 https://www.youtube.com/watch?v=l5_pB2Z0y6g 2024年公開予定。 日本公開されるのかはまだわからないが、予告だけでもかなり興味を惹かれる。 どこまで真実に迫ることができるのか、他ならぬロメロがいないため コメントや素���集めに苦労していそうだが、なんとか日本でも観られるようにしていただきたい。
ジョージ・A・ロメロが「バイオハザード」の監督を降りるまでのドキュメンタリー映画が2024年公開、他 - 忍之閻魔帳
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TEDにて
セス・バークレー: HIVとインフルエンザ ー 治療薬。ワクチンの戦略
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
様々な治療薬。ワクチンの設計や製造、流通についての知見が革新的に進歩して、現在進行形で、世界の脅威であるとも言えるHIVやマラリアとインフルエンザの根絶に、じょじょに近づいていることをセス・バークレーが語ります。
遺伝子工学の進歩により、感染症の予防や治療についても少しアニメーションで説明されてもいます。
ワクチンとは、人間に接種させることで感染症の免疫予防に用いる秘密兵器みたいな医薬品。
毒性を無くしたか、あるいは弱めた病原体から作られ、弱い病原体を注入することで体内の中で数週間の時間をかけて抗体という秘密兵器を作り、感染症にかかりにくくする。
ワクチンを発見したのはイギリスの医学者、エドワード・ジェンナー。牛痘にかかった人間は天然痘にかからなくなる(またはかかっても症状が軽い)事を発見し、これにより天然痘ワクチンを作った。
その後、ルイ・パスツールが病原体の培養を通じてこれを弱毒化すれば、その接種によって免疫が作られると理論的裏付けを与え、応用の道を開いた。
その後、分子レベルでの研究が進歩して遺伝子の細胞レベルでウイルスやインフルエンザの構造が電子顕微鏡で見られるようになりました。
さらに、HIVの予防研究を発展させると、レトロ=ウイルス学と言われる分野がツールとして活用できるようになりました。
自分がどう死ぬか心配ですか?心臓病やガン、交通事故でしょうか?多くの人はコントロールできないことを心配します。戦争やテロやハイチの悲惨な地震なども心配です。
では、人類にとって���の脅威は何でしょうか?数年前、バーツラフ・スミル教授は、歴史を変えるほどの大きな災害が突然起こる確率の計算を試みました。
彼が名付けた大規模な致命的断絶とは、今後50年に起こり得る最高1億人の命を奪う災害のことです。世界大戦が発生する確率や大規模な火山の噴火や小惑星が地球に衝突する確率を求めました。
しかし、その他の何よりも発生の確率が高く、ほぼ100%の確率で起こり得るとされたのがインフルエンザの大流行です。
インフルエンザは、カゼがひどくなったものと思われがちですが、致命的になることもあります。アメリカでは、毎年、季節性インフルエンザで3万6千人が命を落とします。
発展途上国のデータは、不完全ですが、死者の人数はもっと多いことでしょう。さらに、厄介なことにウイルスはしばしば、著しい変異を遂げると実質的に新種ウイルスのようになり、こうして大流行が生じるのです。
1918年には、新種のウイルスが出現して5000万人から1億人が亡くなりました。燎原の火の如しです。発症してから、数時間で亡くなった患者もいました。
今日、我々は大丈夫なのでしょうか?誰もが心配していた今年のひどい流行は、なんとか回避できたようです。しかし、この脅威はいつ出現してもおかしくありません
幸いなことに、今の時代は、科学と技術とグローバル化が結びついて、かつてない可能性を拓きつつあります。
いまだに地球上の全死者の5分の1と多くの苦しみの原因である感染症を撲滅して歴史を刻む可能性です。それは、実行可能なのです。すでに現在のワクチンによって何百万人もの命を救っています。
ワクチンをより広く行き渡らせれば、より多くの命を救えます。さらに、新種や改良型のワクチンであれば、マラリアや結核やHIV、肺炎や下痢やインフルエンザなどのこれまでずっと続いてきた苦しみに終わりを告げることができるはずです。
今日は、ワクチンの成果についてお話します。最初に、なぜワクチンが重要か説明しましょう。ワクチンの力は、たとえるなら ささやき声のようです。
ワクチンの成果があると歴史に残りますが、その後しばらくするとほとんど耳にすることもなくなります。ある年齢以上の人なら腕に小さな丸い痕が付いているでしょう。
子どものときの予防接種の痕です。でも、最近は天然痘の心配はしなくなりました。20世紀に5億人の命を奪った病気が、撲滅されたのです。
ポリオもです。鉄の肺を覚えている方などいますか?こういう物を目にすることは無くなりました。ワクチンのおかげです。
ワクチンは、特定の侵入者を認識し中和するように人体を訓練しておくものです。エボラは、人体の粘膜関���を突破して侵入すると免疫細胞に感染して増殖します。
免疫系の最前線部隊は侵入者を発見します。樹状細胞やマクロファージがウイルスを捕らえてその断片を「提示」します。前線からエボラの侵入を知らされるとエボラワクチンで作られた記憶細胞が活性化します。
この記憶細胞は、直ちに必要とされる兵器を配備します。メモリB細胞は、プラズマ細胞となって、次から次へとエボラにピタリと適合した特定の抗体を産出して、エボラが細胞を感染させるのを防ぎます。
同時に、キラーT細胞大隊がエボラに感染してしまった細胞を探して破壊します。
ウイルスは打ち負かされます。ワクチンが無かったらこれらの兵器を準備するまでに1週間以上もかかり、その間にエボラとの戦いには敗北してしまっているでしょう。
そして、HIVから始まった研究は、他の病気に対するイノベーションを促します。例えば、バイオ技術の会社は、インフルエンザに対する新しい抗体のターゲットと共に、広範な中和抗体を見つけています。
現在、極めて激しいインフルエンザに対応できる抗体の組み合わせを検討し調合しようとしています。
将来的には、これらの「レトロ=ワクチン学」のツールを用いて、予防的なインフルエンザワクチンを作れるでしょう。また、合理的ワクチンデザインの観点からは「レトロ=ワクチン法」は一つの手法にすぎません。
別の例を挙げましょう。インフルエンザウイルスの表面に出ているH型とM型の突起の話をしましたが、別の小さな突起に注目してください。免疫系からは、ほとんど隠れているのです。
これらの部位もウイルスの変異の際に、あまり変化しないことがわかってきました。そこで、特別な抗体でこの部位を攻撃すれば、どの種類のインフルエンザも機能を失います。
もちろん、どんなに素晴らしいワクチンでも必要な人全員に行き渡らなくては意味がありません。
そうするためには、優れたワクチンの設計と優れた生産手段。そして、優れた流通手段を組み合わせなくてはなりません。
インフルエンザワクチンの作り方。
つまり、製造技術は、1940年代初期に開発されました。時間のかかる面倒な工程です。
鶏卵を用いる方法で生きた鶏卵を何百万個も使います。ウイルスは、生き物の中でしか増殖せず、インフルエンザに対しては、鶏卵が大変適していたのでした。
ほとんどの型のインフルエンザでは、一つの卵からワクチンが1、2本できます。幸運にも、現代の生物医学は、著しい進展を遂げています。
そんな時代ですから、インフルエンザワクチンは鶏卵から作ります。数百万個の卵からです。ほとんど何も変わっていません。信頼できるシステムです。
そんな、新しいワクチン技術の比較表です。
劇的に改善した製造技術と大幅なコスト低減に加えて、説明した大腸菌の手法では、期間も短縮出来ます。
つまり、命が救えるということです。
発展途上国は、現在のインフルエンザ対応から取り残されがちなため、これらの新技術には期待しており西側諸国より進んでいます。
インドやメキシコその他の国で、すでに、インフルエンザワクチンの試作が始まり、これらのワクチンが初めて実用されるのも これらの国かもしれません。
この新しい技術は大変効率的で比較的費用もかからないので、流通手段を開発できれば、何十億もの人に命を救うワクチンを届けられます。
これは実現できることなのです。
<おすすめサイト>
マイケル・サンデル:メリトクラシー(能力主義)の横暴
カール・ジューン:これまでのがん治療法を変える「生きた薬」?
ケイトリン・サドラー、エリザベス・ウェイン:新型コロナワクチンは どうやって早く開発できたか?
新型コロナウイルス2020からの記録2021
ダン・クワトラー:ワクチンはどのくらい速く作れるのか?
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 1 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 2 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 3 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 4 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 5 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 6 (iBooks)
E. O. Wilson’s Life on Earth 分子生物学Unit 7 (iBooks)
ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
インフルエンザの公衆衛生的措置について
インフルエンザ公衆衛生的感染予防
インフルエンザへの免疫機能、感染予防
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
マーク・ケンドル:より安全で低コストな注射針を使わないワクチン・パッチ
<提供>
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)9月5日(日曜日)
通巻第7040号
社債利率が56%の恒大集団って、事実上倒産しているのでは?
保有物件投げ売り、「共同富裕」以来、中国40社が上場手続きを停止
**************************
以前から指摘してきたが、中国不動産デベロッパー第二位の恒大集団。9月2日の社債市場で利率56%をつけた。これは事実上の倒産を意味するのではないのか。
恒大集団はこの僅か四半世紀の間に不動産ブームに乗って躍進、大躍進、超飛躍を続けてきた。董事長の許家印は��界の長者番付に名前を連ねた。
三年ほど前から不動産バブルの破裂に直面した。マンションの半額セールで資金回収を急いだが、下請けなど多くが工事代金支払いをもとめたため銀行が口座を凍結した。(広発銀行)。
資金繰りの綱渡りの最中、8月19日に事実上の「最後通牒」ともとれる通告が、中国銀行保険監督管理委員会がなされ、「経営安定の維持、債務リスクの解消」を急げとされた。
恒大集団は、将来の発展性を見込んでせっかく設立し、一部は上場もさせてきた多くの子会社を片っ端から切り売りした。
恒新能源汽車は、上場したばかりのEV開発企業だが、小米集団への売却を交渉している。映画製作と配信を狙った「恒騰網絡」はテンセントへ33億HKドルで売却した。傘下の盛京銀行も10億元で地方政府へ、恒大物業官吏は資産売却をはじめた。
それでも恒大集団の有利子負債は12兆円(現時点で10兆円以下に減らしたという)。日本のSBGより、ちょっと少ないが、一時はサッカー・チームも所有していたほどの栄光は、瞬間的に終わった。
中国のデベロッパーのトップは碧桂園だが、マレーシアのジョホールバル開発などが失敗と報じられており、ドル建て社債利率が急騰している。
碧桂園傘下の「博実楽教育集団」(私立校ネットワーク運営)のドル建て社債の利率は13%を更新した。習近平が「共同富裕」を打ち出して、補習斑(予備校など)の教育産業の締め付けを開始したからである。
同様の債務リスクをかかえていた大連の万達集団(王建林CEO)は、所有していた映画館チェーン、ホテルチェーン、映画スタジオ、テーマパークなどを片っ端から売却して、倒産を回避した。王建林はフォーブスなどで中国一の財閥と言われ、ハーバード大学ビジネススクールの講演では習近平との親密な関係を自慢したこともあった。
もっと強気の投資を世界で展開してきた海航集団は、事実上倒産している。同集団は王岐山の関与が云々された。
▼素晴らしいほどに経済音痴の習近平、「共同富裕」は「共同没落」
株式市場は不動産関連の下落を筆頭に、教育産業とゲーム産業が敵視されたため、テンセント株などが劇的な下落を演じている。
そして「共同富裕」キャンペーンが開始されるや、「贅沢品は敵」となって、マ��タイ酒で莫大な利益をあげてきた貴州マオタイ酒は、二月の絶頂から株価暴落が始まり、時価総額で23兆円が「蒸発」した。
マオタイ酒は宴会で必ず出てくるし、接待では高級品を誇示するのが自慢。贈答品で大量に販売された。その時価総額の「蒸発」分だけでも、サントリーとハイネッケンをあわせての時価総額を超えるから、どれだけの衝撃を株式市場に運んだかが推量できる。
40社の中国企業が上場手続きを停止したことが判明した。
そのなかにはEV大手の比亜油(BYD)の半導体子会社「比亜油半導体」、バイオ医療開発の「和元生物技術」などが含まれる。株式市場の不正一掃キャンペーンと重なった。
ところがである。習近平は北京に第四の証券取引所を開設すると豪語した。
経済音痴の習近平、「共同富裕」は「共同没落」がメタルの裏側に張り付いていることを認識できないようだ。
#社債利率56%の恒大集団は倒産しているのでは?#経済音痴の習近平#新たな株式市場開設と共同富裕#恒大集団保有株投げ売り#中国40社が上場手続き禁止#共同富裕は共同没落#宮崎正弘の国際情勢解題#宮崎正弘の国際問題早読み#宮崎正弘の国際問題速読み#宮崎正弘の国際問題先読み
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🎼 00705 「Biotech Is Godzilla」。
「ゴジラの超常識 (秋田英夫さん、双葉社 2016年)」 という東宝監修のゴジラ本を読んでいます。「ゴジラの常識 (双葉社 2014年)」 の改訂版っぽい (そちらは読んだことがありませんので何とも言えませんけれど) この本は、大まかに 3章に分かれています。昭和のゴジラ映画、平成のゴジラ映画、東宝のゴジラ抜きの特撮映画といった感じです。えっと "シン・ゴジラ" が封切られる少し前に発売されたやうなので "シン・ゴジラ" に関しては やんわりと紹介していました。テキトーに書き留めます。
・1954年 (昭和29年)
「ゴジラ」。
菅井きんさんの熱い演技見たさに フラッと観たくなってしまう ゴジラ映画第1作です。この映画のエーキョーで 放射能測定器は "ガーガー・バリバリ" 言わないと嘘っぽく見えるやうになりました。
・1955年 (昭和30年)
「ゴジラの逆襲」。
わたしの好きな "暴竜アンギラス" が登場する シリーズ第2作です。千秋實さんが出演されていますけれど、残念ながら 巨大化して大阪城前で暴れ回ったりしません。
・1956年 (昭和31年)
「空の大怪獣 ラドン」。
わたしが思う、最強最大の傑作都市破壊映画です。こどものころ、ラドン温泉という看板を見る度に ラドンが棲んでいるのかと思ってヒヤヒヤしました。
・1957年 (昭和32年)
「地球防���軍」。
カラフルなミステリアンと ユニークな最新科学兵器に 恋焦がれる、シネスコサイズな 富士山映画です。
・1958年 (昭和33年)
「大怪獣バラン」。
やや地味さを感じる大怪獣バランが それなりに暴れる怪獣映画です。"Toho Pan Scope (トーホー・パン・スコープ)" 映画ということなのですけれど、イマイチよく分かりません。
・1959年 (昭和34年)
「宇宙大戦争」。
ナタール星人と地球人の攻防を描いた SF映画です。アポロ11号が辿り着く何年も前に 月の裏側を登場させた凄い映画です。
・1961年 (昭和36年)
「モスラ」。
わたしのラブリー "ザ・ピーナッツ" のおふたりと フランキー堺さんを観ているだけで 幸せ気分に浸れる 東京タワー映画です。こどものころから インファント島に憧れを抱いているわたしですけれど、行き方がよく分かっていません。
・1962年 (昭和37年)
「妖星ゴラス」。
海外映画 "メテオ(1979)" や "アルマゲドン(1998)" を先取った 近未来SF惑星地球衝突映画です。科特隊から借りて来たのでせうか、ジェットビートルふう飛行機が登場します。
「キングコング対ゴジラ」。
前作から 7年も経ってしまったゴジラ映画は 何と アメリカ合衆国が誇る大スタア "キングコング" を登場させ、テキトーな戦いを繰り広げます。
・1963年 (昭和38年)
「海底軍艦」。
地球上で暮らす人々に戦線を布告した、海底で暮らす "ムウ帝国" と その国のペット "マンダ" や、それらに立ち向かう 海底軍艦 "轟天号" よりも、藤木悠さんの演技に釘付けになる戦争映画です。
・1964年 (昭和39年)
「モスラ対ゴジラ」。
わたしのラブリー "ザ・ピーナッツ" と 星由里子さんのW主演映画です。わたしは はじめてモスラを観たときから ずっと "モスラ" は 成虫になるよりも 幼虫のままでいるほうが強いんじゃないかなって思っています。
「宇宙大怪獣 ドゴラ」。
近年、蜂が減少しています。この映画を観ていると この世の終わりを感じます。
「三大怪獣地球最大の決戦」。
わたしの好きな 暴竜アンギラスは 何故か不在の怪獣映画です。怪獣は 4体出演しているのですけれど、タイトルは 3大怪獣だったりするところがトンチンカンで好いです。劇中、わたしのラブリー ザ・ピーナッツ演じる "小美人" は うちの国では 知名度がそれなりに高いやうで、ふつうにテレビ出演していても 誰も驚いたり騒いだりしません。
・1965年 (昭和40年)
「フランケンシュタイン対地底怪獣」。
広島の原子爆弾を浴びてもびくともしなかった ドイツ生まれのフランケンシュタインは 大人の事情からか、シリーズ化は叶いませんでした。エンディングは複数のバージョンがあるやうです。
「怪獣大戦争」。
おかしな宇宙服にサングラス姿の "X星人" が登場する 近未来SF巨作です。こちらの作品のほうが "三大怪獣地球最大の決戦" なんてタイトルがお似合いなやうな気がします。
・1966年 (昭和41年)
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」。
"フランケンシュタインの怪獣" というその意味が分かるやうで分かりません。巨大な兄弟が仲良く喧嘩する映画です。
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」。
小美人が "ちがう小美人" になってしまった シリーズ 第7作です。当初の予定では ゴジラは登場せず、キングコングが主役の映画だったさうです。
・1967年 (昭和42年)
「キングコングの逆襲」。
東宝創立35周年記念映画です。メカニコングが可愛いです。浜美枝さんも可愛いです。ドクター・フーも可愛いです。
「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」。
やさしいゴジラに癒されるカマキリ映画です。ラストの場面が冬眠なのかどうか少し気になります。
・1968年 (昭和43年)
「怪獣総進撃」。
夢いっぱいな オールスター総出演の大作です。その物語がどうであれ、山のやうに登場する東宝怪獣たちに うっとりさせられました。アンギラスもモチのロンで登場します。
・1969年 (昭和44年)
「緯度0大作戦」。
ジョセフ・コットンの出演料がとても気になります、巨大生物の島映画です。
「オール怪獣大進撃」。
前作ほどには オール怪獣していなかったりする ミニラ映画です。
・1970年 (昭和45年)
「決戦!南海の大怪獣」。
烏賊、蟹、亀の激闘を描いたトロピカル映画です。
・1971年 (昭和46年)
「ゴジラ対ヘドラ」。
サイケデリックな映像と音楽が爆発する、飛ぶゴジラが魅力的な 低予算公害映画です。
・1972年 (昭和47年)
「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」。
地球人の味方をする (ほぼ日本国内でしか戦っていませんけれど)、正義の味方ゴジラのイメージを作った M宇宙映画です。この映画からしばらくの間 正義のヒーローとして戦いつづけるゴジラにキュンキュンし過ぎてしまったわたしは、1984年以降の 悪役ふうゴジラ映画に とてつもない違和感を感じます。
・1973年 (昭和48年)
「ゴジラ対メガロ」。
人間大のサイズから ゴジラサイズまで その身体の仕組みはさておき ギューンと巨大化するロボット "ジェットジャガー" が それなりに活躍するシリーズ 第13作です。シートピア海底王国なる海底王国と そこで暮らす人々が登場するのですけれど、深海怪獣ジグラは登場しません。
・1974年 (昭和49年)
「ゴジラ対メカゴジラ」。
ゴジラ誕生20周年記念映画です。わたしの好きな 暴竜アンギラスや、飛行している姿が めっちゃ格好良いメカゴジラや、猿の惑星やら 猿の軍団みたいなのが たくさん登場する 大迫力の岸田森映画です。ちなみに 沖縄が返還されたのは 1972年5月15日です。
・1975年 (昭和50年)
「メカゴジラの逆襲」。
シリーズ第15作。暴竜アンギラスはどこへ行ってしまった?な感じの、すこしだけ印象が変わった "メカゴジラ2号機" が出撃する、ブラックホール第三惑星人の逆襲映画です。"恐龍怪獣" なる、恐竜なのか怪獣なのか良く分からない "チタノザウルス" も登場します。
・1977年 (昭和52年)
「惑星大戦争」。
"宇宙からのメッセージ 銀河大戦" を映画にしたやうな映画です。
・1984年 (昭和59年)
「ゴジラ」。
別名 "テツヤ・ゴジラ" 略して "テツラ" なんて呼んでいるのはわたしくらいでせう。当時話題になりました "サイボット・テツラ" が登場したことで ゴジラの表情が とても豊かになりました。東京の高層建築物に負けまいと 身長・体重共にパワーアップした、ゴジラ誕生30周年記念映画です。東宝のある 日比谷・有楽町界隈を目指して突き進むテツラの勇姿に痺れるこの映画、その後、散々東京を踏み付けたテツラは 何を思ったか、突然に山登りを始めます。
・1989年 (平成元年)
「ゴジラ VS ビオランテ」。
前作で山登りをしたテツラが、再び帰って来て暴れ回る シリーズ 第17作です。その物語はさておき、バイオな怪獣 "ビオランテ" の 全身像はイマイチ良く分からないものの ゴジラ怪獣らしからぬ その美しいデザインにキュンとします。
・1991年 (平成3年)
「ゴジラ VS キングギドラ」。
この辺りから 映画館でゴジラ映画を観なくなりました。お腹に 鉄の腹巻きを巻いた キングギドラが登場してがっかりしますけれど、ゴジラ映画と ガメラ映画の両方に出演していたりする 我らがキャップでおやっさんな 小林昭二さんの活躍は見逃せません。
・1992年 (平成4年)
「ゴジラ VS モスラ」。
醜悪なモスラ "バトラ" が登場する シリーズ第19作です。物語はさておき、1990年代の横浜が見れます。
・1993年 (平成5年)
「ゴジラ VS メカゴジラ」。
物語以前に、丸っこいメカゴジラが駄目でした。観に行きませんでした。ゴジラ誕生40周年記念作品です。"ガルーダ" なる、どこかのガンダムの背中にくっ付けたやうな "スーパーメカゴジラ" を見て、少しの間 ゴジラ映画を離れました。
・1994年 (平成6年)
「ヤマトタケル」。
観たはずなのですけれど、物語をまったく覚えていません。
「ゴジラ VS スペースゴジラ」。
或る日の "2時のロードショー" で観ました���スペースゴジラって そのネーミングにポンコツさを感じます。ミステリアンは未登場ですけれど、ミステリアンから借りて来たっぽい "モゲラ(Mogera)" が登場します。
・1995年 (平成7年)
「ゴジラ VS デストロイア」。
この映画で、うちの国の原子力発電所がメルトダウンする前に、ゴジラが先立ってメルトダウンしました。映画のラストを思うと、メルトダウンするということは "そういうこと" になるのだらうと深く考えさせられる映画です。ところが、宿敵怪獣デストロイアは ダサダサで、強いんだか弱いんだか ちっとも分かりません。余談ですけれど、わたしは ある日の銀座で "デストロイヤー" を見かけたことがあります。デストロイアよりも強そうでした。
・1996, 1997年 (平成8, 9年)
「モスラ」 と 「モスラ2 海底の大決戦」。
"モスラ2" は観ました。シリーズは 3作目 (「モスラ3 キングギドラ来襲 (1998)」) まであります。
・1998年 (平成10年)
「Godzilla」。
たまにやらかす ローランド・エメリッヒ監督が手掛けたゴジラ映画です。マシュー・ブロデリックがいます。続編に続きさうな終わりなのにも関わらず、作る気配すらありま��ん。
・1999年 (平成11年)
「ゴジラ 2000ミレニアム」。
海中を泳ぐゴジラが CGで描かれていたとかで話題になったのと、世紀末ということで 久々に映画館に観に行ったゴジラ映画です。ポンコツ宇宙人の乗る UFO と 円盤生物みたいなのがゴジラに喧嘩を売ります。
・2000年 (平成12年)
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」。
たぶん観たことがないゴジラ映画です。だのでよく知りません。星由里子さんが出演されているやうです。
・2001年 (平成13年)
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」。
ガメラ映画 3本を手掛けた 金子修介監督が やっとこ手掛けたゴジラ映画です。タイトルに バラゴンがいないのが気になりますけれど、白目のゴジラがスリリングで好いです。
・2002年 (平成14年)
「ゴジラ×メカゴジラ」。
ガンキャノンみたいなメカゴジラが登場します。
・2003年 (平成15年)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」。
シリーズ27作目は とってもヤングな 長澤まさみさんと、カメーバ(「決戦!南海の大怪獣」) が登場するさうですけれど、観たことがありません。
・2004年 (平成16年)
「ゴジラ Final Wars」。
シリーズ 第28作品、北村龍平監督が手掛けた、やっちまったゴジラ映画です。そのやっちまったぶりは ハリウッド映画を凌ぎます。好き嫌いがヒジョーに分かれさうです。
・2014年 (平成26年)
「Godzilla ゴジラ」。
たまにやらかすエメリッヒ映画と区別するため、この映画は "ケン・ゴジラ" って呼んでいます。ムトーだか ムトゥだか ムートーだか そんな醜悪怪獣が登場して ケン・ワタナベを困らせます。物語冒頭、ジュリエット・ビノシュが 木っ端微塵に吹き飛ぶ役で好演しています。
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A.I.C.O. Incarnation
Incarnation とは 肉体を与えること、人間化、具体化、実現、権化、化身、(人・事物の変化・転変における)一時期(の姿、形)、(神のキリストにおける)顕現、托身 (Weblio英和辞典)
何も考えずに書いていきます。文体はぐちゃぐちゃ。展開もぐちゃぐちゃ。
Netflixオリジナルアニメ『A.I.C.O. Incarnation』を見た。ネトフリはオリジナルで色々と作品を出しているが、最近はアニメにも力を入れている模様。ただネトフリオリジナルというのは単にネトフリがスポンサーとしてお金を出しているわけであって、普通に地上波でも放送してたらしい。サブスクでもネトフリだけじゃなくてU-NEXTでも見れるっぽいし。
youtube
↑OP映像。色々と良いのでOPだけでも見て
監督は 村田和也監督。アニメオタクくんじゃない(ほんまか?)ので監督事情とかには詳しくないんだけど、どうも正解するカドの総監督だったらしい。信頼じゃん。(え?正解するカドは賛否両論だったじゃないかって?いやアレは野崎まど耐性のない一般視聴者には刺激が強すぎただけだから……)ちなみに僕は監督でアニメを見たりしない反面、劇伴でアニメを見ることが多い(プリンセス・プリンシパルもそう)ので劇伴の人もチェックしたのだが、岩代太郎という人らしい。名前は知らなかったけどどっちかというとドラマの劇伴とか手掛けてる人っぽい?例によって正解するカドの劇伴も手掛けてたらしい。そういや雰囲気が似てるようなそうでもないような……
さてアニメ本編についての話だが、まずアイコちゃんがかわいい
こ、こんなかわいい女の子にあんな運命を背負わせるなんて……村田和也監督、名前は覚えました。夜道に気をつけてください。
黒~茶髪ショートヘアの制服少女が主人公って時点でもうこのアニメは完成されている(強いて言うならヘアピンがついていれば完璧だった)のでこれ以上何も言わなくてもいいかもしれないが、このままだと僕がキモオタクくんになって終わってしまうのでもう少し続けます。
さて、私は文章構築能力が非常に低く、何かを説明する能力が皆無なのでとりあえず公式サイトのイントロダクションをはっつけておく
バイオテクノロジーが急速に発展した、近未来の日本――。 「人工生体」の研究中に起きた大事故“バースト”により、 暴走した人工生命体“マター”が黒部峡谷一帯を侵蝕。 人類にとって希望の地と謳われた研究都市は、政府により立ち入りが禁じられた。 その災厄から2年後の2037年。 バーストで家族を失った15歳の橘アイコは、 転校生の神崎雄哉から信じがたい事実を告げられる。 それはアイコも知らなかった、自身の身体に隠された“秘密”だった。 それを解く鍵は、バーストの中心地“プライマリーポイント”にあるという。 アイコは、案内人の神崎雄哉と護衛部隊のダイバーたちと共に、 封鎖されたエリアへの侵入を決意するが。 人類の未来を背負う少年、少女が出会った時、明らかになる真実とは?
本作は所謂バイオSFの範疇に入る。私は生物x機械というか、人間による人間の拡張みたいなものが大好物でこれだけでパンが5斤食えるのだけど、本作は特に性癖にマッチしたものだった。人体拡張には主に「脳の拡張」と「身体の拡張」の二種類があると考えている。いわばソフトウェアとハードウェアの違いだろう。本作で登場する「人工生体」とは「身体の拡張」にあたる。本作中では人工生体が、事故にあった箇所の損傷を修復するのに使われていたり、義手や義足としてホンモノの人体と見分けられることなく使用できている描写が見られた。今で言う、iPS細胞の、更に進化したものなのであろう。(作中ではセル・アセンブラという名前が使われていた)ストーリーの詳細に立ち入らない状態で作中に登場するガジェットの話をするのは不親切だが、上記引用の中にも出てくる「ダイバー」(書かれている通り護衛部隊。マターと呼ばれる人工生命体を駆除する人々)の着用している「ダイバースーツ」にも人工生体の技術が用いられているようであり、いわば現代で言うパワードウェアのような立ち位置であった。
さて、非常に興味深いのが、ダイバーたちがダイバースーツを着用する際、「ニュートリションボトル」と呼ばれるなぞの物体を背中側につけていたことである。ダイバー曰く「人工生体も生き物だからね。食事と排泄も大事」とのこと。おいおいおいおい……自己完結した代謝システムを持っている生物を着用してるってやべぇな……。それなら義手や義足として着用した場合もそのような仕組みが必要なのでは?と思ったが、本作で人工生体の義手を着用している一樹くんなるキャラクターが義手についてなにか代謝の世話をしてやっている描写は見られない。そのための機構が非常に小型化されているか、あるいは母体から栄養を供給する仕組みがあるのだろう(こちらのほうが、より後天的な義手っぽい)。というか代謝システムを持った一つの生命体ってこと��、そいつ、意思とかないんすか?エヴァでさえ意思を持っているんですよ……?あっ……(察し)
これ以降割と物語の核心に近い話をしています。
さーてここでバイオSFあるある命題に突入してしまったが、この下りが伏線だったのかどうかは定かではない(多分違う)にせよ、本作品の一つのテーマが「人工的に生み出された生命は意思を持ちうるか」であることは間違いない。ハードウェアだけつくっても、そこにソフトウェアをインストールしなければ完全なシステムとは言えない。しかし生体においては、そのソフトウェア、すなわち意識というのは「生命」というのっぴきならない概念をひっさげており、それ故簡単には制御できない。自然という人類の母なる存在が生んだ意識というソフトウェアを、人類は未だ解析しきれていないのだ。
ちょっと話が脱線しすぎた。まぁ現状意識についての解析が進んでいないのは確かなのだが、もし将来的に、人工的に作り出された生命体に偶然、ないしは意図的に意識を宿らせることが出来た場合、それははたして生命と呼べるのだろうか……いざブレインアップローディングが可能になったとして、人間の意識を移したコンピューターを生物とよべるのか?という話と同じようなこととも捉えられる。まぁ、もともと人間に宿っていた意識を別の容器に移すことはまだいいとしよう。では、人工的に生み出した身体に勝手に意識が宿った場合は、果たしてそれは生命と呼べるのか?もっと言ってしまえば、人と呼べるのか?
本作では色々あって(ネタバレ防止の為省略)アイコと、全身人工生体でできたアイコのクローンが生み出され、その上、自然生体の身体に人工生体の脳、人工生体の身体に自然生体の脳が入っている状態となってしまう。まぁ人工生体の身体に自然生体の脳が入っているのはまだ理解できる。ロボットに生身の人間が乗っているようなものだ。では、自然生体の身体に人工生体の脳が入っている場合というのは一体どうなるのだろう。ちなみにこの人工生体の脳とは、アイコがこのような状態になってしまったとき、アイコの脳が同時にコピーされたものだ。先程「ロボットに生身の人間が乗っているようなもの」という表現をしたが、これでは「生身の人間をロボットが操っている」となってしまう。ヤバすぎる。自分の身体に、自分のコピーである人工物が入っている。自分は人工物の身体に入れられている。自分とは、どちらなのだろう。意識が自己を決定するのであれば自然脳側が自分なのかもしれないが、ではもし、人工脳側が意識を持ち始めたら……。「ガワ」が人間であるものが、より人間だと言えるのではないだろうか。
作中で、セルアセンブラ(人工生体のもと)の基礎研究をした桐生博士が「未来は、新しい命が紡ぐものだ」という発言をするのだが、それに対し、後継研究者である伊佐津先生は「人工生体は命の新しいあり方を示してくれました」と答えるシーンがある。このシーンは2話あたりなのだが、このやりとりこそが、まさしくこの作品の本質なのではないだろうかと考える。結局、この作品は、人工生体のアイコちゃんがこの世界でどう生きていくか、という疑問提起のような形で終りを迎えるのだが、先程も説明したとおり、人工生体に宿った意識というのは(というか、人工の意識を宿された人工生体というのは)「人」と呼べるのか怪しい。身体拡張というのは、人類の進化、そして工学、特に医療工学の未来において、最大かつ最後のブレイクスルーであると考えているのだが、それを行使すれば行使するほど、我々は剛強な生命や利便性と引き換えに、人ならざるものへと近づいていく。そう遠くない未来、我々は我々自身の進化によって、人の定義を改めないといけないのかもしれない。
本編のストーリーの解説を全くしていないのに、たらたらと妄想を垂れ流す最悪文書になってしまった……。まぁこのアニメ、僕は最高に興奮したのだが、やはりあまりよろしくない点も色々とある。まず、基本的なメッセージやSF的な設定がしっかりしているのは良いのだが、主人公の周りの人間、主人公以下脇役以上的なポジションの人間があまり深く掘られておらず、すこし取ってつけたような感じがあるのは間違いない。12話という話の中に詰め込むのは無理があるというのはわかるが、ここらへんをもう少し突き詰めるとより良い作品になったのではないか。また、政府の思惑や病院内での政治活動など、よくある外部の障害要因が、あからさまで、モブきゃらがモブキャラ然としていたため、少し味気なく感じた。緊急事態に係る政府の行動というのは、SF作品においてその「リアリティ」を生み出す上で優れた物語的要因ではあるが、上手く使わないと非常に安直な展開に見えてしまう。成功例でいうと、「正解するカド」が挙げられるだろう。正解するカドの、日本国政府とヤハクイザシュニナの交渉というのは、まさしくシン・ゴジラと似た系統のリアリティを感じた。
↑正解するカドの犬束首相。おや?どこかでみたようなビジュアルしてますね……
とまぁ、特に人間関係周りの掘り下げが不十分かなというのがネガティブ的意見ですが、人間関係なんて生体同士の通信に過ぎないんですから本質ではないんですよ。偉い人にはそれがわからんのです。
書き散らかしてきたけど書きたいことはまだまだたくさんある。とりあえず今は文章を貯めておいて、将来作る「拡張SF」(作るったら作るの!)のネタにしようかと思う。
なにはともあれアイコちゃんかわいい!笑顔……!!
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イスラエル軍事協力企業レイセオン社から技術を奪いソニーエリクソン、サムスン電子が協力し5G回線を使用し各ターゲットの端末の回線に攻撃使用が可能な場合、日本は巨大な生体実験場となる。
https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12342927613.html
指向性エネルギー兵器
(DEW、directed-energy weaponの略称)は、
砲弾、ロケット弾、ミサイルなどの飛翔体によらず、
兵器操作者が意図した目標に対し
指向性のエネルギーを直接に照射攻撃を行い、
目標物を破壊したり機能を停止させる兵器である。
目標物は対物用も対人用もある。
DEWのうち、実戦に投入された兵器は非致死性の治安兵器で
一部ある程度で大部分は未だ研究開発段階である。
アクティブ防護システムの一環としても開発が進められる。
~電波~
高エネルギー電波兵器(HERF)は
電子レンジと同様の原理で作動し、類似の機能を示す。
2007年1月25日、
アメリカ陸軍は小型装甲車(ハンヴィー)に搭載可能な装置を��開した。
この装置は平面状に配列されるものと似ている。
装置は、460m離れた人間の体感温度を約54度に感じさせることができた。
こうした兵器の実物大での製造は2010年まで予期されていなかった。
この装置はアクティブ・ディナイアル・システムの一つとして、
おそらく最も有用に配備されたものである。
アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナによって
高出力の電磁波を特定の部位に収束させる事で
電子機器を焼損させて無力化する方法の開発も進められる。
[マイクロ波]
マイクロ波兵器は、人体に損傷を与えるには充分強力である。
アクティブ・ディナイアル・システムは
ミリ波を供給源として目標の皮膚の水分を加熱し、無力化するほどの痛みを引き起こす。
この装置はアメリカ空軍研究所とレイセオン社により暴徒鎮圧の用途で使用されている。
激しい痛みをもたらすが永続的な損傷を与えないよう企図しているものの、
このシステムが眼球に対して回復できない損傷を引き起こすという、
若干の懸念が示された。
マイクロ波に暴露することでの長期間の副作用に関して
いまだに試験中である。
この装置はまた、保護されていない電子機器を破壊する。
関連技術にはテンペストが挙げられる。
これは予期しない電子情報の漏洩に関する研究である。
これらの装置には様々なサイズがあり、ハンヴィーに搭載されるほどのものも含まれる。
ヴィジラント・イーグルは空港防御システムである。
これは航空機へと発射される投射体に、高周波数のマイクロ波を指向するものである。
この兵装システムは、
ミサイル探知および追尾サブシステム(MDT)、指令および制御システム、
そして走査アレイから構成される。
MDTは多数のパッシブ式の赤外線カメラを固定装備している。
指令および制御システムはミサイルの射点を特定する。
走査アレイは地対空ミサイルの誘導装置を妨害するマイクロ波を照射し、
これを航空機から逸らす。
ボフォースHPMブラックアウトは高出力マイクロ波兵器システムで、
商用オフザシェルフ(COTS)電子機器を、距離を置いて破壊可能であるとされている。
この装置は人体に影響はないと述べられている。
[使用と効果]
人体に対して電磁波兵器を使用するとき、劇的な効果を作り出せる。
レイセオン社のアクティブ・ディナイアル・システムでは
急激な灼熱感が引き起こされ、または距離にもよるが、
個人や複数の人々に、
不安、恐怖、強い倦怠感や混乱などのより巧妙な影響を生み出す。
こうした兵器の軍用としての3つの長所は以下の通りである。
個人または集団が、彼らがこうした装置で照準されていても、
必ずしもそれを理解するわけではない。
マイクロ波の波長は他の無線周波数のいくつかに似ており、
容易に建築物などの素材を透過する。
この波長には特別なアンテナを用い、その効果により、
個人または市や国といった広範囲の双方を照射できる。
こうした兵器の軍用や強制執行としての使用可能性には以下のものが含まれる。
敵兵力または民衆に激しい不安感や急迫の危機感を与え、
闘争よりも逃走するように影響を及ぼす可能性。
反抗や非協力的態度に伴う激しい不安感や恐怖よりも、
わずかな協力的態度でも肉体的に大きな幸福感を伴う方が非常に望ましいということを、
捕虜とした敵兵員に理解させる能力。
耐え難い倦怠感を、すでに疲労した敵兵力に与える能力。
長期間にわたり、敵兵力から正常で連続した睡眠を奪う能力。
敵の親しい兵員達の間に、間接的に思い込みを与える可能性。
これはある兵士の言動を
(その兵士が聞きつける奇妙な声や音は、しかし他の誰にも聞こえない)
精神的に不安定として真剣に取り上げないというものである。
こうした感覚、声、奇妙な音や夢は、
特別なマイクロ波型式の波長のアンテナにより、ある程度の精密さで敵に強要できる。
〔マイクロ波で脳内に音を発生させる兵器『MEDUSA』:「サブリミナルメッセージも」〕
(2008年7月8日 WIRED)
米軍が初期開発に資金を拠出していた、
マイクロ波を使って脳内に音を作り出す非殺傷型兵器。
しかしその完成品は、筆者が『New Scientist』誌で報じたとおり、
戦場での活躍が想定される一方で、
ショッピングモールで利用される可能性も秘めている。
このプロジェクトは、
「耳に聞こえない音を使った暴徒の抑止」
(Mob Excess Deterrent Using Silent Audio)の頭文字を取って『MEDUSA』と呼ばれる。
少々取って付けたような名前のMEDUSAは、
長距離音響装置(LRAD)やその類似装置など、
単に音を投射するだけのものとは異なる
[LRADは、約270メートルの効果範囲にある対象に向けて大音量・高周波数の音声ビームを発射し、攻撃の意欲を無くさせることができるという]。
ソニーとサムスン電子
日本との関係
「東芝#DRAM」も参照
1986年、東芝半導体事業本部長川西剛[注 4]は国際担当専務の仲介で李秉喆会長や幹部総出のVIP歓迎を受けて建設途中の半導体工場を視察し、見返りに当時世界最大容量1メガビットDRAMを開発中の最新鋭大分工場を見学[17]させている。1986年、三星電子も1メガビットDRAMを開発し、東芝大分工場生産ラインを統括担当する製造部長をスカウトして大分工場と同等設備を有する製造工場を建設している[15]。
1987年5月にアメリカと日本へ研究所を設立し、1988年に半導体事業売上高9億5百万ドルで半導体メーカー売上高ランキング18位になる。
1988年、日本の半導体企業は半導体企業トップ10社中6社を占めるが、1991年バブル崩壊による資金繰悪化でメモリー事業撤退や工場閉鎖など大掛かりにリストラすると、三星電子は韓国政府のバックアップを受けて東芝、松下電器、三洋電機、シャープ、NECなどからリストラされた日本人技術者を高給でヘッドハンティングし、日本人技術顧問が外国人技術者中77名と大半を占めた結果、最新技術を得る[15]。
1992年、東芝とサムスン電子はフラッシュメモリの共同開発と技術仕様・製品情報の供与契約を締結する。1993年、サムスン電子は韓国初の6メガバイトフラッシュメモリを開発する。1995年、東芝とサムスン電子は64メガビットフラッシュメモリ技術の共同開発で提携する[15]。
半導体メーカー売上高ランキングでは1991年は14億7千3百万ドルで12位、1995年は83億2千9百万ドルで6位、2002年から2011年まで米国インテルに次ぎ2位である。
2000年代から現在まで
Samsung Galaxy
1990年代までの韓国国内におけるサムスン電子の位置づけは、主要企業の中の一社に過ぎなかったが、上述の半導体事業での躍進などもあって2000年代以降は韓国国内の事業規模や韓国経済に与える影響面などは圧倒的なものを持つようになり、また、世界の電機メーカーの中でも有数の大企業に成長した。
特に1997年のアジア通貨危機は、国家経済の危機とは裏腹にサムスン電子を強力な企業に成長させるきっかけとなった。通貨危機で韓国の大企業30社のうち16社が破綻し、サムスン電子も韓国政府から公的資金が注入される事態となり、倒産寸前にまで追い込まれたが、破綻を避けるために広範な構造改革の断行や効率的な経営計画の実行などにより、サムスン電子は半官半民の韓国の将来をかけた企業として、グローバル企業への成長を加速させた[18]。インターネット・バブル崩壊後の2000 - 2003年にもサムスン電子は純益伸び率5%を記録した。
また、サムスン電子は、1990年代から半導体で得た莫大な利益を、2000年代前半当時としては次世代産業であったLCD事業や携帯電話事業に大規模に投資を行い、さまざまな製品の世界市場でシェアを伸ばした。またマーケティング活動とコマーシャル活動を大規模に行っている。例としては、1996年には「TOPスポンサー計画」を通じてオリンピックの公式パートナーになり、1998年には長野冬季五輪の公式スポンサーとなり、2000年代以降は継続してオリンピックのスポンサーを務めている[19]。
2009年に、サムスン電子は売上高基準でドイツのシーメンスと米国のヒューレット・パッカードを超え、世界最大のIT・家電メーカーとなった[20][21]。2009年のサムスンのシェアは、薄型テレビと半導体メモリで世界第1位[22][23]、携帯電話が世界第2位[24]、白物家電でも上位を占めている。また、同年には、2020年の目標として売上高4,000億ドル達成を目指すビジョン2020を掲げた[25]。これを実現するために、既存のセット・部品中心の情報、通信、AV事業(Infotainment)に、ソフトウェアとソリューションを中心とした医療/バイオ、環境/エネルギー、利便性/癒しなど暮らしの質を向上させるライフケア(Lifecare)を新たな事業領域に盛り込み、「21世紀型のビジネス構造」への変身を図っている。
2010年、自社で生産したExynosマイクロプロセッサをスマートフォンに搭載。さらに新規CPUコア(マングース)の独自開発に着手。テキサス州オースチンやカリフォルニア州サンノゼを拠点に研究開発が進められていたが、2019年に開発中止が発表された[26]。
ソニーとサムスン電子は、合弁で液晶パネルを製造するS-LCDを韓国の忠清南道に設立していたが、2011年、ソニー側が、合弁会社の株式を全てをサムスンに売却する形で合弁を解消した[27]。
2018年8月、2020年までの3年間に設備投資と研究開発費の合算で180兆ウォンを投資することを発表。既存のメモリー、有機ELパネルのほか、次世代通信規格(5G)に対応した通信インフラ設備やバイオテクノロジー、人工知能、自動車部品といった新規事業の育成にも乗り出すことを示唆した[28]。
2018年10月24日、NECと5G向け基地局の技術開発と営業で提携すると正式に発表した[29]。
2018年5月、韓国検察当局はサムスンバイオロジクスの粉飾決算疑惑の捜査を開始。2019年6月6日までに、証拠隠滅を指示した容疑でサムスン電子の副社長3人を相次いで逮捕した[30]。
2019年9月30日、中国のスマートフォン製造拠点である恵州工場を閉鎖。中国国内でのシェアの低下や製造コストの増加が問題となっていた。スマートフォンの製造は、閉鎖までにインドやベトナムなどの製造コストの低い国の工場に振り分け進められていた[31]。
沿革
1969年1月 - 三星電子工業(株)設立。
1969年12月 - 三洋電機の韓国でのジョイントベンチャーとして三星三洋電機を設立(1977年三星電子に合併)。
1970年1月 - NECの韓国でのジョイントベンチャーとして三星NECの設立。
1970年11月 - 白黒テレビ「P-3202」を試生産。
1973年 - 三星三洋電子設立(現・サムスン電機)。
1973年12月 - 三星家電工場を竣工。
1974年 - 三星電子東京事務所が開設
1975年 - 三星ジャパン株式会社 設立
1977年 - 三星電気(株)を吸収合併。
1978年7月 - アメリカに現地販売法人「SEA」を設立。
1980年3月 - 韓国電子通信株式会社を買収。
1980年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年6月 - ドイツに現地販売法人「SEG」設立。
1982年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年12月 - 韓國電子通信、三星半導体通信株式會社に商号変更。
1983年 - 三星電子株式会社 東京支店 開設
1984年2月 - 三星電子(株)と改称。
1984年 - 光州電子(株)を合併。
1984年 - 11月にイギリスに現地販売法人「SEUK」設立。
1984年12月 - アメリカに現地生産法人「SII」設立。
1987年5月 - 海外の研究所(アメリカ・サンタクララ、日本・東京)を設立。
1987年9月 - オーストラリアに現地販売法人「SEAU」設立、カナダに現地販売法人「SECA」設立。
1987年10月 - イギリスに現地生産法人を竣工、生産開始。
1987年 - 李健熙(イ・ゴンヒ)が2代目会長に就任。
1988年 - 三星半導体通信(株)を吸収合併、第二創業宣言「21世紀に超一流企業に」。
1988年10月 - フランスで販売会社「SEF」設立、タイに現地生産法人「TSE」設立、メキシコに現地生産法人「SAMEX」竣工、生産開始。
1988年11月 - にサムスン半導体通信を吸収合併。
1989年8月 - マレーシアに現地法人を設立。
1992年2月 - チェコスロバキア(当時)に現地生産法人を設立。
1992年7月 - 中国・天津にVTR生産法人を設立。
1993年 - 李会長がフランクフルトで「新経営」宣言 量より質の経営へ。
1994年11月 - 障害者のための工場、無窮花(ムグンファ)電子設立。
1996年3月 - アメリカ・テキサス州オースティンに半導体工場を着工。
1997年1月 - 第2創業を宣言。
1997年 - アジア通貨危機で従業員の30%を削減。
1998年 - 日本サムスン設立。
2000年10月 - 中国に通信技術研究所を設立。
2004年4月 - ソニーと合弁で液晶パネル製造会社S-LCD設立。
2004年4月 - 東芝と光ディスク装置の合弁会社 東芝サムスンストレージテクノロジーを設立。
2004年12月 - サムスン電子とソニー、相互特許使用契約の締結。
2007年11月 - 家電販売で日本市場から撤退。ソフトバンクモバイル向け携帯電話の製造・販売は継続される。
2008年4月 - 複数の違法行為の責任をとって李健熙会長兼CEOが辞任。
2008年11月 - 本社をソウル特別市中区太平路から同市瑞草区瑞草洞へ移転
2010年3月 - 李明博の恩赦により李健熙が会長に復帰
2016年11月 - オーディオ機器・車載インフォテイメント関連企業のハーマン・インターナショナルを約80億米ドルで買収。
2017年2月 - 全国経済人連合会(全経連)に脱退届けを提出。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3%E9%9B%BB%E5%AD%90
ソニーとサムスン電子はレイセオンから告訴されていた。
積層半導体の製造に関するレイセオン社の特許請求は、自明性のために適切に無効にされた、と連邦控訴裁判所は裁定��た。
行政上の有効性の課題を決定する特許庁である特許審判委員会は、特許が先行技術に先行するというレイセオンの主張を正しく拒否しました。米国連邦巡回区控訴裁判所は4月2日を裁定しました。
先例のない決定は、レイセオンが特許侵害で訴えたソニー株式会社とサムスン電子株式会社の勝利です。レイセオンは、デジタルカメラやスマートフォンで使用されているソニーとサムスンの光検知モジュールが侵害されていると主張して���ます。
グーグル直訳すみません。
https://www.docketbird.com/court-documents/Raytheon-Company-v-Samsung-Electronics-Co-Ltd-et-al/Text-of-Proposed-Order-Proposed-Order-to-Terminate-Stay/txed-2:2015-cv-00341-00126-001
COME NOW, Plaintiff Raytheon Company (“Raytheon”), and Defendants Sony Corporation, Sony Corporation of America, Sony Electronics Inc., Sony Mobile Communications (USA) Inc., Sony Semiconductor Corporation, Sony EMCS Corporation, Sony Mobile Communications Inc., and Sony Mobile Communications AB, (collectively, “Sony defendants”), OmniVision Technologies, Inc. (“OmniVision”), and Apple Inc. (“Apple”), Samsung Electronics Co., Ltd., Samsung Electronics America, Inc., and Samsung Semiconductor Inc. (collectively, “Samsung”) (Sony defendants, OmniVision, Apple, and Samsung collectively, “Defendants”) (collectively, “Parties”) hereby jointly file this Joint Report and Joint Motion to Terminate Stay and Dismiss. The Court, having considered this request, is of the opinion that the Parties’ motionto terminate stay and dismiss Plaintiff’s claims against Defendants with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot should be GRANTED.IT IS THEREFORE ORDERED that Plaintiff’s claims for relief against Defendants are dismissed with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot. IT IS FURTHER ORDERED that all fees and costs shall be borne by each party incurring the same.Case 2:15-cv-00341-JRG-RSP Document 126-1 Filed 06/08/18 Page 1 of 2 PageID #: 3094
〈原告レイセオン会社(「レイセオン」)、および被告ソニー企業〉今すぐ来なさい アメリカ、ソニーエレクトロニクスInc.、ソニーモバイル通信(米国)Inc.、ソニー半導体企業、ソニーイーエムシーエス企業、ソニーモバイル通信Inc.、およびソニーモバイル通信AB ,(集合的に「ソニー被告」) OmniVision のソニー企業 従って、テクノロジー,Inc.(「OmniVision」)、およびアップルInc.(「アップル」)、サムスン電子Co.,Ltd.、サムスン電子アメリカ,Inc.、およびサムスン半導体Inc.(集合的に「サムスン」)(集合的のソニー被告、OmniVision、アップル、およびサムスン、「被告」)(集合的に「パーティー」)は、このジョイントリポートとジョイント動作をターミネート滞在と解雇に一緒にファイルする。 法廷は、この要求を考慮し、パーティーのmotiontoが終わるという意見をもっている 人民集会がGRANTEDであるはずであるので、原告に対する先入観および被告の反訴を持つ被告に対して原告の主張を延期し、解雇する 。被告に対するリリーフについての原告の主張が先入観および被告の反訴によって原告 として 未解決 に対して退けられるそれであるTHEREFORE ORDERED。すべての料金とコストが2 PageID#の個々のパーティーを招くthe same.Case2時15分-cv-00341-JRG-RSP文書126-1ファイリング06/08/18ページ1により負担されることとするそれであるFURTHER ORDERED:
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いたるところに、漢字、漢字、漢字が…!
「你好! 安田先生!(こんにちは!安田さん)」
小さいが清潔感のある空港から外へ出ると、私の名字が書かれた紙を持っている青年が流暢な中国語で声をかけてきた。彼の中国語名は子辰。紙には中国語で「歓迎」、日本語のひらがなで「ようこそ」と書いてある。彼は日本語はわからないが、Google翻訳で調べて書いてくれたという。
“子辰”と握手を交わした私のすぐ横を、機内で隣席に座っていた中国国営企業(資源系)に勤務する北京出身のビジネスマンの集団が歩いていく。彼らとは宿が一緒だったので「再見!(またね)」と挨拶を交わして見送った。
「四川電力阿壩公司」
現地の通貨を下ろすためにATMの列に並んでいると、またもや目の前に漢字があった。私の前に並ぶ男が、なぜか中国内陸部のインフラ企業・四川省電力公司アバ支社のサッカーチームのレプリカユニフォームを着ていたのだ。さらにミネラルウォーターのボトルを捨てる場所を探すと、中国語で「リサイクル」「その他のゴミ」と書かれたゴミ箱があった。
待っていてくれたピーター(子辰)と、空港付近で見かけた中国語の数々。ゴミ箱は中国の援助で設置されたらしく、英語よりも漢字のほうが文字が大きい。
そもそも、カタールのドーハで飛行機を乗り換えて以来、私はほとんど中国語しか使っていない。英語はせいぜい機内でのドリンクの注文と、入管で渡航意図を説明したときにちょっと喋った程度だ。
だが、私が来た場所は北京でも成都でもない。東アフリカの内陸部に位置する山岳国家・ルワンダの首都のキガリである。標高1500メートルほどの高原地帯に位置するキガリは、ほぼ赤道直下にもかかわらず、年間を通じて最高気温・最低気温の平均がそれぞれ約27度・約18度、湿度も低くて過ごしやすい。
“子辰”のルワンダでの名前はピーター・ムホザという(さらにフランス語でジャン・ピエール・ムホザという名もある)。意思疎通にほぼ問題がないレベルの中国語を話し、漢字のニックネームまで持っているが、れっきとしたルワンダ人だ。
ピーターとは、現地への渡航にあたり、北京の中国地質大学で恐竜学を学ぶ黒須球子(まりこ) さんのルームメイトのモザンビーク人留学生の友達の友達……という、恐竜とアフリカ系中国人材というカオスな人脈をたどった果てに知り合った。
(黒須さんについては、こちらの記事も参照いただきたい→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64445)
中国を見るならアフリカを見よ!
ところで、私はなぜルワンダに行ったのか? 理由は簡単だ。いま、中国本土以外で中国ウォッチャーが最も見ておくべき場所は、アフリカだからである。
中国は1950年代以来、反帝国主義や第三世界の連帯を唱えてアフリカ諸国と独自のコネクションを築いてきた。イデオロギー主導の外交は1980年代にいったん下火になったが、21世紀に入ると資源エネルギー需要の増大や中国企業の対外進出(走出去)政策、さらに習近平政権下での一帯一路政策を受けて、アフリカとの関係が再び強化された。
※取材謝礼であるヤマハのステレオを手にテンションが爆上がりのピーター。ビックカメラの英語ページから欲しい商品を選んでもらったが、彼が選んだ液晶テレビは中国メーカーのハイセンス製だったので、第2希望のヤマハ製品を持っていった。
近年は中国の対外援助の5割近くを対アフリカ援助が占めている。「政治的条件のつかない援助」を合言葉に、相手国の政体にかかわらず(=たとえ独裁国家が相手でも)手を差し伸べる中国は、専制的な国も多いアフリカから見ればありがたい相手だ。旺盛な経済関係もあって、アフリカ諸国の対中好感度は軒並み高く、国連などの場でも中国の応援団として振る舞うことが期待されている。
そんなアフリカ諸国のなかで、私が今回訪ねたのがルワンダだ。1994年に50〜80万人もの犠牲者を出したルワンダ虐殺から、今年はちょうど25年目にあたる。いまこそ見ておくべき国だと言っていい。
詳しくは後述するが、内戦終結後のルワンダは「アフリカのシンガポール」を合言葉にスマート国家への脱皮を図っている。政治は専制体制、経済はニューエコノミーを重視した国家資本主義……と、国土面積が四国の1.4倍程度の小国にもかかわらず、中国さながらの国家を作ろうとしているのだ。
私は北京から約8000キロ離れたこの小さな国へ、「中国っぽいもの」を探す旅に出たのであった。
習近平は素晴らしいリーダーだ!
「最近のルワンダはアメリカと少しギクシャクしているけれど、中国��の関係はすこぶる良好だ。いまのルワンダにとっていちばん重要な国は中国だと思うよ」
空港からのタクシーの車内で、ピーターがそう説明してくれた。
1990年生まれの彼はルワンダ虐殺で父を失ったが、内戦後は母子家庭のなかで勉学にはげみ、成績優秀者を選抜するルワンダ国家の奨学金を得て同国では数少ない高等教育機関であるルワンダ国立大学を卒業した。やがて2015年に中国政府奨学金留学生として北京科技大学に留学して、バイオ燃料にかかわる論文で修士号を取得している。
ピーターは細身の長身で、黙っていると横顔がちょっとウィル・スミスっぽくてかっこいいのだが、お調子者で不器用な性格が玉に瑕である(ただしルックスがよいのでモテる)。もっとも優秀なのは確かで、北京留学中は留学生の代表として訪中したルワンダ大統領のポール・カガメ(後述)にも会った。今年か来年、中国政府から再度の奨学金を得て北京で博士号を取るのが当面の目標だ。
「習近平は素晴らしいリーダーだと思うね。中国のリーダーはロング・タームでものを考えて、実行できている。多くのアフリカのリーダーも見習うべきだろう」
その経歴からしても当然、ピーターは親中派である。もっとも、こういうエリート層は最近のルワンダ(のみならずサブ・サハラ各国)ではそれほど珍しくない。例えば、2日後に私が会ったピーターの友人で、中国語教師のガット(32歳、中国語名「田文」)も言う。
「ルワンダがモデルにするべき国家は中国だ。政治的安定、経済発展、イノベーションを実現するには中国みたいな体制が理想的なんだ」
ガットも94年のルワンダ虐殺の生き残りである。ピーターと同じくルワンダ政府の奨学金を得て大学へ進学し、やがて中国政府の国策にもとづく語学教育プロジェクト・孔子学院の奨学金を得る形で重慶師範大学で漢語教育分野での修士号を取った。帰国後はそのままルワンダ国内の孔子学院に就職し、母国の後輩たちに中国語を教えている。
中国語とソロバン、広がる影響力
孔子学院はあくまでも語学教育プロジェクトであり、日本で一般に思われているほどゴリゴリのイデオロギー教育がなされているわけではない。ただ、ルワンダにとって最大の輸入相手国である中国の言語を教え、さらに奨学金を通じて「先進国」中国への留学の機会を提供してくれるので、現地のインテリ層の対中好感度を上げるうえでは一定の役割を果たしている。
2018年12月現在、アフリカ全土で孔子学院は59施設、より小規模な孔子課堂が41施設あり、のべ140万人以上が学んだとされる。ルワンダだけでも孔子学院・課堂は約20施設があり、ガットが教えているのはキガリからバスで3時間ほどの距離にある地方都市の教室だ。
ルワンダの孔子学院で、学生側が負担する費用は入学手続き料の30000ルワンダ・フラン(約3600円)のみ、入学後の学費は完全に無料だ。学位は取得できないとはいえ、将来を切り開く上ではかなりお得な教育機関だと言っていい。
※もう一人の孔子学院奨学金OBの中国留学経験者で、キガリ市内で旅行会社を経営するガテラ氏。アフリカ大陸のど真ん中にもかかわらず、中国語人材を探すとどんどん見つかる
孔子学院以外にも、私が目にした中国のソフトパワーを紹介しておこう。それはピーターの仕事である。彼は現在、北京に本社を置いて世界展開するソロバン教育塾チェーン「Shenmo(神墨)」グループのルワンダ・ブランチの運営にたずさわっているのだ。
キガリ郊外にある教室に遊びに行くと、6〜11歳の子ども十数人が、一心不乱にソロバンの玉を弾いていた。一通りソロバンを使わせた後は暗算である。算数の基礎能力を付けるうえでは、ソロバンは有効だ。
授業は英語でおこなわれるものの、教材は中国からそのまま持ってきたもの。漢字で書かれた答案用紙に、子どもたちが答えを書き入れていく。
かつてルワンダは旧宗主国のベルギーが教育に不熱心だったこともあって、1960年代まで大学が存在せず、その後も内戦などで教育の混乱が続いた歴史がある。Shenmoはまだ小規模だが、教育産業の需要それ自体はある国だ。
「ルワンダの教育環境は、はっきり言って現在でも全然よくない。理数系に強い人材を育てなきゃいけないんだ」
そう話すピーターは、半年ほど前に隣国タンザニアのダルエスサラームでShenmoのブランチ代表としての研修を経験した。イラン・ルワンダ・タンザニアの代表が集められ、中国人コーチからソロバンの特訓を受けたらしい。ライオンだらけの国に、中国ソロバン塾の「虎の穴」があったのだ。
父は穏健派だから殺された
ピーターのソロバン教室で学ぶ子どもたちは人懐っこく、あれこれと私に話しかけてきたり、時計やカメラをいじり回したりと天真爛漫だ。だが、彼らが生まれる前にルワンダが経験した歴史は重くて暗い。
ルワンダは過去にながらく、旧宗主国のドイツやベルギーによって作り出されたツチ・フツの「民族」対立に苦しんできた。ツチとフツの言語や宗教はほぼ同じで、両者の差異は実質的にほとんどないが、植民地時代に少数派のツチが「白人に近い」とみなされ中間支配層として活用されたことで対立の芽が生まれた。
ツチとされた人たちは人口の約14%、フツとされた人たちは約85%である(他に先住民である「トゥワ」が1%)。ツチ・フツは外見上でも区別できないが、植民地政府が作ったIDカードに「民族」を記載する項目が設けられたことが悲劇の遠因になった。
1962年のルワンダ独立後は多数派であるフツ��権力を握り、初代のカイバンダ大統領時代にはツチがしばしば虐殺された。2代目のハビャリマナ大統領(服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』にも「ハビさん」の名で登場する)の時代の末期、1990年代前半にも激しい内戦が起こり、権力の維持を図った同政権の取り巻き集団を中心にフツ至上主義(フツ・パワー)が喧伝された。
ツチへの憎悪を煽った雑誌『KANGRA』。ルワンダ虐殺の当時、ツチの民兵たちの間でよく読まれていた。キガリ市内の虐殺記念館にて許可を得て撮影
ついに94年、このハビャリマナ大統領の暗殺を契機に混乱がいっそう拡大し、民兵組織や地方有力者の扇動を受けた一般のフツ系住民が、ツチや穏健派フツをわずか3ヶ月間で50万〜80万人(一説には100万人)も虐殺するルワンダ虐殺が起きた。単純計算でも、内戦前の人口(約720万人)の10%近い人数が犠牲になったことになる。ソロバン先生のピーターも、この事件で父親を失っている。
「当時は4歳だったから、僕には父さんの記憶も、虐殺の記憶もない。父さんがフツで母さんがツチだったらしいけれど、父さんはフツなのに虐殺に加わらない穏健派だったから殺されたみたいだ。ただ、どうやって亡くなったのかはよくわからない」
いっぽう、孔子学院の講師であるガットは、父親がツチで母親がフツだった。ガットが7歳のときに発生した虐殺で父親の一族は皆殺しにされたが、当時は母親がフツの男性と再婚していたので、連れ子であるガットはかろうじて難を逃れている。ガットは言う。
「私みたいな話はいくらでもあるが、みんな我慢している。被害者も加害者も大勢いるし、(虐殺の)当時に何をしていたかは、他人に聞ける話題じゃないさ。過去に直接手を下したことがわかっている人についても不問に付す。それが未来のためだ」
虐殺25年後の強権と経済発展
1994年のルワンダ虐殺は3ヵ月ほどで終わった。隣国ウガンダに亡命していたツチ系勢力を中心とするルワンダ愛国戦線(RPF)が内戦に勝利し、虐殺が停止されたからだ(ちなみに同年9月〜12月にはルワンダ難民への人道救援活動として、自衛隊が隣国ザイールの難民キャンプに派遣されている)。やがて政情は徐々に安定し、2000年からはRPFのリーダーだったポール・カガメが大統領となった。
近年、カガメは強力なリーダーシップのもとで「アフリカのシンガポール」を目標にルワンダの国家改造を進めている。カガメはかなり独裁的だが、ジンバブエのムガベや中央アフリカのボカサのような、従来のアフリカにありがちな国家を私物化するタイプのリーダーではなく、あだ名は「ルワンダのCEO」だ。植民地時代から行政や教育現場で用いられてきたフランス語も、英語に置き換えられた。
ルワンダの一人当たりGDPはまだ750ドル程度��、国家予算の3割を援助に頼る。だが、ルワンダの汚職の少なさや政府の行政能力、良好な治安、起業の容易さなどは国際的にも高く評価されている。国外からの投資も集まり、2008年〜2017年の10年間のGDP成長率は約7.5%に達した。人口も虐殺当時の倍以上となる約1220万人まで増え、社会には若者が多く活気がある。
近年は政府の政策により清掃に力が入れられていることもあって、キガリ市内の中心部はかなり清潔だ。路上にゴミはほとんどなく、他のアフリカの都市と比較しても清潔感がある。夜間のひとり歩きも、それほど怖くない。
カガメ政権下では従来の民族対立も強引に押さえ込まれ、いまや「ツチ」「フツ」はもちろん「民族(ethnicity)」という単語すらおおやけに語ることはタブーだ。もっとも実際のところ、内戦前は人口的に多数派のフツ系が支配層だったが、内戦後はカガメ自身を含めたツチ系のリーダーたちが台頭するようになっている。
現在、ICT分野で起業をしたり、中国に留学したりするような「意識の高い」ルワンダ人の青年エリートは(ピーターはフツ系だが)多くが幼少期に虐殺を生き延びたり、亡命先から母国に戻ってきたツチ系の人たちである。彼らはそれぞれカガメを手放しで称賛する。
「カガメ大統領は凄い。彼はルワンダ国民を愛しているし、ルワンダをもっと発展させてくれる。国家が発展するときは、ああいうストロングなリーダーの政治が必要なんだ。マスコミや野党の統制だって、ときには必要とされる場合があるのさ」(ピーター)
「カガメの政策は庶民の希望と合致している。彼ら(=RPF)はルワンダを虐殺から救ってくれたし、カガメに代われる者はいない。みんなが、カガメにもっと大統領を続けてほしいと思っている」(ガット)
中国人から「言論の自由がない」と評される国
ルワンダではカガメについて「褒める」以外の評価が許されていないとはいえ、かなり多くの国民が本気でカガメを支持しているのも確かだ。これはピーターやガットのようなエリート層だけに限った話でもない。
ただし、カガメ政権は経済発展以外の分野でもシンガポールや中国を参考にしているらしく、マスメディアを強力に統制し、野党を強力に弾圧している。さらに2015年には、憲法を改正して大統領任期を事実上17年間も延長してしまった。
プロパガンダ雑誌の表紙をかざるポール・カガメ。「ルワンダのCEO」のイメージを損なわないための演出なのだろうが、反政府ゲリラの元リーダーがこれだけスマートに振る舞っているのは驚きだ。
ルワンダの報道統制は凄まじく、中国系の民間シンクタンクが昨年8月に発表したレポート『非洲国家民衆眼中的中国形象—盧旺達(アフリカの国家・民衆から見た中国の姿:ルワンダ)』のなかでも「言論の自由は相対的に制限されてい���」「(現地メディアは)民衆の真実の感想や視点を反映したりよく伝えたりすることが比較的少ない」という記述がある。中国人が見てすら「言論の自由がない」と感じてしまうほどの国なのである。
従来、欧米各国はルワンダ虐殺への配慮もあってカガメ政権への批判を手加減してきたが、近年はさすがに批判が強まり、ルワンダの対米関係も悪化しつつある。ただ、それゆえに専制体制を気にせずに仲良くしてくれる「大国」の存在は歓迎される。つまり中国のことだ。
CNNによれば、中国は過去12年間でルワンダに4000億ドル(約4兆3900億円)を投資してきた。ルワンダの道路状況は地方を含めてかなり良好だが、こうした国内道路の7割は中国企業の建設によるという。昨年7月、習近平は中国の国家主席としては初めてルワンダを訪問して一帯一路構想への参加を歓迎し、一説には道路建設に1億2600万ドル(約138 億円)規模ともいう融資を決め、さらに病院や新空港の開発でもルワンダ政府と合意に達した。
ルワンダの目覚ましい復興は「アフリカの奇跡」として国際的にも高い評価を得ている。だが、その成功を支えるものは、広い意味での中国モデルの国家体制である。
「虐殺」の後には中国きたる
以前、私は『さいはての中国』(小学館新書)で、カンボジアでの中国の存在感の増大について書いた。かつて内戦とポル・ポトの虐殺を経験したカンボジアは、1990年代前半にUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)をはじめとした国際社会の支援のもとで議会制民主主義が導入されて国家を再スタートさせたが、近年は中国の強い影響化に置かれるようになった。
現在、カンボジアは急速な経済発展で投資家の注目を浴びるいっぽう、与党が国民議会の全議席を独占するなど、フン・セン首相の独裁体制が固められている。フン・センと中国の関係は強固で、カンボジア国家は、中国からの多額の借款を受け入れている。ASEANの会議などで南シナ海の領土問題が持ち出された際に、カンボジアが必ず中国を支持する光景もすでにお馴染みだ。
虐殺の後には中国きたる――。この構図はカンボジアのみならず、ルワンダもまた同様だ。
米中対立の激化が進むなか、今年5月12日付けのAFP(日本語版)は、フランス国際関係研究所のアリス・エクマン氏の見解を引用する形で、世界の各国が米中のいずれの勢力に属するかの選択を突きつけられる時代の到来を予告している。中国に「新冷戦」を本気で戦い抜く覚悟と体力があるかは不明だが、近年の中国の国際的プレゼンスの拡大を受けて、第三世界の諸国のなかには、かつての毛沢東時代さながらに中国側へなびく国が出てきている。
ルワンダをめぐってはかつて冷戦下の1960年代に、西側寄り(フランス寄り)のフツ系政権を牽制する目的から、複数のツチ系反政府勢力がソ連や中国の支援を受けていた歴史がある。現在の中国とツチ系のカガメ政権との関係は、半世紀前の共闘の構図が新冷戦の時代に装いを変えて復活したもの、という見方もできるだろう。
アフリカで中国を探す私の旅は、まだ始まったばかりである。
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『VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.2』放送決定
『VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.2』で、『RHEA・ガルフォース』『MEZZO FORTE』などが登場!
CS衛星劇場で、『VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.2』と題して、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)作品を、6月、7月に特集放送が決定した!!
作画はもちろんのこと、ストーリーにおいても時代の最先端を走っていたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)。その中から珠玉の作品をセレクトしてお送りする『俺たちのOVA特集』が、再び衛星劇場に帰ってきます。 OVAとは1980年代から2000年代初頭にかけて、ビデオやLD(レーザーディスク)などで発売された商業アニメ作品のこと。テレビアニメや劇場映画としては成立しにくい企画・作品が数多く制作され、その野心的な内容で熱心なアニメファンの心を掴んできました。 この特集放送第2弾では、『ガルフォース』シリーズの続編となる『RHEA・ガルフォース』や、鬼才・梅津泰臣監督による伝説のクライム・エロス・アクション『MEZZO FORTE』、女子プロレスをモチーフの異色作『ウォナビーズ』など、ユニークなラインナップをお届け。今ではなかなか観ることの難しい作品群が放送される。

RHEA・ガルフォース(1989年) [放送日]6月5日(月)深夜1:15~他 [監督]秋山勝仁 [原作・脚本]柿沼秀樹 [声の出演]松井菜桜子、鶴ひろみ、光野栄里
爆発的な人気を呼んだ『ガルフォース』の続編にあたるSFアクション。前シリーズ『宇宙章』の設定を引き継ぎつつ、舞台を2086年の地球に移し、キャラクターも一新。平和を求め、ゲリラ部隊のリーダーとして殺戮機械兵団・MMEと戦うサンディ(宇宙章のラビィが転生した姿)ら、少女たちの過酷な戦いを描く。
©︎1989 MOVIC, Aniplex Inc.

ガルフォースTHE REVOLUTION(1996年) [放送日]6月12日(月)深夜1:15~他 [声の出演]井上喜久子、三石琴乃 設定を一新、90年代ならではのエッセンスが随所に取り入れつつ、新たな構想のもと制作されたシリーズ最終作。戦線を離脱し、大宇宙を漂流するスターリーフ号の乗組員たちは、反戦を訴える謎の組織・コンクのメンバーと出会う。井上喜久子や三石琴乃、桜井智、横山智佐ら、人気の女性声優陣による競演も見どころ。
©︎A.I.C/ムービック、アニプレックス

KO世紀 ビースト三獣士(1992年) [放送日]6月9日(金)午前9:45~他
[監督]ねぎしひろし [声の出演]山口勝平、かないみか、子安武人
名作『NG騎士ラムネ&40』を手掛けた、ねぎしひろし監督、あかほりさとる、伊東岳彦、中原れいが再び集結した、コメディタッチのロボットアクション。半人半獣である『ビースト』の少年、ワン・ダバダと仲間たちの大冒���が賑やかに描かれる。画面いっぱいに暴れまわるデフォルメの効いた作画も魅力。
©︎1992 Aniplex Inc./MOVIC. Co, ltd.

ウォナビーズ(1986年) [放送日]6月7日(水)深夜0:45~他
[監督・構成]長谷川康雄 [原作・脚本]鈴木敏充 [声の出演]原えりこ、高橋美紀、山田栄子、高乃麗、古舘伊知郎
人気絶頂の女子プロレスブームにあやかって制作された異色作。森田ミキと風間エリからなる気鋭のタッグチーム・ウォナビーズは、百戦錬磨の悪役タッグ��フォクシーレディースに対抗すべく、最新鋭マシンによる特訓に臨むが……。古舘伊知郎とデーモン小暮(聖飢魔II)がスペシャルゲストとして出演。
©︎1986 MOVIC/Aniplex Inc.

MEZZO FORTE(2000年) [放送日]6月3日(土)深夜1:00~他 ※『スカパー!』ほか一部、『MEZZO FORTE International Version』に差替え放送となります。
[原作・脚本・監督]梅津泰臣 [キャラクターデザイン]梅津泰臣 『A KITE』の梅津泰臣監督が脚本・キャラクターデザインも手掛け、独特の美学を昇華させた完全オリジナル作。現代より少し未来、危険代行業を営む海空来たちは、プロ野球のオーナー・桃井の誘拐を依頼されるも、意外な騒動に巻きこまれる。のちに本作を発展させたテレビシリーズ『MEZZO -メゾ-』が制作された。
©︎2000 梅津泰臣/GREEN BUNNY
7月も注目のOVA作品が続々放送!
・GUN SMITH CATS ・秘境探検ファム&イーリー ・バイオ・ハンター ・アウトランダーズ ・ジャングルDEいこう! [『VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.2』詳細はこちら] [『VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.2』予告動画はこちら] [CS衛星劇場ご視聴はこちらから]
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#0322 #2023年のつぶやき徒然日記
https://ift.tt/XZ7cnJP Doping_Consomme / DopingConsomme RT @unkochan1234567: みなさん、ムラッシュゲーミングからのお知らせです 本日21時より下記のサイトにてムラッシュゲーミンググッズを発売させていただきます! vaultroomさんにご協力していただきました! https://t.co/Fsa0ck5tQ4 at 03/22 19:38 Doping_Consomme / DopingConsomme RT @UponTheThames: CS破たん処理にあたって、スイス当局が市場常識に反して株式所有者の債権を保護する一方で社債投資家を切り捨てた裏には、大株主サウジ国立銀行を怒らせたくないスイス当局とCS従業員持ち株会の強い意向があったのではないだろうかとの見方がある。 at 03/22 18:44 Doping_Consomme / DopingConsomme RT @hatenaspreader: https://t.co/ipzsxdVSD9 # バイオRE:4アニメPVバイオ名作劇場ふしぎの村のレオン第話 / https://t.co/l9yGyY66TI at 03/22 18:42 Doping_Consomme / DopingConsomme “AIに拓也になりきってもらった(Chatgpt)” (1 user) https://t.co/9rt0vLnFCM at 03/22 18:01 Doping_Consomme / DopingConsomme “【WBC】侍ジャパン、米国下し3大会ぶり世界一!大谷翔平が9回抑えて歓喜の胴上げ投手に(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース” (1 user) https://t.co/HuD55tTaX0 at 03/22 11:45 Doping_Consomme / DopingConsomme “商用利用も可能な無料アバターアセット『Ailis』、IZUMOがリリース。3Dモデル・Live2Dデータ・ロゴ・設定資料が含まれる” (18 users) https://t.co/cyrkxZ08bl #game #統計 #VR #tool #素材 at 03/22 10:34
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TEDにて
ダニエル・ギブソン:DNAを人工的に作りインターネットで送る方法
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
生物学者のダニエル・ギブソンは、DNAを編集し、さらには、プログラマーが、コンピューターのプログラムを書くようにDNAのプログラミングをします。
しかし、ここでの「プログラム」は、生命を作り出し、デジタル化された情報からタンパク質やワクチンといった生物学的物質を人工的に作る力を科学者に与えるものです。
彼が、現在進めている次なるプロジェクトは、「人工的な生物学的瞬間移動」で、これは、コピー可能な新薬データをインターネットに乗せて、世界中に瞬間的に届け、人工的に復元できるようにしようというものです。
この技術によって、いかに突発する疫病への対応が変わり、個人に合った処方薬(信頼性の高い安全安心のため、日本では、行政府の許可必要)を家庭でダウンロードできるようになるかを学びましょう。
日本の場合、国民皆保険があるので、必要性は低く、土地が狭いので届けやすいのですが・・・日本の何百倍もある世界の土地は広大なので輸送コストが巨大になります。
さて、皆さんに人工細胞を作り、生命をプリントすることについてお話しします。
でも、その前にちょっとエピソードを。
2013年3月31日のこと。私たちの研究チームは、国際的な保健機関から一通のメールを受け取りました。中国で2人の男性が、H7N9型鳥インフルエンザに感染し、間もなく死亡したという知らせです。
世界的な流行のおそれがありました。ウイルスは中国全土に急速に広がり始めていたからです。インフルエンザのワクチンを製造し流行を抑える手段はありましたが、ワクチンが整うには少なくとも6か月はかかることでしょう。
70年以上前に開発された時間のかかる時代遅れのやり方が、ワクチンを製造する唯一の方法だったからです。
ウイルスを感染した患者から分離し、梱包し、施設へと送り届けそこで科学者たちがウイルスを鶏卵に注入し数週間かけて鶏卵の中でウィルスを培養し
そうやって何段階ものステップと何か月もの時間がかかる。インフルエンザ・ワクチン製造過程が、始まるのです。
私たちがメールを受け取ったのは、生物学的なプリンターをちょうど発明したところだったからです。これはネットからダウンロードした製造指示書からすぐにワクチンをプリントすることができます。
インフルエンザ・ワクチンの製造過程を劇的に速め多くの人々の命を救う可能性を秘めています。
生物学的プリンターは、DNAを解読し作製する能力を高め我々が「生物学的瞬間移動」と呼んでいることも視野に入ってきます。
私は生物学者兼技術者でDNAから様々な物質を作り出しています。信じてもらえないかもしれませんが、私のお気に入りの作業はDNAを切断し、再び結合させてDNAの仕組みを理解することです。
DNAは、コンピューターのコードのように編集やプログラミングができますが、私が作るアプリは独特で生命を作り出すんです。自己複製する生きた細胞やワクチンや治療薬のようなもので以前には作れなかったような働きがあります。
ここに写っているのは、アメリカ国家科学賞受賞者クレイグ・べンターとノーベル賞受賞者のハミルトン・スミスです。
彼らは共通のビジョンを持っています。
それは、ウイルスや生細胞などあらゆる生物的存在の機能や特徴は、DNAにプログラムされているのだからそのコードを読み書きできれば遠く離れた場所でも再構成出来るはずということです。
これが「生物学的瞬間的移動」の意味することです。このビジョンの正しさを証明するためクレイグとハミルトンは初の試みとしてコンピューター上にあるDNAのコードから人工細胞を作るという目標を定めました。
最先端技術の研究の仕事を探しているいち科学者としてこんなに、そそられるものはありません。
さて、ゲノムとは生物内部にあるDNAの全体を意味しています。
2003年に完了したヒトゲノム計画は、人類の完全な遺伝子情報を明らかにするという国際的な試みでしたが、これに続くようにしてゲノミクス(遺伝子学)に革命が起こりました。
科学者��DNAを読み取る技術に熟達していきました。生物の持つA、C、T、Gの塩基配列を決定するためです。一方、私の研究はかなり異なっていてDNAを作製する技術に熟達する必要がありました。
作家のようにDNAの短い文を書くことから始め、それから段落を書き、ついにはDNAでできた小説全体を書き上げ、タンパク質や生細胞を作る生物学的な指示書を作成するのです。
生細胞というのは新製品を作り出す上で自然界に存在する最も効率的な機械でその生産高は、医薬品市場全体の25%に相当し、数十億ドル規模にもなります。
細胞をコンピューターのようにプログラムできるようになれば、DNA作製は生物経済をさらに発展させ生物学的瞬間移動も可能になると分かっていました。
DNAが記述する生物物質をDNAを元にプリントするということです。
この夢を実現する最初のステップとして、私たちの研究チームは世界で初めてコンピューター上のDNA情報から人工的な細菌細胞を作り出そうと取り組み始めました。
人工DNAは市販商品です。短いDNA断片の製造を請け負う会社がいくつもあり、DNAを構成する化学物質であるG、A、T、Cの入ったこの4本の瓶から始めて短いDNA断片を作ってくれます。
これまでの15年間ほど、私たちのチームは短いDNA断片を繋ぎ合わせて細菌の完全なゲノムを作る技術を開発してきました。最も長いゲノムは、百万文字以上の長さになりました。
これは平均的な小説の2倍の長さに相当しますが、これをただの一文字のミスもなく作り上げる必要がありました。これはある手法を開発することで可能になり私はそれを「単一工程生体外等温再構成法」と名付けようとしましたが。
驚いたことに科学界は、技術的に正確なこの名前がお気に召さず「ギブソン・アセンブリ」と命名しました。これは、今では標準的な手法となっていて世界中の研究室で長短さまざまなDNAを作製するのに使われています。
細菌のゲノムを化学的に合成できるようになったら、次の課題は、これを元に自己複製を行うことができる生命を宿した細胞を作ることです。
我々のアプローチは、ゲノムは細胞のOS(基本ソフト)であり、細胞はゲノムの起動に必要なハードウェアとみなすというものです。
様々な試行錯誤を繰り返し、細胞を再プログラムし、さらには細胞のゲノムを別の細胞のゲノムで置換することでバクテリアを別の種に変えてしまう方法も開発しました。
このゲノム移植技術によって母なる自然ではなく、科学者が作製したゲノムを起動させる道が開けました。2010年には、DNAを読み取り作製するために開発した技術を総動員して史上初の人工細胞を作り出したことを発表し今回は「シンシア」(Synthia)と命名しました。
細菌のゲノムの塩基配列が、1995年に初めて決定されて以来、何千もの細菌の全塩基配列が決定されコンピューター上のデータベースに保存されてきました。
人工細胞に関する我々の研究は、この逆の手順が可能であることを証明するものでした。コンピューターから取り出した細菌の完全な塩基配列を期待される特徴をすべて備える生きた自己複製する細胞へと変換することができたのです。
このようなレベルの遺伝子操作をすることについて安全性の懸念があるのは、理解できます。この技術は、社会にとても役立つ可能性を秘めている一方、害をもたらす可能性もあります。
このことに留意し、最初の実験を始める前から私たちは一般の人々や政府と共にこの新しい技術を責任をもって開発し、規制するための方法を探り始めました。
そのような議論から得られた結論の一つは、DNA合成のすべての発注者と発注内容を精査し、病原菌や毒物を悪者が作ったり、科学者が偶然作ってしまうことがないようにするということです。
疑わしき注文はすべて、FBIやその他の関連する法執行機関に報告されます。
人工細胞技術は、次の産業革命の原動力になり世界的なサステナビリティの問題解決に貢献するような形で産業界や経済界に変革をもたらすことでしょう。可能性は無限大です。
例えば、再生可能な生物的資源から作られた衣服、合成微生物が生み出すバイオ燃料で走る車、生分解性ポリマーから作られたプラスチック、患者に合わせた特製の治療薬をベッド脇でプリントすることなどが考えられます。
人工細胞を作り出すための大いなる努力によって我々はDNA作製の最先端に立ちました。この過程でDNAをより速く、より正確により高い信頼性で作成する方法を見いだしてきました。
これらの技術のロバスト性により作成手順を自動化して科学者が実験室で手作業を行っていたことを機械で行えることに気付きました。2013年に初のDNAプリンターが完成しました。
BioXpといいます。私達や世界中の研究者が、取り組んでいる数々の応用において、この装置はDNA作製のため不可欠なものとなっています。
BioXpが完成して直ぐ後に中国で発生したH7N9型鳥インフルエンザの脅威に関するメールを受信しました。中国の科学者チームは、既にウィルスを分離し、DNAの塩基配列を解明してネット上にアップしていました。
我々は米国政府の要請を受けてDNA塩基配列をダウンロードし、12時間も経たないうちにBioXpでこれをプリントしました。製薬会社ノバルティスの協力者たちは、直ちにこの人工DNAをインフルエンザワクチンへと変えていきました。
その間、アメリカ疾病管理予防センターは、1940年代以来のやり方によって中国からウイルスのサンプルが届くのを待ち、鶏卵を使った手法を開始する準備を整えていました。
我々は史上初めて新型の危険性が高いウイルス株のワクチンを流行する前に製造することができ、米国政府は備蓄用にこれを注文しました。
私は、この時になって初めて生物学的瞬間移動の威力を本当に理解するに至りました。
このこともあって我々は自然な成り行きとして生物学的瞬間移動装置の製作を始めました。この装置をDBCと呼んでいます。デジタル-バイオ・コンバーターの略です。
予め作られたDNAの短い断片を元にする、BioXpとは異なり、DBCはデジタル化されたDNAから始め、それを生物的な実体、DNA、RNA、タンパク質さらには、ウィルスといったものに変換します。
BioXpは、物理的なDVDを入れる必要があるDVDプレイヤーであるのに対し、DBCはNetflixだと考えるといいでしょう。
DBCを作るために科学者のチームが、ソフトウェアエンジニアや計装エンジニアと共同して実験室における複数の作業工程の全てを1つの装置にまとめました。
これに含まれるものには、作製されるDNAを予測するソフトウェア。DNAの基本単位であるG、A、T、Cを短いDNA断片にする化学。短い断片をより長いものに繋げるギブソン・アセンブリ。
それに、DNAをタンパク質といった生物学的実体に変換する生物学があります。これが試作機です。見た目はともかくうまく機能します。治療薬やワクチンを作れまし��。
実験室では数週間から数か月掛かっていた作業工程が、わずか1日か2日で、できるようになりました。まったく人間の手を介さずに機能し、世界のどこかから送られてきたメールによって起動することができます。
私達はよくDBCをファックスにたとえています。ファックスで受け取るのは、画像や文書ですが、DBCで受け取るのは生物学的な物質です。
ファックスの進化の歴史を振り返ってみると1840年代に作られた試作機は、ファックスに見えないくらい現在のものと大きく異なっていました。
1980年代においてすらたいていの人は、ファックスを知りませんでしたが、知っていたとしても画像を地球の反対側で即座に再生するという概念は、理解するのが困難でした。
現在ではファックスの全ての機能は、スマホに組み込まれていて誰もがこのデジタル情報の高速なやり取りを当たり前のものと考えています。
現在のDBCはこんな感じです。DBCはファックスのように進化することでしょう。私たちは装置の小型化や基盤をなす技術の信頼性向上、低価格化、高速化や正確さの向上に取り組んでいます。
正確さは人工DNAの製作において極めて重要です。DNAの1文字の間違いで薬の効能が無くなったり、人工細胞の死に繋がりうるからです。
DBCは、DNAから作られる薬品の分散製造に役立ちます。世界中の病院がDBCを使って患者に合わせた特製の薬をベッド脇でプリントできることでしょう。
それどころか人々がDBCを自宅用パソコンやスマホと繋げてインスリンや抗体療法の処方箋をダウンロードするのが、当たり前になる日が来るとさえ思っています。
疫病の突然発生に迅速に対応するため戦略的な場所にDBCを設置することも有効でしょう。例えばジョージア州のアトランタにある疾病予防管理センターからインフルエンザ・ワクチンの処方箋を地球の反対側にあるDBCに送り、疫病発生の最前線でワクチンを製造することが可能です。
インフルエンザ・ワクチンは、その地域特有のウイルス株に合わせて製造することも可能です。ワクチンを貯蔵しておいて、配送するのではなく、デジタルファイルとして、様々な場所に送ることで、多くの命が救われることでしょう。
もちろん応用は考えられる限り何でもあり得ます。DBCを他の惑星に設置することだって想像するに難くありません。
地球にいる科学者が、異星のDBCにデジタル処方箋を送り、新薬を作ったり酸素、食料、燃料、建築資材を生成する人工生命体を作ったりして人類がもっと住みやすい惑星に作り変える手段にできます。
デジタル情報は、光速で伝わるので処方箋を地球から火星に伝達するのに掛かる時間は、わずか数分ですが、同じサンプルを宇宙船に乗せて物理的に届けようとしたら何か月も掛かるでしょう。
しかし今のところは新薬を完全自動化、オンデマンドで世界中に瞬間的に届けることで勃発する伝染病から命を救い個人向けに合成された抗がん剤を一刻を争う患者さんのためにプリント出来れば満足です。
ありがとうございました。
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、��め(いさめ)ています!
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
(個人的なアイデア)
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
クレイグ・ベンター:「人工生命」について発表する
ケイトリン・サドラー、エリザベス・ウェイン:新型コロナワクチンは どうやって早く開発できたか?
ダン・クワトラー:ワクチンはどのくらい速く作れるのか?
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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Dragon Ball & Broly vs Super Bowl & Brady


昨日の夜は、実験が思ったより早く終わったので、スーパーボウル観戦に誘ってくれた人たちには申し訳ないが、前から見たかったDragon Ball Brolyを見に行った(といってもスーパーボウルの開始時間には全然間に合わなかったのだが...)。
Broly(ブロリー)の名前を聞いて血が湧かない30-35の男はいないだろう。ドラゴンボールZに出演する最強のサイヤ人であり、東映アニメフェアといえばブロリーかクウラだった (そして目薬といえばドラゴンボール)。おそらくブロリーの二作目と三作目(バイオブロリー)は劇場で見た記憶がある。三作目はスラムダンクと同時上映だった気がする。
バイオテクノロジーによって蘇った、ブロリーことバイオブロリー映画の冒頭で、トランクスが悟天にバイオテクノロジーとは何かについて解説する部分がある。それを聞いて、子供ながらにバイオってなんかすげー!!!とバイオテクノロジーに心を躍らせたものである。(今、バイオの研究者になったのも、この時のことが少なからずとも影響している。今思えばセルもCellからきてるし。)
先週末に行われたDragon Ball FighterZの世界大会において、4xsingle elimination KOという鬼の現地最終予選を勝ち抜き、本戦においても優勝まであと一歩というところまでいったフェンリっち選手の激闘ぶりに感動し、ドラゴンボール欲が爆発していた。
ボストンのチームであるPatriotsが出ているSuper Bowlの真っ只中で、道路もレストランもガラガラの状態だったが、なぜか10人ほど観客はいた。内容については、正直序盤は説明が多くて退屈だったが、後半のバトルは結構楽しかった。なんといっても、25年ぶりに、アメリカでブロリーを観られる幸せが大きかった。
前に座っていたお兄さんは、ブロリーが覚醒した時に、”Let’s go Broly!”とはしゃいでいて面白かった。さすがアメリカ。観終わったあとはかなりの満足感があった。
ユニクロで買ったヤムチャTシャツを着込んでいったが、ヤムチャはそもそも出てこなかった...
帰りもガラガラの道をだらだら歩いて、ガラガラのPark St. Stationから電車に乗り、帰路についた。Patriotsは勝ったらしい。

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[友の会メール] (0゜▽゜)0 『ゲンロン0』重版出来 ! 東京新聞・中日新聞にインタビューも掲載!
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[友の会メールvol.266] (0゜▽゜)0 5/22東京新聞と中日新聞夕刊に東浩紀のインタビュー掲載! 好評につき重版となった『ゲンロン0 観光客の哲学』について答えています SF創作講座第2期聴講生も引き続き絶賛募集中です! (2017年5月23日配信)
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☆『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト、情報更新しています☆
『ゲンロン0 観光客の哲学』特設サイト メディア情報などを随時更新しています!
https://genron-tomonokai.com/genron0/
★重版出来! 27000部となりました!
たくさんのみなさまにお手にとっていただきましたおかげで、 『ゲンロン0』は重版し、発行数27000部となりました! ご購入くださったみなさま、どうもありがとうございます! 本日、各訂正箇所を反映した重版分ができあがりました!
★東京新聞・中日新聞でインタビュー掲載!
5/22の東京新聞および中日新聞夕刊に、 東浩紀が『ゲンロン0』について語ったインタビューが掲載されています!
本書で提示されている「観光客」の概念について、 現在の日本の批評界がおかれている状況について、 そして「観光客」の実践と哲学・思想の関わりなど、 カラーページの大きな記事でインタビューがまとめられています!
「哲学とか思想っていうのは基本的に、読むと頭が日常から解き放たれ、 楽しくなるものなんですよ。その原初的な喜びっていうのを知ってほしい」
以下からお読みいただくこともできます! http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=460037&comment_sub_id=0&category_id=203&from=life&category_list=203
★毎日新聞で取り上げられました!
5/18の毎日新聞朝刊のコラム「メディアの風景」で取り上げられました! 最近話題の新しいSNSマストドンと絡めて『ゲンロン0』が言及されています。 筆者はジャーナリストの武田徹さんです!
https://mainichi.jp/articles/20170518/ddm/004/070/012000c
★ 明日のPRESIDENT Onlineで取り上げられます!
編集者・ライターの斎藤哲也さんのPRESIDENT Onlineでの連載 「補助線としての哲学」の明日の記事に、『ゲンロン0』が取り上げられる予定です!
いま読むべき3冊の思想書 http://president.jp/category/c01936
★読書会第2弾を開催します!
『ゲンロン0』の読書会は発売直後の4/11にも開催しましたが、 あっと言う間にチケットが売り切れ、来られない方もいらしたと思います。 ということで第2弾を来月開催いたします! 今回は社会学者の大澤真幸さんと批評家の大澤聡さんにもお越しいただき、 批評史的な視点から『ゲンロン0』を取り上げる予定です。 今回もチケット完売必至ですので、お早めにご予約ください!
◆6/16(金)19:00- 大澤真幸×大澤聡×東浩紀 「批評史から考える『観光客の哲学』——『ゲンロン0』読書会第2弾! 」 http://peatix.com/event/268510/
★プレゼントが当たる読者アンケート実施中!
読者のみなさまからの感想を募集しています。 以下のアンケートページまでどしどし感想をお寄せくださいませ! 抽選で3名様に、規定のゲンロン過去刊行物を 東浩紀のサイン付きでプレゼントします! https://goo.gl/aIBSO1
★ご購入はこちら!
・ゲンロンショップで買う (国内) http://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356 ・Amazonで買う http://amzn.to/2oPHDj3 ・友の会に「『ゲンロン0・5・6』セット会員」で入会する https://genron-tomonokai.com/7th ・こちらから試し読みもできます。 https://issuu.com/genroninfo/docs/genron0issuu/36
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● 東浩紀が2つの外部イベントに出演します!
今週木曜日には銀座 蔦屋書店でのトークショーに、 土曜日にはアンスティチュ・フランセ東京で開催される哲学イベントに出演します! 特に土曜日の哲学イベントは、フランスの哲学者ベルナール・スティグレールとの 東京大学教授の石田英敬さんとの鼎談で、非常におすすめの内容です!
概要は以下の通りです。
『北アルプス国際芸術祭2017公式ガイドブック』発刊記念対談 「アートフェスティバルの楽しみ方―今、なぜ『芸術祭』なのか 『北アルプス国際芸術祭』の場合」 【登壇者】北川フラム、岩渕貞哉、東浩紀 【日時】5月25日(木)19:30-21:00 【会場】銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 【料金】1000円 【定員】50名 【問い合わせ先】03-3575-7755 (銀座 蔦屋書店) 【イベントページ】https://store.tsite.jp/ginza/event/art/267-1110230508.html
第5回「哲学の夕べ」―遊びについて― ラウンド・テーブル 【登壇者】東浩紀、石田英敬、ベルナール・スティグレール(同時通訳付き) 【日時】5月27日(土)19:00-20:30 ※開演20分以後の入場不可 【会場】アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ 【料金】参加無料(当日14時より1人1枚整理券を配布) http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/nuit-de-la-philo-2017
また、明日東が登壇するゲンロンカフェ・イベントもおすすめ! 2月に開催し大好評だった石田さんとのイベントの続編です!
◆5/24(水)19:00- 石田英敬×東浩紀 「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 (チケット)http://peatix.com/event/259290 (生放送)http://live.nicovideo.jp/watch/lv296629265
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● 大森望 SF創作講座が聴講生を引き続き募集しています!
人気のため募集後すぐに正規受講生枠がうまってしまったSF創作講座が 主任講師の大森先生と相談の上、特別に聴講生の募集を開始しました!
http://school.genron.co.jp/sf/
定員は10名、応募期間は5月31日までなので、 「参加したかったけど出遅れた……」という方は この機会にぜひぜひお申し込みください!
第1期同様、第2期もお迎えする講師は人気作家ばかり。 長谷敏司さん、藤井太洋さん、円城塔さん、法月綸太郎さん、飛浩隆さん 山本弘さん、恩田陸さん、新井素子さん、山田正紀さん、東浩紀に加え、 各回でゲストの編集者もお迎えし、さまざまな観点から作品が読まれていきます。 聴講生は作品の提出はできませんが、人気作家のお話を直接きけるだけでも とても貴重な経験となることは間違いありません!
「申し込もうか悩んでいて講座の様子が知りたい」という方は、 先月早川書房から刊行された、第1期の講座の様子をまとめた 『SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録』がおすすめです!
http://amzn.to/2p0rDgQ
募集締切まで残り1週間ほどですので、 お申し込みご検討中の方はぜひお早目に!
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● 今週金曜日は『ゲンロンβ』の配信日です!
先月号からリニューアルした『ゲンロンβ』は今週26(金)に配信! 新連載の「つながりβ」や大山顕「スマホの写真論」 今号で最終回を迎える小松理虔「浜通り通信」など、 今回も読み応えたっぷりの内容でお届けしますので、ぜひご一読ください!
★ゲンロンβ14 掲載予定記事
1. つながりβ #2 井上明人 2. 観光客の哲学の余白に #2 東浩紀 3. スマホの写真論 #2 大山顕 3. 浜通り通信 #50 小松理虔 4. ポスト・シネマ・クリティーク #17 渡邉大輔 5. 人文的、あまりに人文的 #13 山本貴光×吉川浩満 6. 4/14亀山郁夫×岡田暁生カフェイベント・レポート 井手口彰典
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それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◇◇ 今週の放送情報 ―――――――――――――――――――――――――――
◆5/23(火)18:00- 【再放送】石田英敬×東浩紀 「一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 (2017/2/17収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944656
☆注目放送!☆ ◆5/24(水)19:00- 【生放送】石田英敬×東浩紀 「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296629265
◆5/25(木)13:00- 【再放送】堀川大樹×岩崎秀雄×東浩紀 「生物学はどこまで自由になれるのか?——DIYバイオの可能性」 (2014/7/30収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297945441
◆5/25(木)18:00- 【再放送】八代嘉美×東浩紀 「科学と社会のコミュニケーションを考える——STAP細胞をめぐって」 (2014/3/16収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297945978
◆5/26(金)13:00- 【再放送】井庭崇×斎藤環 「認知症と新たなアプローチ——パターン・ランゲージを応用する」 (2015/10/1収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297946496
◆5/26(金)18:00- 【再放送】松尾豊×東浩紀 「人工知能はどこまで社会を変えるのか」 (2015/10/20収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297946937
◆5/30(火)18:00- 【再放送】市川真人×大森望×佐々木敦+東浩紀 「『火花』『絶歌』、そしてテロの時代——芥川賞からSFミステリまで、 縦横無尽ジャンル無視の2015年文学全面総括徹底座談会!」 (2015/12/26収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297947333
★「ゲンロン完全中継チャンネル」今後の放送予定の一覧表 https://goo.gl/ay9ey7
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ――――――――――――――――――――――
◆5/23(火)23:59まで 【再放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀 「POST-TRUTH時代の現代思想 ――60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 (2017/3/25収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297803234
◆5/24(水)23:59まで 【生放送】田中康夫×浅田彰×東浩紀 「田中康夫と浅田彰の憂国呆談2 ゲンロンカフェ出張版」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv296274076
◆5/25(木)23:59まで 【再放送】千葉雅也×平倉圭 「批評における居心地の悪さ」 (2014/3/7収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297942647
◆5/25(木)23:59まで 【再放送】佐々木紀彦×東浩紀+津田大介 「強いネットを『弱く』するには――東浩紀『弱いつながり』刊行記念」 (2014/8/13収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943211
◆5/26(金)23:59まで 【再放送】中沢新一×東浩紀 「原発事故のあと、哲学は可能か――森から始まる新しい「超越」を考える」 (2014/6/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297943768
◆5/26(金)23:59まで 【再放送】斎藤環×東浩紀 「批評の精神分析2015――ラカン、ヤンキー、ノーラン」 (2015/4/22収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944321
◆5/27(土)23:59まで 【チャンネル会員限定・生放送】横槍メンゴ×西島大介×さやわか 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 #2】「感情」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv297189088
◆5/30(火)23:59まで 【再放送】石田英敬×東浩紀 「一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 (2017/2/17収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv297944656
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ――――――――――――――――――――――――
◆【vimeo】小泉義之×千葉雅也×東浩紀 「サイコパスの哲学へ——欲望と暴力について」 (2014/4/4収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20140404
◆【vimeo】ドミニク・チェン×濱野智史×東浩紀 「人間的なITをつくるには?——<電脳のレリギオ>を求めて」 (2015/5/26収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20150526
◆【vimeo】清水亮×東浩紀 「2010-2015 IT界10大ニュースを斬る! ——ディープラーニング、2045年問題、シンギュラリティ……未来はもう始まっている!?」 (2015/8/6収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20150806
◆【vimeo】千葉雅也×東浩紀 「思弁的実在論の展開について——メイヤスー『有限性の後で』刊行直前対談」 (2016/1/15収録) https://vimeo.com/ondemand/genron20160115
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://goo.gl/ycdtJe
◇◇ 発売中の会場チケット ―――――――――――――――――――――――――
☆注目イベント!☆ ◆5/24(水)19:00- 石田英敬×東浩紀 「続・一般文字学は可能か——記号論と脳科学の新しい展開をめぐって」 http://peatix.com/event/259290
☆注目イベント!☆ ◆5/31(水)19:00- 小林浩(月曜社)×辻山良雄(Title)× 竹田信弥(双子のライオン堂) 「出版不況が叫ばれるいま、なぜあえて本屋をはじめたのか」 http://peatix.com/event/255205
◆6/2(金)18:30- 岡崎乾二郎×岡田温司×土屋誠一 「美術館という地雷原——それらは不発のままで保たれうるか?」 http://peatix.com/event/266046
★New!★ ◆6/16(金)19:00- 大澤真幸×大澤聡×東浩紀 「批評史から考える『観光客の哲学』——『ゲンロン0』読書会第2弾! 」 http://peatix.com/event/268510/
★New!★ ◆6/24(土)12:30- 講師:黒瀬陽平、梅沢和木、藤城嘘 「市街劇をつくろう! 第5回 革命を起こす ——ゲンロンこどもアート教室 #20」 http://peatix.com/event/268269
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇
現在開催中の展示 ◆5月19日(金)-6月4日(日)15:00-20:00 ※月曜休廊 柳本悠花 個展「さまよう むこうがわ」
今後の展示予定 ◆6月9日(金)-6月25日(日)15:00-20:00 ※月曜休廊 ク渦群 羽多野加与 2人展(仮)
柳本悠花さんの個展「さまよう むこうがわ」が開催中です! 高知県出身の柳本さんは学生時代、上京してから故郷が持つ独特の風景に気づき、 その風景をモチーフに作品を作っています。 カオス*ラウンジ参加後は、福島県いわき市や香川県の女木島などを取材しながら、 失われゆく風景や寺社・石碑などを作品化してきました。 彼女の初個展をどうぞお見逃しなく! 6月からは二人のペインターによる「集団」と「呪い」にまつわる展示を予定、ご期待ください。
※柳本悠花さんのtwitterはこちら https://twitter.com/stripe_yuka/media
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆『ゲンロン0 観光客の哲学』予約受付中!!
★特設サイトオープンしました! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★ゲンロンショップで購入する(オススメ) (国内) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=357 (海外) https://shop.genron.co.jp/products/detail.php?product_id=356
★ 東浩紀が『ゲンロン0』について語った ニコ生のアーカイブ動画へはこちらから(無料です!) (YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=A3Wnpuz3SXA (Vimeo) https://vimeo.com/209144983
★ 友の会第7期入会はこちら(『0/5/6』セット会員あります!) https://genron-tomonokai.com/7th/
★5/18の毎日新聞朝刊のコラム「メディアの風景」で取り上げられました! https://mainichi.jp/articles/20170518/ddm/004/070/012000c
◆『美術手帖』6月号の情報欄で『ゲンロン0』が紹介されています! また、読者プレゼントで3名様に『ゲンロン0』が当たります! http://amzn.to/2rlxf3O
◆5月7日(日)発売の『新潮』6月号で、大澤真幸さんが『ゲンロン0』 を取り上げてくださいました! 全12ページの読み応えある本格評論です!
大澤真幸 「誤配は続くーー東浩紀『観光客の哲学』を読む」 http://www.shinchosha.co.jp/shincho/
◆4/30の読売新聞朝刊の書評欄(9面)で、『ゲンロン0』が取り上げられています。 ゲンロンカフェでもおなじみ政治学者の三浦瑠麗さんが、 好意的な評を寄せてくださいました! 以下から全文お読みいただけます! http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/20170501-OYT8T50038.html
◆4/23の毎日新聞朝刊「今週の本棚」に、橋爪大三郎さんによる 『ゲンロン0』の書評が掲載されました! 以下から全文お読みいただけます! https://mainichi.jp/articles/20170423/ddm/015/070/027000c
◆cakesにゲンロンSF新人賞を受賞した高木刑さんのインタビューが掲載されています!
「あの講座で得たものは。ゲンロンSF新人賞受賞、高木刑インタビュウ」 https://cakes.mu/posts/16011
全文はSFマガジン6月号でご覧になることができます! http://amzn.to/2oCZJDC
◆そして同じくcakesで、大森望さんがSF創作講座について語った 新SF観光局・cakes出張版が掲載されています!
「創作講座に参加する3つのメリット。『SFの書き方』あれこれ」 https://cakes.mu/posts/16009
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
(最近の更新) ・海外で『ゲンロン0』を購入したい https://tmblr.co/Zv9iRg2Kyqs7g
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆銀座 蔦屋書店でのトークショーに出演します! https://store.tsite.jp/ginza/event/art/267-1110230508.html
◆アンスティチュ・フランセ東京で開催される哲学イベントに出演します! http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/nuit-de-la-philo-2017
◆「ニコニコニュースORIGINAL」に、先日のニコニコ超会議で東が出演した イベントのまとめ記事が掲載されました。
ネットはバカと暇人のもの?←「バカはともかく、暇人が勝つプラットフォームであるのは間違いない」 ――東浩紀、津田大介、ひろゆきらが語るインターネットの現状とこれから http://originalnews.nico/23453
◆5/22夕刊の『東京新聞』『中日新聞』に、東浩紀へのインタビューが掲載されました! http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=460037&comment_sub_id=0&category_id=203&from=life&category_list=203
◆今月刊行された書籍『General Intellects』(英語)で、 21世紀を代表する25人の思想家のひとりとして、ジジェク、ダナ・ハラウェイ、メイヤスー、 柄谷行人らとならび、東浩紀が取り上げられています! Kindle版もあるので、日本でも簡単にお読みいただけます。
McKenzie Wark "General Intellects: Twenty-Five Thinkers for the Twenty-First Century" Verso http://amzn.to/2qM6NDl
◆4/28発売の『週刊読書人』に、『ゲンロン0』刊行を記念し、 東浩紀インタビューが掲載されています。聞き手は坂上秋成さんです! 以下のサイトから試し読みができます。 http://u0u0.net/DgHb
◆4/20発売の『表象』11に東浩紀が書評を寄せています。 対象書籍は乗松亨平さんの『ロシアあるいは対立の亡霊』で ゲンロン6のロシア現代思想特集につながる内容ですので、ぜひご一読ください! http://amzn.to/2pYvrvX
◆NewsPicksに宮台真司さんと東浩紀の対談が掲載されました!(有料会員限定)
「『ソーシャル後の世界』に希望はあるか」 https://newspicks.com/news/2200996 「ソーシャルが私たちから奪ったもの」 https://newspicks.com/news/2200991
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です! これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。
第10回「仏大統領選で問われた グローバリズムの賛否」 https://dot.asahi.com/aera/2017051500082.html 第9回「対米従属一択というリスク『トランプ以後』の構想を」です。 https://dot.asahi.com/aera/2017042700019.html 第8回「ユーストリームが終了 『ダダ漏れ民主主義』の曲がり角」 https://dot.asahi.com/aera/2017041400062.html 第7回「認知症高齢者の免許停止から感じた“困難な時代”への疲労感」 https://dot.asahi.com/aera/2017033000049.html 第6回「こじれる築地市場の豊洲移転 石原慎太郎というスケープゴート」 https://dot.asahi.com/aera/2017031500065.html 第5回「『安倍晋三記念小学校』は非日本的な名前?」 https://dot.asahi.com/aera/2017030100035.html 第4回「映画『沈黙―サイレンス―』を観てもう一度普遍主義の価値を考える」 https://dot.asahi.com/aera/2017021600122.html 第3回「トランプが体現する政治と経済の矛盾」 https://dot.asahi.com/aera/2017020200023.html 第2回「初詣ベビーカー論争に見る『迷惑』と『権利』の混同」 https://dot.asahi.com/aera/2017011700208.html 第1回「もっとも深刻なのは『忘れっぽさ』である」 https://dot.asahi.com/aera/2016122900077.html
◆◇ その他のお知らせ ―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆―――◇―――◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております、座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに、 いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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--深海人形-- …死して護国の大魔縁となれ
※ …(ウェイン兄弟の居る)バトラを一番移植(ガレ感覚で して欲しいけど、其の次くらいにバクレイド移植して欲しい(……いや、割と本気で)!
※Twitterの自アカウントより引用(※…書き下ろしあり。一部修正、大幅加筆、若しくは、改変)。
[[MORE]]
ワイ等が御供えされて嬉しいもの一覧
嫁推しの絵
嫁推しのぬい
清涼飲料
エナドリ
酒
(電子 煙草
甘い物
薄い本
ガチャ回す為の金券
カラーコーン
自分か推し決闘者の使って居た遊戯王のカード
…あと、他には?
是空師匠(※…御前のぽけっとまねーから出すんじゃよ…… ※必死 ※某市長のすとーりーより)
…『呪術凱旋』も描きますよ(※多分)。
…是非、基督教に来てくれ(※布教)>https://twitter.com/WO21X6qHgpbHcDf/status/1246791506259632131
…あのミカヤのパクリとか、見た目だけで一部の層から忌み嫌われるのは確定的(※…ですよね?)。
…幼稚園の庭より狭い世界に引き篭もって生きてる成人済幼稚園児だしな()
…もっとマシなパクりしような。オマージュとかパロディって言うんですけど()
…艦娘のデザインは、史実(※元ネタ)ありきだから、擬人化デザイン考える時にすげー参考になる(※御薦め)。
…UD様体型:腕組豚化(メタスラ式 火力劇的向上)。
…UD様は、一番、言う迄も無く、レイとかも、移動攻撃速度落としてでもデブ体型の方が、火力と装甲上がって戦力的に有利(ハート様並感)。
…ハート様は、対雑魚とか戦いは数だよ兄貴専門で良かったんだけど、…ほら、KING、あんまり、頭良く無いから?(…何処ぞの無☆職☆王より智恵が無いのぉ……)
…UD様「…御前もデブになれば良いのでは?(真顔)」KING「…莫迦か?(メタスラのやり過ぎでは?)」
…ネタが無くなって来ると、予想の斜め上路線か英国面に走り出す(※…それがワイやで☆)。
…5G いつの間にか 6G(※IT川柳めいたもの)。
ーー英語で賢い人のことを『スマート』って言うでしょ? 私 あれってガマンできないのよね!
ーーデブこそ本当にスマートなのよ
ーーマダム・アぺティ
…メタスラ3詰め込み過ぎ問題(※…芋屋に堕落する前の魂と意地)。
…キノのシズ(未来予想イラスト)ワイの父やら多聞丸体型で何が悪い?(何も悪くないよな? 圧力)。
…コーディーは歳取ったら、ガチでキノのシズ(未来のすがた)みたいになってると思う(刀では無くナイフと銃使いの中年カス野郎)。…最近のダンテおじさん(イケおじ過ぎたあいつ)を見習って、バイオ最新作で颯爽と出て来て、薩摩の島津家みたいに鬼島津して欲しい(←※…むしろ、…それ戦Bでは?)。
…はえぇ〜〜ミリオタの鬼滅読者つええ〜な〜〜(…もっと、如何かしてる逸話が史実ではありふれてるから イラク戦争とか)。
…エムブレマー勢も、強いし耐性あると思う(※…太古の昔から、黒い花札屋の中核メンバー、それがFEシリーズ)。
…正直、ぬるま湯アニメクラスタの中でしか生きられなかったり、腐ってる割には脆くかったり、ごちうさ程度じゃ無いと一発で即死するような、頭も弱いオタクが読むべきじゃ無いよな?鬼滅(※総評)。
…『呪術凱旋』に、『呪霊として出す案(生前:宇宙飛行士)』は没にして、…鬼畜米英君には、『中年デブコーディー(通称:ファスディーかボブトラさん)』として出て貰うね…(…ルーファスと鉄拳のボブをパクるね…)。
…呪霊と術式持ちを、脂肪と銃撃で殴る中年(※実質、ルーファスでボブ 強過ぎる(※……最早、少佐)。
基地ガイ「…今のコーディー殿は、生活習慣病で長く無いで御座る(多分)」伏黒「…ダイエットはしないのか……(何故??)」パンダ「…何で、アメリカ人は、そんなに太ってて平気なんだ…(真顔)」五条先生「…痩せない方が悪いだろ……ww(性格悪い)」野薔薇「痩せろよww(普通)」
…サマーオイル(…何て強いんだ……此のアメリカのデブは…… ←これ早く描きたい 何かもう色々本当にすみません、射殺して下さい。此処はちゃんとアメリカの銃で)
美々子「…はー?何あの今にも生活習慣病で急死するかもしれんな系アメリカ人?キモッ(ドン引き)。」菜々子「…結構小綺麗なモブおじさんだよね(笑 容赦無く)。」コーディー 「…す、すんません、俺こう見えてもボブなんで…?(瀕死 」基地ガイ(アラフィフ )「…コ、コーディー殿ー!(可也茶番)」
英海軍「…それぞれ半分ずつ無いヌビアンとズールーを溶接してズビアン(マジ史実 」
鰐先生のように人の心が無いであろう鬼滅読者「…真っ二つになった玄弥とインフィ一郎をそれぞれくっつけて玄一郎(←実際の感想で度々あった 」
…完全に一致(特にノリが)。
…実は、帝国海軍にも、同じような例があった事は言うんじゃねぇぞ……(霜月と秋月)。
伊地知「…随分、体型が重苦しい方ですね(色々精一杯)。」ボブトラ「…てめーが痩せ過ぎなんだよ!(横柄)」
ナナミン「…あんな風に太れるなんて、逆に、余りある余裕の表れだとしか思えませんね(…本当は視界にも入れたく無いです)。」ボブトラ「…御前死にてぇのか?(柄悪い)」
…ボブトラ呼びの由来→…こりゃボブ・トラバースだわこりゃ(※即決)。
東堂「…あのコーディーとか言うのスゲぇ……俺も太ろう……(逆に洗脳された)。」
UD様「…『デブ=強い=美しい(Q.E.D 』では?(※本気で)」シスコンセクハラ兄貴「…ウダ、貴様、頭ハートか?(※あきれ)」
…上手く『パクリ』と言う言葉を使いながら己の物にするのが文スト、ただ下手なパロディとパクりしか出来ないのが文或(※ワイの考える両者の違い)。
…うるせぇ、御前等の嫁推しを肥満体にすっぞ?(※新手の脅し)。
…『莫迦がテレビ番組作るとこうなる(公開処刑状態)』��、昔より確実に増えたよね()
…シェイクスピアでも読んでろ、脳足りんは(笑)。
…相変わらずの莫迦向け番組だなぁ()
…「…デブは莫迦にして良い、見るからに、だらしなくて、自己管理出来てないし、頭家畜でしかないから(迫真)。」…って、母さんが教えてくれた(昔から、良く父の腕組み豚みたいな体型を莫迦にして嗤っているので …そうやでwwワイの父は今も、腕組み豚体型やでww)。
…田舎者って本当に嫌よねぇ()
…頭無惨様バイド説(…むしろ、バイドであって欲しい…)、
王テレサ「…愛程歪んだ呪いは無いんだぜ(呪術五条先生台詞パクリ)。」
王テレサ「…オレからすればまだ地味過ぎるくらいだぜ!もっと腕にシルバー巻くとかよ!(王様台詞パクリ)」緑の弟さん「…もうひとりのボク……(←??)。」
…ユギオネタは鉄板過ぎてすぐ決まるし、めちゃくちゃやり易い(改めて感謝)。
…テ☆レ☆サ☆王(←意外にも中々見ないネタ)。
…ユギオ7sは7sで、結局、トチ狂ってたし、ユギオは全シリーズ、カード販促と言う名目で、毎回毎回飽きもせず、話題と狂気と友情とカードに金を使う事への尊さを提供するアニメである事だけは、マジ不変ww(……流石、カットビング言い出す前からカットビングしまくってたアニメシリーズだ…)
…御前は惨めで無様だ。ヒトの形をした愛玩動物としてでしか、自分の生を生きる事を許されて居ない家畜。御前は本当に哀れだ。目を覚ませ(※自分の決定権を昔のカナヲのように人に握らせるな)。
…↑な奴程、鬼滅と呪術を読むべきだと思った(…両者共、登場人物それぞれの、自らの人生を生き、死ぬ覚悟を描いて居る)。
※…昔の栗花落カナヲは、指示待ち族ガチ勢だった(※補足)。
…テメェ自身の人生を、ただ生きて死ぬ覚悟も無い者が、勝てますかね?…あんな底辺物書きにすら(……底辺の中の底辺絵描きでもある)。
…コーディーかウェイン兄弟に引っ叩いて貰わないとね?(…稽古中、冨岡さんにしばかれ修正される長男みたいに、喝入れられて欲しい BadTexter冨岡)
コーディー 「…金持ちの子供だからこそ、積極的に喝入れてしばくんだよ。そんなにして欲しく無かったら、金出しな。…あの多聞丸より、ずっとまだマシな指導だと思うぜ(←これ今度の拙作に入れるか)。」
…ユギオ7s、EDテーマが校歌なの矢張り気が狂っている(確信)。
…嫁推し他の死体が大量に転がって居る絵面が、嬉しい系オタク(…、ワイ)。
…うちの子として、嫁推しのデッドコピーを作る手法は、確かにあるな。…『KOFの鉄雄』と言う前例もある事だしな()
…むしろ、『KOFの鉄雄(アレ)』を見倣うべきかもな()
…正直、…オリジナル、うちの子、創作、…として『嫁推しのデッドコピー(特に改良型 元よりも性能良い奴)』作ったら、其れ等の元ネタになった奴は、もう、不用、要らねぇんじゃねぇかな?…とは思ってる(…種子島銃とか軍事、近代産業の歴史見ても)。
…其んなに、剣政権が良ければ、さっさとトラックに轢き殺されて、男塾次元にでも転生して来いや(異世界転生ネタ)。
…かの『クローン伊達』以上の、剣桃太郎他塾生の上位互換デッドコピー作れたら、もう、男塾要らねぇよなぁ……(…某塾生OB直結空母の次がこれ…)。
…鬼滅に、鋼鉄か機械と融合した鬼とか、出て来無いかな?(…魘夢もそうだけど、もっと、他にも欲すぃ…)。
…『褒めて欲しい病』は、『貶して欲しい病』でもある。…そう言う場合でも、褒めるより貶せ(…叱り、罵倒せよ)。
「…人から褒められたい」と言う人程、実は、「…人から貶されたい」と言う人が多い。結局、より強烈に、自分を再確認したいだけなのだから。褒める以上に貶す事、叱る事、罵倒する事は其れ等条件を見事に満たしている(…だからこそ、叱れ)。
…恵まれた家出身の奴が羨ましいよ。…ワイには、最初から、何も無かった。…もし、あっても、一方的に何かを押し付けられるか、物を持って居ても、力づくで奪われるかの、何方か、場合により両方だった。…だけど、もう良い。
…某氏、あれだけ、ガンガン開けてた、ピアスの穴全部埋めたって書いてたね〜〜、…自分で、みずからの死期を悟って居たのだろうか……(※……正直、ワイにもそう言う感覚がある……)。
JOIN「…亮と藤原が死んだ……(死にネタ)。」
…バトルオーラをバトルガレッガと空耳するなど。病気である(※耳鼻科行こう)。
…明日香「…そうだわ!亮を機械に直結すれば良いんだわ!(それでちゃんと決闘・デュエル も出来るわ! ぺかかーん!)」ZONE御爺ちゃん「…では、LP回復効果を持つカード仕込んで置きますね……(流石に仕事がはえーよホセ)。」
…シスコンセクハラ兄貴「…ハート並肥満体のUD、それがUDブ様だ!(ドーン! 何故か誇らしげ)。UD「…新手のひでぶ!(断末魔)かな?(白目)」 ※……小学生男子のノリだと言ってやるな(…貴方の優しさが、シスコンセクハラ兄貴を救ったり、救わなかったりする)。
…今描いてる拙作は、二作で、全部、何と無く、画期的過ぎた。…世に出れば、確実に、読者と作者とワイが死ぬ代物(※……相も変わらず、皆殺し拙作)。
…『呪術凱旋』は、C社ゲー勢より、単眼猫が読んだ方が憤死する確率が段違いだと思う(超取扱注意危険物)。
…『鬼滅短剣』も大概やで、だが鰐先生は生きる系(※…実質、ガレで御座います)。
…鋼柱は、ガレッガのガインさんみたいなモンやし…(※総評:ガレッガやってください)。
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イスラエル軍事協力企業レイセオン社から技術を奪いソニーエリクソン、サムスン電子が協力し5G回線を使用し各ターゲットの端末の回線に攻撃使用が可能な場合、日本は巨大な生体実験場となる。
https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12342927613.html
指向性エネルギー兵器
(DEW、directed-energy weaponの略称)は、
砲弾、ロケット弾、ミサイルなどの飛翔体によらず、
兵器操作者が意図した目標に対し
指向性のエネルギーを直接に照射攻撃を行い、
目標物を破壊したり機能を停���させる兵器である。
目標物は対物用も対人用もある。
DEWのうち、実戦に投入された兵器は非致死性の治安兵器で
一部ある程度で大部分は未だ研究開発段階である。
アクティブ防護システムの一環としても開発が進められる。
~電波~
高エネルギー電波兵器(HERF)は
電子レンジと同様の原理で作動し、類似の機能を示す。
2007年1月25日、
アメリカ陸軍は小型装甲車(ハンヴィー)に搭載可能な装置を公開した。
この装置は平面状に配列されるものと似ている。
装置は、460m離れた人間の体感温度を約54度に感じさせることができた。
こうした兵器の実物大での製造は2010年まで予期されていなかった。
この装置はアクティブ・ディナイアル・システムの一つとして、
おそらく最も有用に配備されたものである。
アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナによって
高出力の電磁波を特定の部位に収束させる事で
電子機器を焼損させて無力化する方法の開発も進められる。
[マイクロ波]
マイクロ波兵器は、人体に損傷を与えるには充分強力である。
アクティブ・ディナイアル・システムは
ミリ波を供給源として目標の皮膚の水分を加熱し、無力化するほどの痛みを引き起こす。
この装置はアメリカ空軍研究所とレイセオン社により暴徒鎮圧の用途で使用されている。
激しい痛みをもたらすが永続的な損傷を与えないよう企図しているものの、
このシステムが眼球に対して回復できない損傷を引き起こすという、
若干の懸念が示された。
マイクロ波に暴露することでの長期間の副作用に関して
いまだに試験中である。
この装置はまた、保護されていない電子機器を破壊する。
関連技術にはテンペストが挙げられる。
これは予期しない電子情報の漏洩に関する研究である。
これらの装置には様々なサイズがあり、ハンヴィーに搭載されるほどのものも含まれる。
ヴィジラント・イーグルは空港防御システムである。
これは航空機へと発射される投射体に、高周波数のマイクロ波を指向するものである。
この兵装システムは、
ミサイル探知および追尾サブシステム(MDT)、指令および制御システム、
そして走査アレイから構成される。
MDTは多数のパッシブ式の赤外線カメラを固定装備している。
指令および制御システムはミサイルの射点を特定する。
走査アレイは地対空ミサイルの誘導装置を妨害するマイクロ波を照射し、
これを航空機から逸らす。
ボフォースHPMブラックアウトは高出力マイクロ波兵器システムで、
商用オフザシェルフ(COTS)電子機器を、距離を置いて破壊可能であるとされている。
この装置は人体に影響はないと述べられている。
[使用と効果]
人体に対して電磁波兵器を使用するとき、劇的な効果を作り出せる。
レイセオン社のアクティブ・ディナイアル・システムでは
急激な灼熱感が引き起こされ、または距離にもよるが、
個人や複数の人々に、
不安、恐怖、強い倦怠感や混乱などのより巧妙な影響を生み出す。
こうした兵器の軍用としての3つの長所は以下の通りである。
個人または集団が、彼らがこうした装置で照準されていても、
必ずしもそれを理解するわけではない。
マイクロ波の波長は他の無線周波数のいくつかに似ており、
容易に建築物などの素材を透過する。
この波長には特別なアンテナを用い、その効果により、
個人または市や国といった広範囲の双方を照射できる。
こうした兵器の軍用や強制執行としての使用可能性には以下のものが含まれる。
敵兵力または民衆に激しい不安感や急迫の危機感を与え、
闘争よりも逃走するように影響を及ぼす可能性。
反抗や非協力的態度に伴う激しい不安感や恐怖よりも、
わずかな協力的態度でも肉体的に大きな幸福感を伴う方が非常に望ましいということを、
捕虜とした敵兵員に理解させる能力。
耐え難い倦怠感を、すでに疲労した敵兵力に与える能力。
長期間にわたり、敵兵力から正常で連続した睡眠を奪う能力。
敵の親しい兵員達の間に、間接的に思い込みを与える可能性。
これはある兵士の言動を
(その兵士が聞きつける奇妙な声や音は、しかし他の誰にも聞こえない)
精神的に不安定として真剣に取り上げないというものである。
こうした感覚、声、奇妙な音や夢は、
特別なマイクロ波型式の波長のアンテナにより、ある程度の精密さで敵に強要できる。
〔マイクロ波で脳内に音を発生させる兵器『MEDUSA』:「サブリミナルメッセージも」〕
(2008年7月8日 WIRED)
米軍が初期開発に資金を拠出していた、
マイクロ波を使って脳内に音を作り出す非殺傷型兵器。
しかしその完成品は、筆者が『New Scientist』誌で報じたとおり、
戦場での活躍が想定される一方で、
ショッピングモールで利用される可能性も秘めている。
このプロジェクトは、
「耳に聞こえない音を使った暴徒の抑止」
(Mob Excess Deterrent Using Silent Audio)の頭文字を取って『MEDUSA』と呼ばれる。
少々取って付けたような名前のMEDUSAは、
長距離音響装置(LRAD)やその類似装置など、
単に音を投射するだけのものとは異なる
[LRADは、約270メートルの効果範囲にある対象に向けて大音量・高周波数の音声ビームを発射し、攻撃の意欲を無くさせることができるという]。
ソニーとサムスン電子
日本との関係
「東芝#DRAM」も参照
1986年、東芝半導体事業本部長川西剛[注 4]は国際担当専務の仲介で李秉喆会長や幹部総出のVIP歓迎を受けて建設途中の半導体工場を視察し、見返りに当時世界最大容量1メガビットDRAMを開発中の最新鋭大分工場を見学[17]させている。1986年、三星電子も1メガビットDRAMを開発し、東芝大分工場生産ラインを統括担当する製造部長をスカウトして大分工場と同等設備を有する製造工場を建設している[15]。
1987年5月にアメリカと日本へ研究所を設立し、1988年に半導体事業売上高9億5百万ドルで半導体メーカー売上高ランキング18位になる。
1988年、日本の半導体企業は半導体企業トップ10社中6社を占めるが、1991年バブル崩壊による資金繰悪化でメモリー事業撤退や工場閉鎖など大掛かりにリストラすると、三星電子は韓国政府のバックアップを受けて東芝、松下電器、三洋電機、シャープ、NECなどからリストラされた日本人技術者を高給でヘッドハンティングし、日本人技術顧問が外国人技術者中77名と大半を占めた結果、最新技術を得る[15]。
1992年、東芝とサムスン電子はフラッシュメモリの共同開発と技術仕様・製品情報の供与契約を締結する。1993年、サムスン電子は韓国初の6メガバイトフラッシュメモリを開発する。1995年、東芝とサムスン電子は64メガビットフラッシュメモリ技術の共同開発で提携する[15]。
半導体メーカー売上高ランキングでは1991年は14億7千3百万ドルで12位、1995年は83億2千9百万ドルで6位、2002年から2011年まで米国インテルに次ぎ2位である。
2000年代から現在まで
Samsung Galaxy
1990年代までの韓国国内におけるサムスン電子の位置づけは、主要企業の中の一社に過ぎなかったが、上述の半導体事業での躍進などもあって2000年代以降は韓国国内の事業規模や韓国経済に与える影響面などは圧倒的なものを持つようになり、また、世界の電機メーカーの中でも有数の大企業に成長した。
特に1997年のアジア通貨危機は、国家経済の危機とは裏腹にサムスン電子を強力な企業に成長させるきっかけとなった。通貨危機で韓国の大企業30社のうち16社が破綻し、サムスン電子も韓国政府から公的資金が注入される事態となり、倒産寸前にまで追い込まれたが、破綻を避けるために広範な構造改革の断行や効率的な経営計画の実行などにより、サムスン電子は半官半民の韓国の将来をかけた企業として、グローバル企業への成長を加速させた[18]。インターネット・バブル崩壊後の2000 - 2003年にもサムスン電子は純益伸び率5%を記録した。
また、サムスン電子は、1990年代から半導体で得た莫大な利益を、2000年代前半当時としては次世代産業であったLCD事業や携帯電話事業に大規模に投資を行い、さまざまな製品の世界市場でシェアを伸ばした。またマーケティング活動とコマーシャル活動を大規模に行っている。例としては、1996年には「TOPスポンサー計画」を通じてオリンピックの公式パートナーになり、1998年には長野冬季五輪の公式スポンサーとなり、2000年代以降は継続してオリンピックのスポンサーを務めている[19]。
2009年に、サムスン電子は売上高基準でドイツのシーメンスと米国のヒューレット・パッカードを超え、世界最大のIT・家電メーカーとなった[20][21]。2009年のサムスンのシェアは、薄型テレビと半導体メモリで世界第1位[22][23]、携帯電話が世界第2位[24]、白物家電でも上位を占めている。また、同年には、2020年の目標として売上高4,000億ドル達成を目指すビジョン2020を掲げた[25]。これを実現するために、既存のセット・部品中心の情報、通信、AV事業(Infotainment)に、ソフトウェアとソリューションを中心とした医療/バイオ、環境/エネルギー、利便性/癒しなど暮らしの質を向上させるライフケア(Lifecare)を新たな事業領域に盛り込み、「21世紀型のビジネス構造」への変身を図っている。
2010年、自社で生産したExynosマイクロプロセッサをスマートフォンに搭載。さらに新規CPUコア(マングース)の独自開発に着手。テキサス州オースチンやカリフォルニア州サンノゼを拠点に研究開発が進められていたが、2019年に開発中止が発表された[26]。
ソニーとサムスン電子は、合弁で液晶パネルを製造するS-LCDを韓国の忠清南道に設立していたが、2011年、ソニー側が、合弁会社の株式を全てをサムスンに売却する形で合弁を解消した[27]。
2018年8月、2020年までの3年間に設備投資と研究開発費の合算で180兆ウォンを投資することを発表。既存のメモリー、有機ELパネルのほか、次世代通信規格(5G)に対応した通信インフラ設備やバイオテクノロジー、人工知能、自動車部品といった新規事業の育成にも乗り出すことを示唆した[28]。
2018年10月24日、NECと5G向け基地局の技術開発と営業で提携すると正式に発表した[29]。
2018年5月、韓国検察当局はサムスンバイオロジクスの粉飾決算疑惑の捜査を開始。2019年6月6日までに、証拠隠滅を指示した容疑でサムスン電子の副社長3人を相次いで逮捕した[30]。
2019年9月30日、中国のスマートフォン製造拠点である恵州工場を閉鎖。中国国内でのシェアの低下や製造コストの増加が問題となっていた。スマートフォンの製造は、閉鎖までにインドやベトナムなどの製造コストの低い国の工場に振り分け進められていた[31]。
沿革
1969年1月 - 三星電子工業(株)設立。
1969年12月 - 三洋電機の韓国でのジョイントベンチャーとして三星三洋電機を設立(1977年三星電子に合併)。
1970年1月 - NECの韓国でのジョイントベンチャーとして三星NECの設立。
1970年11月 - 白黒テレビ「P-3202」を試生産。
1973年 - 三星三洋電子設立(現・サムスン電機)。
1973年12月 - 三星家電工場を竣工。
1974年 - 三星電子東京事務所が開設
1975年 - 三星ジ���パン株式会社 設立
1977年 - 三星電気(株)を吸収合併。
1978年7月 - アメリカに現地販売法人「SEA」を設立。
1980年3月 - 韓国電子通信株式会社を買収。
1980年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年6月 - ドイツに現地販売法人「SEG」設立。
1982年9月 - ポルトガルの最初の現地生産法人「SEP」竣工。
1982年12月 - 韓國電子通信、三星半導体通信株式會社に商号変更。
1983年 - 三星電子株式会社 東京支店 開設
1984年2月 - 三星電子(株)と改称。
1984年 - 光州電子(株)を合併。
1984年 - 11月にイギリスに現地販売法人「SEUK」設立。
1984年12月 - アメリカに現地生産法人「SII」設立。
1987年5月 - 海外の研究所(アメリカ・サンタクララ、日本・東京)を設立。
1987年9月 - オーストラリアに現地販売法人「SEAU」設立、カナダに現地販売法人「SECA」設立。
1987年10月 - イギリスに現地生産法人を竣工、生産開始。
1987年 - 李健熙(イ・ゴンヒ)が2代目会長に就任。
1988年 - 三星半導体通信(株)を吸収合併、第二創業宣言「21世紀に超一流企業に」。
1988年10月 - フランスで販売会社「SEF」設立、タイに現地生産法人「TSE」設立、メキシコに現地生産法人「SAMEX」竣工、生産開始。
1988年11月 - にサムスン半導体通信を吸収合併。
1989年8月 - マレーシアに現地法人を設立。
1992年2月 - チェコスロバキア(当時)に現地生産法人を設立。
1992年7月 - 中国・天津にVTR生産法人を設立。
1993年 - 李会長がフランクフルトで「新経営」宣言 量より質の経営へ。
1994年11月 - 障害者のための工場、無窮花(ムグンファ)電子設立。
1996年3月 - アメリカ・テキサス州オースティンに半導体工場を着工。
1997年1月 - 第2創業を宣言。
1997年 - アジア通貨危機で従業員の30%を削減。
1998年 - 日本サムスン設立。
2000年10月 - 中国に通信技術研究所を設立。
2004年4月 - ソニーと合弁で液晶パネル製造会社S-LCD設立。
2004年4月 - 東芝と光ディスク装置の合弁会社 東芝サムスンストレージテクノロジーを設立。
2004年12月 - サムスン電子とソニー、相互特許使用契約の締結。
2007年11月 - 家電販売で日本市場から撤退。ソフトバンクモバイル向け携帯電話の製造・販売は継続される。
2008年4月 - 複数の違法行為の責任をとって李健熙会長兼CEOが辞任。
2008年11月 - 本社をソウル特別市中区太平路から同市瑞草区瑞草洞へ移転
2010年3月 - 李明博の恩赦により李健熙が会長に復帰
2016年11月 - オーディオ機器・車載インフォテイメント関連企業のハーマン・インターナショナルを約80億米ドルで買収。
2017年2月 - 全国経済人連合会(全経連)に脱退届けを提出。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3%E9%9B%BB%E5%AD%90
ソニーとサムスン電子はレイセオンから告訴されていた。
積層半導体の製造に関するレイセオン社の特許請求は、自明性のために適切に無効にされた、と連邦控訴裁判所は裁定した。
行政上の有効性の課題を決定する特許庁である特許審判委員会は、特許が先行技術に先行するというレイセオンの主張を正しく拒否しました。米国連邦巡回区控訴裁判所は4月2日を裁定しました。
先例のない決定は、レイセオンが特許侵害で訴えたソニー株式会社とサムスン電子株式会社の勝利です。レイセオンは、デジタルカメラやスマートフォンで使用されているソニーとサムスンの光検知モジュールが侵害されていると主張しています。
グーグル直訳すみません。
https://www.docketbird.com/court-documents/Raytheon-Company-v-Samsung-Electronics-Co-Ltd-et-al/Text-of-Proposed-Order-Proposed-Order-to-Terminate-Stay/txed-2:2015-cv-00341-00126-001
COME NOW, Plaintiff Raytheon Company (“Raytheon”), and Defendants Sony Corporation, Sony Corporation of America, Sony Electronics Inc., Sony Mobile Communications (USA) Inc., Sony Semiconductor Corporation, Sony EMCS Corporation, Sony Mobile Communications Inc., and Sony Mobile Communications AB, (collectively, “Sony defendants”), OmniVision Technologies, Inc. (“OmniVision”), and Apple Inc. (“Apple”), Samsung Electronics Co., Ltd., Samsung Electronics America, Inc., and Samsung Semiconductor Inc. (collectively, “Samsung”) (Sony defendants, OmniVision, Apple, and Samsung collectively, “Defendants”) (collectively, “Parties”) hereby jointly file this Joint Report and Joint Motion to Terminate Stay and Dismiss. The Court, having considered this request, is of the opinion that the Parties’ motionto terminate stay and dismiss Plaintiff’s claims against Defendants with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot should be GRANTED.IT IS THEREFORE ORDERED that Plaintiff’s claims for relief against Defendants are dismissed with prejudice and Defendants’ counterclaims against Plaintiff as moot. IT IS FURTHER ORDERED that all fees and costs shall be borne by each party incurring the same.Case 2:15-cv-00341-JRG-RSP Document 126-1 Filed 06/08/18 Page 1 of 2 PageID #: 3094
〈原告レイセオン会社(「レイセオン」)、および被告ソニー企業〉今すぐ来なさい アメリカ、ソニーエレクトロニクスInc.、ソニーモバイル通信(米国)Inc.、ソニー半導体企業、ソニーイーエムシーエス企業、ソニーモバイル通信Inc.、およびソニーモバイル通信AB ,(集合的に「ソニー被告」) OmniVision のソニー企業 従って、テクノロジー,Inc.(「OmniVision」)、およびアップルInc.(「アップル」)、サムスン電子Co.,Ltd.、サムスン電子アメリカ,Inc.、およびサムスン半導体Inc.(集合的に「サムスン」)(集合的のソニー被告、OmniVision、アップル、およびサムスン、「被告」)(集合的に「パーティー」)は、このジョイントリポートとジョイント動作をターミネート滞在と解雇に一緒にファイルする。 法廷は、この要求を考慮し、パーティーのmotiontoが終わるという意見をもっている 人民集会がGRANTEDであるはずであるので、原告に対する先入観および被告の反訴を持つ被告に対して原告の主張を延期し、解雇する 。被告に対するリリーフについての原告の主張が先入観および被告の反訴によって原告 として 未解決 に対して退けられるそれであるTHEREFORE ORDERED。すべての料金とコストが2 PageID#の個々のパーティーを招くthe same.Case2時15分-cv-00341-JRG-RSP文書126-1ファイリング06/08/18ページ1により負担されることとするそれであるFURTHER ORDERED:3094
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